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【イベントC】永劫を超越せし異能都市【LV5】
142
:
にじ
◆6xc12amlNk
:2016/05/08(日) 22:01:26 ID:qgZ7ENks0
>>65
「そうか!そうかそうかそうか!!君はまだ生きていたいか!ゼオラもまだ消えたくないか!!」
白い少女の発言を聞いた男は不適な笑みを浮かべる。
知らぬ者が見ると邪悪を感じさせる表情だった。ともすれば嘲笑うかのような
だが、その男を知る者が見るその表情は違う。
優しさを感じさせる表情、あるいはすぐにでも男から離れて距離を取りたくなる、そんな表情
つまり、街中でよく見る男の表情
何かを不意に思い付いて、すぐに試そうとする表情だった
「君の力を元素として定義する…名前は何でも良い、仮に無の元素とするよ
私の力は元素を操る力…わかるかな?」
男の操る元素は名ばかりは元素というが、実際はマナを基本とした属性を操る力なのだ
炎素 木素 金素 風素 闇素 などと言った属性を元素として定義し、それらを意のままに操る能力
もともとは物質を元素へと還元し、自分の力源、材料として扱う力だったがそれらを鍛練していく内にその領域まで練り上げた
今回もその応用のひとつだ…要するに少女の力をあるひとつの元素として、属性として、マナとして操ろうとする魂胆だ
「君私の力通じないなら、逆に君の力を利用する、それで君にダメージを与えられずとも、私も君の力を掌握しダメージを受けない
さて、うまくいくと良いが」
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