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華やぐ会場の裏では

1PON:2014/03/20(木) 11:59:46 ID:.pJe0kPw
『なんだ、暫く居ない間に随分と印象が変わったな』
『タレントさんを呼び入れていましたので』
『ステージに居た一人だけではなかったのか』
『えぇ、結構有名なタレントさんもいらっしゃいますね』
雛子は、溜まった鬱憤を晴らせたせいか、普段のように秘書然として話を交わしている。ついさっきまで、上司を上司と思っていないかのように不満を零していたのが、別人のようだ。
『彼女たちは、そんなに名の知れているのか』
『そうですね。左から二番目に立っているのがタレントの藤森なつめ、三番目がコスプレアイドルの西端桃香、五番目がグラビア系のYUINA、その隣りには歌手の堀川和葉、一番右端に女優の明科カナが来ていますが、これだけ集まると、はぁ・・・とても華やかですね』
声の弾み方からして、かなり感激しているようだ。有名人が何人も揃うのを見るのは初めての体験なのだろう。
『華やかというか・・・出来過ぎだな・・・』
『はい?何が、出来過ぎ・・・なのですか?』
『あぁ・・・いや、何でもない』
ステージには、達明でも知っている顔がある。雛子は知らないようだが、明科カナの隣りに立つ保科柚紀はグラビアアイドルであり、百面相は女子高生離れした自慢の巨乳をアピールしてきた。それから、堀川和葉といえば、ついさっき百面相が挙げてきた名前である。彼女の妹である、堀川梓沙に変装した百面相とセックスまでしてしまったのだから、その名前を簡単に忘れられるはずがない。そして、明科カナといえば、水着グラビアでたわわな乳房をアピールしていた頃から注目していた女優なのだ。
さらに出来過ぎと感じてしまうのは、彼女たちの格好だ。全員が、白に鳥の柄が入ったタンクトップ、オレンジのニットショート、肌色ストッキングにルーズソックスの重ね穿きの服装になっている。しかも、周りに立っているバンケットまでもが同じコスチュームに替えており、もはや出来過ぎ以外の何物でもない
『アイツのことだ、この中の誰かに・・・だろうな』
達明は、同一のコスチュームを着た女性の誰かに変装しているのだろうと目星をつけた。

2PON:2014/03/20(木) 12:00:25 ID:.pJe0kPw
『ご名答です♪でも、ステージ上の芸能人とバンケットを合わせて10人以上居たから、それ以上は絞りきれなかったようね?』
雛子が側を離れた隙を見計らって、百面相が達明に接触をしていた。白のタンクトップの胸元を引き下げ、耳元の髪をかき上げたそこには、イヤホンと乳首を繋ぐ肌色コードの存在が見えた。
『ステージに注目してくれていたのに、明科カナと保科柚紀の巨乳にばかり目を奪われてるんだから・・・鴻野杏南だって、Gカップ巨乳だから負けてないのよ?やっぱり、百面相が前もって変装していた女たちの方が注目されやすいのかな〜』
髪と胸元から手を離し、膝に両手を添える。椅子に座っている達明に対し、自慢の巨乳の谷間を眺めてみろと挑発しているのだが、これほど人目に付く場所では、迂闊な行動ができるわけもない。それでも、杏奈は股間のバイブの存在をうっすらとオレンジのパンツの上に浮かばせて、振動音を響かせた。ぽってりと厚い唇を噛みしめて、快感を覚えているような表情を浮かべてみせる。
『ふぁぁんんっ・・・まっ、これでグラビアアイドルの鴻野杏南の顔と名前も覚えてもらえるなら良しとしておこうか。上から86−59−83のスリーサイズで、Gカップ巨乳とくれば、もう忘れたくても忘れられないでしょ☆』
杏南のことは初めて知ったが、これほどのインパクトがあれば完全に記憶に留められてしまうだろう。
『今日は、“キョーコ”って名前が多いかと思えば、意外と“アンズ”っていうのもキーワードかもね。佐野杏子も生田杏奈も、それに鴻野杏南も、みんな同じ果物が入ってるもの。まだ、バニーちゃんのお店にあんずちゃんっていう娘も居るし・・・ね』
首の辺りに手を這わせると、マスクエッジの下に指が潜り込んでいく。まさか、この状況下にも構わず、杏南マスクの下に隠したあんずの顔を見せようとでも言うのだろうか・・・と不安にもなってくる。
『クククッ、その引きつった顔、おもしろ〜い♪そんな表情を解すには、誰の顔だったら良いのかな?ステージに立っていたメンツなら、明科カナなんて効果覿面かなって思うんだけど☆カナの巨乳と童顔なんて、今となっては希少価値モノだし、専務さんストライクゾーンど真ん中!ってカンジだもんね?』
あんずの変装と、カナの変装の両方を見せてやろうか?と言っているのだろうと想像するが、少しばかり杏南マスクを引っ張って歪めた程度で、エッジからは指を抜き取ってしまった。あくまで、さわりだけというつもりなのか、その真意は杏南マスクに浮かぶニヤついた顔だけでは察することができない。
『ちなみに、金森雛子が紹介してくれなかった娘の名前は・・・っと、雛子が戻って来ちゃったから、またそのうちにね♪』
スッと股間に手を添えた杏南は、ズブッとバイブをワレ目の奥深くに咥え込んだ。
『それじゃあ、“こ・う・の・あ・ん・な”のことも、よろしくね?また、近いうちにエッチな杏南の姿を見せに来てあげるから♪』
妖艶な笑みと、抱え上げた胸の谷間の迫力を印象付けてから、杏南はその場を離れていった。肌色ストッキングの光沢がなんとも扇情的であり、異物をすっかり咥え込んだヒップの動きもまた、それを煽っていた。

『何かお話をされていましたか?あの女性、ステージに居た人でしたよね』
『あぁ、他愛も無いことだ』
『それにしても、明科カナの人気はすごいですね。彼女の周りには、特に多くの方々が集まっています』
ステージから降りた芸能人たちが、参加者と触れ合っている。それは、知名度の高さに比例して人が集まっていた。鴻野杏南などは、若い男性にファン層が集中しているせいなのだろう、この場ではさほど注目度はないようだ。
それも織り込み済みだからこそ、鴻野杏南に変装して堂々と接触をしてきたのかと達明は考えていた。そして、雛子と話している最中に、杏南の姿はどこかへ消えていた。

3PON:2014/03/20(木) 12:01:37 ID:.pJe0kPw
『舞佳ちゃん、ちょっと外に出ない?』
そう誘われた西田舞佳は、小さく頷いて廊下に出た。

『やっぱり、明科カナちゃんの人気はダントツだね』
『ファン層の違いがハッキリ出てるよね。グラビアメインで露出している私たちとは世界が違うよ』
『あ〜ぁ・・・きっと、あの人たちには私の名前すら印象に残っていないんだろうな〜。あの童顔ルックスで胸が大きいなんて反則級だよ』
グググッ、と両手を上げて伸びをしながら歩く舞佳。タンクトップには、十分すぎるほどに胸のラインがタンクトップに浮かび出た。
『そんなことないよ、ルックスだってスタイルだって、カナちゃんに負けてないと思うよ?だいたい、童顔なのは舞佳ちゃんだって同じじゃない・・・こうして外に出たら、一気に注目の的だしさ』
『それは、杏南ちゃんも同じでしょ?』
『えっ、そうかなぁ〜?そっちの方が迫力あるもの、やっぱり舞佳ちゃんを見てるんだよ』
白いタンクトップ、オレンジのニットショートパンツ、白のルーズソックスというスポーティーなコスチュームの西田舞佳と鴻野杏南は、ひとたび会場を出れば周りの視線を集めていた。舞佳の胸にピッタリと貼り付いた服には、歩くたびに弾む胸の揺れ具合が余すところなく表れており、杏南は服を浮かせて自分の胸を覗き込むものだから、特に男性の熱い眼差しを受けていた。
『そう思わせてもらえるなら有難いけどね。私の場合、特に胸をウリにしてるから』
『私だって、胸の大きさには自信あるけど・・・やっぱり舞佳ちゃんと一緒だと霞んじゃうよね』
杏南は、自信のパーツである胸を両手で抱えて寄せ上げた。ユサッ・・とたわわな胸が腕に乗っかり、まるで舞佳に張り合っているように見える。
『まぁ、胸なんて大きさだけじゃないからね。それでも、皆が喜んでくれるなら、大きいことに感謝・・・かな』
『喜んでるのなんて言うまでも無いって!その柔らかオッパイに触れてみたいと思っている男性がどれだけいるかわからないよ?私だって、何度でも触ってみたいと思っちゃうもん』
『クスッ、同性に認められるっていうのも悪い気はしないね・・・って、あれ?トイレ通り過ぎちゃったよ?』
『もっと落ち着いて休憩しようと思ってさ。マネージャーに部屋を押さえてもらっておいたんだ♪』
すると、杏南は胸の谷間に手を入れて、スッとカードキーを抜き取った。

4PON:2014/03/20(木) 12:02:13 ID:.pJe0kPw
『お邪魔しま〜す・・・えっ!?』
シングルルームとあって、部屋は狭い。中に入ってすぐベッドが設置されているのだが、そこに横たわった女性が眠っているのを見た舞佳は、思わず声を上げた。
『あ、杏南ちゃん!この人・・・』
そして、後ろを振り返ってみれば、そこにはタンクトップを捲り上げて、巨乳を露わにしている鴻野杏南の姿があった。
『うん?どうかしたの?』
『ど、どうかって・・・えっ?ええっ!?』
思いきり胸を露出している杏南にも驚くが、今はそれ以上の驚きがあって、すっかり混乱している。それから、もう一度ベッドを確認してみれば、やはりそこには自分と全く同じ格好をした鴻野杏南が眠っていた。何故、杏南が二人いるのかと思い、また振り返った瞬間、杏南はニタァァ・・・と卑しい笑いを浮かべながら、右胸の乳首を舞佳の顔に向けていた。
『クククッ、間抜けな顔しちゃって♪』
衝撃を受けて固まったままの舞佳を嘲笑う杏南は、自らの胸をグリュッ!と力強く握り潰した。
『ぷぁっ!な、なに!?な・・・』
突然噴き掛けられた液体をモロに浴びてしまった舞佳は、手を翳すことも敵わずに脱力した。
『偽者の鴻野杏南とも疑わないで、ノコノコ部屋に入って来る舞佳ちゃんが悪いのよ♪』
杏南は、壁にもたれてへたり込む舞佳の正面に立ち、意味不明な言葉を投げ掛けた。そんな舞佳の視界に入ってきたのは、ショートパンツにボッコリと浮かび出るイビツな膨らみだった。
そのポジションは、明らかに女性器のある場所で、そこに何かが潜んでいると思われたが、杏南がスルリとパンツやストッキング、インナーなどの何着もの着衣を纏め下ろしたのを見て、声も出なくなった。
杏南は、ワレ目の形状よりも遥かに太い缶を咥え込んでいたからだ。
『今度は、西田舞佳ちゃんが入れ替わられる番だよ。杏南のプルプルオッパイも良かったけど、きっと舞佳の柔乳はそれ以上にスゴイんだろうな〜♪』
楽しげに話す杏南は、後ろ向きになっていたスプレー缶を挿入したまま反転させ、舞佳の顔に向ける。そして、舞佳は膣襞が捲れ上がる異形の光景を視界に収めたまま、睡眠薬の噴射をまともに受けた。

5PON:2014/03/20(木) 12:07:21 ID:.pJe0kPw
『ククッ、痺れ薬と睡眠薬の二段構えっていうのも、なかなか面白かったな。パニックになったまま、訳も分からず眠らされるのは、どんな気持ちなんだろうね?』
ベッドには、コスチュームを纏った鴻野杏南と西田舞佳が眠っていた。
その二人を眺めているのは、もう一人の西田舞佳だ。こちらもまた、彼女らと同じコスチュームを着込んでいる。しかし、タンクトップは捲り上げて、ショートパンツにはゴツゴツとした異物の存在が浮かび出ていた。

『西田舞佳、上から90−58−81のⅠカップ・・・と。やっぱり、隣で弾むのを眺めているより、こうして自分のモノにした方が爆乳の良さがわかるってね♪プルンプルンの柔乳に、手が埋もれちゃって気持ち良いったらないぜ』
ゴムマリのようにして、手加減なく力を込めて揉みしだくと、舞佳の胸はその力に応じて形を自在に変えた。
『こんなにピッチリした服よりも、もっとルーズな服の方が舞佳のプルプルオッパイの魅力が生かせるかもね。クククッ・・・これだけの柔らか爆乳だもん、きっと専務さんも喜んでくれるな。ねぇ、これってとっても喜ばしいことなんだよ?』
完璧なまでに舞佳の姿を手に入れた怪盗は、眠っている舞佳の上に覆いかぶさり、互いの胸をグニュグニュとぶつけ合った。

6PON:2014/04/07(月) 15:21:53 ID:xPr713.s
『・・・ん?』
『あっ、やっと起きたね?』
テーブルに伏して眠っていた杏南が瞼を開けると、反対側から前のめりになった明科カナが杏南の頬をプニュプニュと指でつついていた。タンクトップの胸元から、カナの乳房が作り出す谷間がチラチラを覗けたが、控室内には杏南と二人きりとあってか気にする素振りはない。
『杏南ちゃんも休憩中だったんだ?』
『え、っと・・・うん、そんなとこ』
いつの間に眠ってしまったのか、記憶があやふやなままそう答えた。
『あーぁ、色んな人の相手してたら疲れちゃった。立ちっぱなしで脚もだるくなったしさ』
カナは、座ったまま伸びをしたりストッキングの上から太腿や膝裏を揉んで、身体を解している。
『そうだね。んっ・・・と』
つられたように、杏南も手を伸ばして伸びをする。カナと同様に、杏南の胸の曲線も服の上にハッキリと表れた。

『ん?・・・何か顔についてる?』
カナが杏南の顔をジーッと凝視しているのを見て、顔にペタペタと触れた。
『杏南ちゃんてさぁ・・・』
『うん?』
『石原ことみに似てるって言われない?』
『あぁ〜・・・』
『ドラマとか映画でもよく会ったりしたんだけど、顔立ちがことみちゃんにソックリ・・・特に、そのポッテリ感のある唇とか』
『それはもう・・・ね。事務所も、それを売りにしてるみたいだし、私もそのおかげで有名になった所もあるから。もちろん、私も唇がチャームポイントだと思ってるの』
自慢だという唇に軽く触れる。その質感を強調しようという表れか、グロスでとても艶やかに映えていた。
『私から見ても、羨ましいくらいプルプルだよ。ことみちゃんと違ってセクシー路線だから、胸のプルプル感も一緒にアピールしてるよね〜。際どい水着とかも、たくさん着こなしてるでしょ?』
『あれくらい、もう普通になっちゃったけどね。カナちゃんは、さすがにもう封印になっちゃったのかな?』
『前はグラビアやってたけど、さすがにもう良いだろうって言われちゃって。でも、私自身はグラビアに憧れていたから、今でも水着になりたって願望はあるのよ?』
『へぇ〜、意外・・・』
杏南がそう話すところへ、カナはおもむろにタンクトップを脱ぎ始めた。プルン・・と水着のトップスを着た胸が現れる。
『今だと、こういう水着とか流行ってるみたいじゃない?私の時も、これくらいセクシーなやつがあれば良かったのにな、って思うの。私だって、89センチのFカップだから、巨乳って誇れる範疇だからね』
四角形の布をあてがったオフホワイトのベアトップビキニからは、上下左右から胸が零れていて、まさに最近のアイドルが着用するビキニだ。それも、自分が持っている物と全く同じであった。
『現場で着ることができない代わりに、時々こうして服の下にビキニを着込んであるんだ♪いつまでも、グラビア活動をしていた時の楽しさを忘れないでいたいからね』
トップスだけではないと、カナはその場に立ってショートパンツとシャイニーベージュを太腿まで下ろした。すると、紐ビキニによって急角度に切れ込んだハイレグビキニが露わになり、クルリと後ろ向きになれば、今にもヒップに埋もれそうなデザインなのだと分かった。
『・・・私、それと全く同じ水着持ってる。どれだけ際どいのか身を持って体験してるからこそ、カナちゃんがそれを着て写真集とか出したら、メディアが大騒ぎになること間違いないよ・・・』
『そうならないように、人目を忍んで水着を着てるんじゃない♪今日だって、コスチュームの下にインナー代わりに着るって大義名分作ってさ』
前に向き直ったカナは、ビキニの中に指を入れて水着の喰い込みを直す。ビキニに浮かんだシームラインが一旦消えたが、指を抜き取ればすぐに元通りに浮かび上がっており、杏南はその下にもう一枚シャイニーベージュを穿いてあったのだなと気が付いた。

7PON:2014/04/07(月) 15:24:06 ID:xPr713.s
『あっ、もうそろそろ戻らなきゃ』
『ホントだ。私も一緒に・・・』
『杏南ちゃん、アイメイク崩れてるよ?それと、つけまも浮いてるから、直してからの方が良いかも』
『マジ?じゃあ、先に行ってて』
『うん、わかった〜』
そう促され、明科カナは鴻野杏南より一足先に控室を出た。

『クククッ、明科カナがこんな格好できるのも、怪盗レオンのおかげよね♪』
部屋を出た瞬間、カナはタンクトップとパンツを浮かせて、ビキニ姿を眺めながら卑しく笑った。
『次は、誰に化けてやろうかな・・・』
そうして、マスクを引き伸ばしながら、廊下を歩き始めた。
『せっかく、Fカップ巨乳が弾むのを眺められるのに、マスクを引き伸ばしちゃったら勿体ないんじゃない?』
問い掛ける相手などどこにも居ない。それでも、歪み切った顔の奥ではカナが卑しく笑いを零していた。
『あっ、カナさぁ〜ん!』
マスクを貼り付かせた直後、カナは明るい声の女性に呼びかけられた。

8PON:2014/04/07(月) 15:25:29 ID:xPr713.s
『おやおや、今度は胸が随分と寂しくなっちまったな。これでもDカップあるんだが・・・鴻野杏南、西田舞佳、明科カナと化けてきたんだから仕方ないか』
女子トイレの鏡の前に立ち、怪しげな独り言を零す美少女は、自分の胸の谷間を拝むべく胸元に指を掛けて前傾ポーズを取った。
『クククッ・・・まぁまぁ、ってトコロかな☆でも、野島瑠璃子の武器はオッパイだけじゃなくて、このクビレとストッキングが映える美脚も含めてだもん。19歳っていえばまだ成長途上だし、これからもっと巨乳になるかもしれないよ?今は81−57−85のDカップだからって見くびらないで、ちゃんとグラビア雑誌とか写真集をチェックしててよね♪』
両手に腰を当てて、可愛らしく笑顔を振りまきつつポーズを取ってみせる。鏡に写る愛嬌ある瑠璃子の表情、仕草、声、口調は、普段テレビで看掛ける彼女そのものだ。
そのキャラクター性も含めて、タンクトップにショートパンツといったスポーティーなコスチュームがとても似合っていた。

『それにしても、野島瑠璃子が声を掛けてくれたおかげで一手間省けたぜ。だが、今は西田舞佳も眠ったままだからな。とりあえずは、瑠璃子には起きてもらうとしようか・・・』
瑠璃子は、声はそのままながら男口調で胸を思う存分に揉みしだき、のっぺりとした股間の曲線をも撫で上げている。
『んっ・・・フフッ、瑠璃子はクリと太腿辺りが特に感じ易いらしいな』
服の上から、直にと、さんざん弄り回すと、本人が洗面台に置いていたポーチを持って、本物の瑠璃子が眠る個室に入ろうとした。すると、そこへちょうど誰かが入って来た。
だが、女子トイレに潜んで淫行を貪っていたからといって慌てるわけもない。野島瑠璃子がトイレを利用したように振る舞っていれば、何の問題にもならないのだ。
『あっ、ルリちゃん』
『杏南さん、お疲れ様で〜す♪』
鉢合わせたのは、鴻野杏南だった。

『休憩ですか?』
『うん、もう戻ろうと思ってたとこ。ルリちゃんも?』
『えぇ、まぁそんなところです』
明るくそう答えるが、内心では苦虫を噛み潰していた。本物の瑠璃子が眠る個室の扉が半開きの状態だからだ。
『ったく、タイミング悪いな・・・』
『うん?何か言った?』
『えっ?いえ、さすがに疲れてきちゃったな〜って♪』
瑠璃子は、小さく悪態をついた。これから、西田舞佳に変装を済ませて、瑠璃子を起こそうと思っていたのに、こうして準備も整わぬまま遭遇してしまったからだ。せめて、バンケットが使用しているインカムでもあれば予知できたものをと悔やむ結果となった。
『ずっと立ちっぱなしって疲れちゃうよね、脚もむくんで来るし。まっ、もう少しの辛抱だよ』
『はい、そうですよね♪』
杏南は、鏡の前で化粧ポーチからメイク道具を取り出してメイクをし直していた。明科カナに指摘されたのを受けてのことだが、起きてから随分とのんびりしていたのだなと呆れるのを、瑠璃子マスクには浮かべぬよう明るい表情を取り繕った。
目の前の杏南はといえば、水着まで披露していた明科カナが、今では顔もスタイルも声も、全てが異なる野島瑠璃子の皮を被って変装しているなど露にも思わずに、メイク直しに勤しんでいた。

9PON:2014/04/07(月) 15:26:01 ID:xPr713.s
『ねぇ、せっかくだから一緒に会場に戻らない?』
『えっ、私もですか?うーん・・・いいですよ♪』
誘いを断り、さっさと舞佳に変装してから瑠璃子を起こしたいのだが、瑠璃子の明るいキャラクターからして、それは奇異な行為とあって、屈託の無い笑顔で外へ出た。
『杏南さんほど出る所が出て引っ込む所が引っ込んでいると、こういうピッチリしたコスチュームも似合いますよね〜』
『それでやって来てるからね。でも、もう24だからいつまで続けていけるかな〜って思うんだ』
『まだまだ全然イケますよ!それに比べて、私なんて大人の色香が足りないせいで、このコスチュームが着こなせてない気がして・・・』
『何言ってるの?まだ20歳にもなってないんだから、これからだよ♪』
『そうですかぁ?もっと胸も膨らんで、ヒップも魅力的になると良いんですけどね・・・今のところ、脚しか武器にできてないから』
杏南と並んで歩く瑠璃子だが、せめてもの気晴らしにという思惑から、会話の途中に自らの身体を撫でても差し障り無い言葉を織り込んだ。自然と装ってストッキング脚を擦らせるのはもとより、パンツの中に手をスッと忍ばせ、ヒップラインを摩るフリでワレ目の中にまで指を滑り込ませたり、服を浮かせて胸が弾むのを眺める。
背後からそれを見てしまった従業員たちは、尻を摩っているのを不思議に感じたようだが、その程度ならば気にすることもないと、瑠璃子はワレ目の中で出番を待つ異物を軽く弄っていた。
『ルリちゃん、そんなに胸のサイズを気にするほど小さくないじゃない』
『うーん、81のDカップだから、そうかもしれないんですけど・・・杏南さんはどれくらいでしたっけ?』
『私は、Gカップだけど。たしか、85センチだったかな?』
実際には86センチに上がっているぞと、瑠璃子は胸の谷間に裂け目を作って教えてやりたくなるのを、ニヤリと笑みを浮かべるだけに留める。
『ほらぁ〜・・・杏南さんとか、カナさんとか、YUINAちゃんに、舞佳さんが居るような中に入ると、さすがに見劣りするっていうか〜』
『それは比べちゃってるからだよ。グラビアとか見ると若さ全開って感じで、生き生きして写ってるじゃない♪』
『それはもう、いつも楽しんでますよ♪さっき、明科カナさんから、グラビアで水着撮影してもらって羨ましいって言われちゃいました☆これはヒミツなんですけど、カナさんてば、水着着てた頃の思い出が忘れられなくて、私服の下とかにベアトップビキニを着たりするらしいですよ?今日も、このコスチュームの下に来ているらしくって』
『それ、私も教えてもらった!私がよく使ってるのと全く同じ水着でね。あっ、と・・・』
話に花を咲かせていたが、会場からの出入り者が増えたとあって、これ以上は中断せざるを得なくなった。その水着は、まさしく杏南が使用していた物だぞと言いたげに、瑠璃子はグニュグニュと自分の胸を強く押し潰した。その瑠璃子の胸のすぐ下では、杏南の水着を着けたカナの美巨乳が、さらにその下では杏南の乳房が力に押されて、同じように形を歪めていた。

10PON:2014/04/07(月) 15:26:39 ID:xPr713.s
『すみません、一緒に写真に入ってもらえませんか?』
達明は、突如声を掛けられて驚いた様子だった。活発そうな美少女がにこやかに微笑んでいるのもそうだが、その格好がタンクトップにオレンジのニットショート、シャイニーベージュ、ルーズソックスの姿であったからだ。
『わ、私が・・・か?』
『えぇ♪ダメですかぁ〜・・・?』
手をギュッと握り、上目遣いでねだるような表情は、余りにも愛おしくて健気に映る。
『あの・・・野島瑠璃子さんですよね?私の方からもお願いしてよろしいでしょうか?』
『もちろんですよ!では、私のお願いも聞いてもらえるんですね?』
瑠璃子に気付いた金森雛子が、達明の返答を遮って尋ねたことで、了承する形となってしまった。有名タレントたちを前にウズウズしていた雛子にしてみれば、まさに願った展開と、急いでバッグにしまった携帯を探していた。
『どうです?肌色ストッキングに引き立てられた、19歳のグラビアアイドルの美脚は?せっかくだから、この可愛いお顔とスレンダースタイルをお披露目くらいしていくかな〜と思ったんですよ♪』
屈託の無い表情で愛嬌抜群の女性タレントが、いきなり達明に耳打ちしてきたのを受け、やっぱりか・・と落胆する。
『さっき、ステージに並んでる私たちを見た時には、専務さんに野島瑠璃子の名前を紹介してくれなかったのに、こんな時ばっかり調子良いと思いません?やっぱり、オッパイが他の人たちと比べて小さ目に見えるから、わざと教えなかったんでしょうかね〜?これでも、Dカップの81センチなんですけど』
胸元を引き下げ、今度は瑠璃子の胸に見惚れてみろとアピールする。
『あっ、でも専務さんは牧野詩織のDカップ巨乳に靡かなかったんだから、野島瑠璃子のに反応するはずも無いのか。ざ〜んねん♪』
ウインクをしておどける瑠璃子の明るさは、少しも残念そうに見えない。
『あっ、やっぱりDカップのニプレス生乳よりも、ビキニを着たFカップとGカップ巨乳の方が目の色違ってる〜♪』
瑠璃子の首の皮が浮いて、引っ張られたその下から続け様に巨乳を讃えた女性の身体が覗けている。服を着ながらとあっては、浮かせたスキンスーツの内側は薄暗いものの、圧力から解放された乳房がフルフルと揺れるのがわかる。
だが、胸元をひけらかす一方で、股間の方でも異物の角ばった膨らみが覗けていた。そして、その膨らみ目がけて、片方の手がパンツの中をモゾモゾと這い、クレバスのある場所でクチュクチュと指を動かした。
『ククッ、こんな場所で眠らせたりしませんよ♪写真撮ってもらうために、コレが必要じゃないですか』
抜き取った手には、携帯電話が握られていた。パンツに現れていた異物が抜き取られ、なだらかな瑠璃子の股間の曲線が浮かび出る。
『瑠璃子のオッパイに興味が無いから、私のアソコに沿って出来た皺を見てるんですか?それとも、ストッキング脚の方かな〜?』
光沢あるナイロンを引っ張ってみせるが、きっとその下にも重ね穿いてあるのだろう。そんな予想を立てていると、瑠璃子の股間にピッタリと貼り付いたはずのニットショートには、うっすらと円形の膨らみが現れた。携帯と円形容器を狭い膣内に重ねて挿入していたことには、少なからず驚かされた達明だった。

『どうもありがとうございます』
千の顔を持つ怪盗の変装とも知らず、金森雛子は偽者の野島瑠璃子と記念撮影が出来たと感激していた。
そして、今度は瑠璃子の携帯を受け取り、達明との撮影で可愛らしくピースサインでポーズを取る。
『表情が硬いですよ?もっと、ニヤけてくださいよぉ。・・・見た目はDカップの野島瑠璃子でも、この顔の下にはお気に入りの明科カナちゃんの顔に、Fカップ巨乳があるんですから♪』
そっと囁きながら、腕を組んで胸を押し当ててきた。
『野島瑠璃子の下が明科カナで、カナの下には、ほらっ・・・雛子さんの後ろに居る私と同じコスチュームのグラビアタレントさん、鴻野杏南の86センチGカップ巨乳が、専務さんが腕をぶつけるせいでグニュグニュに歪んでるんだから♪』
そうなるのは、貴様のせいだろうと抗議したいところだが、雛子も達明が表情を変えるのを待っているために、止む無く表情を和らげる。いくら偽物の姿とはいえど、こうして若い女性に半身を密着させられているのだから、悪い気はしないものだ。
雛子はその瞬間を狙ってシャッターを切ったのだが、瑠璃子ののっぺりとした股間の曲線にはそれを待っていたかのように、ボッコリと容器の膨らみが浮かび出た。

11PON:2014/04/07(月) 15:27:30 ID:xPr713.s
『すみませ〜ん、ありがとうございました♪』
瑠璃子は、雛子の側に近寄って深々とお辞儀をしていた。撮影した画像は、シャッターを切った瞬間に保存され、すぐにカメラモードに戻っているため、まさか女性にあるまじき曲線が写ったとは思ってもいないようだ。
『いえ、こちらこそありがとうございました』
互いに礼を言い合っているように見えるが、瑠璃子は手を組みつつ股間に現れた異物の膨らみを隠すためにしているだけだ。彼女の背後に立つ達明にだけは、瑠璃子の股間に埋め込んだ二本の異物が、ワレ目と肛門をパックリと引き裂くようにしてひり出ていた。どちらも、極太バイブを咥えているのであろうかと想像してしまうが、上体を起こす瞬間にはズブッ・・・と押し込めて、何も無かったかのように股間に僅かな皺を浮かばせるようになっていた。

『私の我が儘に付き合ってくれてありがとうございました♪』
続けて、達明にも礼を言ってくる。これほど愛想良くて礼儀正しい姿を見れば、大抵は好印象を持つのだろう。かくいう達明とて、実際にここまでされれば、メイドとして雇ってみたくもなるというものだ。
『お、おぉ・・・』
本当に百面相が変装しているのかと思ってしまうほど可愛いらしいが、瑠璃子は前に手を組んでお辞儀をする仕草で、持っていた携帯をパンツに忍ばせている。そして、極太異物をワレ目の中に咥え込ませ、既に容器で塞がった膣内に、携帯までも押し込めてしまった。
『んんっ、ふぅ・・・ぅ・・・クッ、ククククク・・・』
胸元から胸の谷間を覗かせつつ顔を上げた時には、小さな喘ぎ声は収まり、卑しく笑う声と、その顔に似合わぬ表情が宿っていた。しかし、それも僅かな間だけだ。
『また、あとでね♪』
そっと囁くと、瑠璃子は何食わぬ顔でその場を去った。

12PON:2014/04/07(月) 15:28:04 ID:xPr713.s
『野島瑠璃子ちゃんは、大人しく眠っていてくれたかな?』
個室の扉を開ければ、同じ顔、スタイル、格好をした野島瑠璃子が便座の上で眠っていた。
『危ない危ない・・・鴻野杏南のせいで、本物の私と鉢合わせになるかと心配だったよ。今度は、しっかりとカギを掛けて・・・と』
そうして、タンクトップを脱ぎ去ると、ニプレスを貼っただけの乳房を露わにした。さらにニプレスを剥がし、乳首に突き刺した蓋を取り外す。針を吐き出しても出血などしていない胸をグニュッと握り潰せば、鮮血とは違う無色の液体がプシュッ・・・瑠璃子の顔に吹きかけられた。
『ククッ、これで万全だね♪10分くらいしたら効き目が切れるやつだから、もう少し休憩しててよ』
針の痛みを和らげようとでもいうのか、乳首を摘まみながら優しく揉みあげる。
『本物のオッパイだったら、針が刺さっていた所に薬が染みて激痛が襲ってたかもね♪』
乳首に滴る液を指で掬うと、軽やかに隣りの個室とを隔てる板に跨った。
『んんっ・・・両方の穴に咥えた異物が、ゴリゴリッて瑠璃子の中を刺激してるぅ・・・アソコなんてぶっとい入れ物と携帯を入れてるから、すごぉ・・・い。んっ・・・』
両手を板に置き、苦しそうにしながらも、両脚を動かしてさらにワレ目に板を埋もれさせる。そんな奇行もそこそこに隣の個室に降り立ち、カギを掛ける。そして、野島瑠璃子から明科カナ、鴻野杏南・・・と、加えた女性たちから脱皮をしつつ、好みの順番に変装を遂げていった。
『やっと、この巨乳を引っ提げて来客者の前に出られるわね』
鏡の前で服の上からユサユサと乳房を弾ませ、手が埋もれる感触を堪能してから、外に出た。

13PON:2014/04/10(木) 21:07:04 ID:xPr713.s
『んっ・・・ふぁぁ・・・』
個室に残された野島瑠璃子が、アクビをしながら洗面台の前に出て来た。
『ふんっ・・・っ』
腕を上げて軽く伸びをした後、頬を摩ったり、ニコッと微笑んだり、膨れ面を見せたりと百面相をしている。
『ふぁぁ・・・良く寝たぁ・・・そっか、鼻と口が詰まってるんだっけ』
瑠璃子は、鼻を摘まんだと思うと、グイッと引っ張りながら指を突っ込んだ。顔の造形がゴムのように伸びて、小さな穴の中で穿っていると、弾力性のある栓が抜け落ちた。
『んごぉ・・・うえっ・・おごぅ・・・』
さらに、口を開けると、喉奥にまで手を入れて、ゴリュゴリュッ・・・と動かした。抜き取ったのは、フィルターのようなメッシュ状の物だ。
『やっとスッキリしたぜ。いくらマスクを重ねているとはいっても、狭い穴の中に仕込んだ異物感は拭えないからな』
規格外に伸び切った顔は、本来あるべき顔と表情を取り戻していた。声は瑠璃子ながら、口調は別人だ。
『まぁ、異物を仕込んだのは、鼻と口だけじゃないがな・・・クククッ』
タンクトップを捲り上げ、乳房を露出させた瑠璃子は、乳房をフニュフニュと優しく揉みしだき、もう片方の手でパンツとストッキングをずり下げる。そこには、パックリと秘裂を開きながらヌヌヌ・・・と愛液塗れにした異物がひり出ていた。そして、乳首からは、時折勢いよく液体が噴射される。まるで、ついさっきまで瑠璃子の偽者が行っていた痴態を再現しているかのようだ。
『野島瑠璃子の恥ずかしい姿・・・あの人と本物の私だけのモノにするなんて、勿体ないよね。上から81−57−85のスレンダー体型に似合ったDカップ巨乳を弄れるなんて、変装の達人冥利につきるなぁ〜♪』
瑠璃子らしからぬ淫らな言葉を用い、胸を頻りに愛撫する。
『オッパイは、やっぱりこれくらいのサイズが一番使い勝手も良いと思うんだよね〜。お気に入りの平井春佳も、瑠璃子と同じDカップだし☆』
そうして、瑠璃子はコスチュームを肌蹴たままで自らの痴態に酔いしれていた。

『キャッ!』
瑠璃子の背後からコンシェルジュの女性が現れた。
しかし、相手は名の知れたグラビアアイドルが淫行に耽っているのを見ても、口に手を当てて一瞬驚いただけだ。

『はぁ、何してるんですか・・・野島瑠璃子なんて目立つ変装をして・・・』
呆れ顔のコンシェルジュは、スタスタと近付いたと思うと、瑠璃子の真似をして胸のボタンを外し、トップスをずり上げた。
『せめて、私くらい一般人にしないと、後で痛い目見ることになりますよ?』
『仕方ないでしょ!リーダーから、野島瑠璃子に変装して眠らされたフリしてろって指示されてたんだから〜』
『だからって、そんなことをしている暇があったら、違う女に化けてしまえば良いでしょうに・・・』
『もおっ、せっかく野島瑠璃子に変装したんだから、少しくらい良いじゃん・・・その娘、狭山秋葉って言ったっけ?ちょうど、私もコレクションにしてあるよ♪瑠璃子と同じDカップだけど、バストは84センチなんだよね』
自分の胸を摩りながら、瑠璃子は秋葉の胸にも手を伸ばしてきた。だが、秋葉は抵抗もせず、触るがままにさせている。
『そうなんですか?何度も眠らせるなんて、悪いことしちゃいましたね。一人が皮を作れば、同じ日に二度も三度も作る必要ないのに』
『別に良いんじゃない?こっちの手間が省けるんだし』
『そんなものですかね?ふぁっ・・・ちょっとルリルリってば、乳首まで弄るのは・・・ただでさえ、バイブのせいで敏感になっているんですからぁ・・・』
『クスッ、そんなの瑠璃子だって同じだよん♪』
瑠璃子のワレ目は、依然として異物がひり出てパックリと裂けるほど開いている。秋葉もスカートを捲り上げてみれば、股間の曲線にボッコリと異物の膨らみがあった。そして、ストッキングやインナーを全て太腿まで下ろせば、思い描く通りの光景がある。
『クククッ、こんなに極太バイブがズップリ・・・♪明らかに、瑠璃子より秋葉のアソコの方が開いてません?』
『どれどれ・・・?あっ、言われてみればそうかも♪』
膣襞と異物の間に無理矢理指を忍ばせ、そちらも互いに触り比べた。そうする流れで、秋葉の服は全て脱がされ、瑠璃子よりも恥ずかしい姿になっていた。

『何やってんの、あなたたち・・・』
背後から声が掛かり、二人はふとそちらを見遣った。

14PON:2014/05/05(月) 00:33:59 ID:xPr713.s
『何やってんの、あなたたち・・・』
背後から声が掛かり、二人はふとそちらを見遣った。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

『どうやら、気が済んだらしいな。だったら俺様も・・・』
野島瑠璃子が会場を出て行くのを見遣った鴻野杏南は、その後を追って会場を出た。そして、女子トイレに瑠璃子が入ったのを見計らってから、胸と股間を堂々と弄りながら歩き始める。
『86センチのGカップ巨乳は、触り心地抜群だな。アソコといい、このオッパイといい、睡眠薬が仕込んであるなんて全く想像できないわ♪』
控室の扉を開ければ、そこにはもう一人の杏南が眠っていた。コスチュームも顔もスタイルも、全てが杏南と同じである。
『一度ならず、二度も眠らされちゃうなんてかわいそうにね。それも、こんなにソックリに変装されて、身体を弄ばれちゃって・・・』
全てを脱ぎ、裸になった杏南は、本人が眠る目の前で机に座って脚を開く。クレバスを指で開けば、赤い膣襞の奥に睡眠薬を仕込んだスプレー缶が覗けていた。
『杏南を眠らせた謎の変装名人は、こんな所に極太容器を咥えていたんだってよ?まさか、YUINAがこんなモノを咥えているなんて思いもしなかったよね♪』
テーブルに置かれた杏南のバッグの中から、YUINAの皮を回収する。
『今度こそ、本当にお仕事に戻って良いからね。ちゃんと、気付け薬も準備してあるんだから。んっ・・・』
テーブルに、ゴツッ・・・とぶつかる音がする。ワレ目に仕込んだ容器はまだ杏南の膣口を開いて底面を現しただけで、テーブルに接した尻の方から異物が出ていた。
『その前に、鴻野杏南を鴻野杏南が起こしたとあったらパニックになるから、軽く準備だけはさせてもらうぜ?アンタの知ってる顔にな。クククッ・・・』
嗤うたびに小刻みに震える乳房を握ると、力強く左右に引き裂き、裂け目から勢いよく豊かな双丘が零れ出た。

15PON:2014/05/05(月) 00:34:36 ID:xPr713.s
『お疲れですか?』
『あれっ、狩野さん・・・はっ!私、また眠ってました?』
『えっ、“また”かどうかは分からないけど、しっかり眠ってたみたいですね♪』
横から顔を覗き込んだ相手・・・狩野綾子は、嫌味の無い笑顔でそう教えた。
『さっき、明科カナちゃんに起こしてもらったばっかりなんですよ!早く戻らなきゃ・・・って、狩野アナもコレを着ることになったんですか?』
『今日は司会進行だから何も無いと思っていたんですけど、なんだかんだするうちに私も着るハメになってしまったんですよぉ・・・まだ、出来る限りは抵抗してみようと思うんですけど』
タンクトップにオレンジのニットショート、光沢を放つ肌色ストッキングにルーズソックス、白のスニーカーは、杏南を始めとするタレントたちと全く同じ格好だ。その胸元をクイッと浮かせつつ、ストッキング脚や股間の辺りを恥ずかしそうに摩っている。
『はぁ・・・女子アナさんも大変なんですね。でも、とても似合ってると思いますよ♪』
『や、やめてくださいよ!本業の人たちの足元にも及ばないんですから!』
手を翳して、ブンブンと横に振る。それだけでも、乳房がピッタリとした服の下で激しく弾んだ。
『クスッ、狩野アナって人気巨乳女子アナとして有名ですもんね。脚も綺麗だって、私たちの間でも評判ですよ。でも、私たちのライバルにはならないでくださいね?お仕事減っちゃうから・・・なんて☆』
『そんなこと、するわけがないじゃないですか!』
『信じてますよ?さーて、今度こそ戻らなきゃ』
『私は、テレビ局の女子アナってだけで精一杯ですから。本当にですよ!』
杏南は、反応を面白がりながら手を振って出て行った。
『もおっ!本当に解ってくれているのかしら。そんなつもりなんて無いのに・・・ククッ、ククククク・・・』
扉の外の気配が消えた途端、綾子の表情が口角を上げた卑しい物に変わり、おもむろに裾を捲り上げて胸を露出させた。
『86−59−86のEカップ巨乳をそんなに露出させたりしたら、美人女子アナの価値が下がってしまうものね♪このたわわなオッパイも、パンツから伸びる美しいストッキング脚も、バイブだろうとスプレーだろうと何だって咥えるアソコも、全て狩野綾子と怪盗66号だけのものだわ。この綺麗な顔だって、こんなふうに怪我したりして・・・』
姿見に自分の姿を写す綾子は、胸を摩るだけでなく、パンツの上に浮かぶ異物をズリズリと動かし、首の皮を握って顔の造形をただのゴムマスクへと変貌させていた。

16PON:2014/05/05(月) 00:35:09 ID:xPr713.s
『もう休憩は終わりよ、早く戻ってもらわないと』
『ごめんなさ〜い!まさか、眠っちゃうとは思わなかったよぉ・・』
『メイクと髪くらいはちゃんと直してよ?』
『わかってまーす』
野島瑠璃子は、コンパクトミラーを出していそいそと整えている。
『マネージャー、私ってどれくらい眠っちゃったかわかります?』
『私がここに来た時は眠ってたわよ?仕事キツいなら、もうちょっと考えるけど』
『それは問題ないですから!若さで充分こなしていけるよ』
『そう・・・ルリちゃんなら、そう言ってくれると思ったわ』
『うわっ、上手く乗せられたってカンジ?麻美子さんてば、その若さでやり手なんだからぁ〜』
ロングニットワンピース姿の堀井麻美子は、まんざらでも無さそうな笑顔を返した。
『26歳の女性を捕まえて若いだなんて、嫌味?』
『マネージャーとしては、ってことで免じてくださいよぉ。だいたい、スタイルの良さを服に思いっきり表しておきながら、若くないだなんて言わせませんよ?』
ピッタリと身体のラインにフィットしたワンピースは、胸元も広めに開いていて、胸のサイズに腰のクビレ、ヒップラインも余す所なく露わにしていた。
『あっ、マネージャー・・・胸、大きくなりました?』
麻美子の胸元を見遣った瑠璃子が、思わず尋ねる。
『そうかしら・・・?気にしたことなかったけど』
服の上から双丘を持ち上げてみれば、より深い谷間が胸元から覗けている。
『寄せて上げ過ぎてるとか?』
『そんなことないわよ、瑠璃子ちゃんみたいに人に見られる職業じゃないもの。わざわざ大きく見せて、見栄を張る必要もないわね』
胸元から手を忍ばせ、胸に直に触れて動かしてみせる。確かに、どれほど動かそうとその膨らみの高さに変化は無い。柔らかなその質感がアリアリと伝わるばかりだ。
『それより、手が止まってるわよ?』
『あっ、と・・・』
瑠璃子がメイクに勤しむと、麻美子は周りにある物を片付け始めた。前屈みになれば白いインナーの下にある彼女の胸の質感からも、やはり何も細工などしていないとハッキリ確認できる。
さらに背中を向けて座ったり立ったりを繰り返し、やけに忙しない麻美子に気を取られてしまい、
『マネージャー、何も穿いてない・・・わけないよね?』
と、またも疑問を投げ掛けた。
『もおっ・・・まぁ、手を止めないでいてくれるなら良いけど。器用なことするのね』
注意されないようにと、麻美子を視界に収めながらもメイク直しは止めないでいる。
『えへへ〜、若いですから♪』
呆れ気味の麻美子だが、こちらも動きは止めていない。
『ちゃんと穿いてるわよ、透け防止にストッキングを重ね穿きしてるから見えないんじゃない?』
『あっ、なるほど〜』
ヒップをどれほどなぞっても何も浮かばないこともあり、それで納得してしまったようだ。足元を見れば、オープントゥのサンダルを履いた脚をフローラベージュが包んでいた。

17PON:2014/05/05(月) 00:36:05 ID:xPr713.s
『行ってきま〜す』
『はーい。・・・ククッ、これで野島瑠璃子も済んだわね。本物の堀井麻美子も後で解放しておかないと』
首の皮をピラピラと動かしたと思うと、麻美子は自らの顔を捲り上げてしまった。
『むぐぅ・・・ん、狩野綾子を眠らせてあることもお忘れなく、ってね♪マネージャーの大きくなったオッパイは、実は私の胸だったなんて思わないかな。』
腕を組み、姿見の前で大人の色香を滲ませたポーズを取る。麻美子から盗み取ったワンピースを脱ぐと、フローラベージュに白いタンクトップを着てあった。ストッキングを脱いでも、カカオブラウン、トーストブラウン、チャームベージュとストッキングが何枚も現れ、その間ずっと綾子の胸がタンクトップから零れそうに震え続けている。
『透けないようにしているとはいえ、まさか5着も重ね穿きしているとは思わなかったでしょうね・・・インナーも全てTバックだし。こんな厳重な喰い込みなら、こんなバイブとスプレーを咥えていてもどちらの穴からも浮かび出る心配は無いのよね。このニットパンツの下にも、まだまだあるし・・・クククククッ』
パンツと重ね穿いた全てを太腿まで下ろせば、異物を咥えてヒクついたワレ目が鏡に写し出された。
『そして、このオッパイの下では、今度こそ堀江麻美子がバイブを咥えた姿で出番を待っているってわけね』
ニプレスを貼った乳房を掴んで裂け目を作れば、麻美子の乳房が、そしてマスクを捲ればナチュラルレイヤーの髪がファサッ・・・と現れた。
『ククッ・・・本物の私に会って、86センチEカップになっていた胸が、元通り82センチCカップになったことにガッカリされなければ良いけどな・・・この、瑠璃子よりも小さ目なカップだものね』
麻美子の胸の裂け目から零れるのは、先程出て行ったばかりの野島瑠璃子の乳房であり、マスクを捲れば瑠璃子の顔が出現する。
『瑠璃子を起こしたマネージャーの顔の下では、野島瑠璃子が笑いを堪えていたってわけ・・・おっと、こんなことしている場合じゃないや。マネージャーの顔を見て終わらせるつもりだったのに、つい調子に乗って瑠璃子の変装まで見せちゃった♪』
ペロッとおどけた瑠璃子は、胸を麻美子の胸の中に、さらに麻美子の胸を綾子の胸に隠し、脱いだマスクも被り直した。

18PON:2014/05/05(月) 00:37:04 ID:xPr713.s
『ふぅ・・・狩野綾子も出て行ってくれたから、あとは堀井麻美子を出しておけばいいわけね』
ロッカーの中に隠れて綾子を見送った怪盗は、今しがた出ていった狩野綾子の変装のままだ。その最中、自分の身体を思う存分に弄っていたのだろう、タンクトップはずれ上がって下乳が覗くばかりか、異物がもたらす快感によって溢れた愛液が股間をジットリと湿らせていた。
『瑠璃子と同じコスチュームを着た狩野綾子ってのも見応え充分だけど、女子アナがこの露出度で出歩くのは色々とリスクあるし・・・やっぱり、隠さないとね』
服の乱れを直すと、タンクトップの上からUネックのボーダーカットソーとロングベスト、ニットショートの上にスキニーベージュなどの肌色ストッキングとインナーでさらなる喰い込みを加えて異物を押し込めながら、水色のハーフパンツを穿き上げた。

『麻美子さんは、自力で起きてくださいね。もう少しで薬の効き目が切れるだろうから、それほど心配はいらないわ』
机で伏している麻美子の頬を指でつつく綾子は、彼女がまだ目を覚まさないのを残念に思いながら胸が扇情的に揺れるのをアピールした。
それまでの派手なコスチュームを隠したとはいえ、いつでも自分の胸が覗けるような格好になっている。そうして、眠る麻美子に手を振って、まるで先程の野島瑠璃子を再現するように控室を後にした。

『ククッ、人気ナンバー1女子アナの狩野綾子にまで手を広げてしまうなんて、怪盗66号の変装コレクションは本当にキリが無いのね。アイツらが加わったおかげで、さらにレパートリーが増えるし、もう千の顔を持つ男なんて枕詞では足りないくらいだわ♪』
満足感タップリといった様子で、颯爽と歩く綾子。歩くたびに胸元から覗く乳房が弾む光景に、彼女の顔が卑しく歪む。
『こんなに可愛い顔をして、86センチのEカップ巨乳だものね〜。怪盗66号に限らずとも、世の男たちに好かれるのも当然だな・・・そういえば、アイツらは上手くやってるだろうな。野島瑠璃子が眠らされたトイレに居るはずだが』
綾子の声を操りながらも、怪盗66号の本性を覗かせる口調は、何とも言えない違和感を漂わせた。

19PON:2014/05/05(月) 00:38:51 ID:xPr713.s
『何やってんの、あなたたち・・・』
半裸状態の野島瑠璃子と、コンシェルジュの服を脱ぎ去り全裸状態の狭山秋葉が身体を弄っている。それを見た怪盗66号は、呆れた表情をあからさまに見せながら腕組みをしているのだが、今は性別すら偽っているとあって、自らの魅力的な美巨乳を寄せ上げる格好となっていた。そのせいで、胸がUネックのカットソーからは零れ出そうになる。
『どれだけ身体を弄ろうが知ったことじゃないけど、ヘマしなかったでしょうね?』
『・・・あぁ、リーダーでしたか』
『あのねぇ、私があなたたちの仲間以外の誰に見えるっていうのよ?』
『どこをどう見ても、女子アナの狩野綾子にしか見えませんけど・・・ねぇ?』
『狩野綾子なんて人気女子アナが、評判の巨乳をポロリするんじゃないか・・・ってねぇ?』
瑠璃子と秋葉は、悠然とした綾子の姿にすっかり見惚れている。
『ククッ、そう見えているなら、それで構わないけどね』
綾子は、そんな二人の視線を受け流しつつ近寄ってくる。ストッキング脚が擦れるのもそうだが、羽織ったロングベストの間にある谷間の迫力にも吸い込まれそうだ。
『狩野綾子まで変装要員に加えるなんて、さすが手が早いですね。私だけ一般人で仲間外れだから、違う女に化けるかな・・・』
『えぇ!?今さら変装変えたって、リーダーの変装を見た後だから見劣りするだけだと思うけど?』
『気分的なことだから、それでも良いんですよ。だいたい、リーダーと比べても絶対に敵わないことくらい充分に解ってますよ〜』
『ふぅ・・・おべっかなんて使わなくても結構です。それより、怪盗レオンとかいうパチモンにバレたりしなかった?』
鏡越しに会話をする三人。その中で、狭山秋葉は背中から脱皮を始め、頭を抜き取った。
『え・・・えぇ、それはもう♪アソコをピラッて捲られたりして、バイブを咥えているのを見られたらどうしようかと、スリル満点でしたよぉ☆』
怪盗レオンと息が掛かる所まで接近していたのを楽しげに振り返るが、秋葉から脱皮した姿にもまた瑠璃子は見惚れている。
『ズルくない?小島琉菜なんて、会場に来ていなかったじゃない』
『会場には・・・ね。でも、このホテルには来てたよぉ?他の会場で企業イベントがあったらしくてぇ〜、そこのCMに出ている私もお呼ばれしていたんだぁ〜♪狭山秋葉に呼び止められたところで、この80−59−86のスタイルから綺麗なお顔まで盗み取られちゃった☆』
『何よぉ、会場の外にも出歩いて良かったなら教えてくださいよ〜』
『怪盗レオンと接触するのにバイブを咥えて遊んだりしているのに、ルリルリってば変な所で真面目なんだね?せめての気晴らしに、琉菜のオッパイでも触ってみたらどぉ?秋葉さんよりも大きなFカップ巨乳だよぉ〜♪』
『いいですよ、私はこのDカップくらいのオッパイが好みなんですから』
『そんなこと言わずにぃ・・・えいっ!』
瑠璃子の手を取った琉菜は、両手を自分の胸に誘った。
『えへへぇ〜、そのまま愛撫しててね。その間に、秋葉さんから脱皮しちゃうから』
『胸を揉ませておいて、スキンスーツ脱ぐっていうの?支えるのが大変じゃないですか!』
『芸能界ナンバー1とうたわれる美巨乳を弄れるのに、文句言わないでよぉ。きっと、罰が当たるからね〜』
秋葉のワレ目の下から、琉菜のワレ目が異物を咥えて裂けるほどに開いた状態で現れる。その開き具合は、秋葉よりもキツそうに映った。そうして、長い髪を揺らしながら爪先まで抜き取ったところを見た瑠璃子は、琉菜の乳房から手を離し、その余韻に浸りつつも、自分の胸を摩っていた。

20PON:2014/05/05(月) 00:43:42 ID:xPr713.s
『ったく・・・迂闊なことをして、足を引っ張らないでくれると有難いけどね。まっ、アイツを上手く騙してくれたのなら上出来かな。このスキンスーツの出来栄えならば、私たちの変装が見破られないことも証明されたわけだからね』
マスクをグイッと引き伸ばすと、怪盗66号が被った狩野綾子の顔の造形が失せる。それに同調した瑠璃子と琉菜も同じ行為に及べば、伸びたマスクの内側で、3人の籠った声が聞こえた。
『きっと、仕返しだってすぐに完遂できますよ〜♪』
『それには及ばないわ。まずは、地盤固めからしておかないと・・・二度とあんな屈辱なんて御免だから。それに・・・』
66号はマスクに皺を残した状態のまま、胸元を引っ張り、ハーフパンツの上から指を股間に強く押し込める。まるで、瑠璃子と琉菜の行為に感化されたかのように・・・
『こうして、美女たちに変装する甘美な体験を手放したくなんてないからね。あなたたちだって、もうすっかりスキンスーツを使った変装術の虜でしょ?』
『もちろんですよ♪』
『私だってぇ〜♪』
『ならば、深追いなんてしないで、アジトに戻るわよ。部屋に置いて来た物、取りに戻りましょ。5分後にエレベーター前に集合ね』
『ちょっと待ってくださいよぉ、私まだ何も着ていないんですからぁ〜』
琉菜が急いでストッキングを直穿きし、狭山秋葉の制服を着込む。シャツなどは一切着ず、ストッキングの上にスカート、裸の上半身にジャケットを合わせただけだ。胸の谷間は、瑠璃子や綾子と同様にいつでも眺め放題である。
『誰かに遭遇しないように願うのね』
『その時は、小嶋琉菜マスクを脱ぎますのでご心配なく〜♪』
鼻を摘まんでいつでも脱ぎ去れることをアピールした。その下にある顔がパーツの穴から僅かに覗くも、さすがにそれだけで誰の顔とは判別つかなかった。

21PON:2014/05/21(水) 10:26:14 ID:KEUjk74c
『あっ、橋本みずきちゃんだ♪』
『まさか、中学生がお出迎えとはね〜』
キャリーバッグを引いた女子二人が、エレベーターフロアにやって来た。
学校指定の制服を着たみずきは、裾上げしたミニのスカートの中が見えるのも構わず、脚を開いたまま壁にもたれていた。ハイレグレオタードをキツく喰い込ませたその下から、サンダルベージュと白のサイハイソックス脚がスラッと伸びている。
『ったく・・・遅いよ!私は、5分後にって言ったじゃない!』
『そんなこと言ってもねぇ〜・・・』
『着替えしたりたくさん作ったスキンスーツを着たり脱いだりで、これでも急いだ方なんですよ?』
上半身を倒し気味にして、二人の顔を覗き込むみずきの姿は何とも可愛らしい。だが、ブレザーの下を覗けば、シャツのボタンは外してあり、みずきの胸の先端にある茶色い突起がツンと上を向いていた。退屈に待っている間、胸を愛撫していたという動かぬ証拠だ。
『そんなこと言って、美人女子高生二人ともが私と同じ格好してるだなんて余裕あったんじゃありません?』
美人女子高生と呼ばれた二人とは、美星女学院1年の南野涼音と、セレスト学園3年生の深沢愛奈だ。二人ともが、ブレザーを浮かせて自分の胸を眺め見る。
『あっ、バレちゃいます?私の91センチGカップ巨乳、上手く隠せてると思ったんですけど』
『愛奈さんみたいな巨乳だとやっぱり、苦労しますよね』
『涼音ちゃんだって86センチのFカップ巨乳なんでしょ。大した違いなんてないよ』
『まったく、みずきほどのBカップオッパイなら造作もないけど、お二人のような巨乳なら気を付けておかないと。痴女高校生だって思われちゃいますよ?・・・ほらぁ、私みたいにこうすれば良いんですよ』
みずきは胸を引き裂くと、二人に劣らない豊かな双丘を露わにした。それを見ただけで、全員の顔に学生らしからぬ不敵な笑みが浮かぶのは、この美巨乳は66号が大のお気に入りである中川菜穂の物だと断がつくからだ。そして、声もみずきから菜穂の声を操ってみせた。
『こうして、安全ピンを乳首に刺して制服の裏地と繋げれば、もうカンペキでしょ♪』
『そっか、ボタンを外しすぎなのと、小道具を使えば良かったのね。でも、それだと痛々しいね。乳首ピアスを開けてるみたい・・・』
『バレたら、それこそ痴女だね♪』
『気が向いたらやれば良いんですよ。私はBカップ微乳の橋本みずきだから、そんなことしなくても全然隠せちゃいますけどね♪』
クスッと笑い合うが、三人ともが胸を露出しているのは奇妙な光景だ。そして、その胸をワイシャツの中に隠すことなく、ネクタイを谷間に挟み込み、ブレザーを羽織り直した。
『厚い生地に擦れて、涼音の乳首もみずきちゃんみたいに勃起しちゃいそう♪』
『極太バイブをズップリ咥えているんだから、そんなの始めから・・・でしょ?』
愛奈が涼音のスカートを引き摺り下ろし、自分のスカートも合わせて下ろす。そこには、しっかりと異物を咥えて膨らみを浮かばせるベアトップハイレグレオタードと、スキニーベージュのストッキングがあった。

22PON:2014/05/21(水) 10:36:55 ID:KEUjk74c
『あのさぁ、スカートを脱いだついでだから聞いておきたいことがあるんだけど』
『何をです?』
年下の橋本みずきに対して、お姉さんである南野涼音と深沢愛奈が敬語なのは、何とも奇妙だ。
『この後、誰が運転するの?』
そう言われて、それぞれが残りの二人を見る。
『みずきちゃんは中学生だし・・・』
『この中で年長なのは、愛奈ちゃんですよね』
『いやいや、そういうレベルの話じゃないと思わない?』
ここに居る全員が、制服を着た女学生なのだから、誰がハンドルを握っても不似合いということだ。
『誰か一人くらいは、自分が運転しようって考え持たないの?』
『それを言ったらリーダーだって・・・』
『何よぉ、私に歯向かうつもりなの?』
『だって、せっかく女子高生に変装できたっていうのに、もう脱がないといけないんですかぁ〜?』
『うぅ・・・わかったわよ。いつまでも、こんな場所で騒いでもしょうがないから、この変装は止めにするわ。私だけじゃなくて、皆も脱皮すれば文句もないでしょ?』
みずきは、自分の顔に手を翳してクシャッと握りつぶした。この姿に思い入れは無いと言うアピールだ。そして、可愛い顔の造形を失ったままながら、みずきの声で話を続ける。
『でも、もう部屋に戻ってまた待たされるのはイヤだからね。エレベーターの中で着替えましょ』
『エ、エレベーターの中でですか?』
『どうせ、その皮の下にもたくさん準備してあるんでしょ。だったら、脱皮するだけなんだから手間かからないわ。怪盗66号の仲間なら、それくらいできて当たり前と思ってよね』
『私は出来る自信ありますよ。小嶋琉菜も南野涼音も、エレベーターの中で変装しちゃったくらいだもん。結構、スリルあって面白いですよ♪』
『むぅぅ・・・私も負けてられないな』
『心配なら、先に制服だけ脱いでおいたら?どうせ、周りに誰も居ないんだし』
『そうですね、ハイレグレオタードからオッパイ出していても、本物の私のオッパイじゃないから恥ずかしくもないか』
『男のオッパイなんて見ても面白くも無いしね』
『じゃあ、私たちも一緒にしよっか』
制服を脱いで、ベアトップレオタードから胸だけを露出した三人は、無人のエレベーターに乗り込んだ。

23PON:2014/05/21(水) 10:39:14 ID:KEUjk74c
『ククッ、やればできるじゃない♪これなら、怪盗66号の仲間としては及第点だわ』
『それはどうも・・・』
駐車フロアに降り立った怪盗66号たちは、全員が浴衣ドレスのコスチュームになっていた。
『できれば、そのバイブも何とかしておきたかったところだけどね』
『弥生ちゃんも意地悪ね・・・今、しまうわよ。んくっ・・・よりによって、狭いアソコで名器なのよね・・・うっ、うぁ・・・ヤバッ!』
インナーなど全てを浮かせ、直穿きしたストッキングの中に極太バイブを秘部に押し込んだ深浦美里は、身体をビクンビクン!と震わせる。すると、肩まで露出していた浴衣がハラリと落ちて豊かな乳房を露わにした。
『ククッ、美里ちゃんらしく喘いで見せちゃって・・・でも、どうせ演技でしょう?美里の名器ぶりを味わうのは初めてではないんですから』
『そうね、感じてみせてる割には、足取りはしっかりしたものじゃない』
美里の喘ぎぶりを冷ややかに見るのは、美里の従姉妹である鳴沢弥生と、バンケットコンパニオンの長沢あやねだ。
『んもぉ・・・もう少し深浦美里らしくさせてくださいよ。このGカップ巨乳を二の腕で挟みながら、バイブを押し込めていく・・・っていう演出を楽しもうっていうのに』
快感に堪えていたのが嘘のように、バイブを咥え込ませる美里が、ふぅ・・・とため息をつく。
『でも、この名器が与えてくれる快感に堪えようとしているというのは本当なんですよ?もう、乳首はビンビンだしアソコもバイブを咥えやすくしてくれるようにグチュグチュで・・・』
ストッキングの中から手を抜き取った美里は、バイブをすっかり膣内に収めてしまった。ワレ目を掻き回していたかと思うと、今度は両手で胸を寄せ上げる。腕に乗り掛かった胸の迫力には二人ともが目を見張る。
『でも、弥生ちゃんだって私のことばかり言っていられないんじゃない?バイブを咥え込んだのはさすがだけれど、スキンスーツを手に持ったままだわ』
『だってぇ・・・私はこの中で一番キャリアが浅いんですよぉ?』
『そんな甘えは許されないわね。スキンスーツを手に持ったままでは、私が変装怪盗ですと言っているようなものよ?』
美里と同様に、胸を抱えながら厳しい指摘をするのは、長沢あやねに変装した怪盗66号だ。
『アソコの中に少しは隠せたんですけどね〜。やっぱり、全部は大変でした♪』
裾を捲ってバイブを咥えた秘部を見せると、スキンスーツの指を覗かせつつバイブを咥えた格好となっていた。
『脱皮した数が多すぎるのよ。女子大生の内川梨緒でも、婦人警官の遠野彩花でも良かったでしょうに』
『どうせなら、お二人と同じコスチュームをした女にまで脱皮しておきたいと思っちゃって♪』
『まさか、色違いの浴衣を着て揃うとまでは思わなかったわ。この浴衣ミニドレスは、私みたいなバンケットコンパニオンに変装してこその物だと思ってたから』
『ククッ、こんなにストッキング脚と巨乳が自慢できるコスなら、あやねちゃんのEカップよりも美里のようなGカップ美女の方がより映えますから。コレを見たら、すぐに深浦美里とか中川菜穂に着て欲しいと思ってしまいましたよ。だからこそ、弥生ちゃんではなくて、菜穂さんに変装してもらいたかったですね』
『こうして巨乳従姉妹同士でお話しすることになったんだし、私でも悪くないと思うけどな。弥生の下には、妹の葉月がEカップ巨乳を讃えているのよ☆』
襟元から胸を露わにした弥生は、自らのGカップサイズよりもやや小さな胸を覗かせ、胸にわざと手をぶつけながらスキンスーツを隠し入れた。これで、開かれた胸を重ねれば、見掛けは完璧に一般女性になった。

24PON:2014/05/21(水) 10:40:10 ID:KEUjk74c
『はい、良く出来ました♪キャリーバッグの中にバイブとスキンスーツをしまわなかったことは、怪盗66号の仲間として褒めてあげるわ。武器は、いつでも取り出しができるよう準備しておかないと務まらないからね』
それを聞いた二人がニヤリと微笑み返す。
『だから、隠し場所の多い女への変装は何かと便利ってわけさ。見掛けには、あやねの巨乳とアソコに何かを入れてあるなんて想像もできないからな。ククククク・・・』
あやねまでも浴衣を肌蹴させ、歩くたびに弾む胸を眺める。女性の乳房としか見えない膨らみに、何かを仕込んでいるなど見分けられるはずもない。それは、捲り上げた裾の下に隠れた股間の曲線も同じだ。
『ほんとにリーダーは、手際が早いですよね〜。一番多く脱皮しているのに、服もバイブもスキンスーツも全て身体に隠して、制服はキャリーバッグの中ですもん』
『あなたたちにも、早く体得してもらわなくてはね。・・・コレができると、もっとたくさんの女性に変装できるし、エッチなこともそれだけたくさん堪能できますよ♪』
そうして、三人は人の気配が無い駐車フロアで美巨乳を揺らしながら歩き、車中にキャリーバッグを押し込んだ。
『ククッ、バッグが胸に当たって冷たいわ♪』
『持ち上げてしまうだけで、弥生ちゃんと美里のGカップは激しく潰れるのよね〜』
『ほらぁ、遊んでいないで早く運転してくださいよ。ここからは、常に年上の人がハンドルを握るっていうのでどうです?』
『それならば、まずはこの私・・・深浦美里が運転ですね。でも、そう仰るということは、この後も好きに脱皮して良いんですよね?美里の下は、妹の深浦亜樹だから、誰と代わることになるのかしら?』
美しい乳房を横に引き裂けば、亜樹の巨乳が気持ち良さげに震えながら零れ出る。
『私は、さっきお見せした通り鳴沢葉月ですから・・・もう決まりのようなものですね♪』
『私は誰の変装だったかな・・・あぁ、藤森なつめかYUINAか、ステージに立ってた女の誰かかも』
『えっ、有名人が運転するのだと色々と面倒ですよ?』
『だって、運転まで見越した変装なんてしてないもの。まぁさ、中高生が運転すると言っても、制服を着ていなければ目立ちもしないはずだから、気にしなくて良いんじゃない?』
『では、次は深浦亜樹か鳴沢葉月の美人女子高生ってことかしらね。んんっ・・・』
美里が運転席に座り、座席を合わせる。腰をズリズリと動かせば、バイブの影響か自然と小さな喘ぎが聞こえた。助手席に座った弥生も、同じように腰を執拗に動かしつつベルトを装着していた。
『うわぁ〜♪生乳にシートベルトなんて、美里ちゃんてば見事なパイスラッシュね?』
『あら、弥生ちゃんだって私と同じGカップ巨乳なんだから同じじゃない。すっかりオッパイの谷間に埋もれ込んでいるわよ?Eカップのあやねさんでは、多少物足りな・・・えっ?』
バックミラー越しに後部座席を見れば、胸の谷間にシートベルトを埋もれさせたYUINAの姿があった。
『もう長沢あやねに飽きてしまったんですか?』
『あっ、YUINAちゃんだったの?』
『これで、Gカップ巨乳の女たちが揃い踏みってことだな。ククククッ』
胸を両手で挟み、ベルトを完全に谷間に埋もれさせるYUINAの浴衣の中には、長沢あやねのスキンスーツが隠れている。
『だが、ここを出る際にはしっかりと浴衣で乳を隠しておけよ?ベルトの上からでも構わないから・・・その代わり、私がお二人を楽しませてあげますからね』
シート座席に両脚を乗せ、M字開脚ポーズを取ったYUINAは、ハイレグビキニに浮かんだ異物の膨らみをぷにぷにと押し込める。そうして、下半身を覆う全ての着衣を脱ぎ、さらには長沢あやねのスキンスーツもスルリと下ろすと、頭の天辺から爪先まで、完璧なYUINAの変装を見せ付けた。
『ククッ・・・この通りオッパイも隠しませんし、バイブでパックリ開いたアソコも存分に見てくださいよ♪』
先程あったはずの異物の存在は消えていたが、クレバスに指を這わせて指でパックリと開けば、しっかりと睡眠薬入りのバイブが膣襞を引き裂くほどに押し開きつつ潜んでいた。それにつれるようにして、肛門からもスプレー容器の噴射口が現れた。
『良いなぁ〜、私たちは片手間程度にオッパイ弄れないもの。辛うじてアソコは弄り放題なのが救いかしら?』
『そうね、弥生ちゃんは両手が使えるのが羨ましいけど、運転していてもバイブを動かすくらいはできるものね。両手が使えなくても、腰を動かせばこれくらいは・・・んふぅっ、ククククク・・・』
美里は頻りに腰を浮かせては落とし、ズリズリとシートに膨らみを擦り付けて快感を貪る。それを、美里以外の巨乳美女もハンドルを握っては同様の淫行に耽るのだった。

25PON:2014/05/25(日) 14:34:34 ID:ppYhA7S6
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

『旦那様、お帰りなさいませ』
『おぉ、ありがとう』
メイドの出迎えを受けた達明は、彼女らと軽く言葉を交わして部屋に向かう。
『お迎えご苦労様です』
足早に歩く達明に遅れまいと、靴を揃えた秘書の金森雛子がブロンドベージュのストッキング脚をスリッパに収め、いそいそと後をついていった。

『本日もお疲れ様でございました』
『・・・・・』
『あの・・・昨日のように、労いのお言葉は掛けてくださらないのですか?』
『金森君にならば掛けてやる言葉もあるのだが、貴様は金森君ではないだろう』
『つれないお返事ですね〜。昨日だって、偽者の私に優しいお言葉があったというのに』
顔に手を翳した雛子は、美しいその造形を一握りしてクシャツと潰してしまった。
『千面相の変装と知っていれば、昨日とて同じだったんだがな』
『クスッ、百面相から千面相へとグレードアップしてくれるんですね♪』
『100以上の顔を見せてやったと証明して来たのは貴様の方だろう』
『いやぁ、ホテルにあれほどの美女が集まっているとは思わなくて♪予定よりも早く百以上の顔をお見せできて、とても満足しておりますよ。専務だって、綺麗な20代の女性から可愛らしい巨乳少女たちをたくさん拝めて満足したでしょう?』
向かい合ってソファーに座る二人だが、達明は雛子と目も合わせない。マスクをピッタリと顔に貼り付かせた雛子は、自分に気を向かせようと、胸のボタンを外して腕を組んだ。だが、その谷間を見せるだけに留まらず、両脚も大胆に開き、堂々とスカートの中を見せてくる。
『失礼いたします』
ノックの後に伊集院霧乃がお茶を運んできたが、その時には胸のボタン以外は本来あるべき秘書の姿に戻った。しかし、それも僅かな時間だけで、霧乃が去った後はまた同じポーズで挑発してきた。
『ふぅ・・・しおらしくしているのも疲れますね』
着衣を脱ぎ、自らの裸体を惜しげも無く晒す雛子。そして、達明の隣りに近寄って静々と座った。
『あらっ、私の身体に触れないんですか?パーティー会場とバニークラブでは、あれだけお預け状態だったというのに。あぁ、それでも会場を抜け出してセックスなどしてましたものね』
『そ、それを強要したのは貴様だ!』
お気に入りの秘書がそのような言葉を発したものだから、達明も少なからずショックを受けてしまう。
『では、私ともセックスしてくださいません?』
『だ、誰がこれ以上貴様となど・・・』
『あーぁ、やっぱりダメですかぁ・・・金森雛子だと身近すぎるのかしら?本物の雛子ならば、仲良しの米田常務とバニークラブに向かう前に会社に戻ったのですから、安心でしょうに』
『近しいとか、彼女の無事がどうとか、そういう問題ではないことくらい・・・』
拒否されてしまった雛子は、達明の抗議を聞き届ける前にさっさと立ち上がると、またローテーブルを挟んで正面に立った。そして、ソファーに置いたバッグから何かを漁り始める。バッグの中を漁るということは、警戒する相手に背を向けるという不用意な行為に当たるが、散々な目に遭わされた達明が攻撃や逃走をするはずがないのは承知しているし、取り出した物を一着ずつテーブルの上に並べて小まめに振り返っていたこともあって、もはやそれだけの隙すら与えていなかった。それに何より、雛子か股間を達明に向けて突き出し、秘所を一切隠さず見せ付けるものだから、ドギマギするばかりだった。

26PON:2014/05/25(日) 14:35:34 ID:ppYhA7S6
テーブルに並べた物とは、女性の顔や乳房、股間のクレバスなどを模った物・・・即ち、目の前にいる正体不明の相手が着用するスキンスーツだ。
『抜け殻なため皺くちゃになっていますが、どれも10代から20代後半までの巨乳女性ばかりなのは見た目で判りますよね?どれでもお好きな物を選んでくだされば、その女性に化けてセックスしてさしあげますから、遠慮なくどうぞ♪』
既に3着並べられたそれは、全て今日会った女性に限定されていた。それも、パーティー会場やその後に立ち寄ったバニークラブに居た女性ばかりだ。
『うん?名前と抜け殻が一致しないようでしたら私に聞いてくださいね、旦那様♪』
雛子の声が突如、深浦美里の声に変化したものだから、スキンスーツに視線を注いでいる間に美里に化けたのかと慌てて見遣るが、ただ雛子の姿で美里の声を操っただけだった。
それを待っていたのだろう、雛子は自分のワレ目に指を這わせており、パックリと秘裂を開いて膣襞を覗かせたかと思うと、ヌプッ・・・と指を中に挿入した。そして、赤い膣襞が開かれたと同時に、肌色の物体が現れてくる。そのような場所から覗き出た物もまた、テーブルに並べた物と同様の物体であった。

『んっ、んんっ・・・』
雛子の喘ぎ声が聞こえるも、バッグの中からモゾモゾと何かを探る手は止まらない。見つけ出したスキンスーツをまた並べ、ワレ目からも同じ物がズルズルと抜け出てきた。
『ん・・・きっと、大きなオッパイが狭いワレ目を押し開き始めたんですね。んっ、んあっ・・・』
再び背を向けて股間を突き出せば、言っていた通り、女性の乳房が狭い穴からひり出てきた。さらにその光景をハッキリと見せようというのか、雛子はバッグを床に置き、軽く脚を開きながら中を漁る。脚の間からは雛子の乳房と顔が逆立つのが覗き、よりリアルにスキンスーツを吐き出すワレ目の具合まで見えるものだから、達明の分身が大人しくしているはずもない。
『んんっ、次のが・・・っ、出て来たようですわ♪』
残っていた手が抜き取れたと思ったが、その手にもう一着のスキンスーツの腕部分が結ばれており、続け様に女性の身体を模った抜け殻が現れてくる。
『ふぅ・・・ん、んんぅ・・・』
膣襞を引き摺っているうちは、雛子の艶っぽい声と紅潮も止まることはなく、結局は8着ものスキンスーツが並べられていた。

27PON:2014/05/25(日) 14:36:17 ID:ppYhA7S6
『左から、専務がセックスをした生田杏奈、同じく中出しをされた堀川梓沙、バニークラブで接客をしてくれたかりんちゃん、あんなちゃん、司会をしていた狩野綾子アナ、ゲストで来ていた鴻野杏南、野島瑠璃子、西田舞佳となりますが・・・できれば、かりんちゃんとあんなちゃんは避けてもらいたいですね。私の愛液で既にヌレヌレになってますので。もちろん、これ以外にもレパートリーはありますよ』
何の支えも無い、触られるがままに形を変える乳房を弄るのは、本物にしか見えない双丘にもまだ隠してあるという暗示だ。そんな行為を見せながら、またも達明の隣りに座った。
『くふふっ、皮のソファーに雛子の愛液が付いてしまって、余計に冷たく感じますね。でも、アソコにバニーちゃんたちの皮を入れていたらご立派にそそり立った専務のソレを咥えられませんし、さっきより滑りも良くなっているので、漸く準備ができたといったところでしょうかね?あっ、でも私とセックスをされないのなら、準備を整えても無意味かしら♪』
『貴様、本気でそんなことを要求するのか・・・』
『ククッ・・・そう言いながら、しっかり品定めされているじゃありませんか。先程から、右側の方ばかり視線を泳がせてますよね?鴻野杏南のオッパイはチラ見せしましたし、野島瑠璃子ほどのDカップくらいで満足されない専務ならば・・・もう決まったようなものですね♪』
しげしげと眺めているつもりなど無かったが、このうちから選ぶとなったら、一番右にある女性の抜け殻であるのは図星だった。千面相なる変装名人が、これまでに西田舞佳と狩野綾子以外の女性に変装して見せていたことも要因にあった。
『クククッ、ちょうど良かったですよ。金森雛子に変装しているのが、一番右で皺くちゃな皮になっている私だったんでね♪』
雛子の口から、全く違う女性の声が零れる。
『では、せっかくですからご自身の手で脱がせてみてはいかがですか?雛子のオッパイに触れるのは抵抗があるのでしょうから、こちらからどうぞ♪』
背中を向け、髪で胸を隠すように前方に移動させた雛子の身体には、いつの間に作ったのか、鋭利な刃物で切ったかのような一筋の切れ目ができていた。首から腰まで達したその下には、収められた長い髪とグレーの衣服らしきものがあったが、裾丈は短く、ヘソ出し状態なのは間違いない。
その柔肌に僅かに触れると、雛子がピクンと身体を強張らせた。
『んっ・・・専務ってば、そのソフトタッチ加減がイヤらしいですわ♪でも、やっぱり若い女性に触れ慣れているせいか、躊躇無いんですね』
『脱がせろと言ったのは貴様だろうが』
挑発に怯むことなく、大きく背中を開いてやる。すると、みるみるうちに裂け目が広がっていき、自然と雛子の頭が脱げた。

『ぷふぅ・・・マスクをずっと被せられて息苦しかったぁ〜。それに、Fカップのオッパイに私のⅠカップ巨乳が締め付けられるのも苦しかったな♪』
上半身が脱げ落ち、長い髪を讃えた女性の頭部と共に、背後からだろうと着衣があろうと隠し切れないたわわな乳房が現れる。
『もう良いですよ。あとは、自分で脱ぎますんで』
クルリと振り返ったのは、西田舞佳を完璧に再現した千面相だ。テーブルの右端に置かれた皮に中身が伴えば、このような姿形になるという証明となっている。
グレーのタンクトップの下には、オレンジのトップスを着込んである。それは、大きく開いた胸元と脇の下からハッキリと覗けていて、スキンスーツから身体を抜き取る間もしっかりと拝めていた。
『会場でお目に掛かったかと思いますけど、西田舞佳という名前、ちゃんと覚えてくれてます?上から、90−58−81のⅠカップ柔乳を讃えた私のこと・・・』
ボタンを外したデニムショートに、その下に穿いたオレンジのビキニ、パールベージュのストッキング脚が雛子の皮の下から現れようと、見た目だけで柔らかいと判る乳房の様子にすっかり目を奪われる達明だった。

28PON:2014/05/25(日) 14:36:51 ID:ppYhA7S6
『このプルプル具合は、さすがのオッパイ星人さんも遭遇したことないんじゃないですか?見栄えとしては文句ないんだけど、さすがにIカップともなると重いなぁ〜♪』
裾を胸上まで捲った舞佳は、首に掛かったトップスの紐をクイックイッと持ち上げた。そうするだけで、布地から零れそうな胸が持ち上げられ、喰い込んだビキニからはみ出てしまう。
『これ以上持ち上げたら、下乳から零れ出ちゃいそうね』
ビキニを揺すればそれに応えるように、見るからに柔らかそうな乳房が弾む。
『こんなに柔らかくて大きいと、思わず触ってみたくなるでしょ?』
ペロッと舌を出してニコリと微笑む。そして、さらに挑発しようというのか、自分の物になった舞佳の柔乳をビキニの上から、さらにはその中に潜り込ませて思うままに弄った。終いには、首の結び目を解いてトップスを脱いでしまったものだから、脇下と胸元から、自在に形を変える胸の様子に目を奪われる始末となる。
『くふぁ、ぅ・・・ヤバッ、あまりにテクニシャンな触り方だから感じてきちゃった♪さーて、と・・・』
快感を貪りながら揉みしだいたかと思うと、余韻に浸ることもなく、捲った裾を直す。そこで、達明の手を取ってデニムパンツを触らせた。ファスナーから下へと辿り、今触れているのは、舞佳の股間の部分だ。
『ねぇ・・・このデニム、ココだけすっごく硬いでしょ?ビキニとかストッキングを穿いていても、アソコへの突き上げがキツくって♪』
爪を立てても、舞佳の局部に触れている感覚は無く、指を押し込めて漸く秘所の温もりが感じられる程度だった。
『だから、バイブとか妙なモノを咥えて人前に立っても、全く気付かれない便利なパンツなんだよね』
そう言って手を解放させると、わざわざ達明の正面に立ってデニムを脱ぎだした。激しい突き上げのせいで、ハイレグビキニがストッキングもろともワレ目に喰い込んでいたのが、股間に浮かぶ皺からもハッキリと見て取れる。それと共に、緩いタンクトップの中で重力に従って谷間を作ったり揺れ動く巨乳が覗いた。
『ほら・・・ね♪痛々しいくらいに喰い込んでたでしょう?実際のグラビアでだって、こんなに喰い込ませたことないのに。ストッキングとインナーをたくさん穿いていなかったら、もっと際どいことになってたね。今以上に恥肉もプックリしてただろうし』
ビキニに浮かぶストッキングのシームラインに沿って指を這わせながら、舞佳は達明の両腿の上に跨った。
『お・・・おい・・・』
『クスッ、西田舞佳の魅力に、専務さんも骨抜きってカンジ?』
達明の首に手を回して、顔を覗き込んでくる。この美貌が、ただのマスクだと思えないだろうと可愛らしい顔をアピールしているらしいが、もちろん胸元から自慢の巨乳を見てみろというのも兼ねている。
『乳首が見えそうで見えないのは計算ずくよ♪少し身を乗り出せば見えるけど・・・残念ながら、付け乳首かニプレスでも貼ってあるかもね☆ククククク・・・』
さらに身を寄せて、互いの股間を擦り合わせる。これでもう、互いの下半身を隠す着衣を下ろせば性行為に入れる体勢だ。卑しく笑うだけで眼下にある巨乳は震えるも、服を胸に密着させて、しっかりガードしている。
『あっ、こうしたら乳首の突起が見えちゃうじゃない♪』
わざとらしく、今さらながらに気付いたフリをしてみせる舞佳は、服の上から胸をグニュッと揉みしだき、明らかになった突起をコリコリと弄っている。タンクトップの脇からは、寄せ上げられるたびに乳房が溢れ出た。
しかし、肉眼で見ても判別しづらい乳首の突起を、服の上から見た程度では付け乳首なのかどうか見分けられるはずもない。
『まったく・・・グラビアタレントが股間をスリスリさせて、さらに喰い込ませているのに、この童顔もアソコにも見向きもしないんだから。やっぱり、ナマでしてあげないとオッパイから目を離してもらえないの?』
これで、勃起をさせられるのは今日だけで何度目だろうかと振り返るが、これほどの誘惑を受けても身体は欲望に正直だった。そこを目がけて股間を擦らせれば、インナーなどの激しい喰い込みによってプックリと割れた舞佳の恥肉の感触が伝わった。

29PON:2014/05/25(日) 14:37:23 ID:ppYhA7S6
『ゴメンね〜、違うシチュエーションを思いついちゃったんだ♪』
『・・・・・』
身体を擦り当てながら胸を弄っていた舞佳の服の一部分には、濡れた跡が残っている。その部分とは、舞佳の右胸の乳首に触れている箇所だ。
服に浮かぶ突起から痺れ薬が噴き出ると想像もしていなかった達明は、胸を凝視していたせいもあって液体をモロに浴びてしまった。
『もちろん、セックスはちゃんとしてあげるから安心してね。あいにく、その快感を得ることはないだろうがな』
『・・・・・』
即効性の薬のせいで、何を言われても返答などできない状態だ。もはや、されるがままにソファーの上に寝かしつけられた。その間も、タンクトップの中で動きに合わせて上下左右に弾む乳房の様子が気になってしまう。
それを視線で追っていたが、舞佳は背を向けてしまうと、乳首の部分だけが濡れたタンクトップを脱ぎ去った。ブルンブルン、と背中越しでも弾む胸の具合が見えるも、用意していた白いチュニックを頭から被り、さっさと着替えを済ませた。
だが、チュニックとは言っても丈は胸下までと極端に短く、胸元もザックリと開いている。先程のタンクトップと比べても、セクシー度では遜色付け難いほどだ。
『舞佳ってば、あの後にコレを着てのグラビア撮影が入ってたんだって。本物の顔からスタイルまで完璧に盗み取った私にも、ジャストフィットってわけね。見掛けは可愛いけど、迫力あるオッパイの谷間は存分に見られるから、もっと興奮できちゃう・・・あっ、全身が痺れているってことは、当然アレもフニャフニャなのか〜。残念でしたね、くふふっ♪』
舞佳は、ソファーで仰向けになった達明の身体を跨ぎ、四つん這いのポーズを取る。すると、あれほど激しく喰い込んだビキニには、股間の皺を跳ね返すように極太バイブの膨らみが現れ始めていた。だが、それでもやはり胸の方が気になるのは達明の性だ。舞佳の柔らかな乳房が動くのを、様々な体勢で見せ付けるのだから、もう完全に西田舞佳という一人のグラビアアイドルの魅力を存分に発揮するだけの武器を手中に収めていると言って良い。
『咥えられない代わりに、ワレ目を擦り当ててやるから勘弁してくれよな。痺れ薬が入っているなんて思えないこの柔乳も見放題なんだしさ。ククククク・・・』
ストッキング脚を達明の腰の横に置いて膝立ち状態の舞佳は、腰をゆっくりと落とし、異物の存在を浮かばせる股間を達明のモノの上に重ねた。

30PON:2014/05/25(日) 14:37:53 ID:ppYhA7S6
『あふっ・・・専務さんにぶつかったせいで、バイブが押し返されちゃうよ。まるで、水着とストッキングをすり抜けて挿入されているみたい。んんぅ・・・でも、専務さんのモノはこんなに太くないか♪』
グリグリと異物を押し当てられて、さぞかし痛めつけられていることだろうと思えるが、痺れ薬の影響で自分の分身から伝わる痛みは皆無だ。それを知っているからこそ、腰を前後にズリズリと動かしてバイブをさらにぶつけた。水着に歪な曲線を浮かばせる舞佳の股間は、達明の股間に沿ってワレ目の異物を押し込めたりひり出した。それと共に、零れそうなほどの乳房を真上に迫らせてくる。
『こんな童顔巨乳グラビアアイドルと密着できたなんて息子さんが知ったら、きっと羨ましがるはずよ♪美里っていう魅力的な彼女が居ようと、一般人と芸能人では別格の存在だからね』
乳首の突起を浮かばせる胸に注目をさせる一方で、ビキニとストッキングをスルリと引き下げ、ギッチリとバイブを咥えて開かされたワレ目を露わにする。だが、その異物を咥えたままの股間は、重力によってぶら下がる谷間に遮られて全く見えない。そして、舞佳はとうとう露出状態にあるワレ目を擦り当てた。

『はんっ!・・・んんっ!・・・』
腰を振って胸を揺すり、いかにも達明のモノに突き上げられた衝撃に喘いでいる素振りをしたものだから、下半身の方に目を遣ろうとする。すると、舞佳は接近させた胸で達明の視界どころか顔全体をも覆い隠した。
服の上からとはいえ、達明にとっては、柔らかな胸に包まれてこの上ない甘美な感触を味わっているはずだ。だが、無感覚の状況ではその快感に酔いしれることもできない。そんなことも構わず、舞佳は身体を上下に動かし、ぽよんぽよん・・・と揺れる胸で顔を軽く叩いてみせた。
『好きなだけ吸い付いたり舌で転がしてもらいたいところだけどね〜。少しも動けないんだから、私からご奉仕するしかないのよね』
すると、左胸をだらしなく開かれた口に乗せてきた。それだけでなく、服をスルリと上にずらし上げて左の胸だけを露出させる。
『ククッ、専務さんのお口に私の乳輪がスッポリ収まっちゃった♪これでは、自分の口が邪魔で肝心な所が見えないかな?私の乳首が舌に当たっているせいでだいぶ勃起しているし、バイブも滑り始めてるのよ♪』
股間の動きが滑らかになっているのも、服の上に浮かぶ右胸の乳首の突起も、全て達明のせいだとでも言いたいらしい。自分から、口を押し開かせて胸を嵌め込んだというのに。
『うーん・・・やっぱり、自分で動いてしゃぶってもらうのは物足りないわ。いくらアソコを擦り付けても勃起すらしてくれないもんなぁ〜・・・』
不満そうな表情を眼前で見せるも、その膨れっ面は童顔の舞佳には愛らしくも映る。そんな様子を滲ませながら、達明のズボンに手を潜らせて萎れたモノを扱くのは、その外見にはとても似つかわしくない。しかし、いくら怪盗レオンが誇る巧みな指遣いで扱こうとも、肉棒は全く無反応だった。
『何よぉ・・・これも、自業自得だとでも言いたいの?まぁ、役立たずのオジサンにはこれ以上お世話しても意味ないね。仕方ないから、眠ってもらうとするわ』
ズボンから手を抜き取り、腰の動きも止めたと思うと、ニヤリと含みを持たせた笑みを浮かべる。そして、達明に咥えさせた胸をグリュッと握り潰すと、達明の口の中にプシュッと液体が噴射され、ほどなくして眠りに落ちた。
『私の胸に埋もれながら、気持ち良く眠ってよね。窒息しないように、気を付けてあげるから♪ククククク・・・』
チュニックの胸元から胸を零れ出した舞佳は、その柔乳で達明の顔を挟み込みながら卑しく笑った。

31PON:2014/05/28(水) 19:47:37 ID:31RikoEc
『旦那さま?』
ノックの後に、星野千鶴が顔を見せた。
『お、おぉ・・・朝か』
『おはようございます♪よく眠れましたか?』
『ん・・・眠れたんだと思うが。何だか、スッキリしないな・・・』
千鶴は、片膝をついてローテーブルにピッチャーとコップを置いた。プリーツミニのスカートの奥が見えないような体勢である。

『そういえば、昨日はお疲れが抜けて居られなかったようですね?』
『あぁ、栄養ドリンクをもらったが。だが、今日はそこまででは無いから気にしないで良いから』
『・・・そうですか?そう仰るのでしたら、無理強いは致しませんが』
『眠り過ぎたのかもな』
『クスッ、それであれば何の問題もありませんね』
達明の言葉に余裕を感じたのか、千鶴は部屋を出ていった。
しかし、達明はまだ微睡んでいるような、気怠さが残っており、布団から出ようとしなかった。
すると、突然細く長い手がヌッと布団から飛び出て、達明の顔に触れた。
『んぐっ!』
驚きを声にしようとしたが、その手が口を覆う。
『身体が怠いのは、薬のせいだと思いますよ?』
掛け布団が持ち上がり、達明の真上には四つん這いになった女性・・・ベアトップバニースーツと、それに似合う耳カチューシャを着けた星野千鶴がニッコリと笑顔を見せていた。そのバニースーツは、行き付けのバニークラブで働く、かりんやくるみらが着ているそれと全く同じ物だ。
『痺れ薬と睡眠薬の両方をお飲みになったんですから、それも仕方が無いかと』
バニースーツの中で谷間を作る千鶴の巨乳を見て、昨夜の出来事がボンヤリと思い出される。
『西田舞佳ほどの巨乳でも柔乳でもないけど、好きなだけ見惚れて頂きたいですね。あれほどの魅力的な舞佳ちゃんも・・・んふぅ、あんっ・・・今ではこんなふうに皺くちゃですよ♪』
際どいバニースーツの切れ込みから網タイツの下に手を這わせた千鶴は、秘部を弄ってスキンスーツを引き摺り出していた。
『や、んっ・・・舞佳ちゃんの身体の曲線に合わせて、んぅ・・・アソコが勝手に開いたり、閉じたり・・・クリちゃんにも、ぶつかってるし・・・勝手に喘ぎ声が出ちゃうぅ・・・クククッ、ふぅ〜』
ズリズリと引き抜いたスキンスーツが、達明の顔の横に置かれた。あれほどギリギリの状態で肝心な箇所を隠していた西田舞佳の身体が、今では好きなだけ見てみろとばかりに晒されている。しかし、中身が抜け切った状態では想像する気分も萎えるというものだ。それ以前に、達明の頭はまだ混濁状態で、何をするにも重苦しさがある。
『あらら、全然思考が働いていないようですね?それでしたら、先にお薬を飲んでもらいましょうか』
『く、薬だと?』
見れば、千鶴の胸の谷間には一錠のカプセルが挟み込んであった。これを飲めと言っているのだ。
『さすがに、またオッパイから何か余計な物でも・・・なんて警戒されているようですね♪でも、今度は安心できますよ。だって、ここでまた眠らせてしまったら会社に行けなくなってしまうじゃないですか。千面相は、スケベジジイを騙すための変装は積極的だけど、スケベジジイに変装する趣味は無いらしいですからね』
クイッと胸を寄せ上げてから、達明の口を目がけてその谷間を押し当てた。昨夜は得られなかった胸の柔らかな感触に、どこか充足感を覚える。
『んぐっ・・・』
疑念はあったが、達明はスンナリとカプセルを口に含んだ。
すると、千鶴は達明の顔から胸を離し、布団の中から出る。そして、テーブルにあるコップに水を注いだ。千鶴のハイレグバニー姿が漸く拝めるようになり、ハイレグの激しい喰い込みのサイドから、網タイツとシャイニーベージュの光沢、インナーなどの重ね穿きが零れているのが見えた。
これも、西田舞佳のスキンスーツをワレ目から抜き取ったせいだ。その乱れを直してからベッドに腰を掛け、コップを渡して来る。伸縮性の乏しいエナメル素材は、千鶴のヒップに埋もれ、さらなる喰い込みがギリギリと音と立てているように感じられた。
『ちゃんとお水で飲まないと、効き目が出て来ませんからね。なんなら、口移しで飲ませてあげましょうか?』
『・・・余計な世話などいらん』
誘いを簡単に拒むと、コップの水を口に含んだ。
程なくして、薬の効き目はみるみるうちに現れ、身体の重苦しさはすっかり無くなっていた。

32PON:2014/05/28(水) 19:48:48 ID:31RikoEc
『あーぁ、もう少し私のバニーちゃん姿に興味を持ってくれると思ったのにな・・・』
達明を見送った星野千鶴は、ベッドに腰を掛けながら自分の身体を撫で回していた。
『やっぱり、薬の影響がまだ残っていたのかもね。怪盗レオンなんて、さっきから私の88センチのGカップ巨乳に、59センチのくびれ、84センチの引き締まったヒップ、重ね穿きしたストッキング脚とアソコまで、貪るように弄りまくってるくらいだし』
達明の反応に不満を漏らしていたが、おもむろに立ち上がると、姿見の前に立って自分を誘惑するように前屈みにポーズを取った。豊満な胸の谷間に、股間を締め上げるほどの喰い込みを眺め、千鶴マスクを通して怪盗レオンの欲望が滲み出る。
『うん、魅力十分じゃない♪旦那様も、こんな素晴らしいボディを目の前に勿体ない事したよね〜』
ニヤリ顔から、千鶴本来の屈託の無い笑みへと代わると、ベアトップの胸元を浮かせてズルリと引き下げた。さっきまで達明の顔を埋めさせた立派なGカップ巨乳が、プルンと弾かれたように震えながら現れる。
『旦那様の代わりに、怪盗レオンさんが私の身体を存分に堪能してくださいね。まずは、裸にさせてもらいましょうか♪さっきから、下半身が締め付けられたままでキツくって。特にアソコの辺りが・・・』
バニースーツを脱ぎ下ろしていけば、激しい喰い込みから解放された股間が現れるのだが、網タイツとシャイニーベージュの奥では、まだまだインナーやマイクロビキニがストッキングもろとも秘部を突き上げていた。
『あっ・・・でも、ゆっくり愛撫していたら旦那様が戻ってきちゃいますね。仕方ないので、気休め程度に千鶴の身体を慰めてください。それが終わったら、さっさと脱皮しちゃいましょ☆』
網タイツからシャイニーベージュのストッキング脚を抜き取り、それも脱いでいけば、肌色インナーとブロンドベージュの脚線が現れる。達明が、千鶴が穿いた着衣の存在を見届けたのはここまでであったが、千鶴の局部はさらにインナーの下に穿いたアイボリーのマイクロビキニ、チャームベージュのストッキング、紐インナー、直穿きしたフレッシュベージュの奥に隠れており、それらがすっかりワレ目に埋もれきっていた。
脱いでは現れるストッキング脚の存在と、誘うように揺れ動くGカップ巨乳を眺めながらも、自分が言ったとおりに千鶴の乳房や股間をソフトタッチで責め続けるうちに、千鶴の赤らんだ表情は、再びニヤけた卑しさを帯び始めた。
『ククッ、たまらねぇな。星野千鶴のこんな姿を独り占めできるなんてさ・・・』
千鶴の声を操ってそう零した後、怪盗レオンは姿見に自らを写しながら脱皮していった。そして、千鶴に勝るとも劣らない美巨乳を片腕で抱え、もう片方の手で名器を備えた秘部を捲り上げつつ、自分を誘うようにポーズを取った。

33PON:2014/05/28(水) 19:49:25 ID:31RikoEc
『おっ・・・』
『あ、パパ。おふぁよぉ〜』
洗面台に向かうと、前日と同様で亜衣が歯を磨いていた。寝ぼけ眼にボサボサ頭、ショートパンツにブラトップの寝間着姿なのも、昨朝と変わらない。
『おぉ、今日も朝練か』
『んふふ〜♪』
部活が楽しみでたまらないのか、寝ぼけて冴えない様子ながらニマッと笑い返してくる。爛漫さを滲ませる亜衣を微笑ましく見ているところへ、美香が入ってきた。オフホワイトの肩出しニットセーターに、グレーのニットショートと黒のニーハイソックスを穿いている。
『あぁ、おはよ』
『あふぇっ・・・』
『今日も予定があるの。昨日と同じこと言わせないでよね』
昨日の再現とばかりに、亜衣の頭をパシンと軽く叩く。それでも、まだ寝ぼけているせいで声を荒らげることはなく、無反応に歯を磨き続けている。もはや、起きているのかどうか、惰性で動いているロボットのようだ。
そんな中、ふと横を見れば、美香はニットを肩から肌蹴させて何も覆っていない乳房を露わにしてふにゅふにゅと揉んでいた。
『ククッ・・・』
揉んでいた胸を引き裂く美香の姿に、さっさと変装を変えたかと気付く。その美香はといえば、首の皮を引き伸ばしてその胸の内側に隠した小ぶりな胸を覗かせて、マスクまで捲り上げてみせた。
寝ぼけ眼で歯を磨いているブラトップ姿の娘は、このBカップサイズを服の下に隠しているぞと見せ付けながら、不敵に微笑む。
『あのさぁ、父さんまで亜衣みたいにボーッと立ってないでくれる?』
亜衣が、美香の声を操って話している錯覚を覚えるが、いつ亜衣がこちらに振り向いてしまうだろうかという不安にも駆られる。そんな状況ながら、亜衣へと変装を変えた千面相は全く動じる様子も無く、手のひらに収まる乳房の突起をコリコリと摘まんでいた。娘の身体を好き勝手に弄られるのだから、すぐにでもその行為を止めさせたいのだが、亜衣を危険な目に遭わせる可能性が高く、ただその痴態を見つめるだけである。
『ククククク・・・』
何もできずに凝視している達明が愉快で堪らないといった様子で、小さく笑いを漏らす亜衣が、再び美香マスクを被り、その乳房を美香の胸の内側に収めた。ニットを肩まで上げて胸も隠せば、一見は元通りの格好だ。
『それで、菜穂ちゃんの写真の方はどうなのよ?』
『ん〜、まふぁふぁふぉ〜』
『はぁ!?昨日、催促したじゃない。まったく・・・私にも予定ってモノがあるんだからね』
またも頭を叩いたが、普段の二人のやりとりの一端でしかない。亜衣も、それを解っているからこそ、亜衣の変装の上に美香の皮を被った偽者の正体を疑うはずもない。
しかし、千面相は胸を見せただけで終わるつもりはないと、ニットの裾を捲って、グレーのニットショートをヒップに喰い込ませてみせた。
強制的にTバックになったヒップを突き出せば、シームに沿ったオールスルーのスキニーベージュの縫い代が覗き、ワレ目に当たる部分には異物の膨らみに沿って染みを広げている。
そこまでしてもまだ飽き足らないというのか、美香はペロンとパンツとストッキング、インナーなどを纏めて下ろし、極太バイブを咥え込んだワレ目と、僅かに異物の先端をニュルッと覗かせる肛門までをも見せ付けた。
『ぐっ・・・』
娘のワレ目が裂けるほど捲れ上がった異形な光景に、思わず目を逸らしたくなる。狭い前後の穴にズップリと咥え込まれた二本の異物は、激しい振動を起こしているのが、穴の震える様子からもハッキリ見て取れた。
『んんっ、フフフフッ・・・』
口元をつり上げて、僅かに喘ぎ顔と喘ぎ声を漏らす。その声が美香ではなく、亜衣の声になっていたのは、この秘所を貫く前後のバイブが、亜衣の身体にまで余裕で達しているという暗示だ。
『ねぇ、パパぁ・・・美香姉ちゃんがこんなバイブを咥えるから、ふぁぅ・・・キツくてたまらないよぉ・・・何か言ってやってよぉ〜』
何も知らぬ亜衣の背後で、美香が亜衣の声を操りながら耳打ちしてくる。
ただ固まって立つだけの達明の股間を、娘が摩ってくるのを拒もうとするより先に、その手は達明の手を取って、異物を咥えてヒクつく股間の穴に触れさせてきた。もちろん、その手を離させないようにと、無言ながらニヤついた笑みを浮かべ、威圧感を漂わせてくる。
そして、達明の前に立った美香は、蓋をするように、下ろしていたストッキングやニットショートを穿き上げた。美香の背後から手を股間に伸ばし入れる格好は、まるで痴漢行為にでも及んでいるような背徳感を与えた。

『ククッ・・・ふぅ、んっ・・・』
そんな思いを嘲笑うように、美香のワレ目と肛門からはバイブがズリズリと穴を捲らせながらひり出て、達明の手を押し付ける。そんな行為が行われているとは露知らず、歯を磨き終えた亜衣は口を漱いでいた。

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