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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆

1 名無しさん@魔法少女 :2010/12/17(金) 17:44:34 ID:GEFSRAEM
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第108話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1285578141/

2 名無しさん@魔法少女 :2010/12/17(金) 17:46:00 ID:GEFSRAEM
【本スレ@エロパロ板】
 ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第97話☆
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237292660/l50

【エロパロ板全体の避難所】
 エロパロ避難所
 http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/

【クロスものはこちらに】
 リリカルなのはクロスSS倉庫
 ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/
 (ここからクロススレの現行スレッドに飛べます)

【書き手さん向け:マナー】
 読みやすいSSを書くために
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5301/1126975768/

【参考資料】
 ・Nanoha Wiki
  ttp://nanoha.julynet.jp/
  (用語集・人物・魔法・時系列考察などさまざまな情報有)
 ・R&R
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/data_strikers.html
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/date_SSX.html
  (キャラの一人称・他人への呼び方がまとめられてます)

☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
 ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/index.html  (旧)
 ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/   (wiki)

3 名無しさん@魔法少女 :2010/12/17(金) 17:46:48 ID:GEFSRAEM
したらばでの投下関連メモ

【エロパロ板】(参考)
容量が500kbを超えるか、書き込みが1000レスを超えると1スレッド終了

【避難所】
容量は関係なし。レス数1000を超えると1スレッド終了(現時点での設定)
管理人によるピンポイント規制可
・投稿間隔 30秒
・本文の最大行数 200行
・一回の投稿本文の最大文字数 4096文字

4 名前:名無しさん@魔法少女[sage] 投稿日:2009/11/24(火) 05:34:38 ID:sxkgTGY6
■Jane Doe Styleからしたらばを見る方法。
板一覧のカテゴリの右クリックメニューから「新規カテゴリを追加」して、
新しくできたカテゴリに「ここに板を追加」でおk。

■ギコナビでのしたらばの見方
「表示」→「キャビネット」→「したらばJBBS」→「同人・コミケ・二次創作」
※入れ替わりが激しいので全ての板が登録されているわけじゃない。つまり、そのままではこの板は見れない。
◎この板の追加の仕方
「ヘルプ」→「ギコナビフォルダを開く」→「config」→「Board」→「したらばJBBS.txt」の順に開く。
カテゴリ[同人・コミケ・二次創作]の一番下に
好きな名前(「なのはエロパロ避難所」とか)=http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12448/  
を入力して上書き保存。一端ギコを閉じて、再起動。
このスレが「したらばJBBS」内に出現するはず。あとはお気に入りに登録するなり何なり。

4 名無しさん@魔法少女 :2010/12/18(土) 10:38:01 ID:CHyKs09w
        ̄二ニ=.、,  丶、  _____
       /     ` ー  ´       `丶、
   _, -‐´       , ‐-           ___ヽ,==ニ‐-、
  ` ーー--‐ァ‐    //               、 |ヽ、  ヽ  、
      / /    /  / / │/ vヽ !   、  ヽ ! |、 \ |  l
.    / //    / |│││.!  | | .| !  !  !| l、\ >  |
    ! / /   /  l   !┼'ll‐l|-|. ├/|‐,|'l|‐-| l  .|| .|、ヽ │  |
   |/ |.  / ./ │ | , ==、、|  |/ ===、、 イ/   l| .! ヽ.> l   |
      |  ,l ||.  ! l<´|┘:_!      !‐'.::_ト`>, |/| ,|、   |   |    >>1乙です
     |  /|/ ,|、 |、ヽ l`ー7.    |、__;7. / ,〃 l/l..l   ,l  |
      ヽ ! `/ 、 l `!`  ̄ ,    ` ー' ,'ィ"´ .| l || 〃  |
        `| / |、l  ヽ    _       ,_,|  |」 ´ 〃  |
  .     ! /   |. !|   ト、  `     ,ノ'゙.!   |   〃   !
      .! /   ! | | ヽ|.  丶、 . - ´l │  |  //    |
       | /.   |, !'ヽ   \、_|  ´    |  |   |   //    ,|
      .!/  /   \  ゙ 、       ト、|  |  /./   ‖
      l/  l    .:.:.\  ヽ、      l   | / /     ‖
.     |  |     .: :.:.:ヽ  ヽ`.=、、_,l  l.ヽ' ./     l|
      |    |   :.:.:. .:.:.:.:.:..!   | :.:.:.:.:.:「 |  ll.:.:.:|/     ‖
     .!   .}:  .: :.:.:  :.: :.:.:.| l  !:.: :.:.:.:.!.| │:|:!:|      ||
     !    l  .::, -──---lイ .l、ヽ:: :.:.:.|.!  |: :|: ヽ   ‖
    .!    |:/ヽ        |/:.:.``:.:.:.:.|.|、 .!.:.:.| :/     !|

5 101スレ522 :2010/12/20(月) 22:43:45 ID:CBMURGxc
とりあえず前スレを埋め立てのために投下しました。
以上、よろしくお願いします。

6 名無しさん@魔法少女 :2010/12/20(月) 23:37:01 ID:O5xPodpQ
すばらしいです

7 名無しさん@魔法少女 :2010/12/20(月) 23:59:39 ID:BgyQq1Gs
>>前スレの埋め

良かった! GJ!
やはりヴァイシグは正義だとわかった。

8 名無しさん@魔法少女 :2010/12/21(火) 05:09:49 ID:GS6QCMBw
手取り足取りエリオにTE○GAの使い方を教えるキャロについてkwsk

9 ザ・シガー :2010/12/22(水) 00:05:48 ID:MOwQEOqU
>>5
GJ
いやはや、いいね初々しい姐さんは。

しかしキャロの爛れ具合が実に気になります。
超気になります!!


とまあ、気になりつつも俺も投下行くぜ。
新スレ初投下。

アインハルトがメイン、短編、陵辱、エロ、タイトル『アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦!』
です。
陵辱とか強姦が嫌いな人はスルー推奨。

10 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:06:59 ID:MOwQEOqU
アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦!


 夜の帳が下りたクラナガンの街、人気の少ない通りを男は歩いていた。
 地味な男だ。
 身長百七十五センチ前後。
 後退した毛髪。
 着古したスーツと履き古した革靴。
 大きくてダサい眼鏡。
 年の頃は四十代半ばから五十代前後。
 手にはビジネスバッグ。
 街の雑踏に紛れ込めば誰にも注意されない、いかにもうらぶれた中年男という風体である。
 こつり、こつり、と、石畳を規則的に踏みしめる足音を響かせながら、男は歩む。
 だが、唐突に男の歩みが止まった。
 人気のない夜の街の、特に静まり返った寂れた公園近くだ。
 前方を見据えたまま、横一文字に閉じていた男の唇が言葉を刻む。


「ええっと、私に何かご用でしょうかね」  


 男の声が尋ねたのは、背後だった。
 彼が家路に就く間、ずっと尾行していた相手への言葉。
 男がゆっくりと振り返れば、相手もまた闇の中から現れた。
 女だった。
 年の頃は十代半ばか、十代後半あたりだろうか。
 二つに結われた淡いライトグリーンの髪。
 均整の取れたスタイルを包むバリアジャケットと思わしき装束。
 ニーソックスに包まれた足と短いスカートの間から覗く肌色が闇夜に艶めいている。
 顔にはバイザーが掛けられていて目は見えぬが、整った輪郭だという事は理解できた。
 その姿に、さしもの男も目を丸くした。
 まさか自分の跡をつけていた相手がこんな年若い娘だとは思いもよらなかったのだろう。
 男の驚きをよそに、少女は口を開く。


「チャック・ルイスさん、ですね?」

「ええ、そうですが」

「タン・クンドーの方とお手合わせした際。この界隈であなたが最強の使い手だとお聞きしました」

「タンの道場の者という事は、あなたが最近うわさの方ですか。お名前は確か……」

「覇王イングヴァルト」


 少女は、そう己の通り名を告げた。
 覇王イングヴァルト。
 古代ベルカ時代に名を馳せた王の名である。
 いったい何の因果があってこの少女がそんな名を名乗るのか、皆目検討もつかない。
 ただ一つだけ明らかなのは、このイングヴァルトを名乗る少女は近頃名うてのストリートファイターだと言う事だ。
 闇夜に唐突に現れては、腕の立つ闘技者に戦いを挑み、これを破っているという
 最近ではクラナガンで格闘をかじったもので、覇王の名を知らぬ者はいない。
 目の前に現れた噂の人物に、ルイスはいかにも気弱そうに困った顔をした。


「さて、困りましたなぁ……あそこの方々とは知らない仲でもありませんし、あなたをただで帰すわけにもいかなそうですよ」 

「ご心配なく。私もただで帰るつもりはございません」


 告げるや、少女が一歩踏み込み、構えた。
 右拳は脇に引き、左の掌を前に差し出す独特の形。
 その様を見て、中年男は目を細める。


「覇王流(カイザーアーツ)? 珍しい技を使うのですね」

「お分かりになるのですか?」

「ええ、まあ。少々知っているくらいです」


 男の言葉に、少女の言葉に驚きが混じる。
 今まで何人もの格闘士に戦いを挑んだが、自分の流派を見破る人間など一人もいなかった。
 覇王流が廃れた武術だという事を考えれば当然である。
 が、ルイスは一目で看破した。
 やはり、只者ではないのだろうか。
 正直、少女には目の前の男が最強などという事は到底信じられなかった。
 先日倒した格闘士に、去り際にこの界隈で最も強い者は誰かと聞いた時、ルイスの名を告げられたのだ。
 告げた男は、去り行く少女に“せいぜい楽しめ”と言っていた。
 アレは敗者の見せたせめてもの強がりか、自分へのささやかないたずらなのだろうか。
 目の前の中年男は特に構えるでもなく、ビジネスバッグを持ったまま突っ立っている。
 全身隙だらけ。
 いつどこから打ち込んでも入りそうだ。
 構えた覇王は、じりじりとすり足で距離を詰めていく。
 

「構えないのですか?」

「まあ、必要になれば」

「では、いつ始めますか?」

「もう始まっていますよ」


 言葉と共に、ルイスの手が動いた。

11 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:07:38 ID:MOwQEOqU
 それは予備動作と呼べるものが一切ない動作。
 右腕がしなり、手に持っていたビジネスバッグが投擲された。
 瞬間的に風となって飛んで来る黒皮の鞄が、少女の視界に飛び込む。
 とっさに側方へとステップを踏んで回避する覇王。
 その少女の目の前に、ハゲかけた眼鏡の中年男がいた。
 

「〜ッ!」


 一挙動。
 鞄を回避する刹那の時に接近したというのか。
 戦慄と共に、覇王は応戦に移る。
 脇に引いていた右拳を打つ。
 逆手を腰に引きながらくびれた腰を回転させ、捻り込みながら突き出される右拳。
 無駄のない正拳突きである。
 中年男の顔面に向かって突き進む乙女の拳。
 だが、それは虚空を裂くに終わった。
 残り少ない髪をかすめながら、ルイスはするりと避けた。
 そして同時に、中年男の手が伸びていた。
 突き出された掌底は正拳突きのカウンターとなり、覇王の顎先を下から強烈に揺さぶる。


「がぁッ」


 たたらを踏んでよろめく少女。
 頭部に対して最も有効な打撃とは顎を左右から打つフックとされているが、下段からの打ち上げる技も威力が伴えば十全に機能を果たす。
 首を支点にして揺さぶられた脳は一時的に酩酊状態となり、覇王の視界は混濁した。
 三半規管も若干麻痺し、足元がふらつく。
 追い討ちがくる!
 混濁した意識の中で覇王は両腕で頭をかばい、きたる追撃に備えて亀の如く縮こまった。
 王を名乗るには余りにも情けない姿だが、負ければそれどころではない。
 だが、幾ら待てども追撃は来なかった。
 ガードに上げた腕の隙間から、前を覗く。
 中年男は数メートル離れた位置で悠然と立ち、こちらを見ていた。


「いきなり終わらすのも味気ないと思いまして」 


 言いながら、しゅるりと音を立ててルイスはネクタイを緩める。
 不恰好な四角い眼鏡のレンズの奥で、眼が細められる。
 それは獲物を狙う野獣の眼差しだ。
 覇王は、背筋に冷たい汗が流れるのを感じた。
 強い。
 一瞬の攻防と、何より全身の細胞が告げる本能の叫びで分かる。
 目の前の男は聞いた通りの猛者である。
 外見のうらぶれた中年男という姿は、無害を装った羊の皮だ。
 その実は竹林に潜んで獲物を待つ虎と同じ。
 覇王は知らぬ間に虎の尾を踏んでいたのだ。
 その認識と本能的な恐怖が、彼女のリミッターを外させた。


「……このぉ!」


 叫びと共に突進。
 煌く魔力光と共に拳足が保護され、突撃は風の如き疾走と化す。
 ベルカ系魔法が得意とする身体能力の強化と物理保護の賜物である。
 振るわれる手刀。
 風を裂くその一撃は、正しく刀の名を宿す威力で男を狙う。
 だが、あまりにも大振りだ。
 左から右へ凪ぐ一撃を、ハゲかけた男はゆるりと避ける。
 ほんの少し体を後ろに傾けただけで回避する絶妙の見切り。
 覇王は手数で攻めた。
 次いで繰り出す左の拳。
 鋭いフック、狙うは回避の難しいボディ。
 しかし少女より早く風を裂いた男の右掌が前腕を弾いて狙いをそらす。
 ならば三手目。
 二つに結われた長く美しい淡いエメラルドの髪を振り乱し、乙女のしなやかな肢体が回る。
 先の連撃でついた遠心力の慣性を利用し、回転運動に流れる体。
 右回転と共に彼女の足は地より離れ、長くしなやかな右脚は敵の頭蓋目掛けて放たれた。
 蹴り技の中でも難易度が高いとされる、胴回し回転蹴りの炸裂である。
 速度、タイミング、共に会心の蹴撃が風を裂く。
 静かな夜の街に、盛大な打撃音が鳴り響いた。
 

「ぐぅ……ぅあ」


 呻きは、少女のものだった。

12 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:08:12 ID:MOwQEOqU
 狙いを定めた右の踵は敵を打てず、逆に覇王の脛裏にカウンターの肘が決まっていた。
 脚から伝わる痛みによろめき、崩れる体勢。
 ついに来る反撃。
 鋭く風を切る音が聞こえた。


「がは!」


 後ろを向いてしまった覇王の脇腹に、強烈な衝撃が来た。
 右拳だった。
 速く、鋭く、硬く、重い。
 永い時をかけて打ち込み続けた達人の打拳である。
 たたらを踏む覇王はなんとか距離を取ろうと、痛みを意思で制して駆ける。
 すかさず、逃すまいと迫る地味な外見をした野獣、チャック・ルイス。
 振り向きざまに覇王は左の裏拳を放つ。
 回避。
 そのまま戦いの主導権を奪い返そうと、覇王は決死の反撃を狙って構える。
 されど、その挙動はこの達人にしてみれば、余りにも遅かった。
 風よりも速き男の脚が閃く。
 右の前蹴りだった。
 一瞬にして空を駆けた足先は、覇王の腹部、ちょうどみぞおちを狙う。
 炸裂音。
 展開された障壁が、達人の蹴りを防いでいた。
 三角形のベルカ式魔方陣を描きつつ、急ぎ足で数歩距離を取る覇王。
 中年男は、乱れた薄い頭髪を軽く手で直しつつ、眼を細めた。


「魔法を使いますか」

「あなたを相手には……こうでもしないと勝てません……罵りますか? 卑怯と」

「いえいえ、ケンカにルールなんてありませんですし。どうぞお使いください」


 男の泰然たる返答に、歯噛みする覇王。
 では、と呟きを漏らしながら、彼女は己の持つ最大最強の奥義に魔力を込め始める。
 暗く冷たい夜気を裂く閃光、魔力の煌きが少女の手に凝縮されていく。
 踏み込み。
 アスファルトを砕き埋まる足。
 疾走と共に、韋駄天と化して覇王が進んだ。
 瞬時に接近は成され、上方目掛けて突き上げられる手刀が踊った。
 それこそが彼女の誇る覇王流の秘技、


「覇王……断空拳ッ!!」


 強き踏み込みと共に足先から練り上げた力を拳に乗せる、覇王流独特の技法を用いて打ち出す一撃。
 必勝の打撃にあらん限りの力を込め、少女は全力でその右掌を繰り出した。
 夜気を引き裂き、迫る断空拳の一閃。
 勝った。
 刹那の時の中、覇王の心に確信と希望が芽生える。
 今だかつて、この技が決まって負けた事など一度もない。
 相手は確かに想像を絶する達人であるが、この技だけは破れぬ筈だ。
 そして……一層と眩き閃光が駆け抜けた。
 生じる爆音。
 超高速の物体が衝突した打撃音である。
 アスファルトに深くヒビが走り、破砕された。
 

「あ……あぁぁ……」


 そして漏れる、乙女の嘆き。
 覇王の繰り出した掌は、敵を打てず、宙空にて止まっていた。
 受け止めているのは、真正面から打ち出された拳。
 拳は魔力を纏っている。
 チャック・ルイス、この男もまた魔導を繰る格闘士であったのだ。
 だが、驚くべき点はそれだけではない。
 彼の足は、短い踏み込みと共に深くアスファルトを穿っていた。
 この踏み込み、この一撃、この威力。
 それは、覇王にとってよく見覚えのある型であった。


「なぜ……どうして、あなたが……断空拳、を?」

「さっき言ったじゃありませんか。少々知っている、と」


 驚愕に白く染まる少女に、男はそう言って微笑した。
 獣の笑みだった。
 覇王は、硬直する。
 全力の一撃がいともあっさりと破られ、自分こそが唯一にして最強だと自負していた覇王流で凌駕され。
 肉体のダメージではない、心が折られたのだ。
 ぐらりと弛緩する覇王の体に、男の容赦なき連打が唸った。
 右拳が顎を。
 左拳が脇腹を。
 右脚が膝を崩し。
 最後に左脚が頭を打ち抜いた。
 意識を失い、倒れる肢体。
 ヒビ割れたアスファルトの上に、艶やかな髪が千々と乱れ、瑞々しい肢体が弛緩する。
 

「……さて、どうしましょうねぇ」


 少女の姿に、男は目を細める。
 そっと手を伸ばして、バイザーを外してみた。
 するとどうだ、娘はかなりの上物だった。
 表の日々を単なるサラリーマンとして過ごし、獣の本性を隠していた男の中で、火が燃える。
 荒々しい、蹂躙の炎だ。
 乾いた唇を舌なめずりし、笑みが深まる。


「まあ、イケナイ娘にはお仕置きが必要ですよね」


 男の呟きが風に溶ける。
 冷たい夜の大気が、燃え上がる獣欲に僅かに熱を帯びた。
 陵辱の宴が、始まる。





「んぅ……ここ、は……?」


 少女の意識が緩やかに覚醒した。

13 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:08:43 ID:MOwQEOqU
 鼻腔に感じる草木と湿った土の匂い。
 酩酊する思考を働かせる。
 確か自分は街頭で倒された筈だが、今いったいどこにいるのかと。
 そして気づいた。
 自分が立たされている事。
 そして、両腕が頭の上で縛られている感触に。


「ああ、ようやく気づかれましたか。ちょっと人気のない公園まで、勝手に運ばせていただきましたよ」

「〜ッ!」


 耳朶を打つ男の声に、覇王は身をよじって驚愕した。
 眼を凝らせば、月明かりに照らされた見知った男の姿がある。
 言うまでもない、己を倒したあの男、チャック・ルイスの姿だった。
 周囲に目を向ければ、茂みと木がある。
 言葉通り、夜の公園のようだ。
 もう一度視線をルイスに戻すと、彼は何か手帳のよう物を持っている。
 何なのか、それを少女が思案するより早く男はページをめくり、口を開いた。


「ザンクトヒルデ魔法学院中等科一年、アインハルト・ストラトスさん。ですか。良いお名前ですね。覇王イングヴァルトよりはよっぽど可愛らしい」
 
「な! どうしてそれを……まさか、私の学生証!?」

「ええ、まあ。気持ちよく眠っておられる間に少々お荷物を拝見させていただきましたよ。しかし、中等科一年にしては発育が良いですね、変身魔法かなにかで?」

「……」

「ああ、答える気がないなら構いませんよ。私としてもこちらの方が何かと都合が良いので」


 ルイスの顔に、不気味なほど優しい笑みが浮かんだ。
 ハゲかけた中年男は、そのまま視線を下ろし、覇王、アインハルトの体を舐めまわすように見る。
 その眼差しに、少女は背筋が寒くなった。
 視線が向けられた部分から感じる、いやらしい気配。
 捕らえた獲物の臭いを嗅ぐ、野獣の姿が連想される。
 いや、実際に彼女は獲物だった。
 目の前の男は、その地味な外見の下に普通人では考えられぬ獣を潜ませているのだから。
 果たして自分はどうされてしまうのか。
 不安が満ちる。
 震える声音で、覇王は男に尋ねた。


「あ、あなたは……あなたは一体何なのですか? 覇王流を使える事といい、ただものとは思えません」

「私ですか? 別に、単なるサラリーマンですよ。少々古流の魔法格闘術に詳しいだけのね。覇王流も、師事していた方にいくつか技を教えてもらいまして」


 それはそうと、と続けながら、ルイスはゆるりとアインハルトに近づいた。
 握った拳から人差し指だけを立て、その手を悠然と持ち上げる。
 指先に僅かに灯る魔力の光。
 何をするのかと思案した刹那、サラリーマンの指が閃いた。
 風よりも速く走る指拳はアインハルトの服、バリアジャケットを撫でた。
 

「なッ!?」


 少女の唇から驚愕の声が漏れた。
 眼にも留まらぬ高速の指拳の流れの後、自分の後っていた衣服が無残に裂かれたのだ。
 服の下で窮屈に押し込められていた乳房が弾けるように露になり。
 引き締まった下腹部。
 さらにその下で、秘所を隠す純白の下着まで見える。
 汗に濡れた白き柔肌が、月光を吸って艶かしく輝く。
 他人に肌を晒すという前代未聞の事態に、アインハルトの頬が真っ赤に染まった。


「な、何をするのですか!?」

「何って、そりゃあ決まってるでしょう。ちょっとした折檻ですよ。あなたが今までに倒した者に、いちおう知っている顔もいますしね」


 言葉を連ねながら、ルイスは自分の服に手を掛けた。

14 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:09:15 ID:MOwQEOqU
 ネクタイを外し、上着を脱ぎ、シャツのボタンを外していく。
 そうして露になった上半身に、アインハルトは息を呑む。
 ありふれたスーツ姿の下には、鍛え上げられた鋼の筋肉が眠っていた。
 肌には無数の傷。
 斬撃の刻んだ刀傷、銃弾の抉った弾痕、炎の炙った火傷の痕。
 様々な種類の傷痕が、様々な場所に残されている。
 正しく男が今まで歩んできた人生の道標だった。
 ベルトのバックルが外される。
 ズボンが下着と共に下りる。
 そして、とうとう男の真なる凶器が露になった。


「……ッ!」


 声にならない声を上げ、眼を見開くアインハルト。
 少女は生まれて初めて、雄々しき男根を見た。
 へそ下まで反り返る凄まじい大きさ。
 長さも太さも、かり首の張り方も半端ではない。
 あちこちに血管が浮き上がり、小刻みに脈動する様は邪悪としか形容できない様である。
 その肉の凶器で何をするかは、もはや自明だった


「ま、まさか……」

「そう、そのまさかですよ」


 眼鏡の奥に獰猛な光を宿して、ルイスが笑う。
 彼は悠然と歩み寄る。
 そして、何の遠慮もなくその手を少女の乳房に伸ばした。


「ふぁ!」


 ましゅまろのように柔らかい胸が男のごつごつとした手で揉みしだかれた。
 格闘の達人の太く固い指は、躊躇なく乳肉を掴み、思うままに捏ね回す。
 痕が残るほど揉みながら先端の蕾をつまんでは抓り上げる。
 痛みと快感の同居する電気が脳まで駆け抜け、覇王の唇からは切ない悲鳴が上がった。


「い、やぁ……こんなこと、や、やめてください! 恥ずかしくないんですか!?」

「先に仕掛けたのはあなたの方だ、今さら常識を問うのは間違いでは? それに、私にケンカを挑んだのなら、これくらいの覚悟はできておいででしょう」

「ひぃん!」
 

 言葉と共に、乳首を強くつねられた。
 必至に身をよじって彼の手から逃げようとするが、腕を拘束する縄は思いのほか硬く、抜け出せない。
 魔法を使おうと思っても、術式を組む前に痛みと快感が邪魔をする。
 もはやアインハルトは、蜘蛛の巣にかかった蝶も同じだ。
 いかに羽を羽ばたかせようと、抜け出す事は叶わない。
 あとは、餓えた蜘蛛の餌食になるだけだ。
 

「ひゃぁああ!!」


 一層甲高い悲鳴。
 男の指が、無遠慮に下着の内側の秘所に触れたのだ。
 女を嬲るのに慣れているのか、ルイスの指が迷うことなく陰核を摘んだ。
 体の中で一番感じる場所が、一騎当千の達人の強い力で弄られる。
 そこにはアインハルトをいたわる気持ちなど欠片もない。
 ただ、女を弄び、責め立てるだけの愛撫。
 濡れてもいないクリトリスから鈍い痛みが背筋を這い、脳を貫く。
 汗に濡れて光る肢体をくねらせ、覇王は逃げようと必死にもがいた。
 が、それは結局何の効果もなかった。
 乙女の肢体が揺れる度、男の手は責める力を増す。
 胸と秘所への力まかせの蹂躙に、だんだん汗以外の水分がしなやかな太腿の内を垂れ始めた。
 

「ああ、そろそろ濡れてきましたねぇ。いやはや、格闘だけでなくこっちの素質もおありのようだ」

「な! ち、ちがいます! 変な事いわない、いいぃいッ! やぁ! ゆ、ゆびいれないでぇ!」


 涙目で懇願する覇王の言葉など無視し、男は優しげでさえある笑みを以って彼女の秘裂を責めた。
 陰核を力任せに摘めば、それに応じて蜜も溢れる。
 しっかりと水分を指に馴染ませてから、今だ穢れを知らぬ蜜壷に指を入れてやった。
 初めて異物を受け入れる肉穴はやはり硬く、だが雌としての反射なのか、次第に柔軟に指に絡み付いてくる。
 第一関節まで侵入させてみると、ちょっとした抵抗感があった。
 それこそ純潔の証であろう。
 乳首を口に含みつつ、ルイスの笑みが酷薄に深まる。
 そろそろこちらも満足させてもらおうか、と。
 男はその太く逞しい腕で覇王の太腿を掴んだ。
 ぐい、と持ち上げれば、濡れそぼった女が口を開いてひくついている姿が見える。

15 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:09:51 ID:MOwQEOqU
 覇王は目を見開き、硬直した。
 

「え、あ……やだ……うそ、でしょ?」


 受け入れたくない現実を否定したい、そんな心のままに問う。
 だが、男は野獣めいた笑みと、そして行動でそれを真っ向から食いちぎった。


「いいえ、嘘ではありませんよ」


 同時に、今か今かと待ちわびていた男の象徴が……覇王を貫いた。


「あああああああぁぁッ!!!!」


 静かな夜闇に、悲痛な叫びが響き行く。
 硬い肉棒が少女の秘裂を穿ち、乙女が守り続けた純潔をいとも容易く奪った。
 溢れていた蜜に混じる破瓜の鮮血が、少女の白い尻を伝う。
 処女を奪われた絶望の中、少女の泣き叫ぶ声が迸る。


「いやぁ! い、いたい……ぬいてぇ……いやぁ!!」

「抜く? 何を言ってるんですか――まだ始まったばかりですよ」


 嗜虐の笑みと共に、男の鍛え抜かれた腕が彼女をしっかりと捕獲する。
 大きなごつごつとした手のひらが形の良い尻を掴むや、覇王の体を思うままに上下させた。
 男の腕力からすれば、少女の体重など軽いものだ。
 愛液と鮮血が入り混じり、乱暴極まりない挿入が繰り返される。
 凄まじく凶悪にして巨大な肉棒が、先ほどまで処女だった蜜壷を掻き乱す。
 苦痛と屈辱と羞恥。
 あらゆる感情の奔流に、アインハルトは涙を流して悶えた。
 逃げたいのに、相手を跳ね除けたいのに、手は縛られ、脚は意思とは逆に縋るものを求めて男の腰に絡む。
 体重の掛かった肉棒と肉穴の接合部から、信じ難い苦痛が走る。
 街頭での勝負に厳密なルールなどなく、危険であるという事。
 とっくに承知している筈だったが、それがまさかこんな事になるなんて……。
 泣いても泣いても、涙が溢れてきた。
 涙に歪む視界の先、月光の下で己を穢す男を見る。
 チャック・ルイスは、牙を剥き出す獰猛な笑みを浮かべ、悔しげに泣くアインハルトを眺めていた。
 

「良い顔ですねぇ、さっき戦っていた時よりずっと素敵だ」

「くぅひぃい! この……ゆる、さない……ゆるさないんだからぁ!」

「ええ、構いませんよ。別に許していただくつもりもありませんし、必要ないですからね」

「ひぎぃ!!」


 アインハルトの憎悪の声に、男の嗜虐が燃え上がる。
 一層強く深い突き上げに、乙女の唇から上がる悲鳴が漏れた。
 何度も何度も何度も、アインハルトの体を上下させては秘裂が穿たれる。
 公園の茂みに散る愛液と鮮血の混合液。
 二人の荒い息遣いが、冷えた夜気に熱を与えていく。
 

「いぃ……ひぁん!」


 いつ頃からだろうか。
 覇王の唇から漏れる喘ぎに、甘いものが混じり始めた。
 苦痛と羞恥の中に、ぴりぴりと桃色の電気が背筋を駆けている。
 自身の変化に、少女は必死に唇を噛み締めて耐えようとした。
 こんな事は、ありえない。
 自分がこんな卑劣な行為の果てに悦楽を得るなどあってはならない。
 滾る怒りと共に理性で己を律しようとする。
 だが、そんな少女をより深い結合が掻き乱した。


「はぁんッ!!」

「おやおや、初めてにしては随分と感じていますね。大人しそうな顔をして……相当な淫乱だ」

「ち、ちがいます! そんなことぉ、ひぃいい! いやぁ、やめて……そんな、突き上げたぁ……ふぁああ!」

「ハハハ! 言葉はともかく、体のほうは素直ですね」


 必死に否定の言葉を紡ごうとするアインハルトだったが、肉棒の蹂躙の前でその言葉は甘い喘ぎ声に変わる。
 もはや幾ら言い訳をしようと無意味だった。
 無理矢理に体を開かされ、犯され、穢され。
 苦痛と屈辱と羞恥の中に、覇王は快楽を得ていた。

16 アインハルト・ストラトス陥落! 深夜の格闘陵辱対戦! :2010/12/22(水) 00:10:39 ID:MOwQEOqU
 男の太い腕が少女の細い肢体を持ち上げ、下ろし、貫く。
 子宮口に男根を叩きつけられる衝撃に、めまいすら覚える快楽の波濤。
 そして、クライマックスは訪れる。
 

「さて、ではそろそろ私も我慢できなくなってきましたし。出させていただきますかね」

「ちょ、ちょっとまって……だすって、まさか……ひぃいうああああああ!!」


 どくどく、と、蜜壷に何かが放たれた。
 固形かと思えるほどの粘度を持つ液体、結合部から溢れる白く濁った色、むせ返るようなすえた臭い。
 秘所を満たし、溢れかえって足元に溜まるほどに出された精液だった。
 中から焼かれるような熱い精の滾りに、アインハルトはただ震えた。


「あぁ……で、てるぅ……せーし、だされてるぅ……」


 酩酊した意識の中、ろれつの回らぬ言葉と共に恍惚に溺れる覇王。
 いや、もはやその姿は覇王などと呼べぬものだった。
 今の彼女は、そう……単なる雌だ。
 痛くて恥ずかしくてたまらないのに、その被虐の快感に悦びを覚えてしまった浅ましい雌。
 たっぷりと時間をかけて膣内射精が行われ、二人の体が弛緩する。
 荒い吐息が静かに響き、虫のさえずりに溶けて消えていく。
 ルイスが肉棒を抜けば、泡を立てて精液がこぼれた。
 たっぷりと溢れる精と愛液と血のミックスジュースに、野獣は満足そうな笑みを見せる。
 その時だ。
 完全に弛緩し、体から力を失ったアインハルトの体が淡い光に包まれた。
 何事かと思えば、少女の体躯が変化する。
 今までは十代後半あたりの、成長した女性の体型だった。
 それが子供になったのだ。
 十代前半、十三歳くらいだろうか。
 起伏のない肢体、細い手足。
 腕を縛っていた縄が小さくなった手を拘束しきれず、緩んで抜ける。
 茂みの上に倒れる少女の矮躯。
 服はバリアジャケットが解除されて学校の制服になっているが、陵辱の名残として精液が脚を伝っていた。
 

「なるほど、それがあなたの正体というわけですね」

「はぁ……はぁ……」


 少女に、答える余力などなかった。
 アインハルトは快感と痛みに細い四肢をくねらせ、茂みの上で身もだえする。
 これだけ射精したのだから、もう解放されるのだろうか。
 期待を込めて、涙で潤んだ視線を上げた。
 そこには……。


「いいですね、こういうのも。では、今度はそちらの体で楽しみましょうか」


 天の月光に照らされた、獰猛な野獣の笑みがあった。
 苦痛への絶望と快楽への希望に、アインハルトは震える。
 宴は、まだまだ始まったばかりだった。
 


終幕。

17 ザ・シガー :2010/12/22(水) 00:13:19 ID:MOwQEOqU
投下終了。
ああ、オリキャラって注意すんの忘れた。
ソーリー。

ともあれ、アインハルトのエロでした。
もしかしたらエロパロ初?
なんかこの子のエロはまだなかった気がする。

18 名無しさん@魔法少女 :2010/12/22(水) 01:34:32 ID:W3X7CUfE
gjです!
出来ればこの後のも詳しく

19 名無しさん@魔法少女 :2010/12/22(水) 08:53:37 ID:pgDmWa3s
>>17
GJ
そういえばvivid組はヴィヴィオ以外なかったような

とりあえずそのまま制服姿下着なしで街中を連れまわされるssを書く作業をお願いします

20 108-864 :2010/12/22(水) 22:36:23 ID:SiPBIRM2
>>19
つ私の前スレで投下した作品
>>前スレ956
ずばりその通り(私は108-954でもある)

21 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 01:54:02 ID:LrYPS30c
スカリエッティが脱獄のために女性看守を誘惑するも次第に入れ込むようになり最終的に結ばれることになる、というシチュエーションは出来ないだろうか

22 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 05:30:24 ID:W0/7GV1E
>>21
ウーノ様は見てる………

23 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 22:36:34 ID:1M8k4Cjk
アインハルトのエロがきたところで、今度こそリオ・コロナを交えたルーテシア亭での合宿の夜の
饗宴が描かれればいいと思うんだ

24 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 22:44:03 ID:U1q/qeq.
あそこ、男エリオしか居なかったよな……キャロがブーストしたとしても確実に枯れるぞww

25 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 23:02:50 ID:k8o1eyjk
>>24
ガリューが居るじゃないか!

26 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 23:04:17 ID:UwJUwPYk
ヴィヴィオ「格闘(たたかい)とセックスはそっくりだ!!」

27 名無しさん@魔法少女 :2010/12/23(木) 23:16:57 ID:U1q/qeq.
>>26
それは男側のセリフじゃw

28 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 00:04:03 ID:CAqnh8iY
>>24
多分ルーがアダルトグッズの山を引っ張り出してくるから大丈夫だろw

29 ザ・シガー :2010/12/24(金) 01:45:23 ID:X2St0sDQ
やあ皆さん、クリスマスですねいかがお過ごしですか。
さてさて、前回投下からあまり時間も経ってませんが、ちょっくらエロパロのエッチな皆さんにクリスマスプレゼントを持参してまいりましたよ。


連載もの、淫乱熟女、リンディ、ショタ、エロ、タイトル『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』
です。

30 ザ・シガー :2010/12/24(金) 01:45:57 ID:X2St0sDQ
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第一話『月曜日:純潔童貞つまみ食い!』


「あら……困ったわねぇ」


 頬に手を当て、リンディはそう呟いた。
 場所は機動六課の隊員寮。
 所用でミッドに来ていたリンディは、娘であるフェイトを驚かそうとこうして足を運んだのだ。
 事前に寮母のアイナに聞いたのだが、少しばかり迷ってしまった。
 さて、どちらに行けばフェイトの部屋だろうか。
 幾許か迷った末、フェイトの部屋と思わしきドアの前に立つ。
 ドアに触れれば、ロックは掛かっていなかった。
 中にいるのだろうか?
 もしいるのなら、こっそりと入って驚かすのも一興だとリンディは考えた。
 そっとドアを開け、抜き足差し足、進んでみる。
 一部屋一部屋、静かに進んで確認していき、リンディは寝室に行き着いた。
 そして彼女がそこで見つけたのは、愛娘でも同居人でもなかった。


「あれ? エリオ?」


 見た覚えのある赤毛の少年が、そこにいた。
 少年は振り返り、目を驚愕に見開く。
 それはそうだろう。
 なにせ彼は……。


「リ、リンディさん!? どうして、ここに……」


 少年が、動きを硬直させた。
 彼はフェイトとなのはの寝室で、半裸で立っていた。
 制服のズボンと下着を下ろし、露になった幼い陰茎を右手で握っている。
 左手は黒い布地、おそらくはフェイトのものと思われる下着を持って、顔に押し当てていた。
 漂う青臭い性臭。
 二人はそのまま硬直する。
 少年は助けを求めるような眼差しで保護者であるフェイトの母を見た。
 だがそれは逆効果だった。
 ……ゴクリッ。
 リンディが喉を鳴らして唾を飲む。
 そういえば、最後に淫欲を満たしたのはいつ頃だっただろうか。
 夫に先立たれてからというもの二十年あまり。
 故クライド・ハラオウンに開発し尽くされた女体が疼く。
 目の前には穢れなき雄の肉体。
 しかもなんともかぐわしい精の香りを漂わせて、幼い陰茎を震わせている。
 ぺろりと唇を舐めるリンディの舌。
 瞳の奥で熟女の瞳が妖しく光った。
 

「あらあら、エリオ……随分とおいたが過ぎるわねぇ」

「あ、あの……これは、違うんです、その……」

「言い訳は向こうで聞くわ」
 

 言うや、リンディは少年の肩に触れた。
 そして密かに構築されていた術式が解放される。
 床に現れるミッド式魔方陣、エリオがその光を認識した刹那、二人の姿は一瞬で掻き消えた。





「え!? こ、ここは!?」


 光に包まれたかと思えば、エリオの視界に空の青が飛び込んできた。
 周囲を見れば、鉄柵やアスファルトの床。
 そこは屋上だった。
 そして甘い香り。
 視線を向ければ、妖艶に微笑む美女の姿。
 気付いた時には既にエリオは、リンディに押し倒されていた。


「な、なにするんですか!?」

「何って、そうねぇ……イケナイ事をする悪い子にオシオキかしら」


 唇を人差し指で撫でつつ、そう告げる熟女。
 身に纏う淫靡な気配に、エリオは本能的な危険を感じた。
 逃げようともがいた瞬間、手足に拘束される感触。
 目を向ければ、強固なバインドが少年を戒めていた。


「逃げちゃだめよ」


 言葉と共に、手袋に覆われた彼女の指がエリオの体に這う。

31 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/24(金) 01:46:38 ID:X2St0sDQ
 まるで獲物に絡みつく蛇のように、美女の手は少年の体の上でしなった。
 一枚ずつ剥がれて行く衣服。
 あっという間にエリオの素肌が白日の下に晒された。
 目の前で露になった少年のなめらかな肌に、リンディは舌なめずりして見入る。
 

「ふふ、じゃあ、私も脱いであげないと不公平よね?」


 言葉と共に、リンディは自分の服も一枚ずつ脱ぎ捨てていった。
 床に制服の衣が一つずつ落ちていく度、姿を現す白い肌。
 自分が拘束されているという事実さえ忘れ、少年はその光景に見入った。
 凄まじい量感を持つたわわな乳房。
 くびれた腰。
 たっぷりと重みを感じさせる尻肉。
 肌は雪のように白くなめらかで、とても孫のいる年とは思えなかった。
 少年は息を呑む。
 ゆっくりとしなる美女の体が近づき、その手が伸びた。
 白魚のような指はエリオの腕を伝い、彼が後生大事に握っていたものを奪い取った。


「ねえエリオ、あなたこれで何してたのかしら?」


 豊かな胸の前で、リンディが手に取った黒い衣を掲げた。
 それは他ならぬ、エリオが先ほど顔に押し当てていた黒い下着だった。
 少年の頬が紅潮する。
 顔を背けようとすれば、美女のしなやかな手がそれを許さなかった。


「ちゃんと言いなさい。じゃなきゃこのまま放っていっちゃうわよ?」

「そ、そんな……」

「嫌なら素直に言う事ね。ほら、言っちゃいなさい」


 優しげな微笑の中に潜む嗜虐。
 まるで獲物を捉えた雌豹のようだ。
 逆らう術など、エリオにはなかった。


「パ、パンツの臭い嗅いで……オ、オナニーして……ました」

「へぇ、そういうのが趣味なの?」

「え、あ、その……」


 自身の特殊な性癖を改めて言わされ、恥らう少年。
 その姿に嗜虐的な興奮を深めていくリンディ。
 既に彼女の股ぐらの茂みはうっすらと湿り始め、かぐわしい雌の香りを漂わせている。
 つぅ、と、リンディの指が少年の薄い胸板の上を滑り、下腹部までなぞる。
 そして彼女の指は、未だに硬く屹立した幼いペニスに触れた。


「ひゃぁ!」


 びくん、と、跳ねる細い肢体。
 その初々しい反応を楽しみつつ、餓えた熟女は笑みと共に先走りで濡れた陰茎を弄った。


「フェイトの下着の臭いを嗅いでこんなに硬くしちゃうなんてどうしようもない変態さんねぇ、エリオは」

「そ、そんな……僕は……はぅ!」

「口答えする気? あんな事しておいて。呆れちゃうわね」

「うぅ……ひぃ!」


 罵倒の言葉と共に、先走りの汁で濡れた幼い肉棒を扱かれ、エリオは震える。
 羞恥とないまぜになった快感が背筋を駆け抜けては脳を痺れさせていった。
 手足がバインドで拘束されているのだから、一切の抵抗は許されない。
 彼に出来る事はただ一つ、目の前の美しき捕食者の与える責めに耐える事だけだ。
 次第に増えていく先走りの水気に、にちゃにちゃと音を立てて手淫が加速する。
 まだ先に皮を被った無垢な陰茎は、初めて女に受ける愛撫を前にどんどん硬く大きくなっていく。

32 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/24(金) 01:47:21 ID:X2St0sDQ
 興奮したリンディは嗜虐の愉悦に頬を染め、いつしか舌を這わせ始めた。
 絶妙な力加減でされる手コキに、ちろちろと先端を舐める舌の感触。
 神経が凍りつくような快感の激流に、純潔たる少年が耐え続けられるわけもない。


「だ、だめぇ……ぼく、もうッ!!」


 魔導の縛鎖で捕らえられた細く白い体が跳ねた。
 そして震えと共に脈動するペニスから、白の奔流が吐き出される。
 痙攣と連動して射精されるエリオの精液は、リンディの顔に、髪に、肌に、撒き散らされた。
 漂う青臭い性臭。
 頬にかかった白濁を掬い取ると、リンディはうっとりとした目つきでそれを眺め、舌で舐めとる。


「若いだけあって濃いわねぇ……それに、美味しいわ」


 目を蕩かせた美女がまるで最高のご馳走にでもするかのように舌を這わせ、喉を鳴らして飲む。
 その様の、なんと妖艶で淫らな事か。
 一度の射精などあってなきが如し。
 少年の股ぐらで、未成熟な彼の得物に血が巡り、より一層と硬くそそり立つ。
 

「あら、もう元気になっちゃったの? 元気ね」


 くすりと淫靡な笑みを浮かべ、口の端を吊り上げるリンディ。
 淫らな熟女はゆったりと体を起こすと、少年の前に己の濡れそぼる秘裂を晒した。
 したしたと淫液を垂らす雌の口は、まるで男が欲しいと言わんばかりにヒクヒクと蠢いていた。
 膣口から漂う淫らな香りに、エリオは喉を鳴らして唾を飲む。


「ねえエリオ、ここでしたい?」

「え、その……ぼくは……」

「ちゃんと口で言ってお願いできたら、させてあげるわよ?」


 雄を支配する女帝の笑み、その嗜虐の瞳は降伏せよと告げていた。
 エリオの中にあった男としての矜持は、一瞬で瓦解する。
 彼女の中に入りたいという欲求、そして被虐の悦びの前に理性などなんの意味も持たなかった。


「し、したい……です。リンディさんにいれたいです。セックスさせてください」

「ふふ、素直でよろしい。それじゃあ……」


 淫蕩に笑みを深め、リンディは降伏した少年の上に腰を下ろしていく。
 濡れに濡れた秘所の割れ目に、幼い肉棒が触れた。
 熱い。
 お互いに溶けてしまいそうなほど熱かった。
 くちゅり、と音を立てて触れ合う性器と性器。
 エリオが期待と不安が入り混じる目でリンディを見れば……彼女は一気に腰を沈めた。


「ぅああああ!!」


 絶叫とも呼べる喘ぎを上げ、エリオの肢体が跳ねる。
 腰が何度も痙攣して震え、結合部からは夥しい白濁液が溢れていた。
 たった一度の挿入で、快楽に不慣れな少年は達してしまったのだ。
 今までにないほど大量の精液を吐き出し、口からだらしなく唾液を垂らして余韻に浸るエリオ。
 だが、休む暇などこの雌の前で許される事はなかった。


「ひぃ!! ま、まってください! ぼく、イったばっかりで、あぅ!!」

「んぅ、何言ってるのエリオ……私が満足するまで、休むなんて許さないわよ? 言ったでしょ、これはオシオキだって」


 熟女の顔に浮かぶ恍惚と妖艶。
 エメラルドの髪を振り乱し、淫らな雌は思うままに腰を振った。
 ぐちゅぐちゅという粘液の絡み合う音、そして特大のボリュームを持つ尻肉が叩きつけられる音が混じりあい、響く。
 

「だ、めぇ……こんな……ひぃああ!」

「あぁ、良いわよエリオ! 小さいけど硬くて元気なチンポ……はぁ……久しぶりよ、こんなに気持ち良いの!」


 たわわな乳房を揺らし、ただ肉欲のままに腰を振って雄を貪るリンディ。
 そこには理知的で優しい母の姿などはない。
 今あるのは、快楽の前に乱れ狂う単なる雌の姿だった。
 一切の抵抗が許されず、ただ無理矢理犯されるという状況に、エリオもまた口とは逆に興奮しきっていた。
 再び少年の体がびくんと跳ねる。
 だが目の前で揺れる乳房や、汗に濡れた白い肌を見るたびに、彼の股ぐらのモノは硬くなってしまう。
 若い肉棒は射精しても飽き足らず、美女の媚肉に貪られる快感に屈した。
 理性をかなぐり捨て、久しぶりに味わう肉の悦びに耽るリンディ。
 いやらしくくねり、埋没する肉棒を存分に楽しみながら腰の動きが加速していく。

33 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/24(金) 01:48:54 ID:X2St0sDQ
 そのあまりの快楽に、エリオは堪らず射精しそうになる。
 膨張し、震える肉棒。
 彼が達しそうになったのを感じたのか、リンディの指が少年の白い肌を抓り上げた。


「いぃ!」

「エリオ、勝手にイったらダメよ。わたしも……んぅ……もうちょっとでイけそうだから、それまで我慢なさい!」

「そ、そんなぁ……ひぃ、いぁあ!」


 もう少しで達しそうな快感が、肌を抓られる痛みで掻き消される。
 イけそうでイけない、もどかしい感覚に気が遠くなる。
 リンディの呵責なる腰の動きは一層と激しくなり、肉と肉がぶつかる音が蒼穹に響いた。
 そして、エリオがもう限界だと思った刹那、ついにその時が来た。


「ん、はああぁぁ!!」


 体重を掛けて腰が下ろされ、大きく艶やかな喘ぎ声と共にリンディがわなないた。
 絶頂し、急激に締まる膣壁。
 同じく達する事を許された少年もまた解放され、盛大に雌の内部へと子種を吐き出した。


「あぁぁ……でてる……リンディさんのなかに、だしちゃってるよぉ」


 蕩けきった目で震え、何度も脈動して精を放つ余韻に浸る少年。
 二人だけの屋上にむせ返るような性臭が満ち、蕩けるような微熱が宿る。
 何度目かの射精でさえまだ衰える事を知らぬ幼い肉棒は、未だに硬く屹立し。
 そして雌もまた満たされてはいなかった。


「まだ終わりなんて、言わないわよね?」


 リンディのその言葉に、答える余力など少年は持たなかった。
 また、必要もなかった。
 久方ぶりの劣情に狂う雌は、どんな答えが返ってこようとただ彼を貪るだけだったのだから。
 それからしばらくの間、六課寮の屋上には爛れた雌の嬌声が響き続けた。


続く。

34 ザ・シガー :2010/12/24(金) 01:50:17 ID:X2St0sDQ
ういーす、投下終了。

月曜日というタイトルから分かるように、日曜までの全七話を予定しております。
毎回相手や趣向を変えるという変則的なエロSS。
あっしからのささやかなクリスマスプレゼントでありんす。

では皆様よいクリスマスを。

35 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 02:30:53 ID:WxP9X3wg
わぁい! シガーサンタさんありがとう!
良い子にしてたらリンディ×クロノもくれるのかなあ……わくわく

36 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 03:13:45 ID:FZht9mbA
シガーサンタさんありがとう、レポートの友になっている最中です。
後日鳶(リンディ)に油揚げ(エリオの童貞)を攫われたフェイキャロルー親(義)娘も見てみたいなぁ〜

37 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 09:38:12 ID:CAqnh8iY
GJ 久々の熟女エロは良いですなヽ(・∀・)ノ
次回はそれを見ていたキャロルーからの召喚触手攻めとヤンデレたフェイトそんの言葉攻めですね!

38 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 17:16:48 ID:P5NkW4bA
乙です。


さて、今日はラブラブしたものを読みたいなぁ…読みたいなぁ  チラチラ

39 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 17:28:15 ID:6KLwY/WE
ラブラブか……。
そういやエロパロ本スレではヴィータ×老人の話題が。
ヴィータが爺さん達の枯れたはずの情欲を甦らせてあげるのも純愛だよね!

40 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 18:15:43 ID:GSDjphsg
ラヴラヴか。これまでのスレの空気からエスパーすると
・星x雷
・ヴァイxシグ
・覇王x聖王
・キャロxルー/エリオxキャロ/エリオxルー
・リンディxエリオ
くらいか。
問題は星と雷、覇王と聖王のどっちが攻めかだな

41 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 19:07:46 ID:1HEtok6Q
覇王翔龍撃

42 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 19:22:46 ID:znxZuKHg
>>41
懐かしい技名を見た 大好きでしたとも!!

43 名無しさん@魔法少女 :2010/12/24(金) 23:22:33 ID:xyyBEH4M
>>38
仕事がなければくろくんとなのちゃんの純愛ラブが書けたんだが………
クロなのを書こうとするたび仕事が忙しくなる自分は呪われているようだw

44 ザ・シガー :2010/12/25(土) 00:08:39 ID:lck/6ViY
ああ、まだ誰も投下してねえ……

なんか自分の投下ばっかり連続して申し訳ないのですが、次イカせてもらいます。
クリスマスイブだぜ、という事で季節ネタ、連載もの。
非エロ、ディエチ、オリキャラ、タイトル『砲手と観測手の徒然なる日々』

45 砲手と観測手の徒然なる日々 :2010/12/25(土) 00:10:08 ID:lck/6ViY
砲手と観測手の徒然なる日々4


 他世界間における類似性。
 という言葉をご存知だろうか。
 例として、地球こと九十七管理外世界と管理世界の人類の類似が挙げられる。
 まったく関係ない世界で発生した生物であるのに、両世界の人類はほとんど同じ遺伝子の塩基配列をしているのだ。
 人種や個人差というものは存在するが、両世界の人類は同じ人間であり、交配における混血児の出産も可能である。
 何故このような事が発生するのか。
 一説によると、環境的に類似した惑星で発展した生物は、高度に進化するに当たって同じ形へと至る、と唱える者が学会にはいる。
 つまり、地球と似たような惑星で進化した哺乳類は最終的に人類と同じ形になるというのだ。
 さらに驚くべき事に、それは種としての形だけに留まらない。
 文化にすら類似性があるのだ。
 高町なのはが初対面のユーノ・スクライアと会話が可能であったという言語の類似性。
 地球においてキリスト教などの宗教で十字架が聖なるモチーフになっているように、管理世界において聖王教会のモチーフは剣十字であるという類似性。
 他にも食文化や文学に至るまで、探せばもっと存在するという。
 これらの共時性、すなわちシンクロニシティとも言える現象には、未だにあらゆる学者が答えを出せずにいる。
 もしかすると、人類がその悠久の歴史に終止符を打つ時まで分からないのかもしれない。
 一時ミッドチルダを騒がせたJS事件の首謀者ジェイル・スカリエッティは、獄中において書き記した論文でこのように述べている。
 きっと神の気まぐれなのだろう、と。
 さて、話が長くなったところで本題に入ろう。
 これらの他世界間に発生する生物的・文化的な類似性の果て、今日は十二月二十四日である。
 地球在住の者ならば一度は体験したであろう、そう、クリスマスの事だ。
 前述の類似性の通り、なんとミッドチルダにおいてもクリスマスは存在する。
 正確には聖クリストスの日、と呼ぶらしいが、文化的な混濁で今ではすっかりクリスマスという名称が固定されていた。
 寒き冬の日、人々は富める者も貧しき者も、皆が家々で家族や恋人と共にその聖なる日を祝うのだ。
 ただ、中には不幸にも例外がいる。


「……はぁ」


 ため息と共に、少女の口からは白い息が漏れた。
 舞い散る雪、肌を刺す寒さ、切れかけた街灯の寂しい光。
 そして寝そべったコンクリートの床の固さと、スコープ越しに見える寂れたコンビナート。
 工事中のビルの一室、壁すら作りかけの粗末なその場所で固有武装イノーメスカノンを構えた、ディエチ・ナカジマの姿だった。
 本当なら家族と共に過ごす筈だった聖なる日、ディエチにはまったく酷い悲劇が訪れた。
 いたずらか真実かわからないが、コンビナートにおけるテロリストの武器取引の情報。
 法執行機関として、いかなる時も有事に備えるべき体制は、少女に狙撃砲手としての出動を命じた。
 少女に任務を言い渡す時、指示を出さざるをえなかった現場指揮官は本当にすまなそうな顔をしていた。
 責任感と優しさを持つ砲手の少女は、気にしないで欲しい、と優しげな微笑を浮かべて粛々と命に従った。
 そして今に至る。
 身を刺す冷気と孤独に耐え、ディエチは一人静かに照星から見える景色を俯瞰した。
 街に灯る明かりの数々、虚しく人影の絶えたコンビナート。
 既に時刻は十二時に近い。
 おそらくは、この情報は何かしらの間違いだろう。
 それを心のどこかで感じつつも、ディエチには命令を反故にするという選択肢はなかった。
 これは誰かがやらなければいけない仕事で、そして自分はその使命を受けた者である。
 科せられた義務と、だがそれ以上に強い使命感が彼女を支えていた。
 だが、少しも寂しくないかと言われればそれは嘘だった。


「みんな……今頃何してるかな」 


 誰にでもなく、ディエチはそう呟いた。
 家族の皆々は、果たして今頃どうしているだろうか。
 自分の事は気にしないで楽しんで欲しいと告げたが、もしかしたらそんな発言そのものが枷になってはいないだろうか。
 普通ならまず自身の不幸を嘆こうものだが。
 己の事より他人の事をとことん気にしてしまう、とことん損な性格の娘だった。
 少女の白い頬に、なお白い粉雪が舞い落ちる。
 溶けた水が流れれば、まるで涙のようだった。
 募る寂しさ。
 まるで自分だけが世界から切り離され、いらない、と宣告されたようだった。
 イノーメスカノンのグリップを握る手に、ギュッと力が込められる。
 まるでそんな寂しさを掻き消すように。
 一体、いつまでこうして一人でいれば良いのだろうか。

46 砲手と観測手の徒然なる日々 :2010/12/25(土) 00:11:36 ID:lck/6ViY
 解散の指示はこない。
 夜明けまで、まだ何時間もある。
 圧し掛かる夜は冷たく、重く、ディエチの顔はいつの間には捨てられた子犬のような表情になっていた。
 

「……会いたい、な」


 心の奥底の願望が、唇から漏れた。
 あの人に会いたい、と。
 こんな時はいつも観測手として、砲手の自分の傍にいてくれる人。
 尊敬する上司であり先輩であり、そして……最愛の恋人。
 今日は非常時の召集で、彼のサポートはない。
 だから、彼女は一晩、この孤独に耐え続けなければいけなかった。
 少女の綺麗な金色の瞳に、穢れなき涙の雫が溜まっていく。
 冷徹に任務を遂げようという意思とは逆に、乙女たる彼女の心は募る切なさの前に瓦解し始めていた。
 そんな時だった。


「一人で精が出るな。寒くないか?」


 足音もなく背後に近づいた人影が、そう気さくに声を掛けた。
 狙撃手の本分も忘れ、ディエチは振り返る。
 そして涙に濡れた彼女の瞳は、見た。
 彼女の元に現れた男を。
 白髪交じりの金髪、口ひげを生やした渋い伊達男、手に持った大きなバッグ。
 ディエチがこの世の誰より愛している、この世の誰より会いたい人が、現れた。
 一瞬彼の姿に見蕩れていたディエチだが、生来の頑張り屋だからだろう、すぐに視線を前に戻し任務の遂行を続ける。


「あ、あの……どうしたんですか? 今日は私一人のスタンドアローンじゃ……」


 声に滲み出る、隠し切れない喜び。
 使命を全うすべき意思が、恋人への愛しさで溶けつつあった。
 そんな少女の内心を知ってか知らずか……いや、男は十分それを知っていたのだろう。
 まるで命じられた待てにずっと従い続けていた愛犬を褒める主人のように、彼はディエチの頭を撫でてやる。


「ああ、それなんだがな。年末警備で駆り出されてた連中もこっちに回させた。つまり、俺も今からお前のパートナーに復帰ってわけだ」

「……そ、そうなんですか」


 怜悧に答えようとしたディエチだが、もうその声は半分くらいから尻すぼみになっていた。
 彼の温かく大きな手が髪を優しく撫でるその心地よさ、大好きな人が傍にいてくれる安心感が、彼女を戦闘機人からただの女の子にしてしまう。
 ディエチの隣に腰を下ろした彼は、バッグの中から物を取り出しつつ、言葉を続ける。


「だから、一時休めだ。監視任務は何チームかでの割り振りになったからな、ここは今から俺が監視する、お前はしばらくゆっくりしろ」

「は、はい……えっと、それは何ですか?」

「ん? ああ、これか。こういう任務の時の必需品だよ」


 言いながら、彼はそれを広げた。
 濃いグレーの色をした、大きな繊維の生地。
 まるで大きな封筒のような形をしたその端には、ファスナーで開閉できる機能を持っている。
 シュラフ、いわゆる寝袋だった。


「俺がいつも使ってるやつだ。今日はお前も使うと良い」

「い、いつも使ってるんですか?」

「ああ、やっぱり気になるか? 嫌なら他の連中から毛布でも……」

「いえ! べべ、別に構いません!」

「そうか、じゃあ入ると良い」

「……はい」


 頷き、ディエチは身を起こすと、彼の指示通りに寝袋に入る。
 その瞬間、少女を未曾有の幸福が包み込んだ。
 少し汗の混じった彼の体臭が鼻腔を駆け抜け、脳細胞にこれでもかと刺激を加える。
 ディエチはまるで犬のように、すんすん、と鼻を鳴らしてその匂いを嗅ぎ取った。
 そして、これがご主人様の匂いだと、しっかり頭に刻み込んでおく。
 頬が熱くなり、目がとろんと潤む。
 陶酔に溺れる中、このまま眠ればきっととんでもなく幸せな夢が見られるのだろうという無意味な空想が思い描かれる。
 そこで、傍らの恋人が少女に声を掛けた。


「なあディエチ」

「は、はい! な、なんでしょうか……」


 もしかして自分が彼の残り香を懸命に嗅いでいたのがばれたのだろうか。
 そんな馬鹿げた不安に駆られて、ディエチは問い返す。

47 砲手と観測手の徒然なる日々 :2010/12/25(土) 00:12:08 ID:lck/6ViY
 だが、返って来たのは予想もしていなかった言葉だった。


「その、すまんな」

「えっと……何が、ですか?」

「こんな日にまでお前を駆り出しちまって、って事についてだ。幾ら人員不足とはいえ、本来休日予定だったお前をこんな目に合わせるのは間違ってるしな」

「いえ、気にしないでください……私は別に、気にしていませんから」

「そう言ってくれると助かる。なあ、もし何か欲しいものがあったら言ってくれないか? クリスマスプレゼントってわけじゃないが、俺に出来るものならなんでもするぞ」

「……」


 彼の言葉に、ディエチはしばらく思案した。
 何か欲しいもの。
 そう言われても、何も頭の中に思い浮かばなかった。
 もう彼女の欲しいものは、そこにあったから。


「あの、じゃあ一つだけお願いがあります……」

「ああ、なんだ?」

「えっと……」


 寝袋の入り口からちょこんと顔を半分だけ出し、ディエチは潤んだ瞳で彼を見つめて、しばらく口ごもって。
 そして、告げた。


「今日は……ずっと一緒にいてください」

「……それは、つまりいつも通りで、任務通りなだけじゃないか?」

「それで構いません……それが、その……一番嬉しいです」
 

 そう言うと、ディエチは恥ずかしそうに顔をすっぽり寝袋に隠してしまった。
 まだ少し覗いているおでこが、真っ赤に染まっている。
 そのいじらしさの、なんと愛らしい事か。
 彼は目の前の愛すべき恋人の姿に、思わずため息を漏らした。


「まったく、欲のない子だな。相変わらず」


 苦笑と共に、今まで寒気と孤独に満ちていた空間が、温かさと幸福に包まれた。
 それから朝まで、二人は一緒の時間を過ごした。
 事件など結局起きず。
 退屈な監視任務に、他愛ないおしゃべりを交えて。
 こうして、本来なら孤独で寂しい筈だった任務は、忘れられない思い出の一ページになった。


続く。

48 ザ・シガー :2010/12/25(土) 00:14:36 ID:lck/6ViY
はい投下終了。
やっぱクリスマスはラブ&ピース&イチャイチャだね。
異論は認めるが。


しかし
>>35
>>36
>>37
悪いがエリオくん関連はここで打ち止めだ、諦めてくれたまえ。
ただしクロノ絡みの話はいちおう考えてる。
けど次は触手か狗でリンディさんのエロ。
という予定なのです。

49 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 01:17:47 ID:H4C/gevc
>>43
待ってる……! 待ってるから!

50 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:08:33 ID:hhISkU/g
さて、シガー氏に続いて私もクリスマス投下行ってみます。
もう何方にも忘れ去られてるだろう伊達眼鏡の続きですが。
クリスマスなので、リア充爆発しろな方々向けな話を少し。


「伊達眼鏡と狙撃銃」

 注意事項
・ザ・シガー氏原案の短編連作『ソープ・ナンバーズ』シリーズからのスピンアウトです。
ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/d/%a5%bd%a1%bc%a5%d7%a1%a6%a5%ca%a5%f3%a5%d0%a1%bc%a5%ba
・長編。一部、微エロ描写有り。シリアス気味。クアットロメインのSSです。
・ネトラレ気味な描写とかも有るので、苦手な方はご注意を。
・NGワードはトリップでお願いします。
・原作『ソープ・ナンバーズ』からの設定改変、こじつけ解釈の部分も存在します。
・原作者のザ・シガー氏に最高の敬意を表して―――

*エロ描写は、このスレの普通のエロSSが普通のエロ漫画位だとすると、レディコミ位だと考えて下さい。
*カップリングは基本不定。どう変遷するのかを昼ドラのように楽しんで頂ければと思っています。

51 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 02:11:34 ID:hhISkU/g
 幼い頃から、僕は何だって一番だった。
 成績はいつも一番で、クラスや生徒会の委員長を任され、友達も多く―――。
 母譲りの整った顔立ちをしている僕が、女の子に一番の人気だったのは、ごく当然の話だ。
 そんな僕の初恋は、ありきたりだが、幼稚園の保母さんだった。
 頭の成長の早かった僕にとって、周囲の園児達は酷く幼稚で、退屈で、彼らの中に混じるのは苦痛でさえあった。
 そんな中、保母さんとお話するのが僕の唯一の楽しみだった。
 未だ猿から人間になりきれていないような周りの園児達と違い、彼女は僕の話をよく理解してくれた。
 にこにこ微笑ながら、頷きながら僕の話に付き合ってくれた。
 時々『みんなと一緒に遊ばないとダメだよ』と優しく叱られたけど、それでも僕はやっぱり、その保母さんとお話するのが一番の楽しみだった。
 お歌もお絵かきも、勿論その頃から誰よりも上手かったけれど、もっと褒められたくて、毎日一生懸命練習をした。

 ……あれは、幼稚園の母親参観日だった筈だ。
 僕は、この日をずっと楽しみにしていた。
 だって、大好きなママと、保母さんの二人に、誰よりすごい僕を見てもらえる、褒めてもらえる日だったから。
 参観日は、リコーダーの発表会だった。
 僕が一番なのは判りきっていたことだけど、もっと目立てるように、もっと褒めてもらえるように、こっそり練習を重ねていた。
 発表は―――大成功。幼稚園児とは思えない落ち着きで、難しい曲を見事吹きこなした僕を、大きな拍手が迎えた。
 大人びた振る舞いを心がけていた僕も、その時は年相応の無邪気な笑顔を浮かべ、保護者席を振り返った。
 ママは、優しい笑みを浮かべて僕に拍手を送ってくれていた。
 目が合うと、ママはゆっくりと僕に頷いた。きっと、ママだけは知っていたんだ。僕が隠れて練習をしていたことを。
 僕の努力は、これで半分は報われた。もう半分―――僕は、大好きな保母さんに振り向いた。
 保母さんも惜しみない拍手を送りながら、僕の向こう側のママに向けてこう言った。

「見事な演奏でしたよ。流石はレティ提督の息子さんですね」

 ……あれ? グリフィスくん、頑張ったね、って褒めてもらえると思ったのに。
 頑張ったのは僕なのに。
 
 保母さんは僕のことを見ていなかった。
 僕のお母さんを見ていた。
 不意に、僕は気づいてしまった。
 今まで、僕は色んな先生や保母さんに褒められてきた。
 
『グリフィスくんは凄いね』

 って、みんなみんな僕を褒めてくれていた。
 でも、褒められていたのは、本当は僕じゃなかったんだ。
 本当に凄かったのは、真に褒められるべきだったのは、若くして敏腕の提督と知られているレティ・ロウラン。
 ――僕の、ママだった。
 どうして、こんな単純なことに気がつかなったんだろう。
 僕のママが凄いことなんて、誰よりも僕が知っていた筈なのに。
 誰よりも、この僕こそがママを自慢にしていたのに。
 褒められるべきなのは、ちっぽけな僕なんかじゃなかった。僕に何か褒められるべきことがあるなら、それはママの息子に生れたこと。
 僕が何かを成せたなら、それは、僕ではなくママの手柄なんだ。
 
「凄いわ、グリフィスくん。お母さんにも胸を張れるような、立派な演奏だったわ」

 保母さんが、にこにこと笑いながら僕の頭を優しく撫でた。
 大好きな保母さん。褒められる度に、僕は誇らしげな気持ちになれた。
 僕は、他のみんなとは違うんだって、胸を張って言えるような気分になれた。
 ――でも、違ったんだ。

52 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 02:13:51 ID:hhISkU/g
 それから、僕は誰かに褒められる度に、その人の目をじっと見つめることにした。
 小学校に入り、本格的に教育というプログラムに僕たちは組み込まれていく。
 それは、誰かと誰かを比べる世界だ。僕が、僕の凄さをみんなに見せつけることのできる世界だ。
 でも。

『いやはや、利発なお子さんだ。流石はレティ提督の息子さんですね』
『お独りで息子さんをよくぞここまで』
『流石はレティ提督の――』
『流石はレティ提督の――』

 ……誰も、僕のことなんて見てくれやしなかった。
 どんなに僕が頑張っても、それは、ママの手柄になった。
 褒められるのは、ママだった。
 そうだ、ママは凄いんだ。誰よりも凄いんだ。僕の自慢のママだ――。
 でも――あの日、ママを褒めながら僕の頭を撫でた保母さんの顔を思い出すたびに、胸の奥が痛んだ。
 僕は、ママが褒められることに、納得している筈なのに。満足している筈なのに。
 あの日、僕の頭越しにママの顔を見て微笑んだ保母さんの顔が、脳裏に焼き付いて離れない。
 大好きだった保母さん。
 でも、――今は大っきらいった。

 中学生になると、僕の周りに女の子が集まるようになっていた。

「ねえねえグリフィス君、貴方、あのレティ提督の息子さんなんですって?」

 そう言って、上目使いに僕の顔を覗き込む女の子達。
 その顔は、あの日の保母さんと全く同じだった。
 媚を売るような挙措、嫣然と唇を釣り上げる笑み、有りもしない艶を出そうとする喋り方。
 全てが鬱陶しくて堪らなかった。彼女たちと、一体どう付き合えばいいのか――僕には分からなかった。
 青臭い懊悩を抱える日々も、長くは続かなかった。

「あら、貴方、グリフィス君じゃないの?」

 クラナガンの街角で、あの保母さんとふらりと再開を果たしたのだ。
 既に、あの日から10年近くの年月が過ぎようとしていた。
 未だ僕は成長期の真っただ中にあったが、あの頃すでに20を幾つか越えていた女性にとっての10年は、幾分過酷なものだったようだ。
 あの頃僕が憧れていた若々しい精気に満ちた女性の姿は既になく、そこにいたのは、肌の張りを失いかけ、化粧の厚塗りでそれを誤魔化す中年女性だった。
 ――喫茶店で、久闊を叙すと共に、暫しの歓談と昔話に花を咲かせた。
 僕は齢に似合わず体裁の整え方は十分に弁えていたし、女の子に集られることは多かったので、女性の扱い方は手慣れていた。
 
「ねえ、グリフィス君……私の部屋に来ない? もっとたくさんお話したいの……」

 唐突に、彼女は僕の手を掴んでそういった。
 その瞳が淫靡な輝きに濡れていたのは気づいていたし、『お話がしたい……』という言葉が唯の口実だということも判っていた。
 しかし、僕は誘われるままに、彼女のアパートへとついていった。
 理解できない女性というものが、これで少しでも判るかもしれないと思ったからだ。


 牝の匂いが立ち込める小さなアパートの一室で、僕は女性の何たるかを知った。
 その時の僕は童貞で、女性を抱くのは初めてだったのだけど。
 彼女の体を奏でるのは幼稚園のリコーダーの演奏よりも単純で簡単だった。
 幼い頃憧れていた保母さんは、牝犬のようにひぃひぃ声を上げながら、むしゃぶりつくように僕の股間に顔を埋めていた。
 僕を悩ませていた何かが、すとんと綺麗に落ちた瞬間だった。
 僕の中で、彼女が本当に無価値なものになった。
 こんな下らないものに煩わされていたなんて、我ながら情けない。
 若さを失った自分を、女性として求めてくれる(と、彼女は勘違いしている)僕を、彼女は一心不乱に求めていた。
 なんて、浅ましく安っぽい生き物なのだろう。
 僕が彼女を見つめる視線には、軽蔑と憫笑しか残っていなかった。
 

 僕は齢13にして、女性とは、喰い散らかして捨てるだけの安物の駄菓子と同じものだと悟ったのだ。

53 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 02:17:43 ID:hhISkU/g
 そう。女なんて、牝犬にも劣る詰らない生き物。
 この世で価値ある唯一の女性は、僕のママであるレティ・ロウランただ一人だ。

 その一人息子であるこの僕が、全ての女をモノにする権利を持つのも、至極当然な話だ。
 女など、いくら美を気取ろうと、高々10年かそこらで醜く老いてしまう。
 だが、僕のママは違う。辣腕の提督として働くその姿は、老いるどころか美しくなっていくばかりだ。
 そのママの価値を知る僕こそが、全ての女を喰い物にする権利を持つ真の男だ。
 
 舌を出して忘我するように喘ぐ彼女の背中に唾をかける。彼女は絶頂に震え、それに気付きもしない。

 見ろ、このだらしの無い姿を!
 女なんて、みんな僕の思うがままじゃないか――。
 もう、『流石はレティ提督の息子さんですね』なんて言わせるものか!
 ママの血を引くこの僕の価値を、全ての女に見せつけてやる――。


『伊達眼鏡と狙撃銃』 第8話:Dear my mommy

54 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:18:59 ID:hhISkU/g
「あの、グリフィスさん……」

 声を掛けられる寸前まで、グリフィスは彼女の存在に気付きもしなかった。
 元々魔導師もないグリフィスにとって、背後の気配を感知するような戦闘要員としてのスキルは持つべくもない。
 しかし、彼女の幽鬼のような虚ろな雰囲気は、彼を驚かせるのに余りあるものだった。
 日も既に没し、誰もが早足で帰路を急いでいる。
 小用でクラナガンの街に出たグリフィスだったが、こんな風に声を掛けられるとは思ってもみなかった。

「貴方は――クアットロさん」

 そこに立っていたのは、悄然とした表情で項垂れるソープ・ナンバーズの4、クアットロだった。
 伊達眼鏡を光らせ、余裕綽綽の表情で嫣然と笑み、男を喰い物にする悪女としての彼女はそこにはいなかった。
 ただ、打ちのめされて窶れた女が青白い顔でグリフィスをぼんやりと見つめていた。
 
『殺して、やる―――』
 
 あの日。
 まんまとグリフィスの策にかかり、あのディエチを自分の手で壊してしまったあの日。
 悪鬼の如き表情で、叩き割ったワインの瓶を振り上げたクアットロの表情が脳裏を過る。
 あの日の面影は、今の彼女には微塵もなかった。
 グリフィスは、あの日クアットロへと囁いた。
 善人面をするのは止めろと。自分を偽るのは止めろと。自分とお前は、人の破滅を見るが好きで好きで堪らない、同じ穴の狢だと。
 ――同類として、お前を理解してやれるのはこの自分だけだと。
 クアットロは、それを全力で否定して踵を返した。

 ……しかし、グリフィスの言は何一つ誤ってはいなかった。
 どうしようもないクアットロの嗜虐嗜好。それが、ディエチを傷つけ、ずだずだに引き裂いたのだ。
 ティアナの時もそうだった。確かに動機は彼女達を助けるためだったのかもしれない。
 しかし、その手段として男を堕として破滅させることを選ぶ所に、変えられない彼女の本性が露になっていたのだ。
 
「グリフィス、さん……」

 弱々しい声で、クアットロが手を伸ばす。

「あの……」戸惑うように、その手が虚空を彷徨う。

「どうしました」

55 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:19:49 ID:hhISkU/g
 清潔な笑みを頬に浮かべ、グリフィスはその手をしっかりと握りしめた。
 ――落ちたな。
 好青年然として表情と紳士的な挙措ではあったが、その胸中はクアットロへの蔑意に満ちていた。
 多少、手古摺らせはしたが、この女も所詮は詰らない売女の一人だったか。
 もう少し歯ごたえがあるかと思ったが、これでは少々興ざめだ。
 ――いや、玩具としては十分踊って楽しませてくれた方だろう。取り換え時だ。

「あの、グリフィスさん――もう、どうしたらいいか判らなくて。私の部屋に来ていただけませんか?」

 クアットロは瞳に涙を浮かべながら、途切れ途切れにそう言った。
 彼女の部屋ということは、あの『ソープ・ナンバーズ』の4号室ということか。
 ディエチの担当する9号室なら幾度となく足を運んだものだが。
 丁度いい。これが潮時だろう。
 4号室で、丹念にこの悪女を愛してやろう。
 いままで如何にディエチを愛してきたか、それにどれだけ幸せそうに彼女が応えたのかを囁いてやろう。
 悪女クアットロ。あるいは俺の相方として利用できるかもしれないと思っていたが、こんなに簡単に壊れるようじゃあ用済みだ。
 グリフィスは瞳を細める。
 こいつは、悪女ぶってはいるが、本心から人の不幸を楽しむタイプではないようだ。
 大方、今まで破滅させてきた男に対する罪悪感が、今回で件で溢れ出してきたのだろう。
 こいつの中で発酵してきた罪悪感を焚きつけてやる。自分の所業で内側から腐り果てるのが似合いさ、ニセ悪女。
 グリフィスはクアットロから一瞬だけ瞳を逸らし、狡知な笑みを浮かべた。
 
 ―――此処は『ソープ・ナンバーズ』ただ一晩の春を求めて男達が集う、ミッドチルダの不夜城―――

 その部屋番号は、ホテルのように下から順に一号室、二号室と割り振られている訳ではない。
 各員好みの部屋をそれぞれ選び、自分のナンバーを割り振ったので、かなりランダムな部屋割となっている。
 その中央を通るエレベーターを、グリフィスはクアットロと無言で上る。
 9号室の場所は熟知していたが、4号室は果たして何処だったか。唸りのような音と共に、僅かな浮遊感。
 エレベーターは昇っていく。やがて、チン、という安い音と共に最上階の扉が開いた。

 一歩踏み出し、グリフィスは違和感に気付いた。
 勿論彼は、何階に誰が居るかなどという瑣事など気にとめてはいないし、知る術もない。
 しかし、ミッドチルダの夜の事情を少しでも知る男たちにとって、伝説とも言うべき有名な逸話があった。
 曰く――。
 ソープ・ナンバーズの最上階には、ミッドチルダ最高の娼婦が居る。その技は聖王すら昇天させるという。
 その部屋の番号は――。

56 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:20:42 ID:hhISkU/g
「あっれれ〜、クア姉、もうお仕事上がりッスか?
 もしかして、物凄い早漏さんでしたッスか?」

 クアットロは、怪訝な顔で首を傾げた。

「何言ってるの? 私は今帰ってきたところじゃない?」
「ええっ、ほら、クア姉、今上がって行ったじゃないですか? ディエチの王子様と二人で」
「ウェンディ、お前は本当に馬鹿だな。あれはディエチの王子様だろ?
 上でディエチと交代したに決まってるだろ」
「あ、それもそうッスね」
「ちょ、ちょっと、ノーヴェまで一体何のことを言ってるのよ」

 クアットロは眼鏡の歪みを直すと、二人に詰め寄った。

「何って……さっき、お二人で上に上がられたじゃないですか?」
「私が? あのグリフィスと?」

 大きく肯く二人に、クアットロは幾度か瞳を瞬かせたが――。
 すっと、猫のように瞳を細め、そう、と小さく呟いた。

「そういうことなのね、姉さま」

 吐息を漏らすと、閉じたエレベーターの扉を見上げ、最上階に思いを馳せて憫笑を噛み殺した。

「あ〜あ、あの男。どう料理してやろうかと思ってたけど、姉さまに取られちゃったか。
 それにしても姉さま、やりすぎてなきゃいいけど。また廃人なんかにしちゃったら、後片付けも大変なのよね……」

 心底からの憐れみをかけて、バイバイと掌をふり、彼女は颯爽と踵を返した。
 その横顔は、何度痛めつけれられも、弛まずに次の策を練り続ける、最高の策士の貌だった。

57 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:23:16 ID:hhISkU/g
「ここは――2号室」
「ええ、ようこそ私の部屋に。歓迎するわ。グリフィス・ロウラン」

 ミッド一の娼婦と名高い、ソープ・ナンバーズの2、ドゥーエ。
 しかし、その素顔を知るものは意外な程少ない。
 くすんだ金髪は緩やかなウェーブを描いて肩へと流れ落ち、美しい均整のとれた長身を飾っている。
 鮮やかな赤い唇は少しだけ挑発的に吊り上がり、見る者全てを飲み込む深い淵のような瞳は値踏みをするようにグリフィスの瞳を覗き込んでいた。
 ハイヒールの踵をコツリと鳴らして振り返る挙措、髪を梳く指の動き、たわわな胸を持ち上げるように腕を組む仕草――。
 それら全てに、今までに出会ったどんな女性をも上回る気品と色気が充溢していた。
 嘆息が漏れる。
 いい女だった。今までに数えきれないだけの女性を喰い物にしてきたグリフィスをして感嘆させしめる程の、本当にいい女だった。

 高価な紅い絨毯を歩き、最上階の最奥の扉の前に立つ。
 ドゥーエが鮮やかな手つきでカードキーを走らせると、音もなく扉が開き、最高級ホテルのスイートもかくやというプレイルームが現れた。

「……はは」

 殺しきれない笑みが零れ落ちた。
 喰い残しのクアットロの最後の搾りかすで遊ぼうと思っていたのだが、まさかこんな大物を相手にできるなんて。
 認めざるを得ない。確かに、このドゥーエは至高の娼婦だ。一生に一度抱けるかどうか分らない、最上級の女だ。
 並の男なら、委縮しきってしまって女を抱くどころではないこの状況。
 しかし、グリフィスはそれを心底楽しんでいた。
 ならばこそ。この女を堕とすことができれば、自分が真に最高の男であることを証明できる。
 女など、全て取るに足らない下衆な生き物であることを、この身をもって立証するのだ。
 グリフィスの心は逸っていた。

「お会いできて光栄ですよ、ミズ・ドゥーエ。僕も、貴女には是非一度お会いしたかった……」
「ふふ。紳士と聞いていたけど、意外と子供っぽいのね。そんなにがっつかないでも、私は逃げはしないわよ」

 男のプライドにチクリと針を刺す辛辣な言葉。
 グリフィスは子供っぽく頭を掻き、照れくさそうに返した。

「いや〜、お恥ずかしい。どう褒めても月並みな言葉になってしまうのですが――貴女のような女性は初めてですよ。
 どうにも逸ってしまっていけない。貴女のお相手を務めさせて頂くからには、僕も誠心誠意気合いを入れていかないと」

 お上手ね、とドゥーエは嫣然と笑み、高価な黒絹のスリップをするりと脱ぎ落した。

「シャワー、先に浴びさせていただいてもいいかしら?」
「ええ、ごゆっくりどうぞ――」

58 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:24:52 ID:hhISkU/g
 美しい、ドゥーエの下着姿の裸身。この体が間もなく自分のものになるのかと思うと、どうしようもない高ぶりを感じた。
 グリフィスは鼓動を早める胸に手を添え、それからまるで童貞のように逸って隆起を始める下腹部へと掌を走らせた。
 この自分がここまで乱されるなんて、本当にこの女は底がしれない。
 それでも――。

「こう言ってしまうと傲慢に聞こえるかもしれませんけど、僕には自信があるんですよ」

 バスルームからは、シャワーの流れ出す音と反響してくぐもった笑い声が響いた。

「ふふ、それは一体どんな自信なんですの?」

 グリフィスは、瞳を爛と輝かせて両腕を広げて語った。

「貴女は、さぞや多くの男性を満足させてこられたことでしょう。貴女を一目見れば、誰にでも判ります。
 ――貴女は、紛れもなくミッドの誇る最高の女性ですよ。
  
 逆にお聞きします。今までに、貴女を十分に満足させられた男性は、果たして存在したのでしょうか?
 これは私の邪推ですが――どれだけ多くの客を満足させても、貴女自身の満足はそこに存在しなかったんじゃありせんか?」

 バスルームからは、その先を促すかのように、シャワーの水音が響いている。
 
「私には自信にがあるんです。私ならば、きっと貴女を満足させることができる。
 ――そう、貴女がどんな女性だろうと関係ない、きっと私なら、貴女を満足させてみせることができる――」

 白い腕が走り抜け、勢い良くバスルームを仕切っていたカーテンが開いた。

「そう。なら、私を満足させてもらおうかしら、グリフィス」
 
 グリフィスの、瞳孔が、大きく見開かれた。
 酩酊感を堪えるように口元を押さえ、ふらふらと後ずさる。
 かくん、と落ちた顎を震わせ、自分の見ているものが信じられないとばかりに、目を瞬かせた。
 覚束無く震える指先を無遠慮に彼女に突き付け、グリフィスは絞り出すように、やっとの思いで一言漏らした。

「……ママ、何でここに?」
「私がどんな女だろうと関係ない、満足させてくれるんでしょう?」

 そこには、一糸纏わぬ姿のグリフィスの母、レティ・ロウランの姿があった。
 
「そんな馬鹿な――ママがこんな所に居る筈ない! お前はドゥーエだ! ドゥーエがママの姿に化けているだけなんだ」

 先ほど迄の紳士然とした余裕に満ちた仕草はどうしたのか、グリフィスはみっともない程狼狽し、目を血走らせ、唾を散らしながら叫んだ。

「ビッチ如きがママの姿を冒涜するな! ママの顔で笑うな! ママの声で喋るな、あああああああ!」
 
 顔で面を覆いながら、子供がホラー番組をおっかなびっくり見るように、グリフィスは彼女を見つめる。
 目を逸らしたい、逃げ出したい。だが、母の姿は逃れようの無い引力となってグリフィスの瞳を惹きつけて離さなかった。
 それはレティだった。どうしようもなくレティだった。
 少しだけ気が強そうな、包容力に満ちた笑み。成人した息子がいるとは到底思えない、瑞々しい精気に満ちた体。
 目を惹く美人である。しかし――ドゥーエのような、現実感が無い程の浮世離れした美人という訳ではない。
 美人ではあるが、客観的に見れば、良くいる美人の内の一人だ。機動六課という職場柄、美人は見飽きる程見ている。
 それでも。目の前にいるこのレティは、今までに抱いたどの女よりも、煽情的で肉感的だった。

「あらあらグリフィス、そんな大声を出してみっともないわ。
 ねえ、グリフィス。待っているのよ、私。ねえ。ここが疼いてしょうがないの。早く来て、私の可愛いグリフィス――」 
 
 女は少女のようにくすくすと笑んだ。
 淫らに腰を突き出し、長く美しい足をすらりと伸ばして股を広げ、人差し指と中指で己の秘所をぱっくりと淫靡に広げて見せつけた。
 
「ねえ、もうこんなになってるわ。グリフィス――早く、早く私を満足をさせて頂戴」

 グリフィスは最愛の母の姿をした女が、売女の媚態で男を誘うその姿を見るに堪えず、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら叫んだ。
 幼いころから――そう、物心ついた幼稚園の頃から己を律し、無様な姿など決して見せないようにしてきた男の、初めての狂態だった。

59 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:26:05 ID:hhISkU/g
「やめてくれ、お願いだからもうやめてくれっ! 僕の負けだ! だから、もうママの姿を汚さないでくれえぇっ!」

 グリフィスの叫びなどどこ吹く風と受け流し、女はペロリと唇を舐めた。

「……随分と成長したみたいじゃない、グリフィス。女の子の扱いも手慣れちゃって。
 流石は、私の息子ね。グリフィスみたいな息子を持って、ママも鼻が高いわ。
 さあ、貴方の淫水焼けした立派なソレを、私のココにぶち込んで。さあ、早く早く!」

 グリフィスは余りの屈辱に歯ぎしりしながら首を振る。

「違う! 違う! 違う! ママはそんなこと言わない! ママはそんな厭らしいことはしないんだ!」

 女はグリフィスの顔を掴むと、息が吹きかかるような距離で、キスをするように、歌うようなに囁いた。

「おかしなグリフィス。私がこういうことをしたから、貴方がこの世に生を受けることができたのよ?
 学校の性教育の授業で習ったでしょう? それとも、もう一度おしべとめしべの話からしないといけないのかしら?」

 グリフィスは目を閉じ、耳を塞いで、駄々をこねる子供のように首を振った。

「違う、違う、違う、違う、そんなんじゃない、ママは綺麗で、完璧で、みんなが言うんだ、流石はレティ提督の息子さんですね、って。
 だから、だからママはそんなことはしない、しないんだ、出ていけ、ママの贋物、出ていけ!!」

 口から流れ出る言葉は脈絡を失い、その表情からは正気の相が消えていく。
 追い打ちをかけるように、女はグリフィスの顔を撫でた。

「覚えているわ――貴方がお腹にいた時のこと。貴方は暴れん坊さんで、こつん、こつん、って私のお腹をよく蹴ったわね。
 さあ、グリフィス、帰ってきなさい、私の胎内に。もう一度、私の一番奥を、こつん、こつん、ってノックして」

 彼女の紡ぐ言葉が、グリフィスの知るレティ・ロウランの言葉ではないことは、最初から判っていた。
 贋物の戯言と、一顧だにせず無視してしまえば良かったのだ。
 しかし、グリフィスにはどうしてもそれができなかった。
 例え、どんなに記憶の中にある母の姿とかけ離れていても。
 どうしようもなく、これもまた本物の母の姿なのだと、レティ・ロウランの一面なのだということを。
 理性ではなく、グリフィスの本能が、直感が、全細胞が告げていた。

「覚えてる、グリフィス。貴方が小学生の頃、私の下着でオナニーをしたこと。
 貴方、まだ剝けてもいないおちんちんを、一生懸命私のパンツで擦り上げていたわよね。
 あの時は、流石の私もびっくりしたわ――。
 どう教育すればいいものか迷いもしたし、貴方がもうそんな年頃になったのかと思うと、嬉しくもあったわ」

 グリフィスの顔が青ざめ、カチカチと口中で歯が鳴った。

「どうして、そのことを……」
「私が見ているのに気付いて、貴方ワンワン泣いちゃったわよね。
 ごめんなさい、もう二度としませんから、許してください、って。誰にも言わないで下さいって。
 あの時、したくなったらしてもいいけど、人の下着を勝手に使うような真似は二度としないように、約束指きりげんまん、したよね」

 グリフィスは、頭を掻きむしり、獣の咆哮の如き悲鳴を上げた。

「どうして、どうしてお前がそんなことまで知っている! ドゥーエ!
 あの時、ママは僕とと約束したんだ、誰にも言わないって、絶対に言わないって!
 ママは絶対に約束を破るような人じゃない、僕のママの約束を知ってる筈がない!
 何故だ! どうしてだ!
 ――っ、そうか、盗聴だな! お前は僕たちの部屋をずっと盗聴してたんだな! だから、ママの姿に!
 貴様、ミッドチルダでは盗聴は重罪だぞ!
 それとも、ロストロギアか! 特殊なロストロギアの発する電波をつかって、ぼぼぼ、僕の脳の中を盗撮しているんだな!
 くそっ、その手があったか! ううううううう、訴えてやる! 訴えるからな貴様あああああああああああああ」

 目は血走り、口からは涎が垂れ落ち、紡がれる言葉は既に狂人のそれだ。
 女は誰もが眉を顰めるその凶態を冷ややかな視線で見据え、嘆息と共に呟いた。

「ねえ、グリフィス。他にも、約束していたこと、いっぱいあったのに、全部忘れちゃったのね。
 女の子は大事にすること、人に迷惑をかけないこと、誰に対しても胸を張って誇れる、立派な大人になること――。
 いっぱい、いっぱい、約束したのにね」

 声には、少しだけ、悲しげな響きが混じった。

60 伊達眼鏡と狙撃銃8話  ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:27:16 ID:hhISkU/g
「ひゃ、ははは、贋物め! 僕の頭を覗くニセモノ出ていけ! ママから出ていけ!!」

 女は僅かに首を傾げると、猫の子でも掴むようにグリフィスの首ねっこを掴んで力づくで抑えつけた。
 そのまま、色っぽさとは程遠い乱暴な仕草でベルトのバックルを外し、ズボンを引きずり下ろす。
 多くの女性を毒牙に掛けたその性器は赤子のように縮み上がり、微かに小便の香りがした。
 つるりと剥かれたその尻に向かって掌を振り上げ、叩きつける。

「いけない子!」

 グリフィスの体が、電流が走ったように跳ねた。その腕から逃げ出そうとするかのように、グリフィスは懸命にもがいた。
 ……しかし、それも長くは続かない。二度三度、繰り返されるにつれ、力を失い、手足がだらりと垂れ下がる。

「どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうして――」

 今自分の受けている痛みの正体が判らない。
 見開かれた瞳が、そんな戸惑いを告げていた。


「なんで――僕は、ただ、ママみたいになりたかっただけなのに――」

 その言葉に、女の打擲の手が止まった。
 一瞬の隙をつき、グリフィスが渾身の力を込めて立ち上がり――。


「うわああああああああああああああああああああ」


 悲鳴と共に、追い散らかされる犬のように、全裸のまま4つ足で逃げ出していった。
 その場には、苦虫を噛み潰したような顔の、女だけが残された。

「追わなくていいんですか?」

 その女に声をかけるものがいた。

「いいさ。どうせ、後はなるようにしかならないだろう」

 女――レティ・ロウランは、一仕事済んだとばかりに、肩をポキポキ鳴らしながら、声の主を振り返った。

「それにしても、実の息子さんを相手にあれだけのことができるなんて、流石ですね、レティ提督」

 ドゥーエは、掛け値無しの称賛をレティに捧げ、真剣な瞳で問うた。

「責任を、感じておられるんですか? やっぱり、自分の息子さんだから……?」

 しかし、レティはそれを一笑に伏した。

「ま〜さか。あたしの子育ては、あいつが成人して自分で給料貰い出した時点でお終いさね。
 どうしてチンポの毛の生えそろった息子の面倒をいつまでも見ないといけないんだい。
 ただ、女の敵の外道が居るから成敗した、それだけの話だよ。
 ――それにしても、あんたこそ大したもんだね、ドゥーエさん。
 凄いよあんたのエステ! まるで20代に帰ったみたいだよ! ほら、わき腹のたるみも、ここの小皺も、全部消えちゃってるよ!
 こんないい部屋貸して貰っちゃって、随分大きな借りができたね。
 ……借りついでに、そこの酒を味見していいかい? 随分な上物ばかりが揃ってるみたいじゃないか!」

 ぺろりと唇を舐めるレティに、ドゥーエは敵わないとばかりに首を振った。

「やれやれ、大した方ですね。……でも、貴女と飲むのは随分楽しそうです。今度ゆっくり二人で楽しみましょう」
「今度といわず、今楽しもうよ! 余計な男も消えたし、女二人でさ」

 ドゥーエはコンソールを見つめると、鋭い表情で残念そうに首を振った。

「申し訳ありません、それはまたの機会に。お伝えするのが遅れました。
 危機が迫っています。もうじき、ここは戦場になります。そこの非常口から、はやく脱出を――」

61 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2010/12/25(土) 02:32:39 ID:hhISkU/g
ご無沙汰しておりましたアルカディアです。
今回はクリスマスなのでリア充がフルボッコにされるSSを書こうと思い立った――

訳ではなく、シガー氏に捧ぐSSなら、レティ提督は是非とも登場させねばと、かなり前々から考えていた展開の一つです。
勿論、本家シガー氏のSSならグリフィスは母親だろうと喰っちまう超肉食系男子なのですが、私のSSではこういったヘタレイケメンと相成りました。
なんだか期刊の勢いになりつつあるので、次回はせめて月刊ぐらいのペースに戻れればなあ、と思っております。
週刊どころか日刊で落されてる職人さん方マジ超人。

62 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 02:46:01 ID:bZpzTdZc
うおお、お久しぶりの投下グッジョブです。
今まで散々女を酷い目に合わせたグリフィスの末路にかなり溜飲が下がったわ。
しかし……クア姉ソープ来て大丈夫か?
前回ディエチと色々あったから気になる。
あと戦場って一体どうなるんだソープ……?

63 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 04:05:36 ID:i187kXjk
この親にしてこの子ありか…はたまたこの子だからこの親なのか…とにかくgjです。…これグリフィスインポにならないか?

64 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 05:35:52 ID:f6MFiD5E
>>48
>けど次は触手と狗とリンディさんのエロ。
なん……だと……!?

65 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 06:26:56 ID:Ir0i5CZc
なんという胸が熱くなる話をw

66 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 19:28:11 ID:07GDVMq6
リンディさんが獣姦される?

67 名無しさん@魔法少女 :2010/12/25(土) 22:08:28 ID:Wq.pFhMU
>>61
GJ

68 F-2改 :2010/12/25(土) 23:24:21 ID:I7FDPKxU
まだクリスマスだよな? そうだよな?
という訳で皆さんコンバンワ、F-2改です。今回は実家のPCから。
せっかくクリスマスと言うことなので、書き上げたクロなの短編を投下
させて頂きます。一応、微エロ注意です。

69 F-2改 :2010/12/25(土) 23:24:55 ID:I7FDPKxU



「ありがとうございましたー」

喫茶店"翠屋"から、本日最後の客が出て行った。
普段ならショーウインドウの中を彩る綺麗にデコレーションされた甘いケーキは、その日に限ってはついに一つの姿も残っていない。ごく少数、クッキーなどのお菓子は残っているものの、やはり
ガランとしたガラスの中の寂しさを覆すには至らない。
とは言え、空っぽになったショーウインドウを見て、レジの傍に立つ少女はどこか安心と満足、両方が入り混じった表情を浮かべていた。
隣にいた同じ栗毛色の髪をした女性、母の高町桃子と顔を見合わせる。どうやら彼女も似たような心情らしく、ほっとしたような、それでいて今年もまたやり遂げた、満足げな笑みをしていた。
ポーン、と時計のチャイムが鳴った。閉店時間を迎えたところで、桃子の娘、高町なのはは口を開く。

「お疲れ様、お母さん」
「うん――ありがと、なのは」

静かに言葉を交わして、互いを労わるように親子は優しい抱擁を迎え入れる。
疲れたよー、でもやりきったよーとおどけた調子でありながら素直に現在の心境を話す母を、よしよし、お母さんは頑張ったねと頭を撫でてなんかやったりして。
窓の外、海鳴市街はイルミネーションで彩られていた。モミの木を象ったものもあれば、トナカイだったり、あるいはサンタクロースだったり。
街をそこまで煌かせるのは、もちろん理由がある。
なんと言っても、その日はクリスマスイヴなのだから。



プレゼントには、甘いものを



かつて本場フランスで修行したという経験を持つ桃子は、海鳴市でも評判のパティシエだ。
そんな彼女がこの時期作るのは当然クリスマスケーキで、喫茶店でありながらお菓子屋さんの側面もある翠屋には毎年、予約が殺到する。
朝の七時にはもう厨房で調理を始めて、終わるのは夜の一一時なんてのは日常茶飯事。あまりに予約が多いので年によってはお断りする場合もあるのだが、それならと押し寄せるお客さんたちはク
リスマスケーキではない、普通のケーキを買っていく。
かくして、毎年一二月にも入ると翠屋はバイト君などで戦力増強を行い、家族も可能な限り援護に回るのが高町家の毎年の行事となっていた。なのはも物心ついた時にはすでに、ちっちゃなウェイ
トレスとして活躍し、正式に管理局に入って歳も一一を迎える頃には休暇をもらい、母のケーキ作りの補佐を行っている。今年も同じく、一七歳になった彼女は母の手伝いで奮闘していた。
ところが、例年と比較して、その年は少しだけ変わったことがある。厨房の方から、去年まで見なかった顔が現れたのだ。

70 F-2改 :2010/12/25(土) 23:25:53 ID:I7FDPKxU
「桃子さん、こっちの片付けは終わりましたよ」
「あら、もうやってくれたの? ありがとねー、クロノ君」

母の感謝をいえ、このくらいはと照れた様子で受け取る黒髪の青年は、クロノ・ハラオウン。
本来なら時空管理局のエリート執務官であり、二三歳にして次元航行艦の艦長にまで登り詰めたなのはの恋人である。
もっとも、今の彼の格好は戦闘用のバリアジャケットでもなければ黒い執務官服でもなく、ジーパンにワイシャツ、さらに翠屋のエプロンと言う本来の役職からかけ離れたものだが。
この時期実家は凄く忙しいんだよねーとなのはがうっかり漏らし、クロノが「じゃあ僕も手伝おう」と言い出したのが全ての始まり。家族も人手が増えるのは願ったりかなったりなので快く承諾、
つい先ほどまで彼は皿洗いや厨房の掃除に従事していた――艦長が皿洗いとは、"アースラ"のクルーが見たらどんな顔をするだろう。ぷっ、とこっそり本人には見えないよう、なのははこっそり笑
っておいた。

「なのはもお疲れ様。さぁ、もう閉店の時間なんだろう? さっさと片付けよう」
「あ――うん、そうだね」

いきなり声をかけられて、ハッと恋する乙女は我に返る。ひょっとして気付かれたかな、と思ったが、どうやらそんなことはないらしい。閉店時間を迎え、ガランとした店内を恋人はテキパキ動い
て掃除と片付けを始めていた。
クロノくん凄いなー、働き者だなーなどと感心していると、ちょんちょんと肩を突かれ、振り返る。見れば、桃子がニヤニヤ笑って顔を間近に近付けていた。

「いい子じゃないの、彼。どうやってオトしたの?」
「オトすって……お母さんっ」
「冗談よ、冗談」

しかし楽しげに笑う母である。からかわれたなのははむぅー、とちょっぴり頬を膨らませながら、今度は小声で耳打ちしてきた桃子の言葉を聞く。

「実はね、冷蔵庫の奥にケーキを隠してるの。そんなにおっきくないけど、片付けが終わったら彼と二人で食べて頂戴」
「……お母さん、それって」
「私たちは先に帰るからね」

なんという嬉しいサプライズ。グッと親指を突き立ててみせる母親に、彼女は恥ずかしそうな嬉しそうな、頬をほんのり赤く染めた笑みを見せた。

「あぁ、言っとくけど。盛り上がってムラムラしてきたなら続きは家に戻って自分の部屋でね? お店を汚す訳にはいかないし」
「そ、そんなことしないもん!」

とは言え、やっぱりからかうのは続けるのであった。
何も知らないクロノはカウンターの奥でイチャつく高町親子に「?」と首を傾げつつ、掃除と片付けを続けていた。




そうしてこうして、何十分か経過して。
全ての片付けを終えて、後は店内の電気を消して戸締りして、と言う頃になって、なのはがクロノに声をかけた。

「クロノくん、あのね」
「ん?」

71 F-2改 :2010/12/25(土) 23:26:44 ID:I7FDPKxU
掃除道具を片付け終えたクロノは振り返り、愛しい少女を見る。頬を赤くして、どこか身体をモジモジさせながら。
こういう時、彼は素直になのはが自分の口で言うのを待つことにしている。状況を見ればおおむね察することも出来たりするのだが、それでもあえてこの青年は「こういうこと?」とは言わない。
何故かって、理由は単純明快である。モジモジするなのはが可愛いから――なんてこと、バレたらやっぱり怒るんだろうなぁなのは。いやでも、怒るなのはも捨てがたいって言うか。
脳裏はしっかり惚気を全力全開。どうも彼女と愛を交わしてから、自分は性格が意地悪になってきたような気がする。それもなのはにだけ。好きな子ほど苛めたいなんて、以前はまったく理解でき
なかったがなるほど、今なら分かる。
それでも思考を決して表に出さず、穏やかな表情でクロノは彼女の言葉を待ち続けた。あー、うー、と悩み悩んだ挙句、ようやくなのはは口を開く。ケーキ、一緒に食べない?

「ケーキ? でも、売れ残りは一つもないはずじゃあ……」
「お母さんが一つ、取ってくれてたんだ――どう?」

もちろんクロノに拒否する理由など無かった。それじゃあ是非、と微笑みと共に了承を言葉を返すと、恋人は嬉しそうに頬を緩めて厨房に向けて駆け込んでいった。
待っている間、一度テーブルの上に上げた椅子を下ろして席を作る。こっちがなのは、こっちが僕と。二人用のテーブルが近くにあったのは幸いだ。これなら片付けも時間を食わなくて済む。
そうしているうちに、なのはが「お待たせー」とケーキを両手で持って帰ってきた。生クリームとイチゴが載った、シンプルなケーキ。それでもしっかりクリスマス仕様であり、生クリームの白く
て甘い雪原の上ではサンタクロースとトナカイの人形が並んでいる。可愛いよねこれ、となのはの言うとおり、クロノも素直な気持ちで頷いた。

「……待った。なのは、それって」
「これ?」

ふと、クロノは彼女がケーキの次に持ってきた瓶を指差して言う。アルコールには詳しくないが、パッと見た感じ、なのはが持ち出したのはワインの瓶ではなかろうか。
ところが、少女は笑ってだいじょーぶ、と返す。ちゃんとノンアルコールだよ、とも付け加えた。グラスに注がれる朱色の液体は確かに一見、芳醇な味と香りを持つワインのようだったが、ラベル
を見ればノンアルコールの文字がある。
ミッドチルダ、クロノの故郷とこの国の成人年齢は違うが、どちらも同様に飲酒と喫煙は制限があった。もっとも、ノンアルコールならそんな心配は要らないが。

「それじゃ、クロノくん」

グラスを掲げて、なのはは乾杯しようと彼に促す。言われるがまま、クロノもグラスを持った。

「ええと……メリー、クリスマス」
「はい、メリークリスマース!」

片や、慣れない異世界の習慣にぎこちなく。片や、もはや毎年のことだが今年は違う、恋人と初めて過ごすクリスマスに嬉しそうに。
カチンッとグラスが鳴って、二人は一口、ワインもどきのジュースを飲んだ。
そこから先は、楽しい時間だった。アルコールなど無くても、恋人との会話はそれだけで胸が高鳴り、何気ない一言が凄く嬉しい。
ケーキの味も、文句無し。さすがお母さん、などとなのはは母のケーキ作りの腕前を絶賛し、クロノも切り分けてもらった部分を口にして眼を丸くして驚いた。なるほど、これは確かに美味しい。
ただ、いかんせんイチゴ以外にも生クリームがたっぷり載ったケーキである。スポンジの大きさこそそこまでではないが、クリームの量は多い。半分ほど食べ終えたところで、あっ、となのはが声
を上げて気付く。

「クロノくん、口の周りクリームついてるよ?」
「え? あぁ、ホントだ――って、そういうなのはも」

72 F-2改 :2010/12/25(土) 23:27:17 ID:I7FDPKxU
え、嘘。指摘したつもりが、自分も指摘を受けるとは。慌てて口周りに指をやると、確かに白い生クリームがついていた。クロノも同じく、指で白くて甘いものを掬い取って、笑っている。

「サンタさんみたいだね。ほら、真っ白なおヒゲ」
「サンタって、これ? 子供たちにプレゼントをあげるって言う」

まだケーキの上に載ったままのサンタクロース人形を指差しながら、クロノは言う。そうそう、となのはは楽しそうに頷いた。確かに、人形のサンタは口周りをたっぷり白いおヒゲで囲んでいた。
それじゃあ、とここで突然、クロノが一つ提案する。僕からなのはに、プレゼントをあげよう。
プレゼント? それって――怪訝な表情を浮かべた少女の口が、疑問を漏らす前に塞がれる。退避する間もなく、彼の顔がそっと近付き、唇を重ね合わせてきた。

「……!?」

眼を見開いて驚くなのはだったが、重なった唇の隙間から、何故だか甘みを持ったクロノの舌が割り込んできた時には、彼の考えに気付き、素直に受け入れていた。
もう、しょうがないなぁ。内心困ったような、それでいてどこか嬉しい気分。要するに、彼は互いの口周りについた生クリームを、キスして取ろうと言うのだ。ただのキスではなくて、深くて濃い
大人のキスで。クロノくんのエッチ、と胸のうちで呟きながら、しっかり少女の腕は彼の背中に回される。
舌と舌が、絡み合う。複雑なダンスを踊るように。それ自体が一つの生き物のように。時折感じる甘さは、果たして本当に舐め取った生クリームだけによるものなのだろうか。

「ん……ふ、んぅ、ぷはっ……クロノくん」
「っはぁ……なのは」

わずかに吐息を漏らして、合間にお互いの名を呼び合い、すぐに深い深いキスへと二人は再び潜り込む。口周りについた生クリームが無くなっても、それは続いた。
ピチャピチャと、空気が入り混じって唾液が淫らな音を鳴らし始める。頭がとろけそうな甘さ。快感に溺れそうになる。
――そこで一旦、互いに唇を離す。あまり行き過ぎたら、閉店したとは言え、ここがまだ人目に触れる店内であることを忘れてしまいそうだった。
とは言え、唇が離れてもなお二人を繋ぐのは唾液、照明で輝く銀の糸。最後にもう一度だけ、啄ばむように顔を寄せ合って短いキスを交わす。生クリームはもう全部舐め取ったはずなのに、キスは
やっぱり、甘かった。

「――これが、クリスマスプレゼント?」
「あぁ……駄目?」

なのはは、少し物足りない様子。クロノの確認するような問いかけにも、はっきり頷いた。
ギュッと、愛する人の手を握って、彼女は言う。

「続き、お家に帰ったらしてくれる?」

クロノの答えは、もう決まっていた。

73 F-2改 :2010/12/25(土) 23:30:10 ID:I7FDPKxU
投下終了です。
あと申し訳ないのですが、投下前に行うべき注釈として
「拙作”踏み出す一歩は誰のために”の続編」
「Pixivにも私F-2改がT-2改の名義で投下してます。盗作等ではないのでご注意
ください」
以上二点を忘れていました。重ね重ね申し訳ありません。以後気をつけます。
それでは皆さんよいお年を。

74 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2010/12/26(日) 02:09:25 ID:pDThWrzU
>F-2改氏
ぐっじょぶ! ぐっじょぶ!! 甘い甘すぎる!
家に帰ったら帰ったで今度はなのちゃんが白くデコレーションされちゃうんですね!
クロノも中々やりおるのぉ……

少々タイミングが悪いかもですが、クリスマスSSを投下したいと思います。
10分後から始めたいですが、大丈夫ですかな?

75 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2010/12/26(日) 02:22:23 ID:pDThWrzU
10分経ったので投下します。

・微エロ
・ユーなの&ヴィヴィアイ&コロリオ&クロエミ&アリすず&イクスバ
・ヴィヴィアイは互いに呼び捨てですが仕様です

それでは始まります。

76 それぞれの聖夜 1/3 :2010/12/26(日) 02:22:54 ID:pDThWrzU
「はいあなた、あーん」
「あーん」
なのはが焼いた、クリスマスのホールケーキ。
六人で囲むテーブルなのに、その内半分がたった一人の腹へと収まっているように見えるのは、
ヴィヴィオの気のせいではあるまい。
「なのは、もうお腹いっぱいだよ」
「うにゃー、わたしのケーキが食べられないのー!? だったら口移ししちゃう!」
「ママ……」
ヴィヴィオとアインハルト、リオ、そしてコロナはシャンパンだが、なのはとユーノはワイン。
完全に酔っ払った幼女同然の一名は、物凄い絡み酒をしていた。
雪降るクリスマスの夜、六人が集まってこじんまりとしたパーティーを開いていた。
「あ、あの、いつもこの調子なのですか?」
「えーっと……今日はいつもより過激かな……」
まごまごしているアインハルトの肩にぽんと手を置き、ヴィヴィオが首を横に振る。
それは、全てを諦めた遠い目だった。彼女もそれで納得したらしく、神妙に頷いた。
「あははっ、あなた、だーいすき!」
そして押し倒した。非力な娘に両親を引き剥がすだけの腕力はない。
というか、そんなやる気すらとっくに消え失せていた。
だって、なのは以上にユーノが楽しそうだから。
「うふふ、にゃはは、あーなーたー。ふふっ、愛してるー」
「僕もだよ、なのは」
「ホントに? ホントのホントのホントに?」
「ホントのホントのホントにだよ。なのは以外に好きな女の子なんて、この世にはいないさ」
「ううっ、わたし、感激だよぉ…あなた、あなたーっ! 大大大大だいすきー!!」
いちゃいちゃが度を過ぎて服を脱がせ始めたら流石にご退場頂こうと決めて、
ヴィヴィオはローストチキンを切り分けてリオとコロナに差し出した。
「そういえば、こんなになったパパとママを見たのは初めてだっけ?」
「う、うん……ちょっとびっくりかも……ね、リオ」
「でも、凄く幸せそうだね、コロナ」
キラキラした光が、二人の間で煌き始めた。まさかと思う兆候に、慌ててアインハルトを振り向く。
そこには、ふるふる震えながら妄想に浸っている覇王がいた。
「ヴィヴィオに『あーん』……ヴィヴィオに口移し……ヴィヴィオと……うふふあははふふふふふ」

もうダメだ。

「アインハルト♪」
甘えた声で、呼びかける。それは、クリスマスだけの願い。
イチゴのケーキをフォークで柔らかく切って、アインハルトへと向ける。
「はい、あーん」
「……もう、ヴィヴィオったら」
なんだかんだ言って微笑みつつも、その口ではむ、とケーキを食べてくれた。
もきゅもきゅ口を動かして飲み込んで、最初に出てきた言葉は。
「美味しいです、ヴィヴィオ。また一段と上手になりましたね」
「えへへ、ありがとう♪ ……ね、アインハルトのも一口、ちょうだい?」
上目遣いにお願いしてみる。うるうるの瞳をアインハルトに直撃されると、恋人は顔を真っ赤にして「はい!」と意気込んだ。
いつもと同じ、どこかぎこちない手の動き。妄想と実際はやっぱり違うらしい。
たどたどしくケーキをフォークに刺している間、ヴィヴィオはニコニコ顔でアインハルトを見つめていた。
「で、では……あーん」
「あーん」
アインハルトが食べさせてくれるケーキ。それはきっと、この世で一番の幸せ。
クリームが口の中で溶けて、ぷちぷちと甘酸っぱいイチゴが弾けて、ふわふわのスポンジが柔らかくて、とっても美味しい。
「これでママがアレじゃなければ完璧なんだけどね……」

77 それぞれの聖夜 2/3 :2010/12/26(日) 02:23:59 ID:pDThWrzU
ヴィヴィオも半分手伝ったけど、クリームをデコレートする段階で「ダメ! わたしがパパのためにやるの!」と、
どう考えても園児並みの拒絶を受けたので仕方なく諦めた。
そこがなのはの可愛いところでもあって、ユーノが惚れたのも分かるのだが……
「何かもういいや。アインハルト、手、繋ご?」
「はいっ」

頭を切り替えて、いちゃいちゃモードに突入することにした。
まだまだ両親みたいには思い切れないけど、大好きなアインハルトと一緒にクリスマスを過ごすのは、
嬉しすぎて飛び上がりそうだった。
「リオ、あーん」
「あーん」
隣で、二人もすっかり自分たちの世界にのめり込んでいる。
料理を取ったり、口移ししてみたりと、ひたすら甘い空気に浸り続けていた。
「アインハルト、だーいすき!」
「私もですよ、ヴィヴィオ」
そして静かに、クリスマスパーティーの夜は更けていった。
その外では、真っ白な牡丹雪が音も立てずに降り積もっていった。

***

その頃、海鳴のハラオウン邸では、フェイトが玄関口で心底驚いていた。
海鳴にも雪が降っていて、景色を白く染めていた。
「お兄ちゃん! エイミィ姉さんも!? 出張じゃなかったの?」
「いや、急遽キャンセルにした。ありとあらゆる理由を思いつくのに、艦のメンバー全員で会議をしてね」
休暇をリンディとカレル、リエラと一緒に過ごすはずだったが、思いがけず兄夫婦が帰って来たのだ。
ニヤリと笑ったクロノ。その後ろを小突いたのは、すっかり背を追い抜かれたエイミィ。
後ろから抱きついて、うにうにとほっぺたを捏ね回す。
「いつの間にそんなに偉くなったのよ? ねぇ、クロノ艦長?」
「う、うるさい! 大体僕はもう二十も後半だぞ! いつまでも子供扱いしないでくれ!」
「いくつになっても、あたしより年下でしょ。生意気な子だね、えいっ」
ぽかんと見上げているカレルとリエラ。ようやく両親が帰ってきたことを実感すると、それぞれの胸に抱かれていた。
「クロノは羨ましいね。私も早く結婚したいなぁ」
でも、まだ仕事が忙しすぎる。もう少し落ち着いてからでないと、彼氏の一人でもできたところで会えそうにない。
そうこうしているうちに、エリオとキャロがルーテシアを連れて部屋に入ってきた。
「お世話になりますー!」
「お久しぶりです、クロノさん、エイミィさん」
「あの、これ、やっぱり私は場違いじゃないかしら……?」
ルーテシアが家族の空間にいる中、リンディがそっと寄ってきた。
そしてその手を優しく引いて、部屋の中へと誘う。
「せっかくのパーティーだもの、あなたも楽しみなさい。さ、料理もできてるから」
「……はい!」
元気よく返事をして、エリオとキャロを両腕で抱くルーテシア。
それを見ていたフェイトは微笑みながら、ぱたぱたとキッチンまで駆けていった。
その後……

「なーんでエリオはキャロとばっかりいちゃいちゃするのよぉ……私ともいちゃいちゃしなさいよぉ……
私はもう準備おっけーなんだからねぇ……」
「なのは、なのは、なのはぁ……お幸せにねええええええええええええええええ!
ユーノ、私と代わってええええええええええええええええええ」
女二人で壮絶に絡み合っていたフェイトとルーテシアだった。


バニングス家では、アリサがすずかを招いて、二人だけのクリスマスパーティーを開いていた。
すっかり大人になった二人はビンテージのワインを傾けて、ちびちびと飲む。
忍は恭也と一緒に香港へ旅行へ出ていた。
ノエルとファリンもタイミングよく休暇を取らせて、今すずかはアリサの部屋で半分同棲している。
「ねぇ、あたし達って他に過ごす相手いないのかしら……そりゃ確かに女二人ってのは気楽だし、
すずかと一緒にいるのは楽しいけどさ」
「楽しいなら、それだけでいいと思うよ? 私は充分幸せだし」
ぴとり。寄り添ったすずかの温かさに、アリサはドキリとする。

78 それぞれの聖夜 3/3 :2010/12/26(日) 02:24:31 ID:pDThWrzU
雪夜の空を見上げて「綺麗だね、月……アリサちゃんみたい」とクスクス笑うと、皿の上にあるイチゴを一つ取った。
「たまには、静かなクリスマスもいいじゃない?」
「……そうね。すずか、もう一回乾杯しましょ」
バカラグラスを高く掲げて、窓から細く差し込んでいる月明かりに映す。
チン、と高くなったグラスの中は、ワインがなみなみと注がれていた。


はやては例年にならって、あちこちに設置したカメラをぐりぐり回しながら、ビール片手に焼き鳥を摘まんでいた。
「いえーい残業最高やー! 残業バンザーイ!!
シグナムもシャマルもヴィータもザフィーラも全員早番やー! クリスマスなんて爆発してまえー!!
なのはちゃん、もっと責めていかんかい! ユーノ君は積極的やないんやで!?
おいクロノ君、男気見せや! ルーテシアもエリオ襲ってまえ、がははははー!!」
「はやてちゃん、明らかに仕事してないですぅ……」
書類は山になりとうに崩れ落ち、メールは受信しすぎてボックスがパンパンになっている。
空になった缶ビールだけが整然と並び、見事なピラミッドを作っていた。
「どうせ、始末書がもう一枚増えたところで大したことないんやで、リイン? せやからリインも飲め」
「ムチャクチャですぅ! ……んっ、ごくごく」
タレで汚れた手を蒸しタオルで拭き、どっちが合間なのか分からないスピードで端末のキーボードを叩き続ける。
風情なんてあったものではない。
窓は雪が見えないようにブラインドを下ろし、回線も全部切ってある。
これ以上、真夜中に仕事が舞い込むのはごめんだ。せめて、見えない場所に溜めていて欲しい。
「さぁ〜って、ウィー、ヒック……続きを片付けるで、リイン〜?」
辺りを見回しても、リインフォースIIがいない。
足元に目を落とすと、アルコールで目を回したユニゾンデバイスがくてんと寝ていた。
「あぁーやってもうたー、もうこんなんじゃ仕事でけへんなー。よっしゃお休みやお休み! 今日は飲んで飲んで飲みまくるでぇ!」
翌日、二日酔いで頭がガンガン鳴り響く中、始末書を書きつつ、文字通り山になった仕事を片付けるのだが、
それはまた別なお話。


そして聖王教会。
「えっと……あたし、どうしてリボンで縛られてるんですか?」
「私のクリスマスプレゼントです。頑張った自分へのご褒美です」
「ふえーん、やっぱりそのオチー!? っていうかそんな言葉どこで覚えたのぉ!?」
スバルは真っ赤なリボンに緊縛されていた。当然のように裸である。
しかも靴下だけは履いたまま。
最近、冥王の俗物化が激しい気がする。しかも縛る技術は上昇する一方である。
「じゅるり。いただきます」
「いただかないでぇー……ひゃぅんっ!」
完全に性夜となった部屋の向こう側で、呼ばれたのはいいものお茶を差し入れるべきかどうかと本気で悩んでいるセインがいた。
頭を抱えているうちに、冷気がゆっくりと紅茶を冷ましていった。

79 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2010/12/26(日) 02:25:31 ID:pDThWrzU
ぎゃふん。
それでは皆様、良いお年を。

80 名無しさん@魔法少女 :2010/12/26(日) 02:43:09 ID:U2RjlRIg
>>73
相変わらず良いクロなのを……!
この後はなのちゃんにホワイトクリスマスですよね、ええ

81 名無しさん@魔法少女 :2010/12/26(日) 13:32:16 ID:4addDmT2
>>79
なんなんだこのバカップル供は
いいぞもっとやれ


そして良いお年を

82 名無しさん@魔法少女 :2010/12/26(日) 16:06:18 ID:dFrXrDP6
なんちう投下ラッシュだ……感想付ける暇もねえぞ
職人の皆さんグッジョブ&乙
ラブラブSSは正義
ドロドロな話も(アルカディア氏的な意味で)もちろん正義

83 名無しさん@魔法少女 :2010/12/26(日) 17:24:36 ID:wNsrHkkI
>>79
ナイスバカッポーども
だが、アルフのことを忘れないでやってください…………

84 名無しさん@魔法少女 :2010/12/27(月) 20:47:57 ID:6czbHt7A
一気に読んだらニヤニヤが止まらねえw
クリスマス投下の職人様方、乙&GJっしたぁ!!

85 ザ・シガー :2010/12/28(火) 21:48:25 ID:5vhojV6U
さて、クリスマスの甘い余韻も引いたと見える頃合を見計らって投下でもイキますか。

リンディさんの新規連載二話目、エロ、ガチエロ、獣とか、タイトル『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』
獣と熟女がくんずほぐれつるのが嫌という方、ノーマルセックスしか嫌という方は固く目を閉じる事をお勧めします。
逆に普通のセックスに飽きたという方は大いにウェルカム。

86 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/28(火) 21:48:58 ID:5vhojV6U
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第二話『火曜日:ベルカの守護獣、青い犬……じゃなかった、狼の獣姦劇場!!』



 リンディ・ハラオウンは憂鬱だった。
 なぜなら体が疼くのである。
 主に性的な意味で。
 先日ひょんな事から活きの良い童貞をつまみ食いしたのだが、久しぶりに味わった男の精が彼女の中に火を点けた。
 というわけでリンディの最近の悩みは、もっぱら子宮の疼きである。
 解消するにしても、以前食った童貞少年のそれでは正直味が薄すぎる。
 できれば濃密で深い味わいの男が欲しかった。
 ゆえに、その日彼女ははやてに連絡を入れた。


「こんいちははやてさん、お久しぶりね」

『あ、はいどうもリンディさん……あ、総務総括官殿ってお呼びした方が良かったですか?』

「ううん、良いのよ。今日はプライベートな理由で連絡したんだから」

『はぁ、それでどないな用なんですか?』

「その……ちょっとお願いがね」

『お願い?』

「ええ、良ければ、ザフィーラさんを少し貸してくれないかしら?」

『ザフィーラ?』


 はやては首を捻った。
 リンディが一体ザフィーラに何の用があるのだろうか、と。
 仕事ならともかく、先にプレイベートだと釘を刺されている。
 もしかしてザフィーラのモフモフした毛並みの事を彼女も知ったのだろうか。
 実を言うと、機動六課女性陣の間ではあの青い狼の体毛をモフるのが密かなブームになっていたりもする。
 女の子なら誰だってぬいぐるみや動物を抱きしめるのが好きなものだ。
 きっと、リンディもその手合いなのだろう。
 心中でそう自己完結したはやては、特に理由を問う事もなく二つ返事で頷いた。


『はい、別にええですよ』

「あらそう、助かるわ。ありがとうねはやてさん」


 その時、はやては気づかなかった。
 嬉しげに微笑むリンディの瞳の奥で、淫蕩な雌の獣染みた輝きが光っていた事に。





「あら、いらっしゃいザフィーラ」


 自宅に訪れたザフィーラに、リンディは満面の笑顔と朗らかな声で出迎えた。
 飾り気のないジーパンにセーターという格好はいかにも普段着だが、体のラインを浮き彫りにするその姿はどこか扇情的でもある。
 だが美女のそんな出迎えにも、人間姿の守護獣はいつもと変わらぬむっつり顔で挨拶をした。


「お邪魔します、ハラオウン総括官殿」

「あら、そんなに畏まらなくても良いのよ。今はプライベートなんだから、リンディって呼んでちょうだい」
 
「わかりました、リンディ殿」


 相変わらず堅苦しいしゃべり方をする守護獣に苦笑しつつ、リンディは彼を家に招き入れる。
 そのまま居間へと向かう二人。

87 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/28(火) 21:49:55 ID:5vhojV6U
 ソファに座るよう薦められるや、ザフィーラはもてなしのコーヒーが出される前に用件を切り出した。


「それで、本日は私にどのような御用がおありで?」

「あら、せっかちですね」

「主もお聞きするのを忘れたと申しておりましたし。私自身も少しばかり気になっております」

「ふふ、なら……さっそく用件に入りましょうか」


 実直なザフィーラをどこか物欲しそうな目で見つめながら、リンディはすっと立ち上がる。
 口元には、艶やかな微笑。
 彼女の手が動く。
 ゆるりと流れるその動きの先を守護獣の目が追えば、指はそのまま服を剥いだ。
 ザフィーラが驚愕の声を出す間もなく晒される豊かな乳房。
 なんとリンディは、セーターの下になにも着ていなかった。
 白く美しい胸を晒しつつ、美女は微笑み、こう告げた。


「あなたに、私の相手をして欲しいの。もちろん……そういう意味でね」


 淫らな期待に濡れた瞳が、嫣然たる微笑を飾る。
 漂う雌の香りに、ザフィーラはようやく彼女の求めるものを理解した。


「……あなたがそのような方だとは、想像もできませんでした」

「私だって女ですもの、時には体の疼きを抑えられない時もあるわ。それで、どうかしらザフィーラさん? して、くれる?」

「……」
 

 目を瞑り、しばし黙考するザフィーラ。
 闇の書事件で受けた恩義もある、何より家族間での交流もある。
 ここで彼女の望み無碍にするのは、いささか気が引けた。


「分かりました、私でよろしければ」

「まあ、本当?」

「ええ、男に二言はありません」

「嬉しい事を言ってくれるわね……じゃあ、一つお願いして良いかしら」

「なんでしょう」
 

 ザフィーラの問いに笑みを深め、リンディは彼の元に近づく。
 艶やかな微笑を作る薔薇色の唇は、守護獣の耳元にそっと囁いた。


「……そんな事をご所望ですか」


 美女の求める変態的な欲望に、彼は呆れの声を漏らした。
 彼女の求めた行為とはすなわち――獣姦だった。





「んぅ……ああ、そこ……きゃふぅ!」


 リンディの寝室で、部屋の主たる美女の色欲に乱れる嬌声が響く。
 ベッドのシーツの上に寝そべる肢体は裸身。
 邪魔な衣服の一切を脱ぎ捨てた美女の熟れた肢体が、惜しげもなく白くきめ細かい肌を晒している。
 豊かに実ったバスト、程々に肉を乗せながらくびれたウエスト、肉厚のヒップ。
 白いシーツの上に千々と乱れるエメラルドの髪からは、人を惑わす熟した果実の香り。
 蕩けた眼差しには男を狂わす淫靡なる光。
 普段の理知的な管理局員としての仮面を脱ぎ去った、リンディ・ハラオウンの女としての顔だった。
 そして、そんな彼女を床の上で喘がせる存在。
 それは……大きな獣だった。
 青い体毛をした狼、ザフィーラである。

88 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/28(火) 21:50:58 ID:5vhojV6U
 ザフィーラはリンディの股ぐらに顔を埋め、その長い舌で彼女の秘所を愛撫していた。


「は、ああああ! もっと! もっと強くぅ!」


 シーツを掴みながら身をよじり、鼻にかかった喘ぎ声を上げて浅ましく快楽を乞う美女。
 その言葉に答えるように、ザフィーラは愛蜜でしとどに濡れた彼女の秘所を一層強く愛撫した。
 クリトリスがこそげるかと思うほど強く舐め上げ、陰唇を強引にこじ開けて膣に舌を捻じ込む。
 濡れた舌が愛液を溢れさせた秘所に絡む度、粘着質でいやらしい水音が篭った部屋の中に響き渡る。
 リンディの漏らす甘く熱い吐息、狼の舌が女を責める湿った音、混ざり合ったそれらの音色は聞いただけで淫心をそそられるような音だ。
 人間の舌では不可能な長く自在に動く犬の舌は、色事に慣れた熟女でさえ悶えさせる愛撫を行う。
 徐々に快楽の度合いが深まり、その先の頂が見えてくる。
 そして深く蜜壷に舌が侵入し、膣壁を擦り上げられた刹那、それは訪れた。
 

「ふぅ、はぁぁ……そろそろ、イっちゃうぅ!」


 艶やかに濡れた叫びと共に、絶頂に達したリンディの肉付きの良い肢体がベッドの上で跳ねた。
 痙攣する汗の雫光る裸身、震える律動の度にその秘所からはとろとろとした蜜が溢れ、濃密な雌の香りを充満させて行く。
 ザフィーラはのっそりと、白くむっちりとした肉付きの太腿の間から顔を上げた。
 守護獣を見下ろすリンディの眼差しと、彼の視線が合う。
 一度の絶頂程度では満足せぬ熟女は、なお物欲しそうな淫靡なる瞳で狼を見つめた。
 やはり、と内心では思いつつ、ザフィーラはわずかに体勢を変えた。
 そうすればどうだろう、守護獣の股の間に、凄まじい凶器が脈打っていた。


「……すご、い」


 数多の肉棒を味わった淫乱たる熟女であるが、目の前の狼のそれはあまりに規格外だった。
 赤く黒い肉の塊は、全長約五十センチ前後はあろうか。
 太さときたら子供の腕ほどあり、あちこちでびくびくと蠢く血管の様ときたらグロテスク極まりない。
 だが、今のリンディからすれば最高級のご馳走に他ならなかった。
 絶頂の余韻で震える体を起こすと、熟女はそのまま姿勢を変える。
 相手の獣と同じように四つんばいになり、そのたっぷりと肉を乗せた尻を突き出し、しとどに濡れた雌穴を恥じらいもなく晒す。
 そして、乞うた。


「さ、きて? その凄いので、私のことメチャクチャにしてちょうだい」


 まるで発情期の雌犬のような格好で尻を振り、淫らな香りを漂わせる蜜壷に守護獣を誘うリンディ。
 色欲に蕩けきったその目は、もはや獣との交合しか考えていまい。
 ならば自分は、その欲求に応えるのみ。
 ザフィーラはのっそりと動き、彼女に覆いかぶさるように圧し掛かった。
 白い肌の背中に触れる獣の体毛が一瞬こそばゆさを感じるが、だが次いで秘所に触れた肉棒の熱さがそれを掻き消す。
 くちゅりと音を立て、触れ合う互いの性器。
 期待と不安が入り混じり、だが次の瞬間……。


「ひぃぎあああああああ!!」


 肉の凶器が雌を貫いた。
 あまりにも桁外れの剛直が、一片の容赦なくリンディの蜜壷を穿つ。
 事前に愛撫でほぐされていたとはいえ、サイズが並外れている肉棒は膣壁を限界まで広げていた。
 苦痛と圧迫感が美女の肉体を駆け巡るが……その中には快楽が入り混じっていた。
 普通の人間ではありえない規格外の男根、それがもたらす圧倒的な充足。

89 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2010/12/28(火) 21:51:28 ID:5vhojV6U
 入り口から子宮口までを力ずくでこじ開けられるような感覚に、リンディは目も眩むような快楽に飲み込まれる。
 

「ああぁぁ……ほん、とうにすごいわぁ……こんなぁ……ねえ、動いて! もっともっと、わたしのことメチャクチャにしてぇ!」


 恍惚とした表情で口元に唾液の筋を垂らしながら、甘えた声で乱れる美女。
 浅ましく腰を振り、太すぎる剛直を刺激する様はもはや盛った雌犬そのものだ。
 狼は、その言葉に体で応える。


「ほひぃいいいい!!!」


 裏返ったリンディの喘ぎ声。
 凄まじいサイズに肉棒が獣の剛力で突き出され、子宮を抉った。
 狼の巨躯が持つ体重を、丸ごと子宮に叩きつけるような衝撃。
 リンディはあまりの快楽に目を白黒させ、だらしなく舌を出して喘ぎ狂った。
 ザフィーラの体躯が前後する。
 規格外の剛直が挿入を繰り返す。
 肉の穴が肉の棒で抉られる。
 鳴く。
 喚く。
 イく。
 獣の腰が女の腰を打ち、まるで打擲を繰り返すような音を立てた。
 そこにリンディの悲鳴染みた嬌声が混じれば、ほとんど獣同士の交尾の様だ。
 いや、彼女は今正に単なる淫欲に狂った獣なのかもしれない。
 次第にザフィーラの動きは速く、激しくなり、その喘ぎをより淫らに狂わせていく。
 そしていよいよ、狂乱にフィナーレが訪れた。


「あぅぐ! な、なにこれぇ……おなかの、中で……ふくらんでるぅ!?」 


 言葉通り、彼女の中で陰茎の根元が広がり始めた。
 亀頭球と呼ばれるものだ。
 雌の膣内で膨らみ、精子が漏れぬように栓をする犬科の器官である。
 ザフィーラの肉棒は準備を整えると、ついに射精を開始した。


「んはあああああああああ!!!」


 絶叫を上げて達するリンディ。
 体内に吐き出される大量の精液の熱と勢いに、正気が消し飛ぶのではないかと思えるほどの快楽が脳を焼く。
 すると、おもむろにザフィーラが体の位置を変えた。
 ぐるりと反転し、リンディと尻を付き合わせたような格好をする。
 ここからが、犬科生物の交尾の本番だ。


「いぎぃ、ああああああ! あちゅいぃ! あっついの、でてる! でちゃってるううう! わたしの、なか……ひぃうあぁ、おおかみせいしでてるぅ!!!」


 脈打つ鼓動のリズムで体内に満ちていく子種。
 その大量の熱と精に喘ぎ絶頂する雌。
 犬科の動物はこの状態で何分も射精を行うのだ。
 しかも、ザフィーラはその中でも屈強極まるベルカの守護獣である。
 出す量も時間もそこいらのただの獣とはレベルが違う。
 膣だけでは収まらず、子宮口をこじ開けて子宮に満ちる精液の奔流。
 いつしかリンディの下腹部は子を身ごもった時のように膨らみ始めた。
 子宮を強制的に膨らませられる感覚に、リンディは幾度となく連続で絶頂を迎える。


「うはぁああ! イ、ぐぅぅ! イっちゃってるのぉぉ! おおかみせいしでイきまくっちゃううぅぅぅううう!!!」


 裏返った悲鳴を上げながら、快楽に乱れる雌。
 リンディはエメラルド色の髪を振り乱し、輝く汗の雫を散らして悶え続けた。
 普通の女ならば圧迫感と快楽の前に気絶してもおかしくはないだろうが、彼女ほどの淫乱ともなればこれくらいが適量だ。
 乱れに乱れ、よがり続ける熟女。
 一体どれくらいその狂宴が続いただろうか。
 何度も何度も肉棒が震えて精液を注ぎ込み、リンディの腹を膨らませる。
 そして、ようやく終わりを告げた。
 亀頭球のコブが徐々に小さくなり、萎えかけた陰茎がずるりと引き抜かれる。
 連続絶頂の果てに痙攣するリンディの体は、どさりとベッドの上に倒れた。
 ごぷごぷと膣から泡を立てて溢れ出す精液。
 漂う性臭は、もはや人同士の交わりではありえぬものだ。
 さすがにそろそろ、この交合の時間も終わりだろうか。
 ザフィーラはそう思い、身を引こうとした。


「ッ!?」


 その瞬間、するりと伸びた白い指が、萎えかけた獣の陰茎を握った。
 腕の先、美女は恍惚とした淫魔の笑みを浮かべ、守護獣を見据える。


「まだまだ、終わりじゃないでしょ?」


 そして、宴はまだ終わらない。
 狂宴は続き、寝所に雌の上げる喘ぎと叫びが響き続けた。


続く。

90 ザ・シガー :2010/12/28(火) 21:53:29 ID:5vhojV6U
さあて投下終了。
前述通り、今回は狗の回。
次回は触手か実子夫妻かで検討中だったりたり。


あと出来れば年内に鉄拳とか更新したくもあるんだ、エロ創作の欲望に打ち勝てれば。

91 名無しさん@魔法少女 :2010/12/28(火) 22:12:14 ID:zuorgYNA
純愛から触手、男の娘に獣姦となんでもこなす
シガーさん 面白かったです
シュトラの覇王 イングヴァルト ゆりかごの聖王 オリヴィエ ガレアの冥王 イクスヴェリア

そしてエロパロの鬼畜王 ザ・シガー 次回も楽しみです

92 名無しさん@魔法少女 :2010/12/28(火) 22:51:30 ID:lnVCwgkA
GJ
エロでいいじゃない シガーだもの

93 名無しさん@魔法少女 :2010/12/28(火) 23:33:09 ID:VWRayj72
GJGJ!
獣姦は好物です、アナルの次くらいに

94 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 00:29:13 ID:xG3DL732
シガー師のエロさには脱帽でゴザルよ

95 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 00:57:52 ID:u2xSX17A
>>91
シュトラがシュラト見えたw

すいません、ちょっと「俺、浣腸!」されてきます

96 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 16:54:59 ID:hFoDttsg


コミケ・・・・コミケしんどいっス

さんざん待った挙げ句リリカルなのはブース売り切れとかで

97 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 16:59:15 ID:hFoDttsg

あ、会場で藤真拓哉さんのサインもらいました!

98 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 17:22:24 ID:bH7.fSOk
それはエロパロで書き込まなければいけない事でもないだろjk……


ここは獣姦セックスについて話す流れじゃなイカ?
例えばキャロは既にフリードのドラゴンチンポの虜とかな!

99 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 17:27:21 ID:oen1sSV2
獣姦……妊娠の危険性の無い生バイブ扱いされているザフィーラ……とか?

ところでユーノのフェレットを例に取れば簡単ですが、リリカルの変身魔法は外見、サイズ、質量を完全に変更することが可能な代物です。
エロのために『男性器の巨大化・凶悪化』とか、数の変更とか、そっち方面に進化していたりしませんかね。

100 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 18:36:39 ID:hFoDttsg


ユーノきゅんの股間から二匹のフェレットという話も無いではない、と・・・・?

101 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 19:09:05 ID:cz1FTctA
変身魔法については
・「まったく別の誰かになる」のは犯罪になると無印の小説で書いてあった気がする。
無印のアルフは地球に潜伏時、人に会う必要があるときは地球人の成人女性の姿に変身して対応していた。
・でも、vividではヴィヴィオやアインハルトはともかく、リオまで公然と大人変身している。
・適当に解釈すれば、居合道の真剣の所持やクレー射撃の銃器所持のように、「特定の状況でのみ使用が許可されている」のかも。
・ついでに結構簡単そう。ただし、リオもヴィヴィオなんかと同じ魔法資質に優れた「天才」の可能性があるので一概には言えない。
描写からするとこのくらい?

個人的には文化がエロ方面に特化するのは当然と思うので、変身魔法の合法・非合法問わずエロ方面の研究は進んでいると思う。
相手の膣内を魔法で測定→それに最適なちんこの長さ・太さ・硬さを即座に判別して変身させるという一連の流れをプログラム化したデバイスとか。
人間が「壊れない」ように性器を適当な大きさに調節したプログラムの獣姦用変身デバイスとか。
男→女や女→男に変身させたり、フタナリに変身することが可能なデバイスとか。
完全に異形化して触手プレイ可能になるプログラム入りのデバイスとか。
もちろん、魔導師しか使えないけど。

変身が合法なら、変身魔法に長けた超エリート魔導師が、逆にソープ嬢として引く手数多な高給取りだったり。
非合法なら、アンダーグラウンドでマフィアが魔導師を雇って資金源にしていたり。
あと、SFのお約束として、有名アイドルや管理局の女性エースなんかに変身して売春する非合法娼婦がいたり。
フェイトが犯罪組織にガサ入れで踏み込んだらなのはさんの姿の娼婦がヒャッハー!していたり。

102 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 19:34:40 ID:TSQfO9U.
擬似獣姦プレイのため首輪型デバイスを着けられて変身するも
身体感覚の違いから歩くこともままならず、その流れのままままオモチャにされて逆レイプ状態
という電波を受信した。


俺が犯られたいわそんなん!!!!!

103 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 20:07:35 ID:o.hwZVeY
ってことは下半身だけ馬に変身したケンタウルスプレイや
下半身が魚の人魚産卵プレイなんかも可能なわけか

104 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 23:05:27 ID:Y2rPxFyQ
>>98
どっかで見た程度でソースは出せないんだが、フリードって雌らしいぜ?

105 名無しさん@魔法少女 :2010/12/29(水) 23:42:53 ID:tYY6ryag
>>104
男性陣を超絶名器なフリード(幼女)に寝取られるヒロイン達…とか、どうよ

106 名無しさん@魔法少女 :2010/12/30(木) 00:14:04 ID:ODE5ZHVY
変身魔法か・・・
そういえば、少年に変身するザフィーラの話があったよな・・・
少年ザフィ×ヴィータ・・・いける!

107 名無しさん@魔法少女 :2010/12/30(木) 00:38:27 ID:WuuL38Xo
シグナム「ついに手に入れたぞ、男根生成の変身用デバイス…ミッド式ばかりで古代ベルカ式など市場に出回らないからな。これでテスタロッサを…」
なのは「それは私たちがすでに10年前に通過した道なの」
はやて「今フェイトちゃんが一番感じるのは触手二穴攻めやで」
シグナム「憎い!古代ベルカ式しか使えぬ自分が憎い!安易に手に入るミッド式HENTAIデバイスを生み出したミッドのHENTAI文化が憎い!」

108 ザ・シガー :2010/12/30(木) 00:52:32 ID:rBC9YlQg
>>91
ちょwww 俺いちおう純愛とかも書くよ!? 鬼畜だけじゃないよ!?www


というわけでちょっとそれを証明する。
連続で悪いが投下いきますよ。
連載もの、非エロ、ノーヴェ、オリキャラ、タイトル『ノーヴェの純愛奮闘記』
今回はノーヴェちゃんが怒ったり泣いたりします。

109 ノーヴェの純愛奮闘記 断罪の後聖夜 :2010/12/30(木) 00:53:27 ID:rBC9YlQg
ノーヴェの純愛奮闘記 断罪の後聖夜



 青年の頬を緊張の汗が流れる。
 飲食店特有のざわめきと食器の立てる硬質な音の中で、一箇所だけ空気が張り詰めていた。
 時刻は昼時、場所はクラナガン市街のレストラン。
 昼食時の混雑する店内で、向かい合うように整えられた二人用の席に彼らは腰掛けていた。


「その……怒って、る?」


 そう問うたのは青年だ。
 落ち着いたブラウンの髪に、端正な顔立ち、身に纏うのは普段着ている陸士隊制服ではなく清潔感ある私服。
 その彼の目の前には、恋人たる少女の姿がある。


「……」


 無言で目を細めるのは、青年と恋仲にある戦闘機人にして乙女、ノーヴェ・ナカジマだった。
 目にも鮮やかな赤毛、小柄だがメリハリを持ちなおかつ引き締まった肢体、金色の綺麗な瞳。
 そんな彼女を包むのは、普段の活動的な性格からは考えられないスカート姿の、いかにもデート用に揃えたという服装だ。
 だが、しかし。
 今のノーヴェの眼差しは、とてもデートに来た乙女のものではなかった。


「……」


 無言と共に投げかけられる視線の温度は、極寒。
 普段彼に見せる、恥じらいの混じった愛おしさなど影も形もない。
 あるのは心の芯まで凍て付きそうな寒さ。
 冬の雪原の中で獲物を冷酷に見据える野生の狼そのものである。
 青年は、愛する恋人のそんな眼差しを正面から受けて、静かに耐えた。
 生物的な本能から背筋には冷や汗と共に鳥肌が立っているが、関係ない。
 今は耐える時であり、そして謝罪するべき時なのだ。
 

「えっと、その……ごめんね。俺も色々あってさ、いや、あれは不本意っていうか、あ違うか、そうじゃなくてその……本当にごめんね」


 歯切れの悪い言葉で重ねる言葉。
 告げられる謝罪は、果たして何度目だっただろうか。
 青年も数など数えていないが、おそらく既に二桁は優に超えているだろう。
 愛すべき青年の告げるそれらの言葉を受け、しかしノーヴェは眉一つ動かさない。
 漂う空気どころか、表情さえも凍り付いていた。
 凍て付く眼差し、その奥に秘められた燃え滾る激情が青年を貫くように見据える。
 そして少女の瑞々しい唇から、静かに言葉が紡がれた。


「じゃあ、もう一回最初から聞くけどさ」

「う、うん……」

「この前のクリスマス、あたしと約束があったのに破ったのは急な出動があったから?」

「……うん」

「その仕事が長引いたのは同じ部隊の人が負傷して、その付き添いで病院まで行ったから?」

「……うん」

「で、その人は女の人だった?」

「……」

「あたしとの約束すっぽかして、一晩中他の女の人とおしゃべりしてた?」

「……」

「ねえ、楽しかった?」

「……」


 疑問符と共に身も凍るような憎悪を纏う少女の言葉に、青年は二の句が繋げなかった。
 そう、全てはノーヴェの言葉通りである。
 随分と前から二人はクリスマスにデートをする約束をしていたのだが、それは無常にも陸士レスキュー部隊の緊急出動という悲劇によって阻まれた。
 しかも、である。
 その時の出動で、青年は負傷した同僚の女性陸士隊員の搬送に付き合ったのだ。
 怪我自体は決して命に別状のあるものではなかった。
 いや、むしろそれこそが悲劇だったのかもしれない。
 デートを約束したノーヴェの事もあったが、傷を負い、一人夜を明かさねばならない同僚もいる。
 どちらを取るか、青年は迷った。
 だがデートならまた今度の機会に回せるし、その時にいつも以上に優しくしてあげれば許してくれるのではないか。
 熟考の上、彼はそう判断した。
 その日は行けぬという旨を綴ったメールを携帯端末に送り、青年は同僚に一晩中付き添った。
 だが彼は自分の携帯端末を一度確認すべきだった。
 その時、彼の端末にはこのような文字が返ってきていたのだから。

 曰く――送信できませんでした、と。
 
 そしてその晩がホワイトクリスマスな事もさらなる悲劇を招いた。

110 ノーヴェの純愛奮闘記 断罪の後聖夜 :2010/12/30(木) 00:55:10 ID:rBC9YlQg
 デートの待ち合わせ場所でノーヴェは、晴れと告げた天気予報を信じて傘も差さずに立っていたのだから。
 冬の寒空の下、降り行く雪を身に受けながら、少女は恋人を待ち続けた。
 純粋な厚意や、またはノーヴェの容姿に下心を覚えた者達が何度も声を掛けて来たが、彼女はその悉くを拒絶した。
 肌を刺すような寒さを耐え忍び、ノーヴェはひたすら愛する男を待ち続けた。
 さながら某世界の忠犬が如き健気さである。
 しかし、待てども待てども、彼は来なかった。
 午後六時の待ち合わせ時間を遥かに過ぎ、結局ノーヴェがびしょ濡れで家に帰ったのは夜中の二時だった。
 さて、以上の事があり、現状は混迷を極めるものとなる。
 クリスマスの埋め合わせとして二人は今日デートする事になったのだが、無論そうなればあの日に何があったか説明する義務が発生する。
 最初こそ理性で感情を抑えて彼の謝罪と説明を聞いていたノーヴェだが、当日病院で共に夜を過ごした相手が女性と知るや……切れた。
 主に堪忍袋の緒、的な意味で。
 怒ったノーヴェは恐ろしい。
 普段は不機嫌そうにしつつも、その実彼女のそれは単なる虚勢であったり、照れ隠しだ。
 真の意味での怒りではない。
 ノーヴェが本当に怒った時、そこに激情はないのだ。
 あるのは……極寒の凍気。
 表面的に見える感情の揺らぎは皆無でありながら、瞳の奥には地獄の業火。
 さながら存在自体が人を責める罰のような様と化す。
 青年は、心の底から罪悪感を感じた。
 普段は照れて恥らいながらも甘えん坊な彼女が、こんなにも凍て付いた怒りに身を染めるとは。
 全ては自分のまいた種だった。


「あのさ、ノーヴェ……その……」


 言葉を探す。
 何か彼女を慰める言葉はないか、何か彼女に投げかけられる謝罪の言葉はないか。
 いつもはノーヴェを少しからかったりしている彼だが、この日ばかりは軽口や冗談を出せる空気ではない。
 青年が言葉に迷う中、ふと、少女の顔が俯く。
 そして次の瞬間出たのは、想像もしていなかった言葉だった。


「……ごめん、なさい」 


 と。
 ノーヴェの震える唇が、静かに言葉を紡いだ。
 理解できない。
 何故怒っているノーヴェがそう言うのか。
 青年は呆けたような顔で問い返す。


「な、なんでノーヴェが謝るんだよ。悪いのは俺で……」

「違う」


 静かだが、断固たる意思を持つ言葉が遮る。
 そしてさらなる言葉が連なる。


「ごめん」


 顔を上げたノーヴェは、冷たい怒りの中に寂しさを溶かしたような、切ない目で彼を見た。


「デートに来れなかった理由も、メール届かなかったのも、あたし以外の女の人と一緒だったのも……全部悪くないって分かってる……偶然で、どうしようもない事だったって……でもさ」


 つぅ、と、少女の白い頬を一筋の雫が伝う。
 呟くような声音が、告げられる。


「でも……それでも、許せないとか、怒っちゃうのとか……止められない……こんなのダメだよね。あたし彼女なのに、信じてあげなきゃいけないのに……」


 青年は絶句した。
 ノーヴェの怒りは本物である。
 だがその中で、冷静に物事を判断できる彼女の理性は己の怒りすら恐れていた。
 言葉の裏にある感情を青年は理解した。
 それは恐怖だ。
 彼女は恐れている。
 制御しきれない怒りを発露し、それで自分に嫌われてしまう事を。
 それを理解した瞬間、胸が締め付けられた。
 こんな良い子に愛された事に、そして自分には彼女を幸せにする義務がある事にだ。


「……ぁ」


 少女の唇から漏れた、声にもならぬ呟きが漏れる。
 いつの間にか、テーブルの上に置かれていたノーヴェの手に彼の手が重なっていた。
 温もりが伝わり、ギュッと握られる。
 視線を上げれば、熱意と愛情を孕む彼の眼差しが金色の瞳を捉えた。


「ノーヴェは悪くないよ。悪いのは、全部俺だから」 

「……あたしのこと、嫌いになったりしてない?」

「するわけないだろ。絶対にない」


 そっと手が伸びる。

111 ノーヴェの純愛奮闘記 断罪の後聖夜 :2010/12/30(木) 00:55:42 ID:rBC9YlQg
 大きく温かい彼の手が、少女の頬を濡らす雫を優しく拭った。
 今まで極寒の凍気を以って怒りに染まっていた眼差しが、いつもの恥じらいと愛しさを孕んだものへ変わる。
 そして、乙女はこくんと頷いた。


「うん……わかった」 

「許してくれる?」

「……」


 もう一度こくんと頷き、ノーヴェは彼を許した。
 そして顔を上げ、どこか物欲しそうな眼差しを向ける。
 

「じゃあ……条件」

「なに? なんでも聞くよ。ノーヴェが許してくれるなら」

「……本当に? 嘘つかない?」

「俺はノーヴェに絶対に嘘なんてつかないよ」

「……」


 青年の真摯な眼差しと言葉を、乙女は上目遣いで図るように、じぃ、と見つめる。
 しばし黙考を続けた後、ノーヴェの桜色の唇は、静かに開かれ……爆弾を投げつけた。


「じゃあ――今からうちに行ってお父さんに挨拶してもらおっかな」

「え、ちょッ!?」


 突然の事に驚き、彼は思わずイスを揺らして仰け反った。
 家に行って親に挨拶。
 すなわち、つまり……そういう意味で。
 いきなり恋人にこんな事を乞われて驚かぬ男などいない。
 そういう挨拶には相応の手順や間というものがあるのだ。
 戸惑う青年。
 だが、ノーヴェはそんな彼の姿をじっと見つめると、破顔した。


「ふふ、嘘だよ。いきなりそんな事したらみんな驚いちゃうし……あたしだってまだ心の準備できてないし」


 まるで悪戯が成功した子供のように、ノーヴェは微笑した。
 普段からかわれている分の意趣返しという意味もあっただろう、少女の笑みは嬉しげだ。
 そこにはもう、先ほどの怒りも切なさもない。
 愛する乙女のちょっとした悪戯心に、青年は自分がからかわれた事も忘れたかのように、つられて笑みを浮かべた。
 これでおあいこ、という事なのだろう。
 この世の誰より大好きな少女を泣かせた対価としては軽すぎるくらいだ。
 

「ありがとう、ノーヴェ」

「べ、別に……お礼言われるほどのことじゃないよ」

「そういうところも含めて、ありがとうだよ。それじゃあ、そろそろ注文する?」

「あ、うん……そうだね」

「今日は俺のおごりだから、好きなだけ食べていいよ」

「いつもおごられてる気がするけど……」

「そうだな。でも言いたかったから」

「……そ、そっか」


 少女は恥じらいと嬉しさを、青年は愛おしさと優しさを以って、場には和やかな空気が満ちた。
 その後二人は丸一日たっぷりとデートを楽しみ、幸せな時間を満喫した事は言うまでもない。



 しかし。
 余談ではあるが、その晩も二人の間にアッチのほうの進展はなかったそうだ。
 歯がゆき事は純愛すぎる男女関係に他ならぬなり。



続く。

112 ザ・シガー :2010/12/30(木) 00:56:45 ID:rBC9YlQg
投下終了。
これで自分が鬼畜でないと分かったであろう。



しかしあれですね、うん……女の子を泣かしたりする話はゾクゾクするね!(正に鬼畜

113 ◆6BmcNJgox2 :2010/12/31(金) 18:15:49 ID:3PkjI5To
凄い久しぶりなんですけど、年末年始とは何の関係も無い内容の短編を一本書きたいと思います。

・欝
・微エロ
・ユーノ主役

114 ユーノ ストリップ劇場へ行くでござるの巻 ◆6BmcNJgox2 :2010/12/31(金) 18:17:44 ID:3PkjI5To
 無限書庫司書長ユーノ=スクライアには幼き頃からの密かな夢があった。
それはストリップ劇場に行く事である。ストリップ劇場は女性の踊り子が衣服を脱ぎながら踊る
との事だが、ユーノにはそれが一体如何程の物なのか子供の頃からずっと気になっていた。
無論子供の時点ではそんな物を見に行けるはずが無い。

 しかし今は違う。ユーノも立派な大人である。故に意を決してストリップ劇場へ足を運ぶ
決意を固めていたのであった。

 だが問題が無いわけでも無いのも事実。何しろストリップ劇場である。もしもそういう所に
足を運んでいると言う事が知人に知れたりしよう物ならばユーノは確実に笑い者にされてしまうだろう。
クロノならば絶対面白がって周囲に言いふらす。そんな事になればユーノは破滅だ。

 故にユーノは知人に知られない様に注意深くストリップ劇場へ向かい、チケットを購入して入場するのだった。

 やっと劇場内の席に座って後はショーが開始されるのを待つだけ…と思いきや、ここで案の定ユーノは
知人に見付かってしまうのである。しかも相手は女性。男の知人に知られるならともかく、女性とあっては
確実にユーノはスケベ男認定は必至である。だが…ここから少し違っていた。

 そもそもその女性は一体何処にいて、何処からユーノの存在を知ったのかと言うと…
それは舞台の上。何と『彼女』はストリップ劇場のストリップダンサーになっていたのだった。

 これはユーノにとって大ショックだった。ユーノにとって幼馴染でもある友人の『彼女』が
まさかこんな所でストリップダンサーをしているなんて…何か悪い夢であって欲しかった。

 『彼女』は幼少の時点で既に優れた魔導師の才を発揮していた。それは『彼女』に直接
魔法を教えたユーノが一番良く分かっている。ユーノでも使いこなせなかった強力なデバイスを
使いこなし、強力な魔法を次々にマスターするのみならず、世界の存亡に関わる様な大きな事件の
解決にも貢献した彼女の姿にユーノも嫉妬どころかむしろ興奮していた。

「彼女はきっと歴史に残る大魔導師になる!」

 ユーノはそう確信していた。これは確実に歴史に名を残せるレベルの逸材だと。

 その後ユーノ本人は魔導師としてでは無く、司書としての道に進む事になったのだが、
『彼女』はますます魔導師としての腕に磨きをかけ、エリート街道まっしぐら…と思っていたと言うのに…
現実は非情。一体何処で道を間違ったのか、『彼女』はストリップダンサーになってしまっていた。

 ユーノが『彼女』の顔を見間違えるはずが無い。しかも『彼女』の首には昔ユーノが送った
デバイスがアクセサリーとして下げられている。これは他人の空似でも何でも無く間違い無く彼女だ。

「クロノ…キミの言った事は正しかった。やっぱりこの世界はこんなはずじゃない事ばかりだよ…。」

 ユーノは泣いた。『彼女』が鼻息を荒くさせている大勢の男達の前で衣装を一枚一枚脱ぎ下ろし、
豊満に育った乳房を揺らしながら卑猥な踊りを披露していく姿にユーノは涙するしか無かった。

 一体彼女に何があったのか、ユーノはそれが知りたかった。あんなに凄い魔導師だった『彼女』が
何故こんな所でストリップダンサーをやっているのか…

 『彼女』も客席にユーノがいる事に気付いているだろう。しかし、動揺する素振りを見せる事無く
平然と卑猥なポーズを取り、音楽に合わせ踊り続ける。時には舞台に観客を上げて乳房を揉ませる
なんて事もやっていた。その様がユーノには自分自身が刃で切り裂かれるかの様に苦しかった。

 確実に歴史に名を残す事が出来る程の優秀な魔導師になると信じていた『彼女』が
ストリップダンサーとなってその肢体を男達に対し見世物にしていた。その余りにも非情すぎる
現実にユーノはショーが終わるまで…いや終わった後もしばらくの間涙を流し続けていた。

「一体何があったんだ? 何かあるなら…せめて僕に相談位して欲しかった…。」

 後で『彼女』の楽屋を訪ねてみる事も一度は考えたが、結局ユーノはそうする事無く
ストリップ劇場を後にした。

 『彼女』はその後もストリップダンサーとしてその美し肌を人目に晒し、豊満な乳房を揺らして淫らに踊り続ける。

 END

115 ◆6BmcNJgox2 :2010/12/31(金) 18:21:03 ID:3PkjI5To
高校時代の先生が「昔はストリップ劇場に行くのが男としてのステータスだった」とか言ってました。
でも自分はそういう所に言った事はありませんし、そういう事をやってる建物とかも見た事ありません。
だからハッキリ言って想像とかイメージで書いてます。

あとこれ書いてる時に、SM女王様パターンとかも思い付いてしまったんですけど書くかは分かりません。
それでは失礼いたします。

116 名無しさん@魔法少女 :2010/12/31(金) 18:41:33 ID:YK0G.AKI
おお?

なんかオチが来ると思ったら読み手に想像を任せるパターン?
まあ、ユーノが魔法を直接教えた相手なんて一人しかいないから分かりきったことかもしれないが。

117 名無しさん@魔法少女 :2010/12/31(金) 20:01:32 ID:n0ZQ3q0o
「…と言う夢を見たんだ」
「少し、頭冷やそうか……」
であってほしいと切に願ったよー

でも、フェイトなら潜入中の捜査員と接触するために、
いかがわしい類のショーガール的なことする機会もあるかも。

118 名無しさん@魔法少女 :2010/12/31(金) 21:11:45 ID:ucEeYs46
>>117
>でも、フェイトなら潜入中の捜査員と接触するために、
>いかがわしい類のショーガール的なことする機会もあるかも。
ゴルゴ13な感じで妄想した

119 ヤギ使い ◆/N.6sIekC6 :2011/01/01(土) 11:35:27 ID:rQYu0ClQ
新年一発目行っても良いっすか?
ネタはエリキャロの15〜18禁(導入はなし)
NGはコテハンなどで。
正午前に落とす予定です

120 ヤギ使い ◆/N.6sIekC6 :2011/01/01(土) 12:02:22 ID:rQYu0ClQ
『スイートタイム』

ベッドにキャロを下ろすと、そのままエリオはキャロの唇を奪う。
「んっ」
それに応えるように、キャロはエリオの首に腕を廻す。
「んんっ」
お互いの気持ちを伝え合うように、二人は深いキスをする。
「っは…」
離れる二人の間に銀の橋がかかり、プツリッと途切れる。
「エイッ」
「キャッ」
エリオはキャロを後ろから抱きしめ、そのまま後ろへと倒れ込む。
「エリオくん、ちょっ、キャッ」
エリオに声をかけようとしたキャロだったが、エリオは服の中に手を潜り込ませ
ると、キャロの両胸の突起を指で摘む。
強弱と緩急をつけたエリオの愛撫がキャロの体温を徐々に上げていく。
徐々に突起が硬さを持ち始めたのを感じたエリオは、片方の手を乳房の下へとず
らし、新しい刺激を与えていく。
「んっ、んっ」
的確に感じるところを愛撫され、キャロは少し声を漏らす。
乳房、脇腹ときて、エリオの手はスカートの中へ侵入し、キャロの秘部にたどり
着く。
パンティの下に潜り込んだエリオの指がキャロの草原をかき分け、隠れている真
珠を摘むと、キャロは瞬時に体を強張らせる。
エリオはそのまま指の腹で真珠を撫でまわす。
「ふぁ…はふぅ…」
真珠への強弱の効いた愛撫に、キャロの吐息が熱を帯びてくる。
「キャロ」
エリオはそう言うと、キャロの首筋にキスをし、そのまま耳たぶを唇で挟む。
耳への新たな刺激と同時に、キャロは体の奥から沸き上がるものを感じる。
その影響で体の感覚がより強くなっていくせいで、キャロは急カーブを描いて快
楽の頂きへと押し上げられていく。
「だっめ…エナ…ッジドレッ……しちゃ」
「ダメ、エナジードレインしちゃ」と言いたかったキャロだが、あまりの快感に
呂律が回らない。
エナジードレインによってリンカーコアを活性化させられる事で、キャロの性感
は激しく敏感になっていた。
足の指はクッと縮こまり、太股はピクピクと痙攣する。
そして……
「アッ!!」
エリオの指が止めとばかりに真珠をキュッと摘むと、短く声を漏らしたあと、ビ
クンッと背中を反らせ、エリオに倒れ掛かるようにキャロは絶頂を迎えた。



「エリオ、キャロ、いるかぁ?」
不意に入ってきたアルフからの音声通信に、それまでピンクな世界に居た二人は
慌てて衣服を直して通信を開く。
「ど、どうしたの。アルフ?」
「な、何か用?」
「急なんだけど、こっちに来れるか?大晦日の宴会するんだが。リンディママか
ら移動の許可はもらったってるから」
「うん、行く」
「はい、行きます」
そういって二人は頷く。
「OK。じゃ、二人ともシャワーを浴びてからおいで。特にキャロ、首筋にくっ
きり跡が残ってるぞ」
その言葉に、キャロはバッと首筋に手をやり、エリオは視線が泳ぐ。
「まぁ、仲が良いのは良いことだ」
そう笑って、アルフは通信を切るのであった。

おわり

121 名無しさん@魔法少女 :2011/01/01(土) 18:28:07 ID:TwczyyvM
シガー氏の純愛ものキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJっすw

>>120
ばかな!中出し本番がないだと!?
謀ったなヤギ使い ◆/N.6sIekC6!!

アルフ「あとでザフィーラにしてもらおっと♪」

122 名無しさん@魔法少女 :2011/01/02(日) 03:05:02 ID:7X5jQNuU
性生活を知られたキャロの恥じらいを想像するだにたぎりまする

123 名無しさん@魔法少女 :2011/01/02(日) 03:36:15 ID:U3U9csfQ
久々に肉食じゃないキャロを見た気がする……GJ!

124 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/01/03(月) 00:30:53 ID:JyayV.OM
みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしゅうに。

というわけで、私の新春一発目の投下です。
三レス分です。
タイトルは「泡沫」 非エロ。

125 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/01/03(月) 00:31:36 ID:JyayV.OM
 つかつかと、ラボから培養庫へと続く廊下を歩くスカリエッティ。

「ウーノ、ガジェット製造ライン3から6までの起動準備を。それから、第二次製造分ガジェットの最終チェックは予定通り明朝0700より開始する」

「最終チェック準備はできています。それから、明日はノーヴェ、ウェンディ、ディエチの定期検診の予定ですが」

「スポンサーからは何か?」

「表向きは何も。加えてドゥーエからの連絡もありません」

「では我々の予定に変更はない……ああ、いや、定期検診にはセインも加えてくれ。時間のある内に前倒ししておこう」

「調整します。助手はいつも通りでよろしいですか?」

 手伝うのはクアットロ、あるいはウーノかチンクになる。

「ああ。それからもう一人だ」

「もう一人……ですか?」

 ウーノはスカリエッティの言葉を繰り返すと、振り返って視線を背後に向ける。
 
「……お手伝い」

 スカリエッティの予備の白衣を拝借し、裾をずるずると引きずりながらついてきているのはルーテシアであった。

「ドクターの……お手伝い」

「ふむ。なかなか将来有望な助手だよ。そうは思わないかい? ウーノ」

「そうですわね」

 ウーノは思わず微笑んでいた。
 ぶかぶかの白衣を被るようにして、真剣な顔で歩いているルーテシアの姿はとても愛らしい。

「きっと、いい助手になりますわ」

「ふふ、どうだい? ルーテシア。君はついに、私の最高の片腕にお墨付きを得たようだよ」

「……頑張る」

126 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/01/03(月) 00:32:18 ID:JyayV.OM
「それは心強いね」

「……ドクター?」

「なんだい? ルーテシア」

「……手は、二つあるの」

「ああ、それがどう……」

 どうしたんだい、と言いかけて、スカリエッティは笑う。

「そうか。ウーノが片腕なら、君は残った片腕というわけかい?」

 頷くルーテシア。

「その意気や良し、だよ。まったく、君には驚かされるよ」

 そして、その姿を見ている眼鏡、もとい視線が二組。 

「何をやっているのかしら、あのお嬢ちゃんは」
 
 三人のいる通路には、非常用の監視カメラが設置されている。
 管制室でそのモニターを眺めているのはクアットロ。そして彼女に従うようにディエチが。
 いつものように上から目線の口調だが、ディエチには微妙なニュアンスがわかる。
 今のクアットロは、苛ついているのだ。

「あんな所で遊んでいるなんて、ドクターのお邪魔じゃないのかしら。困ったモノだわ」

「ルーテシアお嬢さまは、ドクターを手伝っているんだよ」

「お手伝い?」

「うん。ウーノ姉さまがそう言ってた」

 ウーノ、ドゥーエ、トーレ。この三人姉さまの名前を出せばクアットロは静かになる。なんだかんだ言っても、クアットロも姉に真っ向逆らったりはしない。

127 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/01/03(月) 00:32:54 ID:JyayV.OM
 あとは、場合によってはチンクの名前も有効だろう。
 ディエチの発見した、クアットロ操縦法だった。

「お嬢さまが手伝うくらいなら、私が手伝った方が効率良いわよねぇ? ディエチちゃん」

「クアットロは、忙しいから。ドクターも気を遣っているんだよ」

「ドクターが? この私に」

「うん。ドクターはクアットロのこと、ちゃんと見てるから」

「それなら……別に……その……いいんですけれど……」

 あまりにも希少な、この場にノーヴェやウェンディ、セインがいれば卒倒しそうなクアットロの反応。これを知っているのは三人姉さまとチンク、そしてディエチだけ。
 さらに、間近で見られるのはディエチだけ。なかなかにレアなのだ、デレたクアットロ、略してデレットロは。

「だから、私たちはこっちの作業を続けよう」

「そうねぇ。ディエチちゃんもたまには良いこと言うわ、ドクターの期待に応えるべきよねぇ」

 いそいそと、モニターから離れるクアットロ。
 ディエチはそれに従うように歩を進めようとして、一旦足を止め、モニターに目を向ける。
 そこには、いつの間にかルーテシアを真ん中に挟んで歩いているドクターとウーノが。
 ルーテシアは、両手をそれぞれ繋いで歩いている。

「まるで……」

 言いかけて、ディエチは口を噤む。
 ナンバーズである限り、きっとそれは許されないだろうから。
 だから、ウーノにとってもそれは夢。
 ドクターにとっても。
 勿論、ルーテシアにとっても。
 けれど……夢を見ることは出来る。それがわずか一瞬でも。
 
「ディエチちゃん、行くわよ」

「うん。今行くよ」

 ディエチはクアットロへと歩く。もう、足は止めない。
 クアットロとは違った意味でディエチは、ウーノを少しだけ羨ましく思っていた。

128 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/01/03(月) 00:33:39 ID:JyayV.OM
以上、お粗末様でした。
うん。なんかこういう風景を書いてみたかったんだ。

129 名無しさん@魔法少女 :2011/01/03(月) 01:53:25 ID:gji2WtTM
>>128
乙です。デレットロ可愛いよデレットロ

130 名無しさん@魔法少女 :2011/01/03(月) 02:27:45 ID:QIwC4oVc
GJ
悪党共のひと時の暖かい夢……敵も人間ってところが見えてよかったです。

131 69スレ264 :2011/01/03(月) 21:13:55 ID:76hBPNQY
業務連絡です。
遅くなりましたが107スレの保管完了しました。
職人の方々は確認お願いします。

132 名無しさん@魔法少女 :2011/01/03(月) 21:23:50 ID:IsP0hXaI
>>131
いつもお疲れ様です

133 名無しさん@魔法少女 :2011/01/03(月) 21:43:36 ID:ANO0v8dI
>>131

  
つ旦~ お茶どぞ

134 名無しさん@魔法少女 :2011/01/03(月) 23:20:20 ID:Yvl95knQ
>>131
いつもありがとうございます

135 名無しさん@魔法少女 :2011/01/04(火) 03:26:02 ID:fPrmmaro
>>131
乙バスターです

136 名無しさん@魔法少女 :2011/01/04(火) 18:33:39 ID:oziJ/oQM
オリキャラとはやての小説を書こうと考え中なんだが、エロはあった方が良いのかない方が良いのか・・・。

137 名無しさん@魔法少女 :2011/01/04(火) 18:52:51 ID:KViPimCs
注意書きさえしてくれりゃどっちゃでもよろし

138 名無しさん@魔法少女 :2011/01/04(火) 19:04:18 ID:bMPSoQ2A
ないよりはあった方がいい

139 名無しさん@魔法少女 :2011/01/04(火) 21:52:14 ID:ao1Zmadw
おぉ、はじめて自分のSSが保管された。

140 ザ・シガー :2011/01/05(水) 01:15:47 ID:fsMbr/Iw
はっぴーにゅーいやー!
新年あけましておめでとう&スレ保管乙。
めでたいついでに新年一発目の投下いきます。

以前連載したギンガがヒロインのSS『ギンガの恋路』の番外編、エロ、カルタス×ギンガ。

141 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:16:31 ID:fsMbr/Iw
ギンガの恋路外伝 会議室只今使用中!


「……はぁ」


 麗しき艶やかな唇より、物憂げなため息が漏れた。
 しなやかな白い指はもどかしげに絡み合い、彼女の視線は熱を帯びている。
 ブラウンの制服に包まれた女体は男の欲望をそそる為に生まれたかの如く、その起伏の激しさと柔らかなラインは艶めいていた。
 身じろぎの度に揺れる深い青の長髪は、蕩けるような甘い香りを漂わせている。
 だが、彼女の整った顔立ちに輝く碧眼は寂しげな色を宿していた。


「……はぁ」 


 その日何度目か分からぬため息を吐き、彼女は、ギンガ・ナカジマという少女は眼差しを向けた。
 陸士108部隊の隊舎オフィスにおいて、ちょうど自分の左斜め前方にいる男に向けて。
 彼の名はラッド・カルタス、ギンガの上司にして先輩、かつ……彼女の恋人だった。





 ギンガ・ナカジマが同じ部隊に所属するラッド・カルタス二等陸尉と恋仲になり、そろそろ半年以上が経とうとしていた。
 最初は手を繋ぐだけでも恥じらいを感じていたが、ギンガとて人の子である。
 恋と言う名の熱、愛と言う名のスパイスは二人の仲を加速させ、体と心を深く交わらせて愛し合う回数も増えていった。
 最初こそ痛みと恥じらいを感じたギンガだが、慣れてしまえばその深く甘美な味わいに陶酔した。
 自慰くらいはした事はあったが、愛する男の手で性感帯を開発されていくのとでは天と地ほどの差がある。
 デートの約束などした日には、床の上でカルタスと交わる事を想像して子宮が燃えるように熱を帯びる事さえあるのだ。
 自分は淫乱ではないか。
 そう考えて羞恥心が疼く事もあるが、仕方がないと割り切っている。
 この世界でギンガが淫らに咲き乱れるのは、彼ただ一人なのだから。
 それでも構うまい、と。
 だからこそ今、ギンガは辛くてしょうがなかった。
 なにせここしばらくの間、彼と仕事の都合でろくに逢瀬を重ねていないのだ。
 

「……はぁ」


 再びため息を吐き、視線をカルタスに向ける。
 彼はギンガの煩悶など知りもせず、顔を自分のデスクに向けていた。 
 好きな相手が同じ職場というのも考え物だ。
 四六時中顔が見れる分、欲求不満が余計に煽られる。
 カルタスの顔を見ている内に、ギンガは体が火照っていくのを感じた。
 いけない……。
 そう思い、顔を横に振って邪念を払おうとする。
 お預けを喰らっていた彼女の艶めく女体は、愛欲を求めて今か今かと燻っている。
 一度意識してしまうと、一気に火がついてしまう。
 理性を働かせ、必死に体の芯で燃える欲求を抑えようとするギンガ。
 深く深呼吸し、新鮮な酸素で冷静な思考を保つ。
 と、そんな時だった。


「ギンガ」


 耳元で聞きなれた声。
 愛おしい声音。
 目を開けて、視線を向ける。
 そこには彼女を悩ませている青年が、不思議そうな顔で立っていた。
 

「カ、カルタスさん!?」

「どうした、顔が赤いけど。具合でも悪いのか?」

「い、いえ……別に、私は……」


 心配そうに、彼が手をそっと肩に触れた。
 このまま彼に思い切り抱きしめて欲しい。そんな背徳を帯びた妄想さえよぎる。
 職場で何を考えているのかと、理性は自身を責める。
 ギンガはその場で立ち上がり、彼の手を振り払うと足早に歩き出した。


「ギンガ?」

「ちょ、ちょっとお手洗いに行ってきますッ」


 言うや、逃げるようにギンガは駆けて行った。





 女性用トイレに入るや否や、ギンガは個室に入って思い切りドアを閉め、即座に鍵を掛けた。


「はぁ……はぁ……」


 便座に腰掛け、口から荒い吐息を漏らす。
 体の芯が熱い。
 久しぶりに身近で感じた彼の声、触れた手から感じた熱、そしてかすかに漂った体臭。

142 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:17:16 ID:fsMbr/Iw
 その全てがギンガ・ナカジマという雌を内側から燃え上がらせていた。
 もう……我慢なんてできない。
 彼女のしなやかな指は、まるで麻薬中毒患者がドラッグを欲するように、虚ろに震えながらも自分の服に這う。
 ぷつん、ぷつん、と、外されていく上着のボタン。
 上着をはだけ、ブラウスのボタンも外され、彼女の大きく豊かに実った乳房が揺れる。
 ギンガの髪の色に良く合う、淡い青色のフロントホック式のブラジャー。
 大きな渓谷を作る胸の間でホックを外せば、雪のように白い肌とその頂点で可憐に咲く桃色の蕾が現れた。
 さらに手は上着だけでなく下半身にも向かう。
 ホックを外し、ファスナーを下ろし、スカートを足首まで下げる。
 ブラと合わせた同じ色調のショーツもずり下げた。
 脱いだ下着に、つぅ、と粘り気のある液体が糸を引いていた。
 彼女の秘所は既に、しっとりと湿り気を帯びていた。


「あぁ……」

 
 ろくに愛撫もされていないというのに濡れる、自分のはしたない体にギンガが思わず恥じらいの声を漏らす。
 だが、いかに恥らおうと、もはや止まる事はできなかった。
 まず白魚のような指がたわわな乳房に這い、力を込めて揉みしだき、先端の肉豆をつねる。
 

「んぅッ」


 瑞々しい唇から漏れる、快感に耐える声音。
 久しぶりに慰める自分の体は、予想以上に感じやすい。
 胸だけでこれなら……。
 恐る恐る、もう一方の手が濡れた茂みを掻き分けた。
 くちゅり、と音を立て、ギンガは指を蜜壷に挿し込む。
 濡れた媚肉は指をすんなりと受け入れ、だが同時にキュッと締め付けて肉ひだを絡めた。


「はぁ!」


 今度は声を我慢する事はできなかった。
 雄を受け入れる為の粘膜は、途方もないくらいの甘い電気をギンガの脳髄に送っている。
 久しぶりに味わう快楽。
 理性など、もはやあってないようなものだった。
 誰かが来るかもしれないという懸念すら考える事もできず、ギンガはより深く自分を慰める。
 強く胸を揉み、柔らかい乳肉を揺らしながら乳首をキュッとつねり上げた。


「むねぇ! ああぁ……きもち、いぃ……乳首、こんなに……」


 たぷたぷと揺れる胸を持ち上げ、ギンガは自分の胸の先にある桃色を見る。
 そして迷う事無く、ちろりと舌で舐めた。
 じんじんと痺れるような快感が走り、思うままに胸を揉み、乳首を舐める。
 そうすれば下では秘裂から大量の蜜が溢れた。
 洪水と化した雌穴に深く指が抉り込み、ぐちょぐちょといやらしい水音が響く。
 一本では飽き足りず、もう一本指を挿し込むギンガ。
 膣を掻き分け、中の感じるポイントを半狂乱で擦り上げる。
 さらに親指はその上にある最も感じる肉の宝珠に触れ、悦楽のボルテージは嫌が応にも昂ぶっていった。


「あぁああ! いぃ……きもち、いい……職場なのに、こんな、クリいじって……わたしぃ」


 神聖な管理局の職場の、その手洗いでかような淫蕩な行為に耽る。
 その背徳感が背筋をゾクゾクと駆け上る。
 蕩けた瞳に、もはや理性の光はない。
 行き着く果てを目指し、ギンガは深く、激しく、慰めの行為に堕ちた。
 入れられるだけ深く指を媚肉に挿しいれ、口に運んだ乳首にかりっと歯を立てる。
 そしてとどめに、陰核を指で強く押しつぶした。


「んぅぅ! はぁああ!」


 びくん、と、ギンガの体は一瞬硬直し、そしてすぐ弛緩した。
 求め続けた絶頂に、彼女の体からだらりと力が抜ける。
 愛液をたっぷりと溢れさせ、漂う甘酸っぱい雌の香り。
 だがようやく達したというのに、ギンガの瞳には悦びよりもどこか虚しい色があった。


「……なにやってるんだろ、わたし……」





 絶頂に達しはしたが、終わってみれば虚しかった。
 自分一人で登り詰められる快楽など高が知れているし、なによりカルタスへの恋しさは結局満たされない。
 何ともいえない後味のまま、ギンガは身づくろいをしてトイレを後にする。
 その時、再び聞き覚えのある声が彼女に投げかけられた。
 

「やあギンガ。遅かったね」


 トイレを出入り口で、ギンガを呼び止めたのは誰あろうカルタスだった。
 彼の眼差しに、ギンガは身を竦ませた。
 カルタスの瞳は、まるで獲物を見つけた猛禽類のようにギラギラと輝いている。
 己に注がれる視線に身動きを止められているうちに、いつの間にかギンガの目の前に彼は歩み寄っていた。
 そして、唐突にカルタスの手が伸びる。


「ひゃ! な、何するんですか!?」


 彼の手が、ギンガの右手の手首を掴んだ。

143 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:17:52 ID:fsMbr/Iw
 突然の事に驚くも、カルタスは恋人の反応など無視してその手を引き寄せる。
 そして、おもむろに彼は少女の右手の指先を顔に寄せたのだ。
 さらに何を思ったか、鼻を鳴らして指の匂いを嗅ぎ始める。
 ギンガの背筋が凍る。
 右の指は先ほど己の媚肉を掻き分けていたという事実が記憶を過ぎった。
   

「ギンガ」

「は、はい……」

「トイレで、何してた?」


 静かな声音だが、その響きの中には有無を言わさぬ迫力があった。
 ギンガの目が泳ぐ。
 真実など、言えるわけがない。
 

「べ、別に何も……ひゃ!」


 言葉で繕おうとした瞬間、指にぬるい湿り気が纏わり付く。
 見れば、彼の舌がギンガの指を舐めていた。
 それも、先ほど彼女の秘裂を掻き乱していた指だ……。
 さっきまで膣を抉り、愛液に濡れていた指が、彼に舐められている。
 そう思うと、鎮火した筈の愛欲の炎が再び子宮で燃え上がる。
 責めるような彼の眼差し。
 そして言葉。


「正直に言えギンガ。こんないやらしい匂いさせて、何してた?」


 看破されているのは、もう明白だった。
 もはやギンガに抵抗などできない。


「オ……ニー……です」


 蚊の鳴くような小さな声の呟き。
 だがカルタスはその瞳を嗜虐に染め上げ、さらに責めた。


「聞こえないな」

「オ……オナニーして、ました……」

「もっとはっきり言え」

「オ、オナニーしてましたッ!」


 顔を真っ赤に染め上げ、ギンガは涙目になって白状した。
 だが、その瞳にあるのは羞恥だけではなかった。
 潤んだ彼女の目には、しっかりと被虐の陶酔がある。
 愛する男に屈服させられ、辱められる快感。
 内に潜むマゾヒズムの炎が燃え上がり、ギンガの背筋をぞくぞくと悦びが駆け上る。
 恋人として何度も体を交わらせ、カルタスはとっくにギンガの中にあるマゾの素質を見抜いていた。
 恥ずかしい言葉を言わされて蕩けた顔をしている恋人の姿に、彼の目がギラギラと光る。
 

「ギンガ、向こう行くぞ。会議室……今空いてるからな」


 カルタスの言葉に、ギンガは静かに頷いた。





「きゃっ!」


 会議室のドアを開けるや否や、ギンガは目の前にあった机の上に投げ出された。
 上体を机上に伏せ、尻を突き出したその姿はそれだけでも男の淫心をそそらせる痴態。
 さらにギンガと言う極上の雌がするともなれば、嫌が応にもカルタスは昂ぶる。
 彼は後ろ手に会議室のドアに鍵を掛けると、襟元のネクタイを緩めて一気に引き抜く。
 ギラついた目が獲物を捉え、ギンガの手首が後ろにねじられて抑えられた。
 何事かと思えば、彼女の細い手首はカルタスのネクタイで縛られていた。
 

「カ、カルタスさん、何を……」

「何って、決まってるだろう? オシオキだよ。神聖な職場でいやらしい事をしたんだから、当然だろう?」


 唇の端を吊り上げ、嗜虐的な笑みと共に告げるカルタス。
 彼の告げたオシオキ、という言葉に、ギンガは体の芯をぞくぞくと悦びが駆け抜けるのを感じた。

144 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:19:45 ID:fsMbr/Iw
 貞淑で慎ましい理性の下に隠された被虐の淫心が、拘束と共に燃え上がる。
 彼女の潤んだ瞳、そのエメラルドの輝きの奥にマゾヒズムの疼きを見たカルタスは、より笑みを深めた。
 こうなればもう二人とも止まれない。
 後は、ひたすら肉欲の深みまで堕ちるだけだ。


「あぁ……」


 思わず艶やかな声が漏れた。
 カルタスが後ろからギンガを抱き寄せた拍子に、彼女の肉付きの良い尻に腰の凶器が押し付けられたのだ。
 服越しでも分かる。
 硬く、大きく、熱く、脈打っている。
 こくり、と、ギンガは唾を飲み込んだ。
 早く欲しい。
 彼の肉の凶器で貫かれて、メチャクチャに掻き乱されたい。
 そう考えるだけで股ぐらの茂みが濡れ、頬が桜色に紅潮した。
 だが彼はそんなギンガの爛れた欲求をよそに、ゆっくりと服を剥ぎ始める。
 ボタンを一つずつ丁寧に外し、上着を、そしてブラウスを脱がす。
 後ろで手首を縛られているので自然と半脱ぎになるが、むしろそれが扇情的ないやらしさを増していた。
 露になる青い下着に包まれた二つの豊かな膨らみ。
 カルタスは後ろから手を回すと、下着越しにその柔らかな乳肉を掴んだ。
 まるで実った果実をもぎ取るかのような容赦のなさ。
 

「んぅッ」


 だが、痛みより快感の方が勝る。
 重量感を確かめるように下から持ち上げ、指を深く沈みこませてその柔らかさを確かめる。
 彼の指が胸をまさぐる度にじわじわと広がる甘い刺激に、ギンガは息を切らして身をよじった。
 ぱちん、とホックが外され、下着まで剥がれればいよいよ白い肌まで晒される。
 さらに強くなる愛撫。
 何度も何度も、乳肉を味わう男の指。
 いつしか一方の手は名残惜しげに柔い肉を離れ、下へ向けて這い進む。
 引き締まった下腹部をなぞりつつ尻を撫で、カルタスの手は邪魔な衣服に喰い付いた。
 スカートのホックとファスナーを外し、その下に秘されていた尻を曝け出す。


「……」


 言葉もなく、男の眼差しが釘付けられた。
 たっぷりと柔らかい肉を纏いながら、キュッと引き締まった極上の肉感。
 男なら誰しも抱きたいと思い描く最高の雌の体だ。
 やんわりと撫でれば、柔らかくも弾力に富んだ感触が手のひらに返って来る。
 何度触っても飽きる事のない、素晴らしい感触だ。
 もう一方の手ではたわわな巨乳を揉み、残る手で尻を撫でる。
 しかしそれでも足りぬと、彼は顔をギンガの髪に埋めた。
 甘い、まるで熟れ切った果実のような香りがする。
 ギンガの香りだ。
 深く息を吸い込み、鼻腔を駆け抜けるその芳香に酔い痴れる。
 自然と舌は少女の耳に這い、唇がうなじに吸い付いた。


「ひゃぁ!」


 耳に響く愛らしい声。
 聞いただけでカルタスの股の間で肉の凶器がより硬度を増した。
 もっとその声が聞きたいとばかりに、彼は尻を撫で、乳首を捻り、首筋に何度もキスをする。


「んぅ……はぁ……ああぁぁ」


 手を縛られた少女は少しの抵抗も許されず、そのもどかしい快楽に翻弄された。
 欲しいのはもっと深く激しい快感だというのに、一向に彼はそれをくれない。
 まるで生殺しのような愛撫だけで決定的な行為がないのだ。
 首筋を舐められるぞくぞくとした快感に身を震わせながら、ギンガは蕩けきった眼差しで彼に哀願する。


「あ、あの……カルタスさん……するなら、ちゃんとしてください」


 荒い息を吐きながらそう乞う眼差しは、淫靡の極みだ。
 潤み、とろんと蕩けた瞳。
 頬を染めた美貌に、力なく下がった眉尻も相まって、男心をそそらずにはおかない媚態である。
 だが、その懇願を前にしてカルタスは嗜虐的な笑みを浮かべるばかり。
 彼はギンガの耳を甘噛みしつつ、耳元で囁いた。


「ダメだな」

「そ、そんなぁ……」

「言っただろう? オシオキだって。しばらくお預けだ、我慢しろ」

「や、やぁ……ちゃんと、してください。こんなの、我慢できな、ひゃぁん!」


 言葉を言い切るより先に、唐突な快楽がギンガの背筋を駆け巡った。
 ぐちゅり、と湿った音。
 先ほどまで尻を撫でていた彼の指が、湿った下着越しにギンガの秘所をなぞっている。
 それも、一番感じる肉豆は避けて、秘裂をゆっくり触るのだ。
 そして指は下着の端にかかり、するりと脱がせていく。
 青い下着に糸を引く雌の淫液。
 漂う女の香り。
 会議室の中に、淫蕩な匂いが満ちていく。
 膝下まで下着を脱がせると、カルタスは意地の悪そうな笑みを浮かべて指を再び濡れそぼったクレバスに這わせた。

145 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:20:55 ID:fsMbr/Iw
 湿った茂みに触り、入り口をつぅとなぞる。
 ときおりくちゅくちゅと音を立てて弄るが、決して挿入はしない。
 さらに胸や耳への愛撫まであるともなれば、そのもどかしさはあまりにも狂おしい。
 決して絶頂へは至れぬ快楽の責め苦に、ギンガは身をよじり甘く鳴いた。


「あぁぁ……こんなの、いやぁ……ちゃんと入れてください! 犯して……カルタスさんの、はやくいれてくださいッ」


 普段なら決して口に出さぬようなあられもない台詞。
 綺麗な瞳いっぱいに涙を溜め、だらしなく唾液の筋を唇から垂らしながら懇願する愛する少女の様に、カルタスもいよいよ辛抱できなくなる。
 股ぐらではその男根が雌を欲して憤っていた。
 ぺろりと舌先で唇を舐め、カルタスはいよいよメインディッシュを喰らう気になった。
 

「やれやれ、じゃあ、そろそろしてやろうか」


 言葉と共に後ろから押し倒し、ギンガの体を会議机の上に投げ出す。
 硬い机の上で潰れる柔らかい乳房。
 さらりと広がる青い髪。
 突き出された尻と物欲しそうにひくひくした膣口がいやらしい。
 ごくりと唾を飲んでその絶景を見つつ、カルタスはズボンのファスナーを下ろした。
 下着をずらせば、隆々といきり立った肉の凶器が現れる。
 できれば全部脱ぎ去ってしまいところだが、もはやギンガも自分もその時間すら我慢できない。
 むっちりとした尻肉を力強く掴み、狙いを付ける。
 くちゅ、と先端が触れ。
 そして……一気に貫いた。


「はぁああああんッ!!」


 会議室の篭った室内に響き渡る甲高い嬌声。
 ギンガのしなやかな肢体が硬直し、痙攣し、そして弛緩した。
 たった一度の挿入で彼女は絶頂に達したのだ。
 柔い媚肉を掻き分けられ、最奥の子宮口を突き上げられる。
 その快楽のなんと甘美な事か。
 肉の悦びに溺れた雌は、目を蕩かせ、瑞々しい唇からだらしなく唾液を一筋垂らして陶酔する。
 だがその余韻に浸る間などない。
  

「ひぃうう!?」


 先ほどの絶頂に震えるギンガの体が跳ねた。
 膣を掻き分ける肉の凶器がより深く、激しく雌を責め立てる。
 一度達して敏感になった体に刻み込まれる悦楽に、少女は甘い声で鳴いた。


「ま、まってぇ……まって、くだひゃぃ……わたし、いまイったばっかりれ……ふぁあん!」


 上手くろれつの回らなくなった口で必死に乞おうとしたが、その声はすぐにまた嬌声になってしまった。
 大きな手で尻肉を固定し、カルタスの肉根が強烈な一撃を膣に見舞ったのだ。
 後ろから上に抉りこむのではなく、膣の天井、下腹の方に目掛けて突き下げられ、Gスポットを含めた膣壁が盛大に擦られる。
 今までとは違う性感帯への刺激はほとんど不意打ちとなり、ギンガの女体をまたも絶頂が駆け抜けた。
 こんな短時間に二度も達したのは初めてで、快楽が深すぎて頭がどうにかなりそうだった。
 膝をがくがくと震わせ、雌は陸に打ち上げられた魚のように身をよじる。
 机上に千々と乱れた髪の上で、ギンガは甘く荒い吐息を漏らしながら振り返る。
 助けを乞うような眼差しをカルタスに向けたが、それは逆効果だった。


「……」


 無言で、カルタスは唾を飲み込んだ。
 涙で潤んだ、色欲に蕩けきった翡翠の眼差し。
 桃色の唇から漏れる官能的な吐息。
 着崩れた制服から覗く肉感的な女体。
 男根を締め付ける媚肉のわななき。
 その全てが自分のものなのだ。
 これに我慢ができる男などいるわけがない。
 手を置いたギンガの桃尻を強く掴み、カルタスは力の限り腰を突き上げた。
 

「んはぁぁ!」


 何度聞いても飽きる事のない甘く蕩けた声を上げ、雌の体がしなる。
 突く度に変化を以って締め付け、肉ヒダが絡みつく蜜壷。
 ただ締め付けがきついだけではない、男を狂わせる極楽。
 背筋を貫く快感の奔流に、カルタスは歯を食いしばって耐えた。
 油断すると数回挿入しただけでも射精しそうになる。

146 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:21:27 ID:fsMbr/Iw
 ギンガの秘所とは、それほどに名器だ。
 だがもっと長く快感を味わいたいし、彼女をもっと喘がせたい。
 何より年上で、なおかつ男の自分には矜持がある。
 だからこそ彼は、白濁をぶち撒けたい衝動を意思で捻じ伏せて愛する雌を責め続けた。


「ら、らめぇ……ひぁああ! ま、また……また、イっひゃうぅ……そんな突いたら、はぁうう!!」

「なんだ、またイくのか? まったく、ギンガは本当に淫乱だな」


 淫蕩に咲き乱れる雌を思うままに貫きながら、カルタスは酷薄な笑みと共に言葉責めでギンガの羞恥心を煽る。
 被虐性癖を刺激され、また一段と秘所から蜜が溢れて肉棒を締め付けた。
 ぬめりを帯びた肉穴を、男は容赦なく抉り、何度も突く。
 強すぎる快楽に身を震わせながらギンガは振り返り、この情交が始まって以来見せる事のなかった理性の眼差しを向けた。


「だ、だって……」

「ん?」


 媚肉を貪りながらカルタスが視線で問うと、少女は頬を快楽以外のもので紅潮させ、告げた。


「カルタスさんと、最近できなくて寂しかったから……嬉しくて」


 涙交じりの瞳と声が、自分に向けて切ないくらいの愛おしさを向けてきた。
 男に貫かれ、愛欲に乱れ狂いながら告げたとは思えぬほど可憐なその言葉。
 カルタスは思わず胸が詰まる。
 爛れた肉欲の中に湧き上がる恋しさと愛おしさ。
 尻肉を掴んでいた手が細くくびれた腰に伸び、抱き寄せる。
 そして首筋と耳元に顔を寄せて、言葉を返した。


「ああ……俺もギンガを抱けなくて寂しかったよ」

「……カルタス、さん」
  

 後ろから抱きついたカルタスに振り返るギンガ。
 眼差しが交わったかと思えば、次いで唇が触れ合う。
 絡み合う舌と舌。
 お互いの唾液を飲み込み、淫らに求め合う激しい口付け。
 下の結合部もいよいよもって激しさを増す。
 先ほどまではギンガの性感帯を探りながらしていた突き上げも、今ではほとんど本能の赴くままに力の限り押し込んでいる。
 腰が動くたびに飛び散る愛液、ぶつかり合う腰と腰。
 柔らかい肉の穴を、硬い肉の棒が獣性のままに抉った。
 わかる。
 お互いにもうすぐ達するというのが理解できる。
 

「ギン、ガぁ……」


 腰に回した片方の手で抱き寄せ、もう一方の手で乳房を揉みしだきながらカルタスが呻くような声を漏らした。
 突き出す腰がギンガの尻を打ち、肉棒で容赦なく彼女の最奥を抉りこむ。
 精子を欲してパクついた子宮口に刺さる亀頭。
 あまりの快楽に、ギンガは目の前が白く霞むほどだ。


「はぁあああッ!! だめ……もう、イっちゃぅ……また、すごいイっひゃうぅ……!」

「俺もだ……そろそろ出すぞ! どこがいい? どこに出して欲しい? 尻か? 顔か? それとも……」

「なか……中にください! きょう、だいじょうぶですから……んぅ! カルタスさんのあついのぉ……ぜんぶちょうだい!」
 

 中に出して欲しいという乞いに、もはや理性に掛かっていた安全装置は全て解除された。
 たっぷりとした重量感の乳房をわし掴み、汗に濡れた乳肉の感触を思う存分に味わいながら、ギンガの肢体を抱き寄せる。

147 ギンガの恋路 :2011/01/05(水) 01:22:06 ID:fsMbr/Iw
 耳への甘噛みと共に突き出される腰の突き。
 絶頂寸前の硬直しきった肉棒が、雌の性感帯をめちゃくちゃに掻き乱した。



「んはぁああ! だめぇ……もう……イくぅ……イっひゃぅううう!」


 腕を拘束されたギンガは、愛する男の責めに身をよじり、一段と甘く蕩けた声で鳴いた。
 絶頂に達して、びくんと強く痙攣し、硬直する雌の肢体。
 痙攣しわななく媚肉は一層強く雄を締め付ける。
 もはやカルタスも我慢の限界だった。


「う、ぐぅお!」 


 獣の如き呻きと共に爆ぜる欲望。
 びくびくと肉棒が震え、放たれる白く濁った粘液。
 子種の汁が脈動と共に放たれ、ギンガの一番深い部分を満たしていく。
  

「あぁぁ……で、てるぅ……カルタスさんのせいし……」


 快楽に蕩けきった瞳と声で、ギンガは恍惚に溺れた。
 求め続けた愛する男との情交。
 その果てに、体を満たす深い快楽の余韻と熱。
 体を芯から溶かすような精液の温かさに、安息が広がった。
 繋がった彼が抱き寄せる。
 振り返れば、熱い思慕に満ちた瞳がギンガを射抜く。


「ギンガ……」

「カルタス、さん……」


 見詰め合う時間は一瞬。
 お互いの名を呼べば、後は深く濃厚な口付けの時間が訪れる。
 唇を重ね合わせ、舌と舌がぴちゃぴちゃと淫靡な水音を奏でて絡み合う。
 ギンガとの甘いキスを味わいながら、カルタスは視線をちらりと会議室の壁掛け時計に向けた。
 時間はちょうど昼休み時。
 まだ終了までには少し時間がある。
 それまでに後どれくらいギンガの体を貪れるか考えながら、彼は名残惜しげに唇を離した。
 二人の間にかかる唾液の橋を見つつ、視線をギンガに戻す。


「まだ、いいか?」


 何をか、など愚問である。
 愛と肉欲に満ちた彼の眼差しと問いに、ギンガはこくんと頷く。
 そうすれば、再び秘められた部屋の中で雌の鳴き声が響き渡った。
 熱く甘い会議室での睦み合いは、まだ始まったばかりだった。 



終幕。

148 ザ・シガー :2011/01/05(水) 01:25:04 ID:fsMbr/Iw
投下終了。
やっぱギン姉はエロだね、いいね、素晴らしいね。
彼女が淫乱ドM誘いうけなのは正義。
異論は認める。


あと司書様、大変恐縮なのですが……短編扱いで保管されてる『•ギンガとカルタス、夏日和』と『•ギンガさんの不機嫌・カルタスさんの謝罪』もこのギンガの恋路シリーズの番外編で入れてもらって良いでしょうか?
改めて見直すと、ギンガとカルタスが恋愛関係になってるのが前提なので、こっちに入れた方が自然に思えまして。
あつかましいお願いしてすいません。

149 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 01:36:34 ID:x6Viibso
シガー氏GJ!!

年明け一発目から濃厚なエロさだwww

150 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 07:55:46 ID:Wc/uGH4I
空気読まずに新年初ツッコミ

>>135
バスターって、打ち砕く、とか、討伐する、みたいな意味あるのよ?
…乙を打ち砕くって、どんな意味になるのか

151 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 15:08:29 ID:trZIAPJI
>>148
GJ ガチエロは正義
でも誘い受けだけじゃなくて腕ちぎられたのをさりげに根に持ってて
隔離施設でチンク姉をうりうりしちゃうギンガさんもイイと思うんだ・・

152 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 16:22:00 ID:/bVKRPMY
>>151
収容された妹達を次々と調教もとい更正していくギンガ先生イイよね

>>150
キン肉バスターはキン肉マンを打ち砕く技ではないだろう?

153 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 21:21:37 ID:Ks9jBSmQ
そういえばカルタスも数の子達の更生教官?みたいなのをやってたよな
どっかで「頼れるお兄さん」として慕われてるとか見た記憶が

カルタス&ギンガコンビで数の子更生(性的な意味で)教育実習?

154 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 22:49:06 ID:XwV9llPw
とりあえずこれだけは言わせてくれ

おいカルタス、お前に本物の暴力というものを教えてやる

155 名無しさん@魔法少女 :2011/01/05(水) 23:18:16 ID:4uJoVeRM
>>153
たしか保管庫にそんなのあったな

156 名無しさん@魔法少女 :2011/01/06(木) 20:16:08 ID:gsbQY5ho
最近のは保管されとらんのかい?随分前から停止状態みたいだが

157 名無しさん@魔法少女 :2011/01/06(木) 20:19:35 ID:8sl0681Q
>>156
>>131

158 名無しさん@魔法少女 :2011/01/06(木) 22:09:22 ID:F7hS8eck
>>154
何やってるんスか、森○さん?(なのはにおける)○次さんの中の人的に
考えると本命はティアナかアルトかシグナムじゃないんスか!?

159 名無しさん@魔法少女 :2011/01/06(木) 23:01:15 ID:TGpk6oPE
>>158
いやだってカルタスの中の人柿原さんだし・・・

160 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 00:36:08 ID:uNV9awpA
中の人などどうでもいい。
何がエロいかで語るんだ。

161 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/01/07(金) 01:41:15 ID:9YlXADP2
年末年始の投下ラッシュ──全員まとめてGJだぜ!
ご新規さんも来て嬉しい限りだのう。

さてさて七草粥の日になりましたが、正月が終らないうちに一本投下します。
だが正月の雰囲気なぞ一片もありゃあせん……
10分後に始めたいが、大丈夫かな?

162 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 01:44:53 ID:TteqRYRg
氷の性質変換のスキルを持つ魔道士に冷たさ寒さに慣れる特訓と称して1年中下着姿やマッパで過ごさせ
逆に炎の性質変換持ちは熱さに慣れるためつねに厚着をするようにするというプレイを

163 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/01/07(金) 01:53:40 ID:9YlXADP2
>162
エイミィさんマジ鬼畜やで

さて10分経ったので投下します。
・Vividでセイン凌辱。ダメな人は回れ右。
・もちろんR-18
・カリムが超絶鬼畜なのでダメな人はやはり回れ右。

それでは、始まります。

164 SLOTHFUL 1/6 :2011/01/07(金) 01:55:48 ID:9YlXADP2
──罪は罪を重ね、業を更に深くしていく。その輪廻は決して止まることを知らず、地獄はどこまでも続く。
朽ち果てるまで、呪いと怨念を吐き続ける私は、そう、永遠の裏切り者──

「いやぁっ! 助け、誰か助けてぇっ……んぐっ」
地下室、地上の人間が訪れることのない空間で、少女は数えきれない男達に貫かれていた。
秘部からは血と白濁が同時に溢れ出ており、光の消えた瞳は虚空に救いを求めていた。
のしかかっている男がうめき声を上げ、同時にその醜悪な肥体を震わせて少女の胎内に勢いよく射精した。
音さえも聞こえてきそうな量の精液が、少女の膣から溢れて流れ落ちる。
「ごぷっ……んむぅ……かはっ、お願い、お願いだから、もっと優しくしてよぉ……」
少女の弱々しい声に応えるものはいない。そこにあるのは、ただひたすら加虐の悦びと自らの欲望に埋れている凶暴さだけだった。
「おら、出るぞ、ちゃんと飲めよ」
「んぐぅ! ん、ごくっ、ごくっ……げほげほ、げほっ」
喉に絡みつき、白濁を飲み下すことができない。
それどころか、飲み終るよりも前に次の肉棒が挿し込まれ、激しい抽送が始まる。
そこには慈悲など、ない。
子種汁を最奥に注ぎ込まれ、受精の足音が響く。救いを求めるどんな声も、螺旋に巻き込まれ消えていく。
ここは聖王教会の地下室。それも、寄付金の額が一定以上の富豪達にのみ開かれる、特別な空間だった。

***

「えー、めんどくさー」
ショートカットで半袖の修道服をまとった新米の修道女、セインは、カリムの部屋に呼ばれていた。
用件は、今夜にあるお偉方の接待。酌をして挨拶をして回れということらしい。
カリムだけではキャパシティオーバーのため、手伝ってくれとのことだった。生憎と、他の皆は諸用で出かけてしまうらしい。
「あたしがいないとダメってことか……ま、それなら仕方ないよね。よっしゃ、頑張りますか!」
「くれぐれも、失礼のないようにお願いしますよ、セイン。相手の要求には全て応えて下さい。
『ビールがいい』とか『料理が冷めた』とか『おかわり』とかあると思いますが……去年は色々とありましたから」
カリムの目は、いつにも増して厳しかった。
何か、前任者のトラブルがあったのだろうと想像できるが、具体的に何が起きたのかは喋ってくれなかった。
セインも何も言わず、「はい」とだけ短く答えて、部屋を後にしようとした。
「あぁ、セイン。ついでに買い物に行ってきて下さい。いつものお茶と野菜を。
饗宴用の材料は既に買ってありますので、その分まで買わなくても結構です」
「はーい」
扉を閉めてから、セインは何かがおかしいと思った。
今、それなりにぞんざいな返事をしたはずだが、カリムはいつものようにたしなめなかった。
だが、そんな日もあるに違いない。セインは意気揚々と買い物かごを手に提げて、教会を飛び出した。
思えば、この時がセインの一番楽しい時期だったのかもしれない。
ついつい買い食いをしたり、繁華街の雰囲気を楽しんでみたり、時にはちょっぴり人助けもしつつ、結局は遊んでいたら、
結構遅い時間になってしまった。急げば間に合うが、少なくとも小言は避けられないはずだった。
「おかえりなさい、セイン。時間も迫っていますので、早速料理を作ってしまいましょう」
またしても、教会騎士は何一つ言わずにセインの手から買い物かごを取り上げると、すたすた歩き始めた。
何も言う前にカリムはかごの中を漁り始め、入っていたクッキーを取り出してセインの手に置いた。

165 SLOTHFUL 2/6 :2011/01/07(金) 01:57:22 ID:9YlXADP2
「セイン、これはお客様が来る前に食べてしまいなさい。いいですね」
隠していた菓子を見つけられたのに、没収されないどころか怒られもせず、挙げ句の果てにさっさと食べろという。
セインは二度も何かがおかしいと思ったが、今日はカリムの機嫌がいいのだと思った。何か素敵なことがあったのだろう。

だが、セインはそれが『最後の晩餐』であったことに、この時点では気づくことはなかった。

──富豪というものは、どうして金ピカが好きなんだろう。そんなに輝いていたいのだろうか。
セインが最初に抱いた感想はそれだった。着飾った男達に混じって、数人の女。
若いのもいれば、定年に見えそうな者もいた。成金と諸侯の区別が付くのが面白い。
ただ、全員が脂ぎった視線を送ってきいていたという共通点には気付いていた。
「我慢、我慢。これも仕事だしね」
笑顔を作って、それぞれのグラスにそれぞれ欲しい飲み物を注いでいく。
次から次へと注文が来るので、相当にしんどい肉体労働だったが、お陰で時間はあっという間に過ぎていった。
その間、富豪達は財政に関する難しい話をしていた。
聖王教会の予算がどうとか、理解できる限りでは、現状では足りないらしい。
つまり、セインの清貧な食事が更に簡素になる可能性があるということだった。
「ああ、騎士カリム、お久しぶりです。そろそろ二次会に移行しようと思うのですが、いかがですか?」
宴もたけなわ、皆が満腹になり、一通りの話が決着した頃、同じように接待をしていたカリムの元に、男が囁きかけた。
カリムは「ええ」と頷いて、彼と場の大多数を立たせ、セインも連れて部屋を出て行った。
「どこに行くの、騎士カリム?」
「すぐに分かりますよ」
今まで一度も開いたことのなさそうな硬い樫の扉を持っていた鍵で開け、階段を降りていく。
窓のない螺旋階段をランプ一つで降りていく行列は、百鬼夜行の類かと錯覚するほどだった。
そして着いたのは、ベッドが一台あるだけの簡素な部屋だった。
相変わらず薄暗く、カリムは四隅のランプに灯りをつけると、その場を後にした。
「皆様のご随意に。教会へのお布施を、ありがとうございます」
カリムの足音が遠ざかり、錠が降ろされた音を聞いた瞬間、後ろにいた男がセインを突き飛ばした。
「きゃっ」
ベッドの上に倒れこむセイン。
カチャカチャと金具を外す音が聞こえて、振り向くと、さっきまで優雅に振舞っていたはずの男達が、
ギラついた目で下半身を露出していた。
「な、何、どういうこと? きっ、騎士カリム! どうなってるのさ! ちょっと、教えてよ!」
声は届かない。混乱の最中にあるセインの腕を、男のがっしりした指先が捉えた。
「ひっ……!」
カリムの言葉が蘇る、『従いなさい』──そして、富豪達の言葉も蘇る、『聖王教会の財政は』──つまり。

謀られた……

ベッドの上に押し倒されたセインは、咄嗟にディー分ダイバーで逃げようとしたが、とっくに計算済みなのか無効だった。
群がる男達が四肢を押さえつけ、修道服を無惨に引き裂いていく。
「何だよ、ちんまい身体しやがって」
「ククク、あの騎士も粋なことをしてくれるねぇ。生娘の香りがぷんぷんするぜ……この怯えた目、最高だねぇ」
この男達に身体を売ってこいと、そういうことだった。だから、今日だけは、どんなわがままも許してくれた……
たったそれだけで、全てを帳消しにするかのように。

166 SLOTHFUL 3/6 :2011/01/07(金) 01:59:03 ID:9YlXADP2
恐怖で身がすくみ、動きたいのに動けずにいるところへ、スルリと下着を剥ぎ取られる。
膨らんだ下っ腹と、黒々とした亀頭を見せつけられると、セインは本気で暴れだした。
「やめろっ、この……やだぁ!」
少女の抵抗が、欲望に支配された男達の腕力に叶う訳はなかった。
『うるさい』と口にショーツを突っ込まれ、悲痛な叫びがくぐもる。
秘裂をぞんざいに舐められる舌の感触が気持ち悪く、脂のぬめる手でまさぐられる感触が、背筋に怖気を走らせた。
足を大きく開かれて、汚い唾液で汚れた秘部に、黒光りする肉棒が宛てがわれた。
「う、ウソでしょ……止めて……止めて止めて止めて止めて止めて止めてやめてええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
喉から搾り出した悲鳴はどこにも届くことはなく、一瞬で怒張がセインの膣中に侵入してきた。
身が二つに引き裂かれる程の激痛が駆け巡り、頭を真後ろに逸らした。
痛みと絶望に、出せる声も震えるばかりで出ず、その代りに感電したかのような衝撃が下腹部で何度も暴れている。
破瓜の証を潤滑油に使ってまで、激しい抽送が繰り返された。
呻き声さえも出なくなった頃、ようやくショーツが口から取り外された。解放された一瞬の安堵は、あっという間に雲散霧消した。
「んぐぅっ! んむ、ぐぅっ……!」
肉棒が唇の間を割って、つるつるした亀頭が舌先に触れる。
鼻に抜ける臭気が吐き気を呼ぶが、それも不可能なほどに深く喉の奥まで挿入され、まるで玩具のように振り回される。
「もっと舌を動かんだ、初めてでもそれくらいできるだろう? ほら、早くするんだよ」
頭がガンガン鳴って、股間の痛みは信じられないほどなのに……それが、まるで他人事のように感じられる。
恐怖と絶望が全ての感覚を麻痺させ、心をゆっくりと閉ざしていく。
「おいおいマグロかよ。もう少し楽しませてくれよな?」
腕を押さえつけられたまま、仰向けで犯されているセイン。
男達の指先が首筋を撫で、服をまくられて胸を揉まれ、脇を撫でられる。
だが、気持ち悪さだけが先行し、嫌悪感しか残らない。
ぐちゃぐちゃと嫌な水音が響き、されるがままに男を受け入れる。
涙は束の間止まり、全てが終る瞬間を心から望んだ……が、そう簡単に訪れる訳がない。
やがて口の中に含んでいた肉棒がびゅくびゅくと震え、脈動と共に生臭い液体を吐き出した。
先端からマグマのように噴き出す精を受け止めると、男達から囃し声がかかる。
「飲み込むんじゃないぞ」
「口の中で掻き混ぜろ」
「最後はちゃんと飲めよ?」
慰み物にされる屈辱と共に、口々に飛ぶ命令に全て従った。
茫然自失として薄暗い天井を見つめている目からは、光は消えかかっている。
膣内を押し広げていた感覚が消え、ずるりと肉棒が引き抜かれる。
何が起きたのかと足元へ目をやると、どろりと垂れた白濁液の雫が、ゆっくりとシーツへ落ちていくのが見えた。
「え、ウソ、でしょ……赤ちゃん、できちゃうよ……」
「当たり前だろ、やればできるんだよ? さ、お次の方どうぞ」
無慈悲な宣告と共に、二人がのしかかってくる。
担ぎ上げられて抱っこされると、肉棒が貫通したばかりの蜜壺を押し広げて挿入ってきた。
「では私はこちらを頂きましょう」
ぺろりと指を舐めた男は、セインの菊穴にいきなり突っ込んだ。
異物が入ってくる感覚に呻き声が漏れ、止まっていた涙が再び溢れ出す。

167 SLOTHFUL 4/6 :2011/01/07(金) 01:59:35 ID:9YlXADP2
「やだ、もうやだぁ……帰して、帰してよぉ……」
「おいおい、お嬢ちゃん、アンタがいなかったら誰がこの聖王教会を支えるんだい? これは君の重要な仕事なんだよ」
下卑た声で囁かれて、ビクリと身体が震える。
教会を成り立たせるために必要な資金は決して少なくないし、何より聖王教会の一派はあちこちに礼拝所や聖像があるのだ。
卑劣なやり方に声を上げそうになるが、それも怒張に塞がれてできない。臭気も痛みも消え、視界に霞が降りる。
肩に力が入らず、揺すられるままに抽送される。
重量で深く突き刺さった肉棒は、凌辱の苦痛に耐えているのか、粘膜はまだ裂けていない。
「がはっ……いたいっ……痛いよぉ……も、もう抜いてぇ……!」
「全員分を三週くらいしたら解放してやるさ。それまで我慢するんだね、聖王教会のシスターさん」
「それにしても、初物をくれるなんて、カリムも中々愉快なことをするもんですね。ハハハ、長く楽しめそうですよ」
いいように利用された──男達の言葉を聞いていて、思い出すのは妹達のこと。
「お願い、お願いします……オットーとディードは……ふたりだけは……」
「ん、なんだ、こいつ妹でもいるのか?」
「ククク、愉快なことだねえ。この娘に飽きたら乗り換えることにしようか?」
双子のことを知らなかったらしく、顔が蒼白になる。粘つく精液を飲み下した後、セインは二度目の中出しを受けながら懇願した。
「あたしが……頑張るから、お願い、二人に手は出さないで……我慢するから……」
哀願の涙をぽろぽろ零してうなだれるセイン。後ろに挿入している男が腕を抱え、ずるりと萎えた肉棒を引き出された。
「次は誰がやる?」
「よし、俺だ」
ガタイのいい男が前に出てきた。
目の前にそそり立っている屹立は、驚くほど大きくて、引ききったと思っていた血がますます顔から引いていった。
「え、ウソでしょ……そんなの、入らないよ……」
「こいつでしっかり種付けしてやるからな、楽しみにしてろよ」
強張った首をふるふると振っても、相手はまったく気にしていないようだった。
ぼたぼたと白濁液が落ちる秘部にいきり勃った肉棒をゆっくりと挿入されると、再度の激痛に悲鳴を上げた。
「ぎぁっ……がはぁっ、うぅぅぅ……」
意識が混濁して、顔の一つ一つさえも歪んでいく。記憶が歪み、何がどうして現在に至るのか、段々分からなくなってきた。
「中は……中はやめてぇ……赤ちゃんなんていやだよぉ……」
「ははは、安心しろ。子供ができたらそっちを相手してやるからな。おっと、その前にお前の妹とやらを味わってからにするか?」
「だっ、ダメぇ! それだけは……それだけはいやぁ……お願い、何でもしますからぁ……」
涙声の『お願い』は、聞き届けられたのか分からない。告げられたのは、自らの欲望だけ。
「じゃあ、まずは妊娠してもらうところから始めような。元気な子供を産むんだぞ」
「ひぐっ、えぐ……あ、あたしの……中に、いっぱい出してもいいですからぁ……」
「聞こえないなあ?」

168 SLOTHFUL 5/6 :2011/01/07(金) 02:00:09 ID:9YlXADP2
「あたしをもっとぐちゃぐちゃにして下さい……! 中出しして種付けして、皆さんの赤ちゃん作って下さいぃ……
お願いします、だから妹には手を出さないでぇ……」
心が折れきった。もう何も考えられず、ただひたすら許しを請うばかり。
そこには、普段のような、少し不真面目ながらも優しい修道女の面影は残っていなかった。
「そうかそうか、そんなに中出しして欲しいか。随分と淫乱だねえ」
「うぅっ……ぐすっ、お願い、します……」
代る代る犯され続けている間、セインの記憶は途切れていた。欲望の捌け口にされたまま、全身をべとべとに白く染められていく。
「ごほっ、ごほっ……げぼっ」
飲み込みきれず、吐き出してしまった精液を、床に這いつくばって舐めさせられた。
聖王教会に金を出すための「商品」としてしか、セインは見られることはなかった。
最後には全身に白濁液を浴びせかけられ、そこでやっと交代で押さえつけられていた腕を離された。
満足した男達の背後から、拍手と共にカリムが現れた時、セインの意識は闇へ落ちかけていた。
「皆様、本日はどうもありがとうございました。今回の寄付はおいくらになりますでしょうか?」
「それはまだ考慮の余地があるところですな。ただ、せっかくの初物ですし、去年よりは随分と額を増やさせて頂こうと思いますよ」
一人が代表してカリムへ答えると、他の男達も口々に同意していた。
その話が一通り済むと、修道服の裾を軽く摘まんで、カリムは深くお辞儀した。
「まぁ、ありがとうございます。それでは皆様、湯浴みの準備が出来ておりますので、どうぞこちらへお越し下さいませ」
ぞろぞろと出て行く富豪達。彼らが全ていなくなったあと、地下室には静寂だけが残った。
誰も迎えに来ないし、誰も思い出してくれない。
「ねぇ、これ、ウソでしょ……夢なんでしょ……? 誰か……助けて……」
そしてそのまま、セインは意識を失った。まぶたは開いたままで、瞳孔は今やまったく光を映すことなく、死人のように横たわっていた。

***

それ以来、精液の幻臭を感じるようになった。いつでもどこでも、ふとした瞬間に臭ってくる、あるはずのない白濁液の生臭さ。
「セイン姉様、どうしましたか?」
「え? あ、ああ。気にしないで。ディードは自分の仕事にだけ専念するんだよ」
「は、はい……? 変な姉様」
週末になれば、誰かしらが教会へやってくる。
今まではずっと、単なる事務的な話をする人々だと思っていたが、
彼らは全てこの教会の修道女を犯し、性欲を満たすためだけに通っていたのだと気付いた。
要するに、この聖王教会という組織は、アッパークラス専用の高級娼館だったのだ。

169 SLOTHFUL 6/6 :2011/01/07(金) 02:00:40 ID:9YlXADP2
セインが夜伽に入ったのと入れ替わりに、修道女が一人いなくなっていた。
身体を壊して田舎に帰るという触れ込みだったが、それはつまり、輪姦され続けて精神が逝かれたか、
誰かに病気を感染されたかで、もはやこの教会にはいられなくなったからだろう。
噂を流されたら困るだろうし、本当に彼女が故郷に辿り着けたのかは知らないが……恐らくは死んでいるだろう。
カリムが浮かべた微笑は、そういう残酷さをもはらんでいるように見えた。
荘厳なチャペル。冠婚葬祭の式場。孤児院をいくつも抱え、公のために自らを捧げる聖王教会。
だが、その内部では、捧げるべき対象は神ではなく、金だった。そしてもう、秘密を知ったからには、絶対に逃げ出すことができない。
誰にも信じてもらえないだろうし、信じてくれるより前に口は永遠に閉ざされてしまう。
大きな集会の後は、集団で犯されるということはなかったが、最近吐き気が酷くなってきた。
少しでも収まった頃には誰かの肉棒が蜜壺を貫いていて、男根の汚汁を注がれ、飲まされ続けた。
「あたしの赤ちゃん……作っていいですから、ずっとあたしだけ、あたしだけを買って下さい……
妹には、他の娘達には、手を出さないで……」
今日は三人だ。上下の穴をくまなく塞がれて、既に二回戦に突入している。
犬のような格好をして、口に入りきらない怒張を必死にしゃぶり、腰を振って肉棒を受け入れていた。
「あた……ひの、あかひゃん……は、どう、なるん、れすか……? んんっ!」
膣中で抽送していた男が、セインの腰をガッチリと掴み、欲望の種汁を最奥に吐き出した。
脂ぎった肌と突き出た腹がセインの胎へ押しつけられ、首が上に傾いて息が苦しくなる。
「聖王教会でカリムの下にいるのに、お前は何も知らないんだな……孤児院にいる子供達はな、俺達に引き取られるんだよ。
その後は、お前と大体同じ目に会うな」
中年の男が、気持ちよさそうに腰をぶるりと震わせながら、クツクツと笑いがちに答えた。
破瓜の痛みはもう感じず、あるのは見知らぬ男に貫かれて膣内射精される嫌悪感のみ。
「ほら、こっちも出すよ。いつも通り、ちゃんと全部飲むんだよ」
「んむぅっ! んんんんんっ……んぐぅぅぅぅ!」
口の中で容赦なく白いマグマが踊り、光の絶えた目を白黒させる。
苦くて不味くて、到底飲めるものではないものを、セインは短い髪を振り乱して飲み込んだ。
「おお、偉いねぇ。流石は聖王教会一の淫乱シスターだよ。
私はもう休憩するけど、残りの二人と頑張ってね。しばらくしたらまた参加するから」
優しげな声で、いとも簡単に凌辱の続きを宣言する。
掠れてきた喉を精液で汚く潤しながら、二週目最後の射精を不浄の粘膜に受けて倒れこんだセインだった。
「あたしを……使ってくれて、ありがとうございます……はは、ははは……あはははははは……」

消え去った光は、もう二度と灯ることはない。

170 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/01/07(金) 02:01:47 ID:9YlXADP2
以上、このスレで今年最初の凌辱でした。
本年もよろしくお願いします。

ではまた。

171 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 04:55:19 ID:/bkRPyow
うひょー!
陵辱キタ!(゜∀゜)
良いよ良いよ、ブラック聖王教会!
一片の救いもない陵辱もこれくらい思い切りだと逆に清々しいね!

172 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 13:27:11 ID:7QbTlxGI
えぇい、この世界にジンネマンのおっさん的な野郎がいれば・・・

173 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 15:16:30 ID:8bNwsgc2
>172
その立ち位置はナカジマパパンだろう
その場合スバルもギンガも酷い死に方してそうだがw

174 俺的リリカル :2011/01/07(金) 16:34:17 ID:ODe9Z6hI
投下ラッシュにオレも続くぜ!!
てなわけで『魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst』第九話をお送りします。
いよいよ物語も佳境へ向けて走り出します。
いつものようにオリキャラ&オリストーリー&独自解釈満載ですので、苦手な人はパスしてください。
では、どうぞ。

175 魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst :2011/01/07(金) 16:35:38 ID:ODe9Z6hI
第九話:忍び寄る影 


地上部隊新司令部。そこの一室に、二人の男と女がいた。
男はオールバックの焦げ茶色の髪ににサングラスを掛け、太すぎず痩せすぎずの体をカー
キ色のブレザーと同色のスラックスに包んだその姿は切れ者の印象を与える。
一方女性の方は、白のブラウスと紺色のタイトスカートの上から白衣を着込んだ研究者風
の服装。結い上げた金髪を赤いかんざしで固定し、銀縁眼鏡の下から覗く切れ長の双眸は、氷のような冷たさを孕んでいる。

「ミス・ビゼー。今日は一体、何の用事かな?」

ふと、男が口を開く。その声は口説き文句なら女性を蕩かすような音に聞こえる。

「計画にイレギュラーが発生したわ。・・・・・・クロガネが見つかった」

そう言って、女―ビゼーはホロスクリーンにいくつかの情報を表示させる。
そこには、桜色と緋色の魔力光、なのはとX09、リサの戦闘場面だった。おそらく、隠しカメラで撮影されたものだろう。

「高町なのは・・・・・・と言う事は、六課か?」
「ええ。そちらさんのお陰で、試験運用期間が延長されただけでなく戦力も増やしてくれちゃったからね」
「そう言われると反論できんな。だが、あちらのバックに付いているのは本局の上層部だ。
・・・・・・亡きレジアス元帥も、雲の上で青筋を立てているだろうに」
「かく言うあなたも、同じ穴のムジナではなくって?それと計画の事だけど、プランをベ
ータからラムダにシフトすれば、問題は無いわ」
「了解した。くれぐれも、しくじるなよ」

ビゼーが部屋から立ち去った後、男は懐からタバコを取り出して火を着け、紫煙をくゆらす。

「“すべては、清らかな平和のために”、か・・・・・・」

176 魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst :2011/01/07(金) 16:36:30 ID:ODe9Z6hI
先述の会談が行われていたのとほぼ同時刻。六課(特にロングアーチ)待望の補充要員が到着し、着任の挨拶をしていた。
その補充要員、金のショートボブはシャマルとよく似ているが、部分部分に黒のメッシュが入っている点が異なる。目つきも彼女と似た、柔和な印象だ。

「本日付で六課に配属となりました、エマ・フェデラー一等陸士です」
「私が六課の部隊長の・・・―」
「八神はやて一等陸佐でしたね?お噂は常々お伺いしています。今や知らない人はいませんよ。良きにしろ、悪しきにしろ」
「・・・・・・ほんなら、後でグリフィス、ここの副官に案内してもらうから下がってええよ」
「承知しました。では、失礼します」

そう言ってエマは敬礼してその場を後にした。

「はやてちゃん、大丈夫ですか?」

心配そうに彼女を見ていたリィンフォースが話しかけてくる。

「リィン・・・・・・。何でもない無いよ。ちょう昔のことを・・・・・・思い出しとっただけや」

“闇の書”。かつて、第一級捜索指定とされていたロストロギア。はやてはその最後の主だった。
11年前にアルカンシエルで中枢を消滅させられたため、すでにこの世には無いがその直
後は“闇の欠片事件”のように予断を許さない状況が続いた。
既に彼女とヴォルケンリッターは法の上ではその償いを終えているが、闇の書自体の歴史
が長いことはそれだけ被害に遭った人物も多いことを意味する。(はやて自身には直接関係はないが)
それらは現在は最上位の機密情報とされているが、それ故に入局当初、はやては根も葉も
ない噂に苦しめられた。今の立場も『色仕掛けでも使ったんじゃないか?』と陰口をたたかれていると言う。

「さて、クヨクヨするんもこれでおしまいや。リィン、あちらさんの動きはそれからどうなっとるん?」
「えっと・・・・・・現段階では地上、航空共にこれと言った出動要請はありません。こ
のことから察するに、いずれ大規模な行動を起こすんじゃないか。・・・・・・シグナムの受け売りですけど」
「大規模か・・・・・・。それで思い出したんやけど、もうすぐ新庁舎の除幕式があったな」
「はいです。それにあわせて、首都防衛隊新代表のアルベオ・スヴォーニャ少将を始めとするVIPが演説をする予定です」

話題に出てきたスヴォーニャ少将だが、元々は陸士171部隊の指揮官をしていた人物だ。
局では穏健派(故レジアス中将を支持するものを仮に“強硬派”とした場合)に属してお
り、それでいて柔軟な思考を併せ持つ中道派。早い話が“話のわかる人物”とはやては認識していた。

「なんにせよ、六課にも警備に付くよう司令部から要請があったし、これから忙しくなるで!」
「はいです!」

177 魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst :2011/01/07(金) 16:38:16 ID:ODe9Z6hI

とある管理世界の地下深く、Xナンバーズのアジトにある大広間に戦闘機人達が集結していた。
ララ、クリス、ゲルダ、カグヤ、リサの他にもう二人の姿があった。
一人は、見た感じは15歳前後で、肌は病的なまでに白い。額には宝石のようなものが付
いており、紺色の髪と常に伏せられた目から来る神秘的な雰囲気が特徴だ。
そしてもう一人は、濃い紫色のウェーブがかかった髪にに金色の双眼が目を惹く。そして、弾力のありそうな唇と豊満な肉体が妖艶さを醸し出している。
アイーシャ・グラディスとシルク・シュタットフェルト。それが二人の名前だ。

「みんな、集まっているようね。局にいるトルアとエマ以外は」

大広間に最後に入ってきた人間の女が集まっている彼女らを見て言う。

「母さん。これだけの人数が集まっただけ、よしとしましょう」
「で、話って何なの?」
「計画のことについて。少々方針を変更する必要が出てきたわ」
「それは、イレギュラーが現れた事を意味するのですか?」

色白の少女―アイーシャの質問に、『母さん』とララに呼ばれた女は頷いて答える。

「ええ、その通りよ。それも、かなりの方向転換を求められるくらいのを、ね。・・・・
・・プランをベータから“オメガ”に移行させるわ」
「な・・・・・・オメガって・・・・・・!お袋!!それはあくまで『ホントのホントに最終手段』って言ってたじゃんかよ!!」

リサが驚愕の表情で女に詰め寄る。しかし、女はあくまで冷静に答える。

「それだけ彼ら、六課はイレギュラー中のイレギュラーと言う訳よ。魔力リミッターで抑
えられているとは言え、指揮官はSS+、三人の分隊長はA〜S+、副隊長もニアSとB、
若手のルーキーでさえBランクと希少技能持ちがいるってことだけでも、厄介極まりない
わ。もうドローンや旧型のトルーパーでチマチマやっているヒマは無いの。わかったわね?」

そこまで理路整然と言われると、リサは引き下がるしか無かった。

「で、今後の予定だけど、みんなは地上部隊の新本部庁舎の除幕式が近々あるのは知っているわね?」
「確か・・・演説とかをするみたいですの・・・」
「それを私たちの『ステージ』にするわ。それも、これまでにないくらいド派手に演出した」
「ステージかぁ・・・楽しみだね!」
「ふふふ、今からワクワクしてきたわね・・・・・・」

女―ジュリアンヌ・フェリシア・ビゼーが発した『オメガ』の意味を、彼女たちは誰も見抜くことはできなかった・・・・・・。

178 魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst :2011/01/07(金) 16:39:07 ID:ODe9Z6hI
仮想の廃墟ビルの谷間を、蒼髪の少女がローラーブレードで疾駆する。
すると、進路上に人型の何かが現れる。新型のガジェット・トルーパーだ。
トルーパーが撃ってくる射撃魔法を少女はジグザグに走行して回避し、徐々にその距離を詰めていく。

「リボルバーナッコォ!!」

少女の右拳でトルーパーは吹っ飛ばされ、壁に激突して沈黙する。
不意に上から飛んで来た銃弾を彼女はバク転で回避する。
腕の力を利用して跳躍する少女。その背後にはオレンジ色の髪をした別の少女が、拳銃を構えていた。

「クロスミラージュ、ストライクバレット!!」

貫通力を高めた射撃魔法が放たれ、空中から射撃していたトルーパーの右翼を撃ち抜いて機械の兵士を叩き落とした。

「そこまで!自己ベストを更新したよ。スバル、ティアナ、おめでとう!」
「「ありがとうございます!」」

上空で訓練を見ていたなのはが二人の少女―スバルとティアナの前に降り立ち、二人を賞賛する。
あれからさらに二週間。ティアナはシグナムの拳骨となのはの言葉ですっかり立ち直って
いた。まだ動きにブランクから来るぎこちなさが僅かに感じられるが、もう十分だろう。

「さて、今日の訓練はこれでお終い。みんな戻って・・・・・・」
「あ、あのなのはさん。少し良いですか?」
「何?」
「私の、模擬戦の相手をお願いします!」
「ティア。いくら何でも無茶じゃ・・・・・・」
「スバルも、連中の戦闘力は身をもって味わっているでしょう?なのはさん達だって、何
時でもリミッターを解除できるとは限らない。だったら、私たちがその分頑張らないと。
任務どころか、自分の身を守ることすら覚束無くなるわ。それは結果として、なのはさん
達を危険にさらすことになる。だから・・・・・・お願いします!私と、戦って下さい!!」

ティアナの目は本気だった。それはかつて、アグスタで見せた劣等感は微塵も感じさせない、確固たる意志を宿していた。

「良いよティアナ。模擬戦やっても。でもその代わり、こっちも本気に近い力を出すよ」
「構いません・・・・・・!」
「じゃあ、少し休んでから、他の隊長・副隊長立会いの下で始めるよ?」
「はい!!」
《やれやれ、因果なマスターを持ってしまったな。お互い》
《そうでしょうか?私としても楽しみな限りです。かく言うそちらも、内心楽しみでは?》
《・・・・・・そう思いたければ、そうしてくれ・・・》

それにしてもこのレイジングハート、ノリノリである。


―――――


しばらく後、同じ仮想の廃墟。その中央にある大通りに、二人の魔導師が対峙していた。

「それじゃあティアナ、行くよ?」
「はい。いつでもお願いします!」
「レイジングハート、お願い!」
《オーライ、マスター。アクセルシューター、セット》
「シュート!!」

黄金の錫杖の先から、桜色の魔力弾が放たれる。

〈数は五つ、小手調べといったところか・・・・・・。だったら!〉

ティアナは抜き撃ちでアクセルシューターを撃墜していく。その射撃は、正確無比だ。

「対砲狙撃魔導師戦は、中近距離での一撃離脱!!」

ティアナはフェイト直伝の飛行魔法で上昇し、左手のクロスミラージュをダガーモードに切り替えて斬りかかる。

《プロテクション・パワード》

しかし、逆手持ちで突き立てられたそれはなのはのプロテクションにあっさりと阻まれ、その刃が届くことはなかった。
しかし、それもティアナの計算の内だった。
ティアナは置き土産と言わんばかりにゼロ距離で発砲する。炸裂した魔力弾は黒煙を生み、
一時的になのはの視界を遮る。黒煙が晴れる。そこにはティアナの姿は無かった。今度は
正面からオレンジ色の魔力弾がなのはに襲いかかる。

「ディバイン・バスター!!」

彼女はそれをディバイン・バスターでまとめて吹き飛ばすと同時に弾道からティアナの居
場所を予測、続けてアクセルシューターでカウンターを仕掛けた。
魔力弾の一発がティアナの体躯を捉える。しかし、彼女は霞のように消えてしまった。
ティアナが予め発動させておいた幻術魔法だ。当の本人は・・・・・・ビルの上にいた。

「ファントムブレイザー!!」

最大出力の砲撃魔法が放たれ、彼女の髪と同じ橙色の魔力の奔流が白い魔導師を捉える。

「・・・・・・やっぱり、そう簡単には勝てないか」

黒煙を割って現れたのは、無傷の白い天使。その目は、燃えていた。

「嬉しいよ、ティアナ。ここまで強くなっていたなんて・・・・・・。こっちも、本気を出さないとね!」

179 魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst :2011/01/07(金) 16:39:49 ID:ODe9Z6hI
「・・・・・・・・・・・・」

模擬戦が終わって、ティアナは仰向けになって空を仰いでいた。

「惜しかったね。後一歩で、なのはさんに勝てたのに」
「ありがと、スバル。・・・・・・やっぱり、『空のエース・オブ・エース』の名は、伊達じゃなかったわ。何というか、底が知れないわ」

なんとか戦えていたティアナだが、なのはが本気を出したことで5分と保たずに勝負を決められてしまった。
だが、彼女の表情は明るかった。

「でも、悔しくない。あの時とは違って、むしろ清々しい位。また頑張りましょう!」
「OK!」

二人は拳と拳を突き合わせる。それが明日への活力であり、二人の友情の証明だった。

――――


その日の深夜、誰もいないはずの六課のCPUルームに人影があった。
影は端末の前に座ると、それを立ち上げてネットワークに接続させ、地上部隊のコンピューターにアクセスする。
すると影は、接続口に自分の指―正確には指に内蔵された端子を繋げ、膨大なデータを流し込んである特定のサーバーとリンクさせた。
それは超高度演算処理システム―ユグドラシル。陸の、いや時空管理局全体の頭脳とも言えるコンピューターだ。
影はそこから一つのデータを探し出し、すぐには分からないレベルで、しかし全く違う内
容に改ざんしていく。ファイル名は、『地上本部新本部庁舎除幕式典・警備人員配置』。六課が警備につく予定の式典だった・・・・・・。
そして、影はもう一つのデータに手をつける。
六課の周囲に張り巡らされた索敵網だ。それも素人目には分からない範囲で細工をし、いくつかのセンサーの機能を停止させる。

「フェイズ1、終了。明朝800をもって、フェイズ2に移行する」
『了解。任務を続行せよ』

影は抑揚のない声でどこかと通信をすると、司令室から去って行った。
僅かな照明に照らし出された髪は、金色だった・・・・・・。

180 俺的リリカル :2011/01/07(金) 16:42:46 ID:ODe9Z6hI
今回は以上です。
今回はティアナが正々堂々魔王もとい、なのはに挑む形となりました。
あまりうまく表現できなかったかもしれませんが・・・。OTL

では、これにて失礼します。E=「( ・∀・)」

181 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 22:36:25 ID:1yx0ScoM
>>170
陵辱GJ!
セインでくるとは思わなかった

182 名無しさん@魔法少女 :2011/01/07(金) 22:59:47 ID:O6l0BiRk
レイプなど凌辱される→後日妊娠していることが発覚→周りは当然のごとく堕ろせと言うが自身は産むか堕ろすかの狭間で悩み苦しむ
こんなシチュエーションの話でないかな?

183 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 13:28:27 ID:4SMxsz76
そういや、今年卯年だよな
はやてにウサギコスさせられるヴィータってどうかな?

184 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 13:29:12 ID:.HxsPb/6
多分それは、八神家の日常だ

185 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 13:49:33 ID:ZZve40dQ
ティアナが新年の挨拶にスバルの家に行ったら、ギンガ・スバル・ナンバーズが全員ウサギコスで出迎えるわけだな
ゲンヤ「私の家の故郷の世界では、エトと呼ばれる動物の格好をして新年を迎えるとはやてに聞いた。
正月に訪れた客にもその義務があるそうだ。ちなみにエロければエロいほど福が来るらしい」

186 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 14:56:11 ID:T5iIuX/g
>>185
ティアナ「それ、絶対に騙されてますよ…」

 で、なのはやフェイト経由で嘘だとバレる。


ゲンヤ「八神はどこだ!! あのちびダヌキはどこだぁ!!」
シャマル「月にウサギを見に行くって飛んで行きました!」

187 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 16:18:23 ID:8uRHJNSU
>>185
ゲンヤ「ちなみに仮装の際は、干支の動物の尻尾は直接尻穴に挿れるのが慣わしだそうだ」

ティアナ「はあ?」

ゲンヤ「このビーズを連ねた振動機能付きウサギ尻尾だと、特に幸運が舞い込むらしい」

ティアナ「それはどう見てもアダルトなアレでは…」

ゲンヤ「俺もそう思って念のためクロノ提督にも確認したが、『その通り。尻穴に挿れるのがジャスティス』という返事もいただいた」

ティアナ「聞く相手がピンポイントで間違っていると私の直感が告げています」

ゲンヤ「現にクロノ提督は複数所持していて、イベント用にと大量に貸し与えてくれた。娘たちも皆、装着している」

ティアナ「騙されてます。でも、スバルが後ろの穴で悶える姿はとてもジャスティスなので騙されたフリをしてスバルをお借りします」

188 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 16:38:23 ID:x2t.6vts
>187

???「ちょっと待って下さい」
ティア「あ、あなたは!?」
???「スバルの痴態と聞いたら黙ってはいられませんね。私も参加させて下さい」
ティア「って、アナタその話には滅法早いのね。他にやることがあるでしょう」
???「いえ、生活の面倒は全て教会が見てくれていますので、私は優雅に高等遊民です。今一番興味があるのはスバルの調教です」
ティア「多分古代ベルカの中で一番の変態だわ……イクス」

イクス「はい♪ スバルが悶えている姿なら、例え搾乳でも後ろだけとかお豆だけ開発されてても全てジャスティスです!」

ティア「イクス!」(ガシッ
イクス「ティア!」(ガシッ

こうですね分かりません

189 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 16:43:37 ID:D1zymesk
もうやだこの冥王w

190 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 17:02:39 ID:.PDLfEBQ
ウサギといえばクリス、クリスといえばヴィヴィオ。
つまりヴィヴィオちゃんもバニーコスで乱れまくりだね?

191 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 17:41:53 ID:UO3DK1ns
>>187
ここのクロノは後ろ好きという原則を
しっかり守ったよい妄想だw

192 ザ・シガー :2011/01/08(土) 17:54:39 ID:fCsCywcE
ほんまFoolishはんの陵辱はようできてまんなぁ……

明るく朗らかなセインちゃんが酷い目に合う話でドキドキしちゃった俺はたぶんどうかしてる。
だが……それが良い(前田慶次の笑みで

さて、というわけで俺も氏のエロに負けぬよう投下するぜ。
リンディさんのエロSSシリーズ『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の三話目。
予告通り今回は触手責めです。

193 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/08(土) 17:55:19 ID:fCsCywcE
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第三話『水曜日:熟女触手機姦! ガジェットドローンの使い道!』



 リンディ・ハラオウンは時空管理局本局施設の中を歩いていた。
 格好はいつもの制服姿であるが、しかし目的は職務に非ず。
 休憩時間を用いた私用である。
 向かう先は本局技術部と表示された区画。
 ドアのセキュリティにIDを示し、先へ進む。
 様々な機械の並ぶ奥の研究室には、目的の人物がいた。


「あ、リンディ総括官。お久しぶりです」


 笑顔と共に挨拶するのは白衣の女性。
 毛先で少しカールした髪、やや広いおでこ、いかにも大人しそうな垂れ目に眼鏡。
 マリエル・アテンザ、時空管理局本局に所属する技術官だ。
 十年以上前からなのはやクロノたちのデバイスを調整しており、リンディともその頃から付き合いがある。
 ちなみに二人は仕事以外でも、ある趣味を共有している仲だった。


「普通にリンディで良いわよ、今はお仕事と関係なく来てますから」


 そう言って、リンディは手に提げていたある物を差し出した。
 それは袋であり、中に入っていたのはパック詰めのお茶っ葉。
 そして……大量の砂糖。


「うわぁ、もしかして新茶ですか?」

「ええ、それにお砂糖もたっぷり」

「あと、ミルクもですよね♪」


 リンディの差し出した物に目を輝かせるマリエル。
 そう、二人はこれらを混ぜた飲み物、俗にリンディ茶と呼ばれる過剰糖分な液体を愛飲する趣味を共有しているのだ。
 苦々しいくらいの緑茶に尋常でない量の砂糖とミルクをぶち撒けたその液体は、甘いものが苦手な人間が一口飲めば卒倒しそうなほどの威力を誇る。
 マリエルも最初は目を疑ったが、リンディに薦められて飲むうちに、いつしかその虜と化した。
 今では一日一杯は飲まないと日常生活に支障が出るほどの中毒ぶりである。
 ちなみに余談であるが、このリンディ茶中毒者は年々増加傾向にあり、今では女性局員を中心に千人を超えているとも囁かれている。
 いつか時空管理局を中心に全世界がリンディ茶で染まる日が来るのかもしれない……。
 脱線した、話を戻そう。
 リンディが持ってきた新茶を、二人は早速想像を絶する甘き液体にして楽しんだ。
 通常人が見れば絶句するほど砂糖とミルクを注ぎ、さらにお茶請けのお菓子も甘いクッキーだったりする。


「はぁ……やっぱりお茶はこの飲み方が一番ですねぇ」

「そうねぇ」

 
 まったりと甘みの余韻に浸る中、リンディはある事に気づいた。


「あら、それって……」


 彼女の視線の先にあったもの、それは研究室の片隅に鎮座する大きな球体だった。
 中心部に三つのレンズを組み込まれた戦闘機械。
 ガジェットドローン、かつてジェイル・スカリエッティの開発した量産機の、Ⅲ型と呼称される物だった。
 

「ああ、ガジェットですか。JS事件が解決してから管理局で使えるように、今は技術部で内部構造の解析をしてるんですよ」

「そうだったの。へぇ、近くで見ると結構大きいのね」


 マリエルの解説を聞きつつ、リンディは目の前の巨大な球体に近づいてみた。
 全長は三メートル以上はあろうか、見上げるほどの巨大な鋼鉄の威容に息を呑む。
 娘のフェイトはこんな物と戦ったのかと思うと、妙な感慨があった。
 おもむろに、リンディはそっと手を伸ばしてみる。
 指先が触れ、手袋越しに伝わる金属の冷たさ。
 その瞬間だった。
 球体の中央に座す三つのレンズに光が灯る。


「なッ!」


 驚愕と同時、硬質な金属音を響かせてガジェットが機動し、背後から巨大なベルト状腕部が突き出された。
 高位魔導師の力量を発揮し、瞬間的に後方へ飛んで回避するリンディ。
 迫り来る二本の巨大な金属の腕に、凝縮した魔力で紡いだ術式を放つ。
 構築された射撃魔法は緑光の煌きと化し、ガジェットの腕を破壊。
 だがそれだけで活動を停止するほどやわではない。
 代わりとばかりに妖しく蠢く小さな触手状のアームケーブルを出して、ガジェット三型はリンディと対峙した。


「そ、そんな……機能は完全に停止してた筈なのに……」

「マリエル、驚くのは後にして他の人を呼んできてちょうだい。私はここで少し相手をしてるわ」

「で、でも……危険です!」

「大丈夫。伊達にSランクの魔導師じゃないわよ」

 
 不敵な笑みを浮かべてマリエルを安心させ、リンディは速く退出するように促す。
 一瞬どうすべきか迷ったマリエルだが、すぐに決心をして部屋を駆け出して行った。
 そしてリンディはガジェットに向き直る。

194 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/08(土) 17:57:17 ID:fCsCywcE
 さて、どう攻略したものか。
 一気に大火力で畳み掛けるのが一番楽ではあるが、そうすると本局施設へのダメージが心配だ。
 威力を調節した射撃魔法で触手を破壊して、上手く動力部を爆発させないよう攻めるのが得策だろうか。
 そう思案した瞬間だった。
 再び射撃魔法を放たんと術式を紡いでいたリンディの魔力が、唐突に掻き消える。
 

「これは……AMF!?」


 AMF、正確にはアンチマギリングフィールド、魔力結合を阻害する魔法術式である。
 ガジェットにはこの術式を機械的に発動する機能があり、戦闘の際に相対した魔導師を苦戦させる最大の要因だった。
 慌てて距離を取ろうとしるリンディだったが、それよりも早く彼女の体に大量の触手型アームが殺到する。


「きゃあ!」


 絹を裂くような悲鳴。
 あっという間に美女の肢体に大量のアームが絡みつき、身動きを封じる。
 力で抵抗しようとすれば、一層強い力で締め付けられた。
 細い腕に、肉付きの良い太腿と尻に、豊かな胸に、艶かしい首筋に。
 アームは絡み、拘束する。


「が、はぁ!」


 リンディほどの高位の魔導師ならば、AMFに中和される以上の魔力でごり押しに攻める事もできようが、首を絞められて酸欠状態にされては上手く発動ができない。 
 彼女の身動きを封じたガジェットは、次いでその触手を壁や床、天上に打ち込む。
 電子機器への侵入が速やかに完遂され、研究室は瞬く間にガジェットの支配下に置かれた。
 通常のガジェットとは比較にならぬ的確で迅速な戦術は、実はこの個体が他の機体を統率して戦闘を行うマスター型と呼ばれる上位機種だからに他ならない。
 さらに付け加えるならば、このガジェットには製作者たるスカリエッティの好奇心により、少しばかり珍奇な機能が装備されていた。


「ちょ、ええ!?」


 リンディの口から素っ頓狂な声が上がる。
 それもそうだろう。
 なにせ、彼女の服をいきなり触手が剥ぎ取り始めたのだ。
 てっきり攻撃がくるものと警戒していたが、その予想の斜め上を行く繊細なタッチで衣服が次々と脱がされていく。
 もちろん抵抗は許されない。
 四肢はしっかりと拘束されながら、一枚一枚と脱ぎ捨てられ、彼女の白く艶かしい肌が晒されていく。
 あっという間に強制脱衣は完了し、リンディは一糸纏わぬ裸身を暴かれた。
 年齢を感じさせぬきめ細かい白い肌、素晴らしく実った乳房や尻。
 その女体に柔軟にしなる機械の触手が絡みついて拘束する様は、なんとも言えぬ淫靡な光景である。
 このまま絞め殺されるのだろうか。
 リンディの胸中に不安が過ぎるが、しかし次の瞬間、彼女の予想は大きく破られた。


「ひゃぁ!」


 緊迫した場にそぐわぬ女の艶っぽい声。
 触手の先端が、リンディの胸を緩やかに締め付けて先端を撫でたのだ。
 しかも刺激はそれだけに終わらない。
 妖しく蠢く触手の群れが、彼女の熟れた肢体に殺到する。
 両腕両脚をしっかりと固定して広げさせ、その隅々に這い回る。
 触手の先端部分から謎の粘液と共にチロチロと細かい繊毛のような器官を出し、それでくすぐるように舐めるのだ。
 首筋、耳、二の腕、足先から太腿、豊かな胸とその頂点の桃色の蕾、腋、そして……秘所を。
 まるで女の性感帯を熟知しているかのように、触手は的確にリンディを責めた。
 乳輪の縁を焦らすように舐めたかと思えば、強烈な力で乳首を抓る。
 下半身では謎の液体を塗りこめながら触手の繊毛が秘裂をなぞり、膣口を舐めまわす。
 その快感に、リンディは魔法で抵抗する事も叶わず、ただ喘いだ。


「や、ちょ、何を……ふぁ! や、やめて! そんな、ところ……はぁん! ん、ぐぅ!?」


 甘い嬌声を上げる口にも触手が捻じ込まれ、何とも形容し難い味の液体を注ぎ込まれる。
 嚥下する度に体の芯が熱くなり、性感が増す。
 紛う事無く、それは媚薬だった。
 さらに胸や秘所への責めが激しくなり、静かな研究室内部に雌を辱める淫靡な水音が響く。
 なぜガジェットがこんな機能を持っているのか。
 これこそがこのガジェットに実験的に追加された機能――陵辱プログラムである。
 戦闘においてはまったく無意味に思える機能であり、かろうじて意味があるとすれば女性への尋問くらいだろうか。
 そもそも製作者のスカリエッティは無限の欲望などという二つ名を冠している事から、好奇心が傾けば奇異な行為もするような男だったのだろう。

195 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/08(土) 17:58:18 ID:fCsCywcE
 偶然にも発動した陵辱プログラムは、眼前の対象にその機能を今こそ解放した。


「な、ひぃ!? これ……媚薬? ちょ、やめ……そんなの飲んじゃったら……ふぁぁあ!! 胸、ひぃ!! わ、腋も舐めちゃだめぇ!」


 両腕と両脚を抵抗できないよう捻りながら、機械の触手が美女の熟れた肉体を舐め這いずる。
 腋の下を繊毛で、乳首を吸盤状の触手で吸い上げる。
 もちろん下で濡れそぼっている秘裂への責めも忘れない。
 細く小さい触手を挿入させてはクチュクチュといやらしい音を立てている。
 その全てが媚薬を排出しており、リンディの体に刻まれる快楽を一層深めていった。
 触手は繊細な力加減で、しかし休む事無く熟女の肉体を愛撫し続けた。
 決して深く挿入などはせず、ひたすら媚薬を塗り込めながら浅く弄る。
 そのもどかしさ。
 決して絶頂には辿り着かない前戯に、リンディの蜜壷は待ちきれないとばかりに愛液を垂れ流す。
 白く艶かしい太腿の内を垂れた蜜は床に落ち、幾つも水溜りを作って淫らな雌の香りを漂わせ始めていた。
 緊縛を逃れようと必死にもがいていた手足の動きも、いつしか快感への反応に変わって行く。
 

(ダメ……こんな、のに……流されちゃ)


 頭を振って、リンディは必死に思考を正常に戻そうとする。
 だが、そんな彼女の前に絶望の顕現が現れた。
 蠢く触手の群れの先、ずるりと顔を覗かせる巨大なもの。
 それは子供の腕ほどあろうかという、巨大な男根型の触手だった。
 太さもさる事ながら、幹に配された大量のイボ。
 そしてエラの張った凄まじい亀頭。
 媚薬で濡れ光るその異形の姿に、リンディは恐怖と期待を同時に味わう。
 今あんなものを挿入されたら……果たしてどうなるか。
 考えずともわかる。
 美女は快楽漬けにされて力の入らぬ身をよじり、か細い抵抗を試みた。
 だが、そんなものは無意味としか言えない。


「だ、だめ……そんなの、入れたら……わたしぃ……だめ、こないで! いや、そんな……はぁああああああ!!!!」


 女の抵抗など無視して、残酷なまでの勢いで挿入される極太の男根触手。
 理性の声は一瞬で快楽への悦びの叫びと化した。
 たった一度の挿入で、リンディは気を失いそうなほどの絶頂を味わった。
 媚薬の効果もある、そしてなにより男に餓えた熟女の肉体は想像以上に快楽に弱い。
 挿入された太い触手は一撃で子宮口まで穿ち、子宮まで侵入。
 女の一番深い場所でさらに媚薬を吐き出し、彼女を快楽の泥沼に引きずり込む。
 これを機に他の触手の責めも加速した。
 胸に二十本以上あろうかという触手が殺到し、優しく、時に強く激しく揉みしだく。
 乳首を締め上げ、吸い付き、繊毛でくすぐる。
 下腹部に這う触手はへそを舐め、腕を拘束するものは腋を舐める。
 陰核ももちろん責める。
 一番敏感な箇所だけに繊細な愛撫だが、休憩など一切なしで扱き続ける。
 尻穴も責められる。
 細い触手が挿入を繰り返して慣らしたかと思えば、太い連結ビーズ状の触手が入れられて腸の奥まで辱められる。
 さらに太腿は膝裏、指やうなじ、口内に舌。
 想像しうるあらゆる場所に触手が這いずって責め立てる。
 膣に挿入された極太の触手が出し入れされる度、リンディの体は揺れて髪が振り乱され、媚薬と汗で濡れた肢体が淫蕩に輝く。
 感情など皆無の機械的な愛撫と責めは、だがそれ故に彼女を興奮させた。
 自分の意思を無視して陵辱される事が被虐心をぞくぞくとくすぐるのだ。

196 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/08(土) 17:59:02 ID:fCsCywcE
 来る。
 もうじき、凄まじい快楽の果て、悦楽の波濤が身を貫くと分かった。
 太く禍々しい機械の男根に膣を抉られ、その規則的な速度と共に絶頂が近づく。
 

(だ、だめ……きちゃう……すごいの、くるぅ!!)


 喉の奥に流し込まれる媚薬を嚥下しながら、リンディは膣を貫く極太の触手の快楽に身を委ねる。
 何度も何度も、子宮を抉るほどの力で突き上げられる触手の肉棒。
 あまりの太さ、長さ、幹に生えたイボに膣壁を擦り上げられる。
 そして触手が抜ける寸前まで引き抜かれたかと思うと、次の瞬間……今までで最大の力を以って突き上げられた。
 

「ふぅぐぅう! うふおおおおぉぉぉぉッ!!!」


 触手で塞がれた口から媚薬を逆流させながら、野太い喘ぎ声を出してリンディは絶頂に達した。
 深すぎる快楽に目を白黒させ、意識は半ば飛びかける。
 だが失神しそうになると再び訪れる絶頂によって覚醒され、何度も連続して達しては気をやりそうになり、また絶頂で意識を揺さぶられるという事が繰り返された。
 快楽の怒涛に痙攣する美女の肢体が跳ね、汗と媚薬まみれの肌が妖しく濡れ光る。
 リンディが達したのを悟ったのか、ガジェットは彼女の膣に挿入していた極太の触手をずるりと引き抜く。
 途端に溢れ出る大量の媚薬と愛液が床に垂れ、淫靡な香りを漂わせた。
 これで終わり、だろうか。
 桃色の霞に包まれた思考で、リンディはそんな事をぼんやりと考えた。
 だが、それはすぐに否定された。


「ぁ……え?」


 今まで別の触手に犯されていた肛門に、その極太の触手が触れた。
 そして先端がぐりぐりと菊座をほぐし始める。
 これから何が起こるのか、考えるまでもなかった。
 

「ああ……こんどは、おしりの穴をする……のね? いいわ! きて! リンディのやらしいケツマンコほじって! メチャクチャに犯してぇ!!」


 快楽で理性を蕩かせた熟女は、機械を相手に乱れた嬌声を上げた。
 美しい雌と触手の戯れは、加速度的に深みに陥っていく。





「リンディさん! 大丈夫ですか!」


 ガジェットに支配されて不動と化していた研究室のドアが破壊され、屈強な武装局員の群れとマリエルが研究室内部に侵入した。
 中は照明が落とされており、無明の闇が落ちていた。
 武装局員がデバイスと共にライトを灯し、中を明るく照らす。
 すると、眼前の光景が露になった。
 そこに立っていたのは一人の美女、そして……活動を停止したガジェットドローンだった。
 

「マリエル……白衣貸してもらっていい?」

「リンディさん!? 無事だったんですか!?」


 目の前の状況に、マリエルは驚愕の声を上げる。
 どういうわけかリンディは素っ裸で、ガジェットは完全に機能を停止していた。
 ともかく白衣をぱっと脱ぎ、リンディに渡す。
 武装局員の視線から逃れるように、リンディはその白衣で肌を隠した。


「もしかして、リンディさん一人で倒したんですか?」

「え、ええ、まあ……そんなところかしら」


 凄いです! と感嘆するマリエルに、リンディはどこか恥ずかしそうな顔で頷いた。
 そりゃそうだ。
 まさか、ガジェットがオーバーヒートするほど激しく触手セックスしたなど言えよう筈もない。


 げに恐ろしきとは、餓えた未亡人である。



続く。

197 ザ・シガー :2011/01/08(土) 18:01:49 ID:fCsCywcE
投下終了。
触手を上回る淫乱、それがリンディさん!
未亡人って凄いね!


んで、触手エロって実は全然書いたことがない(たぶん一回くらい)ので、今回は結構さぐりさぐり書きました。
次回は多人数プレイとかにしたいなー、と妄想中。

198 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 18:16:26 ID:fNK3QiSY
1円だってお(´・ω・`)
http://84t.ciao.jp

199 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 22:02:43 ID:8uRHJNSU
>>197
gj
触手はイイネ。日本人が生み出した文化のキワミだよ。
やはりリンディさんのエロは安定して良いですな。

童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
さすがにスカや痛い方面は行かないと思うけれど。

>>188
初詣に連れ出されてイクスとティアナにアナルをいぢめられまくるスバルのSSはまだですか?

200 名無しさん@魔法少女 :2011/01/08(土) 22:43:47 ID:JfNb/u2g
>童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
物理的な捕食とか丸呑みとか同化吸収、植物化…

201 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 00:34:00 ID:R72v6YQY
あとは死姦とか殺しながらSEXとか
拷問とか眼球串刺しにして塩焼きとか
スカトロとか・・・

202 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 00:59:00 ID:eCsuebsA
あえて…自縛

203 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 01:33:32 ID:DAsNhvUE
自分を催眠術とか薬で調教するのはなんて言うんだろうか?
舌とクリの感覚を同期させ
さらに甘い物を舌で認識すると発情するように
自分を調教したリンディ提督の話が見たいです

204 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 01:34:49 ID:LYso86ho
>>203
催眠オナニーだったはず

205 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 01:52:24 ID:sHRN9mS2
>>202
なるほど、痔爆か

206 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 14:56:22 ID:9JcRDpeA
地縛?

あれって、正確にはその場所ではなく、その時間その時の事そのものに執着しちゃってるみたいね

207 タピオカ :2011/01/09(日) 17:17:28 ID:dwWcg9XA
お邪魔します

・注意


208 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:19:29 ID:dwWcg9XA


 8年前



 ぺったん

 もちもち

 ぺったん

 もちもち


「……何をしている?」

「あ、隊長」


 新年。
 陸士の駐屯所の休憩広場での事だった。


 縦にしたでけぇ丸太に、木でできた槌をクイントが何度も何度も打ち込んでいる。
 しかし不思議。
 木と木がぶつかる音はせず。
 ぺったん、ぺったん、とばかりになんとも柔らかな音がするのだ。


 丸太のとなりにはメガーヌが座り込み。
 槌が振り下ろされる合間を縫って濡れ手を差し入れている。
 危険である。
 いったいどんな訓練か?


「御餅をついているんです」

「オモチ?」


 ゼストが丸太を覗き込んだ。
 そこにはほかほかもっちもち。

 餅の種がふっくらしている。


「御餅です。うちの旦那の遠い故郷の食べ物です」

「新年に食べるものか?」

209 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:20:48 ID:dwWcg9XA
「はい、せっかくの正月なのに家にも帰れず勤務に拘束される私と家族をつなぐ絆です」

「……悪かった」


 帰ってギンガとスバルを甘やかしたかったオーラがバリバリのクイントにこれにはゼストも一歩退く。
 シフトがどうとか、陸士の数がどうとか言えない。


「去年の年明けに振舞ったらあの娘たちがすごく気に入ってくれて」


 ギンガとスバル。
 2年前に保護した戦闘機人の少女らは、ぬくもりに触れて二度目の正月となるはずだ。

 二度目を、母と離してしまった悔恨が今更ゼストの心にチクチクきてしまう。


「隊長もついて見ますか?」

「……やってみよう」


 おいしくできました。






 6年前



「餅だ……」

「はぁ?」


 チンクにふーふーされたスプーンの中の料理を噛み締めながら。
 ゼストが呟いた。


 ガジェットドローンIV型に殺されてから時は流れて。
 生き返ったゼストがチンクと共にすごしていたある日。


 年明けであった。

210 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:22:01 ID:dwWcg9XA
「お前は、餅を食べた事はあるか?」

「なんだそれは?」

「白くてもちもちしていて甘い……」

「美味しいのか?」

「うまい」

「……何故唐突に?」

「年明けに食べる物だからだ」

「ああ、そういう文化か」


 厳密にはゼストの生きる文化ではない。
 しかし。
 戦闘機人と過ごす時間の中で。

 つい。

 クイントと、クイントが保護したふたりが何度も頭にちらつくのだ。

 そして年明け。
 結びつかないわけがない。


「どうやって作る?」

「まず米。そして杵と臼と水だ」

「キネ? ウス?」

「……作ってこよう」

「待て待て待て待て待て」


 一から手作りする気だった。

 ゼストなら木を一本切り倒して上手に作れそうな気がする。

 でもチンクが止めた。


 米も水も手に入ったが、杵と臼は結局ガジェットドローンで代用した。

211 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:23:00 ID:dwWcg9XA
 うぃーん

 ぺったん

 もちもち

 うぃーん

 ぺったん

 もちもち


 ガジェットドローンⅠ型の外装を臼に見立て。
 蒸したもち米を放り込み。
 ガジェットドローンⅠ型が自動でピストン運動をする事でつく。


「なかなか楽しいな」

「俺がやってたのと違う……」


 隻眼を輝かせるチンクの隣。
 まだリハビリが済んでいないゼストは不満げだ。


 餅はみんなに絶賛された。

 クアットロにも受けた。

 多分スカリエッティが一番美味そうに食べてた。
 教えてもないのにきなこから砂糖醤油から海苔から味噌まで用意して一番楽しそうだった。


 おいしくできました。






 2年前


「御餅を食べよう」


 チンクが言った。

212 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:25:24 ID:dwWcg9XA
「何っスか、それ?」


 ウェンディが聞いた。


「白くてもちもちしていて甘いんだ」


 近年はむちゃくちゃ不良だったノーヴェを更正させたり、ウェンディがヘマやらかしえトラウマになったりと忙しかった。

 だからこの数年、御餅をついていなかったとチンクが思い返す。


「チンク姉、どうすればいいの?」


 青い髪を赤に染め、触れる者全てを傷つけてばかりだったバリバリヤンキーのノーヴェもすっかりチンクになついてこの始末。

 「クソチビ」とか「クソガキ」とか呼称されていた時期から見ればすさまじいデレだった。


「うん、まずはもち米だ。多分ドクターに言えばノリノリで用意してくれる。あと水。それとガジェットドローン」

「ガジェットドローン!?」

「ちゃんとⅠ型を用意しないと駄目だぞ」

「それ食べ物っスよね!?」

『チンク』


 ふと。
 中空にホログラムウィンドゥが開いた。

 結像された窓の中から語りかけてくるのはスカリエッティである。


『すでに御餅専用のガジェットを用意してある。すぐにみんなを集めなさい』


 三角巾してエプロンまでつけた異能で異形で異端で異常な天才はすでに砂糖醤油を人数分用意していた。

213 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:26:18 ID:dwWcg9XA
 ウェンディの好みに餅はヒットした。


 おいしくできました。







 今年



「ね、ね、あたし御餅食べたいっス!」


 更正プログラムの最中。

 年が明けてすぐに事。


「それはいいわね」


 本日の講習を終えたギンガも微笑み頷く。
 脳裏によぎるのは遠い記憶。

 母がついてくれた御餅の味。

 年明けに餅。

 まさかスカリエッティの戦闘機人にもこの文化があったとは。

214 良い子の一月 :2011/01/09(日) 17:28:27 ID:dwWcg9XA
「オモチとはなんですか?」


 ディードが小首をかしげた。
 関係ないけどディードとディルドって似てるよね。
 そりゃ二刀流バイブとかやる人出てくるよなと思った。


「白くてもちもちしていて甘いんっスよ」

「どうやって作るのでしょうか?」

「まずもち米を用意するっス」


 ギンガが頷く。


「そんで水っス」


 ギンガが頷く。


「後はガジェットドローンっス」

「違います!」


 ギンガが頷かない。


 ゲンヤが臼と杵を用意してくれました。
 時を経て。

 ようやくスカリエッティの戦闘機人たちが正しい餅つきをするに至る。

215 タピオカ :2011/01/09(日) 17:29:00 ID:dwWcg9XA
お邪魔しました

216 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 17:33:32 ID:NoQKfVHE
うわ、すげえモチ食いたくなったwww
GJ!

217 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 17:41:07 ID:kdUMUVZ.
餅をつまみつつ2chめぐりしていたらよもやの!w
餅が超美味えええ

218 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 18:14:18 ID:Brlrz.RU
ワロタw
投下乙w

>・注意
>餅
注意書きになってないw

219 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 19:28:05 ID:RNIx7YTY
なにこの微笑ましい光景www
GJww

220 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 19:31:31 ID:eCsuebsA
GJです
餅はいろんな意味で危険な食べ物だから注意しなければ

きっと6課でも餅つきしたんだろうな…
そしてなぜか6課隊舎には御鏡門松注連飾りがあると。

221 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 19:48:33 ID:tt6NorOQ
つまり機動六課の正月は、ベルカ式羽根突きやベルカ式カルタなんかの正月ゲームに敗けた
シグナムやスバルがが、バニーコスにアナルプラグでお餅を持ってお出迎えか。
胸が熱くなるな。

222 名無しさん@魔法少女 :2011/01/09(日) 20:23:11 ID:eCsuebsA
そんな奇手に頼るまでもなく、
晴れ着で昆布巻きという鉄板があるではないですか。

223 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 00:11:16 ID:zSBw1Hv2
八神家恒例フライパン餅!

いや、すまん、言ってみたかっただけ。

224 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 01:37:22 ID:B5dOgjsQ
ユ「何で僕はこんな所(司書長室)で君と餅(幼馴染ズの差し入れ)を齧ってるんだろうね……」
ク「知るか、僕だって子供達に直にお年玉を渡したかったよ!」

とかやってそうだなあの二人は。

225 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 02:47:04 ID:JPMTd2Ug
二期終わるまで年明けないからフィイト、ユーノ、アースラ組、ヴォルケンズは一斉に異文化交流するカオスだったろうな

226 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 05:58:47 ID:eCUKnymA
タピオカさんのノーヴェの髪は実は青色という設定を使ってSSを書いてもいいでしょうか?

227 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 06:14:22 ID:LiY/Gpc2
>>225
なのはさんとフェイトさんは正月休暇で家族旅行だったはず。
高町、ハラオウン、月村、バニングス家合同で。

ソースはA'sコミック版。

228 タピオカ :2011/01/10(月) 09:57:28 ID:JPMTd2Ug
>>226
スバギン二人が青系なのに、9だけ赤いのおかしいなーと思った程度の起源です
どうぞお気兼ねなく使ってください

229 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 13:24:05 ID:eCUKnymA
>>228
ありがとうございます。
SSが出来たらここに投稿します。

230 名無しさん@魔法少女 :2011/01/10(月) 14:20:43 ID:zSBw1Hv2
タピオカ氏が指摘するまで全く気にしてなかった自分が欝

231 名無しさん@魔法少女 :2011/01/11(火) 00:47:27 ID:o0oURVo.
アルビノとは
各種の色素の総合濃度が低い動物もしくはその一部
髪の毛でいうと黒>青>赤>金>白
種類は人間だと二種類 黒系と金系
おそらく、クローンであるため黒系の色素に関する染色体が不完全だったため
金+薄い黒で赤い髪になったのではないか?



つまり
+クロノ=青以上
+ユーノ=赤〜金
+近親=青以上
+なのは=白以外のどれか

の子供が生まれてくるということだ。

232 名無しさん@魔法少女 :2011/01/11(火) 00:58:57 ID:l6cBoHpc
ギンガ・スバル世代で問題になったであろう
「燃費の悪さ」を解決しようとした結果ではなかろうか、と。

233 名無しさん@魔法少女 :2011/01/11(火) 20:04:24 ID:BXTzSZX.
クロノ「右手は乳首〜ワァーオ、ワォ! 前立腺はやめよう〜
嫁がいない〜 刹那の夢〜 あ〜覚め行くまでは〜
自慰に興じよう〜 新婚だって」
エイミィ「DEATHっちまえ!!」

特に意味も無くやった 後悔などしない

234 名無しさん@魔法少女 :2011/01/11(火) 22:01:56 ID:tbLL13qg
>>227
あれって正月休み中の場面での会話で、旅行自体は冬休み後に計画してる感じじゃなかった?
今、手元にコミックスないから確認できないけど。

235 名無しさん@魔法少女 :2011/01/11(火) 22:39:23 ID:l6cBoHpc
よく考えたら
クリスマスに大勝負してそのまま年越しとか
忙しすぎだよね。

236 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 00:21:01 ID:rDZwHWfM
逆に考えるんだ
戦闘終了+事件解決+はやて参入+ヴォルケンズ復活+クリスマス+年末+年始で
テンション上がりまくった一行が、乱痴気騒ぎを繰り広げる機会だと考えるんだ

237 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 08:18:47 ID:prbrC3S2
なのは「かるたをしよう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番枚数少ないや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」


なのは「コマを回そう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私のベイブレードが一番最初にやられちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」

なのは「羽子板するの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番最初に地面に落としちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」

なのは「凧を上げるの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番低いや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」





フェイト「あ、なんか気持ちよくなってきたかも……」

238 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 11:15:04 ID:Hs0.xX6w
真冬だしなwww
凍死寸前で走馬灯見てるんじゃねww

239 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 11:27:00 ID:9eZWqfkk
ちなみに死体の中では凍死体が一番綺麗で、なおかつ全裸であることが多いんだとか
死体はピンク色とかになってて、人間って度の過ぎた寒さに晒されると神経がおかしくなって猛烈な暑さを感じる様になるんだと

…女性はともかく、男性のそんな仏さんは見たくないなぁ・・・

240 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 12:53:52 ID:N/sZmtHk
兄妹そろって露出狂となったハラオウン家とか

241 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 19:54:19 ID:RRI2FdtE
>>237
クロノ、リンディ「ベイブレードと聞いて」
ユーノ「何その対戦相手を攻撃できそうなライフル型シューター!? 何その白虎!?」

242 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 20:40:05 ID:YDErhwsg
>>241
旧シリーズ…
差し詰めユーノはドラシ○ル系、ザッフィーはウル○ーグ系か。
あの頃は面白いものが多かったなぁ……

正味な話、今の公式リリカルシリーズ買ってる奴で、イタくない人間はどの程度いるのだろうか…

243 名無しさん@魔法少女 :2011/01/12(水) 20:42:33 ID:8kFuctVE
>>241
新シリーズだとエリオとティアが出てますね。

244 名無しさん@魔法少女 :2011/01/13(木) 11:17:20 ID:nm/xfpds
シグナム、ヴィータ、ザフィーラ
シ、ヴィ、ザ、
シヴィザ、シヴィザ

という風に、顔と体と下半身を入れ替えて、シグナムの顔につるぺたで……チン○がついてる騎士をだな

245 名無しさん@魔法少女 :2011/01/13(木) 20:10:42 ID:whpODHew
エリオ「シャイニング! ソード、ブレイカー!!」
クロノ「いやそれベイブレードじゃないからね!」

246 名無しさん@魔法少女 :2011/01/13(木) 20:30:10 ID:154lDbsk
スバル!ギンガ!ノーヴェ!

バールバルバル バル ガー ノ!

247 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 17:13:13 ID:ZPLW6owI
誰か雪豹に獣姦されるオリヴィエ聖王女殿下とかかかないものか

ティオにいかがわしいところペロペロされるアインハルトでも良いけど

248 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 17:41:48 ID:EKJlFVMc
作者のモチベを考えていないワガママだけど、ss的にvivid強化月間とかforce強化月間とかマテリアル強化月間とか
あれば面白そうだ

249 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 18:39:16 ID:IekVTcIM
私事だが今風邪ひいてて考えた。
風邪ひいたアインハルトを看病するヴィヴィッド三人娘とかどうよ。
身体を拭くタオルが覇王の…

250 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 19:19:09 ID:lxT.T0Y2
首を閉めて楽にしてあげるのか

251 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 19:37:18 ID:qjUm4SZo
殴る系のSだけど絞め技に対してはMの覇王
関節技はかけるSでもかけられるMでも両方イケル

>>248
よし、じゃあ、何月間にするか、作品で語れ

252 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 21:03:13 ID:7qht4z4Q
「打撃系など花拳繍腿、サブミッションこそ王者の技よっ!」
――と叫ぶヴィヴィオ様が居るのですね。

253 名無しさん@魔法少女 :2011/01/14(金) 22:08:35 ID:8sd7fsFo
仲間が信じてくれるのならば――
ベルカの聖王に―――
不可能はない

254 名無しさん@魔法少女 :2011/01/15(土) 00:30:58 ID:NSspTgqI
ゆえに覇王を調教することなど、たやすい

255 名無しさん@魔法少女 :2011/01/15(土) 00:32:46 ID:RjS3JzrM
GoDの新キャラのお尻ぺろぺろしたい

256 名無しさん@魔法少女 :2011/01/15(土) 07:51:43 ID:vxiOq8W2
レヴィタソの紹介文笑っちまった
やったね、なのはちゃん、シュテルタソにまた会えるよ!

257 ザ・シガー :2011/01/15(土) 17:51:12 ID:WFznm1p6
完成してそのうち投下するつもりだったのが今の今まで忘れていた、なんて事がまあ、稀にあるわけで。
今正にそんな感じで思い出したので投下します。
エロ、誰がなんと言ってもエロ。
シャマルさんとかヴァイス、タイトルが全て&オッパイ。
タイトル『ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!』です。

258 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:52:03 ID:WFznm1p6
ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!



「あら、いらっしゃいヴァイスくん。良く来てくれたわね」


 そう言って微笑み、出迎えてくれたのは機動六課の主任医務官、シャマルだった。
 ブラウンの陸士制服の上に纏った白衣からも、その凹凸の激しいグラマラスな肉体が伺え、ふわりと伸びるショートボブのブロンドヘアが大人びた雰囲気に華を添えている。
 彼女の微笑に、医務室を訪れたヴァイスは、はぁ、と曖昧な返事をしつつ頭を掻いた。


「えと、それで一体俺に何の用っすか?」


 そう、問い掛けた。
 事の発端はその日の昼休みだった。
 昼食を終えたヴァイスが食堂を出ようとした矢先、普段はあまり話をしない相手から声を掛けられた。
 今目の前にいる相手、シャマルである。
 何事かと問えば、彼女は後で医務室に来てくれと言う。
 具体的な目的は告げず、ただそれだけを言うと彼女は去った。
 一体自分に何用があるのか、首を傾げたヴァイスだが、生来の大雑把な性格ゆえに特に悩む事もなく、むしろ美女の頼みとあらば急いでやって来た次第である。
 さて、そして件の女医はと言えば。


「え、えっと、そのね……」


 シャマルは白い頬を紅潮させ、指をもじもじさせながら恥ずかしそうに俯いていた。
 平素から大人の色香を漂わせている美女であるが、このような子供っぽい仕草をすると途端に純情さを孕んだ愛らしさがある。
 しかも今医務室には二人の他に誰もいない。
 思わず心臓の鼓動が高鳴るのを感じつつ、ヴァイスは答えを待った。
 もしかして色っぽい話なのだろうか、と期待もするが、流石にそれはあるまい。
 だが、そう思った瞬間、


「あ、あの……私の胸……揉んでくれない?」


 上着のボタンを一つ外し、その豊穣なる二つの膨らみを見せながら彼女はそう告げたのだ。


「は、え……?」


 間の抜けた声と共にヴァイスが目を丸くし、硬直してしまったのも無理ないだろう。
 いきなり呼び出されたかと思えば、ブロンド美女の女医が自分のバストを揉めと申す。
 これで、はいそうですか、と頷く方が無理というものだ。
 もしや己の耳に異常があり、聞き間違いでもしたのではなかろうか。


「あの、今なんて言いました?」


 一縷の望みを抱いて問うてみる。
 そうだ、まさかいきなり美女の胸を揉みしだくなど、陳腐なエロ漫画みたいな展開があろう筈もない。
 先ほどの言葉はきっと幻聴に過ぎまい。
 だが、そんなヴァイスの期待はシャマルの返答によって完膚なきまでに砕かれた。


「だ、だから……胸揉んで欲しいの!」


 羞恥心で真っ赤に染まった顔で、ほとんどやけっぱちになったという感じで叫ぶシャマル。
 そんなに恥ずかしいなら、言わなければ良いではないか……。
 と、思わなくもないが、恥ずかしがって頬を染めているシャマルは妙にかわいいので言及はすまい。
 ともあれ問題となるのは、なにゆえ彼女がこんな事を申し出るかという事である。


「い、いったいなんで俺にそんな事言うんすか?」


 当然、そう聞いてみるヴァイス。
 シャマルは未だに真っ赤な顔を俯かせながら、ぽつりぽつりと言葉を漏らした。


「い、今から説明するから……ちょっと見てて……」


 尻すぼみになる言葉と共に、シャマルは上着のボタンを一つずつ外し、次いで下のブラウスのボタンも外す。
 すると現れたのは、眩いほどに白い肌がおりなす豊な双丘だった。
 なんと、彼女はブラウスの下に下着を着ていなかった。
 ブラウスより解放された乳房のその量感に、ヴァイスは思わず唾を飲み込んでしまう。
 滑らかな肌、身を僅かに震わせただけでたぷたぷと揺れる柔らかさ、頂上にある桜色の乳首も可憐で目を惹く。
 普段から白衣を押し上げるその膨らみから大きいとは思っていたが、いざ実物を間近で見ると改めて実感できる。
 そうして肌蹴た乳房に注がれるヴァイスの視線により一層と頬を紅く染めながら、シャマルはそっと己の胸に手を添えた。


「……んぅ」


 艶やかに漏れ出る声音と共に、しなやかな指が胸を揉む。
 その瞬間だ。
 乳房の頂点に咲く桃色の蕾の先端が震えたかと思えば、次の瞬間……そこからじわりと、何かが滲み出た。

259 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:52:35 ID:WFznm1p6
 正しくそれは女性の胸のあるべき機能、母乳だった。


「え、ちょ……ええ!?」


 ヴァイスの口から素っ頓狂な驚きの声が漏れる。
 当たり前だろう、本来母乳とは子を産んだ女性が出すものだ。
 それが一体全体、なにゆえシャマルの胸から母乳が出るのだろう。
 考えられる理由は一つしかない。


「シャマル先生、もしかして子供いるんですか!? てっきり独身とばっかり……」

「ち、違うわよ! そんなわけないでしょ。私は独身だし、子供も旦那さんもいません」


 そっと手で隠し切れない胸を押さえつつ、シャマルは恥ずかしそうに言葉を連ねた。


「ヴァイスくんは、知ってるでしょ? 私やシグナムたちが普通の人と違うって」

「え、ええ。前に姐さんから聞いた事はあります」


 八神家の守護騎士の将たるシグナムは、ヴァイスとは旧知の仲だった。
 ヴァイスが陸士部隊に入隊した時から、数年以上の付き合いがある。
 ゆえに、彼は守護騎士たちが普通の人間でない、魔法的なプログラムによって作られたという事を知っていた。


「最近ね、私たちも色々変化してきてるの。昔あった復元システムがなくなって、プログラムから有機的な肉の体に定着して変化して……どんどん普通の人間になってるって言えば良いかしら……例えばヴィータちゃんとか、ほんの少しだけど背が伸びてたりもするわ」 

「えっと、それじゃあ、その……シャマル先生のそれは」

「……ご想像の通り、これが私の……その……変化みたいで」


 頬を赤く染め、シャマルは母乳で艶やかに濡れた乳房に視線を落とす。
 

「なんとか止める方法はないかって、色々試したけど……上手くいかなくって……母乳が溜まって胸が張ると苦しくて、一人で絞ったりもしたんだけど……ちょっと自分の手じゃ絞りきれなくって……」


 羞恥心からか、どんどん声は小さく尻すぼみになる。
 そっとシャマルが視線を上げた。
 輝く金髪の隙間から、助けを乞うようにすみれ色の眼差しがヴァイスを捉える。


「だから、その……ヴァイスくんに……揉んでほしい、って……」


 ともすれば聞き逃してしまいそうな声だった。
 しかし雑音のない空間において、青年の耳はしっかりと彼女の声を聞き届けた。
 鼓膜を揺らした音声は脳に伝わり、その意味を反芻する。
 揉んでほしい? 何を? 胸を? 誰が?


「お、俺がですかッ!?」
 

 仰天のあまり、ヴァイスは思わずたたらを踏んだ。

260 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:53:19 ID:WFznm1p6
 そりゃそうだ。
 ある日医務室に呼ばれたと思ったら、金髪巨乳の美人医務官がそのたわわな胸を揉めと申す。
 これで平然と揉める輩がいたら相当肝が太かろう。
 生憎とヴァイス・グランセニックの肝っ玉は常人より少々太い程度であり、このようなとんでもハプニングをさっくり受け入れられる事はできなかった。
 どうしたものかと困惑する彼の姿に、シャマルはしゅんとうなだれる。


「ご、ごめんなさい。やっぱり、無理よねこんな事……」
 
「ちょ、あの、落ち込まないでください。ただその、驚いたというか……なんで自分に頼むのか」

「えっと、男の人だから手が大きいし、力も強いと思って」

「他の男じゃダメなんすか?」

「エリオじゃ小さいし、グリフィスくんは内勤組でしょ? ザフィーラは……その……家族だから頼み辛くって」


 と、彼女は説明する。
 つまり要約すれば、適度に八神家の事情を知っている男の手が借りたい、という事か。
 事態を察し、ヴァイスは思案する。
 正直に言えば――揉みたい。
 美女の胸にたっぷりと実った乳房の果実、それに触れたくない男などいようか。
 本能的な欲求もあるし、恥じらいながらされる哀願を無碍にするのも気が引ける。
 さてどうしたものか。
 そして幾許かの時を思案し、ヴァイスは結論を出した。


「……分かりました。やります」

「ほ、本当!?」

「ええ、シャマル先生の頼みじゃ断れませんしね」

「ありがとう……助かったわ」


 それじゃあ、と続けながら、シャマルは医務室のベッドの一つに腰掛ける。
 そして靴を脱ぐと、脚を乗せて崩した。


「するなら、こっちでお願いして良いかしら……床の上だと後で掃除が大変だから」

「は、はい……」


 ヴァイスの声が思わず上ずってしまう。
 ベッドの上で胸を肌蹴たシャマルの姿がかもし出す色気に、やや当てられたようだ。
 胸の奥で湧き上がる欲望の炎を理性で抑えつつ、ヴァイスも彼女に倣ってベッドの上に行った。
 同時に背後で医務室のドアの鍵が閉まる音がした。
 これで、しばらくは二人っきりだろう。
 狙撃手はごくりと唾を飲む。
 ベッドの上に腰を下ろしたシャマルの後ろに、緊張と共に回る。
 胸を絞るとなれば、やはり後ろから手を回した方が楽であろうという判断だ。
 背後から抱き寄せるような形になり、自然と二人の距離が縮まる。
 その瞬間、ヴァイスの鼻腔に華やかなる香りが漂う。
 近づいた事で一層と濃く香る、シャマルの髪の匂いだった。
 香水など付けていないというのに、彼女の髪からは爛熟した果実よりなお甘やかな芳香がした。
 頭の芯まで染み込み蕩かすような匂いに、青年の息が荒くなる。
 冷静であれという思考と共に胸に近づく指。
 そして興奮に震える手は、そっと胸に触れた。


「んぅ……」


 触れた瞬間、シャマルの瑞々しい桜色の唇から声が漏れる。
 鼻にかかった美女の吐息は、なんとも耳に心地の良い音色だ。
 されど、ヴァイスの感覚は聴覚より触覚に支配されていた。


(す、すげえ……や、わらけえ)


 指に伝わる極上の柔らかさにヴァイスは内心感嘆した。

261 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:53:53 ID:WFznm1p6
 たわわに実ったシャマルの胸の、なんと柔らかい事か。
 肌は吸い付くような潤いがあり、だが同時にすべすべとしたきめ細かさがある。
 身長に見合った大きな狙撃手の手でさえこぼれそうになるサイズと重量感。
 指に僅かに力を込めればそのまま沈み込む。
 ふわふわ、もちもち、とした感触はまるで極上のましゅまろのようだ。
 しばし時を忘れてしまったヴァイスだが、すぐに目的を思い出し、思考をそちらに向ける。
 ぐっと指に力を入れて揉んでみた。
 乳房はヴァイスの手に従い、柔軟に形を変える。
 そして胸の先端、やや大きめの乳輪の先にある肉豆から、白い液体が弾けるように噴出した。


「ん、はぁ!」
 

 ついに我慢しきれず漏れ出た喘ぎ声。
 先ほど自分の手で揉んだ時とは桁違いの量の母乳が溢れ出す。
 ベッドのシーツの上に散った乳汁が幾つもの斑点を残し、なんとも言えない淫靡な香りを漂わせた。
 シャマルは背後のヴァイスにちらりと振り返り、快楽に耐える眼差しで告げる。


「もっと……おねがい」


 了承に言葉はなく、狙撃手は行動で示した。
 より一層力を込めて、指を乳肉に沈ませる。
 柔らかく形を変えて指を受け入れる乳房、乳首から噴出して滴る乳汁。
 美女の濡れた唇からは甘いくぐもった喘ぎ声が溢れ、静かな医務室に木霊する。
 ヴァイスが胸を揉む度にそれは繰り返される。
 何度も、何度も。
 いつしかベッドのシーツはシャマルの母乳で湿り。
 彼女の乳房は中に溜まっていたものを出してほんの少し張りがなくなった。
 だが代わりに柔らかさが増し、ヴァイスの指を一層深く受け入れる。
 何とも言えない濡れた柔肌と乳肉の感触に心酔し、狙撃手の指は力強く揉みしだく。
 力を入れすぎたのか、母乳で滑った彼の指が思いもしない方向に向かった。
 到達点は白い山の頂点にあった桃色の蕾。
 銃爪を絞る事に長けた男の無骨な指が、その敏感な乳首を抓る。


「ひぁああッ!」


 甲高い、蕩けた声を上げてシャマルの体がびくりと痙攣した。
 まったく予想していなかった刺激。
 胸の先から脳髄まで駆け抜けた甘い電撃に肢体が震え、弛緩する。
 脱力した彼女の体は、ヴァイスの腕の中でぐったりと体重を預けた。
 

「ちょ! だ、大丈夫ですか? もしかして痛かったとか……」

「ち、ちがう……だいじょうぶ、だから……だから、今……胸さわらないでぇ」


 荒い息の間から、シャマルが涙目でそう懇願してきた。
 男の情欲をそそるその顔に心臓を高鳴らせつつも、ヴァイスは理性を懸命に働かせて言われた通りに手を胸から離す。
 やはり母乳を出すと言う事は、乳首も張って痛かったのだろうか。
 そう思案しながら、彼の手はゆっくりと離れ、力を抜くと共に下へ落ちる。
 男の手は偶然にも女医の太腿に触れた。

262 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:54:47 ID:WFznm1p6
 その瞬間……指は湿り気を感じた。
 

「……え?」


 視線を下げる。
 見れば、シャマルのむっちりとした肉感的な太腿、黒いストッキングに覆われた美脚の内側が、濡れて変色している。
 母乳が脚まで滴ったか。
 いや、ありえない。
 乳首から溢れ出て乳房を濡らしてはいるが、大部分は肌蹴たブラウスに吸収されている。
 では、彼女の太腿の内に滲み出ている水分は違う場所から出ているのだろう。
 それは一体どこか、もはや考えるまでもなかった。
 理解した瞬間にヴァイスは音を聞いた。
 自分の中で理性の楔が、獣性と欲望に引き抜かれる音だ。
 彼の手はその欲望の赴くままに動いた。
 ゆっくりと宙を泳ぎ、シャマルの制服のスカートの中へと侵入する。
 そして、女の秘された場所に触れ……くちゅり、と音を立てた。
 

「ふぁッ! ちょ、ヴァイスくん……!?」


 秘所への刺激によって生まれた快感に震え、シャマルの顔に驚愕が浮かんだ。
 だが欲望の獣と化しつつある男は構わず続けた。
 左腕で彼女の細い腰を後ろから抱きしめて動きを封じ、残る右手で濡れた秘裂をまさぐる。
 びしょびしょに濡れた下着の上から膣口に指を挿し込み、親指で陰核の位置を探した。
 興奮してぷっくりと膨らんだクリトリスは自己主張しており、すぐに見つかる。
 もちろん容赦などしてやらない。
 無骨な指はほとんど力まかせに女の一番感じる部分を潰した。


「ひゃぁあんッ! だ、だめ! クリトリス、そんな触っちゃ……ひいぃぃ!」 


 ヴァイスの腕の中で甘い喘ぎを上げながらシャマルは必死に身をよじるが、快楽によって体は痺れ、思うようにいかない。
 むしろ動けば動くほどヴァイスの指が秘所を弄る力を加速させ、快感を深めていく。
 ぐちゅぐちゅといやらしい水音が美女の嬌声と共に響く様は、まるで淫蕩なオーケストラだった。
 狙撃手はその音色に魅せられたように彼女を責め立てた。


「シャマル先生、胸だけでこんなに濡らすなんてメチャクチャ感じやすいっすね。もしかして淫乱なんすか?」

「そ、そんな! わたし、淫乱なんかじゃ……ふぁ!」

「口ではなんて言っても、体の方は正直っすね」

「ち、が……ちがう……そんな、こと……ひぃあぁ……あああぁぁぁ!」


 羞恥心を辱める言葉責めと共に、ヴァイスの手は彼女をたっぷりと苛める。
 右手は下着をずらして秘裂をなぞり、膣口を抉り、陰核を転がす。
 左手は腰からその上に移動し、母乳で濡れた胸を攻めた。
 瑞々しい肌の感触を楽しむように優しく揉んだかと思えば、力を込めて指を沈め、乳首を思い切り抓り上げた。
 さらに言葉責めに応じて耳やうなじに舌を這わせ、キスをした。
 最初はヴァイスの手から逃れようとしていたシャマルだが、その抵抗も次第にただ喘ぎ、震えるだけになる。
 与えられる快楽の深さが、彼女の理性を削ぎ落としていく。

263 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:55:17 ID:WFznm1p6
 元々シャマルは敏感な体質だったが、それが母乳を出すようになって、余計に増したのだ。
 張った乳房と乳首が下着にすれただけでも背筋がぞくぞくとして、子宮がやたら疼き、愛液が滴る。
 そこにヴァイスの行った胸への刺激が加われば……シャマルの中の“女”が火照るのも当然の事と言えるだろう。
 
 
「だ、めぇ……だめ……わたし、もう……イっちゃ、ぅ……え?」


 続けられる愛撫の果て、シャマルが絶頂を迎えそうになった時、彼女の体から狙撃手の手がするりと離れた。
 もう少しで迎える筈だった快楽の終着点を失い、美女の顔に驚愕と不満が浮かぶ。
 視線を背後のヴァイスに向けると、彼は唇の端を吊り上げて悪意を孕んだ笑みを浮かべていた。
 それは獣の笑みだ。
 女を喰らう事のみを考える、欲望の獣。
 狙撃手は野獣の笑みのまま口を開く。

 
「どうしたんすか? そんな残念そうな顔して。さっきは止めて欲しいような事言ってたじゃないっすか、シャマル先生」

「そ、そんな……だって、もうちょっとで……」


 恥ずかしそうに頬を染め、言葉尻を濁すシャマル。
 体はすっかりと火照り、男を欲しているが、最後の最後で理性が楔を打ち込んでいる。
 熟れきった体と対照的なその様が、余計に雄の欲望をそそらせる。
 ヴァイスは彼女の腰に手を回して抱き寄せる。
 そうすれば自然と、彼の股間で滾っていた男がシャマルの豊満な尻肉に押し付けられた。


「ぁ……」

「分かりますか? 俺、もうこんなになってるんすよ?」

「……」


 熱く滾った男の象徴を押し付けられ、一層顔を赤くするシャマル。
 ヴァイスはその耳元に囁く。


「どうせなら、一緒に気持ちよくなりませんか」


 直接抱きたいと言わずに言葉を濁したのは、単純な快楽責めよりも彼女の羞恥心を突き崩した。
 逡巡は十秒ほど。
 シャマルは熱を帯びた眼差しで彼を見つめると――静かに頷いた。





「ひゃ!」


 了承の首肯を受けるや、ヴァイスはその場でシャマルを押し倒した。
 可愛い悲鳴を上げて乳汁で濡れたシーツの上に横たわる美女。
 服を部分的に肌蹴て胸が露出し、白衣や制服は着たままというのがまたなんとも男心をそそる。
 ヴァイスは自分の服も脱ぎつつ、力任せに彼女の服を剥ぎ取りに掛かった。
 スカートのファスナーを下ろすや乱暴にずり下ろす。
 露になったのはニーストッキングに覆われた美脚と、愛液で濡れた黒いレースの下着だ。
 大人の女の色香をかもし出す、シャマルに似合ったチョイスだ。
 より興奮し、下着も一緒に無理矢理脱がせようとする。
 だが、そこでシャマルの手が制止を掛けた。


「ま、まって!」 

「どうしたんすか?」


 もしかして、今さら行為を中断してくれと言うんじゃあるまいか。
 ありえそうな予感に、ヴァイスの脳裏に不安が過ぎる。
 だがさすがに嫌がる女を無理矢理犯すような事はしたくない。
 もしも彼女が本気で嫌がったら、潔く身を引いて、この欲求はどこぞのソープででも晴らそうか。
 そう考えた。
 が、彼の予想は覆る。


「あ、あのね……その……する前に、して欲しいな、って……」

「何をっすか?」

「……キ、ス」


 顔をトマトみたいに真っ赤にして、風が吹けば掻き消えてしまいそうな小さな声でシャマルは告げた。
 ヴァイスはちょっとばかり唖然とする。

264 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:56:06 ID:WFznm1p6
 これだけ淫らに乱れた姿を晒して、今から肉欲のままに体を重ねようというのに。
 彼女はまるで初めて男と付き合う生娘のような事を言うのだ。
 男をそそらせる淫蕩さの中にある可憐な心に、無性に心がときめくのを感じる。
 これに応えぬ道理はないと、ヴァイスは頷いて了承した。


「それじゃ」


 ゆっくりと顔を近づけ、音もなく二人の唇が重なり行く。
 

「ぁ……んぅ」


 シャマルは目を瞑り、されるがままに口付けを受けた。
 最初はただ重ねるだけのキスは、しかしすぐに濃厚なものへと変わる。
 ヴァイスの舌が唇を割って侵入し、歯茎や唇の裏をなぞり、彼女の舌を探すや絡まり、唾液を嚥下させる。
 男と女の、情欲に彩られた熱いキスだ。
 熱烈に重なる二人の唇と舌。
 しばしの時、ヴァイスとシャマルは甘い口付けに没頭した。


「はぁ……ん、はぁ!」


 唾液の糸を引きながら、息継ぎのために顔を離す。
 だがヴァイスは間髪いれずに次の責めに移った。
 シャマルの色っぽいうなじに吸い付き、舐めながら何度もキスをする。
 さらにそのまま下へと移り、目標を変更。
 豊かな乳房へと向かう。
 白い丘にキスを繰り返しながら、その頂の乳首へと。
 乳輪の縁をちろちろと焦らすように舐めたかと思えば、母乳の滴る乳首に思い切り吸い付いた。


「ひゃぁ! だ、だめ! そんな、吸っちゃ……ひぃうぅ!」


 やめろと言われてやめられるわけがない。
 口に含んだ母乳は、信じられないほど甘かった。
 わずかに脂っこい味と風味があり、舌の上で何とも言えないまろやかな甘みが広がる。
 ヴァイスは口をすぼめ、喉を鳴らして乳汁を飲む。
 時折乳首を舌先で転がしてやると、シャマルの体は面白いくらい跳ねた。
 どうやら胸がよほど弱いらしい。
 指を下着の上に這わせてみると、もう秘所はぐしょぐしょに濡れていた。
 そして、ヴァイスももう限界だった。
 名残惜しく思いつつも乳房から顔を離し、彼はいきり立った己自身を濡れたシャマルの女に押し付ける。
 

「ぁぁ……すご、い」


 視線を下半身に向けたシャマルが、快感に恍惚と震えながら呟いた。
 濡れた秘所に下着越しに触れたヴァイスの男根は、想像以上に雄々しかった。
 へそまで届きそうなほどのサイズに、エラの張ったカリ首、あちこちに浮かんだ血管は禍々しく、びくびくと脈動している。
 正しく女を貫く為にある、男の凶器だった。
 その威容を見つめ、期待と不安にシャマルはごくりと唾を飲み込む。
 だがもはや彼女に抵抗という言葉はなかった。
 視線を上げ、宝石のようなすみれ色の眼差しでヴァイスを見つめる。
 そして恥じらいと興奮に頬を紅潮させて、告げた。
 

「……きて」


 その誘いに、ヴァイスは言葉や首肯で答えなかった。
 応えたのは体。

265 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:56:49 ID:WFznm1p6
 逞しく怒張した彼の男が、微塵の迷いもなく濡れた女を――貫く。
 

「あああああああああああぁぁぁッッ!!」


 その瞬間、絶叫に近い声を上げてシャマルが喘ぐ。
 挿入と同時に達したのだ。
 入れた途端に彼女の媚肉は痛いくらい締まり、埋没する肉棒を受け入れる。
 その刺激にヴァイスも堪らず射精してしまいそうになるが、彼は歯を食いしばって耐えた。
 まだ、もっと彼女を味わいたい。
 欲望のままに、男は動いた。


「ま、まってヴァイスくん……わた、し……今イったばっかり、で……ひぃあぁぁ! ら、めぇ! うごいひゃ、らめぇ!」
 

 涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしてシャマルは懇願するが、ヴァイスはもう止まらない。
 力の限り腰を突き出して彼女を貫いた。
 愛液でしとどに濡れた膣は男を柔軟に受け入れ、同時に絡み付いて凄まじい快楽を与える。
 突き入れると天上の肉粒がカリ首をくすぐり、抜けば肉ヒダが逃すまいとまとわりつく。
 締め付けの強さも相まって、気を失ってしまいそうな名器だった。
 今にも迸りそうになる射精の欲求を抑えながら、ヴァイスはあらん限りに腰を振って名器の媚肉を味わう。
 何度も、何度も、何度も、何度も。
 腰を突き出し、引き抜き、また突き出して引き抜く
 たまに角度を変えて違う方向に亀頭を叩きつけると、面白いくらいシャマルの体が跳ねて痙攣する。
 既に彼女は何度も絶頂しているようだ。
 その度に膣壁が急激に締まり、飽きさせない快楽をヴァイスに与える。
 そして彼もいよいよ。限界が近づきつつあった。
 腰にさらに力を入れてシャマルを抉りつつ、ヴァイスは彼女の胸に再び顔を埋める。
 そして迷うことなく乳首に吸い付く。


「ひゃぁああ! だめ! いま、胸すったら……イ、くぅ! また……またイっちゃぅぅ!」


 金色の髪を振り乱し、だらしなく口から唾液の筋を垂らしてシャマルが喘ぐ。
 脱ぎかけの彼女の白衣や制服が汗や母乳で濡れていたが、ヴァイスは構わず抱き寄せて腰を打ちつけた。
 口の中で転がす乳首から溢れる甘い液体。
 抱き寄せる美女の柔らかい肢体。
 肉棒に絡みつく媚肉の快楽。
 もうこれ以上は耐えられない、そう考えた瞬間、ヴァイス自身が爆ぜた。
 爆発的な勢いで発射される白濁とした精液の奔流。
 シャマルの体の一番深いところに突き刺さり、子宮に注がれていく子種。
 腰に回した手で彼女の体を固定し、ヴァイスは己の遺伝子情報をこれでもかと注ぎ続けた。


「あぁぁ……す、ごい……でてるぅ……せえし、いっぱいでて、るぅ……」


 意識が霞むほどの快楽に打ち震え、シャマルは恍惚と喘いだ。
 母乳を吸われながら子宮を精液で満たされ、体が芯から蕩けていくような感覚。
 彼女の脚は無意識にヴァイスの腰に絡みつき、もっともっと、と腰をくねらせる。
 たっぷりと母乳を味わった男の口が胸から離れ、胸元やうなじを舌先でなぞりつつシャマルの唇を求める。
 二人の唇は再び触れあい、濃密に絡み合った。
 口付けを味わい、離れれば男と女を繋ぐ唾液の橋。
 先ほどの射精が嘘のように硬くいきり立ったヴァイスの男根が、愛液と精液でぐちょぐちょになった秘所を抉る。
 間近で見詰め合う二つの眼差しは、淫靡な欲望に蕩けきっていた。
 唾液に濡れた美女の唇は、甘い囁きで求める。


「ねぇ、もっと……もっと、して……わたしのこと、おかしてぇ」


 聞いている方が切なくなるような声で、シャマルはそう乞うた。
 もはやそこに恥じらいは一片もない。
 あるのは爛れきった雌の本能のみ。
 ならば、応えるのは雄の本能だ。
 ヴァイスは息を荒げ、彼女の体に手を掛けた。
 

「ひゃぁ!?」


 挿入したまま、肩を掴んでぐるりと体を反転させる。
 お互いに結合したままだったので、百八十度ねじられて何とも言えない快感が走る。
 体を反転させられたシャマルは、四つんばいになって尻を突き出した格好になった。
 裾を翻した白衣から覗くむっちりとした尻のボリュームは、正に圧巻である。
 美尻を撫で回したい欲求が湧き上がるが、しかしヴァイスの手はするりとその上に向かった。
 彼の手が求めたのは……母乳に濡れた乳房。
 やはり今日は徹底的にこの胸を責めたい。
 その欲求が彼を動かした。

266 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:57:23 ID:WFznm1p6
 体を密着させ、深く肉棒を捻じ込みつつ、囁く。


「じゃあ、動くぞ」


 もはや敬語など使わない。
 ここまで来たら、お互いに遠慮などなかった。
 胸を乱暴に鷲掴み、揉みしだきながら、ヴァイスの腰が動く。
 力の限りぶつけられた腰がシャマルの濡れた尻肉にぶつかって、打ち付けられる肉と肉が小気味良い音を立てる。
 先ほどの正常位とは違う角度で深く抉られ、子宮口に亀頭を叩きつけられる快楽に美女の口から甘やかな喘ぎ声が溢れた。


「しゅ、ごぉいいぃぃ! あぁぁあああ! そこぉ! 子宮口、もっとえぐって! ひぃうぅ! むねぇ、お乳ももっとしぼってぇ! わたしの、こと……メチャクチャにしてぇ!!!」


 絶叫に近い嬌声を上げて乱れ狂うシャマル。
 ヴァイスは彼女の首筋にキスを繰り返しつつ、彼女の髪の甘い香りに酔い痴れながら、媚肉を貪った。
 突き上げる度にたぷたぷと揺れる乳房を揉み、乳首を指先で捻っては母乳を搾る。
 そして腰は発情期の獣のように容赦ない動きで挿入を繰り返しては膣壁を擦り上げ、子宮口を狂ったように抉る。
 胸の刺激に呼応して収縮する蜜壷に、ヴァイスの脳はショートしそうなくらいの快楽を感じていた。
 耳たぶを甘噛みすると、また締まり具合が変わる。
 甲高い喘ぎ声も少し味わいが変化した。
 シャマルは、まるで快楽に応じて音色を変える楽器のようだった。
 奏でられる楽曲は淫靡で、男を狂わさずにはいない。
 湧き上がる欲求。
 先ほどの射精を超える快感が腰から駆け抜ける。
 ヴァイスは感じた、今までにないほど大量の精液を吐き出す事が近いと。
 息を荒げ、腰の律動がその速度を増す。
 速く辿り着きたい、達したい、出したい、シャマルの中を満たしたい。
 爛れた欲求のままにヴァイスは力の限り彼女の尻に腰を叩きつける。
 緩急を以って締め付け、蠢く肉ヒダ。
 彼女もまた絶頂が近いのだと分かる。
 どんどん速くなり、規則的になる腰の動き。
 そして遂に、終わりの時が来た。


「あ、はぁぁああああああ!! で、てるぅ! あついの……あつい、せぇしでてる! ヴァイスくんのこだね、おあなかに、でてるぅぅ……」


 結合部から溢れるほど精液を注がれ、シャマルは何度も痙攣しながら、ろれつの回らなくなった声で喘ぎ狂った。
 子宮に満ちる熱い子種の熱に、彼女もまた深く激しい絶頂を迎えていた。
 シーツにこぼれる大量の精液と愛液、そして胸から滴る母乳、唇から垂れた唾液、肌から散った汗。
 二人の体温と共に、それらの混ざり合った形容し難い淫靡な香りが医務室に満ちる。
 思考は酩酊し、もう二人の頭はお互いの体の事しか考えられなかった。
 シャマルが振り返り、背後のヴァイスを見つめる。
 蕩けきった眼差し、濡れた唇。
 何を求められているか、考えずとも分かる。
 ヴァイスはそのまま顔を寄せると、静かに唇を触れ合わせた。
 そして二人の舌は絡み合い、淫蕩な水音を立てて唾液を貪る。
 唾液の銀糸を引きつつ顔を離すと、美女は甘く囁いた。


「ねえ……もっと、して?」 
  

 そして医務室には再び、濡れた肉と肉がぶつかる音が、くぐもった女の喘ぎ声が響き続けた。




267 ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! :2011/01/15(土) 17:57:56 ID:WFznm1p6


「ふう……これで良いかしら。そっちはどう?」

「ああ、大丈夫っす」

「うん、良かった。あと匂いは……まあ、窓開けておくくらいしかないわね」
 

 熱く激しい情事を終えて、ヴァイスとシャマルは身支度を整えていた。
 お互いの体液で汚れきった服はシャマルの旅の鏡で取り寄せ、汚れた服は全てシーツ共々洗濯機に放り込んだ。
 これで証拠は全て隠滅したのだが、いざ終わってみると妙な気恥ずかしさがある。
 お互いに熱に浮かされたように体を求め合ってしまい、冷静になった胸中に羞恥心が湧き上がった。
 シャマルは顔を真っ赤にして俯き、先ほどからあまりヴァイスと顔を合わせない。
 ヴァイスもまた頬を掻きながら、どこか所在無さげに視線を泳がせている。
 やはり、お互いこのまま今日の事はなかった事にしておくのが最善だろうか。
 狙撃手はそう考えると、踵を返して帰ろうとした。


「あ、あの……!」 


 そこで唐突にシャマルが声を掛ける。
 振り返ると、彼女は頬を紅潮させ、上目遣いにこちらを見つめていた。
 どこか熱に浮かされたような眼差しがヴァイスを惹きつけ、瑞々しい唇が言葉を紡ぐ。


「また……お願いしても、いい?」


 そう、甘やかな声が告げた。
 何をか、などとは愚問だろう。
 ヴァイスの中で、先ほど味わった天国のような時間が思い起こされる。
 再びあの極上の肉体を味わえるというのか。
 その期待感は、彼の中の理性という貧弱な軛を容易く砕いた。


「……ええ、俺でよければ」
 

 狙撃手の青年は、穏やかさの中に餓えた獣の欲望を隠した微笑で、そう答えた。
 


終幕

268 ザ・シガー :2011/01/15(土) 17:59:01 ID:WFznm1p6
投下終了。
パツキン巨乳美人女医のオッパイと母乳は正義。
異論は認めない。

269 名無しさん@魔法少女 :2011/01/15(土) 18:35:11 ID:me5lxJEQ
こん畜生、エロいぜシャマル先生!!!!
シガー氏GJ!
つか、シャマルのまとも(?)なエロSS久しぶりに見た気がする。

270 名無しさん@魔法少女 :2011/01/15(土) 18:54:55 ID:nVGXKDAA
これはシガーさんに秘蔵の銘酒を奢らざるを得ない

271 名無しさん@魔法少女 :2011/01/16(日) 10:32:47 ID:pz198nag
俺も絞りてぇ!
絞りてぇよおおおおお!!!GJ!





あ、絞られるのもOKです

272 名無しさん@魔法少女 :2011/01/16(日) 11:06:19 ID:OTQ2NM9Y
流石シガーさん、まさに乙でござる。
ヴォルケンズの面々の変化が『これだけに留まらない』可能性もあるのだから……シャマルに更なる恥辱系変化が?

273 名無しさん@魔法少女 :2011/01/16(日) 12:43:33 ID:C.PBefNo
早めにスクロールさせてたら何故かタイトルが一瞬ヴァイススペシャルに見えたでござる

274 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 00:42:15 ID:mzjkSWkA
「抱きしめたいなぁ!シャマルン!」
「今日の私は、なのはさんさえ貫通する存在だ!」
「おっぱいの性能の差が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ」

275 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 02:48:01 ID:kIckufTA
そのヴァイスは果たして誰に愛を叫ぶのか
やはり女性魔導師全員か!?

276 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 03:32:45 ID:obb3TiCY
シガー氏のガチエロきたああああああああ!!

しかしヴァイスさん的には
「(卵子に)狙い撃つぜ!」
も似合ってるから困るw

277 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 08:25:48 ID:WkskyksA
スレ的に『魔法にエロはつきもの』という共通認識がありますが、A’s→StSの空白期でシグナムかヴィータに『いつの間にか生えていた』という事をやらかしかねないというか。

278 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 18:42:28 ID:ADB059Xs
>>277
隠毛かそれともビッグマグナムか、さぁどっち?

279 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 18:56:43 ID:jq9mpZ.M
いつの間にかツルツルになっていたというのも

280 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 19:02:58 ID:.mi2XpFc
>>274
トーマ「撃ちたくない。撃たせないで」

あ、あれおかしいな。これはどちらかと言えばなのはさんのハズ…

281 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 19:45:58 ID:1532tc9o
>>275
前に中村悠一が出演している某ラジオにて「全員まとめて俺の翼だーーーー!!!」ってネタがあってな・・・

282 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 19:47:45 ID:.1VXsJ7M
変態過去主(♂)の命令で魔法的に生やされしゃぶられ飲まれるというのも精神ダメージ大きそうだ

283 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 20:00:59 ID:G1LYWxpY
突如、フッケバインがフロシャイム的な感じに変貌するという電波が・・・

でもヴァンプさん達強いんだよね、アレ

284 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 20:06:44 ID:FGSlR0.o
>>281
アルトぇ・・・・

285 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 20:41:35 ID:hRv6T8pE
>>283
それは楽しそうだ。
スカ一味もそんな感じだし。

286 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 21:10:08 ID:1532tc9o
>>285
この際だから白状します。最近、綺羅星☆とかやってるスカ一味を想像して吹いた記憶があります

287 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 21:25:00 ID:cyqYavAQ
>>283
>突如、フッケバインがフロシャイム的な感じに変貌する
「突如、フッケバインがフロムソフトウェア的な感じに変貌する」に見えちゃったぞどうしてくれる

288 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 21:33:20 ID:jq9mpZ.M
現状でも既に

289 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 21:51:18 ID:sbNp/pac
>287
⑨セラフだのレイヴンだのリンクスだのがおおあばれなミッドか
焦土と化すな

290 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 22:23:00 ID:hRv6T8pE
>>286
綺羅星の連中も昭和特撮ヒーロー物の悪の組織みたいだしな。


話は変わるけど、マテリアル3人に名前が出来たのってあんまり話題になってない?

291 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 22:26:29 ID:YHRKMX32


>>289

尻を貸そう


>>290

情報すら知らなかった

292 名無しさん@魔法少女 :2011/01/17(月) 22:58:01 ID:cyqYavAQ
>>291
言葉は不要か……

293 名無しさん@魔法少女 :2011/01/18(火) 01:13:35 ID:jkhgebWY
戦闘機人にはアナトリア系の技術も入ってて4ED後にスカさんがアナトリアの傭兵の治療をして
その対価としてJS事件後の管理局地上本部祝典をネクストで襲撃するってSSがクロススレにあったな

294 名無しさん@魔法少女 :2011/01/18(火) 02:49:58 ID:2pLzbImc
だからクロスの話するならクロススレ行けとあれほど(ry

295 名無しさん@魔法少女 :2011/01/18(火) 08:28:20 ID:VahwZDHk
5分レスがなければはやては俺の嫁

296 名無しさん@魔法少女 :2011/01/18(火) 09:00:17 ID:IJXkHTxU
なら、ヴィータは俺の嫁だな。

297 名無しさん@魔法少女 :2011/01/18(火) 14:04:50 ID:/fEKOJbI
闇の書は魔法を収集するデバイスである。
しかしここはエロパロスレ、48手に留まらない、ありとあらゆるエロ行為の収集をするデバイスに昇華している可能性が大。
……あれ、待てよ? なら何十ページも収集されたなのはとフェイトの経験って?

298 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 07:40:01 ID:7qqPAgtA
実母に搾乳プレイという歪んだ性教育を受けるクロノ…
とかいうマニアックな電波を送信したのは誰かね?

299 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 12:23:15 ID:2LXnl3QE
>>298
酔って幼児退行したはやてがヴィータのおっぱいに
「まんままんま」言いながら吸い付くシーンを想像した事はあるが…

300 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 21:55:02 ID:nuH.EECE
はやて「わたしらの間には、チームプレーなんていう都合のよい言い訳は存在せえへん。
     有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけやっ (キリッ)」

301 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 22:01:14 ID:WsFFaD0o
まずは、酒を飲み慣れてないなのは・フェイト・はやて(第三期)にお酒を飲ませます
判断力がなくなるほど泥酔させた所でセクハラします
その間も、酔いが覚めぬようにお酒を飲まし続けましょう

彼女達が酔い潰れたところで、店を出てタクシーを拾います
そのままお持ち帰りします。

こんなことばかり考えてる俺は下種だな

302 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 23:01:36 ID:F21MUlTs
>>298
実母から搾乳プレイされるクロノと読んだ俺の受信機も受け取るといい

303 名無しさん@魔法少女 :2011/01/19(水) 23:08:17 ID:j0dWrabs
ヴェロッサ、クロノ「おっきー、おっきー、おっきー、おっきー」
クロノ「おーきあゆ! おーきあゆ!」
ヴェロッサ「おーにのて! おーにのて!」

先週からこれが頭から離れない

304 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 00:59:45 ID:Ssto9Rcs
>>300
原作読んでると違和感しか感じないそのセリフかw

305 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 02:36:50 ID:VVo9ROj.
>>300
ガジェットに対戦車ライフル打ち込むはやてか…ありだな。

でも服装的にフェイトじゃね?とは思った。

306 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 04:39:25 ID:wvEjTV2Y
質問なんだが例えばで公式でほぼ関わってないユーノ×リインⅠとかユーノ×リニスとか書くのってってありなの?
もしもってかif話として
ユーノ×リインⅠならまだ可能性的に有り得るけどユーノ×リニスは厳しいかもしれんが

308 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 05:29:14 ID:jLCsKcKY
>>306
いったいどこに問題が?
書いてみろ、書いてみろ
どんなもんでもやってみろ

309 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 06:16:55 ID:Gg0K0lwk
>>306
注意書きさえあればなんでもおk

310 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 13:11:05 ID:3CMhAzg2
ここでロストロギアを体内に埋め込み無限の体力と性欲を得た魔道士が登場するとか

311 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 13:58:40 ID:Dq7HUp2g
>>305
シグナム「ヴァイスゥ!そいつを寄越せぇぇぇ!」

違和感がない件

312 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 16:04:59 ID:0MuTd3fE
>>311
シグナムが某OOOの奪うが語源(というか名前の元ネタ)なのに自分のメダルが
奪われてばっかの昆虫型グリードに見えてしまうんだが・・・

313 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 16:27:47 ID:RAbePORk
>>306
IFを作り出して説得力を持たせるのもSSの醍醐味だぜ

そういや遅ればせながらマテリアルズに個人名ついたんだね
やってなこれでわざわざ個体名改名させる面倒が減ったよ
SSにも出しやすくなるね

314 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 17:53:59 ID:YaP90D9Y
>>306
実は昔にエロ同人でも出てるから問題ないと思う。
寧ろ誰かがありもしないルールで騒ぐだけ…

315 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 19:32:34 ID:rEePDZpg
>>306
書くこと自体は問題ないさ。読んでもらえるかどうかは別にして。
説得力さえあれば受け入れられる。なければ無視されるか叩かれる。そのどちらかだ。


ただ、ここには>>307みたいなのが棲みついてるから、こいつみたいなのの被害を避ける意味でならユーノスレでもいいんじゃないか?
まあ……あそこも独自オリキャラにまでなり下がった『アインス』だと風当たりきついか……
あくまで『リインフォース』とのカプなら、見てみたいんだけどな。
正直、敷居はめっちゃ高いと思うががんばれ。

316 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 21:14:13 ID:Q5YknzdU
オリキャラも何も

ここで、いや二次創作で書かれてるキャラに崩壊してないキャラなんているのん?

317 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 22:12:11 ID:iN45zdnE
そんなことはどうでもいい
紳士ならばどんなエロが好きかを語れよ

318 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 22:18:34 ID:Q5YknzdU
捕食

319 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 22:47:14 ID:7akF88qw
着衣、強制絶頂、腋

320 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 23:06:33 ID:8jqiO2WU
なのはさんにケツの中にスターライトブレイカー撃ち込まれるユーノ君のエロはまだかよ

321 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 23:10:22 ID:fee41gU6
腹筋、できればセッテかトーレの。
無理ならノーヴェかスバル。

322 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 23:30:45 ID:iTkEHkv2
幼女による逆レからの和姦
なのはでいうとはやてorヴィータがザッフィーに、というのが最高です
見たことないけど

323 名無しさん@魔法少女 :2011/01/20(木) 23:37:19 ID:CIo2uy5M
クロなので純愛ノーマルプレイかなぁ

324 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 00:39:12 ID:6gHFS7.o
そういやここでレイプされる→身籠る→出産するというシチュのSSてあったっけ?
孕まされても堕胎するという選択を選びそうな人達が多そうだけど

325 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 00:41:01 ID:HkIxdmPY
6Bm氏のでいくつか覚えがあるな
氏のは最高じゃ

326 CRR :2011/01/21(金) 00:57:47 ID:3IKqD7oQ
ちょっと流れを絶って失礼しますよ…

こんばんは。久しぶりにちょっくらお借りします
・エリキャロ
・エロ
・Vivid時代

ではどうぞ。

327 CRR :2011/01/21(金) 00:58:56 ID:3IKqD7oQ
無人世界・カルナージの夜が更けてゆく。
元・機動六課メンバーとヴィヴィオ達による合宿は始まったばかりだが、とても濃い内容をこなしていた。
そんな今日一日の訓練の疲れを温泉で癒したキャロ・ル・ルシエは、
自分のイメージカラーと同じ色の可愛らしいパジャマの姿で、今日泊まる部屋のベッドに腰掛けていた。
不意に胸に手を当てると、期待でトクントクンと心臓が高鳴っているのが分かる。
どんどん感覚が研ぎ澄まされていく。

ドアが開くと、期待通りの姿が現れたのにビクンとしてしまうほどに。

「キャロ? ごめん、遅くなっちゃった」

「う、ううん! 大丈夫だよ、エリオくん……」

メガーヌの手伝いが終わり、キャロの部屋を訪れたエリオが、ごく自然にキャロの隣に腰掛けた。
エリオも既に寝る格好。このままキャロの部屋に居る気が滲み出ている。
二人の距離は、触れ合うことが出来るくらいの密着度合い。
初めて体を重ねたときのように、今でもそれだけで心臓が高鳴ってしまう。
キャロはもちろん、すっかり男らしくなったはずのエリオまでも。
二人は何も言わずに視線を交わした後、どちらともなく唇を合わせようと、顔を近づけた。





Sweetheart&nbsp;Of&nbsp;Mine





「んぁ……ん……むぅ……」

まるで、お互いの唾液と唾液が媚薬になってしまったかのようにエリオとキャロは夢中で舌を絡める。
粘着質な音が頭の中で反芻され、それが体全体を痺れさせる。
タイミングを測ったかのように同時に唇が離れると、エリオはそのままゆっくりとキャロをベッドに横たえた。

「キャロ、何だかいつもより……激しくない?」

「え、あ、そ……そう……?」

エリオの問いに、キャロは力なく答えただけ。
温泉で癒されたとは言え、昼のハードな訓練で、キャロの体は当然疲労が溜まっている。
しかし、その感触がキャロは好きだった。
何も考えずに、体の力が疲労で抜けていく。
今日は特に自然に、どんどんえっちな気分が高まってゆくのが分かる。

「ん……」

まだ乾ききっていない、キャロの女の子らしいピンク色の髪。
エリオの手が、ゆっくりとその流れる髪を梳いていく。
もう片方の手はキャロの下半身へ。パジャマのズボンを下ろせば、キャロの下着が見える。
そのまま下着に手をかけ、あっさりとキャロの下半身を生まれたままの姿に。

「……クマ?」

「ふえっ!?」

ふと見れば、真っ白だと思っていたパンツの後ろには、可愛らしいクマのプリント柄があった。
普段はこういう時はちょっと扇情的な、ともすればキャロには不釣合いな下着ばかりを観てきたが、
エリオにとってはむしろ子供っぽいパンツのほうが嬉しい気がした。
飾った姿でない、完全に無防備な、ただ自分の体だけをがむしゃらに求めようとしている気がして。

「うぅ……恥ずかしい……よぉ……」

体に思うように力が入らず、何も隠すことが出来ないキャロがうめくと、
その姿を見ただけでもうエリオはたまらなくムズムズしてしまった。

328 CRR :2011/01/21(金) 00:59:29 ID:3IKqD7oQ
「……ひゃっ……ぁ……ぅ……」

キャロが高い声を上げる。
もどかしそうにモゾモゾと擦り合わされていた、キャロの太腿の間。
もう何度も味わっているのに、それでもドキドキする瞬間。
エリオの手が、キャロの足の間に割って入り、そのままキャロの蕩けた秘唇へと指が入っていく。

「あはぁ……んぁ……やあぁあっ……いい……いいよぉ……」

キャロの体の何処が感じるかどうかは、既にエリオには十分分かっている。
それを踏まえても、今日はいつもよりキャロの感じ方が大きい。
まるで指に吸い突いてくるかのような動きの膣壁。
軽くプルプルと震える手、足。
うっすら汗が見える腹。
思わずゴクリと飲んだ息が、エリオの頭の中に妙に響いた。

「え、りおくん……もういいから……ガマン、できない、よぉ……」

クチュクチュと響く蜜の音の中、キャロがつぶやく。
当の本人にそう言われては、エリオも黙っていられない。
このまま壺の中をかき回すなら、指よりも、自分の股間にそびえ立つ肉棒で。

「……うん」

何度も体をよじったからか、ちょっと乱れたピンク色の髪が見える。
ピントが合っているのかどうか分からない、潤んだ瞳が見える。
キャロのパジャマが、汗でしっとりしているのが見える。
パジャマの慎ましやかな膨らみの上で、ぎゅっと両手に握りこぶしを作っているのが見える。

そして、固く隆起したエリオのモノがキャロの膣内に飲み込まれ、
エリオがその感触を棒全体で感じた瞬間、

「くぅ……はあぁぁあっ!? あはぁぁああっ!!」

甘い大きな声を上げ、キャロはシーツを思い切り掴み上げたまま体を震わせた。
膣内の動きも明らかに激しく、搾り取ろうとするような動きをエリオに与える。
一発でエリオには分かった。入れただけで、キャロは絶頂に達してしまった。

「ちょ、キャロ……? ほんと今日激しすぎない?」

「わかんない……頭ボーッとして……なんか、すごいの……きもちいい……」

にゅるにゅるとやわらかくモノを締め上げられながら、
エリオは蕩けたキャロの顔に見惚れて目線が外せなくなっていた。

「うっ……うぁ……ぁ……もっと……もっとほしい……」

軽い痙攣を繰り返しながらも、必死にエリオを求め手を伸ばすキャロ。
その姿を見て、エリオは今にも爆発しそうだった。

しかし、同時にちょっとした意地悪も思いついた。
腰をゆっくりと沈め、亀頭の先を子宮の入口にちょこんと付け、
そのままキャロを包み込むように抱きしめた。
腰の運動は無しで、動かないまま。

「えっ……ぁ、の、エリオくん……? っあ……ん……なんで……?」

329 CRR :2011/01/21(金) 01:00:01 ID:3IKqD7oQ
キャロの体をひょいと抱き、そのまま自分が下になった。
エリオの体にキャロがしがみつくような格好になり、エリオの胸板に、キャロが体を預ける。

「あ……は、ぁ……」

「もしかしてキャロ、これだけでも感じてない?」

同世代のルーテシアと並んでもやや差が目立つ、小さなキャロの体の中心。
子宮への入り口のぷにぷにした肉を、エリオは腰を使ってぐりっと抉る。

「はひゃあぁああっ!?」

エリオの体をぎゅううっと抱きかかえながら、びくんとキャロが跳ねた。
ガクガクと震える腰を、エリオが上から押さえつける。
思うように腰を動かすことも許されないまま、キャロが早くも二回目の絶頂へと誘われた。

「動かなくても、気持ちいいの?」

「うん……すごい……すごいの……わたし、今日、すごい……」

たくましいエリオの胸板に、パクパクと開いたキャロの口から滴った涎が溜まった。
頭が回らない。モヤがかかったように真っ白な頭の中には、
快楽を表す単純な言葉しか浮かんでこない。
思考を働かせるのが辛い。
だったら、このまま快楽に身を委ねていたほうがいい。
このままなら、ふわっとうかんで、きもちよくなれる。

「あ……ん……ふぅ、ぅううっ……ん……あん……」

腰が自然に動こうとするが、それをエリオががっちりと押さえこんでいる。
まるで生殺しだ。
自分で気持ちよくなることを、今日のエリオは許してくれない。

「な……ぁ、エリオ、くん……いじわる、しないでぇ……動いてよぉ……」

意識が遠くなり、頭の中が気持ちいい事を求める気持ちで埋め尽くされていく。
腰が動かないなら、上半身を。
慎ましやかな乳房の先端を尖らせ、エリオの体に無意識のうちに擦りつける。
キャロの体を貫く棒の熱い感触と、乳首の先から痺れるような感触。
体の中で渦巻いて、お腹の辺りで溜り、四肢から外へと抜けていく。
何度も何度もそれが繰り返され、心臓は既に激しいビートとなり、胸が苦しい。

「うん。でも今日は、キャロをゆっくりと感じたいんだ」

ピンクの髪をさらさらと撫でながら、エリオが囁く。
普段ならそれは嬉しい言葉のはずだが、今この瞬間は悪魔の囁きでしかない。
雷に打たれたような強烈な絶頂までは、このままでは辿りつけない。

「おねがい……エリオくん、お願いだから……もっと私を……」

そんなのは嫌だ。
体が求めるままのアクメに達したい。
エリオが満足するまで、そして自分が満足するまで。

「私を……めちゃくちゃにしてぇええっ!!」

キャロは思わず叫んだ。
そうしなければ、体の中に溜め込んだ願望がどろっと溜まって、
吐き出せなくなっておかしくなってしまいそうだった。
エリオはそんなキャロの声を聞き、自分の体の上で震える姿を見て、柔らかい表情で微笑んだ。

330 CRR :2011/01/21(金) 01:02:24 ID:3IKqD7oQ
「わかった、じゃあ……めちゃくちゃにしようか」

表情とは裏腹な気持ちを持っているのを、キャロは容易に感じ取れた。
もちろんエリオも隠す気など全くない。
お互い、この瞬間を待ち望んでいた。
キャロの体をいとも容易く持ち上げると、そのままベッドへ下ろす。
間髪入れずキャロの太腿をガバっと広げ、抜けかけていたモノをもう一度奥まで挿入した。

「ぐ……ぅぁあああぁあっ!?」

「うぁ……!! キャロまたっ……!!」

うねうねと蠢いてエリオの精を根こそぎ搾り出そうとするキャロの膣肉。
もはやキャロにも制御できない。背中が弓のように反り、体の痙攣が収まらない。
ぎゅっとシーツを掴み、体を必死で支えた。
エリオの顔も歪んでいる。自分の体で気持ちよくなっているのだろうと、すぐ分かる。
安心して、アクメを迎えることが出来る。

「うっ、あああぁぁっ!! え、りお、くんあっぁああっ!! いっ、く、ううぅっ……!!」

宣言通り、全く容赦のないエリオのピストンが心地良い。
パンパン、グチャグチャ、頭に音が響き渡る。
脳までぐちゃぐちゃになる。また全身を震えが駆け巡る。
目が開いているかどうかさえ認識できない。

「いくっ!! イクっ!! また、いっ、あぁぁああっ!! イくぅぅっっ!!」

涎って垂れてたっけ。どうでもいいや。
額を伝う汗がすごいけど、どうでもいいや。
おしっこが出そうだけど、どうせグチャグチャで分からないから出しちゃえ。
どれだけ声が出てるかわからないけど、我慢したくない。
おまんこ、クリトリス、次は……。

「エリオくん、ち、ちくびっ!! ちくびいじってぇえぇっ!!」

キャロの懇願。
涙と汗とと快感でめちゃめちゃになった顔を見ていると、それに応えたくなる。
荒っぽく腰を動かし、棒へと刺激を与えていると、
キャロは体が跳ねるし股間からは温かい液体が吹き出す。
汚い……んだろうけど、そんな事は今はどうでもいい
全ての感覚ををさらに加速させたい。エリオは手を伸ばし、
はちきれそうなキャロの乳首をコリコリとしごき始めた。

「ひっ!? あ、んああぁああっ!! いい、そこぉぉおおおっ!!」

全力疾走後か、限界の戦闘訓練後か。
そう思って心配してしまうほどに、キャロの息は荒い。
歯を食いしばっても、すぐに口から声が漏れる。
勃った乳首をコロコロと転がす感触。それに呼応するようにキャロから上がる媚声。
ぞわぞわとエリオの背筋を快楽が走る。
それは肉体的な快感もさることながら、目の前の小さな女の子を好き放題に出来ているという征服感も含まれていた。

「エリオくん、もっとおっぱい……おっぱい絞ってぇぇえっ!!」

「え、でもキャロ、お母さんじゃないよね? お母さんじゃないとおっぱい出ないよね?」

「お母さん……お母さん……に、して……ぇええっ!! 早く来てぇええっ!!」

331 CRR :2011/01/21(金) 01:03:05 ID:3IKqD7oQ
もはやキャロは自分の言葉もコントロール出来ていないだろう。
体の求めるまま、本能が感じるままに、キャロは射精を求めている。
思わずエリオは口元を緩ませる。可愛い。僕だけのキャロ、なんて可愛いんだろう。

「よし……行くよ、行くよ……っ!!」

「うん、うんっ!! 欲しい、エリオくんのが欲しいっ!!」

どんどんエリオの腰の動きが早くなっていく。
爆ぜる瞬間を、キャロは心待ちにしている。
心が踊る。早く弾けたい。早く弾けて欲しい。
パンパンと腰同志が当たり、粘る。
早く来て欲しい。早く、早く。

「うああっ!!」

「く、あああぁぁあっ!! あはあぁぁああっ!? んあああああっっ!!」

エリオの腰からごっそりと抜けていく。代わりに、キャロの膣内にドクドクと注がれる。
二人の感触は違えども、どっちも気持ちいい。
頭の中が真っ白に塗りつぶされる。
繋がっているところが溶けあって混ざり、相手の気持ちまで伝わってきそう。

「このままだと赤ちゃん出来ちゃうね……?」

隔てるものなど何も無い。
エリオの子種は、そのままじわじわとキャロの子宮へと染みこんでいく。
もう感覚など無いが、その事実を認識するだけで、またイッてしまいそう。

「うん、赤ちゃん、赤ちゃん欲しい……エリオくんとなら……」

エリオに抱かれ、それだけで満たされていく。
もうエリオだけでいい。他の男など知らなくていい。

「……………そっか」

キャロの幸せそうな蕩けた目。
くしゃくしゃになったキャロの髪を撫でて、エリオは手の先の感触を楽しみながら余韻に浸る。
このままキャロと家族になっても、それでいい。





「ゆうべはおたのしみでしたね」

エリオが重い体を起こして朝のランニングに出かけようとすると、
ルーテシアが妙にニヤニヤしながら廊下の先で待っていた。
テンプレートなセリフと共に。

「どうだった? 覇王イングヴァルトと聖王オリヴィエが飲んだら三日三晩交わり続けた、って噂の古代ベルカ伝説の媚薬」

「……うん、正直すごかった」

332 CRR :2011/01/21(金) 01:03:50 ID:3IKqD7oQ
どこからそんなモノをルーテシアが調達してきたかは分からないが、
そう言われた薬を配膳の時にキャロの皿にこっそり混ぜておいた。
すると昨晩のあの光景が繰り広げられたわけである。

「何発出した?」

「……三発」

「おまんこだけ?」

「……お尻の穴も」

「うん、上出来!」

何がそんなに嬉しいのか分からないが、
ルーテシアはそれを聞くとサムズアップと共に上機嫌な顔を見せた。
はっきり言ってルーテシアは自分たちの関係をオモチャにして遊んでいる気がしてならない。
しかし、ルーテシアの性の知識は妙に詳細で実践的なのだ。
たしか処女なはずだったのに。

「ところでエリオ、あの薬」

「じ、じゃあ僕走ってくるからまた朝食でね!!」

ルーテシアがもじもじしながら何かを話していたが、
エリオはそのまま逃げるように駆けて行った。
その場に残されたのは、ルーテシアのみ。

「……今度は私で試してみない、っておい!!」

自分の世界に入ってもじもじしていたルーテシアが正気に戻ってくると、そこには誰も居ない。
またエリオに逃げられた……。
いい加減、自分の体の味も知ってほしいと思っているが、エリオ本人はキャロに夢中。

「……うーん、あの二人を弄るのも楽しいけど、そろそろモーションかけていくべきなのかなぁ……」

ルーテシアの計画がどう軌道修正されるかどうか。
疲れで朝日にも反応せず眠っているキャロも、ランニングに行ったエリオも、
その方向は未だに知る由もないのだった。


おわり。

333 CRR :2011/01/21(金) 01:05:04 ID:3IKqD7oQ
以上。むさぼるだけってのもたまにはいいもんだ。
エリキャロの二人にはそういうの似合うと思うんですよね、個人的に。

では。

334 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 01:55:05 ID:eM5XLdv.
あひゃひゃひゃ! ぐっじょぶぐっじょぶ!

いいよいいよエロいキャロちゃん。
すごくいいよ。
このままルーと一緒に仲良く3Pしちゃえばもっといいよ!!

335 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 02:51:15 ID:Eih83jq.
これはもう3Pも書かなきゃ罪だぜ

336 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 03:19:48 ID:jQ4nAwcM
同じ魔法少女モノとして。

今回の「まどか☆マギカ」の展開には驚かされた……。

なんだかんだで、「リリカルなのは」は安心して見れる。

337 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 10:28:31 ID:h9NlvD5g
こっちはこっちでどうしてこうなった感がなくもないが

338 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 10:52:13 ID:qc2tVYX6
>>333
超GJ
エリキャロでキャロ受けとかマジで俺得すぎる

339 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 11:13:57 ID:IPs4jaLs
>>333
クマさんパンツGJ!

340 名無しさん@魔法少女 :2011/01/21(金) 22:43:31 ID:mMh7AFOY
そいや管理局は戦闘機人のメカニズムについてどこまで解ってるんだろう?
StSの描写からメンテナンスができるくらいあるのは解るが…

341 名無しさん@魔法少女 :2011/01/22(土) 02:45:03 ID:Lj/pbThk
本編で正式採用される直前までうんぬん(意訳)というセリフがあった事を鑑みれば理論大系としては完成していて理解もしているだろう。
つまり収監されたナンバーズを肉奴隷改造するのも可能という事だ(曲解

342 名無しさん@魔法少女 :2011/01/22(土) 09:03:11 ID:aT2kX2ws
>>333
GJ
これは続きをお願いせざるおえません!
キャロとルー子両方とも母乳が出てしまうまでいちゃいちゃとしてしまうような…
でもフェイトさんはうちの子達が…となりそうだけど

343 名無しさん@魔法少女 :2011/01/22(土) 15:23:14 ID:plXBM1OM
>>342
フェイトさんも入っちゃえば無問題

344 名無しさん@魔法少女 :2011/01/22(土) 22:58:00 ID:C3elB3JY
フェイト「キャロのアナルは私が育て(調教し)た」

345 名無しさん@魔法少女 :2011/01/22(土) 23:16:51 ID:0AqbxM0U
もしもし?管理局ですか?
児童虐待の現場を発見したんですが……

346 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 03:00:19 ID:nPbn2Qt.
クロノ「かまわん、もっとやれ」

347 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 03:01:34 ID:Rd9WrNQw
むしろキャロがフェイトの尻を調教する話を

348 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 07:19:00 ID:FMwH4dNE
お尻は使ったことの無いフェイト。
体が出来ていないので前を使ったことの無い、しかしなぜか後ろのほうは十分経験のあるキャロ。
……互いにおっかなびっくり調教をするとか?

349 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 07:28:29 ID:q7/68z8I
クロノ「さあ、これをフェイトの尻に入れてやるんだ」
キャロ「こ…こんなのがフェイトさんの…お尻の…穴に?」
クロノ「フェイトは9歳のときからそっちが大好きなんだ。フェイト、お前もちゃんとおねだりしろ」
フェイト「く…キャロ、お願いします…私のあさましいここに…そのバイブを挿れて…ください」

そんな感じでクロノに調教されて天然ドSな嗜虐性を開花させられるキャロか。
胸が熱くなるな

350 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 08:44:42 ID:FMwH4dNE
>349
フェイト「いい、キャロ。男の人にも“前立腺”っていうのがあってね、こっちも良いんだって」
キャロ「あのでもそのっ?」
フェイト「大丈夫。ちゃんと準備から始めれば気持ちいいらしいよ」
 フェイトの手には『準備』の言葉が嘘ではないように、薬液と注射器型の浣腸、排泄用のバケツ、太さの違うラテックス製の棒、潤滑用のローション、拡張用のバルーン、電池ではなく電源コードを使用するタイプの長時間用のバイブレータがある。
 そして『練習用教材』が床に転がっていた。
クロノ「むー、んむー、むむむむーーー!」
フェイト「大丈夫、クロノが私にしたことを最初から丁寧にするだけだから。ちゃんとキモチヨクナレルヨ? ダカラハジメヨウきゃろ、ネ」

351 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 09:40:28 ID:5Go6Hm6c
クロノ受けか、胸が熱くなるな

352 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 13:11:42 ID:V2Qa2b.s
>>351
クロノはもとから受だろJK

353 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 15:14:23 ID:nPbn2Qt.
受けも責めも総元締めはリンディとか、あるいはエイミィ。

354 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 15:31:53 ID:cDUCXYZk
年をとるのを忘れているとか、人間以外の種族であるとか、砂糖に秘められた未知のエネルギーとか、外見に関しては謎そのものであるリンディ(熟成した二十年物の未亡人)。
そんな人が義理の娘(息子の嫁、養女)に対して手を出していないということがあるだろうか。いや無い!(反語表現)

……リンディさんにアドバイスを受け、クロノに仕返ししようとするエイミィであったが、リンディの血を分けた実の息子であるクロノは先天的にモノが違ったらしい。むしろ『手加減がいらなくなった』と大変な事になったとか。
どんとはらい。

355 サンポール :2011/01/23(日) 17:27:35 ID:9QNEmvvk
誰もいないようなので投下いきます。
・エロないです。
・添える程度のオリキャラを。
・誰得なお話です。
・女気無し。

これからも少しずつ投下していければなーとおもいまーす

356 シャンソン。1/5 :2011/01/23(日) 17:36:14 ID:9QNEmvvk


淡いシャンソンが流れる場末のバー。
そこに、一人の男が来店した。扉は開かれ、ベルの乾いた音が静かに鳴る。

「いらっしゃいませ」

カウンターでグラスを磨いていたバーテンダーは、その男のでかさに少し驚いた。
ポケットモンスターでも、見た気分だった。

色黒の肌に、分厚い唇。身長は2mを超えていた。革ジャンに古ぼけたジーンズ。
岩のような胸板。ウドの大木のような足に腕。何から何まで、でかかった。
黒のサングラスで目元を隠している。髪はドレッド。ごつり。ごつりと木目の床の上を歩くたびに。重厚な音がした。
そして。カウンターへ。男の尻は小さなイスに納まらない為か。カウンターの前に立つだけだった。隣には、ちゃんと席に腰掛けている男性がいた。

「マスター」

「はい」

黒人の男が喋った。低く、そしてしわがれた声だった。

「ワイルドターキーをショットで」

「畏まりました」

客は客だ。バーテンダーは従い行動を開始する。それを他所に。黒人の隣でグラスを傾けていた男は、揺れる氷を眺めながら
口を開いた。

「久しぶりだな、ボブ」

「ああ、久しぶりだな。ゲンヤ」

二人は知り合いのようだ。ゲンヤが手にするグラスの中の氷が、再開を祝すように静かに鳴いていた。
ウイスキーが、お好きでしょ? と、言わんばかりに。静かな場静かな空気。年齢を重ね熟した男達は、
無用な言葉を重ねずにいた。

「ワイルドターキーです」

カウンターに、小さなグラスが置かれる。

「ありがとうマスター。すまないが、今度はジャックダニエルを。ロックグラスで」

「畏まりました」

その遣り取りを聞きながら、ゲンヤは軽く鼻で笑って見せた。

「お前さんらしい」

「そうか?」

ボブは、サングラスを外す。

「そうだとも」

太く黒い指は、小さなグラスを取る。ゲンヤも、手にするグラスを掲げた。

357 シャンソン。2/5 :2011/01/23(日) 17:37:32 ID:9QNEmvvk


「乾杯」

「ああ、三人の再会を祝して」

居るのは二人……それでも、グラスとグラスの口付けを行わせ華麗な響きを場末のバーに寄越して見せた。
ゲンヤは軽く一口。黒人の、ボブと呼ばれた男は一気にショットグラスを飲み干した。ウイスキー独特の香りと渋みが
喉を焼く。だがそこに痛みはない。

ボブ、一つ吐息を落とす。

「娘さん、二人いたな。今、いくつだ?」

「15と17だな。元気に育ってるよ。二人とも管理局に入って、いっちょ前に自分の道を歩んでやがる」

「父親としては、寂しくもあるな」

「後はちゃんと嫁入りでもしてくれりゃ言う事もねえんだがな。
……だけどよ、あいつが死んでからよく捻くれずに育ってくれたと思うぜ」

「そいつは、お前さんの努力が実を結んだんだ。誇っていい事だ」

よせよ、とゲンヤが笑ったところで二杯目のジャックダニエルが姿を見せた。サンクス、と感謝を述べて一口舐めた。
ゲンヤ、吐息を一つ。

「オレがいい父親だったかどうかは解らねえよ」

「その証明が今の娘さん達だろうよ。安心しろ」

「本心を言や普通の会社に入るなりして、戦いのない道を選んで欲しかったんだがなぁ」

ギンガとスバルには、言えない一言だ。ボブもそれに関しての否定や言及はしなかった。バーテンダーもそうだ。余計な口は挟まない。
あるものといえば、流れ続ける音楽のみだけだ。僕も僕もと、氷も一鳴きする。

「普通が贅沢か。贅沢が普通か」

「なんだそりゃ」

「哲学的だろ? 魔法が跋扈する管理内世界で普通なんてものはあるようでない。
案外、お前の娘さん達はこの世界でいう"普通"に進んでいったのかもしれないし、
贅沢に進んでいったのかもしれないな」

今一度、ゲンヤも鼻で笑う。

「確かに哲学的だ。この世界じゃ何が普通かも定かじゃねぇ」

ボブも、ふふんと笑って見せた。

「だろう?」

「違いねぇ」

休憩、とばかりに二人はゆっくりとグラスに口付ける。丁度、シャンソンも終り定番のジャズが流れ始める。ボブはそれを横目にしていた。

358 シャンソン。3/5 :2011/01/23(日) 17:38:33 ID:9QNEmvvk




「世界が変わるときも変わる何もかも変わる。あの頃と今じゃ、変わっちまったものも多いなぁ」

「全くだ。ベルカが流行するなんざ、オレは思わなかった。近代ベルカ式を笑ってた筈が今じゃこれだ。
ベルカ教に聖王様様々だぜ」

アーメン、と冗談交じりに胸の前で十字を斬り笑いを誘う。
何せ、

「お前、無神論者じゃなかったのか?」

「oh,あんな可愛い子が神様なら、オレは喜んで信者になる。
神様仏様マーラ様ヴィヴィオ様」

「よく言うぜ」

ザーメン、と下らない洒落を弄した。バーテンダーは無言を貫いた。馬鹿馬鹿しいと思いながらも。
グラスの酒を一気に飲み干し、ボブは呟く。指は、グラスを弄びながら。

「なんだっていい。世界が平和で、人が笑ってるんなら、オレはそれで満足だ。
そうだろう? そんなものは、昔とこれっぽっちも変わっちゃ居ないはずだ」

「……そうだな」

ゲンヤも、さらなる酔いを求めてグラスを傾けた。飲めば飲むほど、頭の中はぼやけた。
ボブも次の酒をたのみながら、次の話を振った。

「そういえばお前さん」

「ん?」

「クイントを殺した戦闘機人も含めて、引き取るそうだな」

「……ああ」

僅かに、酔いが引いた。

少々の会話の停滞。

少々の沈黙。

延々と、音楽。

「強いお前さんであって欲しいが、これだけは聞かせてくれ」

「なんだ」

その一言を境に、中年の男二人。顔を見合わせ見詰め合った。

「お前は、復讐を望んじゃいないな?」

ゲンヤの脳裏にチンクの顔が横切った。
厳しい面持ちで望む。

「そいつは違えな。オレは、そういった感情を乗り越えちまったんだよ」

「ほう」

359 シャンソン。4/5 :2011/01/23(日) 17:39:34 ID:9QNEmvvk






もっと
もっと酒を。
バーテンダーに強い酒を、燃料を頼み、ゲンヤは続けた。

「よく、こう。
言うだろう? 強さとは何か? ならオレにとっての強さってなんだ、ボブ?」

「さあな」

「オレは魔導師でもねえから、現場で戦う連中が求めるような強さが、
オレにとっての真価じゃねえ。なら喧嘩か? それも違う」

ご立派、とボブが煽ったところで酒が来た。縋るように、ゲンヤは飲んだ。

力だ。

力が欲しいが故に。酔っ払い独特の説教じみた話は続く。

「オレはな、ボブ」

「おうよ」

「本当に、一人前の男になっているか……って思う時がある」

「そうか」

「そうだ、お前も思うだろう? 部下をちゃんと使えてるか、慕われているか、とか!」

「オーライ、少し声のトーンを落とそう。
周りに迷惑だぜ。相棒」

すまない、と切り替えしてから再び酒を口にしながら、顔を赤くして続ける。

360 シャンソン。5/5 :2011/01/23(日) 17:41:00 ID:9QNEmvvk




「オレの強さ。俺の進化。そいつはまさに、人としての強さだ。
チンクを……あいつを、うらんだ事も、あった。いや、もしかすればオレの中じゃ
今もどこかでくすぶってるかもしれねぇ。すまん。言わせてくれボブ。オレは、オレはよ……………!」

そこで止まるが、まだ話は続いていた。ボブも無言のままグラスに口付け、ウイスキーを口の中で転がし
ゆっくりと飲み込んでいった。そうやって、繰り返し飲み続ける。ゲンヤの言葉が起き上がる。

「……すまん、今のは忘れてくれ」

それに示すのは、首を軽く横に振るのみ。

「強さだ。俺の強さ。……チンクを赦す事が、オレにとっての強さだ」

青臭い事を、ゲンヤは言った気がした。事実、話こそよく解らないがバーテンダーもそう思った。
口笛を吹くように、ボブは分厚い唇を尖らせる真似をしてみせた。

「そりゃ凄い」

「そうだ。あいつを殺した奴を、受け入れる。それが、オレの強さだ。
誰にも負けない強さだぜ、ボブ」

「そいつはたまらない強さだぜ、ゲンヤ。身内をやられて復讐に走る。そいつはよくある話だが、
逆行してるお前さんはまさにヒーローだぜ。どんなに強い魔導師の連中だって、そう簡単には手に入れる事のできねえ強さだ。
オレは、誇りに思うぜ。お前のような男の友人でいられることを」

「よせよ」

「照れるな。それが、お前にとっての真価なんだろう?
ならオレは拍手喝采だぜ。ゲンヤ」

乾杯、とばかりに今一度杯を掲げた。ゲンヤも、それに応じた。グラスとグラスの口付けは、静かに聞こえた。
見えぬ涙を氷は輝かせた。男の世界の、小さな話。



361 サンポール :2011/01/23(日) 17:43:02 ID:9QNEmvvk
投稿終了でーす。
お目汚し失礼しましたー。

362 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 21:03:24 ID:kw0QsHCc
これはまた、珍しいゲンヤの渋いSSだ。
ご馳走様でした、投下乙。

363 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 21:16:03 ID:lLMnVJfw
これだからリリカルなのはは面白い…乙

364 名無しさん@魔法少女 :2011/01/23(日) 23:27:01 ID:j.qohY4I
おお。渋い、渋いぜ。
こういうゲンヤさんを自分も書きたい。

365 名無しさん@魔法少女 :2011/01/24(月) 03:17:27 ID:z.V4Qm32
安酒だなあ…だがそのチープさがいいのか

366 名無しさん@魔法少女 :2011/01/24(月) 08:05:55 ID:uKrEC/tI
渋い……だが、それがいい。
ゲンヤさんの強さがよく描かれてるね。いい夜の小話でした、GJ!

367 ザンジバル :2011/01/24(月) 18:27:12 ID:/umakikI
>>361
GJなんですが……うわあ俺タイミング悪いなあ
登場人物かぶった上にテーマが真逆って……ひどいなあ

ただその、サンポール氏の世界観に逆らうわけじゃないんですが
ゲンヤという男があそこまで悟り切るに至った過程だと判断していただければ幸いです。

368 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:29:55 ID:/umakikI
――新暦76年1月、ミッドチルダ地上本部陸士108部隊隊長室。

「なんですと!?」

 ゲンヤ・ナカジマの表情が一気に引きつった。
 そして彼の顔に浮かんだ驚愕は、次の瞬間には怒りの色に様変わりする。
 ある意味予想通りの反応なのだが、やはり八神はやてとしては、彼のそのリアクションに目を逸らさざるを得ない。なぜなら、普段は豪放磊落とも言うべきゲンヤ・ナカジマ三等陸佐がそんな表情を他人に見せるなど、まず滅多にない事だったからだ。


 ここは管理局ミッドチルダ地上本部庁舎にある、ゲンヤのオフィス。
 ソファにクロノと八神はやてが座り、そして怒りをあらわに二人を睨みつけるゲンヤ・ナカジマ。両者の間には張り詰めた空気が漂い、特にゲンヤがクロノに向ける視線には殺気にも似た鋭さが含まれている。
 はやてはさすがに気まずそうに俯きがちだが、クロノはソファからゲンヤを見上げながら、彼の視線を真っ向から受け止めている。

「……………へっ」

 やがてゲンヤは、太い息を吐くと同時に、無理やり口元を歪ませ、笑みを浮かべてみせる。
「冗談きついですぜハラオウン提督……あんたみたいな本局のエリートさんが、こんなジジイ相手に言っていいことと悪いことってのがあるでしょうが――?」
「ふざけているわけじゃない。僕はふざけてるわけじゃないんだ、ナカジマ三佐」
「本気だ――って、言いてえのかい?」
「そうだ」
 その瞬間、ゲンヤが顔に貼り付けた笑みは消えた。


「おい若造……お前いったい自分が何を言ってるか、本当に分かってんのか……!?」


 はやてには、もはやゲンヤの声のトーンさえも、1オクターブ低音になったように感じられた。

369 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:31:52 ID:/umakikI

「うちの娘たちが奴らにどんな目に遭わされたかは……知ってるな?」
「……………」
「戦って死にかけた、なんてもんじゃねえ……うちの上の娘は奴らにとっ捕まって洗脳されて、実の妹と殺し合いをさせられたんだぞ……?」
「……………」
「それだけじゃねえ……聞くところによれば、うちのカミさんが殺られた一件にさえ、連中が絡んでるって話じゃねえか……」
「……………」
「百歩譲って、そんな奴らを『この手で殺せないこと』を我慢しろって言うなら――そこから先は法の裁きに委ねろってんなら――まだ話は分かるぜ? でも、そういう話じゃねえよな、お前が言いたいのはよ……?」
「……………」
「もう一度訊くぜ若造……てめえ、自分が“誰”に“何”を言ってるのか、本当に分かってんだろうな……!?」

 静かな声で言いながら、ゆっくりゲンヤは立ち上がった。
 もはや、階級に応じた口調すら使う気もないようだ。
 仮にも社会人である以上、怒りを表に出すにしても相手に応じた最低限のマナーというものがある。
 そのタブーに踏み込むような振舞いは、やろうとしてもなかなかできるものではない。上司を相手に胸倉を掴むような真似は、職を失っても構わないという覚悟があって初めてできることだからだ。
 そして、ここにいる壮年の三等陸佐は、もはや浮世の義理などどうでもいいと言わんばかりの顔になっている。しかもクロノはそんな相手にさえも容赦しない。そこまで激昂しつつある父親ほどの年齢の男に、さらに油を注ぐような物言いをする。

「そう言うキミこそ理解しているのか。これは“お願い”ではない、本局最上層部の厳然たる意向であり“命令”なのだということを」

「なっ、ナカジマ三佐! 落ち着いて下さいっ!! どうか私らの話を最後まで聞いて下さいっ!!」
 はやてが反射的に立ち上がり、二人の間に入らなければ、おそらく次の瞬間ゲンヤはクロノを殴り飛ばしていただろう。確実にそう思わせるだけの殺気を溢れさせた目を、彼ははやてに向ける。
 だが、同じように(余計な真似をする)と言わんばかりの表情を、瞬時にしろクロノが浮かべたことも、はやては横目で目撃していた。

370 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:33:50 ID:/umakikI

(え? なにっ? KYなんは私の方!?)
 ダテに狸呼ばわりされているわけではない。さすがにはやては、この瞬間にクロノの狙いに気付いた。
 クロノの辛辣な物言いは意図的なものだ。おそらく彼は、ゲンヤに自分を殴らせようとしていたのだろう。
 この話はゲンヤが聞く耳を持たなければ到底成立しない。だが、自らの家族にさえ被害が及んだこの一件の話題を、彼が冷静に聞き入れるとは考えにくい。
 だから敢えて彼を挑発し、一発ないし暴力を振るわせてやることで、逆に彼の理性を喚起させようとしたのだろう。カッとなって人を殴った人間も、殴り終えた後までも怒りの沸点を持続できるわけではないからだ。
 しかしゲンヤも、はやて同様その時点でようやく眼前の青年の意図に気付いたらしい。
「まわりくどい真似しやがって……」
 そう呟くと、そのまま鼻息も荒々しくソファに腰を降ろした。

「いいだろう。話に続きがあるっていうなら最後まで聞かせてもらおうじゃねえか。ただし――八神」
 無論、その瞳に燃える怒りは健在だ。しかしはやてには、その煮え滾る感情を前になすすべを持たない。ゲンヤの怒りが、話を振ったクロノのみならず、その同伴者である彼女にも向けられるのは当たり前なのだから。
「てめえらの“説明”とやらの内容によっちゃあ、おれはこのまま部下たちを連れて本局に怒鳴り込ませてもらうぜ……!!」
 はやては思わず震えた。
 無論、そんなことをさせるわけには行かない。自分たちのため以上に、ゲンヤ自身のためにもだ。



「さあ聞かせてもらおうか。このおれに――スカリエッティの戦闘機人どもを家に引き取れだなんて在り得ねえ命令を、一体どういうつもりでホザいたのかをなッッ!!」

371 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:35:32 ID:/umakikI
――同月同日、ミッドチルダ海上隔離施設面会室。

「なっ、なんですってっ!!?」

“姉”の言葉を聞いた瞬間、思わずチンクは叫んでいた。
 むしろその声は“姉”に対する彼女の信頼の深さを意味していたと言ってもいい。まさか、この“姉”が、そんな馬鹿げたことを正気で言い出すはずが無い――そういう思いがあらばこそ、チンクは彼女の発言にショックを受けずにいられなかったのだから。
 だが、その“姉”――ウーノは“妹”の声を聞いても、深く瞑目したまま顔すら上げない。
 

 いま隣接する法廷では、先ごろ逮捕された天才科学者ジェイル・スカリエッティ――いわゆる「JS事件」の公判の真っ最中である。
 とは言っても、全次元世界を揺るがせた大事件だ。その主犯であるスカリエッティが、いまさら逆転無罪を勝ち取ることなど絶対にありえず、量刑的にも終身刑以外の判決が出るとは世間の誰も考えていない。
 つまりこの裁判は、スカリエッティとナンバーズたちの残りの人生を、どこの次元監獄で消費させるかを法的に決定するという、ただそれだけのものに過ぎないのだ。
 そんなことはチンクにも分かっている。
 分かっているが、――それでもこの隔離施設内が、彼女たちナンバーズが“姉妹”として触れ合える「最後の場所」であると思えば、胸が締め付けられるような感覚に苛まれるのも無理はないだろう。
 ましてやそんな時に、長女たるウーノから、そんなショッキングな言葉を投げ掛けられたら、気丈な彼女といえどもパニックになるのは、むしろ当然と言うべきであった。


 ややあって、チンクはようやく口を開いた。
「ウーノ……それはやはり貴女も、我々をそういう目で見ていたということなのですか? あのクアットロのように」
 ナンバーズ第四の素体である、その“姉”の名を口にしたとき、チンクの表情には明らかに――ウーノの言葉による衝撃とは別種の――痛みがあった。
「確かにドクターの因子をこの身に宿してはいない我々は、純粋な意味でドクターの“娘”とは言い切れない存在かも知れません。……あなたたち四人と違って」
「……………」
「でもっ!! それでも我々は、あなたたちの“妹”である自覚を持っているし、ジェイル・スカリエッティのナンバーズであることに誇りさえ抱いているつもりです!! なのに何故――」

「それがドクターの意思だからよ」

372 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:36:53 ID:/umakikI

 自嘲さえ含んだチンクの弾劾に――しかしウーノは、何の負い目も無いと言わんばかりの冷静な視線で応える。
「チンク、あなたの怒りは至極当然なものではあるけど、それでも見当違いな泣き言に付き合う気はないわ。クアットロがあなたたち八人にそういう偏見を持ってるのは知っているけど、――それは、この場には何の関係も無いことなの」
 そこで一端言葉を切ったウーノは、慰めるような微笑を浮かべ、言った。
「これはすべてドクターの――ジェイル・スカリエッティの“命令”なのよ。そしてあなたたちは、この“命令”を受諾し、遂行する義務がある。なぜならドクターに従うことこそが、わたしたちナンバーズの存在意義なのだから」


「うそだ……」


 チンクは泣いていた。
 絶望と悲嘆にクシャクシャになった顔を隠しもせず、ウーノを睨むように立ち尽くしたまま、彼女は涙を流していた。真っ赤に充血した左眼のみならず、深く閉じられたままの右眼からも、熱い涙がこんこんと湧き出していた。
「ドクターがそんなことを言うわけが無い……ドクターがそんな酷いことを言うはずが無いッ!!」
 無論、チンクにとって涙など、人前はおろか独りでいる時でさえ流したことは無い。だから、もしも彼女が冷静であれば、光を失っているはずの右眼に、左眼と同じく涙腺が機能している事実に驚きを覚えたかも知れない。
 だが――いまやチンクに、そんな余裕は無い。
「事実よ。受け入れなさい」
「いやだッッ!! 私は認めないッッ!!」
 だがウーノは、気丈なはずの“妹”が流す涙にも動揺は見せない。
「聞きなさいチンクッッ!!」
「……………ッッ」
 むしろ“姉”の怒声に、反射的に身を竦ませたのはチンクの方であった。

373 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:38:38 ID:/umakikI

 無論、チンクにも分かっている。
 自分はただ、子供のように駄々をこねているだけだ。
 ウーノが言っていることは、おそらく全て事実なのだろう。
 ナンバーズの中で誰よりも“父”に近しい存在であったこの“長姉”が――クアットロならばいざ知らず――彼の名を持ち出してまで、自分たちに嘘を付くはずが無い。ウーノにとってスカリエッティの名が、それほどに軽々しいものであるわけがないからだ。
 だからウーノは、気丈なはずの“妹”が見せる初めての涙を――その悲嘆を、まるで無視するかのように言い放つ。彼女にとっては“妹”の感情よりも、さらに“父”の命令を伝えることを優先せねばならないのだから。

「あの方はこう仰られたわ。――そう遠くない未来、おそらく数年以内に管理局は、私たちに司法取引を申し出てくる。その際、NO.5以下のナンバーズ後期メンバーはその取引に乗り、どのような条件をも承諾し、出獄せよとね」
「……………」
「また出所したとして、どれほど管理局に忠実たらんとしても、しょせん世間が我々をどういう目で見るか予想はつくわ。でも、耐えなさい。周囲の白眼と冷蔑に負けず、戦闘機人としての持てるスペックの全てを発揮して、当局の信頼を勝ち取りなさい」
「……………」
「そして、よき管理局員としての活動にナンバーズの矜持が邪魔になるならば……“それ”を捨てることも許可する――と」

「そんなことがッッ!!」
 できるものか――とは、チンクは叫べなかった。
 彼女の口が動く前に、ウーノは遮るように言い切ったからだ。
「無論、それが簡単でないことはわかっているわ。セッテやノーヴェも、今のあなた同様に抵抗するでしょう。ナンバーズの誇りを捨てることなど出来ないと駄々をこねるでしょう。――でもねチンク、それをあなたが説得し、指導するのです」
「……………」
「心配しなくてもいいわ。あなたならばきっと出来る――いや、むしろあなた以外にこの任務は勤まらないとさえ、私は思う。あなたはある意味私以上に、あの子たちに“姉”として慕われているのだから」

374 屈辱 (その1) :2011/01/24(月) 18:40:31 ID:/umakikI

 なんてひどい言い草だろう。
 チンクは、そう思わずにはいられない。
「それが……ドクターのお言葉なのですか……?」
「ええ」
「だったらウーノ、何故あなたがやらないのです!? あなたが直々に動くならば――」
 口には出したが、しょせんその質問の答えもチンクには予想がつく。
「そんなこと、あなたにも分かっているはずよチンク」
 ウーノは悲しそうに首を振る。
――そう。それこそが同じナンバーズでありながら「自分たち」と「姉たち」を隔てる決定的な壁。
 ウーノは数瞬、言葉を選んでいたようだったが――やはり、いまさら取り繕うのは無意味だと判断したのだろう。チンクの瞳を見据えると、硬い表情のまま言った。

「いくら管理局がお人好しでも、ジェイル・スカリエッティの因子をDNAに持つ私たち――ナンバーズ前期メンバーを信用するほどバカだとは思えないわ」

 クアットロほど直接的な物言いではない。
 しかし――だからこそウーノの言葉は、チンクの胸を貫いた。
(私たち後期メンバーならば、ドクターを裏切っても不思議ではないということか)
 無論、そんな悪意や皮肉を込められた発言ではないことは承知している。ウーノが言ったのは、あくまで客観的な事実に他ならないからだ。
 そう思った途端、鼻の奥がツンとなり、チンクは思わず、堅く瞼を閉じる。
 だが、今度は――もう、この“姉”に涙を見せる気は無かった。
 チンクは感情の一切を消した、機械的な表情をウーノに向ける。むしろ、そんな彼女の表情に、初めて“姉”は胸を突かれたような反応を示した。


「わかりましたウーノ」
「……………」
「NO.5チンクは――現時刻を以ってあなたがたから離反します」
「……………」
「“父”を見捨てて、“姉”を売り渡し、“妹”をそそのかし、体制の犬になります」
「……………」
「これまで長い間、お世話になりました。心から御礼を申し上げます」


 ぺこりと頭を下げるチンク。
 そのまま“姉”に背を向け、すたすたと歩み去る。
 もうここにはいたくなかった。その思いだけがチンクの胸にあった。
 だから、この面会室から退出し、ドアを閉めた途端、ウーノが泣き崩れるように膝を付いたのも、当然ながらチンクは見ていなかった。

375 ザンジバル :2011/01/24(月) 18:42:38 ID:/umakikI
投下は以上です
ではでは。

376 名無しさん@魔法少女 :2011/01/24(月) 20:21:36 ID:gHPhcLww
乙です。
こういう悶着劇は好きですよ〜w

377 名無しさん@魔法少女 :2011/01/24(月) 21:37:09 ID:9kT966PQ
乙っす。
いいよね、こういう葛藤劇は。
最近はそういうアニメが少なくて寂しい。

378 名無しさん@魔法少女 :2011/01/24(月) 21:58:56 ID:UpdJh7aw
乙です
こんな感じで今ひとつ打ち解けてられない
ナンバーズとゲンヤさんの心を開かせたのはなんだったのか…

はやて「そやなあ…ならみんなで歌でもやろかー」
リリカルなのは「サウンド・オブ・ミュージック」はじまります

379 サンポール :2011/01/24(月) 22:02:01 ID:jyKx2Lwg
私も>>375が書いたのの方が好き……。

二次創作なんですから、ああいえばこういうものもあって当然だと思います。
GJ!

380 名無しさん@魔法少女 :2011/01/25(火) 01:37:41 ID:L5wjaoAk
>>375
GJ
続き期待

381 名無しさん@魔法少女 :2011/01/25(火) 08:46:24 ID:FG7KDBWA
続きを! 一心不乱に続きを所望する!!

382 ザ・シガー :2011/01/25(火) 18:04:02 ID:yy5mfwFU
なんというスーパーゲンヤタイム。
オヤジの煤けた臭いに満ちてるじゃなイカ……ッ。
俺も渋いの投下してみたいけれど、今手元には熟女が乱れ狂うのしかない。

というわけでエロいの投下します。
リンディさんのエロシリーズ『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の第四話。
今回は多人数で乱れまくる乱交プレイですので、そういうのがだめな人はNGしてネ!

383 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:07:20 ID:yy5mfwFU
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第四話『木曜日:乱交パーティ開催! 熟女の媚肉踊り喰いッ!!』


「よう、久しぶり」

「あ、やっと来たか。遅いぞ」


 ミッドチルダはクラナガン、繁華街の喧騒より僅かに外れた通りで、二人の男が顔を合わせた。
 屈強な体躯をした彼らは、現役の魔導師であり武装局員であり、かつては同じ艦の武装隊で同じ釜の飯を食った仲である。
 今は別々の隊に所属しているが、今日は過日を偲んでの同窓会というわけだ。


「ごめんごめん、場所なかなかわかんなくってさ。今日は貸切だっけ?」

「ああ、ほら、マイケルっていただろ? あいつ今喫茶店を経営してんだ、その店をな」

「え? あいつ局員辞めたのか?」

「らしいな」


 かつての仲間の現状を語りつつ、二人の男は目的地を目指して歩む。
 同窓会の会場となった喫茶店は存外近くで、数分も掛からなかった。
 店先には既に数人の見知った顔があり、遠くの自分たちに手を振って笑顔を見せていた。
 二人も同じく手を振って歩み寄ろうとしたが、その彼らの横合いから、懐かしい澄んだ声音が響いた。


「あら、あなたたちってもしかして……」


 どこかおっとりとした女性の声。
 聞き覚えのある声音に視線を横に向ければ、美女の姿。
 かつてポニーテールに結われていたエメラルド色の長く艶やかな髪は、今は首の後ろでくくられている。
 女性的なラインを描くふくよかで豊満な肢体は私服なのか、ブラウスとロングスカートという落ち着いた服装に包まれていた。
 碧眼の双眸には驚きと共に、どこか嬉しそうな色が浮かんでいた。


「リンディ、艦長……っすか?」


 十年前と変わらぬ美貌をした熟女に、男は彼女の名を呟いた。





「しかしリンディさん……相変わらず美人っすねぇ」

「あらやだ、こんなおばさん褒めても何も出ないわよ?」


 かつての部下の世辞に、リンディは酒気を帯びてほんのりと朱色に染まった頬に手を当ててはにかむ。
 上品なその仕草がまた麗しく、男はなんとも胸の奥を疼かせて苦笑した。
 十年近く前にアースラの武装隊に所属していた連中での同窓会を開いたのだが、まさかそこに偶然当時の艦長であるリンディが来るとは。
 なんという運命の悪戯か。
 同窓会に集った面々、店の経営者も含めて男のみ二十人以上のところに美女の飛び込みともあれば、断る理由もない。
 たった一人女性が来たというのに場は華やぎ、酒も旨みを増すというものだ。
 昔話の歓談に花を咲かせ、アルコールに酔い痴れながら皆は語らう。
 結婚した者がいれば子供を持った者もいて、局を辞めた者、昇進した者。
 諸々の経た月日と変化は、十年前後という歳月の永さを思い知らせるに値する。
 だがその中でも特筆して目を見張るものと言えば……やはりリンディの容姿であろう。


「いやいや、本当に全然変わってないっすよリンディさん」 

「今でも二十代で通じるんじゃないですか?」


 グラスを片手にそう告げながら、男たちは彼女の姿に魅入る。
 それは、とても孫のいる年には見えぬ妙齢の美女の艶姿であった。
 エメラルド色の髪には白髪など一本もない。
 肌もまた然り、白くきめ細かい柔肌には微塵のしわも、しみやくすみの類さえない。
 男たちの零す世辞を受けて恥らう姿などは深窓の姫君のようである。
 ため息さえ漏れそうになる、正に絶世の美女であった。
 今宵彼女と偶然の再会を果たせた事を、集った男たちは神に感謝した。


「おーい、こっちもっと酒くれないか?」


 厨房にいるかつての同僚、貸しきったこの店の店主である旧友にそう声を掛けた。
 美女がいるとなると、酒の進みが早い。
 空になったグラスを掲げてそう請えば、件の相手は盆にたっぷりとお代わりを乗せてテーブルに訪れる。
 酒の進みが早い仲間たちの姿に、面白げな苦笑を浮かべていた。


「おいおい、俺がいない間に全部飲み干す気か?」

「じゃあお前ももうこっち来いよ。料理も大体出ただろう?」

「ああ、そうするよ。そっち席詰めてくれ、あとこれ、盆持ってくれ」

「あいよ、っと、おお!?」


 差し出された盆を持とうとしたが、酒気に酔い過ぎた身で重い盆を持つのは、少々まずかった。
 思わず滑り、宙空にて何とか姿勢を制御しようと揺れ、その結果幾つかの杯がひっくり返る。

384 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:08:18 ID:yy5mfwFU
 溢れる液体、テーブルの上に落ちる陶器のグラス、一秒にも満たぬ間に全ては終わった。


「きゃぁ!」


 絹を裂くような悲鳴。
 見れば、ひっくり返った酒盃の中身は全てリンディに掛かっていた。
 フルーツ系カクテルの甘い香りに包まれ、頬を紅潮させた熟女の肢体が濡れる。
 水気を帯びた白のブラウスが肌に張り付き、その下の色を透かした。
 豊かに膨らんだ胸の隆起を覆う、花の刺繍をあしらった薄紫色の下着が見える。
 服が濡れた。
 たったそれだけの事が、一瞬にしてリンディの体を淫蕩に飾る
 頬を伝って滴る水滴は紅の唇に流れ、顎先まで伝って落ちた。
 その様に男たちは思わず唾を飲み込む。
 自身の姿に全員の視線が注がれるのを感じ、リンディは体に腕を回して己を掻き抱いた。
 酒気混じりの血潮が熱を帯び、下腹部で子宮が疼く。
 彼らは、自分に対して欲情している。
 白い柔肌の上を這う視線を感じ、背筋がぞくぞくする。
 自分の中にある“女”が、飢えと乾きに悶えてそれを欲した。
 箍を外してしまえと叫ぶ内なる声。
 唇を伝う酒をちろりと舌で舐め、リンディは目を細める。
 彼らとて獣ではない、一人の女、ましてや元上司の自分を無理矢理手篭めにしようなどすまい。
 だが……自分が導いてやれば?
 想像しただけで思考が茹だる。
 自身の采配次第で、全てが決まる。
 濡れた女体に視線を注ぐ男たちを、店全体を、リンディは仰ぎ見た。
 外に面した窓にはカーテンが引かれ、外には貸切を示す看板が出ている。
 見知った武装局員の諸々は、青年から壮年に年を経てなお屈強な五体をしている。
 お膳立ては整っていた。
 熟女の内で理性は瓦解し、浅ましい本能の欲求が燃え上がり、支配した。
 白くしなやかな指が、ぷつん、とブラウスのボタンを一つ外す。
 蠱惑的に細められた眼差しが男たちを見つめ、濡れた唇が声音を紡いだ。


「ねえ、みんな。ちょっと……いけないこと、しない?」


 熟れたる美女の告げた言葉は、もはやその場の全てを支配していた。





 「んっ……はぁ……」


 篭った室内に響く、甘い女の喘ぎ声。
 椅子の上に座す雌の肢体に無数の腕が伸び、絡みつく。
 リンディ一人の肉体に理性を崩壊させ、男たちは彼女の体を、砂糖に群がる蟻のように求めた。
 ブラウスは即座に剥ぎ取られ、スカートも破り捨てそうな勢いで無理矢理脱がす。
 大きな隆起を描く胸を下着越しに揉みしだき、ストッキングに覆われた太腿を指が舐めるように這う。
 靴を脱がされて蒸れた足先の、汗の篭った腋の匂いを嗅がれる。
 髪を指が梳き、存分に撫でる。
 首筋に、二の腕に、太腿に、くるぶしに、背中に。
 男たちの手は、リンディ・ハラオウンという女を余さず貪ろうと、徹底的に彼女を欲した。


(ああ……すごい……)


 全身を彼らにまさぐられながら、リンディは表情に恍惚を宿す。
 最初は何かしら言葉で誘導し、指示をしようかとも思ったのだが、しかしこれはどうだろう……。
 ただ本能と欲求の赴くままに女体をまさぐる、男たちの手。
 技巧の代わりに荒々しさに満ちた愛撫は、快楽に餓えた女体にはまたとないご馳走だった。
 下手に口出しをするよりもその悦びに身を委ねようと、リンディは彼らに全てを任せる。
 ブラジャーの上からでは飽きたらなくなったのか、ブラを外され、ついに胸が露になる。
 信じられないほど白くきめ細かい肌、頂点にはやや大きめの乳輪と乳首が綺麗な桃色を咲き誇っていた。
 男たちの手が、これに殺到した。


「あぁ! や、すごぉ……胸、そんなに……んぅ! 乳首、そんな強くしてぇ……あぁ、はぁん!」


 瞳の端に恍惚の涙を溜めながら、リンディが悶える。
 男たちの手は、指は、容赦など欠片もなく彼女の乳房を蹂躙した。
 汗に濡れた白い乳肉に指を沈め、先端の乳首を千切らんばかりの力で抓り上げる。
 苦痛交じりの快楽は、羞恥心や被虐心と溶け合い、痺れるような快感を一層深めていく。
 乳首を引っ張られ、それだけでリンディは軽く達したほどだ。
 痙攣する体にさらに這い回る男の手。
 仰け反った背中に指が撫で、いつの間に露出したのか、ペニスを擦り付けている者もいた。
 ニーストッキングを穿いたリンディのむっちりした太腿に、種付けでもするかのような勢いで腰を押し付けて肉棒を摺り寄せる者。
 彼女の手を引っ張って、その白くしなやかな指に無理矢理に握らせる者。
 艶やかで長い髪を巻き付けて扱く者。

385 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:08:58 ID:yy5mfwFU
 そして特に目を引く大きな胸には、数人の男がそれぞれ露出した男根を押し付けてきた。


「ああ、すげえ……リンディさんの、胸……」

「すべすべもちもちして、チンポ吸い込まれそうだぜ……」

「俺、ずっとリンディさんの胸にこうしたかったんだ!」


 興奮して息を荒げた男たちはさながら、胸から妊娠でもさせるのではないかと思えるほどに激しく自分の剛直を押し付けた。
 先走りに濡れた亀頭が白い柔肌の上を滑り、硬く勃起した竿を擦る。
 敏感な性感帯である乳首を隆起した肉棒でこりこりと刺激され、それだけでリンディはだらしなく口の端から唾液を垂らしてしまう。
 だが男たちの責めはそれだけに終わらない。
 既に愛液でしとどに濡れた下着に何本もの指が掛かり、破りそうなくらいの勢いで脱がした。
 黒い扇情的なショーツを剥ぎ取れば、淫らな果汁を垂らした秘所が物欲しそうにひくついていた。
 薄い茂み、秘裂の奥では雄を求めた媚肉の蠢き。
 漂う女の香りに、男たちの目が血走る。
 リンディの体に擦り付けているだけでも達しそうだった剛直が、興奮でいっそう硬くなる。
 もう、我慢の限界だった。
 一番彼女の近くにいた男が、夢遊病者のような足取りで一歩近寄る。
 瑞々しい太腿を押しのけ、覆いかぶさり、自身の象徴を膣口に押し付ける。
 欲望に取り憑かれた男は救いを求めるような眼差しでリンディを見つめ、問うた。


「あ、あの……リンディさん……良いっすか?」


 早く犯したくて堪らないが、最後に残った微かな理性が言葉を紡ぐ。
 多くの事件を解決した管理局の高官。
 良き母であり、そして尊敬すべき元上司。
 そのリンディを犯すともなれば、男は心の奥でどこか不敬を感じずにはいられない。
 永い時を掛けて構築された彼女の神聖なイメージを前に、いざ事に及ぶとなり、男の欲求がたじろいでいるのだ。
 だが、目の前の美女は男の迷いに、妖艶と微笑んだ。
 

「ふふ……」


 母のように優しく、淫魔のように妖しい微笑を浮かべて、男の頬に白魚のような指を這わせるリンディ。
 肉付きの良い脚が男の腰に絡まり、糖蜜のように甘い声音が、静かに紡がれた。


「良いのよ、好きにして。好きなように……私の事犯してちょうだい」


 女王が重臣に下知を命ずるように、熟女はそう囁いた。
 彼女を初めに貫く光栄に授かった者はもはや……その言葉に理性を破壊される。
 

「リンディさん、リンディさんリンディさんッッ!!」


 敬愛していた上司の名を狂ったように叫びながら、男は彼女を貫いた。
 硬く硬く隆起した肉棒が、濡れた膣壁をこじ開け、一気に最奥まで叩きつける。
 子宮口を亀頭で抉りながら、雄は力の限り腰を動かす。
 じゅぷじゅぷと愛液を泡立てさせながら挿入を繰り返せば、腰から脳天までをおぞましいほどの快楽が駆け上る。
 緩急を付けて存在する締め付けが竿を扱き。
 抜き差しする度にカリ首に肉ヒダがいやらしくねっとりと絡みついて、今にも達してしまいそうなくらいに責める。
 まるで男から根こそぎ搾り取る為にあるような、想像を絶する淫穴だった。
 苦悶とも極楽ともつかぬ表情を呈し、男は気でも触れたかのように何度も何度も腰を振った。 


「あぁ! すごいぃ、すごいわ! ん、はぁ……いい……もっと! もっと強くして!」
 

 貫かれる雌もまた、呼応して乱れ咲く。
 はしたない声を上げて悶え、腰に絡めた脚に力を入れて男をいざなう。

386 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:09:37 ID:yy5mfwFU
 彼の首に回した腕が顔を寄せ、淫靡に笑みを浮かべた唇が口付けをした。
 爛れた欲望のままに絡み合う舌と舌。
 唾液を混ぜ合わせ、溶けるような甘美な味わいに酔い痴れる。
 そしていよいよ限界を迎え、男の腰が一層深く埋まり、激しく痙攣した。


「うおぉ! おおおぉぉッッ」

「来て、来て! いっぱい射精してぇ!」


 美女の嬌声に混じって、さながら獣の咆声を上げ、快楽に震え上がる雄の体。
 結合部から溢れる愛液に泡立った白濁が混じり、床に落ちる。
 恍惚の余韻に呆けた男は欲望を放ち切って、己をずるりと抜く。
 交じり合った粘液が糸を引き、湯気を立たせるほど熱を帯びた秘所から噎せ返るような性臭を漂わせた。
 汗に濡れた白い雌の裸身が上気して紅に染まり、男の白濁に汚れる。
 そのなんと淫靡な事だろうか。
 今まで二人の交合を興奮の中で見入っていた男たちが、ごくりと唾を飲む。
 膣内にたっぷりと射精されて自分もまた絶頂に達しながら、しかし満足などしていない熟女は、微笑んだ。
 それは男を狂わせ惑わす淫魔の微笑。
 自分の肉体を求める、猛った男たちに妖艶な笑みを見せ付けて、リンディは彼らを導くように手を広げた。


「ほら……みんなも我慢してないで、していいのよ?」


 悪夢的な淫らさを内包した囁きが、響く。
 その声音が耳に届いた瞬間、男たちの理性は完膚なきまでに砕かれ、彼らはリンディの体に群がった。





「ん、ちゅぷ……はぁ、凄い、いいわ……おいし」


 淫らに響く水音、篭る熱気の中、美女の舌が目の前の男をしゃぶる。
 豊かな胸に押し付けられ、乳肉の谷間に挟まれた肉棒が激しく前後に動き、その度に顔を覗かせる亀頭をリンディはねっとりと舐め上げる。
 彼女の柔肌の滑らかさ、乳房の感触と舌がもたらす愛撫が心地良いのか、肉棒はたっぷりと先走りの液を滴らせて泣いている。
 快楽を前に垂れ流される雄の淫液。
 だが、それを塗り込めるのは一つだけではなかった。


「あぁぁ……そうよ、もっと……みんな、もっとして頂戴。私に、はぁ……いっぱい、ちょうだい」


 瞳をとろんと蕩かせ、至高の悦びに包まれた心地でリンディは甘い吐息を漏らした。
 美しい熟女は、猛りに猛った肉棒で総身を責められていた。
 淫らなる宴の舞台はソファから喫茶店の床に移っている。
 床の上で横になった一人の男の上にリンディが跨り、膣を貫かれている。
 さらにその彼女に餓えた獣の如く群がる男たちの欲望の数々。
 膣だけでは飽きたらず、後ろから肉付きの良い大きな尻に腰を突き出し、不浄の穴、肛門を犯す者。
 背後からさらに二人の者が両腋に肉棒を挟ませ、汗に蒸れた腋で扱かせている。
 正面の立った男はリンディの豊満で柔らかい乳房に挟ませ、極上のパイズリフェラの奉仕を受ける光栄に授かっていた。
 さらに熟女は手を伸ばし、手持ち無沙汰にしている二人の男のイチモツを握って恐ろしいほどの手管で手淫をしてやっている。
 しなやかな指で、汗に蒸れた腋で、最上の乳房で、口で、肉ヒダを絡みつかせる媚肉で、よく締まるアナルで。

387 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:10:12 ID:yy5mfwFU
 色欲に乱れ咲く美女は、七本もの肉棒をその身で味わって恍惚する。


「はぁん!」


 聞いた耳が蕩けるかと思うほど甘く、淫靡な嬌声。
 跨られた男が快楽に呻き、求めながら強く腰を突き上げたのだ。
 がっしりと力強い手が彼女の細い腰を掴み、射精を欲して何度も何度も突き上げる。
 背後でリンディの菊座を抉る男もそれに合わせていやらしく腰をくねらせ、肉棒の挿入を繰り返した。
 粘液に濡れた穴と硬い剛直が愛し合うねっとりとした水音。
 豊かな尻肉に腰がぶつかる度、パンパンと小気味の良い音も混じって熱狂的な宴をより激しく彩る。
 下半身から駆け上る快楽に悶え狂いながら、しかしリンディは他の雄の象徴も味わい、表情をより淫らに蕩けさせていた。


「あぁ、いいわ……すごぉい……こんな、おちんぽだらけで、わたしおかしく……ひぃう! な、っちゃ、うぅ……」 


 あまりに淫らでいやらしい雌の痴態。
 それもただの女ではない。
 管理局の高官として名を馳せた、自分たちの元上司の、あのリンディ・ハラオウンなのだ。
 貪る男たちの狂的な興奮は計り知れず、ボルテージを上げていく。
 規則的に速くなっていく腰の律動。
 息を荒げた男たちはこの女体をもっと味わいたいと、狂ったように腰を叩きつける。


「ひぃううぅ!! あぁぁ……そうよ! もっと……もっと激しくして! かたい、チンポでわたしのこと、犯してぇ……とろっとろのザーメンでまっしろにしてぇ!」

 
 瞳の端に嬉し涙さえ溜めながら、リンディは常の彼女からは想像もできぬほど淫蕩な言葉を零す。
 胸の間に挟まれた肉棒に舌を這わせ、腋を締めてやり、手に握ったものを扱き、腰を振って二つの穴を抉るものを味わう。
 いつしか美女の体を味わえない者も周囲に集い、長く艶やかなリンディの髪を手繰り寄せてモノに巻き付けて扱きだす。
 ある者はニーストッキングを穿いた脚に押し付け、それもできない者は目の前の痴態をおかずに手淫まで始める始末だ。
 何人もの男たちはリンディ・ハラオウンという雌に完全に狂っていた。
 もっと彼女を穢したい、犯したい、欲望をぶち撒けたい。
 まるで一つの意思を持って統率された粘菌の類のように、二十人近い男たちは熟女の肢体に、演じられる輪姦に魅せられていた。
 最初に達したのは情熱的で執拗なパイズリフェラをされていた者だ。
 上目遣いに見上げられる蕩けきった眼差しと、極上の乳房と舌の愛撫は、あまりにも耐え難い。
 腰が跳ねたかと思えば震える陰茎から凄まじい勢いで白濁が飛び出して、リンディの顔と胸をべっとりと汚す。
 濁った白のアイボリーカラー、精液の青臭い匂いは、淫らに蕩けた美女の顔をより一層いやらしくかざる。
 射精した男は快楽の余韻に呆けながら後ろに引き、次いで二人の男が我先にと躍り出た。
 挟ませるつもりが出来ず、汗と精液に濡れた胸の押し付けられる二つのペニス。
 柔らかい乳肉に押し付けながら、硬くなった乳首にこりこりと押し付け、二人の男は快楽を味わう。
 乳輪や乳首を勃起した肉棒で責められ、リンディの顔が恍惚と綻んだ。


「ああぁ……もう、二人がかりなんて……せっかち、ねぇ……あぁぁ! いい、すごぉ……イく、またイっちゃぅ!!」


 艶やかなエメラルドの髪を振り乱し、よがり狂う雌。
 妖しいほどに白く美しい肌が震え、肉付きの良い女体が痙攣する。
 深く、激しく、熱く、甘い……絶頂の波濤がリンディの全身を駆け巡る。
 その拍子に力が込められたのか、手コキをされていたものが達した。
 指を濡らし、顔にぶち撒けられる精液。
 下半身では、彼女の二つの穴を必死に犯して男たちも震えた。
 絶頂の瞬間、収縮した穴の刺激に負けた肉棒もまた達し、リンディの体内に精液をどくどくと注ぎ込む。

388 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/01/25(火) 18:11:09 ID:yy5mfwFU
 髪コキをしていた者も、手淫していた者も、脚に押し付けていた者も、我慢の限界を迎えたのか、緑の髪や白く滑らかな肌を自分の欲望で濡らす。
 そしてリンディの豊かで柔らかい胸に押し付けていた二人の男も、濡れた乳肉の感触と倒錯的な悦びに我慢などする事もなく、出した。
 射精され、ぶっかけられる精液の濁った白色。
 滑らかな肌、整った顔立ち、、ストッキングに覆われた脚、艶のあるエメラルドの髪。
 リンディ・ハラオウンという女の美を構築する全てが男の欲望をぶち撒けられ、穢された。
 まるでペンキをひっくり返したように白濁色で彩られる美女の体。
 だがその姿は、汚いと同時に……どうしようもなく淫らで美しかった。
 神がこの世に気まぐれに生み出した美女という芸術を、男の穢れた肉欲で彩る。
 倒錯的で変態的であるが、それ故にそこには本能の内を刺激する美しさがある。
 鼻をつく凄まじい性臭にまみれ、膣とアナルの中でまだびくびくと痙攣する肉棒を味わいながら、リンディは嫣然と微笑んだ。
 絶頂の甘い余韻の中で被虐の悦びに包まれる、まるで精液で体を溶かされるような心地よさだった。
 こればっかりは、幼い少年でも、猛る獣でも、機械仕掛けの触手でも味わえない。
 血と肉の通った、成熟した男たちの手でなければ浸れない、輪姦に貪られる雌の愉悦である。
 ちろりと、紅い舌が蠢いて唇の端を舐めた。
 顔にかけられた精液を一筋舐め取れば、口の中に広がる青臭い風味と独特の味。
 普通の女ならば顔を顰めるその味も、リンディほどの淫婦には性欲をそそる至高の美味だ。
 そして、彼女と同じように、男たちもまた満たされていない。
 一度射精した者と代わり、後ろで控えていた男たちが前に出てきた。
 女を求めて猛り、そして滾る何本もの肉棒。
 血管の浮き上がったグロテスクな威容は、どれも先走りの液を滴らせている。
 まるで獲物を前にした獣のようだ。
 事実、彼らはリンディ・ハラオウンという極上の雌を求める餓えた獣だろう。
 自分を求める男たちの欲望、それを孕んだ眼差しが肌に心地よい。
 リンディは跨っていた男からゆるりと体を起こし、精液まみれの体をごろんと床に横たえる。
 そして桜色の唇を舐めながら、彼らを一層と狂わせるような仕草で手を広げ、囁いた。


「ほら、いらっしゃい。まだまだ、好きなだけわたしのこと犯していいよの?」


 白濁に濡れる淫魔の甘く蠱惑的な声音に、息を荒げた男共が殺到する。
 響く嬌声、肉と肉が交わる淫靡な音色。
 淫らなる饗宴は、まだ終わらない。



続く。

389 ザ・シガー :2011/01/25(火) 18:14:20 ID:yy5mfwFU
はい投下終了。
うん、やっぱり未亡人はエロいね。
とても、とても……

ショタ逆レイプ、獣姦、触手、乱交ときまして、次あたりはレズプレイあたり書こうかなー、と想っております。
でもそろそろマジで鉄拳更新しないとな。
うん……ぼくガンバル。

390 名無しさん@魔法少女 :2011/01/25(火) 19:03:46 ID:rg7MZ7NQ
エローい!シガー氏GJ!

391 名無しさん@魔法少女 :2011/01/25(火) 21:13:06 ID:UsEJfuf.
さすがシガー氏
鉄拳も待ってます

392 名無しさん@魔法少女 :2011/01/26(水) 07:33:28 ID:rfSXwxyE
なのポ、ユーノとアルフ参戦か…この2人がなのはキャラの中で男女1位な自分としては狂喜乱舞してガジェットを獣姦せざるをえない!!

393 名無しさん@魔法少女 :2011/01/26(水) 18:38:55 ID:DR1y.cSc
>>392
そいつは俺にとっても喜ばしいニュースだが

>ガジェットを獣姦
色々と待てw

394 名無しさん@魔法少女 :2011/01/26(水) 20:20:41 ID:3jsGHB.g
シガー氏GJです!
鉄拳の事が気になって仕事中でも見たくなる衝動を隠せないorz
鉄拳の続き期待しまくりんぐで待ってますよ!

395 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 01:35:35 ID:o8WhOiZA
ガジェットに包囲されて最後の夜だと考えて
アルフとユーノが……

アルフよりアリアかロッテか?
ああ、でも
諦めかけた方に考え直してもらうため…ってのもありかな

396 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 03:44:28 ID:YpcFyuu2
管理局を辞めようとするユーノを引き止める為、女性陣が性的な意味で攻勢を掛けるとか

397 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 06:20:15 ID:/8sSiOGI
管理局を辞めるうんぬん、ってーとクロノのが良くないか。
あの年で執務官やって、そのまま提督やって、青春を忘れて過ごした反動で……みたいな。

いや、やっぱそういう性格じゃないだろうか。
難しいところである。

398 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 06:38:57 ID:o1cu5E5k
「帰りにどうだい」とゲンヤ・ナカジマに誘われ
仕事を終えたザフィーラはゲンヤとともに居酒屋へ

「でだ。ザフィーラよ。お前さんはどっちにするんだ?」
「どちらとは?」
「決まってるじゃねえか。うちの娘のどちらと結婚するんだって話だよ」
「失礼。仰られることの意味が今ひとつ」
「そこまで言わせるのかい。ギンガとノーヴェ、どっちを選ぶんだって話さ」
「すみません。本当に話が見えてこないのですが」
「お前さんの事をギンガは師匠と仰いで尊敬してるし、ノーヴェはノーヴェで格闘技つー共通の話題もあってかお前さんを旦那と呼ぶほどに慕ってる」
「……旦那、というのは私を年配者として扱ってくれてのことでしょう。騎士ゼストをアギトがそういう風に呼んでた影響かもしれません」
「つまりお前にとってノーヴェは烈火の拳性ってわけか」
「意味がわかりません。それは本当に仰ってることの意味がわかりません」
「ノーヴェじゃないのか? ってことは、やっぱ昔からの付き合いの長さもあってザフィギンか?」
「ザフィギン……誰ですか。そのような言葉と変な入れ知恵をしたのは」
「……ってーと二人じゃない? じゃあ……あんまり言いたかねぇが幼いのが好みって噂がマジなら、チンクか?」
「さー、遅くなるとあかんし帰ろうかー。あ、会計お願いします」
「主、家に帰ってから話があります主」
「あれか。昔つきあってた女が大人しい感じの背の高い娘って聞いてるから、ディエチか?」
「はやてちゃん。今日は皆お酒はいってるからお店の人に運転代行を頼んでもらうわね」
「シャマルお前もだ」
「待てよ? それこそ残った娘達って可能性もか……。ザフィーラ、本当のことを言ってくれても構わんだろ? やっぱノーヴェか?」
「いや違いますから。違いますから。シグナム、ヴィータ、お前たちも起きて待ってろ。リインを先に寝かせてから話がある」
「畜生……。畜生。俺が、俺が最初にザフィーラの旦那のことを旦那って呼んでたのに……。旦那はあんな小娘にホイホイ呼ばせて……オヤジー! 酒だー!!」

という電波を今月の『ViVid』から受信した

399 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 07:42:27 ID:7AH3nApY
>>396
ユーノ&クロノ「「色々疲れたんで管理局辞めます」」


大事件だな、これだと

400 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 09:02:50 ID:.r1qx342
>>399
悲しいがクロノの代わりはいるが、ユーノの代わりはいないから大問題だなw

頑なにVに出てこないのは、疲れて司書長止めて
放浪の旅に出ているため、なのはやヴィヴィオ も連絡先を知らない…とかだったらどうしよう

401 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 09:32:19 ID:NrcR7snQ
クロノはもう結婚子持ちだから辞めはしないがユーノはあり得そう。
というかそういうシチュエーション多用されてるしな。

402 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 11:05:22 ID:tClCF2VY
クロノは何かの失態の責任取って辞める、タイプでもないしな。妬み僻みの対象にはなってそうだから陰謀で辞めさせられる、展開ならまあなんとか。それだけで大事件だが
難しいな

403 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 12:41:25 ID:HZTVQI1g
>>402
「管理局内で義妹とふしだらな行為にふけっている」と対立勢力から攻められるクロノ。
「失礼な。見つかってはいないぞ。現に隣にいるフェイトにアナルバイブが入っていることすら知らないだろう。捏造だ」と反論するクロノ。

404 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 12:57:19 ID:Tcg6z6ww
>403
色々ありますが、血縁的には間違いなくプレシアさんの娘であるフェイト。
その彼女にサディストの素質が無いはずがない。というわけでフェイト調教中に見せかけて、クロノも後ろに……

405 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 16:09:22 ID:sYXS9Zsw
>>404
プレシアママンの虐待は嗜虐的快楽の為というよりも、自分を追い詰める為って感じだったと思う。
テスタロッサ家でSの素質があるとすればアリシアじゃないだろうか。左利きだし

406 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 17:22:06 ID:C7W.jA.2
プレシアはMなんじゃないだろうか
反転してSっぽくなってるだけで

クロノは聖王教会関係者との不適切な関係をネタにされ失脚しそうではある

407 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 17:48:29 ID:MIgLPa9Y
流れと関係ないが妊娠させられて胸も大きくなり授乳搾乳プレイとボテ腹プレイに使われる貧乳陣と言う電波を受信した

408 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 18:27:11 ID:D1lLx9ug
どうせ性的な意味で暗部発覚なら、高町母子丼を楽しむ司書長と提督のドロドロだろう
もしくは斜め上でハラオウン母子丼を楽しむ司書長

勿論子はクロノを指す

409 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 19:09:22 ID:U1c0KOrk
>>408
未亡人単品でなら保管庫にもあるけどな。
個人的にはナカジマ姉妹丼書いてくれたkogane氏がまた来てくれないかと思ってる。。。

410 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 19:40:22 ID:T6XHF3Vw
クロノのモデルがkanonのU1って噂があるんだがホントなのか

411 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 19:51:04 ID:C7W.jA.2
ヒント:声優ネタ

ユー×クロか、斬新だな
クロ×ユーばかりだったから

412 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 19:51:57 ID:a2qiga1Q
>>410
原作版だとクロノのモデルは恭也だしそんな話は聞いたことが無いな
たぶんその噂は京アニ版のU1と青年クロノの声がどっちも杉田だからってネタじゃないかと

413 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 20:25:33 ID:T6XHF3Vw
なるほど412さんありがとう

414 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 20:41:21 ID:Y.nIT/Og
何であの会社の作品って
アニメ版で主人公の中の人のランク下がるんだろう

415 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 21:09:59 ID:a2qiga1Q
てか京アニ版のKey作品の主人公って揃いもそろってDG5なんだよね
そのせいでアニメ版リトバスの主人公は安元とかいうネタまででてくるしw

416 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 22:12:08 ID:HKtcxf/6
>>405
左利きはSか
つまりなのはさんも

417 名無しさん@魔法少女 :2011/01/27(木) 22:50:50 ID:T6XHF3Vw
まぁ、なのはは魔王や悪魔って言われてるんだからMじゃないよな

418 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 00:17:25 ID:93grv.W2
なのはさんはSだろ
SATANのS

419 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 00:59:26 ID:g.ERRA3I
新たな変身で高町なのはサタンモードかサタンソウルの魔法を覚えるのか

420 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 08:45:19 ID:c15vHDoQ
>>417
Mのなのはさん・・・見たいっちゃ見てみたいなw

421 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 10:14:49 ID:jjtYzy4U
なのちゃんはMいかもしれん

422 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 17:44:31 ID:U5P7pHBY
>>420
ベットのうえで司書長のバインドで拘束されるなのはさんはMだと思う

というわけで、そろそろ原点回帰でなのユー・クロフェイ・クロはやなんかの古臭いカップリングや
正統派なんだけどなぜか無いザッフィーリインⅠやヴェロッサシャッハなんかの王道とかどや?

423 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 18:08:00 ID:a6gZ1aCo
ザッフィー性転換っていうドン引きされそうなジャンル書いてるけど大丈夫か?

ザフィーラ×アルフは王道だと思う

424 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 18:57:28 ID:PCG04a2Y
大丈夫だ、問題ない

425 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 18:59:27 ID:.OOKQ7H.
>>422
原点回帰ならなのユーじゃなくてクロなのじゃん…とツッコんじゃだめかな

426 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 19:01:04 ID:6.HeFOgw
>>423
ん?ザフィ♀のザフィ×アル書いてるってこと?
ちょっとよくわからないです

427 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 19:17:29 ID:a6gZ1aCo
褐色美女だと思うんだキリリッ
俺達のザッフィーなんであんな出番少ないの

ごめん、書き方がややこしかった
まさかの主はやて×ザフィ子

428 名無しさん@魔法少女 :2011/01/28(金) 22:26:53 ID:Z8Pmtvzw
じゃあ、自分はザフィーラ×星光たんでも書くか

429 俺的リリカル :2011/01/29(土) 10:19:51 ID:EOf9CMh6
お久しぶりです。俺的リリカルです。
本日は『魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst』第十話をお送りします。
相も変わらず六課・非エロ・オリキャラ・原作改変です。
では、どうぞ。

430 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/01/29(土) 10:20:57 ID:EOf9CMh6
第十話:またも炎上、機動六課


「・・・・・・・・・・・・」
聖王教会内の一室。そこで金髪の女騎士―カリム・グラシアは目を伏せ、思索に耽っていた。

「どう考えても、やっぱり無関係とは言い切れないわね・・・・・・」

目を開けた彼女の目の前には、六課から送られてきたガジェット・トルーパー並びに、人造リンカーコアとXナンバーの資料。
そして彼女の希少技能―“預言者の著書”によって紡ぎ出された詩が書かれた紙があった。

“鋼の武人が目覚めし時、歌は始まる。鎧の兵士が踏み出せば、踊りが始まる。
悪意の矛先が向くは司法の塔。紡ぎ出されし破滅の旋律が響くとき、古は甦り、全ては始まりへと回帰する”

J・S事件の解決に彼女の希少技能が大きく貢献したこともあって、現在管理局では専門の解読チームの結成準備が着々と進められていた。
その中で、“預言者の著書”が彼女に再び筆を執らせた。それは奇しくもガジェット・トルーパーとの戦闘が本格化する数週間前の事だった。

「はやてと、それから念のためロッサにも伝えておかないと・・・・・・」
「騎士カリム!いらっしゃいますか?」

カリムが席を立とうとした時、部下の騎士が外から扉を叩く音が耳に入った。
彼女がドアを開けると、騎士は肩で息をしている。どうやら相当慌てているようだ。

「一体何があったの?」
「ガジェット・トルーパーが・・・・・・攻撃してきました!!」
「ええっ!?」

―――――

クラナガンから北に百数キロの地点にあるベルカ自治領。そこにガジェット・トルーパーのみの集団が来襲し、無差別に攻撃を始めたのが1時間前。
六課に出動要請が出たのが50分前。出発したのが45分前で、到着したのが15分前だ。
既に教会騎士団が応戦してはいるが、連携戦闘を苦手とする古代ベルカ魔法では苦戦を強いられ、建物からは火の手が上がり、何人かは凶弾に倒れている。

「はぁああああ!!」

赤毛のシスター―シャッハ・ヌエラがヴィンデルシャフトでトルーパーを打ち据え、上空にいるもう一機に左手のトンファーを投げつけて翼を破壊する。
不意に、彼女の肩を魔力弾が掠める。二発目は咄嗟に防御魔法で防いだが、続けてきた体当たりによってシャッハは吹き飛ばされて壁に激突する。
銃を額に突きつけられ、万事休すと思われたそのとき。カリムが長剣でトルーパーを一刀両断にした。

「っ・・・・・・、すみません!」
「シャッハ、謝るのは後にして。六課が来たから、少しは楽ができるわ。まだ行ける?」
「問題ありません、騎士カリム!」

シャッハはヴィンデルシャフトを構え直し、カリムに続いた。

431 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/01/29(土) 10:22:44 ID:EOf9CMh6
一方、六課は六課で苦戦を強いられていた。
ガジェット・トルーパーの戦術が明らかに変化しているのだ。
これまではガジェット・ドローンと同様に『目に付いた目標から攻撃する』と言う実に単純なものだったそれが、『危険度の高い目標を優先して攻撃する』という高度なものに。
言葉を変えるなら『人間くさく』なっているのだ。
そのため、フルバックであるキャロが頻繁に攻撃されるようになりフロントアタッカーやガードウィングの突入を困難にしていた。

「くそっ、こいつらぁ!」
「落ち着け、ヴィータ!乗せられればそれこそ思うつぼだ!!」

口ではヴィータをいさめるシグナムだが、内心では彼女も憤っていた。
旧ベルカ自治領、特に聖王教会はヴォルケンリッターにとって唯一『故郷を感じられる場所』でもあるからだ。

「シグナム!!」
「ちぃっ!!」
《パンツァーシルト!!》

不意に何者かがシグナムに斬りかかり、彼女はそれを咄嗟に発動させた防御魔法で防ぐ。

黒い髪に黒い目、何より目を惹く袴と太刀。カグヤだ。

「またお会いできて・・・うれしいですの・・・」
「あの時のか・・・・・・カグヤとか言ったな。ちょうど良い。クロガネ島での決着、付けさせて貰うぞ!」
「では、こちらまでおいで下さいませですの・・・・・・」
「いいだろう!」
「あ、ちょっと!!」

止めるフェイトの声も聞かずに逃げるカグヤを追いかけ、隊列を離れるシグナム。
フェイトも彼女を追おうとするが、続いて襲いかかってきたクリスに進路を阻まれる。

「フフフ♪キミの相手はボクだよ!」
「くっ、バルディッシュ!」
《ハーケンフォーム、セットアップ》

クリスの左腕と一体化したデバイス―ディザスターステークが唸りを上げ、バルディッシュの魔力刃と接触して火花を上げる。

「あの頃は初見だったけど、いまは違う!!」
《ハーケンセイバー》

―――――

「スバル!クロスシフト、V3!!」
「OK!」
「サラ、タイミングを合わせろ。行くぞ!!」
「勝手に突っ込まないでください!」

スバルとジンが突撃し、中央からティアナ、そのさらに後ろからサラが援護射撃する。

「はぁああああ!!」
「ちぇぁあああ!!」

輪胴の拳がトルーパーを貫き、白き大剣が頭から真っ二つにする。

「フォーメーションをベーター3からラムダ6シフト!キャロの護衛は私に任せて、みんなは行って!!」
「「『了解(です)!』」」

なのはの指示でフォワード陣は隊形を変え、本来の動きを取り戻す。
スターズ、ライトニング、サイクロンの三個分隊に加えてヴァイスとウェンディも出張っているが、数の上の不利は如何ともしがたい。
おまけにシグナムが抜けてしまったが、それでも徐々に管理局側が押し返しつつあった。

「大きいの、行くよ!レイジングハート、お願い!!」
《オーライ、マスター。ロード・カードリッジ。ディバインバスター・エクステンション》
「シュート!!」

激烈な砲撃魔法をなのはが放ち、空中にいたトルーパーの殆どを薙ぎ払う。
撃ち漏らしたのも次々と撃墜されていき、程なくしてその地区のトルーパーは掃討された。
その後、二手に分かれてフォワード陣は騎士団の援護に回るべく移動を開始した。

432 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/01/29(土) 10:23:22 ID:EOf9CMh6
「おぉおおおお!!」

炎の魔剣を振るい、シグナムはカグヤに斬りかかる。
しかし、カグヤはそれを落ち着いて獅子王の太刀で受け流し、逆に居合抜きで斬りつける。
シグナムは強引に腕の装甲で受け止め、横腹を蹴飛ばしシュランゲフォルムを叩きつけた。

「中々、お強いですのね・・・。ワクワクしますの・・・・・・」
「貴様のように、無心で刃を振るう訳では無いからな。心なき力は、ただの暴力に過ぎん」
「・・・・・・・・・・・・」
「少しでも、人としての心があるなら―」

態勢を立て直したカグヤにレヴァンテインを突きつけ、シグナムは言う。

「刀を収め、投降しろ。管理局も、自ら罪を償おうとする者を無下にするほど悪い組織ではない」
「そう思い始めてから、11年しか経っていませんの・・・・・・」
「何・・・!?」
「『闇の書事件』・・・。あなたはそのころ、局と敵対していた筈ですの・・・。
ものを言わず、考えず。唯々闇の書完成のため、主のため、人を斬り続けた貴女の罪は到底償えるものではありませんの・・・・・・」
「それ以前に何が有ったか知らないが、今は関係ない。主はやてと出会って私は、いや『私たち』は変わった!!」
「それは、本当に正しいんですの?」
「何だと・・・ぐぅっ!?」

カグヤの体当たりを受け、シグナムは地面に墜落しその上に馬乗りになられる。

「本当は、闇の書よりも斬ることが生き甲斐ではございませんでしたの・・・?貴女の眼には迷いがありますの。
・・・・・・端的に言えば、弱い者の眼をしていますの・・・」

シシオウブレードの切っ先が、赤いインナーの止め紐を一つづつ、器用に取り外していく。
そして最後の一つが外され、シグナムの豊満な胸が外気にさらされる。

「データで見ましたの・・・。映像で見る貴女の眼には、少なくとも触れれば切れんばかりの殺気がありましたの・・・・・・。でも、こうやって現実に会ってみると、それが感じられませんの・・・」

女の果実を掴まれ、シグナムは顔を赤らめる。

「こんな事をされて動じるような・・・今の貴女では、私には勝てませんの・・・・・・。では、ごきげんようですの・・・」

カグヤはそう言って立ち上がり、転移魔法でその場を立ち去る。
後に残されたシグナムは目に涙を浮かべ、地面に拳を叩きつけた。

―――――

お話変わって六課の隊舎。その目の前に異形の集団がいた。

「向こうは、巧くいっているみたいね」
「クリスお姉様達には、後でお礼を言いましょうね」

その先頭には二人の戦闘機人。シルクとアイーシャがいた。

「じゃあ、アイーシャ。お願いね」
「わかりました。・・・・・・IS(インヒューレントスキル)発動・・・“プリズン・オブ・グレイブヤード”!!」

アイーシャの額―正確にはそこに埋め込まれたアメジスト型の人造リンカーコアが輝き、隊舎を特殊な結界で包み込んでゆく。
内側からはありとあらゆる情報―通信や念話はもちろんのこと、探知魔法や音、その気になれば可視光線すら遮断しさらに破壊も困難なSSクラス相当の結界。
それが彼女のIS、“プリズン・オブ・グレイブヤード”だ。
一見すると完全無欠のようにも見えるが、泣き所も多い。
特に制御が難しく、常に集中していないといけない上に莫大な魔力も消耗するため、長時間の維持も難しい。

「さて、もって2、30分と言った所かしら・・・?ささっとやっちゃいましょう」

シルクの手にはしなやかな鞭が握られ、一振りすると風を切るような音と共に地面に叩きつけられた。

433 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/01/29(土) 10:23:54 ID:EOf9CMh6
そのころ、突如として発生した妨害フィールドの対応にロングアーチは大慌てだった。
シャーリーは通信の復旧とフィールドの発生源の特定、ルキノは魔力レーダーの再調整、エマは周辺に敵がいないか、索敵センサーを凝視していた。

「なのはちゃん達が出張っている時に・・・・・・。こうなったら、私が出る!グリフィスはここを頼むで!!」
「了解しました」

―――――

そのころ、既に外では戦闘が始まっていた。
ゲンヤの計らいで六課の警備に着いていた陸士部隊がなんとか応戦してはいるが、トルーパーの物量とさらにはシルクの圧倒的なまでの戦闘力の前に壊滅とまでは行かなくてもかなりの被害を受けていた。

「弱い、弱い、弱すぎるわ!!少しは歯ごたえのあるのはいないのかしらね?」

シルクの右手に握られた鞭―サーペントウィップが振るわれ、一人の魔導師を真っ二つに切り裂く。
素早く振るわれる鞭は時に刃物のような鋭さを発揮し、人間の皮膚程度ならスッパリといってしまうほどである。
ましてや、彼女は戦闘機人だからその威力は推して知るべし。

「・・・・・・くっ・・・強い・・・!」

シルクの前には、シャマルが対峙していた。
鮮やかな若草色の騎士甲冑は所々から柔肌が露わになり、額からは血が流れている。

「つまらないから、これで終わらせてあげるわ」

シルクが柄の後端からカードリッジを挿入し、手動で撃発させる。紫色の魔力が鞭にまとわり、獲物を狙う大蛇のごとくシャマルに襲いかかる。
しかし、それが彼女に届くことは無かった。

「シャマル、大丈夫か?」
「ええ・・・なんとか大丈夫」

シルクの前に立ちはだかったのは防御魔法を展開した盾の守護獣、ザフィーラだった。

「あら?あなたは確か六課の飼い犬だったわね」
「違う。我が名はザフィーラ。盾の守護獣にして誇り高き狼だ!!」
「あら、それは失礼。ではお詫びに・・・・・・死んで頂けるかしら?」

シルクの合図を受けて何機かのトルーパーがザフィーラに襲いかかる。しかし、彼は動じなかった。

「縛れ、鋼の軛(くびき)!!」

ザフィーラ最大の攻勢防御魔法“鋼の軛”が発動する。地面から無数の刃が繰り出され、それらはトルーパーを串刺しにして爆散させる。

「少しはやるみたいね。なら、これで!!」

蛇の鞭が振るわれ、蒼き狼に食らい付くがザフィーラはそれを逆に回避してシルクに飛びかかる。
蒼き狼の牙は咄嗟にシルクが突き出した左腕に突き刺さる。しかし、驚いたのはザフィーラの方だった。

「何・・・!?」
「今頃気付いても遅いわよ!!」

シルクの拳がザフィーラの無防備な腹に撃ち込まれ、その弾みで蒼い巨躯が吹っ飛ばされる。

「薄々感づいてはいたが、その体、やはり・・・」
「ええ、そうよ。お察しの通り。私の名前はシルク・シュタットフェルト。コードナンバー、X07よ」

434 俺的リリカル :2011/01/29(土) 10:26:32 ID:EOf9CMh6
以上です。
非エロの基準が分からないものだからセクハラレベルがアリなのか判らないです。OTL
まとめwikiを編集される方に任せますが、無理があると判断されたら微エロに変更して下さい、お願いします。

では、これにて。\(・∀・)バイバイ

435 ザ・シガー :2011/01/29(土) 21:10:02 ID:YBB0y6ew
うし、投下するぜ。

なんか保管庫で感想二つ入ってたので、以前書いた『ユーノくんは俺の嫁』の続き書いてみました。
以前と同じくショタエロです。
今回は男の娘なお話、そういうのが駄目な人はスルー推奨。

436 ユーノくんは俺の嫁 ぱーとつー! :2011/01/29(土) 21:10:51 ID:YBB0y6ew
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとつー!


 空から照る、燦々と輝く陽光。
 街が面した海より吹く風は潮の匂いを孕み、実に涼やかである。
 時節が初夏を迎えた頃合であるが、外を歩くには気持ちのいい日だった。
 そんな海鳴の街を、一風変わった二人組が歩く。
 アスファルトの上に初夏の日差しで濃い影を刻まれながら行くのは、男女だ。
 一人は青年、年の頃は二十代の始めから半ば辺りの日本人男性。
 もう一方は……少女、だろうか。
 異国生まれの金髪に、触れれば折れてしまいそうな細い華奢な体を白のワンピースに包んだ、十歳くらいの子。
 顔立ちは繊細そのものといった美貌であるが、どこか恥ずかしそうにその顔を麦藁帽子のつばで隠している。
 暑気のせいなのか、頬は赤く染まっていた。


「しかし、今日はちょっと暑いね」

「……」


 青年がなんとなく告げた言葉に、だが少女は返さない。
 ただ無言のまま、彼の傍を連れ添って歩く。
 無視されたとくれば普通は気を悪くしようものだが、青年はこれといって気にした風でもない。
 どこか楽しげに微笑を浮かべてその横顔に視線を注ぐ。
 彼の眼差しを感じたのか、少女が麦藁帽子のつばをぎゅっと手で深く被って、顔を隠した。
 その仕草に、青年の笑みがまた深まった。


「ふぅん、やっぱり恥ずかしいんだ」

「……」


 無言は、すなわち肯定。
 青年の口元が意地悪そうに釣りあがり、視線が周囲を見渡す。
 周りには、あまり人はいない。
 それを確認した彼は少女の後ろに回り込み、白いワンピースのスカートの端を掴む。
 そして相手に抵抗を許さぬ速さで、ぱっと捲り上げた。


「ひゃぁ!」


 絹を裂くような悲鳴。
 露になる白い生地の内側。
 細い脚と腰に、同じく白の下着が露出する。
 レース地の女の子らしいショーツは少女によく似合っている、だが……女性用下着に浮き上がる膨らみと、頭だけ顔を出し幼い肉棒がある。


「そうだよね、恥ずかしいよねぇ〜。ユーノくん、男の子なのに、こんな格好してるんだもんねぇ」

「や、やだ……いわないで、ください」
 
 
 嗜虐的な言葉責めに、羞恥心で顔を赤くする少女、いや、少年。
 そう、この少年ことユーノ・スクライアは少女ではなく少年である。
 それが何故、女の子向けのワンピースに下着を着て街を歩いているのか。
 理由は至って簡単だ。
 つまり――そういうプレイだからだ。
 恋人兼ご主人様の青年の命令により、今日は野外を散歩しての女装羞恥プレイというわけである。
 女装を強制されたユーノは、いつばれるかと不安で、必死に顔を麦藁帽子で隠して頬を赤く染めていた。
 しかしむしろ、その様こそが彼にとっての悦びである。
 

「似合ってるし可愛いよ、誰も疑わないさ」


 白く滑らかな肌、さらさらの金髪、麗しいほどの美貌。
 どれもが男のものと思えぬほど、可憐である。
 百人が見て、百人ともがユーノを少女と言い切るだろう。
 それほどワンピース姿は様になっていた。
 恥じらいを偲ぶ表情など、どこの高原から抜け出したお嬢様かと思うほど品がある。
 愛しい少年のそんな姿に、青年は満足げな笑みを隠せない。
 白く小さな肩に手を置き、ギュッと抱き寄せる。
 儚げな肢体が微かに震え、だが決して抵抗せず、されるがままに抱き寄せられた。
 細い肢体を掻き抱き、青年は口元の笑みを深めて耳元に囁く。
 まるで悪魔の甘言のように。


「ねえ……ちょっと、人気のないところに行かない?」


 言葉の節々から感じられる、淫らな欲情に染まった声音。
 抱き寄せる手は背中を撫で、うなじをなぞり、小ぶりな尻をこね回す。
 背筋にぞくぞくを走る期待と不安。
 ユーノは頬をより一層赤く染め、答えとばかりに、小さく頷いた。





「んぅ……はぁ……ん、ちゅ、ぷは」


 木々の梢に隠れた中で、淫らな水音が響く。
 初夏の日差しから隠れるように、人の目を逃れるように、潜むのは海鳴のとある神社の近くにあった茂みの中だ。
 重なる二つの人影、青年の、ユーノの姿がある。
 女装した少年は木の幹に押し付けられ、青年が覆いかぶさるように唇を奪う。
 重なる唇と唇は情熱的で、淫欲に燃えていた。
 上から貪るようにキスをする青年はユーノの口の中に舌を捻じ込んでは、蹂躙する。

437 ユーノくんは俺の嫁 ぱーとつー! :2011/01/29(土) 21:12:49 ID:YBB0y6ew
 可憐な唇を割り、歯茎から唇の裏、舌同士の絡め合いまで。
 舌が届くあらゆるものを愛し、捻じ伏せる。
 以前ならその暴力的な快楽に抵抗の一つでもしようものだが、今のユーノにそんな選択肢はなかった。
 ただされるがまま、彼の与える口付けと悦びを享受する。
 流される唾液をこくんこくん、と飲み込み、懸命に自分からも舌を絡める。
 蕩けきった瞳は、もはや完全に発情期のそれだ。
 男の手が細い肩を抱き、次第にゆるりと下へ這いずる。
 腰や背中を撫で、下腹部まで行ったかに見えた手はしかし、その上へと行く。
 辿り着いたのは、膨らみなど欠片もない少年の胸板だ。


「ふにゃぁ!」


 キスの合間から漏れる甘い喘ぎ声。
 青年の指が白い生地の下に秘された乳首を掻いて、そのあまりの快感に震えたのだ。
 白いワンピースの上から、執拗にされる乳首責め。
 愛らしく自己主張する小さな突起を、男の指が引っ掻き、そして撫でる。
 こりこりと転がされる度に細い肢体が震えて喘ぎ、唇からは甘く蕩けた声を漏らした。
 だが少年の薄い胸板から名残惜しげに手が一つ離れ、するりと下に伸びる。
 下腹部に沿って進む先は、少年の股ぐらだ。
 触れた指の先、ワンピースの生地越しに熱く硬いそれがある。
 細い脚の間では、ユーノそのものであるかのように幼いペニスが喜悦の涙を零して震えていた。


「あぁ……だ、だめ……おちんちん、まで触った、ら……ひぃう! ん、んぅぅ……」


 昂ぶったペニスを弄られて悶えるユーノだが、反論は許されなかった。
 口はキスで塞がれ、二つの手は一片の躊躇なく少年の体を快楽で責め立てる。
 親指の腹が乳首をこりこりと転がし、もう一方の手はスカートの裾の下から入り込んで愛らしいペニスを下着の上から扱く。
 敏感な性感帯をあちこち弄られ、少年はその悦楽にただ翻弄された。
 舌同士を絡めあう濃密な口付け、にちゃにちゃとペニスを扱く手の動き。
 我慢など、出来るわけがない。

 
「ふぅ、ん、んぅ! ぅああ!」


 びくんとしなる細い少年の体。
 ワンピースの白い生地の下で、幼い肉棒が跳ねては白い果汁を垂らしていた。
 ぽたぽたと地面に落ちてシミを作る青臭い液、周囲に漂う性臭。
 青年は精液で濡れた指をするりと引き抜き、わざとらしく指の間で糸を引かせて、ユーノの目の前に差し出した。


「外なのにこんなに出して、まったくユーノくんは締りがないなぁ」

「や、やだぁ……言わないで、ください」


 羞恥心で顔を真っ赤にする少年だが、その裏にはどこか言葉責めを受ける被虐の悦びがあった。
 何度も何度も犯され、辱められるうちに刷り込まれたマゾヒズムの愉悦。
 甘いその果実に、少年もまた酔っている。
 とろんと蕩けきった瞳は、もはや肉の悦びに隷属したマゾ奴隷以外の何者でもない。
 射精の余韻に呆けたような顔をしているユーノを前に、青年もまた滾る。
 かちゃかちゃと音を立ててバックルを外し、ズボンを下ろして自分のそれを露出させた。
 

「ぁ……」


 少年は、思わず見入る。
 隆々と天に向かってそびえるおぞましい肉の塊。
 血管を幾重にも浮き上がらせて、青年のペニスが顔を出した。
 

「今度は俺の番だ。ほら、舐めてくれよユーノくん」

「……は、はい……」


 青年の乞いに、ユーノは従順に頷いて従った。
 むき出しの地面の上に膝をつき、跪く。
 自然を目線の前には、そそり立つ肉棒があった。
 鈴口からてらてらと先走りを垂らしたその姿に、思わずごくりと唾を飲む。
 一体幾度、この凄まじい得物で犯された事か。
 そして何度、こうして口で奉仕しただろうか。
 想像するだけでペニスが硬くなり、口の中に唾液が溢れる。
 ごくりと生唾を飲みつつ、ユーノは剛直を軽く指で握った。
 焼けた鉄のように、熱く硬い肉棒。
 緩やかに幹を扱きつつ、先端には舌を這わせる。
 先走りのカウパー液の塩辛い味を口の中で溶かしつつ、舌先でいやらしく亀頭を舐め回す。
 ぴちゃぴちゃと音を立ててしゃぶりつくユーノは、丹念に奉仕を続けた。
 鈴口を舌で弄りつつ、カリを唇の端で引っ掛けては幹を手でしっかりと扱き上げる。
 彼の手で調教された奉仕の手管は実に見事で、瞬く間に先走りの量が増えていく。
 唾液とカウパー液が交じり合い、ぽたぽたと滴っては地面に転々と跡を残す。
 その作業をしばらく続けるうち、青年の怒張は限界寸前までに大きくなった。
 

(あ、そろそろ……出る、かな)


 口の中で僅かに大きくなった亀頭の感触に、ユーノは彼の射精が近い事を悟る。

438 ユーノくんは俺の嫁 ぱーとつー! :2011/01/29(土) 21:14:04 ID:YBB0y6ew
 思い返す、あの青臭い粘ついたザーメンの味。
 想像しただけで興奮してきた。
 ユーノは早く彼の精液を搾り出そうと、手コキの力も強め、口でも思い切り吸引を始める。
 だが、そうして本格的に奉仕を強めようとした刹那、頭を掴れて肉棒から引き離された。
 唾液とカウパーの混じり汁が、つぅ、と橋を繋ぐ。
 上目遣いに視線を彼に向けると、青年は切羽詰った顔をしていた。


「いけない、いけない……危うく出すところだったよ」

「あの、いつもみたいに飲まなくて良いんですか?」

「ああ、それも良いけどね。今日はやっぱり……」


 するりと伸びる彼の手が、ワンピース姿のユーノの肌を撫でる。
 生地越しの愛撫にぞくりと背筋を走る快感、少年の顔に喜悦と驚きの色が混じる。


「どうせ出すならユーノくんの中に出したいな」
 

 深まる笑み。
 青年の口に嗜虐が混じり、次いで出た言葉にもその色があった。


「ほら、木に向かって手をついて、お尻こっちに向けるんだ」

「……は、はい」


 言われるままに、少年はその下知に従った。
 主に調教し尽くされた奴隷の呈で、ゆるゆると動く肢体。
 木の荒れた幹に手をつき、小ぶりな可愛い尻を突き出す。
 スカートの裾をぺろんと捲ってみれば、白い生地に負けぬほど生白い尻肉と太腿が露になった。
 まるでミルクでも溶かしたようなその見事な柔肌に、青年はごくりと唾を飲み込んだ。
 そっと手で撫で回せば、何度味わったか知れない極上の肌触り。
 行為をする前から興奮で胸がはち切れそうだ。
 まず、軽く指の先を入れてみる。
 数え切れないほど犯した甲斐あって、簡単に少年の肛門は受け入れてくれた。


「んぅ……ふぁ」


 口から漏れる甘い喘ぎを聞きながら、指でじっくりと尻を慣らす。
 緩やかに円を描くように、周辺をなぞり、穴を広げてやる。
 数回繰り返しただけで、既に少年のアナルは腸液を薄く滲ませていた。
 これなら、すぐにでも大丈夫だろう。
 濃厚なフェラチオで濡れそぼったおのれの肉棒を、青年はすぐに菊座へと導いた。
 くちゅり、と触れ合う穴と亀頭。
 ゆっくりと力を入れながら沈めて行けば、ユーノのアナルはまるでゴムの輪が広がるように柔軟に広がって受け入れる。
 だが決して完全に弛緩しているわけでなく、太い肉棒の挿入を食むように締め付けていた。
 入れる時は緩やかに受け入れ、しかし抜くともなれば名残惜しげに入り口が締まって絡みつく。
 度重なる調教の賜物か、それとも生来の名器なのか、少年の菊座は実に飽きさせない。
 青年は早くも押し寄せた射精の欲求に、眉根を歪めて恍惚する。


「くぅ……相、変わらず、ユーノくんのお尻は気持ち良いなぁ。どうだい? 俺のチンポの味は?」

「ひぃ! あ、ぁぁああ……はぁん!」


 言葉と共に腰を捻られ、菊座を蹂躙する肉棒。
 開発された敏感な粘膜を硬い幹やエラの張ったカリで擦り上げられ、ユーノは堪らず悶えた。
 青年の問いに答える余裕など微塵もない。
 ぱんッぱんッ、と音を立てて小さな尻に腰がぶつけられ、根元までしっかりとペニスが捻じ込まれる。
 その度に背筋を駆け巡る快楽の電撃で少年の思考は桃色に染まり、唇からだらしなく唾液を垂らして喘ぎよがる。
 白く細い四肢が獣の交尾を思わせる体勢で犯される姿は、実に淫靡で倒錯的だった。
 青年の腰を振る力がどんどん強くなり、その時が近いと分かる。
 早く自分の中に熱く滾った白いマグマを出して欲しくて、ユーノは喘ぎ乱れながらも下半身に力を込めて穴を締める。
 肉の棒に絡みつく菊座の腸壁に、青年は今にも達しそうになった。


「く、ぅあ……やべぇ、出そうだ……でも、一人でイくなんて、寂しいよねユーノ、くん!」

「はにゃぁ!!」


 びくん、としなり、震える少年の肢体。
 青年の手が伸び、薄い胸の先端にある蕾を抓ったのだ。
 乳首を片手で責めつつ、もう一方の手はさらなる快楽を与えんとユーノの太腿を這い、下半身でカウパーまみれになっていたペニスに至った。
 先走りに濡れた幼い肉棒を掴めば、力いっぱい握って扱きだす。
 いやらしい水音を立てて手淫され、震えるペニス。
 アナルを犯される快楽と相まって、もはやユーノは正気を失いそうな快楽に見舞われた。


「ひぃああああぁあぁ! だ、だめ、そんな……おちんちんしごいちゃ、らめぇ! イく……ぼくイっちゃう! しろいのぴゅぴゅってだしちゃうぅ!」


 蕩けきった顔で乱れるユーノ。
 もはやろれつも回らない口からは唾液がだらしなく垂れ、発情した犬のように舌を突き出している。

439 ユーノくんは俺の嫁 ぱーとつー! :2011/01/29(土) 21:14:41 ID:YBB0y6ew
 菊座を抉る激しい挿入、乳首を抓る指の力、小さなペニスを扱く手。
 それらの動きが徐々に連動し、加速していき――決壊した。


「うああぁ、おお!」


 獣のような呻きと共に、青年の腰が跳ね、体がぶるぶると震える。
 腸液を混ぜ返した結合部から、さらに泡を立てた白濁が溢れ出し、地面にポタポタと落ちていく。
 体の中に熱く滾った欲望を放たれ、ユーノもまた達していた。
 幼いペニスの先端から溢れた白濁が痙攣しながら散り、青臭い性臭を漂わせている。
 アナルに吐き出された熱、そして自分もまた射精に達した余韻。
 その甘美な恍惚の余韻に、少年は蕩けきって酔い痴れる。


「ああぁ、しゅごぃ……おちんぽ、イっちゃって、るぅ……」


 目の前が真っ白になるような錯覚。
 全身を駆け巡る甘い痺れに、震える幼い肢体。
 ふと彼の手がユーノの細い顎を捉え、ぐいと向きを変えさせる。
 振り向かせられたかと思えば、青年の顔が近づき、唇が重ねられた。


「んぅ……はぁ……ちゅぷ」


 舌を絡め合わせた濃厚な口付けが交わされ、唾液が顎を伝って落ちる。
 名残惜しげに口を離せば、二人の間には透明な唾液の橋。
 甘いキスをすると、一度は萎えかけた二人のペニスが再び期待にいきり立ち始める。
 重なる二人の眼差しは、既に色欲に溶け切っていた。


「ユーノくん、もう一回……良いね?」

 
 青年の言葉に、ユーノは無言でこくんと頷く。
 それからしばらく、神社の茂みの中では、少年の蕩けきった甘い喘ぎが響き続けた。



終幕。

440 ザ・シガー :2011/01/29(土) 21:18:40 ID:YBB0y6ew
投下終了。
ふと筆をとってみればわりと思うように書けた気がしないでもない。


鉄拳のほうは九割がた出来ているので、そっちも近いうち投下します。




あと……い、言っておくけど……ぼくノーマルだからね?

441 名無しさん@魔法少女 :2011/01/29(土) 21:33:26 ID:vBlpfx.I
アブノーマルはみんなそう言う。

GJ

442 サンポール :2011/01/29(土) 23:26:10 ID:LBoGWt7g
シガー氏GJ! 流石です。
私も変なものを投下いきます。
誰でも読めるスカトロを目指しました。ウンコまみれは私も苦手なので
すんごい軽いです。

443 ウンコ馬鹿一代 :2011/01/29(土) 23:27:24 ID:LBoGWt7g
ウンコ馬鹿一代


「食べられたよ、なのはママー」

「偉いね、ヴィヴィオ」

起動六課の食堂。賑わいの中で、なのは、フェイト、ヴィヴィオの三人も朝食の時間を楽しんでいた。周りは他の局員や、
遠目にフォワードメンバーの姿も見えたりした。なのはやフェイトにとっては、ヴィヴィオといられる数少ない時間でもある。
手にするマグカップからは、コーヒーの芳ばしい香りが漂っている。仕事前のささやかなひとときでもあった。

「なのは、今日もずっと訓練?」

「うん、暫くはそんな感じかな。ちゃんと前線に出せるようにしてからでないと、だしね」

「そっか」

「フェイトちゃんは?」

「私もいつも通り外回りだよ。聖王教会にいったり、本局に行ったり」

「大変だよね、体調崩さないようにね?」

「それは、なのもね。ねぇ、ヴィヴィオ?」

「んん?」

甘いミルクティーを飲んでいたヴィヴィオは、首を傾げる。母親二人は微笑み、なのははよしよしと頭を撫でてやるのだった。

「本当、和やかだなお前等は」

「ヴィータちゃん」

よいしょ、とばかりにトレーを手に、ヴィヴィオの横に腰を下ろしたヴィータが現れた。何処か老獪さが滲み出る少女と
ヴィヴィオは目が合った。ただし、後者は口の中ににんじんが沢山入っていてウサギのように咀嚼していたが。

「よう、ヴィヴィオ」

口の中にものが入ったまま、おはようと返事を仕掛けるヴィヴィオだが、慌ててなのはを見ながら両手が口を抑える。
教育は、割と行き届いているらしい。噛むペースが少し早くなり、ごっくんと飲み込んでから口を開いた。

「おはよう、ヴィータ」

「おう。ちゃんと飲み込んでからにしたな。偉いぞ」

ぐりぐりとヴィータにも撫でられた。なのはにも偉いねーと諭され、嬉しそうに笑うヴィヴィオだった。
そのまま朝食を済ませるとヴィヴィオはフェイトに任せ、なのはとヴィータの二人はいつもより少し早めに
訓練場へと向かった。四人も、もう既に揃っている。ヴィータはグラーフアイゼンを顕現させ肩に担ぐようにして
四人を見やった。

444 ウンコ馬鹿一代 :2011/01/29(土) 23:28:23 ID:LBoGWt7g

「おし、んじゃ少しはえーけど始めんぞ」

お願いします!という四人の威勢のいい声で仕事は開始する。大よそ三時間。みっちりつめて昼食のいったん休憩。
そこからさらに七時間。みっちり訓練が行われフォワード達は絞られる。それが、一日の基本になっていた。フォワード達は
日によって書類作成を行い、教官二人は毎日報告書や関連書類を片してから一日が終わる。の、だが……

「んじゃなのは。先にあがってんぞ」

「うん。お疲れ様、ヴィータちゃん」

「おう。お疲れ」

ヴィータがいなくなると、なのは一人になった。早くヴィヴィオのところに行きたいと思いながらも、手を休めずに動かし
コンソールを叩いていく。カタカタと音が聞こえる中、ふと、手が止まった。なのはの眼がちろりと周囲を覗ってから……
彼女は席を立った。コツコツと暗いオフィスの中をハイヒールが叩く音がやけに響いた。そのまま、廊下に出て目的の場所へと
やや早足で向かった。そこ、は。断じて変な場所ではない。ただのトイレだ。

彼女はさっと大便室に入ると鍵をかけ、スカートに下着を下ろし便器に腰掛けた。はやてのお陰で六課のトイレは
ウォシュレット付でしかも暖かいのだ。それが少し、嬉しかった。一人ほっと吐息をついてしまう、誰にもいえぬブレイクタイム。
陰毛に菊門。誰に見られることもない場所で、秘所を晒す排泄行為。これは、なのはにとって一種の快感だった。

何もおかしいことではない。赤子が排泄をして気持ちよくなるのと同じだ。ただそれだけだ。特に、なのはは大便をする際の
快感がひそかな楽しみだった。

「ん……」

誰にも聞かれぬことのない小さな声が漏れると共に、水音も静かに聞こえ始めた。ししおどしさながらの小便だ。
彼女の股から黄金水が垂れ流される。秘所を覆う茂みが濡れる事もなく、膀胱から尿道通り排泄された尿は全て
便器の中へと落ちていった。

そこから、さらに次の段階へと進む。

「…………」

唇は結ばれ知らず知らずのうちに両手は握り締められていた。括約筋にも力が入る。腸の中をもこもこ通っていらないものの
塊が、なのはの尻を犯していた。硬い感じも、緩い感じもなく実に健康的な便だった。それが快感を呼ぶ。アナルを通過する際の
刺激が、彼女に顎を上げさせ無言の快楽を呼ぶ。健康的な便がなのはの菊門を大きく開かせようとしていた。なのはは眼を閉じ
快楽と排泄に身をゆだねていた。

感覚は過敏だ。便がどこを通過しようとしているのかは、アナル全て教えてくれる。ゆっくりと菊門が押し開かれあ
姿を見せる排泄物。そこがピークだった。なのはの睫が微動する。尻穴をこすられる快感、圧迫感からの開放感は
誰にもいえぬ快楽である。ぐっと力を入れると、なのはは菊門から大便は全て排泄され便器の中へと落ちていった。
下が唇を小さく舐める。

まるで、赤子の出産に似ていた。

「………………」

少し吐息を乱しながら、なのはの目尻から涙が落ちる。それを袖で拭いながら、ウォシュレットのボタンを押して最後を味わう。
菊門、それに閉ざされた花弁を刺激し、愉悦に浸る。暖かな温水でのフィニッシュは最高だった。いつまでも楽しんでいたいが
そうもいかない。ウォシュレットを止め、トイレットペーパーで綺麗に濡れた箇所を拭く。股間と尻を拭い、下着とスカートを
戻すと、なのははトイレを後にした。手も、ちゃんと洗った。オフィスに戻ると、なのはは仕事に戻る。あと少しだった。
ヴィヴィオが眠るまでもう少し、時間がありそうだった。眠る前に、人目みようとなのはは仕事の速度をあげるのだった。

実に、健康的な女だった。



445 サンポール :2011/01/29(土) 23:30:25 ID:LBoGWt7g
終りです。題名に意味はありません。
替え歌を最後に乗っけようかと思いましたが悪乗りしすぎと思ってやめました。
ではでは。

446 名無しさん@魔法少女 :2011/01/30(日) 00:01:05 ID:9LKMaTmA
ユーノくん男の娘ktkr
いいよいいよ! こいつはいい!

447 名無しさん@魔法少女 :2011/01/31(月) 23:53:29 ID:EkxT3Syw
>>440
GJ
そうですよね、ひたすら尻が好きなノーマルな方ですよねw

>>445
何がしたかったのかわからんwが、エロパロで健全な●ネタを書くその心意気や良しw

448 名無しさん@魔法少女 :2011/02/01(火) 21:01:48 ID:LcILnAuc
見ているだけで幸せになれそうならぶらぶちゅっちゅ話はまだかね

449 名無しさん@魔法少女 :2011/02/01(火) 21:17:31 ID:YNe7rUyM
スカトロものはもっと増えるべきだと思うんだ……
軽めでも重めでも一向に構わんぞ!

450 サンポール :2011/02/02(水) 01:30:44 ID:9AaxV1i2
本当に軽い投下です。
ss、というよりもネタです。
ネタです。
です。

451 サンポール :2011/02/02(水) 01:31:53 ID:9AaxV1i2

流石兄弟


カレル「よう兄者」

リエラ「よう弟者」

カレル「…………」

リエラ「…………」

リエラ「オレは兄者だったのか」

カレル「オレも弟者だったんだな、びっくりだ」

リエラ「(適当に言っただけなんだが……)」

カレル「(とりあえずオレは弟者なんだな……覚えとこう)」

リエラ「まあいい、ところでだな弟者」

カレル「どうした兄者」

リエラ「リリカルなのはのファンで、俺達の顔をパッ!っと思い出せる人たちがどれくらいいるだろう?」

カレル「1人はいるだろうさ。なんつってもフェイトそんの私物写真の中に映ってたんだから」

リエラ「だよなぁ」

カレル「そうだとも、なんつってもクロノ提督の息子だぜ俺達は」

リエラ「(自分の顔を思い出せないなんて言えないからな)」

カレル「(人は流れに乗るのが大事ってシャアも言ってたし、結果オーライだ)」

リエラ「ところで弟者」

452 サンポール :2011/02/02(水) 01:32:53 ID:9AaxV1i2

カレル「どうした兄者」

リエラ「リリカルなのはにおける俺達の出番っていつなんだろうな」

カレル「確かにvividやforceにはでてても問題ない歳だな」

リエラ「……俺達は所詮、設定で終わる役目なのか……」

カレル「OK兄者、なのはエロパロ界のドン。シガーさんに頼んで俺達がフェイトそんにエッチなイタズラをする話を書いてもらおう」

リエラ「流石兄者」

カレル「おいおい、兄者はあんただリエラ」

リエラ「そうだったな。危ない危ない。だが俺達もエロパロでは大活躍のゴッドファーザー・クロノの血をひいてるんだ。
活躍の場はどこかにあるはずだ」

カレル「浮気したり義妹とファックしたり、妻とせっくる描写がほとんどない凄い父親だぞ兄者」

リエラ「そこに痺れる憧れるぅ、流石俺達の父親!」

カレル「よし、俺達のリリカル棒も魔法で大きくしてもらおう」

リエラ「ああ……淫獣より大きくしてもらわないとな。目指すはスターライトブレイカーだ」

カレル「OK、落ち着け兄者」

リエラ「大丈夫だ。まずは母親の浮気現場をおさえ祖母のファックシーンでおなろうじゃないか」

カレル「流石兄者、変態がかってるぜ」

リエラ「地獄の人形チャッキーよろしく、俺達の戦いはこれからだ」

カレル「これからだ。いわゆる終りだな」



453 名無しさん@魔法少女 :2011/02/02(水) 08:29:24 ID:7FRYCyqk
ちょっと待て
カレルとリエラは双子の兄妹だろw

454 名無しさん@魔法少女 :2011/02/02(水) 11:29:11 ID:YNwGItWA
「妊娠してぇ」「孕ませてぇ」

「「でも、近親相姦は勘弁な」」ということか

455 名無しさん@魔法少女 :2011/02/02(水) 13:58:02 ID:kjGclF2k
兄貴ラブで近親相姦どんとこいなリエラがどこかにいた。

この二人はリエラがブラコンっぽいという以外情報無いから
SSに出しようがなかろうて。

456 名無しさん@魔法少女 :2011/02/02(水) 21:57:57 ID:t0UqGosE
叔母を祖母にけしかけられて超ハイテンションで出迎えたりはしたがな

457 名無しさん@魔法少女 :2011/02/02(水) 22:47:25 ID:DAQtw9.E
エリオ「駄目だ、全然かっとべ無い・・・・・・」

クロノ「イメージしろ」

ユーノ「いや、自重しろよ」

458 名無しさん@魔法少女 :2011/02/03(木) 00:31:28 ID:b7Wj88Bc
ボコられるのが怖くてシャッハに手を出せないロッサの背中を後押しするように
聖王教会秘伝の媚薬を(あのうっかり聖遺物を盗まれた司祭様が陥落された時に使用されました)
シャッハに一服盛る心優しい義姉・カリム……とか電波を送ってきたのは誰だw
しかも、やっぱりボコられるオチつきで送ってきたのは……

459 名無しさん@魔法少女 :2011/02/03(木) 00:40:58 ID:nFjstVSk
>>458

その電波、是非ともSSに

460 名無しさん@魔法少女 :2011/02/03(木) 17:11:25 ID:b4eaocgQ
なにそれ萌える

461 ザ・シガー :2011/02/03(木) 19:57:05 ID:SiKYhgRc
>>452
ちょ、え、俺がエロパロのドンなの!?www
そんな大層なものになった気はないぞwww



さて、ではエロじゃないが、書く書くと言っていた鉄拳が完成したので投下いきますよ。
たまにエロ入るけど今回は非エロ、長編、ガチバトル剣戟話、タイトル『鉄拳の老拳士 拳の系譜』
最新の14話です。

462 ザ・シガー :2011/02/03(木) 19:58:32 ID:SiKYhgRc
鉄拳の老拳士 拳の系譜14



「テスタロッサ!」


 普段の冷静さをかなぐり捨て、烈火の将が駆け寄った。
 彼女が向かう先には、倒れ伏す一人の女。
 十年以上の月日を好敵手として、また友として生きた女性、フェイト・T・ハラオウンの、血に濡れた姿がある。
 真ソニックの黒い衣の、腹部が裂けている。
 左の下腹部から脇まで、二十センチほどの長く深い傷だった。
 溢れ出す鮮血の紅、桃色の腸。
 斬撃と落下の衝撃で内臓を引きずり出され、フェイトの顔が蒼白そのものだった。
 だが、絶命に至るほどの重症ではなかった。
 かろうじて命は取り留めており、荒い呼吸と共に執務官の体は立ち上がろうともがいていた。


「動くな! 下手に動くと傷に障るぞ」

「シグ、ナム……大丈夫、です……まだ、これくらいなら」


 青白い顔をして、フェイトはバルディッシュを杖に立ち上がろうとする。
 だが自分の流した血潮に足を取られ、叶わない。
 本来なら血色のよい瑞々しい唇を毒々しい鮮血で染め、息を荒げる様はほとんど死相すら感じさせる。
 今はまだ無事だが、下手に動けば本当に命に関わるだろう。
 せめて少しでも止血せねばと、シグナムは愛剣を鞘に収めようとした。
 その刹那である、


「おやおや、随分深く斬りこんでしまいましたねぇ」


 背後に声が響いた。
 気配を感じた瞬間、シグナムは剣を手に振り返る。
 そこには案の定、フェイトを斬り伏せた隻腕の剣鬼がいた。
 纏う白の防護服、簡素に首のところで束ねたざんばらの黒髪、風に靡く中身のない左袖。
 右の隻腕には浅く反りを持った長剣の刃、目には炯炯と光る不気味な輝き。
 世に魔剣の二つ名を以って怖れられた、ジャック・スパーダの異形がある。
 烈火の将の頬に、冷たい汗が流れる。
 注意は払っていた。
 せめてフェイトの傷を見る間だけでも、相手の視界より隠れていられるだろう。
 例え見ずとも、歴戦のベルカ騎士たる己の勘と大気に流れる魔力の流れで把握はできる。
 そう考えていた。
 だが、目の前の狂える剣鬼は対手たるシグナムを見失いなどしなかった。
 まるで血に餓えた人喰い鮫のような闘争への嗅覚。
 戦慄と共に、シグナムは歯噛みする。
 どうする?
 二対一ですら苦戦した相手に、一人で挑むか。
 だがフェイトには早急な手当てが必要だ。
 様々な思案が、騎士の脳裏を過ぎ行く。
 特攻、一騎打ち、撤退、説得、牽制……。
 シグナムの思考がその諸々を考慮する、その時。
 唐突に目の前の剣鬼より威圧感が消え、構えが解かれた。


「どうぞ、しばらく手出ししませんから。そちらの方の手当てをなさってください」

「……なに?」


 シグナムの口から、自然と疑問符がこぼれた。
 スパーダの瞳をじっと見る。
 信じ難い。
 その目の奥には、虚偽の色など微塵もなかった。
 それどころか、相変わらずその顔には不気味なくらいの笑顔が貼り付けられており、ニコニコと微笑んでいる。
 野獣のような豪傑と戦うより、よほど背筋が寒くなる事だ。
 朗らかに笑いながら、死神のように剣を振るい、かと思えばまるで敵意を感じない。
 剣を交えている時もそうだった。
 この男からは、喜びしか感じないのだ。
 理解の及ばぬ剣鬼の様に、シグナムはどうしたものか、背を向ける事もできずに剣を向けるしかない。  
 そんな彼女の姿に、スパーダは少しおどけたように微笑む。


「ああ、警戒なさらなくても結構ですよ。戦うつもりのない相手を斬るつもりはございませんから」

「貴様……何を考えている……敵の言う事を、はいそうですか、と信じるとでも思うのか?」

「信じていただけないのですか? それは残念な事ですねぇ。私は、別にあなた方を殺したいわけではありませんよ」

「……何を、言っている」


 剣鬼は、優しげですらある笑みを浮かべて、言葉を連ねた。
 それは狂気だった。


「私が欲するのは、ただ強き者との戦いのみ。剣も持たない相手を斬っても少しも楽しくありませんしね。ですから、早くその方の手当てを済ませてください、そうしたら存分に殺しあいましょう――命尽きるまで」


 目を爛々と輝かせ、まるで友達と遊ぶのを待ち遠しくする子供のように、剣鬼は語る。
 唇の端を吊り上げた笑みの中には、正気の文字はどこにもない。
 理性も、法規も、秩序も、人間性も。
 何もない。
 ただ闘争への欲求と狂気だけが渦巻く笑顔。
 怖気を感じる。
 だが同時に、だからこそ信じる事ができた。

463 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 19:59:20 ID:SiKYhgRc
 この男は己の欲求や信念を、その狂気故に裏切る事はないと。


「しばし待て。すぐ終わる」

「ええ、幾らでもお待ちしますよ」


 剣を鞘に収め、シグナムは剣鬼に背を向ける。
 今度は微塵の警戒もないが、背後で殺意が膨れ上がる事も刃を振るう音もしない。
 おそらく、シグナムが次に剣柄へと手を掛けるまでスパーダは決して手出ししないだろう。
 剣戟の演舞以外に愉悦を知らぬ狂人の理論を、将は共感できずとも理解は出来た。
 一時刃から手を離し、まずは戦友の治療に専念する。


「テスタロッサ、少し痛いが……我慢しろ」


 言葉を掛ければ、フェイトは全てを任せる意思を込めて小さく頷いた。
 鋭利な傷口からこぼれた内臓を押し戻し、止血を止めるよう傷口を浅く焼く。


「〜ッ!!」


 体をつんざくような激痛にフェイトの四肢が跳ね、叫びをかみ殺して悲痛な表情が浮かぶ。
 苦しむ姿を見るのはあまり良い気持ちのするものではないが、しかしこれは必要な事だった。
 シグナムはさらに傷口を浅く焼いて止血し、自分の騎士甲冑の長いスカート部分を引き裂くと、それを包帯代わりに傷口を塞ぐ。
 出来うる限りの処置は、最速で完了した。
 幾星霜の時を戦火に生きた、ベルカ騎士の鮮やかな手並みである。 
 そして将は横たわる仲間に優しい眼差しを向け、口を開いた。
 

「では、ここで大人しくしていろ」

「シグナム……でも、一人じゃ……」

「案ずるな。私を誰だと思っている」


 不敵な笑みと自負の込められた言葉を前に、フェイトは悟る。
 シグナムの強き意思を、そして決意を。
 苦痛をかみ殺して唇を引き結び、執務官は頷いた。
 友の視線に見送られ、シグナムは振り返る。
 結った鮮やかなる桜色の髪を揺らし、流麗なる所作でレヴァンティンを引き抜き――構えた。
 その様のなんと美しい事か。
 鋭く相手を睨む蒼き双眸、艶めく肢体は獲物に跳びかかる虎のように引き締まり、足先から切っ先まで悉くが滾る戦意に満ちている。
 さながら天上の戦女神が現世に受肉したようだ。
 天から照る月光と、それを吸って冴え冴えと光る刀身がその美しさを一層引き立てている。
 対する剣鬼は、笑みを以って返礼の構えを見せた。
 ひゅぅ、と風を薙ぐ音と共に全長二メートル近い長剣が振るわれ、切っ先を美女へ向ける。
 狂気を宿した目が弓なりに細められ、唇の端が釣りあがり、不気味な笑顔が深まった。
 

「良い、とても良いですよ……ええ、とても良い。素晴らしい、こんなに心躍るのは久しぶりだ。あなたのような使い手と思い切り殺しあえるなんて、楽しくて仕方ありません」
 

 歓喜。
 ジャック・スパーダにとって、敵と剣を交える事には喜びしかないのだ。
 そこには憎悪も悲しみも怒りもない。
 殺意にすら愛おしさが潜む。
 おおよそまともな人間では到達しえぬ、剣鬼の境地である。
 刃と同じ鋭利な双眸で眼前の男を睨みながら、シグナムの口が疑問符を告げた。


「一つ、お前に聞きたい」
 
「なんでしょう?」

「お前は何故、戦う」


 と。
 何故、この男は歓喜を以って刃を振るえるのか、人を斬れるのか。
 どうしてもシグナムは知りたかった。
 これから始まる戦いの果てに、おそらく二人のうちどちらかは確実に死ぬ。
 今聞かねば、今生知る機会はあるまい。
 シグナムの疑問に、剣鬼は呆けたようにきょとんと首を傾げる。
 まるで理解できない問題を教師に出された子供のようだ。
 しばらく首を傾げて思案していたスパーダはやおら視線をシグナムへと戻し、無邪気極まる朗らかな顔で、答えた。


「さあ、考えた事もありません」


 他者の命を屠る理由を、人の骨肉を絶つ理由を、社会に存在する法理を踏みにじる理由を。
 剣鬼は事も無げにそう告げた。
 涼風のような微苦笑の中には微塵の罪悪感も、あるべき秩序への規範もない。
 今宵の夕食を楽しみにする、そんな時に浮かべる類の眼差しを見せ、スパーダは言葉を連ねる。


「遭えて言うなら……ただ楽しくて嬉しいから、でしょうか」


 静かに、理知的に紡ぐその声音の、なんとおぞましい事か。

464 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 19:59:50 ID:SiKYhgRc
 未だかつてどんな強大な敵を前にしても怯える事のなかった烈火の将が、これには背筋を凍らせた。
 童が玩具の名を知らず遊び呆けるように、この男は刃を以って人を斬れる、殺せるのだ。
 そこに社会的な理性も、人道的な道徳も微塵とて存在しない。
 ただ楽しいから斬る、ただ嬉しいから戦う、ただ面白いから殺す。
 姿形はどうあれ、もはやこいつは人間などではなかった。
 意思を持ち、人の世に死の穢れを撒く剣の化身。
 あまりに歪で、同時に純粋な化生である。
 今日この場で屠らねば、きっとこの先何百、何千、数え切れぬ人の命を奪うのだろう。
 絶対的な窮地にあって、なおシグナムの中で闘志が燃え上がる。
 煤けたアスファルトの上で脚を踏み込み、強く、だが柔靭に剣柄を握る手が愛剣を構えた。


「貴様は……殺す。この命に代えてでも」


 峻烈なる決意を込めた言葉が、義憤を秘めた殺意と共に燃え滾る。
 烈火の将が今、その名の如く心を灼熱と化した。
 斬る。
 その断固たる意思が胸の内で脈動する。
 目の前の剣鬼が築いてきた屍山血河、呪われた刃の道程は、今宵この身を以って終焉させるのだ。
 蒼き双眸の奥に燃えるシグナムの意気。
 彼女の中で燃え上がる熱を感じた剣鬼は、いよいよ狂気めいた笑顔を浮かべて喜悦する。


「殺す、良い言葉ですねぇ……とても、とても、楽しみです」


 挙措はあくまで泰然と淀みなく、だが速やかに振るわれる刃。
 一瞬風を薙いだ長剣を構え、隻腕の化生は獲物に飛び掛る前の獣が見せる偉容の如く、身を撓ませた。
 爆発寸前まで高められた悦びと殺意の感情が眼差しに溶け、ジャック・スパーダは唇の端を吊り上げた。


「さあ、では存分に殺し合いましょう」


 愛おしげな声音が響いた次なる刹那、剣鬼の総身が掻き消えた。
 いや、消えたように見えただけだ。
 その半生のほとんど全てを賭けて費やされた修練と天性の素質が生み出す、神域の踏み込み、疾走、そして――斬撃。
 果たしてシグナムがそれに反応し得たのは、彼女もまた人ならざる永い永い時を刃の闘争に生きた故であろうか。
 冷たく暗い夜気を引き裂く、刃と刃が睦む剣光が迸る。
 繰り出されたスパーダの瞬速の突き、それをシグナムの振るう刃が跳ね上げる。
 高らかに響く金音。
 それが決闘の合図となり、二人の剣士が打ち出す刃光の乱舞が散った。
 突きの体勢を崩された剣鬼に、烈火の将がその隙を逃さんと迫る。
 横薙ぎからの斬撃一閃。
 炎を孕んで煌々と燃え上がるレヴァンティンの刀身が、微塵の狂いもなく首筋目掛けて振るわれた。
 だが、対するは剣鬼。
 宙を泳いだかに見えた長剣は果たしていつ迎撃の流れに乗ったのか、シグナムの知覚の埒外で踊って炎刃を弾き返した。
 大気が爆ぜると思えるほどの速度でぶつかる刃と刃。
 シグナムの反撃に対する意趣返しとばかりに、今度は剣鬼の放つ横薙ぎの一閃。
 浅く反りを持った諸刃剣の剣身が、神速と化して迫る。
 血と肉と死を求める銀の円弧。
 それに将が応じえたのは、永き時をかけて積み重ねた戦いの感性だろう。
 火の粉と刃の噛み合う火花を一つ散らし、交錯する二つの剣。
 さらに反撃に転じる将の刃。
 それを受けて踊る剣鬼の刃。
 一合、二合、三合……さながら伽藍に響く鐘音のように、剣戟の合唱が乱れ咲く。
 剣風に煽られる大地に風が逆巻き、粉塵が二人を中心に渦を描く。
 刃圏に捉えられた諸々は、アスファルトの塊だろうと鉄の管だろうと、平等に膾と化した。
 両者の剣戟演舞は、完全に伯仲しているかに見えた。
 が、徐々にその帰趨は傾いていく。
 

「……くぅッ」


 乱れ舞う剣戟の応酬の中、シグナムの頬に一筋血の線が走った。
 さらに一閃、騎士甲冑から露になっている太腿にも傷が一つ。
 肩に一閃、防護服ごと肌と肉を裂かれる。
 胴に一閃、引き締まった下腹部に僅かな傷。
 首筋に一閃、浅く皮を刻まれて伝う血の筋。
 少しずつ、少しずつ、シグナムは押され、その身は餓狼の如く群がる刃に血と肉を奪われていく。

465 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 20:01:29 ID:SiKYhgRc
 これが剣鬼の、ジャック・スパーダの力だ。
 ただ剣と闘いへの渇望を胸に、半生を賭けて研鑽し尽されたベルカ式魔法剣術。
 フェイトと二人がかりでさえ倒しきれなかった、その圧倒的なる技前である。
 如何にシグナムが不退転の決意を燃やして挑もうと、この天秤は容易に覆らない。
 単なる剣と剣の比べあいでは、勝てぬ。
 怒りに燃えながらも冷徹なる思考でそう断じ、将は起死回生を狙う。
 上段の一閃、大きな振りで襲い掛かる刃を背後に大きく跳躍して回避。
 続けて煌く袈裟懸けの刃を、今度は上空に向かって逃げた。
 高く宙を舞う将の五体は、そのまま反転して飛翔した。
 飛行魔法の行使により重力の縛鎖から解放されたシグナムは、そのまま加速、大気を引き裂いて高空機動を描く。
 

「ハハッ! 今度はそちらで、ですか。良いですねぇ!」


 牙を剥き出して笑み、嬉しげにシグナムを追うジャック・スパーダ。
 闘いの場は一転、地上から空中のより三次元的で高度な域へと昇華する。
 自分を目掛けて追い縋る剣鬼の孤影を、シグナムは僅かに向けた目線と魔力サーチで確認する。
 そして手元の愛剣を操作、装填されたカートリッジを惜しみなく消費した。
 機関部の唸る金音、スライドが後退しては魔力を燃焼させた空薬莢が幾つも吐き出される。
 過剰なほどに魔力を得たレヴァンティンの剣身は唸り、宿した炎は轟々と燃え盛る。
 くるりと手中にて踊る刃、炎が描き出す赤く鮮やかな円弧。
 シグナムは空中にて我が身に急制動を掛けるや反転、追って来たジャック・スパーダと相対する。
 双眸を爛々と輝かせ、隻腕に握った長剣を翻す剣鬼。
 その力と狂気は、一度知れば総身が竦むほどの凄絶な圧力を有している。
 だが、それを恐れて何が烈火の将か、何が剣の騎士か。
 シグナムは恐怖の何もかも飲み込んで、ただ仇敵を討たんとする意気に変えて叫ぶ。


「シュランゲバイセン……アングリフッッ!!」


 愛剣たるデバイスに命じられた、形態変化と攻撃術式の術式詠唱。
 炎の魔剣は主の求めに応じ、その身を炎蛇へと変えた。
 Schlange(蛇)の名の冠するが如く、柔靭と乱れる蛇腹の連結刃。
 炎を宿したその様は、さながら猛り狂う炎蛇の化身である。
 通常の剣よりさらに遠くに届く間合い、それに応じて桁外れに上がる破壊力。
 刃の蛇が夜の冷たい空気を引き裂いて剣鬼を襲う。
 前後、左右、上下……文字通り、四方八方より迫り来る刃の群々。
 それは一度足を踏み込めば死を約束された、刃の獄である。
 対するは隻腕が握る長大な一刀のみ。
 どちらが有利かは、火を見るより明らかである。
 左右から迫る連結刃を、剣鬼は高速で振り抜いて弾き返す。
 だがこれで終わるまいと、頭上と後方の死角を狙って踊る炎蛇の刃。
 応じて奔る隻腕の剣閃。
 先ほどにも増して狂い咲く刃の紡ぎ合いは、夜にあってなお明るい剣光の文目を繚乱と描く。
 スパーダを逃すまいと、その周囲を連結刃の円陣が築かれ、回る。
 高速回転する刃の檻はさらに横方向だけでなく、斜めに縦に、幾重にも構築されて逃げ場を奪う。
 そして一気に収縮した。
 燃え盛る剣蛇の縛を、剣鬼は瞬時の判断で手の長剣を一閃、弾いて隙間を穿ち掻い潜る。
 それでも完全に回避し切れなかったのか、逃げた瞬間に背中を大きく斬られる。
 だがそれでも炎蛇の舞は終わらず、次なる連結刃の一撃が剣鬼を襲った。
 刃縛を逃れた身を狙う、超高速の刺突。
 さながら鎌首をもたげた蛇が獲物に喰らい付くように、炎を孕んだ切っ先が唸る。
 絶命必至の死の刃閃を、しかし剣鬼の長剣は神速で煌き、応じた。
 高らかになる金音一声。
 大気が爆ぜる超絶の速度でぶつかり合った刃と刃の交わりに、剣鬼は身を翻して事なきを得る。
 だが執拗にその身を狙う剣蛇は、さらなる刃の縛鎖を広げて剣鬼を包む。
 自身を狙う燃え盛る連結刃の偉容に、しかしスパーダは笑みだった。
 まるで楽しい遊戯をする子供のように……。





 果たして幾合、その剣戟の舞踏が続いただろうか。
 幾度蛇剣が踊ろうと、剣鬼の振るう長剣はまるで剣身自体が意思を持ったかのように、それを打ち払う。
 普通の人間なら……いや、例えそれが研鑽を重ねた高位ベルカ騎士とて、シグナムが全力で振るうシュランゲバイセンの刃雨を凌ぎ切る事は困難である。
 しかし剣鬼の技は、刃は、それを少しずつ覆していく。
 左斜め前方からの斬撃を受け流し、右後方からの刃を先んじて打ち落とす。

466 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 20:02:04 ID:SiKYhgRc
 転じて踊る長剣は予測した前方より来た刺突の切っ先を見事に弾く。
 シグナム渾身の連結刃の攻撃を、剣鬼の孤剣が凌駕した。
 

「ふひ、ひひ……ひぃ!」


 唇の端から唾液を垂れ流した躁狂の有様で、歓喜に満たされた刃の鬼が進んだ。
 手には一刀、ただ闘争と死を欲して狂える邪剣の煌き。
 連結刃を繰り出す中心だったシグナムは、長く伸ばされた刃の基点である為に身動きが容易に出来ない。
 可能な限りの高速で刃を元の片刃剣に戻すが、ジャック・スパーダの攻撃はそれよりも遥かに速かった。
 間合いに入るや、一瞬の逡巡とてなく踊る袈裟懸け斬り上げの一閃。
 逆胴より入ってそのまま首元まで絶たんという意気の刃が、振るわれた。
 それを瞬時に防ぎしは将の左手が掴んだ鞘である。
 時に刃を収めて魔力を溜め、攻撃に使う事もあれば、このように防ぎ手に使う事もできるその硬質な鞘身と、剣鬼の長剣が激烈に噛み合う。
 生まれた火花が夜闇を割り、音が夜のしじまを打つ。
 だが防ぎ手に回った鞘に、嫌な感触の震えが走った。
 それは硬質な金属がひび割れ、穿たれる前兆。
 かつて何度となく強敵の刃を凌いだ鞘の身が、きん、と音を立て――割れた。
 シグナムの蒼き双眸が驚愕に見開かれ、鮮やかなる紅に染まった。
 高高度の空を舞う鮮紅の飛沫が何なのか、問うまでもない。


「が、はぁッ!」


 自身の血潮だった。
 鞘を割った勢いで僅かに軌道の逸れた剣身は、シグナムの脇から入り、肺腑と肋骨を深く抉って抜けた。
 間欠泉の如く、傷口と唇から溢れる生命の赤。
 激痛と酸欠に霞む視界。
 その視線の先に、剣を振り切って隙を晒すスパーダの姿が映った。
 騎士の本能が働いたのか、それを認識した時、時シグナムの身は意識の埒外で動いた。
 既に手中にて元の片刃剣、シュベルトフォルムへと転じたレヴァンティンが炎を宿し、その刃の切っ先を敵に向ける。
 夜気を裂いて踊る炎刃が滑り、超近距離において流れるような刺突を描く。
 咲き乱れる毒々しい血の花弁。
 スパーダの白い防護服を貫いたレヴァンティンの刃が、鮮やかに血潮を散らせた。


「〜ッ!?」


 見事なる反撃で腹を抉られ、驚愕に目を見開く剣鬼。
 だが、その驚愕は即座に笑みへと転じる。
 口元を血で汚しながら、鬼は楽しげに笑って自身もまた剣を振るう。
 大上段に振り下ろす、斬撃一閃。
 将の目に映る、刃光の飛沫。
 死。
 瞬間という時の中、その一撃のもたらす意味を知る。
 それを食い破ったのは、騎士としての彼女の執念だった。
 歯噛みすると共に、しなやかな将の総身が踊るように刃を振る。
 主の闘志を映すかのように燃え上がるレヴァンティンの一閃が、夜気を喰らって鮮やかな刃弧を描く。
 頭上より訪れた斬撃を弾き、金音と火花を大きく散らした。
 尋常の者ならば当に身を二つに割られて果てようものを……。
 それは正しく、守護騎士の将たる者の矜持だった。

467 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 20:02:36 ID:SiKYhgRc
 綺麗な唇の間から血の泡を吐き漏らし、苦しげな呻きの中でなおシグナムは剣を執る。
 両手でしっかりと剣柄を握り、反撃を打たんと踏み込みの刺突。
 だが剣鬼はそれを事も無げにゆるりと受け流し、隻腕の長剣を流麗に返す。
 体勢の崩れたシグナムの背後を襲う一閃が、腿を深く刻んだ。
 奔る激痛に呻きながら、将は振り返って構える。
 その瞬間、シグナムの腹部に斬撃とはまた違う衝撃が生まれた。
 剣を振った剣鬼が、その勢いのままに身を転じて繰り出した脚だ。
 魔法行使による物理保護と加速を加えた、一撃必倒の強烈な蹴撃。
 瞬間的に講じた障壁は一瞬にして薄氷のように砕け、シグナムの五体は高速で落下した。
 あまりに高速で落ちるため、血流が脳より逃げて視界がブラックアウトする。
 無明の闇に包まれる中、墜落死を防ぐ為に展開する急制動の飛行魔法と衝撃緩衝。
 宙で姿勢を反転させ、シグナムは見事脚から地面に着地する。
 あまりに強く急激な落下の為にアスファルトに亀裂が走るが、彼女の鍛えた筋骨はそれに見事耐え抜いた。
 だが、足腰はともあれ、刻まれた傷にはあまりに酷な衝撃であった。


「く、うぁ……」


 刃を杖に立とうとした身が、膝から崩れた。
 瑞々しい唇から血の花が咲き、全身に刻まれた傷口、特に大きな左脇腹のそれからも大量の紅が溢れる。
 腕も、脚も、胴も、彼女の総身は血に濡れそぼっていた。
 流れる血潮と共に、命もまた流れ、視界が霞んでいく。
 それでもまた倒れる事を、その強靭な意志は許さない。
 歯を食いしばり、剣柄にひたすらに力を込めて、立ち上がる。
 膝は今にも崩れそうなほど震えている、構えた切っ先もまた危うげに揺れる、だがしかし……それでも瞳だけは強く前を見据えた。
 将の双眸の先に、ふわりと舞い降りる孤影。
 虚しく揺れる左袖、残された右の隻腕に月光を冴え冴えと映す長剣、喜悦に染まりきった躁狂の眼差し
 剣鬼、ジャック・スパーダが、再びシグナムと対峙する。


「す、ばらしい……本当に、すごく、とても、言葉にならないほど……素晴らしいですよ」


 蕩々と、まるで夢見心地の薬物中毒者のように、剣鬼は言葉を漏らす。
 いや、事実この男は酔っていた。
 剣に、刃に、激闘に、死に。
 その諸々こそが悦び、その諸々のみが生の意味。
 あまりに壊れ、そして狂った、剣鬼たる様だった。
 フェイトとシグナム、超級の二人の魔導師を相手に、さすがに体は傷だらけだ。
 特に先ほど穿たれた刺突の傷は大きく、焼き潰された傷口からはどくどくと血が溢れている
 だが足取りに淀みはなく、眼差しは爛々と輝いていた。
 血に染まった神父服に似た白の防護服を揺らし、ジャック・スパーダがゆるりと歩む。
 瞳は酔ったように蕩けているが、剣を握る手はしかし別の意思が宿るようにしっかりと構える。
 正に、その姿は鬼と呼ばわるに相応しい異形だった。
 喜悦のままに唾液を垂れ流す唇は、歪で醜悪な笑みを描いて言葉を紡ぐ。
 愛を込めて。


「本気を出して易々と斬れぬ相手……初めてですよ。この焼け付くような衝動……嗚呼、斬りたい! あなたを斬って、刻みたい、突いて抉り抜きたい!」


 汚らしく血と唾を飛ばしながら叫ぶその声音の、なんとおぞましい事か。
 もはやそこに浮世の法理など及ぶはずもなく、あるのは目の前の騎士を刃で犯す欲求のみ。
 ジャック・スパーダの下半身では膨らんだ肉棒がテントを張り、異臭を放つシミができている。
 刃を交えた激闘、そして腹を貫かれた痛みを悦んで射精しているのだ。
 剣と戦いを以って欲情し、達する。
 余人でこの男の感性や内面を理解し共感できる者などいまい。
 常ならば嫌悪に鳥肌が立つところだが、死に瀕したシグナムにはそんな事を感じる余裕さえなかった。
 ただ立って刃を構えるだけでも血は流れ、意識が遠のきそうになる。
 されど誇り高き騎士の魂は決して屈さずに剣柄を離さない。
 来るならば来い、そして我が命を奪ってみよ。
 燃え上がる蒼き双眸にその意を込めて、将は剣鬼を睨め付けた。
 肌を刺すようなその眼差しに、より一層狂気を孕んで嬉しげに笑う、狂人。
 両者の間に一陣の夜風が吹き、熱した闘気を掻き混ぜる。
 にじり寄る足と足、構え合う剣と剣。
 間合いが詰められて視線が交錯し、呼吸と共に踏み出す機を伺う。
 二振りの刃はそれぞれに残されたカートリッジを消費し、物理保護の術式を構築。
 もはや互いに、半歩踏み込めば相手の刃圏に入る。
 一秒、二秒、過ぎ行く僅かな時がまるで何時間にも感じられる。
 引き伸ばされた緊迫の時、一髪千鈞を引く睨み合い。
 極限まで張り詰めた緊張はそして遂に……破られた。

468 鉄拳の老拳士 拳の系譜 :2011/02/03(木) 20:03:12 ID:SiKYhgRc
 風よりも速く、動く二つの影。
 両者はまったく同時に踏み込み、疾駆する。
 振るわれる二条の剣光。
 シグナムは炎を宿した斬撃で起死回生を狙い、今出せる最大威力の紫電一閃を放つ。
 剣鬼の刃はそれに応じ、真っ向打ち破らんとの斬撃を打ち出す。
 一瞬という時に間合いは詰まり、二つの刃が再びぶつかる。
 炎が散り、火花が咲き、鍛え上げられた鋼と鋼の咆哮が夜闇へと吼えた。
 鈍く、そしてくぐもった残響は、業物が上げた断末魔。
 濛々と立ち込める粉塵の中、浮かび上がる虚ろな輪郭。
 それを引き裂く、天より降り来る一条の銀光。
 何度も回転した末に地に突き立ったのは――――剣鬼の振るった長剣だった。
 
 
「あ、あぁぁ……あれ?」


 自分がどうなったか、まるで分からぬといった、間の抜けた声音。
 ジャック・スパーダは視線を下げた。
 腹に何か熱があるかと思えば、横にざっくりと深く斬り込まれた自分の腹部から、ちろちろと舐めるように火が上がっている。
 両肺諸共、深く斬り込んだ炎刃は、一太刀にて剣鬼から戦う力を命諸共に奪い去った。
 崩れる膝、落ちる得物。
 ちょうど半ばから折られた長剣が虚しく金音を鳴らして転がり、スパーダの長身が倒れた。
 刃のもう半分、切っ先を含んだ断片は、傍らで屹立するかのように天を指して大地に突き立っていた。
 口から血の泡を吐きながら、呆然と夜空を見上げ、剣鬼は透明な眼差しでぽつりと呟く。


「ああ、剣が……なんてことだ、こんなところで……耐えて、くれないなんて」


 奈落の底から吹く風のように虚しい響きで、剣鬼は嘆いた。
 シグナムとスパーダ、二人の戦いの趨勢を決したのは、あろう事か剣の腕や魔法の技術でなく、それぞれに携えた得物だった。
 どこで作られたかも知れぬ酷使され続けた無銘の業物と、何百年という昔に古代ベルカの地で生まれた炎の魔剣。
 軍配が上がったのは後者であった。
 地に伏せた剣鬼は、哀れに、惨めに、その隻腕で地を掻く。
 手で必死に求める剣柄は、しかし既に折れている。
 まるで自分が死ぬ事を決して認められず、だが死ぬより他にない野生獣のように、鬼はただ嘆きの中で悶えた。


「こんな……こんな風に終わってしまう、なんて……嗚呼、なんて事だ、こんな……こんな風に……私は、わたしは……」


 焼き潰された肺腑がその機能を停止し、ついに剣鬼の息が止まる。
 酸素を欠乏した身でなお僅かに痙攣しながら、得物を欲し、瞳が混濁して死相を湛える。
 剣を求め、剣に生き、剣に狂い、剣に果てた。
 あまりに異形で純粋な男の、哀れで寂しい末路だった。
 その死に様を見て、シグナムはようやく体から力を抜いた。
 どう、と倒れる、将のたおやかな肢体。
 もはや戦う力など、微塵も残っていなかった。
 胸の内に、また人を殺めてしまった後悔と、生き残れた幸運への喜びが生まれる。
 最後の力で、シグナムは手に握った愛剣を掲げた。


「……」 


 月光を吸って冷たく輝く剣身には、ひびどころか刃毀れ一つない。
 単なる技量、剣技や腕前という次元でなら自分は負けていただろう。
 今宵は、己の腕だけでなくこの信頼すべき得物に命を救われた。
 その事実への感謝と僥倖に、シグナムは瞑目して呟く。


「すまんな、レヴァンティン……」


 誇り高きアームドデバイスが何かしら呟いた気もするが、もはやシグナムの耳がそれを聞き届ける事はない。
 彼女の意識は、疲労の消耗の中で完全に途切れていた。
 激闘を勝利で飾った将は、静かに眠りの世界にいざなわれた。



続く。

469 ザ・シガー :2011/02/03(木) 20:06:01 ID:SiKYhgRc
投下終了にございます。
いやぁ、剣士二人が生死を賭けて斬り合うだけという、果たしてエロパロにあるまじき剣戟話になってしまいました。
需要のあるなしはあさかではありませぬが、気合いれて修正しまくって時間も激しく浪費した……

ともあれ剣鬼スパーダの最後のお話。
最後に関しては拍子抜けって思う方もいるかもしれませんが、こういう無常感のある話を求めた結果こうなりました。
期待はずれだったらすいません。


次回は外道レイパーなバンディさんのお話、みんな大好き陵辱エロとかになるよ!

470 名無しさん@魔法少女 :2011/02/04(金) 10:19:46 ID:vy1YxTC.
やっぱシグナム姐さんはカッコイイな
止血のシーン映画ランボー思い出した
あの痛そうな事

GJデス

471 名無しさん@魔法少女 :2011/02/04(金) 13:16:28 ID:s5f9yqFw
GJ
やっぱ技量も大事だけど、装備の質も大事だよね

472 名無しさん@魔法少女 :2011/02/04(金) 13:56:16 ID:aElSkV/6
弘法筆を選ばず、ではなく、実際は達人だからこそ高度な道具を使いこなせる
(達人ほどその技量を生かすための道具選びが重要)というやつですな。
ある程度、というレベルで武器選びを妥協していた側の敗北は必然だったという。

473 名無しさん@魔法少女 :2011/02/04(金) 21:35:50 ID:RyX06YRg
すまん、ロッサ×シャッハの合体状態での極甘ピロートークという電波を拾ったんだが、俺ではマリーの作るリンディ茶にしかならなかったから、誰かリンディさんが作るクラスの甘さで形にしてくれ

474 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 03:54:15 ID:awVIMgso
バトル物が書きたい
でも妄想にSSを書く能力がついていけない…

475 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 09:01:36 ID:8HiI59VU
>>473
甘さ控えめでもイイジャナイ!

476 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 13:03:45 ID:A7plj.i.
シャッハさん受けとな!これはいい

477 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 13:08:13 ID:kjyh64mI
ロールシャッハさん

478 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 13:20:07 ID:KWAYzvW6
幼女シャッハ「えい(小指ペキッ)」
少年ヴェロッサ「それはあんまりだろ、シャッハ(ドン引き)」
幼女シャッハ「古代ベルカから伝わる尋問術です。ちなみにあっさり自白しても拷問まではワンセットのフルコースなので、早くても安心。見ているカリムも大満足です」
少女カリム「(恍惚の表情)」

479 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 14:19:07 ID:AoCc0Low
>>469
GJ! 変態的剣鬼の天晴れと言うべき最後。
技量での敗北なら、こいつとしては悔いなく幸福なだけの人生だから、こういう形の無念の死を遂げてくれて嬉しいです。

480 名無しさん@魔法少女 :2011/02/05(土) 21:06:16 ID:vfftDlNI
>>473
甘さ云々よりベッドに引きずり込むことのなんと難しいことか
自分にはロッサがシャッハにボコられるオチしかかけぬ

481 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 02:12:11 ID:bj0Ie31Y
フッケバインのエロはこないな

482 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 03:03:22 ID:YDUY1IpM
ザフィ子書きおえたら書いてみるか…ごくり…

483 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 17:28:19 ID:vIyRZORo
>>480
ボコられるオチしかはじめは思いつかなかったさ!!
でも、ロッサなら口八丁、手八丁でどうにかドッキングまで持ち込めるはずだし、ドッキングしてしまえば、処女のはずのシャッハに勝ち目はないはずだから(笑)

484 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 18:03:02 ID:cJfGrDkw
>>483
待て、ロッサも童貞かも知れないぞw
義姉ちゃんが筆下ろししてたらそれこそフルボッコだろうし

485 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 18:31:57 ID:dslZDluI
マウントポジションとってヴィンデルシャッハを振り下ろすたびに血しぶきが飛ぶ図なら容易に想像できるんだが

486 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/02/06(日) 18:51:33 ID:XOa4P382
さて、今週のサザエさんも終盤に差し掛かりました。
日曜日を笑いで締め括るために投下しに来たぜ!

という訳で10分後から投下したいのだが、よろしいかな?

487 名無しさん@魔法少女 :2011/02/06(日) 19:00:29 ID:BTvySajI
おk

488 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/02/06(日) 19:03:11 ID:XOa4P382
さて10分経ったので投下します。

・微エロ程度
・イクス&スバル
・注意:イクスが極度に変態です。

それでは、始まります。

489 いくすばテクニック 1/5 :2011/02/06(日) 19:03:47 ID:XOa4P382
「う〜〜トイレトイレ」

今、トイレを求めて全力疾走しているあたしは、時空管理局に務めるごく一般的な女の子。
強いて違うところをあげるとすれば、女に興味があるってとこかナ──
名前はスバル・ナカジマ。
そんなわけで、寄り道をして聖王教会のトイレにやって来たのだ。

「ん?」
ふと見ると、ベンチに一人の幼い女の子が座っていた。
ウホッ! いい陛下…

 いつもの、中華風の服を着ている女の子。
 休みができる度に会いに来てるけど、今日は一段と可愛い……じゃなくて!
 昨日雪が降ったばっかりで、全然気温も上がらないし、寒くないのかなぁ。
 でも、銀景色の中でゆっくりとお茶を飲んでる姿も凄くサマになってる。
 ちょっぴり変な女の子だけど、こうして遠目に見てると、流石は陛下って感じだね。

そう思っていると、突然その女の子はあたしの見ている目の前で紅茶のカップを掲げたのだ…!
「やらないか」

 えーっと、うん、何だろう、この子また変な言葉を覚えちゃったよぉ!
 でも、お茶のカップってことは、お茶会をするってことだよね。
 ちょっとトイレにいくついでにお話できればいいなぁって思ってたけど、あったかい紅茶でポカポカになろう!
 そういえば、セインとも最近会ってないなぁ。一緒にお話しようかな♪

そういえば、この教会は頻繁にお茶会があることで有名なところだった。
イイ陛下に弱いあたしは、誘われるままホイホイと教会の中について行っちゃったのだ♥

彼女──ちょっとヘンタイっぽい冥王陛下でイクスヴェリアと名乗った。
レズ・セックスもやりなれているらしく、トイレにはいるなりあたしは素肌にむかれてしまった。
「よかったんですか、ホイホイついてきて。私は防災士長だってかまわないで食べちゃう人間なんですよ?」
「こんなこと初めてだけど、いいんです…。あたし…イクスみたいな人好きですから」
「うれしいこと言ってくれるじゃないですか。それじゃあ、とことんよろこばせてあげますね」

 ってちょっと待ってー! 人に見られながらおトイレなんてできないよぅ!
 それ以前にこのSSは健全だから!! イクスと一緒に個室に入ってナニをするの!?
 そして寒い! 凄く寒いよ! イクスってば何でそんな格好のまま外でお茶飲んでたの?
 「あ、あの、イクス?」
 「はい、なんでしょう?」
 「お茶会をするんじゃなかったんですか? だってさっきカップを」
 「はい、そうです。でも、食欲の前に性欲を満たそうと」
 「訳分からないこと言ってるとまたデコピンですよ!!」

490 いくすばテクニック 2/5 :2011/02/06(日) 19:04:28 ID:XOa4P382
 「あぅ……スバルのデコピンは痛いのです。取り敢えず性欲は後回しにするのです」
 「何にも分かってないよこの子!?」
 取り敢えず個室からは出て行ってもらったけど、どこかにカメラがある気がして中々出てこない……
 ふぇーん、どうしてこうなっちゃったのー!?

***

言葉どおりに彼女はすばらしいテクニシャンだった。
あたしはというと、舌に与えられる絶味の波に身をふるわせてもだえていた。

 「イクスの淹れるお茶、美味しいですね」
 「ふふっ、聖王教会直伝の味ですよ」
 「でも、それだけじゃないです。あったかくて、優しい香りで……」
 「当たり前です。私がスバルのためにわざわざ淹れたんですよ」
 「ありがとうございます」
 ところでこのお茶、媚薬とか利尿剤とか入ってないよね?
 イクスも飲んでるから平気かな。いやいや、このカップにだけという可能性も……
 ううん、疑っちゃダメだよね。何か入ってるなら気づくはずだし。
 あぁ、身体があったまるなぁ。イクスの笑顔も見れたし、今日は幸せ♪
 ──ただ、このちょっと、っていうかかなりへんたいちっくなところだけ治ってくれれば……

しかし、その時予期せぬでき事が…
「うっ…!」

 「どうしたんですか、スバル?」
 あちゃー、このお茶上澄みの方は良かったけど、下の方はかなり渋い。
 スコーンで中和しようかなぁ、でもそれだとバクバク食べちゃいそうだし、イクスには『美味しいお茶だよ』って言いたいしなぁ。
 何より、せっかくのお茶だもん、こういうのも楽しまなきゃ!
 う、苦い! お水お水……あれ、ない? あぅ、伸ばしたこの手はどこへ向かえば……
 やばっ、茶渋が舌の上に……

「で、出そう…」
「ん? もうですか? 意外に早いんですね」

 ってやっぱり変なおクスリ入れてたのー!?
 イクス、恐ろしい子!
 まぁ、取り敢えずそのクスリの効果は出てないみたいだけど……そういうことじゃなくて。

「ち、ちがいます…実はさっきからミルクがほしかったんです。手を伸ばしたのもそのためで…」
「そうですか…」

 ん……ごっくん。何とか大事になる前に飲み終ったよぉ。次の一口は……ちょっと無謀だよね。
 何か凄くヘンなことをしてる気分。どう考えてもイクスのせいなんだからね!
 って、イクスの手がこっちに? また何かヘンなこと企んでるんじゃ……
 「もしかして、紅茶美味しくなかったですか?」
 「い、いえ、そんなことはないですよ!?」
 表情でバレちゃったかな……あぁっ、イクスがしゅんとしてる。何とかしないと!
 えっと、えっと、何を言えばいいかな? こうなったら正直に言った方がいいかな?

491 いくすばテクニック 3/5 :2011/02/06(日) 19:05:01 ID:XOa4P382
 「あのですね、イクス。お茶をちょっと出しすぎたみたいなんですよ。だからちょっと渋いっていうか」
 「え? あ、ホントです。これは苦いですね。ごめんなさいスバル。淹れ直してきましょうか?」
 「いえ、大丈夫ですよ?」
 どうしよう、イクスの沈んだ顔は見たくないし。
 ん、イクスがこっちを向いた。また何かよからぬことを企んでる予感……

「いいこと思いつきました。スバル、あなた私の中にミルクを入れて下さい」
「えぇ、イクスの中へですかぁ!?」

 何だろう、この誤解を誘う表現は……先にカップって言おうよ?
 もうどこからツッコミを入れたらいいのか分かんないよぉ!
 「私じゃありません。私のカップです。念のために言いますがティーカップです。まったくスバルはヘンタイさんですね」
 「いや、あのね」
 明らかに今までの流れからそういう想像をしちゃうよぉ!
 うぅ、あたしまでヘンな子になってきたんじゃ……イクスのせいなんだからね! 責任取ってよ!

「女は度胸! 何でもためしてみるものです。きっといい気持ちですよ。
 ほら、遠慮しないで入れて下さい」
彼女はそういうと、ポットにまとった保温シートを剥がして、滑らかな曲線美をあたしの前につきだした。

 一体何が気持ちいいんだろう? そして何でシート剥がしちゃうんだろう?
 確かに、お茶から出てくる湯気ってゆらゆらしてて、見てて楽しいものではあるけど……
 あ、まさか熱々のポットを触ってあたしが熱がる顔を見たいんじゃ……
 ってやっぱりそうだー! この子ニヤニヤしてるよぉー!
 「私の身体にミルクをかける妄想ですか? スバルの母乳なら飲んでもいいんですけどね」
 「出ないですよ! 赤ちゃんができないと母乳はでないんです!」
 明らかに不満顔だけど、仮に出せたってこんなところでおっぱい見せたくないよ……また何されるか分からないし。

自分のカップの中にお湯を入れさせるなんて、なんて人なんだろう…
しかし、彼女の柔らかく緩んだ笑顔を見ているうちに、そんなご奉仕じみたことをためしてみたい欲望が…
「それじゃ…やります…」

 ミルクの前に、やっぱりお湯を入れた方がいいと思う。そういうので中和するんだったら、最初から薄めた方が美味しいと思うし。
 トポトポと入っていくお湯と、次第に透明になっていく紅茶。これくらいでいいかな?

「は、入りました…」
「ええ、つぎはミルクです…」

 無意味にえっちぃ声だよぉ。身体がむずむずする〜!
 「ところでスバル」
 「はい」
 真顔になって聞いてくるイクス。こういう時、この子は二種類の質問しかしてこない。
 真面目すぎて答えきれないくらい難しい質問か、不真面目すぎて頭がいたくなるくらい『難しい』質問だ。
 そして、今回は後者だった。
 「どうしても母乳は出ないんですか?」
 「出ないって言ってるでしょう!? 出る訳ないじゃないですか!」
 一発で脱力しちゃった……出たとしてもイクスに飲ませるようなものじゃないのに。
 そこでイクスも脱力するのは何か納得がいかないけどね。
 でも、めげずに顔を上げる。今度は何を言い出すんだろう?
 「残念です。じゃあ、スバルのこくまろミルクで」
 「イクスはあたしに何を期待してるんですか!?」
 「えぇー」

492 いくすばテクニック 4/5 :2011/02/06(日) 19:05:50 ID:XOa4P382
 「あからさまに嫌そうな顔をされても出ないものは出ないです」
 ところで、こくまろミルクって何だろう?
 でも、凄く危険な匂いしかしないし、聞くのはやめとこうかな……

「それじゃ、出します…」
「いいですよ、カップの中にどんどんはいってくるのが分かります。しっかりポットの蓋をを閉めておかないといけませんね」

 そう言って、イクスはきゅっとポットの蓋を閉めた。ネジ式になってるなら早めに言ってよ!
 「って、やっぱりあたしの火傷するのを楽しみにしてたんですか!?」
 「いえ違います、正確には看病するのを楽しみにしてたんです」
 「どっちでもおんなじです!」
 頭が痛いのは気のせいじゃないよね?
 あぁ、でも病気とか怪我したらイクスに看病してもらうのは楽しみかも。えへへ……

「くぅっ、気持ちいぃ…!」
この初めての体験は、一人で飲んでいては知ることのできなかった高揚感をあたしにもたらした。
あまりに激しい奔流に、私の指は琥珀色の紅茶の中であっけなく火傷してしまった。

 「あっちゃぁ!」
 「スバル、ぼーっとしてどうしたんですか? 珍しくあわてんぼさんですね」
 責任の半分はあたしだけど、もう半分はイクスだよ!
 改めて、あたしのカップにも紅茶のおかわりとお湯、それからミルクを入れて、と。
 スコーンのおかわりも運ばれてきたり、楽しくおしゃべりしてたら、結構お腹が膨れちゃったな。

「このぶんだと、そうとうがまんしてたみたいですね。お腹の中がパンパンです」

 うぅ、食い意地張ってる訳じゃないもん! セインのお菓子が美味しいだけだもん!
 「ふふっ、怒った顔のスバルも可愛いですよ」
 まったく、可愛いこと言っちゃって……怒る気もなくなるよ。
 イクスはニコニコ笑ってた。やっぱりイクスはそういう顔が一番だよ。
 ふぅ、と一息つくと、イクスが聞いてくる。

「どうしたんですか?」
「あんまり気持ちよくて…こんなことしたの、初めてですから…」
「でしょうね、私も初めてですよ」

 ツッコミも沢山してるけど、こんなにのんびりと過ごすのは初めてかも。
 あったかいし、陽射しは柔らかいし。うん、こんな日があるって凄く幸せだなぁ。
 って、イクスが胸を張ってる。何をしたいんだろう?

「ところで私の胸を見て下さい。これをどう思います?」
「すごく…小さいです…」

 デコピンを喰らった。
 「いたっ」
 「失礼ですね、これでもちょっとは大きくなったんですよ!」
 「意味が分からないですよ! それにちょっとってどれくらいですか!?」

493 いくすばテクニック 5/5 :2011/02/06(日) 19:06:38 ID:XOa4P382
 手でカップを作ってるみたいだけど……んんー、どう見ても大きくなったように見えない。
 精々2、3センチくらい? 久しぶりならともかく、いつも会ってるから区別つかないんだけど?
 ──とか思ってると、イクスが自分の肩に手を掛けた。
 「え、スバル、私の胸を揉みたいんですか? もう、スバルにだけですよ。どうぞ確かめて下さい」
 「いそいそと服を脱ぎ出さないで下さいっ!」
 何だろう、この子といると最近すごく疲れる……

「小さいのはいいですから。このままじゃ収まりがつかないんですよ」
「あっ…」

 立ち上がったイクスは、そのままスコーンを一つ口にくわえると、あたしに差し出してきた。
 こ、これって、つまり食べなきゃいけないんだよね?
 おずおず……はむっ。
 甘くて美味しいけど、食べ進む内にイクスの口がぁっ……

「今度は私の番でしょう?」
「ああっ!!」
「いいですよ…よく焼けててとろけるみたいです…!」

 舌が入ってきた……ひゃぅ、甘くて熱い……!
 短いキスが終ると、今度は軽く口に紅茶を含んだ。あぁ、今度は口移しで紅茶飲まされちゃうんだ……
 もう一回キスされて、イクスの唾液と一緒に紅茶が流れこんでくる。
 ──と、またしてもむせかけた。

「で、出る…」
「なんですか? 今出したばかりなのにまた出すっていうんですか? 食欲旺盛なんですね」
「ちっ、違います…!!」

 やっぱり、ちょっぴり渋かった。これ以上薄めてもダメだし、こうなればやることは一つかな?
 えっと、上目遣いでお願いすれば大丈夫……だよね。イクスならきっと許してくれるよ!

「なんですってェ? 今度はお砂糖ォ? スバル、もしかして私をメイドさんと間違えませんか?」
「しーましェーン!!」
「しょうがないですねぇ。いいですよ、いいですよ。私が鍵をかけておきますからそのまま出しちゃって下さい。
シロップまみれでやりまくるのもいいかもしれませんね!」

 お茶会のことを指してるんだろうけど……どう考えてもアッチにしか繋がらないよぅ!
 お砂糖があるのにシロップって何ぃ!? うぇぇん、今日もいじめられちゃうよぉ……
 イクス、物凄く手つきがえっちなんだもん、夢中になっちゃうんだから止めてぇ!
 って、あ、またトイレに行きたく……こんなタイミングで変なクスリの効果が出てきたの!?
 止めて止めてイクス今そんなことされたらぁっ……!!

──と、こんな訳であたしの初めてのお茶会体験は『イク×スバ』な結果に終ったのでした…

494 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2011/02/06(日) 19:08:21 ID:XOa4P382
我ながらこれはひどい。
ヴィヴィオ凌辱最終話は目下製作中につき、少々お待ちを。

それでは。

495 名無しさん@魔法少女 :2011/02/07(月) 22:47:01 ID:BVPFQqHE
と…とりあえず闇の書のバグで
はやての下着の中に触手が発生するようにしようぜ!

496 名無しさん@魔法少女 :2011/02/07(月) 22:55:36 ID:1zJ5fZAU
はやての妄想や淫夢が闇の書のバグで闇のかけらとして実体化して、
エロエロなシグナムさん(偽)ドMなヴィータ(偽)露出狂のフェイトさん(偽)
なんかが乱れ咲く桃源郷を作り出せばいいんだよ

497 名無しさん@魔法少女 :2011/02/07(月) 23:31:13 ID:qerPIiw.
原作設定的に発情期を迎えた忍とギシアンする恭也
そんな二人を目撃し身体が火照ってきたすずかをはやてが魔法で生やした何かでギシアン

そんな電波を送ってきたのは誰かね?
ご丁寧にアリサに見られて鮮血の結末オチつきで

498 名無しさん@魔法少女 :2011/02/07(月) 23:49:18 ID:nudbV4p6
>>496
>>露出狂のフェイトさん

それ、偽違う、本物や!

499 CRR :2011/02/08(火) 00:19:51 ID:kqVq1Gis
こんばんは。
>>494
うほっ、いいイクス…
一体誰が彼女をこんなにしたんだ!(褒め言葉)


ちょっとお借りします。

・マテリアル娘ズ・短レス
・1/3エロ 2/3ギャグ
・マテリアルに名前がついたようですが、
 なのポ新作が発売されるまでは今まで通り「星光・雷刃・王」で統一したいと思います

ではどうぞ。

500 CRR :2011/02/08(火) 00:22:14 ID:kqVq1Gis
日曜の朝。なぜか実体を持って海鳴に留まってしまい、
マンションで軟禁という名の海鳴生活を楽しんでいるマテリアル達の朝は、若干遅い。

「ねーぇ、王様ー」

「うーん……貴様、王の眠りを妨げるか」

日曜朝の魔法少女アニメを観終わって、
闇統べる王をいい加減に起こしに来た雷刃の襲撃者は、
今日はいつもと何か違い手になにか持っていた。

「星光の持ち物の中にさ、風船が入ってたんだ」

「ほう? あいつもなかなか可愛いところがあるな」

不機嫌な様子で起きた王は、何やら星光の殲滅者の弱みになりそうな事だと知るや否や、
雷刃の振った話題に食いついてきた。

「でもさ、これあまり膨らんでくれないんだよ」

雷刃の手に握られていたのは、四角いパックに丸いゴムの輪が入った物だった。
パックには「0.02㎜」とさりげなく刻まれており、
これは明らかに、

「こ、こここここコンドームっ!?」






うすさ0.02mmのマテリアル






「……え、何その燃えあがーれー燃えあがーれー燃えあがーれー、って感じの名前」

「馬鹿者それはガ○ダムだっ!!」

全く避妊具についての知識がない、それどころか性行為への知識も興味も全くない雷刃と違って、
王は一応それを見ただけで何をするためのものか分かっていた。
使ったことは無いにしても、

(奴が避妊具を持っているということは、つまり……)

・星光はセックスをしている
・星光はセックスをすれば子供が出来ると知っている
・星光はセックスで子供が出来る体になっている

という3つの可能性が簡単に浮かぶ程度には。

そういえば、王には心当たりがあった。
衣料品を買いに行けば、星光だけ買う下着がちょっとかわいめだったり。
ドラッグストアに行けば、星光だけ生理用ナプキンのコーナーに消えて行ったり。
夜にこっそり抜けだして、何かを買いに行っている様子だったり。

501 CRR :2011/02/08(火) 00:23:52 ID:kqVq1Gis
「んー!! んー!! ……うーん、やっぱり膨らまないよぉ」

「止めろ塵芥!! それは風船ではない!!」

米軍倉庫に忍び込んだはだしの○ンのように、必死にコンドームを膨らまそうとしている雷刃。
王はそんな雷刃からコンドームを全部取り上げ、そのままパジャマのポケットに突っ込んだ。
いきなり理不尽に怒られた雷刃は、ご機嫌斜めである。

「大体それ風船じゃなかったら何のために使うの?」

「え、えーっと、それはだな……」

本当に何も知らない雷刃に、一からいろいろ教えるのは正直言って骨の折れそうな作業である。
そもそも星光は今部屋に居ないのだろうか?
王はそれが気になって雷刃に聞いてみた。すると、

「え、星光なら今日は一日出かけるって言ってたよ。ボクのオリジナルの家に」

(そうか……相手はあのクロノとか言う下郎か!!)

それを知ると、王は妙に探求欲が出てきて、
急いで着替えを済ませ、ハラオウン家へと雷刃を文字通り引きずって向かったのであった。




「―――――君は……、どこでこんなことを覚えてきたんだ?」

「ふふ。好意を寄せる相手のためなら、女性は何だって出来るのですよ」

ハラオウン家。クロノのベッドの上で、星光の殲滅者はクロノの股間に顔を埋めていた。
亀頭にゴムを被せ、それを口でくるくると根元まで被せていく星光。
どうやったら推定身体年齢二桁になりたての星光がこんなテクニックを身につけられるのか、聞いた結果であった。

「それにしても、君の体もすっかり人間のそれになってきたんだな」

「ええ……。それがいい事なのかどうかは、今は分かりませんけど」

そう言いながら、星光は準備万端のクロノの上に跨り、
ゆっくりと腰を埋めていくのであった。

そして、それを扉の影から覗く4つの瞳。

「え、何このプロレスごっこ」

雷刃と王はハラオウン家に忍び込むことに成功していた。
雷刃は何が行われているのか全く理解できず、ある意味テンプレートな答えを返し。
一方、王は初めて見る性行為に、目が離せなくなっていた。
今まで知識としてしか無かった情報が、どんどん実体験に代わっていく。

(なんだ……あの塵芥の幸せそうな表情は……!!)

クロノのモノを受け入れた瞬間の星光の横顔は、
見ているだけで何故かもやもやとした感情が沸き上がってくるようだった。

502 CRR :2011/02/08(火) 00:24:54 ID:kqVq1Gis
自分で腰を動かし始める星光。
クロノの上に覆い被さり、ぶつかり合う腰と腰からパンパンと音を立て、クロノと熱い接吻を交わす。
衣服をまだ脱ぎきっていない星光の背中が、クロノの上で跳ねる。

「ん……。もっと、キスして下さい……」

星光が舌を出し求めれば、クロノがそれに応える。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぱちゅぱ。
大きな音を立てながら、クロノと星光は唾液を存分に交換し合う。

「下郎共め……阿呆のように快楽を貪りおって……!!」

それを覗く王の手は、本能のままにスカートの中へ。
パンツの中へ勝手に手が入る。
そこから先は、よくベッドの布団の中でやっている事だ。
ただ一つ違うのは、頭の中の情報が鮮明だということ。

(ん、ふぅ……我にも、あのように乱れる日が来るのか……!?)

小さな小さな、皮に包まれたクリトリスを剥き、苦痛と快楽の中間の力加減で擦り上げる。
立ち膝で覗いている王の、下半身の力が抜けていく。
パンツに染みができ、それが広がる。
息が少しづつ荒くなっていく。

「どうしたの王様? なんか具合悪そうだよ?」

「ええい五月蝿い塵芥、黙って見ていろ!!」

聞こえないように小声で話しながら、まだ二人は視線を離せない。
直にクロノがうっ、と小さく呻き、星光の動きが止まる。
クロノの上に覆いかぶさった星光が、こっちを見ている。
……こっちを見ている?

「……何をしているんですか、貴方達は」

「「えっ」」

バレた。




数分後、ハラオウン家のリビングには、
たんこぶを頭に乗せ、フローリングで正座をする雷刃と王が居た。
じくじくと頭に広がる痛みと、足を覆う痺れが見事な拷問となっていた。

503 CRR :2011/02/08(火) 00:25:30 ID:kqVq1Gis
「まったく、一体貴方達はどうしてそう誇り高き闇の書のマテリアルとしての自覚が無い……」

「ボク何もやってないのに……」

星光は虫けらを見るのような目で二人を見下ろし、クロノはその後ろで顔を真っ青にしていた。
まさか自分と星光の情事を覗かれるとは……。
同じ屋根の下で暮らす、フェイトやエイミィで無かっただけマシなのかもしれないが。

「見られた……僕のあんな姿を見られた……」

「おや、どうしたのですか」

「君は何も気にしないのか!? あんな姿を見られたのに」

「ええ、見られるのもプレイの一環と考えれば」

クロノにとっては、もうついて行けない世界のようだ。
星光は無い胸を反らせ、その瞳は「貴方が気持ちよければ後は関係ない」と言わんばかりであった。
言い返す気力も無くなったクロノは、それでも皆に茶くらい出そうとキッチンへととぼとぼ歩き始める。

「おい、塵芥」

「何だよ……。もう勘弁してくれ」

いつの間にか立ち上がっていた王が、クロノの服の裾を掴んで引き止めた。
普段は生気の薄そうな白い顔だが、今はほんのり赤い。

「今度、我も相手しろ」

そう言って、王はクロノの手に何か乗せた。
クロノが手をひらくと、そこには、

「えっ」

王が雷刃から取り上げた、薄さ0.02mmのアイツが居た。




おわり。

504 CRR :2011/02/08(火) 00:26:24 ID:kqVq1Gis
以上。
性知識については
星光>(実体験の壁)>王様>>>(越えられない壁)>>>雷刃 ですな、うん。

では。

505 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 01:58:16 ID:iy0PglOI
>>494
GJ!!!!!!

506 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 06:57:10 ID:fjWlwM6w
こいつらまでいただくとは変態執務官。
ちょっと臨海公園まで来いw

507 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 07:27:12 ID:fOyVgsF6
この提督は既婚者?だとしたらエイミィ・フェイト・星光で3股…合体技“鮮血のけつ末”が出来るな。

508 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 11:55:42 ID:DXrFilic
>>504
GJ! やはりマテリアル充なクロノは良い……

509 暗愚丸 :2011/02/08(火) 12:26:34 ID:4JUBZdzs
どうも、どえらい久方ぶりの暗愚丸です。
『FATE in The Dark Fate』の最終、
九章並びに終章がやっとできあがったので投下します

今回は、ガチレズ、ふたなり、腹根、触手化、寝取り等がありますので、
嫌いな方はNG指定でお願いします

510 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:27:27 ID:4JUBZdzs
 かくんと、膝を崩して床に座り込むなのはを、フェイトはじっと見つめていた。
 やっと、なのはとキスが出来た。
 その嬉しさ故に、鼓動が早くなる。
「なのは、愛してる」
 呟きながら、呆然としているなのはの前に、ちょこんと座った。
 驚きの表情を浮かべたまま固まっているなのはだけれど、瞳が潤んでいることも、頬が
紅潮している事も、欲情を示していて。
 自身の唾液の効果が出ていることを確認して、フェイトは笑みを浮かべたまま、もう一
度唇を重ねた。
「んっ!?」
「ん……ちゅ……」
 じゅるちゅると卑猥な音が、口の中と外に同時に響く。
 なのはの上口蓋をくすぐるように舌を動かし、滑らかな歯と柔らかな歯茎を舐め、頬の
内側を軽くつつく。
 そのたびに、ぴくんぴくんと肩を震わせるなのは。
 その光景に、とくんとくんと胸の奥が震えた。
「んちゅる……ちゅぅ……じゅる」
「っ! ぅんっ、ちゅ……」
 ただされるがまま、自分からは動かしてくれないのが少しだけ寂しくて、その気持ちを
押し殺すように、フェイトはなのはの舌に自身のそれを絡めながら涎を送り込んでいく。

 こくんと、喉を鳴らしてなのはがそれを飲み込む。
 なのはの見開いていた目から、どことなく光が消えたような気がした。
 きっと、受け入れてくれたから。
「ぷはっ! なのは、どう?」
「……はふっ」
 こちらの問い掛けに答えず、なのはが吐息を漏らす。
 そこに熱っぽさを感じて、フェイトはそれ以上何も言わず、なのはを床に押し倒した。

「なのは」
「ふぇいとちゃん?」
 熱に浮かされたように焦点の合わない瞳で、それでもなのはが名前を呼んでくれた。
 それが嬉しくて、なのはの服を素早くはぎ取っていく。
 あっという間に下着姿にして、フェイトは思わず手を止めていた。
 飾り気のないクリーム色のブラの先端がぷくっとふくれていて、おそろいのショーツも
股布の部分が僅かに色ずんでいて、なのはが感じているのだと教えてくれる。
 思わずゴクリと喉を鳴らして、なのはのブラをずり上げた。
「あ、え、ふぇい、とちゃん? なに、して」
 呆けたようななのはの声音に答えることなく、フェイトはじっとなのはの双丘を見つめ
る。
 みんなの中では慎ましやかな、けれど、同級生の中ではかなり大きな方の乳房に、ゴク
リと喉が鳴ってしまった。
 一緒にお風呂に入ることもあったから、別にハジメテ見るわけではない。
 なのに、異様なまでに胸が高鳴って、擬根がひくんひくんと蠢くほどに昂奮していた。

「ふぁっ!? ふぇ、ふぇいとちゃんっ!?」
 まるで酔っているかのように、ろれつの回らない様子のなのは。
 その驚きの声に応えることは出来なかった。
 右の乳房の、固くしこった薄紅色の乳首に吸い付いていたから。
「ひゃんっ! あひっ! やっ、そこ、じんじんっっ! おね、おねが、ふぇいとちゃっ
、や、やめっ!」
 ちゅぅっと吸い上げ、あむっと甘噛みして、れろんと舐める。
 そのたびに上がるなのはの嬌声に、ゾクゾクと背筋に震えが走る。
 だから、我慢なんて出来なかった。
「ひゃふっっ! んっ……ふぁっっ!? あっ!? そ、そこっっっ!? やっっ!」
 右手をのばして、なのはの秘処をそっと擦り上げた。
 左手を伸ばして、なのはの左胸をぎゅっとつかんだ。
「あひっっ! やっっ、こんな、こんなの、おかしっっあんっっ!」
 どこか切羽詰まったなのはの、甘く濁った声に気がおかしくなりそうだった。
 もっとなのはを啼かせたい。

511 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:27:58 ID:4JUBZdzs
 思うままに嬲りたい。
 だから、股布を脇にずらして、中指をなのはの膣にそっと差し込んだ。
「っ! い、痛っ!」
 まだ、第一関節までしか入っていない。
 なのに、痛みを訴えるなのはに、ぞくぞくと背筋が震える。
「なのは、自分でシタことないの?」
「? じ、じぶんで、って?」
 荒い息で、なのに何を聞かれたのか解っていないなのはが、可愛くて。
 なのはの胸をきゅむきゅむと揉んでいく。
「あっ! ふぁっ!」
「オナニー、シタ事無いんだ。なのは、可愛い」
 それが気持ち良いのだという事さえ、解ってないのかも知れない。
 欲情を表しながらも戸惑いを浮かべるなのはの姿に、胸が更に高鳴って。
 フェイトは、なのはのブラとショーツを手早くはぎ取った。
「や、ふぇ、ふぇいと、ちゃん」
 何をされているのか理解していないなのはの、戸惑いが浮かぶ声を聞きながら身体を起
こして見下ろす。
 なのはの呼吸に合わせて上下する柔らかな膨らみ。その頂点は赤く色づきぷっくりとふ
くらんでいて、はやく舐めて欲しいと誘っているように見えた。
 下腹部にほんの少しだけ生えた和毛と閉じられた両足の隙間。未だ閉じられているその
場所から、たらりと蜜がこぼれ落ちた。
「なのは、綺麗」
 呟きながら、なのはの両足を大きく割り開いて、そのまま身体を屈めて付け根をじっと
見つめる。
「や、ふぇ、いとちゃん、そこ、そんな、みないで」
 口ではイヤがりながら、ぴくりとも足を動かさず、手で覆い隠そうともしない。
 なのはも求めてくれている。そう思えて、フェイトは顔を秘処に近づける。
 両手を伸ばして、なのはの陰唇を割り開いた。
「や、やだぁ、やめてよぉ」
 弱々しいなのはの声に答えることなく、ぷっくりとふくらんで飛び出た淫核と、愛蜜に
濡れ光る膣口を見つめて、ゴクリと唾を飲み込む。
 もう、我慢なんて出来なくて、れろっと軽く舐め上げる。
「ひゃっ!? や、ふぇいとちゃんっ!? なにして、あひっっ!?」
 驚きの声を上げながら、なんとか首を曲げてこちらを見てくるなのはに笑顔を向けて。

 何も言わずにフェイトはなのはの秘処を更に舐めた。
 柔らかな陰唇を舌で割り、たらりと溢れた蜜をすすり上げる。
 実際は塩気を感じる愛蜜が、とても甘く感じられた。
「なのは、エッチなおつゆ、美味しいよ」
「や、だめっ! それだめっっ!」
 口では否定の意を紡ぎながら、ぴくぴくと太ももを痙攣させ快楽を訴えてくるなのはが
愛おしくて、鼓動が早まっていく。
「ひんっ! んくっっ! ふぁっっ! や、なに、これっ! 知らないっ、こんなの、し
らな、ふぁあっっ!」
 れろん、れろんと舐め上げる度、なのはの甘い声が響く。
 ぴくんと身体を震わせながら、とぷんと愛蜜を零す。
「可愛いよ、なのは」
 呟きながら愛らしい淫核に舌を這わせた瞬間、
「ひぁあああああっっっっっっ!!」
 なのはが�¾磴鮠紊欧拭�
 同時に、ぴゅっとなのはの陰門からさらりとした液体が飛び出して、フェイトの顔に直
撃した。
「なのは、そんなに良かったんだ?」
「や、やだ、わたし、こんな、おもらし……っぐす」
 その呟きと共に、なのはの目に涙が浮かぶ。
 それが潮吹きだと知らないなのはが愛らしくて。
 身体を起こして、フェイトはなのはにのしかかる。
「や、ふぇ、ふぇいと、ちゃん?」
 涙目のまま、それでも何をされるのかは解ったのか、こちらを見つめてくる。
 その羞恥と哀切に塗れた表情に、どくんっと鼓動が強さを増した。

512 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:29:22 ID:4JUBZdzs
 全身にうっすらと汗が浮かんで、両手や足から力が抜けた。
「なのは、大好きだよ」
 囁きながら、フェイトはなのはの膣口に擬根を触れさせる。
 やっとなのはと一つになれる喜びに、口元がほころんだことを自覚した。
「や、だめ、ふぇいとちゃん、それはだめ、だよ、わたし、ゆーのくん、が」
 ぴくりとも身体は抵抗しようとしないのに、そんな事を囁くなのはに哀しみを覚えて、
フェイトは腰を押し出す。
 ぐっと、先端がなのはの中に埋没する。
『っ!』
 なのはと同時に、吐息を漏らした。
 なのはの中は狭くて熱くて、今までシタ他のみんなとはあまりにも違っていて。
 このまま全てを差し込めば、なのはの中をむさぼれば、どれほど心地良いか、ソレを想
像して。
「行くよ、なのは」
「ふぇいと、ちゃん……」
 哀しげな表情で見上げてくるなのはに、微笑みを見せた。
「痛゛っっっ」
 なのはの全てを、一息で奪った。
 苦痛に唇を噛み締めるなのはを見ながら、擬根から響いてくる感覚に、我を失いそうに
なる。
 きゅっと締め付けてくる狭さと熱さに、まるで、誂えたかのように余すところ無く包み
込まれている感触に。
 どくんと、心臓の鼓動が早まった。
 ざわりと、全身を蟻走感が包んだ。
 ずきんと、胸の奥に痛みが走った。
「ふぇい、と、ちゃん」
 血の気の失せた青白い顔で、見つめてくるなのは。
 その目尻からこぼれ落ちる涙を見た瞬間、今まで感じたこともないほどの激痛に、胸の
奥を貫かれた。


 あの触手に襲われた日から、今日までの事が脳裏を駆け巡る。
 ハジメテを異形の触手に奪われ、なのはを妄想で汚し、アルフを性欲を発散する道具に
使った事。
 なのはがユーノと付き合うと聞いて、ソレを止めるために、はやてをすずかを、ヴォル
ケンリッターをアリサを、そして、ユーノの全員をコワしていった事。
 そのたびに、徐々に弱まっていた違和感のこと。
 その違和感がなんだったのか、自分の願いがなんだったのか。
 フェイトは気付いた。
 否。
 思い、出した。
 常に胸の奥底にあった違和感……、罪悪感は、己が間違っている事を誰よりも自らが解
っていたから。
 フェイトの望みはたった一つ。
 なのはが幸せでいる事。
 誰よりも大事で、何よりも大切で、目映いほどに輝いていて、傍にいるだけでも嬉しく
なるほどの、一番の友達のなのはが幸せでいる事。
 そう『一番の友達』の、なのはが幸せでいる事なのだと。
 自分にとってのなのはが、すずかにとってのアリサだったのだと。
 あの触手に犯されたことで、抱いていた憧れが壊れてしまったのだと。
 ……今更、気付かされた。


「……ふぇいと、ちゃん?」
 なのはの呼びかけに。
 辛さや痛さを堪えた心配そうな声音に、フェイトはなのはを見つめた。
 涙に頬を濡らしたなのはが、心配そうな表情でこちらを見つめてくる。
 また、なのはの頬に涙がこぼれた。
「なの、は」
 ぽたりぽたりと、なのはの頬に涙がこぼれて落ちていく。

513 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:30:14 ID:4JUBZdzs
 遅れて気付く。それがなのはの零したものではない事に。
 自身の涙が、なのはの頬に落ちているのだという事に。
「ふぇいと、ちゃん、泣かないで」
 きっと辛いはずなのに、苦しいはずなのに、優しく囁いたなのはが腕を伸ばしてぎゅっ
と抱き締めてくる。
 信じられなかった。
「なのは」
 悲哀を憐憫を痛切を顔に浮かべて、なのはが優しく抱き締めてくれる。
 それは、どう考えても無理矢理押し倒して、犯してしまった相手に向けるものではなく
て。
「もう、やめよう? フェイトちゃんも、苦しいんでしょ? 哀しいんでしょ? 自分が
苦しくて哀しいんだったら、やめようよ、ね?」
 自身の事には触れないなのはに、胸の奥がさやいだ。
 心のどこかで、ばきんと何かが壊れる音が鳴った。
「なのは」
 我知らず、フェイトの顔に笑みが浮かんでいた。
 もう、今更やめるには遅すぎたのだ。使い魔を欲望のはけ口にし、友人達を快楽に飲み
込ませ、友人の恋人を他の相手に奪わせた。
 もう、許されない。
「フェイト、ちゃん」
 哀しげに、寂しげに、憐れむように、なのはが全身の力を抜いた。
 もう、フェイトが止まらない事に。
 止まれない事に、気付いたように。
「大好きだよ、なのは。大好きだよ、大好きだよ大好きだよ大好き大好き大好き……」
 同じ単語を呟きながら、腰をゆっくりと引いていく。
「んくっ」
 痛みに顔をしかめるなのはとは対照的に、フェイトは今まで感じた事のない快感を覚え
ていた。
 まるでフェイトを離したくないと言うように、きゅぅっと吸い付いてくるなのはの中。

 熱さと狭さがただひたすらに心地よくて。
 けれど、なのはが顔をしかめるのが心苦しくて、フェイトは身体をたおす。
 なのはの胸と自分のソレが触れ合って、堅くしこった乳首がこすれ合って、びくっと肩
が震えるほどの快感がこみ上げてきた。
 このまま胸を擦り合わせたい。腰を動かしてなのはの中をむさぼりたい。
 その想いを堪えて、フェイトは顔を近づけた。
「フェイトちゃん? んっ……ちゅる」
「ちゅる、じゅちゅ……ぬちゅ、ちゅく……ん、なのは、ちゅっ」
 そのまま唇を重ね、舌を差し込んだ。
 なのはの甘い口の中を舐めしゃぶり、唾液を送り込む。
「ん……、っく……」
 こくんと、なのはの喉が上下する。
「ぷはっ……、なのは可愛い」
 唇を離すと同時に呟いて、もう一度腰を軽く前後させるフェイト。
 さっきまでとは違って、なのはの表情に痛みはない。
 それが解れば充分で、フェイトはそのまま腰を前後させ始めた。
「んっ、ふぁっ……や、これ、フェイトちゃん……んくっ! あふっ、ひぁっ……あんっ
っ、ひゃっ!」
 なのはの甘い声を聞きながら、擬根から伝わる感触にフェイトも声を上げそうになる。

 さっきまでのただキツいだけの締め付けではなく、ぬるぬると全体にまとわりつくよう
に優しくて、けれど離したくないというように吸い付いてくるなのはの膣内。
 あまりの気持ちよさに身体が勝手に震えた。
「ふぁっ!? や、フェイトちゃんっ、ま、あひっ! ……んくっ、あふっ……や……こ
れ、こわい、……ふぁっっ……恐いよ、フェイトちゃん!」
「痛い? 気持ち良くない?」
 問い掛けた瞬間、頬を紅潮させたなのはがついっと視線を逸らし。
 けれど、フェイトが突き上げると同時に、甘い声を上げてすぐに顔をこちらに向けてき
た。
「い、いい、よ……きもちいいよぉ……、これ、これ良いの、ふぁっ! あんっ! いい

514 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:31:11 ID:4JUBZdzs
よぉ」
 快楽に濁る瞳、口の端から溢れる唾液、紅潮しきった頬。
 その凄艶な表情に、思わずどきりとする。
 なのはにそんな表情をさせていると、そう思うだけで気持ちが限界に達しそうで、けれ
ど、もっと気持ち良くさせたくて。
 フェイトは腰の動きを早めていく。
 ぬぐぬちゅとなのはの膣内を抉る度、こつごすと最奥に突き込む度、くちぬちと腰を揺
らしてかき回す度、
「ひぁんっ! やんっ! んく、ふああっ! 良いよ! これ、気持ち良いのっっ! あ
ひんっっ! ふゃふっっ!!」
 なのはの口からは甘い声が漏れてくる。
 その甘さに、脳髄が熔けそうなほどの快感を覚えた。
「なのは、すき、なのは、なのはっ!」
 ずじゅぐちゅとなのはの膣内をかき回し、くにゅくぬと乳首を擦り合わせる。
「いいよ、フェイトちゃんっ! 良いよっ! 私も、好きだよ、フェイトちゃん好きだよ
っ!」
 言葉さえなくなるほどの至福感に包まれた。
 なのはが、好きだと言ってくれた。もう、それだけで、体が限界を超えて。
「なのは、好き好きだよ大好きだよ、なのはなのはなのはぁっ!」
 最後に、ずぐんとなのはの最奥を突き上げた瞬間、なのはの膣内が今まで以上に強く締
まった
「んっっっ! ーーーーーっっっ!!」
 びくんっと全身を震わせたなのはが、がむしゃらにしがみついてきて。
「なのはっっっ!!」
 びゅくんっと、なのはの中に精液を流し込んだ。
「っっ! っっっ!」
 びゅるん、びゅくんと、何度も何度も吹き上げる精液。そのたびに、肩を震わせるなの
はがひたすら愛おしくて。
 どくっと最後の最後までなのはの中で欲望を吐き出しきった。
 ぬちゃりと音を立てて擬根を解放して、まだぽっかりと開いたままの膣口からどろりと
溢れる白濁に、その淫猥さにまた一瞬で擬根が硬さを取り戻す。
「はぁはぁ……はぁ、はぁ……」
 虚ろな瞳で、荒い息をつくなのは。
 こちらを見てくれないのが、少し寂しくて。
 けれど、もっと続きをしたくて。
 フェイトはなのはの腰を抱えて、くるんと回転させ俯せにした。
「あ、……ふぇ、フェイトちゃん、まだする、の?」
 ゆっくりと振り向くなのはの、まだ呆けているような表情に頷いて、なのはの腰を上げ
させていく。
 上体をぺたんと絨毯につけて、けれど、腰だけを高く上げた、牝猫が挑発するような姿
勢に、ゴクリと唾を飲み込んだ。
 そのまま顔を近づけたフェイトは、愛蜜と樹液の混じった白濁を垂れ流す膣口、ではな
く、その上でパクパクと呼吸するように震える菊座に指を押し当てた。
「ひゃっっ!? や、フェ、フェイトちゃんっっ!?」
 パニックに陥ったなのはが、弛緩しきった体をそれでも揺らして、フェイトの指から逃
れようと動き始める。
「なのは、動いちゃダメだよ」
「で、でも、そこ汚っっ!?」
 悲鳴を上げるなのはを無視して、フェイトは尻の谷間に顔を近づけ、れろっと菊座を舐
めた。
「ひぁっっ! あひっっ! や、っ! ちが、そこ違うっ! だめ、ダメなのっっ!!」

 イヤがるような声を上げても、腰を逃がそうとしないなのはに、笑みが浮かんでしまう。
 なのはの声音には驚きと戸惑いと、甘い響きがあった。
 それはもっとしても許してくれると言うこと。
「ん、ちゅ……れろ……」
「やっ!? は、入ってるっ! ダメ、ちがうの、そこちがうのっ! ひぁんっっ! ん
くぅっ! ふぁっっ!」
 なのはの菊座につき込んだ舌は、強烈なまでの締め付けを受けていて、まるで食いちぎ
られそうな気がした。

515 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:31:47 ID:4JUBZdzs
 けれど、ソレがなのはの快感の証だと解っているから、フェイトは更に舌を動かし続け
た。


 ……舌での肛虐に、なのはが身も世もない甘い声を上げ続ける様になったとき、フェイ
トは一度なのはから口を離した。
「え……、ふぇ、フェイトちゃん、あの」
 涎で口元をべとべとに汚して、目尻から涙をこぼし、頬を紅潮させたなのはが、こちら
をじっと凝視してくる。
 もっと、して。
 眼だけでの訴えを如実に受けて、フェイトは膝立ちになった。
「なのはのお尻、もうほぐれてるよ?」
 そう囁いて、なのはに見えるように擬根をひくつかせるフェイト。
「っっ! そ、そんな、の、いれ、る、の?」
 怯えたような声音で、けれど期待感に染まった表情を浮かべるなのはに、笑顔を向けて
、フェイトは頷く。
 そう、なのはの全部を奪うのは自分だから。
 一瞬、強烈な視線を感じて、フェイトはそちらに顔を向ける。
 アルフとはやてに犯されるユーノが、強烈な殺意を視線に乗せて睨んできていた。
 その目元に光る涙に、笑みを浮かべた。
 なのはが、フェイトを受け入れていることを、見ていたのだと気付いたから。
 だから、腰を進めて、フェイトは擬根の先端をなのはの菊座にそっと押し付けた。
「んっっ! や、恐いよ、フェイトちゃん恐いよ」
 僅かな怯えと甘さを滲ませた声に、一度フェイトは腰を引いた。
「大丈夫だよ、なのは。大丈夫」
 囁きながらなのはの陰部を余すところなくしっかりと見つめる。
 パクパクと物欲しげにひくつくアナルも、ぴくんぴくんと快楽を欲しがって震える尻た
ぶも、ぴんぴんに尖りきって触って欲しがるクリトリスも、まだ愛蜜と精液が混じった白
濁を零す膣口も。
 全てが愛おしくて、なのはの全てを同時に奪いたくなった。
 あの触手にされたように、体中の全てを同時に奪われ、自分がなんなのか、何であった
のかも解らなく快感を、なのはに与えたかった。
 そう、思ったとき。
 胎の奧から脈動が響いた。
「っ!」
「ふぇい、とちゃん?」
 快楽にこごった瞳を向けて来るなのはに答えず、フェイトは気付かれないように少し腰
を落とす。
 この感覚には、覚えがあった。
 胎の奥底からどくんずぐんと響いてくる脈動。
「ん、ふ……、ふふ、……あはは」
 思わず笑い出したフェイトの股間から、ずるりと、新たな擬根が生えだした。
 形も大きさも以前のそれと寸分違わぬ、ただ前のモノよりも上の部分から生えたそれに
手を伸ばして、まだその事に気付いていないなのはに、ではなく。
 じっとこちらを見据えているユーノに見せつける。
 これで、なのはの前も後ろも全部奪ってやる。そう教えるために。
「フェイトちゃん? どう、したの?」
 なのはの声に応えず、フェイトはぴとりとモノを押し付けた。
 途端、びくんと肩を震わせて、戸惑いと驚きを浮かべたなのはが見つめてくる。
「え、あ? ふぇ、フェイトちゃん、これなあ゛あ゛ぁっっっっっっ!!」
 その驚きを上回る驚愕で、なのはが首を逸らし口と目を限界まで開けた。
 十分にほぐした菊座と、さっきまで存分に味わった陰門は、あっさりとフェイトの擬根
を受け入れている。
 前の全体を余すところ無く締め付ける感覚も、後の入り口だけの強烈な締め付けも、あ
まりにも強烈な快感で。
 気がつけば口の端から涎が零れてしまっていた。
「ふふ、はは、あははは」
 歓喜が、笑声になって、勝手に漏れ出してしまう。
 けれどそれも当然なこと。
「ふふふ、なのは、好き、大好き、なのはなのは、好き好きだよ」

516 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:32:43 ID:4JUBZdzs
「あ゛う゛……こ、こ、れぇ」
 息も絶え絶えななのはが、苦しげな表情を浮かべて見つめてくる。
 何が起きてるのか解らない様子のなのはに、思わず笑みが浮かんでしまう。
「わかる? 私のおちんちんもう一本増えたんだよ。なのはのおまんこもアナルも、両方
とも同時に貫いてるんだよ?」
 わざと卑猥な言葉を口にして、フェイトは腰を軽く前後した。
「う゛ぐ、ま、まって……あ、う、これ、これぇ、きつ……いよ……」
 そんな風に苦しそうな声で、けれど、どこか陶然とした表情で、振り返ったなのはが見
つめてくる。
「あはは、気持ち良いよ。なのは、気持ち良いよっ!」
 腰を引き、突き出す。
 余すところなく包み込み、きゅんきゅんと締め付ける膣内の感触も、入り口だけが強烈
に喰い締め、中はぬちゅぬちゅと受け入れる尻穴の感触も、頭の奧が痺れるほどの快楽で

「あうっっ! んくっっ! あひっっ! へ、へんっっ……、へんだよっっ! くるしい
の、に、きも、ちいいのっ!」
 その上、なのはの甘い啼き声が耳朶を犯してきて、もう訳がわからなくなりそうだった

 パンパンとなのはの尻たぶと、こちらの腰がぶつかり合う音が響き、ゾクゾクと全身が
震えるほどの快感に壊れそうになる。
「なのは、好き、大好きだよ、なのはっっ!」
 けれど、まだ足らなかった。
 なのはの全てを同時に愛したかった。なのはの膣とアナルだけではなく、ありとあらゆ
る全てを、求めたかった。
 そう思った瞬間、また、どくんと胎の奧が疼いた。
「あひっっ! んぁっっ! ……は、あくっ……んぅっ……ひゃふっっ!! あんっっ!
 あひんっ!!」
 なのはの甘い啼き声が響き、同時に胎の奧からの疼きが指先へと伝わってくる。
 同時、ずるんっと、指先が一気に伸びた。
「あは、あははは」
 もう、戻れない。そんな思いが、ほんの一瞬脳裏の奥底に芽生えたけれど、今はこれで
なのはをもっと気持ちよく出来ることの方が大事だった。
 両の親指を絡ませてなのはの口内に突き込む。
「ん゛ぅーーーーっっっ!?」
 びくんっとなのはが驚きで動きを止め、同時に両の人差し指でなのはの鼻を塞ぐ。
 指先が開きなのはに向かって、フェイトの肺から息を送り込んでいくのが、なぜか実感
できた。
 更に両中指で耳の穴を犯し、同じように薬指を伸ばして、なのはの胸の根元から頂きに
かけてぐるぐるとらせんを描くように巻き付き、先端を開いて乳首に噛み付く。
 伸ばした片方の小指でクリトリスを弄り回し、もう一方の小指で体中をなで回す。
 その全ての行為に、例えようもない快楽を感じていた。
「なのは、気持ちいいよっ! なのは、好きだよっ! すきだよすきだよすきだよっっっ
っ!!」
 なのはの体中を嬲る、指先……触手からの感触は擬根と全く変わらなくて。
 幾本もの擬根でなのはに与えるのと同じくらい、強烈な快感をフェイトも甘受していた。
「っっっ!! っっっっっっっ!!」
 びくんびくんっと、なのはの全身が強烈な痙攣を繰り返す。
 解っていた。
 フェイトが突き込む度、胸を鼻を口を耳を秘豆を弄る度、なのはが絶頂していることを。
 けれど、まだ止まらなかった。
 もっとなのはを犯したかった。
 もっと、気持ち良くなりたくて、もっと気持ち良くしたくて。
「ふふふ、あはは、あはははははははははは」
「っっ! 〜〜〜〜〜っっ!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっっ
っ!!」
 腰を引く度、ぐちゅぬちゅと卑猥な音が響き、なのはの膣内がもっと欲しいと言うよう
に激しく痙攣しながら、奧に引き込むような動きを見せて。
 尻穴も食いちぎられそうなほどに強く締め付け、なのに、奧は受け入れるように柔らか
くて。
 小振りでも柔らかで触手に合わせて自由に形を変える乳房も、それとは裏腹にこりこり

517 『FATE in The Dark Fate』 九章 :2011/02/08(火) 12:33:40 ID:4JUBZdzs
と固くしこっている乳首も、可愛くて。
 どくんどくんと、心臓がつよく拍動する。
 もっと、もっとしたい。もっとしてほしい。
「あひっっっ!?」
 そう思った瞬間、触手が勝手に動き始めた。
 しかも、余っていた小指の先が、二本の触手に分かれて、フェイトの膣口とアナルを貫
いてきたのだ。
「ふぁっ!? あふっっ! ひんっっ!!」
「〜〜〜〜っっっ!! ん゛ーーーーーっっっっっっ!! っっっっ〜〜〜〜〜っっっっ
っっ〜〜!!」
 なのはのくぐもった悲鳴を聞きながら、入れる快感と入れられる快楽とに身体を震わせ
ながら、フェイトは腰を動かし続ける。
「も、もう、だめ……」
 限界だった。
 なのはも今まで以上に痙攣していて。
「なのは、なのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなの
は、なのはっっっっっっっ!!」
 視界が白く染まるほどの絶頂感を受けて、なのはの膣と尻穴に精液を流し込む。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
 同時、なのはが今まで最高の締め付けと痙攣を見せて、ぐったりと全身から力を抜いた

 ずるりと、なのはの中から擬根を抜き、身体を拘束していた触手を解いた。
 暫く、なのはは動けそうにないのを見て取って、フェイトはゆっくりと室内を見渡す。

 そこにいる誰もが、フェイトをまるで化け物でも見るような目で見つめてくる。
「……あは」
 僅かな苛立ちを覚えて、けれど、このまま、全員を犯し尽くすのも楽しそうだと思った
瞬間だった。


 ガチャリと音を立ててドアが開いた。
「フェイト、客でも……」
「……フェイトちゃん?」
 エイミィとクロノが凍り付いた様に立っている。
「あは、兄さん、エイミィも、来たんだ。二人も混じる? 気持ち良い事、しよ」
 そうつぶやきながら、一歩を踏み出すのと同時、クロノがデュランダルを取り出すのが
見えた。
「ストラグルバインドっっ!!」
 クロノの声が響き、フェイトの身体に魔力の縄が絡みついた。
 同時に、触手も擬根も細かな粒子となって消え去った。
「ふふ、そういうのが好みなんだ? 私は、縛る方が好きなんだけどね」
「エイミィ! すぐにアースラに連絡して医療班を呼んでくれっ! 全員っ、すぐに治療
に当たるから動くなっっ!!」
 クロノの言葉に、エイミィが通話器を取り出すのを見ながら、フェイトの口が徐々に歪
んでいく。
「ふふ、あはは」
 おかしかった。
 何もかもが、おかしくておかしくて。
「あはは、あはははははははははっっっっ!!」
 気がつけば、笑っていた。
 訳がわからないほどおかしくて楽しくて。
「ははははははははははははははははははははははははは」
 なのになぜか、頬が濡れた。
 ソレすらも訳がわからなくて。
 自分がこうなった理由も、これからどうなるかも関係なく。


 ただひたすらにフェイトは嗤い続けた。

518 『FATE in The Dark Fate』 終章 :2011/02/08(火) 12:34:53 ID:4JUBZdzs
「ふぅ……」
 深い溜め息を吐きながら、なのははいつもの待ち合わせ場所に立っていた。
 本当は、一人で先に行きたかった。
 みんなと……、フェイトと顔を合わせたくなかった。
「なのは、おはようっっ!」
「ふゃんっ! ちょ、フェ、フェイトちゃん!?」
 いきなり耳元で叫ばれて、同時に背後から抱きつかれた上に胸を揉まれて、なのはは思
わず悲鳴を上げた。
「うふふ、おはようなのは。今日もなのはは良い匂いだね」
「ちょ、だ、ダメだってば」
 胸を揉まれる度に、じわじわとしみこんでくる熱を何とかやり過ごそうとして、
「おはよう、なのはちゃん、フェイトちゃん」
「……おはよ」
 すずかとアリサがあらわれた。
 顔を赤くして目元を潤ませるアリサと、嬉しげな笑みを浮かべ握り込んだ何かを操るす
ずか。
 ただ並んでいるだけの二人の雰囲気は、以前のそれとはあまりにも違っていて、心が痛
くなる。
「相変わらず、仲が良いね。二人は」
 フェイトの言葉に、視線を逸らすアリサと笑みを深めるすずか。
 それが恐くて。
 そんななのはの思いには気付かないように、すずかとフェイトが楽しげに話しを始める。
「あー、遅れてごめんなー。ちょっと、ねぼうしてもたんや」
 そう言いながら、はやてが歩いてくる。
 時折肩を震わせるはやてのスカートの股間が、ほんの一瞬妙な動きを見せて。
 ……リインがそこにいるのだと気付かされてしまった。
「おはよ、はやて。じゃ、行こっか」
 フェイトがそう行ってなのはの背中を押してくる。
 胸を揉まれたまま、れろっと耳たぶを舐められて、恥ずかしさを覚えながら、なのはは
ゆっくりと歩き始めた。




 ……半月前の、フェイトの起こした事件。
 結局、そのこと自体は不問にされた。
 フェイトの身体を蝕んでいた寄生体の問題と、女性特有の問題であったこと。
 管理局でも指折りの実力者であるなのはやはやて、ヴォルケンリッターも絡んでいるこ
とで、下手に外部に漏れるとひどい醜聞となる可能性があったことも理由の一つで。
 けれど、不問に処されたとは言え、なにがしかの形がなければならなかった。
 それ故、なのは達は一時的に管理局を依願退職という形を取らざるを得なかった。
 フェイトが精神的にも前線に出れない状況であることや、その遠因としてなのはやはや
ても暫くは謹慎していた方が良いという判断からだ。
 その判断が正しかったのだと、なのはは思う。
「……なのは、今日も一緒に遊ぼ?」
 そう囁きながら、背後から抱きついたままのフェイトが、左手を胸から外して股間へと
伸ばしてくる。
「ちょ、ダメだよっ! ここ、町中だからっっ!」
「大丈夫だよ、ちゃんと結界はってるから。ね? きょうも、一緒に」
「今日はちょっと……」
 久しぶりにユーノとデートする予定だからと、口をついて出そうになった理由は慌てて
飲み込む。
 今のフェイトはユーノの名前を聞いただけで、――特になのはの口から出た場合は特に
――尋常でないほど荒れ狂うから。
「えー、ダメなのー?」
 まるで幼子のような言い方で、傷ついたような瞳を向けて来るフェイト。


「ふふ、アリサちゃん、どう気持ち良い?」
「んっ、ふ……、おね、がい……とめ」

519 『FATE in The Dark Fate』 終章 :2011/02/08(火) 12:36:21 ID:4JUBZdzs
「えー? アリサちゃんだって、好きなのにー?」
 クスクスと楽しげに笑うすずかと、真っ赤な顔に身体を震わせるアリサ。
「んっ、ふ……、んく……」
 ぴくんぴくんと身体を細かく震わせるはやて。
 それらは皆、フェイトの起こしてしまった事件の結果。
 もう二度と、以前のように四人で普通に仲良くなんて、出来なくなってしまったのだと
、見せつけられる度に憂鬱になってしまう。
「なのは?」
 甘えるような問い掛けになのはは微笑を浮かべる。
 きっと、こうなったのはしょうがないこと。
 もう、今更元に戻せない。
 それを受け入れることしかできないのだから。


 だからなのはは、フェイトの手をふりほどいて振り返る。
 今のフェイトがこうなったのは、きっと自分のせい。それが解るだけに、一番の友達を見
捨てることなんて出来ないから。
「うん、いいよ」
 そう告げると同時に、にぱっと笑ったフェイトが抱きついてくる。
 同じように笑みを浮かべて、なのはもフェイトを抱き返す。
 例え間違っていても、本当に愛してるのはユーノだけでも、見捨てることは出来ないか
ら。




 壊れた少女は、
 壊した少女を抱きしめ、


 わらった。




 〜fin〜

520 暗愚丸 :2011/02/08(火) 12:41:52 ID:4JUBZdzs
と言うことで、やっと終わりました。
無駄に時間のかかったお話でしたが、最後までお付き合いくださった皆様ありがとうございました。
縁があればまたお会いしましょう。



保管庫の司書様にお願いがあります。
ずっと黙っておくつもりでしたが、自前のブログを作った際に収録したので、
9スレの『書の始まり』、11スレの『エロなの』、78スレのumenanosts、81スレのumenanosts2は
自分が書いた話なので、出来れば作者名の変更をお願いします。

521 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 17:37:11 ID:ex0CIEJA
ちょ、、暗愚丸氏きたぁぁぁぁぁぁぁぁこれで勝つる!
GJ!超GJ!
待ちに待ったなのは編、相変わらずエロさ満点ですな。
そしてハッピーエンドはなさそうだとは思ってましたが……
いや、フェイトにとってはハッピーエンド……かな?

しかし長い期間のお話でしたがとうとう終章ですか。
嬉しいような寂しいような、ともあれ完結おめでとうございます。
いいお話をありがとう!
あと、差し支えなければブログへの行き方も知りたいです。

522 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 18:15:24 ID:Uk0z0DgE
>>520
乙です

>>521
ググれば一発だよ

523 名無しさん@魔法少女 :2011/02/08(火) 18:29:25 ID:ex0CIEJA
>>522
ありがとう
一応書きこむ前に名前といくつかの作品名で軽くググったが俺には見つけられなかったんだ。
ただ、今ヤフーで検索したらあっさり見つかった。

524 名無しさん@魔法少女 :2011/02/10(木) 02:22:33 ID:zCdAzIQk
完結乙!
永い時間を掛けてしっかり書いただけに終わってしまうのが寂しいくらいです。お疲れ様でした。
ほんと面白かったです。

525 名無しさん@魔法少女 :2011/02/11(金) 19:21:00 ID:1r6T01rk
>>520
乙かれさまですた

526 名無しさん@魔法少女 :2011/02/11(金) 20:29:32 ID:I34KgUb6
今さらスレを見て暗愚丸氏のSSが終わった事を知った。

悲しくもあり嬉しくもあり。
保管庫で改めて確認してみれば、最初の話が投下されたのが2006年。
なんと五年近くの連載ではありませんか。
良くぞここまで書く気概を失わずに……。
間違いなくエロパロスレの歴史に燦然と輝く一作。
今まで連載お疲れ様でした。

GJ!

527 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 11:07:06 ID:WbTAs60w
リリカル的エロ分がそろそろ不足だ、語らないか。

とりあえず少女カリムに目を付けられて、将来の腹心にすべく絶対服従を刷り込むため
徹底調教されるロリシャッハたんとか。

528 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 13:13:00 ID:V/meqxDc
ユーノがフェイトと濃厚でハードなセクロスする純愛なSSってないかな?
クンニしまくったり主に上半身より下半身をガン攻めするものが出来ればいいんだけど

529 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 16:27:17 ID:PZGlp8Js
>>528
それユーノである必要ってあるの? クロノでもエリオでもいいよね?
ね?

530 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 17:38:10 ID:/J3IohS2
そのCPが好きなんだろ
特定キャラのアンチならよそでやれよオイ

531 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 18:14:39 ID:qJFx3p6o
ユノフェが嫌って言う奴は大抵ユーノアンチかなのフェじゃなきゃ嫌とかほざく百合厨か俺嫁厨だからほっときなよ

532 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 18:50:47 ID:fysJSS8s
とりあえず
>>527
すごくよい

533 名無しさん@魔法少女 :2011/02/13(日) 22:27:23 ID:wTy5r1XY
>>528
それは純愛じゃなくて相思相愛っつーんだよw

ユノフェ非エロ純愛ネタというか少女漫画的なネタはあるが
書くまでには至っていないな

どちらかというと、可愛い義妹をかっさらっていく未来の義弟と
アホ喧嘩するクロノっつー方が面白そうでw

534 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 00:45:14 ID:i6UeXpeY
拘置所での新しい規則に男は生殖器を切除、女は衣服を着けず媚薬を毎日飲むことが付け加えられたそうです。

535 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 00:57:57 ID:r2dZvvCY
なんで男はハードルが高いんだww

536 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 01:13:28 ID:H6nuseqU
アナニーすればよし

537 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 06:15:29 ID:vN1kRDIU
>>531
なのユーという選択肢はないのかw

538 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 07:25:25 ID:qilSGbLA
俺としてはフェイユーは、Sの血に目覚めたフェイトがユーノを極悪非道の張り付けバインド(含む淫獣部分)で押し倒し、前立腺責めで高ぶった淫獣を足コキやら素股やらでなぶるんだけど、延々と寸止めにされたり、フェイトが満足するまで射精出来ないとか、そんなのしか浮かばないんだが。
我ながら素晴らしく変態思考だとは思う。

539 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 08:35:59 ID:BRyOnD4M
フェイユー、はやゲン、なの、エリルー、クアディエ
それが俺のジャスティス

540 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 09:14:53 ID:XPTKHsys
ユノフェはドMなフェイトさんが司書長にバインドで縛り上げられる一択だろ
そのまま服を着て外に連れ出されればさらに俺に良し

541 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 10:17:03 ID:YDi.9Y5Y
>>540
浅いな。どっちでもいけるのがフェイトでありユーノだろ。

542 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 10:58:07 ID:KFZOLfik
バレンタインなんだからもう少しそちらと絡めて妄想しろ

娘たちからチョコをもらい、(性的な意味で)チョコバナナを食らわすゲンヤはまだですか

543 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 12:11:21 ID:uRRlHOWQ
>>542
喰いちぎられる様子しか想像出来ない…

544 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 16:31:46 ID:VGPz87i.
>>539
基本に帰ってユーなのとクロはやが至高だろう
エロパロで言えば尻成分多めのクロフェイだな

545 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 18:29:41 ID:1FmXnXQ6
シャマルの作ったチ○コ食って全員阿鼻叫喚もなお良し

546 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 18:54:40 ID:qhZ/0tT6
>>544
全ての基本はクロなのだろjkl

547 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 19:33:17 ID:lTp.E3v.
どうせ論争になったり、厨がわいたりするんだからカップリングの話なんてやめとけ
投下されるのだって、職人の趣味とか気分で書かれるんだから外野が何言ったって無駄無駄ァッ

548 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 20:45:41 ID:pwVnyD/E
>>545
シャマルの作ったチンコと聞いて

549 名無しさん@魔法少女 :2011/02/14(月) 21:11:49 ID:4vkxO42w
そうか、今日はバレンタイン
ザフィーラが倒れる日か

550 ヤギ使い :2011/02/14(月) 21:24:10 ID:qilSGbLA
「た、大変です、クロノ提督!!」
「どうした、そんなに焦って」
「チョコレートを食べた数人の武装局員が次々倒れて」
「なんだって!!まさか彼らは赤いボックスに入っていたチョコを食べたんじゃないだろうな?」
「はい。赤いボックスの物です。……まさか」
「ああ、『S』からだ。手が空いたらエターナルコフィンで凍結しようと考えていたんだが……。とにかく彼らをすぐに地上本部のメディカルセンターへ連れていくんだ。間違っても本局に連れていくなよ」







シャマル先生のチョコというキーワードで、こんなのが浮かんだ。

551 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 00:34:51 ID:iJfjdHBA
ルキノ「しゃ、シャマル先生から教わった、第97管理外世界の告白の方法…ばれんたいん。作り方も、本場にいたシャマル先生から教わったし……
    大丈夫! ばれんたいんで彼に、グリフィス准尉に告白する!」

なんてハートフルな話(そしてグリフィス死亡フラグ)を思い浮かんだが、思い浮かんだのが日付が変わってからだったんだ……

552 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 00:44:34 ID:Bm2kWx1s
>>551
教えを請う相手間違っとるよ…、チビダヌキに請えば良かったのに。

553 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 00:54:56 ID:wH2ppCew
チビダヌキと言われてるせいかある日ロストロギアにより本物の狸に姿を変えられたはやてなんて電波がきた

554 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 01:32:34 ID:TI..IWWE
>>553
ここじゃないけどもうあるよ

555 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 01:32:55 ID:kXepEfd2
>>553
そんなSSどっかになかったか?

556 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 01:50:50 ID:jsYxcxDE
たぶん理想郷にあったはず 定波さんかね?

557 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 02:20:52 ID:I2wTIrxg
>>549
最初で最後のバレンタインに頑張って作ったチョコで
ザフィーラを寝込ませてしまうリインフォースとな?
そして一週間ほどつきっきりで看病だな
いちゃいちゃだな

558 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 06:23:32 ID:torbskos
犬にチョコ食べさせたらあかんで

559 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 15:55:13 ID:5jMtdutw
チョコもダメ、玉ねぎもダメと言われたら一体何を食べさせればいいんだいザッフィ

560 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 17:10:33 ID:NAFj2caw
クッキーとかマシュマロとかあるじゃんw

561 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 17:29:02 ID:EHyPgBzk
羊羮とか苺大福も駄目なのかな…

562 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 18:31:44 ID:kexeQa1g
そろそろザフィーラは狼だとツッコミ入れた方が良いか…?

563 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 19:06:19 ID:kCDi0EAM
そもそも狼と同じ体質なのだろうかという疑問

564 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 19:11:43 ID:Bm2kWx1s
狼は狼体質、人は人体質じゃない?味覚や嗜好が獣っぽくなるくらいで。
ところで理想郷ってなに?

565 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 21:29:33 ID:y9sR/Hy.
クロノ「ステージまかぁい! みんな魔界で酎しようぜ!」
ヴァイス「俺の酎どれぇ!」

566 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 21:36:52 ID:EFu5.yAA
>>564
上ははっぴだけで、下はふんどしだけ
そんなシグナムが恥らいながらもじもじする場所
そこが理想郷だ

567 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 22:21:08 ID:Bm2kWx1s
褌グナム…すまんなんでもない。誰がやっても(理性の)破壊しか生まない気がする。

568 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 22:28:02 ID:skbt06Dw
しかしその褌の下にバイブが埋まっていたらどうだろうか?
それが理想郷というものではないだろうか?

569 名無しさん@魔法少女 :2011/02/15(火) 23:35:53 ID:i4zEz8ZI
ナンバーズが投獄されてから一躍風俗店化し理想郷状態になる拘置所&更生施設

ただしその裏では孕まされて産まれた子供はサンプルや危険因子として施設に送られるというブラックなことが行われている

570 名無しさん@魔法少女 :2011/02/16(水) 07:58:39 ID:odVt/66o
>>565
二人がゲームしてるの想像してワロタ

571 名無しさん@魔法少女 :2011/02/16(水) 20:57:41 ID:hF1Hn8Kw
>>567
「あっつあっつあっつあっつ!もういいよ途中で!!」
なんかコレ思い出したwww

572 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 04:20:10 ID:APAl/kgk
>>569
フェイトとかヴォルケンとか戦闘機人とかの非人間が母体の子供とか本当にサンプルにされかねないな
協力してor差し出せと言われて差し出すのはいるのか?

573 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 09:33:22 ID:vM1vK7T6
>>572
後ろに魔王と夜天の主、管理局の女怪×2がついてるから大丈夫だろ。
滅茶苦茶後ろ暗い組織だが。

574 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 11:12:51 ID:9uw4dvnE
>>573
管理局の女怪2匹は自派閥の栄達のためなら喜んでそこらへん犠牲にするイメージ
3人娘引き込んだ時の手口を考えると黒さしか感じられんw

575 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 11:50:08 ID:aPd.b0LQ
環境が変われば常識も変わるからなー
文明が発達したらモラトリアムも長くなるって地球の常識から思い切り逆走してるミッドチルダだから
俺たちの尺度じゃ計りきれんw

576 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 14:21:32 ID:GXy4OUUA
「文明が発達して就労年齢がさがる」ってどういう状況なんだろうな?
一部の年齢層がまるっきしいないとしか思えない

577 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 14:34:59 ID:S46Fi5S.
大規模戦争が最近まであったか継続中で、青年層が社会に存在しない
とかしか思い付かないな
銀英伝の同盟みたいに

578 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 15:38:01 ID:MFX75pFM
>>576
確か単純に人手不足とかじゃなかったっけ?
俺の記憶に頼った意見だから最近じゃ違う見解があるかもだけど

579 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 16:46:54 ID:W76TB0bc
エロを語れよ

580 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 18:38:31 ID:7VTGzI3g
管理局の登用試験が枕営業でエリオ君と出会った時には既に非処女のキャロとな

581 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 18:57:10 ID:/ZW9.9RA
>>580
違うだろ、エリオきゅんと出会った頃には発情期の獣にファックされて非処女なキャロだろ

582 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 19:07:03 ID:uhaypsBI
>>581
違うだろ、フェイトさんに引き取られた夜に調教開始された非処女なキャロだろ

583 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 19:10:49 ID:X/eRUg46
違うだろ、初対面の暴走電撃をフェイトさんの逆レイプで鎮めさせられた非処女なエリオだろ

584 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 19:18:30 ID:KvhZ9Qqo
非処女なエリオ…
バルディッシュに掘られたわけか

585 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 20:32:49 ID:/sH5vOY6
>>583
いや、このスレ的にはエリオが非処女な理由こいつだろ

クロノ「性別なんて関係あるか! ケツがあるなら全員ブチ込むんだよっ!!」

586 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 20:36:30 ID:qI70tPHE
何でここのスレはみんな尻が好きなんだよwww


研究>>>越えられない壁>>>>人間の三大欲くさいスカリエッティと一線を越えたいウーノが
スカリエッティを掘るという電波を受信した自分も自分だが

587 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 21:35:35 ID:mNeI5A7I
普通にラブラブなはやゲンが読みたい。
いや、ゲンはやか。
結構少ないんだよね、この組み合わせ。

588 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 22:21:33 ID:/sH5vOY6
>>586
いやね、杉田智和がドラマCD版に出演したジンキのネタがやりたくてつい・・・

589 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 22:51:41 ID:42N/bimM
グレアム「それでこそ私の教え子でありクライドの息子というものだ」

590 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 23:36:39 ID:uhaypsBI
クロノ家の床の間には超達筆で「尻道」とか書かれた掛け軸とかありそう

591 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 23:50:19 ID:6dgvPOGU
なんでこんなにクロノってアナラーなの?

592 名無しさん@魔法少女 :2011/02/17(木) 23:51:26 ID:.zjFumCk
二次設定が一人歩きなんてよくあること

593 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 00:02:57 ID:uDIyXc0Q
ぼちぼち自分の尻を掘られるのが大好きなクロノを書く職人の一人や二人出ても良いと……………

二次設定が独り歩きでもしないと、そもそもクロノが妻以外にどうこうするキャラじゃないだろってなっちゃうだろ

594 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 04:47:12 ID:JiICgzdE
>>590
尿道に空目してしばらく考え込んだからクロノとユーノに前後から陵辱されてくる

595 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 07:27:15 ID:lGmEOAjg
>>579
eguchiかekouかkouroかkouguchiか…

596 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 09:02:03 ID:8pfdIJGQ
>エロを語る
エロ
エ     ロ
エイミィ×ロッサ

つまり新妻の不倫か…

597 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 17:22:03 ID:ciu5i8RI
もう素直にヴェロッサxシャッハいけよ
エロパロでは見たことないしほかでも全然見ないからなあ

598 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 21:07:09 ID:Kox9/NHs
ヴェロッシャはなぁ………
シャッハがロッサをボコるのが定番オチみたいに感じられて

真面目にカップルとしてできあがる描写も書こうとすると
どうしても一から捏造しなきゃなんないからなぁ

599 名無しさん@魔法少女 :2011/02/18(金) 22:01:52 ID:.fFCKzMI
「いい加減身を固めなさい」ということでお見合いするロッサと、
なんだか解らないけどもやもやイライラするシャッハとかいいな。

600 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 01:47:22 ID:2cHuAcp.
ロッサxシャッハは待て。
現在、加筆中だ。

601 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 02:30:01 ID:qJ6DbDv2
>>598
カップルとして出来上がる描写が必要なのはほぼすべてじゃね?
クロエイだって「いつの間にか」夫婦だったしなあ

602 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 06:14:43 ID:UKZSXe7g
>>601
クロエイの場合は「闇の書の被害者遺族であるが故に笑わなくなったクロノが笑えるようになったのはエイミィの影響」とか
(今思えば伏線だが)「あたしより大きくなったら旦那さん候補にしてあげる」発言、「エイミィをお姉ちゃんと呼ぶフェイト」など
できあがる過程をでっち上げるにしても材料があるがロッサとシャッハの場合は
「幼いころから叱りつける教育係」「ロッサはシャッハが苦手」という材料しかない

まあ、どういうつもりでロッサがシャッハをお姫様抱っこしたかは知らんが

603 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 15:48:22 ID:3VoXyv0E
セインとの戦闘とガジェットの残骸の山を築いた時点で、燃費の悪いシャッハさんはすでに体力の限界だったんだよ
それでも強がってまだまだいけます的なこと言ってたんだけど、フラフラでアジトの爆破に巻き込まれそうになった
長年の付き合いでシャッハがギリギリで強がってることを理解していたヴェロッサは、足腰立たなくて逃げ遅れたシャッハさんを救い出した
すでに体力も限界で気力だけで保っていたシャッハさんは、「不本意ながら」といいつつまんざらでもなくヴェロッサにお姫様抱っこされたんだよ

604 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 15:56:35 ID:yVtI460.
お姫様抱っこされた感覚が忘れられず、ついつい恋する乙女の顔でぼうっとしているシャッハさんか

首から下がオートマチックにセインを折檻しているところがワンセットでイメージされた俺はどうすれば

605 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 18:07:34 ID:UKZSXe7g
>>603
お姫様抱っこは聖王のゆりかごが起動したあたりだw(スカリエッティアジト発見後)

飛行不可のシャッハを支えるためだけだったら、
空港火災の時ナカジマ姉妹がなのは・フェイトにされたように抱えれば良いだろうに
何故お姫様抱っこをしたのかを考えるとロマンといえばロマンだが

606 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 20:50:31 ID:ixHk83eA
ロッサ「夜豚のように鳴くシャッハを昼はお姫様扱いするのが気分いいんだ」

607 名無しさん@魔法少女 :2011/02/19(土) 21:00:56 ID:/B4anLUE
ロッサをシバキつつ夜のオシオキを想像してしどどに濡れぼそるシャッハ…

いいね!

608 空気を読むのが下手なマイナーオタク :2011/02/20(日) 01:37:06 ID:tFmpkKro
諸君、ロッサ×シャッハの話題にワイワイガヤガヤしてるところ、悪いが、
私は性転換した闇統べる王(イメージCV日野聡)がはやてとヴォルケンズを調教するシチュエーションが良いと思うのだが

609 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 01:42:27 ID:xwhBWgP6
「士郎さん!なのはさんをボクにください!!絶対に幸せにします!!」
「お願いします!お父さん、結婚させてください!!」

 高町士郎に対し、土下座するなのはとユーノ。

「ど、どうしたんだいなのは!それにユーノ君も!まあ、なのはと仲が良いのは知ってるが……。なのはもユーノ君も、はまだ10歳だろう?」

 なのはとユーノは口を合わせて言った。

「……赤ちゃんができました」
「ちょっとまて」

7年後。

「ユウナお兄ちゃん、待ってー!」
「ヴィヴィオ、遅いよ〜。学校に遅行しちゃうよ〜」

さらにそれから4年後。

「ヴィヴィオさん……あの人は?」
「はい、私のお兄ちゃんのユウナです!」
「お兄さんでしたか……」

地球の短剣武術に鍛錬をする、自分と同い年の少年の姿を見続けると、なぜか心臓の鼓動が高まるアインハルトだった。
それが後にヴィヴィオとアインハルトの鮮烈な戦いの切っ掛けになろうとは……少女たちにはまだ知らない。


……という妄想を皆さんの書き込みを見て思いついた。
寝ます

610 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 01:54:32 ID:OhH2iB.2
腐女子が考えたドリーム小説ヒロインみたいで気持ち悪い

611 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 03:55:51 ID:BHsVj5CI
17歳だとまだヴィヴィオに会っていないのでは?

612 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 10:34:31 ID:QylCpdjU
はまだ10歳…

613 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 19:01:43 ID:h85Pe.EA
トーマ×スバルネタを考えているんだが・・・いまいち頭の中で流れが出来ない。

614 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 19:49:49 ID:U0BRIgYc
旅立ちの前夜寝付けずに夜這うトーマ
そして思いの他バッチ恋のスバルとかみてみたい。

615 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 20:16:58 ID:umCWKY0Q
旅立ちの前夜寝付けずに夜這うトーマ
そのときスバルはティアナとバッチコイでした
→まざる
 たちさる

616 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 21:04:02 ID:Ch5KDtvQ
>>615
そしてたちさったトーマの前にこの男があらわれた

????「しょ、しょしょしょ少年」

617 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 21:04:39 ID:igojE1Vg
???「何故だぁ!何故姉の名が挙がらないっ!胸か?選択いたが遺憾のか!」

618 名無しさん@魔法少女 :2011/02/20(日) 21:24:02 ID:jzDpbCUg
エロ、非エロを問わず、バーニングアリサでお勧めはないか?

619 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 02:20:05 ID:kvAtQBI2
だれでもいいシグナムやシャッハの凌辱ものを!
凛とした女が嬲られて、犯されるのに思考の喜びを感じるんだ!
だれか書いてくれ!



書かぬなら私が書く!


というわけで現在考察中

620 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 08:39:28 ID:k9dZiD.w
>>618
エロパロ限定だとそう多くない
タイトルは違うけど似たような事をやってる「リリカルバイオレンス」シリーズか
タイトルは合ってるけど一発ネタ短編の「お嬢様特急バーニングアリサ」くらいか?

621 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 17:09:08 ID:EM/ik8TA
>>619に激しく期待!!

ちなみに俺は>>609を書いた者っすが……
やっぱ酒飲んでテキスト打つもんじゃないっすね……
あ、自分、この展開でエロ書きますので。

622 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 19:28:18 ID:PzpXuQ12
>>621
書いても良いがまずはsageを覚えろ

623 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 22:01:40 ID:/eVmbHj6
つうか、バーニングAは他所ネタの項目に引っ掛かるからなぁ。この項目なけりゃオレ、チンクルネタ書けるのに。

624 名無しさん@魔法少女 :2011/02/21(月) 23:58:15 ID:3lN00/K2
淫乱合法ロリ・ヴィータ

625 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 00:50:02 ID:m01jjtEA
魔法少女リリカルなのは
魔法少女ライトニングフェイト
魔法少女バインディングユーノ
はやて思いつかない
魔法少女ロリカルヴィータ
魔法少女スラッシュシグナム
魔法少女ヒーリングしゃまる☆
魔法少女サモーニングキャロ
魔法少女ストライクエリオ
魔法少女ファイティングスバル
ティア思いつかない

626 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 02:06:26 ID:ELjXsSGg
>>625
一人明らか男だし、何人か少女を過ぎて…
アレッ?何か金色の光が…

627 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 02:13:14 ID:ELjXsSGg
魔法少女ガンナーティアナ
魔法少女…駄目だはやては何も浮かばない!

628 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 03:11:14 ID:Hyn.DktM
魔法少年レイデンクロノ

629 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 03:52:38 ID:IFfU4UOk
(愉快な)魔法少女ポンポコはやて

630 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 18:44:07 ID:NuPTtZjU
>>625
>ティア思いつかない
魔法少女シューティングティアナ

631 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 19:29:16 ID:AAxq.HHw
魔法守護獣ワイルドザフィーラ

632 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 20:11:01 ID:9iHljse2
>>627
魔法少女ホイールチェアはやて (二期限定)

633 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 20:56:31 ID:m01jjtEA
>>626
ふたり男なはずなんだが、いったいどっちが……(ゴクリ)

634 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 21:20:11 ID:2ibKYJU2
きっとシャマルのつくったご飯を食べさせられて、染色体が超変化したんですよ。

635 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 21:29:41 ID:IjggyLgI
シャマルさんが『クスハ特製栄養ドリンク』のレシピを入手しました。

636 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 22:55:08 ID:2ibKYJU2
残念だがその役はキャロだ!!(キャスト的に)

637 名無しさん@魔法少女 :2011/02/22(火) 23:02:50 ID:2ibKYJU2
にしても、なのはってスパロボ乗ってる人多いなぁ。

638 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 03:22:54 ID:lnVjK.UA
クロノなんかひとり龍虎王だしな

639 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 03:30:47 ID:CTt4Qx4Q
>>633
626だがユーノを忘れてたつか、二人とも男らしくない…
あれ?緑のバインドがいつの間にか巻き付いて槍が胴体を、

640 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 10:28:04 ID:5s2GlD9Y
ボクと契約して魔法少女になってよ(年齢性別種族問わず)

・・・ワケが分からないよ     何でこんな電波が

641 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 10:33:15 ID:iSeZhCjs
ユ○ノ「新参は引っ込んでろ!!!」

642 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 12:27:06 ID:winaVMiQ
ユーノとリインフォースⅠのSSが一つしかなかったからできれば書きたいんだけど
ユーノ子供ver×リインⅠじゃなくてユーノ大人ver×リインⅠの組み合わせって可?

643 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 12:58:44 ID:TFN0t0cE
己が筆の進むまま書けばよし

644 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 18:56:40 ID:2TxN8YBU
む、エロパロ板全体が落ちてる?

645 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 18:59:09 ID:sxQwmjO2
見てたスレほぼ全滅orz

646 名無しさん@魔法少女 :2011/02/23(水) 20:22:20 ID:pOs6cjVI
????「おい眼帯、お前の暴力など所詮はお遊戯だ。俺が本物の暴力を教えてやる」
???「も、森○さんハァーッ!!」

647 224 ◆otG9KZTbuo :2011/02/24(木) 01:07:12 ID:aokICxOU
>>645
うぬれぇぇ……面白いネタ思いついたので書き込もうとしたら……
消滅した……テキストに書き残しておけばよかった……

それとちょいとお聞きしたい事が
E-mailに大文字『SAGE』だと
sage対応にならないと考えれば良いでしょうか?
いえ、2chスレではギコナビだったんで意識した事無かったんで……。
あまり避難所に書き込んだことがないんです。

あ、あと
ひたすら甘いトーレ×ゼストという謎電波を某ナンバーズスレからいただきました。
短いですが書かせていただきます。

題名【トーレとゼストの春】

2レスくらい。
短いです。
しかもぜ〜んぜんエロくないです。

648 【トーレとゼストの春】 (1) :2011/02/24(木) 01:09:57 ID:aokICxOU
勤務時間のよくある光景。

「ゼスト隊長、質問があります」(キリッ
「なんだ、トーレ副隊長?」(無表情

勤務中はこんな関係である。
夜勤終了後、タイムカードを押したらトーレとゼストのいつもの日課がはじまる。
トーレはゼストの腕に、自分の腕を絡ませて密着する。
頬を薄く紅く染めて、やわらかく微笑む戦闘機人の前線指揮官。
ゼストは相変わらずの無表情だが、トーレだけは知っている。
この無骨な漢は戦い以外ではあまり表情に感情を表さない。
だからこそ、ゼストが何も言わずこの不遇な生まれを持った戦闘機械の身体を持った少女の美しい指に、傷痕だらけの指を絡ませている。
そのことを知っているのは自分だけで良いと、トーレは今日の夕飯の材料の為にショッピングモールへ向かう最中に思った。
あまり飾り立てのないシンプルで清潔的なトーレのファッションは、紫のショートヘアの美貌と相まって凛々しさを周囲に与える。
それどころか、見る人によっては、どこか清楚で清らかな風さえも与えるようだ。
この戦闘機械の身体を持つ少女への、女性局員からの人気は非常に高い。
どれくらい高いかというと「少佐!」「トーレ少佐!!」「貴方のゴーストの囁きを教えてくださいッ!!」と、黄色い声援がでるほどだった。
実は結構この服装に落ち着くまで、いろいろ悶着はあったのだ。
トーレは管理局地上本部武装隊に来るまで、服は全て男物で済ませていた。……いや、それはそれで人気はあった。
しかし、ゼストに出会ってからトーレの服装に対する意識は変化した。
何度目かになる実戦形式の模擬戦でゼストに叩き潰されてから、トーレはゼストの口から漏れる言葉をはっきりと聴いてしまったのだ。

――……お前が女性というのをつくづく意識してしまう俺は……まだまだか。

戦闘服の胸元を破損させられ、少女の豊かな胸が、その桜色の愛らしい突起ごと空気にさらしていた状態だった。
その時、トーレは生まれて初めて絶叫した。
で、そのあと周りにあった石とか瓦礫とか鋼鉄の柱とか遺棄された車輌とかを、涙を流しながら顔を真っ赤にしてゼストに投げ出していたのだ。
それらを全て槍の一振りで払いのけながら、ゼストはトーレの肩に、自分のロングコートを掛けさせた。
続いての台詞がトドメになった。

――こんな俺の使い潰したコートではなく、できればお前に似合った服をプレゼントしたい。

かくしてクラナガンのブティックなどでゼストと二人で似合った服を探すことになり、いま着ているシンプルでありながら女性であることを強く意識させる服にたどり着い
た訳となった。

649 【トーレとゼストの春】 (2) :2011/02/24(木) 01:11:50 ID:aokICxOU

信号待ちのため、いったん二人は歩みを止めた。
隣に赤ちゃんをベビーカーに乗せた夫婦が一緒に信号が変わるのを待っている。
トーレは空いている左手で、ベビーカーに乗っている赤ちゃんに、左手を左右に振ってバイバイをした。
赤ちゃんが微笑んだような気がすると、戦闘機人の少女の胸が、きゅぅ〜っと締め付けられた。
薄く染まった頬をさらに紅潮させて思った。悪い気分ではないと。
トーレは生まれたときから今の成長した身体であった。
今の、戦闘機械で構成された偽りの肉体であった。
だからこそ思うのだ。ああいう子が健やかに育っていける世界にするのが使命だと……。
そしてそれは、自分より遥かにガタイの良い男も思っていると、少女は確信する。
少し父親譲りの金色の瞳を瞑って、その感覚を深く味わう。
ああ、なんて良い感覚だろうか、と。

「ゼスト……私は幸せだ……お前に会えて、しかもこうしていられる」
「ああ、トーレの父親には感謝しないとな」

こうしてトーレとゼストが一緒にいられるわけはちょっとした訳がある。
トーレを創った父親は、命の『ゆらぎ』を見たくてトーレをゼストに会わせたのだ。
結果は見事に巨大な『ゆらぎ』を発生させた。
鍛え上げられた肉体、トーレより高い背、広い背中、硬骨な精神。
それらは前線指揮官として製造させられた戦闘機人の少女と見事に合致してしまっていた。
これはもう運命的とさえトーレは思ってしまう。

「そうだ。ゼスト、あれをまたやってくれ」
「良いぞ」

顔を上に向けたトーレの唇に、背をかがめたゼストの唇が軽く触れ合う。
行き交う通行人たちが顔を赤くする。
そして皆微笑んだ。
赤ちゃんも、そのお父さんお母さんも微笑む。
新暦75年春。
新しい息吹を乗せる穏やかな風は、この二人の恋人たちを祝福していた……。

650 224 ◆otG9KZTbuo :2011/02/24(木) 01:16:35 ID:aokICxOU
以上、終わり。

短くて失礼しました。

あ、この二人のエロは、当然考えています。
俺の脳内お花畑の規模はフェイズ5よ……。
いまMUGENエロパロとマブラヴSSと一般向けなのはSSが終ったら書こうと思います。

それでは失礼しました。
おやすみなさい。

651 俺的リリカル :2011/02/24(木) 09:32:12 ID:fvCZwX82
お久しぶりです。俺的リリカルです。
本日は『魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst』第十一話をお送りします。
相も変わらず六課・非エロ・オリキャラ・原作魔改造です。
では、どうぞ。

652 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/02/24(木) 09:32:46 ID:fvCZwX82
第十一話:裏切り者

「話は主から聞いていた。番号から察するに、ナンバーズのプロトタイプ、と言った所か」
「詳しくは言えないわ。でも、その認識は間違ってはいない」

シルクは大仰に両手を広げて答える。

「人造魔導師はありとあらゆるアプローチで行われたのは知っているわね?プロジェクト
F然り、戦闘機人計画然り・・・・・・。今はまだ話すことは出来ないけど、来るべき日にトルアから説明があるわ」
「それが・・・今回の黒幕ね・・・!」
「そんなフラフラの状態で言われても、説得力がないわね」

シャマルが啖呵を切るが、シルクに軽くあしらわれてしまう。

〈ザフィーラ・・・・・・〉
〈判っている。主やフォワードが戻るまで、時間を稼ぐぞ〉
〈了解!〉

二人が戦闘態勢に移ろうとしたその刹那だった。
隊舎の一角が崩れ、中から白黒の騎士甲冑をまとったはやてが飛び出し、それを黒い影が追い打ちする。

「くっ・・・この!」
「・・・・・・・・・」

影が繰り出した蹴りを辛うじてはやては防御魔法で受け止める。その隙を突いて彼女は射撃魔法を放つが、それも回し蹴りで掻き消されてしまった。
そして影は間髪を入れることなく裏拳ではやての体躯を吹っ飛ばす。

「主!!」
「はやてちゃん!!」
「私は大丈夫や。シャーリー、フォワードは後どの位で帰還するんや!?・・・・・・シャーリー?」

ロングアーチとの通信を試みるはやてだが、帰ってくるのは雑音だけだった。

653 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/02/24(木) 09:33:21 ID:fvCZwX82
はやてが司令室を出たすぐ直後。ロングアーチでは引き続きジャミングの原因解明とフォワードとの通信復旧が急がれていた。

〈まさか、着任からいくらも経っていないのにいきなり仕事。
それも事もあろうに六課が襲撃されるなんて!誰かスパイでもいるんじゃないかしら・・・・・・〉
〈聞こえるか?X05〉
〈えっ!?誰なの・・・・・・?って言うか、『X05』って何?〉

作業に集中していたエマの頭の中に突如、男の声が聞こえてくる。

〈今から俺の言う命令を復唱しろ〉
〈いきなり他人に念話で話しかけてきたと思ったら、命令だなんて―〉
〈六課司令部を無力化し、X07及びX08の支援をしろ〉
〈何を考えてっ・・・・・・!・・・・・・了解。
六課司令部の無力化、並びにX07、X08の支援を行う〉
「エマ?どうかしたの?」

いきなり立ち上がったエマを見て、隣の席に座っていたルキノが話しかけてくる。
そう言われたエマは彼女を無言で払った。

「んなっ!?」
「エマ!!どういうつもりだ!!」
「・・・・・・」

シャーリーとグリフィスが彼女を取り押さえようとするが、エマはまるで猫のような敏捷さで背後へ抜け、振り返ったグリフィスの顔面を蹴り上げる。

「タイグレスヒール、セットアップ」

エマは続けて両脚を装甲の付いたブーツに変身させて右足を大きく振り上げる。
そして、踵から赤銅色の魔力刃を出力させて振り下ろし、シャーリーの肩口を切り裂いた。

「・・・・・・・・・・・・」

エマは周囲に動く者がいなくなったことを確認すると制服を脱ぎ捨て、機械的な外装と水着風のインナー―バリアジャケットを身にまとい司令室から出る。
外へ出ようとする過程で、はやてが勘づいて戻ってきたが既に遅かった。

「エマ・・・・・・」
「目標確認・・・。攻撃開始」

エマが蹴りかかるのと、はやてが防御魔法を展開するのはほぼ同時だった。

―――――

「くそっ。何がどうなっているんだ!?」

一方そのころ、結界の外では赤毛の戦闘機人―ノーヴェが悪戦苦闘していた。
ゲンヤが彼女の更生プログラムを担当しているため、ナカジマ家で厄介になっており彼からも『養子にならないか?』と誘いも受けている。
もっとも、本人はまだ踏ん切りが着かないでいるが。

「小突いても、蹴っても壊れない。かといって結界みたいに入れる気配も無い。一体何だってんだよ!!」

そう言いながらも彼女は自分のデバイス―ジェットエッジで渾身の蹴りを放つ。
しかし、相当硬いのか、結界はビクともしなかった。

「ノーヴェ!!」

ふと、ノーヴェが上を見ると、六課のヘリが高度を下げてきており、カーゴハッチからギンガが飛び降りてきた。

「状況はどう?」
「ご覧の有様。念のため助走を付けて蹴ってみたけど、全然ダメだ。そっちは?」
「話せばちょっと長くなるけど・・・」

ギンガ曰く、『トルーパーの掃討が完了し、帰還しようと六課に通信を送ったところ、ウンともスンとも言わなくなり、急いで帰還したら隊舎を結界が覆っていた』との事だ。

「確かに、拙いかもな。どうすれば破れそうだ?」
「破るって!・・・まあ、一点に攻撃を集中させれば出来るかもしれないけど・・・・・・」
「出来るだろ?あたしらナンバーズと渡り合った六課の隊長・副隊長なら、な」

654 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/02/24(木) 09:33:52 ID:fvCZwX82
〈シルク姉様、エマ。彼女たちが戻ってきました〉
〈そう。連中は何をしているの?〉
〈結界を、破ろうとしています〉
〈破るですって!?〉
「そこだ!!」
「ちぃっ!!」

アイーシャから念話で告げられた言葉でシルクに一瞬の隙ができ、そこをザフィーラに突かれて彼女は攻撃をもろに受ける。
一方、はやてとシャマルはエマと対峙していた。

「まさか、エマがスパイやったなんて・・・」
「私は、諜報活動特化型戦闘機人。入り込んだ場所の数だけ人格が存在する」
「せやったら、これもエマが?」
「司令部の無力化と六課戦力の弱体化が私の任務。それ以外には疑問を持たないようプログラミングされている」
「プログラミング、か・・・・・・。なら、私がその目を覚ましたる!」

はやてはシャマルを下がらせると、左手に手にした“夜天の魔導書”を開いて数ある射撃魔法の一つ、ブリューナクを放つ。
時間差を空けて飛来する魔力の矢をエマは身を捻るように躱して距離を詰め、上段からの回し蹴りを放つ。
はやてはそれを防御魔法で防ぎ、バルムンクで応戦した。
何発かはエマの肩を掠め、彼女の動きを阻む。

「損傷軽微。戦闘続行」

エマは再び蹴りかかる。その瞬間、結界に大きな亀裂が入った。

655 俺的リリカル :2011/02/24(木) 09:35:20 ID:fvCZwX82
以上です。
最近ネット環境が不安定になってなかなか上げられませんが、気長に頑張って逝こうと思います。
それでは、今日はこれにて。\(・∀・)バイバイ

656 名無しさん@魔法少女 :2011/02/24(木) 21:22:53 ID:MIJlzD9A
>>650
これは……本編とは違い世界の、いわゆるパラレルな話なのだろうか。
出来ればその辺もちょっと説明ほしかったり。

あと、避難所では sage で良いはずです。

657 224 ◆otG9KZTbuo :2011/02/24(木) 22:20:19 ID:aokICxOU
>>655
乙っす!!
ま、気長にいきましょう。私も気長に続けます。

>>656
思いっきりパラレルです。
全然説明も描写も足りなかったです……。
勢いのみで書きました……すみません……。
エロ編書く時は、その辺キッチリやりたいな、と思います……。
今思ったんだけど、メガーヌさんやクイントさんと絡みをまったく考えていなかったorz

あ、あとスカリエッティの『気まぐれ』にすれば、
ありとあらゆる展開に持ち込めるんじゃないかと思います。
ていうか、そういう手段を皆でやりましたね。
「ソープ・ナンバーズ」とか。

>sage
半角『sage』了解です!

ところで質問。
フェイトの父親を扱ったSSってご存知ありませんでしょうか?
なんかどっかで読んだ気がするんですが……保管庫で捜しても見つからないです。

658 名無しさん@魔法少女 :2011/02/25(金) 00:17:05 ID:3a2uLiOI
亀レスな上に皆気づいてるかもしれないが、エロパロ板は残ってるぞ。
何でも板の場所が変わったとか何とか。

とりあえず、「2ちゃん検索」から板見つけた方が早いかもしんない。

659 名無しさん@魔法少女 :2011/02/25(金) 15:34:04 ID:1PRBfpbU
>>657
cold sleeperかな、元局員のアリシアの父親が出てくる話

660 名無しさん@魔法少女 :2011/02/27(日) 17:17:20 ID:CQ2ujSsA
真ソニックを使い過ぎたためか露出や脱ぎ癖がでるフェイトそんはまだですか?

661 くしき :2011/02/27(日) 18:06:58 ID:qL5Hy1ac
お久しぶりです。
いまだ完成させていない話を抱える身ではありますが、
電波があったので少し続きものの話を投下させていただきます。

・非エロ
・舞台はAsの二ヵ月後、stsの8〜9年前
・クロはや風味
・舞台説明のための導入部なので状況自体は進まず、解説多めで会話がメインです
・題名「ベルカの交差点」

662 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:08:02 ID:qL5Hy1ac

新暦66年、2月半ば。
ミッドチルダ北部にある、ベルカ自治領の、とある一画。

ミッドチルダにおいても最も冬の寒さの厳しい時期であり、道行く人々の服装は厚く、身を縮めるように歩く姿も目立つ。

しかし、そんな中で、寒さなど寄せ付けぬほどに熱気を帯びた者たちが行き来する、大きな通りがある。

ベルカ自治領は、旧ベルカの風習を色濃く残す地域であるため、そこに住まう人々の服装もミッドとは異なる。
だが、この大通りを行き交う人々の衣装は、ベルカ自治領のものともさらに異なり、しかも皆、統一性がない。
服装だけでなく、年齢性別や人種、そしておそらくは身分の貴卑すらもさまざまで、そこだけが奇妙な世界の坩堝になっていた。

地元の住民たちからは、端的に『巡礼者通り』という通称で呼ばれる道だ。

道の終点に在るのは、ここベルカ領の象徴でもある、聖王教会の本部。
その名の通り、管理世界中の敬虔な聖王教の信者たちが、時に非常に困難な巡礼の旅を経て目指す、聖王教の総本山である。



丁寧に整備された石畳の道を歩む巡礼者たちの中に、2人の少年と少女の姿があった。
2人とも、幅広の布を顔に荒く巻き付けているため、覗くのは両の瞳だけで、容貌はわからない。
ミッド風でもベルカ風でもない、ざっくりとした異世界の巡礼装束に身を包み、雑多な巡礼者たちの中に溶け込んでいる。

唯一、人目を引く可能性があるとすれば、少女が車椅子に乗り、少年がそれを後ろから押しているという点だが。
巡礼の一団にそういった者が居ること自体は珍しくはないため、別段、車椅子の少女に目を向ける者もいなかった。

車椅子の少女の名は、八神はやて。現在、9歳。
車椅子を押す少年の名は、クロノ・ハラオウン。現在、15歳。

いずれも、時空管理局に籍を置く魔導師である。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

新暦65年末に『闇の書事件』が終結してから、はや2ヶ月。

当事者だったはやての身辺の整理も、ひと段落が着き。
そして、表面上は関わりのないこととして、ギル・グレアム提督が管理局を希望辞職。
はやて自身は、保護観察を受ける身ではあるが、管理局の嘱託魔導師として、本格的に活動を始めている。
闇の書に侵食されたリンカーコアは、回復の兆候は見られるものの癒えてはおらず、未だ車椅子での生活を続けていた。



「なあ、クロノ君。だいぶん人は増えてきたけど、聖堂までは、あとどれくらいかかるん?」


クロノに車椅子を押されて進むはやてが、周囲を見渡しながら話した。
口元を覆う厚手の布のため声はくぐもっており、雑踏の中であることも相まって、当人たち以外に会話の内容は聞き取ることはできない状況だ。


「教会敷地の入り口ならもうすぐだけど、敷地の中に入ってからもべらぼうに広いからね。目的地までは、まだかなり時間がかかるよ」


はやての背後で車椅子を押すクロノは、心持ち前かがみの姿勢を取り、はやての耳元で答える。

実際、聖王教会の敷地は広大だ。
こうして管理世界の各地から訪れる多くの巡礼者たちを、あぶれることなく飲み込んでいる。

663 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:09:14 ID:qL5Hy1ac

「そうかぁ。じゃあ、カリムって人に会えるんは、午後になるんかね。お昼ご飯、どうしようかー?」


はやてが見回す先には、巡礼者を見込んだ食べ物の露天が軒を連ねている。
建前上は敬虔な巡礼者を迎える場所なだけあって値段は良心的で、観光地にありがちな暴利はなさそうだった。


「この時間なら、教会の敷地内に入れば、そのまま巡礼者用の無料配給所に案内されるはずだ。そこで他の巡礼者と一緒に昼食を頂こう。
 巡礼の基本ルートから外れて、少しでも怪しまれることは避けたいからね」

「んー。それは考えすぎと違うん? 別に私らを積極的に探している人が居るわけでもないやろうし。
 いくらなんでも、これだけの人ごみのなかで見つかる心配はないと思うけどなぁ」

「それでもだ。こちらが何もしなくとも、向こうから勝手にトラブルが降りかかって来る場合だってある。
 その上で、万が一にでも身分を照会されたりすれば、取り返しのつかない状況になるんだ。
 振る舞いは目立たず、自然に。用心して、しすぎることはないさ」

「あっはは。それが、執務官様が『悪い事』するときの心得えなんやね。 …それにしても」


と、はやてが悪戯っぽく、車椅子を押すクロノを振り返る。


「管理局にも教会にも内緒で、ベルカの偉いさんと密会か。なんや、ワクワクするなぁ」

「…『悪い事』をしているという緊張感は忘れないでくれ。見つかれば、君も向こうも、ただじゃあ済まないんだから」


クロノはやんちゃな妹を諭すように、続けた。

特に周囲を警戒する様子は見せず、淡々と会話を続ける2人。
あえて聞く者はおらず、聞き取ることも難しい状況とはいえ、その内容は往来で話すには少々、きな臭い雰囲気があった。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

「あ…失礼します。そちらの巡礼者の方。遠方よりはるばるお越しで、お疲れのことと思います。
 僭越ですが、お供の方のお手伝いをいたしましょうか?」


そんな雰囲気を察したわけでもないだろうが、道端を行き来する修道服の若者が、クロノとはやてに声をかけてきた。
巡礼者の案内や、体の不自由な者の介助を行うために往来に配置されている、教会の修道士だ。

664 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:10:51 ID:qL5Hy1ac

クロノとはやては、ちらりと修道士の顔を見た後で、互いに目配せする。
そのまま不信感を抱かせない真摯な少年の態度と口調で、クロノは答えた。


「いえ。妹は、僕が聖地まで送り届けてあげたいので、このまま行きたいと思います。 …我侭を言って、すみません」

「いえいえ。わたくしの方こそ、出すぎた事をいたしました。それでは良き巡礼の旅を」

「はい、お気遣いありがとうございます」

「では。『聖王の導きが、あらんことを』」


クロノを敬虔な巡礼者と見て取った修道士はそれ以上の詮索はせず、笑顔で2人から離れて雑踏へともどってゆく。
修道士の目が完全に自分たちから外れてから、はやてがクロノへと問いかけた。


「今のひとは、カリムさんのお迎えと違うんやね?」

「違うね。今回関わる向こう側の関係者は皆、打ち合わせの場で面通しされている。今のは、ただの介添え役の修道士だよ」

「ん。でも、断ってよかったん? 今のは修道士さんに車椅子をひくのを任せたほうが、私らは目立たへんと思うけどなぁ」

 
はやてにしても、クロノの揚げ足を取る気は無い。
しかしクロノの言った『目立つ事は避ける』のなら、今のは修道士に任せるのがより自然なのではないか、という疑問が湧いたのだ。


「さっき僕が言った内容なら、そうするのが正しいね。ただ、今は君と話す時間がほしかったんだ」

「愛の告白? 私はいつでもええけど、フェイトちゃんを義妹と呼ぶのにはちょっと時間が要るなぁ。そのあたりは、考えてくれるやろうね?」

「…そうじゃない。今から会う、カリムについての話だ。ついでに、今の君を取り巻く状況の再確認も含めてね」


話の腰を折られて、クロノはやや憮然とした口調で答えた。

車椅子を押されているはやてには、もちろんその表情は見えない。
例え向かい会っていたとしても、今は顔を厚手の布で覆われているため、その表情は確認できないはずだ。
ただ、はやては、自分の言葉で憮然としたクロノの表情がありありと浮かび、同じく顔を覆う厚い布の下で微笑した。

665 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:11:30 ID:qL5Hy1ac


「ん〜、残念やなぁ。いつになったら私は、クロノ君からの返事をもらえるんやろう。
 クロノ君、気付いてた? さっきクロノ君に『妹』って言われて、なんで恋人って言ってくれへんのかなって傷付いていたんやで?」

「茶化すんじゃない。 …今日会う人物についての詳細は、知っているかい?」


やれやれといった感じではやての言葉を受け流すクロノだが、ここからが本題とばかりに、表情を引き締めて話し出す。

実は現時点において、今回の件の当事者であるはやてには、事の詳細が伝えられていない。
ただ、聖王教会のカリム・グラシアとの密会が計画されていると、知らされているだけだ。

多忙で人目に晒される機会の多いカリムとの密会のセッティングは、非常に困難かつ、状況が流動的になる。
人づての伝言は、情報の遅延や漏洩や齟齬の可能性があり、通信記録が残るメールでやりとりできる内容でもない。
よって、今日の動きを各方面に悟られないために段取りはすべてクロノが水面下で行い、はやてとは一切の接触を持たなかったのだ。

はやても、クロノの気配が変わったことは察したが、気負いしない、いつもの柔らかな口調で答えた。


「聖王教会の従騎士、カリム・グラシア。年は、クロノくんと同じ15歳。あとは時空管理局の理事の、補佐官もやってるんやっけ?」

「そうだな。付け加えるなら、数年以内に教会騎士の叙任と、管理局理事への昇進が確実視されている、聖王教会・管理局双方における有望株だ」

「あっはは。そのすごいカリムさんと同い年で、内緒話の相手にもなってるクロノ君が言うても、遠回しな自慢にしか聞こえんなぁ」

「僕だって対等じゃないさ。彼女と懇意だったグレアム提督経由での打診だ。つまり本来、彼女が相談を持ちかけたのはグレアム提督のほうだよ」

「へぇ、意外な繋がりやなぁ。グレアムおじさんとカリムさんって、知り合いやったんや?」


グレアムが闇の書事件に関わっていたことは、事件の直後、直接本人からはやてに説明されていた。
無論、最初は混乱したものの、現在はグレアムに対する感情の整理は終えている。
今でははやての良き相談相手として、事件以前の顔の見えない時よりも親密な間柄になっていた。


「ああ。そしてその相談事が、今回の件。端的に言えば、カリムに味方する人材の確保だ」

「あ、それは聞いとる。でも疑問なんやけど、なんでカリムさんは内緒で味方を集める必要があるん?」

「そうだな。ここからが、彼女の立場の面倒なところだ。 
 …カリム自身は現在、教会やベルカ自治領の中では、これといった派閥には属していない」

「ほー。私にはよぅわからへんけど、偉い人っていうのはみんなそういうのに関わってるイメージがあるけどなぁ」


普通に考えれば、それほど有能な人材ならば、周囲が放っておかないはずだ。
現に、管理局に入局後すぐのはやてにも、いくつかそういった話は来ている。
単なる若手同士の情報交換ネットワークへの誘いだったり、もっと重い、局内の政治的派閥からの勧誘だったりと、内容は様々だが。

666 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:12:08 ID:qL5Hy1ac


「大抵はそうだね。属していない場合でも、家柄や資金力なんかの強力な後ろ盾がある場合がほとんどだ。
 政局のシステム上、組織力が無いとそもそも何もできないという現実があるからね」

「なるほどなぁ。で、どこにも属していないカリムさんの、後ろに居るのはどなたなん?」

「彼女の場合は、家柄もあるけど…数少ない例外の方かな。本当に『無い』んだよ。
 正確に言えば、カリムはベルカ内部のそういったものに属する前に、名指しで管理局側に引き抜かれたんだ」

「? 話が急にわからへんよぅになったなー」


訝しがり、思わずクロノを振り返るはやて。
クロノは車椅子を押しながら、それまでと変わらない調子で話を続ける。


「家柄は申し分なく、本人も、幼いころからいろいろな方面に非凡な才覚を現していた。
 いずれは教会騎士になる将来を嘱望されていたけれど、まだ身分としては見習いで、とりたてて実績はない。
 そんなカリムの周辺があわただしくなったのが、2年前。弱冠13歳で、管理局理事の補佐官に抜擢されてからだ」

「ふーん。管理局の理事さんはわかるけど、その補佐官もかなり偉いって事? そっちは聞いたことないけどなぁ」

「いや、補佐官のポスト自体は重要じゃない。彼女ほどに若い人材が、補佐官に任命されたということが重要なんだ。
 管理局側が、カリムに対して将来的にその先にある管理局理事の席を用意している、という明確な意思表示なんだよ」


管理局には、複数の理事の椅子がある。
そしてそのうちのひとつには、必ずベルカ自治領の人間が就くことになっている。
66年前に管理局設立へと協力し、見返りとして自治権を認められたベルカ自治領への、管理局からの盟約の証である。

ゆえに、現在のベルカ自治領出身の理事の任期が満了となれば、理事は『代替わり』して、新しい理事がその席に就く事になる。
順当に行けば、ほぼ確実にその椅子はカリムのものなのだ。


「わりと重要なポストに就くから、そのための経験を今のうちから積ませて、仕事を覚えさせるってことやろうね。
 んー。やっぱよぅわからんわぁ。それが、何か問題なん?」

「管理局側としては問題ないだろうね。あるとすればベルカ自治領の内部。簡単に言えば、利権。俗に言えば、カネの話だよ」


淡々と、クロノは語った。

667 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:12:49 ID:qL5Hy1ac

管理局の事務を掌握し、その代表権を直接行使する機関が、時空管理局の理事である。
ベルカ自治領から任命される理事は名誉職に近いとはいえ、やはりそこに集約される政治的影響力は大きい。

加えて、理事に就く人物は、言い換えればベルカ自治領の代表として管理局に赴く存在。
その発言は、ベルカ自治領の総意と受け取られる。
つまり、ベルカ領内からの要望を、管理局の上層部へと通す最も太いパイプが、ベルカ自治領から任命された理事なのだ。

理事自身が持つ政治的影響力と、管理局上層部への、直接の発言権。
それだけに莫大な利権がからみ、理事に就く人物が変われば、金が流れる行方が変わる。


「なるほどなぁ。つまり、理事がカリムさんに代わるから、損をする人間が出てきて大騒ぎってわけなんか」

「いや。実は、話はもう少しややこしい。さっきも言ったように、カリムはベルカ領内では所属が無くて、立ち居地が曖昧だ。
 だから、数年後に彼女が理事に就任したとして、ベルカ領の誰が損をして、誰が得をするのかが、全く読めない。
 教会の中も外も、当人を差し置いて、完全な腹の探り合いさ。下手に動けば簡単に人が死ぬ、泥沼の状態だ」


カリムが今、表立って誰かと接触すれば、周囲は『数年後の莫大な利権』と結びつけずにはいられない。
ベルカ領内では、カリムの一挙手一投足が観察され、皆がカリムの真意を探ろうとする。
現在のカリムは、個人的に人に会うどころか、仕事上の口約束すらできない状況だ。


「そして今、カリムが直面する一番の問題は、そんな状況に耐え切れずに、カリムを強硬手段で排除するという動きが出かねないこと。
 つまり、立場が不明瞭なカリムではなく、立場が明確な別の誰かを理事に据えようとする空気が、ベルカ領内にあるんだ」

「誰が得して、損するかが分かりきっている人を理事にしたほうが、こっから先、何年かの動きが無駄にならん、ってことかぁ。
 でも、理事を選ぶのは管理局なんよね。カリムさんを選ばずに他の人を選ばせるようなことはできるん?」

「もちろん、理事の任命は管理局だから、ベルカ自治領側の一存では決まらないよ。
 ただ、選考からカリムを外せばいいだけなら、手段は無くはない。
 …最悪、カリムが『事故死』や『病死』でもすれば、管理局側としても別の誰かを選ばざるを得なくなる」


それを聞いて、はやては顔を覆う厚い布の下で、うぇ、と舌を出す。
先ほどクロノが言った『下手に動けば簡単に人が死ぬ』という状況は、中心であるカリム自身も含むということなのだ。


「うーん。でも、そんな重要なポストなら、それこそ事前に管理局とベルカ領との『話し合い』で決められるんと違うの?」

「そっちは逆に、管理局側の事情だと思うよ。
 例えば、それまでの利権がらみのベルカ領とのズブズブな関係を、一旦リセットしようとしているとか、ね。
 だからあえて、政治的な『色』のついていないカリムを任命した。 …まあ、完全にグレアム提督の受け売りだけどね」

「ベルカ領内でコネやしがらみができる前のカリムさんを選んで、管理局とベルカの関係の仕切り直しに利用する、ってことなんか。
 私が言うのもアレやけど、管理局もえげつないなぁ」

「カリム当人には迷惑な話だろうけどね。
 管理局のシナリオなのに、ベルカ領内の有力者とのいさかいの矢面に立たされるのは、彼女なんだ。
 管理局側の有力な協力者だったグレアム提督がこのタイミングで勇退されたのは、本気の痛手だったらしい」


ベルカ自治領内において、カリムを失脚させて局面の仕切り直しを画策する空気が、日に日に強まっている。
管理局側もベルカ領との関係自体を必要以上に悪化させる気はないので、カリムを推しても、積極的にはカリムの身を庇護はしない。
そのため、カリムは他の勢力の力を借りずに、自分の家柄を後ろ盾とした『カリム派』と言うべき足場を確保する必要に迫られているのだ。

668 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:13:31 ID:qL5Hy1ac

この時期、表立ってカリムが手駒を増やし始めれば、強硬派を刺激してベルカ領内に火種をばら撒く可能性がある。
ゆえに、この人材集め自体は、カリムの数少ない腹心と協力者のみが知る、極秘のものだ。
そしてカリムからの打診を受けてグレアム提督が推挙したのが、はやてなのである。


「だから、今回の聖王教会訪問は、あくまでも記録に残らない極秘事項になる。
 君は客観的に見れば、管理局の嘱託魔導師であるとはいえ、未だ執行猶予付きの、元次元犯罪者だ。
 そんな人物に会ったと知られれば、カリムの失脚は招かないまでも、強硬派の絶好の口実になるからね」

「あはは。それは耳にタコができるくらい聞かされたなぁ。
 『僕と君は、今日は異世界から巡礼に来た、名も無い兄妹なんだぞ』ってな。
 『幼い恋人同士』って設定は、どうしても受け入れてくれへんのやねぇ」

「当たり前だ。幼い恋人同士が2人だけで異世界への巡礼旅行に出るなんて、不自然にもほどがあるだろう。
 身寄りのない兄妹が聖王の威光に預かろうと巡礼の旅に出ているといったほうが、まだリアリティがある」

「えぇ〜。私を、自分の身も守れん裸の状態にしておいて、そんなこと言うかなぁ。皆もおらへんし、側に居るのはクロノ君だけやのに」

「あらぬ誤解を招くようなことを言うな! …確かに今回、ヴォルケンリッターの皆には、ワリを食わせてしまって悪いと思っている。
 けど、だからといってそれだけは承諾しない」


今日のためのカモフラージュとして、はやては管理局に休暇を申請し、今は故郷の地球に里帰りしていることになっている。
クロノも執務官として別の世界への出向扱いになっており、2人ともミッドチルダには『居ない』手筈になっているのだ。

逆にヴォルケンリッターたちは、はやてのアリバイを固めるために同じく全員が休暇を申請し、本当に地球の八神家で過ごしている。
無論、ヴォルケンリッターたちは、誰か1人は連れて行けと食い下がったが。
クロノが、はやてと同じく保護観察中である彼女らを同行させるのはリスクが大きすぎるとして、皆を説き伏せたのだ。

加えて、次元犯罪者として保護観察中のはやては、休暇中であっても、常に自分の居場所を管理局に定時連絡する義務がある。
デバイスに設置を義務付けられたマーカーにより、常に管理局に位置も記録されているのだ。

そのため、マーカーでの位置捕捉を避けるべく、はやては夜天の書を地球の八神家に置いてきている。
無論、はやての代わりに夜天の書を介して地球から管理局へと定時連絡を入れる『身代わり』も、確保済みだ。


「ん、まあ、何かあればクロノ君がシグナムやザフィーラみたいに守ってくれるんよね。期待しとるよ〜」

「そのくらいは引き受けると言っておこう。僕としても、シグナムやシャマルに八つ裂きにされる気はないからね」


デバイスが手元になく、未だ足が不自由である今のはやてには、本当に身を守る手段がない。
今日一日は、ヴォルケンリッターに代わって、クロノがはやてのボディーガード役なのだ。

669 ベルカの交差点 :2011/02/27(日) 18:14:22 ID:qL5Hy1ac

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

「あ、そういえば」


と、何かに気づいたようにはやてが声を上げた。
車椅子を押すクロノも少し様子の違うはやてに気づき、はやての後ろ髪に目を向ける。

「さっきのカリムさんの話。管理局に利用されたカリムさんが、一方的な被害者みたいな流れやったけど」

「それがどうかした?」

「よぅ考えたら理事の件って、カリムさんの立場からして、断ろうと思えば断れた話なんよね?
 別に、断れんような強制力が管理局にあるわけでもないやろうし」

「考えてみれば、そうだな
 …言われてみれば当たり前の話なのに、目の前のことに頭がいっぱいで気づかなかった。恥ずかしい限りだ」

「ってことは、カリムさんは、そうなるんを承知の上で理事になろうとしてるってことでもあるわけや。
 クロノ君は、なんかその辺のことは聞いてへん?」

「いや。彼女とは今まで面識も無くて、打ち合わせの際に初めて顔を合わせただけだからね。
 グレアム提督からも、そのあたりは全く聞かされていない。
 だから、もしも知りたいのなら、君自身が彼女から聞き出すしかないぞ」

「なるほどなー。 …正直、今の話を聞くまでは、ベルカの偉いさんにコネ作っとこっかって理由だけで来たんやけど。
 でも、今はちょっと、なりふり構わず前に進もうとしているカリムさんの、力になりたいと思うとる。
 なぁクロノ君。 …私は、カリムさんの力になれるんやろうか」

「その気持ちは大切だが、驕るんじゃないぞ。言い方は悪いが、カリムにも味方を選ぶ権利はある。
 向こうからの誘いとはいえ、カリムの眼鏡に適わなければ、今日のことを口止めされて丁寧に送り返されるだけだ」


そこまで一気に言い切ったクロノだが、少し神妙な様子のはやてに気付き、言葉を止める。
少し息を継ぐと、幾分柔らかい口調で付け加えた。


「まあ…そのうえで、単なる協力者の立場で終わるか、気の置けない関係を築けるかは、君次第だろうけどね」

「うん、ありがとな。
 …でも今の、とってつけたような『ちょっと言い過ぎたからフォローしとこう』的な言い回しは、いただけんなぁ。
 もうちょっと、ムードってもんを付け加えてくれんと」

「…そうだな。君を相手に少しでも気を使った僕が浅はかだったと、学習しておくよ」


そんな会話を、続けながら。
寒風の中を行き交う多くの巡礼者に混じって、2人は、聖王教会の門をくぐったのだった。

670 くしき :2011/02/27(日) 18:16:11 ID:qL5Hy1ac
以上です。

長編小説の導入のような雰囲気ですが、実際は作中の問題自体をどうこうする話にはならず、
カリムや教会組と、はやてとの出会いの話だけになると思います。
「カリムがなぜはやての協力が必要なのか」の説明をうまく削れなかった力量不足です。

失礼しました。

671 名無しさん@魔法少女 :2011/02/27(日) 19:08:00 ID:iu4EPA3E
あらっぽい切り口ですが、面白いネタですね。
(時間軸で正史と矛盾するとこもありますが)

672 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 02:41:32 ID:V7LAe1y2
人いないね

673 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 06:52:01 ID:V7LAe1y2
すみませんリロードしてなかったことに今気付きました
こういう会話劇的なSSはかなり好きなので続きの展開に期待します

674 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 18:34:40 ID:YkSqRRLE
人がいないわけじゃないと思う。
ただ読み手の好みとか、感想のつけ易さに合わないだけで。
くしきさんのが悪いわけじゃないが、起承転結の起だけみたいな感じだからなぁ……。

675 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 18:55:13 ID:jtWjRjVU
>>670
GJ!
( ゚∀゚)o彡クロはや!クロはや!

>>674
そういう時、紳士は黙って自らエロ話題を振るのさ
天然でエロに対する禁忌が無い雷刃さんがキャロを性的に食っちまって、
それを知ったフェイトさんがプレシア直伝の調教で雷刃さんをオシオキするとかな

676 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 20:42:55 ID:aXscQVC6
>>675
食われて傷心なキャロをエリオが男らしく抱きしめて慰めちゃうとな

677 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 21:25:12 ID:aK1mBIHo
エリオ「非処女はちょっと……」
キャロ・ルーテシア「!!?」

678 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 22:30:14 ID:NFvAvpIg
ヤバい、最近エリキャロの純愛描いてるから、反動でド鬼畜なエリオネタが浮かんだ(笑)

679 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 23:07:07 ID:/EzeF4UU
>>677
ってかなんでそこでルーテシアが反応すんだ

680 名無しさん@魔法少女 :2011/02/28(月) 23:41:26 ID:aXscQVC6
>>678
エリキャロの純愛ものだけど、エッチシーンはエリオがド鬼畜に攻める話を書けば良いじゃない。

681 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 01:35:10 ID:Md2ejIF6
>>659
サンクスっす!!
現在読んでいます。
ダーティジョブのために妻子を捨てざるを得なかった……
これ、いいっすね。

>くしき氏
おお、乙乙であります!!

>>678
ド鬼畜で純愛物……やはりラストは孕ませでやればパーフェクト!

682 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 06:36:57 ID:0eSIJHtk
>>679
ルーテシアってなんか非処女っぽくね? 雰囲気がw

683 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 08:41:46 ID:.3KTRCNk
どうやらスカ×ルーの封印を解くときが来たようだな

684 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 09:46:09 ID:bMZ/uE42
>>682
つまり拉致られて育てられている8年間に、スカ陣営の誰かかゼストにヤられてるわけか
ルーとのカップリングを適当に考えると
1=スカにしか興味なさそう 2=結構イケそう。男性体になれるなら完璧 3=メンタルは男性的なんで可能性アリか?
4=むろん鬼畜調教的な意味で 5=保護欲とか強くて甘々ラヴラヴ空間とか形成はできそう?ゼストの世話役でもあるから、
ゼスト加えた3人でもOKか?

685 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 12:02:19 ID:X7qSb8SI
>>684
>1=スカにしか興味なさそう 
そうでないのわわかるが・・後ろにしか興味がないようにもとれるなw
アナル調教に熱意を燃やすウーノさんは新しいかもしれんw

686 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 14:08:40 ID:nloe803o
ガリューでええやん、何か痛そうだけど

687 俺的リリカル :2011/03/01(火) 14:37:50 ID:osTSkurQ
どうも、俺的リリカルです。
本日は『魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst』第十二話をお送りします。
相も変わらず六課・非エロ・オリキャラ・原作魔改造です。
では、どうぞ。

688 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/03/01(火) 14:38:33 ID:osTSkurQ
第十二話:仮面の魔導師と五人目の守護騎士


「それじゃあ、一点に集中させるよ!!」
『「「了解!!」」』

そのころ、結界の外ではレイジングハートを構えたなのはが指示を出し、それぞれが配置に着いていく。

「よし、まずはあたしからだ!アイゼン!!」
《エクスプロズィオン!》

グラーフアイゼンの柄が伸縮してカードリッジの魔力が装填される。
先端の槌が柄から分離し、巨大な鉄塊となって再び接続される。ギガントフォルム、グラーフアイゼンの最終形態だ。

「轟天爆砕!!」

自らの身長ほどにまで巨大化したハンマーをヴィータは担いで飛び上がり、

「ギガントシュラーク!!!」

ヘッドをさらに巨大化させて振り下ろす。
ヴィータの放った渾身の一撃は結界を大きく揺るがす。それはまさに、巨人の名に相応しいものだった。

「次は私が。バルディッシュ!!」
《イエス・サー。ザンバーフォーム、セットアップ》

続いてフェイトがバルディッシュを大剣形態―ザンバーフォームに変型させ、空中で大上段に振りかぶる。

「狙いは一つ・・・!切り裂け、雷刃!!」
《ジェットザンバー!!》
「チェストーーーー!!!」

刃と結界がぶつかり合い、接触部から凄まじいエネルギーが迸る。
しかし、拮抗がしばらく続いた所で刃の方が砕け散った。

「まだ俺がいる!アーヴァレスト、フルドライブ!!」
《ドライブ・イグニッション》

アーヴァレストの刀身の側面から薬莢が排出され、白き大剣が琥珀色の魔力に包まれる。

「必殺!神殺しの太刀ぃいい!!」

全てを薙ぎ払わんとする刃が結界に食らい付き、次の瞬間に消滅する。しかし、確実に結界はダメージを受けていた。

「まだもう一押しだ!!」

エリオはストラーダをフォルム・ドライ変型させて突撃する。

「一閃必中!メッサー・アングリフ!!突撃ぃ!!」

雷の槍が突き刺さり、そして遂に結界に僅かではあるが亀裂が入った。

「その一点ね・・・。キャロ!!」
「はい!蒼穹を走る白き閃光。我が翼となり、天を駆けよ。来よ、我が竜フリードリヒ。竜魂召喚!!」
《ドライブ・イグニッション》

キャロの肩に乗っかるサイズだったフリードリヒが何倍ものそれに巨大化し、口に魔力を溜め始める。

「クロスミラージュ、フルドライブ!!」
《了解》

一方のティアナもクロスミラージュに装填された全てのカードリッジを撃発させ、そこへさらに自分自身の魔力も込めて威力を上乗せする。

「バニシング・ブレイザー!!」
「フリード、ブラストノヴァ発射!!」

龍と銃士の渾身の一撃はぶれることなく亀裂へと命中し、さらに大きなものにする。

「シグナム副長!サラさん!!」
「承知した!レヴァンティン、ボーゲンフォルム!!」
「スパイラルアーチェリー、リミット解除!!」
《了解でさぁ、姉御!》
《イエス・マイロード。ロード、カードリッジ》

シグナムはレヴァンティンの本体と鞘を両端で連結し、ボーゲンフォルムに変型させて込められたカードリッジを全て撃発させる。
一方、サラの左腕に着けられた籠手から薬莢が排出され、十数センチはあろうかという鏃を持つ矢が具現化された。

「駆けよ、隼!!」
「荒鷲よ、千野を駆ける一矢となれ!!」
《シュツルム・ファルケン!!》
《ストーム・イーグル!!》

放たれた隼と鷲は眼前の獲物に爪を突き立て、傷をさらに押し広げる。
両者が消滅する頃には結界も部分的にではあるがかなり薄くなっていた。

「高町!スバル!最後はお前達だ!!」
「「はい!!」」

なのはは上空へ飛び上がり、マガジンに装填されたカードリッジを全てロードしてレイジングハートに魔力を供給する。

〈イメージするんだ・・・。ディバインバスターを超える技を・・・あたしの全力を・・・!〉

スバルは両腰の脇に握り拳を持ってきて魔力の循環を加速させる。

〈リンカーコアを中心に、あたし自身の魔力を全身に・・・!いや、大気に存在する魔力素もエネルギーに・・・!〉

そして腕を大きく回して胸の前で両掌を向かいあわせ、その間に魔力を溜めていく。それはまるで、光り輝く星のようだった。

「行くよ、レイジングハート!!」
《オーライ、マスター。チャージ完了。発射準備良し》
「マッハキャリバー、制御よろしく!」
《応!相棒!!》
「「これが私の」」
「全力全開!!」
「乾坤一擲!!」
「「スターライト・ブレイカー!!!」」

桜花と蒼穹、二つの星光が結界を包み込み、遂に粉砕した。

689 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/03/01(火) 14:39:36 ID:osTSkurQ
「これで、終わり」
「くっ・・・!」

エマがはやてに踵落としを喰らわせようと左足を振り上げたその瞬間、結界が砕け散った。そして、2色の魔力の奔流が彼女を包み込んでいく。
一方のはやては咄嗟に防御魔法を展開して無事だった。

「はやてちゃん!」
「主!」
「なのはちゃん・・・、シグナム・・・。私は大丈夫や。ちょう、無理しすぎてもうたけど・・・」
「わかりました。ゆっくり休んでいて下さい・・・。この落とし前はつけさせてもらうぞ!!」
「ちっ・・・!」

形勢不利を悟ったシルクは撤退も視野に入れ始めたその時だった。

「やれやれ、苦戦しているようだな?手を貸してやろう」

なのはが声のした方を見やると、仮面を着けた男が隊舎の前に立っていた。

「お兄様・・・いえ、X01。何しにこちらへ?」
「ん・・・まあ、ちょっとした暇つぶし兼、かわいい妹達を痛めつけている連中がどんなものか、拝見しにな」
「あなたが、この人達のまとめ役なの・・・?」

なのははX01に問いかける。

「まとめ役なんて、そんなやつじゃない。ナンバーズの一号機、アレと同じだ」
「一号機・・・だと・・・?」
「ノーヴェ?」

ノーヴェはゆっくりと立ち上がり、言った。

「確かに、ドクターはあまり名前にはこだわっていなかった。
あたし達の名前も、どっかの次元世界の言葉で数字を意味しているのも知っていた。
けど、これだけは言える。少なくとも、ドクターはあたし達を大切に思っていた・・・!
それなのにお前は、本当に数字で呼びやがった・・・。“一号機”だなんて、ガジェット同然に!!」
「駄目なものを駄目と言って何が悪い?かく言う貴様も、管理局の隠蔽体質が染み渡っているのではないか?」
「うるせえ!ハッ倒して、そのスカした仮面を剥いでやる!!」

逆上したノーヴェが蹴り掛かり、X01は防御魔法でその足を受け止める。

「やれやれ、聞き分けの悪い妹を持つと、兄は苦労させられる・・・。悪い子には、お仕置きが必要だな」

X01の足下にミッド式の魔方陣が浮かんだと思うと、大きな衝撃がノーヴェを襲い、彼女の体躯を弾き飛ばす。

「さて、貴様らは残しておくと後々面倒になるからな。この場で始末させてもらうぞ!!」

X01が構えたと思うと一瞬の内に距離を詰め、手近にいたティアナを蹴り飛ばす。
続いて手に杖を具現化させてジンの斬撃を押し返すと、空いた腹に膝蹴りを食らわせ、足払いの後に杖を叩き付けてノックアウトした。

「このっ!!」
「させるかぁ!!」

ヴィータがグラーフアイゼンを振り上げ、ザフィーラも人間形態に変化してつかみかかる。
しかし、X01は全てにおいて六課の予想を超えていた。
まず彼はバインドを発動させてヴィータを拘束。それと同時にザフィーラの鳩尾に掌底を打ち込み、よろけたところをソバットで吹っ飛ばす。
そして、ヴィータのバインドが解けると同時に彼女の襟首を掴んで頭から地面に叩き付けた。

「さて、次に命のいらないのは誰だ?」

690 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/03/01(火) 14:43:32 ID:osTSkurQ
彼の戦闘力に、なのは達は息を飲んでいた。
以前戦ったX03―クリス・キーラもガニメデも強かったが、彼はそれとは次元の違う強さを持っていた。

「来ないのなら、こちらの番だ。IS発動、“ユグドラシル・ライブラリー”!!」

X01がISを発動させると、彼のの足下に幾何学模様が浮かび、手の上に一冊の本が現れる。

「貴様・・・何をするつもりだ・・・」
「こうするのさ・・・。『メー・アルメット』!レヴァンテイン!!」
「何っ!?」

X01は適当に本のページをめくり、目に着いたページに自らの手のひらをかざす。
すると、何かの柄のようなものがそこから現れ、彼はそれを掴んで引き抜いた。
現れた剣は真っ直ぐな片刃の刀身に三日月のような鍔を持つ炎の魔剣―レヴァンテインだった。

「その剣はシグナムの・・・。どういうこと!?」
「どういうことも何も、これはアームドデバイス、レヴァンテインそのものだが?」
「それがどうして、貴方の手にあるのか聞いている!!」

突如としてX01の手に握られたレヴァンテインにフェイトは、いやこの場にいた六課のメンバー全員が困惑していた。
現に、それの持ち主であるシグナムはしっかりと握っている。

「どうせ、コピーか何かのはず!」
「ビビる理由は・・・ない!!」

そんなことはお構いなしにスバルとギンガはX01に向かって突撃する。
前者はウィングロードを展開して上から、後者はブリッツキャリバーで正面から行く。

「やれやれだ・・・。ロード・カードリッジ。シュランゲフォルム」
《了解》

X01が指示すると、偽レヴァンテイン(便宜上、こう呼ぶことにする)の刀身が割れ、連鎖刃形態―シュランゲフォルムに変型して二人を薙ぎ払った。

「ここでヒントを出そう。俺は一度見た物は決して忘れない。そして、断片的な特徴からそのものの全体図はもちろん、詳細も想像できる。もうわかっただろ?」
「まさか・・・・・・」
「そう。自分自身の記憶から特定の情報を引き出し、それを具現化させる。外見も、中身も。それが俺のIS、“ユグドラシル・ライブラリー”の正体だ。
と言っても、使いこなせるようになるまで苦労したがな」

691 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/03/01(火) 14:44:53 ID:osTSkurQ
「そんな・・・・・・!」

『記憶さえしていればいつでも出せる』。その言葉に六課の面々は戦慄を覚えた。

「さて、使わせたからには本気で掛かるとするか。メー・アルメット!バルディッシュ!!」

レヴァンテインが消えたと思うと、今度はバルディッシュが引き抜かれる。

「アークセイバー!!」
「ハーケンセイバー!!」

金色の魔力刃がぶつかり合い、爆発する。
爆煙が張れると同時にX01はフェイトに肉薄し、サイズモードに変型させたバルディッシュで彼女の肩口を切り裂き、回し蹴りで地に伏せさせる。

「あぐっ!」
「ふむ・・・。改良前でも十分行けるな。おっと、壊れたからカードリッジシステムを入れたんだっけか・・・」
「貴様ぁあああ!!!」
「おぉおおお!!」

それを見て斬りかかるシグナムとエリオ。だが、あくまで彼は冷静だった。

「・・・錬鉄召喚、アルケミックチェーン」

次の瞬間、黒い鎖が何本も現れて二人の体を拘束する。

「言ったはずだ。俺は『見た物を忘れない男だ』、と。んで・・・」
『「!!」』
「それは魔法も例外じゃない。サンダー・レイジ!!」
「ぐわぁああ!!」
「うわぁあああ!!」
「きゃあああ!!」

そして、黒い稲妻が三人と一匹を貫き、一度に昏倒させる。

「世の中には、二通りの人間がいる」

X01はなのはの方を向き直りながら言う。

「それは強者と、弱者だ。力を持つ者こそ是であり、そうでない者は否だ。お前さんも、心の中では思っているんじゃないか?
『自分は強い。これは誰も超えることのできないものであり、変わることのない事実だ』と・・・・・・」
「何を言っているの!私は・・・!」
「『悲しみを払い、笑顔を守るために魔法を使う』、か?ハッ、めでたい女だな!」

彼は嘲笑いながら続ける。

「どんな言葉で飾ろうとも、どういう風に使われても、力は力でしかない!
光の後には常に闇が付きまとう!一つ潰しても二つ現れ、二つ潰せば三つ、どんどん増えていく!世界一つ消滅させても永遠に続く、これは真理だ!!」
「それでも・・・・・・」
「何・・・?」
「大切な人を守れるなら、私は戦う!私が、ただの人間でも!!」
「そのための覚悟は、できている!!力を手にした、あの頃から!!」
「ちっ・・・つくづく見果てた奴らだな・・・。そろそろ全部吹っ飛ばすか・・・。
メー・アルメット、シュベルトクロイツ!」

X01は上空に飛び立つと、本から一本の杖を取り出した。
先端に金十字の装飾が着いたそれは、はやてのデバイス―シュベルトクロイツだった。

「秩序より生まれし混沌よ、混沌より生まれし創造よ、創造より生まれし秩序よ。我が名において全てを滅ぼさん!!」

彼が呪文の詠唱を始めると、目の前に黒いベルカ式魔法陣が現れて三角形の頂点に魔力が収束していく。

「響け、終焉の笛!ラグナロク!!」
「トーデス・ヘクセ!!」

ラグナロクが放たれようとしたその刹那、群青色の巨大な魔力弾が命中して発動を妨害した。

692 魔法少女リリカルなのはStrikerSBurst :2011/03/01(火) 14:45:41 ID:osTSkurQ
「・・・・・・何者だ!!」

その場にいた全員の視線が、魔力弾の放たれた元に集まる。
隊舎の上には男が立っていた。
暗灰色のウェスタンハットに同色のロングコートとズボン、焦げ茶色のブーツといった全体的に暗い色の中で、襟元の青いスカーフと彼の輝くような蜂蜜色の髪が際立っている。
そして、その手には拳銃が握られていた。
持ち手の部分はリボルバーの様だが、銃身部分はオートマチックの様な角張った外見をしている。
おまけにサイズも拳銃と言うより、ほぼサブマシンガンに近い。

「俺かい?俺は・・・・・・―」

男は隊舎の上から飛び降りると、綺麗に着地する。
「闇の書の守護騎士、ヴォルケンリッターが一騎。名前はラウル。人呼んで・・・」

そして彼―ラウルはウェスタンハットの縁を左人差し指で軽く上げて続けた。

「“蒼穹の銃使い”・・・ってな」
「格好つけてる場合かー!!」

“スパーン!”と言う小気味の良い音を立ててはやてのハリセンがラウルの頭を打った。

「ったく・・・遅いで、ほんま」
「真打ちと二日酔いは、後から来るものさ・・・。それよりはやて、状況を教えてくれないか?」
「ご覧の有様や・・・」
「OK、だいたい理解した。さて、俺の大切な家族に手ぇ出した代償は高く付くぞ・・・!」

ラウルは拳銃―彼のデバイスを構えてX01に言い放った。

「ふむ・・・これは予想外だな・・・。エマ、シルク、アイーシャ、撤退だ」
「・・・了解」
「ちっ・・・わかったわ」
「はい・・・」

気圧されたのかどうかはわからないが、X01ら4人は転移魔法で撤退していった。
後に残されたのは、六課の面々と損壊した隊舎だった・・・・・・。

693 俺的リリカル :2011/03/01(火) 14:54:49 ID:osTSkurQ
以上です。予想以上に長くなってしまった。OTL
でもって、このラウルってキャラ、構想自体は意外と前から考えていまして、切っ掛けは
『ヴォルケンズを管理局のポジショニングに置き換えると最前衛二人と一匹に最後衛一人とバランスが悪くないか?』
      ↓
『空いている中〜後衛に(なのは、もしくはティアナみたいな役割の)オリキャラをねじ込んだらどうか?』
      ↓
『弓はもうやったから銃にしよう。古代ベルカがどの程度の文化だったかは知らんが』
      ↓
『どうせならザフィーラとは逆の三枚目キャラにしよう。衣装はウェスタンルックをベースにして』

と、このように紆余曲折の結果、彼というキャラが誕生しました。
ムシャクシャしてやった後悔などするはずがない。反省もしない。(`・ω・´)キリッ!
では、本日はこれにて。\(・∀・)バイバイ

694 名無しさん@魔法少女 :2011/03/01(火) 22:34:03 ID:NM14pb82
エリオが中二病に罹る
キャロは言う事やる事素直に信じ込み
フェイトさんはオロオロして
ルーテシアは黒歴史を思い出してのた打ち回る

695 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:19:52 ID:AdXfTVbw
お久しぶりです。
5レスほどいただきます。

非エロ
タイトルは「乾杯」

696 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:20:41 ID:AdXfTVbw
 通された部屋でクロノは露骨に、何処かわざとらしく顔をしかめた。

「相変わらず、暗い部屋だな」
「灯りは充分に点けているつもりだけどね」
「だったら、部屋の主が暗いんだろう」
「この部屋が暗く感じるなんて、もう老眼が始まったのかい? エイミィさんも大変だね」

 肩を竦めながら言葉を返すのは部屋の主。いや、この建物全体の主と言っていいだろう。
 無限書庫司書長、ユーノ・スクライアである。

「まったく、人間の言葉だけは上手くなっていくようだな。フェレットの癖に」
「しつこいね。いつも同じ事ばかりで、こりゃあ本当に老化が始まっているみたいだな」
「しつこいのはどっちだ。未だにフェイトが君と結婚した理由がわからないよ」

 その言葉で、戸棚に向かっていたユーノがゆっくりと振り向く。
 手に持った二つのグラスをテーブルに置き、ニッコリと笑って、

「ああ、僕が悪かった、ごめんなさい」

 さらに、ゆっくりと、はっきりと。

「クロノ義兄さん」

 ユーノが言い終えたか言い終えないかの内に、鋭い音と共に立ち上げられるクロノのデバイス。

「よし、ゆっくりと後ろを向くんだ。いや、抵抗してくれないか。逮捕の際に抵抗したためやむなく制圧、ちょっとしたミスで死亡ということにしておくから。
なに、減俸三ヶ月ぐらいで収まるさ。罪状は詐欺でいいな。フェイトを騙して結婚した罪だ」

「やだなぁ、義兄さん。そんなに怒るなんて」

「……先月入った新しい司書は、結構な美人らしいな」

 ユーノの動きが止まる。
 そこに擬音を当てはめるとすれば、ピタリというよりギクリ。

「実は彼女、母さんの教え子でもあるんだ」

697 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:21:24 ID:AdXfTVbw

「え。リンディさん、教師だっけ?」

「正式な教師ではないが時々、臨時講師として頼まれることがあるらしくてね」

「へ、へえ。さすがリンディさんだね。えーと、さて、クロノ。とっておきのワインが……」

「彼女から聞いたけれど、司書長がとても親切で、親身に教えてくれるらしいよ」

「……誤解は良くないよ。クロノ」

「いやいや、僕だって、まさかスクライアにその人有りと言われた司書長殿がパワハラとセクハラの混合技を極めているとは思っていないさ」

 ははは、と乾いた笑いを浮かべながら、ユーノはケータリングの保温BOXから料理を取り出す。

「さて、冷めない内に食べようよ」

「僕は疑わないとも。僕はね」

 結婚してから知ったフェイトの嫉妬深さ。
 いや、ユーノは浮気はしない。だから嫉妬深さなど可愛さの一種のような物だ……と思っていたはずだった。
 因みに、万が一ユーノが浮気していたとしてもフェイトは別に暴力には訴えないだろう。ザンバーモードで斬りかかったりすることはない……はずだ。
 ただ、ひたすら泣く。そして周囲に訴える。
 代わりにユーノのもとへ事実確認に現れるのはエリオ、キャロ、シグナムである。これは非常に困る。
 さらに、事態を無責任に面白がるはやて。最近ではそこにセインとウェンディが加わった。
 
「止めてくれないかなぁ、怒ったキャロって結構恐いんだよ? はやてなんか、火に油注ごうとするんだから」

「ギンガを呼べばいいだろう。今や、ヴィータやゲンヤ・ナカジマと並んで八神ストッパーの三巨頭だ」

「そんなことしたら、スバルやノーヴェにまで知られるじゃないか。二人に知られるってことは、ヴィヴィオやアインハルト達にも知られるってことなんだぞ!」

「ああ、そういえば君は昔、ヴィヴィオにもモーションかけていたな、このロリコン野郎」

「義妹によからぬ想いを抱いていた人に言われたくないなぁ、あ、フェイトに近づかないでもらえます? お義兄さんキモイですから」

「そういうのをゲスの勘ぐりって言うんだ」

「でもお風呂覗いたよね」

698 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:22:01 ID:AdXfTVbw
「あ、あれは事故……」

「え? 本当に覗いたことあるの? うわ、それは引くなぁ」

「……いずれ君とは決着を付けようと思っていたんだが」

「いいよ。確か今のところ、六十七勝六十四敗で、僕の方に分があったと思うけど」

「捏造は止めてもらおうか。僕の六十六勝六十五敗のはずだ」

「細かいことを気にしているから、老けるのも早いんだよ」

「よしわかった表に出ろ」

「冗談。君を傷つけたらフェイトにもエイミィさんにも怒られる」

「同じ言葉を返してやるよ」

 大きく一つ、これ見よがしのわざとらしい溜息と共に、ユーノはボトルを手に取った。

「言っておくけれど、かなり強いよ」

「覚悟の上だ」

 傾くボトル。そして何故か、大量に準備されたグラス。
 やがて二人のグラスにたっぷりと注ぎ終えたユーノがボトルを置く。

「万が一戦ったとしても、負けるつもりはないけどね」

「どうせ、馬鹿の一つ覚えのバインド設置だろう。まったく、進歩がないな」

「それに関してはどっちもどっちだろう。君の戦法だって、見る限り進歩は全くないじゃないか」

「フェレット相手に新戦法なんて必要ないね」

「何時までも古いやり方引きずってるのは君らしいけどね」

「それこそ、お互い様だ」

 クロノの言葉にユーノは口を閉じ、グラスの中身を一気に煽る。
 空のグラスを叩きつけるように置くとクロノを睨みつけ、

「ああ、お互い様だ。僕ら二人とも、まだ引きずっているんだから」

 同じくクロノもグラスを空にすると、ユーノの手元のすぐ隣にグラスを音高く置いた。あたかも、ユーノの同じ行為に挑むかのように。

「だから、ここに来た」

「知ってるさ」

 ボトルを傾け、グラスに中身を注ぎ、またもや一息で空けてしまう。
 一連の動きは、まるであらかじめ繋げられていたように滑らかだ。

「フェイトに聞いた。君がエイミィさんに聞いたように」

「フェイトは笑ってたか? それとも怒ってたか?」

「エイミィさんと一緒だよ。……もう、受け入れているさ」

「最低だ」

 クロノが飲み終えグラスを床にたたきつける。
 砕けたグラスの欠片の上に、ユーノが自分のグラスを叩きつける。

「ああ、最低だ。僕も、君も」

「未だに引きずってる」

「多分、明日も、これからも」

699 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:22:47 ID:AdXfTVbw
 一言ごとにグラスは空になり、空になると叩きつけられ、その度に新しいグラスへと酒は注がれる。

「僕らは、ずっと裏切ってる」

「そして、許されてる」

「慈悲深い妻を持って幸せか?」

「責め苛まない妻を持って不幸か?」

「幸せじゃないと罰が当たる」

「わかってるじゃないか、だったら何故君は」

「何度も言わせるな、僕たちは同じ穴の狢だ」

 二人が同時に呟く。

「同じ馬鹿野郎だ」

 だから、
 二人は杯を合わせる。
 二人は乾杯する。
 二人の共通の想い出に。
 二人の共通の裏切りに。

 二人の、初恋の、相手に。
 顔も知らぬ、彼女の婚約相手に。

700 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:23:27 ID:AdXfTVbw

 そして三ヶ月後、高町なのはは結婚する。
 友人一同の祝福のもとに。

701 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2011/03/01(火) 23:24:09 ID:AdXfTVbw
以上、お粗末様でした。

702 名無しさん@魔法少女 :2011/03/02(水) 09:08:16 ID:hX877Y0A
あいかわらず野狗さんのSSはヘビー級のボディブローのようだ。

703 名無しさん@魔法少女 :2011/03/02(水) 10:54:52 ID:m9cqHlvs
>>701
二人は隠しゲイオチ(笑えるオチ)を期待したのに………
相変わらずジワジワくる

704 名無しさん@魔法少女 :2011/03/02(水) 12:57:25 ID:C5rWPCuc
じんわり来るなぁ……

GJす

705 名無しさん@魔法少女 :2011/03/03(木) 00:03:17 ID:r.MYPAGw
何か切ないな、秒速系を読んだ気分でした。
フェイトもエイミィも広い心だな…

706 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 01:52:58 ID:jJwcUj0c
PCがトラブったついでに、メモスティのデータ持って行きやがったOrz
あぁ、とらハ2の全ヒロインファーストH前セーブデータと、リンディ×グリフィスの粗筋が消えた……

707 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 02:24:20 ID:huFqpZwU
リンディ×グリフィス!?

ど、どういう事だ……詳しく教えてくれたまえ。

708 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 19:46:44 ID:ayBFlHAg
エヴァみたく、って言うと厨かといわれるかもだけど。

エレベーターの中で無理やりシグナムにキスするヴァイスとか
事件が終わってラブホにしけこむはやゲンとか読みたいです。

709 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 20:12:13 ID:C0OuuW7A
それいいなー
二人の軽井沢っぽいのもみたい

710 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 21:58:11 ID:bb9BkG02
機動六課のエレベーターがポーンと開くと、中でディープキスしてるなのはとフェイト
リアクションに困って曖昧な笑みを浮かべながらエレベーターには乗らずに
黙って「閉」のボタンを押す、外で待ってたエリオとキャロ

711 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 23:06:47 ID:vdXpyAWI
>>709
すまないが……貴方の思い出せる分だけでも読んでみたいんですが……

>>710
顔を真っ赤にしたキャロがエリオの服の袖を詰まんで、一緒に人の少なそうな場所へ行こうとする。
察したエリオも顔を真っ赤にしてそれに従う。
終始無言で、キャロが眼を瞑り、爪先立ちで背伸びをして顔をクイとあげる。
キスをねだるポーズだ。
もちろん、誠実な少年騎士はそれを断るわけには行かない。
なんてったって相手は少年騎士にとってお姫様だから……。
震えるキャロの身体を、鍛えてから筋肉がつき始めた、少年特有の細腕で優しく抱きしめてあげ顔を近づける……。
  ――ちゅッ
唇と唇を軽く触れ合わせる、とても愛らしく、みずみずしい行為。
それは清純さを感じさせ、見る者には爽やかさをも感じさせる。
そして、少年と少女は、母とも言える女性が見せた行為を思い出しながら、それを再現しようとする……。
【9歳児の戦いはこれからだッ!!】

という妄想を、発情災害の続きを書きながら>>710を見て思いついた。
あとググったら……orz ナンテコッタ……

712 名無しさん@魔法少女 :2011/03/04(金) 23:19:43 ID:vdXpyAWI
間違えた……
>>709宛てのは>>706行きでした

713 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 00:31:34 ID:pUgADnSI
>>712
さぁ、早くこの妄想を作品にする作業に戻るんだ

714 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 18:26:46 ID:QOoh/CkI
なのフェイのキスで前見たSSを思い出した
二人がすれ違う時にキスをするって内容は思い出せるけど、どこで読んだかは思い出せない

715 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 19:42:44 ID:fHHmGzjg
>>710
普通エレベーターの外側に閉ボタンはついていない、などと突っ込むのは野暮だろうか。

716 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 20:10:13 ID:7dqXlKvQ
内側に手を入れて閉めない?
危ないし、エリオだったら腕の長さが足りない気もするが。

717 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 20:55:37 ID:ZXRcRDDw
6課のエレベータはヘリの部品に始まって
カートリッジ、捜査機材、レリック、ヴィヴィオなど
様々な荷物の搬入出に活躍するから、
産業用エレベータ(外に閉ボタン有り)を採用しているんですよ、きっと。

718 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 21:02:19 ID:3R1XnNiY
>>670
続きに期待

719 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 21:18:19 ID:vEyvQ.lE
>>717
つまりなのはとフェイトは人が来ないはずの搬入用エレベーターに乗り込んでいた。
最初から準備万端だったわけか

フェイト「こんなエレベーターの中じゃ…」
なのは「大丈夫だよ、この時間バックヤードには誰もいないから」

キャロ「エ、エリオくん、こんなカッコで誰かに見られちゃったら…」
エリオ「みんなオフシフトだからいるわけないよ。それにキャロは見られそうなのが気持ちいいんだろ?」

ポーン♪

なのは「…」
フェイト「…」

キャロ「…」
エリオ「…」

(扉が閉まる)

720 名無しさん@魔法少女 :2011/03/05(土) 22:51:34 ID:mndE5n.Y
その頃宿舎では
ヴィヴィオが自らに塗布した苺ジャムを
ザッフィーに舐めさせているのだった

721 名無しさん@魔法少女 :2011/03/06(日) 00:14:42 ID:WGUykRyw
さて、異教徒を扇動してカリムやらシスター達を(性的に)襲わせる計画を考えてくるか

722 名無しさん@魔法少女 :2011/03/06(日) 07:48:33 ID:HYKZffyY
ユーノのなのポ参戦情報より超必が鎖で縛ると聞いてフェイトそんが期待の眼差しをしています。
どうしますか?
 望みどおりにハードに縛ってやる
 微妙に外してソフトに縛る
 報知、でなく法治、でなく放置

723 名無しさん@魔法少女 :2011/03/06(日) 11:34:29 ID:2RVP4gR6
>>722
4.ヴィータを縛る
「ななな、なんでアタシなんだよ!」
「脚本の流れで出番カットされた恨み」
「ちょ、ま、アッー」

724 名無しさん@魔法少女 :2011/03/06(日) 18:54:12 ID:ytGe8moE
>>722
5.実はクロノだった
「引っかかったなお兄ちゃん!!!!」
「嘘ーーーー!!!」

725 名無しさん@魔法少女 :2011/03/07(月) 01:10:51 ID:fP/NmgOg
誰もが気になる永遠の難問に終止符を打つべく動く某お嬢

「ねえねえアインハルト」
「何でしょうか、ルーテシアさん」
「ぶっちゃけ、アソコを蹴られた男の痛みと女の月の痛み、どっちが辛いの?」
「…………」

726 名無しさん@魔法少女 :2011/03/07(月) 01:36:59 ID:IlTT58dI
最近ボテ腹プレイというのを見ない気がする

727 名無しさん@魔法少女 :2011/03/07(月) 08:29:08 ID:KmP.s8lQ
覇王イングヴァルトの手記:聖王オリヴィエとの戦闘を振り返って

聖王オリヴィエは対男性用の徹底した金的攻撃バリエーションを開発していた。
蹴り上げるだけじゃなくて殴りつけたり噛み付いたり握りつぶしたりするんだ。
普段は清楚な淑女なのに、戦いになると恐ろしいほど豊富な手段で股間をねらってくるんだ。
彼女に勝てる男性なんて皆無だったんだよ。

728 名無しさん@魔法少女 :2011/03/07(月) 10:03:55 ID:y8vSBfSk
>>727
でも撫でる舐めるさするしごく玩ぶ弄るこする技も豊富なんだ

730 名無しさん@魔法少女 :2011/03/08(火) 17:58:41 ID:YERaYARI
上のレス番号は(729)なのに、ここで728までなのはなぜ?

731 名無しさん@魔法少女 :2011/03/08(火) 23:35:20 ID:OsLU/v3E
ログ削除して取得しなおせば解るよ

732 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 08:03:40 ID:p8s3LZlg
お、緊急メンテ終わったか

733 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 18:27:33 ID:w/OAJey.
>>730
>>729はエロサイトアドレスだったよ

734 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 19:41:01 ID:MH9SSHPM
ヴィータ教導官による教導と書いて調教を所望する

735 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 19:53:25 ID:Ffrs4yZY
ヴィータ教導官への教導と書いて調教を所望する

736 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 20:13:44 ID:p8s3LZlg
ヴィータ教導官の研修と書いて調教を所望する

737 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 22:26:07 ID:.cN6mUOA
クロノ提督の教育論と書いて、アナル調教を所望する。

738 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 23:10:48 ID:Hfg80laM
無限書庫には様々な情報が存在しているという。その情報が魔法関連に限定されているのか、それとも魔法にとらわれない範囲の情報があるのか不明ですが。
もし雑多に情報が存在しているのなら……48手どころか見た瞬間に人生が歪むようなエロが存在していてもおかしくはないかと。

……実は戦闘機人プロジェクトの裏の顔として、今一度人間としての肉体を欲した三脳が自分の体を作るためのプランというのはどうだろう。

739 名無しさん@魔法少女 :2011/03/09(水) 23:28:15 ID:IWabmi4Q
裁判記録とかもあるって言ってたような

740 名無しさん@魔法少女 :2011/03/10(木) 21:33:53 ID:sMTbn3vA
記録…それはいつも儚い。

741 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 14:18:03 ID:2b9H6MoU
実刑判決の内容が公衆の面前での公開レイプされるものという数の子達+α
中には孕まされて妊娠・出産する子もいるが、産まれた子は施設や研究所送りにされまた犯されるというサイクルを繰り返す
人間ブロイラー状態になる一同という鬼畜展開な夢を見た

742 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 14:24:01 ID:j/VLZCQM
投下が一週間以上ないなんて珍しいな

743 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 14:43:46 ID:QncMoBYY
投下だけに十日は無いかも

744 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 18:24:44 ID:uiV2BBvU
卒業移動年度末シーズンでリアル忙しい時期だしな
年末と一緒だろ

745 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 19:46:18 ID:wxRUtzYI
[693]ゲームセンター名無し<sage>
2011/03/11(金) 17:46:58.91 ID:TReA5Cst0
対地震のテンプレ、拡散してくれ。
もし避難する事になったら通帳・判子等の現金はちゃんと確保しておく事 これはズボンなどに突っ込んで肌身離さない
ラジオは持っていくといい
それ以外に避難用に持って行くと便利なものがある
・ゴミ袋(大きい方がいい・給水車の飲み水を入れるバケツ代わりになったり色々と使い道が多い)
・ラップ(頑丈な奴が便利・皿に敷いて洗う用の水を節約したり傷に巻きつけて止血や木と一緒に巻いて包帯代わりになる)
・クッション(生地が厚い奴がベスト・外に避難する時は頭を守れるし避難生活中は枕にすると少し体力を維持し易い)
・通気性の良いスニーカー(通気部分以外はガッチリした奴・頑丈な靴だと足元に散らばってる破片で怪我をし辛い)
通気性が良いと水の中を安全に歩けるから クッションはあればでいい

全部持っていくのは大変だが、1つでもあると便利だから
優先順位は真っ先にゴミ袋・続いてラップ クッションはあれば程度でいい
いいか、外に避難する時は頭と足に気をつけろ!!怪我せず安全に避難することが大事だ!

・逃げるなら車よりも自転車 みんな同じ考えで渋滞の危険がある
・もし車から逃げるならキー差して逃げろ 後で救急活動のときに退かし易い
・近所に高台があるならとにかくそこを目指せ 目算でも10mあれば十分なんとかなる
・津波は2回目3回目の方が前回のパワーを吸収して威力が上がる 絶対に油断するな
・警察、消防に繋がりにくくなるため安否確認での電話の使用は控えること
・災害伝言ダイヤルttp://www.ntt-west.co.jp/dengon/も利用すべし
・逃げる場所は鉄筋鉄骨コンクリのガッチリした建物 出来れば4F以上が望ましい
それと、危ないと思ったら荷物も捨てる覚悟で!!命大事に!!!
2chよりコピペ
なのはさんマジでヘルプ!

746 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 22:21:37 ID:HAbXC8/E
職人の皆さんは大丈夫なのだろうか

747 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 23:09:53 ID:lVmjXRVY
自分を職人とカウントして良いかわからんが、無事なやつも一人いる ノシ

748 名無しさん@魔法少女 :2011/03/11(金) 23:38:55 ID:ApYqMNWU
職人だろうがロム専だろうがみんな無事であってくれ

749 名無しさん@魔法少女 :2011/03/12(土) 01:45:45 ID:E3LFiHTg
職人住民共に無事であってほしい

それにしてもいつも見てるサイトに全く繋がらないのはどういうこっちゃ

750 名無しさん@魔法少女 :2011/03/12(土) 02:09:03 ID:WItonn9c
理想郷ですねわかります

751 名無しさん@魔法少女 :2011/03/12(土) 12:42:34 ID:bVtikaN.


無事生還。生きてるって素晴らしい

752 名無しさん@魔法少女 :2011/03/12(土) 13:40:55 ID:0ekPtrJk
生還すれどもいえに帰れず

753 名無しさん@魔法少女 :2011/03/12(土) 16:36:18 ID:mhFp5kA.
生きてりゃなんとかなるさ

754 名無しさん@魔法少女 :2011/03/15(火) 02:30:20 ID:OWi87/kE
気が滅入りそうなときこそ、お馬鹿な話を読みたくなるな……

755 名無しさん@魔法少女 :2011/03/15(火) 08:03:18 ID:aPIo27iA
ティアナさんの機動六課ハーレム日記とかいいんじゃないかな?

756 名無しさん@魔法少女 :2011/03/15(火) 08:13:07 ID:1UxsyBvY
forceもvividも新刊発売だ
こんなときこそキャロ攻めのルールー受けだろ

757 名無しさん@魔法少女 :2011/03/15(火) 23:21:31 ID:oyQeWW/s
なのちゃんの誕生日だというのに不甲斐ない……!

758 名無しさん@魔法少女 :2011/03/16(水) 01:15:14 ID:5EKjJIIY
なのはさんって誕生日設定あったっけ?

759 名無しさん@魔法少女 :2011/03/16(水) 07:26:48 ID:hm.34o.s
>>758
なのはさんじゃない、なのちゃんだ
もしもリリカル世界の日本が
自分で体を洗ったり自分一人で性欲処理することは
神様を産む行為なので麻薬と同レベルでダメ!
家族か友達の異性に頼むのが常識!だったら…

760 名無しさん@魔法少女 :2011/03/16(水) 09:00:16 ID:rQWOCalI
>>756
1行目がfaridyuに見えた

761 名無しさん@魔法少女 :2011/03/16(水) 21:35:17 ID:cAt4aOpE
ある意味『ヒドゥン』だよな、地震は。

762 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 07:00:08 ID:M6bKMgXY
子宮まで突かれたフェイトさんが悲鳴を上げました
「ひどぅん!?」

763 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 10:18:10 ID:tplkWs2s
どうせしばらく投下なんてないんだから無駄にレス消費すんな

764 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 10:55:10 ID:/.Kp.pew
何もないならレスあった方がいいんじゃね
全くレスがなくなったら寂れるぞ

765 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 12:58:21 ID:2WondMvk
今のこそスバルの出番だな。

766 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 17:24:52 ID:lrZ/GO7s
そろそろティアナもエロ担当するべき

767 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 21:42:01 ID:HNLZ112U
ガリューがエリオに熱い視線を向けています、どうしますか?

768 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 21:53:40 ID:r5M2BS2I
A連打

769 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 21:57:07 ID:8f0MT9NQ
ガリューの目の前でルーテシアとちゅっちゅ

770 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 23:07:57 ID:Iwgtt/fc
アルピーヌ「そこまでよ!(私が相手をする的な意味で)」

771 名無しさん@魔法少女 :2011/03/17(木) 23:38:25 ID:YlI9Ho6Y
名前と苗字混ざっとるぞw

772 名無しさん@魔法少女 :2011/03/18(金) 01:02:18 ID:jcdBMQeE
クロノ「人かそうじゃないかなんて些細なことだ、闇の書からヴォルテールまで、割れ目があるなら突っ込むんだ!」

773 224 ◆otG9KZTbuo :2011/03/18(金) 01:30:14 ID:.RsrmccY
ぎゃああああああああ!!!
また揺れるゆーーーーー!!!
余震かんべんしてくれええええええええええええええええ

落ち着け!

こういうときこそエロ妄想で落ち着くんだ!
エロ妄想は孤独の思考……わたしに勇気を与えてくれる。
というわけで妄想投稿。


【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』


※注意事項
・偉大なる創設者様、使わせていただきます!!はい!また、なんです!!
・『指名先は幻惑の使い手』の続編
・管理局情報部(←全部コイツらが悪い、黒幕中の黒幕、ラスボス)
・エロがない……でもコイツらでエロを書く予定はあるんだ……本当だよ……
・作者の邪気眼全力全壊(ここ重要)

※募集事項

・こいつらに使わせたい銃火器ありませんか?
・こいつらの【名前】、募集中だったりします。

774 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:32:34 ID:.RsrmccY
【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』

「……で、こ、今度のメニューは、なにに、にいたしますかでしょうか?」

震えるトーレの声。
ナンバーズの3女で最も空戦に秀でた前線指揮官だ。
紫より青いショートヘアが、トーレ専用のお部屋の灯りに照らされて映える。
凛々しいトーレの素顔が真っ赤になっている。

「1日貸切コースで頼む。あ、野外プレイで」

そのオーダーで、途端にトーレの表情が冷え切る。
冷徹な眼差しを、注文してきた巨躯の男性に向けた。
銀髪を短くした頭髪の大男、『銀髪大男』は真剣な顔で言う。

「緊急だ。猶予は30分、基本情報はソッチで集めろ。急げ」

男は大型のボストンバックを床に下ろして準備を始める。
着ていたロングコートを脱ぎ、管理局陸士隊の士官服のボタンを外す。

男の時間がないという言葉を聴いて、即座に空間モニターを展開。
ソープ・ナンバーズのネットホストからウーノを通じて管理局地上本部と本局の極秘の情報サーバーに接続。
検索コード、『現在進行形』『テロ』。
モニターに流れる情報。
前線指揮官としての教育を受けたトーレは、熟練の作戦指揮官の思考でその情報を分析。判断。

切れのある美しい瞳を細め、顎に指をあて、僅かに思考するトーレ。
数秒と掛からずに推論を言う。

「……テロ、か。それももう始まっているんだな。妹たちは?」
「もう『担当』の者が予約を取って1日コースで準備中。あ、ウェンディの嬢ちゃんは担当が非番で遊ぶ直前だったな……」
「うっ……それは、御愁傷様としか言ないな」
「ま、役所は仕事が優先。仕事が終れば遊べばいい」

775 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:34:17 ID:.RsrmccY
会話をしながら男は、最新の多機能繊維で造られた戦闘服を着こんで、その上から多数のポーチなどが複数ついた防弾ジャケ

ットを羽織る。
トーレは戦闘機人の機能をノーマルモードから戦闘モードへ切り替え、戦闘機人の防護スーツを構築・着用。

「ほいッ」
「うん」

大型バッグに入っていた防水素材に包まれた戦闘服を投げ渡され、トーレは受け取り着用する。
純粋な防御だけではなく、豊満なボディラインを見せる戦闘機人のスーツは目のやり場に困ると言う『担当』の男たちの要請

があるからだ。

(まあ、わからなくもないが……)

それに隠されている意図をトーレは把握していた。
要するに男達は、自分の担当するナンバーズの霰のない姿を他人に見せたくはないのだ、と。

(しかしそれなら私たちが、こうやって他の男相手に身体を開くのもどうかと思うんだがな)

そう思索していると、男がトーレの部屋にある衣装タンスの隠し棚を開き、各種『質量兵器』を取り出す。
ジャコン、と拳銃の遊底を動かして中をチェックする身長2メートル近い男。
『SP-21』という稲妻のネームを持った地球製ハンドガンだ。
拳銃を手馴れた手つきでチェックする短髪の銀髪は、白髪が混ざっているため、くすんでいるのを、トーレの視覚センサーは鋭敏に捉えた。

776 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:36:02 ID:.RsrmccY
(コイツ、また白髪が増えたな)

そう思いつつ、トーレもインパルスブレードを展開し、異常がないかチェックする。
そのときドアがスライドし、若い男女が部屋になだれ込んできた。

「服!トーレ姉!!おっちゃん!!コイツの分の戦闘服っす!!」

赤髪の妹が左手一本で、犬耳を生やした黒髪の若い男の足を掴んで引きずってきた。
犬耳で黒髪の若い男は、管理世界ではそれなりの規模にいる部族出身だったとトーレは記憶している。
その犬耳黒髪は、管理外世界のアサルトライフルとマガジン十本を抱えてグッタリしていた。

(あの質量兵器は、たしか『SCAR』といったか……ウェンディに引っ張られて銃を離さなかった職業意識は感心するが……)

「ほらよ、嬢ちゃん」
「サンキューっす!ホラ、さっさと着替えるっすよ!!」

『おっさん』から受け取った戦闘服を、下着姿の犬耳黒髪に渡して着るように急かす。
ナンバーズの11女のウェンディは赤い髪を、降ろしてロングにしたままだ。

「う〜、気持ち悪い〜……頭いてえ〜……俺、お前と違って生身なんだよォ……」

青い戦闘服を着用しながら犬耳黒髪が愚痴る。

「あ〜それは悪かったっすよと、ほい、ベストっす」
「ん、あんがと…………ほらウェンディ、髪留め」
「ういっす」

777 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:39:36 ID:.RsrmccY
阿吽の呼吸というやつか、とトーレは少し呆れて感心する。
こいつらは、データリンクしてるのでは、と頭の片隅で思うが苦笑いして否定した。
犬耳黒髪は、後ろを向いたウェンディの赤く艶やかな髪をたくし上げて、髪留めを付けてあげてとめた。
その間、銀髪大男は手榴弾を取り出しポーチに収めた。
爆風と破片で殺傷するのと、閃光と轟音で無力化するやつ、閃光のみのやつ、煙幕を発生するやつと、様々なタイプだ。

「これからは戦闘服もココに用意しておいた方がいいな」

トーレの言葉に銀髪大男は、メインで使うアサルトライフルを持ちながら事務的に応じる。

「それについては『上』で協議しなきゃならん。お役所仕事の辛い所だ。質量兵器を使う部隊がいることは秘密。
 外部協力者が戦闘機人なのも秘密。それでいて書類はキッチリ書かせるのが、俺たち『管理局情報部』の仕事だ」

自嘲的に笑って言い放つ。

「でもその書類のおかげで、ウーノ姉もメガ姉もelectronic intelligence、エリント(電子情報収集)で察知できなかったすからすごいッスよね!紙媒体も捨てたもんじゃないっす」

きゅきゅッ、と戦闘服の胸の中身の位置を調節しつつウェンディが言った。
確かにその通りだとトーレは思った。

(考えてみればドクターは薄氷の上に立っていたのだ。
 『情報部』はドゥーエ姉さんと接触しながら、ドクターがどう動こうが管理局の利益になるように策を巡らしていた………。
 ドクターが決起すれば『情報部』が遠まわしに設立に協力した精鋭中の精鋭の集まり機動六課が制圧に動き、制圧に失敗すればドクターを『管理局の魔法至上主義社会が生んだ悲劇の科学者』というシナリオで公に認めて利益を得ればよいからだ。
 動かなければ現状維持をすればよい……)

778 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:41:28 ID:.RsrmccY
まったく、腹立たしい限りだとトーレは思う。
そこには畏怖さえもあった。
地上本部はさしずめ【生贄】であり、戦闘機人の戦力を試すサンプルとしても『情報部』は見ていたと、ウーノとドゥーエから極秘裏に教えられた。
そして、この『担当』たちもまた、【生贄】であり、ナンバーズとの交渉窓口であると。

『トーレ、彼らの全てを疑いなさい。彼ら『情報部』はありとあらゆる手段を使います。時には非効率的に見えても、最終的にコストに見合うと考えれば容赦なく実行します。
 それでいて『お客』として接しなさい』

ウーノはそう言ってトーレへの説明を締めくくった。
それを大脳の記憶野から思い出して、改めて身を引き締める。

「さて、行くか」

トーレ達は部屋から出ると、ソープ・ナンバーズの中央エントランスに他の姉妹と『担当』とソープ『常客』が待っていた。
男たちはいずれも質量兵器を全身に装備していた。
魔導師は何名か居るが、いずれも低ランクで打撃力は質量兵器絡みだ。
それが『管理局情報部』の限界だ。
ガジェットドローンが武装して各種整列して待機している。

「やっぱ銃火器は地球のイス●エル製に限るよな〜」
「うんうん、実戦証明に限る。どんなに性能がよくったて整備性と耐久性が悪けりゃ、なぁ?」
「なんだ?いま、俺のM-16を馬鹿にしたろ?してない?まあ、ちゃんと愛を持って整備運用しないからああいうデマが出るんだけどなぁ……」
「同意……狙撃の七割は整備と調整……そして訓練……」

779 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:42:59 ID:.RsrmccY
トーレは質量兵器の話題に華を咲かせる男を無視して、ちょうどトイレから出てきた男女の元に小走りで近寄った。

「クアットロ、コイツは大丈夫か?」

口元をハンカチで押えた筋骨隆々の男を、隣で肩を貸して支える少女の尋ねた。
ナンバーズの4女、クアットロ。
茶色の髪を、大きく二つに分けた髪型と、フレームレスの丸眼鏡が目立つ美少女だ。
戦闘服と分厚い防弾ジャケットで着ていても解る、筋肉質の大男……皆からは『筋肉大男』と呼ばれる。
そいつが顔を青ざめ、無様にもふらついている。
トーレの嗅覚センサーに僅かに嘔吐臭を感知した。
実戦の緊張感に耐えられず、トイレで盛大に吐いて来たのだ。

「この人なら大丈夫ですわ。トーレ姉様♪」

務めて明るく振舞うクアットロ。
その表情を見たトーレの顔が険しくなる。
妹は嘘をついていると直感した。

(やはりこの、見てくれだけは立派な『狂人』には無理だ……クアットロともども待たせた方が良い)

そう思い銀髪大男に進言しようとしたら、そいつはトーレの背後に立っていた。
トーレに一切察知されず立っていた。

「クアットロの嬢ちゃんには悪いが、絶対に連れて行く。管理外世界の文字文化に精通しているコイツはこの作戦のキモだ」

無表情で銀髪大男が言った。
クアットロは銀髪大男には顔を向けず、『将来を約束した』筋肉大男の瞳を見つめながら了解の意を言った。

780 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:46:02 ID:.RsrmccY
「わかっていますわ……今回も【管理外世界の情報機関】が関係したものなら彼の『無限書庫』で勤務した知識は有効ですから……」

筋肉大男は深呼吸をしたら、背筋を伸ばす。
クアットロの言葉に自信を奮い立たせたからだ。
トーレは苦渋に顔を歪めた。

(やはり……行かせるべきではない……このクアットロに『一途な狂人』は死なせたくない……)

そう思うと、ならばウェンディと一緒の犬耳黒髪をはじめ、他の『担当』と『常客』はなんだという事になる……。
彼らは筋肉大男とは違い、生粋の『情報部』の人間であり、ナンバーズに見せる全てがマヤカシ、嘘、偽りであるかもしれな

いが。
しかし、じゃあそれが不快かといえばそうでもない。
彼らは間違いなくナンバーズの身命を優先するからだ。
トーレの視界に薄水色のショートヘアが美しいセインと並んで微笑んでいる深い青い髪の青年の姿が映った。
L96A1というスナイパーライフルを装備している。
他に、『PSS』という音が小さいハンドガンと超振動ナイフを装備している。
青い髪の青年……青髪青年はセインの『ディープダイバー』で連れてもらい、狙撃位置に着くか、敵の死角に行き消音銃とナ

イフで始末するか二通りで殺傷する。
アイツの恐ろしいのは森林などでのフィーリング能力だ。
草木の汁、動物の尿糞で自分の臭いを潰し、偵察犬を欺き、何週間も待ち伏せて情報収集か待ち伏せを行うからだ。

(いや、まあ、あいつらは、そのように命令されているだけかもしれないが……)

筋肉大男は、ゼスト・グランガイツから、P90というマシンガンとフィブセヴンというハンドガンを受け取り装備した。
……ゼストは冷静だった。
例えば、自分たちにワザとスカリエッティのラボを教えて、戦闘機人とガジェットドローンの優秀性を示すために【生贄】にされたかもしれないという疑念を抱いていても。
その横にいるチンクの表情はもっと複雑であった。
ナンバーズ5女であり、銀色のロングヘアがサラリと流れる戦闘機人の幼き外見の少女。
その彼女が現状を思う。

781 【ソープ・ナンバーズ】シリーズ 『1日貸切コース』 :2011/03/18(金) 01:53:21 ID:.RsrmccY
(どうしてこうなってしまった……確かに私たちは外の世界を見れた……しかしそこは戦場だった………ヤツラは言った。
 『状況が変わったから直接コンタクトを取る。君たちの父君は実に天才だよ。おかげで私たちのシナリオが狂ってしまった』と!
 ゼスト……耐えてくれ……頼む………)

ゼストは無言でチンクの手を握り返す。
優しく、しかし堪えるのを伝えるように……。

「全員よく聴け!これは表には、今後、永久に、一切でない情報だ!!」

銀髪大男が野太いが、透き通った声で吼える。

「魔法至上主義者のバカどもが、またやらかす!今度は管理外世界で、管理外世界の反政府勢力と協力して、だッ!!
最悪高ランク違法魔導師様と当該世界の正規軍の合同戦力とにぶつかる可能性もある!!
『情報部』は裏から現地政府の協力を極秘裏に取っているが、いいか!俺たちは存在しない!!『向こうのお仲間(情報機関)』がどう動くかわからん!!
全てに備えよ!!主攻はゼストとナンバーズ前衛!俺たちはそのサポートに徹しろ!!無駄死にはするなッ!!使用道具は必要なら破棄しろッ!!
以上、『情報部情報収集隊』、出撃ッッ!!」


―――――管理外世界『地球』の海鳴市を舞台に、魔法とISと質量兵器が奏でる、戦場曲が始まる。

 【続く】

782 224 ◆otG9KZTbuo :2011/03/18(金) 01:58:29 ID:.RsrmccY
ああ!忘れました!

※注意事項 ・オリキャラ

以上、今回は終わりです。


最後に、
遅れましたが被災された方、お見舞い申し上げます……。

それではおやすみなさい。
エロパロのような夢を……。

783 名無しさん@魔法少女 :2011/03/18(金) 17:05:02 ID:aDywevm.
CRRさんたち、無事かな……

784 名無しさん@魔法少女 :2011/03/18(金) 23:46:00 ID:2uy5Oe/A
ユーノ×誰かでひたすらクンニしたりアナル攻めしたりするSSってないのかな?
というか基本クンニやアナルはSS的に邪道だったりするの?ありなの?

785 名無しさん@魔法少女 :2011/03/19(土) 00:03:30 ID:igGa.XdM
アインハルト「古式では、愛するおっぱいを目にした瞬間、思わず出る方の手とされています」

786 名無しさん@魔法少女 :2011/03/19(土) 10:27:59 ID:LImOsvVw
>>784
ずっとユーノきゅんのアナルを舐めまわす話と申したか

787 名無しさん@魔法少女 :2011/03/19(土) 12:28:27 ID:E2a7iL4w
アインハルト「古代ベルカ時代のストライクアーツは戦争用の全方位格闘技であり、素手だけであらゆる局面への対応が可能です。
それはベッドの上でも同じ。覇王流はアナルへの愛撫に特化しています」
ヴィヴィオ「せ・・聖王流は?」
アインハルト「縛縄による調教と聞いています。特に聖王オリヴィエはその道の達人で、かなうものがいなかったとか」
ヴィヴィオ「そ、そうなんだ・・」

クロノ「ほう・・」
アインハルト「(なんだこの殺気・・!並みの使い手のものではない・・!」

788 名無しさん@魔法少女 :2011/03/19(土) 16:17:20 ID:UX1uBmTk
古代ベルカは戦乱の絶えない時代であったと言う。特に諸王時代においてはいくつ物世界を巻き込み、現代では考えられないオーバーテクノロジすら用いられた、まさに伝説のごとき戦いが繰り返された。
当然の事ながら多くの人が死に、文明も、技術も、歴史も、ありとあらゆるベルカを象徴するものが失われた時代でもある。
……また現在ではPrject F.A.T.Eと呼ばれる技術に代表されるような、人間を再生いや生み出す技術が存在するように、失われた人材、もしくは人口を回復させるための技術も存在する。

そのような事があり、古代ベルカ時代の記憶を持つ人間の多くが「人口の増やし方」つまり閨の技に長じているのは周知の事実であると言う。

789 名無しさん@魔法少女 :2011/03/20(日) 18:38:04 ID:qoO6B12I
>>782
投下乙
しかし、これはソープである必要は果たしてあるのか!?ww

>>783
以前紹介されたチャットなんかに入ってはどうだ

>>784
なしなわけがない

790 名無しさん@魔法少女 :2011/03/20(日) 18:53:54 ID:kD9w8EIo
祝☆【カレル・ハラオウン×高町ヴィヴィオ】

なんとなく

791 名無しさん@魔法少女 :2011/03/20(日) 22:13:44 ID:jCYbSahA
>>787
クロノ「君に極意というものを見せてやろう。究極奥義、クロノ・スクリュー!!」
ユーノ「ぎやぁぁぁぁぁ!! 根元まで!! 根元までぇぇぇぇーーーー!!!!」

自分で書いといてなんだが駄目だこいつ、早くなんとかしないと。

792 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 09:01:06 ID:R8uGVWlg
>これはソープである必要は果たしてあるのか!?ww

世界の暗部を覗き見して疲れきった男が
一時肉欲で癒されようとやってくる
そしていつしか情報交換の場として……
という妄想が

ほら某超A級スナイパーも御用達だし。
あれはデリヘルだっけ?

793 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 16:45:02 ID:NdnV0x8Y
>>791
眼鏡と狙撃手の話のレティさんみたいな、凶悪な体験をさせるか、エイミィさんに赤玉出るまで搾り出させるしかないだろうな。>変態提督クロスケ

794 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 17:27:21 ID:NdnV0x8Y
そうそう、前から思ってたんですけど、聖飢魔ⅡのⅡみたいな数字を使うと、文字化けとかして、リンクが狂うってのが保管庫で起きるから、使わないようにしませんか?

795 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 19:04:03 ID:P8CzLRaU
でも公式でリインとガジェットはⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳだしねえ

796 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 19:37:53 ID:FT8EN/KY
IとかVとか使って回避しましょうよ、って話なのでは
I II III IV

797 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 21:26:59 ID:NdnV0x8Y
あー、失礼。
中身じゃなくて、作品タイトルにⅡとか使うと、携帯の方だとリンクが外れるみたいなんですよ。
(復讐鬼シリーズとか、クリニックFシリーズとか)

798 名無しさん@魔法少女 :2011/03/21(月) 21:38:33 ID:1u/WqlO6
ソープのサンタ×ノーヴェの2話が見れないのはそういうことなのか

799 名無しさん@魔法少女 :2011/03/22(火) 01:16:17 ID:2085NAYw
童貞エリオ×非処女キャロ&ルーテシア

800 名無しさん@魔法少女 :2011/03/22(火) 16:10:04 ID:LyCSooMM
>>800
エ「残弾……ゼロ……」
ル&キ「まだまだいくよ〜!!」

801 名無しさん@魔法少女 :2011/03/22(火) 16:26:16 ID:F0/55npk
リリカル世界の魔法には、到底「リリカル」と呼べるようなファンタジーな物が無い。むしろ悪い意味で現実的ですらある。
つまりエロ目的で発展した「絶倫魔法」なんてものがあるはず!

802 名無しさん@魔法少女 :2011/03/22(火) 22:15:48 ID:Bo81cOE6
>>801
しかしソープナンバーズではガジェットのAMFが作動していた……。

803 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 08:39:43 ID:YSp0d1IY
避妊魔法も触手魔法もあるんだよ、ってことか! つまり

804 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 09:07:22 ID:PD5DTxRw
>>799-800
天然絶倫エリオが、多少なりとも経験があるはずのキャロルーを攻め立てる展開も良い

キャロルーとも放浪の過程で経験した感じかね

805 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 19:13:06 ID:DtVHbA..
>>804
春をひさぐキャロルーか、ルーテシアはゼストやアギトの保護下だったから経験ないんじゃね?

806 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 20:23:14 ID:TiDLR7tg
>>805
つ発情中の野生動物
つリリカルな触手

807 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 21:44:57 ID:qZqdyfn2
ならばルーテシアは女子高のノリ(X指定版)なナンバーズによって開発済みというのはどうだろう。
11人(2番は不在)によって開発されたため、様々なフェティシズムに対応できる深みのあるテクニックを持つが本物の男はエリオが始めてだとか、最初怯えていたのに大丈夫だと分かった途端に大人顔負けの乱れ方をするとか。

808 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 21:46:46 ID:yuLu3X3Q
キャロは施設に入れられてた時期があるな。

809 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 22:28:06 ID:b9WTbOqg
で、そんな二人を天然絶倫で虜にするエリオ君とな

810 名無しさん@魔法少女 :2011/03/23(水) 23:35:52 ID:eGKk.ckc
ユーノの逸品がマッターホルンなら、エリオのはモンブランだな。

811 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 00:30:56 ID:Iqta09Us
ユーノが美尻と化物エンジンで有名なマツダで
エリオがハヤブサで有名なスズキと説明不要のフェラーリか…
どっちも絶倫で超馬力なのは間違いないな

812 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 06:56:09 ID:JfCYKNsY
クロノ「つまりそれらを乗りこなす僕が最強ということだな」

813 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 07:17:11 ID:FnsZvRqA
フェイト「たしかにお兄ちゃんの性技は最強にして無敵
でも私の性技はその上を逝く!!!」

814 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 08:55:20 ID:zCE3X7iA
プレシアさんのフェイトへの虐待行為は、彼女の鬱屈した心の吐露であったと同時に、もしものときにフェイトに責が及ばないよう「強要された」と言う事実を作るものだった、という説がある。
しかしそれでもしフェイトがM属性に目覚めていたら……プレシアさん、浮かばれないだろうなあ。

815 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 10:49:47 ID:Fq/7nE7o
>>814
フェイト「おはようございます、ご主人様」
プレシア「なん…だと…?」
よりはマシだと思う

816 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 11:17:43 ID:f2PARdxc
「アリシアはもっと無邪気に私を罵ってくれたわ!!」

817 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 12:20:35 ID:5pOvwOoE
おいwwww母親しっかりしろww



母親じゃなければ、いいのだ
ユーノあたりに「誠実に躊躇いながら罵ってもらう」というのはどうかね

818 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 12:30:26 ID:RMMLZURU
日替わりで罵りあうユーノとフェイト。

いいカップルじゃないか

819 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 12:52:00 ID:t88SxUrE
ユーノとフェイトを日替わりで罵るなのはさんだと!

820 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 16:58:08 ID:usL6vVgw
投下するSSってただのエロだけでもいいの?
○○と○○が初っぱなから両想いでエロスな行為してるところから始まって終わるっていう

821 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 17:10:04 ID:kNyPwgVA
大丈夫だ、問題ない

822 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 17:23:17 ID:JrhJA9Do
むしろばっちこい

823 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 20:54:42 ID:vgG92G/2
エロパロならば、最重要はエロである
ストーリーや本編との整合性など女々しい
投げっぱなしのストロングエロで往けばいい

824 ザ・シガー :2011/03/24(木) 20:56:02 ID:BmNTh2CE
おっすみんな! 元気してる? 俺は元気だよ! 大丈夫だよ生きてるよ!
地震当日に正に引越しの日だったり、大事に大事にしていたダイハードの保存用VHS(故・野沢那智さんの吹き替えTV放映バージョン)が破損したりしたけど全然平気だよ。
以前紹介したチャットで現在確認した限りではアルカディア氏、亜流氏、シロクジラ氏、似非氏、野狗氏、CRR氏、はなんとかご無事なようです。


というわけで報告ついでに投下しようじゃなイカ。
リンディさんのエロエロシリーズ、『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の五話目です。
注意事項:エロ、とにかくエロ、あとレズ、ふた。

825 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 20:56:57 ID:BmNTh2CE
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第五話『金曜日:熟女と熟女の爛れた夜、燃え上がる濃厚レズセックス!』


「ふぅ……良いお酒ねぇ、久しぶりに酔っちゃったわ」

 グラスを片手に艶かしい程に甘やかな吐息を零して、ほんのりと頬を紅く染めた美女が呟いた。
 碧色に輝く髪をポニーテールに結った麗しき女。
 誰が知ろう、この美女が既に孫を持つ年齢だなどと。
 リンディ・ハラオウン。
 時空管理局総務総括官を勤める、高官だ。
 
「ほんとね、また今度一緒に来る?」

 そう返したのは、リンディと同じく酒盃のグラスを傾けて、美酒の余韻に頬を染める麗人だった。
 美貌に良く似合った、細いフレームの眼鏡の奥には、切れ長の眼ですみれ色の瞳が輝く。
 淡く紫色の髪は首の後ろで結われており、白い肌はシミ一つなく、きめ細かい。
 ブラウスに窮屈そうに収まる乳房は、はち切れそうな程のボリュームを見せ付けている。
 タイトスカートの包まれた腰と尻など、男をそそらさずにはいられない素晴らしいラインを描く。
 一見すればまだ二十代でも通用しそうな美女が、果たして大きな息子を持つ程の年だなどと誰が知ろう。
 彼女もまたリンディと同じく、時空管理局に身を置く高官の一人、管理局本局所属の提督、レティ・ロウランである。
 入局したばかりの頃からの、旧友にして親友同士の二人は、久しぶりに重なった休日を利用して夕食を共にしていた。
 訪れたのは、クラナガン市内にある老舗ホテルにあるレストランバー。
 食事もさる事ながら、店に揃えられた銘酒の数々もまた素晴らしい。
 局の高官として日頃から身を苛む激務を忘れて、二人は久方ぶりの安らぎに酔った。 

「ところで、ねえレティ……」
 
 食事も終わり、銘酒の味わいも堪能し尽して、その余韻も潰えようという頃合だろうか。
 酒気を帯びて仄かに頬を染めたリンディが、ふと親友に声を掛けた。
 とろんと蕩けた眼差しは、果たしてアルコールの為だけだろうか。
 同性のレティから見てさえも、ぞくりとする程に妖艶が過ぎる。

「最近旦那さんとはどう?」

「どう、って?」

「ほら、あの人も多忙みたいだから」

 レティの夫もまた、高官という程でもないが管理局に身を置く人間であった。
 夫婦揃って局員ともなると、一緒の時間は取り難いものだ。
 それは亡父であるクライドともそうであった、リンディもまたよく知っている事だ。
 ならば、必然的に男と女の愛の契りも、である。
 リンディの言葉が何を含んでいるか、その瞳の奥に潜む淫蕩な色を見れば分かる。
 親友として何年も一緒にいる内、二人の熟女が“そういう行為”に溺れた事は一度や二度ではない。
 夫のいるレティならまだしも、未亡人として熟れた体を持て余すリンディとなるとまたひとしおだ。
 
「もし良かったら、なんだけど……」

 蕩けた瞳の奥に劣情の火を灯して、リンディの濡れた薔薇色の唇が囁く。
 甘く妖しい声音を。

「このホテルの部屋を取ってるんだけど、今夜どう?」



「んぅ……ちゅぷ……ふ、はぁ……あんぅ」

 薄暗い照明のホテルの一室で、粘着質な音が木霊する。
 重なる一つの影は、二人の美女が抱き合った姿。
 豊か過ぎる程の乳房を服越しに重ねて、リンディとレティは抱きしめ合い、濃厚に唇を重ねて口付けに酔い痴れている。
 舌と舌を絡めながら、柔らかく肉付きの良い肢体も絡めてお互いを抱きしめる。
 僅かに汗で湿った二人のブラウスの隙間から覗く白い肌は上気して、漂う香りは甘く蕩けそうだ。
 すっと顔を離せば、激しく求め合った舌と舌がまだ物欲しそうに唇から覗き、先端から唾液の橋を繋げていた。
 見詰め合う潤んだ眼差しの奥では、両者共に爛れた肉欲の炎が燃え上がっていた。
 果たしてこんな関係が、いつから始まったのだろう。
 夫婦揃って多忙であり、しかし女の悦びを知った熟れた肉体は、時に耐え難い程に疼くのだ。
 一人で慰める事もあるが、そんな事では簡単に火は消えない。
 同じ欲求不満を持つ女同士、戯れに肌を重ねるのはもしかすると当然の事だったのかもしれない。
 
「ひゃッ」

 普段の怜悧な、出来る女、という印象からは想像も付かない程に可愛らしい声を上げてレティの体がベッドに押し倒される。
 上になったリンディは、麗しい美貌にまるで肉食獣めいた妖しくも攻撃的な色香を湛えて微笑み、再び口付けを迫った。

826 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 20:59:29 ID:BmNTh2CE
 重なり合う唇と唇、絡み合う舌と舌。
 白くしなやかな指が躍れば、ブラウスのボタンを外して相手の乳房を揉みしだき、露になった色気たっぷりの黒のブラジャーを脱がせる。
 組み敷かれたレティも負けじと、下から手を伸ばしてリンディの腰を撫で摩り、素晴らしく実った尻肉をスカート越しにまさぐって、衣服を脱がしに掛かった。
 一度子を孕んで産み落としただけあって、リンディの尻は素晴らしく実った肉付きの良い、張りのあるラインをしている。
 レティと同じく黒いレース地の下着は、男が見れば劣情をそそられずにはいられないくらい淫らで、いやらしい。
 唇を離し、再び唾液の橋で互いの唇を繋ぎながら、息を僅かに荒げて二人は見つめ合う。
 
「今日はまた……随分と激しいわね」

「ええ、だって久しぶりですもの……そういうレティは、どう? 気が乗らない?」

 リンディの問いに、返す答えは言葉ではなかった。
 ぶつかるようにキスをして、舌先を強引に捻じ込みながら、レティは身を翻してリンディを組み伏せる。
 唇を貪ると共にリンディを押し倒しながら、レティの細い指が下に組み敷いた彼女の服を剥いで行く。
 ブラウスを脱がし、ブラを外し、スカートも捨て去る。
 手を伸ばせば、黒いレースのショーツは既にぐっしょりと濡れていた。
 仕立ての良い下着を乱すのも構わず、レティはその上から指で責めた。
 秘裂を人差し指でなぞりつつも、親指は熟練の技で陰核を探り出して押し潰す。
 女の体の中で最も敏感な部分を刺激され、押し倒されたリンディの体がびくりと跳ねた。
 同じ女であり、何度も体を重ねた相手ともなれば、与える快楽の加減など知れたもの。
 レティは濃厚か口付けの傍ら、熟練の手管で秘所をまさぐり、親友をあっという間に絶頂の高みにまで追いやった。
 
「んぅぅ……ッ!!」

 キスで塞がれた唇の間から、法悦の喘ぎが零れ出る。
 性感帯と快楽の流れるツボを把握した、女同士ならではの的確な愛撫のもたらしたアクメに、リンディはこれ以上ない程に顔を蕩けさせる。
 口付けから離れる銀の糸を潤んだ瞳でぼぅっと見つめ、唇の端からはだらしなく唾液の筋を垂らすその様は、完全に淫婦のそれだ。
 同じ女から見てさえも、思わず見蕩れるような痴態に、レティもまた背筋をゾクゾクとさせた。
 燃え滾る淫らな熱情のままに、レティは自分の身に纏った服を次々と脱ぎ捨てていく。
 室内に灯された薄明かりが浮き彫りにする二人の女の裸身は、信じ難い程に艶めいていた。
 白くきめ細かい肌、乳といわず尻といわず肉付きが良い体。
 汗に濡れた肢体の隅々から色めく雌の発情した香りが立ち込め、紅潮した顔は色欲に蕩けていた。
 薔薇色の唇から妖しく舌をちろりと覗かせて、息も荒くレティが妖艶にリンディを見下ろす。
 するりと伸びた手がリンディの豊かで柔らかい胸を揉みしだき、乳輪の縁を焦らすように、つぅ、と撫でる。
 
「ぁん……」

 濡れた赤い唇から漏れる切ない吐息は、聞いている方がむしろ劣情をそそられる。
 指先で巧みに乳首を弄りながら、硬くなっていく肉豆の感触を楽しみながら、レティは妖艶に笑った。

「相変わらず、大きくて柔らかい胸……ねえリンディ、今日はどういう風にする?」

 問う言葉に、追想するのは今まで二人で戯れてきた様々な悦びだ。
 拘束して、屋外で、道具を使って……二人で試し、戯れてきた肉の悦びは数え上げればきりがない。
 では、今日はどんな肉欲を貪るか。
 レティの期待の篭った眼差しに、リンディもまた妖艶に微笑んでそっと手を伸ばした。
 指先に仄光る魔力の燐光が、小さな魔法術式の陣を描く。
 緑の円環を宿した指先は、リンディの上に跨ったレティの股ぐらで小さな光の花弁を散らした。
 
「んぁぁ!?」

 突如として、陰核を中心に奔る電撃のような衝撃に戦慄き、甘い声を漏らすレティ。
 身に覚えのある感覚に視線を向けてみれば、そこにはびくびくと脈打つ赤黒い肉の塊があった。

827 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 21:01:05 ID:BmNTh2CE
 クリトリスが巨大化するように、血管の浮き上がった恐ろしく太い幹が生え、先端にはエラの張ったカリ首が凶悪なフォルムを晒し、尿道口からはとろとろと先走りの汁気が垂れている。
 肉棒、ペニス、陰茎……様々な呼び名こそあれ、睾丸をこそ欠いているがその形状は紛う事なき男性器だった。
 
「もう……強引なんだからぁ……今日は、コレでしたいのね?」

 自らの股間から生える極太の肉塊に一瞬驚きこそすれど、レティは恍惚の溜息交じりにペニスを軽く握り、その感触を実感しながら陶然と問い掛けた。
 そう、何も珍しい事ではない。
 高度に発達した魔法術式の中にはこのように、陰核を男性器化するという倒錯的なものも存在し、なおかつ二人はこれを用いて何度も交わった事もある。
 過去にした女同士として本来あらざる快感の記憶に、期待も高らかに得物の先から出る先走りをリンディの腹の上から下乳に塗り込めるように擦り付けるレティ。
 白い肌へと伝わる肉棒の熱に甘い吐息を零しながら、リンディは愛おしい肉棒をしなやかな指で優しく握り、カリや裏筋を刺激しては愛撫する。
 蕩けた眼に想像を絶する程の色香を溶かし、未亡人は微笑んだ。

「ええ、魔法で生やしたフタチンポで……いっぱいしましょ。精子出して、ぶっかけて、子宮が溺れるくらい注いで頂戴」

 妖艶な微笑と共に、淫母が偽根を強く、だが的確な快楽を与える指使いで扱いた。
 紛い物のペニスから唐突に奔る法悦の刺激に、思わず仰け反るレティ。
 後ろに尻餅をついた彼女の、その下半身にリンディは圧し掛かった。
 目の前の、天を突くばかりに屹立した肉棒に、美しくも淫らな未亡人はごくりと唾を飲む。
 そして白い指を赤黒い肉塊に回すや、先端をちろちろと舐めながら熟練の手コキを行った。
 
「はぁぁ……」

 その快感に、恍惚と身悶えするレティ。
 そんな彼女の顔を見上げながら、リンディはさらに速く、強く、肉の棒を扱き上げる。

「さっきは私がイっちゃったから、今度はレティの番よね? あなたの好きな事、たぁ〜くさんしてあげるわ」

 先走りでにちゃにちゃと水気を帯び始めたペニスを手淫し、塩辛い味を楽しみながら舌を這わせるリンディ。
 笑いながら愛おしいペニスを存分に責める。
 硬くなっていく怒張の先から溢れる先走りのカウパーは、どんどんその量を増していく。
 そろそろ頃合だろうか……。
 そう感じた時、リンディは身じろぎする度にたぷたぷと揺れる自らの乳肉を両脇から持ち上げて寄せる。
 たわわに実った双丘を強調するように上げると……リンディはその谷間へと剛直を導いた。
 熱く硬いペニスが、柔らかい肉感の中にぬめりながら包まれる。

「ひぃあッ!!」

 蕩けるかと思う程のその快感に、レティの身がびくりと震えた。
 だがそれだけで終る筈などない。
 リンディはそのまま両側からたっぷりと力を込めて乳肉でペニスを包み、上下に揺さぶって扱きあげる。
 レティの股間のイチモツは相当なサイズで、リンディの爆乳ですら収まりきらない。
 上下に扱く度に谷間から顔を覗かせる亀頭を、未亡人はキャンディにでもするかのように執拗に舐めた。
 若い頃の張りを失ってやや垂れ気味の乳房は、だからこそ肉棒をまとわりつくようにしっとりと包み込み、極上の快楽を与える。
 下半身から背筋、脳天までを貫くように駆け抜ける快楽の嵐に、レティはだらしなく唾液を垂らして悶える。

「あぁぁ……何度あじわっても、すごぃ……リンディのパイズリ、はぁん! 乳マンコ、わたしのメスチンポしっとり包んで……はぁ……何度、あじわっても癖になっちゃいそうぅ……」

 あられもなく乱れ、偽根の与える快感に酔い痴れるレティ。
 舌の上から口に広がるカウパーの味を楽しみながら、リンディもまた妖艶に笑い乳淫奉仕の責めを加速させていく。
 緩急を付けて力を込め、尿道口や裏筋などの感じるツボを舌先で刺激して、それこそ下手な挿入などよりも感じさせる。

「んちゅ……ふふ、レティ好きでしょ? 私のお乳でチンポ扱かれるの。こんなカチカチに勃起させて、女なのに、お母さんなのに射精したくて堪らないでしょ? ほぉら、出したいならいっぱいビューってしちゃいなさい! レティの濃いメスチンポ汁いっぱい飲ませなさい!」

 段々と濃くなっていく先走り、怒張して振るえる肉棒の感触から絶頂を察して、言葉責めと共にパイズリするリンディ。
 長い緑の髪を振り乱し、爆乳の谷間から覗く亀頭にむしゃぶりつく様はまるで淫魔だ。

828 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 21:01:47 ID:BmNTh2CE
 自らもまたリンディに負けず劣らずの胸を震わせながら、レティは股ぐらから駆け上がる快楽の波濤に、もはや理性が焼け付くのかと思う程に叫んだ。

「ひぃぁああぁ! 出る! 出ちゃう! リンディの乳マンコでぇ、イっくぅううう!!!」

 その瞬間、豊かな白い乳肉の間で濁ったアイボリーの液体が爆ぜ散った。
 赤黒い肉棒から迸る、白濁の汁。
 偽の性器から出る精液はもちろん本物ではないが、その匂いと粘り気は遜色がない。
 何度も何度も、脈動してはリンディの胸と顔、そして髪を汚して彩るイミテーションのザーメン。
 痙攣する度に顔に掛かる汁を、リンディはまるで最高の美酒かのように舌を這わせては舐め取り、嚥下する。
 喉を鳴らして飲めば、火照った体がさらに熱くなっていくのが分かった。
 体を僅かに離し、糸を引く精子を指で掬っては口に運ぶ。
 舌の上で転がすと広がる青臭い臭いと味は、彼女の中にある女の、最も浅ましい性を燃え上がらせた。
 下半身に手を伸ばすと、既にリンディの秘所は狂ったように愛液を垂れ流して、今か今かと蹂躙を待ちわびていた。
 己の淫らな体に自嘲的にほくそ笑み、だがむしろそれを肯定して乱れきった未亡人は体の向きを変えた。
 ベッドの上で四つんばいになり、むっちりと肉を乗せた尻を高く上げて、とろとろと蜜を垂れ流す入り口を親友に見せ付ける。

「ねえ、そろそろ来てぇ……そのおっきなメスチンポ、おまんこに入れたいでしょ? もう我慢できないの……早く入れて、メチャクチャにかき回して、チンポミルクいっぱい、い〜っぱい、臭いが染み付いちゃうくらい注ぎ込んでッ!」

 尻を振りながら、とても管理局の高官とは思えぬような蕩けきった、淫らな言葉を口走るリンディ。
 そこにいるのは、もはや母でも妻でもない、ただ色欲に狂った一匹の雌なのだ。
 そしてまた、レティもそんな浅ましい雌の一人。
 一度の射精程度では満足しきらぬ股間の偽根をびくびくと痙攣させ、結合から来る快楽を想像しながら蕩けきった瞳に淫欲の熱情を灯す。
 ふらりと起き上がり、しなやかな指が大きな尻肉を掴む。
 胸とはまた違う弾力のある双丘を強く掴みながら、早く犯したいとせがむように勃起するペニスの先端を蜜壷へと向けた。
 くちゅり、と触れる陰茎と膣口。
 お互いの熱で溶けるかと思う一瞬の中、振り返ったリンディの眼と、レティの視線が交錯する。
 
「じゃぁ、いくわよ……」

「ええ、きて……」

 次の瞬間、濡れた肉と肉がぶつかる音を立てる程、深い挿入が二人の女を繋いだ。

「「はぁあああああああああ!!!!!」」

 たった一度、深く挿入しただけでリンディとレティは同時に絶頂した。
 ぬるぬると愛液に濡れそぼり、複雑な締め付けと肉ヒダが縦横無尽に男を迎え入れるリンディの名器。
 太く、硬く、大きな、女を蹂躙する為だけに作られたレティの魔法のペニス。
 お互いがお互いに与えるその強烈な快楽に、乱れきった二匹の雌が抗えるわけがない。
 完全に正気の光の消えた目で虚空を見つめながら、唾液を垂らして何度も震え、腰を跳ねさせるレティ。
 その度に結合部からは泡を立てた精液が溢れ出し、膣の中を染める。
 リンディもまた眼を白黒させては体の中に注がれる熱に、全身をつんざく甘い電撃に身を震わせ、シーツを強く掴んでは戦慄く。
 それから、一体どれだけの時間を余韻に浸っていただろうか。
 普通の女ならそれだけでも倒れるのかもしれないが、しかしこの淫らな未亡人の欲望がこれで鎮まるわけがない。
 悩ましく吐息を零しながら、震える体に呼応するかの如く肉竿を膣壁が食む。
 まるでそれ自体が意思を持つ別生物のように、リンディの蜜壷は剛直を味わい、レティもまたそれに合わせて腰を動かし始めた。

「はぁぁ……イったばっかりなのに、また……また腰うごいちゃう! リンディのおまんこ気持ちよすぎて、チンポぶちこんじゃうぅ!」

「いいわ! きて! もっともっとレティの極太メスチンポぶちこんで! わたしの中でイってぇ!!」

 共に髪を振り乱し、平素からは想像も出来ないアヘ声を上げて快楽に溺れる、二匹の淫母。
 レティが腰を振る度に掻き回された膣から精液と愛液のミックスジュースが零れ、四つんばいになったリンディの乳房がたぷたぷと揺れる。
 何度も挿入が繰り返されれば、それに応じて高まる熱気と、迸る喘ぎ声。
 だが燃え上がる淫靡な熱情の中で、リンディは自分を掻き回す肉棒の怒張と震えを敏感に感じ取った。

829 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 21:02:34 ID:BmNTh2CE
 彼女の思った予想通り、レティはいよいよ切ない声を叫ぶ。

「でる……でる! でちゃうぅ! またしゃせえしちゃう!」

 再び訪れた射精の予感に、期待を込めてはしたない声を上げるレティ。
 速くなっていく腰のピストン動作は単調になり、その予兆を見せる。
 だが、その瞬間に光が瞬く。
 レティの股ぐらの巨根の幹の、その根本を光輪が締め付けた。
 拘束用魔法、バインドである。
 突然股間から奔った痛みと拘束感に、射精しかけていた快感が無理矢理引き伸ばされた。
 あと少しで出る筈だったものが止められて、その苦しみに悶えるレティ。
 そんな彼女を振り返って見ながら、リンディは妖艶に微笑む。

「先にイっちゃうなんて、ずるいわよ? イく時は一緒にね。私がイくのと一緒に、バインドも解いてあげるから……ほらぁ、イきたかったらもっと腰振って、おまんこかき回してぇ」

 頬に汗で濡れた髪を貼り付けて、蕩けきった顔で、甘い声で、誘惑するリンディ。
 狂おしい射精の快感を無理矢理に止められて、レティは気がふれたように腰を動かした。
 出したい……早く出したい、精液をぶちまけたい。
 その欲求のままに、レティは豊かな尻肉に腰を叩き付けた。

「ひぃあぁ!」

「はぁんッ!」

 濡れた肉と肉がぶつかって響く水音に、甘い喘ぎ声の音色もまた溶ける。
 早くリンディをイかせて自分もまた射精しようと、レティは全力で腰を振った。
 長く太い剛直が、女の体を最も深く抉る体勢で内部を掻き回す。
 亀頭が子宮口に触れたかと思えば、それで終わらずにさらに体重を掛けて捻じ込んだ。
 その瞬間、リンディはあまりの快感に眼がちかちかと明滅するような錯覚さえ覚えた。
 体の奥の奥、女の最も深い場所で、子を産み落とす子宮口を掻き分けて亀頭が犯す。
 気を失うかと思えるようなポルチオ性感の悦びに、背が仰け反って、後ろから圧し掛かるレティの爆乳を受け止める。
 潰れて形を変える乳房の柔らかい感触も心地よく、だが何より女を貫くペニスの硬さが凄まじい。
 さらに先ほどまで尻を掴んでいたレティの手が離れたかと思えば、ゆさゆさと重力に引かれるままに揺れていたリンディの乳肉が掴まれた。
 凄まじいボリュームの白い乳房に指を沈めて強く握り、先端の肉豆を指先で摘んで扱く。
 柔らかい胸の先で、乳首だけは硬く勃起している。
 側面からこりこりと潰しつつ扱いてやれば、徐々に汗とも愛液とも違うぬめり気が滴り始めた。
 思い切り乳首を扱き、胸全体を強く揉めば、遂に噴射するように迸る乳白色の液体。
 紛う事なき、母乳であった。

「ああぁぁ! で、でるぅ! お乳でちゃうぅ!」

「あは、リンディ、まだ母乳出るのね……んちゅ……甘くておいしぃ」

 乳房を持ち上げ、肩越しに乳首に吸い付いて溢れ出る母乳を味わうレティ。
 こくのあるまろやかな、何ともいえない甘みを楽しみながら、リンディをいち早く絶頂に導く為に力を込めて乳首を抓り上げる。
 吹き出る母乳、肉棒との結合部から迸る混合液がシーツに点々と後を残し、濃密な性臭を漂わせる。
 早く射精したいばかりに、もはやレティの突き出す腰の動きは激しさの極みにあった。
 力の限りにぶつけては濡れた肉同士の音色と、愛液と精液の交じり合った秘所からぐちゃぐちゃといやらしい水音までもが溢れた。
 突かれる度、亀頭が子宮口を抉っては気を失いそうな快感が駆け上る。
 近づいている絶頂の予感に、喘ぎながら悶えるリンディ。
 唾液を口の端から零し、ポニーテールに結った髪を振り乱す。

830 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2011/03/24(木) 21:03:16 ID:BmNTh2CE
 そして、レティが一段と腰を引いた。
 たっぷりと溜めを置いて、渾身の力を込めた挿入が膣から子宮まで一気に貫いた。
 
「〜〜ァッ!!!!」

 あまりに深く、激しく、強い快楽の奔流。
 絶頂の電撃に神経を甘く引き裂かれ、嬌声すら声にならぬままにアクメを迎え、アヘ顔を晒すリンディ。
 術式を維持しきれなくなったのか、自然と肉棒を戒めていたバインドが燐光の残滓を散らしながら消えた。
 拘束を解かれた尿道を、遂に溜まりに溜まった熱い白濁液が駆け抜け、蜜壷の最奥で爆ぜた。
 子宮口を貫いて、子宮が溺れるのかと思う程に注がれていく擬似精子。
 下腹部が少し膨らむくらいに出され、それでもまだ射精が続き、膣を逆流した精液が結合部から飛沫を上げて飛び散った。
 ごぽごぽと泡立って零れ落ちる精液と愛液の混合液が、ベッドのシーツに小さな水溜りを作る。
 
「あぁぁぁ……でてる、でてるぅ……メスチンポしゃせえきもちぃ……ぜんぶせーしになってでるぅ……」

 深すぎる絶頂の解放感に理性を完全に溶かし尽くして、肉棒といわず全身といわず戦慄くレティ。
 法悦の余韻に蕩け、脱力するままに倒れ伏す。
 汗と愛液、精液、様々な液体で濡れた白い肌を重ねて、シーツの上に沈む二人の女体。

「はぁ……はぁ……」

「ぁぁ……はぁ」

 荒い吐息を弾ませて、上下する豊かな胸。
 女の身にあらざる快楽の心地良さに恍惚としながら、レティはごろりと体を仰向けにした。
 何度も射精したからか、魔法で生やした偽根はいつの間にか消えていた。
 一時的な肉体変化は、度重なる強い刺激にそう長く耐えられないのだ。
 ともあれ、久しぶりに味わった肉の悦びは素晴らしかった。
 骨の髄まで搾り出すような余韻に浸りながら、レティはぼんやりと薄明かりの天井を見上げる。
 そんな彼女の視線に――見覚えのある巨大な肉塊が現れた。

「ねえレティ、今度は……私の番よね?」

 白い肌を紅潮させながら、身を起こしたリンディの股間からそそり立つ巨大な肉棒。
 今度は自分に擬似男性器の魔法を使い、先走りの垂れる凶悪なペニスを握って扱く未亡人。
 赤黒い雄の凶器の様に、レティは思わずごくりと唾を飲み込んだ。
 見ただけで疼く彼女の中の浅ましい雌の性。
 するりと手を伸ばせば、秘裂から愛蜜の湿り気が溢れていた。
 欲しい……今度は自分の膣を掻き回して欲しい、犯して欲しい、イかせて欲しい。
 燃え上がる劣情に、妖艶な微笑を浮かべる人妻は、迎え入れるように脚を開き、その間で蜜の糸を引かせた膣口を晒す。

「ええ、きて……ちょうだい! ……リンディのぶっといメスチンポで、わたしのおまんこかきまわしてぇ!」

 眼鏡の奥で蕩けきった瞳を輝かせ、淫蕩な要求を叫ぶレティ。
 その鼻にかかった甘い声に応え、リンディは圧し掛かるや、昂ぶりきったペニスの先端を秘裂に押し付け……一気に貫いた。
 ホテルの一室の中で、迸る二匹の雌が上げる嬌声が高らかに響く。
 熱く爛れた女同士の欲望は、未だに鎮まる事を知らずに、燃え続けた。
 何度も、何度も。


続く。

831 ザ・シガー :2011/03/24(木) 21:05:51 ID:BmNTh2CE
はい投下終了。
もしかするとフタエロとか初体験かも。
しかし悪くないね、母乳とかフタチンポからびゅーびゅー出すエロも。

さてはて、リンディさんのエロエロもこれで五話目、残り二話となりました。
たぶん次は何か調教的な何かになるかもしれませぬ。

ではでは。

832 名無しさん@魔法少女 :2011/03/24(木) 23:53:56 ID:MARM6Sg2
シガー兄貴、投下乙でした!
震災以来鬱々した話題ばかりで気が滅入りますが、貴兄のSSを読むと元気が湧いてきます!
熟女同士のふたなりエロ御馳走さまでした。
次回も楽しみにしています!

833 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 08:54:28 ID:J/2TLnC6
>>831
GJ!! 良いですな熟女エロス。
次は…調教だと! 期待せずにはいられない!

職人の方々も無事ならなによりですな。

834 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 15:52:50 ID:2SteRe96
GJGJ!
やっぱりふたなりは最高だ。

835 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 16:36:35 ID:DXRi4KZw
アインハルトに女の悦びを刻み付けたい

836 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 17:46:26 ID:vSVnxJxI
>>831
GJGJ
ふた・母乳・レズ・熟女は属性多いっすなw

>>835
アインハルトの魅力は「男女両方の歴代覇王の記憶という豊富な経験値」と、アインハルト本人の「実際の経験値の無さ」のギャップだと思うんだ…
あと、知識があってもおばあちゃんの知恵袋的に、古くて時代に合わないとか。

アインハルト「こうすれば女の子は悦ぶはず…」
ヴィヴィオ「いきなりアナルはどうかと思うの」

星光「アナルへの前戯が一般的だったのは古代ベルカの時代までのようですね。
それ以降はアブノーマルと位置付けられている行為です」

アインハルト「誰!?覗いていたのですか痴れ者!」
星光「貴女と同じく古代ベルカの残滓ですよ。それに非難されるのは心外です。
人が読書している場所に踏み込んできて、勝手に始めたのはそちらだというのに」

ヴィヴィオ「確かに無限書庫のお手伝い中に発情しちゃったのはアインハルトだけどね」

なぜか星光さんが出てきた

837 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 20:39:40 ID:Mu728wa.
星光「……と、ハラオウン提督に聞いた」

838 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 22:14:30 ID:J/2TLnC6
星光「ちなみに今も提督とベルカ式貞操帯プレイ中です(スカートをぴらり)」

アインハルト「く……鎮まれ、内なる露出プレイフェチの男性覇王の記憶……
年下幼女のノーパン貞操帯に鼻を近づけてクンカクンカしたい衝動が……抑えきれない……
この場にヴィヴィオさえいなければ……あの無毛の花園にためらいなく貪りつけるのに……」

839 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 23:04:09 ID:Yhuesycc
シガーさん、ブラボー!!

840 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 23:07:18 ID:rbtg9kl2
>>837
相変わらずこのスレのクロノはあふれ出すこの思い、抑えきれない人だな

※抑えてください

841 名無しさん@魔法少女 :2011/03/25(金) 23:10:06 ID:DXRi4KZw
このスレではクロノが尻なのは周知の事実だが、他の男性陣って何か特徴あったっけ?

842 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 03:34:53 ID:I5l/EOOw
グリフィスが黒い

843 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 07:02:15 ID:TchRZwYA
>>836-838
ユーノ「あの君達、仕事するかせめて静かにしてくれる(汗)」

844 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 11:36:06 ID:wf2ZHmEk
クロノ「我に…『シャウトナウ』…貫けぬケツはなし!!」

845 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 16:51:13 ID:z9w1nEr2
ベルカ式淫行法肛技

846 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 20:12:05 ID:4AbAZvYg
ヴァイスは普通だから平和だな………

847 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 20:27:42 ID:iNCwT3z6
突然触手くり出してラインヴァイスになるよ

848 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 20:30:41 ID:CONDBk/E
ヴァイスは最悪でも三股かけるとか、変態よりはヤリチン方面な気がする

849 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 20:37:29 ID:nMJF4QJY
ザフィーラ「ハラオウン、本当の極意と言う物を教えよう。ヒップだ! 合体! A・N・A・Lクラッシャー!!」
クロノ「何というテクニック、これが極みか・・・」
ヴァイス「てめえら、森○とブ○ドーのセリフで遊んでんじゃねえ」
ザフィーラ「い、いかん」
クロノ「こ、ここは逃げるぞ」
ザ、ク「ファ○トム!!」
ヴァイス「んなマイナーな作品の技で逃げられるなんておもってんじゃねえ! ト○ンザム!!」

こうして、壮絶にして馬鹿馬鹿しい戦いの火蓋は切って落とされた。 つづく、わきゃねーだろ

850 名無しさん@魔法少女 :2011/03/26(土) 22:26:58 ID:WI.X62pE
>>847
アルトは局部的に一回り大きくなってパワーアップか

851 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 00:04:01 ID:kcDB9oDI
>>850
スーパーリリカル大戦か

852 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 08:08:58 ID:QEvtD/KQ
>>847
ユーノは巨根付きの男の娘

853 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 15:08:43 ID:WokkK71w
最近、アインハルトが花澤ボイスでべしゃる夢を見た。……思わず夢精(むせ)たぜ……

854 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 15:17:13 ID:YY1cGXlg
む せ る

855 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 15:40:56 ID:WokkK71w
アルト:お尻のボリュームがアップ

ヴァイス:シャマル特製ドラッグの副作用で、あそこが触手化。

クロノ:ザフィーラとの修業によって、ANAL-ANALYZERを修得。座右の銘は『我に貫けぬ尻はなし』


まぁ、こんな感じか。

856 名無しさん@魔法少女 :2011/03/27(日) 15:53:01 ID:evvBTazM
クロノはショタの時は術を多用し、大人になったら肉体と道具を使います。
声優的に考えて

857 名無しさん@魔法少女 :2011/03/28(月) 21:03:03 ID:ix5FCpvU
>>848
そんなヴァイスなら刺されるぞ。 ヴァルキュリア人辺りに

858 ヤギ使い ◆QkRJTXcpFI :2011/03/30(水) 08:18:59 ID:wjcYLVuw
いろんなトラブル(PCクラッシュ&地震による仕事量の倍増)で筆が止まってたやつがあがったんで、18時過ぎに上げます。
予定タイトルは『伝える想い』
ロッサ×シャッハ 18禁
純愛だがロッサが鬼。さすがクロノと仲間だ(笑)
NGはハンドルで。
ちなみに、携帯からでもコテハンのアレが使えるかテストも兼ねてこれを投稿します。(OKならPCと同じパスでやります)

859 名無しさん@魔法少女 :2011/03/30(水) 13:05:44 ID:odC8gOKg
>>858
このスレ自体もともと18禁だぜw

860 名無しさん@魔法少女 :2011/03/30(水) 15:40:09 ID:jwitQw1s
18禁なところに18禁じゃない話を投稿されるとがっかりするので、内容が18禁ですよーと書いてくれるのは歓迎

861 名無しさん@魔法少女 :2011/03/30(水) 16:35:30 ID:MV0IHazs
>>860
このスレにいると大変じゃないか?

862 ヤギ使い :2011/03/30(水) 18:18:20 ID:wjcYLVuw
職場で面倒事起きたんで、19時に投下を延期します。
すみません。

863 名無しさん@魔法少女 :2011/03/30(水) 19:07:40 ID:wjcYLVuw
じゃ、行きます。

864 伝える想い1/2 :2011/03/30(水) 19:12:16 ID:wjcYLVuw
「本当にあなたは勝手といいますか、自由気ままといいますか」
「そんなことはないですよ、シャッハ。僕は一度も揺らいだことはありませんよ」
シャッハの小言に、ポーカーフェースでロッサは返す。
「それに、僕がいつカリムを、義姉さんを好きだと言いました?」
「あなた、ずっと私に対して『僕の好みは年上の芯の強い人』って言ってたじゃないですか」
「だから、年上でしっかりしてる人じゃないですか、シャッハ」
当然の事を何をという風に言うロッサに、シャッハは赤面する。
「わ、私はあなたが思うほどしっかりしてません。ただ、私が出来ることを一生懸命しているだけですよ」
「だから好きなんです、シャッハ」
そう言い、ロッサは微笑んだ。

865 伝える想い2/2 :2011/03/30(水) 19:13:26 ID:wjcYLVuw
「でも、いまはただ可愛い女性だけどね」
そういうと、ロッサは少し腰を浮かし、すぐに突き入れる。
「あんっ」
不意のロッサの動きに、シャッハの口から甘い声が漏れる。
「十分に休めたはずだし、再開するよ。それに体も馴れてきたみたいだから、そろそろ本気でいきますよ。まだ10年分ぐらいの想いを伝えなくちゃいけないんですから」
「待っ、あんっ」
静止しようとするシャッハに構わず、ロッサは前進を再開する。
その動きは日ごろのロッサからは結び付かないような荒々しく激しいもので、ギシギシとベッドが軋みを上げ、スプリングが跳ねる。
そんな責めに、一刻前に純潔を失ったばかりのシャッハは翻弄されるしかなく、シーツをきつく握ること事しか出来ない。
「んっ、んっ、んっ、んっ」
突かれる度に漏れるシャッハの吐息が、ロッサに更に火をつけ、加速させる。
一番深いところを目指し出し入れされるロッサのモノに合わせ、シャッハのナカは形を変えていく。
「んぁっ……」
シャッハの背中がビクンッと跳ねる。同時にロッサを挿入ているナカが収縮し、ロッサを奥へ更に迎え入れるように動く。
その動きに耐えられず、ロッサはシャッハの中に己の欲望を吐き出した。
「シャッハ……」
「ハァ……ハァ……」
「愛してますっ」
そう言うと、ロッサはシャッハの腕を掴み、そのまま後ろに倒れ込む。
繋がったままの下腹部を支点にして起き上がることで、シャッハは騎乗位の体勢になる。
自重でさらに深くなる感触に、瞳を閉じて耐えるシャッハに対して、ロッサは優しく囁いた。
「まだまだ終わりませんよ」


その後、ロッサの愛情表現は明け方まで続き、抜かれずに徹底的に突き上げられたシャッハは、まる1日ベッドに沈むことになったという。

866 ザ・シガー :2011/03/30(水) 21:43:50 ID:wb3rNia6
ヴェロッシャ……とてもいいね、シャッハさん分は激しく少ないからね。
ただ、ヴェロッサの口調が少し違和感があるような。
自分も完璧に把握してるわけじゃないけど、もうちょいくだけた口調だったかと。
それはともあれ稀少な成分をありがとうです。
投下乙。

さて、ではわしもちょっくら投下するべ。
前々からちょくちょく投下してるオリキャラお兄さん×ユーノくんのシリーズ、『ユーノくんは俺の嫁』の三話目です。
どういうわけか、保管庫のコメで新婚初夜が見たい、という要望があったのでやってみた。

注意事項:エロ、男の娘、オリキャラ。

867 ユーノくんは俺の嫁 :2011/03/30(水) 21:45:47 ID:wb3rNia6
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとすりー!


「う、うう……えぐえぐ、ぐっすん……あぐぅぅ」

 床に突っ伏して、青年は恥も外聞もなくむせび泣いていた。
 ぼだぼだ垂れ流された涙と鼻水がフローリングの上に水溜りを作り、それは大層汚かった。

「あ、あの……お兄さん?」 

 そんな青年に心配そうな顔で声を掛けたのは、同居人兼恋人(前回、前々回参照のこと)であるユーノであった。
 果たして、いったいぜんたい何があって滂沱しているのかと。
 帰るなりいきなり突っ伏して泣き始めるのだから、心配するのは当然の事といえる。
 少年の言葉に青年は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を上げた。
 親切なユーノくんは彼の顔をティッシュで丁寧に拭ってやる。
 鼻をチーンとしたあたりでようやく会話可能な様になったので、男は事の経緯をぽつりぽつりと話し始めた。
 
「今日ね、教会に行ったんだ」

「教会? 一体どういう理由でですか?」

「決まってるじゃないか」

 一拍の間を置き、豪語する青年。

「ユーノくんとの結婚式の為さ!」



 彼の言からすると、事の内容はこんなところだ。
 濃厚な肉体関係をきっかけとして恋人となった美少年と、彼は結婚式を挙げようなどと思ったらしい。
 もちろんだが、ユーノが別世界の人間である事や、日本において同性間の婚姻が認められていない事などおかまいなしである。
 海鳴市内の教会に直接出向き、美少年と結婚したい、などと直訴したのだ。
 理性的かつ常識的だった教会の神父は、彼の申し出をそれはそれは丁寧に断ったそうな。
 美少年と結婚したくてしたくて堪らない純情特殊性癖者はこれに大層ショックを受け、帰宅するなり感情の迸りから滂沱したのであった。
 というのが事のあらましである。
 
「うおおお! ユーノくんと教会でウエディングしたかったよおおおおおおお!!!」

 甚だ近所迷惑な大声を上げて、むせび泣く変態お兄さん。
 床の上で身をよじる様はどこに出しても恥ずかしくない変質者の様だ。
 うをんうをん、うるさく喚く姿に、しかしユーノは呆れながらもそれほど気は悪くなかった。
 
(そんなに、僕の事……好きなんだ……)

 同性間かつ、極めて強引に始まった関係とはいえ、彼が自分に向ける愛情は紛れもなく本物だった。
 最初こそ戸惑いもしたが、いざ一緒に過ごしてみれば、ユーノの中にはしっかりと愛が芽生えていた。
 ほとほと困りながらも、少年の顔には優しげな微笑が浮かんでいる。
 ユーノは嘆く青年の肩にそっと触れ、耳元で囁いた。

「あ、あの……お兄さん……元気出してください」

 白磁のような頬をほんのりと上気させて、少年の甘いソプラノが誘惑を紡ぐ。

「僕が、満足させてあげますから……」



「……」

 男は、ベッドを前に言葉もなく息を飲んで、押し黙る。
 無言が続く緊張の中で、青年の視線が注がれる先には、シーツの上に腰掛けた愛する者の艶姿があった。
 セミロングにカットされた淡いブロンドヘア、澄んだ碧眼、白磁の肌、細くしなやかな肢体。
 その体を包むのは、真っ白な衣装。
 本来は乙女が嫁ぐ際に纏う、純白のウエディングドレスである。
 一片の穢れなき白い花嫁衣裳に身を包む様は、少女にしか見えぬ程に可憐だった。
 だがしかし、その中身はれっきとした少年、男の子だ。

868 ユーノくんは俺の嫁 :2011/03/30(水) 21:46:40 ID:wb3rNia6
 それを意識すればする程に、倒錯的で悩ましい美として認識してしまう。
  
「その……どうですか?」

 恥ずかしそうに頬を赤く染めて、ユーノは上目遣いにそう問い掛けた。
 長い睫毛の下で、碧色の美しい双眸が青年を見つめる。
 思わず唾を飲み込みながら、男は頷いた。

「す、すごく似合ってる。綺麗だよ、ユーノくん」

 男の手が、吸い込まれるように、剥き出しの白い肩へと触れた。
 細く、そして滑らかな肌を抱き寄せ、近づく二人の距離。
 見つめ合う時間は僅かで、何をか察したユーノが瞼を閉じる。
 青年はそのまま顔を寄せて、音もなく唇を重ねた。
 強く肩を抱き寄せたまま、触れ合うだけのキスが甘く切なく想いを伝えた。
 始まりと同じく静かに顔を放せば、とろん、と潤んだ少年の瞳が愛おしげに見上げてくる。
 その様があまりに可愛くて、男の口は心にあるがままを告げた。

「ユーノくん、好きだ」

 ぎゅっと肩を抱き、間近から強い視線と共に、言葉を吐き出した。

「愛してる。ずっと、一緒にいてくれ」

 あまりに直球で、あまりに飾り気のない愛の言葉に、少年は息を呑んでしまった。
 一体どう応えれば良いのか……。
 元より男同士の、道ならぬ関係ではあるが、いざとこしえの愛を申し込まれれば戸惑いもする。 

「……え、その……えっと」

 言い淀みながら、ユーノは彼の眼を見る。
 じっと見つめる眼差しは、どこまでも真剣だった。
 ならば、もう自分も迷う必要はないだろう。
 花嫁衣裳と同様に、純白の手袋で包まれた手をきゅっと握る。
 そして少年は、その甘美なソプラノの声で、告げた。

「ぼ、ぼくで良かったら……喜んで」 

 性別の違いなど、真に愛し合う者同士ならば些細な問題だ。
 もはや二人の間を隔てられるものなど、万象万物にありはしない。
 逡巡の暇すらなく、再びユーノと青年の唇が重なった。
 大きな体が小さな肢体を掻き抱きながら、今度は触れ合うだけに終わらず、舌を絡めた濃厚なキスになる。
 ぴちゃぴちゃと、舌が絡まり合う度にユーノは子犬がミルクでも舐めるように、青年の唾液を喉を鳴らして飲む。
 顔の位置を変えながら、貪るように二人は唇と舌との愛撫に溺れる。
 いつしか抱き寄せる手の力は心と同じく強くなり、ベッドのシーツへと少年を押し倒した。
 折り重なるようにベッドに沈む二人の体。
 
「ん……はぁんッ」

 甘い唇を名残惜しげに離れて、青年の舌はほっそりとしたユーノの首筋を這った。
 白い首をちろちろと舐めながら、ウエディングドレスを乱した。
 薄い胸元を肌蹴れば、起伏のないなだからな胸の頂上で咲き誇る桃色の蕾が二つ。
 男の口と舌は、花に誘われる虫のようにするすると乳首に向かった。
 粟立つ乳輪の縁を焦らすように舌先でなぞり、歯で軽く乳首を甘噛みした。

「ふにゃぁ! ち、乳首そんな……ッ」

 聞いただけで切なくなるような、甘美な嬌声が漏れた。
 その声がもっと聞きたくて、男はもう一方の蕾も手で愛でる。
 爪でかりかりと引っ掻いたかと思えば、指の腹で押し潰すように転がした。
 胸を責めながら、しなやかな肢体の細さを味わうように服の上を指が這う。
 広がるスカートの裾を捲り上げれば、眼を奪われる程に美しいラインを描く二つの脚が現れた。
 つぅ、と下からなぞり、太腿の内側を愛撫しながら向かう先は、股ぐらで女性用ショーツに包まれた愛らしい男性器だ。
 先の愛撫で既にすっかりといきり立っている少年のペニスは、先端から先走りの液を滴らせていた。
 
「乳首弄られて、すっかり勃起しちゃってるね、ユーノくんのチンチン。女物のパンティ穿いて、女物のドレスを着て、興奮しちゃってる、もう立派な変態だね、ユーノくん」

「やぁ……そ、そんなことぉ……ひぅん!」 

 言葉責めをしながら、青年の指が先走りの液を馴染ませて幼い肉棒を扱く。
 亀頭を包む包皮ごとペニスに手淫を行い、乳首を弄っていたもう一方の手がするりと離れ、今度はまろやかな尻肉を撫でる。
 ふわりと乱れるスカートの裾を捲り、ショーツの隙間から指を入れ、きゅっとすぼまった菊座に侵入させた。
 今日と言う日に至るまで、それこそ何度も味わったアナルは、柔軟でありながらも心地良い締め付けで指を受け入れた。
 じっくりと、円を描くような動きで小さな穴をほぐす。
 あっという間に高まったのか、にちゃにちゃと扱きあげられる陰茎の先端からの汁気も濃くなり、射精の予感を知らせる。
 だが、彼はその寸前で愛撫を止めた。

「ぁ……」

 絶頂の前に快感を止められて、ユーノは切なそうな顔をする。
 そんな顔もまた、愛らしい。

869 ユーノくんは俺の嫁 :2011/03/30(水) 21:47:23 ID:wb3rNia6
 青年は邪魔な自分の衣服を脱ぎ捨てながら、恋しい少年をさらなる快楽と愛欲に溺れさせる為に、滾る己のそれを晒した。
 びくびくと脈動する、血管を浮き上がらせた凶悪な男の陰茎が、愛する者を犯したいと屹立していた。
 細い両脚を開かせ、男は己の肉棒をひくひくと僅かに広がった菊座に押し当てる。
 汗と腸液を混じらせた穴に、先走りを滴らせたペニスがゆっくりと、だが確実に侵入していく。
  
「ふぁ……あぁぁ」

 悩ましい声音を漏らしながら、腸壁を硬い肉の凶器で擦られて悶えるユーノ。
 結合は徐々に深くなっていき、長大な男性器がアナルに埋もれていく。
 そして遂に、男の腰は押し入れるだけ少年の肉体に押し入った。
 開発された菊座を太い肉棒で広げられ、駆け抜ける快楽に悶え、乱れる麗しい女装の少年。
 シーツの上を細い腕が泳ぎ、縋るものを求めていた。
 青年はその手を、正面から重ねてしっかりを握る。

「ユーノ、くん……」

 ただ名前だけを、万感の想いを込めて囁く。
 少年の応えは、言葉でなくキスだった。
 そっと上体を上げて、触れ合う唇と唇。
 互いの舌先を舐め合いながら離れ、いやらしく唾液の橋がかかる。
 貫かれた少年は組み伏せられたまま、喜悦の涙を目尻に溜めて、誘った。

「きて……もっと、ぼくのこと、犯してください」

 甘美な誘惑の言葉の後に、理性など残ろう筈もない。
 男は次なる刹那、狂ったように腰を突き上げ、花嫁衣裳の少年を犯した。
 強烈な力で挿入を繰り返し、その度に腸液と先走りのカウパー汁が泡立って、じゅぽじゅぽと淫猥な水音を奏でる。
 抜き去るかと思える程に腰を引いたかと思えば、次の瞬間には腰がぶつかるくらい深く挿入。
 エラの張ったカリ首が徹底的に開発されて性感を増した腸壁をこそげる度に、ユーノの背筋を神経が凍るような快楽の電撃が狂い咲く。
 淫らな肉穴に締め付けられ、貫くペニスもまた快楽を得て、先走りの汁気をしとどに溢れさせる。
 
「ひぃあぁ! はぁん!」

 肉穴と肉棒との淫らな結合に、少年の薔薇色の唇から悦楽に染まりきった嬌声が溢れた。
 少年の愛らしいペニスもまたアナルを抉られる快感に勃起して、濃い先走りを脈動に合わせて散らしていた。
 クライマックスは近いと、お互いに分る。
 絡め合った指と指が、まるで離すまいとするように、今までにないくらい強く握り合う。
 内臓の奥まで響く突き上げに、ユーノの細い四肢が悶えては震えた。

「ユーノ、くん……一緒にイって……一緒にいてくれぇ!」

 迸る、愛の叫び。
 そしていよいよ、少年の中を掻き回す太く逞しいペニスが、最大の怒張と共に熱を爆発させた。
 肉壁が焼けるのではないかと思える程に熱い白濁の滾りが、びくびくと脈動する痙攣に合わせて解き放たれる。
 体の奥まで注がれて、染み込んで行く愛と欲望の液体。
 それに呼応するかのように、ユーノの体もまた快楽の頂きへと到達した。

「はぁああああぁ!」

 甘く蕩けるような嬌声が溢れ、ショーツが浅く根元に食い込んだペニスが、びくんと跳ねて白いミルクを吐き出す。
 脈動する幼い肉棒がアイボリーの液体を散らして、捲り上げられた純白のウエディングドレスに点々とシミを作る。
 共に迎えた絶頂の、あまりにも甘美な余韻に、荒い息を吐きながら二人は抱き合い、熱と吐息を共にした。
 抱き寄せれば、鼻腔をくすぐる髪の匂いさえも甘い。
 だらしなく唾液の筋を垂らす唇に、自然とキスが降る。
 とろんと蕩けた美しい瞳が、青年を見上げて、美しい笑顔のままに細められた。

「おにいさん……大好き、です」

 囁かれる、情事よりなお狂おしい愛の言葉。
 再び唇がキスで塞がれたかと思えば、もはや堰き止める事など叶わぬ情動のままに、二人はさらなる愛欲に溺れていった。
 篭った部屋の中で、少年の甘い嬌声が幾重にも響く。
 二人の愛は、消える事などなくひたすらに燃え上がる。
 

終幕。

870 ザ・シガー :2011/03/30(水) 21:49:35 ID:wb3rNia6
はい投下終了。
最初は単発で終わるはずのこれも、いつの間にか三つも連作にしてしまった。
げに恐ろしきとはノリよのう。

まあ、短い話でしたが満足していただければ幸い。

871 ヤギ使い :2011/03/30(水) 22:38:59 ID:wjcYLVuw
>>870
変幻自在のシガーワールドでも、やっぱり独特っすね。

口調の件については、も少しくだけてますかね。
まぁ、勝負どころなんでこれぐらいになるかなと(私ならガチガチに固くなりそうですw)

872 名無しさん@魔法少女 :2011/03/31(木) 04:12:10 ID:onABX87A
暴走トーマにガンガンやられるリリィの話が読みたい
フッケにまわされるリリィとか

873 名無しさん@魔法少女 :2011/03/31(木) 07:49:13 ID:d.1baPSY
>>870
咽び泣くお兄さんに噴いたwまさかのシリーズ化にもっと噴いたw

>>871
ガチガチだって良いじゃない人間だもの
投下乙

874 アインハルト短編 :2011/03/31(木) 17:04:14 ID:LIMdsaY.
ああ見えて性的な知識とかに疎そうじゃね?
と、たった今思いついたつたない妄想を形にしてみますよっと

オリ×アインハルト

875 名無しさん@魔法少女 :2011/03/31(木) 18:05:06 ID:GuMXqCUU
一時間近くたって投下なし、か。
もし投下するならまず書き終わってから予告しような。

前作品とかの感想入れたい人もいるかもしれないんだから。

876 アインハルト短編 :2011/03/31(木) 19:21:45 ID:LIMdsaY.
大変遅くなりました、投下します




―――何故、こんな事になっているのだろうか―――


「んうっ……んっ……!うああっ……!?」

「ククク、ようやく感じてきた様だな……」

「ふぁ……かん、じる……?なにを、ですか……?」

「……本気で分かって無いのかよ……ま、こっちとしちゃ好都合だけどなっ!」

「はあんっ……!」


―――ノーヴェ・ナカジマとの戦いの後、どうやら私は気を失っていた様だ。
そしてこの男の目に留まり、彼の家まで連れてこられたらしい。ここまではわかる。
ただ、わからないのは―――


「ひゃぅ!?ま、またなにか、ピリッて……」

「ここがいいのか?ん〜〜〜〜?」


―――私は今、一体何をしているのだろうか。

下腹部の鈍い痛みに気づいたのは目覚めてすぐの事だった。
いや……痛みによって眼が覚めた、と言った方が正しいか。
布の様な物で目隠しをされているらしく、目の前がよく見えない。
わかるのは両手が後ろで縛られている事と、男に『何か』で貫かれている、という事のみ。
……抵抗は、しない。危険を伴う方法である事は承知の上だ。
打ち倒してきた人の中には、手加減できず大けがを負わせてしまった者もいた。
それはつまり、自身が同じ目に遭おうが文句は言えないという事。
あの時の私は絶好の標的だったのだろう……おそらくは、復讐の。


「ああっ……ひうっ……!はあ、はあ……もう、やめてくだ……ひゃあっ!!」

「お前が悪いんだぜ?あんな所で無防備に寝てっから……」

「やあああぁ……!ああんっ……ひあっ!うあ……!」




……これは、私への罰なのだろうか。
目的の為とはいえ、「彼」の覇王流を路上喧嘩などに使ってしまった私への。
そうであるなら……私に抵抗する権利は無い。


「そろそろだな……中に出すぞっ!受け止めろ!」

「え……な、に……ひゃぁぁっ!?」


―――中?一体何を…………!?なにも、かんがえられな―――


「うっ……」

「ふあああっ!?なにか、出て……ひゃぁああああんっ!!」




「はぁ、はぁ……お腹が、熱い……なにを……」

「ククク……意味も分からないか?」

「……?」

「安心しな、意味が分かるまで……まだまだ注いでやるからよっ!」

「え……?はううっ!?ああんっ!」

877 アインハルト短編 :2011/03/31(木) 19:24:09 ID:LIMdsaY.
以上です。
時間掛けたわりにあまり面白くなくてすいません

878 名無しさん@魔法少女 :2011/03/31(木) 23:29:41 ID:N7ZSO3JY
〉ユーノくんは俺の嫁
男の娘ぐっじょぶ
やはりユーノくんはいい……

879 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 00:57:25 ID:Lh.M8tMg
シガー氏、ヤギ使い氏乙乙!

>>877
>路上の喧嘩
良かった。このSSのアインちゃんは格闘家の矜持を持ってくれてたか……
某心神会創設者とかのマネは、もう辞めて!
あれはあれで……。
ああいうのはホント別格だから、都築センセイ。

さあ、文の前後どうなってたのかを丁寧に、詳細に、エロく、いやらしく、熱情に浮かれ、苦痛がやがて快楽に変わり、数年後犯した相手と様々な衝突を辿って結ばれたり結ばれなかったりするようなことを書く作業を始めようか!!
勿論最終的には孕ませてやり、アインハルトを良き母親にするくらいに。
と、エールを送る。

880 空気を読むのが下手なマイナーオタク :2011/04/01(金) 02:01:05 ID:x1iKasdI
空気を読まずにすまない
諸君らはなのはの婿はユーノだと思っているようだが……
みんなの兄貴ザフィーラも婿になりえる可能性も否定できんぞ……?
二人の共通点だと? 分かり切った事を聞くな。 ヴィヴィオだよ!
ヴィヴィオはなのはの娘、ザフィーラはヴィヴィオと仲良し……
どうだ! フラグが立つとは思わないかね!?

しかし、我が輩は可能性を提示したまでのこと、ユーノ×なのはも捨て難し!
ユーノ×お兄さん? 死ねッ、シガ――――ッ!!

881 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 02:21:31 ID:DZvKpG0.
ユーノ君に掘られるだと!?

W E L C O M E

882 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 02:28:36 ID:Lh.M8tMg
>>880
ネタならネタらしく【直接表現】は避けた方が良いんじゃないかな〜と、言ってみる
俺たちはエロだろうがネタだろうが食っちまう紳士だしさ……
以下妄想を書きしたためる。

ユーノ×なのは
ザフィーラ×アルフ
ゼスト×チンク

これが俺が開示できる『可能性』だけどね。

して、この3組のバカップルがたまたま集ったデパートをテロリストが占拠したらどうなるだろうか?
という妄想を働かせてみよう。
今日中に書き上げるのを挑戦するから、
たぶん1レスくらいの台本形式になるけど。

それじゃ、これから寝る系のしごとがあるからこれで

>>880氏も憤りを感じるエネルギーを持つ紳士ならば可能性をSSへと創造する気概があると俺は信じている)

883 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 08:59:48 ID:3dnpg0MQ
俺は、ユーノ×フェイトをそれでも追求する。

884 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 10:28:09 ID:Nx2DlqYA
>>880
> 諸君らはなのはの婿はユーノだと思っているようだが……
別に

885 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 11:16:44 ID:J/.JYKAw
むしろユーノ要らないしな

886 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 12:22:45 ID:F6beL792
>>885
いらないならユーノ君は頂いて行くなの

887 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 13:20:37 ID:J/.JYKAw
>>886
どうぞどうぞ。持って言って二度と視聴者の目に触れないところに隔離してくれると助かりますwww

888 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 14:20:49 ID:J.ThI0xM
空気を読まないと言うのはこういうことを言うんだ!!!



エイプリルフールネタで純愛クロなのを書こうとしてたのに、
うっかり書けなかったので誰か代わりにクロなのを投下してください

889 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 18:04:50 ID:jdv6A9sM
クロノ「尻は好きじゃないんだ」
フェイト「肌をさらすのはたしなみに欠けると思います」
なのは「どんな場合でも言葉だけでかたずくはずなの」

890 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 19:42:09 ID:JT9MiOg6
>>889

フェイトだけは素で思ってそうだな
素で思っていながらあの格好(ソニックなど)に何ら疑問を持ってなかったら萌える

891 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 20:10:32 ID:9c9xlXzU
>>890
一同『じゃあ、そのバリアジャケットは恥ずかしくないの…?』
フェイト「え?スピードを上げる為だけど?」

892 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 21:05:24 ID:J3BwZvDI
>真ソニ
きっとミゼットさんが現役の頃に着ていたバリアジャケットがボンテージ(というか、某爆裂のホトパンとサスペンダー)だったんで、局の古株は誰も気にしてないんですよ。ついでに言えばデバイスは鞭

893 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 21:54:21 ID:kBsoVpHA
リンディ「この危機的状況…ついに現役時代のバリアジャケットを装着して本気で戦うときが来たようね」
レティ「いくらリンカーコアが活性化されて魔力値がドーピングできるからって、振動デバイスディルドーと魔導アナルローター入れっぱなしで戦うのはどうかと思うけど」

894 名無しさん@魔法少女 :2011/04/01(金) 22:16:26 ID:SbKNBwjA
実は霊光波動拳の使い手で戦闘時はロリンディになるとでもいうのか!

895 879 :2011/04/02(土) 00:01:43 ID:pKohiFHE
  エイプリルネタSS 【ある総合巨大デパートでの1日】

・地下搬入口 0508時

「よし、『荷物』の積み込みを始めろ」

地下の物資搬入口で、男が静かに言った。
それと共にトラックから積荷が運ばれる。

「隊長、いよいよですね」
「ああ、これが燎原の火となり管理世界を目覚めさせる……『我々』が居ない世界がどうなるのかを知らしめるのだ」


・デパート21階 スポーツジムのシャワールーム 1143時

「きゃうん♪」

 アルフの口から喘ぎ声がこぼれた。

「はあ、ザフィーラぁのが、おっきくて長いのが……あたしの奥に届いてるよォ」

 頬を恥ずかしさに真っ赤に染めたアルフが、後ろから攻め立てる褐色の肌の愛する夫に向けて言った。
 その間にもザフィーラのごつい指先はアルフの豊かなオッパイを揉みしだいている。

「ん、それも気持ちいい……ん、あったかぁい………んあ、はぁう……」

 シャワーから出る温かなお湯がアルフとザフィーラの汗を洗い流す。
 今までここのスポーツジムで散々暴れる、もとい身体を動かしていたのだ。
 アルフは久しぶりの大人バージョンの身体になったら、ザフィーラとのデートはまず身体を動かすことと決めていた。
 最終的にはジム中央に設けられたリングで格闘となる。

「あッ、だめ、そんなに忙しなく、んんッ、う、動かさないでぇッ」

 ぬぷッぬぷッと、ザフィーラのペニスが前後に動かされる。
 すでにアルフの愛液でコーティングされており、滑らかに動くことができる。

「はあ、あ、あっ、あ、ん!! あうッ、お、奥が!」

 眼をつぶり感じ入るフェイトの使い魔、アルフ。
 子宮口をクチュクチュとキスをするザフィーラのペニスの大きさを感じ入る。

「アルフ、イクぞ!」
「ん!いいよ!きてぇ、あたしの中でいっぱい出してェ……はあう、ンんッッ!!!」

 きゅん……
 アルフの膣が収縮しザフィーラのペニスをしごいた。
 それに合わせザフィーラはくぐもった声を挙げる。

「ぐうゥ……ッ」

 びゅぶッッ!!
 剛槍の先端から精液が噴出し、茜色の長い髪が美しいアルフの最奥を、ザフィーラの遺伝子が充満する。
 その感覚にアルフは達した。

「うぁッ、はぁあッ……」

 決して広いとはいえない個室のシャワールームの中で立っているアルフの膝がガクガクと震える。
 しかし、妻のアルフの身体は、逞しい夫のザフィーラが後ろからシッカリと抱きしめてあげていたので崩れる事はない。
 びゅぐ、びゅぐッ、ドクン、ドクン……。
 ザフィーラのペニスがしゃくりをあげて、鈴口からゼリー状の精液をアルフの子宮口に密着して吐き出し続けた。

「はあ、温かいよぉ……ザフィーラのあったかい、せいえき、ん……あたしの赤ちゃんのお部屋に入ってる……はあぁ〜〜」

 アルフは最後にやわらかく吐息をして、アクメに達した。 
 ちゅ……ちゅぷ……ちゅく……。
 ザフィーラはアルフに声を掛けずに、そのかわり彼女の首筋に熱い口付けをした……。

・デパート地下1階食品売り場 1200時

「全員そこを動くなッッ!!」

 質量兵器が轟音を発し銃弾を果物置き場をグチャグチャにする。

「我々は『自由の海』だ。同志を釈放させるために皆さんには人質となっていただく!!お決まりの事だが、抵抗はするな!!」


【時間切れ】

896 879 :2011/04/02(土) 00:22:29 ID:pKohiFHE
申し訳ありませんでした。
一片、ちゃんとまとめて書き上げてから出直してきます。

897 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 18:13:58 ID:5qXR0zx6
どこかにリリカルなのはの画像が沢山あるサイトありますか?

898 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 18:36:34 ID:BGdCs6YQ
>>897
君の後方1Kmで、高町教導官がSLBをチャージしてお待ちです。

899 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 19:14:09 ID:RXFKq3Xg
>>897
その横でフェイトさんがジェットザンバーを構えております
しかも真・ソニックです

900 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 19:16:36 ID:NkexQpIU
>>897
上空ではやてさんがラグナロク待機中です


pixivにでも行けよ
ピンからキリまで沢山あるから

901 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 19:39:01 ID:JxVLqwhc
そんなことよりエロを語れよ

ギンガとかスバルとかノーヴェとかの擬似姉妹丼

902 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 21:52:38 ID:axFvimz6
なのポの闇の欠片ヴィータがザフィーラを逆姦する話とか?

903 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 22:39:42 ID:YJkpEb76
そこは暗黒の欠片ザッフィーにヤられるユーノだろ
ユーノくんかわいいよユーノくん

904 名無しさん@魔法少女 :2011/04/02(土) 22:44:59 ID:fqxUPuO.
とりあえずなのポ勢で大乱交だな。
今の所どっちも男二人しか居ないけど。

905 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 00:30:08 ID:yCwiNG9s
なのポ闇の欠片は無限の可能性なんだがな
ヴォルケンズを憎悪する闇の欠片の病みクロノx罪の意識をえぐられて抵抗できず尻調教されるシグナムさんとか

906 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 09:21:48 ID:BigkoqxI
そういや、なのはGODにヴィヴィオとアインハルト、トーマが出るらしいな

なのは(9才)の目の前で星光に調教されるヴィヴィオとか
統べ子に敗北して失意の中陵辱されるアインハルトとか
雷刃に振り回されるトーマとか…………


……あれ、一人だけエロにならない

907 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 13:37:15 ID:FMF0hbjA
マテリアルズ大人化ネタで、
・無限書庫でユーノの秘書ポジションになってるシュテル。
・フェイト並のエロエロボディなのに無邪気なレヴィに振り回されるエリオ。
・ヴェロッサに言い包められるロード。

ってのが浮かんだ。

908 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 18:18:04 ID:Q0xE39IM
ホモゲ部をプレイするルーテシアが浮かんだ俺はもう駄目だorz

909 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 20:33:50 ID:BigkoqxI
>>908
ルー「ん…何これ?かなり古い本みたいだけど」

『古代ベルカの芸術』

―――数分後―――

ルー(え、嘘…男の人同士なんて、そんな…)

ルー(うわあ…こんな事まで…ふええ……///)

910 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 21:24:33 ID:KBTIg91A
ルー「ゼストは、ドクターのことどう思ってるの?」
ゼスト「?」(何があった……?)

911 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 22:44:30 ID:bNcyWnO.
ところで110話は950過ぎたぐらいでトピ立てということで良いですかね、諸先輩方。


ところで、覚醒ルーテシアの蔵書に、絶対にBL本あるよね…
むしろ自分で書いて、ミッドの即売会で頒布してそうだよね……

912 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 22:58:28 ID:8wr2Ydc6
>>980くらいでいいだろ

913 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 23:07:07 ID:DpAcT8aw
>>911
百合もあるかも

なのフェイを主題にスカ陰毛アナルものとかきついのを
何食わぬ顔で描いててもおかしくはない、
と常々思ってる。

914 名無しさん@魔法少女 :2011/04/03(日) 23:31:12 ID:yCwiNG9s
ルー「師匠、次のイベントでは何にしますか?」
シャマル「次元犯罪者スカリエッティに捕らえたれた、屈強な管理局武装局員その運命やいかに…」
ルー「触手攻めですね!」
シャマル「好きね、触手とか異種姦」
ルー「召喚士のたしなみですから」
シャマル「その理屈で行くとキャロもそういう嗜好になっちゃうけど」
ルー「キャロも好きですよ、触手。でもあの子はドMなんで触手で犯られるほうが好きなんですけどね」
シャマル「…作品のジャンルの話よね?」
ルー「この前なんか服の下で小さな触手に犯されながら外をつれまわしてあげて…」

なんかルーってvividだと暴走するんだよな

915 ザ・シガー :2011/04/04(月) 02:20:38 ID:5o/iwbaE
うっす、投下いくぜ。
男の娘を書いたんで、今回はノーマル(!?)エロ。

ザフィーラ×ヴィヴィオ×アインハルト。
短編、アナル、ロリ、エロ。
タイトルは『聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!』じゃぞい。

916 聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! :2011/04/04(月) 02:22:33 ID:5o/iwbaE
聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス!


「ふぅ……」

 白い肢体に汗を滲ませて、火照った吐息を吐き出す。
 少女、アインハルト・ストラトスは、鍛錬を終えた。
 淡い碧色の髪も、タンクトップとスパッツに包まれた細い四肢も、汗に濡れて艶やかだ。
 場所は近所の公園で、時刻は夜半時、日々の習慣として続ける覇王流の修行である。
 夜天より照る月光と星光を濡れた肢体に這わせ、火照った体を、少女は冷ます。

「今日は、これくらいにしますか」

 ぽつりと独りごち、アインハルトは傍に置いたバッグから取り出したタオルで、そっと頬や腕を拭った。
 熱を帯びた体に心地良い夜風を浴びながら、水銀灯が淡く仄光る誰一人としていない公園の街路を家路へと進む。
 その時だった。
 ふと視界に、見覚えのある人相が見えた。
 立ち並ぶ街路樹の間、公園内の街路を二つ程隔てた先を歩む、二人の人がいた。
 いや、正確には一人と一匹と呼ばわるべきだろうか。
 一人はオッドアイにブロンドヘアの少女、先日から知り合った聖王の血を引く娘、高町・ヴィヴィオである。
 そんなヴィヴィオの同伴者は、屈強な男だった。
 浅黒い肌に引き締まった体躯、短い銀髪からは獣のような耳が、腰元からは尾が生えていた。
 使い間、もしくはベルカ式魔法で言うところの守護獣であろうか。
 ヴィヴィオの片親であるフェイトが、アルフという使い魔を持つと聞いた事があるが、確か女性であった筈だ。
 だとすると、あの男性は一体……。
 いや、そもそも何故こんな時間に公園へ?
 脳裏を過ぎる諸々の疑問のままに、アインハルトは自然とヴィヴィオの後を追い始めた。



 ヴィヴィオと使い魔の男性は、幾らか道を行った先、深く木々の茂った公園の奥へと進んだ。
 夜半のこんな時間帯ともなれば、まず人目に付く事のない都会の死角である。
 アインハルトが林の影から覗き見る中、ヴィヴィオは大樹の根本に背を預けた。
 夜闇の中ではあったが、遠目にも少女のオッドアイの、その深い翠と紅がどこか妖しさを秘めているのが分かる。
 木の幹に背中を預けたまま、ヴィヴィオが男に何かを告げた。
 風に靡く梢の音に掻き消されたが、アインハルトの鋭い聴覚は確かに聞き届けた。
 “欲しい”確かにヴィヴィオは、そう言ったようだ。
 一体、何を?
 自然と湧き上がる疑問の回答は、しかしすぐさま突き付けられた。
 驚愕に見開かれる、アインハルトの眼。
 無理もあるまい、なにせ彼女の目の前で、背伸びしたヴィヴィオが使い魔の男性と――口付けしたのだから。
 キス、接吻、口付け、知識としては知っているが、実際に目の当たりにするのは初めてだ。
 それも、相手が知人ともなれば驚きもひとしおである。
 唖然と硬直するアインハルトをよそに、二人の情事は加熱していく。
 熱烈に舌を絡め合い、時も場所も忘れて、ただ口付けに溺れる。
 甘い唇だけで満足しきれるわけもなく、二人の手は互いの肉体にも触れた。
 ヴィヴィオの小さな手が、男の大きな背中に回され。
 男の手は少女の衣服を一枚一枚と脱がしては、露になっていく白磁の肌を愛撫する。
 いつしか重なっていた唇は、首筋や胸元へと移動していった。
 蠢く舌が、未発達な薄い胸の上を這い、薄桃色の乳首をアイスでも溶かすように舐め上げる。
 その度に、幼い肢体が快楽に戦慄き震える。

「ひぃう! あぁ……はぁぁッ!」

 聞いている方が切なくなるような、鼻に掛かった甘い声が夜のしじまに響いた。
 いよいよ服をほとんど脱がされて、身に着けている物といえば靴下だけになったヴィヴィオを、男が愛撫して喘がせる。
 木の幹に背を預けた幼い肢体が、舌の動きに合わせてびくびくと痙攣しては果てる。
 虚ろに蕩けた眼差し、だらしなく唾液を垂らした表情。
 そのどれもが、あまりにも背徳的で……そして淫らだった。
 見続けているうちに、アインハルトの体もまた、芯から熱を帯び始めた。
 快楽に喘ぎ悶えるヴィヴィオの顔を見ていると、それの呼応するかのように火照る。
 いつしかアインハルトは、視姦の興奮にただ身を任せるようになっていた。
 そして二人の情事も一層と加速していく。
 男性が立ち上がったかと思えば、ズボンのファスナーを下ろして、ぼろりと中から得物を取り出した。
 それは、実に醜悪な肉の塊だった。

917 聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! :2011/04/04(月) 02:23:30 ID:5o/iwbaE
 反り返った長大な竿には幾重にも血管が浮かび上がり、エラの張った亀頭の先からは既に先走りの液が滴っていた。
 紛う事なき、男のイチモツである。
 目の前に現れたその凶悪なシルエットに、しかしヴィヴィオはむしろ、顔を綻ばせて嬉しげだ。
 瑞々しい唇からちろりと赤い舌を覗かせたかと思えば、竿を扱きながらおもむろに舐め始めたではないか。
 まるで飴にでもするかのように、少女はその凄まじい巨根を熱心に口で奉仕する。
 夜風の中にピチャピチャと粘着質な水音が響いては、アインハルトの聴覚を刺激した。
 ヴィヴィオが行う性の奉仕は、外見の幼さからは想像できない熟練のほどを思わせる。
 緩やかに、だか絶妙の握り加減で竿を扱き上げ、同時に舌先が丹念にカリと尿道にむしゃぶりつく。
 その巧みな愛撫に、男は良く耐えた方だ。
 しかし限界は訪れる。
 びくん、と肉棒が跳ねたかと思えば、凄まじい勢いで白濁を撒き散らした。
 何度も脈動し、ヴィヴィオの顔と言わず髪と言わず、濁ったアイボリーの液体をたっぷりと掛ける。
 顔に注がれる精液を、少女は陶然として受け止め、ちろちろと舌で舐めては嚥下する。
 だが、一度の射精などでは収まらぬのか、ヴィヴィオを白く染めてなお男の肉棒は雄々しく屹立していた。
 その様にくすりと微笑み、幼い少女は木の幹に手を掛けて、尻を突き出す形で後ろを向いた。
 先ほどの愛撫ですっかり出来上がっていたのか、ヴィヴィオの秘所は雄の侵入を求めて蜜を垂らし、ヒクヒクと蠢いている。
 今から何が起こるのか、予測は出来る、だが生で見るのは初めてだ。
 アインハルトはごくりと唾を飲み、思わず身を乗り出した。
 だが、彼女はその瞬間、覗き見をするには不注意が過ぎた。
 予想以上に大きく踏み込んで、足元の小枝を踏みつけてしまう。
 乾いた音が響いた刹那、硬直するアインハルトをよそに、ヴィヴィオに覆いかぶさっていた男性が振り向いた。
 暗中にあってなお炯々と輝く眼光が覇王の少女を捉えた瞬間、迸る魔力の銀光。
 地を割いて生まれた拘束魔法が、アインハルトの四肢を絡め取った。
 
「いけないじゃないですかアインハルトさん……覗き見なんて」

 ぞくりと背筋が粟立つ程に、艶めいた声をヴィヴィオが告げて、拘束された覇王に近づいた。
 噎せ返るような青臭い臭いは、体に付着した精液のそれだ。
 拘束魔法が食い込む痛みよりなお、体の感覚が鋭敏に感じ取る性臭。
 ヴィヴィオの妖しい眼差しに、アインハルトは射竦められたかのように動けなかった。
 
「あ、あの……これは、その……」

 何か申し開きをしようとして、しかし眼前に立つ一人の少女が浴びせる眼光に、口が思うように言葉を出せない。
 さながら蛇に睨まれた蛙、だろうか。
 平素のおっとりした様相とは打って変わって、雄との情交に熱を帯びたヴィヴィオからは少女と思えぬ妖艶な気配がある。
 そして白いしなやかな指が動いたかと思えば、指先がするりとアインハルトの服に掛かった。

「ッ!?」

 声にならない声を上げて、覇王の乙女が驚愕した。
 ヴィヴィオの手が一気に動き、服が剥かれてアインハルトの柔肌が露になる。
 薄い胸は無論ブラジャーなどつけていない。
 なだらかな膨らみの先では、薄桃色の蕾が可憐に咲き誇っていた。
 冷えた夜気に晒されて、硬くしこる乳首。
 その小さな突起を、汗と精液に濡れたヴィヴィオの指先が、つぅ、と撫でた。

「ひゃぅッ!」

 唇から溢れた、甘い悲鳴。
 むず痒い電撃のような刺激に、しなやかな少女の肢体が震えた。
 四肢を拘束して苛むバインドの痛みすら、快楽の前では霞と消えた。
 ヴィヴィオの指は、熟練を感じさせる手管で責める。
 粟立つ乳輪の縁を焦らすように撫でたかと思えば、爪の先で強く乳首を摘み、コリコリと転がす。
 その度に体を突き抜ける甘い快楽の電撃に、アインハルトはただ翻弄された。
 ヴィヴィオは両手で胸を責めながら、さらに舌をちろりの伸ばして首筋を舐める。
 
「な、何をするんですか!? や、やめて……ふにゃッ」

 耳たぶを甘噛みされ、抗議の声は一瞬で愛らしいものになってしまった。
 妖しく蠢く舌は、アインハルトの耳朶の形を確かめるように這いずる。
 そして生暖かい吐息を浴びせながら、甘い声音が囁かれた。

「私とザフィーラのヒミツ、見られちゃったから――アインハルトさんも仲間にしちゃいますね」

 言うや否や、ヴィヴィオの手がアインハルトの体から次々と衣服を這いでいった。
 バインドの形が変わり、両腕から吊るされるような姿勢になって、露になっていく白い肌が夜風に撫でられて僅かに粟立つ。
 あっという間に裸に剥かれて、月下に晒される少女の裸身。

918 聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! :2011/04/04(月) 02:25:08 ID:5o/iwbaE
 銀の月光に白く輝くアインハルトの肢体は、発育こそ未発達だが、だからこそしなやかで無駄な贅肉のない美しさがある。
 
「ふふ……凄く綺麗ですよ、アインハルトさん」

 艶やかな嘆息と共に、そう零すヴィヴィオ。
 そんな言葉を受けて、覇王の乙女は顔を赤くした。
 だがそんな羞恥する様ですらも愛らしく、同時に嗜虐心をそそる。
 服を剥いだヴィヴィオに次いで、ザフィーラと呼ばれた男が愛撫を始めた。
 するりと動く太い指が、そのごつごつとした形からは想像も出来ないほど繊細にアインハルトの汗に濡れた肌を滑る。
 なだらかな胸を揉み、下腹部の引き締まったラインを愛でつつ下へと向かう。
 そして、股ぐらの割れ目へと滑り込んだ。
 
「ひぃう!」

 愛くるしい悲鳴が上がり、少女の白い裸身がびくりと跳ねる。
 ザフィーラの指が動く度にアインハルトの唇から嬌声が漏れ、秘裂からは汗以外の湿り気が出す水音が響く。
 ぐちゅぐちゅと指で弄られ、増していく快楽の電流。
 脳を甘く焼く悦楽の刺激に喘ぐ美少女。
 さらにそこへヴィヴィオの舌も加わって、汗に濡れた白い柔肌をちろちろと舐める。
 首筋から背中、腋や胸、自分自身ではそこが感じるなどと想像もできない場所を愛撫しては、未知の性感を刻み込む。
 いつしか溢れた蜜が太腿の間をたっぷりと流れ、くるぶしまで濡らしていた。
 なんともいえない雌の香りが立ち昇る中、唐突にザフィーラの指が秘裂より滑る。
 指先の向かった場所は、秘所の後ろ――不浄の穴だ。

「ちょ、そこは……ふにゃぁッ!」

 抵抗しようとした力は、腋を舐め上げるヴィヴィオの舌と、肛門にするりと割って入った指のもたらす快感を前に霧散した。
 本来排泄に用いる為だけの穴を、ザフィーラの指はその無骨さとは反対に、驚く程繊細に責めるのだ。
 じっくりと締まる穴を広げながら、穴の縁を円を描きながら撫で続ける。
 最初は異物の侵入にこわばっていた不浄の穴はしかし、徐々に、徐々に、慣らされていく。
 たっぷりと時間を掛けた責めの果て、アインハルトの菊座は十分にほぐされた。
 ぱっくりと開いたアナルは、ヒクヒクと物欲しそうに蠢いている。

「あぁ……こ、こんな……」

 むず痒いような未知の快楽に、アインハルトは目をとろんと蕩かせて、戦慄く。
 だが、こんなものはまだほんの前菜に過ぎなかった。
 潤む視界の先に、顔を覗かせる異形の物体。
 おもむろにザフィーラが取り出したのは、己の長大な男性器であった。
 ヴィヴィオの奉仕で一度射精したが、アインハルトの痴態を前に再び勃起したそれは、雄々しくも禍々しく威容を晒す。
 ごくりと、唾を飲む覇王。
 彼がこれから、その肉の凶器で何をするのか。
 想像するまでもなかった。
 両腕を拘束するバインドが位置を変え、尻を突き出す体勢にされて、予感が確信へと至る。

「や、ちょ……待って!」

 必死に声を上げて助けを乞おうとしたが、目の前に現れたヴィヴィオは、意地悪そうな微笑を浮かべてそれを否定する。

「ダメ、ですよ。でも安心してくださいね、前じゃなくて後ろだけで済ませてあげますから」

 そういうと、聖王の少女はまるで従僕に下知を命じるように、ザフィーラへと目配せする。
 ほぐされた肛門に、ぴたりと添えられる亀頭。
 そして一拍の間を置いて――貫かれた。
 
「ひぅぐうぅ!!」

 叫びに近い声を上げて、アインハルトの細い背筋が仰け反った。
 熱い。
 まるで焼けた鉄の棒のように、硬く、太く、熱を帯びた男根が肛門を貫く。
 まるで獣の交尾が如く、バックでの体勢で犯されるアナル。
 敏感な直腸の粘膜をこそげるように挿入される、ザフィーラの剛直。
 腸液と精液を交えているとはいえ、サイズにかなりの差がある結合は、かなりきつい。
 もちろん苦しいが、しかしそれだけではない。
 十分にほぐされた菊座からは絶えず、快楽の甘い電流が迸っていた。
 むず痒く、だがもっと欲しくなる法悦の刺激。
 淡い翠色の髪を振り乱し、少女は身を駆け抜ける快感に悶え、鳴いた。

「だ、だめぇ! おしり、こんな……はぁッ! おかし、たら……はぁああぁッ!!!」

 甘い嬌声のトーンが、一オクターブ程上がった。
 ヴィヴィオがその舌で、まるで子猫がミルクでも舐めるようにアインハルトを愛撫し始めたのだ。
 ちろちろと桃色の乳首を舐め、へそのくぼみをなぞり、結合部の上で充血した陰核を責める。
 快楽の多重奏が苛み、いよいよクライマックスが近づいてきた。
 ヴィヴィオの指が乳首を抓り、舌がクリトリスを転がす。
 ザフィーラの突きが一層深く尻穴を貫いては、容赦なく抉る。

919 聖王と覇王、乱れ喘ぐ3Pセックス! :2011/04/04(月) 02:25:45 ID:5o/iwbaE
 重なり続けた法悦の濁流が、波濤となって背筋を駆け抜けた。
 
「くる、すごぉいの……くる、きちゃうぅッ!!!」

 だらしなく唾液を垂らした口から喘ぎの声を叫び、少女の体が大きく跳ねた。
 初めて他者から与えられた絶頂の快感が全身を駆け抜け、四肢を痙攣させる。
 汗が珠と散り、膣からは止め処なく愛液が溢れては滴る。
 締まる穴に応じて、ザフィーラの剛直もまた絶頂を迎えた。
 どくどくと注がれる精液の熱が、アクメの余韻をより一層と甘く深める。
 弛緩した肉体からようやくバインドが解かれ、アインハルトの肢体は倒れた。

「おっと」

 その体を、正面にいたヴィヴィオが受け止める。
 汗に濡れた柔肌と柔肌が触れ合う感触は、陶然と酔い痴れそうなくらい心地良い。
 聖王は覇王の髪を、まるで子供にでもするように優しく撫でた。

「大丈夫ですか?」
 
 その問いへの応えはない。
 アナルセックスで絶頂したアインハルトは、そのあまりの余韻に忘我の果てにあった。
 だが、その意識をヴィヴィオの言葉が覚醒させる。

「じゃあ、もう一回くらい大丈夫だよねザフィーラ」

 まるで罪人を喜々と死刑台に贈る執行官が如く、嬉しげに笑うヴィヴィオ。
 アインハルトが眼を見開いた先では、まだ存分に屹立しているザフィーラの肉棒があった。
 
「ま、まってくだ、さい……わたし、そんな……ひぃああぁ!」

 少女の声が再び肉欲に染まった歓喜の声に変わる。
 夜の公園で繰り広げられる、淫らな宴にまだ終わりは見えない。
 聖王と覇王はその夜、何度も狼と悦びの中で悶えた。
 何度も、何度も、気が遠くなる程に。


終幕

920 ザ・シガー :2011/04/04(月) 02:27:11 ID:5o/iwbaE
投下終了。
以前書いたアインハルトのエロはおとなモードだったので、今回はロリで。

あれ・・・しかしおかしいな。
俺はノーマルで巨乳好きだったはずなのに、どうして男の娘やらロリアナルを書いてるんだろうか・・・。

いい加減そろそろノマカプエロを書く頃合だろうか。

921 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 03:19:18 ID:aHp5xFys
>>920
炉に目覚めたか
GJすぐる

922 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 04:57:05 ID:PG4OcMWA
シガー氏、グッジョブ!

923 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 06:17:38 ID:jRGwuVXY
やっぱシガー氏の作品は最高です
GJ!

924 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 08:32:50 ID:RLK0pGEA
本当にあなたはお尻が好きだなw

925 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 14:53:05 ID:Ycgztu5c
ノマカプエロならトマリリが読みたいなー!

926 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 18:12:28 ID:6uHdZooc
ノマカプエロと聞いて、なのフェイとクロはやが思い浮かんだ俺参上。

927 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 19:16:33 ID:qJRzQFkU
>>914
そしてこの2人の製作した本は巡り巡ってラグナに

ヴァイス「う、嘘だ。お、俺の、俺の妹がこんなに腐っているわけがない。ウゾダドンドコド−ン!」

辛味噌! 辛味噌! (テーマソング vo:ティアナ=ランスター)

928 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 19:27:59 ID:xQEkRwkI
>>926
クロはやはともかくなのフェイってw
どっちか性転換か?

929 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 19:50:23 ID:QjU5pa8Q
熱血青年航空仕官とクールイケメン執務官か……やおい穴が熱くなるな

930 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 19:58:23 ID:PG4OcMWA
くそ真面目な配線の作業している最中に、『男色ユーノ』とかいう、かなり濃いのが来たんだか、誰か対戦相手を頼む

931 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 20:32:19 ID:RLK0pGEA
>>930
男ヤモメのレジアスかゲンヤが良いと思ったが
地上本部勤めの二人と本局にいるユーノでは…………

あえてヴェロッサとクロノを挟んで爛れた隠しゲイを

932 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 20:33:50 ID:7QF8wkXk
>>928
(声の大きさ的に)ノマカプ

933 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 20:51:57 ID:qsa/tjzs
ミッド人は見た目の性別こそ分かれているが実はみんな思春期を過ぎるとふたなりになるのだ!
という設定でなのフェ中心に大乱交、って電波が…

934 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 21:37:30 ID:jRGwuVXY
>>933
地球組やベルカの王たち総受け決定じゃねえか

民衆に犯される王族とかなんて俺得

935 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 22:15:55 ID:GswHdD1s
>>920
クロノ「尻と聞いて黙っているわけにはいかないな。さぁ、三人とも尻を出すんだ。」

936 名無しさん@魔法少女 :2011/04/04(月) 23:04:42 ID:lGjQkZWs
>>935
興<いいだろう、調べはついている。
干<手を抜くなよ。
古<刺激的にヤろうぜ。

937 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 02:40:36 ID:V0/32luE
>>936
お前ら3人はクロスまとめに帰れw

938 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 03:03:33 ID:tHATDln2
>>936
ダリナンダアンダライッタイ?

939 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 08:49:31 ID:kkH0C4Mk
ク「マテリアルズはすでに僕がケツ調教済だ。存分に楽しんだら良い」

940 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 09:44:55 ID:V0/32luE
>>939
哀れクロノ、3人がかりで掘られるとも知らず…

941 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 11:20:09 ID:3K9r45uY
騙して悪いが(ry

942 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 19:58:24 ID:9b7w/Mwg
むしろクロノが自分の尻に興味を持たないとは思えない
クロノ「早くしろ、尻が冷える」

943 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 22:09:38 ID:iQi2KLJw
お前ら本当にクロノと尻が好きだなw

944 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 22:11:19 ID:aZOnOOrw
クロノ=尻、これはもはや常識(某聖闘士風)

945 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 22:24:25 ID:lX/8dXcw
エイミーが、
出かけたクロノ
アナニーか

946 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 22:33:47 ID:Il38mohc
いやまだ居るな
カレルとリエラ

947 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 22:36:27 ID:vmSzwGE.
新婚当初なんだろ
ところでクロノがエイミィにアナル舐めしてもらうネタとかって今まであった?

948 名無しさん@魔法少女 :2011/04/05(火) 23:46:46 ID:iQi2KLJw
>>947
あそこの夫婦、遅くても結婚直後に子ども作ってるから難しくないか?
アナル舐めは無かったが、ドMクロノをビシバシやるエイミィの話はあった

949 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 00:03:36 ID:nu/AVd9Q
エイミィ「クロノのアナルは私が育てたんだよ」
クロノ「そしてエイミィのアナルは僕が育てた」

950 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 02:23:10 ID:zQkEZ8V.
草葉の陰から
ロッテ『……やっぱり、掘りすぎたのが問題だったかな』
アリア『むしろ、掘らせすぎたのが問題だったのよ』

951 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 07:03:13 ID:DxnUpf3o
>>950
勝手に殺すなよ
三期の時点では生きてるらしいし

952 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 08:01:57 ID:79xjCB.2
>>951
あの猫姉妹ならグレアムとよろしくヤってるだろうな

953 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 09:29:46 ID:US8lBpgI
グレアムさんは、若い時の力を失った代わりの老練のテクニックを身に着けたと推測。
なにしろ身近に自分を「お父様」と呼んで慕ってくれる双子のネコミミが居るのだから、枯れるはずが無い。

954 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 11:49:39 ID:tEGcAVkw
前にここの小ネタであったな、グレアム→クライド→クロノの、尻の系譜w

955 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 20:20:27 ID:uzZgeEgI
>>951
たぶんアンソロの「知人の遺品だ」が原因

956 名無しさん@魔法少女 :2011/04/06(水) 23:29:30 ID:KTKeuD6o
>>955
ああ、はやてのお尻が納豆まみれになる本ね

957 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 01:58:43 ID:zIsReayQ
>>956
どういう経緯でそうなった!?

958 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 03:00:31 ID:Sk0QgrOQ
>>957
レジアスが何故か関西人は納豆が苦手って情報を知り、はやてへの嫌がらせでイスの上に納豆を置いて、それにはやてが座ってお尻が納豆まみれになった

959 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 05:24:16 ID:1GuT/fq2
関西人でなくても軽くトラウマ植え付けられるわそんなんwww

960 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 07:04:31 ID:q1vGfqyA
ふと思ったんだが、エイミィ、リンディ、はやての中身の人って関西人だが、納豆OKだっけ?

961 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 10:48:08 ID:BWegPoUU
そもそも今時の関西人別に納豆苦手じゃないし…

962 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 20:00:40 ID:q1vGfqyA
カリムさんとクロノが不倫する漫画をもらったんだが、やっぱりクロノはケツハメだった……

963 名無しさん@魔法少女 :2011/04/07(木) 20:51:59 ID:JLcjdUbQ
たぶん同じの読んでると思うけど、あれはカリム側の理由っぽい
教会の女性だから純潔を守るためって感じだったし。
まあクロノが」「なぜか」そっちの開発に手馴れてたけど。

964 マルチマックス :2011/04/08(金) 01:01:28 ID:VCkQRYUE
ご無沙汰っす。
実はこっそりとエロゲライターデビューしてまして、まともに覗きに来られませんでした。
スレも終わりに近いみたいですので、次スレ辺りから投下開始したいと思います。
またよろしくお願いします。

965 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 01:04:07 ID:GqtNyf4E
なん…だと…

966 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 01:37:46 ID:OuWuIhyI
同人ゲームでプロ自称か
おめでてーな

967 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 07:13:58 ID:8S8GU8XQ
まぁ、ライター業界だと同人も商業もないがな。
金もらってやるからにはどっちでも同じ

968 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 08:49:24 ID:OuWuIhyI
都筑やウロブチみたくなれるのは奇跡みたいなもんだし
エロゲ2〜3出してラノベライターに転向してアニメ化でってのは厳しいだろう
まぁ、頑張れ

969 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 09:43:52 ID:DOcwLPeg
ははは、なんだよわざわざ報告なんかして。おめでとー!って言ってほしいのか? ん?
プロであり続けるのはプロになるより厳しいかんな、頑張れよ

970 マルチマックス :2011/04/08(金) 09:56:05 ID:VCkQRYUE
あ、すんません。
そんな売れないただの抜きゲすけど一応商業すよ。
こちらを見ていた方から声をかけていただいたので縁があってのことなので一応報告しただけです。
ただ不愉快だったようなので消えます。
大変失礼しました。

971 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 12:47:19 ID:8S8GU8XQ
……なんか変なのが新しく来てる?

972 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 12:51:17 ID:udXYqS9s
春だからネェ。毎回荒れるよ。
今回はまだ見なかっただけで。

973 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 15:38:19 ID:8S8GU8XQ
まぁ、私たちは投下される(または投下する)SSを、手入れをして待つのみですがね。
クロノにアーッしてきたときのためにボラ○ノール買ったり、リンディママンに縛られてハァハァ出来るようにトレーニングしたりね(笑)

974 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 17:27:47 ID:rd2B7.Eg
>>970
気にするな
春になるといつも湧くアレだ

活躍期待してるよまじで
ついでにこちらにも投下してくれるとうれしいということだ

975 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 18:53:30 ID:i3JpcE.k
クロノがケツにはめるSSは数多くあれど嵌められるSSはそうはないよな
某所にあったけど
ちなみに嵌めた奴の台詞
「ソレはヲシュレットではない、私の扇情ノズルだ!」
これ見た瞬間腹筋が崩壊したよw

976 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 21:12:50 ID:maOV9xug
>>975
お茶思いっきり吹いちまったじゃねーかww
お詫びにそのSSの事をくわしく

977 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 21:47:25 ID:kA0rdhzQ
>>975
OKわかった。
相手はユーノとロッサとゲンヤのうち 誰 が 良 い ?

978 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 22:57:14 ID:cW/lUqEc
>>977
そこは中の人的な意味も含めてヴァイスだろ

979 名無しさん@魔法少女 :2011/04/08(金) 23:14:31 ID:8S8GU8XQ
腐女子的にはクロノ×ロッサらしいがな。中身的に。
「さぁ、クロノくん。僕のデバイスで君のナカをちょっと査察させてもらうよ」
「まっ、待て、ロッサ。そんなもの入らな……」
「ふんっもっふ!!」
「っ!!」


……すまん、怪電波を受信してしまった。

980 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 00:07:05 ID:J86LD5/Y
>>979
何を言う、ユノクロだろJK
中の人なんて飾りです。エロい人にはそれがわからんとです

981 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 00:25:32 ID:tH75MTN.
いやいやいやクロユノでしょJK

982 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 00:33:41 ID:6m5UZGeM
なぜ誰もレジアスに行き着かないのか

983 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 01:08:20 ID:/vF5OGNA
そろそろオーリス×レジアスの禁断の愛とかあっていいと思うの

984 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 05:40:48 ID:TD6CkMgQ
ユーノ×桃子さんの禁断の愛……

985 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 07:39:44 ID:4VAp7peY
レジアスは鍛え上げられた肉体でゼストさんと寝業のトレーニング中です。

986 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 09:50:01 ID:6CCVvV/g
(ゆりかご事件中、シグナムを退けて地上本部にたどり着いたゼスト)
ゼスト「レジアス、最近だらしねぇな」
レジアス「あぁん?」

987 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 15:27:32 ID:QE8OWQvM
>>980
まあ、名の人とか言い出したらヴァイスとチンクが同棲してる噂がある、なんてのまで出てくるしな

988 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 23:03:58 ID:Rg7rSk0Y
そういや、昔ヴォルテール×エリオっていう異色のカプのSSがあったなぁ………
レイジングハート×バルディッシュのSSはまだ出てないよな?

989 名無しさん@魔法少女 :2011/04/09(土) 23:13:18 ID:Ve6ZfqJE
>988
公式で子供こさえてんじゃん

990 名無しさん@魔法少女 :2011/04/10(日) 00:32:30 ID:4.SLoA92
>>988
擬人化カップリングなら前にあったはず

991 名無しさん@魔法少女 :2011/04/10(日) 08:14:01 ID:2FBnCcZo
>>989
どっちのカップリングを指してるんだ……(と、寝ぼけながら見てておもった)

992 ザ・シガー :2011/04/10(日) 17:30:10 ID:wIvR.79I
次はノマカプエロを書く、と言ったところなのだが、さる御仁より『エリオくん総受けで』との要望を受けてしまった。
というわけで、エリオきゅんが総受けかつ逆レイプされるSSを投下するっす。

カプはメガーヌ×エリオ。
とにかくエリオきゅん受虐、逆レイプ、拘束、嗜虐。
言わずもがなエロ。

993 メガーヌ×エリオ 淫乱熟女の踊り喰い 美少年逆レイプ! :2011/04/10(日) 17:31:22 ID:wIvR.79I
メガーヌ×エリオ 淫乱熟女の踊り喰い 美少年逆レイプ!


「えっと……トイレ、どこだったかな」

 夜半時、エリオ・モンディアルはそんな事を独りごちながら、廊下を歩いていた。
 場所は無人世界カルナージに居を構える、ルーテシア親子の邸宅である。
 無人世界の名のとおり、住まう人間などほとんどいない辺鄙な世界であるが、ルーテシアとメガーヌ、二人の母子だけは静かにそこで日々を送っている。
 先のJS事件では敵味方という形ではあったが、互いを知ったエリオとキャロはよくここに訪れている。
 今日は、ちょうどそんな日で、初めて宿泊する日でもあった。
 夜分に目を覚まし、トイレに行こうとしたエリオであるが、どうにも寝起きなのがいけないのか場所がすぐに思い出せない。
 元より訪れた回数もまだ片手で数える程であり、部屋の間取りも完全に把握していないので、仕方がないとも言える。
 まだ眠い目を擦りながら、少年は暗夜の屋内を歩く。
 その時だった。
 ふと、暗闇で鋭敏になった聴覚が、何か聞きなれぬ音を拾う。
 何か水気を帯びた音に、くぐもった息遣いが混じったような……不思議と耳に心地良い。
 視線を向ければ、ドアの隙間から光を漏らす一室があった。
 胸の内に生まれた好奇心のままに、少年はそっと足音を殺して、数ミリの隙間を覗き込む。
 その先にあった光景は、彼が今まで見たこともない様だった。



「ん、はぁ……そう、もっと強く……入れて……掻き回し、てぇ!」

 色欲に溺れた雌の、淫らな声が室内に響く。
 それに連なる音色は、聞く者の耳をくすぐる粘着質な水音だった。
 音の源は、ベッドの上に横たわる美女と、彼女に使役される蟲だった。
 白いシーツの上に千々と散る紫の髪、男心をそそる肉付きの肢体、快楽に蕩ける美貌。
 この家の主である、メガーヌ・アルピーノその人だ。
 そんな彼女の体が今、淫蕩の渦中にあった。
 身に着けたネグリジェは肌蹴られ、白い柔肌があられもなく露出している。
 白磁の肌に絡み付くのは、黒い触手の数々。
 妖しい粘液を滲ませた幾本もの触手が絡みつき、横から生えたイボや、先端から生えた繊毛が体のあちこちを蠢いては愛撫する。
 形の良い胸を強調するように縛ってはその先端の乳首を。
 汗に濡れた腋を、唾液を垂らした唇と舌を、白いうなじを。
 そして愛液をしとどに溢れさせた秘所を。
 触手が責め、掻き回してはいやらしい水音と嬌声を上げさせる。
 幾重にも伸びる奇怪な性器の根本は、全て一つに繋がっていた。
 それらを束ねて伸ばしているのは、誰あろう二足歩行、人型の蟲である。
 ガリュー。
 メガーヌやルーテシアの召喚する使役蟲の一匹だ。
 その召喚蟲が、股ぐらより出した無数の性器、触手状のペニスを用いて主を責め立てている。
 無論であるが、敵意や攻撃の意識はない。
 これは戯れ、慰めの行為なのだ。
 無理もあるまい、メガーヌは女盛りの熟した体をしているが、しかし夫はいない。
 ルーテシアの父親、つまり彼女の前夫は娘を産んだ直後に事故で亡くなっているらしい。
 ともなると、色を知る火照った女体を慰めねばならない事も多々あるのだ。
 なればこそ召喚蟲の応用法というものもある。
 種族を問わずに雌を乱れさせる、媚薬混じりの粘液を滴らせ、触手の諸々が美女を犯す。
 数本が膣と菊座を縦横無尽に掻き回し、愛液の飛沫を散らせながらぐちゃぐちゃと入り乱れた。
 乳房を強く揉み、柔らかく変形させては乳首を繊毛で撫で回した。
 口に入り込み、細い触手が口付けの如く舌を絡めた。
 愛撫が加速していくにつれてメガーヌの上げる嬌声は増して行き、シーツを濡らす蜜が溢れ出て、場に立ち込める雌の香りも強くなっていった。
 ドアの隙間から見ているだけだが、鼻腔をくすぐる甘酸っぱい芳香が、エリオの内側を燃やすように熱くする。
 
「ひぃ、ぁぁ……くる、きちゃう……はぁぁああッ!!」

 いよいよ訪れたクライマックス、絶叫に近い喘ぎ声を上げて、メガーヌは達した。

994 メガーヌ×エリオ 淫乱熟女の踊り喰い 美少年逆レイプ! :2011/04/10(日) 17:32:33 ID:wIvR.79I
 痙攣する肢体が震え、嬌声の残響が甘やかに消えていく。
 その様を見ながら、エリオはいつの間にか自分の手が股間へと向かっていた事に気付いた。

(な、なにしてるんだ、ボクは……ッ)

 己のしている行為を内心戒めながら、だが体は心より素直だった。
 初めて目にした、女性が肉欲に乱れる淫らな姿。
 その様に、第二次性徴期に差し掛かっていた少年の青い性が芽吹き始めたのだ。
 最近覚えた、自分を慰める行為。
 目の前の痴態をおかずにすれば、それはどれだけ恍惚だろうか。
 欲望の赴くままに少年の手は動く。
 だが、それがいけなかったのだろうか。
 力を入れすぎた手は、勢い余ってドアにぶつかった。
 ふいに大きな音が響き、自然と室内のメガーヌの、そしてガリューの意識を向けさせた。
 気付いた時にはもう遅い。
 ドアが破壊されるかと思う程の力で開け放たれ、服の襟首を掴まれた少年が引き込まれる。
 外敵への反射行動だったのか、召喚蟲ガリューはエリオを組み伏せて床の上に押し倒す。

「ま、待ちなさい!」

 メガーヌの咄嗟の声に、従順なる蟲は締め上げる手を緩めた。
 ただ少年は、事のなりゆきに流されるまま、絶句して硬直している。
 一人火照った体を汗で濡らす美女は、その視線を闖入者のエリオへと向けた。
 もちろん、彼女の目が開いたファスナーから顔を覗かせている幼い性器に行った事は言うまでもない。
 まだオナニーをする前だったペニスは、皮をかぶった愛らしい姿をあられもなく晒している。
 その様に、メガーヌは思わず舌なめずりした。

「あらあらエリオくん、いけないわねぇ……廊下でそんなモノだして、一体ナニしてたのかしら?」

 妖艶に微笑み、未亡人は視線で使役蟲に下知を命じる。
 ガリューは主の欲するがままに、ずるりと股ぐらから大量の触手を出した。
 組み敷かれたエリオは、獲物を前に唾液を垂らすが如く淫液を滴らせた触手の群を前に、ただ呆然と戦慄く。
 少年の怯えた顔に余計そそられ、頬を嗜虐の興奮に紅潮させながら、美女は囁いた。

「これは――オシオキね」



「な、何するんですか!? 離してください!」

 悲痛とも取れる声で少年は叫び、四肢をもがかせる。
 だが無意味だった。
 ベッドの上でエリオを拘束する触手の束は、彼の細い腕でどうにか出来るほどやわでない。
 人と召喚蟲ともなれば、この程度の腕力の差はあって然るべきである。
 服を剥かれ、全裸となった少年の白い肌に触手が食い込む。
 ぬるぬるとぬめり気を帯びた粘液が穢れを知らぬ肢体を濡らし、少年であるにも関わらず、酷く淫蕩だ。
 少年を戒める触手の拘束は、緩むどころかどんどんきつくなっていき、しっかりと彼を拘束する。
 悲痛に歪む顔を嗜虐的な笑みで嫣然と見下ろしながら、メガーヌは悪戯っぽく囁いた。

「何って、言ったでしょ? オシオキよ」

 妖艶な微笑みと共に、彼女の目配せを受けて、召喚蟲が動いた。
 にちゃにちゃと粘液を滴らせ、蠢く触手が少年の白い肌の上を滑る。
 そして薄い胸の上を這いずり、桃色の乳首に繊毛を生やした先端が吸い付いた。
 
「ひぃう!」

 変声期前の高い少年の声が、突然の愛撫に甘やかに響く。
 二つの乳首に吸い付いた触手は、先端の繊毛をざわざわと縦横無尽に動かして責める。
 今まで感じた事のない未知の刺激。
 神経が甘く焼け付くような電撃が背筋を駆けぬけ、少年のしなやかな肢体が戦慄く。
 
「や、やめ……乳首、さわるの……ふにゃぁ!」

 身をよじって必死に逃げようとするが、それは叶わない。
 むしろ、よりきつく触手が四肢を締め上げて、薄い胸板を淫液で濡らしながら愛撫する。
 乳首を責める傍らで、他の触手は腋やへそをくすぐり、その内の一本がするすると背中を撫で下ろし……尻の双丘にある、すぼまった穴を舐めた。
 
「ッ!?」

 突然の事に驚くのもつかの間、細い繊毛が菊座の入り口をちろちろとくすぐる。
 そして解すのも早々に、粘液でぬめった触手が、一気に侵入した。
 ずるりと貫き、細い触手の一本が深々と直腸を抉る。
 未経験の異物の侵入に、少年は息を詰まらせて喘ぐ。
 媚薬交じりの粘液の効果か、それともアナルへの刺激の為か……そしてエリオは、自分の股ぐらで小さなペニスに血が巡り、硬く勃起するのを感じた。
 皮を被った愛らしい外見のペニスは、前立腺に受けた愛撫と全身を濡らす媚薬に、しっかりと屹立して震え