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束の間の解放

1PON:2012/04/23(月) 01:51:06 ID:sSjTiTr.
『あれっ?私・・・』
ベンチで眠っていた鳴海が目を覚ました。キョロキョロと辺りを見回せば、すぐ隣りでは浩輔が眠っていた。
『ちょっとぉ!ねぇ、浩輔!浩輔ってば!』
ペチペチと浩輔の顔を叩き、起きるよう促した。
『イテっ!・・・ん?うおっ、鳴海!?』
目を開けると、目の前では外見も表情も服装もこれまでと何ら変わらない鳴海が浩輔の顔を覗きこんでいる。
『な、鳴海・・・?お前、本物の鳴海だよな?』
『はぁ?何を寝ぼけてるのよぉ・・・って、それよりどうして私たちこんな所で眠ってたわけ!?』
そう言って尋ねてくる鳴海だが、特メイ研による完璧なまでの変装ぶりを目の当たりにしている浩輔は、話を逸らされたことに疑問を抱いていた。
『な、何よ・・・』
まじまじと目を見つめる浩輔の行動に、鳴海もさすがにドギマギした。いつになく真剣な表情に、照れてしまったのだ。
すると、浩輔は真面目な表情のまま、鳴海の両の頬をふにゅっ、と軽く摘んで引っ張った。
『ふぇっ?・・・ふぁっ、ふぁひふんほひょお!』
悪戯をされたと思っているのか、鳴海は強い抵抗までは示さなかった。しかし、浩輔は至って真剣な面持ちである。
『伸びない・・・ってことは、本物の鳴海か?いや、でもそう思わせておいて・・・ってこともあるかもしれないぞ』
『ふぁんは、ふぁっひははふぁひふぃっへ・・・』
“アンタ、さっきから何を言ってるの?”そう言いたい鳴海だったが、ちゃんとした言葉にならない。
だが、顔が伸びないと判った程度で浩輔の疑念は晴れなかった。すると今度は、鳴海の着ているアイボリーカラーのトップスに手を伸ばし、首元を引っ張る。
そこから覗けるのは、胸元の開いたハイレグレオタードに包まれた鳴海の胸の谷間であった。ボリューム感のある胸の膨らみが、レオタードによって強調されているわけだが、鳴海の巨乳の質感どうこうより、ブラジャーを着けていないことを浩輔は不審に思った。
『な・・・ちょっとぉ!浩輔ってば、やり過ぎ!いい加減に・・・』
『鳴海、どうして下着を着けてないんだ?』
ふざけてなどいない、真面目な顔で尋ねる浩輔を見て、鳴海は思わず言葉を呑み込んでしまった。
『何言ってるのよ、下着くらいちゃんと・・・あれっ?何よ、これ・・』
鳴海は胸元から服の中を覗いた。そこには、身体をピッチリと覆ってボディラインを余すことなく浮かばせるピンク色の衣装がある。
『み、水着?何で・・・?ちょっと、浩輔はそっち向いててよね!』
ベンチの端へ移動した鳴海は、周りの人目を気にしながら、そっとスカートの裾を捲って中を確認する。そこには、ピンクのハイレグレオタードを喰い込ませた股間の曲線があった。シームラインの浮かぶその深い切れ込みから伸びる脚は、チャコットのブラウンストッキングに包まれている。
『ね・・・ねぇ、浩輔なの?こんなイタズラしたの・・・』
『はぁ?そんなわけないだろ。いくら俺でもそこまで突拍子も無いこと・・・』
『だよね・・・だったら、何でこんな格好・・・?』
浩輔のイタズラじゃないとすると、どうしてこんな物を着ているのか、全く想像がつかない。ただ、このハイレグの際どさが、今までに着たことのない程のキツさであることは確かだ。
『やけに股間の辺りが窮屈だと思ったわ。しかも、ストッキングはコレ一枚だけじゃないみたい。ピンクの水着みたいなやつの下にも、まだ小さめの何かが穿いてある気がする・・・サポーターか何かかな?』
モジモジと下半身の辺りを気にする鳴海。ハイレグレオタードはTバックになっていて、ヒップへの喰い込みはかなりのものだ。それが、中に穿かされたストッキングと超ハイレグビキニやインナーなどの着衣をさらに喰い込ませるものだから、ヒップだけでなくワレ目にまで埋もれて縦スジを浮かばせるほどの喰い込みは、一般人女性である鳴海にはあまりに辛い刺激であった。

『そういえば、胸には何も細工をしている様子は無かったな。切れ目みたいな物も無かったし・・・』
瞼に焼き付いた服の中の光景を思い出した浩輔は、こうして驚きを露にしている鳴海のことを本物と思い始めていた。

2PON:2012/04/23(月) 01:57:59 ID:sSjTiTr.
『あれっ、鳴海ちゃんと浩輔くん?どうしたんですか、こんな所で・・・鳴海ちゃん、何だか苦しそうだけどぉ』
二人の前に現れたのは、中野小夜子だった。
『あ、ううん。何でもないよ』
鳴海は身体に感じる締め付け感に堪えながら、平静を装った。まさか、服の下でこのような格好をしているのなど、絶対に悟られたく無いが為のことだ。
『本当に?でも、無理をしちゃダメですよぉ。・・・そうだ、私がおまじないをしてあげますね♪』
何ともマイペースな小夜子らしく、いきなりおまじないをすると言い始めた。
『あ、うん・・・』
小夜子の性格を知っている鳴海は、彼女の親切心を受け入れることにした。
『では、いきますよぉ〜♪』
小夜子は、手をそっと鳴海の目に触れて視界を覆うと、ムニャムニャと何かを呟きだした。どこで学んだのか、意味不明な行動と思いつつも、何の抵抗もせず大人しくしている鳴海と、それを横で見ている浩輔。
すると、小夜子は浩輔の方へと視線を送ってきた。ニコッ・・と穢れの無い笑顔を見せていたと思うと、彼女は首もとに手を掛けて自らの胸元が見えるほどに、服を思い切り引き下げたのだった。
穏やかな佇まいが、一瞬にして淫らな表情へと変化する。
胸元から覗くささやかな胸の膨らみには、ニプレスだけが貼ってあり、両胸の間にはハッキリと切れ目が刻み込まれているのが見える。その裂けた皮の下から覗くのもまた、胸の膨らみを感じさせる女性のキメ細やかな肌だ。血の流れ出たような跡は少しも無い。
『お、お前・・・』
小夜子の身体にあるその異変こそ、鳴海の胸元にあるのではないかと想像していたものだ。これで、ここにいる鳴海は本物で、おまじないと称して鳴海と浩輔のことを嘲笑っている小夜子こそが特メイ研の人間であると判断がついた。

『ククッ・・・』
小さな笑いを言葉の中に混じらせる小夜子は、胸の裂け目を片手だけで器用に開いて、中に隠れていた形の良い美巨乳をプルンと引き出した。
誰の物であるかその正体は掴めないが、乳首をツンと立たせるハリのある乳房は、胸フェチの浩輔にとっても、そして何より怪盗レオンにとってもお気に入りとなる魅力を誇っている。
『クッ・・・(これ以上喋るな、ってことかよ)』
その、柔らかな胸をグニュグニュと押し潰そうとしている小夜子を見て、もし声を荒げれば胸の内側に用意してある催眠スプレーを、また浴びせかけるぞ・・・浩輔は、そう脅しているんだと察知した。
だが、次の瞬間に小夜子は鳴海の顔から手を離した。それも、衣服を引き下げて自分の両胸から違う女性の乳房が覗けたままであるのに・・だ。
『鳴海!?』
小夜子の奇妙な行動を、目の当たりにしたはずと心配した浩輔だったが、当の鳴海は中空を見上げた状態で、目はとろ〜んとしている。
『クククッ、何を心配しているんですか?・・・私の大事な彼氏の浩輔くぅ〜ん♪』
挑発的に笑う小夜子は、その口から鳴海の声を漏らしながら二人の間に座った。

3PON:2012/04/23(月) 02:02:28 ID:sSjTiTr.
『くふふっ、催眠術ですよ。別に、それ以外に疑われるようなことは何もしてませんよぉ?むしろ、この鳴海さんは本物だと判ったんですから、小夜子に感謝してもらわないと。偽者の中野小夜子ちゃんにね〜♪クックックッ・・・』
この小夜子が偽者だということは、胸を露出している行為だけでも十分に思い知っている。
『私は、忘れ物を届けたらすぐに消えてあげますから安心してくださいね。な〜に、浩輔くんには何も危害はありませんよ♪』
含みのある言葉でニッコリと微笑む小夜子は、自分のスカートを堂々と捲り上げた。
『なっ・・・!』
『上手く周りからガードしていてくださいね。小夜子は、外で堂々とオッパイとアソコを見せるような変態天然女だって思われたくないですからぁ〜』
捲ったスカートの下には、何も穿いていなかった。ヘアの無い股間には、閉じ切ったワレ目が刻み込まれている。
『ククッ・・・・んふぅ・・・っ、ふぁぁ・・・ん』
だが、小夜子の表情が苦しんだように変わってくると、男根を模った異物がワレ目を押し開きながら現れ出た。
『あんっ・・・んふふっ、出て来ましたぁ〜。小夜子のアソコから溢れたエッチな汁で、すっかりヌレヌレですね〜♪』
ひり出てきたのは、変装の達人がこれまで咥えていたようなサイズと比べれば、かなり物足りないと思えるほど普通のサイズをしたバイブだ。
『ただ解放してもつまらないですから、コレをプレゼントしてあげようと思ってたんですよぉ。でも、浩輔くんが目を覚まさないうちに二人をベンチまで運ぶので手一杯になっているうちに、すっかり忘れちゃってぇ・・・』
小夜子は、自分のワレ目から覗き出た異物をズルリと抜き取った。股間のクレバスとバイブの間を粘液が細く伸びるのが判るのだが、それを吐き出したワレ目は閉じることなく開いたままだ。そこをピラッと捲って見せれば、それよりも一回り以上大きな男根バイブが狭い小夜子の膣壁をこじ開けるように隙間無く突き刺さっていた。

4PON:2012/04/23(月) 02:08:37 ID:sSjTiTr.
『鳴海ちゃん、今からコレをプレゼントしてあげますよぉ?小夜子のエッチな汁が付いているので、すぐに挿入できちゃいますからねぇ♪』
小夜子は、そう言うと鳴海のスカートの中に手を忍ばせた。
『ちょっ・・・おい!鳴海にそんなモノを入れるつもりかよ!』
『あんっ、邪魔をしないでくださいよぉ〜。そんなことしたら、鳴海ちゃんに掛けた催眠術を解いてあげませんよぉ?』
いたずらっぽい表情で、白々しく脅迫する小夜子。いつもの小夜子と全く同じ外見、口調でありながら、言っていることはとても高圧的だ。
『グッ・・・卑怯だぞ・・・』
『えへへっ、褒めてくれてありがとうございますぅ〜♪』
非難の言葉も、全く気に留めていない。
そして、抵抗の出来ない浩輔と同様に無抵抗にされた鳴海は、小夜子の手がハイレグレオタードのサイド部分からストッキングの中に忍び込んでいくのを、簡単に許してしまうのだった。
鳴海の肌にまで届いた手は、股間を這って鳴海の秘部へと滑り込む。
『んっ・・・』
秘部に触れると同時に、鳴海の身体がピクンと動いた。
しかし、それで意識が戻るわけでもなく、ただ自然と身体が反応しただけのようだ。
『そう簡単に解けるような催眠術を掛けたわけじゃないですからね〜。あっ、鳴海ちゃんのカラダ、少しアソコを触られただけなのに、もう感じてきちゃったみたいですね?』
指で膣内を軽く弄り回した後、閉じたワレ目の中にバイブの先端を押し込めた。股間に喰い込まされた生地の伸縮性がそれほど無いため、窮屈な中での行為となるが、それも苦にならないような手付きでバイブをグリグリと動かしながら、徐々に膣奥へと挿入していく。
『あ・・・うぅ・・・ん』
『うん?こんなモノがそんなに気持ち良いですかぁ?小夜子なんて、コレよりもっと大きいのを咥えているのに』
鳴海が小さく呻くのも構わず、膣襞を掻き分けるようにして押し込まれたバイブは、すっかり底面まで収まってしまった。

『小夜子の愛液のおかげで、苦しい思いもしないで滑り込んじゃいましたねぇ〜』
左右に割れた恥肉をぷにぷにと摘んで、バイブを閉じ込めてしまうと、スルリと手を抜き取った。
しかし、小夜子のように強力な膣圧があるわけでなければ、膣口よりも太いバイブをギッチリと咥え込んでいるわけでもないため、すぐにハイレグ衣装の上にその存在が浮かび出る。それでも、股間にピッチリと喰い込むハイレグレオタードやインナーなどの何着もの衣装が、バイブの抜け落ちるのを邪魔していては、その異物も無理矢理に膣内に押し込められる形となった。
『うふふっ、鳴海ちゃんのアソコ・・・パックリ割れたままになっちゃいましたぁ♪』
レオタードの上から手を当てて、バイブを押し込めてやる。それでも、すぐに跳ね返されてしまうため、さらに強く押し込めてやるが、また跳ね返ってくる・・・それを面白がって繰り返す小夜子。
『ねぇ、浩輔くんもやってみませんか?オモチャみたいで楽しいですよぉ〜。小夜子のだと、一度呑み込んだら出て来てくれませんからね』
浩輔の手を強引に引っ張った小夜子は、鳴海の股間ではなく露出したままの自分の股間に当てさせて、先端を覗かせるバイブを挿入させた。膣襞に擦れながらズブズブと入り込んでいるのを、愛液が溢れ出る量でより実感できてしまう。
『浩輔くんは、小夜子のガバガバにも開いてしまう伸縮自在のアソコと、大きなモノすら咥えられない鳴海ちゃんのアソコのどちらがお好みですかぁ?』
何度もバイブで弄られているうちに、鳴海の口からは甘い吐息がずっと漏れ続けている。すると、小夜子の指には股間を覆う布地が湿り出す感触が伝わってきた。

5PON:2012/04/26(木) 02:01:32 ID:sSjTiTr.
小夜子は、自分の服の裾から手を入れてモゾモゾと手を動かしている。
プルンプルン、と揺れている催眠薬入りの胸にも裂け目ができて、その下からも女性の乳房が覗いたことで、小夜子の身体に6つの胸の膨らみが備わっているという結果になった。しかし、服の上から見る限りでは、歪な膨らみと奇妙な動きをする手の動きを見ても、何が起こっているのか想像もつかなかった。
『んっ・・・あったあった♪』
そう言って、何かを見つけたような口ぶりをすると、また手をモゾモゾと動かしだす。
そうして、手を抜き取った時には、裂けた胸の谷間から抜き出した2人分の乳房も完全にその胸の中に隠れ、その裂け目すら消えてしまった。それは、直に見届けなくとも、Tシャツに浮かび出るなだらかな胸の曲線を見れば明らかだ。
そんな彼女の手には、光沢を放つベージュストッキングが握られていた。最後に現れた巨乳の中に隠し入れてあったものである。
『ちょっと、失礼しますねぇ〜♪他の人に見られないように、ちゃんと壁になっててくださいよぉ?でないと、極太バイブを咥えてヒクついている小夜子のアソコが丸見えになってしまいますから〜』
身体を前に倒して、スルスルとストッキングを穿いていく。
『優羽ちゃんのオッパイの温もり、たまらないですね♪』
小夜子の生脚は艶かしく光るベージュのナイロンに包まれ、バイブによって強引に開かれたままのワレ目にシームが喰い込んだ。
すると、スッと立ち上がって、捲れたスカートがストッキングを直穿きしただけの股間を隠したのを見届ける。それから、鳴海の前に立つと、手で視界を覆った。
『さぁ、鳴海ちゃん?あなたは、これから目を覚ましますよぉ〜』
本物の中野小夜子で無いことはとっくにバレているのに、怪盗は小夜子の口調も雰囲気も、その外見すらも変えずにいた。
『小夜子が手を叩いたら、スッキリとリフレッシュしていますからね。アソコにバイブを咥えるような変態さんの鳴海ちゃんですけど、あなたは自分がバイブを咥えていることなんて知りませんし、ハイレグレオタードを激しく喰い込ませてることすら忘れていますよ。歩いているうちに、さらに喰い込みがきつくなったり、バイブがアソコにぶつかって気持ち良くなったとしても、浩輔くんに気付かれないように我慢しながら歩いてくださいよぉ?もしバレたりしたら、嫌われてしまうかもしれませんからねぇ〜♪ククッ、ククククク・・・・』

6PON:2012/04/26(木) 02:05:01 ID:sSjTiTr.
『んっ・・・あっ、あれ?私、どうしたんだっけ』
『どうですか?疲れは取れましたかぁ〜?』
目を開けた鳴海の顔を、きょとんとした表情の中野小夜子が覗き込んでいた。
それを見て、小夜子におまじないをしてもらっていたんだと思い出した鳴海だった。
『う、うん・・・そうだね。何だか、苦しく無くなった気がするかも』
『それは良かったですぅ♪じゃあ、また後でお会いしましょうね』
ミニスカートをふわりと舞い上がらせ、歩き出そうとする小夜子。ストッキングを直穿きしただけの、極太バイブを咥えてパックリと開いた股間が見えそうになり、浩輔はドキリとした。
だが、ギリギリの所でそれを免れたのも、怪盗レオンの計算のうちである。被っている小夜子マスクに何の焦りも浮かんでいないのが何よりの証拠だった。

『あれっ、小夜子ちゃんて、最初からストッキング穿いてたっけ?』
『えぇ〜?穿いていませんでしたっけぇ?確か、チャコットのベージュストッキングを穿いていたと思うんですけどぉ・・・』
上半身を反転させて振り向いた小夜子は、自分の太腿をさわさわと撫でた。身体を軽く前に倒して摩ったものだから、スカートの裾がずり上がって、またもスカートの中が見えそうになる。
『やっぱり、穿いてますよぉ。ほらぁ、ほらぁ〜・・・』
ストッキングを摘み上げ、間違いないことを執拗に見せ付ける。こうして、どんなに動こうともスカートで隠れたわずか上部の奇行が見えたりはしなかった。
『あ、うん・・・そうだね』
自分の服装すら他人事のように話す口調もまた、天然ボケな小夜子らしい。ついさっきまで、催眠術を掛けたり、スカートを捲ってバイブを取り出していたなど、とても想像できない。だからこそ、この小夜子が偽者であるなど、浩輔以外は誰も思わないであろう。
そうして、バイブが今も突き刺さっているとは微塵も感じさせない足取りで、二人の側から離れようとする小夜子。
『うぁぁ〜!・・・っと、あぶないあぶない♪』
背中を向けて歩き始めた小夜子だが、いきなり躓いてしまった。しかも、ミニスカートが捲れて僅かだがストッキングを直穿きして秘部に突き刺さった異物の膨らみが見えた。危ないどころか、完全に見えていたというのに、小夜子は気にもしない素振りで再び歩き出す。
『ククッ、私ってばおドジさんですねぇ〜』
浩輔がそれをハッキリと目撃したのを知っているのだろう、小夜子は小さく笑いを零した。一方、隣の鳴海は目が覚めきっていないのかポーッとしてよく見ていなかった。

『おい、小夜子!ちょっと待てよ』
『はい?今度は何ですかぁ〜』
浩輔は、わざと距離が離れた時を狙って声を掛けた。
『鳴海はここで待っててくれよ』
『あ・・・うん。すぐ帰ってきてよね』
今の鳴海は、股間に仕込まれた異物のせいで歩くのも困難なはずだ。それに、聞かれては困る内容であるため、浩輔の方から小夜子の元へと駆け寄った。

7PON:2012/04/28(土) 02:09:23 ID:RqtEPmTk
『それじゃあ、そっちの木陰にでも行きましょうかぁ?』
浩輔の思惑など理解しているとばかりに、小夜子から先にそう提案をしてきた。
『はぁ・・・こんなバカっぽい言葉遣いするのは疲れるわ。中野小夜子って、顔だけなら変装するにはもってこいなんだけど、話し方とかスタイルがイマイチなのよね〜』
浩輔と二人きりとあっては、もう小夜子のフリをする必要は無いと、声も口調も違うものに変わった。シャツの胸元を引き下げ、ささやかな膨らみを覗きながら話すその声の主とは、葛原明日香であるとすぐに判断がついた。

『それで?何の用かしら。鳴海の催眠術を解けって言うのなら、お断りよ』
マスクを捲り上げ、さらにはシャツをも捲り上げて小夜子の胸を開き、小夜子のよりも遥かに大きな乳房を露出する明日香。お気に入りの胸を自分の目にも収めようというのもそうだが、特メイ研という名も無き集団に所属する葛原明日香、という偽りの情報を強く印象付けようというのも、怪盗レオンの思惑にあった。
『あらっ、私の胸を見てもさすがに動じなくなったようね?いくら私のFカップ巨乳をそなえたスタイルとはいっても、所詮は私の本当の身体じゃないって判っているからかな?』
『もう解放されたんじゃなかったのかよ?鳴海に掛けた催眠術、いつになったら解くつもりだ!答えによっては・・・』
わなわなと拳を震わせる浩輔。さすがに、目の前で鳴海にあんなモノを挿入するのを見せ付けられ、しかも催眠術を掛けて自分の意思で対処できないようにされるのは、我慢がならなかった。
『返答次第では実力行使に出る、って言うのかしら?でも、そんなことをされる前に、また眠らせちゃうわよ?』
少し身動ぎをするだけで弾むハリのある両胸を握ると、乳首の突起から霧吹きのようにして液体がプシュッと噴き出た。
『この乳の下にも、まだ痺れ薬入りの巨乳が準備してあるからね。いくら男と女とはいえ、これだけ暗器を準備している私とやり合って勝ち目があるのかしら?』
明日香の胸をも引き裂き、その下から覗かせた巨乳もまた、明日香の乳房に勝るとも劣らない美しい造形を誇っている。とはいえ、当初はビキニのトップスに収めてあったようで、今ではそれを包み隠すこともなく上にずらし上げられている。今では直穿きしているストッキングの在り処は、このトップスの内側だったということであるのを示すように、まだ乳房にはトップスの跡がうっすらと残っていた。
『お前が本当に女だと言う根拠なんてどこにも無いけどな。ただ、一発ぶん殴ることくらいはできるだろうぜ』
『随分と野蛮なこと言うのね。私を殴ったところで、この乳と顔を隠してしまえば、分が悪くなるのは浩輔の方なのに。それに、本当にそんなことをしようものなら、鳴海の催眠術は解いてあげないわよ?それどころか、私が鳴海に化けて彼女の人生をメチャメチャにしてやるんだから。裸で学校内をうろついたり、そこら中のオトコたちとセックスしたりしてね。そうなっても構わないの?ククククク・・・』
浩輔がそんなリスクを背負うはずなどないと知って、卑しく笑いながら浩輔の顔を覗きこむ明日香。
『なーんて♪せっかく浩輔と知り合いになったんだし、もっと仲良くなろうと思ってやっただけよ。そのうち、催眠術も解いてあげるわ』
『そのうち・・・って、いつだよ!』
『さぁーね〜・・・どうせ、夕方にサークルで集まって飲みに行くんでしょ?それなら、アソコのバイブが動いても感じなくなるくらいに鳴海を酔っ払わせたら、紛れもするはずよ。そうだ、私が鳴海にたくさん飲ませてやるわよ。誰かに変装して近付いて・・・ね♪』
『そんな暢気なこと言ってはぐらかすつもりか!』
『んもぉ、そんなにプリプリしないでくれる?』
『だったら、早く・・・』
接近して言葉を荒げる浩輔の顔にスッと手を伸ばした明日香は、そのまま胸の谷間へと挟み込んでしまった。
『ったく、ギャーギャーとうるさいわね。少し大人しくしてなさいよね』
これまで散々な目に遭って、警戒を怠ってはいないつもりだったが、怪盗にとってはそれでも隙だらけであった。
『ほぉーら、息苦しいのも忘れてパフパフされる快感に身を委ねるのね。私と優羽の巨乳に包み込まれる感覚、どんな感じかしら?巨乳美女にこんなことしてもらえるなんて、アンタは幸せ者だわ♪』
いくらもがいても、こうして相手の策略に嵌まってしまえば、浩輔も逃れようがない。つまりは、細い女性の腕とは思えぬほどの力で胸に埋めさせられているということだ。
『怪盗レオン様の催眠術は、手を翳すだけだと思ってたら大間違いだぜ?ククククク・・・』
そうして、そんな卑しい笑い声も聞こえぬほど、浩輔はまんまと眠りに落とされてしまった。

8PON:2012/05/04(金) 01:28:28 ID:xyBk.6is
『ねぇ、浩輔?これから、アンタは鳴海のところへ戻るのよ。私が小夜子の変装スーツの下に葛原明日香の変装を隠して、さらにこうして大島優羽なんて国民的アイドルの巨乳を隠していたことは覚えてるけれど、鳴海がアソコにバイブを咥えていることとか、小夜子に催眠術を掛けられたことはすっかり忘れてるわ。催眠術が覚めるきっかけは・・・そうね、バイブを咥えた私を目撃したらってことにしようかな。くれぐれも、鳴海が咥えているバイブと間違えないようにね。私のバイブのサイズは、これくらいだからさ』
浩輔の手をストッキングに入れさせると、バイブで開き切ったワレ目を弄り回せてやる。そこには、隙間無く膣襞にぶつかってヴインヴイン・・と振動する異物の感触があった。
『あいにく、私が浩輔にバイブを見せるのは、アンタが私に襲い掛かれないような人目につく場所だと思うから、結局はどうしようも無いと思うけどね』
そうして、この後の作戦の準備まで整えると、木陰の外へとポンと突き出してやった。
そこでひとまず目を覚ました浩輔は、2人分のたわわな乳房を露出したままニコニコと手を振る明日香のことを睨んでから、渋々ながら鳴海の居るベンチへと戻っていった。

『ククッ、私に催眠術を掛けられてるとも知らないで・・・』
浩輔を影から見送った明日香は、引き裂いたままのその一体型スーツの範囲を胸から首まで広げ、その間から頭を抜き取った。その顔が、露にしている美巨乳の持ち主であるのは言うまでもなく、こうしてショートボブの髪型をした若い女性へと変装を遂げた怪盗レオンは、頭を軽く振って顔に纏わり付いた髪を掃った。すると、その動作に合わせて乳房も気持ち良さそうに揺れた。
『ぷふぅ・・・息苦しかったわ』
ニヤリと不敵に微笑むその顔は、まだ達也や浩輔どころか、他の誰にも見せたことのない女性・・・それも、こんな場所で見付かれば大騒ぎになるような女性であった。

『大島優羽なんて巨乳アイドルに顔を埋めさせてあげたんだから、満足してもらいたいわね。私のEカップ巨乳に触れたのは、浩輔クンが初めてだもんね〜。あくまで、怪盗レオンを除けば・・・の話だけど♪ククククク・・・』
人目を忍んで現したその姿は、人気アイドルグループの一人、大島優羽のものだった。
『まだ成長途上のオッパイだからね。この後も、本人の身体から盗み取って、その度に変装スーツを修正して作らないといけないのが手間といえば手間なのよね〜・・・』
ボリューム感抜群の自分の乳房を誇らしげに揺すり、さらには執拗に弄り回して揉みしだく優羽。ゴシップ誌でも話題のその巨乳が、こうして怪盗レオンの物となってしまっているのだが、その外見どころか直接触れたところで、誰もが痺れ薬を仕込んだ作り物とは疑わないはずだ。その自信こそが、レオンのこの淫らな行為となって表れている。
もちろん、完璧な変装術を誇る怪盗レオンともあろう者が、大島優羽の上半身だけを盗んで変装をするという中途半端ことをするはずがないのだから、バイブを咥えた小夜子と明日香の秘部の奥には、しっかりと優羽の股間のクレバスもあるべき場所にあるべき形で刻み込まれているだろう。
『でも、こうして手間を掛けて細かく修正していくのと引き換えに、他のメンバーが変装スーツとして私の仲間に加わるんだから、悪いことなんて一つも無いのよね♪』
国民的アイドルらしからぬニヤついた顔は、大島優羽という女性の皮のずっと奥底に隠れた男の内心を表していた。

9PON:2012/05/04(金) 01:33:44 ID:xyBk.6is
『あーぁ、せっかくこうして優羽の変装も準備してあるんだから、誰かに自慢してやりたくなるわね・・・さすがに、これほどのアイドルがEカップ巨乳をポロリしているのは見せられないがな』
もし、明日香の皮から上半身だけ脱皮をして、堂々と胸を露出している優羽の痴態が見つかろうものなら、キャンパス内どころかマスコミにまで騒ぎ広がるのは必至であろう。
だからこそ、こうして人目を避けてこのような奇行に及んでいるわけだが、いざとなればいくらでも回避できる自信があるからこそ、怪盗その行為には少しの迷いも無かった。

『うーん・・・あと、1時間足らずってとこね。それまでにチャンスがあれば、この顔とカラダにもう一度登場してもらうとしようかな。そのためには、ちゃんとビキニにしまっておくか。痺れ薬が勝手に飛び出さないように、専用の蓋と付け乳首と・・・あとは、アイドルなんだから乳輪を隠すのにニプレスも装着しておかないと。明日香の乳にも睡眠薬を隠してあるから、同じ準備を施さなくちゃならないのが面倒だがな。ククククク・・・』
手ぶらな怪盗がそれをどこから取り出すのかと思えば、首元の皮を掴んで引っ張ったその下に隠した胸と、さらにその内側に隠れた胸からだった。
『須永優子ちゃん?あなたが胸に付けてるやつ、借りるわね♪・・・えぇ、もちろん構わないですよ。元々、私のオッパイには何も仕込んでいないし。私のニプレスとかが優羽ちゃんに使ってもらえるなんて、むしろ自慢になるくらいだよ♪』
優羽の下にあった胸には、既にそれらのセットが装着してある。一見すると、須永優子という女子高生の姿など存在しないのだが、こうして優子の声が優羽の口から聞こえるということは、優羽の胸の下で支えを失ってフルフルと小さく揺れる裸体も、この顔の下に隠した変装も須永優子であるという証だ。
『もう1セット必要なら、私の皮の下に同じように乳首に準備を施した菜穂の変装が隠れてるからそれを使うと良いですよ。制服とかチアスーツとか、レオタードまで着てあるから取り出しにくいかもしれないけど、優羽ちゃんならそんなの造作も無いですよね?・・・うん。ありがとう、そうさせてもらうわ』
誰が聞いているわけでもない、一人芝居をしながら、首をグニュッと掴んで優子の皮をも引っ張り上げれば、それは際限なく伸びていく。ということは、優子の変装もまた、優羽の変装と同じようにマスクとスキンスーツが分離しているものを使用しているという証明であった。

10PON:2012/05/04(金) 01:42:21 ID:xyBk.6is
『あれっ、浩輔クンたちはどこかに移動するのか。あーぁ、鳴海ちゃんがバイブを咥えて歩き辛そうにしているのも知らないでいい気なものだね』
すっかり催眠術の餌食になってしまった浩輔と鳴海を影から見送る怪盗。すぐにでも悪戯を仕掛けてやりたい気にもなったが、何も着ていない大島優羽の上半身を露にし、下半身は葛原明日香と中野小夜子の皮を私服の下に纏っているような姿だ。おまけに、見蕩れるほどの綺麗な巨乳を模ったスキンスーツを首元で引っ張り、須永優子の胸を弄っていたかと思えばさらにそれも引っ張り上げて、制服を着込んだ中川菜穂のたわわな胸に直に触れて尖った針のようなニプレス紛いの物を取り出しているのだから、さすがにこれで人前に出るような暴挙には及ばなかった。
『別に、浩輔の記憶を全て操作したわけじゃないんだから、ここに私が居るのも知っているはずなのに・・・全く気にもしてくれないなんて薄情だよね』
鳴海に挙動不審なのを気取られないように、という浩輔の思いなど考慮するわけでなく、怪盗は大島優羽の変装姿を見てもらえないことを物足りなく感じていた。
彼がもし振り向けば、この奇妙な姿を見せ付けてやるつもりでいたのだろう。だが、今ではこうして大島優羽の胸を自分の物としていることに満足な表情を浮かべると、乳首の突起に蓋の内側にある鋭利な針をそこに突き刺した。
『んっ・・・クスッ、こんなに尖ったモノが乳首に入り込んでいるのに、チクリともしないのよね〜♪』
注射針を刺し込むようにして装着した蓋を胸に押し込めば、乳首がその中に埋もれてしまう。それでも、その下には須永優子の胸が隠れているだけなのだから、皮一枚を傷付けたところで鮮血が吹き出ることも無い。
『あとは、ニプレスでさらに蓋をして、その上に付け乳首を貼って、またニプレスで覆ってしまえば・・・』
手の込んだやり方で、胸の突起を厳重に隠す。そうして、ニセモノの先端の突起にニプレスを貼ったその上からずり上げてあったトップスで胸を覆った。
上下左右のどこからも乳房が零れ出るほど小さなサイズではあるが、怪盗にしてみれば、こうする方が優羽の身体とチラリズムが味わえるため、この程度の装備で十分だった。
『そういえば、このビキニを着て巨乳をアピールする優羽の姿が、今週のグラビア雑誌の表紙になってたな・・・色っぽく微笑んでこの巨乳を強調する優羽が私の変装だとも知らないで出版するなんて、もしバレようものなら責任者は始末書モノね♪中のページなんて、メコスジまで浮かべていたのに、それもバレなかったのはやっぱり私の変装の完璧さが成せる業ってことかしら?まっ、たまに本物の優羽のビキニ姿が交ざっていたのもあるかもしれないけど☆』
内心、売れっ子アイドルの胸を全て露出するなど勿体無いという思いと、これほど注目度の高い胸のサイズから質感までを独り占めするよりは見せ付けてやりたいという思いとが交錯しているのは、次から次へとお気に入りの女性コレクションを増やしてしまう変装の達人、怪盗レオンならではの贅沢な悩みでもある。
自らの変装で雑誌の表紙を飾るということは、その悩みの捌け口の一つであったが、それだけでは満たし切れないからこそ、こうしていつでも変装できる準備がしてあるわけだ。
『もっと優羽の変装でいたいけど、今はしょうがないわね。目立たない場所で、この顔とEカップ巨乳を堪能しますか・・・もちろん、ハイレグビキニでインナーとストッキングを喰い込ませているアソコも含めてね。あわよくば、この乳に仕込んだ薬をお見舞いするために、特別に乳首まで見せてやったりしてね♪』
次の出番などすぐに訪れるだろう、そんな期待を卑しい表情にして浮かべる優羽の顔は、引き裂いて萎びたたままの明日香マスクと胸を被るうちに、その存在が完全に皮の内側へと隠れてしまった。

11PON:2012/05/04(金) 01:47:15 ID:xyBk.6is
『ちょっと脱ぎにくいけど、明日香の変装でいる分には多少見られたところで気にすることもないわよね』
胸の裂け目から大島優羽の胸の膨らみを覗かせているが、こうなってしまえばそんな有名芸能人の姿があるとバレるはずがない。
葛原明日香という一人の美人女子大生へと変装スーツを着込んだ怪盗は、ダラリと垂れ下がったままの中野小夜子を模るスキンスーツを人知れず脱ぎ始めていた。小夜子の変装を終えて、今度は明日香の変装姿で行動しようというのだ。
スカートの下を通し、ストッキングと一緒に腰から下へと脱いでいく。すると、秘部が剥れると同時に咥え込んだ愛液塗れのバイブがズルリと音を立てるようにして地面に落ちた。
男根を忠実に再現した異物は、陸に上がった魚のごとく激しくウネウネと動き続け、土や草が粘液のせいで付着してしまう。これほどの太さでこれだけ動くモノを挿入していたら、普通の女性なら痛さしか感じないであろう。
『あーぁ、汚れちゃったわ。せっかく、アソコから溢れるエッチな汁を栓代わりにしてたのに』
止め処無く滴る粘液が、小夜子のワレ目から糸を引いてツーッとバイブの上に落ちる。
『まっ、小夜子のアソコがこんなに濡れてちゃ、汚れが付くのも仕方ないことだけど・・・ね』
こんな状態では抜け落ちるのも当然とばかりに、さっさとそれを諦めた明日香はスキンスーツから脚を抜き取っていく。彼女の股間はハイレグビキニに覆われ、露になった脚もまた、既にサンダルベージュのストッキングに包まれていた。ハイレグビキニを穿いた股間にはバイブで無理矢理にワレ目に押し込められた跡が、深い縦スジというよりも中に重ね穿いた衣装の全てがめり込んだ形となって残っていた。

尖った部分を胸の先端に刺し、乳首と乳輪を隠した明日香は、ニプレスと付け乳首を装着する。谷間にあった切れ目はすっかり消え、明日香の乳房の下で大島優羽が装着しているのと全く同じ順番で乳首を隠した。
『これで、小夜子から明日香への脱皮は全て完了・・っと』
小夜子の変装で着ていたシャツを引き下げ、胸の膨らみが余すところなく浮かんでいるのを確かめる。細かく何度も摩るうちに、下乳の間にまでシャツが潜り込んでしまい、より胸の大きさが強調された。
『明日香の乳でニプレス装備なら、ノーブラでも全然問題無いわね。貧乳の中野小夜子でノーブラでいるのと比べたら、むしろ注目が集まって嬉しいくらいだわ♪』
こうして明日香への変装が済んだわけだが、ストッキング以外の服装は同じでもスタイルが変われば印象はガラリと変わる。首元から谷間が覗けるのもまた、明日香ほどの巨乳があるからこそだ。ミニスカートから伸びるサンダルベージュのストッキング脚もまた、とても艶かしく映った。
『もう誰にこの姿を見られても恥ずかしくないわ。・・・でも、小夜子のスキンスーツとバイブを置き去りのままってわけにはいかないかしら?風紀が乱れて大騒ぎに、なんてこともあり得るし。その犯人が中野小夜子と葛原明日香だとバレようものなら、寝覚めが悪い上にこの変装スーツの利用価値まで無くなっちゃうわ』
地面でうねり続けているバイブを拾い上げる。よくこれほどの極太の長い異物が狭い膣内に収まっていたものだと感心してしまうほど、サイズが全く合っていない。これが膣襞に隙間無く埋まって、ワレ目が閉じた状態で掻き回すように蠢くのだから、怪盗レオンの変装のクオリティもさることながら、その構造の凄さに誰もが驚くはずだ。それを自画自賛するかのように、ニヤニヤと不敵な笑いが明日香の口から零れ出す。
『ククククク・・・これをしまえる入れ物がどこにも無いってことは、ここはやっぱり女の武器を存分に発揮する場面かしら?女って、隠し場所が身体の至る所にあるから本当に便利よね〜♪』
誇らしげに隠し場所となる大きな胸や股間を軽く摩ると、手にした中野小夜子の皮をストッキングの中に忍ばせる。そして、その手を直穿きした股間にあてがい、小さく狭いワレ目の中にズブズブッ・・・と収めていった。
『小夜子は、ココで大人しくしてるのよ。もっとも、自分の意思で動くなんてできないし、出てきたりしないように蓋をしちゃうけどね。ククッ』
スキンスーツは、粘液の残る膣襞を引き摺りながら膣内に挿入された。

12PON:2012/05/04(金) 01:53:11 ID:xyBk.6is
明日香は、木陰を離れてすぐ近くの水飲み場へ移動していた。
『別にトイレでも良かったけれど、こうしてみるのもスリルがあって楽しいのよね♪』
手には何も持っていない明日香だが、ノーブラの胸元に手を滑り込ませると、その深い谷間からおもむろに男性のモノを模ったオモチャを取り出した。
『巨乳の明日香だからこそできる隠し場所の一つ・・・ってね』
誰とすれ違うこともなかったが、目を惹くとしたら胸のボリューム感のほうで、谷間に隠したバイブではなかったことだろう。
『すっかりヌメヌメの液で汚れが付いちゃって・・・小夜子の身体って、鈍そうなフリして結構感じやすいんだから。おかげで、私の胸まで汚れちゃったわ』
バイブを置き、シャツの上から腕で胸を抱えると、グニュッと寄せ上げられた柔らかな質感漂うその谷間を丁寧に掃う。見える場所だけでなく、胸の谷間に指を這わせてバイブを挟み込んでいた胸の部分に至るまで細かくだ。
『ベンチにいるのは2,3人・・・あとは、まばらにいるくらいか。葛原明日香なんて怪盗レオンお気に入りの美女がこんなことしているのに、どいつもこいつも勿体無いことしてやがるぜ』
周りにいる男子を確認し、何も遮る物の無い場所でその造形をほぼ浮かばせた胸を弄っている。最初は注目などされなかったが、蛇口から水を出してバイブを洗い始めると、後ろにいる男子からはずり上がったスカートの中に、正面にいる男子からは二の腕が当たってプルンプルン・・・と揺れ動く胸の谷間に視線が集中し始めた。
『そうそう♪そうやって明日香様のFカップ巨乳を拝んで鼻の下を伸ばしてるといいわ。後ろの連中も、今の明日香はアソコにスキンスーツを隠してるだけで不自然な膨らみなんて浮かべてないから、ハイレグビキニとストッキングを何着もギチギチに喰い込ませた股間を見て幻滅なんてしないでしょ?手元で洗っているモノが、これから私の身体の中に隠そうと思っている極太バイブとも気付かないで・・・ククククク・・・』
顔を上げずとも、周りに望み通りの反応が見られていることなど、明日香はとっくに気付いていた。

顔を上げた明日香は、辺りを見回して男性たちの視線を警戒する素振りを見せる。すると向こうは、目が合わぬよう慌てて視線を逸らしたり、移動し始めるのだった。
『さすがに、こんな美人女子大生がバイブを洗っていたなんてバレたら余計に目立つからな』
思惑通りになったと見ると、Tシャツが濡れるのも気にせずに胸の谷間にバイブをスルリと挟み込ませる。
『亀頭だけが出ているけど、見られなければ良いのよ。どうせ、すぐに隠し場所を変えるんだから』
一瞬での行動に、周りは何をしたのかは目撃する暇も無かった。
木陰に戻り、木にもたれながらズルリと取り出したバイブはまだ濡れていて、胸の谷間にある水滴がその谷間の奥へ落ちる。
人目が無いのを確かめると、躊躇無く直穿きしてワレ目にめり込んだストッキングの中にバイブをスルリと忍ばせる。ストッキングのシームがワレ目から離れたところへ、今度はバイブの先端をグリッ・・・とねじ込ませた。小夜子の手の皮がチラリとワレ目から覗けていたが、そんなものはお構いなしにズブズブと挿入してしまう。
『んふぅ・・・何度やっても、膣襞にゴツゴツ当たりながら咥え込まれて快感は止められないわね♪』
『明日香・・・?』
木陰からチラチラと見えていた赤茶色のロングヘアを見掛けた誰かが、背後から声を掛けてきた。
チラリとそちらの方を見遣れば、ショートカットの女子大生が何をしているのかと怪訝な様子で立ち尽くしていた。

13PON:2012/05/09(水) 01:52:15 ID:2isdH6gM
『なーんだ、玲未か。誰かと思ったわ』
バイブを押し込めた手をサッと引き抜いた明日香。だが、挿入途中だったバイブは、明日香のワレ目を裂けるほどにパックリと開かせ、バイブの存在も明らかにそれとわかるほどビキニの上に現せていた。なにしろ、ミニスカートの裾の長さと大して変わらないくらいの膨らみが浮かび出ているのだ。
『・・・何してたの?』
『何でも良いでしょ、玲未には関係ないことだわ!』
明日香の交友関係など、怪盗レオンはとっくに把握している。だからこそ、高飛車な口調もそのままだし、相手の名前が新波玲未であることも調べ済みだった。
『・・・・』
何を言いたいのか、無言で明日香のことを見回す玲未。
だが、外見上は明日香が股間にバイブを咥え込んでいると思えぬくらい、何も異変は無かった。
そうする間にも、股間に喰い込んでいた何着ものハイレグ衣装やストッキングが、股間に密着しようと明日香の下半身を締め付けていく。そうするうちに、途中で止まっていたバイブも自然とその力によって明日香の膣襞を自動的に押し開いていくのだった。
『んふぅ・・・っ、どうしたの?さっきから黙って見つめてるけど。何か、おかしなことでもあった?ククククク・・・』
玲未を見つめながら、腕を組んで自慢の巨乳がノーブラであるのを見せ付けている明日香。ニヤニヤと笑みを浮かべ、挑発的なポーズをするが、玲未の反応は至ってクールなものだ。
『服、着替えたの?』
『気分を変えたかったのよ。何か文句でもある?』
今度は手をスカートの後ろに回して胸を前に突き出し、自分の今の姿を見てみろとばかりにポーズを取る。
シャツに浮かぶ胸のラインからして、改めてノーブラであることが確認できる。プリントのせいで見えにくいが、布地には丸いニプレスの形がプックリと浮かんでいるようだ。
だが、胸に気を取らせているうちに、後ろに回した手をスカートの中に入れ、挿入しきっていない極太バイブをさらに膣奥深くへと押し込める。ビキニの上から押し込んでいけば、バイブの届いていなかった膣襞がその進入を許すようにズリズリと擦れながら限界以上にまで開いた。
『別に、何も文句なんて無いけど』
『あっそ。あいにくだけど、着替えたのは服だけじゃないのよね』
バイブにあてがった指は、そうする間に明日香のワレ目の中に入り込んでおり、バイブの膨らみも見えなくなった。それどころか、ガバガバになって開いていたワレ目もすっかり閉じてしまい、その存在は影も形も無い。
『わかってるわ。明日香、今日はストッキングなんて穿いてなかったもの』
『そう、よく見てたわね。でも、替わったのはストッキングだけでもないんだな〜♪』
含みを持たせつつ、明日香は玲未にだけ見えるようにスカートを捲って見せる。
『・・・・・何、それ?』
『何が?』
ハイレグビキニを穿いた股間は、ワレ目の位置を明らかにするようにビキニをめり込ませている。その下にストッキングを穿いて、さらにその下にもビキニらしき存在とストッキングのウエストのゴムも見えている。まるでレースクイーンのような順序で重ね穿きしているのもさることながら、それらが全て明日香のワレ目の中に指で押し込められた跡があるのには、クールな玲未の目の色も変わっていた。

14PON:2012/05/09(水) 01:53:15 ID:2isdH6gM
『まっ、見掛けだけが変わってると思ったら大間違いってことね♪・・・でも、玲未が着替えて欲しいっていうなら、替えてあげても良いけど?』
『そうね。ノーブラのうえ、服の下にそんな奇妙な格好をする露出狂染みた明日香と同じ趣味をしてるなんて思われたくないから、できれば着替えて欲しいわね』
『ククッ・・・私みたいな巨乳じゃないからって、ひがんじゃって♪こうしてオトコの視線を集めるのには、やっぱり巨乳とミニスカート脚からチラッと見える下着が一番だっていうのに。玲未だって、そんな大人しい服じゃなくて、私みたいなミニスカートストッキング脚を穿けばきっと注目されるわよ?顔だって明日香様ほどじゃないけど綺麗だし、乳は標準レベルでもハイレグビキニを着こなせるスレンダーボディって意味ではかなり良い線を行ってるわ』
『それって、褒めてるのかしら。それとも貶してるの?』
『あら、私は褒めてるつもりだけど?』
『そう・・・でも、私は明日香みたいにノーブラで際どい水着を着て出歩くほど恥知らずじゃないから、遠慮しておくわ』
食えないやつだ、そんな呆れた反応をする明日香。
『ふーん、別に恥ずかしいことでも何でもないことだけどね。こうして、ちゃんと服を着ているんだから』
『・・・・・』
しかし、玲未が明日香を見る目は明らかに軽蔑の眼差しだ。
『わかったわよ。玲未がそこまで言うなら、着替えてあげるわ。その代わり、玲未が恥知らずにならないって思うレベルを教えて欲しいわね。ちょうど、幾つか私服を持って来てあるから、その中から選んでよ』
『別に構わないわ』
そんな会話を交わした二人は、室内体育館のあるエリアへと移動した。

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16PON:2012/05/14(月) 01:29:56 ID:2isdH6gM
女子更衣室にやって来た葛原明日香と新波玲未。何列にも並んだロッカーのどこにも人の気配は無い。
『ここで着替えるの?』
『今日は学生が少ないからね。ただの更衣室も、こうしてクローゼット代わりに使えるのよ』
扉を開ければ、中には大きな紙袋が入っていた。それを取り出すと、袋を逆さまにして中身を全て放り出す。だが、袋はそれだけではなく、まだその隣りにも入っており、大量の服が出したその上にさらに重ねられた。
『・・・とても幾つか持ってる、っていう程度の数じゃないわね』
胸元が開いた服や身体のラインが浮かび易い服、それにミニスカートやショートパンツなど、どれも曲線美や脚線美が見せられるような露出度の高い服ばかりだ。
他にも、レオタードにバニースーツ、水着などの超がつくほどのハイレグ衣装やチャイナドレス、チアリーディングといった様々なコスプレ服、何足ものベージュストッキング、紐と言っても差し支えないくらいの肌色インナーもたくさんあった。
『いつでも好きな格好ができるように、って思ってね。何か文句でもあるのかしら?』
腰に手を当てて、自慢げにポーズを取っている明日香。
『・・・・・』
『さぁ!そんなことより、その中から玲未がお奨めのやつを選んでくれるんでしょ?』
『この中から・・・?とんだお遊びに付き合わされたものだわ』
どれが良いのかを探すのも大変だが、それ以前にまともな服があるのかどうか、それすら疑問に思う玲未。しかし、ここまでされては投げ出すこともできず、一着ずつ手に取ってみた。
『アンタがどんなコーディネイトをしてくれるのかが楽しみね。ククククク・・・』
明日香は、その間にスカートのファスナーを下げ、ハイレグビキニを喰い込ませた下半身を晒して見せた。めり込んでいたビキニは、歩いているうちに元のあるべき位置に戻っていたようだ。だが、まだワレ目の線に沿って縦スジがクッキリと残っている。
それから、Tシャツの裾に手を掛けて頭を抜き取れば、ニプレスを貼っただけのFカップ巨乳がプルンプルン・・・と揺れながら姿を現した。

17PON:2012/05/14(月) 01:35:17 ID:2isdH6gM
『クスッ、巨乳っていうのも楽じゃないわよね。服を脱ぐだけで大きく揺れるから、邪魔になって仕方ないわ。ククククク・・・』
大きな胸を震わせ、花柄のプリントが入ったハイレグビキニを脱いでいく明日香。その下にあるストッキングを脱げば、一回り布地の少ないビキニとパールベージュのストッキングが股間を覆っていた。ビキニに隠れるほどなのだから、それだけ切れ込みは深く、浮かび出るストッキングのシームはワレ目に当たる箇所だけが消えていた。
『下着まで私に選ばせようってつもりなの?』
『どうせなら、そこまでしてくれたって良いでしょ?それに、初めからノーブラだったんだもん。玲未の選んだ下着なら、どんなに際どいのでも着てあげるからさ』
『・・・そもそも、際どい水着ばかりで下着らしき物が見付からないんだけど』
並べられた衣装は、玲未が思っていた物よりも機能的ではなかった。
『だったら、その中からアンタが好きなのを選んでよ』
『好きな物なんて一着も見当たらないわ。明日香が着ているソレで良いんじゃないかしら』
ニプレスを胸に貼り、何着もビキニとストッキングを脱いでいる明日香の姿はさすがに異様と見えていた。今では、紐と言って良いインナーがカフェブラウンのストッキングの上に穿いてある。だが、そこまで股間を覆う生地が少なくなっていても、まだ穿いてある物があるようだ。

『・・・じゃあ、コレとコレにしてあげるわ』
根負けをした玲未が手に取ったのは、黒のマイクロショートパンツ、ゆったりめの黒のドット柄のトップス、黒いビキニ、それにコーヒーブラウンのストッキングだった。
『何よコレ、黒系のばっかりじゃない』
『私はこういう系のが好きなの』
『・・・ったく、根暗なアンタにはぴったりなチョイスね。でも、これだけじゃ足りないわ』
『足りない・・・?』
『重ね穿きしてあったのを見たでしょ?乙女の純潔を守るには、たかが一セットの下着じゃ足りないって言ってるのよ』
ストッキングをグイッと引き下げて見せると、そこには明日香の柔肌が見えた。穿いている下着類も、ようやく最後のインナーとストッキングになったようだ。だが、その順序は最後まで本来穿くべき順番と逆転しており、ストッキングのシームがワレ目に沿って喰い込み、直穿きしている状態なのがよくわかった。
『ここまでしておけば、例え痴漢に遭ったり強姦されるピンチになっても、脱がすだけで時間が掛かるし相手だって私の股間に触れられないって諦めるはずだもの。このFカップ巨乳だって、簡単に乳首まで触らせやしないんだから』
自信たっぷりに話す明日香は、強力に貼り付いたニプレスに爪を立てて剥がしていく。粘着性のあるそれは、剥がれされるのを拒むように明日香の胸を引き伸ばしていた。
だが、千切れるほどに胸の形が歪んでいても、当の明日香は痛そうな表情すら見せずに剥がす。ぷっくりとした薄茶色の突起が白いガーゼの向こうに見えたが、それでもまだ剥がし終えない。
いつもクールな玲未も、明日香の胸が痛々しく伸びているのにはさすがに目を奪われてしまった。

18PON:2012/05/14(月) 01:39:52 ID:2isdH6gM
『ククッ・・・玲未ぃ、私のオッパイがそんなに珍しい?』
『・・・別に』
『ニプレスの下に付け乳首なんて、痴漢だって思いも寄らないわよね♪』
『えっ?』
玲未は、ニプレスの下から覗いたものが本物の乳首では無いことを今知った。
だが、現れた突起をコリコリと弄っている明日香の乳首は、本物と比べても全く遜色がつかない。それが偽物と判明したのは、明日香がそれをも引っ張って剥がし取ろうとしてからだった。
『どういう・・仕組みになっているの?』
『どういう仕組みも何も、付け乳首を貼ってあるだけよ。ただし、特注の乳首だから、痴漢だってコレが偽物と気付くはずも無いけど。さっきのニプレスみたいに、なかなか剥がれないように胸に密着してるしね』
摘み上げただだけでは、僅かに浮き上がる程度だ。これを剥がすには、それ以上に強く摘まなければならない。接着されている明日香の胸が引っ張られ、少し浮き上がったその隙間に指を入れると、漸く偽物の乳首が剥がし取ることができた。
『うん?・・・玲未も興味あるのかしら?こっちの乳首も同じだから、剥がしてみても構わないけど。私と玲未の仲だし、遠慮なんてしなくても良いわ』
『・・・・・』
取り憑かれたように手を伸ばし掛けた玲未だったが、ハッと気付いてその手を引っ込めた。
『何よ、触らないの?わかった、自分の胸は巨乳じゃないってことを思い知るのがイヤなのね?』
『そんなこと、少しも思ってなんていないわ。胸が大きいのを羨ましいなんて思ったこと無いし』
『・・・あっそ。だったら、早く服を探しててよね。私は、もう一枚のニプレスを剥がしておくから』
その言葉を聞き、チラリと明日香の胸を見遣ると、付け乳首の下にはまだニプレスが貼ってあるのが見えた。
『こっちのヤツも同じように剥がれにくくいけど・・・毎日のように使っていれば、コツも掴めちゃうんだよね』
胸をグニュッと握り、ニプレスを摘み易いように形を変えさせる。
ペリリ・・と乾いた音がしたと思ったが、やはり剥がれにくいのか、すぐにベリベリッと胸に粘着している音へと変わった。それが、左右の胸ともに終わると、玲未の横にやって来る。
『どう?こっちは終わったけど。決めてもらえたのかしら?』
両膝に手を付き、選ばれた衣装を確認する。直穿きしたストッキングの上から肌色のインナーを穿いており、まだ大事な箇所が見えてはいない。とはいえ、秘部の中にインナーごと埋もれて柔らかそうな恥肉がぷっくりと膨らんでいる。
また、支えの無い状態の胸は、玲未の顔の横でプルプルと小刻みに震えているのだが、ニプレスを剥がした胸の先端はまだプラスチックの蓋で隠してある。明日香の裸体を拝むには、あと僅かの衣装と道具しか残っていないのだが、ここに至るまでの着衣の数たるや、玲未の想像を遥かに超えていた。
『アンタが決めてくれたら、ストッキングも全部脱いで着替えるんだからね。早くしてよ?』
こうして前屈みになるだけでも迫力のある明日香の胸だが、たかが蓋と思しき物によって乳輪と乳首を隠せているのは、一体どういう仕組みなのか少しばかり興味が湧いていた。

19PON:2012/05/14(月) 01:45:41 ID:2isdH6gM
『はい、これで良いかしら?』
どれを選んでも大した違いは無いと、玲未は思いつくままにストッキングとビキニを決めた。
『ふぅ〜ん、コレを穿くっていうのね。なかなか、際どいのも選んでくれたじゃない♪コレなんて、前と後ろの違いがわからないくらいの紐ビキニよ?こっちのオレンジのハイレグレオタードもTバックだしワレ目にかなり喰い込んじゃいそうね♪』
『そんなモノばかりだったからよ。どれを選んだって変わりは無いと思うけど』
『あーぁ、解ってないわね。同じ衣装でも、着る人間が変わればいくらでも印象が変わるってのに』
すると、明日香は玲未の両手を握って自分の胸に導いた。いきなりのことだったが、玲未は抵抗すらしなかった。
『何するつもり?』
『玲未ってば、私の胸のコレが気になってたんでしょ?せっかくだから、どういう仕掛けになっているのか自分の手で確かめてみなよ』
ふにゅっ、ふにゅっ・・・と押し当てられた手が明日香の胸に埋もれそうになる。手を引っ込めようとするのを、グッと力強く握った。
『まぁ、いいからいいから♪明日香様の美巨乳に触れるチャンスなんて二度と無いわよ?』
痛さすら感じるほど強く握られ、もはや拒むこともできない。こうして明日香ペースで進んでは、玲未も諦めがちになるのだった。
『明日香って、勝手よね・・・』
『クスッ、想像通り柔らかいオッパイだったと思ってるんじゃない?パックリ割れてインナーを喰い込ませてる恥肉と、どっちが柔らかいと思う?ククク・・・』
柔らかな胸の感触の中に、コツンコツンと硬い物が当たっているのが判る。だが、力が加わって胸が形を歪めるくらいでは、硬い蓋が外れることはなかった。

『コレを外したら放してよね』
玲未は、渋々といった様子で蓋を摘み取った。尖った先端が乳首に刺さって胸の中に埋もれてりたのを知り、唖然とした表情になる。
そして、ワレ目の形に合わせてめり込んでいたインナーにも異変が起こり始めていた。ずっと秘部に挿入してあった極太バイブが、乳首が現れるのを待っていたかのように膨らみを浮かばせたのだ。
『ククッ、クールビューティーの新波玲未も、コレにはさすがに驚いたようね?こうして、乳首に針を刺して催眠薬を用意しておいた甲斐があったってものだわ♪どうせなら、私のアソコも見てもらいたいものだけど・・・ね☆』
針が刺さっていたにも関わらず、明日香の乳首は埋もれた胸の中からムクムクと現れ、何も無かったかのようにツンと勃っている
それから、自ら摩っている股間を見れば、何も無かったはずのそこには円柱状の大きな膨らみがインナーとストッキングを押し上げてその形状を鮮明に浮かばせていた。
『クククッ、言われてすぐに見てくれる玲未のそういう所、大好きよ♪だから、アンタも特メイ研に入れてあげるわ』
鋭利な物を刺していた乳首、女性器の狭い形状には到底入りきらないはずの異物の膨らみ、それでも明日香は卑しく笑うばかりで、その表情から痛みなど一切感じていないのが分かる。きっと、ワレ目は裂けるほどガバガバに開いているはずなのだが、乳首と同様に股間から赤い鮮血など一滴も出ていない。
『何するつもり?・・・それに、特メイ研って・・・』
玲未はこんな危機に陥っても、動揺を見せない。だが、あまりの出来事にパニックになっているだけなのかもしれない。
『正式には、特殊メイク研究会っていうの。まっ、こんなの最初から存在すらしないんだけど・・・おっと、これ以上はアンタが知らなくても良いことだったわ。どうせ、嫌でも入部して、柴田浩輔に新波玲未が明日香とサークル活動しているって思わせることになるんだから』
そう言うと、自分の巨乳を握って、仕込んだ催眠薬を玲未の顔を目掛けて噴き掛けた。

20名無しマスク:2012/05/21(月) 08:24:49 ID:LM/JsM7k
『ううっ!・・・』
顔に透明な液体が噴きかかり、玲未は思わず表情を歪める。
『ククッ、警戒心無さすぎ♪そんなのだから、催眠スプレーをモロに浴びるのよ?これって遅効性だから、徐々に眠くなってくるわ』
濡れた顔を拭うが、薬を掛けられた後では時既に遅しだった。
『特殊メイク・・・ってことは、あなた明日香じゃない・・・?』
視界が開けた時には、明日香は股間を隠していた最後の一着も脱ぎ下ろし、ピンク色の極太バイブを抜き取ろうとしていた。
『そういうこと。だいたい、本物の葛原明日香なら乳首にこんなモノ仕込んでたら出血しているわ。それに、壊れそうに開いてバイブを咥えているこのアソコだって・・・でも、玲未は特メイ研が変装した私の正体すら見抜けなかったってことね』
ズルズルッ・・・と粘液と膣襞とバイブとが擦れる卑猥な音を立てながら、その太く長い異物が抜き取られた。ここまで強引に膣襞が開かれても少しも裂けないのだから、この明日香の身体は何か別の物でできていると判断もつく。
『この綺麗な顔も、こうするだけで簡単に伸びてしまうわ。ニプレスを剥がす時に、こんなふうに伸びて形を歪めていたのに、少しも痛そうな顔していなかったのが頷けるでしょ?』
首を摘んでグッと引き伸ばせば、顔の造形が崩れて目や口の位置がずれ上がってしまう。縦に長く伸び、ポッカリと空洞になった目や口の穴から肌の色が見える。ニヤリと笑う口元からして、女性の顔が隠れていると悟った玲未だった。

『あなた・・・誰?』
『玲未って、本当に無反応ね。眠り薬を掛けられた上に、親友がここまでグロテスクに変化してるっていうのにさ』
マスクを歪ませ、顔から生気が抜けた状態のまま、明日香は睡眠薬を噴き掛けたその胸を力任せに引き裂いた。開いてしまった左右の胸の谷間に作った裂け目から、ビキニを纏った女性の大きな乳房が解き放たれたように現れる。これが、怪盗レオンお気に入りの脱皮方法だ。
『逃げようとしたら痺れ薬も噴き掛けてやろうと思って、こうしてこの乳の中に仕込んでおいたんだけど・・・使うことは無さそうかしら?』
明日香のと同じように、存在感のある巨乳をユサユサと持ち上げてアピールする。
『この中にある痺れ薬・・・玲未はどこにあるのか判るかしら?』
再び手を胸に当てさせ、今度は指を重ねて弾力のある質感を細部まで確認するよう促す。手を引っ込めようにも、薬の効き目が表れ出しているために抵抗できない。
『くふぅ・・・っ、優しい手付きで触ってくれるじゃない。またアソコが感じてきちゃった♪』
胸の上下左右、どこに触れても薬品が隠してある感覚は無い。液体だから感じにくいのもあるかもしれないが、そもそもそのような物を隠す場所が、外見だけでなく直に触っても女性の胸としか感じられないことが有り得ない話だ。
『まっ、判るはず無いわよね。乳首が噴射口になっていて、ここから薬が噴き出るなんて、これまで誰にもバレたことないもの』
指を重ねた明日香は、トップスの中にその手を潜り込ませてやると、乳首が隠れた場所を摘ませた。偽物の突起の感触は本物と遜色ないのもさることながら、その胸の中に硬く尖った異物の感触がある。この胸にも、明日香の胸にあったニプレスや付け乳首などの装着物と同じ物が同じ順序で重ねてあるという証だ。
『蓋の内側の針が乳首に刺さっていることに衝撃を受けてくれるから、乳首から母乳以外のモノが出てくるなんて想像もつかないのよね。おまけに、こんなふうに知った顔から違う女の顔が出て来るから、尚更・・・ね』
胸から手を抜き取ると、スキンスーツの裂け目を広げ、彼女の姿を細部まで完璧に模っている明日香スーツからおもむろに脱皮した。

21PON:2012/05/23(水) 01:39:16 ID:LM/JsM7k
顔を抜き取り、ビキニに包まれた胸を揺らしながら、明日香のクレバスを刻み込んだ股間もストッキングを脱ぐように下ろしていく。
普通の人間がすることのない、異様な光景が繰り広げられる。だがその下からは、これもまた普通では考えられないような、ハイレグビキニの下にスキニーベージュのストッキングを纏う女性の下半身が現れた。
『クスッ・・・』
股間にあてがわれた布地は、明日香がバイブを押し込んでいたせいで強烈に喰い込んでしまっている。それを引き出して股間を隠そうとするのだが、超がつくほどのハイレグビキニなのだから、喰い込みのすごさは何ら変わりがなかった。

『じゃーん!葛原明日香の皮を被っていたのは、大島優羽でした♪こうして芸能人に変装するのも、特メイ研が編み出した特製のフェイクスキンスーツを使えば簡単にできるのよね』
その顔に似合うハスキーボイスと話し振りは、もうすっかり明日香の面影を消している。
大島優羽へと変装を終えて得意げにポーズを取るのだが、それを見ている玲未の反応はこれまでと大きな違いは無い。
『・・・誰?』
『はぁ!?・・・誰?って、この顔とEカップ巨乳を見て分かるでしょ!?アイドルグループのメンバーでドラマとかCMでも・・・あ、そっか。新波玲未は、テレビなんて見ない流行に疎い娘だってこと忘れてたよ』
反応が薄いどころか、大島優羽という超有名アイドルに変装したことも理解していないことに呆れモードになる偽者の優羽。
『ったく、ようやく大島優羽の顔と乳だけじゃなくて、こうしてグラビアでも見せないくらいの超ハイレグビキニの喰い込み姿を晒すことができたっていうのに・・・よりによって玲未が目撃者だってことが失敗だわ。あーぁ・・・』
腕組みをして胸を寄せ上げ、ファンならずとも男性なら垂涎するほどのポーズを取る。しかし、唯一の目撃者である玲未の反応は、期待していたものとは程遠い。
『まっ、この際だから優羽のことは今から知ってもらえればそれで良いわ。頭のキレる玲未さんなら、私の顔と巨乳、それにこの際どいハイレグビキニの着こなしも覚えておいてくれるでしょ?』
優羽は、意識が遠のいて身動きが取れなくなり始めた玲未の側にしゃがみ込むと、この姿をその目に焼き付けておけとばかりに、トップスに隠れた胸の膨らみや股間の喰い込みを強調させた。
『あいにく、本物の優羽はここまではしないだろうけど、もしこんなTバックハイレグとかストッキングの重ね穿きでメディアに現れたら、私が優羽に変装しているんだと思っておいてよね。きっと、私の変装だと解る人にはそれが伝わるように、得意のダンス中にもこの巨乳を摩ったりアソコの喰い込みをさりげなくアピールしているだろうからさ♪』
抵抗する気があるのか無いのか、玲未は抱きかかえようと横に立つ優羽のことをただ見ているだけだ。立ってはしゃがんでを繰り返すうちに、優羽の股間はさらに喰い込みがきつくなり、恥肉に埋もれるほどまでになっている。
それでも、優羽のニヤついた笑みが歪むことはない。このような状態にまでなれば、普通の女性ならばすぐにでも脱ぐなり喰い込みを直すなりするはずだが、当人はこれも一つの快感と感じているからこそだった。

22名無しマスク:2012/05/23(水) 01:46:25 ID:LM/JsM7k
顔を抜き取り、ビキニに包まれた胸を揺らしながら、明日香のクレバスを刻み込んだ股間もストッキングを脱ぐように下ろしていく。
普通の人間がすることのない、異様な光景が繰り広げられる。だがその下からは、これもまた普通では考えられないような、ハイレグビキニの下にスキニーベージュのストッキングを纏う女性の下半身が現れた。
『クスッ・・・』
股間にあてがわれた布地は、明日香がバイブを押し込んでいたせいで強烈に喰い込んでしまっている。それを引き出して股間を隠そうとするのだが、超がつくほどのハイレグビキニなのだから、喰い込みのすごさは何ら変わりがなかった。

『じゃーん!葛原明日香の皮を被っていたのは、大島優羽でした♪こうして芸能人に変装するのも、特メイ研が編み出した特製のフェイクスキンスーツを使えば簡単にできるのよね』
その顔に似合うハスキーボイスと話し振りは、もうすっかり明日香の面影を消している。
大島優羽へと変装を終えて得意げにポーズを取るのだが、それを見ている玲未の反応はこれまでと大きな違いは無い。
『・・・誰?』
『はぁ!?・・・誰?って、この顔とEカップ巨乳を見て分かるでしょ!?アイドルグループのメンバーでドラマとかCMでも・・・あ、そっか。新波玲未は、テレビなんて見ない流行に疎い娘だってこと忘れてたよ』
反応が薄いどころか、大島優羽という超有名アイドルに変装したことも理解していないことに呆れモードになる偽者の優羽。
『ったく、ようやく大島優羽の顔と乳だけじゃなくて、こうしてグラビアでも見せないくらいの超ハイレグビキニの喰い込み姿を晒すことができたっていうのに・・・よりによって玲未が目撃者だってことが失敗だわ。あーぁ・・・』
腕組みをして胸を寄せ上げ、ファンならずとも男性なら垂涎するほどのポーズを取る。しかし、唯一の目撃者である玲未の反応は、期待していたものとは程遠い。
『まっ、この際だから優羽のことは今から知ってもらえればそれで良いわ。頭のキレる玲未さんなら、私の顔と巨乳、それにこの際どいハイレグビキニの着こなしも覚えておいてくれるでしょ?』
優羽は、意識が遠のいて身動きが取れなくなり始めた玲未の側にしゃがみ込むと、この姿をその目に焼き付けておけとばかりに、トップスに隠れた胸の膨らみや股間の喰い込みを強調させた。
『あいにく、本物の優羽はここまではしないだろうけど、もしこんなTバックハイレグとかストッキングの重ね穿きでメディアに現れたら、私が優羽に変装しているんだと思っておいてよね。きっと、私の変装だと解る人にはそれが伝わるように、得意のダンス中にもこの巨乳を摩ったりアソコの喰い込みをさりげなくアピールしているだろうからさ♪』
抵抗する気があるのか無いのか、玲未は抱きかかえようと横に立つ優羽のことをただ見ているだけだ。立ってはしゃがんでを繰り返すうちに、優羽の股間はさらに喰い込みがきつくなり、恥肉に埋もれるほどまでになっている。
それでも、優羽のニヤついた笑みが歪むことはない。このような状態にまでなれば、普通の女性ならばすぐにでも脱ぐなり喰い込みを直すなりするはずだが、当人はこれも一つの快感と感じているからこそだった。

23PON:2012/05/23(水) 01:47:29 ID:LM/JsM7k
玲未を抱きかかえて歩く優羽。自らの胸を玲未の眼前にまで近付けながら、いとも軽々と持ち運ぶ様は、少しも重量を感じていないかのようだ。
『じっとしていないと、振り落とされちゃうかもしれないから気を付けてくださいよ?その綺麗なお顔が台無しになるなんて、私だって困るんだから・・・って、もう眠くて動くどころじゃないかな〜』
ワレ目にはすっかりビキニが埋もれて、まるでTバックを逆に穿いているようにすら見える。とはいえ、ヒップにもストッキングごとギッチリとビキニが喰い込んでいるのだから、もはやどちらが前なのかも不明なのだが。
『さーて、もう数分で眠りに落ちるはずね。でも、すぐに起こしてあげるので心配は要りませんよ。なんなら、オッパイに顔を埋めさせて窒息寸前にして起こしてあげても良いですけどね。優羽のEカップ巨乳に挟まれるのがご希望ですか?それとも、これくらい大きなサイズの方が目覚めが良いかしら?』
玲未を横たわらせると、優羽は首元の皮を掴んでみせた。本物の身体であれば、ここまでグニュッ・・潰れた後に、ゴムの引き伸ばせるはずはない。もちろん、その伸びた首の皮の下から優羽よりも大きなサイズの女性の胸が見えることもない。こうして、優羽の顔も身体も所詮は変装なのだと印象付けるつもりなのだ。
『んもぉ、相変わらずのノーリアクション・・・大島優羽よりも、こっちの巨乳女の変装を見せる方が期待通りのリアクションが見られるのかしら?』
引き下げた胸の内側で、支えを失って揺れる乳房の持ち主は玲未の顔見知りだとでも言っているかのようだ。だが、それが誰なのかなど胸を見ただけで判断はつけられない。とりあえずは、この身体も本物の身体ではないことは伝えたいらしいが。
『ククッ、無反応に見えるけど目の色が変わったのを見逃さなかったわよ。私の変装に興味を持ってもらえてるようで良かったわ』
優羽は、玲未の僅かな変化を目ざとく見つけていた。すると、それに満足したのか、腰の位置にあったロッカーの扉を開けて何かを取り出そうとする。
背後の玲未が様子を覗っているのを知っているのか、腰を突き出したままハイレグビキニを下ろし、スキニーベージュのストッキングも腿まで脱ぎ下ろす。
それでも、優羽の股間どころか生脚すら見られることはない。下半身を覆っているのは、そのビキニよりも遥かに面積の狭いマイクロビキニとサンタンブラウンのストッキングだ。
『えーっと、どこに入れたかしら・・・』
ロッカーの中を探しつつ、股間に埋もれたビキニをスッと横にずらすと、ストッキングの向こうにもまだハイレグインナーが優羽の秘部を覆っている。というよりも、縦に刻み込んだクレバスの上を這うように、割れる恥肉の間に埋もれている、と表現するのが正しいのかもしれない。

『ねぇ〜、優羽のアソコは今どうなって・・・って、もう眠っちゃったの?』
脚を開き、さらにワレ目に喰い込ませたその股の間から逆さまに顔を覗かせた優羽。髪は床に付くほど逆立ち、胸が顔に当たるほど揺れるのをトップスが辛うじて防いでいる、そんな状況だ。
『まだまだ大島優羽の変装でエッチな姿を見せたかったのに、根性ないのね』
身体を起こし、ビキニとストッキングを脱ぎ去ると、トップスも外して玲未の側に座った。それでも、まだ優羽の身体に用意しておいた重ね穿きは終わっていない。これほどの美人アイドルに変装したのだから、その胸だけでなくストッキング脚やアソコへの喰い込みも堪能したいのだろう。太腿を摩ってはストッキングを摘み上げたり、ワレ目に這うようにして縦に刻み込まれた生地の皺を擦り、さらにその皺を深く刻み込もうとしている。
『優羽のストッキング脚って、かなり貴重なんだぜ?いっつも、ニーハイソックスに生脚だからな』
優羽の声と口を使い、怪盗レオンの本性を覗かせる。しかし、話し掛けられた相手は既に眠りの中だ。
そうして、スリスリと擦り合わせるバーモンブラウンのストッキング脚の側には、様々なスキンスーツなどと一緒に、ロッカーから取り出した道具類が置いてあった。

24PON:2012/05/23(水) 01:54:17 ID:LM/JsM7k
『ふぅ・・・やっとお目覚めになったわね。玲未お姫様?』
どれほど眠っていたのか、それを確認しようと玲未は辺りをキョロキョロと見回す。しかし、どこにも時計は飾られておらず、腕時計や携帯を見ようにもそれらはどこかに消えていた。

『夢じゃ無かったのね』
『夢のような出来事だろうけど、全て現実よ。私が着ていた葛原明日香の抜け殻も、ここに置いてあるわ』
大島優羽が側に座って顔を覗きこんでいる。明日香から脱皮して見せた時の、超ハイレグビキニにスキニーベージュのストッキング姿で、ニプレスの形をうっすらと浮かばせるEカップ巨乳の存在感もそのままだ。
すると、椅子に掛けてあった一着のスキンスーツを手に取って広げた。顔や身体の中身が抜けて生気など全く無いのだが、それが明日香を思わせる形状であることは確かだった。

『何、この服・・・』
『私からのプレゼントよ。せっかくのストッキング脚を隠すだなんて、勿体無いじゃない』
玲未が着ていたロングスカートは、眠っている間にフレアミニのスカートに変わっていた。
『余計なお世話だわ。私のお気に入りなのに・・・』
とても気に入っていたような反応ではないが、玲未はそれ以上何を言うでもなく、むくっ・・と身体を起こそうとした。だが、まだ倦怠感が残っていて思うように動かず感覚もいまいちハッキリしない。
『迂闊に動こうとすると椅子から落ちちゃいますよ?上から、80−55−81の綺麗なスレンダーボディー、キズモノにしないようにね。Bカップくらいのオッパイじゃ、落ちた時のクッションにもならないぜ?ククククク・・・』
優羽は、玲未のスリーサイズから胸のカップまで、正確に言い当てた。
しかし、相対する優羽の口調が変わろうと、自らのスリーサイズを知らされようとも、玲未はあまり気にしていないようだ。本来ならば、どこでそれを知ったのかと詰問されても良いくらいのはずなのだが。
『まっ、その顔と肌色ストッキングが似合う脚だけは綺麗なままでいて欲しいものだな。優羽のストッキング脚とはまた違った艶かしさがあるし、やっぱりホンモノが綺麗じゃないと色々と都合が悪いのよね♪』
優羽は、自分のストッキング脚と玲未のストッキング脚を触り比べた。重ね穿いたナイロンの擦れ合う感触が、怪盗の興奮を誘う。
一方、玲未には触られている感覚が伝わってこない。ストッキングが重ねられているのに加えて、薬の効果もあるからだ。図に乗って、ストッキング脚を絡めて来たことで、漸くその感覚が少しだけ感じられるのだった。
『まだ、私に弄られても不快に感じないでしょう?でも、今はその方があなたにとっても良いことなのよ。だって、今のあなたはスカートの中がこんなに際どいことになっているんだから』
スカートの裾を摘むと、それを捲って見せる。
すると、玲未の股間にはワレ目の中に埋もれそうなほどのハイレグ衣装が喰い込んでいた。
『この通り、コレの下にもまだ穿いてあるからね』
スルリと横にずらしたハイレグの下には、ストッキングを隔てた向こうにハイレグ衣装が穿いてあるのが見える。さらに、ストッキングの中に手を忍ばせてそのハイレグもずらせば、股その下にも同じような光景が広がっているのだが、大きく違っているのは、その布地にはうっすらと円形の膨らみがあることだ。それを、ぷにぷにと軽く押し込むが、すぐに跳ね返ってきてどうにも消えることはない。
『玲未さんは鏡が無いと見えないだろうけど、男のアレを模ったオモチャを内側に仕込んだハイレグ衣装だからね。抜き取るにも、全部脱がないと取り出すことはできないわ』
『眠っているのを良いことに、そんなことしていたって言うの。特メイ研ていうのは、とんだ鬼畜連中の集まりなのね』
『そんな鬼畜なヤツの集まりだと知っても、その正体が判らないなら批判のしようもないわよね。どうせ、信じてすらもらえないような出来事なんだから、誰に話しても馬鹿にされるのがオチだわ』
大島優羽の名前を出した所で、どうにかなることではない。もちろん、葛原明日香に聞いても何も情報など得られないだろう。そんなことを思っていると、
『そろそろ、ここから出ることにしようか?』
優羽は、突然そう切り出した。

25PON:2012/05/25(金) 08:29:00 ID:LM/JsM7k
『もちろん、私は大島優羽の変装のままで出るつもりは無いわよ。だって、この変装で玲未ちゃんを外まで運び出そうものなら、優羽の知り合いと思われたあなたが注目を浴びることになるでしょ?』
ここに残しておいても、簡単に着替えられてしまってつまらない。だからこそ、外に運び出してその動向を楽しもうというのだ。
『あぁ、心配は要らないわ。私なら、もう優羽から脱皮する準備はちゃんと出来てるから』
トップスを着ただけの優羽は、首の皮を引っ張って次なる変装の一部を見せてやった。
『ねっ?見てのとおりよ♪』
引き伸ばした首の皮の奥では、小ぶりな胸の膨らみがあるのが見えた。楽々と優羽のEカップの膨らみの中にスッポリと収まるくらいのサイズだ。
『私の準備が終わったら、この娘に変装して運んであげるからね。明日香とはまた違った綺麗な女なのよ?』
『準備・・・?』
眠らされる直前には、優羽よりも大きめな胸がその存在感を見せ付けていたはずだ。それが今ではこうして、全く違うサイズの胸がある。
しかし、この胸の持ち主の顔を見せるのはまだだと言わんばかりの不敵な表情で微笑むと、一旦は首の皮を摩って身体に馴染ませた。
手を離せば、どこがマスクとスキンスーツの切れ目なのか見分けがつかないくらいで、すっかり大島優羽という女性アイドルの姿そのものである。
『薬の効き目が切れるの、思ったより早そうなのよね。もう少し痺れていてくれます?』
そう言うと、背中の紐を解き、これまでずっと隠していた胸を何の躊躇も無く露にした。
ニプレスを貼っただけの、ファン垂涎の胸の曲線、そして小刻みに震える柔らかな質感までもが外気に触れる。
唇をペロッと舐めると、艶かしい手付きでたわわな胸の膨らみを撫で回し、玲未には無い美巨乳が私にはしっかりとそなわっているぞと、誇らしげな表情でアピールしている。自らの胸を他人が見ている目の前で弄るなど、清純派アイドルグループのメンバーに似つかわしくない挑発ぶりだ。
しかし、ただこれ見よがしに胸をグニュグニュと弄っていたと思われた彼女の手には、いつの間にかニプレスが付着し、指と指の間から茶色い突起がツンと現れていた。

26PON:2012/05/25(金) 08:31:08 ID:LM/JsM7k
『剥がした・・・のね?あんなに取れにくそうだったのに』
『ククククク・・・』
優羽の乳首に貼ってあるのは、明日香の変装時と同じニプレスのはずだ。それなのに、胸が千切れるほどに伸びもせず、そして乾いた音も立てずどうやって剥がし取ったのか、不思議でならない玲未。だが、珍しく玲未から問い掛けた言葉にも、優羽は偽物のその顔に卑しい笑みを貼り付かせるだけだ。
『この乳首だって、明日香が付けてたのと同じ偽物だってこと・・・もう気付いているよね?』
乳首を摘み、グググッ・・・と引っ張る優羽。だが、やはり想像した通り胸に密着して離れるような気配が無い。ただ、本物と見紛うディテールの胸がどれほど引っ張られようと、所詮は偽物なのだから痛そうに見えるのは見掛けだけだ。乳輪の所だけがぷっくりと膨らんで今にも剥がれそうに見えるが、そこから先がなかなか剥がれない。
『大島優羽のEカップ巨乳を、こんなふうに自分のモノにしてオモチャ同然に扱えるなんて、怪と・・じゃなかった、特メイ研が作ったフィメールスキンスーツの特権ね♪』
摘んだ乳首から指を離せば、また本来あるべき場所でプルンプルン・・と柔らかな質感を讃えながら、ただ揺れるだけだ。
手のひらを当て、あれほどに伸びきっていた胸を労わるかのように、優しく摩り上げる優羽なのだが、いつの間にやら彼女の胸から乳首の存在が消え、ニプレスを貼った状態の胸が再び現れる。だが、最初に貼っていたニプレスは手に付着している。ということは、明日香の時と全く同じ順番で乳首を覆う小道具を仕込んでいる、と改めて証明しているようなものだ。
『また、何かを噴き掛ける・・・そういうことなのね。痺れていろ、ということは睡眠薬では無さそうね』
『ククッ、さすがはキレ者の新波玲未だな。同じキレ者の葛原明日香が一目置くわけだぜ』
優羽の声ながら、その口調は明らかに男が話しているかのようだ。
『ハン!明日香様はまだ玲未のことを私と同じレベルだなんて認めてないわ!特メイ研とかいう連中は、明日香とか大島優羽に完璧に変装をするのは評価できても、まだまだ人を見る目は大したことないようね!』
優羽の口から、紛れも無い明日香の声が聞こえてくる。
まるで、本当に明日香が悪戯に優羽に変装して辱めを与えているのではないか、と誤解しそうなほどだ。
『何よ、クールビューティーなアンタにしてはやけに目の色が変わったじゃない。明日香の声が聞こえるのが、そんなに驚き?・・・それなら、優羽の顔をしているのもそろそろ飽きてきたし、この声に合った顔に変えてやっても良いんだけどね〜』
明日香の声から優羽の声に戻ったと思うと、優羽は自らの首に手を当ててその上を這わせた。すると、彼女の手は首の途中から皮の下へと潜り込み、指の形に沿って首の皮が盛り上がっているのが見えた。

27PON:2012/05/26(土) 02:29:29 ID:LM/JsM7k
『でも、あいにく見ての通り、優羽の顔の下は明日香ちゃんの顔を用意していないの。せっかくの期待に応えられなくてごめんなさいね♪』
指が埋もれ、マスクを口元まで捲り上げるが、一部だけ覗いたその女性の顔は明らかに明日香の物でない。明日香の親友で玲未だからこそ、顔全体を見なくともすぐに見分けがつけられた。
『その顔からして、まだ私が誰だか判らないみたいね?さっきの胸のサイズに合った顔なんだけど・・・案外、あなたって鈍いのかしら?だとしたら、さっきのキレ者って言葉は撤回してあげるわ』
優羽の顔は下半分だけ捲れ、新しく見えた別の女性の口から優羽の声が聞こえてくる。これが変装だと知らされていなければ、顔と声が一致していない状況が繰り返されることに、さすがの玲未でも混乱してしまっていただろう。
『あっ、そうそう。そんなことより、早く薬を吸わせてあげないとね』
顔は鼻から下だけ生気が抜けて捲れたままだが、それを気にする様子も無くニプレスを剥がしてしまった。鋭利な針が仕込まれたプラスチックの蓋が、本物の優羽から盗み取った乳首によって押し上げられる。あれほどの粘着力があったものが、手で隠しているうちにこうも簡単に剥がれてしまい、まるでマジックを見ているような気にさせられる。それは、こうして尖ったニプレスを乳首に刺して血も出さずに抜き取っている光景も同様だ。
そうして、全ての装着物を取り去り、大島優羽の美巨乳の全容を露になる。そのEカップの胸を揺らしながら、ハイレグビキニやストッキング、インナーに至るまで恥肉を浮かび上がらせるほど喰い込ませた衣装を全て脱ぎ終え、すっかり全裸状態となった国民的アイドルなのだが、それを幻滅させるように顔だけが未完成となっている。

『はーい、それじゃあいきますよ〜』
『うっ・・・』
手を胸に沿え、優羽はふにゅっ・・と軽く握った。何かが仕込まれていると思えないくらいに、柔らかな質感を目で感じたが、乳首からは胸の中に用意してあった薬品がプシュッと噴き付けられた。
手で遮ることも出来ないため、顔に触れるほど近づけられた彼女の巨乳から噴射される液体をまともに顔に受けてしまう。
『そんなに長く痺れていてもしょうがないからね、少しだけにしてあげましたよ。おかげで、使い切れなくて残っちゃった♪』
抜き取った針をもう一度乳首に刺し、乳輪ごと隠してしまう。これで、勝手に噴き出るのを防ごうというわけだ。とはいえ、すぐに痺れ薬を仕込んだこの胸も脱いでしまうのだが。
『でも、少しだけだからって侮らないことね。これでも、10分くらいは何もできないから。玲未ちゃんをここから運んであげるのには、充分な時間ってわけ♪』
残り時間を気にして焦るでも無く、何も纏っていない股間や乳房を弄る余裕を感じさせながらロッカーに隠した物を取り出した。そうして、それらを全て鞄の中に片付けてしまう。
『さぁ、もうすぐ出発の時間よ。忘れ物は無い?もしあったら、私が脱皮し終えるまでに言ってね』
パチンとウインクをするが、大島優羽の顔は捲れ上がったままなのだから、とても愛らしいとも綺麗とも言えない。だが、鼻から下が捲れてマスクの半分が潰れたままなのを直さずに、スキンスーツの首の皮を引き伸ばして肩から下へと脱いでいく。乳首に蓋を刺した彼女の乳房も何の抵抗も無く剥がれ、首元の皮の奥で優羽の胸の内側にスッポリと収まるように見えていた小さめの胸が現れた。
『クスッ・・・可愛いオッパイよね〜。でも、優羽の顔にコレは小さすぎるわ。早くこの胸に似合うアソコと顔にならないと、私のファンが混乱しちゃうよね。・・・って、この顔でいる時点で混乱させちゃうか』
ニプレスなどは無く、乳首の突起まで全て露になった胸を軽く摩りつつ、ウエストまであっという間に脱いでしまった。その下からもまた、同じ程のくびれたウエストが現れる。胸から下にいくにつれ、ささやかな胸の膨らみは僅かに揺れた。
ウエストから下へスルスルと脱げば優羽の股間が剥がれだすが、その時にはもうハイレグビキニとストッキングのゴムの存在が見えていた。そして、彼女の露出したワレ目が身体から離れたと同時に、中に穿いていた水色のビキニには女性の股間の曲線にあるまじき歪な膨らみがあった。

28PON:2012/05/26(土) 02:37:47 ID:LM/JsM7k
『なるほど・・・ね』
『何だ、もう判っちゃったみたいね。・・・って、こうしてスタイルまで明らかになったら当たり前か。もっとリアクションが激しくなるのを期待していたんだけど、やっぱり玲未は玲未ね』
太腿まで脱いだ所で、玲未のその言葉を聞くと脱ぎ掛けのマスクをメリメリと捲り上げ、ずっと半端に見えていた顔の全貌を見せた。

『ククククッ・・・・このとおり私も新波玲未よ。あなたほどの娘なら、口元だけで気付くものだと思ったけど・・・案外、自分のことって気付けないようね』
太腿で止まっていたスキンスーツを脱ぎ去り、シナモンベージュのストッキング脚が爪先まで現れると、それまで目の前にいた大島優羽というアイドルの存在は完全にただの抜け殻と化した。
『これで、すっかりあなたと同じになってしまったわね。クールビューティーと評判のこの整った顔も、80−55−81のスレンダースタイルとBカップの胸も、ストッキングに彩られた綺麗な脚も・・・唯一違うのは、口数が多いか少ないかって所くらいかもね』
胸をビキニトップスで隠すと、ハイレグ姿を見せ付けつつさらに接近する。ストッキングの上に穿いたビキニは、歩くだけでナイロンの上を滑ってワレ目にめり込みそうになる・・・その筈だったがバイブの存在がそれを邪魔しており、秘部以外の箇所にビキニが埋もれる状態だ。だが、玲未の側に座れば、さらにその喰い込みが激しくなっていき、股間に浮かぶバイブすらも押し込んでしまいそうになった。
『んふふっ・・・これも新波玲未の新たな一面と思って見届けてよ。せっかくビキニが似合うスタイルなのに、こうして誰かに見せないと持ち腐れだもの』
玲未のスカートと服の裾を捲り、その中を見せてやる。彼女も、水色のハイレグビキニを穿き、股間には何かを仕込んでいると判る膨らみがあった。
『何よ、もう私と同じ格好になってハイレグ姿を披露する準備ができていたのね。このスタイルに似合うように、シナモンベージュのストッキングから、水色のハイレグビキニまで・・・あっ、その下の黄色のハイレグビキニとノーマルブラウンも同じだわ。ということは・・・やっぱりな。クスッ』
玲未のビキニを浮かせ、その中に重ねた衣類を一枚ずつ確認する。
『横になった状態のあなたには見えないかしら。でも、偶然にも私もあなたと同じ数だけ同じハイレグとストッキングを穿いているから、それで実感してみると良いわ。ほら、こんな感じに穿いてあるのよ?』
自分が身に着けたビキニに手を掛け、玲未に見えるように一枚一枚浮かせて見せる。そうして、股間に密着した直穿きのナチュラルベージュを浮かせれば、そこには極太バイブを今にも吐き出さんとしてパックリと開いているワレ目の存在が見えた。

29PON:2012/05/26(土) 02:38:29 ID:LM/JsM7k
『ねぇ、玲未・・・分かってもらえた?今の玲未は、私と同じようにこれだけ穿いてあるのよ。狭くて男のモノを咥えたこともないアソコから、バイブの先端が少しだけ頭を覗かせているのも全く同じね。あっ、でもバイブのサイズは私のやつの方が断然太くて長いかしら?』
玲未と自分の秘部に挿入した異物を、指で押し込んでいく。ズブズブと膣内に入り込むそれは、玲未の方は指を離せば跳ね返るように膨らみが浮かぶが、偽者の方の異物は押されるがままに埋もれてしまった。
『あ、ふぅ・・・っ・・・あらっ?私のバイブはアソコの中に消えてワレ目も閉じてしまったけれど、あなたのアソコはそうもいかないようね。これだと、もし見付かって変態だと言われるのは本物の玲未の方になりそうよ?』
もはや、あれほどの異物を咥えているとは想像つかないくらいに秘部の縦スジがワレ目の形に沿って浮かんでいる。勝ち誇ったように布地の上から摩って見せると、いつの間に仕込んだのかトップスの中から小さな何かを取り出した。
そして、それをカチリと操作すると、玲未の股間のモノが機械音を立てながら動き出した。膨らみはその微動を布地越しに見せるが、痺れている玲未には僅かに股間がむず痒い感覚を感じる程度だ。
『私のアソコの中が掻き回されているの、聞こえてる?あなたのローターだけが動いていると思ったら大間違いなのよね』
せっかく隠し入れたバイブは、ひとりでにワレ目を押し開いてその形状を再びビキニの上に覗かせた。
『クククッ・・・玲未のアソコ、今にも壊れてしまいそうよ♪あなたが想像できないくらいに、玲未と同じ形状をした膣内が濡れまくりになってるわ。本物のオトコのなら、膣襞を絡みつかせて大人しくさせる所だけど、相手がオモチャではそうもいかないわね』
バイブの振動音が響くままだが、偽者の玲未はトップスにリモコンをしまい込んだ。
激しくうねっているはずだが、それも全く感じさせずに玲未に着せた服と同じ物を水色のビキニの上に着込んでいく。
『さぁ、これで外に出られる準備も整ったわよ。同じ服で同じ顔とスタイルをしていると目立つから、あなたはコレでも着ておいて。私にこの顔とスタイルをくれたお礼に、この服もビキニも全部、玲未にプレゼントするわ』
フードの付いたジャケットを着せ、顔を隠してやる。
『私が居なくなったら、堂々とフードを脱いで良いからね。その時には、私も新波玲未のマスクを脱いでおくから周りが混乱することも無いはずだわ』
マスクの首元を掴んでグイグイと引き伸ばせば、玲未と同じ綺麗なその造形が全く無くなって一枚のマスクと変化した。

30名無しマスク:2012/06/01(金) 08:37:39 ID:Jem03EPg
『私の背中に顔を密着させておいた方が良いわ。そうしないと、こんなに綺麗な顔をした美人女子大生が二人も居るって目立ってしまうから』
新波玲未を背負う新波玲未・・・二人は何度と無く学生たちとすれ違うが、両者とも同じ顔とスタイルをした二人であると気付かれてはいなかった。せいぜい、女性が女性を軽々と背負っているのが少し注目されていた程度だ。もちろん、股間からバイブの音が小さく漏れ出ていることなど、周りに聞こえるはずも無い。

そうして、玲未が明日香を見つけた場所へと戻って来る。ここで声を掛けたりしなければ、このような目に遭わなかったのだが、それもこうなっては後の祭りだ。
『迂闊に股間を椅子に当てたりしないようにね。あなたのアソコで振動しているバイブがぶつかって、通りすがった生徒にバレてしまうかもしれないわ』
玲未をベンチに座らせると、自らも股間を押し当てるようにして座った。ガガガガッ・・と椅子に当たって響く音がやけに大きく聞こえる。
『ククッ、こんなふうに・・ね。私としても、新波玲未の顔とスタイルを使って色々と遊び回りたいから、変態呼ばわりされないようにこの危機的状況を上手く脱して欲しいわ』
これを聞かれようものなら、本当に変態扱いされてしまうだろう。
薬の効果が少しずつ薄らいでいるが、まだ思うように動くことは困難なため、こうして自分と同じ顔をして卑しく笑う相手のことを見ているしかできない玲未。
『あなた・・・絶対に許さないわ』
『へぇ〜、何を許さないって言うのかしら。親友の明日香に化けていたこと?こうして、バイブを咥えさせたこと?それとも、玲未の綺麗なお顔やBカップのオッパイを始めとしたスタイルの全てを盗み取ってしまったこと?色々とあり過ぎて、どれのことだか分からないわ』
胸元を引き下げ、トップスに包まれた胸を覗かせると、バイブのリモコンと乳首の形を浮かばせた形状が見える。さらには、自分のスカートを捲って水色ビキニの喰い込みの中央にはうねり続ける異物の膨らみまで見せ付けた。
『今、あなたが言ったこと全てよ』
バイブを水着の上から掴み、ズリズリと動かす。所詮演技とは知りながらも、その表情は自らも知らない、玲未がベッドの上でしか見せない快感を表している。
『くぅ・・・っ。だったら、まずは私の変装を見破る術を身につけなくてはね。んっ・・・でも、明日香の変装をした私のことを見破れなかったあなたが、すぐにこの完璧な変装を見抜けるなんて到底思えないわね。こんなふうにでも・・・しない限り、ね♪』
顔を歪ませて、今にもマスクを捲り上げようとする偽者の玲未。確かに、これほどまでに女性の顔と身体をした外見全てが、変装マスクとスキンスーツであるなどとは到底想像ができない。
『果たして、一人一人の顔を抓るなんてできるかしら?いざとなれば、こっちは特メイ研特製の接着剤を使ってマスクがズレないようにするなんてこともできるからね』
接着液の存在をチラつかせるが、玲未はそれを使った変装を見ていないため、それがどれだけの効果を発揮するのか想像もつかないことである。
『そうそう、それとバイブをいつも咥えているとも限らないから、スカートを捲ろうだなんて思わないことね。それでも見破れると言うのなら、是非とも私の変装を見抜いてくれる時を楽しみにしているわね。ククククク・・・』
『・・・・・』
言葉にはしないが、玲未の目は明らかに痴態を披露する自分と同じ外見をした偽者のことをギラついた目で敵視していた。それでも、その鋭い視線を嘲笑うかのように正面から向き合いニヤリとしたと思うと、ささやかな膨らみを持った胸元を見せつけてきた。
『もうすぐで痺れが抜けると思うから、私はこの辺で姿を晦ませるとするわ。鉄面皮の玲未がバイブの刺激でどんな顔になるのか、遠くからでも見守らせてもらうからね』
『んくっ!・・・』
玲未の股間にある膨らみを、念押しするように強く押し込める。玲未の秘部の温もりや形状すらも触れるほどに埋もれさせられては、痺れが抜け切っていない状態とはいえども、明らかな異物感が股間にあった。
『フフッ、この程度のモノで感じるなんてね。処女膜が破れないように、短いバイブにしてあるっていうのに・・・私のコレを咥えようものなら、どんなふうになってしまうのかしら?』
その場を立ち去ろうと立ち上がった偽者は、スカートの奥が玲未に見えるようにその場で前屈した。ストッキングの皺を摘み上げて直す仕草をするが、スカートのずり上がった状態では、ワレ目の中でグチュグチュと蠢くバイブの動きがハイレグビキニ越しに見えてしまう。
『あーぁ、大人しい顔をして新波玲未も人陰では痴態を晒す変態だなんて、明日香が知ったら幻滅するかもしれないわね。クククッ・・・』
玲未のことを挑発しながら、偽者の玲未はようやくその場から離れていった。

31名無しマスク:2012/06/02(土) 02:22:51 ID:Z9SsCMrM
『・・・絶対に許さない。どこの誰なのか、必ず正体を突き止めてやるわ』
怨念にも似た眼差しで、遠ざかっていくもう一人の自分を見つめる玲未。
しかし、特メイ研という隠れ蓑で自らの存在を明かさなかった怪盗は、その視線にも軽く手を振ってにこやかに去った。


『あっ、もうそろそろ集まる時間ね。大島優羽の変装も見せる相手が出来て、おまけに新波玲未にも変装できるようになったし、結果的にはちょうど良い時間つぶしになったわね』
顔にマスクが馴染むようにと、人目も憚らずに手をグニュグニュと押し当てる。とはいえ、周りには顔をマッサージでもしているようにしか映らない程度だ。
『あとは、遠くから生まれたての仔鹿ちゃんのように懸命に立ち上がって歩くもう一人の玲未を見届けるだけね。・・・もちろん、この顔じゃない女に化けてスタイルも服装も全て変えてからだけどな』
近くの建物に入って人気の無い教室を見つけた怪盗は、その場で堂々と服を脱いでしまう。
『休みの日のキャンパスって、私たちのための更衣室が多くて色々と便利よね』
トップスに隠したリモコンを抜き取り、身体にフィットしすぎるほどのビキニが、玲未の身体から離れていく。胸は露に、そして一着ずつ脱ぎ去るビキニやストッキングが股間から剥がされると、バイブを咥えて愛液を滴らせた秘部が見えるのだった。
『玲未もようやく動き始めたようね。ってことは、そろそろバイブも強くしてみるか』
ワレ目に突き刺さったままのバイブが、ブブブブ・・・と振動音を強くした。
すると、玲未の方もベンチから立ち上がったと同時に、動きがフリーズしたように止まる。そして、股間を押さえるようにして再びベンチに座り込んでしまった。
『クククッ、どこを見回しているのかな?玲未を苦しめているもう一人のお前はここに居るっていうのにさ。あいにく、お前と全く同じ形状をした俺様のアソコは極太バイブの責めでも苦しんだりしないがな・・・おっと』
自分の居る場所の方を向きそうになったと見ると、サッと姿を影に隠した。振動音が聞こえなければ、この居場所がバレるはずもない。
『浩輔たちとは店で合流できれば良いんだし、もう少しばかり、玲未がリモコンバイブに苦しむのを見届けさせてもらうとするか。もちろん、玲未の音声付きでな・・・』
そうして、玲未の身体を模したスキンスーツにまで手を掛けて首から腰まで抜き取れば、そこには玲未のよりもそれほど変わらない胸の膨らみがプルン・・と現れて外気に触れた。その胸の突起には女性にはあるまじき、異物がニョキッと頭を覗かせていた。
『悪いが、ここからはこの乳に合った顔にさせてもらうぜ?』
ペタペタと顔を摩りつつ、玲未に似合わないニヤついた表情のまま、マスクをメリメリと捲り上げる。すると、その表情をコピーしたかのように、綺麗なその顔に不似合いな笑いを浮かべる宮永つばさの顔が現れた。

32名無しマスク:2012/06/02(土) 02:28:34 ID:Z9SsCMrM
『そういえば、新波玲未の顔はアイツらに割れていないから、まだ使い勝手がありそうだな。イヤホンを準備するついでにしまっておくか』
脱ぎ取ったマスクを眺めた後、首の皮を引っ張り、せっかく現したつばさのスキンスーツを胸下まで脱いでいく。つばさの乳首から見えていた何かは一度引っ込み、その下にあった胸から顔を覗かせていた。すると、イヤホン付きのコードを取り出し、脱ぎかけのつばさのスキンスーツの左右の乳首に通してから、その金具に繋ぎ合わせた。
顔は宮永つばさ、腰から下は新波玲未、そして胸はつばさでも玲未でもない美巨乳を持った女性の身体・・・と、一人の身体に三人の女性の身体が備わっているという奇怪な光景を、怪盗はつばさの顔に卑しげな表情を浮かべて楽しんでいる。
『玲未マスクは、この巨乳の谷間に・・・っと』
胸をグニュグニュと摩りながら、谷間に仕込んでしまうと、つばさのスキンスーツを引き上げて胸の上に重ね合わせた。乳首から伸びるコードが垂れ下がって邪魔そうだが、それも必要な道具とあって気にも留めていないようだ。
それから、スキンスーツの首のエッジ部分を綺麗に直してイヤホンを両耳に差すと、腰まで脱げていた玲未のスキンスーツを下ろしていくのだった。

『あん・・っ、脱いだばかりだと感覚が敏感になっているから、こんなに太いバイブが刺さっていると少し身動ぎしただけでもものスゴく感じちゃう・・・なーんてね。ククッ』
秘部が剥がれても抜け落ちないほど、膣奥深くまで突き刺さっているバイブは、つばさのワレ目から襞まで彼女の局部を壊さんばかりにグリグリと動いている。
『だけど、つばさはその快感に耐えながらアソコの奥深くにコイツを咥え込んで、その上からハイレグ衣装をワレ目に喰い込むほどに重ねて、この膨らみを最小限に隠してしまうんだよね。私ほどの膣圧なら、コレを大人しくさせるのも簡単よね♪』
有言実行とばかりに、つばさの秘部は膣口よりもはるかに大きな異物をズブズブとワレ目の奥へと挿入し、パールベージュのストッキングを直穿きしたその上から肌色のインナーを穿き上げた。さらにその上から交互にストッキングとハイレグ衣装を重ねるが、異物が無ければ完全に恥肉の間に埋もれてしまいそうなほどだ。
『んふふっ、こんなものね』
ハイレグレオタードを肩まで通し、両腰に手を当てて軽くポーズを取る。胸の膨らみからワッフルベージュのストッキングを穿いた脚線美まで、宮永つばさのスレンダースタイルがピッチリと衣装の上に浮かび出ている。そして、股間に浮かぶシームを辿っていけば、そのシームラインを歪にする膨らみに当たった。バイブの存在を判別させるその膨らみをスリスリと撫でる。それを指で押し込めば、ワレ目の形に沿って生地がめり込んで縦スジを作るが、すぐさまその皺を押し上げて膨らみが現れた。よく見れば、ムズムズとバイブが微動していると判るが、これまでの動きに比べればあまりに大人しいものだ
『クスッ、少しだけ振動しているのがくすぐったくて、逆に気持ち悪いな』
手にしたリモコンでカチリと操作すれば、その膨らみが膣圧を跳ね返すほどの強い振動を始める。外を眺めれば、懸命に歩みを進めていた玲未が、金縛りにあったように身体を硬直させていた。
それを見て、もう一つのリモコンを取り出して操作すると、小さな息遣いが聞こえてきた。
『クククク・・・玲未は歩くどころじゃないみたいだけど、私にはこれでも物足りないくらいだわ♪』
バイブの振動を感じ、満足そうに笑みを浮かべつつ用意してあった服に手を通す。それから、ミニスカートを穿いてしまえば、異物の膨らみどころかハイレグレオタード姿そのものが服の中に隠れてしまった。
『これで良し・・・と』
服の上から身体を撫で回し、今のスタイルに馴染んでいるのを確かめる。
もちろん、つばさのスリーサイズに合わせて選んだのだから、胸やウエスト周りにフィットしていた。

33名無しマスク:2012/06/02(土) 02:31:14 ID:Z9SsCMrM
『ところで、達也と浩輔たちはどうしているかな〜?』
リモコン操れば、今度は玲未の声では無く、美里と達也の声が聞こえてきた。それからまた操作すると、今度は浩輔と鳴海の声が聞こえる。
『美里と鳴海のブラの中に集音マイクが仕込んであるとも知らないで、暢気なものだな・・・だが、この様子なら、からかい半分に玲未の側を通ってみても良いか。今の玲未なら、胸元から覗くこのCカップの乳どころか、見える肌の全てが偽物だって見抜けるはずもないだろうしな』
服は元から胸元の開いているデザインだが、それを引っ張ってようやくレオタードの存在が見える。それほど、胸元を覆う布地は少ないということだ。そして、その胸の先端からはコードが首に向かってしっかりと伸びていた。
『まぁ、万が一見抜けたとしてもローターのせいで追いかけることもできないはずさ。オナニー経験も無いようなバージンの玲未には、たかが小さなオモチャ程度でもキツいだろうな。ククククク・・・』

空き教室を後にした怪盗レオンは、新波玲未の側を通り過ぎようとすぐ近くまで来ていた。もはや、玲未を運んだ時に変装をしていた新波玲未のスキンスーツは脱ぎ去り、今では宮永つばさという全く違う姿形へと変装を遂げてしまった。胸元の開いた服にミニスカート、ワッフルベージュのストッキングは、玲未の前で変装していた際には見せたことの無い服装だ。
『玲未の喘ぐような息が、この距離でもハッキリ聞こえてるぜ?今すぐにでも、お前のスカートを捲って周りの生徒たちに見せてやりたいくらいさ。あいにく、お前とは面識の無い宮永つばさにせっかく変装したんだ。ここは一応我慢してやるがな。ククククク・・・』
つばさの顔と身体ではあるが、偽物の秘部には玲未の変装で使用していた極太バイブを咥え、偽物の乳房に備わった乳首からはイヤホンを伸ばして耳に差している。
このような外見では、音楽でも聴いているかのようにしか思えない。ワレ目に突き刺さったバイブがウネウネと振動していても、歩き方は何も挿入などしていないかのようで、玲未とは極端に違う態度だ。
それでも何かを感付いたのか、玲未はつばさの姿に目をくれた。やはり、胸の開いた服装とミニスカートから伸びるストッキング脚に何かピンとくるものがあったのかもしれない。
しかし、今の玲未はそれを知ったからといって、すぐに何か行動を起こすのは困難の状況であ
るため、つばさのことを追跡することは無かった。

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