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本スレに投下するか迷ったような作品を投下するスレ

202意地悪なでくのぼう 2:2011/08/16(火) 22:19:46 ID:iSIEyV/E
ガチャ。
『お呼びですか、真夜子サン』
あ、ああ私の想像力はドアを開けて入ってくるロボットの姿をはっきり映し出して声まで……?
「ひゃん!」
私は急いで手を引っ込めて布団を被る。これ想像じゃない本物だ! 血の気が引いた。
「あの、ちょっと寝苦しくって、えっともういいから大丈夫出てって」
言い訳をでっちあげる。うん、こいつならこれでも信じてくれ、
『わたくしとの交接をシミュレートしながらマスターベーションに耽っていたということですか』
「うん?」
何言った、こいつ。
『ああ、要するにわたくしをオカズにオナニーしていたのですか、ということです』
「―――――!」
声にならない悲鳴が出た。分かるの? そういうこと分かるの?
パニックになりかけてる私に、奴はとどめに一言言い放つ。

『不潔ですね』
と。
い、嫌、ロボットに軽蔑されるなんて! カメラの目が冷たく私を見下ろしている。
「あ、ああ……」
私の体は、だけどそれに興奮して、どんどんあそこを熱くさせていく。
ロボットは布団に手を突っ込み、隠した私の手首をぐいっと引き寄せた。
そして、ぬらぬら光る濡れた指先をじっと眺め、
ぱくっと……咥えた?!
「ふぇ……? あ……」
驚きにまともな言葉が出せないうちに、私の指はちゅぱちゅぱと念入りに舐められた。
口をすっと離して、奴は言う。
『このように長い爪で性器を触ると、膣を傷つけかねないのでたいへん不潔です。
とりあえず今消毒はしましたけど』
……不潔って、そういう……? 私は妙な安心感と、ロボットにこんな行為の注意をされてる
気まずさで力が抜ける。
『では下も消毒させていただきます』
ロボットは私の布団を剥がした。すうーっと股の辺りが涼しくなる。
さっきからずれっぱなしの下着をカメラが捉えた。顔がそのまま近付いてくる。
口元から舌のような器官がのぞく。
「や、やだっ!」
『それは何に対しての抵抗ですか』
聞かれて私は戸惑う。ロボットにこう、見られることはさっきまで私が願っていたことじゃないの。
舐めるのだって、ただの消毒だって言ってる……。ただの……消毒?
「しょ、消毒って言葉! それが嫌なのっ」
一瞬ロボットは動きを止める。
『つまりニュアンスの問題ですね。真夜子サンはわたくしに「消毒」ではなく「クンニリングス」をさせたいと、
そういうことですか』
「うん!」
私は頷いた。……あれ?


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