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決闘バトルロイヤル part4
20
:
Break&Peace
◆ytUSxp038U
:2024/08/20(火) 21:34:47 ID:ewdI.nn60
仮にコッコロとの二人掛かりなら苦戦は免れなかったろうが、仲間がいるのはクウカも同じ。
そちらは真嗣が引き受けており、メグの相手に集中できる。
どうにかメグを無力化させれば自分も真嗣の支援に迎えるだろう。
手荒な真似はお断り、何とか傷付けずにメグを捕えるしかあるまい。
「ま、まさかクウカが縛る側になるなんて…ドSさんに知られたら、『調子の乗るなよ、一から躾け直してやる』なんて言われそうです…フヒッ、フヒヒヒヒヒ…!」
「えっと、どうしてクウカさんは笑ってるのかな…?」
涎を垂らし悶え始める姿に困惑を隠せない。
その間も杖から光弾を撃ち続けるが案の定外れ、短剣に斬られる。
チマメ隊の絆を守る為に優勝すると決意したというのに、現実は厳しい。
もどかしさを感じるメグへ少しずつ距離を詰め、クウカが拘束するのは時間の問題。
二人の様子はブラックバロンにも見えていた。
メグには杖以外にも戦う力がある、だが捕われ支給品を没収されでもすれば無意味。
自分が助けに行こうにも真嗣が見逃してはくれない。
「ふむ、ではこちらもあの方を使うとしましょう」
使える戦力が他に無い訳じゃない。
むしろこういう時の為に潜ませておいて正解だったと言える。
後方へと跳び一旦距離を取る、警戒してか真嗣は直ぐには接近せず。
好都合だ、バナスピアーを掲げた後にクウカへ穂先を向けた。
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