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やる夫は人類を呪い続けるようです

883名無しのやる夫だお:2024/06/07(金) 20:32:49 ID:0EMLB7bQ0
2.留学制度
国家公務員といえど、採用され、入省したときから上記のような国際業務を遂行できる語学力やプロトコルを備えているわけではない。

そこで、各省独自の留学制度と、人事院の留学制度との大きく二つの制度が用意されている。

(1)各省留学制度
近年縮小傾向にあるようだけど、 独自の留学制度を持っている省もある。持っている予算に応じて、毎年何人も欧米に送り出す省もあれば、数年に1人だけ決められた国/学校で語学研修を受けさせられるだけという省もある。例えば財務省のキャリア官僚は留学がほぼ必須とのこと。金融庁はノンキャリでも留学できる枠が広いとうわさを聞いたことがある。キャリア官僚は、後述の人事院留学制度が充実しているので、独自の留学制度は、どちらかというとノンキャリに門戸が開かれている印象がある。

どこに・だれが・何人・何年・どんなプログラムで留学できるかなど網羅的には公表されていないので、ここでは割愛。各省の採用案内のページを見ると、簡単に紹介が載っている場合も多い。

例:農林水産省の2021年の採用案内パンフレットを見ると、ノンキャリ向けに8ヶ月の英国での語学研修がありそう。




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