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狙われた桃美

1PON:2012/08/20(月) 01:13:51 ID:tWOYtPmQ
『おはようございまーす・・・って、私たちが一番みたいだね』
バイト先に着いた秋村麗那と桐原桃美は、自分のタイムカードを押し、早速着替えに入った。桃美が本物と判っていてか、麗那の着替えもスムーズに進み、最後に残っていた肌色ストッキングをスムーズに穿き上げていた。

『今日って、他に誰だっけ?』
『うーんとね・・・清滝さんと、高田さん、七香ちゃん、あと山崎さんだよ。あっ、新人のバイトさんも入るみたい』
テーブルに置かれたシフトを見る桃美。すると、そこへマネージャーの結城亜美が入ってきた。
『あら、二人とも早いわね。あっ、ちょうど良かったわ、今日から新人の子が入るからよろしくね』
そう言い残すと、亜美は紹介もそこそこにマネージャー室へ消えてしまった。
『よろしく・・・って言われても、私たち社員さんじゃないし・・・ましてベテランでも無いのになぁ』
『亜美さんって、時々大雑把なのよね』
麗那と桃美でそんなことを話していると、新人のバイトたちもクスリと笑った。
それから、それぞれが会釈を交わしつつ自己紹介をする。
『オレンジの制服が水原美姫ちゃん、ピンクの制服が京野朱里ちゃんね。私は秋村麗那、こっちが桐原桃美』
『秋村さんと桐原さんですね。よろしくお願いします。・・・お二人は、どれくらいバイトしているんですか?』
『うーん、1年ちょっとかな』
『私も同じくらいだけど、麗那より少し後だったっけ?初めは違う大学に通っていたんだけど、麗那が私の大学に編入して来て、今は同じ所に通っているの』
そんな会話が進んでいくうちに、清滝千咲、小島七香、高田優香、山崎明日菜もやってきた。
『そういえば、今日から新しい人が入るって話でしたっけ』
『そっか〜。入ってまだ1ヶ月なのに、もう明日菜ちゃんにも後輩ができたのね』
『じゃあ、新人さんの教育係は全部明日菜ちゃんに任せちゃおうか?』
『ちょっ、ちょっと待ってくださいよ!私だってまだ勉強中なんですよ!?』
『山崎センパイ、お願いしま〜す♪』
女性ばかりの室内に、賑やかな声が響いた。

41PON:2012/12/31(月) 15:20:30 ID:8WI4HeXI
『峰野祥子・・・27歳のセールスレディーで、上から82−57−85か。どうやら、前とスタイルはさほど変わっていないようだな。このCカップ美乳も、麗那が私の被害に遭った時と何も変わっていないし』
胸の膨らみに手を当てて、ふにゅふにゅと柔らかな感触をその手に味わう祥子は卑しく笑っている。
『ねぇ、あなたと同じになった私はどうかしら?・・・なーんて♪眠っていては、ここまで完璧に変装しても評価してもらえないわね。アソコや乳首の感度まで同じだっていうのにな』
顔を覗き込みながら、前に垂れ下がる胸の突起を弄り回す。とても、本物の祥子が人前でするとは思えない奇行だ。
『仕方ないから、あなたのお相手と麗那に評価してもらうとしようか。目の前に現れた祥子が、お前の皮を着た怪盗レオンだと見破れるはずもないがな。声も性格も、この通り全て真似してしまうんだからね。ククククク・・・』
タイトミニのスーツに身を包みながらも胸を露出する格好は、顔もスタイルも服装までも違えど、小島七香の時と何ら変わりがない。所詮は彼女らの皮を被った人間が同じであるのだから、性癖とて変わらないのは当たり前のことだ。
『少し遊んだら、俺様と同じようにバイブとハイレグを喰い込ませた状態で解放してやるさ。桃美が居なくなったのを怪しまれる前に・・・な。だが、その前に小島七香を解放しないといけないよな。ブラウスは新しいものを用意してあげないとね』
レオンは、隣りの個室で眠らせた七香を起こすべく、隣とを隔てる壁を跨いだ。胸が軽く揺れ、ワレ目に板がめり込むと同時にゴツッ!ブブブ・・・と大きな振動音が響く。その振動が全身にまで伝わっているようで、祥子の胸や髪が強制的に震わされた。
『う、うんっ・・・ぅ、きっと祥子はこんな衝撃を体験したこともないだろうな。ふぅぅん・・・クッ、クククッ』
板に跨って手をついたまま、苦しげな表情を浮かべるも、快感を楽しむ余裕を窺わせる口ぶりだ。そうするうちに、ギリギリとワレ目が引き裂けそうなほどにバイブが奥深くにめり込んでいき、ぶつかる衝撃や振動音も徐々に小さくなっていった。

42PON:2012/12/31(月) 15:39:10 ID:8WI4HeXI
『お待たせしたわね、小島七香さん?桐原桃美に盗まれたあなたの服、私が返しに来てあげたわ。高田優香といい、お前さんもすっかり桃美の言葉に騙されてくれたから楽に変装スーツが作れたよ。この乳から睡眠薬を浴びせられたのが、今となっては懐かしいでしょ?ククククク・・・』
祥子は、胸をガバッと開いてみせる。祥子の胸の内側から覗く美巨乳が、桐原桃美の胸だと言わんばかりだ。
胸の裂け目を桃美の胸に引っ掛け、開かれている祥子と桃美の異なる2組の膨らみ揺らしながら、七香のコスチュームを着せていく。
『私に協力してくれたお礼は、ちゃんとしてあげるからね。眠っているだけで水着とストッキングをたくさんもらえるんだから、良いバイトだと思ってほしいわね☆』
ビキニに彩られた彼女の身体が服の下に隠れ、トップスから零れるほどの乳房も、激しいTバックの喰い込みや股間の膨らみも見えなくなる。怪盗が残した彼女への置き土産で外見に表れるのは、重ね穿きをさせたストッキング脚だけだ。
『あなたも、このバイブを抜いたらダメよ?ハイレグ水着が喰い込むのも、ストッキングが締め付けるのも、全てを他の娘たちと同じように堪能するの。だって、咲姫に教えていた七香がそうしていたんだから、同じじゃないとおかしいことになるでしょ?』
彼女の股間の膨らみをグリッ・・と押し込めてから、室内に残してあった胸パッドに液体を染み込ませ、それを自分の胸に装着する。
『んっ・・・ヒンヤリしてるから、乳首が立ってきちゃったみたい』
胸にパッドを貼り付けたまま、七香の顔を自分の胸で挟み込む。
『さっき、私の顔を包み込んで支えてくれたお返しよ♪七香さんに合わせて、わざわざ桃美のGカップ巨乳であげるんだから、気持ち良く目を覚ましてね』
『・・・・・んっ!』
すぐに気付け薬の効果が現れたと見ると、パッドを貼り付けた桃美の乳房を祥子のCカップで隠す。胸の谷間にある裂けた箇所が、みるみるうちに塞がっていく間に七香が目を覚ました。しかし、狭い個室の中、目の前で胸を露出させた峰野祥子という見知らぬ女性が居るのに、顔に手を翳されて相手の顔を見ることができない。
それどころか、七香は抵抗してその手を振り払うでも無く、ただ虚ろな目をしていた。そして手を離せば、怪盗レオンが変装した峰野祥子の顔も乳房も全てが視界に収まるのだが、それでも呆然と立ち上がるだけだった。

『小島七香さん?あなたのスキンスーツも手に入れられたから、お仕事に戻って良いわ。トイレを出たら、何事も無かったようにバイブを咥えたまま仕事に戻るの。なーに、バイブを咥えて仕事をしているのは七香だけじゃないから安心しな。客の峰野祥子だって、アソコにこんなぶっといモノを挿入してるからな・・・』
その言葉に返事など無く、タイトスカートを捲った祥子の股間にある膨らみが視界に入っているのかも定かではない。
『今なら誰も居ないから、一緒に洗面台まで行きましょうか』
七香をゆっくりと起こし上げ、個室を出る。
『私のCカップオッパイが、ちゃんと桃美の胸を隠してくれているかしら?そうそう、あなたにはビスクベージュのストッキングに皺が寄っていないか確かめてもらえると嬉しいわ』
スカートを捲り、Tバックビキニを喰い込ませた姿のまま鏡の前に二人で立つ。ワイシャツのボタンを外して胸を露出し、股間にはワレ目を引き裂くほどの太さを誇るバイブが挿入され、その形状はしっかりとビキニに浮かんでいる。
『ククッ、このままノーブラで行ってみるか。上着があるから、上手くやれば乳首の突起も隠せるはずだもの。・・・もし、乳首が見えたとしても私の本当の裸じゃないんだから、少しも恥ずかしくないわ♪』
膝上丈のスカートを、太腿の辺りまでに裾上げしておく。太腿まで露わになった脚線が艶めかしく、そこにはビスクベージュのストッキングしか穿いていないように見えるが、祥子の生脚はこのナイロンのもっと奥にある。
『でも、さすがにバイブの膨らみまで見えたりしたら、周りから変態扱いされるだろうし、峰野祥子に変装する価値も無くなってしまうわね。上手に隠れながらバイブオナニーしないと。まっ、ツレの女くらいにバレるくらいならどうにでもなるわね・・・もう少しすれば、あの美人もコイツと同じ格好になるんだからな』
祥子のスレンダーな身体が、タイトスーツに包まれる。スカートの長さやノーブラの胸などに変化はあるが、一見は大きな違いが無い。
『顔やストッキングに皺は無いようね。それじゃあ、七香さんは出て行ってくれる?』
中天を見上げたまま、七香は外に出て行った。その直後に、『あれっ?』という七香の声が聞こえる。
『クスッ、ククククク・・・』
催眠状態から解放されたと知った怪盗は、鏡に映る自分の顔にに嫌々しい表情を浮かべた。新しいマスクはすっかりフィットして、その細部までもが完璧に作られていた。

43PON:2013/01/09(水) 14:53:26 ID:qmD4sQPo
『?何かヘンな感じだな・・・』
トイレを後にした七香だが、店内に出る手前で立ち尽くしていた。
下半身に伝わる締め付けと、バイブを挿入されて異物感が残っている点だけは催眠が残っているせいだ。その妙な感覚に捕らわれているところへ、
『あっ、ごめんなさい』
と、後ろから声が掛かった。
『んっ?あ、失礼しました・・・ひぅっ!』
咄嗟に横に避けた拍子に、仕込まれたバイブがグリッ!と擦れ、身を強張らせると同時に声を上げてしまう。
『あの・・・どうかしましたか?』
『ふぅ・・・い、いえ。何でもないです。ご心配お掛けしました』
様子を覗う女性に何も気取られまいと、膣襞が刺激されるのを我慢しつつ、七香はそそくさと仕事に戻った。

44PON:2013/01/09(水) 15:14:50 ID:qmD4sQPo
『クスッ、お大事にね〜♪』
ニヤッとささやかな笑みで七香を見送った祥子は、何食わぬ顔でテーブル席に向かう。その間も、麗那の視線が自分に向けられているのをハッキリと感じていた。だからこそ、キリッとした表情を崩さずに相手の前に座った。たくし上げたスカートはさらにずり上がり、太腿まで露になってしまうが、それでも直すような仕草も無い。

『お待たせしちゃいましたね、すみませんでした』
『いえ、そんなことないですよ』
麗那が祥子の存在に気付く前から、怪盗は祥子と連れの客のことを見ていた。
それもそのはずで、山崎明日菜に変装した怪盗が彼女たちを目の届きにくいこの席へ案内したのだ。それから、何度も通り過ぎたり水を注ぎに来ては会話の内容もチェックしていた。もちろん、それだけでは情報が足りないため、京野朱里や桐原桃美らに変装しては耳に差したイヤホンを長い髪で隠しつつ盗聴していた。巨乳女性店員が乳首からコードを生やしていた瞬間もあれば、その女性が皮を脱いでまた別の店員に化けて側を何度も歩いていたことは、客だけでなく店員とて知らない事実だ。
そこまでしても、相手の素性や話の内容は完璧にはならない。だが、ある程度の情報を入手してしまえば、あとは千の顔を持つ男である怪盗レオンの話術でどうにでもなった。

『他にも、こういったボディケア商品はいかがですか?西村さんのように肌が綺麗でグラマーな方にお薦めですよ。ご紹介頂いた吉野さんも、利用されていますが』
『あぁ、羽美ちゃんから聞いていたやつですね。それも興味あったんですよね』
すっかり、会話も峰野祥子そのものになっている。
相手が西村詩音という21歳の女子大生で、祥子とのきっかけを作ったのが、詩音の同級生の吉野羽美であることなど、初めから把握できていた。
あとは、適当に祥子が持参した資料を出して専門的な言葉を並べてみせれば良いだけだ。怪盗の知識は多彩な変装術をこなすだけあって何に対しても長けているが、殊に女性が使用するものに限れば計り知れないほどであるのだ。
『私も、これのおかげでスタイルが維持できているんですよ。Cカップサイズですが、同年代の女性と比較しても明らかかと・・・』
服の首元をスッと浮かせ、首から胸の谷間をチラリと覗かせる。確かに、祥子の胸の質感はハリもしっかり保たれている。一見ではノーブラでスーツを着用していると思えないほどだ。
こうして、知識と自らの身体をアピール材料とにしてしまえば、信用を掴むのに時間など必要は無い。詩音が前のめりに食いついているのがその証拠である。テーブルの上の資料に目を向けて夢中になっている最中に、祥子が脚を大きく開いてスカートの奥を見せようとしているのに・・・だ。
それこそ、テーブルの下で祥子がバイブを咥えた股間を見せているのが知れたらば、本当に変態扱いになる。しかし、こうして奥まった席に座っているのだから、周りの客たちにバレることもない。まさか、山崎明日菜がそんなことまでを見越して案内したなど、誰も想像しないだろう。

45PON:2013/01/09(水) 15:16:55 ID:qmD4sQPo
『西村さん、胸が大きいんですね。DカップかEカップくらいありますか?』
『えっ?あぁ、よく分かりますね。今はDカップなんですけど、まだ成長しているみたいなんです。やっぱり、プロの人ってすぐに見抜けちゃうんですか?』
詩音の服は、胸元が少しばかり開いたデザインであるため、カタログを覗く彼女の胸の谷間がチラチラと覗けていた。しかし、元がそういうデザインであるし、相手はプロの女性と思っているため、恥ずかしがって隠すこともないようだ。
『ほぼ確実に見抜けますよ。パッドで上げ底をしているとか、整形をしているとか、その辺りは数多くのお客様をおもてなししていますからね。だからこそ、その経験を西村さんたちのような新しいお客様にも参考にしてもらいたいんです。そうですね・・・今、利用されている西村さんのブラは少しお胸のサイズに合っていないようですよ。それから、今でも魅力的な脚線をお持ちですが、私が日々行っているフットケアをして頂ければ、もっと綺麗な脚線美になるでしょうね』
身を乗り出して、カタログにある商品と自分が持ち出した商品を指し示す。
ボタンとボタンの間から僅かに胸の膨らみが見えるのだが、詩音はその説明に夢中で祥子がノーブラで乳首の突起を服に浮かばせていることも気付いていない。もはや祥子のずり上がったスカートも、股間を隠す役割をギリギリで果たしているといった程度の状態だ。
『ちょっとはしたないかもしれませんが、お手洗いを借りてご紹介しましょうか?』
『えっ、良いんですか?・・・すぐに済めば、きっと怒られたりもしませんよね♪』
店員の様子をチラチラと気にしながら、詩音は祥子の提案を快諾した。
麗那もその様子を遠目では見ていたのだが、あくまで今はバイト中であるため、接客や厨房への出入りも多く、その行動を逐一追う事はできなかった。

46PON:2013/01/10(木) 00:39:05 ID:qmD4sQPo
『では、まずはこの商品を・・・』
小さなミニボトルを取り出した祥子は、それを詩音の首元に塗りつけた。
『うわぁ、何だかすぐに潤ってくる感じ・・・』
『そうですか?アレを混ぜたのが効いているのかしら。ククッ』
背後に回った祥子は、滑らかな手付きで、胸の膨らみに向かってじわじわと手を伸ばしていく。鏡に映る詩音の背後から伸びる手は、ブラに包まれた胸の谷間へと達し、とうとうカップに覆われた彼女の胸をも直に揉みしだくのだった。
『んっ・・・』
あまりに巧みな指遣いに、詩音の身体がピクンと反応する。それを見た祥子は、詩音の乳首を摘まもうとした。
『えっと、あのぉ・・・そこまでやらなくても大丈夫で・・・あ、あれ?』
さすがに抵抗しようとする詩音だが、次第に意識が遠くなるのを感じていた。それと共に、胸に感じた快感も薄らいでくる。
『あらっ、どうしましたか?ようやく、西村さんの乳首が私の乳首と同じように立ってきたから、これから本番と思っていたのに』
心配する言葉の中に卑猥な単語が含まれており、何事かと思う詩音。
『あぁ、早速薬の効果が現れてきたのかしら。睡眠薬の効果がね。ククククク・・・・』
全身が脱力し、祥子に支えてもらわないとへたり込んでしまう。だが、胸を掴みながら支える祥子を見た瞬間、閉じかけた瞼を開けて驚いた様子を浮かべる。
『クスッ♪どうやら詩音の乳は、私のよりも2、3回りくらい大きいみたいね。こうして比べたら、それが一目瞭然だわ』
ワイシャツの胸ボタンを開き、Cカップの胸を露にしている祥子。
そんな痴態が見えたと思うと、腰に祥子の股間から伝わる振動が僅かに感じられた。
『さーて、西村詩音の乳はどんな感触でどれくらいの重さがあるのかしら?アソコは、祥子のコレよりも大きなサイズを咥えられて、手を使わずに膣圧だけでズリズリ動かせるようだと嬉しいわね。まっ、そんなことは私の意思次第なんだけどね♪』
意味の分からないことを口走る祥子に対し、詩音は問い詰めることなく、眠りに落ちていった。

47PON:2013/01/10(木) 00:52:12 ID:qmD4sQPo
『峰野さん!バストケアとフットケアのやつ、本当に効果抜群なんですね♪』
祥子は、正面に座る西村詩音の声を聞いてハッと意識を取り戻した。
『まさか、使い始めてすぐに効果を感じるとは思いませんでしたよぉ〜』
『あらっ?それは・・・』
感激している詩音を見て、最初は何のことだか全く分からなかった祥子だが、彼女の手元にある商品と開かれたカタログから、これらを詩音が試用したと理解した。
しかし、いつの間にこれを使ったのか、その記憶が少しも無い。鞄の中に入れてあったものだし、自分が取り出す以外に使えることはあり得ないはずだ。となれば、やはり意識が抜けていた間に何か話が進んでしまったとしか考えられなかった。

『ねぇ、聞いてます?使ってすぐに、こんなに綺麗な胸のラインができるなんて、このクリーム、どんな仕組みをしているんですか?』
劇的な変化をしたと舞い上がる詩音は、服の胸元に指を引っ掛けてグッと下げた。
『ノーブラなのに、この通りハリが保ててるし、少しも形が崩れていないなんてウソみたいじゃないですか?私のようなEカップの女の子でもこんなになってるなんて・・・』
周りを気にする様子も無く、胸の膨らみを祥子に見せ付ける。もはや、今にも乳首が見えてしまうのではと不安にすらなったが、詩音の乳首にはニプレスが貼ってあるのがチラリと見え、乳首の突起が無かったのはそのためかと思った。
しかし、店内で詩音が起こす行動は周りの店員や客にも見えてしまうかもしれない。詩音がここまで喜んでくれるのはセールスレディとしては嬉しいことだが、さすがに注目されるのは良くないと思いもしていた。
『あの、西村さん・・・あまり引っ張ると胸が・・・』
胸が見えてしまう、言葉を濁しながらそう伝えると、
『あ・・・いっけない♪テンション上がりすぎちゃいましたね☆』
詩音はペロッと舌を出し、おどけた様子で服を直した。だが、胸を服の上から何度も触ってその質感を喜ぶのは変わらない。初めのうちは、二の腕を使ったり身体を動かしたりして、胸の谷間を見せていたが、そのうち脚の方も見て欲しいと言ってきた。
『祥子さんがアドバイスくれたように、ベージュストッキング穿いてみたら、脚の方ももっと綺麗なりましたよぉ〜♪』
テーブルの横に出したフレアミニから伸びる脚は、ストッキングに引き締められて綺麗に映えている。脚を組みつつ、太腿を摘んで伸ばせば、その下に穿いたストッキングもつられて引っ張られていた。
『今度は、ちゃんと見えないようにしましたよ♪』
スカートの奥が見えないようにと、しっかり片手を置いているのだが、あてがった股間の奥には彼女にあるまじき歪な曲線が浮かんでいた。手を置いたのは、むしろそのラインを隠すためのようだが、手を離した次の瞬間には、中に穿いたハイレグビキニどころか、スカートまでワレ目の中にめり込んで、奇妙なラインなど微塵も無かった。

48PON:2013/01/10(木) 00:56:26 ID:qmD4sQPo
『ところで、コレはどんな効果があるんですか?』
詩音がカタログの商品を指差す。祥子は、少し身を起こして話そうとするのだが、腰を浮かせるだけでグリッ・・と膣襞を擦られる感覚が襲った。ずり上がったタイトミニのスカートを直す余裕もないほどの刺激である。
『ぐぅ、ん・・・っ』
詩音の質問に対し丁寧に説明をする祥子だったが、股間の辺りに異物感を感じては、身動ぎをするか疼く股間の上に手を当てていた。しかし、ワレ目を押し開く異物の膨らみに触れてもそれに気付くことはできず、どのような体勢だと負担が掛からないかを考えるしか無かった。
『峰野さん、どうかしましたか?』
肘をテーブルに付き、表情を窺う詩音。胸元から覗くEカップの膨らみを見てみろと言っているかのような体勢だ。
『い、いえ・・・何でもないですよ』
苦しそうな表情を隠そうと、何とか笑顔を取り繕う祥子だが、そんな懸命の笑顔も詩音には完全に見透かされていた。バイブを咥えさせた張本人が、何食わぬ顔でカタログに目を注いでいる西村詩音だからだ。
しかし、詩音の偽者の仕草や佇まいは本物の詩音のそれを完璧に真似ている。顔やスタイルから内面までもをコピーされては、初めて会った祥子が見破れるはずも無い。
『本当に?どこも悪い所はないんですか?』
身を乗り出してさらに顔を近づけようとした詩音なのだが、その拍子に並べていた商品を床に落としてしまった。
『あっ、ごめんなさい!大事な商品なのに・・・』
すぐさま、詩音は転がった物を拾い集める。しゃがんだ体勢になって、サッと脚を開いた時にスカートの奥が祥子の視界に入った。ハイレグの下着がワレ目のスジを浮かばせるほど喰い込み、ぷっくりとした恥肉の膨らみまで見えている。
しかし、祥子の意識はそちらよりも自分の股間の方に向いており、彼女の体勢を指摘することも、拾うのを手伝うことだってできない。
『あーぁ、テーブルの下にまで行っちゃいましたぁ・・・』
激しい喰い込みにも動じずテーブルの下へ潜る詩音。スカートの中を見られまいと、祥子は反射的にスカートを押さえてバイブの膨らみを隠す。それに対し、詩音は今にも見えそうにずり上がったスカートを直そうともしない。見えそうで見えない、ギリギリの所で隠せていることを知っているからできるポーズだ。
『バイブを咥えているのを知らないとはいえ、潜在的にはハイレグ水着に浮かんだ膨らみを隠そうとするらしいな。詩音みたいに、押し込んで隠しちゃえば良いのにね。ククククク・・・』
詩音は拾い集めるフリをしてニヤニヤと笑っているが、その綺麗な顔は頬に添えられた手の力によってグイグイと歪められていた。

49PON:2013/01/10(木) 01:04:23 ID:qmD4sQPo
『んっ・・・と、あとは無さそうね』
腰をフリフリと動かしながら、転がっていた物を拾う詩音。そうするうちに、股間に喰い込んでいるハイレグ衣装は、ワレ目の部分だけがムリムリと盛り上がっていた。しかし、その膨らみに触れるより先に、胸の谷間に裂け目を作る。祥子と同じ形状、質感を備えたCカップの胸がそこから覗き、それと共に小さな箱のような物も見えた。
『祥子さん、私も同じようにアソコに膨らみができたから恥ずかしがることはありませんよ♪コレで、そのバイブを動かしてあげますからね』
詩音は、人知れずワレ目を押し開くバイブをグリグリと弄るが、すぐにそこから手を離し、テーブルの下から現れた。
『これで全部ですよね?』
『えぇ、ありがとうございます』
詩音は、拾ったそれらを全て祥子に返した。
ニッコリと微笑むこの顔が変装マスクであると判断がつくはずもないほど、完全に西村詩音の顔を取り戻している。

『それで、値段はいくらくらいですか?私も羽美と同じ学生なので、負けてもらえると嬉しいんですけど〜』
『えぇ、それは検討させてもらいますので・・・ひぐっ!』
楽しげに値段交渉を進める詩音だが、スカートの上に添えた手にはリモコンスイッチが握られている。スイッチをONにした詩音は、スカートから伸びるストッキング脚を大きく開き、股間の膨らみを祥子に向けるのだった。
『んぁっ、ぐぅぅ・・・』
『あれっ、どうされました?』
膣襞に隙間無く埋もれている詩音のバイブが、ウィンウィン・・・とうねっている。しかし、突き上げる刺激に苦しんでいるのは祥子のほうだ。しかも、辺りを見回せば女性店員も同じように懸命に耐えているように見える。
『クスッ、クククククク・・・・』
詩音の卑しい笑いも、祥子の耳には届かない。もちろん、ハイレグビキニの奥で激しく蠢くバイブの存在とて、大胆に脚を開いていようとも決して見られることはなかった。

50PON:2013/01/10(木) 01:10:53 ID:qmD4sQPo
『少し休んで来たほうが良いんじゃないですか?私、待っていますから行ってきてくださいよ』
『す、すみません・・・くふぅ!』
スイッチを入れたり切ったりを繰り返し、祥子や店員たちの反応を面白がっている詩音であったが、もちろんそれを表情に出したりはしなかった。
偽物の詩音の顔の下では自分と同じ顔が平然を装い、さらにその奥では怪盗レオンの本心を覗かせる卑しい笑みが様々な美女の顔に浮かんでいる。そんな偽物の顔を貼り付かせる詩音の元を離れ、彼女はトイレへと向かった。一方、それを見届けた詩音は、極太バイブを咥えていると感じさせないほど、平然とレジに向かう。

『お会計ですね、ありがとうございます。400円に・・・んっ!』
レジに入った高田優香が伝票を受け取り、その業務を京野朱里が熱心に見ている。怪盗レオンに弄ばれているとも知らず、初めは静々とこなす優香だったが、詩音が手にしていたリモコンを操作すると、途端に声を詰まらせた。後ろに立つ朱里も、内股になってじっと我慢している。
『そ、それでは、600円の、お返しに・・・』
レジの周りに立つ3人の股間から様々な振動音が鳴り、中でも詩音のワレ目に挿入したバイブの音が一段と大きく聞こえる。しかし、詩音はそれに動じることも無く釣りを受け取った。そして、それと同時にリモコンをOFFにすると、二人は苦悶の快感から解き放たれるのだった。

51PON:2013/01/10(木) 14:35:48 ID:qmD4sQPo
『ククッ、あの娘たちの面白さったら無かったね♪』
止めていたワゴン車の中に入った詩音は、すぐさま着替えを始めた。バイブを咥えた西村詩音の裸体が現れようと、フィルターで保護されているため他人に見られる心配も無い。
そして、詩音から峰野祥子へ脱皮をしても、バイブは股間にギッチリと埋め込まれたままだ。すると、手にしたリモコンで、それが膣襞に擦れる快感を味わった。
『んふふっ、店に居るバイトたちはまたフリーズしているはずね。見えないけど、トイレに居る本物の私も・・・な』
さらに胸の谷間を裂き、Gカップもの巨乳を晒せばその持ち主である桐原桃美の顔とスタイルが全て露になる。祥子の秘部に咥えていたはずのモノが、今度は桃美のワレ目に隙間無く埋め込まれ、膣奥に広がる襞を一枚残らず強制的に震わせている。
『んんっ、くふぅ・・・ぅっ。クスッ、ククククク・・・』
しかし、うねり続ける刺激に苦しげな表情を見せながらも、その身体にフィットするコスチュームを着るべく、手早くストッキングとハイレグ衣装を重ね穿きする。そうするうちに、桃美の名器に埋もれるバイブの膨らみが徐々に小さくなっていった。

『まだ、祥子さんはトイレから出られないみたい。・・・って、コレが小刻みに動いてるんだから、しょうがないか〜』
ワレ目の奥深くに隙間無く突き刺さりながらも、まだ埋もれきらない先端がニュルッ・・と覗いている。そのバイブは、狭い穴の中で蠢くものの、桃美の顔には卑しい笑みが浮かぶだけだ。そして、乳首から伸びるイヤホンには祥子の喘ぐ声が聞こえてくる。同じ場所には居ないために比較は立たないが、店内と店外でバイブを挿入した女性の反応は対照的だ。
『クスッ、ふふふふふっ♪』
耳に届く祥子の声をBGMにしながら、桃美は自分のスタイルにフィットしたコスチュームを着込んでいった。

52PON:2013/01/10(木) 16:08:16 ID:qmD4sQPo
『こんな姿、誰かに見られたらどうするの?そりゃあ、イヤホンを生やしたこの乳首も、シャツの間から零れて揺れるGカップ巨乳だって怪盗レオンの本当の乳じゃないし、あなたにとっては恥ずかしくも無いんだろうけどさ』
素早く車から降りた桃美は、裏手から店内に入り、通路を堂々と歩いていた。コードを伸ばした奇妙な状態のまま仲間に遭遇したり店内に出ようものなら、大騒ぎになること間違い無しだ。
『だからこそ、桃美や麗那たちが作った怪盗レオン用の通用口が役に立つんだろ?』
『まぁ、それはそうだけどね。私たち以外にも、小島七香に清滝千咲、それに新顔の山崎明日菜までも利用させてもらってるわ。何度も使わせてもらったおかげで、天井裏を移動してもコスチュームやストッキングに汚れが付かなくなったみたいね』
桃美の口から、男性と女性の声が発せられている。どのバイトの名前が挙がろうと、そのような場所を移動手段として使うのは、怪盗レオン一人だけだ。

『さっき、七香ちゃんがオッパイをぶつけてボタンを飛ばしちゃったらしいよ?私も、彼女と同じGカップ巨乳だから、気を付けないとね』
手を伸ばしてパネルを動かすと、桃美らしからぬ身体能力を駆使して、軽々と天井裏へと飛び乗った。
『クスッ、勢い良すぎたからオッパイが当たるかと思ったわ♪いくら私の胸にハリがあって形を保ててるとは言っても、ノーブラだとこういう点で不利になるのかもね。でも、ここからはこの巨乳の谷間に見惚れて、脚を踏み外したりしないでよ?』
軽く胸を摩りながら微笑むと、勝手知ったる道を四つんばいになって静かに移動する。ユラユラと揺れる桃美の胸に音は無く、時々動かすバイブの音だけが、怪盗の所在を知ることのできる情報だ。
『んんっ・・・そんなにうねったら、動けなくなっちゃうよぉ。ただでさえ、桃美の身体って感じやすいのに・・・』
コードが伸びているというのに、それを生やした乳首の突起は徐々に目立ち始め、股間の膨らみにも湿り気を帯びる跡が広がっていった。

53PON:2013/01/10(木) 16:30:41 ID:qmD4sQPo
『さーて、ほんのちょっとだけ止めておくとしますか♪』
スイッチを切ったのは、女子トイレの天井裏に着いたためだ。目印代わりに置いた道具箱から様々な物を物色すると、それを抱えながらスッと個室へ下り立った。

『な、なに・・・?』
峰野祥子は、トイレの洗面台の前で股間の疼きに苦しんでいた。
そこへ、空いている個室からトスン、と何かが落ちるような音が聞こえ、慌ててそちらを向いた。しかし、そこから誰かが現れる様子は無い。
『誰か居るの・・・?』
視線の先から、カチカチと音が聞こえてくる。そして、その音がする度に股間の異物が振動したり止まったりを繰り返す。それも、カチカチと音が鳴る部屋とその隣りの部屋の両方から、祥子の股間から響く鈍い振動音と似たような音が聞こえた。
『ねぇ、誰か居るの?ふぅ・・・っ、コレを動かしているのは、あ・・・あなたなの?』
依然として、問い掛けに対する返事は無い。まるで、その代わりとばかりに操作音で答えを返しているようだ。
『ククッ、クククククク・・・・・』
そのうち、女性の声で噛み殺したような笑いが聞こえてきた。やはり、空きの個室からであったと、祥子は意を決して扉を引いた。

『あれっ?どうも、峰野祥子さん♪また、お会いしちゃいましたね』
ニッコリと微笑んだのは、この店のコスチュームを着た小島七香だ。露にしたGカップもの乳房には濡れた胸パッドを当てていて、よく見ればそのパッドの下から肌色のコードが耳元まで伸びている。
『あなた、あの時の・・・』
『つい何分前かに会ったばかりでしたっけ?あの時も、こうしてあなたよりも大きな巨乳を揺らしてたんですよね。あいにく、さっきは七香の巨乳だったけど、今は七香のとは微妙に違うのよね♪』
訳のわからないことを口走る七香のことを、祥子はぽかんと見ていた。しかし、彼女がスイッチをカチッと操作すると、すぐに内股になって身体を震わすのだった。
『あっ!んんっ、ぅぅ・・・』
『そうね〜・・・アソコのバイブが震えてちゃ、私のオッパイの違いなんてあなたにはどうでも良いことか。それよりも、祥子さんにはもう一度七香の手で眠ってもらいますよ?』
『えっ!?』
女性とは思えない強い力で引き込んだと思うと、七香は胸に貼り付いている湿ったパッドを引き剥がした。そして、乳首から伸びたコードが揺れるのも気にせず、それを祥子の顔に押し当てる。
『む、むぐっ・・・』
『こうすれば、バイブが動いていても気にならないでしょ?』
抵抗も許されずされるがままの祥子は、すぐに脱力してしまい、瞼がゆっくりと落ちていった。それと共に、異物の刺激による苦悶の表情も薄らいでいく。
『今度はすぐ起こしてあげますから、安心してくださいね』
視界が閉じていくのを、メリメリと七香マスクを脱ぎ去りながら見つめる怪盗。
『お前さんのお陰で、西村詩音のスキンスーツもたくさん作らせてもらったぜ。これで、祥子の変装スーツと詩音の変装スーツ、どっちが多く出来ただろうな?俺様としては、祥子のスタイルで詩音マスクを被るのが好みだがな。ククククク・・・』
七香の下にあった顔は、今のスタイルに合う桐原桃美の物であった。祥子がそれを見届けたと同時に、桃美のたわわな胸が祥子の顔を覆うのだが、その時には祥子の瞼は完全に閉じてしまっていた。

54PON:2013/01/10(木) 16:49:58 ID:qmD4sQPo
祥子を驚かせるために小島七香のマスクを被り、両胸に睡眠薬を含ませた胸パッドを装着して彼女を迎えた怪盗レオン。
今では、こうして胸の谷間に顔を埋めさせ、催眠術も施し済みである。

『小島七香ちゃんがオッパイを出しながら眠らせてきたことは、祥子さんと私だけのヒミツだからね。でも、祥子さんはその記憶にカギを掛けられちゃったから、知っているのは私だけ・・・ククククッ』
彼の期待通りの反応と結果が得られたとあって、怪盗は腕組みをして桃美のスタイルの素晴らしさを感じながらニヤニヤと笑っている。
しかし、今の自分の姿に満足している暇は無いと、隣とを隔てる壁板に跨った。上って来た方には峰野祥子が、そしてこれから下りようとする個室では、衣服を被せられただけの西村詩音がいる。
少しばかり身を捩ったのか、Eカップの乳房や太腿の奥がチラリと見えており、それが怪盗の目を楽しませた。
『あーぁ、乳首やアソコまで見えちゃってるんじゃない?そんなに恥ずかしげもなく大事な所を晒すなんて、まるで私みたいね?』
振動音を立てるバイブをワレ目の奥にめり込ませた桃美は、スカートを捲ってストッキングを浮かせ、今の自分の痴態をその目に収めた。二の腕に挟まれた乳房の向こうに、桃美の秘部がある。
だが、ぷっくりと左右に割れた恥肉の真ん中に板が衣装もろともめり込んでいて、桃色の膣襞どころかバイブの存在すら見ることができない。
『あいにく詩音ちゃんも桃美も、コレが本当の裸じゃないからこんな姿でも恥ずかしくないんだっけね♪私とあなたで大きく違うのは、皮を脱いでまた同じ顔とスタイルが出てくるか、全く違う女の姿が出てくるか・・・っていう点だけ。あぁ、そういやぁ性別すら違うっていうのも、大きな違いの一つだったな。バイブなんて咥えなくても、俺様のモノで女たちを驚かせてやりたいが・・・おチンチンのせいで怪盗レオンの正体がバレたら大変だからね♪』
桃美のワレ目の奥の奥に隠れたモノの位置を確かめるように、板を喰い込ませた秘部から上部に掛けて指をスリスリと当てる。だが、そこに触れようとも、桃美のなだからな恥丘の曲線しか無い。その手を奥へ奥へと押し入れて、漸く女性の身体にあるまじき何かを探ることができた。
『ククッ、私や菜穂ちゃんたちの名器から生えてるせいかしら?怪盗さんのアレがかなり勃起しているのを感じるわ♪ここは、早く詩音ちゃんを解放して、怪盗さんのも解放ついでにお口やアソコを使って何発か抜いてあげないと大変なことになりそうね☆』
この後に起こる愉しみに期待してか、桃美の顔に卑猥な笑みが浮かんだ。

詩音のいる個室へ下り立った桃美は、彼女に身体を預けながらスキンスーツを脱がし取っていく。桃美の胸が詩音の顔を挟み込んだり、互いの胸がぶつかり合って形が歪むのを楽しんでいるのが表情に現れ、ハイレグ衣装とバイブが喰い込んだままの股間の奥で自分のモノがさらに大きくなる快感が伝わった。
『まだ早いよ?もう少しの我慢だからね・・・くふふっ♪』
なだらかな股間の曲線を摩り、その奥で滾るモノを宥める桃美だった。

55PON:2013/01/10(木) 16:56:24 ID:qmD4sQPo
『んっ・・・・うん?』
個室で眠らされていた西村詩音が目を覚ます。それにつられるようにして、隣りの個室で眠っていた峰野祥子も目を覚ました。

『やっと起きたか・・・』
天井裏に潜んだ怪盗レオンは、手に入れたばかりの西村詩音の一体型スーツに身を包んで、裸のまま見下ろしていた。
詩音の変装で左手に握っているのは、ワレ目から生えた男性のモノである。それが怪盗レオンのモノであることは、膣襞の奥から生え、扱くたびに大きくそそり立っている威容からも確かだ。つまりは、怪盗は一旦全ての変装を脱ぎ、一着目に西村詩音の変装を選んだというわけだ。
『ねぇ、詩音?もう一人のあなたは、こんな薄暗い場所でおチンチンを扱いて気持ち良くなっているよ♪詩音も私と同じような快感を味わえるように、水着とストッキングをたくさんプレゼントしておいたからね。祥子さんと同じ数だけ着せてあるけど、二人ともバイブは抜いてあるからアソコに擦れる感触を存分に感じることね・・・私は、一足先に・・・んんっ!』
四つんばいで、肩に掛かる胸の質感とたわわに揺れる眺めを材料にしながら、偽詩音はしなやかな指で自分のモノを絶頂に導いた。
そして、指に絡み付いた精液を真下に居る詩音に向かって滴らせると、それは詩音の髪を掠めて下に落ちた。
『あらら、ざーんねん♪』
満足そうな笑みを浮かべる詩音の表情からして、少しも残念と感じてはいないと判る。
しかし、精液を発射した怪盗のモノは、少しも怒張を収める様子は無い。まるで、いくらでも出すことができると主張しているかのようだ。
『元気だね、怪盗さんのおチンチンは・・・だけど、せっかくだから詩音以外の女のアソコからも生やしてみなよ。アソコの襞の絡み付き具合とか、指使いの感覚も違うだろうしさ。もちろん、西村詩音の素晴らしさも分かっただろうから、もっと重ね着してよね。ねぇ、詩音。あなたもそう思うでしょ?』
振り向くはずもない詩音に向かって尋ねる。最初はこの状況を把握しようと考える仕草を見せていた彼女だが、明確な何かを見出せず外に出ると、同時に隣から出てきた祥子と遭遇しているのが見えた。

56PON:2013/01/10(木) 22:39:50 ID:qmD4sQPo
洗面台の前で何か会話を交わした後、二人はトイレから出て行った。

空いた個室に、紙袋を手にした裸の女性が天井裏から下り立つ。着地した瞬間に美乳と呼ぶに相応しい綺麗な胸が小さく弾み、女性器を刻み込んだワレ目から生える肉棒はそれ以上に大きく弾んだ。
『ふぅ、ようやく出ていってくれたわね。あんまり待たせるものだから、私のコレがすっかりはちきれそうになってるわよ。今では、最初に着た詩音の皮はどこへやら・・・ね。ったく・・・』
ワレ目の中に手を入れ、自分のモノのポジションを調整するのは、出て行ったばかりの峰野祥子だ。太く怒張する肉棒は、祥子だけでなく既に重ね着た何着もの女性の身体の膣襞を無理矢理に押し開き、襞に擦れる感触でまた大きくなっている。
『さっき、着地した衝撃のせいで、さらに勃起しているんじゃない?必要以上にアソコのビラビラに擦れたものね〜』
ワレ目に指を忍ばせて、強制的に膣襞を動かす。パンパンに膨れ上がった男性器は、絶頂に導かれるのを待ちわびるように細かく震えた。

57PON:2013/01/11(金) 01:00:07 ID:qmD4sQPo
『さーて、次に勃起したコレを咥えるのは誰なのかしら?』
ブルンブルン!と指で弄りながら、水洗タンクの中に隠してあった袋を取り出した。そこには、女性の抜け殻が死屍累々といった様子で入れられてある。
皺くちゃになったスキンスーツでは、誰のものを模ってあるかは素人目には判らないが、そこは自らが作った物である。それを一着一着眺めながら選別し、目当ての皮の中にスムーズに脚を滑らせていった。

『この娘のアソコに挿入した感覚はどれほどのものかな・・・んんっ、なかなか良く絡みついてくれるじゃない♪これくらいのヒダヒダがあれば、オトコたちを喜ばせるには十分ね』
女性にあるまじき股間のモノがスーツの中に隠れたのも束の間、すぐに重ねたワレ目を突き抜けてその姿を現す。
『それに、このFカップ巨乳とかわいいお顔があればなおさら勃起しちゃうかもね』
祥子の顔と胸を覆い隠したスキンスーツは、その成形を山崎明日菜の裸体へと変えた。

『んふふっ、明日菜の処女は怪盗レオンが奪っちゃったよ♪まっ、本物の明日菜の処女まで奪ったわけじゃないから構わないよね。どうせなら、このままお口のバージンも頂いちゃおうか』
滑らかな手付きで扱いていた明日菜は、柔軟な身体を使って自分のモノを口に含んだ。ジュプッジュプッ・・と喉奥まで挿入する卑猥な音が聞こえるが、トイレに居るのは自分だけとあってやりたい放題だ。
『・・・ふぁえっ?』
だが、咥えては舐めてをするうちに、カギが掛かっていないことに気付く。とはいえ、慌てるでもなくむしろ扉を開けて外に出ると、洗面台にその姿を映し、明日菜の痴態を見て楽しんだ。

『明日菜のオッパイで挟むと、こんな感じかぁ・・・パイズリをしながらフェラをするとどんな具合なのかな。ふぁむっ・・・』
明日菜の身体と顔を使って卑猥な行為を同時にする。その時の明日菜の顔はこんなふうなのか、と満足げに浸るのだが、そこへ誰かが歩いてくる足音が聞こえた。
『チッ・・・』
苦虫を噛み潰したような表情になったと思うと、個室に戻ってカギを掛けた。
『せっかく気分が乗って来たのに、余計な邪魔が入って萎えちゃったよ』
萎えたと言うものの、絶頂に達していないし今でも指で肉棒を扱いているのだから、この場合は気分が萎えたということなのだろう。
だが、皮を着込むのは明日菜で終わりではない。残っていたスキンスーツを次々に重ねる間に女性はトイレを後にし、そのうちに怪盗の気分も乗ってきた。自分のモノを咥えて開く女性器は、桐原桃美の名器へと変わっている。桃美の指で滑らかになぞる動きも相まってか、そそり立つ角度はこれまでで一番のものとなった。
『これで、桃美の変装は5着目になるんだっけ?今はこの変装が一番便利な隠れ蓑だから、それも仕方ないよね』
桃美ほどのスタイル抜群の美女を捕まえて“仕方ない”などと言うのはあまりに贅沢すぎるが、もちろん怪盗の本心では無い。
『さーて、桐原桃美は怪盗レオンの分身をどこまでギンギンにできるかな?・・・そうね、ただ裸でヌイてみせるのは山崎明日菜と同じになってつまんないから、いつものコスチュームで興奮させてみるっていうのはどうかしら?』
男口調と女口調の言葉が、同じ桃美の声で交わされる。
『なるほど・・・それも悪くないな。ククククク・・・』
怪盗レオンの一人芝居なのだからそれに異論など出るはずもなく、桃美はたわわな胸を揺らしながら男のモノをぶら下げた股間にスキニーベージュのストッキングを慣れた手付きでスルスルと直穿きしていった。

58PON:2013/01/11(金) 01:26:57 ID:qmD4sQPo
『うわぁ〜、窮屈そう♪こんなに押し潰されて、痛くないのかな?』
ストッキングの上に多くのインナーや水着、それらの間にもストッキングが何足も穿いてある。伸縮性など殆ど無い衣服には、怪盗レオンの正体である男性器がハッキリと浮かんでいた。桃美は、その膨らみを可愛がるように優しく撫でる。
『こんなハイレグビキニだと、先っちょが収まりきらないね。潰れて赤くなってきてるのがよーくわかるよ』
自分のモノが痛めつけられていても、先端をスリスリと撫でて刺激を与えるばかりだ。しかし、隠し切れない怪盗の分身も、スカートを穿き、ブラウスとエプロンを着てしまえば傍目にはコスチュームを着こなす巨乳店員の桐原桃美にしか見えなくなる。
『クスッ、こんなに可愛い店員さんになったらまた気分が高まってきたわ。この際だから、溜まったモノは、全部桃美の身体と口を使って発散してよね。今度は、鏡の前で咥えていてもすぐに誤魔化しがきくから安心してぶちまけて良いよ♪』
カギを開け、洗面台の鏡に自分の姿を映す。そこには、スカートの中で男性器を生やしているとは思えないほど、ルックスもスタイルも抜群な女性店員が胸元を強調するコスチュームを着こなしていた。

『んふっ、やっぱり私って可愛くてスタイル良いわね〜』
脚を軽く開き、腰に手を当ててポーズを取ったかと思うと、恥らう表情をしながら胸のボタンを外していく。水色のトップスを着けた自慢の胸が現れ、スカートを捲れば桃美の性別すら疑わせる膨らみがある。
そして、全てのストッキングと水着を腿まで下ろすと、精射寸前といった自分のモノが一気に解放されて身体にペチンとぶつかった。
『んもぉ・・・そんなにいきり立たないでよ。簡単にイっても良いけど、すぐに大きくしてあげるから覚悟してよね☆』
スカートの上から滑らかな手付きで弄り、柔らかな布地に触れさせながら扱いているものの、我慢強いのか適度に緩急をつけながら調節しているのか、なかなか絶頂に達することは無い。そうする間にトップスの中に手を入れて胸を摩り、さらにポーズを変えて開いた股の間から顔を覗かせる。
『こんな格好、誰かに見られたら恥ずかしいよ・・・お願いだから、早くイってよね?』
女性器から生える男性器と、異物の先端を覗かせる尻の穴を鏡に映し、その異物をズブズブと抜き差しすれば、次第に男女両方の性器から粘着質を感じさせる音が聞こえ始めた。

『クククッ、だいぶ出来上がってきたみたいね・・・』
それが合図とばかりに、桃美はそそり立つ自分のモノを躊躇無く口に含んでいく。そして、咥えたままピストン運動を繰り返すうちに、ジュプッ、ジュプッ・・・卑猥な音が漏れる。
『んんっ!・・・むふっ、ふふふふっ♪』
やがて、ビクッ!ビクッ・・・と律動すると同時に、口中には精液が注がれた。萎れかけのモノを吐き出し、鏡に自分の口の中を映し出す。糸を引く白濁した粘液が、舌に絡まってピチャピチャと鳴っている。
『ゴクッ・・・桃美のフェラも他の娘と同じでかなりのテクニックね。・・・さすがの怪盗レオンも、あまりのテクに早々とイっちまったぜ』
そんなことを言うが、桃美がここまでの芸当を身に付けているわけではなく、所詮はこれも怪盗レオンの一人芝居だ。
『中川菜穂や深浦美里も良いけど、桐原桃美にヌイてもらうのも、悪くは無いでしょ?』
さも桃美が言っているような口調で話し掛けると、挑発するように胸のトップスをずらし上げ、スカートも捲って、ワレ目からぶら下がった女性らしからぬモノを見せ付ける。すると、怪盗はコスチュームとストッキングを肌蹴させる桃美の姿にまた興奮を覚え、何もせずとも分身が勝手に反応を示すのだった。

59PON:2013/01/15(火) 13:26:36 ID:KEM1b4Gs
『今度は、パイズリとフェラの同時攻撃だよ♪イクのは自由だけど、くれぐれも精液で制服を汚さないでよね。この制服、あとで本物の桃美に返さないといけないんだから・・・って、私も自分の愛液で濡らさないようにしなきゃね。もう、さっきのドピュドピュで私のアソコまでグショグショになってるし』
自分のモノから滴る精液を指で拭くと、今度は桃美のワレ目に指を挿入する。いつでも、セックスの準備は整っていると言わんばかりに、透明な粘液が膣襞全体に染み渡っていた。
それを確認すると、身体を前に倒し、ワレ目から太腿へ伝おうとする愛液をピチャピチャと舐め取っていく。
『んふふっ。桃美のラブジュース、怪盗レオンの精液と混ざってるせいか、少し苦いね♪んぁ・・・っ、そんなに舐められたら、立てなくなっちゃいそうだよぉ』
舌で肉棒の周りを舐めれば、それを挟み込んだ襞の一枚一枚も刺激される。
演技とはいえ、内股になって脚を震わせながら健気に耐える姿は本当に桃美がしているとしか思えず、それがまた怪盗の欲望を刺激して、自らの顔の前にあるモノも元気にそそり立った。
『うわぁ〜、顔に当たっちゃいそうね♪そんな暴れん坊さんは、私の身体で大人しくしてあげなきゃ・・・はむっ☆』
桃美は、ソレを両胸で挟み込みながら、その谷間から覗き出る先端を口に含んだ。

60PON:2013/01/15(火) 15:52:26 ID:KEM1b4Gs
『むんっ、んぐっ!・・・あーぁ、今度は喉の奥に直接発射されちゃった♪喉の奥にゴリゴリ当たったせいで、さらに気持ち良かったでしょ?』
ズズズッ・・・と舌で舐め取りながら男性器に残る精液を吸い上げ、快感で濡れたワレ目の愛液も残らずに吸い込む。
『これで、2回目・・・っと』
念入りに舐めたせいで、すっかり桃美の唾液で股間がテラテラと光っている。それを、スカートの裏地で丁寧に擦り取るが、布地が厚いために染み渡ることは無かった。
汚さないようにとは言っていたものの、唾液であれば臭いもしないとあって、桃美のコスチュームをタオル代わりにするのは厭わないようだ。

『うーん・・・この半勃ち状態からすると、まだイキ足りないみたいね〜。でも、次で止めを刺してやるわ。桃美の名器を思う存分使える良い機会ね』
そんなことを言っているが、スカートの上からスリスリと扱きながら拭き取るのでは、勃起を促しているようなものだった。萎れたのも忘れて、三度大きくなろうとするモノを歓迎するかのごとく、細く長い指先が優しく且つ的確に刺激した。

61PON:2013/01/15(火) 15:53:04 ID:KEM1b4Gs
『怪盗レオンのモノはもちろん、桃美の感じ易いスポットもちゃんと把握してあるからね。だって、おチンチンとワレ目のヒダヒダのどっちも私のモノなんだから・・・クスッ♪』
徐々に大きくなっていくモノを胸で挟み込んでから、ずらし上げてあったトップスを直す。柔らかな巨乳に包まれる感覚を、手を使わずして味わい続けられる格好だ。舌でチロチロと焦らすように舐める体勢だが、軟体動物ばりの柔軟な身体をもってすれば少しの苦しさも無い。自慰行為に励む桃美の顔を鏡に写し、嘲笑を浮かべる余裕があるのが何よりの証拠だ。
『その目で、桃美とのセックスできるのをしっかりと見届けることね』
ウィンクをすると、まるで他人事な言葉を口走りながら、ワレ目に指を掛けた。引き剥がされるように、桃美の股間が身体から離れていく。しかし、一体型スーツであるのだから、その部分だけが剥ぎ取れるはずがなく、怪盗のモノが半分ほどワレ目の奥に消え、残りは胸の谷間に埋もれた状態となる。
そうして、呑み込まれたかと思えば、すぐにまたワレ目から根元が現れる。それと同時に、谷間から先端が覗いて、すかさず口の中に含んで舌で嘗め回す。
ワレ目と顔に挟まれた胸は、圧迫感で潰れそうになって形を歪めるが、その圧力が自分のモノに掛かるとあって、桃美のお気に入りのパーツを余す所無く堪能できるというわけだ。
『あーん、もうこんなに逞しくなってるぅ〜♪ジュプッ、ジュプッ・・・むふふふふっ♪』
そんな状態なら、普通の男性ならばすぐに桃美の身体の素晴らしさに屈してしまうだろうが、怪盗レオンほどの精神力があれば、我慢比べに挑むことも出来る。もっとも、絶頂に導くも導かないも自分の意思次第ではあるのだが。
『ふぅ・・・よく耐えていられるね。アソコのビラビラとフェラとパイズリの3つを同時に味わってるっていうのに。あんまり我慢されちゃうと、顎が疲れちゃうんだけどな〜』
一休憩といったふうに、息をつく桃美だったが、ワレ目の奥にズプッ・・・と指を突っ込んで怪盗のモノを奥深くに咥え込む。
傍目には見えないが、それまでは桃美のワレ目だけを動かしていたのに、今度はその奥にある山崎明日菜たちの女性器など何人分ものワレ目が怪盗のモノを膣内へ引き摺り込んだ。そこには、5着分の桃美スーツに刻み込まれた膣襞も含まれる
さらには、肛門に隠した異物も動かす。すると、それまでの快感とは比較にならない刺激が襲った。
『んむ、ぐっ・・・すげぇな・・・しっかし、桃美たちのアソコの中に紛れていても中川菜穂と深浦美里の膣襞が判るなんて、やっぱり菜穂たちの身体は別格だな。うっ!・・・ふぁぁ・・・イクッ、イっちゃうよぉ・・・はむっ!』
桃美のワレ目からツツツ・・・と愛液が滴り始め、怪盗のモノも絶頂に達するかという所で、再び口の中に含んで喉の奥にまで咥え込んだ。
『んんっ!ごぽぉ・・・んぐっ!』
喉奥に直接飛び出し、一度は逆流しそうになるも、堪えきってしっかりとそれを呑み込んだ。しかし、それで終わらずにさらに根元までを喉奥に挿入すると、今度は桃美のワレ目に口を合わせる。
『んっ、んっ、んんんー!むふぅ・・・っ!』
それと同時に、桃美のワレ目から潮が噴き出した。男性器と女性器の二つを持つ桃美の身体が、時間差で絶頂に達したのだ。
『んもぁっ、んぐんぐっ!』
口の中には既に怪盗のモノで一杯になっていたが、それでも零すことなく全てを口で受け止める。
『ズズッ、ズズズズ・・・』
涙目になりながら、舌を使って膣襞を舐めて、液という液をバキュームのように吸い取る。舌の根元では怪盗のモノを、先端では桃美のワレ目の中を弄り、顔は桃美のGカップ巨乳に挟まれ、もはやこの行為は人間業では無くなっていた。
『むふっ、ムフフフフッ』
横目でチラリと見れば、桃美の姿をした自分と目が合い、涙をツーッと零していながらも表情を綻ばせる。この体勢すら、少しも苦しくは無いと言っているようだが、足腰はプルプルと震えていた。その理由とは、精液と愛液を吸い取ってしまおうとする舌技に腰が砕けそうになっているためである。
そうして、余韻を残さず呑み込んでしまった怪盗は、ようやく口から二つの性器を解放した。どちらからも粘液が糸を引き、それをハリのある胸が遮断すると逆立っていた髪が乳首をくすぐるようにさわさわと触れていた。

62PON:2013/01/17(木) 13:12:35 ID:KEM1b4Gs
『あーん・・・精液が顔に付いたりしていないみたいだし、マスクの裏にヘアが挟まってる様子も無し、と。お顔の方はもう万全ね』
桃美は、鏡に向かって口を横に開けている。その綺麗な顔はすっかり歪み、その下にある女性の口元がニヤリと微笑む奇妙な姿だが、それは顔だけを指しているのではない。
恥ずかしげも無くブラウスから胸を露出して揺らしているし、下半身の方もストッキングなどは脱いだ途中だ。それに、スカートを捲り上げればすっかり精液を搾り取られてぶら下がる怪盗のモノがあるのだから、桐原桃美を模る全身が奇妙な姿と言って良かった。

『服の方も、怪盗レオンが全て口で受け止めてくれたから汚れてないみたいね』
ストッキングやインナーに愛液が付着し、服の皺も多少残っている。それでも、皺は掃えば直る程度であるし、濡れた着衣は重ね穿きをするうちに完全に隠れてしまうため、何の支障も無い。
『愉快犯の怪盗レオンだって、私たちみたいな綺麗で可愛いスタイル抜群の若い女が本気になればこんなモノよね♪つまり、所詮はオトコなんて生き物はオンナに敵わないってことさ。だから、怪盗レオンは私みたいな若くてとびっきりの女にしか化けない・・・ってな。ククククク』
マスクを元の位置に貼り付かせ、ワレ目から生え出る分身を指でブルブルと弾くも、モノはすっかり無反応だ。もう充分にぶちまけた・・・そんな様子だ。
そして、ペーパータオルでそれを綺麗に拭き取る。布に比べてゴワゴワした感触がどうしても残るが、それも気にはなっていないようだ。
『とりあえずは、収納しておくか。菜穂のアソコくらいまで・・・な』
菜穂のスキンスーツが何着目の所にあるのかは、大よそ分かっている。、ワレ目に指を入れて引っ張ると、手首の大きさまで強引に開かれた桃美の秘部の奥に自分のモノをゴソゴソと動かしながら隠し入れた。
『おっ、ヒダヒダの感触からして、この辺りだな。菜穂のワレ目が擦れると、また大きくなっちまうだろうが、桃美が搾り取った分だけ大人しくしてるだろうさ』
手を抜き取れば、あれほどガバガバになって開いた秘部もあるべき形を取り戻す。股を摩ってみても、桐原桃美の股間のなだらかな曲線とクレバスがあるだけだ。
『伸縮自在の桃美のアソコなら、こんなものはスンナリだね』
そのワレ目に新しいペーパータオルを次々と押し込めて、愛液が滴らないよう蓋をした。さらに、その紙を見えなくするようにして桃美のワレ目が閉じれば外見上はあるべき姿となる。
そして、腿まで下ろしていたストッキングを直穿きし、股を覆う僅かな布とストッキングを交互に穿いていけば、スカートの中も完成となる。
『ククッ、すっかりめり込んでるよ。ゴワゴワだった紙も、もうしんなりしてきてるみたい♪』
再び股間を入念に摩り、きつく喰い込んでいるのを恥肉に触れる感触で味わえば、自然と桃美の顔にも卑しいものに変わるのだった。

63PON:2013/01/17(木) 13:27:30 ID:KEM1b4Gs
『あとは、イヤホンを付けて終わりね。コレも菜穂のオッパイにでも仕込んでおくとするか。次々に現れる娘たちの左胸には盗聴器に繋がったイヤホンコード、右胸には催眠薬が隠れているなんて、麗那だって見分けられないわね♪』
胸を裂いて谷間の中に手を潜らせていく。ズルリと胸を開けばやはり巨乳と呼ぶに相応しい乳房が零れ出るが、それで終わることは無く、また胸の皮を引き裂いた。
『アハッ、可愛いオッパイね。これでもCカップあるっていうのに、桃美や朱里たちと比べちゃうと仕方ないか〜』
一回り小さな胸が現れれば、それまでの巨乳が桃美の胸の内側に隠れ、また胸を裂いてはCカップの胸が・・・と新たな女性の胸が現れるのを繰り返した。桃美の胸が再び覗き出ることもあったが、そうするうちに漸く目当ての菜穂の胸が弾かれた様に零れ出る。
『これが中川菜穂のGカップオッパイだったよね。この下にもう一着菜穂の皮を着るなんて、贅沢をしたものだわ。もし菜穂の変装で正体がバレたとしたら、脱皮しても意味が無いっていうのに・・・しかも、この菜穂のアソコから怪盗レオンのおチンチンがぶら下がっているんだよね♪』
菜穂の胸を引き裂けば、その身体をコピーしたかのように、全く同じ造形・質感をした胸が、ブルン!と弾かれた様に現れた。
そして、締め付けから解放されて、気持ち良さげに震える美巨乳の内側に盗聴器を仕込み、コードをそれまで引き裂いた美女たちの乳首を貫通させていく。何人もの女性の乳首が引き摺られるのが痛々しいが、そうするうちにコードは桃美の胸にまで到達した。
『へぇ〜、もう裂け目が閉じてミミズ腫れみたいになっているよ?』
すぐに桃美の胸の造形が復元したのを見て、ずり上げていたトップスで胸を覆う。だが、桃美ほどの胸では、横からも下からもはみ出してしまい、まさしくそれは巨乳グラビアアイドル用と言って良い代物だ。
『肌色の保護色コードとはいえ、トップスには線が浮かんじゃうね。上手くブラウスと髪で隠しておかないと、麗那にバレちゃうから気をつけてよね♪』
ボタンを留めるも、胸のラインは服にハッキリと浮かんでいて、胸を強調するコスチュームによってさらに存在感を放つ。
それに誘われるように、桃美の手を使ってユサユサと弾ませる。そこまで密着させて、漸く胸からコードが伸びていると判断がついた。

『おっと、店の中が賑やかになってきたようだな。まぁ、忙しかろうといくらでもこの身体を弄ってやるから安心しな。・・・果たして、桃美の痴女ぶりを見て勃起するオトコはどれくらいいるかしらね♪きっと、私の乳とかアソコを弄っているうちに、怪盗さんのアレもまた復活するはずよ?菜穂のアソコのビラビラに刺激されて・・・ね。ククッ、クククククク・・・』
Tバックビキニを喰い込ませたスカートの中が見えるのも構わず、道具を天井裏に片付けた桃美は、禍々しいほどの笑顔を残してトイレを後にした。

64PON:2013/01/17(木) 14:22:17 ID:KEM1b4Gs
『あっ、どこに行ってたのよ!桃美〜』
麗那が、桃美をみつけるなり声を掛けてきた。
『えっ、マネージャーに頼まれて2番と3番に行ってたけど・・・』
『あ、そうだったの?それなら仕方ないか・・・』

麗那は、慌しいながらも峰野祥子と西村詩音の二人を監視していた。
峰野祥子と言えば、怪盗レオンが初めて麗那との接触を取る際に変装した女性である。だからこそ、、桃美に協力を仰いで動向に気を配っておきたかったのだが、逆に桃美が居ない分だけ仕事に追われてしまい、いつの間にか彼女らは帰ってしまっていた。
実際には、帰りを見届けられなかったばかりか、トイレに移動した祥子と詩音のことすらも見過ごしており、その際に彼女らと入れ替わった怪盗レオンが何食わぬ顔で相手と会話をするのにも気付けなかった。もちろん、祥子たちや店員がバイブの責め苦に耐えているのにも・・・だ。

『ねぇ、何か大変なことでもあったの?』
落ち込む麗那の顔を、桃美が覗き込む。身体を少し横に倒すだけで、ブラウスの中ではたわわな胸がユサッと動いている。
すると、桃美は麗那の頬をふにゅふにゅと摘まんできた。先程の仕返しというよりは、じゃれ合っているだけとあって、麗那も抵抗もせず、されるがままだ。
『う、ううん・・・別にそこまでじゃないけど。今より忙しかったわけでもないし』
まさか、桃美に怪盗レオンのことを話すわけにもいかず、言葉を濁した麗那。
『そうだよね〜、ベテランの秋村麗那様に掛かれば、これくらいの混雑なら忙しいうちには入らないもんね♪』
桃美は、頬から手を話し、軽く麗那のヒップに触れた。さわっ・・・と艶かしい手付きで撫でられたが、それに嫌悪感を示しもしないのは、親友の桃美と安心しているからだ。
『ちょっとぉ、私はベテランって言われるほどじゃないよ!それを言うなら、桃美だって同じベテランアルバイトになるんだからね』
『私?私は、麗那ほど器用で要領良くないからなぁ〜♪肩を並べられる所っていったら、この制服が似合うことくらいね☆』
得意げに胸を張り、軽口を叩く桃美。
『ククッ・・・』
今でも左胸からコードを伸ばしていて、その線が服に僅かに浮かんでしまうような大胆な行為なのだが、肝心なときに麗那は呆れ顔になって目を逸らしていた。
こんな普段通りな桃美だが、明るい表情の裏側にはギラリと獲物を狙うような眼がある。峰野祥子や西村詩音、それに小島七香や山崎明日菜ら、アルバイトたちも同じような視線を送るシーンが幾度もあったのだが、所詮は怪盗レオンに対して防衛力の弱い一般女性では、いくら注意しようとその変幻自在ぶりにまんまと騙されてしまうのがオチだった。

65PON:2013/01/17(木) 20:31:59 ID:KEM1b4Gs
『ん・・・』
『あれっ、ちょうどお目覚め?』
ポンプ室で眠らされていた桃美が目を覚ました。そんな彼女に声を掛けたのもまた桃美だった。
『あ・・・』
『声を出そうとしてもムダだよ。痺れ薬を嗅がせておいたから、動くこともできないわね』
自分と全く同じ姿をした相手のことを見て、全てを思い出した桃美だったが、怪盗の周到な準備の前では無抵抗を余儀なくされていた。
『どう?私の身体・・・出る所は出ていて、引っ込む所は引っ込んで、綺麗なラインをしてるでしょう?』
コスチュームもストッキングも全て脱いで裸体を晒す相手のことを、ただ見ることしかできない。そして、その手には何着もの女性の抜け殻がある。
それは、今しがた桃美から脱がし取ったばかりの最新のスキンスーツであった。これを脱がし終えた後、桃美にはストッキングとピンクの超ハイレグビキニを着せてやったのだが、もちろんその下には重ね穿きさせて衣装が何着もあって、それらは桃美のワレ目に挿入してあるバイブの蓋をする役目を果たしていた。
『今、ちょうど休憩に入ったところよ。私は、電話したいからってウソついて抜けてきたの。休憩時間一杯まで使って、ここで過ごそうと思ってるわ。だって、変装の順番に飽きてきちゃったし、ストッキングとかビキニの順番も変えたいからね。それに、いつまでもペーパータオルを入れてるだけじゃ物足りないもの』
自分の偽者は、股間のクレバスに指を潜らせている。すると、何枚もの紙がズルズルと抜き取られた。
その紙を捨て去る桃美の足元には、既に脱ぎ終えたスキンスーツが何着か転がっている。そんな中でも、周りの行動に注意を配るためなのか、イヤホンだけは耳元に装着してあった。乳首が痛々しくコードを吐き出しているのを見て、桃美は自分の胸が痛くなるような錯覚に捕らわれた。

66PON:2013/01/17(木) 22:17:43 ID:KEM1b4Gs
『ねぇ〜、どれを咥えておけば良いと思う?』
桃美に見えるように並べたモノは、太さや長さの異なるバイブやピンクローターばかりだった。バイブなどはどれも桃美の秘部のサイズよりも遥かに大きく太い。こんなモノを咥えようものならば、その途中で裂けてしまいそうだ。
『あぁ、そういえば薬のせいで話すことも指差すこともできないのか。だったら、私が勝手に選ばせてもらうわ』
白々しい口ぶりで選んだのは、太さも長さもこの中では群を抜くほどのサイズをした黒い双頭バイブだった。
『ククッ・・・』
手にしたそれを口に咥え、ピチャピチャと舐め回した後、桃美の目の前でワレ目をピラッと捲った。自分と同じ姿形であるのは既に認める所だが、見えない箇所までも変装してしまうその完璧さは、もはや感嘆と共に脱帽の域だ。
『フフッ、コレを咥えたままバイトに励む私だけど、こんないかがわしいモノがお客様の目に触れることは無いから安心してね。この桃美の皮は、あくまでピンチにでもなって脱皮を繰り返した時に見せる変装に過ぎないから』
挿入し易いように、捲っていたワレ目を強く引っ張ると、それは膣襞の造形すら歪めるほど広く長く伸びた。外見は間違いなく自分と瓜二つの女性と思われてしまうが、人体では有り得ない長さにまで伸びる点は、ある意味、本物と偽者を見分ける重要なポイントだ。そうして、この身体は変装スーツであると印象付けた上で、極太バイブを易々と呑み込ませていく。
『ううぅ・・・ふぁぁぁっ、桃美がセックスした時って、きっと・・・んんっ、こんな感じで喘ぐんだろうな。ククク・・・』
桃美の喘ぎ顔、喘ぎ声と共に、ズニュッ・・・ゴプッ・・・と粘液が卑猥な音を立てるのが聞こえる。だが、相手は自らを苦しめる異物をさらに膣奥深くに挿入していき、粘液が擦れる音は段々と小さくなった。
『んくっ、ダメっ!あっ、あぁんっ!・・・・・ふぅ〜、軽くイっちゃった♪』
股間に手を添えながら、身体をビクッビクッ!と震わせた偽桃美。すっかり息は荒くなっており、たわわな胸もそれに合わせて上下左右に揺れた。そして顔を上げると、その目はすっかり潤んでいた。
『ほらぁ、見てよ。いつもの桃美なら潮を噴いちゃうのに、あまりにキツすぎてエッチな汁すら零れなくなってるみたいだよ?』
あれほど乱れた様相だったのに、もう息は整っている。
すると、秘部の両横に手を当ててパックリと開こうとしたのだが、元々ギッチリと隙間なく咥えられているため、膣内の具合は窺い知ることはできなかった。

『こんな超ぶっといモノを咥えた店員が居たなんてバレたら、即刻クビになるどころだけじゃなくて、大学にもバレて退学処分・・・なんてこともあるかも。でも、心配しないで?そんなことが無いように、コレよりも小さめのヤツを咥えながら仕事することにしてあげるから』
バイトがクビになるかどうか、それがバイブのサイズによって決まるはずがない。そもそもの話、このような痴態を晒されようものなら、自身の社会生活そのものが危うくなってしまう。桃美は、動けるものならば、身を挺してでも引き止めたい思いで見詰めていた。
『だいじょうぶだよ。わざと転んだフリをしてバイブを咥えたアソコを見せたことはあるけど、実際に失敗したことは一度も無いから☆まぁ、万が一のために備えて咥えておくんだとでも思っておいてよ♪』
根拠の無い言葉で、ニッコリと微笑み掛ける偽者の自分。
これほどのバイブを咥えておきながら、違うバイブも挿入しようとすると言うが、狭い膣穴を使って本当にそんなことができるのか、それはまだ半信半疑だ。
だが、今はその段階には至っていないとばかりに、偽桃美はバイブを3分の2ほど咥えた状態にして手を離した。
『これから、私がどうやって変装を重ねていくのかをお見せしちゃうわ。私が脱皮していくのを見るだけじゃ飽きちゃうでしょ?』
秘部はガバガバに開いて、壊れないのが不思議なほどに変形している。それでも、桃美の顔を被った偽者は、普段の桃美の表情でブラブラと異物を弄っており、その異形と平然ぶりにはとても違和感があった。

67PON:2013/01/18(金) 00:53:02 ID:KEM1b4Gs
ワレ目からバイブをぶら下げたまま、一着の抜け殻に脚を通す。全体が皺くちゃで、それを見ただけでこの女性の正体など判別つかない。
『クククッ、そんなに食い入るように見つめるなよ。すぐに、お前の知ってる女になってやるからさ。こうして、バイブを咥えながら変装するような演出を施してるんだ、期待通りのリアクションをしてくれよな』
桃美の顔に自分の顔を近付け、その声に似つかわしくない口調で挑発する。少し視線を落とせば、自分のワレ目とバイブを弄り回していたが、相手の表情に変化は無い。
スキンスーツを腰まで引き上げると、桃美のワレ目に女性器が重なり、そこにある双頭バイブは膣襞を壊すほどムリムリと押し開きながら顔を覗かせた。

『さすがに、一度くらい男とヤった程度では締め付けも衰えちゃいないな』
ワレ目の異物をグリグリと動かして、桃美の性器に重なるよう位置を調整する。そうして、手慣れた様子で胸に新たな胸をあてがい、スンナリと首まで着込んでいった。
『コイツのアソコも名器だから、こうして着ているだけでも下半身がガクガクするくらいに感じてるぜ。姉妹揃って名器だなんて、これも血筋なのかもな・・・なーんて言っているうちに、Cカップのオッパイが桃美のGカップ巨乳を覆い隠したよ。桃美の顔にこの乳だなんて、随分とささやかに変わったものね♪早く、この美乳に合った顔に変えてしまわないと』
桃美ほどの巨乳の膨らみをどうやって隠したのか、今ではすっかり標準的な胸を讃えた美しい曲線の膨らみへと変化している。偽者は、その乳首に桃美の乳首から伸びる肌色コードを繋ぎ通した。
しかし、それに驚くのは早いと言うのか、ニヤリと微笑みかけると、桃美マスクを被る自分の顔に垂れ下がっていたマスクを装着する。
『もう少しで変装が終わるからね。それまで、私のCカップオッパイが揺れるのでも見届けててよ。でも、あんまりイヤホンに見蕩れてたりしたら、勝手に催眠状態に陥るかもしれないから気をつけてよね』
マスクをゴムのように引き伸ばしつつ桃美の顔のパーツの上にマスクを重ね、丁寧にフィットさせていく。焦らすように顔を手で遮り、マスクに残る細かな皺を微調整すれば、ショートヘアの髪や顔の造形も含め、スキンスーツを被っていると想像もつかない若い女性の変装姿が出来上がった。
『クスッ、どう?私の顔は・・・』
左胸の乳首からぶら下がっているイヤホンを耳に差しつつ、ニマァ・・・と不敵に笑うのは、間違いなく桐原果琳・・・桃美の妹の顔であった。

68PON:2013/01/18(金) 01:01:52 ID:KEM1b4Gs
『あ、あ・・・・・』
『クククッ、目が零れ落ちそうだよ?そんなに驚いてくれてありがとう♪』
怪盗が忌々しいほどの表情を浮かべて桃美の顔を覗き込む。それも、桐原果琳の顔と声とスタイル、そしてその姿に合った口調で・・・
『どうせなら、言葉にして驚いてもらいたかったな。・・・って、痺れ薬が効いてちゃそんなの無理か〜』
ワレ目を壊さんばかりの擬似男根を秘部に咥え、胸からはイヤホンコードを生やし、その裸体を惜しげも無く晒す妹が偽者だということは、皺くちゃだった皮を着込む所から見届けているのだから十分理解している・・・だが、桐原果琳の姿形だけでなく、秘部の奥に広がる膣襞の細部に至るまでを再現してしまう変装ぶりは、どうしても本物の果琳の奇行と錯覚するのだった。
『ここに運んだ時に、ちゃんと教えてあげたよね?私が、桐原桃美に化けられるってことは、もう家族とかその友達にだって変装できるんだってことをさ。当然、桐原花琳なんて可愛い女子高生も、私に狙われないはずがない・・ってね♪』
そう話していたのは、桃美だってよく覚えている。
だが、それが本当のことだとはこうして見届けるまで信じられるはずがなかった。
『桃美と果琳の姉妹とも、アソコが名器だってこと知ってた?コレがバイブじゃなくて男のモノだったら、すぐにでもイかせてあげられるくらいの代物を持ってるらしいよ♪桃美にも果琳にも変装できちゃう謎の変装の達人が言うんだし、山崎明日菜とか結城亜美とか私たち姉妹以外のたくさんの美人に変装してオナニーやセックスした上での評価だから、名器なのはきっと間違いないよね』
隙間無く双頭バイブを咥え込むワレ目に無理矢理指を潜らせ、強引に広げて見せる。僅かに桃色の膣襞が見えるものの、それで名器であるかどうかの判断はつくはずもない。それを知っていながらわざわざ見せ付けるのは、果琳のワレ目の奥までしっかりコピーしているのをアピールしたいからであった。

69PON:2013/01/18(金) 01:22:35 ID:KEM1b4Gs
『顔は綺麗だし、アソコの具合も抜群なのに、オッパイだけは似ていないのよね・・・たぶん、オッパイの栄養だけはお姉ちゃんに持って行かれちゃったのね。だけど、上から80−57−82のスレンダーなスタイルでCカップ美乳なら、桃美お姉ちゃんのグラマラスボディと引き立て合えるから悪くないと思えるかも♪だって、この桐原果琳の皮を脱いだら、Gカップ巨乳を揺らしてる86−59−85のスリーサイズをした桐原桃美が現れるんだよ?同じDNAが流れてるのに、こうも差別化が出来るなんて楽しいじゃない♪』
マスクを引き伸ばし、乳首をコリコリと摘む果琳。
顔が歪み、果琳がするはずもない淫らな行為をすることで、改めて相手は果琳の皮を模ったスキンスーツを着ている偽者なのだと確認できる。
逆に言えば、そうでもしない限りは桐原果琳そのものであるとしか思えないほど寸分の狂いもないのだが。

『この辺りで、ひとまず服を着させてもらうか。果琳のストッキング姿と水着姿をお姉ちゃんにも見てもらいたいしね。まずは、オールスルーのシナモンベージュを穿こうかな・・・』
果琳は、手にしたストッキングに綺麗な脚を滑り込ませて、何の躊躇も無く直穿きする。鈍い光沢を放つストッキングのシームには、バイブの膨らみがそのまま浮かび出た。その膨らみを摩りながら、今度は肌色のインナーに脚を通していった。
『私って、かなりの美脚らしいよ?お姉ちゃんよりも、さらに超ハイレグとかTバックが良く映えるんだって♪胸で負けている分、きっと脚の方に魅力が集約したんだろうね』
身体を倒して穿き上げるものの、小刻みに震える胸が作りだす谷間は桃美のものと比べて明らかに物足りなさがある。それを補うのがシナモンベージュに彩られたこの脚だと言うように、艶かしい手付きで撫でながら穿いていくのだが、その布地の伸縮性は弱く、股間に至る途中で布地がピチピチと音を立てた。
『んっ・・・インナーがハイレグすぎて開き切ったワレ目を隠せないよ。でも、こんなふうにして何着も重ね穿いて行くうちに・・・あふぅ・・っ、バイブが埋もれてインナーが半来の役目を果たしてくれるはずだね。い、今でさえ、あれほどの極太バイブがズニュッ・・・てぇ、アソコの奥深くに挿入されて、だいぶ膨らみが小さくなっているんだから♪』
喘ぎ声を混じらせる果琳の股間の曲線には、まだ歪な膨らみが残っている。だが、先程触れて居た時の具合と比べればその違いは触らずとも一目瞭然だ。
『ふぁぁ・・んっ、ちょっとだけ、アソコが女の子らしくないけれどぉ・・・ひぐっ!・・・私が肌色ストッキングとかハイレグを穿きこなすにはとっておきの美少女だってこと、分かってもらえた?まっ、水着姿すら披露していないから、これで理解されたって言われても困るがな。ここにある衣装は、全部果琳が着るやつさ。ククククク・・・』
さんざん、苦しげに喘いでいた果琳だが、突如として男のような言葉遣いで卑しい笑い顔になる。だが、次の瞬間には果琳の普段の表情、口調に戻っていた。
『私って、いつもパンツルックが多いからね。でも、最近になってショートパンツ姿を見せることがあったでしょ?アレって、実は全部私の変装だったんだ♪少しでも、果琳の素晴らしさを知ってもらいたくてコッソリ入れ替わってね。家族とか友達の皆が、目の前の私が果琳の皮を着た偽者の変装だなんて気付いていないのがとっても愉快だったよ。ショートパンツをワレ目に喰い込ませて、こんなふうにバイブを押し込んでいたとも知らないでね〜』
そう話す間にも、フレッシュベージュのストッキングを穿いた上に、白いインナーを重ねようとしていた。やはり、そのインナーも先程のものと同じ素材であり、股間にピッタリと貼り付いてシームラインを浮かばせる。
『んふふふっ、桃美お姉ちゃんの前でこんなに喰い込ませるの、3日前にカラオケに行って以来だよぉ。盛り上がってるフリをして、ワレ目に咥えたこのバイブを操作してたんだよ♪』
過去の話を暴露してショックを与えながら、グイグイとハイレグインナーを持ち上げる。その度に、ワレ目を開く膨らみはさらに小さくなって、もはや先端を僅かに覗かせるくらいにまで挿入された。
あれほどの極太バイブが、果琳のワレ目の中に殆ど埋まってしまい、それが桃美のワレ目をも貫いてさらにその下の女性の変装にまで達しているなど、もはや想像もできない。
『ククッ、これで準備万端っと・・・ようやく、ビキニ姿のお披露目だよ。紫のマイクロビキニだなんて、ちょっと大人っぽすぎるかな?』
トップスに胸を収めるも、乳輪の周りを覆うのが限界の代物では上下左右から胸の膨らみが零れてしまう。申し訳程度にパッドが縫ってあるが、それでも左胸の布には、乳首から伸びるコードの存在が残っていた。

70PON:2013/01/18(金) 10:42:59 ID:KEM1b4Gs
『これが、最後の一着か。ピンクの超ハイレグビキニが最後だなんて、これまでに穿いた衣装が、さらにワレ目とヒップにめり込んじゃうね』
既に、双頭バイブはワレ目に喰い込んだ衣装に押し込められて、縦スジと恥肉の膨らみが浮かぶほどになっている。そこへ、ハイレグビキニの上に穿いたスキニーベージュのストッキングを滑るようにして、Tバックがヒップに埋もれた。キュッと引き上げられたビキニは、ギリギリでその下に穿いたビキニを隠すのだが、その幅は数ミリ程度の違いしかない。
『こっちは三角ビキニだから、マイクロのトップスよりも随分とマシになりそうね』
胸を隠すトップスは、下半身に穿いたビキニよりも少なく、紫のマイクロビキニとこのピンクのトップスの2着だけだった。
『これで、お姉ちゃんと全く同じ順番の重ね穿きになったよ。唯一の違いは、このトップスのサイズだけ・・・果琳のCカップ乳に桃美のGカップ巨乳だと、常にポロリ状態になるからな』
しゃがんでから、トップスの紐を浮かせて果琳の乳房を見せ付ける。桃美の着ている水着を纏えば、このような状態になってしまうんだとわざわざ示してやったが、これまでで一番間近に見る果琳の胸の質感と左胸の乳首から生えるコードのグロテスクさに、目を奪われてしまう桃美だった。

71PON:2013/01/18(金) 11:10:31 ID:KEM1b4Gs
名残を惜しむように身体を撫でる果琳。特に、股間から脚に掛けてを重点的に摩っている。
『下半身がキュッて引き締められて、激しい喰い込みも味わえて、それにお姉ちゃんにもこの姿を見てもらえたわけだし、充分に満足できたよ♪次は、そっちのマスクを被ってみようかな〜』
ビキニの上から秘部をグリグリと弄る行為は、果琳の身体を陵辱されているようで不快感を覚える。だが、それを問い詰められたとしても、自分の身体を触っているだけだと主張されるのがオチだろう。
ワレ目の奥へと布地が押され、完全に縦シワを残しつつめり込んでいる。それを直すこともないまま、マスクエッジを引き伸ばしながら果琳の顔の上に被せていった。その途中で、耳に差したイヤホンがポロリと外れる。
『あっ、そういえばコレを忘れてたよ。さっきから何の進展もないようだし、とりあえず外しておくか。最終的に桃美の巨乳に盗聴器を仕込んであれば良いんだしな』
そう言うと、鼻の辺りまで被りかけになったマスクはそのままで、トップスを捲らせてからイヤホンコードを引き抜いた。乳首の引っ張られ具合といったら、もう今にも千切れそうなほどであったが、それがブチッと抜き取られると、何も無かったかのように乳房の形状は元に戻っていた。
『もぉ〜☆そんなに痛そうな目で見ないでよ。私は少しも痛がってないんだから』
乳首を摘んで平然と笑いながらトップスを戻す果琳だが、その表情の半分は新たに重ねようとするマスクで隠れている。このマスクが誰の顔を模っているのか、ハッキリとは分からないまま、とうとう果琳の顔は隠された。しかし、マスクを引き伸ばして歪ませ、手を離した時にはスキンスーツを足元から穿いていたため、長い髪で隠れたその顔と今着ようとしている皮の持ち主を見ることができない。
見えそうで見えないのもまた、もちろん怪盗の計算の内だった。

72PON:2013/01/18(金) 11:11:11 ID:KEM1b4Gs
『お待たせ。桐原さんが見たがっていた私の正体を晒してあげますね♪』
股間に刻み込まれたクレバス、胸の膨らみ、全てを包み隠さず露にしている。そうして、髪を振り上げて見せた顔は、大学の後輩である岸野美弥に違いなかった。
『あぁ・・・』
『スタイルが果琳と大して変わらないから、衝撃は少ないかもしれないけど・・・でも、この乳もアソコも、そっくりそのまま美弥のモノですからね。上から82−57−85で、オッパイはCカップなのは、本物の美弥と私しか知らない秘密なの』
腰に手を添えて、得意げにポーズを取る美弥。美弥の皮一枚隔てた下に、極太バイブを咥えた果琳の姿があるのが嘘のようだ。
『今日は、サークルの飲み会に顔を出せなかったけど、今度会った時に是非とも私のこのスタイルと一致しているか、よーく確認してみてくださいね。きっと、服の上からでもCカップのオッパイとかくらいは見分けがつくはずですから。ただ、次に会った美弥が俺様の変装じゃないと良いがな・・・クククッ』
美弥が口走る言葉に、目を見開いて反応を見せる。
『おいおい、そんなに男言葉に脅えないでくれよ。どんなに乱暴な口調になっていようと、顔もスタイルも声だって、アンタより年下の岸野美弥なんだからさ。それよりも、美弥の姿をその目に焼き付けておかないと、完璧に化けていたってことが分からなくなるぜ?もう、次の女のスキンスーツを着ちまうからな』
今度は焦らすことなく、手早い手付きでマスクとスキンスーツを装着していく。美弥の裸体と顔が皺くちゃの皮に収まって、全身に生気を帯びた時には、平野亜里沙が目の前に立っていた。

『また、似たようなスタイルの女の身体になっちゃったよ♪言うなら、巨乳じゃない女コレクションの重ね着・・・って感じかな』
声も口調も、完璧に亜里沙を真似るのもお手の物だ。こうして、恥ずかしげも無く胸や股間を弄っていなければ・・・の話ではあるが。
『あっ、ヤバッ!休憩時間がだいぶ無くなっちゃったよ。せっかくの亜里沙の変装だけど、また次にでもじっくりと見せてあげるから。・・・って、この前から何度か亜里沙に化けて桃美ちゃんの前にも現れてるけどね。胸の谷間だって、アソコに喰い込ませたTバックレオタードだって、服の下からさり気なく見せ付けたこともあるし。まっ、それはそれとして、ここにあるやつ全部着ていっちゃうね。このバイブを咥えて変装するから、これから変装する桃美の知ってる女の子がどんなふうにアソコを動かしながらセックスするのか想像してみてよ』
亜里沙の下には水着を着て、そこにバイブを咥え込んだ桐原果琳の身体が隠れている。だからこそ、バイブを挿入するにも限界があるはずだ。だが、それでも亜里沙は入るところまでズブズブと咥え込む。
『ん・・・っ、もっと深くまで入れたいんだけど、これが限度かな。果琳の水着とストッキングが邪魔してて、キツキツに喰い込んでるし』
半分ほどまで咥え込まれたバイブは、落ちることなく亜里沙の股間でぶら下がっている。それから、スキンスーツを股間まで穿き上げると、ズニュッ・・・そんな音が形容するに相応しい光景を見せながら、バイブがワレ目を貫いて現れた。
もう見慣れた光景となりつつあるが、やはり胸が備わり、マスクまで被り終えた姿を見届けた時には、驚きは隠せないものであった。

73PON:2013/01/19(土) 16:52:12 ID:DAgf5YCI
『ほらぁ〜、藤原由南って娘は知ってるかな?こんなDカップの乳を持っている、上から83−58−86の美人女子大生なんだけど』
学校近くにある喫茶店“うさぎ庵”の店員であり、サークルの1学年先輩の由南のことを知らないわけがない。大学の更衣室や居酒屋などでも見たことが無かった、新たな女性の変装姿が目の前で披露されるばかりか、顔も声もスタイルも全てを完璧にコピーしてその裸体を晒されたのでは、その衝撃を何度受けようと慣れるわけが無い。
『クククッ・・・由南に化けたことに驚いてくれるなら、この顔を見ても驚いてくれるのかしら?』
残りが少ないと言っていながら、マスクを捲って下に隠れた顔を見せてくる。当然、平野亜里沙の顔があると思われたそこには、予想を裏切って秋山雅の顔が現れた。それも、首のエッジを引き下げて、由南の身体の下に隠れた、亜里沙のよりも由南のよりも大きな巨乳が揺れているのを見せてくる。
『あれっ、誰の顔を期待していたんですか?由南の皮を脱げば、こうしてEカップ巨乳ながらスレンダースタイルをした福山雅の変装が現れることになっていたっていうのに。ククククク・・・』
桃美の思いなどお見通しだとでも言いたげに卑しく笑って見せるのは、確かに由南と同じくうさぎ庵で働いている福山雅に間違いない。
『上から85−56−82のスタイルをした全身まで見てもらえないのが残念だけど、由南さんのアソコに刺さっているバイブは、しっかりと濃いピンク色をした雅のアソコのビラビラにも隙間無く刺さりながら貫いていますよ♪』
スキンスーツを胸の下まで脱いだ雅は、バイブをズブズブと抜き差ししながらニヤニヤと笑っている。
しかし、こうなると雅の変装の下は果たして亜里沙の姿になっているのかもまた気になるところだ。もしかすると、うさぎ庵の店員繋がりで亜里沙とは違う女性の変装が隠れているのではないか?と・・・

『クスッ・・・そんなに興味津々な目で見つめられたら、雅の変装も脱いでしまいたくなっちゃうじゃないですか♪まぁ、藤原由南のスキンスーツとマスクの内側に福山雅のモノが隠してあったと分かったら、そう思いたくなるのも仕方ないですけど☆私って、桃美さんが思っているよりも大量の女の皮を重ね着しているのかもしれませんね』
期待通りの反応が見られて嬉しくて堪らない、そんな思いを雅の表情に映し出しながら、謎の変装名人は首の皮を掴んで引き下げた。
『ほらぁ、こんなふうに・・・ね☆これだと、亜里沙の皮の下には岸野美弥の変装があるとも限らないし、桃美の変装の上に重ねたのは妹の果琳だとも限らないかも・・・』
そう言いながら、由南から雅への変装を見せたのと同じ行為で覗かせた乳房は、雅の巨乳を優に凌ぐ大きさであることは明らかだ。これほどの巨乳は、亜里沙の胸とは似ても似つかない。
『藤原由南のDカップに始まって、福山雅のEカップときたら、私もお披露目しないと勿体無いわよね。自慢のこのGカップは、桃美さんと同じカップサイズよ♪』
雅の顔を模ったマスクも捲り上げれば、うさぎ庵に欠かせない女性の顔をした偽者がニヤニヤと笑いながら見下ろす。
『90−59−86が、野田双葉のスリーサイズなのよね。私たちって、全部今日出来上がったばかりの皮だから、桃美さんの時と違ってサイズの狂いは少しも無いわ。胸を触った感触からアソコのビラビラの感じまで、全てがこの通り・・・ってね。これ以上脱皮して見せてもキリが無いから、これくらいで止めてあげるけど、他に私の店にはあと何人の美人店員が居たかしら?それに、亜里沙以外のサークル仲間もたくさん居たわよね。ククククク・・・』
含みを持たせた口ぶりで双葉の顔に雅マスクを重ね、双葉の巨乳に福山雅の巨乳を合わせる。それをもう一度繰り返せば、雅の姿も藤原由南の変装の下に隠れてしまった。
桐原果琳、岸野美弥、平野亜里沙、藤原由南・・・と、“巨乳ではない美女のコレクションの重ね着をする”などと話していたが、そんなものは外見上の話であり、初めから順番を明かしながら重ねるつもりは無かったのかと思い知る桃美だった。

74PON:2013/01/19(土) 17:01:55 ID:DAgf5YCI
『まっ、こうして思ってたよりもたくさんの女が私の身体を覆ったんだから、これももう少し咥えられるはずよね♪』
それまで半分ほどしか挿入できていなかったバイブだが、由南の手に押されたそれは、さらにズブズブと膣奥に刺さっていく。
『んふっ・・・この双頭バイブ、本当に極太サイズよね。これで、桃美ちゃんに化け直した時にはだいぶ隠れるはずだから、それでも構いやしないけど』
全体の4分の1を残すだけにまで咥えてしまったが、それでも元のサイズがサイズだけにそれが男根を模った異物だとハッキリと判る形状だ。
『あとは、このスキンスーツを着てしまえばあらかた完了よ♪』
時間が少なくなろうと、脱着の早さで時間のロスなどいくらでも調整できる。一体型の女性の皮を背中から着込んでいけば、バイブを咥えた股間がその女性の性器を貫いて現れ、由南の胸に貼り付くように重なったその巨乳は、被り終えたマスクの女性の顔に似合うサイズとなって誇らしげに弾んでいた。

『この通り、あっという間でしょ?これで、桐原桃美がまた二人になっちゃったね』
胸を腕で抱えるポーズは、怪盗の自信の表れだ。桃美と寸分違わないその裸体だが、それを偽物だと主張するかのように、股間ではワレ目を引き裂くほどの極太バイブが先端を覗かせている。このスキンスーツを着込んだせいで、見える面積はさらに小さくなったようだ。
それを証明するかの如く、相手は背中を向けて脱ぎ去っていたスキンスーツの中からイヤホンコードと盗聴器を探し始める。クルリと向けた背中には、桃美のスキンスーツを着るために作ってあった裂け目はどこにもないと気付く。
そうして、前屈しながら探す行為の最中、桃美の股間に挿入したバイブが隙間無く埋もれる様が隈なく見せ付けられた。こうして眼前に見て、やはりバイブはさらにワレ目の中に潜り込んでいるんだな判る。
『あれっ、絡まっちゃってるよ・・・』
スキンスーツとコードが絡み合ってうまく解けないのか、前屈からしゃがんだ体勢へと移す。
『くぅ・・・ん、アソコの襞が捲れちゃいそうだわ♪』
ワレ目のバイブの先端が僅かに床にぶつかり、強引に桃美の膣内にズリュッ・・と埋め込まれた。それでも、粘液が全く滴らないのは、溢れる隙間も無いほどギッチリ咥えているのか、少しも身体がこの刺激に反応していないのか、それは当人が知るのみだ。
そうしているうちに、コードが取り出せたと正面に向き直った桃美であったのだが、彼女の胸の谷間にはいつ作ったのか、深く長い裂け目が首から臍に掛けてできていた。
ハッと驚く桃美を横目に、偽者の自分が両胸を横に開く。乳首をツンと上に向かせた巨乳が、その間から零れ出たのだが、その胸にもパックリと裂けた形跡があり、中に隠した巨乳によって自然と開かれそうになっているようだ。そして、その形状は藤原由南よりもパッと見でわかるほど彼女よりも大きなサイズであったため、この桃美スーツの内側にも予め何着ものスキンスーツを用意し、それを一遍に重ね着たのかと知った。

75PON:2013/01/19(土) 17:09:21 ID:DAgf5YCI
『こうやって準備しておかないと、桃美から脱皮した時に関係者として店の中を自由に動き回れないからね♪』
桃美のマスクから頭をズボッ・・・と抜き取ると、桃美の胸を開いて揺れている巨乳の持ち主である、小島七香の顔があった。
持ち上げられた桃美スーツは、まるで超ハイレグのワンピース水着でも着ていると思えるほど、そこにあるであろう七香の股間にギリギリと喰い込もうとしている。もっとも、そこにはバイブを咥えているために、股間には複雑な皺が細かく浮くといった奇妙な光景になっているのだが。

『おっ、もう2分くらいしか無いな。だが、俺様にとったら、盗聴器を準備した上でこの皮を着直して、さらにハイレグを喰い込ませることくらい余裕だけどな』
胸の裂け目を深く作った理由は、この盗聴器のためであった。七香の胸を開いてもまた巨乳が現れ、それを捲っても由南のDカップサイズの胸と思しき膨らみが出て来る事は無い。桃美の胸の裂け目から覗く全ての乳房は、ここで働く巨乳店員の身体に備わる膨らみであった。
『これまでに見せた10人分の巨乳、どれが誰だか全て当てたら解放してやっても良いぜ?』
盗聴器を左胸の内側に隠し、コードを乳首から乳首へと通す。そうして、横に開かれた胸が一着ずつその上に重ねられていく。ちまちまとした作業ではあるが、怪盗にしてみれば若い女性店員の美巨乳を触り比べられるのだから、何の不満も無いことだ。
『さぁ、答えてみなよ・・・って、そういやぁお前は口もきけないほど痺れているんだっけな。正解は、上から桐原桃美、小島七香、山崎明日菜、高田優香、秋村麗那、京野朱里、結城亜美、桐原桃美、水原咲姫、桐原桃美の順さ。引っ掛けで桃美の変装を3着分用意しておいたんだが、無駄なことだったようだな』
胸の感触や造形に多少の違いを判別できたとしても、いきなりこれを言い当てるなど不可能に近いだろう。
『桃美の乳の中からスタートしたこのコードは、桃美の乳がゴールになっているんだぜ?果たして、桃美は自分の巨乳が3度も現れていたことに気付けていたのかな。ククククク・・・』
さすがに残り時間のこともあってか、答え合わせ通りかどうか、直接見せるまではしないようだ。しかし、それが嘘で無いことは、これほどの自身タップリな表情と、これまでのアピールぶりからして明らかと言えた。

76PON:2013/01/20(日) 16:59:36 ID:DAgf5YCI
『クスッ、時間ちょうどね♪』
伸縮性の無いインナーからコスチュームまでを含め、何もかもを妹の果琳と同じにした桃美は、スカートを翻しながら出口へと向かう。スカートの中は、ピンクのTバックビキニを穿き、スキニーベージュのストッキングもろとも喰い込ませた姿があった。
縦皺を浮かべてめり込む布地の中央には、僅かなバイブの膨らみが残っている。だが、ここまでのスキンスーツや衣装の重ね穿きもあってか、これまでよりもさらに目立たない膨らみとなっており、このスキンスーツの奥では果琳の水着をめり込ませながらバイブが埋もれていることだろう。

『桃美は、もう少しゆっくりと眠っていてよね。次に目覚めたら、きっとバイトも終わりの時間になってるから♪』
服の上から右胸を摩る。トップスをあてがった胸には、桃美を眠らせた睡眠薬がまだまだタップリと残っているが、もちろん外見だけでなく触感でも睡眠薬が仕込んであると思えない質感を保っている。
『まったく・・・眠っているだけでバイト代がもらえるんだから、楽な仕事だよな。私だってタダ働きなんてまっぴらだし、もっとコレクションを増やさせてもらわないとワリに合わないわね♪クククククッ』
耳元の髪をかき上げると、そこには胸から伸びたイヤホンがしっかりと差してある。眠っている相手に対し、お前の様子は逐一、盗聴しているぞとでも言っているようであった。

77PON:2013/01/20(日) 17:22:11 ID:DAgf5YCI
『それじゃあ、休憩に行ってくるね』
『うん、行ってらっしゃ〜い』
桃美が戻って来るのと入れ代わりで、秋村麗那と高田優香が休憩を取りに行った。

『ククッ、あの娘の居ない間は、代わりに私が麗那に化けて働いてあげようか・・・』
見送った桃美は、周りに誰も居ない場所でその顔を引っ張ってマスクを歪めている。
『なーんて♪マスクと身体がセパレートになっているならまだしも、桃美のこの身体は一体型だから、さすがに私に変装するのは難しいんじゃない?』
マスクの内側から、麗那の声が籠って聞こえる。引き伸ばされたマスクの口の辺りは、息が当たってビリビリと震えた。
『麗那の言うとおりね。それより、暇になってきた今なら、残っている清滝千咲の最新スーツも作れそうじゃない?』
麗那の言葉を受け、今度は七香の声が聞こえた。そんな一人遊びをしながら、マスクから手を離せば伸びたマスクが小島七香の顔に貼り付き、声もその顔に合ったものに戻った。
『そうだな。これならば、一人くらい抜けても問題ないだろ。千咲の抜けた分は、ちゃーんと俺様がカバーしてやるから、新人のお前たちも安心することだな』
桃美が不穏な独り言を漏らしているとも知らず、桃美の視界に入った水原咲姫と京野朱里は小島七香の側で話を聞いていた。少しずつ作業にも慣れてきたのと、客足が落ち着いたせいか、表情にもゆとりが見え始めている。しかし、隠し持ったリモコンを一瞬だけONにすれば、既に被害に遭った周りの女性店員たちは、一瞬だけ身体を硬直させるのだった。
『ククッ・・・面白いオモチャが手に入ったものだぜ』
自分の股間の異物が誰よりも一番大きくうねっていようとも、桃美は平然と立ってニヤニヤ笑っていた。

78PON:2013/01/20(日) 17:30:44 ID:DAgf5YCI
『これからは、若い客が増える時間だからな・・・果たして、怪盗レオンのお眼鏡に適う娘がどれだけ来てくれるかな。清滝千咲を上回るほどの美人が来れば、もう言うこと無しだけどね♪』
桃美の口調がいつものスタイルに戻った時には、ホールで待機する千咲の側にまで接近していた。
『ねっ、清滝さん?』
『えっ、なに?』
振り返った千咲の胸は、その存在感をコスチュームに強調させている。桃美の美巨乳が霞むほどの大きさなのは、もはや測るまでも無い。もちろん、ヌーディーベージュのストッキング脚も怪盗レオンの目を楽しませるだけの美しさである。
『いつもながら、清滝さんて美人でスタイル良いな〜って思って♪』
『えぇ〜?なにそれぇ〜』
『ククッ、本当に食べちゃいたいくらいだよ☆』
怪盗の欲望を桃美マスクの下で浮かばせるが、今の偽物の顔には偽物の微笑みだけが浮かんで、その違和感を窺うことなどできない。そうして、いつもの様子で話し掛ける桃美の話術に乗せられた千咲は、アッサリと魔の手に落ちてしまうのだった。

79PON:2013/01/26(土) 13:37:04 ID:DAgf5YCI
『上から93−59−87とは、あなたが見ないうちに随分と成長してたと思いません?Iカップ巨乳であることは変わりないけど、大人の魅力がさらにパワーアップしたって感じですよね。これでこの乳が垂れていたら興味も薄くなるけど、このお椀型はしっかりハリを保っているんだから♪』
女子トイレの鏡の前で裸体を晒すのは、桃美の手によって眠らされたはずの清滝千咲である。もっとも、本物の千咲は水着やストッキングを着せられた状態で個室の中に監禁されているが・・・
『アソコの入り口とかビラビラは、他の女たちと変わりないようね。これなら、七香たちと同じバイブが咥えられそうだわ♪』
ワレ目に指を引っ掛けてグイッと引っ張れば、桃色の膣襞が捲れながら現れる。奥まで広がる襞のその先にはポッカリと穴が空いており、そこには膣襞の色よりも薄い桃色の何かが見える。そして、その穴にスッポリと嵌まるように膨らみが出ていた。
それは、桐原桃美が着ているコスチュームで、ピンクのハイレグに押し込められたバイブの先端の膨らみであった。千咲を眠らせた犯人である桃美は、服を着たままで清滝千咲の皮を被ってその姿を完全に隠しているというわけだ。
『こんな状態で、催眠スプレーが咥えられるかな?まっ、桃美ちゃんは服を着たままだから乳から発射できないし、例え無理そうでも強引に押し込んじゃうけど。桃美ちゃんも覚悟しておいてよね』
千咲は、洗面台に置いてあったスプレー缶を躊躇いもなく秘部に突き刺した。ワレ目よりも太い容器だが、それも押されれば押された分だけ咥え込んでいき、手を離したときには膣圧もあってか抜け落ちることなく刺さったままになった。

それから、千咲のトレードマークであるカチューシャを頭に付ける。手を上げて装着するだけでも重量感のある胸がユサユサと弾み、その質感が肩や胸の辺り全体に伝わった。
『すごい迫力だね〜・・・さすが、爆乳コレクションの一人に入るだけのことはあるわ♪ククッ、ククククク・・・』
その揺れ具合を鏡で確かめれば、穏やかな千咲の顔に似合わない笑みがニヤニヤと浮かんだ。そんな彼女の耳には、極小のイヤホンが差さっており、そこに繋がるコードは耳の後ろを這いながら首の横へと伸びて首の皮の内側に達していた。そこがマスクのエッジであり、今度はその内側に隠れたスキンスーツのエッジから桃美の胸へと伸びている。
『カチューシャのせいで、ちょくちょく耳が出ちゃうけど、果たしてコレが桃美の乳首から伸びているモノだと分かる人がどれだけいるか・・・って話よね。次の機会には、私の乳に色々隠しておきたいな。盗聴器、睡眠薬、お金、スキンスーツなんていくらでも仕込めるから、怪盗レオンの七つ道具隠しには持ってこいのはずよ?』
鏡に映る自分にウィンクする。そうやって誘惑する相手は、自分というよりもその皮の奥に隠れた怪盗レオンの本体に向けてといったところだ。
『もちろん、アソコの中にもたくさん咥えてあげるから・・・ね♪』
股間を摩れども、怪盗レオンのモノではなく催眠スプレーの容器がぶつかるだけで空しさを覚えるが、それも一興と不敵に笑った。

80PON:2013/01/26(土) 14:46:11 ID:DAgf5YCI
個室に入って天井裏を探れば、つい1時間ほど前に使ったばかりの七つ道具があった。
『んもぉ・・・そんなに動かさなくても、とっくに見付かってるのに。オッパイが揺れるのがそんなに楽しい?』
ブルンブルン・・・そんな音が本当にしているかのような震えぶりを堪能する。股間の容器も同じように動き、勃起した男性器さながらの様子だ。

『こんなに小さな水着で、千咲の胸が隠れるとは思えないけど♪』
便座に腰を掛け、トップスを翳す。チューブトップで、二本のヒモをパッドを備えた布地があるのみだ。それを胸にあてがうも、上下左右どこからでも胸がはみ出てしまう具合で、腕を組めば潰れながら寄せ上がった胸が零れてしまいそうだ。
『こっちも、こんなモノか。まっ、ここまでピッチリ貼り付くようなインナーとストッキングの重ね穿きが無かったら、ミニスカートからおかしな膨らみが出てただろうね』
ボコッと膨らみを残す股間を摩り、その膨らみをパープルのTバックビキニでさらに小さくした。あとは、ブラウスを羽織ってボタンを留めるだけだ。しかし、この中途半端な着こなしのまま、再び洗面台まで出て自分の姿を鏡に映した。 
『歩くだけでこんなに揺れるなんて、そうそうお目に掛かれるものじゃないからね。どうせなら、このまま接客をして、皆にもこの巨乳がどんなふうになっているか見せてあげたいけどな』
胸以外のボタンを留め、前屈みのポーズを取る。
『ククッ、千咲が料理をテーブルに運ぶ時は、胸はこんなふうにユサユサと動いているんだね。こんなに震えていたら、男たちがブラウスの中を気にするのも仕方ないよな〜』
そのポーズのまま、ボタンを留める。その手の動きを邪魔するように、胸がプニュプニュと柔らかな感触を与えていた。

81PON:2013/01/26(土) 16:01:28 ID:DAgf5YCI
『お待たせしました。ボロネーゼとミックスピザになります』
店に戻った千咲は、つい先程トイレで見せていたポーズをしながら皿を置いている。
しかし、テーブルにいる男性客たちの視線は、運ばれてきた物ではなく、ブラウスに当たってたわわな膨らみを浮かばせる千咲の胸に行っていた。生唾を呑み込む音が聞こえると、千咲は笑顔を振り撒き、目が合った彼らはビクンと身体を硬くする。
『それでは失礼いたします♪』
愛想良く微笑みながら深々と礼をすれば、ボタンとボタンの間から胸が見えそうに思える。見えることは無いが、それでもついさっきのプレイバックを見るように、服の内側から彼女の巨乳がユサッと乗って動く様は、とても迫力のあるものだ。
『クスッ・・・』
舐め回すような視線を知っているのか、挑発的な笑みを残したまま、千咲は踵を返した。スカートから伸びるハニーベージュのストッキングも見てみろとばかりに、裾をふわりと浮かせれば、男性客の視線は吸い寄せられるようにそちらにも向けられた。
『バイブを咥えて、おかしなラインを浮かせているとも知らないでバカな男たちだね。まぁ、千咲の魅力的なヒップラインとかまばゆいストッキング脚にも、好きなだけ見惚れるが良いわ。私は、オッパイを押し潰しながらバイブを動かして堪能しておくから。ククククク・・・』
ストッキング脚を擦らせて歩けば、抱えたトレイの下ではユサッユサッ・・と潰れながら大きく弾む。そして、手にしたバイブリモコンを操作すると、周りの女性店員たちと同様に顔を赤らめながらも、ソツなく接客をこなすのだった。

82PON:2013/01/26(土) 16:08:32 ID:DAgf5YCI
『あれっ!?』
更衣室に戻った麗那は、まず先に自分の携帯を確認した。しかし、着信履歴は一件も無い。それもそのはずで、携帯は圏外の表示が出ているのだ。
『いつもはアンテナ立ってるのに、どうして?』
『んんっ・・・?秋村さん、どうかした?』
テーブルの雑誌を手にした高田優香が、麗那にそう尋ねた。しかし、彼女は知らぬうちに股間にバイブを挿入させられている。座ったり膝を組むのは無意識なため、そういった動作をすれば自ずと秘部に咥えた異物が膣襞を刺激した。
『えっ?・・・ううん、何でもないよ』
不用意に周りを巻き込むのを避けたい麗那は、ひとまず何も無いことを装って椅子に座った。
そして、置いてあったファッション雑誌を読むのだが、どうもソワソワしてしまう。
『(河原君たちから連絡入っているかと思ってたのに・・・でも、これって私の携帯のせいだよね。もし、何度も掛けてくれてたらどうしよう・・・)』
『ぐぅ・・・っ、落ち着かないね?で、電話なら・・・っ、遠慮しないで良いよ?』
膝を組み、雑誌よりも麗那の行動を気にする優香。しかし、彼女の手は、膨らみを浮かばせるハイレグビキニに今にも伸びてしまいそうであった。
『うん、ありがとう。でも、外で掛けてくるよ』
もし、アンテナが立っていたとしても、怪盗の話を堂々と出来るわけでも無いため、麗那は席を外すことにした。そんな彼女を見送った優香は、我慢できずに愛液で濡れた股間を摩ってしまうのだった。

『何で?どうして、アンテナが立たないの?これって、まさか・・・』
あまりにも不自然な状況に焦り始めた麗那は、当てもなく動き回った。とは言え、店のコスチュームで出歩くような目立つ行為など、怪盗レオンじゃあるまいし出来るはずもない。
『どうしよう、どうしよう・・・』
休憩時間中に何とかして自分の無事と、この異常な事態を達也に伝えたいと、懸命に知恵を絞った。
『・・・そうだ!この店の電話なら・・・』
急いで更衣室に戻って、奥のマネージャー室をノックする。股間を摩っていた優香は、戻って来るやサッと手を元に戻しつつ、麗那のことを何事かと見ていた。

83PON:2013/01/26(土) 16:09:15 ID:DAgf5YCI
『マネージャー、いらっしゃいますか?』
相手の応答を待たずして入室する。ちょうど、結城亜美が扉を開けようと来るところだった。
『どうしたの、秋村さん?随分と血相を・・・』
『すみません!電話を貸してもらえませんか?私の携帯が故障しちゃったみたいなんです』
『で、電話!?・・・ここの電話を使いたいっていうの?』
いきなりの申し出に面食らった亜美。
『どうしても、急ぎの用があって大学の仲間に連絡を取らなきゃならないんです!お願いできませんか?』
『別に、電話くらいなら構わないわよ?秋村さんほどの子なら、おかしなことをしないでしょうし・・・その間だけ私は外しておくけど、部屋を物色したりしないでよ?』
元々、信用のある麗那からの要望とあって、亜美は驚きつつも電話を貸すことを快諾し、気を利かせて部屋を出た。

『出てくれると良いけど・・・』
番号は通知しているが、登録の無い番号からの電話で出てくれるかどうか気掛かりな麗那。
『・・・誰ですか?』
だが、その心配に反してあっさりと向こうから声が聞こえた。間違いなく、達也の声だ。
『河原君?秋村ですけど』
『えっ、秋村さん?全然繋がらないからどうしたのかと・・・』
連絡の取れなかった麗那からの電話とあって驚いているようだが、あまり声が弾んでいない。それは、最初の一言ですぐに察知した。理由は簡単だ。見知らぬ番号からの電話で、しかも怪盗レオンが変装を得意としているのだから、本物の麗那かどうかを疑っているのだ。しかし、それを知っていながらも、今の状況を伝えようとする。
『どうしてか分からないけど、アンテナが圏外になってたの。だから、バイトの電話を借りて掛けてるわ。そっちはどう?美里ちゃんは無事?』
それを尋ねられて、少しだけ間が空いた。恐らく、チラッと美里を見たのだろう。
『こっちは、秋村さんたちがバイトに行ってからすぐに店員に化けた怪盗が現れたよ。だから、やっぱりこっちに残るのかと警戒してたけど、その後は何も起こらないから不思議に思ってたんだ。あっ、ちょっと待って・・・』
『秋村さん?美里ですけど。私たちのほうは、達也さんが言ったとおりの状況なので、こちらよりも秋村さんの方に出没している可能性が高いんじゃないかって話していたところなんです』
達也に代わって美里の声が聞こえた。
相手が怪盗レオンとも限らないにも関わらず話すのは、達也が会話中に自分のことを見たことにあった。麗那の何気ない気遣いを、達也越しに感じた。そんな些細なことだが、それが決め手となったのだ。その後も、心配する達也をよそに、麗那と美里で互いの状況を伝え合う。

『いくら怪盗からの接触を受けていないとはいえ、圏外表示が出たというのが気になりますね。それに、桐原さんと行動が離れ離れになっているのも、怪盗が仕組んでのことかもしれないし・・・達也さん、ここは秋村さんの方を警戒するべきじゃないかしら?』
電話の向こうで美里が達也に尋ね、達也も美里の意見に賛同する声が聞こえた。二人のやり取りを見ているうちに、麗那が本物であることを信じたようだ。
『それでは決まりですね。私たち、これからそちらに向かいますので』
『だけど、他の皆は?』
『そのことならば、どうにかなるよって達也さんが言ってます。なので、心配は要らないかと・・・』
『うーん・・・でも、皆して美里ちゃんの歓迎モードになってたからなぁ。今だって、まだ盛り上がってるんでしょ?河原君の力でどうにかなるとは・・・』
『確かに、まだ宴もたけなわって感じではありますが・・・それでも、秋村さんと桐原さんのことが気にもなりますし。時間が掛かってしまうかもしれませんけど、きっと駆けつけますから』
応援に向かうことを確認し合い、二人は電話を切った。

84PON:2013/01/27(日) 16:20:03 ID:DAgf5YCI
『そっか、応援を呼ばれちゃったか〜』
千咲を起こして店に戻らせた怪盗は、顔に装着したマスクを引き伸ばしつつ、一人の女性客へと変装を済ませていた。

『黒河あさぎたちが来なければ、妨害に行けたのに。よりによって、今のタイミングだもんな〜』
手に入れたのは、黒河あさぎという19歳の女性であった。肩まである髪をかき上げれば、耳にはイヤホンを差しているのが分かるが、コードが乳首から伸びて耳に達しているのでは、これまでと同様にパッと見で盗聴しているとは気付き難い。
すると、怪盗はあさぎの身体を服の上から撫で上げる。手を胸に押し当てれば、コードがあるまじき場所から伸びているのが明らかだ。もちろん、あさぎの胸を触らせるような機会など、まず有り得ないことではあるが。
『この子も怪盗66号のスキンスーツからコピーしているけど、温泉店員の彼女たちと直接会うのは初めまして♪って感じだもんね。何とか、萩原友恵と森嶋ひびきと羽鳥彩子までは済んでいるんだけどなぁ・・・』
そう言って手にしたのは、3人の若い女性の身体と顔を模した皮だ。しかし、首の皮を浮かせて覗けば、そこには手にしている皮と全く同じスタイルをした身体が乳首からコードを生やしながら隠れている。
『ねっ、Cカップ美乳を持ってる羽鳥彩子さん♪』
あさぎよりも少しばかり小さな胸が、乳首から肌色コードを伸ばしながら、いつでも姿を現せる準備をしていると主張するかのように微かに揺れている。それが羽鳥彩子の胸であることは言うまでもないが、さらに彩子の首の皮を引っ張れば、今度は萩原友恵のDカップの胸が、その下には森嶋ひびきのBカップの胸・・・と作った順番に現れる。コードは彼女らの胸を次々に貫いており、盗聴器自体はさらにその胸の下にあるようだ。何にしろ、既に彼女らのスキンスーツは、このように何着も用意してあった。

『残り時間で森山美幸と長野美紀を手に入れようと考えたら、もう麗那の方は放っておくしかないよな。ひとまずは、あさぎのDカップの乳とこの喰い込みと、美貌を堪能・・・といきますか♪』
黒河あさぎの全てを味わおうと、谷間が深くなるように胸を寄せ、ハイレグ衣装がワレ目に埋もれるほどショートパンツの上から指を這わせた。
そうして、あさぎらしからぬ行為をしながら眠らせた羽鳥彩子、萩原友恵、森嶋ひびきの3人を起こして何食わぬ顔で黒河あさぎとしてテーブルに就いた。

85PON:2013/01/27(日) 16:32:55 ID:DAgf5YCI
『前から思っていたんですけど、美幸さんて眼鏡外した方が良いと思うんですよね〜。せっかくの美人さんで胸だって大きいのに、地味に着飾ってたら勿体ないですよぉ』
『えっ、私が?全然、そんなこと・・・』
会話に加わるなり、怪盗は腕を組んで胸を寄せ上げながら、黒河あさぎだと誰も疑わないほどの口調やスタイルをアピールした。
油断すれば、トップスに隠れた乳首から伸びるコードが身体のラインを浮かばせるシャツ越しに見えても不思議は無いが、そこは服に皺を作りながら巧みに隠しており、気付けるものなら気付いてみろと挑発すらする余裕ぶりがあった。
『美紀ちゃんだって、もっと脚を見せた方が良いと思うのよね。私みたいにショートパンツを穿くとかミニスカートを穿くとかしてさ♪』
テーブルの下で何度も脚を組み換えては、パールベージュのストッキング脚を擦らせる。そんな最中にも、さり気なく脚を開けば、ショートパンツの股間部分にはボッコリと円形の突起が膨らんでいた。次は、美幸と美紀をこの催眠スプレーで眠らせてやるぞと言わんばかりだ。
そして、それから数分後には、言葉巧みにあさぎにトイレに連れ込まれた森山美幸と長野美紀が怪盗の毒牙に掛かり、同じ顔とスタイルをした自分に見下ろされているのであった。

86PON:2013/01/27(日) 16:34:19 ID:DAgf5YCI
『クスッ、やっぱり森山美幸の魅力はこのEカップ巨乳と、磨けばまだまだ光るルックスよね。消極的な性格なのが災いして、結局27歳まで来てしまったのが惜しいったらないわ』
首の皮を浮かせ、胸まで引き下げれば、私服を脱いでハイレグビキニ姿になった黒河あさぎの乳房が見える。ズルリとトップスをずらし上げ、コードを美幸の胸の内側から通し、乳首に通す。それから、あさぎの胸を美幸のスキンスーツで覆い隠し、コードを耳に差せば、休憩中の麗那やテーブルに居る羽鳥彩子たちの会話など全てが筒抜けになって聞こえてきた。
『本当ならば、森山美幸として皆の前に出たいけれど、そんな大人しい服装ではあなたに変装した姿を自慢できないからね。ここは、私だけが森山美幸の素晴らしさを堪能させてもらうだけに留めておくことにするわ。美幸に似合うストッキングとハイレグ衣装はどれかしら・・・ククククッ』
隣の個室とを隔てる板に跨り、天井のパネルを動かした。誰かが入って来ようものならば、ワレ目に板をめり込ませ、さらには魅力的な胸を揺らしながら天井裏を探る裸の美幸の姿が丸見えだ。それでも、人目についてしまう危険に案ずる様子も見せぬまま、脚で板を挟んで腰を浮かせ、頭だけを天井裏に入れる。胸や股間を見られようと、顔がバレなければ誰がこのような痴態を晒しているのかも分からないだろうという考えでもあるのだろうか。
『美幸のスリーサイズとEカップ巨乳にフィットしそうなのは・・・この箱ね♪』
脚だけで身体を支えられるほどの脚力があるとは、見かけでは到底思えないが、それを易々とやってのけながら、美幸は隠してあったケースを取り出した。
そして、腰を板の上に落とせば、再び硬い板が美幸のワレ目の中にズニュッ・・・と埋もれ込んだ。
『んくぅ・・・っ!私みたいな大人しい女性が、人目につかない場所でこんなことしているなんて誰も思わないはずよ♪クククッ・・・』
美幸から盗んだこの顔で喘ぎ顔を見せながらも、衣装を漁る手は止まらない。やがて、一通りの目星を付けると、箱を戻してから美幸の前に降り立った。ストッキングを直穿きし、インナーの上からストッキングとハイレグ衣装を・・・とお決まりの順番で自分の身体を覆った。

手早く重ね着た衣装は10着ほどもあるが、それは美幸の皮の下に隠れた黒河あさぎとて同じことだ。
『うわぁ・・・最後の衣装も完全にTバックだわ。エナメル製で伸縮性が無い上に超ハイレグデザインになっているから、最初に穿いたいくつものインナーも含めて股間の締め付けがかなりのものね。これだと、ハイレグビキニの重ね穿きで済んでいる黒河さんたちが羨ましくなっちゃうくらいよ♪』
ストラップレスのハイレグボンテージという、美幸が着ることは一生無いであろう格好になった。それを自らの目でも拝もうと、一旦鏡の前に立った。窮屈そうに潰れた胸の膨らみ、身体のラインを余すことなく浮かばせながら激しく喰い込むボンテージ、そしてボンテージの下から伸びる、肌色の光沢を帯びたストッキング脚と、目を見張る所は多様にある。
股間の喰い込みを直そうとボンテージの中に指を入れて、ワレ目の辺りを這わせるが、すぐに股間に埋もれてしまってはその行為に何の意味も無かった。
『せっかくのハイレグボンテージ姿なんだから、記念撮影くらいしておこうかしら♪』
怪盗レオンの携帯と、美幸本人の携帯を持ち出し、自分の今の姿をカメラに収めた。ポーズも際どい衣装の着こなしも、そして森山美幸としての変装も、何もかもが完璧だった。

『ごめんなさいね、この姿を撮っていたら楽しくなっちゃって♪』
寄せ上げた胸を大きく揺らしながら、眠る美幸に残った衣装を着せていくもう一人の美幸。そんな彼女の胸の谷間から伸びるのは、これまでの女性の皮からずっと続いている肌色のコードであった。
『ちゃーんと、羽鳥さんたちと同じようにあなたに着せるストッキングとかも持って来てあげましたよ。私に、この皮をプレゼントしてくれたささやかなお礼だから、遠慮しないで受け取ってくださいね』
断るという選択肢など最初から無く、成すがままにストッキングを直穿きさせていく。身体を動かす度に、ボンテージがキュッと身体全体を締め付け、そのボディラインが何とも艶かしかった。

87PON:2013/01/27(日) 16:37:11 ID:DAgf5YCI
『長野さんも、これくらいで良いかしらね。これで、温泉店員の子全員が同じような水着姿を私服の下に隠すことになったわ』
跨っていた壁から軽やかな身のこなしで下り立った美幸は、ハイレグボンテージという大人の魅力全開の格好で長野美紀にストッキングと水着を着せていく。
『あらっ、壁にアソコを喰い込ませていたわけでもないのに、私みたいにアソコの所に皺が浮いているわね。ストッキングで滑り易くなっているせいかしら?』
股を覆う布地をクイッと引っ張って直すが、元々が際どいハイレグデザインなためにビキニの喰い込みはすぐに戻ってしまう。むしろ、指を忍ばせて少しでも美紀の秘部に近い所から弄ろうという悪戯心でそうしているだけなのだ。
『んっ・・・』
『んっ・・・だって♪まったく、可愛いったらないわね』
美紀の喘ぎ声を真似する。まだ美幸の顔ではあるが、僅かながら漏れた美紀の声まで完璧に真似ており、既に長野美紀へと変装を遂げる準備は万全と言った様子だ。

『それでは、まずマスクから・・・』
イヤホンを外し、顔をマスクで覆う。引き伸ばした後に馴染んだ顔はすっかり長野美紀へと変貌を遂げる。
『ふぅーん、Eカップ巨乳だなんて羨ましいね。だけど、長野美紀にこの乳は合わないな。そうだよね、本物の美紀ちゃん?』
顔に合った声で、美紀のスキンスーツを身体に重ねていけば、光沢のあるストッキング脚を生脚が覆い、際どいボンテージも美紀の皮で隠れてしまう。
『んふふっ、そうそう。やっぱり長野美紀は、81−58−83のスタイルでないとね。Cカップの綺麗なオッパイとか、アソコの横の小さなホクロが美紀の特徴だもの』
自分の身体に馴染ませるためには、またコードを繋がなくてはならない。しかし、複雑な手順をするわけでも無いと、首の皮を浮かせてモゾモゾと美幸の胸を弄った。そして、美紀の乳首を貫通させてコードをイヤホンに繋げば、簡単に盗聴のスタンバイが整う。
『これで、顔も身体も完璧ね♪』
膝に手を付いて、美紀の顔を覗き込む。Cカップの胸を二の腕で挟めども、それまで存在していた森山美幸の胸には及ばない。
こんな時に、目を覚ましたらどんな顔をするだろうか・・・ニヤニヤと笑いながらそれを期待するような眼差しを送った。だが、自分が嗅がせた薬のせいでその期待が叶うはずも無かった。

88PON:2013/01/27(日) 16:44:41 ID:DAgf5YCI
『さっきの話ですけど〜、私も美幸さんはもっとオシャレになった方が良いと思うんです。きっと、皆も同じだよね』
テーブルにいる6人のうち、長野美紀を始めとした5人が同じ意見だと頷いている。
『どうして、そんなに大人しくなっちゃったんですか?』
『私も思ってました。地味に見せちゃっているけど、本当はもっと美人さんなんじゃないかなって』
黒河あさぎが持ち出した話題が終わったかと思いきや、また長野美紀によって掘り返されてしまい、当の美幸は困惑顔だ。
『いえ、そんな・・・私には、そういった素質なんて無いですよ。皆さんと比べても、色々と劣っていますし・・・』
『そもそも、年下の私たちに敬語を使ってるのもおかしいと思うんだよね〜』
『そうそう、遠慮なんてしないで、年上のお姉さんとしてドッシリと構えて欲しいっていうか〜』
『もっと自信を持つべきですよ!』
周りを同調させる美紀だが、最初に話題を振ったあさぎと同一人物のやり口だと知る者は誰も居ない。
怪盗が狙ったここの女性たちのコレクションは、長野美紀をもって、全て手中に収めたわけだが、まさか自分たちが怪盗レオンの被害に遭っているとも思わないし、ミニ丈のワンピースを着た美紀がその下に自分と同じ姿を隠して、6人分プラスアルファの女性たちの乳首からコードを生やしているなど、ここで打ち明けたとしても誰も信じないはずだ。
『ねぇ、美幸さん。良い機会だから、私たちにイメチェンさせてみません?』
『あっ、それいい!』
『何もしないままだと、あっという間に三十路に突入しちゃいますよ?』
水を得たように一気に問い詰める美紀たち。
『あ・・・うぅ・・・』
美幸のことを思って、全員が期待の眼差しを浴びせてくる。
しかし、正面に座る美紀だけはそんな視線を向けながらも、美幸にわざと胸元をチラつかせている。谷間が僅かに覗けるくらいでは、その行為に異変を察することもできない。テーブルの下では、裾を捲ってハイレグ衣装を見せつつ、股間には美幸を眠らせた薬品を咥え込んで膨らみを浮かばせていても・・だ。
『え、え・・・あっ!皆さん、もうこんな時間ですよ。早くお仕事に行かないと!』
目を泳がせていた美幸が、ふと店内にあった時計を見てそう促す。彼女の言うとおり、もう所定の時間に達しようとしていた。
『やばっ、ホントだ!せっかく、これから盛り上がってくる所だったのに・・・』
『仕方ないから、続きは歩きながらしようね』
『えっ!?まだ終わらないんですか?はぁ・・・』
気乗りしない様子の美幸を連れて、店を出ようとするあさぎたち。レジで会計を済ませたところで、鞄の中身を探している美紀に彩子が声を掛けた。
『どうかした?』
『もしかしたら、トイレに忘れ物しちゃったかも。悪いけど、先に行っててもらえる?』
そう告げ、美紀は女子トイレに入って行った。

89PON:2013/01/27(日) 16:58:53 ID:DAgf5YCI
『美紀ちゃん、もうバイトの時間だそうだよ?』
私服を脱いで、蛍光ピンクのハイレグビキニを纏った美紀のスタイルが露わになった。トーストブラウンのストッキングにビキニを穿いたその姿は、眠っている本物の長野美紀と全く同じスタイル、格好である。もちろん、その下にも多くのストッキングとワレ目に喰い込むほどのインナーも重ねてあり、今の怪盗は美紀と何一つ変わらない格好をしているというわけだ。
『急いで走ったりすると、穿いたやつが激しく喰い込むから気をつけてね?私のアソコに仕込んだ催眠薬入りの入れ物ですら、こんなに押し込まれちゃってるんだから・・・クスッ♪』
股間を摩り、美紀にあるはずのない膨らみをプニプニと押し戻す。だが、すぐに跳ね返すようにして膨らみが元の位置に戻った。
そうして、股間のライン以外は全く同じ姿形をした美紀に、手早くワンピースを着せていった。

その数分後、女子トイレから現れた長野美紀が店を出て行く。
『ありがとうございました♪』
急いで出て行く美紀をレジから見送るのは、桐原桃美だった。
『あーぁ・・・私も急いで天井裏から回ったから、ストッキングが汚れちゃったよ』
膝を摘んで汚れを掃うと、桃美はクルリと踵を返してレジを離れた。ボッコリと異形な物の存在を浮かばせるスカートの奥が僅かに覗けたが、その異物どころか、下着代わりに穿いたTバック水着が誰かに見られることはなかった。

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