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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第106話☆

892夕餉のとも、おまけ:2010/08/08(日) 22:51:31 ID:yn3wzuf2





「ところで、ルキノ」
「は、はいっ、何でしょうか?」
「ルキノは、何か好きなパンってあるかい?」
「パン、ですか?えっと・・・ベーグルサンドとか好きですけど・・・あ、ラスクとか大好きです!パンって言うよりお菓子かもですが・・・」
「ラスクかぁ。僕もシャーリーも好きだよ。シャーリーには良くせびられたなぁ。『一枚だけ頂戴!』って」
「あぁ、何か想像できる光景ですねぇ・・・」
「僕はいつも窘めてたんだけど、父さんが何も言わずにあげちゃうから、結局僕の小遣いで買うようになったりもしたんだ。懐かしいなぁ」
「あ、あはは・・・何とも、生真面目な子供だったんですね。グリフィスさん」
「うん・・・まぁ、そうだね。その辺は、母さんや幼馴染みの反面教師かな?さて、それじゃもう少し頑張ろうか」











後日の事である
クラナガンのショッピングモールにはルキノと、六課時代からの親友であるアルト・クラエッタの姿があった
二人とも今日は休暇の様で、局の制服ではなく私服姿である

「いやー久しぶりだねー。ルキノと二人で買い物って言うのも」
「うん。そうだね。今日はゴメンね、急にお休みの予定合わせてもらっちゃって」
「そんな、気にしないでよ。一人のお休みなんて味気なくてつまんないだけなんだし!でも、何かあるの?一人じゃ選びにくい買い物とか?」
「う、うん・・・ちょっと、ね。アルトにも相談したくって・・・」
「お?何々?ちょっと色っぽい話だったりするの?ぐふふふふ」
「・・・アルト、何だか八神部隊長みたいだよ・・・?まぁ、ここで話してても始まらないし・・・ちょっと付き合って貰える?」
「うん!そうと決まれば行こう行こう!」




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