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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆

1ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/06/30(土) 23:13:00 ID:24aAbHec
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆

668SandyBridge ◆UKXyqFnokA:2012/10/07(日) 23:34:15 ID:GcU9.hks
投下終了です

リンディさん!少しだらしなくなりかけたおなかとか想像したらたまらんですねもう
おにくぷよぷよ〜とそして肌はとても甘い
そしてロッテがやや闇もとい病み気味?ブルブル

キャットファイトならぬ女の戦いとかきっとすごそうです

ではー

669名無しさん@魔法少女:2012/10/08(月) 20:06:41 ID:DMfJlo2o
リンディさんきたああああああ!!!

うおおおおお!!リンディさん! リンディさあああああん!! 近親相姦! 近親相姦!!!

もうこのまま実子の種で孕ませられてくれ。 あとレティさんもついでに孕ませてしまおう。

670aaa9on:2012/10/08(月) 23:58:29 ID:G4TMb.6o
シャンテ×シャンテ沢山 短編エロ
ViVid少ないと思ったので、自給自足にチャレンジしてみる
若干の尿分 レイプ系(?) 百合なのか自慰なのかようわからんジャンル
小説を書く経験が少ないので、かなりの駄文です(このスレでは初投稿)
意見感想批判に文句、全部募集中です

671シャンテinお風呂:2012/10/09(火) 00:00:01 ID:Y61h9OYs
「はぁ…」
浴槽の中でため息が漏れる
ヴィクトーリアとの試合で負けて、教会に帰ってきた
みんなよく頑張ったって言ってくれたけど、やっぱり負けて良い気はしない
帰ってすぐお風呂に来たから、今は大浴場に一人きり

「とりあえず、体でも洗うか…」
そう呟いて、洗い場に降りる

あれだけやられても体には傷、つかないんだよな
そんなことを思いながら、自分の体を触ってみる

本当に傷一つ無い綺麗なままだ
自然と手は自分の胸に当てられる
したことがない訳でもないが、決して経験豊富でもない自慰行為
普段なら特に気にすること無く体を洗い始めたと思う
でも、今日は違った
試合に負けた憂さ晴らしなのか、疲れているからなのかは分からないけど、したかった

「んっ…」
軽く胸を触る
揉むほどのボリュームはないが胸だとわかるほどには発達してきたと思う
乳首に触れるか触れないかの位置をサワサワし続けながら、反対の手をあそこに持っていく

「っ…!」
触れた途端体に軽い電気が走る
クリトリスに触れてしまったのだろう
絶頂には程遠いが今までとは段違いの感覚に手を止める

「そういえば…あいつに電気でやられたんだよな…」
電気が流れるような快感に試合のことを思い出してしまう
重くなりがちな気持ちを切り替えて胸を触るのを再開しながら今度はゆっくりと触れる

672シャンテinお風呂:2012/10/09(火) 00:00:46 ID:Y61h9OYs

「あっ…」
しっとりと湿ったあそこにゆっくりと指を埋めていく
気持ちいい…
その感覚が体中に広がっていく
少しずつ指を早めて快感に浸る

「あっ…いぃ……」
指が乳首に触れるともう声が抑えられなくなっていく
まぁ教会本体から少し離れた場所にあるお風呂だから平気だろうけど

「はぁ……いい…よぉ…」
あそこの指の動きは早く大きく、乳首はちょっと痛いくらいに、もっと気持ちよくなりたくてたまらない
そのまま親指でクリトリスを押しつぶすように触れる

「あああぁぁぁ………」
すごく気持ちいい…でも、あと一歩のところで絶頂に届かない
もどかしくてたまらない
これ以上力を込めてもきっと痛いだけだろう
物足らない…なにか方法は……


ひとつ、あった
「うまくいくか、わかんないけど…」
気持ちよくなれるなら、いいや…

「二重奏(デュエット)…」
意識を集中して魔法を組み立てる

そこにはもう一人の私が立っていた
「私を…気持よくしてぇ…」
少し恥ずかしかったけど、命令しないとダメだから…
それに相手は自分なんだし、恥ずかしがる必要、ないよね
分身の指が敏感になったそこに触れる

「あああぁっ!!」
自分でするのと、ぜんぜん違う
いや相手は自分なんだけど、一人で触るのとは段違いに気持ちいい
分身はそのまま指を痛みを伴う寸前の位置まで差し込むと激しく出し入れしてくる

「あっ…あぁっ……」
気持ちよすぎて、言葉が紡げない
ふと分身の指が止まったと思うと、分身が私のあそこに顔を近づけている

「ふぁぁ……ちょっ…ダメェ……」
何をするんだろう…?そう思う暇はなかった
分身は私のあそこに口をつけると舌を入れながら吸い始めた
あそこの中をなめられながら入り口を吸われる
我が分身ながら凄いことをしてくる

「四重奏(オクテット)」
あそこに口をつけながら分身がそうつぶやく

「っ…んんっ…ぁ……」
何が起こったのかわからない
強すぎる快感で眩んだ視界が戻るとそこには3人の私がいた
あそこを舐めてる奴と、胸を舐めながら揉んでる奴と、今私にキスした奴

「あぁぁぁぁ……」
分身が分身したんだ…たっツォレだけのことを理解する間にも私は高められていく
一人では、いや誰かとしたってできないような同時の攻めがこれ以上無く気持ちいい

「あっ…ダメっダメッ…も、だめぇぇぇぇ…」
目がチカチカする
気持ちいい…

わたし、イッちゃったんだ…
そう思えたのはつかの間だった

「ぁっ…ちょっと……もっ…」
分身たちは私が絶頂してもやめてくれない
『私を…気持よくしてぇ…』
命令が端的すぎたんだ…いまさら気がついても止まらない
これ以上されたらおかしくなる
分身を解こう、そう思った途端唇を奪われる
舌と歯茎をなめられ吸い付かれる
気持よくて考えがまとまらない

673シャンテinお風呂:2012/10/09(火) 00:01:37 ID:Y61h9OYs

「むんん…」
キスされながら全身を責められ続ける
気持ちいい…と言うより気持ち良すぎる

「んっ…ぷはぁあっ、ふぁぁ…あぁぁぁ」
達したばかりの体は私の意思に関係なく高まっていく

「あっ…ダメ、ダメッ……」
気持よすぎて、怖い
自分がどこかに行っちゃいそう
そう思っても、体はどんどんと高まっていく

「あっ…あぁぁぁぁぁぁ………」
強烈な電流が体に流れたみたいだった
たぶんクリトリスを噛まれたのだろう
もう何も考えられない…
ただ襲い来る快楽に身を任せることしかできない
だけど、分身たちはそれすら許してくれなかった

「五重奏(クインテット)」
そう聞こえた気がした
分身たちに抱えられて体制を変えさせられる
あそこが丸見えになるように…
マングリ返し…って言うんだっけ?
思考はどうでもいい方に飛んでいく

「ふぁぁ……」
すぐに攻めが再開される
もう動かなかい全身に快感の波が押し寄せる
目の焦点が合わない…今度は何をされるんだろう

「ふぇっ!?」
おしりの穴に湿ったものが入ってくる…多分舌だ
五人目はおしりなんだ…何故か納得してしまう

「ちょ…むぐぅ……」
なにかを言う前にキスされる
口の中と同時におしりの中も舐めまわされる
全身が気持ちよすぎて頭がおかしくなる
体はまた達しようとしている
ダメ…これ以上……

「むっ…んっ…んっ…んんんっ………」
キスされたまま達してしまった
だけど今度はそれだけじゃなかった

「んっ…はっ…ダメェェェェェェ…」
達した瞬間におしりに入っていた舌を思い切り引きぬかれた
視界が真っ白に染まる
もう、全身に全く力が入らない

「やっ、ぁぁぁ……」
あそこが暖かい…多分漏らしてしまったんだろう
全身への攻めは続いている
でも、気持ちいいって感じはなくなってきた
それよりも…なんだか…ねむ、ぃ……


結局あの後、私の意識が途切れたことで分身たちは消え、あまりに風呂から出てこない私を心配したシャッハに発見された
一応、のぼせたって事にしたといたけど、いろいろとバレていそうで、しばらくはシャッハとは顔が合わられそうにないよ…

おしまい

674シャンテinお風呂:2012/10/09(火) 00:04:29 ID:Y61h9OYs
初投稿緊張しました〜
で、あとがきを急遽付け足した理由↓
緊張のあまり、一回目sage忘れました、ごめんなさいm(__)m

675名無しさん@魔法少女:2012/10/09(火) 01:45:01 ID:VBSvibPQ
初投稿おめでとう! これであなたもエロパロ職人の仲間入りダゼ!

シャンテのエロって地味に初めて? これからもVのキャラでがんがんエロいSSを期待いちゃいます。

676名無しさん@魔法少女:2012/10/09(火) 03:06:13 ID:MdX5uVjU
初投稿乙です
新たな書き手が現れるのは実に良い事だ
そしてVにしろFにしろエルトリア勢にしろ新キャラ達のSSももっと増えて欲しいなぁ

677名無しさん@魔法少女:2012/10/10(水) 21:35:14 ID:V1fc5wh6
vividのキャラは虐めたくなる娘が多いよね

678名無しさん@魔法少女:2012/10/10(水) 21:49:18 ID:eHwpe9x.
ひたむきなのがそそりますな

679名無しさん@魔法少女:2012/10/10(水) 22:47:21 ID:XtHpeVqQ
バイブローター入れて戦わざるを得ないvivid裏大会を見たいものじゃ

680名無しさん@魔法少女:2012/10/11(木) 07:22:14 ID:0JrsCeJk
魔力消費と魔力ダメージを性的快感に変換するのもよろしいかと愚考します

681名無しさん@魔法少女:2012/10/11(木) 16:39:10 ID:9ezn077k
敗北するとバリアジャケット強制解除。全裸で客席一周とかもアリだな。

682名無しさん@魔法少女:2012/10/11(木) 18:45:48 ID:ng3Ydh92
>>680
あんた天才だな・・・

ダメージ全部痛みでなく快楽になっちゃうんだね?

683名無しさん@魔法少女:2012/10/11(木) 18:50:51 ID:GmQYThm6
カリム
「全てを賭けた上で敗北した少女を、首輪に繋いで全裸で客席を引き回す愉悦。
主催者の特権ですわ」

684名無しさん@魔法少女:2012/10/11(木) 19:18:00 ID:sRptSMtk
むしろ、利尿剤飲んでから戦って漏らしたら負けとか
浣腸してから以下同文とか
ミウラ「うわっ…ボクのおしりちゃんと閉じてる…!?」

685680:2012/10/11(木) 19:33:03 ID:56uIRVcI
>>682
YES!YES!YES! Y E S !
さあ!ミウラちゃんと砲撃番長の戦闘を読み直すのだ!

686名無しさん@魔法少女:2012/10/12(金) 11:42:51 ID:E3/lKQ0.
はやて「ミッドにきたころは、裏社会にコネ作るために裏インターミドルに出たな」
なのは「なつかしいね」
はやて「フェイトちゃんはここでアナルが性感帯なのがばれて対戦相手から集中攻撃されて大変やったな」
なのは「デバイスをバイブモードにして突っ込まれてたしね。かわいかったな〜」

687名無しさん@魔法少女:2012/10/12(金) 12:47:14 ID:e9dp92SE
はやてって魔力や魔法は凄くても、1vs1だとキャロにようやく勝てるかどうか、って話じゃなかったっけ?(漫画版Sts2巻参照)
そんなはやてさんが裏インターミドル出場とか妄想膨らむな

688名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 02:40:16 ID:5o7kLrcU
裏なので、超改造した車椅子で戦闘だな
車いすのギミックとして地球制質量兵器を多数装備し、
ベルカお得意の魔力付与で銃弾の貫通力や威力の強化、
ミサイルやグレネード系統は爆発力を魔力強化で底上げし殺傷力を上げる
弾は転移魔法で事実上無限と
しかし、必殺技は復活した足での足コキ

689名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 06:29:49 ID:w51MnMFU
>>688
いや、エロパロなんだし、そこは普通に連敗からの凌辱でいいやん(笑。

で、大会出なくなっても裏の人達に協力求める時に思い出したくもない思い出話をされて赤面したりとか

690名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 07:18:16 ID:534Rx.BA
勝てば24時間対戦相手のパートナーの美女を自由にできるというあの大会ですか
本人が女性なら自分自身を担保にしてもいいとかって

691名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 09:53:18 ID:VenOQAX6
なのは「わたしのパートナーはユーノくんなの」
対戦相手「YES!!」

692ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/10/13(土) 16:06:42 ID:jYAI4blM
僕はシグナム姐さんとリンディさんがいいです!

と妄言を叫んでみる。

あとちょいとばかり投下するよ。非エロ、ギャグ、短編。『メイドパンデミック』

693メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:07:30 ID:jYAI4blM
メイドパンデミック


「バーニングドラゴンマァッグナアアアアム!!!!!」

 必殺技の名を叫び、投手は己の手からボールを放った。
 燃え盛る鋼鉄の球は空中で音速を超え、ソニックブームを発生させながら直進。
 だがそれを迎え撃つバッターの慧眼は、超音速のボールに応じの技を炸裂させる。

「スカイドライブ、タイッガァーファンンングゥウウウウ!!!!!」

 魔力を込めた鋼鉄のバットが、超音速のボールを正面からぶち当たる。
 衝突した二つの鋼の衝撃と振動に揺れる球場。
 バットとボールは互いに力を拮抗させたまま、激しく火花を散らしてせめぎ合う。
 膨張する打者の筋肉。
 威力を落とさないボール。
 二つの力のぶつかり合いは、次の瞬間勝敗を決した。
 凄まじい破砕音が鳴り響き、鈍く輝いた鋼の煌きが宙を飛ぶ。
 幾度となく旋回して地に着き刺さる物体。
 それは、半ばからへし折られたバットだった。
 カメラが動いてピッチャーのミットを映す。
 そこにはしっかりとキャッチされた鋼鉄のボールがあった。
 ストライク!
 審判の声に、会場全体が湧き上がる。



「あー、点入らなかったかぁ」

 ヴァイス・グランセニックは、テレビを見てそう呟いた。
 場所は居酒屋である。
 そこそこの値段と人気で美味い酒と肴が楽しめる、クラナガンにある店であった。
 仕事帰りにたまにここで一杯飲んでいる。
 今日テレビで流れているのはミッドで大人気のマジカル野球だった。
 マジカル野球とは字の如く、魔法をがんがん使おうという野球だ。
 まともな野球ファンはこれを、野球という名の異種格闘技、とそしるものの、鋼鉄のバットとボールを魔力で強化してぶつけ合う様は大迫力で世代を問わず人気を博している。
 その夜の試合は二本ガムと高日トラゴンズとの試合であった。
 現状はガムが一点差でリードを守っており、トラゴンズは先ほどのように打点を入れられずにいる。
 ヴァイスはそれほど野球に熱心な方ではないが、地元のチームという事もありトラゴンズ推しだ。
 彼女は逆だった。

「ふふ、今日はこのままガムが勝ち逃げのようだな」

「かもしんないっすねぇ、シグナム姐さん」

 ヴァイスの前に座しているのはポニーテールの美女、上司でもあるシグナムだった。
 数年来の付き合いのある腐れ縁である彼女は、ジョッキに注がれたビールと焼き鳥を飲み食いしながら上機嫌。
 どうやら二本ガムのファンらしい。

694メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:08:09 ID:jYAI4blM
 ヴァイスとしては大して入れ込んだファンでもないので、そこそこに相槌を打った。
 機嫌の良いシグナムを見ていたいという面もあった、惚れた弱みというやつだろう。
 普段は凛として鋭い品に満ちた彼女も、酒盃を傾けながら機嫌を良くしているとなると、自然で素朴な笑みを見せる。
 そんな姿を見ていれば、自然とヴァイスも飲む酒の量が増えた。
 だからだろうか、彼はふとこんな事を漏らした。

「姐さん、賭けしないっすか」

「賭け?」

「ほら、もうじき試合も終わりますから、その勝敗で。ガムが勝ったら俺今日はおごりますよ」

「ふむ、それは面白いな。だがもう九回だ、勝ち目はないぞ」

「まあいいじゃないっすか、どうせ遊びっすから。それに、毎回女の姐さんと割り勘じゃ男の俺の顔が立たないっすよ」

「私はそんな事気にせんのだがな。まあ良い、その勝負乗ったぞ。それじゃあもしお前が勝ったら何でも言う事を聞いてやろうじゃないか」

「なんでも、っすか」

 その言葉に、思わずヴァイスの視線がシグナムのはち切れんばかりのボディラインに泳ぎ、脳裏にいかがわしい妄想がよぎった。
 頭を振って邪念を払う。
 だが桃色の思考の残滓のためか、それとも酒のためか、彼の口から出たのはややとっぴとも言えるものだった。

「じゃあ――とか、どうすか」

 店内で騒ぐ他の客と、テレビの音に掻き消されかけた声。
 だが近くにいたシグナムにはしっかり聞こえた。
 彼女の顔がアルコールではない、羞恥による赤で染まった。

「な……そ、そんな事をするのか?」

「だから、もしトラゴンズが勝ったらっすよ」

「……」

 シグナムはテレビを見た。
 点差は0対1で二本ガムがリードしている。
 既に九回、逆転する確率はそう高くないだろう。
 逡巡なくシグナムは頷いた。

「良いだろう」

 と。
 だがその時の彼女は知る由もなかった。
 まさか劣勢に見えたトラゴンズが逆転サヨナラ満塁ホームランを決めてしまうなどという展開は。



 翌日の機動六課。
 出勤するヴァイスの頭は前日の酒で頭痛を起こしていた。

695メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:08:42 ID:jYAI4blM
 なにやら面白い事があってやたら酒を飲んだ気がする。
 なぜそんなに嬉しかったのか、飲みすぎてぼんやりしていたため、いまいち正確に思い出せない。
 何かシグナムとの賭け事に勝ったと思うのだが。

「ん?」

 ふと前方に人だかりが出来ているのに気付いた。
 朝っぱらから何なのか。
 人ごみの合間から顔を覗かせて見た。
 ヴァイスは目を丸くした。

「シグナム姐さん……なんすかその格好」

 そこに居たのはシグナムである。
 だがその格好は普段の彼女らしからぬものだった。
 ブラウンの制服でもなければ騎士服でもない。
 ――それはメイド服。
 そう、メイド服である。
 フリル付きの純白のエプロン、ふわりと長いロングスカート。
 どこに出しても恥ずかしくないメイドさんだった。
 メイドさんと化したシグナムはヴァイスの顔を認めるや真っ赤になって怒りの様相を見せた。

「な、何を言うヴァイス! お、お前が私にしろと言ったんだろうが! 昨日の賭けで!!」

「え……俺、っすか?」

 自分に集まる好奇の眼差しに顔を紅く染めて恥ずかしがるシグナムを前に、ヴァイスは昨晩の事をおぼろげに思い出していった。
 そうだ、確かメイド、そんな言葉を口にした気がする、もし高日トラゴンズが勝ったら明日一日メイドさんになってください、と。
 ヴァイスは唖然とした。

「姐さん、まじであの約束きっちり守ってんすか?」

「当たり前だ、騎士の言葉に二言はない!」

 大きな胸を張って誇らしげに言うシグナム。
 だが顔が紅くて恥ずかしそうなので大変可愛らしい。
 そんなシグナムを見ていると、突如としてヴァイスの脳裏に天啓が訪れた。
  
「姐さん? 姐さんは今日一日メイドなわけっすよね、騎士の言葉に二言はないんすよね?」

「うむ、当たり前だ」

「良かった、その言葉を聞いて安心しました」

「何がだ?」

 その言葉に、ヴァイスは笑った。
 にっかりと、実に悪そうな笑顔だった。

「昨日の勝負で勝ったのは俺なんですから、もちろんご主人様は、ねえ?」



「……ッ」

 ティアナ・ランスターは絶句した。
 若手ながら怜悧で、フォワードのリーダーを務める彼女が、今や呆然としていた。
 何故ならそれは、彼女の目の前で発生していた現象が極めて非現実的だったからだ。
 
「姐さんコーヒーおかわり」

「か、かしこまりました、ご、ご、ご主人様」

 デスクに座ったヴァイスに下知を命じられ、あろうことかメイド服姿となったシグナムが顔を引きつらせた笑みを浮かべてコーヒーを注いでいた。

696メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:09:12 ID:jYAI4blM
 周りから突き刺さる好奇の視線。
 シグナムは顔を真っ赤にしていた、ヴァイスはにやにやと満足そうな笑みをしている。
 いや、むしろ言うなれば鼻の下を伸ばしているというべきか。
 ティアナはむっとした。
 そりゃあ確かにメイド姿のシグナムは綺麗で可愛い。
 普段の凛とした様を知っている分、フリル付きエプロンや上品な衣装がかもし出すフェティッシュな愛らしさが堪らない。
 男はみんなこのような格好が好きなのだろうか。
 ならば……
 


「ヴァイスさん!」

「おう、ティアナ……っておま!?」

 ヴァイスは思わず椅子から転げ落ちそうになった。
 突然声を掛けてきた主はティアナだった。
 まあそれは良い、同じ職場なんだし良くある事だ。
 だがしかし、彼女の格好が問題だったのだ。
 なんと、彼女もメイド服を纏っていた。
 ロングスカートのゴシックなメイド服、照れた顔が実に可愛い。
 シグナムのめりはりのある豊満なボディの色香とはまた違った、初々しい愛くるしさがある。
 だが一体全体どういうわけでメイド服など身に付けているのであろうか。

「ちょ、ティアナ!? な、なんでお前までそんな格好してるんだ!?」

 ヴァイスに指示されて新しく淹れたコーヒーカップを手に、シグナムもびっくりしていた。
 そんなシグナムに、ティアナはきっと鋭い視線を叩きつける。

「わ、私だってメイドなんですから! シグナムさんには負けませんからね!!」

「え、負けって……何が?」

 わけのわからぬ様子のシグナムに敵意を向けるティアナ、実に修羅場。
 当のヴァイスは冷や汗を流して硬直していた。
 


 その様子を陰から見ていたのはスバルだった。

「ティアにシグナム副隊長……なんで二人ともメイド服着てるんだろう」

 真面目で知られる二人が、どういう理由があってあのような格好をしているのか。
 そんな事をスバルが知るわけがないし分かるわけもなかった。
 だが、あの真面目な二人がしているんだから何かしら理由があるのだろう。

「も、もしかして私もした方が良いのかな……」

 胸の中に湧き上がる不安。
 スバルはそっとポケットの中から相棒であるデバイス、マッハキャリバーを取り出した。

「よし、万が一の為に私もしておこう。マッハキャリバー、バリアジャケットのデザイン変更してメイド服を再現しよう」

 主の言葉に応えて、パッ、と輝くデバイス。
 次の瞬間、スバルの服装は変わった。
 マッハキャリバーのAIがそう判断したのだろうか、活動的な彼女に合った、ミニスカートのメイド服である。
 すらりと伸びた脚にはストッキングやソックスの類がなく、健康的な血色の肌が白くまぶしい。
 
「スバルさん、どうしたんですかその格好?」

「あ、エリオ、キャロ」

 スバルの姿に、同じくフォワードメンバーの少年少女が声をかけた。

697メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:09:45 ID:jYAI4blM
 当たり前だが部隊のメンバーがメイド服を着ていたらそりゃあ驚く。
 そんな彼らに、スバルは言った。

「ほら、ティアとシグナム服隊長がしてるから、たぶんしといた方がいいかなって」

「え、もしかして私たちもした方が良いんでしょうか」

「そうだなぁ、たぶんした方が良いんじゃないかな」

「ちょ、ちょっと待ってください、それってもしかして僕もですか?」

 あたふたとするエリオ。
 少年の彼はいったいどうすれば良いと言うのか。
 だがその言葉を聴いた瞬間、キャロの顔に名状しがたいオーラが宿った。

「エリオ君……そういうの凄く似合いそうだよね」

「え、キャロ? なんで僕の肩掴むの? い、痛いんだけど」

「ふふ、良いから、ほら、デバイス貸して。私がデザインしてあげる」

「ちょ、ま……いやー!!!」



「……キャロ、それに……エリオ?」

 フェイト・T・ハラオウンの口から出たのは素っ頓狂な声だった。
 彼女の目の前には親代わりとして育てた二人の少年少女がいた。

「あ、フェイトさん、おはようございます」

「……」

 キャロは朗らかに笑い、エリオは恥ずかしそうに顔をうつむけた。
 だがそれ以上にフェイトの目を引いたのはその格好だった。
 二人ともメイド服なのだ。
 そう――二人とも。
 ロングスカートの清楚なメイド姿、キャロはともかくエリオがそんな服を着るのはいわゆる一つの女装である。
 しかしこれがなんとも、似合っている。
 もともと顔立ちが整っており、幼さも加わって女の子に見えてしまうのだ。
 男としてのプライドからか、よほど恥ずかしいらしく真っ赤な顔を俯けている姿さえ可愛い。
 どうやらこの格好をさせたのはキャロらしく、恥ずかしがるエリオを見る瞳にはどこか嗜虐的な色が含まれていた。
 見ていると、フェイトも妙な気分になってしまいそうだった。
 
「一体どうして二人ともそんな格好してるのかな……」

「スバルさんから聞いたんですけど、なんだか今日はメイド服じゃないとダメみたいなんです」

「え!? そ、そうなの? どうしよう、私もした方が良いのかな」

「そうだ! 三人おそろいにしましょうよ、ね? エリオくん」

「ぼ、僕だけ普通の格好にできない? その……恥ずかしいよ」

「だめ」

「だめか……」

 かくして事態はどんどん広がっていくのである。



「なんやこれ」

 八神はやては独りごちた。
 本部の会議から帰ってきた彼女の眼前にはとてつもない光景があった。
 六課の隊舎、これに変化はない。
 だが変化を来たしているのはそこに居る人々だった。
 メイド、メイド、メイド、メイド、メイド……
 全ての人間がメイド服を纏っている。
 ルキノもメイド服、アルトもメイド服、シャーリーもメイド服、アイナさんもメイド服、なのはやフェイトもメイド服だしエリオやキャロもメイド服だった。
 ザフィーラ……はさすがに着ていない、そりゃあ犬用のメイド服なんてあるわけがないんだから当たり前である。

「あらはやてちゃん、お帰りなさい」

「あ、ああシャマル……って、やっぱりメイド服かい!」

 思わず突っ込むはやて。
 やはりというべきかシャマルもメイド服だった。

698メイドパンデミック:2012/10/13(土) 16:10:16 ID:jYAI4blM
 実に、官能的な。
 肩はおろか胸元の豊かな深い谷間まで露出され、眩い白い肌が目に焼きつく。
 腰を締めるコルセットで下乳が搾られて豊満な果実はより強調され、まろやかなラインを描く。
 短いスカートとガーターストッキングの合間からこぼれる太股が形容し難いエロティシズムを生んでいた。
 実に、エロい。
 
「シャマル、なんでそんな格好しとるんや……というかこれは一体なんなん……」

「え、あの……なんだか良く知らないんですけど、管理局制服の代わりにメイド服を着なきゃいけないみたいで、ロングアーチのみんながこれを薦めるから……」

 消え入りそうなか細い声でそう説明しながら、ほんのり朱色に染まった顔を隠すシャマル。
 果たして彼女は、それが錯綜する噂話が肥大化した末に広まったデマだとは知る由もない。
 ちなみにシャマルにこのような破廉恥な衣装を薦めたのはそれとはまったく関係ないロングアーチスタッフの単なるいぢわるである。
 それはそうとはやては焦った。
 まさか部隊長である自分の知らないうちにこんな条例(?)が施行されているなど聞いたためしがない。
 いや、しかしみんなが同じ事をしているのだから、もしかして間違っているのは自分なのではないだろうか。
 もしも自分が聞き逃しているだけでメイド服を着るのが正しいとすれば、とんでもない赤っ恥をかいてしまう。
 それだけは避けねばならない。
 ゆえに、はやては見栄を張った。

「あ、あー! そうやった、今日から局員全員メイド服を着るのが義務なんよ! 私もはよう着ななー!」

 もはや事態は止まらなかった。



「い、いったいこれはどういう事なのでしょうか……ご覧ください! これが現在のミッドです!!」

 リポーターはマイクを手に、冷や汗をかきながらカメラに向かって叫んだ。
 促す方向はクラナガンの繁華街である。
 平素と変わらぬ、穏やかな日常、道を行き交う人々。
 だが一点だけ尋常でないものがあった。
 ――メイド服であった。
 道を行くミッドチルダはクラナガン住人の姿は、その全てがメイド服を着ている人間だったのだ。
 何故?
 それは誰にもわからない。
 この現象はある日突如として発生し、人々に蔓延していった。
 今やそれは全次元世界にさえ広がりつつある。
 まさにメイドパンデミック。
 病原体なき大感染現象であった。

「あ! あいつらメイド服じゃないぞ」

「本当だ、よしじゃあ着せよう」

 カメラマンに向かって必死にこの怪現象を訴えるリポーターのメイドたちが迫る。
 ギラつく目、手にはメイド服。
 きっと寸法はぴったりだろう。

「や、ちょやめて! いやあああ!!!」
 
 こうして世界にまた一人メイドが。
 果たしてこの恐るべき現象がどこまで続くのか、それは誰にも分からなかった。




 いや、別にぜんぜん恐ろしくはないんですがね。



終幕  ギャフン

699ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/10/13(土) 16:11:14 ID:jYAI4blM
最初は久しぶりにヴァイシグでちゅっちゅさせようと思ったのに何故かこんな〆方になった。
わけがわからないよ!

700名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 16:57:21 ID:w51MnMFU
シガー氏乙!
事の発端となったヴァイスさんもメイド服着たんだろうか(笑?

701名無しさん@魔法少女:2012/10/13(土) 23:55:07 ID:4kfPx0sQ
フェレットもどきは9歳verでメイドコスAAがあったなどっかに

702ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/10/15(月) 00:09:46 ID:IzFik9.o
なんか連続になっちゃうけど投下する。

クロフェ、短編、エロ、『シンデレラ』

703シンデレラ:2012/10/15(月) 00:10:35 ID:IzFik9.o
シンデレラ

 スピードメーターの針の振幅を一瞬見て、クロノは自分がアクセルを踏み過ぎていると気付いた。
 それが急ぎたいという内心から来る、気のはやりである事は分かっていた。
 普段から客観的に見て自己観察しても冷静さを保っている自分にしては、珍しいとも思った。
 だが仕方ないとも理解していた。
 かれこれもう一ヶ月ぶりだ。正味の話、クロノはこの時を待ちわびていたのだから。
 程なく車は目的地に到着する。
 マンションの駐車場に車を入れ、いつもの場所に車を止めるとドアロックの確認もそこそこにエントランスに向かう。
 エレベーターに乗って所定の階につくまでの時間が焦れったかった。
 ネクタイを緩めて腕時計を見ながら永遠のような一分間を過ごす。
 時刻は21:45、相手はとっくに着いているだろう。
 エレベーターのドアが開くとすぐに目的の部屋へ向けて小走りに駆けた。
 ノブを回す、鍵は掛かっていない。
 そのまま躊躇せず一気にドアを開けて部屋に入った。
 靴を揃えもせずに脱ぎ散らかし、廊下を渡って灯りの付いている居間に行く。
 彼女はそこに居た。

「あ、クロノ」

 ふわりと笑顔の花が麗しい美貌に咲き誇る。
 長いブロンドを揺らし、黒い執務官制服に包まれた豊熟な肢体が歩み寄る。
 すぐ近くから見上げてくる真紅の双眸。
 十年来の義妹に、クロノもまた笑いかけた。

「ごめん、フェイト。少し遅れた」

「ううん、良いの。気にしてないよ」

 会話を交わしながら、クロノはフェイトの金髪に触れた。
 指をすっと挿し入れて、ゆっくり撫でて梳いてやる。
 少しの引っかかりもなく滑らかに流れる髪の感触は、なんともいえず心地良い。
 フェイトもクロノに撫でられるのが気持ち良いのか目を細めてされるがままになる。
 まるで飼い主に甘える子猫のようだった。
 だが、猫ならば兄の指に触れられて、頬を染めながら甘い吐息など零すまい。するりとタイを外し、胸元の悩ましい谷間を晒す事もあるまい。
 
「ねえ」

「ん?」

「どうする? すぐ――する?」

 普段のフェイトを知る者ならば、その一声だけで息を呑んで耳を疑っただろう。
 フェイト・T・ハラオウンは異性関係に頑なだった、同性愛者でないかと疑う者もいるほどだった。
 それが男に、それも義兄に、堪らなく蕩けるような媚態を込めた声を囁いた。
 潤んだ眼差しで見上げながら、桜色の唇が囁く声音は、ぞっとするほどの色気があった。
 白く細い彼女の指が、兄の無骨な指に絡みついた。
 お互いの感触を確かめ合うように幾つもの指が触れては離れ、また重なる。
 いつしか二人の間にあった距離はゼロになっていた。
 兄の逞しい胸板に、フェイトは自身の豊満な乳房を押し付ける。
 ごわごわとした制服の生地越しでも、その量感と柔らかさは十分分かる。いや、そもそもクロノはその触り心地を全て知り尽くしていた。
 引き締まったフェイトの腰に手を絡め、クロノは彼女に答えた。

「正直なところ。もう待ちきれない」

「んっ!」

 言葉と共に床に照明が描いていた二人のシルエットが重なった。 
 クロノは妹の唇を味わう。
 甘美な、背徳と罪の味だった。

704シンデレラ:2012/10/15(月) 00:11:08 ID:IzFik9.o
 兄の腕に抱かれ、フェイトはその豊かな体を押し付け、自分から彼の愛撫を欲した。
 静かな室内に二人の舌が唾液を交えて絡み合う音が、いやらしく響く。
 顔を離す。フェイトの瞳はとろんと蕩けて、もう既に出来上がっていた。
 クロノを見つめる眼差しは、兄を見るそれではない。愛する男を見るものだった。

「……ベッドに行こうか」

「……」

 そう促され、フェイトは黙って頷いた。



「きゃ!」

 寝室に着くなり、フェイトは乱暴なくらいの強さでベッドに押し倒された。
 白く柔らかいシーツの上に、黄金の髪が千々と乱れ、黒い制服に包まれたグラマラスな肢体が横たわる。
 覆いかぶさって、クロノは彼女の制服を脱がしていった。
 ふつりふつりとボタンを外していく度、自分の中から理性を繋ぎ止めていた鎖が千切れていくのを感じた。
 フェイトもまた彼を欲して、下から手を伸ばして兄の制服を脱がせる。管理局提督の制服、クロノ・ハラオウンという男を社会的に規定するその外殻を。
 一枚一枚服を剥かれて肌が露になるにつれ、お互いの心も剥き出しになっていく。
 衝動のままに、クロノはフェイトの白いうなじに吸い付いた。

「……あッ」

 切ない吐息を上げて、悶えるフェイト。
 耳元をくすぐる甘い声を堪能しながら、舌先は肌蹴られた胸元に至った。
 制服もブラウスも全て解放されて、ブラだけになったフェイトの胸。
 まだ十九歳だというのに、はち切れそうな果実とばかりに豊かな乳房。
 もどかしく思いながら下着も剥がせば、ぶるんと揺れて乳首まで顔を出した。
 吸い付く。
 口の中で舌と歯を使って肉豆をころころと弄りながら、出ない乳汁を飲もうとするように。
 
「はぅ! あぁ……むね、いい、ああ!」

 目じりに涙を浮かべて、フェイトは溢れる法悦に歓喜の声を上げた。
 甘く、溶けた、女の声。
 こんな彼女の姿は、きっとクロノしか知らない。
 空いた手でもう片方の胸を揉みながら、乳首をきゅっと抓る。反応は劇的だった。
 細く引き締まったフェイトの体が跳ねて、ベッドのスプリングを軋ませる。
 その拍子にクロノは起用にスカートのホックを外した。
 あとは流れるように着衣を剥ぎ取った。
 眩い白い裸身は汗に濡れ、堪らない色香を匂わせる。
 クロノもまた一糸纏わぬ姿になり、執務官時代から鍛え上げたしなやかな体を見せ付ける。
 見上げる妹は気付いた、兄の下半身で熱くなっている彼自身に。
 兄は知っていた、妹の白い太股の間を伝う蜜の雫に。
 丸裸なのは体だけではなかった。
 制服、社会に属し自身をその内で位置付ける象徴から解放されて、二人の心は何ものにも疎外されない地金を晒す。

「……クロノぉ」

 荒く、熱くなった息遣いと共に、フェイトが兄の名を愛おしそうに囁く。
 彼女の手が頬に触れた。
 クロノもその上から自分の手を重ねる。

「フェイト」

 ただ名前を呼ぶ。それだけだが、込められた気持ちが溶けていた。
 決して妹に向けるべきでない、熱い恋情。
 クロノはその想いのままに、剥き出しの裸身を愛撫した。
 軽く鎖骨の辺りをキスしながら、指で太股を撫で上げる。
 すべすべした肌の下に、細く鍛えられた筋肉と、それを覆う柔肉のむっちりとした感触。

705シンデレラ:2012/10/15(月) 00:11:44 ID:IzFik9.o
 肉感的で、男心をそそる美脚を思う存分撫で回し、ゆっくりと付け根に向かう。
 ぐちゅ、と音を立てた。
 
「んぅッ!」

 フェイトがくぐもった声を上げる。
 構わず指で彼女の中を探った。
 自分が処女を奪って、幾度となくこじ開けて自身をねじ込んだ粘膜を、慣れた手つきで搔き回してやった。
 最初は軽く滴る程度だった愛液は、もうそれだけで大洪水になる。
 止め処なく溢れる蜜を指に絡ませて、クロノはフェイトの膣をめちゃくちゃにした。

「ひっ! あ、あぁぁ! だめ、やぁ……クロノ、はげ、しいよぉ……まって! んぅ! だめ……イっちゃうッ」

 シーツを掻き毟りながら悶え、フェイトの体がびくびくと小刻みに痙攣した。
 どうやら達してしまったらしい。
 それほど手の込んだ愛撫というわけでもなく、時間も掛けていなかったのに。
 過敏な反応、だが珍しくもなかった。
 特に、今夜のように久しぶりの逢瀬となると、彼女は触れるクロノの全てに官能を喚起させられる。
 指を引き抜くと、とろりと粘り気の強い果汁が糸を引く。
 つんと香る、雌の匂いが情欲をそそった。
 両脚を開かせ、その間に自分自身を導いた。
 しとどに濡れたフェイトの入り口に、先端が触れる。
 熱かった。
 お互いに、火傷してしまいそうなくらい。

「あ……クロノぉ」

 膣口に感じる、兄の熱に、フェイトが潤んだ目を細めた。
 高潮した顔に浮かべる微笑。
 愛らしく、そしてそれ以上に淫蕩な媚態。
 そんな彼女の表情に一層心を掻き乱されながら、囁いた。
 
「フェイト、行くぞ」

「うん……きて」

 クロノの背に手を回し、彼を求めるフェイト。
 兄は、その求めに応じるように、体を沈めた。
 じっとりと濡れていた肉壷は一切の抵抗なく彼を受け入れた。
 膣壁を掻き分け、一気に奥まで突き進む剛直。
 太く逞しい彼自身の侵入に、フェイトは髪を振り乱して喘いだ。

「はぁあ!! クロノ、すごい……ひぅ! ああ……きもちいいよぉ……クロノ……クロノぉ!!」

 涙交じりに甘い声を上げて、フェイトは彼の腰に脚を絡め、背を抱き寄せて求めた。
 もっと深い愛を、悦びを、契りを。
 恋しい妹に、クロノは全力で応える。
 鍛えた力を十全に使い、腰を力強く動かした。
 深く挿入されたかと思えば、一気に抜けそうになるくらい引かれ、また深く突き入れた。
 時折左右や斜めに抉りこみ、探索と開発を繰り返したフェイトの性感帯をこれでもかと攻撃する。
 溢れ出る愛液がシーツに飛まつとなって散って跡を作る。
 フェイトはあまりの快感に目の前が真っ白に染まった。

「クロノ! ふぁああ! クロノ、クロノクロノ、クロノぉおお!!」

 脳髄を法悦の雷撃で打ち据えられながら、フェイトはひたすらに彼の名を叫んだ。
 背中に回した指に力が入りすぎ、紅い線を作る。
 強く抱き寄せる。
 フェイトはクロノの首筋に激しいキスの雨を降らせた。
 吸い付き、貪り……その拍子に犬歯が傷を穿つ。
 ふっつりと浮き上がる雫。
 背中からも、首筋からも、つぅと血が零れた。
 
「あぅ……ごめんね、ごめんなさい……ん、ちゅ……」

 謝りながら、フェイトは首筋につけてしまった傷をペロペロと舐めた。
 兄の血の味は、きっと禁忌の甘美な味がした事だろう。
 クロノは責める事無く髪を撫で、腰を深く沈めて子宮口にキスをした。

706シンデレラ:2012/10/15(月) 00:12:38 ID:IzFik9.o
 汗だくの体が何度も跳ねて、荒い息遣いとスプリングの軋みを響かせる。
 もう、クライマックスが近かった。

「フェイト、今日は、いいか?」

「うん……きて……クロノの、全部……はぅん! ああ、全部だして! 私の中に!」

 涙を流して顔をぐしゃぐしゃにするフェイトの、甘い声が木霊する。
 クロノは彼女の求めるままに、解き放った。
 一番深いところまで突き立てて、結合部から音を立て零れ出る白濁液。
 震える二人の体。
 クロノも、そしてフェイトも、激しく濃密な絶頂感に頭の中を塗りたくられていた。
 
「くッ……はぁ」

 緊張の糸が切れて、クロノはフェイトの体に倒れこむ。
 仕事明けにこれだけ体を動かすのは、幾ら執務官時代から体を鍛えてきた彼でも堪えたのだろう。
 柔らかく豊かな二つの膨らみが彼を迎え入れた。
 汗でしっとりと湿った、豊満な胸の谷間。
 温かく、落ち着く。
 伝わる彼女の鼓動までもが心地よかった。
 いつまでもこうしていたかった、が、クロノはぐっと体を起こす。
 そうだ、自分は甘える側ではない、その逆だ。
 彼女を前にしては。
 クロノはフェイトの首に手を回すと、そのまま腕枕してやった。
 逞しい二の腕で首を支えて、自分の元に抱き寄せる。
 
「……クロノ」

 兄の腕に抱き寄せられ、その胸板に頬を寄せて、フェイトは感極まった声を零した。
 上目遣いに見上げる真紅の瞳。
 愛おしそうな、寂しそうな眼だった。
 クロノはそんなフェイトを、何も言わず強く抱きしめた。
 こんな風に彼女を抱くのは、一体何度目なのだろうか。
 初めて関係を持ったのは、クロノが十九、フェイトが十五の時だった。
 当事、既にクロノはエイミィと結婚を前提に付き合っていた。
 それを知ったフェイトは、その夜クロノの寝所に訪れて、彼を求めた。
 義理の兄への許されざる感情、エイミィに彼を取られてしまうと知り、抑え切れなくなった想い。
 彼女の生い立ちを骨身に沁みて知るクロノに、それを反故にできる非情さはなかった。
 これで終わりにしよう。
 最初からそう思いながら、しかし実行する事が出来ず、ずるずると数年間続いてしまった二人の関係。
 世間にこれが知れたのなら、もう二人はそれまでの生活を送る事はできないだろう。
 そして、決して暴かれない悪はないと、幼い頃から悪を暴いてきたクロノは知っていた。
 二人の行いが、禁忌を犯す悪しき行為である事も。
 だが今夜もまた、クロノの腕はフェイトを抱く。
 愛おしく、そして憐れなこの少女を捨てる事が出来ずに。
 きっとまた次に会った時も抱くのだろう。
 その身に破滅の足音が聞こえるまで。
 彼の温もりに包まれながら、まどろみの中でフェイトが呟いた。
 
「おにいちゃん……ずっと、こうしてて」

 豊かに育った体とは裏腹に、どこか幼ささえ孕んだ声で、求める。
 誰かに捨てられる事、きっと、彼女が一番恐れている事。
 クロノはもっと力を込めて抱き寄せながら、優しくその耳元に囁いた。

「ああ」

 短く確かな声で言い、クロノは眼を瞑る。
 このまま、朝まで過ごそう。
 それまでの間、彼と彼女の愛を阻むものはなにもなかった。
 たった一夜の愛。
 一晩明ければ、馬車はかぼちゃに戻ってしまう。
 ガラスの靴さえ残らない。
 残るのは、フェイトの付けた傷跡と、二人の心だけだった。



終幕

707ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/10/15(月) 00:15:00 ID:IzFik9.o
投下終了。

某絵描きさんとネット上でのやり取りの末に、背中に爪立てたり思わず首筋に歯を立ててしまうフェイト。
という事になり、書いたSS。
あんま書いたことのないカプだけど、クロフやはり良いものやでぇ。

708名無しさん@魔法少女:2012/10/15(月) 01:45:50 ID:TgfgbonQ
GJ!背徳的なのに、なんぞろまんちっくな終わり方でいいですな
ちなみに微妙に書き方というか文体というか何かが変わったような気がするが気のせいかぬ

709名無しさん@魔法少女:2012/10/16(火) 01:33:13 ID:fzwN.MEo
シガーさんいつも感じ違うけどとっても良かった

710名無しさん@魔法少女:2012/10/16(火) 08:08:21 ID:uB0DdYJg
ああ…女を知ったんですね、わかります

711名無しさん@魔法少女:2012/10/16(火) 08:22:34 ID:XENbERHU
なん・・・だと・・・

712名無しさん@魔法少女:2012/10/16(火) 18:31:14 ID:f1mjhLsc
シガーさんはホモだって信じてたのに……

713ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2012/10/17(水) 01:43:39 ID:.FlBljeQ
なんで俺が童貞やホモなことを前提にされてるのかわけが分からないんだが?www


文体なんか変わってるな今回、ってのは自覚してるけど特に理由が思い浮かばない。
なんかあせって書いたんと普段書かないクロフェだからだろうか。

714名無しさん@魔法少女:2012/10/17(水) 12:02:22 ID:HQ1Aw4Tw
惨事女とセクロスするようなリア充はこのスレには不要

715名無しさん@魔法少女:2012/10/17(水) 19:51:09 ID:.FlBljeQ
誰かリンディさんが大勢の男に辱められ嬲りものになって調教されるようなSS書いてくれないかぁ(発作

716名無しさん@魔法少女:2012/10/17(水) 20:24:11 ID:5rqB8mjE
裏インターミドル的に、更生プログラムと称して地下闘技場で
エロ見世物試合をさせられるナンバーズ

717名無しさん@魔法少女:2012/10/17(水) 20:26:18 ID:.FlBljeQ
エロい格好をさせてバイブとか仕込んだまま戦わせてダメージは全部快楽変換する魔法を使う、と?

718名無しさん@魔法少女:2012/10/17(水) 21:09:45 ID:tfXO8MCY
それなんてサイクロン?
800シリーズ、大変お世話になっております

719名無しさん@魔法少女:2012/10/19(金) 01:49:17 ID:rRLJbxfo
ホンットサイクロン先生はいい仕事しますなぁ
…ふ○○りに目覚めかけたww

720名無しさん@魔法少女:2012/10/20(土) 16:48:24 ID:5WEK4h5c
ふたはよいぞ・・・

誰かふたレズでリンディさんメインのとか書いてくれぬかァァ

721名無しさん@魔法少女:2012/10/20(土) 19:09:55 ID:V7RK7g6Y
今のリンディさんも良いけどまだ10代頃の少女時代のリンディさんが輪姦されるような話も良いと思わないか?

722名無しさん@魔法少女:2012/10/20(土) 20:23:38 ID:TIqVbEhM
きれいなプレシアさんとリンディさんがおもちゃ屋共同経営とか夢が溢れまくりだよなイノセントは

723名無しさん@魔法少女:2012/10/20(土) 21:33:43 ID:5WEK4h5c
つまり二人の特濃レズプレイか・・・・

724名無しさん@魔法少女:2012/10/20(土) 22:47:03 ID:r3Boq3iA
店番するときはもちろんバイブ装備だよね?

725名無しさん@魔法少女:2012/10/21(日) 00:16:46 ID:aKGvxlT6
勿論お客様にご満足いただくために試させてくれるんだろうな

726名無しさん@魔法少女:2012/10/21(日) 00:52:59 ID:O1y/RLiI
ふたなりレズ・・・・(*´Д`)ハァハァ

727名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 01:13:47 ID:9S.kZvPo
攻める側もきれいな顔がいい

女の子みたいな顔がいい

女の子に生えてりゃいいんじゃね?

結論:ふたは至高

728名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 03:41:21 ID:yZ.dNARc
なにいってだこいつ
最初からかわいい男の子が一番いいに決まってんだろ
ユーノくんペロペロ

729名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 09:00:08 ID:5l7gsjXY
ユーノとか、とらハの真ちゃんとか美味しいですよね。

結論
ふたなりも良いが、穴だ!!

730名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 10:15:58 ID:Il9usA/c
真一郎はああ見えても男気あふれて一本気なところが良いんだ、ヤラレルなんてありえね
女の子へのアナル責めは大好物だが、ヤローのケツはのーさんきゅー

結論
アナル好き=男好き、じゃない

731名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 18:33:08 ID:dJ7b3ANs
男の尻穴と女の尻穴は別腹です

732名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 19:45:38 ID:krHP4mcQ
男の子ふたなりアナル・・・・・

ふむ、つまりなのはが股間の極太ふたなりチンポで女装ユーノきゅんを犯すような?

733ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2012/10/22(月) 21:07:54 ID:NEp4tiSU
すまねぇ、ふたなりチンポでユーノをアヒアヒいわすSSはまた今度な。
今日はユーノとなのはのラブラブなヤツで我慢してくれ。
ってわけで18禁 純愛系ノーマルラブ
ユーノ×なのは
タイトルは「情事」
じゃぁ、よろしく!!

734ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2012/10/22(月) 21:10:28 ID:NEp4tiSU
「なのはぁぁっ」

限界を超える独特の感覚が全身を駆け巡り、僕はなのはの膣内(なか)に射精する。

ドクン、ドクン、と脈に合わせて吐き出される精子。

荒い息を整えながら、僕の上で絶頂の波に揺れる恋人が落ち着くのを待つ。

日頃は教導官であるなのはの方が体力があるのだが、なぜかベッドでは僕の方が体力がもつ。
不思議なんだけど、なのはとこういう関係になってからずっと、この状況は変わらない。

なのはが腰をぐったりと落としたので、僕の腰に体重がググッとかかる。

「大丈夫?」

「平気…じゃない。凄く腰が重い……あと、膝もガクガクする」

あともう一つ、ベッドの上だとなのははけっこう素直に弱音を吐く。

僕は上半身を起こすと、そのまま腕をなのはの腰に回す。

「まぁ、久しぶりだからね。僕は学会で、なのはは教導研修があったから」

「うん。それにヴィヴィオの授業参観とかあったから、なかなか時間がとれなかったから……」

そこでなのはは顔を寄せて僕の耳元で囁く。

「もっと、しよ?」

その言葉を聞いた瞬間、僕の愚息は元気を取り戻す。

「OK。幸い、明日は僕もお休みだ。腰から下の力が入らないぐらいするから、覚悟しておいてね」
そう宣言すると、僕は上半身を倒すと、その反動でなのはを突き上げた。

735ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM:2012/10/22(月) 21:12:26 ID:NEp4tiSU
以上です。

たまにはユーノにも良い想いをさせてやりたくてね。

736名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 22:10:00 ID:krHP4mcQ
幾らなんでも短すぎるだろうjk

737名無しさん@魔法少女:2012/10/22(月) 23:29:58 ID:yZ.dNARc
短くてもいい
面白ければ

738名無しさん@魔法少女:2012/10/23(火) 08:02:56 ID:XKhWfy5A
この人はいつもこんな感じじゃん。
書きたい部分だけ抽出して、それなりにオトシてるから良いんじゃね?

感想としては……甘いわ!!

739名無しさん@魔法少女:2012/10/23(火) 21:43:22 ID:qpMfnVz.
もっと濃厚ならぶらぶ子づくりを読みたいっす

740名無しさん@魔法少女:2012/10/24(水) 14:36:21 ID:FfuZKNB2
ユーなので濃密にヴィヴィオの妹か弟を作る作業だと?

741名無しさん@魔法少女:2012/10/25(木) 00:17:13 ID:LrPrgP8Y
なのはが小学生のうちからセックス教えて、小学校卒業までに一人、中学校卒業までに更に二人出産させた上で、
16歳の誕生日と同時に結婚式を挙げたい
そしてヴィヴィオが養子になる頃には更に二人ぐらい増やしておきたい

742名無しさん@魔法少女:2012/10/26(金) 17:15:05 ID:G3.XMbWM
クロノに授乳してからずっと母乳が出る体質になっちゃってたまに胸が張ってしまってそれをトイレなんかで自分で手で揉んで乳汁出してるリンディさんッッ

743名無しさん@魔法少女:2012/10/26(金) 18:18:22 ID:p6.64YUs
そして鍵掛け忘れててクロノと鉢合わせですね、分かります

744名無しさん@魔法少女:2012/10/26(金) 21:30:34 ID:G3.XMbWM
十数年ぶりに母乳を味わう事になるというわけか


母親が恋しいフェイトちゃんも混ざって余った片乳に吸い付いて甘い母乳をちゅうちゅう吸うとかか。

745名無しさん@魔法少女:2012/10/26(金) 23:39:11 ID:G3.XMbWM
リンディさんのことだから母乳はさぞや甘かろうなぁ・・・

746名無しさん@魔法少女:2012/10/27(土) 18:09:38 ID:XRBrMCBM
プレシア、リンディ、桃子、レティ、メガーヌ  既婚経産婦は母乳が出るべきなんだと思います、そして乳を搾られて乳汁をぴゅーぴゅーさせながらイくべきだと思うのですがどうですか

747名無しさん@魔法少女:2012/10/27(土) 19:17:21 ID:Mqmrv46I
エイミィもね!

748名無しさん@魔法少女:2012/10/27(土) 21:03:51 ID:3tuUfR4k
母親と嫁と噴乳プレイとか、クロノ君は流石やでえ…

749名無しさん@魔法少女:2012/10/27(土) 22:29:24 ID:XRBrMCBM
リンディとエイミィの母乳のみ比べだな!

750名無しさん@魔法少女:2012/10/27(土) 22:31:56 ID:TZZwOcQw
メガーヌ「母親勝負と聞いて」

751名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 00:09:34 ID:cbR4gY1k
リンディさんとメガーヌさんの母乳勝負だと?(白目

752名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 04:57:03 ID:tkkSi0Y2
フェイトそんはクローンだからいきなり母乳が吹き出る病気が発症しちゃうかもしれないよね
それがクロノとアナルファックしている最中かもしれないよね

753名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 05:36:21 ID:gUHYkOGs
×クローン
◯プロジェクトF

754名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 09:04:44 ID:nNSLVqqw
z.o.eやってたらトーマ×銀十字なんてまさかのカプが降りてきたわけで

そもそも銀十字に自我はあるのか

755名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 10:15:27 ID:5xBLlt6w
>>754
あるよ
前売り券付属のドラマCDでヴィータにリリィのことを管制人格と例えられたら、管制人格は自分って言ってたし

756名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 12:32:30 ID:6rX8xmA.
人の姿を取るなら性差の薄い無機質系を希望するね>銀十字
オットーをロボっ娘ちっくにして感情の表出がほとんど無いみたいな

757名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 13:27:10 ID:cbR4gY1k
>>752
あなたが天才か・・・ッ

758名無しさん@魔法少女:2012/10/28(日) 17:53:19 ID:nNSLVqqw
>>755
そうなのか
これで心置きなく銀十字ときゃっきゃうふふさせられるよ

AI萌えに肉体なんぞ無粋ってレオが言ってた

759名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 02:25:08 ID:5TRdwIkU
>>756つラプターああれってびみょうに

760名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 02:27:21 ID:5TRdwIkU
連投スマン
あれって微妙に男女両方の型いたよな?

761名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 14:50:57 ID:VAp0iuUU
ラプター雄型にがっつんがっつん犯されてよがるユーノくんとか最高じゃね?

762名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 18:03:22 ID:QFVYiqLA
男の娘ユーノくんにバニガコスさせる(発作

763名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 20:42:21 ID:LaqyZyYo
そしてクロノの前に放り出す

764名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 20:54:35 ID:QFVYiqLA
・・・・・・・・・クロノくんもバニガコス

765名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 21:00:33 ID:OYGLbZas
クロノくんを女装させて娘に犯させてみたらどうだろう?
エイミィは男装させて息子を掘らせてみたらおもしろいとおもうんだ、とても

766名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 21:02:15 ID:20uy/gjw
様々な情報が蓄積されていならがも、詳細な情報の無い無限書庫。
SSによっては書庫の形をしたロストロギアだ、なんてものもありますし。
……ユーノが自分が主人公もしくはヒロインになっている『薄い本』を発見して絶望するのは何回くらいあったろうか。

767名無しさん@魔法少女:2012/10/29(月) 21:33:15 ID:LaqyZyYo
そう言うケースの場合、9割方シャマルさんのせいではw




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