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1
:
PON
:2012/06/04(月) 00:38:41 ID:Z9SsCMrM
達也のサークル仲間であり、同じサークルの麗那とはバイト仲間でもある桐原桃美は、携帯電話で話をしていた。だが、その表情はどこか浮かない。
『はい・・・そうですよね。いえ、大丈夫です。いきなり無理を言ってすみませんでした』
桃美は電話の向こうの相手にそう告げて電話を切った。
『はぁ・・・やっぱり無理か。いくらなんでも、急すぎたよね。ざーんねん』
半ば、吹っ切れたような表情で諦めを口にすると、店の中に戻った。
『どう?OKだった?』
桃美が座敷に入ると、真っ先に秋村麗那が尋ねてきた。
『ううん、人手が足りないから無理だって』
『そっか。せめて、今日だけ同じシフトじゃなかったらな・・・』
『気にしないでよ。まだ次の機会があるからさっ。それに・・・』
そう言い掛けて、桃美は達也の方を見た。彼の隣りには、親戚と嘘をついて連れて来た美里が座っている。達也が参加するからこそ残りたい思いもあったが、隣り合って座っている二人のことを見るのは、やはり辛くもあった。
そんな葛藤に駆られるうちに、途中で抜け出してしまう方が楽じゃないかと思うようになっていた。
『・・・桃美?』
『えっ?あぁ、何でもないよ。あと1時間くらいしたら行かなきゃね』
言葉が途切れた桃美のことを心配して声を掛ける麗那。すると、桃美はこれ以上は引き摺るまいと手元のウーロン茶を口にした。
一方の麗那はというと、この後は達也たちと別行動をしなくてはならないことに不安に感じていた。いくら大きな危害が及ばないとはいえ、謎の変装怪盗からの被害に遭ってしまうのではないかと思えば、それだけで不安になるのも致し方無かった。
2
:
PON
:2012/06/04(月) 00:50:53 ID:Z9SsCMrM
『お待たせしました〜』
ピンク色の作務衣に前掛け、頭に三角巾、耳にはインカムを装着した女性店員が扉を開けた。
『ご注文の、生ビールとカシスオレンジとウーロン茶、それにダシ巻き玉子です〜』
『おっ、可愛い店員さんじゃん!』
その女性店員の姿を見るなり、浩輔が声を上げる。それまで特メイ研にさんざんな目に遭わされていたのも、この時ばかりはすっかり忘れているかのようだ。
『名前、チェックしたぜ。あいかちゃん、これからここの座敷担当で頼むね!』
『えっ、それはちょっと何とも・・・』
そう言われ、“あいか”と書かれた名札を胸に付けた店員は、はにかんだ表情を見せながら、テーブルに注文の品を丁寧に置いていく。さりげなく緩く開いた胸元から、今にも胸の谷間が見えてしまいそうであるが、実際にはそこまでは見えない。ただ、服を押し上げる膨らみや、覗けてしまいそうな谷間からして、彼女が巨乳を誇っているのは浩輔に見抜かれていた。
『浩輔?店員さんにまでちょっかい出すの、ほどほどにしておきなさいよね』
『そうそう、あまりはしゃぎ過ぎると、鳴海が黙って無いわよ?』
既に酒が入って盛り上がっている最中とあって、店員の胸元に注目するメンバーは居なかった。声を上げた浩輔とて、鳴海の冷たい視線を浴びてしまって、あいかのことに構うことができない。
『えっと、ウーロン茶は・・・』
『あっ、2杯ともこっちでお願いします〜』
桃美がそう声を掛けると、側に来たあいかからグラスを2つ受け取る。
『はい、気を付けてくださいね』
気を遣って声を掛けたあいかの胸元は、またも作務衣の間からチラリと覗けそうになったのだが、桃美がそれに構うわけでも無い。むしろ、桃美はあいかの脚が肌色ストッキングを重ね穿きして厚ぼったく見えるのが不思議に思えていた。作務衣にストッキングとは、やけにミスマッチに映ったためだ。
少しばかりそちらに気を取られていると、小夜子が二人に尋ねた。
『あれっ、“ももみん”と“れいちゃん”は飲めないんだっけぇ?』
『うん・・・一緒に飲みたいのはやまやまなんだけどね。バイトが抜けられなくって・・・』
『そっかぁ〜、残念だねぇ。せっかく、美里ちゃんまで駆けつけてくれたのに』
おっとりとした口調で返す小夜子。桃美のことを傷つけるつもりは全く無いだけに、麗那もたしなめようが無かった。
『空いているお皿、お下げしますね』
あいかは膝立ちになると、テーブルにある皿やグラスに手を伸ばしてそれらをトレーに載せる。そんな動作をするうちに彼女の服がずり上がり、ストッキングのゴムがチラリと制服の間から見えた。オレンジ色の紐がストッキングとストッキングの間から零れ、それらの上に水色の下着らしきものが穿いてあるのまで見届けられたのは、桃美だけだった。
『(・・・この人、どんな着方してるんだろう?)』
言葉にはしないが、桃美はあいかのことを不思議そうに見遣った。
3
:
PON
:2012/06/04(月) 00:56:16 ID:Z9SsCMrM
『クククッ・・・見蕩れるならこの可愛い顔だけじゃなくて、こっちのDカップ巨乳にも目をやって欲しかったけどな』
更衣室に入ったあいかは、自分の制服を左右にガバッと開いて自らの胸をニヤニヤと眺め下ろしていた。下着などを一切着けず、ニプレスを貼っただけのたわわな胸がプルプルと震えており、彼女の首の辺りからはインカムに繋がるコードが不自然に生え出ている。
『上から81−58−83の綺麗なプロポーション、この通り完璧に盗み取らせてもらったぜ?鳴尾愛歌さんよ・・・』
前掛けを外し、制服の下をずり下げた格好のままロッカーの扉を開ければ、そこにはこの店のアルバイト店員である本物の鳴尾愛歌が、両手両足を縛られて口にタオルを咬まされた状態で閉じ込められていた。
抗議の声を漏らそうとでも思っていたのだろうが、自分と同じ顔の女性が、自分と同じDカップの乳房を晒して水色のTバックハイレグビキニをワレ目に喰い込ませているのを見た瞬間、その表情は驚きを前面に映していた。
『ククククク・・・何度見ても堪らないねぇ。自分と同じ顔とスタイルをした俺様を見た時の女どもの顔と言ったらよぉ〜・・・でも、これは現実なのよね。だって、こうして制服を着た偽者の鳴尾愛歌は、仲間のバイトや社員たちに正体を見破られること無く、この顔とこの声、それにこのDカップ巨乳をノーブラのままでピンクの作務衣に隠して接客をこなしてきたばかりなんだからさ♪』
乱れた制服を着直し、この格好で店内をうろついていたことをアピールする怪盗。もちろん、怪盗レオンなどという変装怪盗の存在など知りもしない愛歌は、その完璧な変装ぶりに目を丸くするばかりだった。
『クスッ、そんなに目を見開いていると、目玉が落ちて来ちゃうよ?』
顔を覗きこみ、そんなことを尋ねてくる愛歌の顔は、まさしく自分が自分に話しかけているかのような錯覚を覚える。
『でも、まだ私の身体の全てを見ないうちからそんなに驚いてたら、ここまで見せた時にはどんな顔になっちゃうのかな〜♪』
愛歌の思いを嘲笑うように、偽者の愛歌は再び作務衣をハラリと開いて隠していた乳房を見せ、ニプレスをも剥がし取って茶色い乳首の突起を見せてやった。
さらには、ワレ目の形に沿って喰い込んだハイレグ衣装やストッキングを一枚ずつ引き下げていく。しかし、脱げどもまた股間を覆う色違いの衣装やストッキングが次々に現れるばかりで、ヘアなど一本も生えていない女性器が見えた頃には、かなりの枚数の衣装が太腿まで下ろされていた。
4
:
PON
:2012/06/06(水) 08:29:23 ID:.I.1w3PE
『自分のアソコなんてまじまじと見たこと無いだろうけど、乳首の色や形、硬さだけじゃなくてアソコの色もビラビラの数も形も、私の身体のどこをとっても全てが鳴尾愛歌と同じなの。ここまでそっくりなら、私たちの唯一の違いはパイパンなのかそうじゃないかだけ・・・って思ったら、とんでもない大間違いだけどね♪』
片手を胸の突起に当てて摘みつつ、ワレ目をピラッと捲っていたもう一人の愛歌だが、胸に添えていた手を離して顔に触れると、顎下の皮をグイッと引っ張った。
鏡に映したように同じ顔をした相手の顔はひどく歪み、何の造形も無くなっている。それを間近に見て、
『むぐっ!!』
と、言葉に出来ない驚きを示した愛歌。期待通りの反応に、マスクの内側でニヤリと笑う怪盗は、愛歌マスクを鼻の所まで捲って不敵に笑う口元を覗かせて見せた。
『鼻から上は鳴尾愛歌・・・鼻より下は、一体誰の顔だろうな?』
こうして何もかもが本物と同じである鳴尾愛歌の顔も、マスクを捲ればこの愛歌が一発で偽者と判る。
『こうして、愛歌マスクを被った偽者が運んで来たとも知らないで、テーブル席に居たオヤジ連中とか、どこぞのオタク連中は私のことを話題にしているみたいよ?制服の胸元から、この乳をチラッと見せてやったのがよほど嬉しかったと見えるな。盗聴器から私の耳に筒抜けだっていうのにね』
インカムを指差し、そう話す偽者の愛歌。
愛歌の声を発している綺麗な口元は、本来ならば全く違う声を発するはずなのだが、それも自在に操れる怪盗レオンにしてみれば何の造作も無い。
しかし、口に合った声が出ていないこともさることながら、インカムに繋がっているコードが首の皮の下からニョキッと不自然に生え出ている点にも、とても違和感を覚えてしまう。
『クククッ、お前たちが本来の目的で使っているインカムとこのインカムは、全然用途が違ってるんだぜ?バイトたちの連絡手段としても使えるが、メインは盗聴用さ。酔っ払った客なんて、格好の獲物だからな』
すると、ワレ目の中に指を忍ばせて黒い何かを抜き取った。それも、一つではなく三つも入っており、どれも紳士用の皮財布だ。それらの中身を見れば、数万程度の金額が入っていた。
『この程度の金でも、収穫にはなるものね。本来の目的はこうして美人店員に変装して、相手が騙されるのを見て楽しむことだもん。だいたい、20歳の美人アルバイト、鳴尾愛歌の乳をタダで見ようっていうのがムシが良すぎる話だと思わない?・・・あ、そうそう♪酔っ払い客たちは、愛歌が盗んだ犯人だなんて気付いてすらいないから安心してよね。私のアソコのサイズよりも大きな財布を、綺麗なピンク色の膣襞の奥に挿入したなんて、誰も思うはずが無いもの』
財布すら咥え込んでしまう伸縮自在の秘部も、捲れたままのマスクと同じように偽物の身体を纏っているということかと思っていると、その考えを盗み見たかのように、コードが生えて少しばかり浮いている首の皮を摘み上げた。
『・・・それに、財布を盗んだのは愛歌だけじゃないんだよな。その証拠に、お前のDカップ巨乳の下には、こうしてインカムコードを生やしたCカップ美乳があったのさ。つまりは、このアヒル口でCカップの乳を制服の下に隠していた店員も、乳首から生やしたコードをインカムに繋げて会話を盗み聞いておいて、個室にいる客から盗んだ財布をアソコの中に挿入して何食わぬ顔で仕事をしていたってわけさ』
摘み上げた皮を広げると、首がグイッと伸びて胸の下まで引き下げられた。そこには、彼女の言うとおり黒いコードを乳首から生やした、愛歌よりも一回り小さなサイズの形の綺麗な胸が存在している。
『もう、その先は説明しなくても解っているよね?その何食わぬ顔をしてバイトしていた女っていうのが、お前をここに閉じ込めた女でもあるってことくらい・・・ねっ♪』
声が愛歌のものから、やや高い音へと変わった。それが、新たに現れた乳房の持ち主であり、下半分だけ覗いている女性の顔に似合った声であると理解した。それと同時に、インカムを首に掛けた偽者は中途半端に脱げていた愛歌の顔マスクを全て脱ぎ去った。
5
:
PON
:2012/06/08(金) 01:16:36 ID:oWZCW4L.
それまで愛歌の顔を模っていた物が一枚のマスクと変わり果てる。
パサッ・・・と手に握られたそれに気を取られていると、そこにはふわりと舞った長い髪などそのままに、自らの乳房を愛撫する女性の姿があった。
『私が、ここのアルバイト店員の津村舞子、20歳・・・だなんてこと、わざわざ自己紹介しなくても知ってるよね。でも、スリーサイズが80−57−85で、このCカップの乳が性感帯で、体重が48キロ、愛歌と違って未だにバージン・・・ってことまでは知らないよねぇ?クククククッ』
表情をこわばらせる愛歌のことをニヤニヤと笑いつつ、インカムを頭に装着する。それから、愛歌と同じスタイルをした身体を脱いでいくと、コードを生やした乳房もふるふると軽く揺れた。
『私も、愛歌さんと同じでパイパンだから、男のモノなんて咥えたこともない綺麗なピンク色をしたアソコまでハッキリ見えるはずよね?』
愛歌の女性器と繋がっていたことを証明するように、剥がれた愛歌のワレ目のすぐ下からは舞子の性器が見えた。そこに指を掛ければ、その内側に広がる鮮やかな桃色の襞が覗く。
『初めてアソコに挿入したのが、男の性器じゃなくて男の財布だなんて、笑えちゃうと思いません?だけど、そんなモノをズップリ咥えていたなんて信じられないくらいに、すっかり狭いワレ目の形に元通りなんですよね。この膣襞一枚一枚が財布に絡み付いていたなんて、誰が想像つくかしら?』
恥丘の盛り上がり方や、恥肉の膨らみ具合、それに膣内の色形など、同じ女性器でもやはり細かな違いがある。だからこそ、直に見たことが無いとしても、これが舞子の性器の形状をコピーしているであろうと想像するのも容易い。
『クスッ・・・私のアソコって、四次元ポケット並みかもね』
愛歌スーツを爪先まで全て脱ぎ終えると、偽愛歌は津村舞子の身体へと変化してしまった。
顔に浮かぶ表情、乳房の形状や質感、スラッとしたスレンダーな体型、閉じた秘部の具合まで、どこをどう見ても20歳のアルバイト店員、津村舞子としか見受けない。しかし、その完璧なはずの変装も、乳首から伸びる黒いコードの存在があっては、本物ではなくスキンスーツによって形作られた偽りの姿と判る。
『そうそう、参考までに教えてあげますが、愛歌のアソコから抜き取った3つの財布だけど、全部違うバイト店員が盗んでアソコにしまっておいたんですよ♪』
舞子は、再びワレ目に指を掛け、想像を超える幅にまで女性器を開く奇行に及ぶ。この身体とて偽物なのだから、痴態を晒すのにも何の躊躇も無い。ただ、余裕の表情で愛歌のことを見遣っているだけだ。
『・・・つまりは、まだ津村舞子のこの顔とか、オッパイやアソコの下にもまだ愛歌さんの知り合いの姿が隠れているってことですよね。さーて、後は誰の変装が用意されているのかしら?きっと、私たちに負けないくらいのスタイルとルックスを持った女店員じゃないかな〜。ククククク・・・』
思わせぶりなことを口にし、デジャヴのようにマスクを鼻下まで捲る。舞子の顔もただのマスクであったことを認識したのと同時に、その下にある顔は舞子のとも愛歌のとも違う口の形と判断できたのだが、それ以上を見せるつもりは無いのか、そのままマスクから手を離して近付いてきた。
『今ね、鳴尾愛歌はどこに行ったのか?って、店長が探しているのがインカムから聞こえてきちゃったんですよ。だから、愛歌さんはこれで解放してあげますね』
コードを引っ張り、胸の内側に仕込んだ受信機から聞こえてきたことをアピールする舞子。だが、その仕組みが解っていない愛歌にとっては、何気ない行為のことよりも乳首が痛そうに引っ張られていることの方が、まるで自分の身体に起きていることのように不快に感じられた。
『むう・・・ん?』
しかしそんな思いも、舞子が自分の視界を手で覆えば、一気に薄らいでいった。
そのまま、意識はすぅーっ・・・と遠のき、その手の力に誘われるままに舞子の胸の谷間に顔を埋めてしまうのだった。
『楽しませてくれてありがとうよ。あとは、怪盗レオンどころか偽物の自分が居たことすらも全て忘れてくれれば、万事OKだからな』
舞子の口の下から覗いた顔の持ち主の声を使い、そのまま催眠術を掛けるレオン。すると、愛歌はものの数秒で眠りに落ちた。
6
:
PON
:2012/06/13(水) 01:33:50 ID:wDrDYyXc
『ん・・・あれ?何で、こんな所に居るの?』
数分後、更衣室で目を覚ました鳴尾愛歌は、キョロキョロと辺りを見回した。だが、特段何か変化があるわけでもない。
『まさか、居眠りしてた!?』
口元を手で拭うと、鏡を見る暇も無く慌てて店内へと戻る愛歌。口の横には、タオルを噛まされた痕が残っていたが、それに気付くこともできなかった。
『んもぉ、お客さん。ここは風俗店じゃありませんよ?』
愛歌が目を覚ました頃、制服の上からお尻を触られた女性店員は、ミディアムロングの髪を振りながら、迷惑そうな顔をして男の手を叩いた。
『そんな堅いこと言わなくても良いじゃないかぁ〜。これだけ注文しているんだぞぉ?ボトルだって入れたんだからなぁ!』
仲間がトイレへ行ってしまい、一人残された中年男性は“みお”という名札を胸に付けた店員に絡んでいた。
『あーぁ、すっかり出来上がっちゃって。みっともないったら・・・まぁ確かに、怪盗レオンに気に入られるほど大人びたルックスをしているし、85−59−86のスタイルともなれば、怪盗ならずとも男の注目は浴びるのも仕方ないけどな』
『うん?何か言ったかぁ?それにしても、みおちゃんは良い尻をしているなぁ』
凝りもせず、酔っ払いは店員の尻に手を伸ばしてきた。
『元々スタイル抜群な上に、ストッキングとビキニを何着も穿いているからな。そりゃあ、引き締まった良いヒップにも感じられるだろうさ』
もう抵抗するのを諦めたのか、みおは触られるがままにさせた。
『なぁ、おじさん。尻ばっかり触ってないで、こっちも見てみろよ。青山未央の身体はヒップ以外にも魅力的なんだぜ。このFカップ巨乳なんて、垂涎モノだと思わないか?ほらぁ・・・』
それまで恥らっていた素振りはどこへやら、未央は作務衣を開くと、身体を前に倒して胸の谷間を見せ付けてきた。
『制服の下はノーブラだから、未央の巨乳がこんなにプルプル震えちゃってるの♪ねぇ、これほどのオッパイなら、お尻よりも迫力があると思わない?』
『何だよぉ、姉ちゃんもノリノリじゃないか。ガハハハハ』
『お客さんのせいですよ。あまりに焦らしながらお尻を触るから、感じてきちゃったんだもの』
そう言うと、未央は手を取って服の内側へ誘った。
『うほぉ〜』
『シーッ、あんまり大きな声を出さないで。誰かに見られたら私、バイトをクビになっちゃうから♪』
大人しくするよう話し、手全体に自分の乳房を触れさせる。男の手にも収まりきらないほどのボリュームある胸の柔らかさがあるのだが、その手にはインカムから伸びるコードが絡まっていた。
『ん?何だ、こりゃ』
『気にしないでいいですよ。お客さんは、ただ私の乳に触れていれば良いの。ほらぁ、そっちの手は私のアソコでも触っていたらいいわ』
制服の上から、ハイレグ衣装を喰い込ませた秘部を摩らせてやる。ワレ目に激しく埋もれた衣装のせいで、恥肉の形がぷっくりと膨らんで現れ、それが指に感じられたのだから、男性客の興奮はより高まった。
7
:
PON
:2012/06/13(水) 01:35:18 ID:wDrDYyXc
『クククッ、直に弄れなくても充分満足できるでしょ?』
貪るように胸と股間を弄っている間に、未央は男性のポケットからサッと財布を抜き取ってしまうと同時に、股間に触れていた手をもう片方の乳房に誘った。
『あーぁ、何度も擦るからすっかり喰い込んでしまったわ。しばらくは、オッパイでも触っててくれます?』
左右の乳首からコードが伸びているのも、作務衣に隠れて見えない。何かが指に絡む感触を不思議に感じてはいるのだろうが、所詮は酔っ払いなのだから深くも考えず欲望のままに胸を愛撫していた。
その間に、制服の中に手を入れてビキニやストッキングの喰い込みを直す素振りをする未央なのだが、実際には股間に直穿きした肌色ストッキングの中に手を忍ばせ、隠し持っていた財布を狭いワレ目の奥へズブズブと挿入しているのだった。
『クスッ、また未央のアソコにお金を隠しちゃったわ。今度も津村舞子に化けて、舞子のアソコから財布を入れてみるかな?』
独り言を零しつつ、未央は股間から手を抜き取った。
『さぁ、お客さん。お楽しみはもう終わりですよ。愛歌も目を覚ましたことだし、そろそろ私も他の女のコレクションを回収に行かなきゃ』
インカムから聞こえる鳴尾愛歌の声を聞き、未央は男の手を胸元から抜き取らせた。コードが指に絡まってしまい、隠れていた胸の全容が覗けている。
『へっ、何の手品だぁ?』
『あんっ、無理矢理引き抜こうとしすぎてオッパイ見えちゃった♪ねぇ、早くその手を解いて・・・くふふっ、そっちに手を動かしたら余計に抜けなくなっちゃうわ。もぅ、私の巨乳から離れるのがイヤでわざとやってるんじゃないですか?』
柔らかな胸の質感をアピールさせながら、コードを手から解いていく。
『はい、取れましたよ。引っ張られているうちに、乳首からコードが出てきちゃった』
乳首からコードが伸びているのを直視することになったが、どういう仕組みの手品なのか、全く理解ができない。
『もうこれ以上は出てこないみたいね。受信機が乳首のすぐそこまで出て来てるって証拠だわ』
コードを引っ張っても、乳首が引き摺られることもない。その代わりに、乳輪の辺りに角張った何かがボコッと浮かんで見えた。だが、それも引っ張る力が無くなれば存在の影も消えて、青山未央という女性アルバイトの胸の造形があるだけとなった。
それから、肌蹴ていた作務衣を直して胸を隠してしまえば、インカムを装着した一人のアルバイト店員にしか見えなくなる。胸の中からコードが伸び、秘部の中に財布を仕込めるようなスキンスーツを着た偽者と思えもしない。
『それでは、ごゆっくりお酒を楽しんでくださいね』
奇妙な出来事に、ぽかんとしたままの酔っ払いを部屋に残し、未央は部屋を去っていった。
8
:
PON
:2012/06/20(水) 15:42:06 ID:a8tr5q/s
サークルのメンバーたちは、思い思いに盛り上がっている。しかし、酒が入って会話も弾んでいる中、達也、美里、麗那の3人だけは気が抜けずにいた。
『あの変装怪盗、接触して来ないわね・・・』
『少しくらいは、変装を見抜けない私たちにアピールをしてきそうなものだけれど』
更衣室にて解放されて以降、怪盗の姿は一度も見掛けない。自ら、飲み会の場にも姿を見せるような言い振りだったのに、何故姿を見せないのか・・・もしかしたら、既にこの中の誰かが怪盗の変装ではないかと時間が経つごとに不安も募っていったのだが・・・
『宴会中に失礼しまーす。ちょっとよろしいですか?』
襖が開き、一人の女性が姿を見せた。作務衣姿の店員では無く、白いベンチコートに光沢のある肌色ストッキングを穿いた若い女性が、手提げ籠を腕に掛けて入って来た。
『ただいまキャンペーン中で、口臭タブレットの試供品をお配りしているんですけど、皆さんもいかがですか?』
その綺麗な女性は、ストッキング脚を滑らせながら畳の上に上がると、近くに居た桐原桃美や中野小夜子に商品を配り始めた。
『うおぉーっ!すげぇ、キャンギャルが来てんじゃん!見ろよ達也。すげぇ美人だぜ!!』
彼女の存在に気付いた浩輔は、それまでの話を中断した。
だが、浩輔に教えてもらう前から、達也はその女性の存在には気付いていた。彼女が美人キャンギャルなのは認めるところではあるが、それに浮かれる浩輔とは反対に、フリーズして表情を強張らせている。そして、それは美里も同じであった。
何故ならば、やって来たキャンペンガールとは、河原美香・・・即ち、達也の姉だ。当然、美里も充分に見知った存在である。
そんな彼女を見て、無反応で居られるはずも無い二人。本物の美香かと見紛うが、怪盗の存在を警戒している所へ、美香が訪れるなどあまりに出来すぎている。
そう思えば、やはりこの美香こそが怪盗レオンの変装姿であると断定もできた。
9
:
PON
:2012/06/21(木) 01:45:34 ID:a8tr5q/s
『ねぇねぇ、お姉さん!上がって来るのは良いけどさぁ、上着くらい脱ぐのが礼儀ってもんでしょ?そのコートの下はどうなってるの?』
酒が入り、さらに盛り上がった浩輔がそんなことを要求した。
『えっ、この下?それは、これもちゃんとしたお仕事だから・・・いわゆる、コスチュームってモノを着ていますけど。・・・脱がないといけませんか?やっぱり』
『そりゃあそうでしょ!』
いまいち気乗りしない様子の美香だが、諦めて出て行こうとするわけでもない。
『うーん・・・分かりました。お店の人には、あまり派手にやらないでくれと言われているんですけど、せっかく上がらせてもらっているんだからお客さんの言うとおりですよね』
そう言うと、美香はその場でベンチコートのファスナーを下ろし、脱ぎ去ったそれを部屋の隅に置いた。
しゃがんで軽く折り畳むだけで、ヒップにはTバックでストラップレスのハイレグレオタードが喰い込んでおり、股間を覆う僅かな幅しかない布地にはストッキングのシームラインがクッキリと浮かび出ていた。
『では、お一つずつどうぞ』
美香は、籠から取り出した商品を一人一人に手渡していく。
急角度に切れ込んだハイレグは、女性の目線から見てもかなりきつそうに見えてしまい、ほぼ全員がスマイルを見せて歩く美香の顔よりも股間に気が行っていた。しかし、美香はといえば、動くだけで次第に激しく皺を寄せて喰い込むハイレグ衣装を直しもしなければ、身を捩らせる素振りすらも見せない。
一方、浩輔を始めとした男性陣は、ストラップレスの胸元から覗く胸の膨らみや谷間にも目を注ぎ、キャンギャルにしてはかなりの露出度で回る美香の姿に興奮してヒューヒューと盛り上がっている。
『クククッ・・・』
美香の営業スマイルに少しの歪みが見えると、やはりこの美香は怪盗の変装であると知って、達也と美里は穏やかでない表情を浮かべた。怪盗がこれから何をするつもりかと警戒をするが、騒ぎにもできず美香のことを目で追う程度のことしかできない。
『はい、達也と美里ちゃんもどうぞ♪』
周りには聞こえないくらいの囁き声で、タブレットを渡す美香。
『一つで足りなければ、まだまだあげるわよ。このDカップ美乳の谷間にも挟んであるからね』
クイッと胸元を下げて、谷間に埋もれた商品の袋を見せ付ける。しかし、周りには気付かれないようにさり気ない行為であるため、見せ付けられた二人以外は美香の股間の具合に注目がいっていた。
『・・・・・』
何の抵抗もできずにいる二人のことを見て、離れた席に居る麗那も、彼女が達也の姉であることは知らないまでも、きっと怪盗の変装なのだろうと思っていた。そして、3人ともが手渡されたタブレットは果たして本当に無害な物なのかと不安にもなった。
『綺麗な息が長持ちする商品なので、今すぐに飲んでみてくださいね』
早速飲んでみるよう、美香が促す。
『あっ・・・ちょっとごめんね』
すると、そこへ桃美の携帯が鳴り彼女だけが席を外した。
結果として、達也と美里、二人の様子を覗っていた麗那、それから外へ行った桃美の4人以外は、何の疑いも無く口中に含むのだった。
10
:
PON
:2012/06/21(木) 02:08:34 ID:a8tr5q/s
『・・・相変わらず、時と場所を選ばないな』
『あら、そんなことないわ。私は、キャンギャルの仕事で来ただけだもの。そうしたら、たまたま達也たちがここに居ただけじゃない♪』
手をひらひらと上に向け、不可抗力だと言わんばかりのポーズを取ってみせる美香。
『若くて美人の店員とか客を狙って変装コレクションを増やしがてら、金を持っていそうなオヤジたちから盗み取ろうとしたら、たまたま遭遇しただけなのよね。ククククク・・・』
テーブルに腰を掛け、脚を組む。
座っているだけでも、ハイレグレオタードがギリギリと喰い込みを増していく。さらには、ヒップだけでなくワレ目の中にまで埋もれ始め、その下に穿いたインナーなども、重ね穿きしたストッキングもろとも狭いクレバスに入り込んでしまう。
『クスッ、そんなに警戒しなくても、今は危害なんて加えないわよ。少しばかり接触できなくて寂しかったから、達也たちと話すために眠らせてみたってだけ。まっ、ついでにタブレット型の睡眠薬の効果も試せて良かったけどね』
胸元に手を忍ばせ、谷間に挟んでいたタブレットの袋を取り出してみせる。
『だけど、私がこうして3人の前に現れたのは、久しぶりってほどでも無いのよね。単にあなたたちが気付いていなかったってだけだし』
そう言うと、美香はおもむろにレオタードを脱ぎだした。
ニプレスを貼っただけの乳房をプルンと露にしたと思うと、所構わずといったふうに、腰から股間を覆う全てを脱ぎ下ろしてしまう。とはいえ、当然ながら光沢のあるストッキングの下にもまだまだインナーなどで下半身を覆っているために、その都度一着ずつ脱いでいく。
その行為を何度も繰り返すが、それを手間と思うどころか、美乳が揺れるのを楽しんでいるようで、美香のを模った偽者の顔には、卑しい表情がずっと貼り付いている。そして、美香の秘部までが見えた時には、彼女の表情はさらに卑しさを増していた。
11
:
PON
:2012/06/22(金) 02:02:37 ID:a8tr5q/s
『せっかく、姉の裸を目に収めた所で悪いけど、こっちも見てほしいわ』
胸の谷間に手をやり、その膨らみを握り潰しながら左右にグイッと引き裂く。さらにその裂け目を開き、中に隠した乳房を現すと、その胸に美香スーツを引っ掛けた。
脱ぎ掛けのスキンスーツが元の形に戻らず、そのまま引っ掛かるくらいの胸が隠れていたということだ。
『綺麗な胸をしているでしょう?コレ、少し前に盗み取ったばかりなの。でも、初めてお披露目するわけでは無いのよね』
首まで達した裂け目の内側に手を潜らせ、美香の顔の内側を手が這っていく。綺麗な顔の造形が手の形に膨らみ、メリメリとゆっくり捲れたマスクの下から、鳴尾愛歌の顔が現れたのだった。
『この通り、浩輔が声を掛けた美人アルバイトさんは、私の変装だったってわけね』
中身の抜けた美香の身体を腰まで下ろすと、籠の中から“あいか”と書かれた名札とインカムを取り出した。
『本名は鳴尾愛歌って言ってね、スリーサイズは上から81−58−83でDカップのオッパイを持ってるわ』
乳首を摘んで伸ばすと、名札の安全ピンの針をその先端に突き刺して留めた。
『!!』
『ククッ、そんなに痛そうな顔なんてしないでよ。私は全然痛くもないんだから♪』
それから、インカムを首の皮の内側から伸びたコードに繋げる。乳首を貫通した名札が、胸の揺れに合わせてプラプラと動いた。
『名札の場所は違えど、こんなスタイルを隠して飲み物を運んでいた愛歌は、緩く開いたピンクの作務衣からノーブラの乳を揺らしてアピールしていたんだけどね。巨乳好きの浩輔ですらも気付けないくらい、さり気なさすぎたみたいなの。だから、これくらい大胆に胸の谷間を見せ付けたら良かったかなって後悔したりしてね』
座ったままでストッキングを脱ぐように、美香のスキンスーツを脱ぎ下ろす。大き目の胸の様子は名札で少しばかり遮られる程度だ。ここまですれば、浩輔の喰い付きは相当なはずだろうが、それは浩輔に限った話ではないはずである。
そうして、爪先まで鳴尾愛歌へと変装を遂げた怪盗は、両足をガバッと開いて股間に刻み込まれたクレバスを見せ付ける。
『ククッ、クククククク・・・・』
ワレ目に指をあてがうと、指を開いて膣襞の広がるその奥までもを見せた。それは、見えるところだけでなく、膣奥に至るまでの全てまで完璧に鳴尾愛歌に化けているぞ、という無言のアピールに他ならなかった。
12
:
PON
:2012/06/24(日) 01:45:11 ID:a8tr5q/s
『ほぉーら♪愛歌の乳の下は、こんな魅力的な乳を持った女が隠れているわ。名前は青山未央で年齢は22歳。この娘のは愛歌よりも大きなFカップ巨乳で、スリーサイズは85−59−86なのよね』
引き裂いた胸の下からは、乳首から黒いコードを生やした女性の乳房が現れた。
『一部の男連中は、この巨乳にちゃんと目を奪われてくれたよ。こんなモノを生やしているとも知らないで、バカなヤツらだよな』
先端から伸びるコードの行き先は、愛歌スーツの首に向かっているのが裂けた皮の間から見えている。
『ねーぇ?名札が乳首に刺さっているのと、コードを引っ張るだけでこうして乳首が引き摺られるほどになっているのと、どっちが痛々しく見えるかしら?』
コードを引っ張って、胸が勝手に伸びるのを面白がっている怪盗。愛歌の顔には、未央の身体のさらに奥に隠れた怪盗の表情を映し出すように、ニヤけた顔が浮かんでいる。
それから、愛歌の首元にある、コードが伸びている小さな穴まで裂け目が届くと、愛歌マスクまでもを捲り上げた。装着していたインカムが、自然と外れて胸の下で垂れ下がってぷらんぷらん・・と揺れる。
『クスッ・・・この顔は、津村舞子っていう20歳の店員よ。私もここへ顔を出してあげたけど、未央ほどの巨乳じゃなかったせいか、浩輔どころか誰も興味を示してくれなかったな・・・せっかく、こんなに可愛い顔をしてるっていうのに、Cカップ美乳の舞子だとインパクトが弱かったのかもね。だから、舞子のお披露目はこの顔だけにしておくことにしたの』
首元に手を当てると、さらにマスクを脱いでミディアムロングの髪を讃えた女性の綺麗な顔が現れる。その顔こそが、愛歌のスキンスーツを引き裂いて現れているボディスタイルの持ち主である、青山未央であった。
『今のところは、鳴尾愛歌と津村舞子、それにこの青山未央の3人ってところね。まだ、他の場所で眠らせた女の子たちのスキンスーツが出来上がる最中だから、この後にもすぐ違う美女に変装できる準備が整うわ。店員だけじゃなくて、お客にもターゲットになる娘はいるからね』
スルリと腰までを脱ぎ下ろし、未央の股間までもを露にする。閉じたワレ目からは、僅かに黒い異物が覗いていたのだが、それに触れることは無く、胸の下でぶら下がっているインカムを再び装着した。
13
:
PON
:2012/06/24(日) 02:08:31 ID:a8tr5q/s
未央は、眠っている学生たちに目を遣った。特に直接触れるわけではないが、明らかに品定めをしている。
『あっ、そこで眠っている女子大生なんか変装したら楽しめそうね?それから、そっちの平野亜里沙の隣で眠っている娘に、松島美琴の隣りにいる娘も・・・どの子も、達也クンの大学には居なかった顔ね?』
未央の指す女性たちは、全て違う大学の女子であった。今回は、大学同士での交流もあることから、このように人数も大所帯になっていたというわけだ。
『んふふっ、その顔からして図星のようね。まっ、私にしたらまた楽しみができたってものだわ♪変装できる準備が出来上がったら、ハイレグ衣装を着て達也クンの好きな肌色ストッキング脚を見せに来てあげるから期待していてね?』
さっき手に入れたばかりのコレクションだというのに、怪盗はすっかり未央の声とスタイルを自分の物にしている。このような痴態を晒していなければ、本物の青山未央が話しているかと見紛う。
『そうやってインカムをすぐ身に付けるということは、今も盗聴をしているってわけなのね』
『フフフッ、美里さんは察しが良いわね。店には盗聴器をいくつもセットしてあるから、こうしてつぶさに確認しておく必要があるの。眠らせた子がいつ起きてしまいそうか・・・とかね。でも、一人だけを眠らせているわけじゃないから、リモコンを使って色んな場所の声が手に取るように聞こえる準備をしてあるわ。こうしている今だって、リモコン一つで色んな女の子の寝息が聞こえるようにしてあるのよね・・・』
テーブルから立ち上がると、背中を向けて、それまで座っていた所に手をついた。股間が見えるようにと、わざわざポーズを変えた未央のワレ目からは、相変わらず黒い異物が覗いている。それは、抜け出ることも膣内に収まることも無いのだが、未央はそちらに目を向けさせるつもりではなかったのか、肛門に指を引っ掛けて狭い穴を強引に開いた。
秘部の中に仕込んだモノにばかり気を取られていた分、もう一つの穴に異物の存在を感じてはいなかったが、このようなポーズになってことで、そこには四角くて硬いプラスチックの箱が収めてあるのが見えた。
14
:
PON
:2012/06/25(月) 14:51:47 ID:a8tr5q/s
『ふぅ・・・ん、指で開いているのにゴツゴツぶつかってしまうほど、大きいリモコンなのよね♪』
ムリムリと開かれた肛門から、リモコンをズリッと引き出す未央。しかし、あれほどポッカリと大きく開いた肛門は、みるみるうちに閉じていく。
そして再びテーブルに座ると、未央は片脚だけを上げて載せた。股間に挿入しているモノが何かを当ててみろとでも言っているかのようだ。
『まずは、誰の所を盗聴しようかな〜♪』
乳首から伸びるコードをクイックイッと引っ張り、盗聴器の在り処を暗示しながらリモコンを操作する。しかし、ボタンを押しても外見上の変化は無く、怪盗の耳に届く声や物音が変わっているのみだ。
『どうやら、本物の青山未央はまだ眠っているみたいね・・・ねぇ、達也クンも未央の寝息を聞いてみる?』
身体を前に倒して達也と目を合わせつつ、自らの乳房が揺れながら谷間を作るのを存分に見せてくる。その迫力は、やはり目を見張るものがあるが、今は直視できる状況ではない。
『クスッ、相変わらず警戒を緩めないようね?あーぁ、お金なら未央とか愛歌たちが他のヤツから盗み取っているのよ?私は、心も懐も、それにアソコの中だって潤ってるんだし、今のところは何もするつもり無いのにな〜』
自分の股間を撫でると、ずっと頭を覗かせていた異物を抜き取りだした。
少し引き出すだけで、仕込んであったそれが男性用の財布と判る。それから、財布のサイズに合わせて、狭いワレ目が膣襞を捲らせながら徐々に大きく開いていくと、右手には大きめのサイズの中身の入った財布が握られていた。
『コレは、未央ではなくて愛歌がどこかの酔っ払い客から盗み取ったものよ。私が盗んだのは、こっちのほう。財布は愛歌が取ったやつの方が高そうだけど、中身なら未央が盗んだ方が高かったみたいね』
異物を吐き出してすっかり閉じてしまった恥肉をぷにぷにと摘んでから、ワレ目をピラッと捲った。そこには、膣襞に挟まれた茶色の財布がもう一つ隠れており、それもズルズルと抜き取る。
『クククク・・・お客たちってば、自分の財布を盗んだ女がすぐ側でアソコの中に挿入したのも知らないで暢気なものだったわ。でも、私が盗んだこの財布で終わりだと思ったら大間違いなのよね。だって、この程度なら私の心やアソコが潤っていても、本心まで満たせてはいないもの♪』
含みを持たせた口ぶりで、財布の中身を見せびらかす未央。
怪盗レオンにしてみれば、万札が10枚あろうと50枚あろうとたいしたことのない額だ。変装の名人という代名詞を欲しいままにしているのだから、重きを置くのは老若男女・・・それも男性が一番化けるのが難しいであろう、若い女性だ。その女性の顔から声、スタイル、女性特有の箇所の細かな造形まで完璧に変装してしまうその変装術であり、金品などは二の次である。
『今の私は気分が良いから、コレでここの連中の飲み代を支払ってあげるわ。後で、乳首からインカムコードを生やしたノーブラ店員が、レジスペースの中でアソコから財布を抜き取って会計を済ませておいてあげるから。
支払ってくれるのは、鳴尾愛歌か、青山未央か、津村舞子か、それとも新しくコレクションに加えた女店員かしら・・・ただし、万が一私がこの店から居なくなったら、そこからは皆で払っておいてよね』
テーブルに片脚を載せ、その脚を抱えてFカップの巨乳を押し潰す艶かしいポーズで話すうちに、未央のワレ目からはまたも違った形状の異物が姿を覗かせていた。
15
:
PON
:2012/06/27(水) 01:40:37 ID:a8tr5q/s
おもむろに立ち上がった未央は、3人の目の前にまで接近する。そして、しゃがみながら大股開きになり、ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべてボディスタイルを見せ付けていた。
『クククッ・・・』
乳首とコードの間には少しの隙間も無く、まるで一体化しているかのように見える。乳首を引き摺りながらコードが伸びるとは俄かに信じがたい。
『んふふっ、そんなに萎縮しないでよ。今度のターゲットもこの部屋で見つけられたことだし、新しいスーツも出来る頃だから、もう退散してあげようと思ってるのに』
カチカチとリモコンを操作し、様々な場所に仕掛けた盗聴器から聞こえる音に耳を傾ける。
『あーぁ。皆、私が盗み聞きしているとも知らないでお気楽なんだから。ねぇねぇ、次は自分が怪盗レオンに狙われるのよ?・・・グフフフッ』
きっと、次に襲い掛かろうという女性の声を盗聴しているのであろう、囁くような小さな声を聞き、禍々しい笑いが口から漏れ出る。その声は、聞こえてきた声を真似しているようで、明らかに未央のとは違う。だが、笑った声だけでは手掛かりにもならない。
『ねぇ、次に私がどの娘に変装するか、知りたいでしょう?まぁ、こうして他の場所の声を聞いているっていうことは、少なくともここに眠っている女の子では無いわよね〜』
その声の主の元へ行き、怪盗の襲撃に警戒するよう伝えたいが、まさかインカムを手渡してくれるはずも無い。そもそも、それを伝えたところで変装怪盗の存在などマンガの見すぎと信じてもらえないだろうし、その完璧な変装を見破れるなど到底無理な話だろう。
『その娘を眠らせるために、私は誰に変装して近付けば良いかな?今から迷ってしまうわ♪』
ニヤニヤと笑うその顔を摘み、未央マスクの造形を崩していく。頭に装着したインカムがズルリと落ちて、乳首を引っ張りつつ胸の下でプラプラと揺れた。
『そういえば、私ってキャンギャルの河原美香に変装してここに来たから、衣装がハイレグレオタードとストッキングとビキニくらいしか無いのよね。せっかくだから、青山未央のハイレグレオタード姿で出歩きたいけど、さすがに他の店員たちに思いっきり怪しまれてしまうわ。いくら、ベンチコートでハイレグを隠しても・・・ね』
歪めたマスクの中で未央の声を使う怪盗は、パーツの向こうで僅かに覗く顔に未央の顔を装着し直す。
『ねぇ?達也クンたちは、このまま未央のマスクを脱いで次の顔にした方が良いと思う?ココにも、まだたくさんのスキンスーツを隠してあるから、そこから選んでも良いかなと思うんだけど』
秘部から覗くペラペラな何かを摘み、それを引き出すかどうか決めさせようという未央。ズリッと少しだけ引っ張って見せれば、ワレ目も咥え込んだ異物のサイズに合わせて広がる。
『・・・決めたところで、こちらには何も良いことなんて無いからな。自分で決めたらどうだ?』
『ククッ、そう言うと思ったわ♪』
達也の考えなどお見通しだったようで、それを聞くと同時に未央は摘んでいたモノを引き摺り出した。ゴプッ・・と粘着質のある音と共に、袋に入った半透明の円柱形の容器が未央の膣口を壊さんばかりに現れた。
『達也クンの答えに甘えて、アソコに仕込んでおいたこの中のを着ることにするわ。ただし、まずは青山未央の変装を脱いでから・・・ね』
パックリとワレ目を開いて現れた異物を抜き取るのを止め、中途半端に股間でぶら下がったままにした。胸の下と股間の両方で、それぞれ女性の身体の内側から現れるはずもない物が無機質に垂れ下がっている。
すると、乳首を摘んだ未央は、乳首の硬さと弾力のある胸の感触を手に感じるまま、コードを引き抜いた。痛そうに引き摺られつつ、コードの幅に合わせて開いていたはずの乳首が、自然とあるべき形に戻っていく。
『どちらも選ばなかったあなたたちは、これから怪盗レオンの変装脱皮だけじゃなくて、変装スーツの着用シーンまで見られることになったわけね。これも、達也クンが賢明な判断をしてくれたおかげね。せいぜい、私のお気に入りの変装コレクションがどれほど美人揃いか、振り返ってみると良いわ』
首のエッジを掴み、マスクを捲り上げる未央。鼻から上まで捲った所で、今度は残ったスキンスーツを脱いでいくのだが、どうやら顔を見せるのは身体を見せつけてからだ、とでも言いたいのだろう。未央マスクの下から覗いた口元をニヤリと歪めながら、未央のFカップ巨乳が剥がれていけば、その下からは未央の巨乳の内側に収まりきらないほどのたわわな乳房が現れた。
16
:
PON
:2012/06/27(水) 01:49:39 ID:a8tr5q/s
『久しぶりのHカップ巨乳のお披露目ですよ。私のこの乳首からもコードが出ていたなんて、今となっては信じられないくらいだけど、これだけ大きなオッパイなら盗聴器の一つや二つ仕込むのは造作も無いわね。それどころか、盗聴器以外のモノも色々と隠せるわ』
胸をグニュグニュと揉みしだくが、その質感のどこに盗聴器を隠しているのかと思わせるほど本物の乳房と見紛う。
そうして、下半身まで脱ごうと身体を倒せば、Hカップを誇る胸の谷間が嫌が応にも達也たちの視線はそちらに向けられた。それを見た未央の目が、捲れて現れた口元に卑しい笑みを浮かばせる。
『ククッ、やっぱり3ケタ弱の巨乳は迫力も抜群ってわけだな。・・・この体勢なら、私のアソコから覗いているモノまで一緒に見られて、一挙両得ってところですね。あっ、でもこの可愛いお顔を見せたら両得以上になってしまうかな♪』
もはや、誰に変装しようとしているかなど、達也と美里には判断がついていた。
しかし、正体がバレていようとも、怪盗は隠しているその顔をなかなか脱ごうとしなかった。
『そうだわ、まだ顔を見せていないうちは、未央の声で話してあげた方が面白いかしら?あなたたちにお馴染みの女性が、未央の声を出しているなんて不思議よね』
そうして焦らしながら、未央の股間を剥がし取ろうとする途中で漸くマスクを脱ぎに掛かった。するとそこには予想に全く違わない、そのスタイルに合った顔が、何も無かったかのような表情で見ているのであった。
『あぅんっ、イヤですよぉ・・・達也さんまで私の大事なトコロを見ているなんて。そんなに、怪盗レオンさんが仕込んでおいた入れ物を見たいんですか?倉田綾乃の、未開発のアソコがこんなに開いているのを見られるのは恥ずかしいんですけど、いつもお世話になっている達也さんになら構わないかな♪』
開きっぱなしの未央の股間が剥がれ、それを写し取ったように開き切った秘部が露になる。
『クスッ、今さら目を逸らしても遅いんじゃないですか?これまで、普通に女の子のアソコを見ていたのに、知った顔になった途端に見られなくなってしまうなんて変なの♪』
その顔も胸も、そして股間の形状も全てが、青山未央から倉田綾乃のものへと変わってしまった。
麗那だけは綾乃との面識が無いが、二人の顔見知りだと分かり、他にどれだけの人が餌食になっているのかをこの後に思い知らされることとなる。
17
:
PON
:2012/06/30(土) 08:36:08 ID:XSsU2zBg
『そうだ、コレも着ちゃって良いですか?』
スーツを足元に脱ぎ去り、完全に倉田綾乃の姿へ変わると、首の皮を広げて大きな胸の下までスキンスーツを裏返しにして脱いでしまう。
すると、綾乃の胸の内側には何着かのスキンスーツやマスクが用意されていた。だが、そこにも盗聴器の存在は見えてこない。ということは、その下から現れた小ぶりの乳房の奥に仕込んであるのだろうが、その胸の膨らみとて女性の乳房そのもので、とても何かを隠してあるようには見えなかった。
『綾乃のHカップ巨乳の下にあるのが、河原亜衣のBカップサイズだと、スペースもあってこれくらいの数を仕込むのは訳無いってね♪』
達也の妹の亜衣の変装が隠れていることを、わざわざ彼女の声で胸の大きさを言って思い知らせる怪盗。
マスクを剥いでチラリと口元を覗かせれば、その顔全体は見えなくとも、見慣れたそのパーツと胸のサイズからして、間違いなくその姿は河原亜衣だと判別がついた。
それから、捲った綾乃マスクを亜衣を模った偽物の顔の上に被せて、綾乃と同じ形状をした胸の内側から全てのモノを取り出した。
これでは、胸の中身が抜け切って萎んでしまうかと思いきや、胸下まで下ろしたスキンスーツを引き上げ、亜衣の小ぶりな胸の上にあてがいながら首まで覆うと、そこには何も無かったかのようにたわわに揺れる綾乃の巨乳があった。
『うふふっ、私のオッパイは詰め物を抜いたくらいで潰れたりしないんですよ♪なーんて、お二人はそんなこと知っていますよね☆』
ふにゅっ、ふにゅっ・・・と手が埋もれるほどに胸を愛撫する。
しかし、胸に触れるのもそこそこに、胸から取り出したスキンスーツとマスクを手に取った。
『まずは、この女性にしましょうか。綾乃のアソコから出ている容器のスキンスーツは、ここにあるのを全部着てからでも遅くないですよね』
中身は抜け、顔や胸の造形で見分けがつかないその身体を、首を入り口にしてストッキングを穿くようにしつつ脚を忍ばせていく。全身タイツのようにも見えるが、ボディラインが女性特有のものであること、そして首の皮を広げれば広げただけ伸びる点は、タイツとは大きく異なっている。
『ほぉーら、これが怪盗レオンの変装シーンですよ。所詮は倉田綾乃の顔も身体もスキンスーツにすぎないから、ストッキングの重ね穿きのようにして抵抗も無くスルスルって入っていくの。だから、あっという間に綾乃のオッパイまで、すぐに隠れてしまうんですよね』
穿き上げたスキンスーツは、綾乃の股間の上にしっかりと重なり、ワレ目から生え出ている異物が身に着けたスキンスーツのワレ目を貫通した。さらには、大きな綾乃の乳房をも簡単に呑み込んでいき、綾乃の顔にしてはいささか物足りないが、それでも充分なボリュームを備えた胸が備わった。
『綺麗で大きな胸ですよね。この方も・・・ククッ』
自分の胸を見下ろしてから、その顔に合ったマスクを被っていく。綾乃の顔に被さったマスクを、引き伸ばしながら丁寧に密着させるのだが、誰に変装しているのか、顔を見ずに判断してみろといわんばかりに、手で顔を覆っている。
『私のアソコから顔まで、倉田綾乃を思わせるものは全て隠れてしまいましたね。・・・怪盗レオンは、こうして変装を重ねていくのよ。既に、この変装の下にはどれほどの女が用意されているのか想像もつかないくらい、一人の若い女にしか見えないわよね。ククククク・・・』
裸の若い女性が、長い髪と乳房を揺らしながらマスクを歪めていたのだが、そう話すうちに顔を覆う手を離した。しかし、顔を見せるその直前には、綾乃から変わった声を聞いた達也は慌てて目を逸らしていた。
18
:
PON
:2012/07/03(火) 14:24:35 ID:fdpgTVRg
『今さらそんなことをしても全然遅いわよ?河原くん♪もうあなたは、私の異物をズップリを咥えてはちきれそうなアソコも、たわわなGカップ巨乳も全て見てしまったはずだわ。秋村麗那の全てを・・・ね。クククククッ』
『あ、あ・・・』
麗那は、自分と瓜二つの姿になってしまった怪盗レオンを見て、口をパクパクさせている。
『麗那本人ですら、私の身体を見て自分に変装しようとしているとは思ってもみなかったからね。私の裸を見たわね!って河原くんを責めるなんてできないはずだわ。ねぇ、美里ちゃんもそう思うでしょう?』
『ぐっ・・・はっ、麗那さん!?』
悔しくて言葉も出せない美里だが、すぐに麗那のことを気に掛ける。麗那が過呼吸になった時のことが思い出されたからだ。
『クスッ・・・大丈夫よ、美里ちゃん。自分の家で怪盗レオンに変装された時のことがフラッシュバックして、過呼吸に・・・とはならなかったわ♪』
麗那が無事を伝える前に、怪盗が麗那の姿と声を使って話す。
『麗那の身体をこんなふうに弄ばれているっていうのに、よく我慢できたわね。これも、私の変装を何度も見ているおかげかしら?』
秘部を壊すほどに貫いている異物をズリッズリッ・・と出したり入れたりを繰り返す。そして、それを抜き取ってしまうと、ガバガバになるほど開いたワレ目の奥にピンク色の膣襞の存在が見えていた。
『ククッ、ヒクヒクしている麗那のアソコの中・・・私には見えないけど、あなたたちには見えているかしら?』
あれほどの異物で開き切った局部は、ひとりでに元の形状へと閉じていこうとする。
『何よぉ、せっかく麗那の綺麗なアソコを見せてあげるっていうのに、誰も見ないの?だったら、こんなことしても意味ないわね。でも、そんなに余所見ばかりしていたら、何かが起こっても対処できないわよ?ククククク・・・』
何か不穏な動きでも見せるような口ぶりで、怪盗は抜き取ったそれをワレ目が完全に閉じてしまう前に再び突き立てた。そして、入り口よりもはるかに大きな異物をズブズブと押し込めていき、途中で止めてしまうのだった。
『愛液でグチュグチュになっているおかげで、これくらいのサイズを咥えるのは造作も無いこと・・・ってね♪』
麗那の姿で痴態を晒すことができて、とても満足しているようだ。怪盗の機嫌の良さが、重ねて被ったマスクの一枚一枚を通し、卑しく微笑む麗那の表情となって反映されていた。
19
:
PON
:2012/07/03(火) 14:32:30 ID:fdpgTVRg
『ククッ、自分の裸が見えなくなって安心し始めているのかしら?』
麗那の身体は、スキンスーツの背中に入っていき、中身が出来上がるとともに出るところは出ていながら引き締まったスタイルへと変化した。
『うん、アソコはしっかりと重なったわ。あとは、オッパイの方も合わせておかないとね』
咥えた異物は、抜けることも収まることもなく、スキンスーツを貫いたままだ。そして、胸の中に手を入れてモゾモゾを這わせる。スキンスーツには、胸の内で指が滑らかに動いているのが浮かぶのだが、胸の位置をフィットさせるというよりも麗那の胸を愛撫しているように見える。
『私の変装の下に、麗那さんが隠れているっていうのは嬉しかったりするんじゃない?美人アスリートが顔を捲れば、その正体は秋村麗那だった・・・みたいで、ね♪』
マスクを被って、披露したその変装とはフィギュアスケートで名を馳せている安藤麻姫だ。
『達也クン、私のことを警戒するつもりなら合図を送ってよね。安藤麻姫ほど有名な女の大事な所を見せるなんて、いくら何でもキミには勿体無さすぎるから。・・・あっ、美里さんと麗那さんならいくらでも見ていて構わないわよ?ただし、麻姫に合えたからって舞い上がったりしないでね。他の子たちが目を覚まして大騒ぎになるのは、まっぴらゴメンだし』
達也に見えたりしないよう、股間に手を当てている麻姫。胸は見えても構わないというのだろうか、そちらには全く手を触れてもいない。
『ふぅーん、私に言われなくても見るつもりは無い・・・ってところかしら?まぁ、麗那さんはしっかり目を丸くしてくれているから良いか。コスチュームを着ていないから麻姫の素晴らしさが伝えきれないんだろうけど、欲を言えば、もっと驚いて欲しかったかな』
胸に谷間を作り、その膨らみを揺らしながら次に着るスキンスーツを選ぶ麻姫。中身が抜けて萎れていようと、どれが誰の物であるか判別がついているようで、たいして迷うことも無いままに一体型スーツの背中から身体を収めていった。
異物で開かれたままの秘部が女性の身体の中に消えるが、すぐに股間に刻み込まれた膣穴からそれが現れてくる。そうして、安藤麻姫の身体を着た時と変わらぬ動作で胸を覆えば、彼女のよりも大きな乳房が備わり、その膨らみを隠すように垂れ下がっていたマスクを被る。
『ククッ、この巨乳にはやっぱりこの顔だよな。安藤麻姫よりは、もっと衝撃があると思うんだが・・・さぁ、どうだい?』
顔に手を当てているうちは、麗那たちも誰に変装したのか判断は付き辛かった。怪盗が惚れ込む女性とあれば、当然ルックスもスタイルも文句が無いのは理解しているし、顔を覆いながらマスクを歪めているだけでも胸がユサユサと揺れるのだから、その膨らみを巨乳と呼ぶには充分であった。
20
:
PON
:2012/07/05(木) 08:23:45 ID:fdpgTVRg
『あ・・・明科カナ・・・』
『ククククク・・・・やっぱり期待通りね♪ただ、美里さんまで驚いてくれちゃうとは、予想外だったかな』
覆った手を離し、そのスタイルを持った女性の顔が明らかになった時、麗那は開いた口が塞がらないくらいの驚きを示していた。一方、開いていた背中の裂け目は、胸の内側に麻姫の胸がフィットしたのを確かめた後、自然と閉じていた。
『美人女優タレントに変装することくらいは覚悟してたかもしれないけど、初お披露目の明科カナとは思わなかったみたいだね・・・おっと、達也クンはそのまま目を逸らしているんだよね?私のことが見たいなら、ボクも見ますよ〜って言ってくれないと困るな』
股間を手で覆い、胸を腕で抱えるポーズはグラビア写真さながらだ。
『この美巨乳も、グラビアアイドル時代にはよく拝めていたけど、今ではもう見られないからね。達也クンも、チラ見するだけじゃなくてもっとハッキリと見てみたいんじゃないかな?だけど、明科カナの裸を見て良いのは女の子だけだよ。上から89−58−87のスリーサイズは、さすがは元クラビアアイドルって思わない?』
腕で抱えてはいるが、今にも胸が零れ出てしまうのではないかと思える柔らかさと質感がある。
『美里さんも麗那さんも、怪盗レオンが惚れ込むほどの美巨乳を持っているけど、私のFカップ巨乳だって負けていないんだから。それにアソコだって、なかなかの名器だし。ほらぁ、見てみなよぉ♪女同士なら、恥ずかしくなんて無いからさ』
股間に突き刺さったままの異物をまたも抜き取れば、麗那とは違った色や形状をした秘部がポッカリと開いたままになっている。
『次は、コレの中にあるやつを着ていくからね。果たして、明科カナが変装するのはどの女の子になるのか・・・そっちも気になるだろうけど、せっかくカナが居るんだから達也クンにも少しくらいは見せてあげないと可哀想だよね。だからこそ、こんな時に怪盗レオンが用意したモノが役に立つ、ってね♪』
脚を大股に開くと、ピンク色の膣襞の奥にまた違う複雑な形状をした異物があるのが見えた。しかし、直線型の物体では無いためなのか、これ以上は自然とひり出てくることはない。すると、カナはそれを取り出そうと両手を股間にあてがい、ピラッと膣口を捲りつつ指をその中へ潜り込ませた。片手は手の甲まで入り込んで、ワレ目が限界ほどに開いているが、それでもカナの性器は裂けることなくその形状を維持している。
『んあっ・・・尖った所とか、ギザギザの部分がビラビラに当たって痛いかも・・・でも、上手く動かして抜き取っていけば何とかなりそう・・・んっ』
腰をくねらせ、膣内に挿入した指を巧みに動かしていくうちに、先端がズルリと覗き出た。それは、手首ほどのサイズのテープカッターであると判るが、テープ本体はまだ膣内にある。
『ふぅ・・・ようやく、先っちょが出てきたけど中はどうなっているかしら?』
引き出した本体はガムテープよりもやや小さめといったところだが、膣内に隠すにはあまりにも大きなサイズだ。それが、抜き出す力によって膣襞を引き摺りながら現れてくる。てらてらと光っているのは、膣内に潤滑油代わりに溢れる粘液で、無理矢理に開かれたそこから少しずつ出てくるたびに、ヌプッ・・・と滑る音が今にも聞こえそうだ。
『くふぅ・・・明科カナはこんなモノをアソコに入れたことないから、感じ方が半端じゃないわ。美里さんたちは、バイブとかたくさん咥えているみたいだし、コレくらいのテープなんて造作も無く入れちゃうんだろうけどね♪ククククク・・・』
本当に喘いでいるかと思えば、女優ならではの演技力さながらに卑しく笑ってみせるのだが、ここで痴態を晒すのは、あくまで明科カナに変装した偽者だ。しかし、本物のカナがこんな淫らな演技をしていると言われても疑いようが無いほど、外見や口調までもが完璧な変装ぶりであった。
21
:
PON
:2012/07/12(木) 01:36:43 ID:A1/cPUgM
『コレでワレ目を隠しておけば、達也クンにも私のことを見てもらえるわね』
恥肉をぷにぷにと摘んでいるカナは、そこに半透明のテープを縦に刻まれたクレバスにピッタリと貼り付けた。粘液に塗れているというのに、テープは隙間無く密着するのは、粘着性などを含め、怪盗レオン特製の物であるからだろう。
ピッタリ貼られたテープの向こうには、粘液のせいもあってピンクの内襞が隈なく見えている。そして、パックリと開いたワレ目から指を離せば、テープはその中に埋もれてしまい、端の部分ほどしか見えなくなった。
『んっ・・・と』
ツンと立った乳首にもテープを貼り付け、肝心な部分だけを最低限の形で隠し終えると、
『もう、こっちを見ても良いからね。早く見ないと、私のせっかくの裸が衣装の下に隠れちゃうから迷っているヒマなんて無いわよ?』
そう言って、この明科カナの姿を見てみろと促した。
だが、達也に何も動きは無いと見ると、カナはクスッと不敵に笑いつつ、手に取ったココアブラウンのストッキングにスルスルと脚を収めていく。貼り付けた前バリの向こうに、ピンク色の膣襞がチラチラと見えているが、身体を倒しているうちに揺れながら谷間を作る胸の存在感にも目が行ってしまうのは、やはり明科カナの姿であるからだ。
『ねぇ、カナのアソコとかこのFカップ巨乳、見なくて良いの?』
股間の前バリがストッキングに隠れ、その上を超ハイレグカットのTバックビキニが覆っていけば、秘部の存在はビキニに浮かぶ縦スジで覗える程度になった。ストッキング越しとはいえ、ハッキリとワレ目の縦スジは見えているのは、それだけシームが前バリもろとも喰い込んでいることの証明だ。
それからトップスに腕を通し、乳首を隠しただけの胸を収めようとするのだが、カナの美巨乳は、三角ビキニほどのサイズでは持て余すほどだ。
『あーぁ、これで明科カナちゃんの大事な所は全部隠れちゃったよ?滅多にないチャンスだったのに、達也クンだけ勿体無いことをしたわね。でも、あんまり余所見をしていると・・・』
そこまで言い掛けると、怪盗は達也の側へと近付いた。ビキニを浮かせつつ、乳首に貼り付けたシールを剥がし取って、達也の正面にしゃがみ込んでいる。
指で浮かせた左胸のビキニの中には、存在感抜群のカナの巨乳があり、今にも乳首の存在が見えそうだ。一方の右胸は、トップスが胸の曲線にピッタリと貼り付いていて、乳首の位置が鮮明に判ってしまうのだった。だが、明科カナというルックス、スタイルとも抜群の全身凶器と化した怪盗の変装は、胸だけでなく股間の喰い込みやストッキング脚も見せ付けつつ達也を誘惑していた。
『また、私の奇襲に遭って眠らされちゃうけど、それでも良いのかしら?』
トップスをずらし上げ、柔らかな質感をした左胸を晒す。乳首を指で摘み、達也の顔の位置とは違った方向へ向けた状態で握り潰すと、霧吹きのように透明な液体が茶色の突起から噴き出した。
22
:
PON
:2012/07/12(木) 01:37:16 ID:A1/cPUgM
『まさか・・・睡眠薬か!?』
『それはどうかな?顔に浴びたら解るけど、今度はそのお顔に掛けてあげても良いわよ♪きっと、カナの母乳を浴びた気分になれるだろうね』
一瞬だけ見せた乳首を、スルリとトップスの中に隠すカナ。
乳首の存在を浮かばせるその布地には、じんわりと液体の染みが広がっていき、よりカナの乳首の色や形をより鮮明にさせた。
『そうそう、そうやって私の行動を逃さず見ていると良いわ。そうすれば、いきなり襲撃されることも防げるはずだし、何よりも今では幻になった明科カナのTバックハイレグビキニの格好が拝めるんだからね。ククククク・・・・』
両脚を開き、縦スジを浮かばせつつワレ目に喰い込もうとするビキニの様子が見て取れ、片腕で抱えた巨乳はさらに迫力を増す。さすがに、警戒していても明科カナのその姿を見ては興奮を抑えることなど出来はしなかった。
『あーっ、モッコリし始めてるんじゃない?』
『や、やめろ!』
カナは、達也の股間に手を伸ばしたが、それを拒もうと手を掴んだ。グニュッ、と皮が滑るような感覚があったが、それをいとも簡単に振り払ってしまったカナは、胸の谷間を眼前に見せつつスリスリと服の上から膨らみを摩るのだった。
『そんなに嫌がるなら止めてあげても良いけど、ここまでギンギンになったのをどう処理するのかしらね。ねぇ、美里さんがどうにかしてあげないと、収まりがつかなそうよ?』
達也は、カナの扱きを何とか拒んだが、巧みな指遣いでそそり立ったシンボルは簡単に鎮まることはなさそうだ。
カナはその場で立つと、ストッキング脚でその膨らみをダメ押しとばかりに踏みつけた。
明科カナがこのような格好で、ハイレグの喰い込む股間を正面に見せながらニヤニヤと挑発的に笑っているのは、映画の役を演じているような艶かしさを覚える。
しかし、軽く踏みつけてグリグリと動かした程度で、クルリと背を向けて元の位置へと戻ってテーブルに腰掛けるのだが、その後姿でもTバックがヒップの谷間に埋もれているのがまた視線を集めていた。
23
:
PON
:2012/07/21(土) 08:36:05 ID:6oYIFR1.
『こうして、牧野詩織のハイレグビキニ姿を拝むのも悪くないでしょ?明科カナとか中沢まさみと比べたら胸は寂しくなったけど、コレも怪盗レオン自慢の美乳だからね。シナモンベージュのストッキング脚だって、かなり良い線を行ってるし、前バリをもめり込ませて浮かび出たメコスジも、清純派の私には似合わないくらいセクシーだよね♪』
トップスの紐と、ワレ目にまで埋もれるほど喰い込むビキニを浮かせ、怪盗は牧野詩織へと変装を遂げた姿を強調した。
『これで、アソコに咥えていた筒の中身も、あと一着になったわ。詩織の顔を模ったマスクを捲ったら中沢まさみの顔とそれに似合ったGカップ巨乳・・・まさみが顔を捲ったら、深浦亜樹の顔とEカップ巨乳が現れるだなんて誰が想像するかな?クククククッ』
重ね着た変装スーツの順番をおさらいするように、被ったばかりのマスクを捲り、首元からスキンスーツを浮かせる。
どこまでも長く伸びそうなスキンスーツは、詩織の身体の内側に隠した中沢まさみの身体を明らかにさせた。まさみの豊かな胸の膨らみは、マイクロビキニ程度の頼りない布地では支えるのがやっとというくらいだ。
『ねぇ、お姉ちゃん。中沢まさみみたいな巨乳有名女優の正体が亜樹だなんて、すごく興奮すると思わない?亜樹の大きなオッパイですら、まさみちゃんの巨乳の内側にスッポリと隠れちゃうなんて信じられないよ。おかげで、睡眠薬入りのパッケージを亜樹のオッパイの上に重ねておいて、いつでも薬をまさみちゃんの乳首から発射できるのが便利ではあるけどね。・・・中沢まさみが誰かの目の前で乳首から睡眠薬を発射するなんて、CGか何かかと思われそうね♪』
まさみマスクをも捲り、さらには首のエッジに指を掛けて、スキンスーツの下に隠れた深浦亜樹の顔と、何も着けていない、有るがままの彼女の乳房をゆらゆらと揺らしながら覗かせる。
『ククッ、悔しそうな顔を見るのって何度やっても飽きないよね。このまま、亜樹の変装も脱いで鳴沢葉月と弥生のハイレグレオタード姿も見せてやりたいくらいだよ。・・・あいにく、そんなことしたらせっかくの変装スーツの着直しすることになるから、止めておいてあげるけどね。今は、それよりも最後の一着を重ねなきゃ』
亜樹の顔を中沢まさみの顔で覆い、身体もまさみのスキンスーツで隠すと、歪んでいた牧野詩織の変装スーツも纏い直してしまった。
24
:
PON
:2012/07/21(土) 08:36:55 ID:6oYIFR1.
『牧野詩織の身体を覆うのは、誰になるのか楽しみですね。うーん、萎んでいながらこの大きさなら、桐原さんと同じGカップはありそうだわ。あっ、そういえば彼女は携帯を持って出て行ったきり戻って来ないけど、どうしたんでしょうね?』
『!!そういえば、桃美が帰って来ていないわ。まさか・・・』
ハッとした麗那が、詩織の姿をした怪盗を見る。しかし、詩織は悠然とストッキング脚をスキンスーツの中に収め、マスクと一体になった抜け殻を穿き上げていた。
『クスッ、慌てないでくださいよ。だいたい、桐原さんが出て行く時、私はハイレグレースクイーンスーツを着た河原美香に変装してここにいたじゃないですか』
『そ、そうだったわ・・・』
『行方が判らなくなったら、何でも怪盗レオンのせいにするのって良くないですよ?怪盗さんに代わって牧野詩織が怒っちゃいますからね♪』
膨れっ面で可愛いらしく怒って見せる詩織は、トップスに覆われたDカップサイズの胸の谷間を見せつつ、その身体を下半身からその胸までも覆った。詩織よりも大きな胸が中身を伴って、プルプルと気持ち良さげに弾んでいる。ここまでくれば、あとは胸を隠すように垂れ下がったマスクを被るだけだ。
『とにかく、桐原さんはきっと無事なはずですよ。もし、誰かに眠らされているようなら、その時はちゃんと代わりを務められる人がここに居ますからね』
詩織の顔をマスクが覆い隠し、生気を帯びた顔が3人の表情を見て不敵に笑っている。
『ほらっ、桐原桃美はここに・・・ってね♪』
おもむろに立ち上がった怪盗は、最後の一着を纏った姿を見せた。ワレ目に手をやってピラッと捲っても、淡いピンクの膣襞が見えるだけで、ハイレグビキニを穿いた牧野詩織の存在など影も形も無い。
『ちょっとぉ・・・目を逸らしたりしたら、睡眠薬を浴びることになるかもしれないって、明科カナに言われたばかりでしょ?』
視線を横に向けた達也にそう言うと、胸に手をやって柔らかな感触そのままにグニュッと握り潰すのだが、そこから何かが噴き出したりはしなかった。
『クスッ、安心した?・・・でも、それで桃美のことを見てくれなくなるのはイヤだからね。ご期待通り睡眠薬を準備させてもらうよ?』
スキンスーツを纏い、頭から爪先まで全て桐原桃美へと変装をした怪盗だが、胸を左右に引き裂いて谷間に切れ目を作る。
詩織の乳房がプルン、と弾かれた様に現れるのだが、彼女の胸を覆っていたはずのトップスはいつの間にかずらし上げられていた。
『牧野詩織のDカップオッパイはこんな感じ・・・ってね。顔が見られないと判り辛いかもしれないけど、そこは想像力で何とかなるでしょ?ね、河原くん♪』
笑顔でウィンクをしながら、右胸には籠に入っていた液体パッケージを仕込んでいる。左胸はというと、黒い固形物に桃美の乳首から通した肌色のコードを繋げ、それを詩織の胸にあてがってトップスで押さえていた。
『どう?これで、右胸に仕込んだ睡眠薬で眠らせることもできるし、詩織の胸に仕込んだ盗聴器でターゲットの女の子たちの動きも知ることができるわ。怪盗レオンってば、胸にいくつ盗聴器を隠したら気が済むのかしらね?もしかしたら、アソコの中とかお尻の中に隠してる娘もいるかもね♪』
胸の谷間を摩るうちに、あっという間に裂け目は消えてしまう。
だが、この桐原桃美の身体に限らず、ここまでに纏った女の身体の中は盗聴器だらけだとでも言うように、乳首から伸びるコードをクイックイッと引っ張って見せた。
25
:
PON
:2012/07/22(日) 01:41:03 ID:6oYIFR1.
『そっか、詩織ちゃんは前バリを貼った上に水着を着ているから挿入しにくくなってるんだっけ』
ナチュラルベージュのストッキングの中に手を入れ、秘部の中に円柱状の容器を収めようとする桃美なのだが、これ以上膣奥へは入らなくなっていた。既に膣内には、青山奈央ら出番を終えたスキンスーツが何着も入っているのも原因の一つだ。
『だったら、あとはこのまま穿いていくしかないわ。衣装を穿いていくうちに無理矢理に引っ込んでいくだろうし・・・きっと、詩織ちゃんのアソコには前バリを貼ったまま呑み込まされることだろうね。悲鳴が上がったりしないか、とっても心配だよ♪』
詩織の身体とは言っても所詮は一枚の皮であり、その身体に痛覚など一切無いのは周知の通りだ。だからこそ、遠慮はしないとばかりにハイレグインナーを穿き上げる。激しく喰い込むそれは、桃美の股間を形作る曲線を浮かばせつつ貼り付いた。
『クスッ、伸縮性なんて全然無いインナーだからね。この通り、お尻にもアソコにもピッタリ貼り付いて埋もれていくわ♪』
グイッグイッと腰まで穿き上げれば、股間に浮かぶ筒状の異物の突起はさらに奥深くへと押し込められる。よほど頑丈な素材であるのか、それほどの力が加わってもインナーもストッキングも、少しの綻びも見せることはない。
ハッキリと膨らみが残っていても、その上にストッキングとインナーを重ねるうちに、あれほどの膨らみが股間と同じほどの高さにまで埋もれ込んだ。
『ここまで小さくなれば、もう可愛いものね♪桐原桃美が、極太バイブを咥えているくらいにしか見えないもの』
円形の膨らみと、それを咥えて大きく広がった秘部を撫でるのもそこそこに、スキニーベージュのストッキングを穿き、さらにハイレグレースクイーンスーツを着込んでいった。下半身を覆う衣装は多数あったが、胸を覆う物は一着も無く、穿く動作をする度に盗聴器と睡眠薬を仕込んだ胸は、迫力のある谷間を作りながら、乳首から生えるコードと共にゆらゆらと揺れる。しかし、桃美の変装で見せるその光景も、この一着で最後となった。
『美香お姉さんの着ていたこのハイレグコスチューム、Gカップ巨乳の私が着こなせるかしら?』
ベアトップになったハイレグコスチュームが股間を覆い、胸まで持ち上げられたが、やはりスッポリと収まるはずもなく、柔らかな胸に手をあてがいながらグイグイと押し込める。そのうちに、引き上げられたコスチュームは股間に激しく喰い込もうとしていた。ワレ目に咥えた異物が無ければ、その喰い込みはストッキングの上を滑るせいでさらに増していたことだろう。
『うふふっ、やっぱり全然オッパイが収まらないね。何とか乳首と乳輪が隠せた・・・ってところね』
乳首の存在は、胸のパッドのせいでコスチュームの上からあまり見えない。それでも、片方の乳首から生え出たコードは、僅かに浮かんで見えていた。とはいえ、胸を覆うカップは浅く、すぐに外に出て耳へと達しているのだが。
『どう?ハイレグスーツを着た桐原桃美の姿は・・・なーんて。聞くまでも無く興奮状態になってくれているようね♪』
『・・・桐原さんに変装できるからって、好き勝手し放題だな』
『そりゃあそうだよ。ルックスもスタイルも抜群なのに、この身体を使って何もしないなんて勿体無さすぎるじゃない。・・・でも、河原くんが本物の桃美に頼み込んだら、これくらいのこと、してくれるかもよ?』
『そ、そんなわけないだろ!』
『クククッ、それはどうかな?強ち、そうとも言い切れないと思わない?ねっ、麗那♪』
明らかに含みのある言い方で問い掛ける怪盗だが、麗那は何と言って答えたら良いか分からず、言葉に詰まっていた。
26
:
PON
:2012/07/28(土) 08:32:23 ID:x1zFnvXQ
桃美のハイレグ衣装をアピールするべく、怪盗はベンチコートなど残った物を纏めながらも、股間への激しい喰い込みや胸の谷間、そして艶かしく光沢を放つストッキング脚を存分に見せ付けていた。
『お・・・おい、本当にそのまま出て行くつもりか。桐原さんと鉢合わせしたらどうするつもりだ?』
用意したスキンスーツは、全て桃美の変装の下だ。脱いだスキンスーツも、股間の膨らみの奥に収められている。となれば、ここで桃美が戻って来たらどうなるのかと不安にもなるものだ。
『クスッ、怪盗レオンのことをしてくれてるの?それとも、桃美のことを心配してるのかな?』
『そんなこと、答えるまでも無い』
『まっ、今の怪盗レオンはこうして顔もスタイルも全部、桐原桃美に変装しているんだから、どっちを心配していても同じことだけどね♪』
そう言うと、籠の中から一枚のマスクを取り出した。
『実は、まだこうして残してあったのよね。コレが誰の顔だか判るかな?もちろん、若い女の子の顔をしたマスクよ♪』
縦横にグイグイと引っ張り、当ててみろと言っているようなのだが、ゴムのように歪んで伸びるマスクを見せられたところでその見当すらつかない。
『もし、本当に桃美同士で遭遇するようなことがあったら、コレでも被っておいてあげるから心配はいらないわよ。アソコに隠した入れ物と違って、すぐに取り出せるようにココに挟んでおけば・・・』
股間の僅かな膨らみに触れつつ、マスクをレースクイーンスーツで押し潰された胸の谷間に隠し入れる。
『ほらっ、Gカップ巨乳のおかげで少しもマスクが挟んであるようには見えないでしょ?』
身体を前屈みに倒し、その深い谷間を見せた。吸い込まれそうなほどの胸のボリュームは、身体を倒しただけで零れ出そうになっている。おまけに、股間への喰い込みもさらに激しさを増す。
『んくっ・・・こうしてポーズを取るだけで、アレが埋もれていっちゃったよ♪おまけに、コードを生やした乳首がポロリしちゃいそうだし。これも、桃美のスタイルに合っていない衣装のせいだよね』
股間を摩れば、その膨らみはうっすらと円形が浮かぶほどになっていた。
そうして、ほぼ桐原桃美の体型として有るべき姿をハイレグ衣装に収めた怪盗は、白いベンチコートを羽織った。
『ククッ、次のターゲットが誰になるのかお楽しみにね。私の変装を見破るのは、一体誰になるのかしら?』
そう告げてボタンを留めると、怪盗は桐原桃美の変装そのままに颯爽と個室から出て行った。
部屋を出た怪盗の向こうからは、鳴尾愛歌がやってきた。
『あっ、ご苦労さま♪』
まるで、顔見知りのような挨拶を交わすが、愛歌の方はいきなり声を掛けられて驚いた様子だ。
『えっ?・・・あ、ありがとうございます』
『いいえ、愛歌ちゃんにも色々と役に立ってもらってるからね。もちろん、これからだってそのDカップ巨乳で・・・クククッ』
ニヤリと不敵な笑みを覗かせて、桃美はその場を去った。
27
:
PON
:2012/08/08(水) 03:02:31 ID:oQc5rGAQ
怪盗が扉を閉めるのを合図にしたかのように、眠っていた仲間たちは次々に起きだした。
『あれっ、どうしてたんだっけ・・・』
『あれ・・・そんなに飲んでたかな?』
『ちょっとぉ、美琴ちゃん。重いよぉ〜』
眠らされたとも思わない仲間たちは、口々に何かを話している。
そんな中、達也たち3人もまた、ひそひそと話し合っていた。
『秋村さん、何とか体調は崩さずに済んだみたいだね』
『さすがに・・・ね。テニスコートの時にも1対1になってさんざんな目に遭わされてるから、段々と慣れてきちゃったのかもしれないわ。あんなモノを身に纏って変装してしまうのが怖いって思いながらも、どこかで興味が出ているのかな?』
『確かに、あの人の変装の技術は、常識で考えられないほど卓越していますからね』
これで、麗那にも怪盗への免疫が出来たと思えば、少なからず安心できた。命の危機に晒されるようなことがあれば気も休まることはなかっただろうが、それは無いと言い切れるだけの根拠はたくさんある。
『・・・あっ、もうそろそろだわ。桃美が戻って来たら、抜けさせてもらうね』
『こんな時にバイトだなんて、ついてないよね』
『全くよ。桃美も残念がってたわ』
同じバイトをしているという言葉の中に、さり気なく桃美が達也に気があることを伝える。だが、特に受け止められることも無かった。
『気を付けて・・・とは言っても、こればっかりは難しいでしょうか?』
『さっきは、ここに来た子を狙うようなことを言ってたよね』
『となると、やっぱり・・・』
そう話す途中で、桃美が戻ってきた。
話はそこで終わりにし、彼女の様子を覗う3人。彼女が怪盗の変装である可能性が高いと思ったからこそだ。
『・・・あのね、麗那?』
『うん?』
『え・・・っと、やっぱりいい』
何かを言おうとした桃美だったが、そこで言い留まってしまった。
そこへ、3人の携帯にメールが届く。怪盗からのメールは、“どこを見てるのかな?このままだと、私の隣に居る子が連れ出されちゃうよ”と、あった。
ターゲットに接近していることをほのめかされ、警戒を強めるのだが、携帯を弄ったり奇行に及んでいる女性はどこにも居ないように見えた。それは桃美も同じことで、メールを送信する仕草などどこにも無かったことから、彼女は本物の桃美であると確信が持てた。
だが、桃美が戻ってからも学生や店員の出入りは続いており、その中の一人の女性は艶っぽい口元を歪めつつ、自分の胸の膨らみと肌色ストッキングの脚線を見てニヤリと微笑んでいたのだった。
28
:
PON
:2012/08/08(水) 03:05:47 ID:oQc5rGAQ
『そろそろ行こうか』
麗那と桃美が立ち上がった。
『あっ、もう行っちゃうの?』
周りの仲間たちが二人に声を掛ける。
『どうしてもバイトが抜けられなくて。ごめんね』
『じゃあね、美里ちゃん。またメールするね』
麗那は、不安を見せることなく桃美と一緒に店を出て行った。
『お二人とも、大丈夫でしょうか?』
『怪盗のことを知らない桐原さんはともかく、秋村さんも随分と慣れちゃったようだしね。いざとなったら、駆けつければ何とかなるよ』
『アルバイト先を知ってるんですか?』
『集合場所が居酒屋じゃない時なんか、よく行ってるからね』
麗那のアルバイト先は、胸を強調した制服で人気のファミレスだ。可愛らしさもさることながら、男性の目を釘付けにするコスチュームを着た店員が居る店に、達也も出入りしているのかと思うと、美里の嫉妬心がチラリと覗いた。
29
:
名無しマスク
:2012/08/08(水) 03:08:37 ID:oQc5rGAQ
『あれっ、どうかしましたか?お客様♪』
そう言って尋ねてくる作務衣姿の店員は、胸に“ちづる”と書いた名札を付けていた。
『あっ、ごめんなさ〜い』
睨むような美里たちの視線をいなすかのように、二人の目の前で胸元をはだけさせて見せるのは、どこをどう見ても顔見知りの星野千鶴に間違いなかった。
その千鶴が怪盗の変装であるのを知らしめるように、左の乳首からコードが生えているのが見えるし、右の乳首には名札のピンが痛々しく刺さり、そこを貫きながら名札は止まっていた。
『千鶴ちゃんに化けて、これ以上何を・・・』
『ククッ、ククククク・・・』
しかし、美里の言葉にもニヤリと笑みを浮かべるだけで返答は無い。この後も、ここに残って被害者を増やしてやるぞとでも言っているかのように見え、警戒を強める二人。
『何かありましたら、お呼びくださいね♪』
よーく耳を傾ければ、千鶴の股間からは何か異音が聞こえる気がする。ストッキング脚に皺を寄せつつ立ち上がろうとする際、彼女の股間には歪な膨らみがあるのがしっかりと確認できた。だが、身体の異変など少しも感じさせないほど、愛嬌のある表情で千鶴は部屋を出ていった。
桃美と麗那は電車に乗り、アルバイト先へと移動していた。
『麗那、あのさ・・・』
『うん?』
『何か、さっき店の中でヘン・・・・・えぇと、ヘンに寒かったよね』
『えっ、そうだったかな?』
その際、何度か麗那に何かを言おうとする桃美なのだが、どうしてもその先が言えず言葉を濁し気味だ。一方の麗那は、歯切れの悪い桃美を見て怪盗の変装では無いだろうかと不安を抱いた。だが、店を出てからずっと一緒に行動をしており、怪盗が入れ替われるようなタイミングは無かったはずだ。そう思えば、今の桃美は何か迷いを持っているのだろうかと考えた。
すると、そこへ達也からのメールが届く。怪盗は、達也たちの前に現れたという内容であった。
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