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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第109話☆
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つかつかと、ラボから培養庫へと続く廊下を歩くスカリエッティ。
「ウーノ、ガジェット製造ライン3から6までの起動準備を。それから、第二次製造分ガジェットの最終チェックは予定通り明朝0700より開始する」
「最終チェック準備はできています。それから、明日はノーヴェ、ウェンディ、ディエチの定期検診の予定ですが」
「スポンサーからは何か?」
「表向きは何も。加えてドゥーエからの連絡もありません」
「では我々の予定に変更はない……ああ、いや、定期検診にはセインも加えてくれ。時間のある内に前倒ししておこう」
「調整します。助手はいつも通りでよろしいですか?」
手伝うのはクアットロ、あるいはウーノかチンクになる。
「ああ。それからもう一人だ」
「もう一人……ですか?」
ウーノはスカリエッティの言葉を繰り返すと、振り返って視線を背後に向ける。
「……お手伝い」
スカリエッティの予備の白衣を拝借し、裾をずるずると引きずりながらついてきているのはルーテシアであった。
「ドクターの……お手伝い」
「ふむ。なかなか将来有望な助手だよ。そうは思わないかい? ウーノ」
「そうですわね」
ウーノは思わず微笑んでいた。
ぶかぶかの白衣を被るようにして、真剣な顔で歩いているルーテシアの姿はとても愛らしい。
「きっと、いい助手になりますわ」
「ふふ、どうだい? ルーテシア。君はついに、私の最高の片腕にお墨付きを得たようだよ」
「……頑張る」
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