レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説第100話
-
「スバルー、あなたのお姉さんが苛める……」
「しらないよ」
「え」
やけにそっけない返事が聞こえたのは気のせいだろうか。
見ればスバルは、ティアナたちに背を向け、TVの前で正座しながら映画を鑑賞していた。
そういえば話がはじまってからずっと蚊帳の外だったような。
「えーと、スバルー?」
再度の催促に、今度こそ振り向くスバルだが、さきほどの返事は聞き間違いや面倒くさいの類のものではなかった。
ティアナは絶望することになる。
答えはこうだ。
「……だからしらないよ。ティアは私やアルトよりヴァイスさんのほうが大事なんでしょ?勝手にしてよ」
うわぁ。
スバルも相手をこんな冷たく睨むことができるのか、その事実に愕然とするティアナであった。
「私の妹がこんな傷ついてるのに気づかないなんて、ひどい友人よね」
「くっ!」
追い討ちをかけるかのようにさめざめと泣く仕草がわざとらしいギンガ。
チンクは漁夫の利のごとくヴァイスのお腹を枕がわりにして寝ているし。
それを攻撃しようとティアナがコタツの中で足を伸ばして蹴ってみればヴァイスが顔をゆがめて痛いと申す。
「ティアナ、それ俺の脚だ」
「あ、ごめん」
「ひどい女だぞ」
「あんたはうるさい」
「ひどい女ね」
「うるさいわよ」
「ひどいよねティア」
「ごめんなさい」
親友には弱いティアナであった。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板