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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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思い出。
クライドの思い出。彼とともに過ごした時間は、短かったが幸せだったと思う。
今は、どうだろうか?クロノと出会い、共に過ごしている。これから、幸せになれるだろうか?
「う……」
「大丈夫か?」
アインスの胸の中で、クロノはようやく、顔を起こした。射精による脱力と意識の混濁からようやく回復してきた。
激しい動きの後で、クロノは肩をちぢめ、アインスの乳房の谷間に身を寄せるようにしてしなだれかかった。
「アインスさん、なんだか……、寒いです……」
震えている。クロノは、目元が青ざめ、唇が震えている。
あまりに射精が激しすぎ、体力を消耗しすぎてしまった。腕から血の気が引き、鳥肌が立っているのが見える。初めてのセックスの快感が、クロノの肉体の限界に達してしまったのだ。
「しっかりしろ、私が見えるか?私の声が聞こえるか?」
クロノを抱き寄せ、毛布を引っ張ってクロノの汗を拭き、身体を包む。
過度の興奮で、体温に異常が出たか。さすがのクロノも、アインスとのセックスに耐えられなかったのか。
アインスはクロノをぎゅっと抱きしめ、身体を温めるように背中や腕をさすり、撫でる。
「は……、はい、アインスさん……すごく、気持ちよかったです……」
震える声で、それでもクロノは笑顔を見せた。
胸が、のどの奥がきゅう、と切なくなった。なんて愛しいんだ。これほど健気な少年に、自分はなんて酷いことをしてしまったんだと、アインスの脳裏をネガティブな思考がよぎる。
クロノの身体を抱き起こして、ベッドに座る体勢になる。
射精を終えて硬さが緩んだクロノのペニスがぬるり、とアインスの膣から抜けた。
二人の間のシーツに、混ざり合った愛液と精液が泡立ってあふれ出し、白い染みを大きく広げていく。
「待て、無理をするな……今飲み物を取ってくる」
クロノの身体を冷やさないよう、なるべく離れないようにして腕を伸ばし、ベッド横に置いてある一人暮らし用の45リットル冷蔵庫を開ける。
スポーツドリンクのペットボトルを取り出し、キャップを開けてクロノに飲ませる。
おそらく予想以上に体力と水分を消耗しているはずだ。まず、休息をとらないといけない。
一口ずつ飲ませながら、短いキスを何度かに分けて行い、神経が興奮状態にあるクロノが過呼吸を起こさないようゆっくりと息を落ち着けさせていく。
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