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決闘バトルロイヤル part4

28Break&Peace ◆ytUSxp038U:2024/08/20(火) 21:43:14 ID:ewdI.nn60
「叩き潰してやるっすよ!」

筋肉が一層盛り上がったばかりか、肥大化し鉄塊の如き形状へ変形。
格闘派おじゃる丸BBというスターターパックに収録済の一つ、『右利きだから右の方が若干大きいおじゃる丸』だ。
数少ないバトル淫夢系のBBの力を付与し、真嗣へと剛腕を叩きつける。

「問答無用かこの露出男は…!」

「守る」スキルの恩恵で反射神経と日輪刀の強度、両方を強化し迎え撃つ。
熱した岩を固めたようにも見える腕は見掛け倒しに非ず、一撃が非常に重い。
日輪刀と言えどもマトモに打ち合っていては、破壊も時間の問題となっただろう。
真嗣だけに許されたスキルのお陰で、武器の損失を免れているが。

「メグさま、こちらはわたくし達に任せてください。あなた様はタラオさまの方へ…」
「う、うん。タラちゃんさっきから外してばっかりだし、お手伝いして来るね!」

肉体派おじゃる丸との共闘が始まり状況に置いて行かれたものの、メグも再び戦闘へ参加。
コッコロのように真嗣と渡り合っているなら、自分はこれまでと同じくクウカを担当すべき。
言われた通りコッコロ達に任せて、癇癪を起こしエネルギー弾をばら撒く悪童の元へ走る。
メグの杖も龍玄のブドウ龍砲も捌いたクウカへ、二人掛かりで光弾を見舞う。
元々両名共に争いとは無縁、しかし数で勝れば敵も余裕が徐々に剥がれ落ちて行く。

「あわわわ…こ、これはちょっぴりマズい気も……」

狙いが拙いと言っても、光弾の数が多ければ自然と動ける範囲も狭まる。
短剣で斬り身を捩るが四肢を掠める回数が増え出す。
簡単にダウンはせずとも弾幕を張られ、対処が追い付かなくなる。
数発耐えたとて更に数十発、今度は数百発と当たればどうなるかは考えるまでもない。


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