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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第106話☆

916F-2改:2010/08/09(月) 23:18:21 ID:gdodVBJ6
一度唇を離すと、恋人は頭を撫でて褒めてくれた。にゃはは、と照れ臭そうに笑って、もう一度大人のキスへと潜り込む。
ふと、舌を絡み合わせている最中に、青年の腕が動いていることに彼女は気付いた。何をするかと思えば、密着した身体の間に手を割り込ませ、パジャマのボタンを順番に取り始めていた。
動いちゃ駄目って言ったけど――キスを繰り返しながら、なのはは同じようにクロノの制服に手をかけた――これでおあいこだからね。
互いに着ているものを脱がし合う。上着を脱がし、ズボンを下ろそうとしたところで、少女の驚きの声が上がる。

「これって――」
「あ、ごめん……その、生理現象って言うか、なんて言うか、仕方のないことなんだけど」

珍しく歯切れの悪い口調で、クロノは弁明する。なのはの視線は、彼の下腹部に注がれていた。具体的には、我慢しきれずそこだけ大きく盛り上がった部分。健全なオトコノコの証である。
そっか、この部分が私の中に――芽生えた感情は、単純な好奇心から。見せるのは初めてではないだろうに、結構顔を赤くするクロノを無視する形で、ズボンを下着諸共引き摺り下ろした。
わ、と思わず声が出た。反り上がるほどに勃起した恋人の男根、なのはも見るのは決して初めてではない。ないのだが、ここまでマジマジと見たのは今回が最初だろう。
おそるおそる、両手で触れてみる。指先が最初に感じたのは、火傷しそうなほどの熱さ、そして硬さ。学校の保健体育の授業で知識と構造は習ったけども、実際に触れてみるのとは話が別だ。

「あ、凄い、硬い……それに、おっきい」
「あ、あはは」

息子を触られて、もはやクロノは苦笑いするほかなかった。彼女の手が、ペニスをそっと包み込んで、表皮を上下に撫で始めるまでは。

「わ、ちょ、なのは」
「お、男の人って、こうされると、気持ちいいんでしょ?」

思わぬ行動に出た恋人を、彼は止めることが出来なかった。どこでそんな知識を得たのかは知らないが、事実として、自分のものではない人の手で上下に擦られることに、快感を覚えていたからだ。
表皮が下ろされ、剥き出しになった亀頭になのはの手が当たる。動かしているうちに、妙な液体が滲み出てきて、彼女の手のひらを汚していく。
あ、なんだろこれ。いっつも最後に気持ちよくなって出してくれる白いのじゃないけど――なまじ経験をしているのがいけなかったのかもしれない。やはり単純な好奇心から、なのははそっと、舌
でペニスの先端に滲み出た妙な液体を舐め取ってみた。味は、よく分からない。とにかく変な味だった。

「うわ……っ」

それよりも、舌で彼の陰茎を舐めた時の反応が気になった。腰を浮かせて、半分悲鳴にも似たあえぎ声。ひょっとして、気持ちよかったのだろうか。

「クロノくん……こうされたら、気持ちいい?」

試しにもう一度、チロチロと先端に舌を這わせる。今度こそ大きな声で、クロノはあえいでみせた。いつもと――と言うほど回数は重ねていないが――立場がアベコベだ。
そっか、やっぱり気持ちいいんだ。相手の反応を見て確信を抱いたなのはは、そのままペニス全体に舌を這わせる。まだぎこちなく、本当にただ全体を丁寧に舐めているだけだが、それだけで相手
はあえぐ。とうとう、涙声にも近い声でストップを申し出た。




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