レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
-
魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
-
敗北するとバリアジャケット強制解除。全裸で客席一周とかもアリだな。
-
>>680
あんた天才だな・・・
ダメージ全部痛みでなく快楽になっちゃうんだね?
-
カリム
「全てを賭けた上で敗北した少女を、首輪に繋いで全裸で客席を引き回す愉悦。
主催者の特権ですわ」
-
むしろ、利尿剤飲んでから戦って漏らしたら負けとか
浣腸してから以下同文とか
ミウラ「うわっ…ボクのおしりちゃんと閉じてる…!?」
-
>>682
YES!YES!YES! Y E S !
さあ!ミウラちゃんと砲撃番長の戦闘を読み直すのだ!
-
はやて「ミッドにきたころは、裏社会にコネ作るために裏インターミドルに出たな」
なのは「なつかしいね」
はやて「フェイトちゃんはここでアナルが性感帯なのがばれて対戦相手から集中攻撃されて大変やったな」
なのは「デバイスをバイブモードにして突っ込まれてたしね。かわいかったな〜」
-
はやてって魔力や魔法は凄くても、1vs1だとキャロにようやく勝てるかどうか、って話じゃなかったっけ?(漫画版Sts2巻参照)
そんなはやてさんが裏インターミドル出場とか妄想膨らむな
-
裏なので、超改造した車椅子で戦闘だな
車いすのギミックとして地球制質量兵器を多数装備し、
ベルカお得意の魔力付与で銃弾の貫通力や威力の強化、
ミサイルやグレネード系統は爆発力を魔力強化で底上げし殺傷力を上げる
弾は転移魔法で事実上無限と
しかし、必殺技は復活した足での足コキ
-
>>688
いや、エロパロなんだし、そこは普通に連敗からの凌辱でいいやん(笑。
で、大会出なくなっても裏の人達に協力求める時に思い出したくもない思い出話をされて赤面したりとか
-
勝てば24時間対戦相手のパートナーの美女を自由にできるというあの大会ですか
本人が女性なら自分自身を担保にしてもいいとかって
-
なのは「わたしのパートナーはユーノくんなの」
対戦相手「YES!!」
-
僕はシグナム姐さんとリンディさんがいいです!
と妄言を叫んでみる。
あとちょいとばかり投下するよ。非エロ、ギャグ、短編。『メイドパンデミック』
-
メイドパンデミック
「バーニングドラゴンマァッグナアアアアム!!!!!」
必殺技の名を叫び、投手は己の手からボールを放った。
燃え盛る鋼鉄の球は空中で音速を超え、ソニックブームを発生させながら直進。
だがそれを迎え撃つバッターの慧眼は、超音速のボールに応じの技を炸裂させる。
「スカイドライブ、タイッガァーファンンングゥウウウウ!!!!!」
魔力を込めた鋼鉄のバットが、超音速のボールを正面からぶち当たる。
衝突した二つの鋼の衝撃と振動に揺れる球場。
バットとボールは互いに力を拮抗させたまま、激しく火花を散らしてせめぎ合う。
膨張する打者の筋肉。
威力を落とさないボール。
二つの力のぶつかり合いは、次の瞬間勝敗を決した。
凄まじい破砕音が鳴り響き、鈍く輝いた鋼の煌きが宙を飛ぶ。
幾度となく旋回して地に着き刺さる物体。
それは、半ばからへし折られたバットだった。
カメラが動いてピッチャーのミットを映す。
そこにはしっかりとキャッチされた鋼鉄のボールがあった。
ストライク!
審判の声に、会場全体が湧き上がる。
□
「あー、点入らなかったかぁ」
ヴァイス・グランセニックは、テレビを見てそう呟いた。
場所は居酒屋である。
そこそこの値段と人気で美味い酒と肴が楽しめる、クラナガンにある店であった。
仕事帰りにたまにここで一杯飲んでいる。
今日テレビで流れているのはミッドで大人気のマジカル野球だった。
マジカル野球とは字の如く、魔法をがんがん使おうという野球だ。
まともな野球ファンはこれを、野球という名の異種格闘技、とそしるものの、鋼鉄のバットとボールを魔力で強化してぶつけ合う様は大迫力で世代を問わず人気を博している。
その夜の試合は二本ガムと高日トラゴンズとの試合であった。
現状はガムが一点差でリードを守っており、トラゴンズは先ほどのように打点を入れられずにいる。
ヴァイスはそれほど野球に熱心な方ではないが、地元のチームという事もありトラゴンズ推しだ。
彼女は逆だった。
「ふふ、今日はこのままガムが勝ち逃げのようだな」
「かもしんないっすねぇ、シグナム姐さん」
ヴァイスの前に座しているのはポニーテールの美女、上司でもあるシグナムだった。
数年来の付き合いのある腐れ縁である彼女は、ジョッキに注がれたビールと焼き鳥を飲み食いしながら上機嫌。
どうやら二本ガムのファンらしい。
-
ヴァイスとしては大して入れ込んだファンでもないので、そこそこに相槌を打った。
機嫌の良いシグナムを見ていたいという面もあった、惚れた弱みというやつだろう。
普段は凛として鋭い品に満ちた彼女も、酒盃を傾けながら機嫌を良くしているとなると、自然で素朴な笑みを見せる。
そんな姿を見ていれば、自然とヴァイスも飲む酒の量が増えた。
だからだろうか、彼はふとこんな事を漏らした。
「姐さん、賭けしないっすか」
「賭け?」
「ほら、もうじき試合も終わりますから、その勝敗で。ガムが勝ったら俺今日はおごりますよ」
「ふむ、それは面白いな。だがもう九回だ、勝ち目はないぞ」
「まあいいじゃないっすか、どうせ遊びっすから。それに、毎回女の姐さんと割り勘じゃ男の俺の顔が立たないっすよ」
「私はそんな事気にせんのだがな。まあ良い、その勝負乗ったぞ。それじゃあもしお前が勝ったら何でも言う事を聞いてやろうじゃないか」
「なんでも、っすか」
その言葉に、思わずヴァイスの視線がシグナムのはち切れんばかりのボディラインに泳ぎ、脳裏にいかがわしい妄想がよぎった。
頭を振って邪念を払う。
だが桃色の思考の残滓のためか、それとも酒のためか、彼の口から出たのはややとっぴとも言えるものだった。
「じゃあ――とか、どうすか」
店内で騒ぐ他の客と、テレビの音に掻き消されかけた声。
だが近くにいたシグナムにはしっかり聞こえた。
彼女の顔がアルコールではない、羞恥による赤で染まった。
「な……そ、そんな事をするのか?」
「だから、もしトラゴンズが勝ったらっすよ」
「……」
シグナムはテレビを見た。
点差は0対1で二本ガムがリードしている。
既に九回、逆転する確率はそう高くないだろう。
逡巡なくシグナムは頷いた。
「良いだろう」
と。
だがその時の彼女は知る由もなかった。
まさか劣勢に見えたトラゴンズが逆転サヨナラ満塁ホームランを決めてしまうなどという展開は。
□
翌日の機動六課。
出勤するヴァイスの頭は前日の酒で頭痛を起こしていた。
-
なにやら面白い事があってやたら酒を飲んだ気がする。
なぜそんなに嬉しかったのか、飲みすぎてぼんやりしていたため、いまいち正確に思い出せない。
何かシグナムとの賭け事に勝ったと思うのだが。
「ん?」
ふと前方に人だかりが出来ているのに気付いた。
朝っぱらから何なのか。
人ごみの合間から顔を覗かせて見た。
ヴァイスは目を丸くした。
「シグナム姐さん……なんすかその格好」
そこに居たのはシグナムである。
だがその格好は普段の彼女らしからぬものだった。
ブラウンの制服でもなければ騎士服でもない。
――それはメイド服。
そう、メイド服である。
フリル付きの純白のエプロン、ふわりと長いロングスカート。
どこに出しても恥ずかしくないメイドさんだった。
メイドさんと化したシグナムはヴァイスの顔を認めるや真っ赤になって怒りの様相を見せた。
「な、何を言うヴァイス! お、お前が私にしろと言ったんだろうが! 昨日の賭けで!!」
「え……俺、っすか?」
自分に集まる好奇の眼差しに顔を紅く染めて恥ずかしがるシグナムを前に、ヴァイスは昨晩の事をおぼろげに思い出していった。
そうだ、確かメイド、そんな言葉を口にした気がする、もし高日トラゴンズが勝ったら明日一日メイドさんになってください、と。
ヴァイスは唖然とした。
「姐さん、まじであの約束きっちり守ってんすか?」
「当たり前だ、騎士の言葉に二言はない!」
大きな胸を張って誇らしげに言うシグナム。
だが顔が紅くて恥ずかしそうなので大変可愛らしい。
そんなシグナムを見ていると、突如としてヴァイスの脳裏に天啓が訪れた。
「姐さん? 姐さんは今日一日メイドなわけっすよね、騎士の言葉に二言はないんすよね?」
「うむ、当たり前だ」
「良かった、その言葉を聞いて安心しました」
「何がだ?」
その言葉に、ヴァイスは笑った。
にっかりと、実に悪そうな笑顔だった。
「昨日の勝負で勝ったのは俺なんですから、もちろんご主人様は、ねえ?」
□
「……ッ」
ティアナ・ランスターは絶句した。
若手ながら怜悧で、フォワードのリーダーを務める彼女が、今や呆然としていた。
何故ならそれは、彼女の目の前で発生していた現象が極めて非現実的だったからだ。
「姐さんコーヒーおかわり」
「か、かしこまりました、ご、ご、ご主人様」
デスクに座ったヴァイスに下知を命じられ、あろうことかメイド服姿となったシグナムが顔を引きつらせた笑みを浮かべてコーヒーを注いでいた。
-
周りから突き刺さる好奇の視線。
シグナムは顔を真っ赤にしていた、ヴァイスはにやにやと満足そうな笑みをしている。
いや、むしろ言うなれば鼻の下を伸ばしているというべきか。
ティアナはむっとした。
そりゃあ確かにメイド姿のシグナムは綺麗で可愛い。
普段の凛とした様を知っている分、フリル付きエプロンや上品な衣装がかもし出すフェティッシュな愛らしさが堪らない。
男はみんなこのような格好が好きなのだろうか。
ならば……
□
「ヴァイスさん!」
「おう、ティアナ……っておま!?」
ヴァイスは思わず椅子から転げ落ちそうになった。
突然声を掛けてきた主はティアナだった。
まあそれは良い、同じ職場なんだし良くある事だ。
だがしかし、彼女の格好が問題だったのだ。
なんと、彼女もメイド服を纏っていた。
ロングスカートのゴシックなメイド服、照れた顔が実に可愛い。
シグナムのめりはりのある豊満なボディの色香とはまた違った、初々しい愛くるしさがある。
だが一体全体どういうわけでメイド服など身に付けているのであろうか。
「ちょ、ティアナ!? な、なんでお前までそんな格好してるんだ!?」
ヴァイスに指示されて新しく淹れたコーヒーカップを手に、シグナムもびっくりしていた。
そんなシグナムに、ティアナはきっと鋭い視線を叩きつける。
「わ、私だってメイドなんですから! シグナムさんには負けませんからね!!」
「え、負けって……何が?」
わけのわからぬ様子のシグナムに敵意を向けるティアナ、実に修羅場。
当のヴァイスは冷や汗を流して硬直していた。
□
その様子を陰から見ていたのはスバルだった。
「ティアにシグナム副隊長……なんで二人ともメイド服着てるんだろう」
真面目で知られる二人が、どういう理由があってあのような格好をしているのか。
そんな事をスバルが知るわけがないし分かるわけもなかった。
だが、あの真面目な二人がしているんだから何かしら理由があるのだろう。
「も、もしかして私もした方が良いのかな……」
胸の中に湧き上がる不安。
スバルはそっとポケットの中から相棒であるデバイス、マッハキャリバーを取り出した。
「よし、万が一の為に私もしておこう。マッハキャリバー、バリアジャケットのデザイン変更してメイド服を再現しよう」
主の言葉に応えて、パッ、と輝くデバイス。
次の瞬間、スバルの服装は変わった。
マッハキャリバーのAIがそう判断したのだろうか、活動的な彼女に合った、ミニスカートのメイド服である。
すらりと伸びた脚にはストッキングやソックスの類がなく、健康的な血色の肌が白くまぶしい。
「スバルさん、どうしたんですかその格好?」
「あ、エリオ、キャロ」
スバルの姿に、同じくフォワードメンバーの少年少女が声をかけた。
-
当たり前だが部隊のメンバーがメイド服を着ていたらそりゃあ驚く。
そんな彼らに、スバルは言った。
「ほら、ティアとシグナム服隊長がしてるから、たぶんしといた方がいいかなって」
「え、もしかして私たちもした方が良いんでしょうか」
「そうだなぁ、たぶんした方が良いんじゃないかな」
「ちょ、ちょっと待ってください、それってもしかして僕もですか?」
あたふたとするエリオ。
少年の彼はいったいどうすれば良いと言うのか。
だがその言葉を聴いた瞬間、キャロの顔に名状しがたいオーラが宿った。
「エリオ君……そういうの凄く似合いそうだよね」
「え、キャロ? なんで僕の肩掴むの? い、痛いんだけど」
「ふふ、良いから、ほら、デバイス貸して。私がデザインしてあげる」
「ちょ、ま……いやー!!!」
□
「……キャロ、それに……エリオ?」
フェイト・T・ハラオウンの口から出たのは素っ頓狂な声だった。
彼女の目の前には親代わりとして育てた二人の少年少女がいた。
「あ、フェイトさん、おはようございます」
「……」
キャロは朗らかに笑い、エリオは恥ずかしそうに顔をうつむけた。
だがそれ以上にフェイトの目を引いたのはその格好だった。
二人ともメイド服なのだ。
そう――二人とも。
ロングスカートの清楚なメイド姿、キャロはともかくエリオがそんな服を着るのはいわゆる一つの女装である。
しかしこれがなんとも、似合っている。
もともと顔立ちが整っており、幼さも加わって女の子に見えてしまうのだ。
男としてのプライドからか、よほど恥ずかしいらしく真っ赤な顔を俯けている姿さえ可愛い。
どうやらこの格好をさせたのはキャロらしく、恥ずかしがるエリオを見る瞳にはどこか嗜虐的な色が含まれていた。
見ていると、フェイトも妙な気分になってしまいそうだった。
「一体どうして二人ともそんな格好してるのかな……」
「スバルさんから聞いたんですけど、なんだか今日はメイド服じゃないとダメみたいなんです」
「え!? そ、そうなの? どうしよう、私もした方が良いのかな」
「そうだ! 三人おそろいにしましょうよ、ね? エリオくん」
「ぼ、僕だけ普通の格好にできない? その……恥ずかしいよ」
「だめ」
「だめか……」
かくして事態はどんどん広がっていくのである。
□
「なんやこれ」
八神はやては独りごちた。
本部の会議から帰ってきた彼女の眼前にはとてつもない光景があった。
六課の隊舎、これに変化はない。
だが変化を来たしているのはそこに居る人々だった。
メイド、メイド、メイド、メイド、メイド……
全ての人間がメイド服を纏っている。
ルキノもメイド服、アルトもメイド服、シャーリーもメイド服、アイナさんもメイド服、なのはやフェイトもメイド服だしエリオやキャロもメイド服だった。
ザフィーラ……はさすがに着ていない、そりゃあ犬用のメイド服なんてあるわけがないんだから当たり前である。
「あらはやてちゃん、お帰りなさい」
「あ、ああシャマル……って、やっぱりメイド服かい!」
思わず突っ込むはやて。
やはりというべきかシャマルもメイド服だった。
-
実に、官能的な。
肩はおろか胸元の豊かな深い谷間まで露出され、眩い白い肌が目に焼きつく。
腰を締めるコルセットで下乳が搾られて豊満な果実はより強調され、まろやかなラインを描く。
短いスカートとガーターストッキングの合間からこぼれる太股が形容し難いエロティシズムを生んでいた。
実に、エロい。
「シャマル、なんでそんな格好しとるんや……というかこれは一体なんなん……」
「え、あの……なんだか良く知らないんですけど、管理局制服の代わりにメイド服を着なきゃいけないみたいで、ロングアーチのみんながこれを薦めるから……」
消え入りそうなか細い声でそう説明しながら、ほんのり朱色に染まった顔を隠すシャマル。
果たして彼女は、それが錯綜する噂話が肥大化した末に広まったデマだとは知る由もない。
ちなみにシャマルにこのような破廉恥な衣装を薦めたのはそれとはまったく関係ないロングアーチスタッフの単なるいぢわるである。
それはそうとはやては焦った。
まさか部隊長である自分の知らないうちにこんな条例(?)が施行されているなど聞いたためしがない。
いや、しかしみんなが同じ事をしているのだから、もしかして間違っているのは自分なのではないだろうか。
もしも自分が聞き逃しているだけでメイド服を着るのが正しいとすれば、とんでもない赤っ恥をかいてしまう。
それだけは避けねばならない。
ゆえに、はやては見栄を張った。
「あ、あー! そうやった、今日から局員全員メイド服を着るのが義務なんよ! 私もはよう着ななー!」
もはや事態は止まらなかった。
□
「い、いったいこれはどういう事なのでしょうか……ご覧ください! これが現在のミッドです!!」
リポーターはマイクを手に、冷や汗をかきながらカメラに向かって叫んだ。
促す方向はクラナガンの繁華街である。
平素と変わらぬ、穏やかな日常、道を行き交う人々。
だが一点だけ尋常でないものがあった。
――メイド服であった。
道を行くミッドチルダはクラナガン住人の姿は、その全てがメイド服を着ている人間だったのだ。
何故?
それは誰にもわからない。
この現象はある日突如として発生し、人々に蔓延していった。
今やそれは全次元世界にさえ広がりつつある。
まさにメイドパンデミック。
病原体なき大感染現象であった。
「あ! あいつらメイド服じゃないぞ」
「本当だ、よしじゃあ着せよう」
カメラマンに向かって必死にこの怪現象を訴えるリポーターのメイドたちが迫る。
ギラつく目、手にはメイド服。
きっと寸法はぴったりだろう。
「や、ちょやめて! いやあああ!!!」
こうして世界にまた一人メイドが。
果たしてこの恐るべき現象がどこまで続くのか、それは誰にも分からなかった。
いや、別にぜんぜん恐ろしくはないんですがね。
終幕 ギャフン
-
最初は久しぶりにヴァイシグでちゅっちゅさせようと思ったのに何故かこんな〆方になった。
わけがわからないよ!
-
シガー氏乙!
事の発端となったヴァイスさんもメイド服着たんだろうか(笑?
-
フェレットもどきは9歳verでメイドコスAAがあったなどっかに
-
なんか連続になっちゃうけど投下する。
クロフェ、短編、エロ、『シンデレラ』
-
シンデレラ
スピードメーターの針の振幅を一瞬見て、クロノは自分がアクセルを踏み過ぎていると気付いた。
それが急ぎたいという内心から来る、気のはやりである事は分かっていた。
普段から客観的に見て自己観察しても冷静さを保っている自分にしては、珍しいとも思った。
だが仕方ないとも理解していた。
かれこれもう一ヶ月ぶりだ。正味の話、クロノはこの時を待ちわびていたのだから。
程なく車は目的地に到着する。
マンションの駐車場に車を入れ、いつもの場所に車を止めるとドアロックの確認もそこそこにエントランスに向かう。
エレベーターに乗って所定の階につくまでの時間が焦れったかった。
ネクタイを緩めて腕時計を見ながら永遠のような一分間を過ごす。
時刻は21:45、相手はとっくに着いているだろう。
エレベーターのドアが開くとすぐに目的の部屋へ向けて小走りに駆けた。
ノブを回す、鍵は掛かっていない。
そのまま躊躇せず一気にドアを開けて部屋に入った。
靴を揃えもせずに脱ぎ散らかし、廊下を渡って灯りの付いている居間に行く。
彼女はそこに居た。
「あ、クロノ」
ふわりと笑顔の花が麗しい美貌に咲き誇る。
長いブロンドを揺らし、黒い執務官制服に包まれた豊熟な肢体が歩み寄る。
すぐ近くから見上げてくる真紅の双眸。
十年来の義妹に、クロノもまた笑いかけた。
「ごめん、フェイト。少し遅れた」
「ううん、良いの。気にしてないよ」
会話を交わしながら、クロノはフェイトの金髪に触れた。
指をすっと挿し入れて、ゆっくり撫でて梳いてやる。
少しの引っかかりもなく滑らかに流れる髪の感触は、なんともいえず心地良い。
フェイトもクロノに撫でられるのが気持ち良いのか目を細めてされるがままになる。
まるで飼い主に甘える子猫のようだった。
だが、猫ならば兄の指に触れられて、頬を染めながら甘い吐息など零すまい。するりとタイを外し、胸元の悩ましい谷間を晒す事もあるまい。
「ねえ」
「ん?」
「どうする? すぐ――する?」
普段のフェイトを知る者ならば、その一声だけで息を呑んで耳を疑っただろう。
フェイト・T・ハラオウンは異性関係に頑なだった、同性愛者でないかと疑う者もいるほどだった。
それが男に、それも義兄に、堪らなく蕩けるような媚態を込めた声を囁いた。
潤んだ眼差しで見上げながら、桜色の唇が囁く声音は、ぞっとするほどの色気があった。
白く細い彼女の指が、兄の無骨な指に絡みついた。
お互いの感触を確かめ合うように幾つもの指が触れては離れ、また重なる。
いつしか二人の間にあった距離はゼロになっていた。
兄の逞しい胸板に、フェイトは自身の豊満な乳房を押し付ける。
ごわごわとした制服の生地越しでも、その量感と柔らかさは十分分かる。いや、そもそもクロノはその触り心地を全て知り尽くしていた。
引き締まったフェイトの腰に手を絡め、クロノは彼女に答えた。
「正直なところ。もう待ちきれない」
「んっ!」
言葉と共に床に照明が描いていた二人のシルエットが重なった。
クロノは妹の唇を味わう。
甘美な、背徳と罪の味だった。
-
兄の腕に抱かれ、フェイトはその豊かな体を押し付け、自分から彼の愛撫を欲した。
静かな室内に二人の舌が唾液を交えて絡み合う音が、いやらしく響く。
顔を離す。フェイトの瞳はとろんと蕩けて、もう既に出来上がっていた。
クロノを見つめる眼差しは、兄を見るそれではない。愛する男を見るものだった。
「……ベッドに行こうか」
「……」
そう促され、フェイトは黙って頷いた。
□
「きゃ!」
寝室に着くなり、フェイトは乱暴なくらいの強さでベッドに押し倒された。
白く柔らかいシーツの上に、黄金の髪が千々と乱れ、黒い制服に包まれたグラマラスな肢体が横たわる。
覆いかぶさって、クロノは彼女の制服を脱がしていった。
ふつりふつりとボタンを外していく度、自分の中から理性を繋ぎ止めていた鎖が千切れていくのを感じた。
フェイトもまた彼を欲して、下から手を伸ばして兄の制服を脱がせる。管理局提督の制服、クロノ・ハラオウンという男を社会的に規定するその外殻を。
一枚一枚服を剥かれて肌が露になるにつれ、お互いの心も剥き出しになっていく。
衝動のままに、クロノはフェイトの白いうなじに吸い付いた。
「……あッ」
切ない吐息を上げて、悶えるフェイト。
耳元をくすぐる甘い声を堪能しながら、舌先は肌蹴られた胸元に至った。
制服もブラウスも全て解放されて、ブラだけになったフェイトの胸。
まだ十九歳だというのに、はち切れそうな果実とばかりに豊かな乳房。
もどかしく思いながら下着も剥がせば、ぶるんと揺れて乳首まで顔を出した。
吸い付く。
口の中で舌と歯を使って肉豆をころころと弄りながら、出ない乳汁を飲もうとするように。
「はぅ! あぁ……むね、いい、ああ!」
目じりに涙を浮かべて、フェイトは溢れる法悦に歓喜の声を上げた。
甘く、溶けた、女の声。
こんな彼女の姿は、きっとクロノしか知らない。
空いた手でもう片方の胸を揉みながら、乳首をきゅっと抓る。反応は劇的だった。
細く引き締まったフェイトの体が跳ねて、ベッドのスプリングを軋ませる。
その拍子にクロノは起用にスカートのホックを外した。
あとは流れるように着衣を剥ぎ取った。
眩い白い裸身は汗に濡れ、堪らない色香を匂わせる。
クロノもまた一糸纏わぬ姿になり、執務官時代から鍛え上げたしなやかな体を見せ付ける。
見上げる妹は気付いた、兄の下半身で熱くなっている彼自身に。
兄は知っていた、妹の白い太股の間を伝う蜜の雫に。
丸裸なのは体だけではなかった。
制服、社会に属し自身をその内で位置付ける象徴から解放されて、二人の心は何ものにも疎外されない地金を晒す。
「……クロノぉ」
荒く、熱くなった息遣いと共に、フェイトが兄の名を愛おしそうに囁く。
彼女の手が頬に触れた。
クロノもその上から自分の手を重ねる。
「フェイト」
ただ名前を呼ぶ。それだけだが、込められた気持ちが溶けていた。
決して妹に向けるべきでない、熱い恋情。
クロノはその想いのままに、剥き出しの裸身を愛撫した。
軽く鎖骨の辺りをキスしながら、指で太股を撫で上げる。
すべすべした肌の下に、細く鍛えられた筋肉と、それを覆う柔肉のむっちりとした感触。
-
肉感的で、男心をそそる美脚を思う存分撫で回し、ゆっくりと付け根に向かう。
ぐちゅ、と音を立てた。
「んぅッ!」
フェイトがくぐもった声を上げる。
構わず指で彼女の中を探った。
自分が処女を奪って、幾度となくこじ開けて自身をねじ込んだ粘膜を、慣れた手つきで搔き回してやった。
最初は軽く滴る程度だった愛液は、もうそれだけで大洪水になる。
止め処なく溢れる蜜を指に絡ませて、クロノはフェイトの膣をめちゃくちゃにした。
「ひっ! あ、あぁぁ! だめ、やぁ……クロノ、はげ、しいよぉ……まって! んぅ! だめ……イっちゃうッ」
シーツを掻き毟りながら悶え、フェイトの体がびくびくと小刻みに痙攣した。
どうやら達してしまったらしい。
それほど手の込んだ愛撫というわけでもなく、時間も掛けていなかったのに。
過敏な反応、だが珍しくもなかった。
特に、今夜のように久しぶりの逢瀬となると、彼女は触れるクロノの全てに官能を喚起させられる。
指を引き抜くと、とろりと粘り気の強い果汁が糸を引く。
つんと香る、雌の匂いが情欲をそそった。
両脚を開かせ、その間に自分自身を導いた。
しとどに濡れたフェイトの入り口に、先端が触れる。
熱かった。
お互いに、火傷してしまいそうなくらい。
「あ……クロノぉ」
膣口に感じる、兄の熱に、フェイトが潤んだ目を細めた。
高潮した顔に浮かべる微笑。
愛らしく、そしてそれ以上に淫蕩な媚態。
そんな彼女の表情に一層心を掻き乱されながら、囁いた。
「フェイト、行くぞ」
「うん……きて」
クロノの背に手を回し、彼を求めるフェイト。
兄は、その求めに応じるように、体を沈めた。
じっとりと濡れていた肉壷は一切の抵抗なく彼を受け入れた。
膣壁を掻き分け、一気に奥まで突き進む剛直。
太く逞しい彼自身の侵入に、フェイトは髪を振り乱して喘いだ。
「はぁあ!! クロノ、すごい……ひぅ! ああ……きもちいいよぉ……クロノ……クロノぉ!!」
涙交じりに甘い声を上げて、フェイトは彼の腰に脚を絡め、背を抱き寄せて求めた。
もっと深い愛を、悦びを、契りを。
恋しい妹に、クロノは全力で応える。
鍛えた力を十全に使い、腰を力強く動かした。
深く挿入されたかと思えば、一気に抜けそうになるくらい引かれ、また深く突き入れた。
時折左右や斜めに抉りこみ、探索と開発を繰り返したフェイトの性感帯をこれでもかと攻撃する。
溢れ出る愛液がシーツに飛まつとなって散って跡を作る。
フェイトはあまりの快感に目の前が真っ白に染まった。
「クロノ! ふぁああ! クロノ、クロノクロノ、クロノぉおお!!」
脳髄を法悦の雷撃で打ち据えられながら、フェイトはひたすらに彼の名を叫んだ。
背中に回した指に力が入りすぎ、紅い線を作る。
強く抱き寄せる。
フェイトはクロノの首筋に激しいキスの雨を降らせた。
吸い付き、貪り……その拍子に犬歯が傷を穿つ。
ふっつりと浮き上がる雫。
背中からも、首筋からも、つぅと血が零れた。
「あぅ……ごめんね、ごめんなさい……ん、ちゅ……」
謝りながら、フェイトは首筋につけてしまった傷をペロペロと舐めた。
兄の血の味は、きっと禁忌の甘美な味がした事だろう。
クロノは責める事無く髪を撫で、腰を深く沈めて子宮口にキスをした。
-
汗だくの体が何度も跳ねて、荒い息遣いとスプリングの軋みを響かせる。
もう、クライマックスが近かった。
「フェイト、今日は、いいか?」
「うん……きて……クロノの、全部……はぅん! ああ、全部だして! 私の中に!」
涙を流して顔をぐしゃぐしゃにするフェイトの、甘い声が木霊する。
クロノは彼女の求めるままに、解き放った。
一番深いところまで突き立てて、結合部から音を立て零れ出る白濁液。
震える二人の体。
クロノも、そしてフェイトも、激しく濃密な絶頂感に頭の中を塗りたくられていた。
「くッ……はぁ」
緊張の糸が切れて、クロノはフェイトの体に倒れこむ。
仕事明けにこれだけ体を動かすのは、幾ら執務官時代から体を鍛えてきた彼でも堪えたのだろう。
柔らかく豊かな二つの膨らみが彼を迎え入れた。
汗でしっとりと湿った、豊満な胸の谷間。
温かく、落ち着く。
伝わる彼女の鼓動までもが心地よかった。
いつまでもこうしていたかった、が、クロノはぐっと体を起こす。
そうだ、自分は甘える側ではない、その逆だ。
彼女を前にしては。
クロノはフェイトの首に手を回すと、そのまま腕枕してやった。
逞しい二の腕で首を支えて、自分の元に抱き寄せる。
「……クロノ」
兄の腕に抱き寄せられ、その胸板に頬を寄せて、フェイトは感極まった声を零した。
上目遣いに見上げる真紅の瞳。
愛おしそうな、寂しそうな眼だった。
クロノはそんなフェイトを、何も言わず強く抱きしめた。
こんな風に彼女を抱くのは、一体何度目なのだろうか。
初めて関係を持ったのは、クロノが十九、フェイトが十五の時だった。
当事、既にクロノはエイミィと結婚を前提に付き合っていた。
それを知ったフェイトは、その夜クロノの寝所に訪れて、彼を求めた。
義理の兄への許されざる感情、エイミィに彼を取られてしまうと知り、抑え切れなくなった想い。
彼女の生い立ちを骨身に沁みて知るクロノに、それを反故にできる非情さはなかった。
これで終わりにしよう。
最初からそう思いながら、しかし実行する事が出来ず、ずるずると数年間続いてしまった二人の関係。
世間にこれが知れたのなら、もう二人はそれまでの生活を送る事はできないだろう。
そして、決して暴かれない悪はないと、幼い頃から悪を暴いてきたクロノは知っていた。
二人の行いが、禁忌を犯す悪しき行為である事も。
だが今夜もまた、クロノの腕はフェイトを抱く。
愛おしく、そして憐れなこの少女を捨てる事が出来ずに。
きっとまた次に会った時も抱くのだろう。
その身に破滅の足音が聞こえるまで。
彼の温もりに包まれながら、まどろみの中でフェイトが呟いた。
「おにいちゃん……ずっと、こうしてて」
豊かに育った体とは裏腹に、どこか幼ささえ孕んだ声で、求める。
誰かに捨てられる事、きっと、彼女が一番恐れている事。
クロノはもっと力を込めて抱き寄せながら、優しくその耳元に囁いた。
「ああ」
短く確かな声で言い、クロノは眼を瞑る。
このまま、朝まで過ごそう。
それまでの間、彼と彼女の愛を阻むものはなにもなかった。
たった一夜の愛。
一晩明ければ、馬車はかぼちゃに戻ってしまう。
ガラスの靴さえ残らない。
残るのは、フェイトの付けた傷跡と、二人の心だけだった。
終幕
-
投下終了。
某絵描きさんとネット上でのやり取りの末に、背中に爪立てたり思わず首筋に歯を立ててしまうフェイト。
という事になり、書いたSS。
あんま書いたことのないカプだけど、クロフやはり良いものやでぇ。
-
GJ!背徳的なのに、なんぞろまんちっくな終わり方でいいですな
ちなみに微妙に書き方というか文体というか何かが変わったような気がするが気のせいかぬ
-
シガーさんいつも感じ違うけどとっても良かった
-
ああ…女を知ったんですね、わかります
-
なん・・・だと・・・
-
シガーさんはホモだって信じてたのに……
-
なんで俺が童貞やホモなことを前提にされてるのかわけが分からないんだが?www
文体なんか変わってるな今回、ってのは自覚してるけど特に理由が思い浮かばない。
なんかあせって書いたんと普段書かないクロフェだからだろうか。
-
惨事女とセクロスするようなリア充はこのスレには不要
-
誰かリンディさんが大勢の男に辱められ嬲りものになって調教されるようなSS書いてくれないかぁ(発作
-
裏インターミドル的に、更生プログラムと称して地下闘技場で
エロ見世物試合をさせられるナンバーズ
-
エロい格好をさせてバイブとか仕込んだまま戦わせてダメージは全部快楽変換する魔法を使う、と?
-
それなんてサイクロン?
800シリーズ、大変お世話になっております
-
ホンットサイクロン先生はいい仕事しますなぁ
…ふ○○りに目覚めかけたww
-
ふたはよいぞ・・・
誰かふたレズでリンディさんメインのとか書いてくれぬかァァ
-
今のリンディさんも良いけどまだ10代頃の少女時代のリンディさんが輪姦されるような話も良いと思わないか?
-
きれいなプレシアさんとリンディさんがおもちゃ屋共同経営とか夢が溢れまくりだよなイノセントは
-
つまり二人の特濃レズプレイか・・・・
-
店番するときはもちろんバイブ装備だよね?
-
勿論お客様にご満足いただくために試させてくれるんだろうな
-
ふたなりレズ・・・・(*´Д`)ハァハァ
-
攻める側もきれいな顔がいい
↓
女の子みたいな顔がいい
↓
女の子に生えてりゃいいんじゃね?
結論:ふたは至高
-
なにいってだこいつ
最初からかわいい男の子が一番いいに決まってんだろ
ユーノくんペロペロ
-
ユーノとか、とらハの真ちゃんとか美味しいですよね。
結論
ふたなりも良いが、穴だ!!
-
真一郎はああ見えても男気あふれて一本気なところが良いんだ、ヤラレルなんてありえね
女の子へのアナル責めは大好物だが、ヤローのケツはのーさんきゅー
結論
アナル好き=男好き、じゃない
-
男の尻穴と女の尻穴は別腹です
-
男の子ふたなりアナル・・・・・
ふむ、つまりなのはが股間の極太ふたなりチンポで女装ユーノきゅんを犯すような?
-
すまねぇ、ふたなりチンポでユーノをアヒアヒいわすSSはまた今度な。
今日はユーノとなのはのラブラブなヤツで我慢してくれ。
ってわけで18禁 純愛系ノーマルラブ
ユーノ×なのは
タイトルは「情事」
じゃぁ、よろしく!!
-
「なのはぁぁっ」
限界を超える独特の感覚が全身を駆け巡り、僕はなのはの膣内(なか)に射精する。
ドクン、ドクン、と脈に合わせて吐き出される精子。
荒い息を整えながら、僕の上で絶頂の波に揺れる恋人が落ち着くのを待つ。
日頃は教導官であるなのはの方が体力があるのだが、なぜかベッドでは僕の方が体力がもつ。
不思議なんだけど、なのはとこういう関係になってからずっと、この状況は変わらない。
なのはが腰をぐったりと落としたので、僕の腰に体重がググッとかかる。
「大丈夫?」
「平気…じゃない。凄く腰が重い……あと、膝もガクガクする」
あともう一つ、ベッドの上だとなのははけっこう素直に弱音を吐く。
僕は上半身を起こすと、そのまま腕をなのはの腰に回す。
「まぁ、久しぶりだからね。僕は学会で、なのはは教導研修があったから」
「うん。それにヴィヴィオの授業参観とかあったから、なかなか時間がとれなかったから……」
そこでなのはは顔を寄せて僕の耳元で囁く。
「もっと、しよ?」
その言葉を聞いた瞬間、僕の愚息は元気を取り戻す。
「OK。幸い、明日は僕もお休みだ。腰から下の力が入らないぐらいするから、覚悟しておいてね」
そう宣言すると、僕は上半身を倒すと、その反動でなのはを突き上げた。
-
以上です。
たまにはユーノにも良い想いをさせてやりたくてね。
-
幾らなんでも短すぎるだろうjk
-
短くてもいい
面白ければ
-
この人はいつもこんな感じじゃん。
書きたい部分だけ抽出して、それなりにオトシてるから良いんじゃね?
感想としては……甘いわ!!
-
もっと濃厚ならぶらぶ子づくりを読みたいっす
-
ユーなので濃密にヴィヴィオの妹か弟を作る作業だと?
-
なのはが小学生のうちからセックス教えて、小学校卒業までに一人、中学校卒業までに更に二人出産させた上で、
16歳の誕生日と同時に結婚式を挙げたい
そしてヴィヴィオが養子になる頃には更に二人ぐらい増やしておきたい
-
クロノに授乳してからずっと母乳が出る体質になっちゃってたまに胸が張ってしまってそれをトイレなんかで自分で手で揉んで乳汁出してるリンディさんッッ
-
そして鍵掛け忘れててクロノと鉢合わせですね、分かります
-
十数年ぶりに母乳を味わう事になるというわけか
母親が恋しいフェイトちゃんも混ざって余った片乳に吸い付いて甘い母乳をちゅうちゅう吸うとかか。
-
リンディさんのことだから母乳はさぞや甘かろうなぁ・・・
-
プレシア、リンディ、桃子、レティ、メガーヌ 既婚経産婦は母乳が出るべきなんだと思います、そして乳を搾られて乳汁をぴゅーぴゅーさせながらイくべきだと思うのですがどうですか
-
エイミィもね!
-
母親と嫁と噴乳プレイとか、クロノ君は流石やでえ…
-
リンディとエイミィの母乳のみ比べだな!
-
メガーヌ「母親勝負と聞いて」
-
リンディさんとメガーヌさんの母乳勝負だと?(白目
-
フェイトそんはクローンだからいきなり母乳が吹き出る病気が発症しちゃうかもしれないよね
それがクロノとアナルファックしている最中かもしれないよね
-
×クローン
◯プロジェクトF
-
z.o.eやってたらトーマ×銀十字なんてまさかのカプが降りてきたわけで
そもそも銀十字に自我はあるのか
-
>>754
あるよ
前売り券付属のドラマCDでヴィータにリリィのことを管制人格と例えられたら、管制人格は自分って言ってたし
-
人の姿を取るなら性差の薄い無機質系を希望するね>銀十字
オットーをロボっ娘ちっくにして感情の表出がほとんど無いみたいな
-
>>752
あなたが天才か・・・ッ
-
>>755
そうなのか
これで心置きなく銀十字ときゃっきゃうふふさせられるよ
AI萌えに肉体なんぞ無粋ってレオが言ってた
-
>>756つラプターああれってびみょうに
-
連投スマン
あれって微妙に男女両方の型いたよな?
-
ラプター雄型にがっつんがっつん犯されてよがるユーノくんとか最高じゃね?
-
男の娘ユーノくんにバニガコスさせる(発作
-
そしてクロノの前に放り出す
-
・・・・・・・・・クロノくんもバニガコス
-
クロノくんを女装させて娘に犯させてみたらどうだろう?
エイミィは男装させて息子を掘らせてみたらおもしろいとおもうんだ、とても
-
様々な情報が蓄積されていならがも、詳細な情報の無い無限書庫。
SSによっては書庫の形をしたロストロギアだ、なんてものもありますし。
……ユーノが自分が主人公もしくはヒロインになっている『薄い本』を発見して絶望するのは何回くらいあったろうか。
-
そう言うケースの場合、9割方シャマルさんのせいではw
-
同人シャマル扱いされてる自分の本を偶然見つけてショックのシャマル先生
-
シャマル先生の同人ネタってどこが起源なの?
-
どうなんだろう、自分は心当たりないなぁ
ただわかるのはシャマルさんが凄くかわいくて綺麗でエロいという事だけ。
白衣! 金髪! おっとり! 巨乳!!!
堪らんわい・・・
-
おっぱいは性儀、そして愛の象徴。
あ、個人的には熟女軍団の胸のデカさはプレシア、リンディ、メガーヌ、
桃子、レティだと思っているのだが、どうだろうか?
話は変わって、相変わらず短編を投げるぜ。
18禁 純愛系ノーマルラブ
ユーノ×なのは
タイトルは「情事 TYPE−N」
-
そのまま飛んでいってしまいそうな感覚に襲われ、わたしは身体をビクンと跳ねさせる。
「なのはぁぁっ」
一瞬遅れて、ユーノくんが声を上げて、わたしの膣内(なか)にドクン、ドクンと熱い精子を放つ。
心地好い浮遊感に身を任せながら、私は息を整える。
教導官であるわたしの方が体力があるはずだけど、なぜかベッドではユーノくんの方がタフで、
毎回わたしが責め立てられる。
ユーノくんとこういう関係になった当初からずっと、この状況は変わらない。
なんだか悔しいのでユーノくんの腰にドンと体重をかけて座り込む。
いまだに一定の硬さを保つユーノくんの分身がわたしの中で少し位置を変えた。
「大丈夫?」
「平気…じゃない。凄く腰が重い……あと、膝もガクガクする」
こんな繋がった状態でユーノくんに強がっても仕方ないので、わたしは素直に弱音を吐く。
ユーノくんは上半身を起こすと、そのまま腕をわたしの腰に回す。
「まぁ、久しぶりだからね。僕は学会で、なのはは教導研修があったから」
「うん。それにヴィヴィオの授業参観とかあったから、なかなか時間がとれなかったから……」
対面座位で話ながら、わたしはお腹でヒクヒク動くユーノくんを感じていた。
ユーノくんの身体はもっとエッチしたいと言っているみたいなので、わたしはは顔を寄せてユーノくんの耳元で囁く。
「もっと、しよ?」
その言葉を聞いた瞬間、わたしの中にいたユーノくんは元気を取り戻す。
いまだに女の子みたいな顔立ちだけど、けっこう肉食系だよね、ユーノくん。
「OK。幸い、明日は僕もお休みだ。腰から下の力が入らないぐらいするから、覚悟しておいてね」
そう宣言すると、ユーノくんは上半身を倒し、そのままわたしを突き上げ始める。
ユーノくんの上で跳ねながら、わたしは「焚き付け過ぎたかな」とちょっぴり後悔した。
-
短いのはもういいから、終わりなら「終わり」くらいは書こうよ
-
砂糖を吐きそうな甘さだな。だが、それがいい。GJですぜ。
-
投下します。
シグナム×リインフォースアインス、短編、百合、エロ、『しぐ×あい!』
某所某お歴々に感謝を。
-
しぐ×あい!
八神家のソファは大きい。
大人だって四人は優に座れるだろう。
(……むう)
だが今、シグナムはそこに腰掛けて、妙な狭さを感じていた。
それは言うなれば物理的な広さは関係ないものだった。
心理的な問題だ。
(……緊張する)
シグナムはそう切実に思った。
武人として幾星霜の月日を闘争に費やした彼女をして、今ある状況は緊張を強いられた。
常ならば千人の敵を前にしたとしても怯みさえしないシグナムが、である。
果たして何が彼女をそうさせているのか。
それはソファの右端、シグナムの隣に座る女性のためだろう。
「どうした将?」
「ん、いや、別に何も」
「そうか」
と、彼女は言った。
長い、輝く銀髪に、シグナムにも負けないほどの豊満な肢体を持つ美女。
彼女もまたシグナムと同じく、神ならざる人によって作られた被造物だった。
リンフォース。
夜天の書の管制人格にして書の融合型デバイスである。
二人は今ソファに座り、リビングでテレビを見ている最中だった。
他の家族は誰も居ない。
皆はミッドチルダへ、管理局の仕事に出かけていた。
シグナムとリインフォースの二人だけ丁度休暇が重なって、一日をただ漫然と過ごし、暇つぶしにテレビを見ているというわけである。
見ているのは尺二時間のスペシャル番組枠のドラマだった。
そのドラマが問題だったのだ。
『まもるさん! 私、本当はあなたの事が……』
『俺もだよ明子!』
『まもるさん……ん、んんぅ……そんなダメよ、ああ! まもるさん!』
『あんな男の事俺が忘れさせてやる!』
『ああ、ダメ! ああん!』
『かわいいよ明子』
『もう……まもるさんったら……』
と。
それはそれはもう、無駄なくらい濃い濡れ場が展開されていた。
二人っきりでこんなものを見ていると言うシチュエーションに、シグナムが緊張しないわけがない。
ついつい横目でリモコンを眺めるのだが、今更チャンネルを変えると余計に変な空気になりそうで気が引けてしまう。
ちらりと隣に座るリインフォースを見た。
麗しい融合騎の美女は、胸にぎゅっとクッションを抱いてテレビを見ている。
ブラウン管の向こう側で繰り広げられる男女のまぐわいに当てられて、ほんのりと頬を上気させていた。
じっと横顔を見ていると、突然……目が合った。
ルビーのように澄み切ったリインフォースの真紅の眼差しが、じっと熱を帯びてこちらを見つめる。
-
シグナムはどきりと胸が高鳴るのを感じた。
(う……こ、困ったな)
なんとなく、いや、というかはっきりとだが、リインフォースが何を求めているか分かった。
だがそれを、はいそうですか、とすんなり受け入れられるほどシグナムは素直ではないのだ。
すっと視線をそらし、再びテレビ画面に向き直る。
古いブラウン管に映し出された安っぽいメロドラマに、だ。
隣のリインフォースというと、寂しそうな目でこっちを見ながら、クッションを一層強く抱きしめてもじもじとしている。
テレビでは主人公の男が寄りを戻した恋人と濃厚なキスをしていた。
その熱が移ったかのようにシグナムも頬が紅くなっていくのを感じた。
「しょ、将……」
聞いただけで耳に心地良い甘い声が囁く。
こんな声で求められたらもう袖にする事などできるわけがなかった。
遂にシグナムは降参した。
ふぅ、と息を吐き、彼女の顔を見つめて――顔を寄せた。
「……んぅッ」
キス。
唇を重ね合わせて、シグナムはリインフォースの繊細な髪を撫でながら、肩を抱いた。
薄く目を閉じたままで、体を触れ合わせる、豊かな二人の乳房が服越しに柔らかく重なった。
しばらくそうして、心地良い愛撫に身を任せる。
一体どれくらいそうしていただろうか。
気付けば、とっくにドラマは終わってスタッフロールが流れていた。
そっと顔を離す。
とろんと潤んだリインフォースの眼差しが、うっとりとシグナムを見上げていた。
思わず、ごくりと唾を飲んでしまう。
シグナムは理解した。
彼女はまだ満足していない、もちろんそれは――自分も。
内なる衝動と恋情が、強靭にして強固だった筈のシグナムの理性を、粉みじんに破壊する。
さらさらと流れるリインフォースの銀髪を指で掬い、極上の絹糸のような感触を味わいながら、囁いた。
甘く熱い、いざないを。
「二階に行くぞ――良いな?」
答えは言葉でなく、こくりと一度頷いた首肯だった。
それで十分だった。
□
二人がこういう関係になったのは比較的最近だった。
最初に求めてきたのは、リインフォースだった。
原因は未だに特定できていないが、何故か融合騎として人体を模して作られたリンフォースの肉体に変調が訪れたという。
それは一言で言うと……発情だ。
体の芯が熱くなって、堪らなく、疼いてしまうらしい。
おそらくはシステムに残ったバグが起こす現象だろう。
致命的なものでないとはいえ、一人で悶々と耐えるのは酷だった。
相談を受けたのはシグナムだった。
守護騎士の長として、おそらく騎士の中では一番理知的で、リインフォースとも付き合いのある女性であったからだ。
といっても、何か根本的な解決策が出せるわけではない、それはシグナムにとってあまりに専門外の事だった。
シグナムがリインにしたのは、もっと刹那的な解決策だった。
「ひゃ!」
ぼすん、とベッドのシーツにリインフォースの豊かな体が沈んだ。
-
その上にシグナムが重なる。
リインフォースの顔の横に手を置いて、押し倒すような形でだ。
ポニーテールに結った桜色の髪が流れ落ちてシーツの上に散る。
お互いに息が荒く、熱を帯び始めているのを感じた。
体の芯が疼く。
シグナムはまず顔を寄せて、舌先でアインスの真っ白な首筋を舐めあげた。
つぅ、と鎖骨まで滑らせる、反応は劇的だ。
「あぅッ……んぅ!」
甘い、蕩けるような声が耳朶を打った。
聞いているだけでこちらが切なくなるような声だ。
シグナムの怜悧な思考も、今や湯だって白く染まっていた。
軽く、ほんの少し歯を立てて愛撫する。
張りのある肌が構築する、一点のしみもくすみもない首を甘噛みするのは、なんとも言えぬ心地良さがあった。
将は夢中になってリインの首を、決して傷つけないよう注意しながら、何度も何度もむしゃぶりつく。
「ぅああ……将、そこ……ぃぃ」
汗の味、肌の匂い、甘い声。
感じる全てが官能的だった、彼女をもっと感じさせたかった。
シグナムは首筋を吸いながら、するりと手をリインフォースの体に伸ばす。
ノースリーブのセーターに包まれた、シグナムと同じか、もっと大きな二つの柔らかい果実に触れた。
リブ生地特有の感触の下に、マシュマロのような乳肉が最上級の量感を持って潜んでおり、指に力を入れるとずぶりとのめり込んでく。
丹念に揉みながら、シグナムは位置を探り、胸の先にぐっと力を込める。
僅かに硬い蕾を捉えた。
「……はぁッ!」
リインの声に張りと甘みが増した。
セーターと下着越しに乳首をぐりぐりと押し込みながら、今度は膝頭をリインフォースの脚の間に差し込んだ。
快感で意識が朦朧としているのか抵抗はない、いや……そうでなくとも、彼女はシグナムの事を受け入れただろうが。
膝で、服の上から股ぐらを刺激する。
体重を掛け過ぎないよう注意しながら、幾重にも纏った布地越しに、リインフォースの一番感じるところを狙って。
「あ……はぁ……あ、あぁ……」
零れ落ちる声が、だんだんと高くなっていった。
リインフォースの昂ぶりを、既にシグナムは経験則で理解しつつあった。
親指と人差し指でセーターの上から乳首を掴む、舌と唇で耳たぶを捉える。
そのまま一気に……力を込めた。
リインフォースの体が、ベッドのスプリングを軋ませる勢いで弾む。
「はぁあんッ! あんぅ……ふぅ……」
甲高い声を張り上げて、銀髪の美女がわななく。
一度緊張した体が、数度痙攣して、そのまま脱力してシーツの上に横たわった。
彼女の中を駆け巡った絶頂の甘美な電撃が、すっかり脳髄の奥深くまで溶かしている。
汗ばんだ肌から、フェロモンともいえるような、ミルクめいた香りがつんと漂う。
シグナムも当てられて、見ているだけで肌が濡れていくのを感じた。
「……脱がすぞ」
ぽつりと言う。
それは相手の同意を得るためではなく、ただ自分の行為を確認するための言葉だったのだろう。
-
リインの言葉を待つ事もなく、シグナムは動いた。
セーターの下に手を突っ込んで生地を伸ばすように上に引っ張る。
その勢いで、凄まじいボリュームを誇る乳房がぶるんと揺れた。
肉感的で妖艶な肢体によく似合う黒いレース地のブラジャー。
ごくりと唾を飲みながら下半身にも手を伸ばす。
ホットパンツごとタイツを脱がした。にちゃぁ、と粘着質な液体が糸を引く。
溢れる蜜が下着どころかその上の着衣にまで染み出していたらしい。
ブラとおそろいの黒いショーツまで抜き取る。
汗でしっとりと湿った真っ白な肌、髪と同じ銀の茂みは、汗ではない淫らな水気でびっしょりと濡れていた。
形容し難い、発情した女の香りが噎せ返り、鼻を突く。
堪らない。
シグナムは自分もまた邪魔な衣服を脱ぎ去った。
ほとんど引き千切るような勢いで服をベッドサイドに放り投げる。
剣士として鍛えられた、引き締まった裸身もまた、汗で濡れていた。
「将……ぁ、んぅッ……」
リインの口がシグナムに塞がれる。
舌をねじ込んで、口の中まで犯すような情熱的なものだった。
唾液を流し込まれ、舌先で丹念に蹂躙されて、愛される。
二人の体が重なった。
顔を寄せると共にシグナムがリインフォースの上に覆いかぶさって、はち切れんばかりに実った四つの乳肉が押し付けられる。
柔らかい肉と肉の触れ合い、ただ先端で硬くしこった乳首は、こりこりと互いを刺激し合う。
そして何より、熱く火照りを帯びた肌が重なるのは、それだけで心地良い。
もうそれだけでリインフォースは頭の芯まで茹だるようだった。
何度も何度もキスをして、何度も何度も乳房を全身を重ねる。
天にも昇る至福。
「はぅ……あぁ……将ぉ?」
それが、突然シグナムが彼女から体を離した。
さっきまで存分に触れ合っていた温かさがなくなって、リインフォースは寂しそうな顔をする。
だがそんな様子をよそに、シグナムはベッドサイドを漁って何かを探している様子だった。
再び顔を上げると、シグナムの手にした“それ”がいやおうなくリインフォースの目に留まった。
淡く紅潮していた彼女の顔が、かぁっと余計真っ赤に染まってしまった。
「しょ、将……そ、それは一体……」
「ああ、その……二人でする時に使えるんじゃないかと……この前ミッドに行った時にな」
説明するシグナムも、いささか恥ずかしげであった。
無理もない、彼女が手にしていたのはいわゆるそういうオモチャだった。
明らかに男性器を模したと思われる、太く長いフォルム、たっぷりといぼ状の突起を連ねた姿。
とてつもなくいやらしいとしか言えない。
しかもそれは、男性器状の形状を両側に備える形をしていた。双頭ディルドという名称が正しいか。どう使うかは……いまさら説明するまでもないだろう。
二人が睦み合う時といえば、いつも道具などはなしで、ただお互いの体を触れ合わせるばかりだった。
それに不満がないわけではなかったが、達する快楽のほどは知れていた。
リインフォースは目の前にあるその淫猥な玩具をまじまじと見ながら、未知の行為への恐怖と、そして紛れもない期待を感じていた。
シグナムと、これを使って愛し合ったら、どうなってしまうのだろうか。
怖い、でもそれと同じか、それ以上に興味が湧き上がってしまう。
数秒の迷い、答えは自ずと訪れた。
-
視線で問いかける将に、彼女はこくりと頷いた。
「じゃ、じゃあ……使うぞ」
言いながら、シグナムはディルドの両端にたっぷりローションを垂らす。
ねっとりと粘性を持った液体に濡れるそれの先を、自身の秘所へと向ける。
リインを攻めながら、彼女もまた興奮し、そこは果汁に溢れていた。
粘着質な音を立てながら、太い幹がずぶずぶと埋まっていく。
「ん……ふぅ……はぁ」
艶かしい吐息。
もうこれ以上は入らないというところまで行ったのか、ぴたりと止まった。
太く逞しい竿が、麗しい美女の局部からそびえる。さながら本当にシグナムに男性器が生えてしまったようだった。
シグナムが膝立ちのまま近づく、リインは迎え入れるように、脚を開いた。
くちゅ、と、張型の先端が濡れた入り口に触れた。
それだけでぴりりと甘痒い快感が走る。
リインフォースは手を伸ばし、シグナムの首に回す。
脚も彼女の腰に絡めて、引き寄せた。
「将……」
甘く蕩けた声で求める。
もっと欲しい、と。
とろん、と潤んだ紅い瞳が、堪らない愛おしさに満ちていた。
シグナムは頷いた。
「ああ」
リインの上に覆いかぶさりながら、腰を沈めた。
ローションと愛液の滑り気により驚くほどスムーズに、淫らな玩具は挿入を果たす。
にちゅぅ、と音を立てて、遂に二人は物理的に繋がってしまった。
「ひぃあ……はぁ……ああッ……」
体の一番奥、子宮口にまでディルドの先端は到達して、シグナムが体重をかけた分だけ敏感な性感帯を刺激される。
一般的に女の感じる場所といえば陰核であるが、子宮口付近のポルチオ性感はそれに匹敵するか、あるいは上回るほどの快楽を生み出す。
こんな風に責められるのは初めての経験だったが、リインの体は実に良く成熟した女体、慣らす前からその快楽に順応してしまう。
ぞくぞくと神経に甘く這う官能に、か細い息を零しながら震えた。
だが彼女はまだ知らなかった。この快楽はほんの序の口だと言う事を。
「そういえば、な……リインフォース」
「ん?」
「この、オモチャには……面白い機能があるらしい」
「え? な、なにが……〜〜ッッ!!!」
次の瞬間、リインフォースは声にならない叫びを迸らせた。
頭の中が真っ白に染まった。
それほどの……快感。
尋常ならありえぬ多大な性感刺激が神経という神経を駆け巡り、物理構築された管制人格の脳髄を揺さぶり尽くした。
それはまるで、自分自身の感覚の上に、丸ごと他人の感覚を重ねられたような不可思議なものだ。
リインはわけも分からず、ただありえない快楽に酸欠状態になって身悶える。
シグナムもそれは同じだったようで、歯を噛み締めながら目をきゅっと瞑って震えた。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板