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コスプレショー

87PON:2013/09/28(土) 15:23:42 ID:LDj1TjBg
『のんびりしていられないからね、私に任せるのよ』
『じゃあ、目つむっておくよ・・・』
服を脱がし、少女の柔肌が現れてくる。
胸の膨らみを覆うものは何もなかったが、ズボンを脱いだその下にはインナーとストッキングが穿かされていた。しかも、その布地には大和の分身と一目で判る膨らみがある。
『・・・・・』
何も言わないのは、その痛々しく潰された様に閉口しているからだ。その締め付けから解放してやると、亜矢のワレ目から逞しくそそり立ったモノが菜穂の眼前に現れた。
『いくら僕の身体は見えていないとはいっても、これは恥ずかしいな・・・』
柴原亜矢の姿と声で、大和がそう漏らす。
『し、自然の摂理・・・ってヤツなのよね?』
『そりゃあ、そうだよ・・・羽月さんたちに見られてないよね?』
『背中を向けてくれているから、見えていないと思うわ』
『付き合ってる彼女に見られるのだって、恥ずかしいっていうのに・・・何だか、情けなくなってくるよ』
『わ、私だけで済んでる分、まだマシって思っておくことね』
スキンスーツの胸の谷間を摘まみ上げると、薄手の皮が浮き上がる。接着液は使用していなかったと安心し、浮かせた箇所にカッターを突き立てた。
『まぁ、コレで終わるなんて期待していなかったけど・・・』
亜矢の胸の下から零れ出たのは、菜穂と同じほどの美巨乳だ。ポロリと現れた胸の重さに、大和もどれほどのサイズだろうかと、つい想像してしまいそうになる。
『あの時、柴原さんのを脱がせなくて大正解だったわ。この胸は、どうにも隠しようがないもの』
『きっと、また恩着せがましいことを言われるんだろうね。柴原さんのを脱がそうとするのを止めたのは、春佳先輩に変装した怪盗レオンだったわけだし』
マスクから顔を抜き取って全てを下ろすと、桐原桃美の全身が見られるようになった。亜矢の膣襞が剥がれて、今度は名器を備えた桃美のワレ目が咥えてくるとあって、大和も声を押し殺すのにはとても苦心した。

『達也さんの写メに居た女性だわ・・・どうせ、この後の伏線にでもなっているんでしょうよ』
『別に、そんな予告しなくても良いのにな。はぁ・・・』
ため息をつけば、それだけで胸がプルプルッ・・と弾む。わざとやっているわけではない、扱い慣れないからこそ、こうなってしまうと理解はしているものの、桃美の顔と声でそのスタイルを眼前にするのは、菜穂にとっては面白くないものだ。
『あと何着あるのか分からないけど、接着液が使われていないことを祈るばかりね』
それはもちろん大和とて同じだ。脱がされるごとに女性器は大和のモノに快感を与え、残された女性たちの身体は勃起したモノを咥えて締め付ける。
まさか、菜穂の見ている前で精液を飛ばすなど、絶対にしたくないという思いが、並々ならぬ根性を与える源となった。

88PON:2013/09/28(土) 15:25:59 ID:LDj1TjBg
『なかなか、脱げ切らないみたいね』
『そうですね。私たちにはわからない辛さっていうのかな?ああいう被害に遭ってしまうのは、男性ばかりのようだから。それに引き替え、私たち女性は顔も性別も分からない謎の怪盗に、自分の何から何までを盗まれてしまうのね・・・』
『眠らされているうちに、というのが殆どのケースなのが、せめてもの救いと思うべきなのかしら』
パトカーに身体を凭れ掛けた裕美と涼香が、それぞれ腕組みをしながらそんな会話を交わしている。パーキングを照らす街灯は僅かしか届かない分、彼女らの肌色ストッキング脚も鈍く光る。それは、春佳の足元も同じで、春佳の制服はミニに裾上げされている分だけ、その範囲は広くわたっていた。

『あっ、“眠らされる”って言えば・・・』
『どうしたの?携帯なんて取り出して』
『眠らされる直前に、携帯の録音機能を入れておいたんです。もしかしたら、何か重要な事でも喋るんじゃないかと思って』
『タダでは引き下がらないってこと・・・何だか、警察じみてるわね』
『羽月さんてば、自分が警察官なのに他人事ね』
『い、いえ・・そういうつもりじゃなくて!本当に良く頭が回るなぁ〜って思ったので』
怪盗の性格も熟知している春佳ならではの機転に、裕美も舌を巻く。
『別に、今村警部から教えてもらったことを実践したまでですよ』
春佳は、しれっと話しながら携帯を操作した。

“・・・春佳たちは、私の偽物のおチンチンを見てどう思ったかしら?私も、本物の男のヤツが勃起した気分を味わえて楽しかったけどね・・・”
聞こえてきたのは、自分と同じ声だ。あの時、怪盗は眠りに落ちる直前になって春佳に変装してみせたのだから、自分の声が聞こえるのも当然なのだが、卑猥な言葉を発しているのには虫唾が走った。
“ふぅ〜・・・涼しい♪何十着もコスプレをして、さらにその下にも何十人もの女の皮の重ね着だもの。さすがに息苦しい気がするわね”
メリメリと微かな音が聞こえると、怪盗の声も変化した。その声に耳を凝らすが、聞き覚えがないように感じる。
“でも、さすがにシャワーは無理だし、ウェットシートで我慢するしかないようね”
『怪盗レオンって、本当に女性なの・・・?』
『ちょっと、静かにしてもらえますか?』
『あっ、ゴメンなさい・・・』
“さぁ、さっさと私の正体を隠れ蓑に入れなきゃ”
続けて聞いているうちに、春佳は気難しい表情になっていた。

“うぅ・・・ん、春佳の喘ぎ声を聞きながらアソコとお尻の穴に二本ずつ挿入させるのも楽しいものだね。もぉっ、春佳の変態っ♪こんなにガバガバに・・・”
まだ再生の途中ではあったが、春佳は止めてしまった。
『さすがに、これは我慢できないわ・・・』
涼香が、春佳に同情して言葉を掛ける。
『いえ、それは慣れっこですからそれほど気にしないんですけど』
確かに、春佳は怒りに震えた様子も無く、クールな反応だ。携帯をさらに操作して、画像フォルダを確かめる。そこには、春佳に変装した怪盗が痴態を晒して写り込んでいるのが何枚も表示されていた。それを知っていながら、わざわざ拡大するはずもない。
『おそらく、録音内容は捏造した物ですね。私が眠らされた時間と、録音した時間がズレてますし』
『そうなの・・・では、怪盗レオンの正体を掴む証拠とはなり得ないのね?』
『そうですね。羽月さん、この音声と画像は残しておいた方が良いでしょうか?』
『えっと・・・本物の証拠でないなら、消しても良いのかしら?・・・紺野さんはどう思いますか?』
『残しておくべきよ。本物であろうとなかろうと、まずは今村警部に知らせないと』
『・・・そうですよね。では、改めて今村警部に報告します』
『私たちからも伝えておきましょうか』
『いえ、それには及びません。早いうちに今日の出来事も伝えないといけないと思っていましたし・・・』
そこまで話したところで、車の扉が開いた。

89PON:2013/09/28(土) 15:28:18 ID:LDj1TjBg
菜穂が先に出て、後から大和も続いた。見掛けは、これまでと何ら変わりは無い。
『菜穂ちゃん、どうだった?』
『脱がすには脱がしたんですけど・・・最後の一つだけ接着液を使われてました』
『全部はダメだったんだ・・・あれっ、どうして最後だってわかるわけ?』
『いえ、厳密に言うと最後かどうかは分からないんですけど・・・身体は脱げたのに、マスクだけは接着液が使われていて・・・』
『なにそれ?随分と不完全なやり方をしてくれたわね』
『まったくですよ!始めから、ぬか喜びさせるつもりだったんでしょうけど』
『どういうわけか、残りのマスクというのが中川さんの顔マスクで・・・』
大和はマスクを捲り上げ、菜穂の顔を現す。
あるべき制服姿の菜穂と、男子の制服を着た菜穂が居るようで何とも奇妙だ。
『ただ、それでもここまでできた上での結果なら、私も諦めがつきます。後は、明日になったら今村警部に・・・あっ、そうだ!紺野さんと羽月さんからも、伝えておいてもらえると・・・』
『そのことなら心配いらないよ。私も今村警部とお話ししたいから、この後に連絡しておくね』
菜穂の申し出を春佳が遮った。
『あっ、そうですか?では、春佳センパイにお願いしちゃいます。すみません、今の話は無かったことにしておいてください』
『えぇ、それは構いませんよ』
涼香と裕美が、にこやかに微笑む。
『ところで、車内に忘れ物はありませんか?怪盗レオンの証拠品なら、いくらでも置いていって構わないですけどね』
『そうですね〜♪預かってもらえるのなら、それが一番有難いんですが、後で怪盗レオンが回収に来たりすると、また言い掛かりをつけられるかもしれないんで』
本音を打ち明けながら、互いにクスリと笑い合う。

『それじゃあ、やれるだけのことはやれたし、もう帰ろうか』
『はい。これ以上遅くなると、本当に家族に心配掛けちゃいますしね』
大和は、手にした自分の顔マスクを菜穂マスクの上に被せた。
『鹿島君も、すっかり慣れてしまったようね?怪盗のマスクの脱着するのは、結構難しいって聞いたわよ?』
『こんなことを褒められても嬉しくないんですけどね・・・中川さんなんて、スキンスーツの脱着まで慣れてしまったんですよ』
『好きで慣れたわけじゃないのにね。それだけ、アイツらのお遊びに付き合わされている証拠だわ』
『二人とも、早く帰るんでしょ。電車の数が少なくなるから、急がないと』
春佳にそう急かされて、菜穂たちは荷物を抱えた。
『それでは、失礼します』
『パトカーを使わせてもらって、ありがとうございました』
三人は、裕美たちにお辞儀をすると、急いで駅に向かって駆け出した。

90PON:2013/09/28(土) 15:28:41 ID:k2fKzKyk
『それで、明日はどうするの?』
『明日って?』
『朝イチで集まるかどうか、に決まってるじゃない』
菜穂たちは、ホームで電車を待つ間、翌日のことを話し合っていた。
『羽月さんたちが現れるまで、朝イチで集まるってさんざん訴えてたのは、中川さんなのに・・・』
『そ、それは大和のことを思って言ってあげてたのよ!きっと、お風呂にだって入れないし、着替えだって不便でしょ?でも、今ではこうして顔を残すだけになったから、もう放課後で良いんじゃない?』
『春佳先輩は、それで良いですか?』
別のことを思案していた春佳は、返事のタイミングが遅れる。
『あ・・・うん。放課後で良いよ』
『じゃあ、そういうことで』
春佳の様子が気になった二人だが、それ以上は詮索しなかった。

91PON:2013/09/28(土) 15:29:12 ID:LDj1TjBg
『・・・ぬかったかもな』
『えっ、何がです?』
ハンドルを握る羽月裕美が、助手席の紺野涼香に尋ねる。
涼香は、座席を深めに倒して手を頭の後ろに組んでいた。上体を反らしているせいで、大きな胸のラインがとても艶めかしい。
そして、肌色のストッキング脚が伸びるスカートは、既に太腿丈にまでずり上げてあり、その奥まで見えそうな姿は、もはや婦人警官らしからぬ大胆な格好だ。
一方、羽月裕美も、胸のボタンを外してスカートをずり上げている。夜中の運転とあって人目にはつかないが、やはり婦人警官としてはあるまじき姿だ。
『前からそうだが、あの平井春佳って女子高生はかなりのキレ者だってことだよ。・・・羽月巡査の軽はずみな答えのせいで、すっかり怪しまれてしまったわ』
『あぁ〜・・・やっぱり、ですか?会った瞬間はそうでもなかったのに、少し話しただけで一気に探られてる感じになりましたよね』
『よっ・・・と。わざわざ、今村警部に相談することを羽月巡査に尋ねた所なんて、もう疑ってますって言ってるようなものだったわ・・・』
身体を起こした涼香は、スカートをずり上げたまま後部座席に移動する。裕美は、涼香のタイトスカートから覗くピンクのハイレグ衣装の切れ込みに目を奪われた。
『余所見するのは構わないけど、事故ったりしないでくれよな。婦人警官コレクションタイムは始まったばかりなんだから。私は、紺野涼香の次は誰だったかしら・・・』
男性口調と女性の口調を混じらせながら、涼香は制服を脱ぎだした。

そして、その数分後には、それまで車内に存在していなかったはずの篠宮あかねが運転をする。その後ろでは、裸になった裕美が脱皮をし、小早川夏美へと姿を変えていた。
『ふぅ・・・やっと楽になったわ』
『一気にGカップ巨乳にまでサイズアップしちゃったね。でも、あまり弄り回してないでよ?今度は、あかねが脱皮する番なんだから』
ハンドルを握りながらではあるが、制服のボタンを外して胸を露出し、スカートもずり上げている。
『じゃあ、私はちょっと婦警から寄り道して、平井春佳にでも変装しようかな。将来の婦人警官候補だから、先取りって具合にね』
『私、平井春佳の方が好みかな〜って思うんですよ。中川菜穂も悪くは無いんですけど、胸が大きすぎるのがね・・・』
『何よそれ。小早川夏美と中川菜穂は同じGカップなのよ?』
路地に車を停めたあかねは、マスクと上半身を脱いで春佳の裸体を晒しながら後ろを振り返った。
『私の巨乳も悪くないけど、やっぱりDカップくらいの巨乳が一番落ち着くんでしょうね。ルックスも、春佳の方が好みだし』
ふにゅっ・・・と胸に手を触れた夏美の手を、春佳は軽く叩く。
『贅沢言ってるわ・・・私の仲間になった途端、女の身体にも免疫できたってトコロかしら?』
『そうですね〜♪人生が一気に変わりましたよ。スキンスーツが手放せなくなるほど、男から女モードに・・・ね☆』
『それじゃあ、早く完璧な変装術を身につけて欲しいものね。私にあっさり正体を見抜かれるようじゃ、まだまだ未熟だわ。私の立っている横で胸を摩っていたのだって、簡単に見抜かれていたわよ。それだと、憎き怪盗レオンを欺くのなんて、何年も先の話ね』
『は〜い。わかりましたよ、春佳センパイ♪』
制服を着ることなく続けて脱皮をした夏美は、中川菜穂の裸体を惜しげも無く晒し、バイブを咥えたワレ目を指でパックリと開いていた。
『まったく・・・菜穂のGカップ美巨乳を揺らしておいて、どこが春佳の巨乳が好みなんだか♪』
呆れたような素振りで胸を摩っていた春佳も、暗がりの車内で脱皮を試み、婦警コレクションの再開とばかりに江口咲子へと変装を遂げていた。

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