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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
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どぷどぷ、と音さえ聞こえそうな勢いでぶち撒けられる白濁。
結合部から泡まで立てて、零れてくる青臭い粘液。
一番深いところでたっぷりと欲望を吐き出しながら、ユーノはその解放感に酔いしれた。
骨の髄まで溶かされていくような快楽、体を支える力を失い、彼はなのはの上に倒れこむ。
倒れた先は、大きく柔らかい乳房だった。
堪らない感触に顔を埋めて、背中に手を回して抱きつく。
なのはもユーノの背中に手を回して抱きついてきた。
バインドはとっくに解除されていた。
彼女の体の柔らかさを堪能していると、再び男の欲望が沸きあがってくる。
「なのは……もっとしていい?」
「うん、いいよ……私も、もっとユーノくんがほしい」
甘い声を傍で囁くなのは。
顔を上げて視線を重ねれば、うっとりと蕩けた眼差しが淫靡な光を輝かせていた。
そして、再び交わる愛の熱に、嬌声が迸る。
甘く、激しく、いつまでも。
終幕
オマケ
「……」
ザフィーラは押し黙った。
何故か。
理由は明白である、目の前のドアの奥から響く声を彼の狼ならではの五感は確かに捉えていたのだ。
『ああぁ! ユーノくん、もっとぉ! おちんぽちょうだい! ついてぇ、つきあげてぇ!!』
『うん、もっとついてあげるよ! なのは、なのはぁあああ!!』
男と女が淫らに激しく、爛れた行為に耽る音であった。
いや、音どころか嗅覚にはすえた男女の体液の臭気まで感じられた。
とてもではないが、ドアを開ける事が出来る状態ではなかった。
「ねえねえ、ザフィーラどうしたの?」
「む? いや、その……」
彼の後ろにいた少女が、不思議そうに首を傾げた。
オッドアイに金髪の女の子、ヴィヴィオである。
ザフィーラは機動六課時代からこの娘の面倒を時折みていて、今日もまた友達の家に遊びに行ったヴィヴィオを迎えに行ったのだった。
なのはが帰りにユーノの元に向かったというから、帰りがてら彼の家に来たのだが。
事態はこの有様である。
おそらくは恋人同士である二人が耐えかねて行為に及び、激しさのあまり前後を見失っているのだろうが、これは困った。
今ヴィヴィオを連れて中に入れば、とてもとても教育上よろしくない光景を見せつけることになってしまいかねない。
「ザフィーラぁ、はやく入ろうよぉ」
「いや、今はダメだ」
「え? なんで?」
「少しばかり具合が良くない、な」
「そんなぁ……」
涙目になるヴィヴィオ。
いけない! このままではヴィヴィオが泣きじゃくってしまう。
ザフィーラは慌てて少女を宥める。
「ま、まて。そうだ、今日は少し主の下へ行こうか」
「え? 八神ぶたいちょうのところに行くの?」
「うむ、主がきっとおいしいおやつを作ってくれるぞ」
「わぁーい! やったー!」
おやつと聞いて、ヴィヴィオの顔にぱっと花が咲き誇る。
少女は笑顔を浮かべて、ザフィーラの上に跨った。
細い脚でふさふさの毛並みをした胴を挟み、はやくはやく、と急かす。
ザフィーラはそんなヴィヴィオを背負って、一路八神家へと向かうのであった。
後日、彼の見事な空気の読みっぷりを知ったなのはとユーノが菓子折りを八神家に送り、その理由を訝ったはやてが首を傾げたのはまた別の話。
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