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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆
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溢れる液体、テーブルの上に落ちる陶器のグラス、一秒にも満たぬ間に全ては終わった。
「きゃぁ!」
絹を裂くような悲鳴。
見れば、ひっくり返った酒盃の中身は全てリンディに掛かっていた。
フルーツ系カクテルの甘い香りに包まれ、頬を紅潮させた熟女の肢体が濡れる。
水気を帯びた白のブラウスが肌に張り付き、その下の色を透かした。
豊かに膨らんだ胸の隆起を覆う、花の刺繍をあしらった薄紫色の下着が見える。
服が濡れた。
たったそれだけの事が、一瞬にしてリンディの体を淫蕩に飾る
頬を伝って滴る水滴は紅の唇に流れ、顎先まで伝って落ちた。
その様に男たちは思わず唾を飲み込む。
自身の姿に全員の視線が注がれるのを感じ、リンディは体に腕を回して己を掻き抱いた。
酒気混じりの血潮が熱を帯び、下腹部で子宮が疼く。
彼らは、自分に対して欲情している。
白い柔肌の上を這う視線を感じ、背筋がぞくぞくする。
自分の中にある“女”が、飢えと乾きに悶えてそれを欲した。
箍を外してしまえと叫ぶ内なる声。
唇を伝う酒をちろりと舌で舐め、リンディは目を細める。
彼らとて獣ではない、一人の女、ましてや元上司の自分を無理矢理手篭めにしようなどすまい。
だが……自分が導いてやれば?
想像しただけで思考が茹だる。
自身の采配次第で、全てが決まる。
濡れた女体に視線を注ぐ男たちを、店全体を、リンディは仰ぎ見た。
外に面した窓にはカーテンが引かれ、外には貸切を示す看板が出ている。
見知った武装局員の諸々は、青年から壮年に年を経てなお屈強な五体をしている。
お膳立ては整っていた。
熟女の内で理性は瓦解し、浅ましい本能の欲求が燃え上がり、支配した。
白くしなやかな指が、ぷつん、とブラウスのボタンを一つ外す。
蠱惑的に細められた眼差しが男たちを見つめ、濡れた唇が声音を紡いだ。
「ねえ、みんな。ちょっと……いけないこと、しない?」
熟れたる美女の告げた言葉は、もはやその場の全てを支配していた。
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「んっ……はぁ……」
篭った室内に響く、甘い女の喘ぎ声。
椅子の上に座す雌の肢体に無数の腕が伸び、絡みつく。
リンディ一人の肉体に理性を崩壊させ、男たちは彼女の体を、砂糖に群がる蟻のように求めた。
ブラウスは即座に剥ぎ取られ、スカートも破り捨てそうな勢いで無理矢理脱がす。
大きな隆起を描く胸を下着越しに揉みしだき、ストッキングに覆われた太腿を指が舐めるように這う。
靴を脱がされて蒸れた足先の、汗の篭った腋の匂いを嗅がれる。
髪を指が梳き、存分に撫でる。
首筋に、二の腕に、太腿に、くるぶしに、背中に。
男たちの手は、リンディ・ハラオウンという女を余さず貪ろうと、徹底的に彼女を欲した。
(ああ……すごい……)
全身を彼らにまさぐられながら、リンディは表情に恍惚を宿す。
最初は何かしら言葉で誘導し、指示をしようかとも思ったのだが、しかしこれはどうだろう……。
ただ本能と欲求の赴くままに女体をまさぐる、男たちの手。
技巧の代わりに荒々しさに満ちた愛撫は、快楽に餓えた女体にはまたとないご馳走だった。
下手に口出しをするよりもその悦びに身を委ねようと、リンディは彼らに全てを任せる。
ブラジャーの上からでは飽きたらなくなったのか、ブラを外され、ついに胸が露になる。
信じられないほど白くきめ細かい肌、頂点にはやや大きめの乳輪と乳首が綺麗な桃色を咲き誇っていた。
男たちの手が、これに殺到した。
「あぁ! や、すごぉ……胸、そんなに……んぅ! 乳首、そんな強くしてぇ……あぁ、はぁん!」
瞳の端に恍惚の涙を溜めながら、リンディが悶える。
男たちの手は、指は、容赦など欠片もなく彼女の乳房を蹂躙した。
汗に濡れた白い乳肉に指を沈め、先端の乳首を千切らんばかりの力で抓り上げる。
苦痛交じりの快楽は、羞恥心や被虐心と溶け合い、痺れるような快感を一層深めていく。
乳首を引っ張られ、それだけでリンディは軽く達したほどだ。
痙攣する体にさらに這い回る男の手。
仰け反った背中に指が撫で、いつの間に露出したのか、ペニスを擦り付けている者もいた。
ニーストッキングを穿いたリンディのむっちりした太腿に、種付けでもするかのような勢いで腰を押し付けて肉棒を摺り寄せる者。
彼女の手を引っ張って、その白くしなやかな指に無理矢理に握らせる者。
艶やかで長い髪を巻き付けて扱く者。
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