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【北海道】住めば地獄の殺幌【一応やる夫スレ】
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:
名無しのやる夫だお
:2023/11/18(土) 21:25:59 ID:knssYJoI0
梁山泊の人々は、太湖(呉のあたり)に群れて、交易の拠点にしてる。李俊が貿易をひらいた。張清の妻の瓊英、瓊英の盲目の父(また身体的な欠陥のあるひとだ)も、交易をやってる。瓊英は、日本との交易にも興味をもち、やがて日本人を2人連れてくる。しかし日本人が、物語に絡んでくることはない(少なくとも北方大水滸の前半まででは)
いっぽう北では、武松・燕青・侯真は、幻王の正体をさぐるため、女真の地に入ってくる。魯智深が片腕を失い、鄧飛が魯智深を救出した場所が、このあたりだそうだ。けっきょく魯智深は、女真との同盟をひらくことができず、片腕を失っただけ(自分で食べたけど)。
だが梁山泊は、楊令が金主のアグダと友達になることで、女真を梁山泊の戦さに役立てる。北方大水滸の前半の最後で、金軍が戦いに参加する。童貫ひきいる禁軍は、その一部を金軍(ややこしいな)との戦いに割かざるを得ず、兵力が減る。作者は、この意義を強調するため、「もし金軍が介入してくれなければ、梁山泊は、童貫の攻撃に耐えられなかった」と描写するほど。……魯智深は報われました、というオチ。
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