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【アメリカ留学】じゃぱにーずinゆないてっどすていつ【体験談】

920名無しのやる夫だお:2024/05/19(日) 22:08:14 ID:8QR1JWFI0
 後の神武天皇こと神日本磐余彦かむやまといわれびこ天皇(以下、神武)は 東に美しい国があるとの話を潮の神 塩筒老翁シオツチから聞き、そこへ行って都をつくろうと 3人の兄とともに軍を率いて高千穂(宮崎か?)から東へと船で向かった。

 東にある美しい国というのは 大和国のことであるが、そこでは同じく天から降りてきていた物部氏の祖神 ニギハヤヒが既に君臨している。

 東に軍勢を進める中で、神武兄弟は 様々な困難に遭い、神武の兄達は1人、また1人と倒れていき、ついには末っ子の神武1人となってしまった。

 だが、それでも神武は諦めない。

 そんな神武の行く手には、更に数々の試練が待ち構えていた。抵抗する各地の豪族とは 争いになり、時に霊剣の助けにより危機を脱し、時に八咫烏の導きによって敵を打ち滅ぼし、あるいは服従させ、目的地へと迫っていく。

 而して、ついに最強の豪族 長髄彦ナガスネヒコとの戦いが訪れる。それも、一度は敗れた相手,兄を弓で射、殺害した相手だ。 

 戦いは両者譲らず 一進一退を繰り返したが、その戦いが困難を極めたちょうどその時、どこからともなく金色に輝く鳶が飛んできて、神武の弓に止まった。すると、その金色の鳶は 稲光のように光り輝き、敵軍の目をくらませた。

 この奇跡を受け戦闘不能に陥った長髄彦は 神武に使いを送ってきた。そして 最終的には 長髄彦が奉じるニギハヤヒが 神武を天孫 ニニギの後継者として受け入れた。

 こうして、最強の豪族との戦いも終わり、神武は大和を平定することに成功したのだった。          (神武東征)




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