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2xxx年の世界 (再編)

1名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:30:38 ID:Vp9PWNAo0
今は2xxx年。
人類による地球の環境破壊はとどまることを知らず、その影響はついに人体にまで及んでいた。
その一つが、男性の女性化だ。
そのため現在では、男性×女性だけではなく、
女性×女性、男性×男性、でも結婚、妊娠、出産できるようになった。
男性でも妊娠できるようになったことで妊婦数が激増し、妊婦専用車両や会社に育児託児所や緊急出産時に備えた出産室がある会社が増加した。

登場人物
市川悠理(いちかわゆうり)21歳、男性。料理人。普段のえっちでは受けの方。
市川陽斗(いちかわはると)21歳、男性。サラリーマン。普段のえっちでは攻めの方。
2人は高校卒業後結婚し、3年目の夫夫である。

2名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:31:23 ID:Vp9PWNAo0
「はるとー!スマホ忘れてるよー!」
「あ、ありがとう。
今日は飲み会で遅くなるわ、行ってくるな(ちゅっ)」
「あーもう!
いってらっしゃーい!」
いつものように先に陽斗を送り出し、悠理も出かける準備をする。
今日は陽斗が飲み会で遅くなるため、珍しく自分のが早く帰ることになるかなーと
悠理は考えつつ職場の店に出かける。

普段の何気ない日常だったが、
まさか酔った勢いで受けと攻め逆でしたら陽斗が妊娠しやすい身体で
一回で妊娠するとは思ってもなかった。

3名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:32:11 ID:Vp9PWNAo0
ガチャ
「ゆうぃ〜、たらいまー!」
「あーは陽斗お酒くさい!」
2時を過ぎた頃漸く酔っ払った陽斗が帰ってきた。
いつもおっちょこちょいではあるがクールな趣がある陽斗だが、
酔うといつもこうですっかり記憶はないみたいでフラフラで陽気だった。
着替えもままならない陽斗を悠理が世話をして脱がせていた。
スーツをかけようとした悠理を押し倒すニコニコした陽斗。
「ゆうぃたん、しってりゅ?
けっこんしてさんねんたってもあかちゃんできなかったらうけこうたいするといいんだって!
(結婚して3年経っても赤ちゃん出来なかったら受け交代するといいんだって)
らから〜きょうはおりぇがうけやるのー!!
(今日は俺が受けやるのー)」
突然のことで何をいってるか理解していない悠理をよそに陽斗が悠理の性器を触る。

なんの根拠があって陽斗がそのような事を言っているか分からない。
しかし、実はずっと陽斗の方に妊娠して欲しいと思っていた。
だから、絶好のチャンスだ。今日は全力で攻めてやる。

俺は反撃するように陽斗の乳首にそっと触れると、
「ふぅん、ぁあ、あッ、ぅうんん……」
陽斗の乳首はとても敏感になっていた。
次に俺は紅潮した乳首に舌を這わせる。
「あうぅっ……おい何しゅる…」
「え?いやだった?」
「しょうじゃないけど…」
「ならいいでしょ?…ホラ」
俺は再び乳首を攻める。
「んぁっ……はぁっ、もう、やめろよ、ゆうぃ〜…」
少しづつ吐息が甘くなり、股間をしきりに気にする。
「あ、ごめん、ごめん、苦しかった?今ズボン脱がすね」
そう言うと俺は陽斗のスボンを脱がし、自分のズボンも脱いだ。
そろそろいけると考えた俺は、少しづつ手を下にやっていく。
「あ、あッ、ぅうんん。なにしゅるんだよー」
「ごめん、俺、もう我慢できない。入れるよ?」
スブブブ…
俺のいちもつが陽斗の中に入っていく。
「んぁあん、…はぁ、あぁん。」
「陽斗の喘ぎ声やっぱ可愛いな」
「にゃんだよしょれ、やめろよ、ゆうぃ〜」
そう言いながらも陽斗は自ら腰を振りだしている。
「たまにはいいだろ、受ける方も」
「はぁ、あぁん、んなこと、にゃいからっっ…」
言葉では反論してはいるが身体は正直で、俺のいちもつでもっと奥をついて欲しいと奥が疼くようだ。
「うっ…出すよ、陽斗!」
「んんぅっ…、ふはぁんっ、あぁんっ、あぁうっ…!」
びゅく、びゅるびゅる、どくん。
俺は陽斗の中で白濁した精液を射精した。

4名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:32:39 ID:Vp9PWNAo0
「ふぅ、どう?たまには受ける側も気持ちいいでしょ?」
まだ肩で息をしている陽斗に投げかけてみると嫌がるかと思ったが意外な反応がかえってきた。
「もっちょ、はぁはぁ、、、」
もっとって陽斗のいちもつを見ると勃ったまままだいっていな異様でこっちも苦しそうだ。
「次はもっと激しくいかないと、こっちも満足してもらえないみたいだからね。」
「やぁあ!」
陽斗のいちもつをツンツンすると感じるのか身体をクネクネしている。

「ゆうぃ、はや、くぅ〜」
付き合って、結婚してからもずっと俺が受けだったのに
陽斗見てると絶対逆にが良かったんじゃって思うくらい欲しがってくる。
今日本当に処女?って聞きたくなるくらい身体は正直だよね。

「あぁん、ゆぅぃ、らめぇ〜!」
俺は陽斗の足を掴み、ヒクヒクして俺のイチモツを待っているとこをツンツンして焦らす。
足を掴んでいることと酔ってることもあり足をばたつかせても怖くない。
陽斗のイチモツはパンパンになっていてイきたくて仕方ないみたいだけどイきたい寸前で
俺が触れるのやめるからなかなかいけないみたい。
焦らしてもっと俺のものが欲しいと身体に思わせないとね。

5名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:33:08 ID:Vp9PWNAo0
「あぁん、あぁん、ゆうぃの、もっと、もっと、しょうだ〜いぃ」
俺は初めて攻めの方をやったがめっちゃくちゃ楽しくて気持ちいいと感じた。
陽斗のパンパンになったイチモツに対し、焦らすのも陽斗がこんなにも俺を求めてくれるのも最高だ。

付き合って、結婚して、今ままでで一番濃厚な営みだったと思う。
陽斗のパンパンになったイチモツをみて、やっぱりこれがほしいと思った。
一度に攻めも受けもしたのは初めてだった。最高に気持ちよかった。

これが偶然だったのか必然だったのかは分からない。しかし、今回ので2人ともが妊娠た。
それに気づくのはまだ少し先の事である。

6名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:33:38 ID:Vp9PWNAo0
あの日、陽斗は記憶が全くないほどに酔っていたらしく、次の日特に何も言ってこなかった。

そして、あれから約2ヶ月が経った。
あの日以降、セックスをしたとしても必ず自分が受けとなり陽斗のことを攻めるチャンスはなかった。そして、今のところ陽斗に大きな変化は見られない。
やはり、一日だけでは妊娠していないんだと思っていた。
先に変化があったのは俺の方だった。
何だか近頃、倦怠感や胸焼けのような症状が続いている。忘年会・新年会シーズンで忙しいのが原因だと思っていたが、そのシーズンが落ち着いても症状は治まらなかった。

7名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:34:13 ID:Vp9PWNAo0
「ほら、キツイなら病院いけよ。」
体調悪い俺を心配して声をかける陽斗。
俺は少し仕事が落ち着いてきたタイミングを見計って病院へ行ったへ行った。
「おめでとうございます。
妊娠されてますね。ほらここに1つ袋が見えるでしょう?」
最初内科へ行ったが産夫人科に連れてかれまさかと思ったら妊娠してたんだ。

嬉しい。
陽斗が妊娠してくれること期待したけど赤ちゃんほしかったしいいや!
俺はすぐに母子手帳も貰いに行き陽斗の帰りを待った。
帰ってきた陽斗はものすごい喜んでくれたと同時に
重いもの持たないようにとか家事手伝いもやってくれる。
ほんといい旦那さんだ。

8名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:34:32 ID:Vp9PWNAo0
わーありがと。
米もうすぐなくなりそうだったんだよね。
醤油と油も重たいのにありがとう。」
俺は不定休だから休みではないが、休日だった陽斗が
俺が無理しないように重たいものを買ってきてくれた。

普段ジムで鍛えてるのもあってデスクワークなのに陽斗は
程よく筋肉ついてるから羨ましい。
この腹筋が原因で陽斗は双子を妊娠してるのにお腹が膨らまず気づくのが
遅れるとは思ってもなかったけど。

9名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:35:05 ID:Vp9PWNAo0
「ほら、頑張ったご褒美だ。」
陽斗は俺が帰る前に夕飯とお風呂を沸かしてくれていて、
風呂の後は足をマッサージしてくれる。
本当に誰もが羨む自慢の旦那なんだよなー

「ふー、きもちー、やっぱり陽斗のマッサージは世界一だよ」
「なんだよそれ、そんな褒めても何も出てこないぞー 」
「本当に思ってる事だよ、陽斗のマッサージは世界一なの」
「ありがとう、悠里(ちゅっ)、今日は特別にこの前買ったマッサージオイル使っちゃおっかな」
「なになに、どんな匂いのオイル?」
「これだよ、匂ってみる?」
「うん!(クンクン)んっ…ごめん、ちょっトイレ」
悠里はソファーから起き上がり、できるだけ平然とを装ってトイレへ向かった。
「ゆ、悠里?」

「うっ…おえぇ…」
トイレに駆けつけると悠里が嘔吐してした。
「悠里!?大丈夫?」
「は、陽斗…ふぅ…ふぅ…、もう大丈夫、ごめん心配させて…」
「とりあえず、ソファー戻って水飲も」
「う、うん…」

俺は陽斗に支えられながらソファーに戻った。
「悠里、悪阻はいつからだ?」
「えっと、妊娠分かってからすぐ…、でも今までそんなに症状重くなかったし、吐いたのは初めてだよ…」

確かに今まで仕事も何とかできていた。しかしこの日を皮切りに段々と匂いに敏感となり、仕事も儘ならない状態となっていた。
そして妊娠したことを上司に告げるとつわりが終わるまでの期間休暇を取る事になった。

10名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 20:36:16 ID:Vp9PWNAo0
「うー暇だなーー。」
陽斗は仕事だし洗濯も朝陽斗がやってから仕事行っちゃったし、
掃除も終わっちゃった。
買い物も帰りに陽斗が買ってきてくれるし。
ソファーでゴロゴロするしかない。

匂いの強いものについては気持ち悪さが込み上げてくるが、家の中の生活だけであれば特にトラブルなく過ごす事が出来ていた。

11名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:18:39 ID:Vp9PWNAo0
「へー妊娠中は精液に妊娠能力ないのかー。
男同士の妊娠中は母体に負担をかけないように逆でやること推奨。
性欲が増す奥さんのために旦那さんが身を引いてあげてね、だって。
これだ!」

俺は、安定期に入ってから食欲もだけど性欲も増してきた。
しかも赤ちゃん守る本能なのか俺の体内じゃなくて俺が犯したいって欲がすごい。
数ヶ月前の陽斗を攻めた時に色っぽい陽斗を思い出すだけで勃ってしまう。
夜陽斗を襲うことにした。

俺はどうやって陽斗を襲うかを考えた。
急に襲えば、心配性の陽斗から冷静な物言いで止められるだろう…
次に、酔ってるところを襲うというのは、俺が妊娠してから一緒に禁酒してくれてるから無理だ…
ここは素直に自分の気持ちを伝えるしかない。さっき見つけた雑誌の記事を見せればきっと分かってくれるはずだ。

12名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:19:09 ID:Vp9PWNAo0
「ん?悠飛、どこか体調悪い?」
皿洗いもさっさと終えて洗濯物も畳んだ陽斗は、
俺の隣で持ち帰った仕事をしてるみたいだけど、俺の目線に気づいてこっち見た。
定時に上がれるようにして俺が寝たあとに明日の支度とかしてからいつも夜遅くまで持ち帰って仕事してるんだよね。

でも思い立ったが吉日!
「ねぇ、これ見てみて。」
「ん?初めての8ヶ月からの妊夫の産道拡張方法?」
「そっちじゃないよ!
俺安定期入ったばっかでまだ産道できてないし。」
俺は目的の方をさしていう。
「安定期の安全な性行為特集?」
やっと気づいてくれた。
8ヶ月以降はどうせ俺のできたばかりの産道出産しやすくしてくれるのに性を出しそうだし今くらいはいいよね?
「ねぇ。陽斗だって溜まってるでしょ?
たまには、ね?」
「俺まで妊娠したらどうするんだよ?」
「大丈夫だって妊娠中の精液は赤ちゃん産まれないって。
ほら、両親が仲良しなのが1番ってチビも言ってるよ?」
俺はなんとか逃げようとしている陽斗に雑誌を見せてなんとかオッケーもらった。

「…本当にやるの?」
俺の説得によってなんとかベットに来てくれたけどやっぱり弱気だ。
俺は陽斗に馬乗りになる。陽斗の受けの時のウルってした瞳見るとゾクっとしてS心が出てくるんだよね。
「大丈夫だって。」
「ひゃぁん!?」
俺は前回も陽斗が感じてた乳首を軽く噛んだ。

13名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:19:46 ID:Vp9PWNAo0
「んぁっ…はぁっ…ゆうりぃ…やめろって…」
今回も前と同じで、言葉に反して抵抗してこなかった。
「はぁん…あぁ…ん…はぁんっ…うぁぁっ…」
陽斗の吐息が甘くなり、股間をしきりに気にしていた。
「ごめん、キツかった?ズボン、脱がすね」
陽斗の顔がとても赤くなっていた。

パンツを脱がすと勃ってるイチモツから我慢汁が流れてる。
ちゅぱちゅっちゅ
「あぁん、ゆうり、そこぉ、あぁん!?」
俺は陽斗の乳首を舐めたり吸ってると陽斗は腰を自然と振ってるみたい。
「もし陽斗が赤ちゃん産んで母乳出たら赤ちゃんで感じちゃいそう。」
「はぁ、はぁ、あぁん?」
陽斗は理性を保ってるけど体はほんとに正直だと思う。
乳首だけでいっちゃいそう。
もう理性と本能で陽斗はたたかってるみたいだ。
入れる前に一回出してあげたいかな。ローションいらなくなるし。

14名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:20:34 ID:Vp9PWNAo0
俺は陽斗のイチモツを握り上下に扱き出した。
「ふはぁんっ、ぅあぁぁぁぁ…んんっあぁぁんっ」
「陽斗、可愛いよ」
「んぁあん、やめっ…はぁん…あぁん。んっっ…」
ビクッ―ビュビュッ―

「そのまま入れるね、陽斗」
「んぁあん、…はぁ、あぁん。」
陽斗もだんだん理性を失い始めたのか、さらに強く腰を振っている。

「きっつ、陽斗、力抜いて。」
「らってぇ、あぁん!」
陽斗は無意識に力が入っちゃってるみたい。
「ほら、力抜いて。」
「ひやぁん!?」
俺は陽斗の乳首をぐりぐりいじると力入れて足を立ててた陽斗の足がだらんとたれて腰が抜けたみたい。
やっと入った。
「うぅーん....ゆうりぃ、おく、もっとぉ...」
潤んだ熱を帯びた瞳で見てくる陽斗可愛すぎる!

15名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:21:17 ID:Vp9PWNAo0
俺は陽斗の可愛さと身体からやりたいっていうオスの本能が出たみたいで結局何回も
愛し合った。
次の日、腰が動かないって文句きたけど途中からずっと陽斗も
もっとって言ってたしお互い様だと思う。
一度エッチしてからやりたいって本能が強くなってお医者さんに相談したら元々妊夫さんにはよくあるらしく、普段攻めをしたいって思ってる妊夫さんほどフェロモンのバランスが崩れて本能的に攻めたくなるらしい。
逆にいつも受けの場合は相手のイチモツが欲しくなるらしい。
それを説得に使って7ヶ月に入るまでほぼ毎日陽斗を襲っていた。
陽斗も途中から満更じゃないしたまに誘ってくるしやっぱ次は陽斗に産んでもらうのもありかな。
最近は俺のお腹が出てきたから無理のない対位でやってくれるし。

ただそろそろ俺の体内で産道が作られ始めてるって先生言ってたし
できたら赤ちゃん受け入れる準備で受けでセックス推奨なんだよねー…
いつできるんだろう…

16名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:21:54 ID:Vp9PWNAo0
「陽斗、今日もぉ〜やろぅ〜。」
「ひゃあん!やめっ。
最近腰回りが太ってきたから久しぶりに明日ジム行こうと思ってるからダメ。」
俺は隣でまだpcで仕事をやってる陽斗の首筋をペロって舐めて誘惑するが、
明日ジムに行きたがってる陽斗に拒否される。
そういえば俺が妊娠してから休日くらいしかジム行けてないもんね。
でも陽斗が仕事が遅くて1週間くらいできてなかったからどうしてみ溜まってるしやりたいな..
「ね、激しくしないから一回だけ?ね?
ほら赤ちゃんもパパ達が仲良ししてたほうがいいって言ってるよ?」
俺は必殺胎動でアピールする。
最近胎動がわかるようになって陽斗がさらに甘くなってるのを知ってるから。
「わかったよ!一回だけだからな??」
「うん!ありがとう陽斗!」
pcを閉じてくれる陽斗やっぱ優しい。
「でも陽斗だって久しぶりだから溜まってるでしょ?」
ペロちゅぱちゅぱ
「ひひゃん!?…あぁん…ゆうりぃ…あぁん!?
なんか、へん…」
「…..ん??」
いつもと陽斗の様子がおかしかった。
なんか感じ方も変だし股間を押さえようとしてるし、
射精してないのに尻の辺りが濡れてる…?

「え…」
陽斗の勃起してるイチモツの後ろに窪みができてるし、
ちょっと液出てる…
「ひゃん!?」
俺がその窪みを撫でるとかなり刺激が強かったのか腰を上げて飛び跳ねてる。
「陽斗!!赤ちゃん産まれる穴できてる!」
「はぁはぁ、え!?」
陽斗も気づいてなかったらしく触って驚いてる…
俺に付き添われて休日でもやってる産夫人科にやってきた。

17名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:24:12 ID:Vp9PWNAo0
「おめでとうございます。
妊娠されてる反応ありますね。」
「はぁ(パートナーが妊娠中は妊娠しないんじゃなかったのか?)」
陽斗はあの日の記憶がないからつい最近の妊娠だと思ってるけど赤ちゃん出てくる穴の準備が始まってるってことは俺と同じ時期だよね?

「赤ちゃんずいぶん大きいですね。
パートナーの悠里さんよりちょっと大きめですけど産道の出来次第から見て同じ周期かな?
ん?もう一つ頭がここにあるので双子ちゃんですね。」
双子!?
先生は超音波でこことここに頭があるよって示してくれてるけど俺も陽斗も頭がついていってない…。
てかそのお腹で俺の赤ちゃんと同じ大きさの赤ちゃんが2人入ってるの!?
米とかお醤油とか重いものとか持たせちゃってたし俺結構激しく突いちゃったけど無事でよかった…

先生曰く男の人は女の人と違って生理周期ないから排卵も気まぐれらしいけど妊娠に適した身体だとパートナーとセックスしたタイミングで必ず排卵しちゃうらしい。
で赤ちゃんもスクスク大きめに育つやすいみたいで陽斗もおそらく妊娠に適した身体だったぽいとのこと。
ただ骨盤と腰の細さとか筋肉体質とかで出産には不向きな身体してるらしいから出産は覚悟したほうがいいって言われてる。
妊娠に適してても出産には適してないってあるんだなー

ただタイミングが悪く、時期的にも忙しく陽斗の仕事の関係で3ヶ月近く予定がもう入っていて予定日まで産休が取れなさそうだなとスケジュール見て呟いてる。
陽斗の会社も福利厚生がしっかりしてて出産室と産科医も常時待機だから臨月まで働く人が多いらしい。

俺たちは早速2つの父子手帳をもらって帰ってきた。

18名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:25:58 ID:Vp9PWNAo0
「ふーー。疲れたね!」
「何か飲むか?」
「陽斗も妊夫さんだったんだから動きまわんなくていいよ!
後で手分けしてやろ?」
飲み物を取りに行って、洗濯物の取り込みと今までと変わりなく動いてる陽斗においでってソファーに座らせる。

「ここに赤ちゃんがいるんだね。」
「お腹に2人もいるって実感ないけどね。」

俺は陽斗のお腹を触って見たけど、
腹筋でお腹出てなように見えるけど確かに前より少し出てるのかな?
「赤ちゃんの用品も2人分買い足しにいかないとね。服とか絶対足りないし」
「来週買いに行くか。」

「ねー産休取れないの?」
座ってるならといつものようにPCを取り出そうとしている陽斗。

「今大きいプロジェクト抱えてるからできれば降りたくないしね。
初の大きいプロジェクト任されたから。
スケジュールが押してて予定日後からしか休めそうにないんだよ。」

陽斗は今の仕事にやり甲斐があるのは知ってるから目をキラキラして言われると産休とって!って強く言えない…

「わかったけど、休日くらいは一緒に休もう、ね?」
「わかった。」
PC閉じてくれた。
ワークホリックな陽斗だけど双子妊娠してるし何かあったら怖いからね。

19名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:26:22 ID:Vp9PWNAo0
「ふーー。疲れたね!」
「何か飲むか?」
「陽斗も妊夫さんだったんだから動きまわんなくていいよ!
後で手分けしてやろ?」
飲み物を取りに行って、洗濯物の取り込みと今までと変わりなく動いてる陽斗においでってソファーに座らせる。

「ここに赤ちゃんがいるんだね。」
「お腹に2人もいるって実感ないけどね。」

俺は陽斗のお腹を触って見たけど、
腹筋でお腹出てなように見えるけど確かに前より少し出てるのかな?
「赤ちゃんの用品も2人分買い足しにいかないとね。服とか絶対足りないし」
「来週買いに行くか。」

「ねー産休取れないの?」
座ってるならといつものようにPCを取り出そうとしている陽斗。

「今大きいプロジェクト抱えてるからできれば降りたくないしね。
初の大きいプロジェクト任されたから。
スケジュールが押してて予定日後からしか休めそうにないんだよ。」

陽斗は今の仕事にやり甲斐があるのは知ってるから目をキラキラして言われると産休とって!って強く言えない…

「わかったけど、休日くらいは一緒に休もう、ね?」
「わかった。」
PC閉じてくれた。
ワークホリックな陽斗だけど双子妊娠してるし何かあったら怖いからね。

20名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:27:00 ID:Vp9PWNAo0
「ただいまー。」
「おかえり!ってお醤油2本も買ってきたの!?」
陽斗は妊娠がわかっても今までの慣れなのか仕事帰りにボトルのいつも使ってる重い醤油買ってきた。
「もうーなくなりそうになったらネットで買うって言ったよね?」
「安かったからつい...」
「何かあってからじゃ遅いんだからね!!」
こないだまで陽斗が俺に過保護だったけど無自覚に動く陽斗に過保護になっていた。
「もうー。
ご飯できてるから食べよう?
ほら座ってて。」
「あぁ」
陽斗が脱いでるスーツをハンガーにかけてシワを伸ばす。
手伝いかねない陽斗をダイニングテーブルの椅子に座らせてできてるご飯とお味噌汁を温めてくる。
お風呂もゆっくり入らせてやっと2人でゆっくりできる。

「ふぅー」
「今日もお疲れ様。
ちびたちもママと一緒にお仕事行って偉かったねー。」
「ママではない。」
俺は毎晩陽斗の赤ちゃんに話しかけている。
赤ちゃんは元気らしいけど、俺の方はだいぶ外からも赤ちゃんが動くのわかるけど陽斗の赤ちゃんたちはのんびり屋さんなのかまだわかんないからお腹を撫でながら話しかけている。

21名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:27:27 ID:Vp9PWNAo0
「そういえば、週末どうなった?」
「ごめん悠里、週末はどうしても外せない用事が入ってしまって…」
2人で陽斗のお腹の子どもの分の服などを買いに行く予定であったが、プロジェクトに関わる得意の取引先との会食が入ってしまったのだ。
「陽斗ほんとに妊夫だって自覚ある?仕事も大事だけど、もっと自分の体とお腹の子どもを大切にしろよ。」
妊娠してもなお、仕事を優先したり俺の心配ばかりする陽斗に対し、少し不満を感じていた。「ごめん...」
陽斗は何も言い返せず俯く。
「俺も言い過ぎた...
でも俺に謝ってほしいわけじゃないんだよ。
俺は陽斗や赤ちゃんたちのことを心配してるんだからね?」
俺は陽斗のお腹を触りながら俯いた陽斗の顔を覗く。
「ごめん...」
陽斗も前より家での残業とか見なくなったから調整はしてるんだろうけど今回はきつく言っとかないと何かあっては遅いからね...
どっちも会食じゃないし、妊娠わかって1週間で調整つけるの大変だろうしね。
片方のお休みはゆっくり休ませてあげたいから来週買い物かな。
ここまで言えば流石に来週会食とか仕事入れるわけはないしね。

まだ気まずい雰囲気が残っているが遅くまで起きてるのも良くないから早く寝ることにした。
妊夫で仕事してるせいかやっぱ疲れてるのかいつからか陽斗、寝るのが早くなったな。

結局今週の週末は陽斗の仕事と休息で終わり次の週末は漸く買い物に行くことができた。

22名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:32:09 ID:Vp9PWNAo0
「俺がカート引くからね!」
「あぁ。」
先週怒ったおかげでだいぶ改善されてきたけど未だに無意識にやろうとするから俺が言わないと。
妊娠が分かって2週間。筋トレはやめたもののそう簡単に鍛えていた筋肉が無くなる訳もなく服を着ている状態ではまだまだ妊夫とは分からない体型であった。
服はせっかくなら3人お揃いのやつとかいいよね。
性別もまだ聞いていないから無難な色を選ばないとダメだけど。
「哺乳瓶、3つじゃ足りないよな。
1人2つはいるか?」
「うーん、そうだね。
最初は母乳で育ててあげたいし、いいと思う。
大きくなった時用の哺乳瓶の方は1人3本欲しいかな。」
出産して暫く2人とも動けないし少し大きくなっときのものも買っとかないと。
あと陽斗のマタニティスーツも数着いいの買えた。
荷物はあれこれ買っていい量になったから送ることにした。
これで赤ちゃんのグッズは準備完了かな?

23名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:37:42 ID:Vp9PWNAo0
明日は妊夫教室の日だ。
そろそろできてきた産道をパートナーが広げる方法を学ぶ予定である。
最近近所に越してきた陽斗の幼馴染の彰(あきら)さんが家に来てくれるみたい。
彰さんは産科医でちょうどこっちで開業したばかりだ。
幼稚園時代からの仲らしく陽斗的には腐れ縁みたいだけど
陽斗に産科医目線から言ってくれる人だからありがたい。
ちょうど彰さんのパートナーの光希(みつき)さんも妊夫の研究している博士らしいけど、
ちょうど臨月だからって色々教えてくれるみたい。

24名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:38:08 ID:Vp9PWNAo0
ピンポーン
「いらっしゃい〜。
彰さんも光希さんもお久しぶりです。」
俺が玄関を開けて二人を招き入れる。
「いらっしゃい。」
「久しぶりだな、陽斗。」
「陽斗さんひさしぶり。」
お茶出して一息ついてもらったあと早速始めることになった。
今まで別の産科いってて転院予定だから状態みたいって持ち運び式のエコーを持ってきてくれたからTVに写しながら先に診てもらうことになった。

「ほんとに双子妊娠してるんだな。」
「そういっただろ。」
「腹がそこまで出てないからこの目で見てみねえと。
一人は頭が下だが一人は尻が下だから逆子だな。尻出し問題はないかな。
...胎児の大きさも7ヶ月後半で1300近くありそうだから充分だな。
寧ろ成長がいいな。」
彰さんはTV越しにどこがなにかって丁寧に教えてくれる。
「産道もほら、ちゃんと出来てるから問題ないな。」
エコーでこの辺が産道で子宮口とかも教えてくれた。
「内診もするから股開け。」
「なんかお前に見られるのやだな。」
「主治医に向かっていい度胸だな。
パンツも脱がすぞ。」
幼なじみだけ会って子供ぽい陽斗もみれて新鮮。

25名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:41:55 ID:Vp9PWNAo0
「力抜いて…深呼吸して…」
「…ん、いたっ…!」
「我慢我慢、
はい、おっけー、内診でも特に問題なしだ
産道の方は1週間位で完璧に完成しそうだな。
腹筋もだいぶ柔らかくなってきたし、時期に胎動が感じるようになるだろう。
もうすぐ妊娠後期に入るし、双子なんだならムリすんなよ。」
「分かってるよ。悠飛からも散々言われてるから大丈夫だって!」
「そっ?あと、悠飛さんの事困らせんなよ。」
「はいはい。分かってるってますよ。」
「それでよし。次に悠飛君の方見ていこうか、
じゃあ悠飛くんそこに横になって」
俺は陽斗と場所を変わるようにしてに横になった。

「すいません。ちょっとトイレ借りていいですか?」
俺のお腹をエコーでみようと準備していると、光希さんが腰を擦りながらそう言った。

26名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:42:51 ID:Vp9PWNAo0
「ここです。」
陽斗が右手前にあるトイレのドアを開ける。
「ありがとう。
ちょっと借りるね。」
光希さんはトイレに入り鍵をかけたみたい。

「悠理くんの胎児は1000gくらいだな。
平均的なサイズだ。頭が下だし問題ないな。
うん、こっちも産道と子宮口無事に作られてるね。
次は内診するぞ。」
「力抜いてて...」
うぅー痛い...
「はいオッケー。
悠理くんの方もしっかり準備進んでるね。
こっちも1週間位でできそうだ。」
「完璧に作られたあとどうするか光希でみせるからちゃんと見とけよ。」
光希さんにももちろん了承は得てるけど完璧にできた産道を拡張する方法と妊娠線のできない保湿マッサージを学ぶ予定になっている。

「光希さんトイレ長いっすね…何かあったのかな?」
エコーや内診をしてかれこれ30分近く時間が経っていた。
「俺ちょっと様子見に行ってくる」
陽斗は素早く立ち上がりトイレに行こうとした。
「待て待て、妊夫は不要不急に動くな。
それに、パートナーの俺の方が光希もいいだろう。」
「確かにそうだな。」

コンコン
「おーい、光希、大丈夫??」
「う゛うぅ〜〜っ!」
トイレの壁越しに光希の唸り声が聞こえてきた。
ドンドン
「おい!光希!大丈夫か?ここ開けろ!」

ガチャ
光希が鍵を開け、扉を開けるとお腹を押さえ、痛みに耐えるようにうなり声をあげている光希の様子があった。

27名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:43:21 ID:Vp9PWNAo0
「光希、陣痛か?」
「はぁ...はぁ...来る前はなんとも、なかったけど...さっき一気に来た...ぅう...」
「見るぞ。
...もうほぼ全開だな。」
彰さんが帰ってきた。
「陽斗。悠理くん、光希の陣痛が始まったみたいで、まだ破水はしてないが動けなさそうだからここで産むことになりそうだわ。」
「光希さん大丈夫ですか?」
「今の所順調だから大丈夫だと思う。
それに俺がいるし。とりあえず何枚かタオルもらっていいか?」
「あぁ。こっちにあるから。」
「とりあえず、トイレだと狭すぎて介助できないからリビングに移動するぞ。
立てるか?」
「うぅ…何とか…」
光希さんは彰さんに支えられながらリビングまでやって来た。
そこから横になろうと体勢を変えた瞬間、
「う゛っ!」
声のする方に体を向けると、お腹を押さえて蹲る光希さんがいた。
そして光希さんの周りは水溜まりができてきた。

「よーし、破水したから息みたくなったら息むんだぞ。」
「うぅーーーんんぅーー!」
光希さんは彰さんの声に頷き、息み出した。
陽斗がタオルを取りに行ってる間になにかあったようにって買ってあった防水シートを取りに行く。

28名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:43:44 ID:Vp9PWNAo0
「はぁはぁ...んんー!」
「まだ赤ん坊の位置高いな。
頭がまだ伸ばしても触れない。」

光希さんは四つん這いになって陣痛のたびにいきんでいるが中々、
なかなか降りてくる気配はないみたい。

陣痛の間に彰さんは光希さんの状態を確認しているけど
子宮口付近にまだ赤ちゃんの頭が触れられないみたい。
子宮口開くまでは早かったけどなかなか進まないみたい。

「光希、体勢を変えてみるか?」
「はぁ、はぁ、ぅ、ぅん。」
彰さんは光希を四つ這いの状態から、膝立ちの状態に変えた。

「はぁぁっ…ふっうぅぅーっ…いっ痛いっ…腰が…」
膝立ちになり重力の力を借りたおかげか、だいぶ赤ちゃんが下にさがったみたいだが、
頭が骨盤をこじ開ける形になり、ひどく腰が痛むようだ。
「女に比べて男は骨盤が狭いから、余計に痛むんだよ。
でももうすぐ頭見える、あと一息だ。」

29名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:44:07 ID:Vp9PWNAo0
向かい合うように抱きしめて膝たちを支えている彰さんは光希さんの腰を少しでも楽になりように腰を抑えてあげている。
「ふぅーふぅー....うぅううう!
あぁう!?ふぅーふぅー...はさま、った!?」
「子宮口頭が嵌ったな。
触れるとこに降りてきてる。
陣痛が来たらそのまま長く息むんだ。」
彰さんは器用に光希さん支えつつ光希さんの中に手を入れて状態を確認して光希さんに声をかけている。

「…は、はぁ…、ぁ、、あぐぅううう…っ、痛い…っ、あぁあああ〜〜、いたいぃいい゛ーーっ、い゛ーっ!!」
よっぽど痛みが強くなってきたのか、光希さんは彰さんの胸に顔を埋めるように叫んでいた。
「光希、むやみやたらに息んでも疲れるだけだ。陣痛に合わせて息を吐く感じにしろ。」
「うぅっ…はぁっはっはっはぁぁっ…ふぅはっはっ…痛い痛いっ!!あ゙あ゙あ゙ぁぁっ!!!」
「大丈夫、あと少しだ!」
しばらくすると、息む度に頭が見え隠れするようになった。

グポッ……ピシャ…
「光希っ頭が出たぞ!」
頭と共に羊水が飛び出した。

30名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:44:46 ID:Vp9PWNAo0
「頭一気に出たけど会陰も切れてないぞ。
ほら頭触れるぞ。」
頭が出たことで少し余裕がでた光希さんは彰さんの胸元で荒い呼吸で一息ついているため、光希さん手を赤ちゃん頭に持っていく。
「はぁはぁ...おれ、たち、の...」
光希さん嬉しそうだ。

「陽斗、悪いけど40度くらいのお湯用意してもらってもいいか?
多分もうすぐ出ると思うから。」
「わ、わかった。」
「流石に慌てなくても大丈夫だから。」
光希さんの出産を凝視してた陽斗に彰さんがお湯の用意を頼んだからテンパって慌てて風呂場に行こうとする陽斗に彰さんは苦笑いして声をかけてる。

「動かなさそうだな。
やっぱ肩はこのままじゃ出ないか。」
骨盤が狭いため、女の人のようには肩がするっとは生まれないらしい。
頭より肩をだすのに苦労する男のが多いって聞いた。

「光希、体勢を変えるぞ。横になれるか?」
「はぁっ…ふぅ…うん…。」
光希さんはクッションを重ねて横向きに寝そべった。
一息つく間もなく陣痛の波が来る。
「ぅあ゙あ゙あ゙ぁっんぐぅぅっ!」
「肩まで通ればあとは一気にでてくるから、
辛いだろうがもう一息がんばれ。」
「っうっ…ああ……つうーっ」

ズリュッ…
「肩、出たぞ!、
いきむの止めて力抜くんだ!」
「う、うん…あぁでもダメだぁっ…ぐぅぅあああぁっ」
いきんでは行けないと頭ではわかってるけど、どうにも耐えられないようだ。
「力抜いて。はっはっはっはって息を吐くんだ!」
「…わかっ…た。うぅっ…はぁっはっはっはっはぁぁっ…」

31名無しのごんべへ:2024/09/20(金) 21:52:35 ID:Vp9PWNAo0
彰さんが力を抜いている間に赤ちゃんをゆっくり引き抜いて残りの羊水と一緒に
赤ちゃんが出てきた。
うちきて4時間も経ってないしすごいあっといまだったな。

「はぁ…はぁ…。
あか、ちゃんは…?」
「ほら、出てきたんだから泣くんだぞ!」
「ぃぎゃぁ…ふぎゃぁ…」
彰さんがタオルで赤ちゃんをさすると赤ちゃんが泣き出した。

「うま、れた…」
「ほら、俺たちの息子だぞ。」
彰さんは手早く臍の緒を切って光希さんに赤ちゃんを抱っこさせてあげてる。

「お湯持ってきたぞ!光希さんの体拭くだろ?」
「お、気が効くな。サンキュー。」
陽斗は風呂桶にお湯と身体を拭けるようにって蒸しタオルも用意してきて戻ってきた。

結局その日は、光希さんの出産で1日が終わり産道を拡張する方法と妊娠線のできない保湿マッサージは日を改めて学び直した。


(オリジナルはもう少し進んでますがここから再開したいと思います。
これから産道の使用してのセックス→8ヶ月・9ヶ月の生活→出産を描きたいと考えています)

32名無しのごんべへ:2024/09/21(土) 04:27:00 ID:VHvDO5bg0
「なんかすごかったな」
「そうだね。まさか生で出産見るとは思わなかった」
彰さんと光希さんも赤ちゃんと一緒に帰っていった。
俺たちも一息つく。
「結局拡張セックスはお預けだね」
ハーブティーを飲みながらソファに2人で座る。


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