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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第98話☆
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ギラギラと、まるで遊ぶのに夢中な子供のように喜色と輝く瞳が少年をまっすぐに捉えた。
そして、狂った剣鬼は嬉しげに言う。
「こうしましょう、もし私を倒せたらあのお嬢さんは解放します」
「おいおい、俺は了承してねえぞ?」
「しかし、もしあなたが負けた場合はあちらのバンディさんがとてもとても酷い目にあわせます」
「って、聞いてねえし」
苦言を漏らすバンディを無視し、スパーダはニッコリと笑って問うた。
「どうですか? 素敵な提案でしょう?」
まるで意中の女性をデートに誘うように、心の底から嬉しそうな問い掛けを男はした。
エリオはその狂気に気おされながらも、唾を飲み込み、答える。
「……分かりました。約束、してくれますね?」
「ええ、もちろんです」
答えが出るや否や、それを合図として再び剣戟の舞踏が始まった。
一人の少女の純潔を賭け、正気と狂気がぶつかり合う。
狂った刃の宴が。
続く
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