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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第116話☆
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だが対するエリオは、自身をきつく締め上げる媚肉の感触に陶然となる。
「ルー、テシア! こんな……くぅ、ああ」
きつい、狭い。
初めての、それもまだ少女の膣内なのだから当たり前だが、そこは満遍なくエリオを締め上げた。
痛みと快感がない交ぜになった感触、自分を好いた少女の初めてを奪ったというどこか背徳的な暗い喜び。
ベッドが軋むほど震えて、エリオは思わず腰を浮かせてしまう。
その動きに、膣壁が抉られて、ルーテシアの喉からひきつった声が溢れた。
「ヒッ! エ、エリオ! 動いちゃ……あぅッ!」
長い紫色の髪を振り乱し、悲鳴を上げるルーテシア。
だがそんな声さえも、どこか甘く、蕩けるようで、余計に少年の心を掻き乱した。
より硬く大きくなる彼自身が、強く内部を引っ掻く。
自分の中で暴れまわるエリオの剛直に、ルーテシアは一層震えて体を揺さぶった。
「エリオ! はぁ……あ、うぅ! きもち、いい? 私の中、きもちいい?」
目尻にたっぷり涙を滲ませて、紅い顔で問いかけるルーテシア。
破瓜を捧げ、つたないながらも腰を動かすその様は、なんともいじらしく、そして淫猥だった。
愛らしい彼女の姿に、エリオの中で熱い欲望が滾る。
体を自由に出来ないのがもどかしいが、体を貫く快感は素晴らしかった。
「うん。気持ち良い。凄く……凄く良いよ」
頷き、応える。
きつい蜜壷で竿を扱かれる感覚に陶酔しながら、彼はルーテシアに告げた。
二度も出した筈の自身は、既に硬く硬くなって、三度目の射精を訴えかけている。
背筋から脳髄まで響く快感の波、もはや抗い様もなく。
少年と少女は互いにそれを感じあう。
「あ! エリオぉ……おっきく、なってるよ……出るの? 出ちゃうの? 私の中に、出すの?」
涙目で腰を振りながら、恐怖と期待に満ちた声で問いかけるルーテシア。
あんなにも濃く熱いものを、処女喪失したばかりのそこへ注がれるという戸惑い。
だがそれ以上に、エリオを自分の中で射精させるという喜びが勝っていた。
そしてまたエリオも、彼女へ注ぎたかった。
「出す……出すよ! ルーテシア……!!」
「うん! 出して……私の中、きてぇ!」
ズンッ、と腰を強く下ろし、激しく動かすルーテシア。
エリオもまた、自由にならないながらも必死に腰を動かし、少女に向かって突き上げる。
二人の動きは息が合って、その瞬間は即座に訪れた。
ぎゅうと締め付ける蜜壷の感触に、エリオの中で快感がスパークする。
溢れる白――熱――快感。
どっと注がれるそれに、ルーテシアの狭いそこはあっという間に満ち溢れた。
「あぁ……すご、い……あつい」
エリオの上でぴんと背筋を反らせ、痛みの中でさえ恍惚の顔を浮かべて、ルーテシアはうわ言のように囁いた。
後から後からどくどくとぶち撒けられる白濁。
粘り気のある子種をたっぷり出されて、少女の意識はどこか遠くへ飛ばされる。
「エリオぉ……エリ、オ……すき、だいすき……」
とうとう体力の限界に達したのか、びくびくと震えて、彼にそう告げた後、ルーテシアの体からふっと力が抜けた。
初めての行為、緊張と不安と喜びに、もう耐えられなかったのだろう。
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