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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆

695 メイドパンデミック :2012/10/13(土) 16:08:42 ID:jYAI4blM
 なにやら面白い事があってやたら酒を飲んだ気がする。
 なぜそんなに嬉しかったのか、飲みすぎてぼんやりしていたため、いまいち正確に思い出せない。
 何かシグナムとの賭け事に勝ったと思うのだが。

「ん?」

 ふと前方に人だかりが出来ているのに気付いた。
 朝っぱらから何なのか。
 人ごみの合間から顔を覗かせて見た。
 ヴァイスは目を丸くした。

「シグナム姐さん……なんすかその格好」

 そこに居たのはシグナムである。
 だがその格好は普段の彼女らしからぬものだった。
 ブラウンの制服でもなければ騎士服でもない。
 ――それはメイド服。
 そう、メイド服である。
 フリル付きの純白のエプロン、ふわりと長いロングスカート。
 どこに出しても恥ずかしくないメイドさんだった。
 メイドさんと化したシグナムはヴァイスの顔を認めるや真っ赤になって怒りの様相を見せた。

「な、何を言うヴァイス! お、お前が私にしろと言ったんだろうが! 昨日の賭けで!!」

「え……俺、っすか?」

 自分に集まる好奇の眼差しに顔を紅く染めて恥ずかしがるシグナムを前に、ヴァイスは昨晩の事をおぼろげに思い出していった。
 そうだ、確かメイド、そんな言葉を口にした気がする、もし高日トラゴンズが勝ったら明日一日メイドさんになってください、と。
 ヴァイスは唖然とした。

「姐さん、まじであの約束きっちり守ってんすか?」

「当たり前だ、騎士の言葉に二言はない!」

 大きな胸を張って誇らしげに言うシグナム。
 だが顔が紅くて恥ずかしそうなので大変可愛らしい。
 そんなシグナムを見ていると、突如としてヴァイスの脳裏に天啓が訪れた。
  
「姐さん? 姐さんは今日一日メイドなわけっすよね、騎士の言葉に二言はないんすよね?」

「うむ、当たり前だ」

「良かった、その言葉を聞いて安心しました」

「何がだ?」

 その言葉に、ヴァイスは笑った。
 にっかりと、実に悪そうな笑顔だった。

「昨日の勝負で勝ったのは俺なんですから、もちろんご主人様は、ねえ?」



「……ッ」

 ティアナ・ランスターは絶句した。
 若手ながら怜悧で、フォワードのリーダーを務める彼女が、今や呆然としていた。
 何故ならそれは、彼女の目の前で発生していた現象が極めて非現実的だったからだ。
 
「姐さんコーヒーおかわり」

「か、かしこまりました、ご、ご、ご主人様」

 デスクに座ったヴァイスに下知を命じられ、あろうことかメイド服姿となったシグナムが顔を引きつらせた笑みを浮かべてコーヒーを注いでいた。




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