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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆

1名無しさん@魔法少女:2010/12/17(金) 17:44:34 ID:GEFSRAEM
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第108話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1285578141/

847名無しさん@魔法少女:2011/03/26(土) 20:27:42 ID:iNCwT3z6
突然触手くり出してラインヴァイスになるよ

848名無しさん@魔法少女:2011/03/26(土) 20:30:41 ID:CONDBk/E
ヴァイスは最悪でも三股かけるとか、変態よりはヤリチン方面な気がする

849名無しさん@魔法少女:2011/03/26(土) 20:37:29 ID:nMJF4QJY
ザフィーラ「ハラオウン、本当の極意と言う物を教えよう。ヒップだ! 合体! A・N・A・Lクラッシャー!!」
クロノ「何というテクニック、これが極みか・・・」
ヴァイス「てめえら、森○とブ○ドーのセリフで遊んでんじゃねえ」
ザフィーラ「い、いかん」
クロノ「こ、ここは逃げるぞ」
ザ、ク「ファ○トム!!」
ヴァイス「んなマイナーな作品の技で逃げられるなんておもってんじゃねえ! ト○ンザム!!」

こうして、壮絶にして馬鹿馬鹿しい戦いの火蓋は切って落とされた。 つづく、わきゃねーだろ

850名無しさん@魔法少女:2011/03/26(土) 22:26:58 ID:WI.X62pE
>>847
アルトは局部的に一回り大きくなってパワーアップか

851名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 00:04:01 ID:kcDB9oDI
>>850
スーパーリリカル大戦か

852名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 08:08:58 ID:QEvtD/KQ
>>847
ユーノは巨根付きの男の娘

853名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 15:08:43 ID:WokkK71w
最近、アインハルトが花澤ボイスでべしゃる夢を見た。……思わず夢精(むせ)たぜ……

854名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 15:17:13 ID:YY1cGXlg
む せ る

855名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 15:40:56 ID:WokkK71w
アルト:お尻のボリュームがアップ

ヴァイス:シャマル特製ドラッグの副作用で、あそこが触手化。

クロノ:ザフィーラとの修業によって、ANAL-ANALYZERを修得。座右の銘は『我に貫けぬ尻はなし』


まぁ、こんな感じか。

856名無しさん@魔法少女:2011/03/27(日) 15:53:01 ID:evvBTazM
クロノはショタの時は術を多用し、大人になったら肉体と道具を使います。
声優的に考えて

857名無しさん@魔法少女:2011/03/28(月) 21:03:03 ID:ix5FCpvU
>>848
そんなヴァイスなら刺されるぞ。 ヴァルキュリア人辺りに

858ヤギ使い ◆QkRJTXcpFI:2011/03/30(水) 08:18:59 ID:wjcYLVuw
いろんなトラブル(PCクラッシュ&地震による仕事量の倍増)で筆が止まってたやつがあがったんで、18時過ぎに上げます。
予定タイトルは『伝える想い』
ロッサ×シャッハ 18禁
純愛だがロッサが鬼。さすがクロノと仲間だ(笑)
NGはハンドルで。
ちなみに、携帯からでもコテハンのアレが使えるかテストも兼ねてこれを投稿します。(OKならPCと同じパスでやります)

859名無しさん@魔法少女:2011/03/30(水) 13:05:44 ID:odC8gOKg
>>858
このスレ自体もともと18禁だぜw

860名無しさん@魔法少女:2011/03/30(水) 15:40:09 ID:jwitQw1s
18禁なところに18禁じゃない話を投稿されるとがっかりするので、内容が18禁ですよーと書いてくれるのは歓迎

861名無しさん@魔法少女:2011/03/30(水) 16:35:30 ID:MV0IHazs
>>860
このスレにいると大変じゃないか?

862ヤギ使い:2011/03/30(水) 18:18:20 ID:wjcYLVuw
職場で面倒事起きたんで、19時に投下を延期します。
すみません。

863名無しさん@魔法少女:2011/03/30(水) 19:07:40 ID:wjcYLVuw
じゃ、行きます。

864伝える想い1/2:2011/03/30(水) 19:12:16 ID:wjcYLVuw
「本当にあなたは勝手といいますか、自由気ままといいますか」
「そんなことはないですよ、シャッハ。僕は一度も揺らいだことはありませんよ」
シャッハの小言に、ポーカーフェースでロッサは返す。
「それに、僕がいつカリムを、義姉さんを好きだと言いました?」
「あなた、ずっと私に対して『僕の好みは年上の芯の強い人』って言ってたじゃないですか」
「だから、年上でしっかりしてる人じゃないですか、シャッハ」
当然の事を何をという風に言うロッサに、シャッハは赤面する。
「わ、私はあなたが思うほどしっかりしてません。ただ、私が出来ることを一生懸命しているだけですよ」
「だから好きなんです、シャッハ」
そう言い、ロッサは微笑んだ。

865伝える想い2/2:2011/03/30(水) 19:13:26 ID:wjcYLVuw
「でも、いまはただ可愛い女性だけどね」
そういうと、ロッサは少し腰を浮かし、すぐに突き入れる。
「あんっ」
不意のロッサの動きに、シャッハの口から甘い声が漏れる。
「十分に休めたはずだし、再開するよ。それに体も馴れてきたみたいだから、そろそろ本気でいきますよ。まだ10年分ぐらいの想いを伝えなくちゃいけないんですから」
「待っ、あんっ」
静止しようとするシャッハに構わず、ロッサは前進を再開する。
その動きは日ごろのロッサからは結び付かないような荒々しく激しいもので、ギシギシとベッドが軋みを上げ、スプリングが跳ねる。
そんな責めに、一刻前に純潔を失ったばかりのシャッハは翻弄されるしかなく、シーツをきつく握ること事しか出来ない。
「んっ、んっ、んっ、んっ」
突かれる度に漏れるシャッハの吐息が、ロッサに更に火をつけ、加速させる。
一番深いところを目指し出し入れされるロッサのモノに合わせ、シャッハのナカは形を変えていく。
「んぁっ……」
シャッハの背中がビクンッと跳ねる。同時にロッサを挿入ているナカが収縮し、ロッサを奥へ更に迎え入れるように動く。
その動きに耐えられず、ロッサはシャッハの中に己の欲望を吐き出した。
「シャッハ……」
「ハァ……ハァ……」
「愛してますっ」
そう言うと、ロッサはシャッハの腕を掴み、そのまま後ろに倒れ込む。
繋がったままの下腹部を支点にして起き上がることで、シャッハは騎乗位の体勢になる。
自重でさらに深くなる感触に、瞳を閉じて耐えるシャッハに対して、ロッサは優しく囁いた。
「まだまだ終わりませんよ」


その後、ロッサの愛情表現は明け方まで続き、抜かれずに徹底的に突き上げられたシャッハは、まる1日ベッドに沈むことになったという。

866ザ・シガー:2011/03/30(水) 21:43:50 ID:wb3rNia6
ヴェロッシャ……とてもいいね、シャッハさん分は激しく少ないからね。
ただ、ヴェロッサの口調が少し違和感があるような。
自分も完璧に把握してるわけじゃないけど、もうちょいくだけた口調だったかと。
それはともあれ稀少な成分をありがとうです。
投下乙。

さて、ではわしもちょっくら投下するべ。
前々からちょくちょく投下してるオリキャラお兄さん×ユーノくんのシリーズ、『ユーノくんは俺の嫁』の三話目です。
どういうわけか、保管庫のコメで新婚初夜が見たい、という要望があったのでやってみた。

注意事項:エロ、男の娘、オリキャラ。

867ユーノくんは俺の嫁:2011/03/30(水) 21:45:47 ID:wb3rNia6
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとすりー!


「う、うう……えぐえぐ、ぐっすん……あぐぅぅ」

 床に突っ伏して、青年は恥も外聞もなくむせび泣いていた。
 ぼだぼだ垂れ流された涙と鼻水がフローリングの上に水溜りを作り、それは大層汚かった。

「あ、あの……お兄さん?」 

 そんな青年に心配そうな顔で声を掛けたのは、同居人兼恋人(前回、前々回参照のこと)であるユーノであった。
 果たして、いったいぜんたい何があって滂沱しているのかと。
 帰るなりいきなり突っ伏して泣き始めるのだから、心配するのは当然の事といえる。
 少年の言葉に青年は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を上げた。
 親切なユーノくんは彼の顔をティッシュで丁寧に拭ってやる。
 鼻をチーンとしたあたりでようやく会話可能な様になったので、男は事の経緯をぽつりぽつりと話し始めた。
 
「今日ね、教会に行ったんだ」

「教会? 一体どういう理由でですか?」

「決まってるじゃないか」

 一拍の間を置き、豪語する青年。

「ユーノくんとの結婚式の為さ!」



 彼の言からすると、事の内容はこんなところだ。
 濃厚な肉体関係をきっかけとして恋人となった美少年と、彼は結婚式を挙げようなどと思ったらしい。
 もちろんだが、ユーノが別世界の人間である事や、日本において同性間の婚姻が認められていない事などおかまいなしである。
 海鳴市内の教会に直接出向き、美少年と結婚したい、などと直訴したのだ。
 理性的かつ常識的だった教会の神父は、彼の申し出をそれはそれは丁寧に断ったそうな。
 美少年と結婚したくてしたくて堪らない純情特殊性癖者はこれに大層ショックを受け、帰宅するなり感情の迸りから滂沱したのであった。
 というのが事のあらましである。
 
「うおおお! ユーノくんと教会でウエディングしたかったよおおおおおおお!!!」

 甚だ近所迷惑な大声を上げて、むせび泣く変態お兄さん。
 床の上で身をよじる様はどこに出しても恥ずかしくない変質者の様だ。
 うをんうをん、うるさく喚く姿に、しかしユーノは呆れながらもそれほど気は悪くなかった。
 
(そんなに、僕の事……好きなんだ……)

 同性間かつ、極めて強引に始まった関係とはいえ、彼が自分に向ける愛情は紛れもなく本物だった。
 最初こそ戸惑いもしたが、いざ一緒に過ごしてみれば、ユーノの中にはしっかりと愛が芽生えていた。
 ほとほと困りながらも、少年の顔には優しげな微笑が浮かんでいる。
 ユーノは嘆く青年の肩にそっと触れ、耳元で囁いた。

「あ、あの……お兄さん……元気出してください」

 白磁のような頬をほんのりと上気させて、少年の甘いソプラノが誘惑を紡ぐ。

「僕が、満足させてあげますから……」



「……」

 男は、ベッドを前に言葉もなく息を飲んで、押し黙る。
 無言が続く緊張の中で、青年の視線が注がれる先には、シーツの上に腰掛けた愛する者の艶姿があった。
 セミロングにカットされた淡いブロンドヘア、澄んだ碧眼、白磁の肌、細くしなやかな肢体。
 その体を包むのは、真っ白な衣装。
 本来は乙女が嫁ぐ際に纏う、純白のウエディングドレスである。
 一片の穢れなき白い花嫁衣裳に身を包む様は、少女にしか見えぬ程に可憐だった。
 だがしかし、その中身はれっきとした少年、男の子だ。

868ユーノくんは俺の嫁:2011/03/30(水) 21:46:40 ID:wb3rNia6
 それを意識すればする程に、倒錯的で悩ましい美として認識してしまう。
  
「その……どうですか?」

 恥ずかしそうに頬を赤く染めて、ユーノは上目遣いにそう問い掛けた。
 長い睫毛の下で、碧色の美しい双眸が青年を見つめる。
 思わず唾を飲み込みながら、男は頷いた。

「す、すごく似合ってる。綺麗だよ、ユーノくん」

 男の手が、吸い込まれるように、剥き出しの白い肩へと触れた。
 細く、そして滑らかな肌を抱き寄せ、近づく二人の距離。
 見つめ合う時間は僅かで、何をか察したユーノが瞼を閉じる。
 青年はそのまま顔を寄せて、音もなく唇を重ねた。
 強く肩を抱き寄せたまま、触れ合うだけのキスが甘く切なく想いを伝えた。
 始まりと同じく静かに顔を放せば、とろん、と潤んだ少年の瞳が愛おしげに見上げてくる。
 その様があまりに可愛くて、男の口は心にあるがままを告げた。

「ユーノくん、好きだ」

 ぎゅっと肩を抱き、間近から強い視線と共に、言葉を吐き出した。

「愛してる。ずっと、一緒にいてくれ」

 あまりに直球で、あまりに飾り気のない愛の言葉に、少年は息を呑んでしまった。
 一体どう応えれば良いのか……。
 元より男同士の、道ならぬ関係ではあるが、いざとこしえの愛を申し込まれれば戸惑いもする。 

「……え、その……えっと」

 言い淀みながら、ユーノは彼の眼を見る。
 じっと見つめる眼差しは、どこまでも真剣だった。
 ならば、もう自分も迷う必要はないだろう。
 花嫁衣裳と同様に、純白の手袋で包まれた手をきゅっと握る。
 そして少年は、その甘美なソプラノの声で、告げた。

「ぼ、ぼくで良かったら……喜んで」 

 性別の違いなど、真に愛し合う者同士ならば些細な問題だ。
 もはや二人の間を隔てられるものなど、万象万物にありはしない。
 逡巡の暇すらなく、再びユーノと青年の唇が重なった。
 大きな体が小さな肢体を掻き抱きながら、今度は触れ合うだけに終わらず、舌を絡めた濃厚なキスになる。
 ぴちゃぴちゃと、舌が絡まり合う度にユーノは子犬がミルクでも舐めるように、青年の唾液を喉を鳴らして飲む。
 顔の位置を変えながら、貪るように二人は唇と舌との愛撫に溺れる。
 いつしか抱き寄せる手の力は心と同じく強くなり、ベッドのシーツへと少年を押し倒した。
 折り重なるようにベッドに沈む二人の体。
 
「ん……はぁんッ」

 甘い唇を名残惜しげに離れて、青年の舌はほっそりとしたユーノの首筋を這った。
 白い首をちろちろと舐めながら、ウエディングドレスを乱した。
 薄い胸元を肌蹴れば、起伏のないなだからな胸の頂上で咲き誇る桃色の蕾が二つ。
 男の口と舌は、花に誘われる虫のようにするすると乳首に向かった。
 粟立つ乳輪の縁を焦らすように舌先でなぞり、歯で軽く乳首を甘噛みした。

「ふにゃぁ! ち、乳首そんな……ッ」

 聞いただけで切なくなるような、甘美な嬌声が漏れた。
 その声がもっと聞きたくて、男はもう一方の蕾も手で愛でる。
 爪でかりかりと引っ掻いたかと思えば、指の腹で押し潰すように転がした。
 胸を責めながら、しなやかな肢体の細さを味わうように服の上を指が這う。
 広がるスカートの裾を捲り上げれば、眼を奪われる程に美しいラインを描く二つの脚が現れた。
 つぅ、と下からなぞり、太腿の内側を愛撫しながら向かう先は、股ぐらで女性用ショーツに包まれた愛らしい男性器だ。
 先の愛撫で既にすっかりといきり立っている少年のペニスは、先端から先走りの液を滴らせていた。
 
「乳首弄られて、すっかり勃起しちゃってるね、ユーノくんのチンチン。女物のパンティ穿いて、女物のドレスを着て、興奮しちゃってる、もう立派な変態だね、ユーノくん」

「やぁ……そ、そんなことぉ……ひぅん!」 

 言葉責めをしながら、青年の指が先走りの液を馴染ませて幼い肉棒を扱く。
 亀頭を包む包皮ごとペニスに手淫を行い、乳首を弄っていたもう一方の手がするりと離れ、今度はまろやかな尻肉を撫でる。
 ふわりと乱れるスカートの裾を捲り、ショーツの隙間から指を入れ、きゅっとすぼまった菊座に侵入させた。
 今日と言う日に至るまで、それこそ何度も味わったアナルは、柔軟でありながらも心地良い締め付けで指を受け入れた。
 じっくりと、円を描くような動きで小さな穴をほぐす。
 あっという間に高まったのか、にちゃにちゃと扱きあげられる陰茎の先端からの汁気も濃くなり、射精の予感を知らせる。
 だが、彼はその寸前で愛撫を止めた。

「ぁ……」

 絶頂の前に快感を止められて、ユーノは切なそうな顔をする。
 そんな顔もまた、愛らしい。

869ユーノくんは俺の嫁:2011/03/30(水) 21:47:23 ID:wb3rNia6
 青年は邪魔な自分の衣服を脱ぎ捨てながら、恋しい少年をさらなる快楽と愛欲に溺れさせる為に、滾る己のそれを晒した。
 びくびくと脈動する、血管を浮き上がらせた凶悪な男の陰茎が、愛する者を犯したいと屹立していた。
 細い両脚を開かせ、男は己の肉棒をひくひくと僅かに広がった菊座に押し当てる。
 汗と腸液を混じらせた穴に、先走りを滴らせたペニスがゆっくりと、だが確実に侵入していく。
  
「ふぁ……あぁぁ」

 悩ましい声音を漏らしながら、腸壁を硬い肉の凶器で擦られて悶えるユーノ。
 結合は徐々に深くなっていき、長大な男性器がアナルに埋もれていく。
 そして遂に、男の腰は押し入れるだけ少年の肉体に押し入った。
 開発された菊座を太い肉棒で広げられ、駆け抜ける快楽に悶え、乱れる麗しい女装の少年。
 シーツの上を細い腕が泳ぎ、縋るものを求めていた。
 青年はその手を、正面から重ねてしっかりを握る。

「ユーノ、くん……」

 ただ名前だけを、万感の想いを込めて囁く。
 少年の応えは、言葉でなくキスだった。
 そっと上体を上げて、触れ合う唇と唇。
 互いの舌先を舐め合いながら離れ、いやらしく唾液の橋がかかる。
 貫かれた少年は組み伏せられたまま、喜悦の涙を目尻に溜めて、誘った。

「きて……もっと、ぼくのこと、犯してください」

 甘美な誘惑の言葉の後に、理性など残ろう筈もない。
 男は次なる刹那、狂ったように腰を突き上げ、花嫁衣裳の少年を犯した。
 強烈な力で挿入を繰り返し、その度に腸液と先走りのカウパー汁が泡立って、じゅぽじゅぽと淫猥な水音を奏でる。
 抜き去るかと思える程に腰を引いたかと思えば、次の瞬間には腰がぶつかるくらい深く挿入。
 エラの張ったカリ首が徹底的に開発されて性感を増した腸壁をこそげる度に、ユーノの背筋を神経が凍るような快楽の電撃が狂い咲く。
 淫らな肉穴に締め付けられ、貫くペニスもまた快楽を得て、先走りの汁気をしとどに溢れさせる。
 
「ひぃあぁ! はぁん!」

 肉穴と肉棒との淫らな結合に、少年の薔薇色の唇から悦楽に染まりきった嬌声が溢れた。
 少年の愛らしいペニスもまたアナルを抉られる快感に勃起して、濃い先走りを脈動に合わせて散らしていた。
 クライマックスは近いと、お互いに分る。
 絡め合った指と指が、まるで離すまいとするように、今までにないくらい強く握り合う。
 内臓の奥まで響く突き上げに、ユーノの細い四肢が悶えては震えた。

「ユーノ、くん……一緒にイって……一緒にいてくれぇ!」

 迸る、愛の叫び。
 そしていよいよ、少年の中を掻き回す太く逞しいペニスが、最大の怒張と共に熱を爆発させた。
 肉壁が焼けるのではないかと思える程に熱い白濁の滾りが、びくびくと脈動する痙攣に合わせて解き放たれる。
 体の奥まで注がれて、染み込んで行く愛と欲望の液体。
 それに呼応するかのように、ユーノの体もまた快楽の頂きへと到達した。

「はぁああああぁ!」

 甘く蕩けるような嬌声が溢れ、ショーツが浅く根元に食い込んだペニスが、びくんと跳ねて白いミルクを吐き出す。
 脈動する幼い肉棒がアイボリーの液体を散らして、捲り上げられた純白のウエディングドレスに点々とシミを作る。
 共に迎えた絶頂の、あまりにも甘美な余韻に、荒い息を吐きながら二人は抱き合い、熱と吐息を共にした。
 抱き寄せれば、鼻腔をくすぐる髪の匂いさえも甘い。
 だらしなく唾液の筋を垂らす唇に、自然とキスが降る。
 とろんと蕩けた美しい瞳が、青年を見上げて、美しい笑顔のままに細められた。

「おにいさん……大好き、です」

 囁かれる、情事よりなお狂おしい愛の言葉。
 再び唇がキスで塞がれたかと思えば、もはや堰き止める事など叶わぬ情動のままに、二人はさらなる愛欲に溺れていった。
 篭った部屋の中で、少年の甘い嬌声が幾重にも響く。
 二人の愛は、消える事などなくひたすらに燃え上がる。
 

終幕。

870ザ・シガー:2011/03/30(水) 21:49:35 ID:wb3rNia6
はい投下終了。
最初は単発で終わるはずのこれも、いつの間にか三つも連作にしてしまった。
げに恐ろしきとはノリよのう。

まあ、短い話でしたが満足していただければ幸い。

871ヤギ使い:2011/03/30(水) 22:38:59 ID:wjcYLVuw
>>870
変幻自在のシガーワールドでも、やっぱり独特っすね。

口調の件については、も少しくだけてますかね。
まぁ、勝負どころなんでこれぐらいになるかなと(私ならガチガチに固くなりそうですw)

872名無しさん@魔法少女:2011/03/31(木) 04:12:10 ID:onABX87A
暴走トーマにガンガンやられるリリィの話が読みたい
フッケにまわされるリリィとか

873名無しさん@魔法少女:2011/03/31(木) 07:49:13 ID:d.1baPSY
>>870
咽び泣くお兄さんに噴いたwまさかのシリーズ化にもっと噴いたw

>>871
ガチガチだって良いじゃない人間だもの
投下乙

874アインハルト短編:2011/03/31(木) 17:04:14 ID:LIMdsaY.
ああ見えて性的な知識とかに疎そうじゃね?
と、たった今思いついたつたない妄想を形にしてみますよっと

オリ×アインハルト

875名無しさん@魔法少女:2011/03/31(木) 18:05:06 ID:GuMXqCUU
一時間近くたって投下なし、か。
もし投下するならまず書き終わってから予告しような。

前作品とかの感想入れたい人もいるかもしれないんだから。

876アインハルト短編:2011/03/31(木) 19:21:45 ID:LIMdsaY.
大変遅くなりました、投下します




―――何故、こんな事になっているのだろうか―――


「んうっ……んっ……!うああっ……!?」

「ククク、ようやく感じてきた様だな……」

「ふぁ……かん、じる……?なにを、ですか……?」

「……本気で分かって無いのかよ……ま、こっちとしちゃ好都合だけどなっ!」

「はあんっ……!」


―――ノーヴェ・ナカジマとの戦いの後、どうやら私は気を失っていた様だ。
そしてこの男の目に留まり、彼の家まで連れてこられたらしい。ここまではわかる。
ただ、わからないのは―――


「ひゃぅ!?ま、またなにか、ピリッて……」

「ここがいいのか?ん〜〜〜〜?」


―――私は今、一体何をしているのだろうか。

下腹部の鈍い痛みに気づいたのは目覚めてすぐの事だった。
いや……痛みによって眼が覚めた、と言った方が正しいか。
布の様な物で目隠しをされているらしく、目の前がよく見えない。
わかるのは両手が後ろで縛られている事と、男に『何か』で貫かれている、という事のみ。
……抵抗は、しない。危険を伴う方法である事は承知の上だ。
打ち倒してきた人の中には、手加減できず大けがを負わせてしまった者もいた。
それはつまり、自身が同じ目に遭おうが文句は言えないという事。
あの時の私は絶好の標的だったのだろう……おそらくは、復讐の。


「ああっ……ひうっ……!はあ、はあ……もう、やめてくだ……ひゃあっ!!」

「お前が悪いんだぜ?あんな所で無防備に寝てっから……」

「やあああぁ……!ああんっ……ひあっ!うあ……!」




……これは、私への罰なのだろうか。
目的の為とはいえ、「彼」の覇王流を路上喧嘩などに使ってしまった私への。
そうであるなら……私に抵抗する権利は無い。


「そろそろだな……中に出すぞっ!受け止めろ!」

「え……な、に……ひゃぁぁっ!?」


―――中?一体何を…………!?なにも、かんがえられな―――


「うっ……」

「ふあああっ!?なにか、出て……ひゃぁああああんっ!!」




「はぁ、はぁ……お腹が、熱い……なにを……」

「ククク……意味も分からないか?」

「……?」

「安心しな、意味が分かるまで……まだまだ注いでやるからよっ!」

「え……?はううっ!?ああんっ!」

877アインハルト短編:2011/03/31(木) 19:24:09 ID:LIMdsaY.
以上です。
時間掛けたわりにあまり面白くなくてすいません

878名無しさん@魔法少女:2011/03/31(木) 23:29:41 ID:N7ZSO3JY
〉ユーノくんは俺の嫁
男の娘ぐっじょぶ
やはりユーノくんはいい……

879名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 00:57:25 ID:Lh.M8tMg
シガー氏、ヤギ使い氏乙乙!

>>877
>路上の喧嘩
良かった。このSSのアインちゃんは格闘家の矜持を持ってくれてたか……
某心神会創設者とかのマネは、もう辞めて!
あれはあれで……。
ああいうのはホント別格だから、都築センセイ。

さあ、文の前後どうなってたのかを丁寧に、詳細に、エロく、いやらしく、熱情に浮かれ、苦痛がやがて快楽に変わり、数年後犯した相手と様々な衝突を辿って結ばれたり結ばれなかったりするようなことを書く作業を始めようか!!
勿論最終的には孕ませてやり、アインハルトを良き母親にするくらいに。
と、エールを送る。

880空気を読むのが下手なマイナーオタク:2011/04/01(金) 02:01:05 ID:x1iKasdI
空気を読まずにすまない
諸君らはなのはの婿はユーノだと思っているようだが……
みんなの兄貴ザフィーラも婿になりえる可能性も否定できんぞ……?
二人の共通点だと? 分かり切った事を聞くな。 ヴィヴィオだよ!
ヴィヴィオはなのはの娘、ザフィーラはヴィヴィオと仲良し……
どうだ! フラグが立つとは思わないかね!?

しかし、我が輩は可能性を提示したまでのこと、ユーノ×なのはも捨て難し!
ユーノ×お兄さん? 死ねッ、シガ――――ッ!!

881名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 02:21:31 ID:DZvKpG0.
ユーノ君に掘られるだと!?

W E L C O M E

882名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 02:28:36 ID:Lh.M8tMg
>>880
ネタならネタらしく【直接表現】は避けた方が良いんじゃないかな〜と、言ってみる
俺たちはエロだろうがネタだろうが食っちまう紳士だしさ……
以下妄想を書きしたためる。

ユーノ×なのは
ザフィーラ×アルフ
ゼスト×チンク

これが俺が開示できる『可能性』だけどね。

して、この3組のバカップルがたまたま集ったデパートをテロリストが占拠したらどうなるだろうか?
という妄想を働かせてみよう。
今日中に書き上げるのを挑戦するから、
たぶん1レスくらいの台本形式になるけど。

それじゃ、これから寝る系のしごとがあるからこれで

>>880氏も憤りを感じるエネルギーを持つ紳士ならば可能性をSSへと創造する気概があると俺は信じている)

883名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 08:59:48 ID:3dnpg0MQ
俺は、ユーノ×フェイトをそれでも追求する。

884名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 10:28:09 ID:Nx2DlqYA
>>880
> 諸君らはなのはの婿はユーノだと思っているようだが……
別に

885名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 11:16:44 ID:J/.JYKAw
むしろユーノ要らないしな

886名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 12:22:45 ID:F6beL792
>>885
いらないならユーノ君は頂いて行くなの

887名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 13:20:37 ID:J/.JYKAw
>>886
どうぞどうぞ。持って言って二度と視聴者の目に触れないところに隔離してくれると助かりますwww

888名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 14:20:49 ID:J.ThI0xM
空気を読まないと言うのはこういうことを言うんだ!!!



エイプリルフールネタで純愛クロなのを書こうとしてたのに、
うっかり書けなかったので誰か代わりにクロなのを投下してください

889名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 18:04:50 ID:jdv6A9sM
クロノ「尻は好きじゃないんだ」
フェイト「肌をさらすのはたしなみに欠けると思います」
なのは「どんな場合でも言葉だけでかたずくはずなの」

890名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 19:42:09 ID:JT9MiOg6
>>889

フェイトだけは素で思ってそうだな
素で思っていながらあの格好(ソニックなど)に何ら疑問を持ってなかったら萌える

891名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 20:10:32 ID:9c9xlXzU
>>890
一同『じゃあ、そのバリアジャケットは恥ずかしくないの…?』
フェイト「え?スピードを上げる為だけど?」

892名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 21:05:24 ID:J3BwZvDI
>真ソニ
きっとミゼットさんが現役の頃に着ていたバリアジャケットがボンテージ(というか、某爆裂のホトパンとサスペンダー)だったんで、局の古株は誰も気にしてないんですよ。ついでに言えばデバイスは鞭

893名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 21:54:21 ID:kBsoVpHA
リンディ「この危機的状況…ついに現役時代のバリアジャケットを装着して本気で戦うときが来たようね」
レティ「いくらリンカーコアが活性化されて魔力値がドーピングできるからって、振動デバイスディルドーと魔導アナルローター入れっぱなしで戦うのはどうかと思うけど」

894名無しさん@魔法少女:2011/04/01(金) 22:16:26 ID:SbKNBwjA
実は霊光波動拳の使い手で戦闘時はロリンディになるとでもいうのか!

895879:2011/04/02(土) 00:01:43 ID:pKohiFHE
  エイプリルネタSS 【ある総合巨大デパートでの1日】

・地下搬入口 0508時

「よし、『荷物』の積み込みを始めろ」

地下の物資搬入口で、男が静かに言った。
それと共にトラックから積荷が運ばれる。

「隊長、いよいよですね」
「ああ、これが燎原の火となり管理世界を目覚めさせる……『我々』が居ない世界がどうなるのかを知らしめるのだ」


・デパート21階 スポーツジムのシャワールーム 1143時

「きゃうん♪」

 アルフの口から喘ぎ声がこぼれた。

「はあ、ザフィーラぁのが、おっきくて長いのが……あたしの奥に届いてるよォ」

 頬を恥ずかしさに真っ赤に染めたアルフが、後ろから攻め立てる褐色の肌の愛する夫に向けて言った。
 その間にもザフィーラのごつい指先はアルフの豊かなオッパイを揉みしだいている。

「ん、それも気持ちいい……ん、あったかぁい………んあ、はぁう……」

 シャワーから出る温かなお湯がアルフとザフィーラの汗を洗い流す。
 今までここのスポーツジムで散々暴れる、もとい身体を動かしていたのだ。
 アルフは久しぶりの大人バージョンの身体になったら、ザフィーラとのデートはまず身体を動かすことと決めていた。
 最終的にはジム中央に設けられたリングで格闘となる。

「あッ、だめ、そんなに忙しなく、んんッ、う、動かさないでぇッ」

 ぬぷッぬぷッと、ザフィーラのペニスが前後に動かされる。
 すでにアルフの愛液でコーティングされており、滑らかに動くことができる。

「はあ、あ、あっ、あ、ん!! あうッ、お、奥が!」

 眼をつぶり感じ入るフェイトの使い魔、アルフ。
 子宮口をクチュクチュとキスをするザフィーラのペニスの大きさを感じ入る。

「アルフ、イクぞ!」
「ん!いいよ!きてぇ、あたしの中でいっぱい出してェ……はあう、ンんッッ!!!」

 きゅん……
 アルフの膣が収縮しザフィーラのペニスをしごいた。
 それに合わせザフィーラはくぐもった声を挙げる。

「ぐうゥ……ッ」

 びゅぶッッ!!
 剛槍の先端から精液が噴出し、茜色の長い髪が美しいアルフの最奥を、ザフィーラの遺伝子が充満する。
 その感覚にアルフは達した。

「うぁッ、はぁあッ……」

 決して広いとはいえない個室のシャワールームの中で立っているアルフの膝がガクガクと震える。
 しかし、妻のアルフの身体は、逞しい夫のザフィーラが後ろからシッカリと抱きしめてあげていたので崩れる事はない。
 びゅぐ、びゅぐッ、ドクン、ドクン……。
 ザフィーラのペニスがしゃくりをあげて、鈴口からゼリー状の精液をアルフの子宮口に密着して吐き出し続けた。

「はあ、温かいよぉ……ザフィーラのあったかい、せいえき、ん……あたしの赤ちゃんのお部屋に入ってる……はあぁ〜〜」

 アルフは最後にやわらかく吐息をして、アクメに達した。 
 ちゅ……ちゅぷ……ちゅく……。
 ザフィーラはアルフに声を掛けずに、そのかわり彼女の首筋に熱い口付けをした……。

・デパート地下1階食品売り場 1200時

「全員そこを動くなッッ!!」

 質量兵器が轟音を発し銃弾を果物置き場をグチャグチャにする。

「我々は『自由の海』だ。同志を釈放させるために皆さんには人質となっていただく!!お決まりの事だが、抵抗はするな!!」


【時間切れ】

896879:2011/04/02(土) 00:22:29 ID:pKohiFHE
申し訳ありませんでした。
一片、ちゃんとまとめて書き上げてから出直してきます。

897名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 18:13:58 ID:5qXR0zx6
どこかにリリカルなのはの画像が沢山あるサイトありますか?

898名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 18:36:34 ID:BGdCs6YQ
>>897
君の後方1Kmで、高町教導官がSLBをチャージしてお待ちです。

899名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 19:14:09 ID:RXFKq3Xg
>>897
その横でフェイトさんがジェットザンバーを構えております
しかも真・ソニックです

900名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 19:16:36 ID:NkexQpIU
>>897
上空ではやてさんがラグナロク待機中です


pixivにでも行けよ
ピンからキリまで沢山あるから

901名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 19:39:01 ID:JxVLqwhc
そんなことよりエロを語れよ

ギンガとかスバルとかノーヴェとかの擬似姉妹丼

902名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 21:52:38 ID:axFvimz6
なのポの闇の欠片ヴィータがザフィーラを逆姦する話とか?

903名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 22:39:42 ID:YJkpEb76
そこは暗黒の欠片ザッフィーにヤられるユーノだろ
ユーノくんかわいいよユーノくん

904名無しさん@魔法少女:2011/04/02(土) 22:44:59 ID:fqxUPuO.
とりあえずなのポ勢で大乱交だな。
今の所どっちも男二人しか居ないけど。

905名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 00:30:08 ID:yCwiNG9s
なのポ闇の欠片は無限の可能性なんだがな
ヴォルケンズを憎悪する闇の欠片の病みクロノx罪の意識をえぐられて抵抗できず尻調教されるシグナムさんとか

906名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 09:21:48 ID:BigkoqxI
そういや、なのはGODにヴィヴィオとアインハルト、トーマが出るらしいな

なのは(9才)の目の前で星光に調教されるヴィヴィオとか
統べ子に敗北して失意の中陵辱されるアインハルトとか
雷刃に振り回されるトーマとか…………


……あれ、一人だけエロにならない

907名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 13:37:15 ID:FMF0hbjA
マテリアルズ大人化ネタで、
・無限書庫でユーノの秘書ポジションになってるシュテル。
・フェイト並のエロエロボディなのに無邪気なレヴィに振り回されるエリオ。
・ヴェロッサに言い包められるロード。

ってのが浮かんだ。

908名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 18:18:04 ID:Q0xE39IM
ホモゲ部をプレイするルーテシアが浮かんだ俺はもう駄目だorz

909名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 20:33:50 ID:BigkoqxI
>>908
ルー「ん…何これ?かなり古い本みたいだけど」

『古代ベルカの芸術』

―――数分後―――

ルー(え、嘘…男の人同士なんて、そんな…)

ルー(うわあ…こんな事まで…ふええ……///)

910名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 21:24:33 ID:KBTIg91A
ルー「ゼストは、ドクターのことどう思ってるの?」
ゼスト「?」(何があった……?)

911名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 22:44:30 ID:bNcyWnO.
ところで110話は950過ぎたぐらいでトピ立てということで良いですかね、諸先輩方。


ところで、覚醒ルーテシアの蔵書に、絶対にBL本あるよね…
むしろ自分で書いて、ミッドの即売会で頒布してそうだよね……

912名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 22:58:28 ID:8wr2Ydc6
>>980くらいでいいだろ

913名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 23:07:07 ID:DpAcT8aw
>>911
百合もあるかも

なのフェイを主題にスカ陰毛アナルものとかきついのを
何食わぬ顔で描いててもおかしくはない、
と常々思ってる。

914名無しさん@魔法少女:2011/04/03(日) 23:31:12 ID:yCwiNG9s
ルー「師匠、次のイベントでは何にしますか?」
シャマル「次元犯罪者スカリエッティに捕らえたれた、屈強な管理局武装局員その運命やいかに…」
ルー「触手攻めですね!」
シャマル「好きね、触手とか異種姦」
ルー「召喚士のたしなみですから」
シャマル「その理屈で行くとキャロもそういう嗜好になっちゃうけど」
ルー「キャロも好きですよ、触手。でもあの子はドMなんで触手で犯られるほうが好きなんですけどね」
シャマル「…作品のジャンルの話よね?」
ルー「この前なんか服の下で小さな触手に犯されながら外をつれまわしてあげて…」

なんかルーってvividだと暴走するんだよな

915ザ・シガー:2011/04/04(月) 02:20:38 ID:5o/iwbaE
うっす、投下いくぜ。
男の娘を書いたんで、今回はノーマル(!?)エロ。

ザフィーラ×ヴィヴィオ×アインハルト。
短編、アナル、ロリ、エロ。
タイトルは『聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!』じゃぞい。

916聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!:2011/04/04(月) 02:22:33 ID:5o/iwbaE
聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!


「ふぅ……」

 白い肢体に汗を滲ませて、火照った吐息を吐き出す。
 少女、アインハルト・ストラトスは、鍛錬を終えた。
 淡い碧色の髪も、タンクトップとスパッツに包まれた細い四肢も、汗に濡れて艶やかだ。
 場所は近所の公園で、時刻は夜半時、日々の習慣として続ける覇王流の修行である。
 夜天より照る月光と星光を濡れた肢体に這わせ、火照った体を、少女は冷ます。

「今日は、これくらいにしますか」

 ぽつりと独りごち、アインハルトは傍に置いたバッグから取り出したタオルで、そっと頬や腕を拭った。
 熱を帯びた体に心地良い夜風を浴びながら、水銀灯が淡く仄光る誰一人としていない公園の街路を家路へと進む。
 その時だった。
 ふと視界に、見覚えのある人相が見えた。
 立ち並ぶ街路樹の間、公園内の街路を二つ程隔てた先を歩む、二人の人がいた。
 いや、正確には一人と一匹と呼ばわるべきだろうか。
 一人はオッドアイにブロンドヘアの少女、先日から知り合った聖王の血を引く娘、高町・ヴィヴィオである。
 そんなヴィヴィオの同伴者は、屈強な男だった。
 浅黒い肌に引き締まった体躯、短い銀髪からは獣のような耳が、腰元からは尾が生えていた。
 使い間、もしくはベルカ式魔法で言うところの守護獣であろうか。
 ヴィヴィオの片親であるフェイトが、アルフという使い魔を持つと聞いた事があるが、確か女性であった筈だ。
 だとすると、あの男性は一体……。
 いや、そもそも何故こんな時間に公園へ?
 脳裏を過ぎる諸々の疑問のままに、アインハルトは自然とヴィヴィオの後を追い始めた。



 ヴィヴィオと使い魔の男性は、幾らか道を行った先、深く木々の茂った公園の奥へと進んだ。
 夜半のこんな時間帯ともなれば、まず人目に付く事のない都会の死角である。
 アインハルトが林の影から覗き見る中、ヴィヴィオは大樹の根本に背を預けた。
 夜闇の中ではあったが、遠目にも少女のオッドアイの、その深い翠と紅がどこか妖しさを秘めているのが分かる。
 木の幹に背中を預けたまま、ヴィヴィオが男に何かを告げた。
 風に靡く梢の音に掻き消されたが、アインハルトの鋭い聴覚は確かに聞き届けた。
 “欲しい”確かにヴィヴィオは、そう言ったようだ。
 一体、何を?
 自然と湧き上がる疑問の回答は、しかしすぐさま突き付けられた。
 驚愕に見開かれる、アインハルトの眼。
 無理もあるまい、なにせ彼女の目の前で、背伸びしたヴィヴィオが使い魔の男性と――口付けしたのだから。
 キス、接吻、口付け、知識としては知っているが、実際に目の当たりにするのは初めてだ。
 それも、相手が知人ともなれば驚きもひとしおである。
 唖然と硬直するアインハルトをよそに、二人の情事は加熱していく。
 熱烈に舌を絡め合い、時も場所も忘れて、ただ口付けに溺れる。
 甘い唇だけで満足しきれるわけもなく、二人の手は互いの肉体にも触れた。
 ヴィヴィオの小さな手が、男の大きな背中に回され。
 男の手は少女の衣服を一枚一枚と脱がしては、露になっていく白磁の肌を愛撫する。
 いつしか重なっていた唇は、首筋や胸元へと移動していった。
 蠢く舌が、未発達な薄い胸の上を這い、薄桃色の乳首をアイスでも溶かすように舐め上げる。
 その度に、幼い肢体が快楽に戦慄き震える。

「ひぃう! あぁ……はぁぁッ!」

 聞いている方が切なくなるような、鼻に掛かった甘い声が夜のしじまに響いた。
 いよいよ服をほとんど脱がされて、身に着けている物といえば靴下だけになったヴィヴィオを、男が愛撫して喘がせる。
 木の幹に背を預けた幼い肢体が、舌の動きに合わせてびくびくと痙攣しては果てる。
 虚ろに蕩けた眼差し、だらしなく唾液を垂らした表情。
 そのどれもが、あまりにも背徳的で……そして淫らだった。
 見続けているうちに、アインハルトの体もまた、芯から熱を帯び始めた。
 快楽に喘ぎ悶えるヴィヴィオの顔を見ていると、それの呼応するかのように火照る。
 いつしかアインハルトは、視姦の興奮にただ身を任せるようになっていた。
 そして二人の情事も一層と加速していく。
 男性が立ち上がったかと思えば、ズボンのファスナーを下ろして、ぼろりと中から得物を取り出した。
 それは、実に醜悪な肉の塊だった。

917聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!:2011/04/04(月) 02:23:30 ID:5o/iwbaE
 反り返った長大な竿には幾重にも血管が浮かび上がり、エラの張った亀頭の先からは既に先走りの液が滴っていた。
 紛う事なき、男のイチモツである。
 目の前に現れたその凶悪なシルエットに、しかしヴィヴィオはむしろ、顔を綻ばせて嬉しげだ。
 瑞々しい唇からちろりと赤い舌を覗かせたかと思えば、竿を扱きながらおもむろに舐め始めたではないか。
 まるで飴にでもするかのように、少女はその凄まじい巨根を熱心に口で奉仕する。
 夜風の中にピチャピチャと粘着質な水音が響いては、アインハルトの聴覚を刺激した。
 ヴィヴィオが行う性の奉仕は、外見の幼さからは想像できない熟練のほどを思わせる。
 緩やかに、だか絶妙の握り加減で竿を扱き上げ、同時に舌先が丹念にカリと尿道にむしゃぶりつく。
 その巧みな愛撫に、男は良く耐えた方だ。
 しかし限界は訪れる。
 びくん、と肉棒が跳ねたかと思えば、凄まじい勢いで白濁を撒き散らした。
 何度も脈動し、ヴィヴィオの顔と言わず髪と言わず、濁ったアイボリーの液体をたっぷりと掛ける。
 顔に注がれる精液を、少女は陶然として受け止め、ちろちろと舌で舐めては嚥下する。
 だが、一度の射精などでは収まらぬのか、ヴィヴィオを白く染めてなお男の肉棒は雄々しく屹立していた。
 その様にくすりと微笑み、幼い少女は木の幹に手を掛けて、尻を突き出す形で後ろを向いた。
 先ほどの愛撫ですっかり出来上がっていたのか、ヴィヴィオの秘所は雄の侵入を求めて蜜を垂らし、ヒクヒクと蠢いている。
 今から何が起こるのか、予測は出来る、だが生で見るのは初めてだ。
 アインハルトはごくりと唾を飲み、思わず身を乗り出した。
 だが、彼女はその瞬間、覗き見をするには不注意が過ぎた。
 予想以上に大きく踏み込んで、足元の小枝を踏みつけてしまう。
 乾いた音が響いた刹那、硬直するアインハルトをよそに、ヴィヴィオに覆いかぶさっていた男性が振り向いた。
 暗中にあってなお炯々と輝く眼光が覇王の少女を捉えた瞬間、迸る魔力の銀光。
 地を割いて生まれた拘束魔法が、アインハルトの四肢を絡め取った。
 
「いけないじゃないですかアインハルトさん……覗き見なんて」

 ぞくりと背筋が粟立つ程に、艶めいた声をヴィヴィオが告げて、拘束された覇王に近づいた。
 噎せ返るような青臭い臭いは、体に付着した精液のそれだ。
 拘束魔法が食い込む痛みよりなお、体の感覚が鋭敏に感じ取る性臭。
 ヴィヴィオの妖しい眼差しに、アインハルトは射竦められたかのように動けなかった。
 
「あ、あの……これは、その……」

 何か申し開きをしようとして、しかし眼前に立つ一人の少女が浴びせる眼光に、口が思うように言葉を出せない。
 さながら蛇に睨まれた蛙、だろうか。
 平素のおっとりした様相とは打って変わって、雄との情交に熱を帯びたヴィヴィオからは少女と思えぬ妖艶な気配がある。
 そして白いしなやかな指が動いたかと思えば、指先がするりとアインハルトの服に掛かった。

「ッ!?」

 声にならない声を上げて、覇王の乙女が驚愕した。
 ヴィヴィオの手が一気に動き、服が剥かれてアインハルトの柔肌が露になる。
 薄い胸は無論ブラジャーなどつけていない。
 なだらかな膨らみの先では、薄桃色の蕾が可憐に咲き誇っていた。
 冷えた夜気に晒されて、硬くしこる乳首。
 その小さな突起を、汗と精液に濡れたヴィヴィオの指先が、つぅ、と撫でた。

「ひゃぅッ!」

 唇から溢れた、甘い悲鳴。
 むず痒い電撃のような刺激に、しなやかな少女の肢体が震えた。
 四肢を拘束して苛むバインドの痛みすら、快楽の前では霞と消えた。
 ヴィヴィオの指は、熟練を感じさせる手管で責める。
 粟立つ乳輪の縁を焦らすように撫でたかと思えば、爪の先で強く乳首を摘み、コリコリと転がす。
 その度に体を突き抜ける甘い快楽の電撃に、アインハルトはただ翻弄された。
 ヴィヴィオは両手で胸を責めながら、さらに舌をちろりの伸ばして首筋を舐める。
 
「な、何をするんですか!? や、やめて……ふにゃッ」

 耳たぶを甘噛みされ、抗議の声は一瞬で愛らしいものになってしまった。
 妖しく蠢く舌は、アインハルトの耳朶の形を確かめるように這いずる。
 そして生暖かい吐息を浴びせながら、甘い声音が囁かれた。

「私とザフィーラのヒミツ、見られちゃったから――アインハルトさんも仲間にしちゃいますね」

 言うや否や、ヴィヴィオの手がアインハルトの体から次々と衣服を這いでいった。
 バインドの形が変わり、両腕から吊るされるような姿勢になって、露になっていく白い肌が夜風に撫でられて僅かに粟立つ。
 あっという間に裸に剥かれて、月下に晒される少女の裸身。

918聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!:2011/04/04(月) 02:25:08 ID:5o/iwbaE
 銀の月光に白く輝くアインハルトの肢体は、発育こそ未発達だが、だからこそしなやかで無駄な贅肉のない美しさがある。
 
「ふふ……凄く綺麗ですよ、アインハルトさん」

 艶やかな嘆息と共に、そう零すヴィヴィオ。
 そんな言葉を受けて、覇王の乙女は顔を赤くした。
 だがそんな羞恥する様ですらも愛らしく、同時に嗜虐心をそそる。
 服を剥いだヴィヴィオに次いで、ザフィーラと呼ばれた男が愛撫を始めた。
 するりと動く太い指が、そのごつごつとした形からは想像も出来ないほど繊細にアインハルトの汗に濡れた肌を滑る。
 なだらかな胸を揉み、下腹部の引き締まったラインを愛でつつ下へと向かう。
 そして、股ぐらの割れ目へと滑り込んだ。
 
「ひぃう!」

 愛くるしい悲鳴が上がり、少女の白い裸身がびくりと跳ねる。
 ザフィーラの指が動く度にアインハルトの唇から嬌声が漏れ、秘裂からは汗以外の湿り気が出す水音が響く。
 ぐちゅぐちゅと指で弄られ、増していく快楽の電流。
 脳を甘く焼く悦楽の刺激に喘ぐ美少女。
 さらにそこへヴィヴィオの舌も加わって、汗に濡れた白い柔肌をちろちろと舐める。
 首筋から背中、腋や胸、自分自身ではそこが感じるなどと想像もできない場所を愛撫しては、未知の性感を刻み込む。
 いつしか溢れた蜜が太腿の間をたっぷりと流れ、くるぶしまで濡らしていた。
 なんともいえない雌の香りが立ち昇る中、唐突にザフィーラの指が秘裂より滑る。
 指先の向かった場所は、秘所の後ろ――不浄の穴だ。

「ちょ、そこは……ふにゃぁッ!」

 抵抗しようとした力は、腋を舐め上げるヴィヴィオの舌と、肛門にするりと割って入った指のもたらす快感を前に霧散した。
 本来排泄に用いる為だけの穴を、ザフィーラの指はその無骨さとは反対に、驚く程繊細に責めるのだ。
 じっくりと締まる穴を広げながら、穴の縁を円を描きながら撫で続ける。
 最初は異物の侵入にこわばっていた不浄の穴はしかし、徐々に、徐々に、慣らされていく。
 たっぷりと時間を掛けた責めの果て、アインハルトの菊座は十分にほぐされた。
 ぱっくりと開いたアナルは、ヒクヒクと物欲しそうに蠢いている。

「あぁ……こ、こんな……」

 むず痒いような未知の快楽に、アインハルトは目をとろんと蕩かせて、戦慄く。
 だが、こんなものはまだほんの前菜に過ぎなかった。
 潤む視界の先に、顔を覗かせる異形の物体。
 おもむろにザフィーラが取り出したのは、己の長大な男性器であった。
 ヴィヴィオの奉仕で一度射精したが、アインハルトの痴態を前に再び勃起したそれは、雄々しくも禍々しく威容を晒す。
 ごくりと、唾を飲む覇王。
 彼がこれから、その肉の凶器で何をするのか。
 想像するまでもなかった。
 両腕を拘束するバインドが位置を変え、尻を突き出す体勢にされて、予感が確信へと至る。

「や、ちょ……待って!」

 必死に声を上げて助けを乞おうとしたが、目の前に現れたヴィヴィオは、意地悪そうな微笑を浮かべてそれを否定する。

「ダメ、ですよ。でも安心してくださいね、前じゃなくて後ろだけで済ませてあげますから」

 そういうと、聖王の少女はまるで従僕に下知を命じるように、ザフィーラへと目配せする。
 ほぐされた肛門に、ぴたりと添えられる亀頭。
 そして一拍の間を置いて――貫かれた。
 
「ひぅぐうぅ!!」

 叫びに近い声を上げて、アインハルトの細い背筋が仰け反った。
 熱い。
 まるで焼けた鉄の棒のように、硬く、太く、熱を帯びた男根が肛門を貫く。
 まるで獣の交尾が如く、バックでの体勢で犯されるアナル。
 敏感な直腸の粘膜をこそげるように挿入される、ザフィーラの剛直。
 腸液と精液を交えているとはいえ、サイズにかなりの差がある結合は、かなりきつい。
 もちろん苦しいが、しかしそれだけではない。
 十分にほぐされた菊座からは絶えず、快楽の甘い電流が迸っていた。
 むず痒く、だがもっと欲しくなる法悦の刺激。
 淡い翠色の髪を振り乱し、少女は身を駆け抜ける快感に悶え、鳴いた。

「だ、だめぇ! おしり、こんな……はぁッ! おかし、たら……はぁああぁッ!!!」

 甘い嬌声のトーンが、一オクターブ程上がった。
 ヴィヴィオがその舌で、まるで子猫がミルクでも舐めるようにアインハルトを愛撫し始めたのだ。
 ちろちろと桃色の乳首を舐め、へそのくぼみをなぞり、結合部の上で充血した陰核を責める。
 快楽の多重奏が苛み、いよいよクライマックスが近づいてきた。
 ヴィヴィオの指が乳首を抓り、舌がクリトリスを転がす。
 ザフィーラの突きが一層深く尻穴を貫いては、容赦なく抉る。

919聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!:2011/04/04(月) 02:25:45 ID:5o/iwbaE
 重なり続けた法悦の濁流が、波濤となって背筋を駆け抜けた。
 
「くる、すごぉいの……くる、きちゃうぅッ!!!」

 だらしなく唾液を垂らした口から喘ぎの声を叫び、少女の体が大きく跳ねた。
 初めて他者から与えられた絶頂の快感が全身を駆け抜け、四肢を痙攣させる。
 汗が珠と散り、膣からは止め処なく愛液が溢れては滴る。
 締まる穴に応じて、ザフィーラの剛直もまた絶頂を迎えた。
 どくどくと注がれる精液の熱が、アクメの余韻をより一層と甘く深める。
 弛緩した肉体からようやくバインドが解かれ、アインハルトの肢体は倒れた。

「おっと」

 その体を、正面にいたヴィヴィオが受け止める。
 汗に濡れた柔肌と柔肌が触れ合う感触は、陶然と酔い痴れそうなくらい心地良い。
 聖王は覇王の髪を、まるで子供にでもするように優しく撫でた。

「大丈夫ですか?」
 
 その問いへの応えはない。
 アナルセックスで絶頂したアインハルトは、そのあまりの余韻に忘我の果てにあった。
 だが、その意識をヴィヴィオの言葉が覚醒させる。

「じゃあ、もう一回くらい大丈夫だよねザフィーラ」

 まるで罪人を喜々と死刑台に贈る執行官が如く、嬉しげに笑うヴィヴィオ。
 アインハルトが眼を見開いた先では、まだ存分に屹立しているザフィーラの肉棒があった。
 
「ま、まってくだ、さい……わたし、そんな……ひぃああぁ!」

 少女の声が再び肉欲に染まった歓喜の声に変わる。
 夜の公園で繰り広げられる、淫らな宴にまだ終わりは見えない。
 聖王と覇王はその夜、何度も狼と悦びの中で悶えた。
 何度も、何度も、気が遠くなる程に。


終幕

920ザ・シガー:2011/04/04(月) 02:27:11 ID:5o/iwbaE
投下終了。
以前書いたアインハルトのエロはおとなモードだったので、今回はロリで。

あれ・・・しかしおかしいな。
俺はノーマルで巨乳好きだったはずなのに、どうして男の娘やらロリアナルを書いてるんだろうか・・・。

いい加減そろそろノマカプエロを書く頃合だろうか。

921名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 03:19:18 ID:aHp5xFys
>>920
炉に目覚めたか
GJすぐる

922名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 04:57:05 ID:PG4OcMWA
シガー氏、グッジョブ!

923名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 06:17:38 ID:jRGwuVXY
やっぱシガー氏の作品は最高です
GJ!

924名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 08:32:50 ID:RLK0pGEA
本当にあなたはお尻が好きだなw

925名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 14:53:05 ID:Ycgztu5c
ノマカプエロならトマリリが読みたいなー!

926名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 18:12:28 ID:6uHdZooc
ノマカプエロと聞いて、なのフェイとクロはやが思い浮かんだ俺参上。

927名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 19:16:33 ID:qJRzQFkU
>>914
そしてこの2人の製作した本は巡り巡ってラグナに

ヴァイス「う、嘘だ。お、俺の、俺の妹がこんなに腐っているわけがない。ウゾダドンドコド−ン!」

辛味噌! 辛味噌! (テーマソング vo:ティアナ=ランスター)

928名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 19:27:59 ID:xQEkRwkI
>>926
クロはやはともかくなのフェイってw
どっちか性転換か?

929名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 19:50:23 ID:QjU5pa8Q
熱血青年航空仕官とクールイケメン執務官か……やおい穴が熱くなるな

930名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 19:58:23 ID:PG4OcMWA
くそ真面目な配線の作業している最中に、『男色ユーノ』とかいう、かなり濃いのが来たんだか、誰か対戦相手を頼む

931名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 20:32:19 ID:RLK0pGEA
>>930
男ヤモメのレジアスかゲンヤが良いと思ったが
地上本部勤めの二人と本局にいるユーノでは…………

あえてヴェロッサとクロノを挟んで爛れた隠しゲイを

932名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 20:33:50 ID:7QF8wkXk
>>928
(声の大きさ的に)ノマカプ

933名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 20:51:57 ID:qsa/tjzs
ミッド人は見た目の性別こそ分かれているが実はみんな思春期を過ぎるとふたなりになるのだ!
という設定でなのフェ中心に大乱交、って電波が…

934名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 21:37:30 ID:jRGwuVXY
>>933
地球組やベルカの王たち総受け決定じゃねえか

民衆に犯される王族とかなんて俺得

935名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 22:15:55 ID:GswHdD1s
>>920
クロノ「尻と聞いて黙っているわけにはいかないな。さぁ、三人とも尻を出すんだ。」

936名無しさん@魔法少女:2011/04/04(月) 23:04:42 ID:lGjQkZWs
>>935
興<いいだろう、調べはついている。
干<手を抜くなよ。
古<刺激的にヤろうぜ。

937名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 02:40:36 ID:V0/32luE
>>936
お前ら3人はクロスまとめに帰れw

938名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 03:03:33 ID:tHATDln2
>>936
ダリナンダアンダライッタイ?

939名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 08:49:31 ID:kkH0C4Mk
ク「マテリアルズはすでに僕がケツ調教済だ。存分に楽しんだら良い」

940名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 09:44:55 ID:V0/32luE
>>939
哀れクロノ、3人がかりで掘られるとも知らず…

941名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 11:20:09 ID:3K9r45uY
騙して悪いが(ry

942名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 19:58:24 ID:9b7w/Mwg
むしろクロノが自分の尻に興味を持たないとは思えない
クロノ「早くしろ、尻が冷える」

943名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 22:09:38 ID:iQi2KLJw
お前ら本当にクロノと尻が好きだなw

944名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 22:11:19 ID:aZOnOOrw
クロノ=尻、これはもはや常識(某聖闘士風)

945名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 22:24:25 ID:lX/8dXcw
エイミーが、
出かけたクロノ
アナニーか

946名無しさん@魔法少女:2011/04/05(火) 22:33:47 ID:Il38mohc
いやまだ居るな
カレルとリエラ




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