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やる夫と読む大友克洋作品
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すると、わかるのが、
『宣和遺事』の1つめの話(楊志・李進義・林冲が、花石綱を運ぶ話;太行山系)は、うしろ2つの話(晁蓋と宋江が、生辰綱を奪う話;梁山泊系)と関係がない。
登場人物が違うし、場所もちがう。
これが、はじめて合体されたのが、『宣和遺事』である。
『水滸伝』のなかで、太行山の集団の話は、消滅する。しかし、もう一方の首領としての盧俊義は、『水滸伝』のなかに残った。太行山の集団の話がないのに、盧俊義が地位だけを保ったから、アンバランスになった。
日本の、高天原系の神話と、出雲系の神話の関係に似ている。
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