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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第108話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1285578141/
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ほんまFoolishはんの陵辱はようできてまんなぁ……
明るく朗らかなセインちゃんが酷い目に合う話でドキドキしちゃった俺はたぶんどうかしてる。
だが……それが良い(前田慶次の笑みで
さて、というわけで俺も氏のエロに負けぬよう投下するぜ。
リンディさんのエロSSシリーズ『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の三話目。
予告通り今回は触手責めです。
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リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第三話『水曜日:熟女触手機姦! ガジェットドローンの使い道!』
リンディ・ハラオウンは時空管理局本局施設の中を歩いていた。
格好はいつもの制服姿であるが、しかし目的は職務に非ず。
休憩時間を用いた私用である。
向かう先は本局技術部と表示された区画。
ドアのセキュリティにIDを示し、先へ進む。
様々な機械の並ぶ奥の研究室には、目的の人物がいた。
「あ、リンディ総括官。お久しぶりです」
笑顔と共に挨拶するのは白衣の女性。
毛先で少しカールした髪、やや広いおでこ、いかにも大人しそうな垂れ目に眼鏡。
マリエル・アテンザ、時空管理局本局に所属する技術官だ。
十年以上前からなのはやクロノたちのデバイスを調整しており、リンディともその頃から付き合いがある。
ちなみに二人は仕事以外でも、ある趣味を共有している仲だった。
「普通にリンディで良いわよ、今はお仕事と関係なく来てますから」
そう言って、リンディは手に提げていたある物を差し出した。
それは袋であり、中に入っていたのはパック詰めのお茶っ葉。
そして……大量の砂糖。
「うわぁ、もしかして新茶ですか?」
「ええ、それにお砂糖もたっぷり」
「あと、ミルクもですよね♪」
リンディの差し出した物に目を輝かせるマリエル。
そう、二人はこれらを混ぜた飲み物、俗にリンディ茶と呼ばれる過剰糖分な液体を愛飲する趣味を共有しているのだ。
苦々しいくらいの緑茶に尋常でない量の砂糖とミルクをぶち撒けたその液体は、甘いものが苦手な人間が一口飲めば卒倒しそうなほどの威力を誇る。
マリエルも最初は目を疑ったが、リンディに薦められて飲むうちに、いつしかその虜と化した。
今では一日一杯は飲まないと日常生活に支障が出るほどの中毒ぶりである。
ちなみに余談であるが、このリンディ茶中毒者は年々増加傾向にあり、今では女性局員を中心に千人を超えているとも囁かれている。
いつか時空管理局を中心に全世界がリンディ茶で染まる日が来るのかもしれない……。
脱線した、話を戻そう。
リンディが持ってきた新茶を、二人は早速想像を絶する甘き液体にして楽しんだ。
通常人が見れば絶句するほど砂糖とミルクを注ぎ、さらにお茶請けのお菓子も甘いクッキーだったりする。
「はぁ……やっぱりお茶はこの飲み方が一番ですねぇ」
「そうねぇ」
まったりと甘みの余韻に浸る中、リンディはある事に気づいた。
「あら、それって……」
彼女の視線の先にあったもの、それは研究室の片隅に鎮座する大きな球体だった。
中心部に三つのレンズを組み込まれた戦闘機械。
ガジェットドローン、かつてジェイル・スカリエッティの開発した量産機の、Ⅲ型と呼称される物だった。
「ああ、ガジェットですか。JS事件が解決してから管理局で使えるように、今は技術部で内部構造の解析をしてるんですよ」
「そうだったの。へぇ、近くで見ると結構大きいのね」
マリエルの解説を聞きつつ、リンディは目の前の巨大な球体に近づいてみた。
全長は三メートル以上はあろうか、見上げるほどの巨大な鋼鉄の威容に息を呑む。
娘のフェイトはこんな物と戦ったのかと思うと、妙な感慨があった。
おもむろに、リンディはそっと手を伸ばしてみる。
指先が触れ、手袋越しに伝わる金属の冷たさ。
その瞬間だった。
球体の中央に座す三つのレンズに光が灯る。
「なッ!」
驚愕と同時、硬質な金属音を響かせてガジェットが機動し、背後から巨大なベルト状腕部が突き出された。
高位魔導師の力量を発揮し、瞬間的に後方へ飛んで回避するリンディ。
迫り来る二本の巨大な金属の腕に、凝縮した魔力で紡いだ術式を放つ。
構築された射撃魔法は緑光の煌きと化し、ガジェットの腕を破壊。
だがそれだけで活動を停止するほどやわではない。
代わりとばかりに妖しく蠢く小さな触手状のアームケーブルを出して、ガジェット三型はリンディと対峙した。
「そ、そんな……機能は完全に停止してた筈なのに……」
「マリエル、驚くのは後にして他の人を呼んできてちょうだい。私はここで少し相手をしてるわ」
「で、でも……危険です!」
「大丈夫。伊達にSランクの魔導師じゃないわよ」
不敵な笑みを浮かべてマリエルを安心させ、リンディは速く退出するように促す。
一瞬どうすべきか迷ったマリエルだが、すぐに決心をして部屋を駆け出して行った。
そしてリンディはガジェットに向き直る。
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さて、どう攻略したものか。
一気に大火力で畳み掛けるのが一番楽ではあるが、そうすると本局施設へのダメージが心配だ。
威力を調節した射撃魔法で触手を破壊して、上手く動力部を爆発させないよう攻めるのが得策だろうか。
そう思案した瞬間だった。
再び射撃魔法を放たんと術式を紡いでいたリンディの魔力が、唐突に掻き消える。
「これは……AMF!?」
AMF、正確にはアンチマギリングフィールド、魔力結合を阻害する魔法術式である。
ガジェットにはこの術式を機械的に発動する機能があり、戦闘の際に相対した魔導師を苦戦させる最大の要因だった。
慌てて距離を取ろうとしるリンディだったが、それよりも早く彼女の体に大量の触手型アームが殺到する。
「きゃあ!」
絹を裂くような悲鳴。
あっという間に美女の肢体に大量のアームが絡みつき、身動きを封じる。
力で抵抗しようとすれば、一層強い力で締め付けられた。
細い腕に、肉付きの良い太腿と尻に、豊かな胸に、艶かしい首筋に。
アームは絡み、拘束する。
「が、はぁ!」
リンディほどの高位の魔導師ならば、AMFに中和される以上の魔力でごり押しに攻める事もできようが、首を絞められて酸欠状態にされては上手く発動ができない。
彼女の身動きを封じたガジェットは、次いでその触手を壁や床、天上に打ち込む。
電子機器への侵入が速やかに完遂され、研究室は瞬く間にガジェットの支配下に置かれた。
通常のガジェットとは比較にならぬ的確で迅速な戦術は、実はこの個体が他の機体を統率して戦闘を行うマスター型と呼ばれる上位機種だからに他ならない。
さらに付け加えるならば、このガジェットには製作者たるスカリエッティの好奇心により、少しばかり珍奇な機能が装備されていた。
「ちょ、ええ!?」
リンディの口から素っ頓狂な声が上がる。
それもそうだろう。
なにせ、彼女の服をいきなり触手が剥ぎ取り始めたのだ。
てっきり攻撃がくるものと警戒していたが、その予想の斜め上を行く繊細なタッチで衣服が次々と脱がされていく。
もちろん抵抗は許されない。
四肢はしっかりと拘束されながら、一枚一枚と脱ぎ捨てられ、彼女の白く艶かしい肌が晒されていく。
あっという間に強制脱衣は完了し、リンディは一糸纏わぬ裸身を暴かれた。
年齢を感じさせぬきめ細かい白い肌、素晴らしく実った乳房や尻。
その女体に柔軟にしなる機械の触手が絡みついて拘束する様は、なんとも言えぬ淫靡な光景である。
このまま絞め殺されるのだろうか。
リンディの胸中に不安が過ぎるが、しかし次の瞬間、彼女の予想は大きく破られた。
「ひゃぁ!」
緊迫した場にそぐわぬ女の艶っぽい声。
触手の先端が、リンディの胸を緩やかに締め付けて先端を撫でたのだ。
しかも刺激はそれだけに終わらない。
妖しく蠢く触手の群れが、彼女の熟れた肢体に殺到する。
両腕両脚をしっかりと固定して広げさせ、その隅々に這い回る。
触手の先端部分から謎の粘液と共にチロチロと細かい繊毛のような器官を出し、それでくすぐるように舐めるのだ。
首筋、耳、二の腕、足先から太腿、豊かな胸とその頂点の桃色の蕾、腋、そして……秘所を。
まるで女の性感帯を熟知しているかのように、触手は的確にリンディを責めた。
乳輪の縁を焦らすように舐めたかと思えば、強烈な力で乳首を抓る。
下半身では謎の液体を塗りこめながら触手の繊毛が秘裂をなぞり、膣口を舐めまわす。
その快感に、リンディは魔法で抵抗する事も叶わず、ただ喘いだ。
「や、ちょ、何を……ふぁ! や、やめて! そんな、ところ……はぁん! ん、ぐぅ!?」
甘い嬌声を上げる口にも触手が捻じ込まれ、何とも形容し難い味の液体を注ぎ込まれる。
嚥下する度に体の芯が熱くなり、性感が増す。
紛う事無く、それは媚薬だった。
さらに胸や秘所への責めが激しくなり、静かな研究室内部に雌を辱める淫靡な水音が響く。
なぜガジェットがこんな機能を持っているのか。
これこそがこのガジェットに実験的に追加された機能――陵辱プログラムである。
戦闘においてはまったく無意味に思える機能であり、かろうじて意味があるとすれば女性への尋問くらいだろうか。
そもそも製作者のスカリエッティは無限の欲望などという二つ名を冠している事から、好奇心が傾けば奇異な行為もするような男だったのだろう。
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偶然にも発動した陵辱プログラムは、眼前の対象にその機能を今こそ解放した。
「な、ひぃ!? これ……媚薬? ちょ、やめ……そんなの飲んじゃったら……ふぁぁあ!! 胸、ひぃ!! わ、腋も舐めちゃだめぇ!」
両腕と両脚を抵抗できないよう捻りながら、機械の触手が美女の熟れた肉体を舐め這いずる。
腋の下を繊毛で、乳首を吸盤状の触手で吸い上げる。
もちろん下で濡れそぼっている秘裂への責めも忘れない。
細く小さい触手を挿入させてはクチュクチュといやらしい音を立てている。
その全てが媚薬を排出しており、リンディの体に刻まれる快楽を一層深めていった。
触手は繊細な力加減で、しかし休む事無く熟女の肉体を愛撫し続けた。
決して深く挿入などはせず、ひたすら媚薬を塗り込めながら浅く弄る。
そのもどかしさ。
決して絶頂には辿り着かない前戯に、リンディの蜜壷は待ちきれないとばかりに愛液を垂れ流す。
白く艶かしい太腿の内を垂れた蜜は床に落ち、幾つも水溜りを作って淫らな雌の香りを漂わせ始めていた。
緊縛を逃れようと必死にもがいていた手足の動きも、いつしか快感への反応に変わって行く。
(ダメ……こんな、のに……流されちゃ)
頭を振って、リンディは必死に思考を正常に戻そうとする。
だが、そんな彼女の前に絶望の顕現が現れた。
蠢く触手の群れの先、ずるりと顔を覗かせる巨大なもの。
それは子供の腕ほどあろうかという、巨大な男根型の触手だった。
太さもさる事ながら、幹に配された大量のイボ。
そしてエラの張った凄まじい亀頭。
媚薬で濡れ光るその異形の姿に、リンディは恐怖と期待を同時に味わう。
今あんなものを挿入されたら……果たしてどうなるか。
考えずともわかる。
美女は快楽漬けにされて力の入らぬ身をよじり、か細い抵抗を試みた。
だが、そんなものは無意味としか言えない。
「だ、だめ……そんなの、入れたら……わたしぃ……だめ、こないで! いや、そんな……はぁああああああ!!!!」
女の抵抗など無視して、残酷なまでの勢いで挿入される極太の男根触手。
理性の声は一瞬で快楽への悦びの叫びと化した。
たった一度の挿入で、リンディは気を失いそうなほどの絶頂を味わった。
媚薬の効果もある、そしてなにより男に餓えた熟女の肉体は想像以上に快楽に弱い。
挿入された太い触手は一撃で子宮口まで穿ち、子宮まで侵入。
女の一番深い場所でさらに媚薬を吐き出し、彼女を快楽の泥沼に引きずり込む。
これを機に他の触手の責めも加速した。
胸に二十本以上あろうかという触手が殺到し、優しく、時に強く激しく揉みしだく。
乳首を締め上げ、吸い付き、繊毛でくすぐる。
下腹部に這う触手はへそを舐め、腕を拘束するものは腋を舐める。
陰核ももちろん責める。
一番敏感な箇所だけに繊細な愛撫だが、休憩など一切なしで扱き続ける。
尻穴も責められる。
細い触手が挿入を繰り返して慣らしたかと思えば、太い連結ビーズ状の触手が入れられて腸の奥まで辱められる。
さらに太腿は膝裏、指やうなじ、口内に舌。
想像しうるあらゆる場所に触手が這いずって責め立てる。
膣に挿入された極太の触手が出し入れされる度、リンディの体は揺れて髪が振り乱され、媚薬と汗で濡れた肢体が淫蕩に輝く。
感情など皆無の機械的な愛撫と責めは、だがそれ故に彼女を興奮させた。
自分の意思を無視して陵辱される事が被虐心をぞくぞくとくすぐるのだ。
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来る。
もうじき、凄まじい快楽の果て、悦楽の波濤が身を貫くと分かった。
太く禍々しい機械の男根に膣を抉られ、その規則的な速度と共に絶頂が近づく。
(だ、だめ……きちゃう……すごいの、くるぅ!!)
喉の奥に流し込まれる媚薬を嚥下しながら、リンディは膣を貫く極太の触手の快楽に身を委ねる。
何度も何度も、子宮を抉るほどの力で突き上げられる触手の肉棒。
あまりの太さ、長さ、幹に生えたイボに膣壁を擦り上げられる。
そして触手が抜ける寸前まで引き抜かれたかと思うと、次の瞬間……今までで最大の力を以って突き上げられた。
「ふぅぐぅう! うふおおおおぉぉぉぉッ!!!」
触手で塞がれた口から媚薬を逆流させながら、野太い喘ぎ声を出してリンディは絶頂に達した。
深すぎる快楽に目を白黒させ、意識は半ば飛びかける。
だが失神しそうになると再び訪れる絶頂によって覚醒され、何度も連続して達しては気をやりそうになり、また絶頂で意識を揺さぶられるという事が繰り返された。
快楽の怒涛に痙攣する美女の肢体が跳ね、汗と媚薬まみれの肌が妖しく濡れ光る。
リンディが達したのを悟ったのか、ガジェットは彼女の膣に挿入していた極太の触手をずるりと引き抜く。
途端に溢れ出る大量の媚薬と愛液が床に垂れ、淫靡な香りを漂わせた。
これで終わり、だろうか。
桃色の霞に包まれた思考で、リンディはそんな事をぼんやりと考えた。
だが、それはすぐに否定された。
「ぁ……え?」
今まで別の触手に犯されていた肛門に、その極太の触手が触れた。
そして先端がぐりぐりと菊座をほぐし始める。
これから何が起こるのか、考えるまでもなかった。
「ああ……こんどは、おしりの穴をする……のね? いいわ! きて! リンディのやらしいケツマンコほじって! メチャクチャに犯してぇ!!」
快楽で理性を蕩かせた熟女は、機械を相手に乱れた嬌声を上げた。
美しい雌と触手の戯れは、加速度的に深みに陥っていく。
□
「リンディさん! 大丈夫ですか!」
ガジェットに支配されて不動と化していた研究室のドアが破壊され、屈強な武装局員の群れとマリエルが研究室内部に侵入した。
中は照明が落とされており、無明の闇が落ちていた。
武装局員がデバイスと共にライトを灯し、中を明るく照らす。
すると、眼前の光景が露になった。
そこに立っていたのは一人の美女、そして……活動を停止したガジェットドローンだった。
「マリエル……白衣貸してもらっていい?」
「リンディさん!? 無事だったんですか!?」
目の前の状況に、マリエルは驚愕の声を上げる。
どういうわけかリンディは素っ裸で、ガジェットは完全に機能を停止していた。
ともかく白衣をぱっと脱ぎ、リンディに渡す。
武装局員の視線から逃れるように、リンディはその白衣で肌を隠した。
「もしかして、リンディさん一人で倒したんですか?」
「え、ええ、まあ……そんなところかしら」
凄いです! と感嘆するマリエルに、リンディはどこか恥ずかしそうな顔で頷いた。
そりゃそうだ。
まさか、ガジェットがオーバーヒートするほど激しく触手セックスしたなど言えよう筈もない。
げに恐ろしきとは、餓えた未亡人である。
続く。
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投下終了。
触手を上回る淫乱、それがリンディさん!
未亡人って凄いね!
んで、触手エロって実は全然書いたことがない(たぶん一回くらい)ので、今回は結構さぐりさぐり書きました。
次回は多人数プレイとかにしたいなー、と妄想中。
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1円だってお(´・ω・`)
http://84t.ciao.jp
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>>197
gj
触手はイイネ。日本人が生み出した文化のキワミだよ。
やはりリンディさんのエロは安定して良いですな。
童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
さすがにスカや痛い方面は行かないと思うけれど。
>>188
初詣に連れ出されてイクスとティアナにアナルをいぢめられまくるスバルのSSはまだですか?
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>童貞喰い、獣姦、触手ときて次が乱交なら、残りはレズと調教と露出と、・・あとなんだ?
物理的な捕食とか丸呑みとか同化吸収、植物化…
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あとは死姦とか殺しながらSEXとか
拷問とか眼球串刺しにして塩焼きとか
スカトロとか・・・
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あえて…自縛
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自分を催眠術とか薬で調教するのはなんて言うんだろうか?
舌とクリの感覚を同期させ
さらに甘い物を舌で認識すると発情するように
自分を調教したリンディ提督の話が見たいです
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>>203
催眠オナニーだったはず
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>>202
なるほど、痔爆か
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地縛?
あれって、正確にはその場所ではなく、その時間その時の事そのものに執着しちゃってるみたいね
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お邪魔します
・注意
餅
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8年前
ぺったん
もちもち
ぺったん
もちもち
「……何をしている?」
「あ、隊長」
新年。
陸士の駐屯所の休憩広場での事だった。
縦にしたでけぇ丸太に、木でできた槌をクイントが何度も何度も打ち込んでいる。
しかし不思議。
木と木がぶつかる音はせず。
ぺったん、ぺったん、とばかりになんとも柔らかな音がするのだ。
丸太のとなりにはメガーヌが座り込み。
槌が振り下ろされる合間を縫って濡れ手を差し入れている。
危険である。
いったいどんな訓練か?
「御餅をついているんです」
「オモチ?」
ゼストが丸太を覗き込んだ。
そこにはほかほかもっちもち。
餅の種がふっくらしている。
「御餅です。うちの旦那の遠い故郷の食べ物です」
「新年に食べるものか?」
-
「はい、せっかくの正月なのに家にも帰れず勤務に拘束される私と家族をつなぐ絆です」
「……悪かった」
帰ってギンガとスバルを甘やかしたかったオーラがバリバリのクイントにこれにはゼストも一歩退く。
シフトがどうとか、陸士の数がどうとか言えない。
「去年の年明けに振舞ったらあの娘たちがすごく気に入ってくれて」
ギンガとスバル。
2年前に保護した戦闘機人の少女らは、ぬくもりに触れて二度目の正月となるはずだ。
二度目を、母と離してしまった悔恨が今更ゼストの心にチクチクきてしまう。
「隊長もついて見ますか?」
「……やってみよう」
おいしくできました。
◇
6年前
「餅だ……」
「はぁ?」
チンクにふーふーされたスプーンの中の料理を噛み締めながら。
ゼストが呟いた。
ガジェットドローンIV型に殺されてから時は流れて。
生き返ったゼストがチンクと共にすごしていたある日。
年明けであった。
-
「お前は、餅を食べた事はあるか?」
「なんだそれは?」
「白くてもちもちしていて甘い……」
「美味しいのか?」
「うまい」
「……何故唐突に?」
「年明けに食べる物だからだ」
「ああ、そういう文化か」
厳密にはゼストの生きる文化ではない。
しかし。
戦闘機人と過ごす時間の中で。
つい。
クイントと、クイントが保護したふたりが何度も頭にちらつくのだ。
そして年明け。
結びつかないわけがない。
「どうやって作る?」
「まず米。そして杵と臼と水だ」
「キネ? ウス?」
「……作ってこよう」
「待て待て待て待て待て」
一から手作りする気だった。
ゼストなら木を一本切り倒して上手に作れそうな気がする。
でもチンクが止めた。
米も水も手に入ったが、杵と臼は結局ガジェットドローンで代用した。
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うぃーん
ぺったん
もちもち
うぃーん
ぺったん
もちもち
ガジェットドローンⅠ型の外装を臼に見立て。
蒸したもち米を放り込み。
ガジェットドローンⅠ型が自動でピストン運動をする事でつく。
「なかなか楽しいな」
「俺がやってたのと違う……」
隻眼を輝かせるチンクの隣。
まだリハビリが済んでいないゼストは不満げだ。
餅はみんなに絶賛された。
クアットロにも受けた。
多分スカリエッティが一番美味そうに食べてた。
教えてもないのにきなこから砂糖醤油から海苔から味噌まで用意して一番楽しそうだった。
おいしくできました。
◇
2年前
「御餅を食べよう」
チンクが言った。
-
「何っスか、それ?」
ウェンディが聞いた。
「白くてもちもちしていて甘いんだ」
近年はむちゃくちゃ不良だったノーヴェを更正させたり、ウェンディがヘマやらかしえトラウマになったりと忙しかった。
だからこの数年、御餅をついていなかったとチンクが思い返す。
「チンク姉、どうすればいいの?」
青い髪を赤に染め、触れる者全てを傷つけてばかりだったバリバリヤンキーのノーヴェもすっかりチンクになついてこの始末。
「クソチビ」とか「クソガキ」とか呼称されていた時期から見ればすさまじいデレだった。
「うん、まずはもち米だ。多分ドクターに言えばノリノリで用意してくれる。あと水。それとガジェットドローン」
「ガジェットドローン!?」
「ちゃんとⅠ型を用意しないと駄目だぞ」
「それ食べ物っスよね!?」
『チンク』
ふと。
中空にホログラムウィンドゥが開いた。
結像された窓の中から語りかけてくるのはスカリエッティである。
『すでに御餅専用のガジェットを用意してある。すぐにみんなを集めなさい』
三角巾してエプロンまでつけた異能で異形で異端で異常な天才はすでに砂糖醤油を人数分用意していた。
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ウェンディの好みに餅はヒットした。
おいしくできました。
◇
今年
「ね、ね、あたし御餅食べたいっス!」
更正プログラムの最中。
年が明けてすぐに事。
「それはいいわね」
本日の講習を終えたギンガも微笑み頷く。
脳裏によぎるのは遠い記憶。
母がついてくれた御餅の味。
年明けに餅。
まさかスカリエッティの戦闘機人にもこの文化があったとは。
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「オモチとはなんですか?」
ディードが小首をかしげた。
関係ないけどディードとディルドって似てるよね。
そりゃ二刀流バイブとかやる人出てくるよなと思った。
「白くてもちもちしていて甘いんっスよ」
「どうやって作るのでしょうか?」
「まずもち米を用意するっス」
ギンガが頷く。
「そんで水っス」
ギンガが頷く。
「後はガジェットドローンっス」
「違います!」
ギンガが頷かない。
ゲンヤが臼と杵を用意してくれました。
時を経て。
ようやくスカリエッティの戦闘機人たちが正しい餅つきをするに至る。
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お邪魔しました
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うわ、すげえモチ食いたくなったwww
GJ!
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餅をつまみつつ2chめぐりしていたらよもやの!w
餅が超美味えええ
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ワロタw
投下乙w
>・注意
>餅
注意書きになってないw
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なにこの微笑ましい光景www
GJww
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GJです
餅はいろんな意味で危険な食べ物だから注意しなければ
きっと6課でも餅つきしたんだろうな…
そしてなぜか6課隊舎には御鏡門松注連飾りがあると。
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つまり機動六課の正月は、ベルカ式羽根突きやベルカ式カルタなんかの正月ゲームに敗けた
シグナムやスバルがが、バニーコスにアナルプラグでお餅を持ってお出迎えか。
胸が熱くなるな。
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そんな奇手に頼るまでもなく、
晴れ着で昆布巻きという鉄板があるではないですか。
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八神家恒例フライパン餅!
いや、すまん、言ってみたかっただけ。
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ユ「何で僕はこんな所(司書長室)で君と餅(幼馴染ズの差し入れ)を齧ってるんだろうね……」
ク「知るか、僕だって子供達に直にお年玉を渡したかったよ!」
とかやってそうだなあの二人は。
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二期終わるまで年明けないからフィイト、ユーノ、アースラ組、ヴォルケンズは一斉に異文化交流するカオスだったろうな
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タピオカさんのノーヴェの髪は実は青色という設定を使ってSSを書いてもいいでしょうか?
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>>225
なのはさんとフェイトさんは正月休暇で家族旅行だったはず。
高町、ハラオウン、月村、バニングス家合同で。
ソースはA'sコミック版。
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>>226
スバギン二人が青系なのに、9だけ赤いのおかしいなーと思った程度の起源です
どうぞお気兼ねなく使ってください
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>>228
ありがとうございます。
SSが出来たらここに投稿します。
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タピオカ氏が指摘するまで全く気にしてなかった自分が欝
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アルビノとは
各種の色素の総合濃度が低い動物もしくはその一部
髪の毛でいうと黒>青>赤>金>白
種類は人間だと二種類 黒系と金系
おそらく、クローンであるため黒系の色素に関する染色体が不完全だったため
金+薄い黒で赤い髪になったのではないか?
つまり
+クロノ=青以上
+ユーノ=赤〜金
+近親=青以上
+なのは=白以外のどれか
の子供が生まれてくるということだ。
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ギンガ・スバル世代で問題になったであろう
「燃費の悪さ」を解決しようとした結果ではなかろうか、と。
-
クロノ「右手は乳首〜ワァーオ、ワォ! 前立腺はやめよう〜
嫁がいない〜 刹那の夢〜 あ〜覚め行くまでは〜
自慰に興じよう〜 新婚だって」
エイミィ「DEATHっちまえ!!」
特に意味も無くやった 後悔などしない
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>>227
あれって正月休み中の場面での会話で、旅行自体は冬休み後に計画してる感じじゃなかった?
今、手元にコミックスないから確認できないけど。
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よく考えたら
クリスマスに大勝負してそのまま年越しとか
忙しすぎだよね。
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逆に考えるんだ
戦闘終了+事件解決+はやて参入+ヴォルケンズ復活+クリスマス+年末+年始で
テンション上がりまくった一行が、乱痴気騒ぎを繰り広げる機会だと考えるんだ
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なのは「かるたをしよう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番枚数少ないや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「コマを回そう」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私のベイブレードが一番最初にやられちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「羽子板するの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番最初に地面に落としちゃった」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
なのは「凧を上げるの」
フェイト「わぁ、楽しいね。でも私が一番低いや」
なのは「一枚脱いで」
フェイト「え?」
なのは「そういうルールなの」
フェイト「はやて、本当?」
はやて「間違いない」
フェイト「あ、なんか気持ちよくなってきたかも……」
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真冬だしなwww
凍死寸前で走馬灯見てるんじゃねww
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ちなみに死体の中では凍死体が一番綺麗で、なおかつ全裸であることが多いんだとか
死体はピンク色とかになってて、人間って度の過ぎた寒さに晒されると神経がおかしくなって猛烈な暑さを感じる様になるんだと
…女性はともかく、男性のそんな仏さんは見たくないなぁ・・・
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兄妹そろって露出狂となったハラオウン家とか
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>>237
クロノ、リンディ「ベイブレードと聞いて」
ユーノ「何その対戦相手を攻撃できそうなライフル型シューター!? 何その白虎!?」
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>>241
旧シリーズ…
差し詰めユーノはドラシ○ル系、ザッフィーはウル○ーグ系か。
あの頃は面白いものが多かったなぁ……
正味な話、今の公式リリカルシリーズ買ってる奴で、イタくない人間はどの程度いるのだろうか…
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>>241
新シリーズだとエリオとティアが出てますね。
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シグナム、ヴィータ、ザフィーラ
シ、ヴィ、ザ、
シヴィザ、シヴィザ
という風に、顔と体と下半身を入れ替えて、シグナムの顔につるぺたで……チン○がついてる騎士をだな
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エリオ「シャイニング! ソード、ブレイカー!!」
クロノ「いやそれベイブレードじゃないからね!」
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スバル!ギンガ!ノーヴェ!
バールバルバル バル ガー ノ!
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誰か雪豹に獣姦されるオリヴィエ聖王女殿下とかかかないものか
ティオにいかがわしいところペロペロされるアインハルトでも良いけど
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作者のモチベを考えていないワガママだけど、ss的にvivid強化月間とかforce強化月間とかマテリアル強化月間とか
あれば面白そうだ
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私事だが今風邪ひいてて考えた。
風邪ひいたアインハルトを看病するヴィヴィッド三人娘とかどうよ。
身体を拭くタオルが覇王の…
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首を閉めて楽にしてあげるのか
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殴る系のSだけど絞め技に対してはMの覇王
関節技はかけるSでもかけられるMでも両方イケル
>>248
よし、じゃあ、何月間にするか、作品で語れ
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「打撃系など花拳繍腿、サブミッションこそ王者の技よっ!」
――と叫ぶヴィヴィオ様が居るのですね。
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仲間が信じてくれるのならば――
ベルカの聖王に―――
不可能はない
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ゆえに覇王を調教することなど、たやすい
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GoDの新キャラのお尻ぺろぺろしたい
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レヴィタソの紹介文笑っちまった
やったね、なのはちゃん、シュテルタソにまた会えるよ!
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完成してそのうち投下するつもりだったのが今の今まで忘れていた、なんて事がまあ、稀にあるわけで。
今正にそんな感じで思い出したので投下します。
エロ、誰がなんと言ってもエロ。
シャマルさんとかヴァイス、タイトルが全て&オッパイ。
タイトル『ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!』です。
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ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!
「あら、いらっしゃいヴァイスくん。良く来てくれたわね」
そう言って微笑み、出迎えてくれたのは機動六課の主任医務官、シャマルだった。
ブラウンの陸士制服の上に纏った白衣からも、その凹凸の激しいグラマラスな肉体が伺え、ふわりと伸びるショートボブのブロンドヘアが大人びた雰囲気に華を添えている。
彼女の微笑に、医務室を訪れたヴァイスは、はぁ、と曖昧な返事をしつつ頭を掻いた。
「えと、それで一体俺に何の用っすか?」
そう、問い掛けた。
事の発端はその日の昼休みだった。
昼食を終えたヴァイスが食堂を出ようとした矢先、普段はあまり話をしない相手から声を掛けられた。
今目の前にいる相手、シャマルである。
何事かと問えば、彼女は後で医務室に来てくれと言う。
具体的な目的は告げず、ただそれだけを言うと彼女は去った。
一体自分に何用があるのか、首を傾げたヴァイスだが、生来の大雑把な性格ゆえに特に悩む事もなく、むしろ美女の頼みとあらば急いでやって来た次第である。
さて、そして件の女医はと言えば。
「え、えっと、そのね……」
シャマルは白い頬を紅潮させ、指をもじもじさせながら恥ずかしそうに俯いていた。
平素から大人の色香を漂わせている美女であるが、このような子供っぽい仕草をすると途端に純情さを孕んだ愛らしさがある。
しかも今医務室には二人の他に誰もいない。
思わず心臓の鼓動が高鳴るのを感じつつ、ヴァイスは答えを待った。
もしかして色っぽい話なのだろうか、と期待もするが、流石にそれはあるまい。
だが、そう思った瞬間、
「あ、あの……私の胸……揉んでくれない?」
上着のボタンを一つ外し、その豊穣なる二つの膨らみを見せながら彼女はそう告げたのだ。
「は、え……?」
間の抜けた声と共にヴァイスが目を丸くし、硬直してしまったのも無理ないだろう。
いきなり呼び出されたかと思えば、ブロンド美女の女医が自分のバストを揉めと申す。
これで、はいそうですか、と頷く方が無理というものだ。
もしや己の耳に異常があり、聞き間違いでもしたのではなかろうか。
「あの、今なんて言いました?」
一縷の望みを抱いて問うてみる。
そうだ、まさかいきなり美女の胸を揉みしだくなど、陳腐なエロ漫画みたいな展開があろう筈もない。
先ほどの言葉はきっと幻聴に過ぎまい。
だが、そんなヴァイスの期待はシャマルの返答によって完膚なきまでに砕かれた。
「だ、だから……胸揉んで欲しいの!」
羞恥心で真っ赤に染まった顔で、ほとんどやけっぱちになったという感じで叫ぶシャマル。
そんなに恥ずかしいなら、言わなければ良いではないか……。
と、思わなくもないが、恥ずかしがって頬を染めているシャマルは妙にかわいいので言及はすまい。
ともあれ問題となるのは、なにゆえ彼女がこんな事を申し出るかという事である。
「い、いったいなんで俺にそんな事言うんすか?」
当然、そう聞いてみるヴァイス。
シャマルは未だに真っ赤な顔を俯かせながら、ぽつりぽつりと言葉を漏らした。
「い、今から説明するから……ちょっと見てて……」
尻すぼみになる言葉と共に、シャマルは上着のボタンを一つずつ外し、次いで下のブラウスのボタンも外す。
すると現れたのは、眩いほどに白い肌がおりなす豊な双丘だった。
なんと、彼女はブラウスの下に下着を着ていなかった。
ブラウスより解放された乳房のその量感に、ヴァイスは思わず唾を飲み込んでしまう。
滑らかな肌、身を僅かに震わせただけでたぷたぷと揺れる柔らかさ、頂上にある桜色の乳首も可憐で目を惹く。
普段から白衣を押し上げるその膨らみから大きいとは思っていたが、いざ実物を間近で見ると改めて実感できる。
そうして肌蹴た乳房に注がれるヴァイスの視線により一層と頬を紅く染めながら、シャマルはそっと己の胸に手を添えた。
「……んぅ」
艶やかに漏れ出る声音と共に、しなやかな指が胸を揉む。
その瞬間だ。
乳房の頂点に咲く桃色の蕾の先端が震えたかと思えば、次の瞬間……そこからじわりと、何かが滲み出た。
-
正しくそれは女性の胸のあるべき機能、母乳だった。
「え、ちょ……ええ!?」
ヴァイスの口から素っ頓狂な驚きの声が漏れる。
当たり前だろう、本来母乳とは子を産んだ女性が出すものだ。
それが一体全体、なにゆえシャマルの胸から母乳が出るのだろう。
考えられる理由は一つしかない。
「シャマル先生、もしかして子供いるんですか!? てっきり独身とばっかり……」
「ち、違うわよ! そんなわけないでしょ。私は独身だし、子供も旦那さんもいません」
そっと手で隠し切れない胸を押さえつつ、シャマルは恥ずかしそうに言葉を連ねた。
「ヴァイスくんは、知ってるでしょ? 私やシグナムたちが普通の人と違うって」
「え、ええ。前に姐さんから聞いた事はあります」
八神家の守護騎士の将たるシグナムは、ヴァイスとは旧知の仲だった。
ヴァイスが陸士部隊に入隊した時から、数年以上の付き合いがある。
ゆえに、彼は守護騎士たちが普通の人間でない、魔法的なプログラムによって作られたという事を知っていた。
「最近ね、私たちも色々変化してきてるの。昔あった復元システムがなくなって、プログラムから有機的な肉の体に定着して変化して……どんどん普通の人間になってるって言えば良いかしら……例えばヴィータちゃんとか、ほんの少しだけど背が伸びてたりもするわ」
「えっと、それじゃあ、その……シャマル先生のそれは」
「……ご想像の通り、これが私の……その……変化みたいで」
頬を赤く染め、シャマルは母乳で艶やかに濡れた乳房に視線を落とす。
「なんとか止める方法はないかって、色々試したけど……上手くいかなくって……母乳が溜まって胸が張ると苦しくて、一人で絞ったりもしたんだけど……ちょっと自分の手じゃ絞りきれなくって……」
羞恥心からか、どんどん声は小さく尻すぼみになる。
そっとシャマルが視線を上げた。
輝く金髪の隙間から、助けを乞うようにすみれ色の眼差しがヴァイスを捉える。
「だから、その……ヴァイスくんに……揉んでほしい、って……」
ともすれば聞き逃してしまいそうな声だった。
しかし雑音のない空間において、青年の耳はしっかりと彼女の声を聞き届けた。
鼓膜を揺らした音声は脳に伝わり、その意味を反芻する。
揉んでほしい? 何を? 胸を? 誰が?
「お、俺がですかッ!?」
仰天のあまり、ヴァイスは思わずたたらを踏んだ。
-
そりゃそうだ。
ある日医務室に呼ばれたと思ったら、金髪巨乳の美人医務官がそのたわわな胸を揉めと申す。
これで平然と揉める輩がいたら相当肝が太かろう。
生憎とヴァイス・グランセニックの肝っ玉は常人より少々太い程度であり、このようなとんでもハプニングをさっくり受け入れられる事はできなかった。
どうしたものかと困惑する彼の姿に、シャマルはしゅんとうなだれる。
「ご、ごめんなさい。やっぱり、無理よねこんな事……」
「ちょ、あの、落ち込まないでください。ただその、驚いたというか……なんで自分に頼むのか」
「えっと、男の人だから手が大きいし、力も強いと思って」
「他の男じゃダメなんすか?」
「エリオじゃ小さいし、グリフィスくんは内勤組でしょ? ザフィーラは……その……家族だから頼み辛くって」
と、彼女は説明する。
つまり要約すれば、適度に八神家の事情を知っている男の手が借りたい、という事か。
事態を察し、ヴァイスは思案する。
正直に言えば――揉みたい。
美女の胸にたっぷりと実った乳房の果実、それに触れたくない男などいようか。
本能的な欲求もあるし、恥じらいながらされる哀願を無碍にするのも気が引ける。
さてどうしたものか。
そして幾許かの時を思案し、ヴァイスは結論を出した。
「……分かりました。やります」
「ほ、本当!?」
「ええ、シャマル先生の頼みじゃ断れませんしね」
「ありがとう……助かったわ」
それじゃあ、と続けながら、シャマルは医務室のベッドの一つに腰掛ける。
そして靴を脱ぐと、脚を乗せて崩した。
「するなら、こっちでお願いして良いかしら……床の上だと後で掃除が大変だから」
「は、はい……」
ヴァイスの声が思わず上ずってしまう。
ベッドの上で胸を肌蹴たシャマルの姿がかもし出す色気に、やや当てられたようだ。
胸の奥で湧き上がる欲望の炎を理性で抑えつつ、ヴァイスも彼女に倣ってベッドの上に行った。
同時に背後で医務室のドアの鍵が閉まる音がした。
これで、しばらくは二人っきりだろう。
狙撃手はごくりと唾を飲む。
ベッドの上に腰を下ろしたシャマルの後ろに、緊張と共に回る。
胸を絞るとなれば、やはり後ろから手を回した方が楽であろうという判断だ。
背後から抱き寄せるような形になり、自然と二人の距離が縮まる。
その瞬間、ヴァイスの鼻腔に華やかなる香りが漂う。
近づいた事で一層と濃く香る、シャマルの髪の匂いだった。
香水など付けていないというのに、彼女の髪からは爛熟した果実よりなお甘やかな芳香がした。
頭の芯まで染み込み蕩かすような匂いに、青年の息が荒くなる。
冷静であれという思考と共に胸に近づく指。
そして興奮に震える手は、そっと胸に触れた。
「んぅ……」
触れた瞬間、シャマルの瑞々しい桜色の唇から声が漏れる。
鼻にかかった美女の吐息は、なんとも耳に心地の良い音色だ。
されど、ヴァイスの感覚は聴覚より触覚に支配されていた。
(す、すげえ……や、わらけえ)
指に伝わる極上の柔らかさにヴァイスは内心感嘆した。
-
たわわに実ったシャマルの胸の、なんと柔らかい事か。
肌は吸い付くような潤いがあり、だが同時にすべすべとしたきめ細かさがある。
身長に見合った大きな狙撃手の手でさえこぼれそうになるサイズと重量感。
指に僅かに力を込めればそのまま沈み込む。
ふわふわ、もちもち、とした感触はまるで極上のましゅまろのようだ。
しばし時を忘れてしまったヴァイスだが、すぐに目的を思い出し、思考をそちらに向ける。
ぐっと指に力を入れて揉んでみた。
乳房はヴァイスの手に従い、柔軟に形を変える。
そして胸の先端、やや大きめの乳輪の先にある肉豆から、白い液体が弾けるように噴出した。
「ん、はぁ!」
ついに我慢しきれず漏れ出た喘ぎ声。
先ほど自分の手で揉んだ時とは桁違いの量の母乳が溢れ出す。
ベッドのシーツの上に散った乳汁が幾つもの斑点を残し、なんとも言えない淫靡な香りを漂わせた。
シャマルは背後のヴァイスにちらりと振り返り、快楽に耐える眼差しで告げる。
「もっと……おねがい」
了承に言葉はなく、狙撃手は行動で示した。
より一層力を込めて、指を乳肉に沈ませる。
柔らかく形を変えて指を受け入れる乳房、乳首から噴出して滴る乳汁。
美女の濡れた唇からは甘いくぐもった喘ぎ声が溢れ、静かな医務室に木霊する。
ヴァイスが胸を揉む度にそれは繰り返される。
何度も、何度も。
いつしかベッドのシーツはシャマルの母乳で湿り。
彼女の乳房は中に溜まっていたものを出してほんの少し張りがなくなった。
だが代わりに柔らかさが増し、ヴァイスの指を一層深く受け入れる。
何とも言えない濡れた柔肌と乳肉の感触に心酔し、狙撃手の指は力強く揉みしだく。
力を入れすぎたのか、母乳で滑った彼の指が思いもしない方向に向かった。
到達点は白い山の頂点にあった桃色の蕾。
銃爪を絞る事に長けた男の無骨な指が、その敏感な乳首を抓る。
「ひぁああッ!」
甲高い、蕩けた声を上げてシャマルの体がびくりと痙攣した。
まったく予想していなかった刺激。
胸の先から脳髄まで駆け抜けた甘い電撃に肢体が震え、弛緩する。
脱力した彼女の体は、ヴァイスの腕の中でぐったりと体重を預けた。
「ちょ! だ、大丈夫ですか? もしかして痛かったとか……」
「ち、ちがう……だいじょうぶ、だから……だから、今……胸さわらないでぇ」
荒い息の間から、シャマルが涙目でそう懇願してきた。
男の情欲をそそるその顔に心臓を高鳴らせつつも、ヴァイスは理性を懸命に働かせて言われた通りに手を胸から離す。
やはり母乳を出すと言う事は、乳首も張って痛かったのだろうか。
そう思案しながら、彼の手はゆっくりと離れ、力を抜くと共に下へ落ちる。
男の手は偶然にも女医の太腿に触れた。
-
その瞬間……指は湿り気を感じた。
「……え?」
視線を下げる。
見れば、シャマルのむっちりとした肉感的な太腿、黒いストッキングに覆われた美脚の内側が、濡れて変色している。
母乳が脚まで滴ったか。
いや、ありえない。
乳首から溢れ出て乳房を濡らしてはいるが、大部分は肌蹴たブラウスに吸収されている。
では、彼女の太腿の内に滲み出ている水分は違う場所から出ているのだろう。
それは一体どこか、もはや考えるまでもなかった。
理解した瞬間にヴァイスは音を聞いた。
自分の中で理性の楔が、獣性と欲望に引き抜かれる音だ。
彼の手はその欲望の赴くままに動いた。
ゆっくりと宙を泳ぎ、シャマルの制服のスカートの中へと侵入する。
そして、女の秘された場所に触れ……くちゅり、と音を立てた。
「ふぁッ! ちょ、ヴァイスくん……!?」
秘所への刺激によって生まれた快感に震え、シャマルの顔に驚愕が浮かんだ。
だが欲望の獣と化しつつある男は構わず続けた。
左腕で彼女の細い腰を後ろから抱きしめて動きを封じ、残る右手で濡れた秘裂をまさぐる。
びしょびしょに濡れた下着の上から膣口に指を挿し込み、親指で陰核の位置を探した。
興奮してぷっくりと膨らんだクリトリスは自己主張しており、すぐに見つかる。
もちろん容赦などしてやらない。
無骨な指はほとんど力まかせに女の一番感じる部分を潰した。
「ひゃぁあんッ! だ、だめ! クリトリス、そんな触っちゃ……ひいぃぃ!」
ヴァイスの腕の中で甘い喘ぎを上げながらシャマルは必死に身をよじるが、快楽によって体は痺れ、思うようにいかない。
むしろ動けば動くほどヴァイスの指が秘所を弄る力を加速させ、快感を深めていく。
ぐちゅぐちゅといやらしい水音が美女の嬌声と共に響く様は、まるで淫蕩なオーケストラだった。
狙撃手はその音色に魅せられたように彼女を責め立てた。
「シャマル先生、胸だけでこんなに濡らすなんてメチャクチャ感じやすいっすね。もしかして淫乱なんすか?」
「そ、そんな! わたし、淫乱なんかじゃ……ふぁ!」
「口ではなんて言っても、体の方は正直っすね」
「ち、が……ちがう……そんな、こと……ひぃあぁ……あああぁぁぁ!」
羞恥心を辱める言葉責めと共に、ヴァイスの手は彼女をたっぷりと苛める。
右手は下着をずらして秘裂をなぞり、膣口を抉り、陰核を転がす。
左手は腰からその上に移動し、母乳で濡れた胸を攻めた。
瑞々しい肌の感触を楽しむように優しく揉んだかと思えば、力を込めて指を沈め、乳首を思い切り抓り上げた。
さらに言葉責めに応じて耳やうなじに舌を這わせ、キスをした。
最初はヴァイスの手から逃れようとしていたシャマルだが、その抵抗も次第にただ喘ぎ、震えるだけになる。
与えられる快楽の深さが、彼女の理性を削ぎ落としていく。
-
元々シャマルは敏感な体質だったが、それが母乳を出すようになって、余計に増したのだ。
張った乳房と乳首が下着にすれただけでも背筋がぞくぞくとして、子宮がやたら疼き、愛液が滴る。
そこにヴァイスの行った胸への刺激が加われば……シャマルの中の“女”が火照るのも当然の事と言えるだろう。
「だ、めぇ……だめ……わたし、もう……イっちゃ、ぅ……え?」
続けられる愛撫の果て、シャマルが絶頂を迎えそうになった時、彼女の体から狙撃手の手がするりと離れた。
もう少しで迎える筈だった快楽の終着点を失い、美女の顔に驚愕と不満が浮かぶ。
視線を背後のヴァイスに向けると、彼は唇の端を吊り上げて悪意を孕んだ笑みを浮かべていた。
それは獣の笑みだ。
女を喰らう事のみを考える、欲望の獣。
狙撃手は野獣の笑みのまま口を開く。
「どうしたんすか? そんな残念そうな顔して。さっきは止めて欲しいような事言ってたじゃないっすか、シャマル先生」
「そ、そんな……だって、もうちょっとで……」
恥ずかしそうに頬を染め、言葉尻を濁すシャマル。
体はすっかりと火照り、男を欲しているが、最後の最後で理性が楔を打ち込んでいる。
熟れきった体と対照的なその様が、余計に雄の欲望をそそらせる。
ヴァイスは彼女の腰に手を回して抱き寄せる。
そうすれば自然と、彼の股間で滾っていた男がシャマルの豊満な尻肉に押し付けられた。
「ぁ……」
「分かりますか? 俺、もうこんなになってるんすよ?」
「……」
熱く滾った男の象徴を押し付けられ、一層顔を赤くするシャマル。
ヴァイスはその耳元に囁く。
「どうせなら、一緒に気持ちよくなりませんか」
直接抱きたいと言わずに言葉を濁したのは、単純な快楽責めよりも彼女の羞恥心を突き崩した。
逡巡は十秒ほど。
シャマルは熱を帯びた眼差しで彼を見つめると――静かに頷いた。
□
「ひゃ!」
了承の首肯を受けるや、ヴァイスはその場でシャマルを押し倒した。
可愛い悲鳴を上げて乳汁で濡れたシーツの上に横たわる美女。
服を部分的に肌蹴て胸が露出し、白衣や制服は着たままというのがまたなんとも男心をそそる。
ヴァイスは自分の服も脱ぎつつ、力任せに彼女の服を剥ぎ取りに掛かった。
スカートのファスナーを下ろすや乱暴にずり下ろす。
露になったのはニーストッキングに覆われた美脚と、愛液で濡れた黒いレースの下着だ。
大人の女の色香をかもし出す、シャマルに似合ったチョイスだ。
より興奮し、下着も一緒に無理矢理脱がせようとする。
だが、そこでシャマルの手が制止を掛けた。
「ま、まって!」
「どうしたんすか?」
もしかして、今さら行為を中断してくれと言うんじゃあるまいか。
ありえそうな予感に、ヴァイスの脳裏に不安が過ぎる。
だがさすがに嫌がる女を無理矢理犯すような事はしたくない。
もしも彼女が本気で嫌がったら、潔く身を引いて、この欲求はどこぞのソープででも晴らそうか。
そう考えた。
が、彼の予想は覆る。
「あ、あのね……その……する前に、して欲しいな、って……」
「何をっすか?」
「……キ、ス」
顔をトマトみたいに真っ赤にして、風が吹けば掻き消えてしまいそうな小さな声でシャマルは告げた。
ヴァイスはちょっとばかり唖然とする。
-
これだけ淫らに乱れた姿を晒して、今から肉欲のままに体を重ねようというのに。
彼女はまるで初めて男と付き合う生娘のような事を言うのだ。
男をそそらせる淫蕩さの中にある可憐な心に、無性に心がときめくのを感じる。
これに応えぬ道理はないと、ヴァイスは頷いて了承した。
「それじゃ」
ゆっくりと顔を近づけ、音もなく二人の唇が重なり行く。
「ぁ……んぅ」
シャマルは目を瞑り、されるがままに口付けを受けた。
最初はただ重ねるだけのキスは、しかしすぐに濃厚なものへと変わる。
ヴァイスの舌が唇を割って侵入し、歯茎や唇の裏をなぞり、彼女の舌を探すや絡まり、唾液を嚥下させる。
男と女の、情欲に彩られた熱いキスだ。
熱烈に重なる二人の唇と舌。
しばしの時、ヴァイスとシャマルは甘い口付けに没頭した。
「はぁ……ん、はぁ!」
唾液の糸を引きながら、息継ぎのために顔を離す。
だがヴァイスは間髪いれずに次の責めに移った。
シャマルの色っぽいうなじに吸い付き、舐めながら何度もキスをする。
さらにそのまま下へと移り、目標を変更。
豊かな乳房へと向かう。
白い丘にキスを繰り返しながら、その頂の乳首へと。
乳輪の縁をちろちろと焦らすように舐めたかと思えば、母乳の滴る乳首に思い切り吸い付いた。
「ひゃぁ! だ、だめ! そんな、吸っちゃ……ひぃうぅ!」
やめろと言われてやめられるわけがない。
口に含んだ母乳は、信じられないほど甘かった。
わずかに脂っこい味と風味があり、舌の上で何とも言えないまろやかな甘みが広がる。
ヴァイスは口をすぼめ、喉を鳴らして乳汁を飲む。
時折乳首を舌先で転がしてやると、シャマルの体は面白いくらい跳ねた。
どうやら胸がよほど弱いらしい。
指を下着の上に這わせてみると、もう秘所はぐしょぐしょに濡れていた。
そして、ヴァイスももう限界だった。
名残惜しく思いつつも乳房から顔を離し、彼はいきり立った己自身を濡れたシャマルの女に押し付ける。
「ぁぁ……すご、い」
視線を下半身に向けたシャマルが、快感に恍惚と震えながら呟いた。
濡れた秘所に下着越しに触れたヴァイスの男根は、想像以上に雄々しかった。
へそまで届きそうなほどのサイズに、エラの張ったカリ首、あちこちに浮かんだ血管は禍々しく、びくびくと脈動している。
正しく女を貫く為にある、男の凶器だった。
その威容を見つめ、期待と不安にシャマルはごくりと唾を飲み込む。
だがもはや彼女に抵抗という言葉はなかった。
視線を上げ、宝石のようなすみれ色の眼差しでヴァイスを見つめる。
そして恥じらいと興奮に頬を紅潮させて、告げた。
「……きて」
その誘いに、ヴァイスは言葉や首肯で答えなかった。
応えたのは体。
-
逞しく怒張した彼の男が、微塵の迷いもなく濡れた女を――貫く。
「あああああああああああぁぁぁッッ!!」
その瞬間、絶叫に近い声を上げてシャマルが喘ぐ。
挿入と同時に達したのだ。
入れた途端に彼女の媚肉は痛いくらい締まり、埋没する肉棒を受け入れる。
その刺激にヴァイスも堪らず射精してしまいそうになるが、彼は歯を食いしばって耐えた。
まだ、もっと彼女を味わいたい。
欲望のままに、男は動いた。
「ま、まってヴァイスくん……わた、し……今イったばっかり、で……ひぃあぁぁ! ら、めぇ! うごいひゃ、らめぇ!」
涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしてシャマルは懇願するが、ヴァイスはもう止まらない。
力の限り腰を突き出して彼女を貫いた。
愛液でしとどに濡れた膣は男を柔軟に受け入れ、同時に絡み付いて凄まじい快楽を与える。
突き入れると天上の肉粒がカリ首をくすぐり、抜けば肉ヒダが逃すまいとまとわりつく。
締め付けの強さも相まって、気を失ってしまいそうな名器だった。
今にも迸りそうになる射精の欲求を抑えながら、ヴァイスはあらん限りに腰を振って名器の媚肉を味わう。
何度も、何度も、何度も、何度も。
腰を突き出し、引き抜き、また突き出して引き抜く
たまに角度を変えて違う方向に亀頭を叩きつけると、面白いくらいシャマルの体が跳ねて痙攣する。
既に彼女は何度も絶頂しているようだ。
その度に膣壁が急激に締まり、飽きさせない快楽をヴァイスに与える。
そして彼もいよいよ。限界が近づきつつあった。
腰にさらに力を入れてシャマルを抉りつつ、ヴァイスは彼女の胸に再び顔を埋める。
そして迷うことなく乳首に吸い付く。
「ひゃぁああ! だめ! いま、胸すったら……イ、くぅ! また……またイっちゃぅぅ!」
金色の髪を振り乱し、だらしなく口から唾液の筋を垂らしてシャマルが喘ぐ。
脱ぎかけの彼女の白衣や制服が汗や母乳で濡れていたが、ヴァイスは構わず抱き寄せて腰を打ちつけた。
口の中で転がす乳首から溢れる甘い液体。
抱き寄せる美女の柔らかい肢体。
肉棒に絡みつく媚肉の快楽。
もうこれ以上は耐えられない、そう考えた瞬間、ヴァイス自身が爆ぜた。
爆発的な勢いで発射される白濁とした精液の奔流。
シャマルの体の一番深いところに突き刺さり、子宮に注がれていく子種。
腰に回した手で彼女の体を固定し、ヴァイスは己の遺伝子情報をこれでもかと注ぎ続けた。
「あぁぁ……す、ごい……でてるぅ……せえし、いっぱいでて、るぅ……」
意識が霞むほどの快楽に打ち震え、シャマルは恍惚と喘いだ。
母乳を吸われながら子宮を精液で満たされ、体が芯から蕩けていくような感覚。
彼女の脚は無意識にヴァイスの腰に絡みつき、もっともっと、と腰をくねらせる。
たっぷりと母乳を味わった男の口が胸から離れ、胸元やうなじを舌先でなぞりつつシャマルの唇を求める。
二人の唇は再び触れあい、濃密に絡み合った。
口付けを味わい、離れれば男と女を繋ぐ唾液の橋。
先ほどの射精が嘘のように硬くいきり立ったヴァイスの男根が、愛液と精液でぐちょぐちょになった秘所を抉る。
間近で見詰め合う二つの眼差しは、淫靡な欲望に蕩けきっていた。
唾液に濡れた美女の唇は、甘い囁きで求める。
「ねぇ、もっと……もっと、して……わたしのこと、おかしてぇ」
聞いている方が切なくなるような声で、シャマルはそう乞うた。
もはやそこに恥じらいは一片もない。
あるのは爛れきった雌の本能のみ。
ならば、応えるのは雄の本能だ。
ヴァイスは息を荒げ、彼女の体に手を掛けた。
「ひゃぁ!?」
挿入したまま、肩を掴んでぐるりと体を反転させる。
お互いに結合したままだったので、百八十度ねじられて何とも言えない快感が走る。
体を反転させられたシャマルは、四つんばいになって尻を突き出した格好になった。
裾を翻した白衣から覗くむっちりとした尻のボリュームは、正に圧巻である。
美尻を撫で回したい欲求が湧き上がるが、しかしヴァイスの手はするりとその上に向かった。
彼の手が求めたのは……母乳に濡れた乳房。
やはり今日は徹底的にこの胸を責めたい。
その欲求が彼を動かした。
-
体を密着させ、深く肉棒を捻じ込みつつ、囁く。
「じゃあ、動くぞ」
もはや敬語など使わない。
ここまで来たら、お互いに遠慮などなかった。
胸を乱暴に鷲掴み、揉みしだきながら、ヴァイスの腰が動く。
力の限りぶつけられた腰がシャマルの濡れた尻肉にぶつかって、打ち付けられる肉と肉が小気味良い音を立てる。
先ほどの正常位とは違う角度で深く抉られ、子宮口に亀頭を叩きつけられる快楽に美女の口から甘やかな喘ぎ声が溢れた。
「しゅ、ごぉいいぃぃ! あぁぁあああ! そこぉ! 子宮口、もっとえぐって! ひぃうぅ! むねぇ、お乳ももっとしぼってぇ! わたしの、こと……メチャクチャにしてぇ!!!」
絶叫に近い嬌声を上げて乱れ狂うシャマル。
ヴァイスは彼女の首筋にキスを繰り返しつつ、彼女の髪の甘い香りに酔い痴れながら、媚肉を貪った。
突き上げる度にたぷたぷと揺れる乳房を揉み、乳首を指先で捻っては母乳を搾る。
そして腰は発情期の獣のように容赦ない動きで挿入を繰り返しては膣壁を擦り上げ、子宮口を狂ったように抉る。
胸の刺激に呼応して収縮する蜜壷に、ヴァイスの脳はショートしそうなくらいの快楽を感じていた。
耳たぶを甘噛みすると、また締まり具合が変わる。
甲高い喘ぎ声も少し味わいが変化した。
シャマルは、まるで快楽に応じて音色を変える楽器のようだった。
奏でられる楽曲は淫靡で、男を狂わさずにはいない。
湧き上がる欲求。
先ほどの射精を超える快感が腰から駆け抜ける。
ヴァイスは感じた、今までにないほど大量の精液を吐き出す事が近いと。
息を荒げ、腰の律動がその速度を増す。
速く辿り着きたい、達したい、出したい、シャマルの中を満たしたい。
爛れた欲求のままにヴァイスは力の限り彼女の尻に腰を叩きつける。
緩急を以って締め付け、蠢く肉ヒダ。
彼女もまた絶頂が近いのだと分かる。
どんどん速くなり、規則的になる腰の動き。
そして遂に、終わりの時が来た。
「あ、はぁぁああああああ!! で、てるぅ! あついの……あつい、せぇしでてる! ヴァイスくんのこだね、おあなかに、でてるぅぅ……」
結合部から溢れるほど精液を注がれ、シャマルは何度も痙攣しながら、ろれつの回らなくなった声で喘ぎ狂った。
子宮に満ちる熱い子種の熱に、彼女もまた深く激しい絶頂を迎えていた。
シーツにこぼれる大量の精液と愛液、そして胸から滴る母乳、唇から垂れた唾液、肌から散った汗。
二人の体温と共に、それらの混ざり合った形容し難い淫靡な香りが医務室に満ちる。
思考は酩酊し、もう二人の頭はお互いの体の事しか考えられなかった。
シャマルが振り返り、背後のヴァイスを見つめる。
蕩けきった眼差し、濡れた唇。
何を求められているか、考えずとも分かる。
ヴァイスはそのまま顔を寄せると、静かに唇を触れ合わせた。
そして二人の舌は絡み合い、淫蕩な水音を立てて唾液を貪る。
唾液の銀糸を引きつつ顔を離すと、美女は甘く囁いた。
「ねえ……もっと、して?」
そして医務室には再び、濡れた肉と肉がぶつかる音が、くぐもった女の喘ぎ声が響き続けた。
□
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「ふう……これで良いかしら。そっちはどう?」
「ああ、大丈夫っす」
「うん、良かった。あと匂いは……まあ、窓開けておくくらいしかないわね」
熱く激しい情事を終えて、ヴァイスとシャマルは身支度を整えていた。
お互いの体液で汚れきった服はシャマルの旅の鏡で取り寄せ、汚れた服は全てシーツ共々洗濯機に放り込んだ。
これで証拠は全て隠滅したのだが、いざ終わってみると妙な気恥ずかしさがある。
お互いに熱に浮かされたように体を求め合ってしまい、冷静になった胸中に羞恥心が湧き上がった。
シャマルは顔を真っ赤にして俯き、先ほどからあまりヴァイスと顔を合わせない。
ヴァイスもまた頬を掻きながら、どこか所在無さげに視線を泳がせている。
やはり、お互いこのまま今日の事はなかった事にしておくのが最善だろうか。
狙撃手はそう考えると、踵を返して帰ろうとした。
「あ、あの……!」
そこで唐突にシャマルが声を掛ける。
振り返ると、彼女は頬を紅潮させ、上目遣いにこちらを見つめていた。
どこか熱に浮かされたような眼差しがヴァイスを惹きつけ、瑞々しい唇が言葉を紡ぐ。
「また……お願いしても、いい?」
そう、甘やかな声が告げた。
何をか、などとは愚問だろう。
ヴァイスの中で、先ほど味わった天国のような時間が思い起こされる。
再びあの極上の肉体を味わえるというのか。
その期待感は、彼の中の理性という貧弱な軛を容易く砕いた。
「……ええ、俺でよければ」
狙撃手の青年は、穏やかさの中に餓えた獣の欲望を隠した微笑で、そう答えた。
終幕
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投下終了。
パツキン巨乳美人女医のオッパイと母乳は正義。
異論は認めない。
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こん畜生、エロいぜシャマル先生!!!!
シガー氏GJ!
つか、シャマルのまとも(?)なエロSS久しぶりに見た気がする。
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これはシガーさんに秘蔵の銘酒を奢らざるを得ない
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俺も絞りてぇ!
絞りてぇよおおおおお!!!GJ!
あ、絞られるのもOKです
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流石シガーさん、まさに乙でござる。
ヴォルケンズの面々の変化が『これだけに留まらない』可能性もあるのだから……シャマルに更なる恥辱系変化が?
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早めにスクロールさせてたら何故かタイトルが一瞬ヴァイススペシャルに見えたでござる
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「抱きしめたいなぁ!シャマルン!」
「今日の私は、なのはさんさえ貫通する存在だ!」
「おっぱいの性能の差が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ」
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そのヴァイスは果たして誰に愛を叫ぶのか
やはり女性魔導師全員か!?
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シガー氏のガチエロきたああああああああ!!
しかしヴァイスさん的には
「(卵子に)狙い撃つぜ!」
も似合ってるから困るw
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スレ的に『魔法にエロはつきもの』という共通認識がありますが、A’s→StSの空白期でシグナムかヴィータに『いつの間にか生えていた』という事をやらかしかねないというか。
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>>277
隠毛かそれともビッグマグナムか、さぁどっち?
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いつの間にかツルツルになっていたというのも
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>>274
トーマ「撃ちたくない。撃たせないで」
あ、あれおかしいな。これはどちらかと言えばなのはさんのハズ…
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>>275
前に中村悠一が出演している某ラジオにて「全員まとめて俺の翼だーーーー!!!」ってネタがあってな・・・
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変態過去主(♂)の命令で魔法的に生やされしゃぶられ飲まれるというのも精神ダメージ大きそうだ
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突如、フッケバインがフロシャイム的な感じに変貌するという電波が・・・
でもヴァンプさん達強いんだよね、アレ
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>>281
アルトぇ・・・・
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>>283
それは楽しそうだ。
スカ一味もそんな感じだし。
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>>285
この際だから白状します。最近、綺羅星☆とかやってるスカ一味を想像して吹いた記憶があります
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>>283
>突如、フッケバインがフロシャイム的な感じに変貌する
「突如、フッケバインがフロムソフトウェア的な感じに変貌する」に見えちゃったぞどうしてくれる
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現状でも既に
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>287
⑨セラフだのレイヴンだのリンクスだのがおおあばれなミッドか
焦土と化すな
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>>286
綺羅星の連中も昭和特撮ヒーロー物の悪の組織みたいだしな。
話は変わるけど、マテリアル3人に名前が出来たのってあんまり話題になってない?
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>>289
尻を貸そう
>>290
情報すら知らなかった
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