レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第102話☆
-
それでも、彼は我慢した。まだ、この格好の彼女を堪能したい。
エイミィに着せた服は、まだ原形を留めていた。胸元は若干の皺ができてはいたが、スカートを盛り上がらせるペチコートの厚みや、揺れる腰のリボンは着換えさせた時の姿のままである。
可愛い。普段の私服も十分に可愛いし、そそるものがあるが、これはこれで可愛いと思う。
これで『旦那様』などと言われたら理性なんて一瞬で吹き飛ぶだろうが、きっと言ってくれないだろうと、近々エイミィの『旦那様』になる男は考える。
フェイトのなのはに対してのメロメロぶりに思うところのある義兄ではあるが、彼も十分未来の妻にメロメロである。
「あ……っ…ん、ん、んんっ……」
何とか声を抑えようと、クロノの肩に唇を押しつけているが、それでも声は途切れなかった。
「うっ……ん、やぁ…ああっ」
耳に近い場所で熱い声を洩らされ、クロノの理性は少しずつ犯されていく。
クロノの手のひらには愛液が伝わり、湿度を増していた。内性器への愛撫と同時に触り続けた胸は先が堅くとがり、クロノにねだるようにこすりつけられていた。
「いやらしいな……」
「……っ、誰のせいよ! 誰の……!」
ツッコむ余力はあったらしい。だが、口頭でツッコむにとどまる。
それが最後の余力だったのか、エイミィの身体はより一層クロノの身体に預けられることになる。
「こん、なの……」
―――クロノ君にだけなんだからね。
そう呟かれたのは都合の良い幻聴か。
「ばぁか……」
そう呟かれて、ギュッと抱きしめられる。
そう、自分だけなのだ。お互いはじめて同士で結ばれて、どこをどう間違えてこんなことになったのかはわかならい。けれど、互いに触れていいのは相手だけで、それ以外を望むつもりは毛頭になかった。求めてしまうのも、好きだと思うのも、全部―――。
「僕も……エイミィだけだ……」
そう囁いて再び長いキスをする。触れるだけではない、好きだからこそ長く触れていたかった。
こうして触れていると、何ではじめてのキスの相手はエイミィではなかったのだろうと思う。そう思うと、師匠であり、自身のファーストキスを奪っていったリーゼロッテが憎たらしい。
しかも、エイミィの目の前でだからこそ余計に。
「クロノ……君……っ」
「ごめん、エイミィ……」
「え……? きゃっ……」
小さな悲鳴が耳に届く。そんなことは構いはしなかった。クロノの指によってびしょびょしょに濡れた下着を無理やり引きずり下ろす。
「ちょっ……いきな、ああっ」
戸惑う声を無視し、濡れそぼった膣の中へと侵入を果たした。あまりの熱さに、目眩さえ覚える。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板