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特メイ研

1PON:2011/12/12(月) 23:41:14 ID:uw/E9eGA
柴田浩輔は、葛原明日香に教えられた場所にある小屋をずっと監視していた。

『・・・たく、いつになったら現れるんだよ』
何の変化も無く、徐々に苛立ちが溜まってくる。
『もう!いつまで待たせるつもり?私、もう付き合ってられないから!浩輔一人でやっててよね』
『あっ、待てよ。鳴海!』
だが、鳴海の苛立ちの方は既に沸点に達していたようだ。もう限界とばかりに、どこかへ歩き出してしまう。

・・・そもそも、特メイ研など初めから存在せず、これも全て怪盗レオンという変装怪盗の暗躍のせいだ。だが、達也や美里たちと違ってレオンの存在など知らない浩輔は、彼女である松山鳴海だけでなく、仲間の西浦沙紀やグラビアタレントにまで変装してしまうような、しかも本人を眠らせてその身体全てを盗み取る手口を使う危険サークル連中のことを放って置けるはずが無かった。これまでの経緯で、合宿での出来事などを話題に挙げたということは、既に何度も鳴海に化けて接触されているわけだ。そうと知っては、また鳴海に襲い掛かってまんまと入れ替わられた、なんていうわけにはいかない。
『マズイな、特メイ研の奴ら何処にいるか・・・』
当初は、特メイ研などと名乗るいかがわしい団体のことを信じるつもりはなかったが、たった一枚のマスクやスキンスーツで、顔や声からスタイルまで何もかもが異なる女性たちへと次々に変装してしまうのを目の当たりにしては、信じてしまうのも止むを得なかった。
だからこそ、明日香が去った後、鳴海をサークルの部室に残すのは危険と判断し、こうして二人で監視していたというわけだ。

だが、待てど暮らせど誰かが訪れることもなく、無駄に時間だけが過ぎてしまった。これでは、訳もわからず連れて来られた鳴海が痺れを切らすのも当然だった。

『ねぇ!私、本当に行っちゃうからね!』
鳴海は、すぐに浩輔が謝りに来てくれると思っていたようだ。だが、浩輔が少しばかり躊躇しているうちに、怒りの感情はさらに大きくなってしまっていた。
『鳴海!今、一人で動くとヤバいって・・・しょうがねぇな!』
ここに残って小屋を監視するのと、鳴海を守るのと・・・そんなことは比べるまでも無い。浩輔は、後ろ髪をひかれる思いながら鳴海の後を追いかけるのだった。

23PON:2012/01/19(木) 01:18:23 ID:G5XfQ5Mk
『ふぅ・・・やっと取り出せたぞ。これで、あとは・・・』
何とかして、カギを取り戻し、ネクタイの裏で胸の谷間の奥深くに埋もれた学生証も引き摺り出すことができた。だが、まだ最後の一つが残っている。
『随分と苦戦したようね。でも、オッパイの所だけでこんなに手間取っていたら、財布を返してもらうのなんて日が暮れちゃうかも。私は、何度も性感帯に触ってもらって気持ち良かったし、アソコは濡れまくりだからこれからが楽しみなんだけどね♪』
ずれ上がりそうになっていたトップスも直さず、美琴は自らの胸をムニュムニュと撫で回しつつ先端にニプレスを貼り付けていた。
もちろん、接近したままの距離なのだから、ニプレスを乳首から生えたコードの上から貼っている行為の全てが丸判りである。触れられるだけでさんざん感じるような素振りを見せていたのが嘘のように、何食わぬ顔で乳首の隠れている場所をグリグリと摩っている美琴。

『そんなにニプレスが珍しいかい?だったら、見せたままにしてやるから早く財布を抜き取ったらどうだ?ククククク・・・』
胸を隠していたトップスをずり上げると、見えそうで見えなかった全容をほぼ明らかにした。
だが、若々しい乳房は、支えを失っても挟みこんでいたリモコンを落とさぬほど、しっかりとしたハリを保っている。そして、その存在を隠すようにしてネクタイを胸の谷間に挟み込んだ。
最初から、ずらし上げてくれていれば良かったのに・・・そんなことを思いながらも、それを言葉にはせず、手を直穿きしたハニーブラウンの中に滑り込ませた。
『んんっ、そのおぼつかない手付きが余計に感じちゃう・・・なーんてな』
しかし、前バリを貼った股間にまで届いたが、そこには何も隠れてはおらず、それどころかワレ目の奥に広がる膣襞の形を余すことなく貼り付いた湿った粘着テープの感触しか無かった。
『ちょっとぉ、いつまで私のアソコを弄ってるつもり?ただでさえ乳首を刺激されて感じやすいっていうのに、ビラビラまで触られちゃったら・・・くぅっ、本当にイっちゃうよぉ・・・』
あまりの快感に立っていられないのか、胸を押し付けながら隼人の腕にしがみついた美琴の顔は一気に赤らんでいた。
『そ、そんなつもりじゃ・・・』
『ククッ、だったらどんなつもりだったっていうんだい?今だって、こんなに美琴のワレ目の奥をグリグリと弄り回しておいてよぉ・・・』
今の顔に合った声で、意地悪く尋ねてくる美琴。ニヤニヤと不敵な笑みは、美しい小悪魔を思わせた。
狙い通りの展開と反応になったのが、あまりに愉快でたまらない・・・そんな表情で、ビキニの上から手を重ねてきた。財布やストッキング、それにインナーなどが二人の手の間に挟まっているが、そんなものはお構い無しに股間に強く押し当てさせた。
抜き取ろうとした手は、女性とは思えないほどの強い力で押さえ付けられている。股間のクレバスを弄っていた指が、ワレ目の奥へズブズブと呑み込まれていく。強力な前バリで塞がれていようとも、そのテープごと埋もれてしまうのではないかと思われるほどだ。
『ひぐぅ・・・っ、キミが私のアソコの深くまでグリグリ弄るから、もぅ、立てなくなっちゃいそうよ・・・』
胸まで押し当てておいて勝手な言いがかりだが、端からは美琴が言うように隼人が不利なふうに誤解されてしまうのだろう。
『あぁ、んっ・・・壊れちゃいそう・・・綺麗な私のお顔みたいに・・・』
これほど間近に迫りながら、美琴は自分の顔をグイィィ・・・と引き伸ばして見せた。

24PON:2012/01/19(木) 01:24:38 ID:G5XfQ5Mk
『クククッ・・・』
『ひいっ!』
美琴ほどの美女の顔が、一瞬にして一枚のマスクに変わったのを至近距離で見て、一気に我に返らされた。だが、それが幸いして、衝動的に手を抜き取ることができた。
『手、入れなくていいの?早く財布を取り返さないと・・・』
顔を離そうにも、財布を手に入れなくてはどうにもならない。
それでも、股間の所に直接あてがっていなかったこと、手の甲に財布の感触があったことから、ストッキングとビキニの間のどこかに隠したことは自ずと想像がついていた。
『そうそう、手を中に入れてどこにあるのか見つけないとね』
平面なのっぺりとしたマスクの内側から、籠った美琴の声が聞こえる。
重ね穿いた衣装の入り口に手を伸ばしたが、指に触れて初めて、これほどまでに何着もの水着やインナー、ストッキングを穿いて喰い込ませていたことを知った。
どこに手を入れて探したら良いのか迷ってしまうが、手当たり次第に入れていても埒が明かないため、順序を決めていくしかなかった。

『ククッ、直穿きしたハニーブラウンの上に手を入れるなんて、美琴のアソコの感触が忘れられないからなの?』
引き伸ばして縦に伸びた目の向こうに、眼球が覗いた。マスクの奥でも、しっかりと隼人の行動を見ているようだ。黒目が消えたと思えば、下を見て自分の股間を弄ろうとする隼人の手を見ていた。
『ねぇ、そんなに上ばっかり触ってても財布には届かないわよ?私のアソコがもっと下についているの、さっき弄ったばかりなんだから覚えてるでしょ』
隼人の腕を両手で掴み、ズボッと押し込めてやる。
『うぐっ!』
またも、か弱い女性離れした強い力で押し込める。ストッキング一枚だけを挟んで、襞にまでピッタリと貼り付かせた前バリがあるのが、プニプニとした恥肉の感触と相まってわかる。
『どうかしら、見付かった?・・・私がアソコに感じるのは隼人クンの温かな指の感触しかないから、たぶんハズレだと思うんだけど。ククククク・・・』
隼人の腕を掴んだせいで、マスクからは手が離れている。
のっぺりと伸びた美琴の顔は、口元や目元に浮いたような不自然な膨らみがある以外は殆ど原型を取り戻していたが、首には捲れ上がった後がハッキリと残っていて、明らかにこの下に別の顔があることを窺わせた。しかし、それが平野亜里沙の顔だという判断がつくはずはなかった。

25PON:2012/01/19(木) 01:34:03 ID:G5XfQ5Mk
『次は、ハニーブラウンの上に穿いたサンタンブラウンの中か・・・私としては、その間にあるインナーにも手を入れてもらいたかったけどね』
一着ごとに手を入れずとも、凡その見当がつけば絞り込むのも早い。そんな判断から、早めに終わらせようと手を股間の上にあてがっていく。
秘部から遠ければ、それだけ確認も躊躇無く済ませることができる。そう思っていた隼人だが、美琴はサンタンブラウンのストッキングを掴んで喰い込ませ、そう簡単には思うようにさせてもらえなかった。
『うふふっ、インナーがギチギチにワレ目に喰い込もうとしているの・・・わかるでしょ?きっと、前バリなんてすっかりぷっくりとした恥肉に埋もれて、何も貼っていないくらいに見えてるはずだわ♪』
美琴のクレバスに沿って、指がスッポリと嵌まるような感覚がある。しかし、手を握られている時の様な拘束する力は無かった。
『あぁんっ、アソコの突起をくすぐっただけで、すぐに抜き取っちゃうなんてつれないのね?』
相手にしないと決め込んだのか、隼人はその上に穿いてあったナチュラルベージュの中に手を入れる。
『今度は見付かるかしら?ピンクの超ハイレグビキニが、ストッキングごと喰い込んでいる感じがあるから、そこにも無いかも・・・』
ピンクの超ハイレグビキニの上を手が這っていく。シームを浮かばせたラインに沿うようにして、奥へと進む。
『ねぇ、聞いてる?そこには無いかも、って言ってるのよ?』
無視を貫こうとする隼人だが、そう尋ねてくる美琴を見た瞬間に言葉を失った。捲れたマスクのエッジから手を入れて、顔の内側を這いずらせているのだ。
何かが蠢くように、手が首から口へと達していくと、浮き上がった口から彼女の指がヌッ・・と現れた。
『私のことを無視しようとするから、驚く目に遭うのよ♪』
美琴マスクの下に隠れた口の一部が動いている。そこから彼女の声が出ているのは間違いないのだが、その口元は美琴のものとは違っていた。
そこに指を掛け、大きく開いて見せると、それにつられて鼻や目も一緒に伸びた。
『クククッ、私の可愛いお顔・・・あなたにはどれくらい見えてるのかしら?』
目にまで指を伸ばし、ポッカリと空いた目や口の穴から違う女性の顔の一部が覗く。話すその声は、美琴の声とは全く違ったソプラノボイスだ。
ホラー映画でも観ているかのような演出に驚いた隼人は、サッと手を抜いてしまいそうになる。
『おっと、手を抜いちまって良いのかよ?まだ、アソコまで弄っていないだろ?ククククク・・・』
男口調を混じらせるのは、美琴の声を操っていた時と変わらない。例え声が変わって違う顔が覗こうと、中身が同一人物であることを思わせるやり口である。
手を奥に押し込めてすぐさま抜こうとした隼人だったが、潜らせた手の行く先を何かが遮った。
『あ、あった・・・?』
『ククッ、それはどうかしら・・・?よーく触ってみることね♪』
確かに感じられた膨らみだが、それを爪でカリカリと立ててみたり摘んでみても、触れるのは生地の少ないビキニだけだった。
『どう?ちゃんと掴めた?・・・くぅんっ、そんなに無理矢理に押し込めたら、また捲れ上がっちゃうぅ・・・まるで、美琴の顔の下にある女の子のようにね♪』
何のことを言っているのか分からなかったが、マスクのエッジから見えた肌が顔の奥にシュルッ・・と消え、それが指が覗く口の穴から皺くちゃになってだらしなく零れ出ていることから察しがついた。

26PON:2012/01/19(木) 01:36:44 ID:G5XfQ5Mk
『あーぁ、美琴の顔が崩れたと思ったら、亜里沙の可愛い顔まで歪んで美琴の口からマスクが覗き出るなんてね。まさか、3人目の若菜まで顔をチラつかせることになるとは思わなかったよ』
山瀬若菜の口と声で、美琴マスクと亜里沙マスクを震わせながら話すも、亜里沙と同様に捲れたマスクのエッジの下からと、強引に開いた美琴の口の間から見えるパーツ程度では、どれほどの美女であるのかは想像がつき辛い。そもそも、目の奥に見える顔は平野亜里沙のままなのだ。
ただ一つ言えることは、若菜の顔を見せていようともその首には捲れたエッジが見えることから、3枚被ったマスクのその下にもまだ別の顔が隠れているということだ。違う女性の顔ばかりが捲れている光景は、異物によって膣襞が捲れているよりも肉眼で見えている分だけ、グロテスクに見えた。

『ククッ、気持ち悪がってるの?美琴のアソコにあるモノに触れてるのも忘れるくらいの衝撃のようね♪』
手の甲には、ストッキングの向こうに財布が当たっている感触があり、そして手のひらにはビキニの奥に円形をした異物の感触があった。前バリが膣襞を浮かばせるほどにワレ目に密着していたはずなのに、今では前バリを引き剥がすほどの太く高い膨らみが手を押し潰そうとしているようだ。秘部を壊すほどに開いて現れ出た後、忽然と形容を消していた、あの時の異物に間違い無い。
強力な粘着性を持った前バリを剥がした素振りなど全く無いのだから、その隠し場所は自ずと股間のクレバスの奥深くとなる。だが、手に感じるだけでも極太サイズで膣襞を引き摺りあげるこのような異物が、どうやって膣奥まで咥え込まれてしまったのか、ただでさえ手には美琴がワレ目に咥えていたバイブが残っているというのに、まだそれ以上のサイズを誇る異物がどうやって隠せたのかなど、素人の隼人には想像もできなかった。

27PON:2012/01/19(木) 01:42:14 ID:G5XfQ5Mk
『あらら〜、ざーんねん♪だけど、もうすぐみたいね』
どれほど重ね穿いていたのか、こうして手を潜らせるうちに想像を超える数であったことを実感するのだが、外見上では不自然なモアレや厚ぼったさが全く見られない。一着のストッキングとビキニを穿いているようにしか思えないのだ。
至近距離で面白そうに声を弾ませる美琴だが、依然として顔のパーツから指を覗かせながら、そのマスクの向こうで亜里沙と若菜の顔の一部を覗かせている。
『すっかり私の顔にも慣れちゃったようだし、見つけてもらうにはちょうど良いタイミングかもね』
そんなことを話したと思うと、美琴マスクから手を抜き取っていく。
モゴモゴと動く口からマスクが抜き取られると、目の穴に見えていた眼球が消えた代わりに肌色のマスクが引き伸ばされているのがわかる。
顔の内側で手が蠢くのにつれて、イヤホンをぶらさげたままの乳房がプルンプルン・・と揺れる。顔、胸、股間と女性を模っているどこを見ても、あるべきはずの形状が失われていた。
だが、言葉を失うほど有り得ない一人の女性の歪んだ姿を見せられながらも、一枚ずつストッキングの奥を探る手は止めずにいた甲斐あって、股間の膨らみの奥にある別の異物に触れることができた。
『あっ、今度こそ当たりのようね』
極太サイズの異物を咥え、しかもマスクを中途半端に捲って亜里沙の口元だけを見せた状態ながら、どうして財布を探り当てたことが判るのか、隼人にはそれが疑問だったが、何はともあれ美琴が言うように手には財布がしっかりと握られていた。
『さっさと抜き取って良いのよ?もう、邪魔なんてしないから』
容器とストッキングやビキニの間で押し潰されるようになっていた財布を引き抜こうとするが、どれほどの膣圧で押し出そうとしているのか、簡単には抜き取れなかった。異物を押し退けようにも、膣内に戻すことすらできない。
『横着なんてしてないで、こうすれば取れるでしょ?』
若菜の顔に亜里沙マスクを重ね、その二枚のマスクのエッジまでも馴染ませた美琴は、あとは亜里沙の口と首を隠すだけとなっていた。イヤホンも耳に戻して、口から上は松島美琴の顔がしっかりと生気を宿して貼り付いている。
そこまで顔は戻りつつあるが、そこまでしたところで手を離すとストッキングとビキニを纏めて脱ぎ下ろしてやった。
『確かに、お財布は取り返せたみたいね♪』
ライトグリーンのハイレグビキニに光沢のある肌色ストッキングを穿いた股間が現れ、そこには隼人の手と財布が入り込んでいた。
圧迫感から解放され、楽に財布を抜き取ることができた隼人の手には、これまでに加わった圧力のせいでビキニやストッキングの跡が残っている。一方、ハイレグビキニには股間に咥え込んだ異物の形状がボッコリと浮かび上がっていた。
『女の子の狭いアソコに、こんなサイズのバイブが入るとは思えない・・・ってトコロかしら?』
隼人の内心を言い当てた美琴。既に顔は完全に元に戻し終え、ずらし上げたトップスを引き下げてニプレスを貼っただけのEカップ巨乳を収めている所だった。
『でも、極太サイズのバイブをアソコにギッチリと咥えているのはキミが一番良く知っているでしょう?美琴のアソコには、膣襞の形がハッキリとわかるくらいに強力な前バリが貼ってあって、完全に蓋がされちゃっているってことをね♪ククククッ・・・』
胸まで隠した美琴は、ストッキングとビキニを全て穿き上げると、全てを馴染ませるように股間の前から後ろまで何度も撫で回した。

『ねぇ、後ろはおかしな所は無いかしら?ビキニとか、ちゃんとヒップの間に全部喰い込んでる?ストッキングのシームが横にズレ出てたりしてない?なにしろ、こんな所に極太バイブがあるからなかなか収まりにくくてね〜♪』
しっかりと収まっているのを知っていながら、背中を向けつつ念入りに股間を摩ってわざとそんなことを尋ねる。そして、正面に向き直った時には、あれほどの股間の膨らみは完全に消えて、代わりにワレ目の縦筋に埋もれるほどに衣装が激しくそこに喰い込んでいた。

28PON:2012/01/19(木) 01:46:09 ID:G5XfQ5Mk
『私の暇つぶしに付き合ってくれてありがとね』
平面になった股間をスカートで隠した美琴。捲れば脱げてしまう顔、コードを生やした乳房の存在など、調べれば一人の女性にしてはあまりにもおかしな点が多くあるのだが、外見上は何も違和感など残していない。
『そのバイブ、好きにして良いから。私のアソコから溢れ出た粘液がたくさん付いているし、オナニーするには持ってこいのオモチャだよね☆』
僅かに温もりの残るバイブに滴り付く愛液は、ニチャッ・・・と隼人の手にまで付着していた。
だが、それほど粘る液体に塗れても気持ち悪く感じないのは、やはり相手が同世代の若くて綺麗な女性だからなのだろう。そのマスクの下にある顔もまた、若くて美しい女性であるのは、マスクの穴から覗いたパーツからでも十分に期待は持てていた。
手に握ったままのバイブを見つめる隼人に接近した美琴は、そのまま横を通り過ぎようとする。その瞬間、
『早くしまった方が良いんじゃないか?いつまでもそんなにゴツいバイブを持っていたら、ここの学生連中に変態扱いされるのがオチだぞ』
と、隼人の期待を嘲笑うかのように男の太い声が美琴の口から零れた。
『あぁ、美琴がアソコに咥えてたなんて口外しないほうが身の為だぜ?・・・松島美琴が、今でも極太バイブをアソコの奥深くに咥え込んでいることも・・・ねっ♪』
男性の声が次第に女性の、美琴の声へと変わっていく。果たして彼女の正体が女性であるのかどうか、それすらも疑わせる変化は、何度耳にしても驚きを露にしてしまう。

その場に佇む隼人の後方へと歩いて行く美琴は、最後に付け加えた。
『そうだわ。もし私の正体に興味があるなら、どうぞ尾行でもなんでもやってみてよ。私に気付かれずに追跡できたら、このバイブでも何でも好きなモノをプレゼントしてあげるから。なんなら、美琴とセックスするとか、美琴や亜里沙の身体ごとプレゼントしてやっても良いぜ?ククククク・・・』
自信の程を窺わせる言葉を聞いて振り向くと、美琴は脚を開いてその間から髪を逆立てた顔を覗かせていた。胸が零れ出そうになっているのも構わずに、捲れ上がりそうなスカートの中に手を入れて股間を摩っている。
その指には、股間に浮かび出た膨らみがしっかりと触れているのだが、それもギリギリの所で隠れており直視できない。それでも、股間を沿う指の動きをよく見れば女性には似つかわしくない膨らみがあるのは明らかだった。


挑発に乗るつもりは無かったが、それでも正体は気になってしまい、隼人は美琴のことを尾行した。
だが、さすがに今度は気付かれていることもあって、完全に撒かれてしまったようだ。
『・・・結局、あの女性は何だったんだろう?正体はさっぱり分からずじまいだったな』
『あっ、ごめんなさい!』
立ち尽くす隼人の後ろから、鞄を肩に掛けた学生が接触した。
『あぁ、別に大丈夫ですから』
と振り向くが、女性の方は尻餅をついていた。ショートパンツに胸元のザックリと開いたV字ネックのシャツを着た学生は、M字のポーズで脚を立てており、彼女のたわわな胸元が隼人の視界にハッキリと飛び込んでいる。今にも、胸元から乳首まで飛び出してしまうのではないかと思えるほどなのは、倒れた衝撃によるものなのだろう。
・・・そう思いつつも、手を差し延べた瞬間、俯いた女性の顔が捲れて下から覗く口元がニヤニヤ笑っているのが見えた。
『ククッ、やっぱり素人の隼人クンには私を尾行するのは無理だったようね?Gカップ巨乳の中川菜穂に変装して、ショートパンツに着替えた途端、オッパイばかりに見蕩れてアソコの膨らみにすら気付けないんだから』
モカブラウンのストッキング脚やパンツの股間をさり気なく掃いながら、ゆっくりと立ち上がり、隼人に自らの巨乳の深い谷間を拝ませる。
『ストッキングとかを大量に重ね穿きしていなければ、アソコがもっとボッコリして気付いてもらいやすかったかしら?まっ、何にしてもさっきのはまぐれ当たりだったってことが証明されちゃったわね♪』
捲れたマスクを引っ張り、造形を無くしたマスクに再び表情を宿す菜穂。これが、中川菜穂の顔だとばかりにその美しい顔を撫でて挑発的に笑っている。
『ショックを受けてる顔が可哀想になって、思わず声を掛けてあげちゃったけど、もうこれで終わりにしてあげるわ。懲りないつもりなら、追ってきても構わないけど・・・きっと、無理でしょうね♪ククククク・・・』
その場を去り、どこかへと向かう菜穂を再び追い掛けるが、やはり同じように撒かれてしまった。
キョロキョロと辺りを見回す隼人の横を、ランニングシャツにショートパンツ、肌色ストッキング姿の福山雅が通り過ぎる。ジョギング中と思しき格好の雅は、その瞬間にニヤッと笑って股間に膨らみを浮かばせたが、その膨らみに内腿を擦らせながら走る彼女の姿にも隼人は何も気付かなかった。

29PON:2012/01/28(土) 02:04:10 ID:.tEeK6mg
『あっ、現れたぞ!』
『現れた・・って、あれ雅さんじゃない?由南先輩を追ってたんじゃなかったの・・・あれ?由南先輩と服装が同じだわ。それに、雅さんて今は“うさぎ庵”に居るはずだよね・・・』
『良いんだよ、雅さんでも由南先輩でも』
『ちょっ、ちょっと待ってよ。浩輔ぇ!』
小屋に入って行く福山雅を追うべく、二人は走り出した。

浩輔は扉をそーっと開けた。光はカーテンで遮られていて、ほぼ真っ暗な状態だ。その後ろを鳴海がついていく。
『キャッ!何よ、これぇ・・・』
鳴海が何かに躓いた。浩輔は、静かにしてくれとシーッ・・・とジェスチャーを送るのだが、それも暗くてほとんど見えない。
その後も、後ろでガタッ、ガタッと躓くような足音が聞こえたが、途中からは鳴海が浩輔の腕にしがみつくようにしてついていた。
『そんなに掴むなよ、ちゃんとついてやるからさ』
『だってぇ、怖いんだもん・・・』
『おっ、階段だ。気をつけろよ』
か細い手がギュッと浩輔の腕に絡み付いている。鳴海の柔らかな巨乳が、歩くたびにグニュッグニュッ・・と形を歪めた。
その感触には、浩輔の注意も幾分かそちらへと向けられてしまうのだった。

30PON:2012/01/28(土) 02:05:23 ID:.tEeK6mg
暗い中だが、夜目が利いてきたためうっすらと扉の位置がわかるようになった。
あいにくカギが掛かっている部屋ばかりではあったが、一箇所だけ扉が開いたままの部屋を見つけると、そこに入ってみることにした。

『あっ、スイッチ見つけたよ。点けるね』
『ちょっ、迂闊に行動するとヤバ・・・』
『キャッ!』
鳴海を止めようとした浩輔。しかし、既に電気は点けられていた。

『イタタタ・・・何すんのよぉ!』
『あ、悪りぃ・・・って、何だよ。ここは?』
明るくなった部屋を見回すと、そこにはたくさんの衣装が掛けられていた。しかも、衣装のあるエリアだけでなく、人間の身体を模ったと思われる中身の抜けた皮を吊り下げたエリアもある。吊られているどの皮も、女性を思わせる顔や乳房、股間の存在があった。
『・・・ちょっとぉ、手ぇ!』
『へっ?』
見れば、鳴海は尻餅をついていた。スカートの奥を見せようしているかの如く、脚がM字に開いている。
『浩輔のせいで転んだのよ?手くらい貸してくれても良いんじゃないの?』
『そ、そっか・・・っと、うわっ!』
浩輔は、言われるがまま手を差し延べた。だが、引っ張り上げようとした瞬間に、逆に鳴海の方に引っ張られ、浩輔の方が倒れてしまった。
『っ、痛ってぇ・・・』
『んもぉ、何ふざけてんのよぉ!・・・まったく、いくら巨乳好きだからって、こんな時にまで顔を埋めるのはやり過ぎだぞ?』
『わ、わざとじゃねぇよ・・・』
手をついて身体を起こそうとした浩輔。
『んもぉ・・・良いわよ、別に。せっかくだから、もう少しこのままでいようよ♪』
横を向き、照れくさそうに話す口ぶりからして、怒っている様子は無い。それどころか、服を胸の上まで引き上げたと思うと、浩輔の顔を自分の胸の谷間に押し付けてきた。
『むぐっ!』
『くふふっ、ノーブラでいて良かったよ。腕に胸を押し当てて気を逸らすだけじゃなくて、こうやって浩輔の顔を自慢の巨乳で窒息させることもできるしね』
息苦しさを感じてか、胸に手を押し当てて顔を上げようとするが、鳴海の腕の力はそれくらいではびくともしなかった。
『アハハッ、そんなに乳首をグリグリ弄らないでよ。あんまりオッパイを押し潰されたら、中に隠した巨乳が苦しくなって飛び出てきそうだわ♪』
胸の谷間に顔を埋められつつも、時折息を吸うくらいに頭を浮かせることはできた。だが、それは鳴海がわざと力を抜いて息継ぎをさせていたためだ。
これほどの力で押さえつけるだけでなく、このような場面で胸を露出させる鳴海が、本物の彼女であるはずがないと判り、遠慮なく力を込めて動こうとするのだが、鳴海は脚を絡めて簡単に身動きをさせなかった。

31PON:2012/01/28(土) 02:13:42 ID:.tEeK6mg
『ぐっ、クソッ!』
さすがに、これ以上はまずいと思った浩輔は、僅かに動く足を使って鳴海の股間をグリッ!と蹴り上げた。股間にピッタリと貼り付くハイレグ衣装の中央部分に膨らみがあるのを感じたが、それもその衝撃に押されて消えてしまった。
『クククッ・・・そんな抵抗なんて無駄だよ♪私の股間に、達也みたいなおチンチンがついてるわけないもの』
足をモゾモゾと動かすが、そこには女性の股間にあるべき曲線があるだけだ。さらに深くまで蹴り上げても、膣奥深くに異物が入り込むばかりで、きつく開かれたワレ目は本来あるべき形を取り戻して、閉じてしまうだけだった。
『だ・か・ら、ムダだってばぁ〜・・・そんなに恥骨を蹴り上げられたって、私は悶絶すらしないよ?極太バイブをすんなり咥えて動かしても平然としていられちゃうくらい、ゴムみたいに柔軟なアソコとビラビラを持っているんだからね♪』
僅かに頭を動かして見上げれば、鳴海がニヤニヤと笑いながら浩輔のことを見ていた。
その表情からして、股間を突き上げる衝撃に全く動じていないのは明らかだ。片手だけで頭を押さえつけているが、それにすら全く抗うことができない。

『クククッ、せっかくこんな体勢になっているんだし、これから鳴海とセックスでもするかい?ワレ目の奥でうねり続けてるバイブさえ抜いてくれたら、いつでもアソコにぶち込めるくらいに濡れ濡れになってるよ?もちろん、アソコの形も乳のサイズも鳴海のと全く変わらないから安心してよね。あっ、もちろんアソコの締め付けも今までのセックスの時と何も変わってないよ。って、そんなのこれまでに偽者の鳴海と何度セックスしても一度も正体に気付かなかったんだから、言わなくても解ってるよな』
このまま力で負けてたまるかと、力任せに鳴海の胸を握る。
『んもぉ、本当に浩輔はオッパイが好きだね。でも、そんなに握られちゃうと本当にオッパイが・・・』
彼女の胸の谷間には、パックリと大きな裂け目ができていた。それでも、痛がりもせず嘲笑う鳴海だが、彼女の胸は浩輔が強く握ったせいで横に裂けてしまった。
『あんっ!・・・ほらぁ〜、鳴海のEカップ巨乳が裂けちゃったじゃない。私はこの程度で済んだけど、もしGカップのオッパイが零れ出てこなかったら、浩輔の方は鼻の骨を折るくらいの大ケガしてたかもね♪』
胸が裂けたために支えを失ってしまい、浩輔の顔は再び二つの柔らかな膨らみに包まれる。ふにゅふにゅと形を歪めるたわわな美巨乳は、クッションの役割を果たしつつも浩輔の脳内に快感を与えていた。

32PON:2012/02/09(木) 01:05:01 ID:OpQ1tjis
横に開いた乳房を二の腕で寄せつつ、またも顔を胸に挟ませる鳴海。胸の間から現れたサイズの異なる胸の膨らみと裂けて開いた鳴海の胸の膨らみの4つを使って顔を柔らかな感触で包み込む。
『いくら巨乳好きな浩輔でも、こうして4つの乳に挟まれたことはないだろ?例え裂けて開いていようと、この通り鳴海のEカップ巨乳の感触はお前が知っている、俺様と何度もセックスをした時の感覚そのままさ。甘美な快感を思う存分味わいな』
掴んだ頭を操り、自らの乳房にグリグリと押し付けさせる鳴海。
『なんなら、鳴海の乳の下に挟み込んでやってもいいぜ?こうやって・・・な』
『ぐ、ぐうっ!』
柔らかな胸の質感を感じるまま、顔を胸の裂け目に潜り込まされた。
『ほらぁ、顔面で感じるGカップ巨乳の柔らかさと、後頭部に感じる私のEカップ巨乳の感触・・・どっちが気持ち良いか言ってみな。私のオッパイを選ばなかったら、ただじゃおかないけどね。ククククク・・・』
鳴海らしからぬ口調と、汚らしさすら感じる笑いを零す彼女の声が、捲れあがった乳房の奥に埋もれていながらも鮮明に聞き取れた。だが、その問い掛けにも顔を塞がれた状態では答えることすらできなかった。

『クスッ♪・・・しょうがないな。そろそろ解放してやるか』
そう言うと、鳴海は胸の裂け目から頭を取り出してやるのだが、取り出されたのは浩輔の頭だけではなかった。
『どうだった?私のGカップ巨乳の感触は・・・?私ほどの巨乳を鳴海のEカップ程度の乳に閉じ込めるのには、かなり無理があったみたいね。キミが鳴海の乳を握るたびに、弾け出しそうなほど窮屈で仕方なかったんだから♪』
首までパックリと開いたその皮の中から顔を覗かせるのは、うさぎ庵で会ったばかりの野田双葉だ。
『ククッ、ククククク・・・・』
双葉の顔が現れる代わりに、さっきまで浩輔を弄んでいた鳴海の顔はすっかり萎れ、もはや彼女の面影を残すのは髪形くらいのものだった。

33PON:2012/02/09(木) 01:25:45 ID:OpQ1tjis
息苦しさから解放された浩輔は、慌てて距離を置いた。
『どうしたの?そんなに慌てて・・・さっきまで、気持ち良さそうにこのオッパイに顔を埋めてたじゃない』
身体を起こしながら、双葉は捲っていたマスクの中に顔を戻している。開かれた胸は、双葉の乳房に引っ掛かって開いたままだが、抜け殻と化していた顔の内側に双葉の頭が収まり、すっかり松山鳴海の顔へと変わっていた。

『どこで入れ替わったんだ?・・・鳴海が躓いた時か?』
『へぇ〜、その前から一緒に居た鳴海は私が変装した姿だとは思わないんだ?』
その場であぐらをかきながら、シャツを引き下げる鳴海。だが、胸の膨らみが4つもあるのだから、簡単には服の中には収まらない。すると、仕方無さそうに胸を双葉の上に被せて引き下げるのだった。
『うさぎ庵に居た時は、由南さんに化けてお前の方から挑発してきただろ!それに、ここに雅さんが着た時にも鳴海は隣りにいたんだぞ。だったら、鳴海と入れ替わったのはその後ってことになるじゃないか。・・・だいたい、ランニングの格好からして、双葉さんが外から帰って来た時と全く同じなんだから、あの時の双葉さんが既にお前が化けた姿だったんじゃないのか?』
『・・・ふぅーん。浩輔ってば、感情的になってても意外と冷静に判断できるんだね』
会話をしながらも、服を直す手を止めない鳴海。
Gカップの上にEカップを被せても、ピッタリと収められるはずはなく、裂け目だけでなく乳首の突起まで残っているが、そんなことはお構いなしのようである。同じように、スカートの中で股間に激しく喰い込むほどハイレグ衣装とストッキングが穿いてあるのが見えていても、それも気にもならないらしい。
所詮は、これも偽物の身体なのだから少しも恥ずかしくない・・ということなのだろう。それは、鳴海の全てを手にしたのを誇っている表情から容易にわかった。

34PON:2012/02/09(木) 01:39:26 ID:OpQ1tjis
『じゃあ、藤原由南を見失ってから声を掛けて来た仲間たちも、私が変装した偽者だってこともわかったのかな?』
『仲間って・・・美奈子や亜里沙たちのことか?』
『あれっ、そこまではバレてなかったんだ?なーんだ、余計なこと言っちゃったかなぁ〜?』
鳴海の顔で、淫らな姿を晒しながらおどけてみせる。その反応には、少しも鳴海の偽者であるという違和感は無い。
『高原美奈子の顔を直視できない浩輔の顔、愉快だったわよ♪誰が来るともしれない部室でセックスをしようって、M字開脚したりハイレグを喰い込ませたアソコまで見せてくれてたのに、何もしない意気地無しなのよね。ククククッ』
スカートを捲り、あの時の美奈子の姿を彷彿とさせる格好を晒す鳴海。
『どこからどこまでがお前の悪戯だったっていうんだ?』
『うーん、どこからだったかなぁ〜・・・とりあえず、由南を見失った後に現れた、高原美奈子と西浦沙希と平野亜里沙と松島美琴と桐原桃美の5人は全部私の変装だったわね。美奈子とか桃美が自慢の巨乳の谷間をさり気なくアピールしているのを、期待通りにちゃんと食い付いてくれてさ。おかげで、こっちは笑いを堪えるのが大変だったんだよ?・・・私の乳には見向きもしないで、ずっとあの娘たちの巨乳にばかり見蕩れてさぁ〜』
ギュッと腕を組み、寄せ上げた乳房の膨らみを胸元から零し出そうとしている鳴海。彼女とて、桃美たちに負けないくらいの美巨乳を誇っている。それを自らのモノとした偽鳴海は、存分に見てみろとアピールしているようだ。
『あっ、あとは福山雅も私が化けていたんだっけ。お前の彼女とすぐに入れ替われるように、雅の変装の下に鳴海の変装を準備していたんだぜ?ハイレグ衣装とストッキングは俺様のアレンジだが、外見では区別がつかないように鳴海と全く同じスタイルで同じ服を着てな・・・』
『・・・ってことは、やっぱり階段を上がる直前だったのか』
『クスッ、そういうこと♪ここへ来て、オッパイを浩輔の腕に押し当てていた鳴海は、私の変装よ。でも、この柔らかい巨乳に顔を埋めたり、バイブ越しにアソコのヒダヒダを感じたりできたんだから悪くはなかったでしょ☆』
そう言うと、鳴海は改めて服を脱ぎ始めていく。
胸の間にあった裂け目は完全に消え、あるべき形状と質感を讃える彼女の乳房がプルン・・・と弾みながら現れた。スカートの下からは、ハイレグビキニを激しく喰い込ませた股間が現れ、脚線を彩る肌色ストッキングがわずかに光沢を放つ。
『膨らむほどに浮かび出ていた硬いモノはどこへやら・・ってね♪浩輔がズリュッ・・・て蹴り上げてくれたおかげで、こうやって摩ったり脱いだりしても目立たないくらいよ?』
シャツを捲り上げたままで、ビキニとストッキングを一枚ずつ丁寧に下ろしていく。胸が作り出す谷間に見蕩れもするが、彼女の股間に目をやれば、その下にもまだビキニと肌色ストッキングの存在があった。ハイレグビキニには、異物を想像させるような膨らみはなく、シームラインと膣襞と異物に絡み付いていたであろう粘液の染みを浮かばせるだけだ。
あれほどの感触のある太くて硬い異物の存在が見えないのも去ることながら、彼女の外見からしてストッキングとビキニの重ね穿きをしているとは思ってもおらず、どちらに対しても少なからずの驚きがあった。

35PON:2012/02/09(木) 01:40:04 ID:OpQ1tjis
『フフフッ、しばらくぶりね?なーんて・・・さっきこの巨乳に顔を挟んでやったばかりだっけな』
『聞くまでもないだろうが、今まで俺たちを困惑させていた特メイ研の正体が双葉さんだった・・・なんてわけないんだろうな?』
『クスッ、それはどうかしら・・・90センチのGカップ巨乳に、59センチのウエストは野田双葉であることに間違い無いんだけど。もちろん、86センチのヒップだって・・ね♪』

両胸を左右に引き裂き、再度鳴海の身体から腰まで抜き取った双葉は、途中で止めていた服を脱ぎ始めた。・・・と思うと、残っていたハイレグビキニとストッキングも、一枚ずつ丁寧に下ろしていった。それでも、股間を覆うビキニとストッキング衣装がまた現れていた。
だが、浩輔がそれよりもさらに注目したのは、双葉が動くたびに揺れる美巨乳の揺れ具合だ。ストッキングを脱ぐごとに、その豊満な巨乳の存在感はさらに強調される。もはや、彼女が何度同じ動作をしてビキニとストッキングを脱いでいたのかなど、彼女の胸に気を取られているうちにどうでも良くなっていた。
『あらっ、随分と奥まで埋め込んでくれたのね?どうりで、アソコのビラビラが引き摺られて捲れそうになっているわけだわ♪』
やがて、露になった股間には鳴海から盗み取った女性器の存在まで明らかになった。僅かに開かれた膣口からは、何か硬い異物の存在が覗いて見える。それは、浩輔が足で蹴り込んだ物に違いなかった。

『果たして、私のアソコはどんなふうになっているのかしら?浩輔くんには、特別に見せてあげるわね。せっかくグラマラスな野田双葉の身体なのに、Gカップ巨乳だけしか拝めないなんて、あなただって勿体無いと思うでしょう?』
秘部の形までもを模った鳴海スーツを、異物に開かれたままなのも構わずに脱ぎ下ろしていく双葉。硬い質感を持った異物が膣内に消えたように見えたが、すぐに双葉の開かれたワレ目から生え出ている光景へと変化した。鳴海の股間から生えていたのと変わらない、先端の僅かな部分だけが見えている光景だ。
だが、少しだけ覗いている異物の存在が全容であるはずがないのは、それを蹴り上げた浩輔自身がよく判っている。
『・・・さっきから、オッパイよりもアソコに視線を感じるわね。巨乳好きな浩輔くんにしては珍しいんじゃない?』
『股間から出してるソレを見て、お前の正体が双葉さんじゃないって思ってただけだよ。いくら外見を似せたところで、本物の女が簡単にそんなモノを入れられるわけないからな』
そう言われた双葉は、股間にある異物を手でブルンブルン、と弾いていた。だが、それでもキツく開いたワレ目が隙間無くしっかりと咥え込んでいるためか、抜け落ちる気配すらない。
『クスッ・・・そうね。本物の野田双葉なら、お尻の穴に福山雅に変装できるスキンスーツを隠したりもしないわね♪』
それから、双葉は両脚を開きながら背中を向けて、股の向こうから乳房を揺らしつつ逆さまに顔を覗かせた。片手は恥肉に当てて横に引っ張り、もう片方の手は肛門から僅かに見える肌色の抜け殻を摘んでいる。その抜け殻とは、雅の手の指を模っているモノだ。
『雅ちゃんが着ていた服は下に置いてあるけれど、福山雅の身体を模った一体型はいつでも利用できるように鳴海ちゃんがお尻の穴に仕込んでいたのよね。それが、私の肛門にまで達していたってわけよ♪』
ズルズルと抜き取られていくそれは、確かに女性の顔と身体を刻み込んだ抜け殻だった。
『クククッ、私ってばお尻の穴が性感帯だから、こうしているだけでアソコがヒクついちゃって、今にも咥え込んでいるやつが出て来ちゃいそうだわ』
ピクピクと小刻みに動くワレ目を開く異物が出て来る気配など少しも無ければ、ヒップから出るスキンスーツもなかなか抜き終えない。だが、全容が明らかになればなるほどに、それはまるで雅が脱皮をしたようにリアルな造形であるとわかる。
双葉の足元に脱ぎ去られた鳴海のスーツが、ついさっきまで本物の彼女と思えていたのと同じように、双葉の身体の中から抜き取られる抜け殻も、ここへおびき寄せるためにさっきまで使っていた物であることは、これまでの経緯を振り返れば素直に信じることができた。

36PON:2012/02/11(土) 01:34:52 ID:.tEeK6mg
『それで、いつまで双葉さんの姿でいるつもりだ?それと、早く鳴海を返してもらいたいんだが』
『あら、私の身体を見ているのは嫌なの?ランニング帰りの私のことずっと見つめていたのに、裸を見たら満足だなんて、随分とつれないんじゃない?』
胸をグニュグニュと揉みしだき、浩輔の視線を向けさせようとする。確かに、浩輔もずっと気になっていたわけだが、それが偽物であるとわかれば造形がどれほど本物と見紛うほどであろうと、もう関係はない。
『まだ、野田双葉の全ては見ていないでしょう?せっかくだから、この機会に見ておきなよ。ほらぁ・・・』
異物に開かされたままの真紅の内襞に指を掛け、その部分をピラッと捲る。さらには、捲った襞をグイッと引き伸ばし、内部の形状まで歪めていく。
『ね〜ぇ?22歳の巨乳美女のアソコを見る機会なんて、二度と無いかもしれないわよ?』
奇行を見せるうちに、咥え込んだ異物の太さがリアルに見え出した。ワレ目よりもはるかに大きく硬い物体は、少し開いたくらいでは抜け落ちないほど、ギッチリと隙間無く埋め込まれている。あれほどの太さのモノが襞に擦れながら膣奥に入り込めば、どれほどの感覚が襲ってくるのだろうと思うが、それを実際に挿入している双葉の表情に何の変化も無い。しかし、その異物の先端には双葉の膣内から溢れた粘液がポタポタと滴り、床に止めどなく落ちていた。

『・・・ったく、双葉さんの身体を使って随分とやりたい放題だな。他人の姿でいつまでもそんな卑怯な真似してないで、そろそろ正体を現したらどうだ?それと、もう一度言うが、鳴海を・・・』
『はいはい。可愛い彼女さんは下でお休みしてもらっているから、後で起こしに行ってあげるといいわ。すぐにでも会いたければ、コレで私が鳴海になってあげようか?』
脱ぎ去った一体型スーツに頭を潜り込ませると、顔だけ鳴海に変えて見せる。
『あんたのわがままに付き合ってあげる私って、本当にデキた彼女だよね。桃美たちの巨乳に見蕩れてるのすら許してあげちゃうんだからさ。どうせなら、もう一度鳴海のEカップ巨乳も拝んでみる?』
首から下は、中身の抜けた身体が垂れ下がっている。その身体を縦横に引っ張ってみせれば、どこまでも長く伸びていき、かなりの伸縮性を持っていることが覗えた。つまりは、先程のように秘部に指を掛けて軽く引っ張ったところで、少しも千切れたりはしないのだ。
『クスッ、大きなお世話だ・・・って顔ね?私に会いたがったり、嫌がったり、浩輔の考えることってさっぱり解らないわ♪』
ニヤリと微笑む鳴海の顔から、生気が抜けいく。
『じゃあ、こうしたら喜んでくれるのかしら?』
捲くり上げたマスクの下から現れた顔は、双葉ではなく、今日見知ったばかりの赤茶色の髪をした女性の顔があった。
『特メイ研に深い関わりのある、この顔なら・・・ね。ククククク・・・』

37PON:2012/02/11(土) 01:36:44 ID:.tEeK6mg
マスクを脱ぎ、スキンスーツを肩から抜いていくと、胸元の開いた黄色いミニワンピースを着た身体が現れた。
『双葉さんが出て来るかと思ったら違う顔だし、裸の身体の中に服を着ていたなんて信じられないぜ・・・そんな顔ね?』
浩輔の声を使いながら内心を言い当てるのは、葛原明日香だ。
明日香は、部室で見せつけたような胸の谷間を強調するポーズをしながらスルスルと双葉の下半身を脱いでいく。秘部を開かせるバイブが膣奥に消え、股間が剥がれたその瞬間には、中で捲られていたスカートが彼女の股間を隠してしまった。
『これが“特メイ研”特製のスキンスーツの素晴らしさなのよね。双葉のグラマラスボディの下にも、ちゃんと明日香様のグラマラスボディと美脚がワンピースとストッキングに包まれている・・・こうした重ね着なんて、ちょっとやそっとで出来る代物なんかじゃないの』
『・・・だったら、明日香ちゃんのその姿だって本物じゃないんだろうな?』
『あら、どうしてそう思うのかしら?』
胸元とクイッと引き下げ、手を忍ばせつつ谷間をグイグイと寄せ上げる明日香。それまで自分の身体を別の女性に見せていた抜け殻を、何の躊躇も無く踏みつけている。もはや、ただの抜け殻になってしまえば、その扱いも雑なものだ。
『明日香ちゃんの顔をしたモノ、自分から部室に脱いでいったのを忘れたのかよ』
『クククッ、私の顔をしたマスクが置いてあったからって、それで葛原明日香が特メイ研と関係が無いなんて言い切れるはずがないじゃない。私の身体に双葉とか鳴海みたいなスキンスーツを重ねて、その上に私の身体と顔を模ったモノを被っていたのかもしれないのよ?まったく、バッカじゃないの!?』
本物の明日香を思わせる高飛車な口調と嘲笑を混じらせながら、腕組みをする。すっかり、浩輔の視線を注がせるほどの魅力的な美巨乳がそこには備わっていた。
『それなら、今のお前のその姿は何も変装なんてしていない、本物の葛原明日香だって言い切れるんだな?』
『さぁ〜、それはどうかしら・・・?私ってこう見えて意外と臆病だから、人の前に出るのが恥ずかしくてね♪』
スカートで隠れた股間をわざわざ見せようというのか、裾を摘んでスルスルと腰の高さにまで持ち上げる。
『でも、本当の姿を見せないうちは、いくらだって恥ずかしい行為だってしてあげるわ。例え、私の86−53−84のスリーサイズから桃色をしたアソコのビラビラだって、こんなふうに・・・ね♪』
スカートの中から見えたのは、横にずらしたビキニと意図的に開けたであろうストッキングの穴から生え出ている異物の存在だった。色も形状も、鳴海の変装をしていた時から咥え込んでいる極太バイブに間違いは無い。
『それとも、巨乳好きの浩輔にはこっちの方がお好みかしら?』
胸元を引き下げ、中に着ていたビキニも一緒に下げて見せると、乳輪と乳首だけを隠すようにしてそのたわわな膨らみを拝ませてやる。
『本物の葛原明日香なら、絶対にこんな姿なんて見せてやらないわよ?でも、これも私の本当の身体じゃないからこそ、こんなふうに大胆にだってなれるの。言うなら、コスプレ好きな女の子と同じ心理なのかもね』
秘所が形を歪めて壊れるほど、太いバイブを咥えられる女なんて居るわけがないんだから、これで言いたいことはわかるでしょう?・・・そんなことを言っているようだ。
『美人女子大生の痴態が何度も拝めるアンタは幸せ者だわ。私がスキンスーツを着ていたことに感謝するのね。くどいようだけど、顔とかアソコとか乳首までが有り得ないほど伸びること以外は、全てが本物と同じなの。これぞ、女体の神秘ってね♪ククククク・・・・』
ワレ目に挿入したバイブをスカートの上から掴んで膣襞を引き摺らせつつ、さらにマスクを掴んで顔を歪める明日香。視界など少しも利かないし、粘液が溢れ出るほど快感が全身に及んでいるはずなのに、浩輔との距離をにじり寄りながら縮めてくる。
『逃げようとしてもムダよ。だいたい、愛しの彼女だって助けていないのよ?・・・ねぇ、浩輔?まさか、私のことを見捨てようだなんて思っていないでしょうね!?』
歪み切った明日香の顔の奥から、鳴海の声が籠って聞こえた。口に当たっている部分がビリビリと震えていることからして、鳴海の声の発生源はそこであろうと推測できるが、実際に明日香マスクの下には、またも鳴海の顔が隠れているのかどうかまでは定かではなかった。

38PON:2012/02/21(火) 01:06:30 ID:.tEeK6mg
後退りする浩輔と、ジリジリと接近する明日香。
『クククッ・・・そんなに逃げないでよ。私の顔が怖いなら、元の綺麗な顔に戻ってあげるからさ』
マスクから手を離した明日香は、サッと手を顔に当てて伸びたパーツを直した。すぐさま、元のあるべき造形をした美しい顔立ちが復元される。
そして、ワンピースから肩を肌蹴させ、ビキニをあてがっただけの胸を晒した。

『私の美巨乳と一緒に、バイブを咥えたままヒクヒクしているアソコもお見せするわ。バイブはギッチリ咥え込んであるから、ほとんど見えないのは双葉たちと同じだけどね』
ブラをずり下げ、スカートを捲り、もはやワンピースなど着ていないかのような格好になった明日香。歩きながらも、グチュッグチュッ・・・と粘液とバイブが膣内で擦れ合う音が聞こえ、胸は小刻みに弾む。
『ククッ、私の淫らな姿に見蕩れていると・・・』
『・・・うおっ!?』
だが、明日香に気を取られていた浩輔は、後ろにあった椅子に気付かずにそのままそこへ座り込んでしまった。
『バッカね〜、この通り簡単に油断を衝かれちゃうのよ?』
次の瞬間には、明日香が浩輔の目の前にまで接近していた。ニッと不敵に笑ったと思うと、いきなり唇を重ねてくる。
『む、むぐっ!』
舌まで絡ませ、快感を与えていたかと思えば、サッと顔を離して今度は浩輔の身体に跨るようにしながら顔に柔らかなその胸をグニュグニュと押し当ててきた。

『こうなったら、もう私の思うがままよ。明日香自慢のFカップ巨乳に挟まれたまま、大人しくしているのね♪』
顔を胸の谷間に埋めさせられ、優しく包まれるような快感と共に息苦しい思いを味わいながら、浩輔の手は彼女が着けていたビキニブラによって椅子に縛り付けられてしまった。さらに、穿いていた紐ビキニをスカートの中から抜き取って、より頑丈に縛りつける。
『強力ワイヤー入りの水着だから、腕の力で引きちぎれたりしないはずよ。別に、私の巨乳ならワイヤーなんて無くても充分に魅力的な美しさなんだけどね。この綺麗な顔にも負けないくらいに・・・な。ククククク・・・』
顔を覆う胸の戒めを解き、明日香は座っている浩輔の上に跨って座った。
首に手を回して自分だけを見るようにさせる彼女は、既にワンピースを脱いでいた。だが、その下にあったビキニすら浩輔を縛る道具として使用したために、すっかり露になった胸が浩輔の目の前で気持ち良さそうに震えており、乳首はその視線に応えるようにツンと上に向いている。
それだけでも大胆すぎる誘惑なのに、ストッキング脚を開いて跨った彼女の股間のクレバスにはギッチリとバイブが突き刺さって先端を覗かせたままなのだから、余計に目を見張ってしまう。
『珍しいわね?巨乳好きの浩輔が、女のアソコにまでこんなに興味を示すなんて。明日香がオトコのアレを生やしているように見えるのが、そんなに不思議なのかしら?』
そう話すうちに、ニュルッ・・と粘液を纏わり付かせた、特注バイブがひり出てきた。数センチ程度しか出ていないが、強引に開かれたワレ目はもう限界に達しようとしているのは一目瞭然だ。
『コレって、ただアソコに入れて遊ぶだけのモノじゃないのよね。大人のオモチャといえば、当然電動式なのが当たり前でしょ?・・・こうして、捻るだけで簡単に動きだすの』
先端を握ってグリッと、回すとブブブ・・・と電動音が鳴り出した。

39PON:2012/02/21(火) 01:16:03 ID:.tEeK6mg
『ほーら、見えるでしょう?私のアソコがブルブルと震えながら、愛液をさらに溢れ出しているのが・・・しばらくは、私の喘ぎ顔と喘ぎ声をBGMにしているといいわ。心配しなくても、アソコが壊れそうになっていても本当に感じているわけじゃないからね。私の演技力に、せいぜい目を見張るのね。ククッ・・・』
ズブッ・・と軽く押し込めてから、ニヤッと口角を上げたと思うと、明日香の顔が少しずつ赤らみ、唇を噛み締めるように快感に耐える仕草へと変わった。
『ったくぅ・・・何でこんなデカいサイズのバイブが、っ・・私の大事な所に挿入ぅぅ・・さっ、されているのよぉ。抜き取ろうにも、アソコの入り口よりも太いからぁ・・んっ、む、無理に抜けば壊れちゃうし、ビラビラが擦れ過ぎるから・・ストッキングを脱ぐのだって、あぁん・・一苦労だわ・・・くぅっ!』
これが演技とは思えないくらいにリアルな表情と声で、片脚ずつ上げながらストッキングを抜き取っていく。
『んんっ・・・あっ、あはぁ・・・ん』
身体を小刻みに震わせ、喘ぎ声を上げる明日香。
だが、その下に重ね穿いていた股間部分に穴の開いているモカブラウンが見えたと同時に、異物の先端をピンクの布が遮った。横にずらしてあったビキニが、異物が膣内に少しずつ収まったせいで股間を覆ったのだ。
『・・・なんだよ、元に戻っちまったのか。このバイブ、よほど明日香のアソコの中が気に入ってると見えるぜ・・・おかげで、愛液がストッキングにもビキニにも滴り放題だな』
それまでの喘ぎぶりが嘘のように、明日香は平然と男口調で話す。
僅かに膨らんだ股間をクチュクチュと摩れば、その音に反応したようにピンクの布地が湿り出す。
『ほぉーら、見える?・・・コレって、明日香だけのエッチな液だけじゃないわよ?福山雅だって、野田双葉だって、それにお前の可愛い彼女の愛液まで混ざっているんだからな。鳴海と何度もセックスしている浩輔なら、アソコの汁の味だって知っているはずよね?鳴海に化けた私がコレを飲ませてやったこと、何度あったかしら。下の口を舐めさせただけじゃなくて、潮吹きしたこともあったわね☆』
今日が初めてどころか、ここ最近の鳴海とのやり取りまで知っている。それを知り、驚くよりも恐ろしく感じた浩輔。
『クククッ、そんなに引きつった顔しないでよ。私の・・んっ、アソコと巨乳を目の前にしているのに、そんな顔されたらキズついちゃう・・わ』
股間を隠したビキニを脱げば、モカブラウンのストッキングの穴の向こうにオレンジのハイレグビキニが既に秘部を覆い、そこにも愛液の染みを作っていた。バイブを咥えて膨らんだ部分全てを濡らしているほどに滴っている。
『くぅっ・・・あっ、バイブがすごい突き上げてくるぅ・・・明日香の奥にある他の女たちのアソコにまで、すげぇ刺激してくるぜ。あんっ、あぁ・・・ん!』
モカブラウンを脱ぐが、それでもまだストッキングを穿いた脚線が現れる。
感じたような声を漏らしながらも、抜き取る脚を止めることはない。そうして抜き取るだけで絶頂へと達してしまったのか、その直前にビキニをずらした明日香は床にプシャッ、プシャッ・・と愛液を噴き出した。
『ん・・・んふふっ、イっちゃった♪』
ビクン!ビクン!と身体を震わせ、その度に彼女の乳房も弾む。
しかし、絶頂の余韻に浸る身体を休ませることなく、バイブは変わらず強い振動を秘部に与えているため、ワレ目がひとりでにヒクついた。
膣襞に隙間無く咥えたバイブがあるにも関わらず、その僅かな隙間から潮が勢い良く出てきているのなど初めて見る光景であり、浩輔は珍しい物を見るかのように視線を熱く注いでいた。

40PON:2012/02/21(火) 01:20:06 ID:.tEeK6mg
明日香は、股間から止めどなく滴る粘液を手に掬うと、それを口元に運んだ。ピチャピチャと舐める音が、とても卑猥な感じをより印象付ける。
『うーん、鳴海のアソコの味が一番強いようだわ。あの娘って、感じやすいものね♪ただでさえ、明日香のアソコの奥でも鳴海の変装女体があと2,3人分は重ねてあるから、鳴海の愛液が溢れるのも当然かしら』
鳴海の変装は、先ほどだけではなく、まだその下にも重ねてある・・・その言葉が真実とは思えないが、これまでのことを考えれば本当に隠してあるのかもしれない。これだけの重ね着を楽々とやってのけるのだから、そう思えてしまうのだ。
『浩輔も味わってみたら?鳴海と明日香と、うさぎ庵の美人店員、それにサークルの仲間たちの愛液が混ざり合った濃厚なラブジュースを・・・ね♪』
バイブの刺激を受けながらも、それを感じさせないくらいに可愛らしくウインクをした明日香。
すると、ワレ目に指を掛けて強引に開き、粘液に塗れたバイブをズルズルと抜き取り始めた。
『浩輔が思いっきり蹴り上げて深く突き刺すから、鳴海の身体の奥ですごい感じてたのよ?だって、普通のサイズと全然違うんだもん。でも、鳴海の場合は一人分じゃないから明日香よりも猛烈に感じてたかも・・・んっ、もうちょっと待ったら取り出せるから、じっとしてなさいよね』
壊れるほどに大きく開いた秘部から、異物がその威容を見せてくる。狭くきつい膣穴にどうやって挿入したのだろう、そう思うほどのバイブが現れた。

『どう、美味しいでしょう?鳴海と明日香のがメインになっているラブジュースだからね』
口を閉じていた浩輔だが、そんなことをしても無駄とばかりに鼻を摘んだ。すると、息苦しくなって口を上げた拍子に、手に滴る愛液を注ぎ込んだのだった。
『あらっ、何よその顔は?それなら、もっと美味しくしてあげるわ!』
表情を歪める浩輔を見た明日香は、手に残った愛液を口に含むと、唇を重ねてきた。そして、再び舌を絡ませると、愛液と唾液が混ざって粘る音が続いた。
『(こいつ、本当に慣れてやがる・・・)』
艶かしく滑らかに動く舌技には、拒否する意識すら失わせる。そして、薄オレンジのハイレグに覆われた股間を、勃起の反応が見え出した股間に擦り当てた。湿ったビキニの奥では、さっきまでポッカリと異物大にまで開いていた秘部がすっかりと閉じているのが感じ取れた。
『んふっ、グフフフッ・・・』
舌技と股間の感触に参ったようだと見ると、明日香は含み笑いを見せながら顔を離した。
『まったく、全然素直じゃないんだから。これだけ大きく勃起させておいて、不味かっただなんて言わせないんだからね』
ズボンの上から手を当てて、その具合を確かめている明日香。大きく膨らみあがった浩輔の股間と比べ、明日香の股間はビキニが膣口の形状をハッキリと浮かべるほどに密着している。それだけ薄い布地だというのと、密着するほどに粘液が股間全体に付着しているのだろう。こうして見る限り、その下に穿いている衣類はストッキング以外には何も無さそうだ。

『さて、手を縛ったし愛液も飲ませたことだし・・・』
『(今度はどうするつもりだ・・・?)』
そう思っていると、明日香は浩輔に背を向けて立ち上がった・・・のだが、すぐに身体を前に倒した。それも、座っている浩輔の脚を跨いで前屈したため、湿った彼女の股間とハニーベージュの脚が眼前にある状態だ。
『今度は、アンタの足も縛らせてもらうわ。これで、私の思うがまま・・ってことね』
脱いだモカブラウンとピンクのビキニを使って、両足を椅子に括り付ける。
秘部の形状を余すことなく浮かばせるビキニだが、尻の方には僅かに歪な膨らみがある。その正体は、さっきまで前の穴に挿入していたバイブであった。明日香は、膣口よりもさらに狭い後ろの穴に、その極太バイブを挿入してしまっているのだ。それも、平然と前屈と足を括り付ける動作をやってのけている。
『フフッ、良い子ね。少しも動かないでくれると、こっちの手間も省けるってもんだわ。・・・それとも、アソコのメコスジと揺れる美巨乳に目を奪われて抵抗するのも忘れてたのかしら?』
股の間から、逆さまになった顔と胸を覗かせる明日香。
確かに、髪を逆立てていようと彼女の美しさもその美乳の形容は少しも変わらない。そうするうちに、手足の自由は完全に奪われてしまった。

41PON:2012/02/21(火) 01:21:58 ID:.tEeK6mg
『これで、浩輔の準備は整ったわね・・・』
『な、何が整ったっていうんだ?』
『別に、そんなに脅えなくても良いわ。スケベなアンタにとっては、嬉しいことが始まろうとしているんだから』
含みのある口ぶりで、明日香は残っていたビキニとストッキングを脱いでいった。
『でも、まだ私の方は終わっていないのよね・・・しばらくの間、コレでも被っていてもらおうか』
すると、明日香は浩輔の頭に脱いだばかりのビキニを乗せた。
『準備って、また誰かに変装するつもりかよ?』
『ククッ、察しが良いわね。付き合いが長くなると、やっぱり勘も冴えてくるのかしら?』
『そのスキンスーツとかってヤツを脱ぐだけなら、鳴海からその姿に化けたみたいに堂々とやりゃあ良いじゃないか!』
浩輔は、頭からビキニを被されるのを拒もうと頭を振りながら尋ねる。
『フン、解ってないわね。このまま明日香の身体を脱いで、深浦美里の裸を見せたりしたら達也が怒るじゃない♪』
背中に作った裂け目から、手を忍ばせて頭から胸の上までを抜き取ると、その下からは彼女の言った通り、深浦美里の顔とニプレスで突起を隠した乳房の上部が見えていた。
『クスッ、そういうことですよ♪Gカップ巨乳や名器を備えたアソコとか、私の全てを見て良いのは、達也さんと美里に変装できる私だけなんですから。明日香ちゃんが飲ませてくれたラブジュース、もちろん美里の愛液もちゃんと混ざっていたんですよ。でも、しっかり味わえなくて勿体無かったわね♪』
胸前で明日香の抜け殻を抱える美里だが、隠した胸も今にも肌蹴てポロリと零れ出そうな具合だ。
『ど、どうやって美里ちゃんまで・・・』
『それは企業秘密・・・じゃなかった、特メイ研秘密といったところかしら?案外、深浦美里が特メイ研の首謀者なのかもしれませんね♪ただ、だからといってこの顔が私の正体ではありませんよ?』
身体をやや前に倒し、首の内側に手を蠢かせると、首から下の皮が浮いて中に女性の乳房の膨らみが見えた。美里ほどでは無さそうだが、大き目のサイズをした胸が美里の胸の内側で揺れているのがわかる。サイズが異なっているということは、美里とは違う女性の変装が隠れていることの証拠だ。
『・・・』
『とにかく、そういう訳ですから私はお色直しをさせてもらうことにしますので。私の愛液も染み込んだこのビキニを被って、このままで居てくださいね』
ニッコリと大人びた微笑みを見せた美里は、両手でビキニを被せた。胸から手を離した直前に、明日香スーツがハラリと剥がれたのだが、美里の胸が見えそうな瞬間に視界は遮られてしまった。
『あーぁ、胸から手を離した途端に、私のアソコまで全部見えてしまったわ♪もう少し遅かったら、浩輔さんに私の全てを見られるところだったわね』
衣擦れのような音が聞こえたが、視界も手足も封じられた浩輔は耳を頼りに現状を把握するしかできなかった。

42PON:2012/02/21(火) 22:59:04 ID:.tEeK6mg
浩輔は、相手が美里の変装時に残した言葉の意味を考えていた。
『(“お色直しする”とか言ってたな・・・一体、どういう意味だ?)』
どうせ身動きが取れないのだからと、大人しく謎の人物の行動について推理をする。
すると、
『さーて、まずは何から始めようかしら♪』
そう言って、偽者の美里が移動を始めるのを感じた。壁際に立って何かを取っては何かを掛ける、そんな動作の繰り返しのようだ。
『(アイツの居る場所は、確か衣装が掛かっていたな・・・ってことは、そのままの意味なのか?)』
物音の場所から、浩輔はお色直しの意味が薄々解ってきたのだが、あまりに捻りが無さすぎて拍子抜けに感じていた。

『あーん、私のGカップ巨乳はこうして軽く動くだけでも弾んでしまうのね。こんなに魅力的なオッパイを誰も見てくれないなんて、すごく勿体無いことをしてる気分だわ♪歩くだけで、こんなにプルン・・プルン!って揺れてしまうのよ?』
軽くジャンプして足音を立てつつ、浩輔に聞こえるように話しながら、次は背後へ回った。そこには、これまでに入手した女性たちの皮とマスクが大量にあったはずである。ガサゴソと音が聞こえるのは、やはりハンガーに掛かる女性の皮を外している音なのだろう。
『誰にしたら良いか、迷うわね〜・・・せっかくのお色直しだもの。浩輔さんにも喜んでもらえるような美女も使ってみたいわね』
この言葉を聞き、“お色直し”の意味は服装を着替えるだけでは無いことが、浩輔にも完全に理解できた。
『浩輔さんも知っていて、深浦美里のような美巨乳を持った美女・・・か。でも、そんな女性なんて、ここにはたくさん居すぎて候補を絞る材料にもならないわ♪クククッ・・・』
口調からして、迷うよりも楽しんでいるとしか思えないが、それらのスキンスーツを手に抱えながら、ようやく浩輔の前に戻って来た相手は、既に深浦美里ではなく秋村麗那へと変装を変えていた。

43PON:2012/02/22(水) 00:45:16 ID:.tEeK6mg
浩輔の横を、何も着ていない裸の麗那が通っていく。
『クククッ、これほど綺麗な顔と抜群のスタイルをしているのに・・・こんなモノをぶら下げているなんてね♪』
股間を指で弄りながら、麗那はテーブルを用意し、そこに準備のために持ってきた物を置いた。
『ねぇ、浩輔くん。今の私は誰に化けているか解るかしら?・・・って、何よそれぇ!?』
浩輔の正面に向き直った麗那は、裸のまま腰に手を当てながら目隠しをされた彼の側へと接近したのだが、被せられたハイレグビキニのサイド部分からは隠していたはずの目が覗いていた。
『いや、よくわかんねぇんだけど・・・何か勝手にズレちゃってさ』
『だからって、黙ってそのままで居たってわけ?私の裸、全部見たのよね!?』
確かに、麗那の行為は全て浩輔の視界にしっかりと入っていた。
『そっ・・・目隠しするなら、もっとしっかり覆えるのを用意したら良かっただろ?こんなに際どいのを被せたって、こうなるのは判りそうなもんじゃないか』
確かに、股間を隠すには心もとないくらいのハイレグカットされた水着なのだから、文句を言われるのは納得がいかなかった。
しかし、麗那はそれを知った所でやはり身体を隠そうとはしない。むしろもっと見てみろといわんばかりに、腰に手を当てたまま顔を覗きこんでいる。
サークル部員の中で一番のサイズを誇る麗那の96センチHカップの巨乳は、こうして何も着けずに乳首の形まで全て目に収めると、想像以上の迫力であると分かる。
『まぁ・・・いいわ。この96−59−85のスリーサイズを独り占めするには、惜しいと思ってたからね♪』
偽麗那の言うように、あまりにも美しくグラマラスなスタイルは、何気ないポーズですらも瞼にしっかりと焼き付くほど抜群の姿態を誇っている。こうなると、見られていると知った時の驚きはどこへやらと言いたくもなる開き直りぶりだ。そもそもが、最初から裸を見せるつもりでやっていたことなのかもしれないが・・・

44PON:2012/02/22(水) 00:45:53 ID:.tEeK6mg
『そうそう、わざわざ言わなくても良いことだとは思うけど、私が特メイ研の部員ってことでも無いからね?』
『そんなの、念を押さなくても解ってるさ・・・』
げんなりした表情で、言葉を返す浩輔。
『あらっ、私がこうやって自慢の巨乳を引っ張る前から元気が無いのね?』
両胸を掴んで左右に引き裂こうとする麗那。裂けたその中から女性の胸の膨らみがチラリと覗いたが、そんなことをしなくても浩輔の性欲が失せる原因はココにある。ということを知っていてのことだった。

『浩輔くんのアレが勃起しないのは、やっぱりコレが原因なのかしら?ククククク・・・』
浩輔の股間に手を伸ばして、スリスリと摩る麗那。しかし、艶かしい手付きで触られても小さな反応しか見られない。
もう片方の手で麗那が触っているのは、自分の股間である。しかも、股間に刻み込まれた麗那の女性器と寸分の狂いも無い膣内からは、男性の股間にあるべきものがぶら下がっていて、それをブルンブルン・・と弄っているのだ。女性には似つかわしくないそれは、浩輔の前に現れたその時からずっと存在している。歩くたびにそれが動き、彼女の内腿に当たっていたのだ。
『まさか、お前は男だ・・・ってことなのか?』
『んふふっ、それはどうかしら?・・・ただ一つだけ言えるのは、目の前でこうしている秋村麗那が私の正体ではないし、ワレ目から出ているコレは間違いなく男のおチンチンだってことね。それも、偽者の鳴海のアソコに挿入したあなたのモノとは、比べようも無いくらいに太くて長いモノだわ』
触り比べてみれば、その大きさの違いは明らかだ。しかも、ただぶら下がっているだけではなく、その肉棒を握って扱けばしっかりと反応を見せている。
『・・・ねっ?少し勃起しただけで、もう麗那のアソコがキツキツに開いているもの。私のアソコってかなりの名器だから、こうやって咥え込んだら、あとは男がイクまでビンビンに立ちっぱなしになってしまうのよね。浩輔くんも試してみる?あいにく、今はこの子が私のワレ目から生えてるから、すぐに挿入なんて到底無理だけど・・・ククッ♪』
ヌルッ・・と粘液を滴らせているワレ目を開き、確かに彼女の膣奥から生え出ていることを思い知らせる。
バイブとは違った、男性のシンボルそのものの質感、そして膨らみ続けているその反応は、もはやとても偽物とは言い難い。かといって、麗那の秘部がヒクヒクと小さく動いている具合や膣奥まで広がっているであろう襞の一枚一枚の形状とて、どう見ても本物としか思えない。
『お前の身体・・・いったい、どういう仕組みになっているんだ・・・?男なのか、女なのか・・・』
浩輔はうわ言のように呟きながら、麗那の身体を見つめている。
『ククッ、愉快ね♪たった一着のスキンスーツを着ただけで、これほど困惑してしまうんだもの・・・』
そう話した麗那は、作った裂け目に手を潜らせると、マスクを脱いで魅力的なその身体をも抜き取ってしまった。
『本当よね、さっきまでバイブを咥えて潮吹きした私を見て大興奮していた浩輔のモノが、今ではすっかり萎れているんだからね』
股間から伸びている男性器が、麗那の股間の奥に消えたが、スキンスーツを脱ぎ去った次の瞬間には、葛原明日香の顔とスタイルに不似合いなモノとしてしっかりとワレ目の奥から生え、膣襞にギッチリと挟まれたまま、そそり立っているのだった。

45PON:2012/02/22(水) 00:52:38 ID:.tEeK6mg
『アソコにあった偽者の男のモノが、本物の男のモノに変わっただけなのに、大きな変わりようよね♪ねぇ、美里もそう思うでしょ?』
ここには居るはずもない深浦美里の名前を呼ぶと、明日香はメリメリとマスクを捲って美里の顔をその下から現せて見せた。
『クスッ、本当に♪明日香さんのアソコから生えているおチンチン、私の狭い膣襞の奥から生えていることは解っていますよね?つまりは、私のアソコを貫いて明日香さんのワレ目に達しているわけね・・・やっぱり、浩輔さんお気に入りの美里もコレを生やしているのを目の当たりにしたら、この美巨乳をチラ見せたとしても、やっぱり勃起しなくなってしまうのかしら?』
首のエッジを引き下げ、明日香の胸の内側に収まっていた巨乳の谷間を覗かせる。ニプレスを貼ってあって全容は見えなくとも、それが美里の乳房であることは今さら確認するまでもない。
美里の変装に明日香の変装を重ねているということは、本人が言うようにバイブを抜いた後に麗那の変装スーツを着たのだろう、それは理解した浩輔だが、どうやって男性器を仕込んだのかが全く理解できず、悶々と苦しんだ。

『クククッ、無い頭を使っていくら考えてもムダではないかしら?』
美里の顔で挑発的に笑うと、引っ張ったスキンスーツの中でプルプルと揺らしていた胸へと手を忍ばせた。自らの物としたその美巨乳を、我が物顔で触っているのだが、歪な形状になってしまった明日香の胸が揺れるのが見えるだけで、美里の胸がどのような質感で動いているのかは見えない。
『女性のお色直しを見ようだなんてエッチな浩輔さんには、もっとちゃんとした目隠しを用意しないといけませんよね♪』
胸の奥でペリペリと乾いた音が聞こえたと思うと、美里の手には2つのニプレスが貼り付けてあった。
『だから、コレで見えないようにしちゃいます♪さっきまで、私の乳首を隠してくれていた強力な粘着力を持っているシールですから、簡単には剥がれたりしませんからね』
それを手に、美里は浩輔に近付いてくる。引き下げ掛けていた明日香スーツは、美里の両肩を露出した所で止まっている。それをもう一度引き下げれば、ニプレスも剥がし取り、隠す物など何も装着していない美里の乳房が改めて覗くことができた。
『このニプレス、さっきまで私の乳首のポッチが見えないようにするために、貼り付けてあったんですよ。おかげで、今はすっかりコリコリに硬くなった乳首が明日香さんの胸の中で擦れちゃって・・・でも、これも浩輔さんのためにすることですから。ねぇ、私の温もりが残ったニプレスを貼ってもらえるなんて、嬉しいでしょう?』
それでも、先端の突起が見えそうで見えない所までしか引き下げないのも、やはり美里の計算の内であった。
そこに視線を奪われてか、返事は返ってこない。だが、それこそが期待していた答えだと言いたげに、美里はニヤリと笑う。
『うっ・・・』
『クスッ、もう終わりですよ♪今度は、私の乳首もちゃんと見られると良いですね?運が良ければ、この胸に直接触ることができるかもな。美里は、乳首とアソコが性感帯らしいから触ってみるといいぜ?ククククク・・・』
片手で明日香スーツを引き下げながら、無抵抗ながらも、彼女の胸に熱い視線を送る浩輔の目に一つずつニプレスを貼り付けた。

46PON:2012/02/22(水) 00:53:44 ID:.tEeK6mg
生温かなニプレスが浩輔の目を覆い、今度こそ何も見えなくなってしまう。
明日香の身体ではあるが顔は美里、そして美里の股間から男性のモノが生えていて、まるで性別を超えて3人の人間が合体してしまったかのような不思議な光景も、もう一枚を貼られてしまえば、今度こそ耳で美里の所在を知るしかできなくなってしまった。

『最後まで、私の巨乳よりも股にある男のアレを見ているなんて、よほどこの巨根が気になったようですね?今、ちょうど明日香さんのスーツを膝まで脱いで、私がおチンチンをぶら下げているんですけど、見てもらえないのが残念だわ♪』
彼女は、見えない浩輔に向けてわざわざ説明してやる。今の美里は、明日香の中から現れた自らの股間にそれを生やしているが、その男根には明日香のワレ目が引っ掛かった状態だ。勃起した男根に明日香の膣壁がギッチリと挟まっているようで、膝まで脱ごうとも明日香スーツの内側の肌色が捲れ出ているというわけだ。
『私の膣襞に挿入しているだけでも快感なのに、明日香さんのアソコが咥えたまま全然離してくれないから、余計に怒張して私のアソコが壊れそうになっているの・・・こんなに刺激されると、私まで潮吹きしてしまいそうよ。・・・でも、私のアソコの奥から生えているモノをどうやったら抜き取ることができるのかしら・・・あふぅ、んっ。そんなにズリズリ動かされたらぁ、すぐにでもイってしまいそう・・・・・なーんてね♪』
美里は、浩輔の背後に回って膝を落とすと、縛られたままの手に自分の股間にある勃起した男根を握らせた。脱げかけの明日香の抜け殻も一緒に手に纏わり付いたが、それに惑わされることなく、熱の籠ったその肉質の正体を察した。それを、すぐに払いのけようとするのだが、手を動かせずにいては、触らせられるがままになった。
『ちょっとぉ、浩輔さんが興味を抱いていた美里の身体の一部を握らせてあげているんですよ?そんなに邪険にしないでくださいよ』
『な、何が悲しくて男のを触らなきゃならないんだよ。美里ちゃんがそんなモノを持っているはずがないだろ!』
『あら・・・随分とつれないんですね。やっぱり、こうしてもらった方が嬉しいのかしら?』
その言葉の意味を考えた瞬間、後頭部に女性の胸の膨らみが当たった。ついさっき感じたばかりの、あの甘美な感触が甦えったのだが、手には勃起したモノの感触もしっかりとあった。
『喜んだところ悪いが、これは葛原明日香の乳だからな。・・・まっ、アンタは巨乳の女なら誰だって構わないんでしょ?おチンチンをそそり立たせている女でも・・・ね♪』
ほぼ露出状態だった美里の変装は、この僅かな間で、反転して脱げ掛けていた明日香の身体の中に消えてしまった。
彼女の顔に浮かんだ僅かな皺が、瞬間的に明日香スーツを重ね着たことを窺わせる。
明日香マスクを馴染ませつつ、浩輔の股間に手を伸ばすと、それまでよりも大きく怒張しているのを知ってニヤリと笑った。
『ククッ、やーっぱりね。美里が男のモノをぶら下げているのを想像して、こんなに大きくしてやがる。何だか、明日香まで濡れてきちゃったわ・・・あっ、男の方まで大きくなってきたみたいよ。浩輔のより、全然太くて大きい・・・グフフフフッ♪』

47PON:2012/02/22(水) 01:00:36 ID:.tEeK6mg
浩輔の手には、白みがかった粘液が付着していた。
その正体が、明日香の膣奥から溢れてきたモノなのか、それとも男根から出てきたモノなのか、それを知るのは明日香だけである。

『やっぱり、ただ麗那の変装を重ねただけと思っていたようだな。いくら女の観察力に長けているとは言っても、所詮は女の顔と身体しか見てないってことさ・・・』
浩輔の背後に脱ぎ去ってあるスキンスーツを手にした明日香は、彼から離れた場所でそんなことを囁いていた。
『深浦美里の変装の上に、葛原明日香の変装・・・何気なく思えただろうが、美里の下にもこれだけ変装スーツを重ねてあったのにな。チンチンを生やした麗那の変装を見せるために、わざわざ準備していたこっちの苦労も知らないで良い気なもんだぜ。なぁ、松山鳴海さんよぉ?』
10着を優に超える数のスキンスーツが美里の変装の下にあったが、鳴海の一体型やマスクと分離したスキンスーツも何着か隠れていた。
そうして、今は明日香の下に美里の変装を重ねているわけだが、男性器を生やしているということは、怪盗レオンの正体が近いという表れでもあった。

『怪盗レオンの正体を知る重要な手掛かりを見せるなんて、大胆なことするわよね。明日香のモノだなんて誰も信じないんだから、ヤバい橋を渡ったかもよ?』
明日香の声を使い、怪盗レオンと会話をしているかのような一人芝居をしている。すると、被ったばかりの明日香スーツを脱いで、今度は美巨乳を誇らしげに揺らしながら美里の裸体を晒した。
『本当ですよ。明日香さんの愛液と混ざっているとはいえ、精液を彼の手に残してしまうなんて。DNA鑑定でもされようものなら、大変なことになるかも』
美里の変装を脱げば、今度は浩輔にとっては見ず知らずの美しい女性が、たわわな乳房と股間にある不似合いな男根を弄りながらニヤニヤと笑って話しだす。
『あら、それは心配無いわ。この、今村美沙警部を始めとした美人警官の連中が正体を知る術を全て抹消しているから、よほどのことが無い限り、足が付くことはないはずよ?羽月裕美、紺野涼香、江口咲子といった、有能で便利で変装しがいのある女が多くて本当に助かるわ♪』
そして、美沙マスクを脱ぎ、グラマラスなスキンスーツを脱げば、またも松山鳴海の姿が表れた。
『そもそも、浩輔のヤツってば怪盗レオンの存在自体知らないで、未だに特メイ研なんてグループがあると思っているバカだからね。変装の達人がいるなんてこんな非現実的なことを、警察沙汰にまでしようと思わないわよ。・・・さっ、怪盗レオンの最後の隠れ蓑になってた松山鳴海が現れたってことは、アレを使わないと脱げないわよ♪』
秘部や顔を引っ張っても、少しも伸びることがない。その、85−59−85と均整の取れた身体に、透明な液体を塗り込めば、これまでのように伸縮自在の一体型スキンスーツへと戻った。
『本当なら、中沢まさみとか綾部はるかの変装をレオンの身体に密着させて変装したいけど、鳴海みたいな一般人美女くらいでないと、目立ちすぎちゃうからね・・・でも、ここにあるヤツで彼女たちみたいな有名人にもいつでも化けられると思えば、贅沢な悩みよね。テーブルに置いたやつだと、誰に化けるか浩輔にバレちゃうかもしれないし、他にどいつを隠れ蓑にしてやろうかな・・・って、そもそもあれくらいの数じゃ、怪盗レオンの変装術を誇示するには全然足りないもんな』
鳴海は、Eカップを誇る巨乳と規格外のサイズを誇る男性器の両方をブラブラと揺らしながら、マスクや一体型スーツなどを次々に手に取った。もちろん、抜け殻になっていようと、それがどの女性から盗み取ったものであるのか、しっかりと判別がついている上でだ。
そして、お気に入りの道具や衣装も、その身体に重ねようと迷うことなくテキパキと用意する。
『ねぇ、浩輔?私、怪盗レオンの役にすごく立っているんだよ?変装の名人のアレをアソコから生やしてる、私の活躍ぶりを見てもらえなくて残念だな〜。ククククク・・・・・』
浩輔が、目隠し代わりのニプレスを剥がそうものなら、いつ正体がバレてしまうかもしれないし、眠らせた本物の鳴海がここへ来るかもしれない、そんな危険な状況下だが、怪盗にはそんなことあるわけがないという自信があった。

48PON:2012/03/01(木) 01:07:21 ID:.tEeK6mg
『お、おい・・・まだそこに居るんだよな?』
手に触れていた男性器の感触どころか、明日香の気配すらも消えた。一人取り残されたような不安に駆られた浩輔は、思わず声を出して尋ねた。
『・・・・・クククッ』
しかし、その問い掛けにも返事は無い。その代わりに、正面から噛み殺す様な笑いが聞こえてきた。声は明日香のと違い、男性とも女性ともつかない声だが、それが明日香の姿を借りていた相手であろうことは判った。
その声が聞こえた瞬間、衣擦れの音も聞こえ、それを不気味に思うよりも少しだけホッとする浩輔だった。

『ククククク・・・』
彼の先では、鳴海の女性器からシンボルを抜き取っている怪盗レオンの姿があった。今村美沙をリーダーとする警察たちが、懸命に捜している怪盗レオンのその正体がここに露になったのだが、それを見届ける人間など一人も居ない。
慌てて姿を隠そうともせず、悠然と積み上がったスキンスーツを眺め下ろし、万が一のために備える最後の変装姿をどれにするか選ぶ。
『・・・この顔にするか。身体なんて適当でも構わないしな』
マスクを選び、それを慣れた手付きで装着する。
身体は男性ながら、首から上は一般人女性の顔へと変貌した。その顔は、怪盗レオンに限らず男性ならば注目する美しさを誇っている。ひとまずは、誰にこの格好を見られても正体を悟られることはなくなった。
『少しくらい、有名人の顔も準備してみるか。相手を驚かせるのには便利な代物だしな』
さらに、その顔の上にも一般女性や女性芸能人の顔も重ねた。もはや、元の顔を拝むためには、10枚近く重ねたそれらを脱がさなくてはならない。

『クククッ、鹿島秋子の顔なんて誰も知らないよな。これで、身体も変えるとするか・・・もちろん、鹿島秋子の顔に合った身体にな』
秋子の身体を模ったスキンスーツを手にし、男性の身体を女性の成形へと変えていく。平らな胸は柔らかな質感を持った乳房に、男性器をぶら下げた股間は、なだらかな曲線を持つだけののっぺりとした股間へ・・・と、そこに備わるクレバスも全て女性のものへと変化した。
『82−59−84のスリーサイズに、Cカップ美乳とミミズ千匹を刻み込んだアソコのビラビラ・・・っと。27歳で巨乳ではないから、こんなに美人でもさすがに興味は持ってもらえないかしら?・・・ねっ、柴田浩輔くん♪』
『な、なんだ・・・誰の声だ?』
鹿島大和の母親だなどと言われたとしても、誰であるか分かりもしないだろう。
『前に居るのか?』
『ざーんねん、後ろだよ♪』
可愛らしさを滲ませる声で、浩輔のすぐ側へと来た怪盗だが、既にその姿は鹿島秋子の変装では無くなっていた。
『その声・・・小夜子か?』
『へへっ、当ったり〜!どうせ、声っていうよりも後頭部に当たるAカップのオッパイでバレちゃったんでしょ?中野小夜子って貧乳だからね〜』
浩輔に密着する小夜子の身体は、彼の手に当たるようにしっかりと女性器を備えた股間まで触れている。
『でも、大は小を兼ねるっていうし、乳の小さい女に変装しておくほうが後々便利なんでね。もちろん、この狭いアソコもそうよね♪』
指すらも上手く動かせないのを良いことに、小夜子は股間をグリグリと押し付け、無理矢理に指を秘部の中に挿入させた。
『指を咥えるのが限度と思わせておいて、本当は浩輔の手首までズップリ入っちゃうんだから』
ネチャネチャと膣内で粘液が纏わり付く感触が、狭い膣壁に挟まれた感覚と一緒に伝わってくるが、それに対しても何もしようがない。
『小夜子にまで化けられる準備をしてあったってことか?鳴海から始まって、小夜子までの間にどれだけ、変装する用意してあったんだ?・・・そういえば、うさぎ庵の時からずっと変装してたとか言ってたな。ってことは、さらに多く重ねてたってことか』
『クククッ、さーてどれだけなのかしらね〜』
既に、変装スーツなど全て脱ぎ捨て、新たな変装スーツを重ね着ているというのに、浩輔はまだ衣替えのために脱いでいると思っているらしい。それを聞いて、怪盗は小夜子の顔でニヤニヤと笑ったのだが、股間に咥えた手を抜き取ると、浩輔の身体から離れてまたも気配を消したのだった。

49PON:2012/03/01(木) 01:11:46 ID:.tEeK6mg
その後も、衣擦れや僅かな物音が聞こえはするものの、ほぼ無音状態だった。
気配が消えた時もあったが、しばらくすればまた気配が現れた。ただ、予想外の方向からそれを感じたのには驚かされるばかりだった。

『よく我慢したわね。もうニプレスを取ってあげるわ』
『痛っ!イテテテテ・・・』
たかが小さなニプレスだが、瞼を引っ張られるほど強力な粘着力である。痛がるのも構わず、相手はそれを剥がしていく。すると、眩しく感じたのと同時に剥がしている相手の姿も見えてきた。
『うっ・・・あれっ、明日香ちゃんに戻ったのかよ?』
黄色のミニワンピースを着て、開いた胸元からその乳房を見せながら顔を覗き込む女性は、葛原明日香に間違いなかった。
『何を訳の解らないこと言ってるのかしら?元から、私の正体は葛原明日香だって言っているじゃない』
腰に手を当てて、身体を少しばかり前に倒している明日香。彼女の綺麗な顔も、ワンピースの向こうにしっかりと覗けるたわわな乳房も、印象付いた時のまま何も変わっていない。
だが、彼女の向こうのテーブルに乗っていたスキンスーツと衣装の山は、一着残らずすっかり片付いていた。ということは、この姿は・・・と思っていると、
『確かに、恥ずかしがりの私は本当のスタイルを見せたりはしないから、私の全てを模ったスキンスーツでオッパイをアピールしてあげてるけどね』
これまでの変装コレクションと変わらず、今の顔もスタイルも、全てが本物と見紛う姿であるが、素晴らしい曲線や質感を持ったこれが偽物と言ってくる。これには、何度見せられても衝撃を受けるばかりだった。

『明日香様のボディを食い入るように見つめる視線からして、このスキンスーツのディテールの凄さにはとても感銘を受けているようね。こんなの、所詮は偽物の身体だって判っているはずなのにな。クククク・・・』
胸元を引き下げ、スカートも捲り、挑発的な笑みを見せる。
マイクロサイズのトップスで僅かに支えられ、ふるふると揺れる乳房の質感、股間の付け根からスラッと伸びる肌色ストッキング脚。ついさっきまで、ただの抜け殻でしかなかった物が、ここまで本物の身体を再現している。
『あらあら、そんなにパンパンになるまで大きくなっちゃって。さっきまで、男のアレをぶら下げてたアソコから何も無くなった途端に怒張させるんだから、ゲンキンなものよね〜』
滑らかな手付きで、ズボンの上からその膨らみを撫でると、堪らずその膨らみが増して浩輔は痛そうにした。身体を前に倒して胸元を見せつけるのに加え、スカートを捲って股間に急角度に切れ込んだハイレグ衣装を見せているのだから、膨れ上がるのも仕方のないことだ。
『フフフッ、随分と苦しそうね?せっかく私を楽しませてくれているのに、そんなに辛い顔を見ているのも忍びないわ。もっと楽にさせてあげるわね』
『お、おい!何すんだよ・・・』
浩輔の前で膝立ちになった明日香は、浩輔のズボンに手を掛ける。身動ぎの取れない浩輔は、成す術無くされるがままだ。
『明日香のFカップ巨乳を見ながら言ってても、ぜーんぜん説得力が無いと思わない?あーぁ、パンツの中でこんなにしちゃってたのね♪先走り汁ですっかり濡れてるし、さらにこんなに溢れさせて・・・よほど、私の身体に興奮したのかしら?』
しかし、そこで手を止めずに最後の一着も脱がそうとする。
『クソッ・・・』
『あらっ、明日香さんだけに興奮したわけではないですよね?私や秋村麗那だって、充分すぎるほどに貢献しているはずですよ?・・・ねっ、浩輔さん?』
せっかく明日香へと変装を済ませたというのに、怪盗はマスクを捲った上にスーツの首のエッジも浮かせ、美里の顔とトップスで隠した胸の存在を見せた。

50PON:2012/03/01(木) 01:17:24 ID:.tEeK6mg
『同じことを繰り返して、どうするつもりだ?』
明日香から美里へ、その光景を二度も見せられて驚くわけがない。変装が完璧なのも知っているのだし、むしろ辟易するだけだ。
『フン、こんなにいきり立たせていては、格好もつかないわね』
下着も脱がされ、自分のモノが露になってしまった。すっかり興奮状態にあるそれを、美里の顔をした怪盗がスリスリと撫であげれば、もう限界だというほどにビクビクと硬くなった。
『何か誤解しているようだから言っておくけど、初めから目的は決まっていたわ。あなたをここへおびき寄せて、セックスの仕切り直しをするってことが・・・ね』
美里の姿の一部を見せているが、その綺麗な顔立ちには似合わぬ言葉が飛び出している。
『ここまではただの余興・・・ってことかしら。うさぎ庵の女店員に化けたのも、鳴海に化けてまんまと入れ替わったこともね』
うさぎ庵の野田双葉に始まり、藤原由南、高原美奈子、西浦沙希、平野亜里沙、松島美琴、桐原桃美、秋山雅、松山鳴海、葛原明日香、深浦美里、秋村麗那、中野小夜子・・・と、自分が覚えているだけでもこれだけの女性に変装しており、余興と言うには、かなり手が込んでいる。実際には、目隠しをされている間にはこれらの倍以上もの女性が着脱され、有名人らが入り乱れて浩輔の前で裸体を晒していたのだが、そんなことがすぐ目の前で行われたとは露にも思うまい。
『知っての通りだけど、部室で高原美奈子に変装して迫ったのに、アンタは私に恥をかかせてくれたからね』
脱ぎかけたスキンスーツとマスクを被り直し、美里から明日香へと戻ると、ワンピースを捲ってみせた。
『このビキニは、美奈子がアンタに迫った時と同じモノだわ。男がヨダレを垂らして喜ぶくらいのことまでしてやったっていうのに、おかしなことやってくれるから予定が狂ったのよね・・・でも、今は動きが取れなくしてやったからね。もうアンタの好き勝手にはさせないんだから』
浩輔の膝の上に座り、自らのビキニに浮かぶ股間の縦スジをスリスリと擦った。プニプニとしたその質感は、触れなくても充分過ぎるほどに伝わってくる。痛そうなほどに秘部に喰い込む布地とストッキングを見れば、そこに歪な膨らみなど何も無いことを知る。しかし、膣奥深くに隠れているかも・・・と思えば、いつ膨らんでくるとも限らない。
『まさか、またバイブを仕込んであると思ってるんじゃない?こんなに深くまでめり込んでいても、まだ信じてもらえないかしら?』
痛々しく股間にめり込んだビキニとストッキングの上から、摩っていた5本の指をグリグリと押し込めていく。緩く結んであったのか、ビキニのサイドの紐は解け、そのまま膣内に全て埋もれてしまおうかというほどに指が強く入り込み、その下に重ね穿いてあるインナーやストッキングが見える。それでも、ストッキングは伝線一つせずにその力に押されるばかりなのは、相当の伸縮性と頑強力があるということだろう。
『そっか。こうやったところで、指で押し戻してるって思われちゃうのか・・・じゃあ、結局はアンタが直接確かめるしかないわね?』
白々しいことを言いながら、ニッと笑った明日香。これも作戦のうち、と言いたげな表情で、ストッキングもビキニも全て脱いでいく。膣内に入り込んだビキニが抜き取られ、ストッキングなどが狭い穴に埋もれているのが見えた。
その行為を幾度も繰り返し、光沢のある肌色ストッキングを脱ぐと、彼女の偽物の肌が現れ、ストッキングと股間が接していた部分で透明な粘液が糸を引いてプツン、と切れるのが見えた。だが、露になった彼女の股間はワンピースの裾がサッと隠してしまう。
そんな痴態スレスレの行為に、股間のモノがしっかりと反応を示すものの、浩輔の興奮が表に現れないのは、これから起こることを予感してのこともあるだろう。
『服を着たり脱いだり、面倒なことしてるけど、これも浩輔のためにやったことなんだから、思う存分に私の中で暴れると良いわ♪』
浩輔の股間を跨ぐと、勃起したそれを手に触れたまま、スカートの奥へと誘っていく。明日香の腰の位置が低くなったと思うと、プチュッ・・と膣口に自分の分身が触れるのを感じた。

51PON:2012/03/01(木) 01:21:24 ID:.tEeK6mg
『んんっ・・・先っちょが当たっただけなのに、すっかりビクついちゃって♪自分から入りたがってるのが、よーくわかるわよ?』
明日香が腰を少しずつ落とせば、彼女の膣口はその進入を拒むことなく開き、内側に広がる襞の一枚一枚が意思を持っているかのように絡みつく。
『す、すげぇ・・・』
先端を挿入しただけなのに、ものすごい快感が伝わってくる。浩輔は、感嘆にも似た言葉を漏らした。
『どう?明日香のワレ目の奥に何か入ってる?・・・って、あるはず無いわよね〜。だって、こんなに狭い女の子のアソコに、浩輔のモノ以外の何が入ってるっていうのかしら?』
浩輔のが挿入されるのを待っていたかのように、愛液で滑った秘部がそれをズブズブと咥え込む。
『んくっ・・・浩輔のアレ、美里の名器もちゃんと貫いてるはずよ?あと、他には誰のアソコが浩輔のを咥えているのかしらね♪』
甘美な快感は、明日香の股間が密着してさらに強くなった。先ほど見せられた、極太バイブを咥えた痴態が、今度は浩輔の性器で実現されている。即ち、男性器を咥えているのは、明日香の秘部だけではないということだ。
まだ動いてもいないのに既にこの刺激であるとは、この後に果たしてどうなってしまうのか、浩輔は不安すら覚えた。
『ねーえ?浩輔とこうしてセックスするのって、何回目かしらね?』
明日香の顔ながら、その口から零れるのは鳴海の声だ。
『本物の松山鳴海と、私が変装した松山鳴海・・・果たして、どっちの鳴海とヤった回数が多いのかな?クスッ、やけにエッチをせがんだり誘惑したり、積極的だった鳴海はほとんど偽者だったと思って良いかもしれないよ?』
ワンピースを脱ぎ去っていく明日香は、トップスによって僅かに隠れただけの乳房を見せつけた。もちろん、スカートに隠れていた部分も完全に見えている。
『偽者の私は、挿入した時にバレないように、鳴海の変装を亜里沙とか美琴たちみたいな名器じゃない女の変装を何着も重ねたりして、名器自慢の娘を封印していたんだよ?これで、漸く私の凄さを半分だけ見せてやれた・・・ってトコロかしら♪』
膣口をパックリと開き、明日香の股間は隙間無く浩輔の股間と密着させている。
『これで、ようやく仕返しができるよ。・・・この顔と身体でな』
明日香は、何も無い首元に指を埋もれさせると、マスクを脱ぎ去った。少し身体が動くだけで、膣襞の絡み付く感触が強くなる。その刺激に、声を上げずにいられなくなりそうなほどだ。
『こらこらぁ・・・ちゃんと私の顔を見なさいよね?』
美里の顔が現れると思いきや、髪をハラリと下ろしてニヤリ微笑むその顔は、高原美奈子の顔へと変わっていた。

『ククッ、今度こそ逃がさないわよ?浩輔・・・』
パサッ・・と顔を覆っていたマスクを脱ぎ、スッキリしたとでも言うような仕草をする美奈子。
『深浦美里とセックスできるとでも思ったかな?でも、あいにく美里はココにいるのよね〜』
脱ぎ去ったマスクは、明日香のものだけと思われたが、そこには2枚のマスクが重なっていた。首元をグイッと浮かせて肩まで肌蹴させれば、ビキニを纏った美里の乳房が揺れて現れる。そのトップスも、明日香の身体に身に着けていた物と全く同じ色で、頼りないくらいの面積とデザインになっていた。
『葛原明日香と深浦美里と高原美奈子・・・誰のアソコが、一番締め付けてるかしら?浩輔のを欲しがって絡み付くアソコと、感じ易くてヌレヌレになっている女のアソコと、全部違っているかもしれないわ♪美奈子の変装の下にもまだまだ様々な女の姿が隠れているわけだし、もしかしたらこの3人の誰でも無いのかもね』
暗い膣奥に広がる内襞の赤色は、途中で様々な明暗がつき、その形状も異なっていた。さらには、その襞の間からアンダーヘアーまでも生えている。浩輔のモノをしっかりと咥えて締め付けていてはその様子を直視できないが、つまりは明日香や美里以外の女性たちの膣内が組み合わさったように奥へ奥へと広がっている証拠だ。女性器とは言っても、全く違う形状を刻み込んだ女性のそれを我が物にし、彼女らが味わう快感まで共有しながら浩輔のモノを咥え込むというのは、異様以外の何でも無い。
さらに言えば、用意したビキニなどは全て消えているのだから、この奥にはまだまだ女性器を隠すように着込んだストッキングなどがあると思われる。だが、その存在は明日香が脱いだ着衣以外にはどこにも無いようにしか見えないのだった。

52PON:2012/03/07(水) 01:01:10 ID:.tEeK6mg
怪盗は、スキンスーツを腰まで脱いで美里のトップス姿を見せていた。
茶色い乳輪と突起が見えそうで見えない、そんなギリギリの所までしか隠せないくらい小さなサイズなのは明日香の変装の時と同じだが、その中で唯一違うのは、美里の乳房はニプレスで隠した上にトップスで覆っている点である。明日香の時のように、そこまで見せるつもりはなさそうだ。
『顔は美奈子なのに、上半身は美里で、腰から下は明日香だなんて、おかしな格好よね。さっさと美里のやつなんて脱いじゃうから、セックスはもう少しだけ待っててよね。どうせ、初めから逃げるなんてできないけど♪』
『うおっ!?』
グリッ・・と腰を動かしながら浮かせ、咥えたモノを刺激したと思うと、また腰を落としてきた。僅かに腰を浮かせただけだというのに、挿入された時と比べ物にならないほどの快感が、自分の分身から伝わってくる。
『まるで、生きてるみてぇだ・・・』
思わず浩輔が口をついて出した言葉は、美奈子マスクを被った怪盗の顔をニヤリと笑わせた。
それから、美里の身体からトップスがハラリと解けたが、その時には既に明日香のスキンスーツと同様にすっかり腰まで脱げており、その下に用意してあった高原美奈子の身体が解けたばかりのビキニと同じ物を纏ったまま現れた。
『明日香も美里も、そして私も全く同じビキニを着ていたのね・・・いくら気に入ったからって、私の真似をしないで欲しいわ。コレは、浩輔を誘惑するためにわざわざ美奈子に化けて買い込んでおいたから、私のサイズに合わせてあるっていうのに・・・ねぇ、浩輔もそう思わない?』
トップスの紐に指を掛け、浮かせた隙間からFカップを誇る巨乳をチラつかせて見せる。だが、美奈子に限らず、美里も明日香も彼女に匹敵するサイズの美巨乳を誇っているのだから、フィット感などに違和感など無かったのは言うまでもない。
『ねぇ、私のアソコが見えるまでの間に簡単にイったりしないでよ?』
それから、美奈子は内側まで捲れていた二着のスキンスーツを、腰から秘部まで脱ぎ下ろす。浩輔のモノを咥えたままで脱いでも、脚までは抜き取ることができず、結局そこで引っ掛かったままだ。とはいえ、既にビキニをずらして露出してあった美奈子の秘部は愛液で湿っていて、すっかり準備が整っていたようだ。
『クスッ・・・明日香と美里と美奈子のアソコのビラビラの感触はいかがかしら?』
腰をくねらせるとクチュクチュと音を立て、浩輔のモノをしっかりと咥え込んでいるのが、目でも耳でも確かめることができた。
膣襞からの快感、それから美奈子の巨乳が眼前に迫って興奮を煽る責め苦に耐えるのは、浩輔にはあまりにも至難の業であった。

53PON:2012/03/07(水) 01:05:15 ID:.tEeK6mg
『へぇ〜、簡単にはイクなとは言ったけど、私のアソコに包まれたままでよく我慢できたわね。私とセックスするのに前向きになれたと思って良いのかな?』
わざと腰をくねらせたり浮かせたりして、美奈子のワレ目がパックリと開いて咥え込んでいるのをアピールする。
『前向きも何も・・・今の俺に何が出来るって言うんだよ』
『アハッ、それもそうね〜♪』
無抵抗の浩輔を嘲笑うと、美奈子は腰をズリズリと上下に動かした。
『うおっ・・・』
『いくら抜け殻になっているとはいえ、美里たちもまだ咥えているからね。これだけの美女のアソコにいっぺんに挿入するなんて、なかなか無いことよ?』
なかなか無いも何も、こんな形で女性の秘部に挿入することなど、普通では有り得ないだろう。
膣襞と共に、その隙間から生え出たヘアまでが浩輔のモノをくすぐるように絡み付く。我慢などこれ以上はできない、それほどの味わったことのない刺激が次々に襲ってきた。
『偽者とは判っていても、こうして美奈子とセックスさせてもらって良かったでしょ?これほどの快感を与えてやろうと思ったのに、浩輔ってばあんなイタズラなんかするから、お預けになっちゃったのよね〜』
確かに、これほどの目に遭うのなら、偽者の美奈子だとしても良かったかもしれない・・・そんな思いが少しだけ浩輔の頭を過ぎった。艶っぽい表情を浮かべながら腰を動かしていた美奈子は、上下に大きく弾む胸も見てみろとばかりに、ズブッ・・と下乳を持ち上げるようにしながら手をトップスの中に潜らせた。
『うっ・・・』
『何よぉ、私が乳を弄っただけでイこうっていうの?』
浩輔の腰が浮き掛けたのを察知し、美奈子は絶妙なタイミングで腰を止めた。
『これくらいじゃ、私は満足していないわよ。イクのは勝手だけど、もしイってもまたすぐ大きくしてやるから覚悟するのね。私には、アンタを興奮させるだけの武器をいくらでも持っているってこと、忘れないでよね』
美奈子の他にも、まだまだ様々な美女の変装が隠れていることを印象付けると、再びゆっくりと腰を動かした。
よく見れば、トップスの中に潜らせていると思われた美奈子の手は、彼女の胸の内側に入り込んでおり、彼女の手の形が美奈子の胸に浮かんでいた。
これが、浩輔を興奮させるための武器の一つであるようで、僅かな裂け目から乳房の膨らみが覗けることと、指を広げて大きく揉みしだく動きの両方からして、そこにも好みの巨乳を隠していると察することができた。あとは、その持ち主が誰なのか、美奈子の秘部の内側で浩輔のモノを同じように咥えているのが誰なのか気になってしまうのも当然だ。
『ねぇ、良いことを教えてあげようか?私が揉みしだいているのは、まだ浩輔が会ったことのない女の巨乳なんだよ♪』
ニヤリと笑う美奈子は、抜き取った左手を浩輔の後頭部に伸ばした。もちろん、逃れることなどできず、その手に導かれるまま柔らかな質感を顔全体に感じた。だが、美奈子の乳房に触れた後、今度は捲ったスキンスーツの下にある、豊満な胸の中に収められてしまう。美奈子たちと同じトップスをしていたようで、それがずり上げられており、その胸の間には既に裂け目が刻み込まれているのは、この胸を持った女性とて偽者であることを印象付けたいのだろう。
だが、そんな彼女の形状に見蕩れる暇もなく、優しく包まれる快感と息苦しさとが同時に襲ってきた。
『んむっ・・・』
『アハッ、もうパンパンに膨れ上がってるわね?・・・だったら、俺様の方も歓迎してやるか』
男言葉でそう言った瞬間、美奈子の膣襞がギュッときつく締まってきた。少しも腰は動いていないのだが、膣圧で一気に引き締めているようで、意思を持っているかのようにグニュグニュと絡まってきた。
『別に我慢しなくても良いんだぜ?・・・なぁ、鳴海の見ている側で、一気にぶちまけちゃいなよ』
『こっ、浩輔!どうして、美奈子とセックスしてるのよぉ!?』
『なっ、な・・・むぐっ!』
慌てて頭を抜き取ろうともがいたが、女性とは思えぬ力でグイグイと胸に押し付けられて、それも叶わない。さらには、ここぞとばかりに腰も上下させて、激しく刺激を与えてきた。
『ねぇ〜、鳴海。あなたのカレシは、私のアソコの中でたった今イっちゃったみたいよ?』
そうして、胸と秘部に埋められるままに、浩輔は美奈子の秘部の中に精液を撒き散らしたのだった。

54PON:2012/03/07(水) 01:09:37 ID:.tEeK6mg
『あーぁ、イっちゃった♪』
密着し合った浩輔の股間と美奈子の股間には、二人の粘液が滴っていた。
『だけど、私がこんなので満足していないのは知っての通りよね?愛する彼女に見られて落ち込んでいる所悪いけど、また大きくさせてやるからね』
美奈子の膣襞がうねるようにして肉棒に絡みつき、柔らかな胸が彼の顔を挟んで快感を与えれば、浩輔の意思とは無関係に再び勃起する感覚が互いの性器に伝わってきた。
『ほぉーら、鳴海ぃ。浩輔のアレ、イってから一分も経っていないのにまたこんなに大きく膨れ上がってるのよ?』
美奈子は、先端が抜けるもう僅かの所まで腰を浮かせた。だが、萎れることもなくそそり立ったモノは抜かれるのを拒むようにして美奈子の膣内に挿入されている。
『う、嘘よ。そんなの!』
『私の言ってることが真実かどうか、そんなのアソコの様子を見れば一目瞭然よ。ほぉーら、私のアソコがパンパンになった浩輔のモノですっかり開かれちゃったわ』
『嘘だよね、浩輔?嘘だって言ってよぉ!』
鳴海がどんな顔をして訴えているのか、当の浩輔には見ることができない上、話すことすらも叶わない。だが、そんな状況下にありながら自分の分身は快楽に対して正直な反応を見せている。それが悔やまれて仕方なかった。

55PON:2012/03/16(金) 01:12:58 ID:.tEeK6mg
『ククッ、なーんてな』
『ぐん・・っ?』
『すっかり騙されたようだな。俺様の芝居も捨てたモノじゃないだろ?』
美奈子の声ではあるが、またも男口調になっている。
『考えてもみろよ。今、お前のを咥えている高原美奈子の姿・・・本物の美奈子がするとは思えない格好になってるんだぜ?』
そう言われ、浩輔は冷静に考えようと努めた。だが、美奈子の女性器に挿入し、その巨乳に顔を埋められて快感が絶え間なく続いている状況では、そう簡単に落ち着けるわけがない。
『言っておくけど、浩輔と美奈子がセックスしている行為を指しているわけじゃないわよ?今の私は、浩輔のアレに脱ぎ去った葛原明日香と深浦美里のスキンスーツを残して、Fカップ巨乳の下に隠してたGカップ巨乳にアンタの顔を挟んでいる・・・ってことを言っているんだからな。こんな姿の美奈子を見たら、いくら何でも本当に美奈子とセックスしているなんて思わないだろうぜ?ククククク・・・』
その笑い声と共に、頭に感じた圧迫感が解けた。美奈子の胸の谷間に裂け目ができ、その下にあった顔と、浩輔の顔を挟んでいた乳房を持つ女性の姿を現したのだ。

『高原美奈子の声と松山鳴海の声を使って、演技をしてみたのよね。私の巨乳に顔を挟まれたままじゃ、全くそれに気付かなかったでしょ?女優たるもの、やっぱりこれくらいの演技と変装くらい使いこなせないとね。クククッ・・・』
そう話すのは、まさしくその顔に合ったスタイルと声を発する女性だ。
『あなたが、私の大ファンだってことも、とっくに調査済みなの。一糸纏わぬ私の裸を見られるだけじゃなく、こうしてセックスまでできるだなんて、とっても幸せ者よ?』
ニヤリと不敵に笑う片瀬美咲の顔も身体も、その全てが手の届く所にある。まさか、お気に入りの女優が目の前に現れるなど予想だにしなかった浩輔は、彼女の美しい姿態を見てぽかんと口を開けていた。
『片瀬美咲だなんて、マジかよ・・・』
『見てのとおり、大マジよ?こうしたら、一気にマジでも何でも無くなるけどね』
口元に指を掛けると、美咲の顔は両横にグイッと引っ張られた。小顔の美咲とはいえ、顔の造形が完全に崩れたその口の中から覗くのは、一転して身近なサークル仲間である、桐原桃美の顔であった。

56PON:2012/03/16(金) 01:23:09 ID:.tEeK6mg
『柴田君てば、ひどいよね。美奈子とのセックスだけじゃ飽き足らず、私のアソコにまでぶち込んで自慢の名器を堪能してるんだもの。あーぁ、コレが河原君のモノだったら喜んで咥えてあげるのになぁ〜♪』
膣襞が絡み付くような感覚は、桃美の秘部によるものだとでも言いたいようで、清純な彼女らしからぬ笑みを見せる。
しかし、その表情も捲った美咲マスクの口の中に隠れてしまい、桃美の笑みを写し取ったように美咲の顔にもその表情が浮かび上がった。
『クスッ、桃美ちゃんの顔を呑み込んじゃった♪ククククク・・・』
片瀬美咲へと戻ると、腰を浮かせながら高原美奈子の一体型スーツを脱いでいく。浩輔の下半身を覆うようにして萎びた美里たちの上に、もう一着スキンスーツが重なった時には、腰を落として抜け掛けたモノをズップリと咥え込んでいく美咲の秘部が見えた。
『あらら、すっかり呑み込んじゃって、どこにあなたの勃起したモノがあるのか全然わからないわね?』
上半身だけ脱ぎ去ったスキンスーツが間に挟まってはいるが、ほとんど美咲の股間と浩輔の股間は密着していると言って良い。それほど、一着一着のスキンスーツの厚さは極薄なのだ。これだけのスタイルも何もかもが異なるスキンスーツが、片瀬美咲の変装の上にあったとは思えないが、それほどの薄さを誇るのなら、美咲の下にあとどれだけ重ねてあっても何ら不思議は無い。
『水着を肌蹴させて、大事な所を見せてくれる片瀬美咲の姿、もう二度と無いだろうからしっかりと私の痴態を瞼に焼き付けておくことね』
水着をずらし、肝心な部分を全て露出している所まで、美奈子の変装を見せ付けた時と同じである。だが、浩輔の目の色は有名人を目の前にしている今の方が明らかにギラギラしていた。
『もちろん、片瀬美咲のアソコの奥で桃美のヌレヌレのアソコがギッチリ締め付けているってことも忘れないでね』
美咲の顔から桃美の声が聞こえる。ニコッと微笑んだ彼女の顔は、桃美の表情を映し出しているかのようだ。
そんな彼女の顔に見蕩れていると、美咲は腰をゆっくりと上下動させ始めた。彼女らの秘部が、自分のモノに引き摺られながら動いていると思うと、興奮もひとしおだ。それを煽るように、美咲の乳房がプルンプルンと大きく弾む。
『すっかり元通りのようね。今度は、どれくらいまで耐えられるかしら?いーち、にーぃ・・・』
腰をピストンさせるたびにカウントする美咲。どうやら、何回目で絶頂に達するのか面白がっているらしい。
『しーち、はーち・・・ククッ、名器に咥えられているわりにはよーく頑張ってるじゃない♪美咲とのセックスを満喫していたければ、そうやって勃起し続けていることね』
どこまで我慢できるかな?そう言っているかのような表情を浮かべると、腰の動きは次第に早くなった。

57PON:2012/03/16(金) 01:26:51 ID:.tEeK6mg
『そうだわ、桃美ちゃんのオッパイにも顔を埋めてみる?』
胸の裂け目をピラッと捲り、美咲の乳房と同じように大きく弾んでいる桃美の巨乳を見せる。ここまで来れば、所詮偽者の桃美なのだからと開き直ってしまいたい気持ちはあれども、素直に返事をするのは負けを意味する。そんな気がした浩輔は、その問い掛けに答えず黙って快感に身を任せることにした。
その一分もしないうちに、浩輔のシンボルはビクン!と反応し、膣内に精液を受け止めた美咲は、肉棒を咥えて股間を密着させたまま腰の動きを止めていた。
『なーんだ、結局はこんなモノか。片瀬美咲とセックスするのに、もう飽きたっていうことなのかしら?まだ、美咲の素晴らしさなんて半分も味わっていないっていうのに・・・勿体無いことするよな』
それでも、襞の一枚一枚は粘液に塗れた性器をじっくりと舐め取るように、締め付けながら絡み付く感覚があった。

『ねーぇ?せっかく片瀬美咲になったんだし、セックスだけじゃなくてチューもしてあげようか?』
ジッと透き通るような目で見つめてくる美咲。男ならば誰でも射抜かれてしまいそうな瞳だが、清純可憐な雰囲気なのは顔立ちだけで、首から下を見れば本来隠すべき場所は全て露出してしまっている。
『エンリョなんてしなくて良いんだからね?』
腰を少しだけ上げた状態で顔を近付けてきた瞬間、男性のモノを咥えてパックリと開いたままの秘部が見えた。浮かせたその股間には、美咲の股間から滴る粘液がヌラッ・・と糸を引いているのまで視界に収めることができるのだが、うねる膣襞からの刺激を受けて半分勃起状態の浩輔の分身は、依然として秘部から抜き取られることはなかった。
『むっ・・・』
抜き取ることのできない絶妙な浮かせ具合で、美咲は唇を重ねてきた。それも、舌まで絡ませるディープなキスだ。
だが、ただキスをしたくてこんなことをしたのではない。それは、浩輔のモノに僅かながらではあるがしっかりと反応が見られていることがその証明だ。
『むふふっ、フフフフ・・・♪』
美咲は、浩輔の舌をしゃぶりながらニヤリと微笑んだ。自分の股間に、期待していた反応があったと知ってのことだろう。そうして、重ねていた唇を離していったのだが、それでもまだ二人の口を唾液の糸が繋いでいた。よほど、浩輔の口の中を掻き回していたらしい。
『甘美な体験ができて幸せの絶頂・・・そんな顔をしてるわね。でも、私の舌が本物の美咲の舌ならば良いけどね?』
舌をベッと出して見せるが、それで何の区別がつくはずもない。波を打って動くそれが、桃美の舌なのかもしれないし、彼女たち以外のものなのかもしれない。
そんなことを考えていると、勃起が始まった浩輔のモノに何かがぶつかるような感覚があった。
彼女を見れば、手を後ろに回してモゾモゾと動かしている。その動きに合わせて、美咲の膣内も動き、襞が押し付けられるような感触が伝わるのだが、これまでに感じた膣襞がうねうねと絡みながら締め付けるのとは違う感触だ。それを感じたと同時に、彼女の膣内が細かく振動したのだが、強制的に微動するような感覚は明らかに物理的な力が働いていると判った。
『くっ・・・』
『うぅ・・んっ・・・クスッ、こういうのも面白いでしょ?』
呻きとも喘ぎとも取れる美咲の様子は、演技なのか本当のことなのか判別がつかない。
しかし、その後に一度も声を詰まらせることも表情を歪めることもないのを見て、やはりこれも演技だったと判別がついた。この程度のバイブで感じるほど、軟弱な私じゃない・・・そう言っているかのような美咲のニヤついた笑みもまた、魅力的であった。
そうして、強制的に内襞が動いて刺激を受けるうちに、浩輔のモノは律動してしまい、美咲の膣内は浩輔の液で満たされるのだった。

58PON:2012/03/16(金) 01:33:26 ID:.tEeK6mg
『ねぇ〜、今・・・声が聞こえなかった?』
美咲が尋ねた言葉に、浩輔はドキッとして身体を強張らせた。下半身に絶えることなく続く快感に何も気付かなかったが、美咲の言うのが本当のことならばその声の正体は考えるまでもないはずだ。
『浩輔ぇ〜、どこに居るのよぉ・・・』
動揺を嘲笑うような笑みを浮かべつつ、肛門に挿入した異物を操作する美咲。その振動は、さらに強くなった。
『んっ・・・や、やっぱり聞こえるわ。あれって、浩輔くんの彼女さんの声じゃない?』
今度は、胸を顔に埋めさせられていた時のように演技をしているわけではない。そして、扉の向こうから聞こえてくるのは、確かに鳴海の声だ。

『どうやら、睡眠薬の効き目が切れちゃったみたい。有名人の私とこんなことをしてるってバレたら、大変なことになりそうね。でも、せっかく大きくなったのにここで離しちゃったら、キミのおチンチンがかわいそうだし・・・これからどうしようかな〜♪』
困っているとは思えない余裕ぶりなのは、この後のことも既に考え済みだからであろう。
『お前、まさか・・・』
『えっ、なに?その顔からして、何か嫌なことでも思いついちゃったのかしら?ククククク・・・・』
嫌な予感は的中しているぞと言いたげな嘲笑を浮かべ、美咲は綺麗なその顔を捲り上げてしまう。美咲の変装が一体型スーツでないことを知ったのは、この瞬間が初めてであった。

『クスッ、さっき会ったばかりだからもう驚かないよね?』
髪を振りほどくように頭を動かしているのは、想像通り桐原桃美であった。美咲とは全く異なる外見ながら、その綺麗で整った顔立ちは芸能人にも負けず劣らない魅力がある。
僅かに目や口元があるべきパーツの位置からズレて、せっかくのその美しさを崩しているのは、この顔とてただの作り物だというアピールなのだろう。だが、パサッ・・と美咲マスクを脱ぎ去り、その歪みを簡単に直せば、すぐに桃美の顔を取り戻してしまえた。
『これで、片瀬美咲が一般の男とセックスをしていたっていうスキャンダルは防ぐことができたんだけど・・・やっぱり、この桐原桃美の顔に合ったスタイルじゃないと特メイ研としては納得がいかないのよね〜♪』
ニマッ・・と悪戯っぽく微笑む桃美は、美咲の身体を模ったスキンスーツの首元を引き伸ばし、肩から脱ぎ下ろしていった。
首に掛かるストラップが見え、マイクロサイズのトップスに包まれた乳房が惜しげもなく眼前に披露される。薄い布地には、ニプレスらしき存在すら浮かんで見えている。
ユサユサと揺れる巨乳を眺めるうちに、美咲のワレ目に突き刺さった浩輔のモノはさらに膨張したが、それで苦しむのは浩輔の方だ。狭い膣内では、桃美の襞が執拗に絡み付き、美咲のワレ目までが剥がれてその下に隠れていた女性器が完全に露になったとき、その感度はこれまで以上に感じられていた。さらに、桃美は自らの肛門に挿入した異物を操作すれば、それを増幅するように膣襞がそれまでよりも強く振動を始めた。
『んっ・・・さすがに、片瀬美咲の時よりも私の快感も強くなったみたいよ?あいにく、私の変装コレクションの中にはもっと感度の良い娘もいるから、これくらいで参るわけでもないんだけどね。例えば、このオッパイを持った女もかなりの名器で感じ易いし・・・ククッ』
スキンスーツの首にあるエッジを引き下げれば、桃美の抜群のスタイルの内側に隠れた女性の胸の膨らみが、支えを失って揺れているのが覗ける。トップスが邪魔をしてあまり大きくは伸びないが、その下には同様のトップスなどは着けていないようだ。僅かに見えた乳首の所にはプラスチックの質感をした何かを装着しており、結局その全容は見届けられない。
『桃美の変装は、マスクとスキンスーツの分離型だからここまで見せてあげられるのよ?私の次に現れる女の子は、果たして柴田くんの知っている娘かしら・・・このオッパイに見覚えがあれば確実に知り合いだって判るはずだけどね。さぁ〜、オッパイ大魔王の柴田くん。どうかな?』
桃美の顔と声を使い、本人から盗み取ったスタイルを片手で引き伸ばしながら意地悪に尋ねてくる相手なのだが、それよりも浩輔はいつ鳴海がここへやってくるかという心配もあり、興味半分、不安半分といった状態だった。

59PON:2012/03/28(水) 00:58:56 ID:.tEeK6mg
『浩輔ぇ〜、どこにいるのよぉ・・・』
足音と共に、脅えた鳴海の声が段々と近付いてきた気がする。気持ちが段々と不安に負けて萎縮してしまいそうになるのだが、そうはさせじと桃美は後ろの穴に潜めた異物をまた強く振動させた。
『だめだよぉ〜♪柴田くんには、桃美とセックスをしていてもらわなきゃいけないんだからね』
互いの性器が重なり合っている股間からは、グチュグチュと粘液の溢れ出る音が聞こえている。既に、この状態で葛原明日香、深浦美里、高原美奈子、片瀬美咲とのセックスに及び、桐原桃美で5人目ともなれば、浩輔の座っている椅子にも二人のが混ざり合った液体が滴っている。
胸は隠していながら、寸分の狂いも無く再現された桃美の女性器は浩輔の視界に映っている。本来隠すべきは逆なはずなのだが・・・

『ほらぁ、私のオッパイをもっと見せてあげるから、これで大きくなってね。鳴海に見付かっても、言い逃れができないくらいに大きく・・・な。ククククク・・・』
背中のヒモを解き、片腕で零れそうな胸を抱える。乳首の突起が見えそうで見えない、まさしく興奮を煽るポーズだ。そんな光景に釘付けになっていると、桃美は浩輔の顔を柔らかな胸に触れる直前にまで近づけた。
『どう?高原美奈子どころか、巨乳女優の片瀬美咲にだって劣らない、自慢のGカップ巨乳だよ♪バイトで着ているファミレスのコスチュームを着ると、この巨乳がさらに映えるのよね。何度も私のコスチュームに見蕩れてくれていたから、そんなの今さら言うまでも無いかな?』
これまで見蕩れたバイト中の桃美も、特メイ研の連中が変装した姿だと言われようと、さすがにもう驚くことはない。それは、相手の変装が完璧であることを認めた証でもあった。
『ベージュストッキングを穿いた脚だって桃美の自慢なんだけど、他のオトコたちと比べてほとんど興味を示してくれなかったよね〜。このGカップのオッパイが、よほど気に入ってくれてるっていうのは悪い気もしないけど、スカートの中に穿いたハイレグ衣装が、ストッキングごとアソコに激しく喰い込んでいるのも見てもらいたかったな・・・って言ってる側から、もう胸に目を奪われて、アソコの中のがムクムク動いてるしさ』
やはり、桃美クラスの巨乳ともなれば、このような状況下であろうと浩輔の性欲はそこにしっかりと向けられた。だが、桃美は脚線美だって素晴らしいことくらい十分に分かっている。ただ、それ以上に胸に興味が向いてしまうだけのことだ。
『そんなに好きなら、早く頭を動かして埋めてみなよ。私の美巨乳も柔らかくて気持ち良いから、見ているだけよりももっと勃起できるはずだよ?』
抱えられて、より強調されながらふるふると震える胸の谷間に埋めるかどうかは、自分で決めろと言っている。だが、それに応じてしまえば、浩輔はもう降参したと言っているようなものだ。そう思えば、その言葉に唆されるわけにはいかなかった。

60PON:2012/03/28(水) 01:18:48 ID:.tEeK6mg
『早く、ここにやって来ないかなぁ〜。ねっ、柴田くん♪』
いつでも見られて良いようにとでもいうのだろう、桃美は腰をゆっくりとピストン運動させた。
『そうだったわ、私が桐原桃美だって信じてもらえるようにマスクをちゃんと密着させておかなきゃ。顔もオッパイもアソコも、ちゃんと桃美の身体に変装できているのに、こんな初歩的なミスでバレちゃったら特メイ研としての名が廃っちゃうもの』
一旦、腰を下ろすと性器を重ね合わせた状態のままマスクを引き伸ばす。顔に浮かんでいた僅かな皺が消えてしまえば、完璧に桐原桃美の出来上がりだ。もはや、桃美のスキンスーツを装着した偽者だと疑う余地はどこにもない。
だが、これも見知らぬ誰かの策略と知る手掛かりは、浩輔のモノを咥えた桃美の秘部と重なり合う何着もの女性たちの抜け殻や、清純な桃美がするとは思えない大胆な行為など、いくつも残されている。
いざとなれば、この状況を見られても弁解できる余地は充分にあると思う浩輔だが、桃美はそれも見透かしているとばかりに、
『クククッ・・・』
と卑しく笑って見せた。
『別に、この胸に顔を埋めなくてもお前のなんていくらでも大きくしてやれるってこと、忘れるなよな。さぁ、桃美らしい感じでセックス再開といくか・・・今度は手加減しないから、愛しの彼女にバレないようにせいぜい気を付けることね♪』
桃美の不敵な笑顔が、次第に赤らんだ恍惚の表情へと変化していく。自ら始めた腰の動きによって、ズリズリと浩輔のモノと桃美の膣襞が擦れ合い、絶頂に達してすぐには元通りにならないはずの肉棒は、当人の意思に反して狭くきついワレ目を強引に押し開いていった。
『うふぅ・・・今までで一番勃起してるみたい。片瀬美咲の時ですら、こんなに大きくならなかったのに。ねぇ、もしかして桃美のこと、好きなの?』
『そ、そんなわけ無いだろ・・・俺には、鳴海がいるんだからな。だいたい、お前がここまでしなければこんなふうにはならないんだ・・・』
『くぁ・・・っ。・・・ふぅーん、随分とアッサリとフッてくれるのね。この勃起ぶりは、ただ単に桃美のアソコが気持ち良すぎるから、ってことか。それに加えてこの巨乳ちゃんがあるんだから、より効果覿面だよね〜♪』
片腕の中で大きく弾んでいる胸が、今にも零れ出てしまいそうだ。それもさることながら、美咲たちとは比べ物にならない、桃美の膣内で刺激される快感が、これまでとは全く違う刺激を及ぼしてくる。意識を強く保っていなければ、鳴海がここに来ようとしていることすら忘れてしまいそうなほどだ。
『桃美の膣でイクまで、解放してあげないんだからね。鳴海にその瞬間を見られたくなければ、ひたすら我慢するしか無いわ。もしくは、セックスしながら私の巨乳に顔を埋めて早めにイクっていうのも手だけど、その時はすぐにこうして勃起させてやるからね。さぁ、どちらでも好きなほうを選びな。クククク・・・あっ、あんっ!』
どちらを選ぶなど、悠長なことを言っている余裕は少しも無い。とにかく、今は桃美に化けた相手が満足する以外に逃れる術は無いのだ。
『くふぅ!・・・桃美、もうイっちゃいそうだよぉ・・・浩輔くんも、一緒にイってくれる?私、それまでイクのを我慢しながら、もっと気持ちよくしてあげるから・・・あっ!あんっ!』
桃美の嬌声が部屋の中に響く。腰の動きと椅子の動く音も、それに同調している。
『お、お前、わざと鳴海に聞こえるように・・・卑怯だぞ・・・』
『そ、そんなことないわよっ!浩輔クンの、たくましく勃起したおチンチンが、さっきから桃美のGスポットに当たってるからぁ・・・きゃふっ!くぅ・・・ん・・・んんっ!』
桃美の膣内がビクビクッ!と律動し、プシュッと潮が噴き出した。明らかに絶頂に達したかのような反応があると同時に、これまでよりもさらに強く浩輔のモノが締め付けられた。
『あぁ・・ん!あっ・・あっ・・・う・・ふぅ』
桃美の声がさらに大きくなり、そしてすぐにか細い声へと変わった。
『くっ・・・お前、本物の女・・・なのかよ』
正体を探れずにいた浩輔だったが、ここまでのリアルに身体の構造が再現されているのだから、特メイ研を名乗る怪盗レオンは、本物の女性であるのかと俄かに信じ始めていた。

61PON:2012/03/28(水) 01:33:45 ID:.tEeK6mg
股間を密着させ、身体を預けたまま桃美は息を切らしていた。
偽物とは思えないほどキメ細やかな柔肌と長い髪が眼前にあり、彼女の迫力ある胸は自分の身体にぶつかって潰れている。
だが、ピクンと動いたかと思うと、ニヤリと微笑みながら胸を抱えつつ身体を起こした。ついさっきまで息を切らしていたようには見えないくらいに、余裕が感じられる。
『んんっ・・・クスッ♪まだ、これくらいじゃ満足しないんだから。もっと、私を気持ち良くさせてくれるよね?』
『お、おい・・・今、お前・・・』
確かに、イッたはずだ。浩輔はそう感じていたが、桃美の声は少しも上擦ることが無いし、彼女の腰の動きも収まらない。だが、恍惚としたその表情は、絶頂に達したからこそ見せるものだ。鳴海が見せるその時と重なるのだから、間違いないはずである。
『うん?何か言いたげな顔してるのね。でも、そんな余裕なんてすぐに無くしてあげるわ』
すると、桃美は脱ぎ去ったトップスを再び身に着け始めた。片手で首に紐を掛け、器用に胸を覆っていくが、ボリューム感抜群にモゾモゾと動く巨乳は、僅かにニプレスの存在をチラつかせていた。
そして、気付けばいつの間にか手には小さな鏡が握られている。その鏡を自らの股間に向け、二人の視点からでも見えるようにかざした。
『ほらっ、見てよ。浩輔くんのアレ、こんなふうに私のアソコに突き刺さったり抜けたりしてるのよ?』
桃美とのセックスにおけるリアルな光景が、ハッキリと見て取れる。桃美の膣奥に挿入されれば、この上ない快感があり、抜き取られそうになっても同様の感覚が訪れた。そして、もう一つの小さな穴には、細く硬い異物を挿入したままの肛門が見える。ムリムリと裂けるほどに開かれた狭い穴は、腰を動かすたびに小さく出入りを繰り返しているが、ここまできつく挿入していては手を使わない限り抜け落ちる事は無さそうだ。
『もう少し、バイブを強くしてみるか。ククッ・・・あぅんっ!い、いい・・・あぁっ!』
肛門の奥深くに、グリッ・・と異物を押し込めると、膣襞に伝わる振動がさらに増した。
『浩輔ぇ・・・』
桃美の喘ぎ声と同時に、鳴海の声がまた聞こえてくるわけだが、今の浩輔は激しく腰を動かされていて我慢することすらままならない。おまけに、桃美の乳房と股間の様子も浩輔には気になってしまう。せめて、鏡で見えるようにしていなければ、ここまで注意を向けさせられることもないのだが。
その、手にしているその鏡の在り処は、トップスの中で大きく弾む乳房の下部にできた不自然な切れ目の内側であったようだ。パックリと割れた胸の皮の下には、同じように弾む乳房の膨らみが見える。先程、首元から覗けた女性の乳房なのであろうが、肉眼で見た時のボリューム感からすれば、桃美ほどのサイズを誇っているのは容易に想像がつく。
『浩輔くん、早く鳴海に見せてあげようよ。ドピュドピュッ・・て、桃美のアソコに精液をぶちまけている所をさ♪』
ニヤッと笑ったその瞬間、自分の分身が一気に引き締められた。苦しいとか痛いといった感覚ではなく、桃美の膣内に備わった名器が一斉に絡み付き、我慢するのを諦めさせるような快感だ。
『あんっ!アソコの奥が熱ぅい・・・くふふっ、そうそう♪どうせ、私が妊娠することなんて無いんだから遠慮なく出しちゃってね』
ドクッ・・ドクッ・・そんな音が聞こえるように、桃美の秘部に包まれながら奥には浩輔の精液が発射された。

62PON:2012/03/28(水) 01:49:44 ID:.tEeK6mg
『うっ、うぅ・・・』
『ククク・・・ったくぅ、惨めな声出さないでよ。さーて、あと何回くらいやったらキミのを搾りだせるかしら?』
桃美は、浩輔の袋をグニュグニュと弄り回した。
『うーん、まだまだ残っているみたいね。これなら、桃美だけがセックスするより他の娘たちも使った方が面白いかな?』
二人の疲労度は、目に見えて違っている。桃美に疲れなど一切見られないのに対して、浩輔の方は何を言われても返答することもできない状況だ。
『でも、鳴海が近くにいるうちはやっぱり桃美の変装をしているのが一番面白いのよね♪浩輔くんも、そう思うでしょ?だって、他の女よりも優れた名器が堪能できるんだからさ。弱ったおチンチンだって、すぐに大きくなっちゃうくらいに・・・な。ククククク・・・』
腰の動きは、止まっては動いてを繰り返す。膣襞がゆっくりと引き摺るように絡み付くうちに、浩輔のモノは次第に大きくなり始めた。
『そうだ、私の手コキも味わってみてよね。風俗嬢に変装して、舌技とか手足を使ってのテクニックもかなり積んだから期待して良いよ♪』
そう言って腰を浮かせると、すっかり勃起した浩輔のモノが、鏡にヌヌヌ・・・と映り出す。
ついさっき絶頂に達したばかりのはずだが、これほど早く回復しているのには、当の浩輔が一番驚いていた。きっと、浮かせるだけで眼前に迫る桃美の巨乳のせいもあるのだろう。
『こんなこと、本物の桐原桃美に頼んでも絶対にしてもらえないから、貴重な体験をじっくり堪能してよ♪』
そうして、全てを抜き取らないうちに、片手で浩輔のモノを優しく握った。
『浩輔くんの感じやすいトコロ、もうバレバレだからね。鳴海に変装した私に気付かないでくれたおかげで・・・ねっ☆』
桃美の手が、浩輔の反応をさらに促す。その指の動きは、亀頭を咥えて離さない膣内にまで及んだ。鏡越しに見る限りでは指の入る隙間など少しも無いのだが、粘液で滑ったモノに沿ってズブズブと出たり入ったりを繰り返した。
『何で、そんなすぐになっちまうんだよ・・・』
『そんなの、桃美のアソコと指遣いのせいに決まってるじゃない。いくら我慢しようとしても、身体は正直ってことね♪ほーら、こうすれば・・・もう、手コキとビラビラが絶え間なく気持ちよくさせ続けるわ』
桃美は、モノを握ったままで再び腰を落としていった。次第に指先が膣内に入り込み、そのまま片手全体まで呑み込んでしまう。本物の女体ではありえない光景が次々と起こっている。しかし、自分の肌や感覚でそれを感じているのだから全て現実と受け止めるしかない。
『うっ、また・・・』
箍が外れたように、浩輔はまたも桃美の膣で絶頂を迎えてしまった。

63PON:2012/03/28(水) 01:52:16 ID:.tEeK6mg
股間を律動させる浩輔だが、桃美が腰と手の動きを止めることは無かった。
『そうそう、その調子よ♪いつ鳴海に見てもらえるか分からないから、これくらい早いペースで出してもらわないとね』
鏡を置くと、今度はもう片方の手も膣内へと忍び込ませていく。
『アソコの中の温もりと、手の中の温もり・・・どっちが嬉しいかな?』
両手を膣内に入れたのだから、ワレ目はガバガバになるほど開きながら粘液を零している。その中で、両手が液体で塗れたモノを弄り回すうちに、ゴポッ・・と糸を引きながら掻き出されるのだが、その量はかなりのもので、腰を上下させていくうちにさらに止めどなく溢れ出てきた。
『先っちょは、桃美のアソコのミミズに・・・それ以外は私の手コキでセックスしちゃってるのね。私も、すごく気持ちよくなってるよ。自分の手でオナニーしながら、浩輔くんのアレでズブズブ突き刺されているんだもの。ずっと、アソコの奥から愛液が流れっぱなしね♪浩輔くんの手が自由なら、私の巨乳を弄り回してもっと愛液が出てくるのにな〜・・・クククッ、鳴海ぃ〜。早くそこの扉を開けちゃってよぉ』
扉の向こうにまで届くようなボリュームで話す桃美。
だが、それでも扉が開くどころか鳴海が来る様子も無い。これまでにも、さんざん桃美の声で喘ぎ声や嬌声を上げたのに、どうして何も起こらないのかが浩輔には不思議であった。
桃美とのセックスの快感に酔いしれながらも何とかして辺りを見回してみたが、この室内に防音設備が施されているとは到底思えない。
『クスッ、余所見をしてるなんて余裕が出て来ちゃった?だったら、お尻の中のヤツを・・・くあぅっ!あっ、あぅーっ!んっ、んっ、んんん!』
快感に堪えるように、唇を噛み締めながら身体をギュッと強張らせる桃美。
『うぅ、す・・すげぇ・・・っ!』
『き、気持ちいいよぉ・・・はぅ、ぅ・・・っ、こんなの初めてぇ・・・』
これまでの振動より、さらに強く細かな動きが肛門から膣内に響きながら伝わった。
桃美の喘ぎ声も一段と色っぽくなり、胸の動きも大きく弾んでいる。だが、それでも手の動きも腰の動きも少しも緩むことは無い。
『ククッ、ククククク・・・どうだい?桃美のこんな赤ら顔も、可愛くて色っぽいだろ?』
突然、男言葉で卑しく笑う桃美の顔が眼前に近付く。だが、憑き物が祓われたかのように桃美の表情が恍惚のものに変わった。
『わ、私は・・・少しも感じてなんていないんだから・・・ね。早く、浩輔くんだけイっちゃってよぉ・・っ。鳴海に見付かって修羅場になるのを想像しながら・・・ねっ♪』
鳴海の声が扉の向こうで聞こえているのだが、もう微かにしか届かない。それも、桃美の声と股間から漏れ出る音のせいだ。
しかし、それでも浩輔が不安に思う出来事が起こることは無かった。

64PON:2012/04/05(木) 02:23:24 ID:A3rnN096
『あーぁ、鳴海ってば最後まで気付かなかったのね。ざーんねん♪』
鳴海の声も、足音もすっかり聞こえなくなった。これでは仕方ないと諦めた桃美は、膣内から手を抜き取ってしまう。だが、腰の動きは止めていても、萎れたモノはまだワレ目の中に咥えられたままだ。これまでに脱いだ女性たちの皮も、まだ浩輔のモノに貫かれて、密着する二人の股間の間に挟まっていた。

『・・・本当は、最初から来るはず無かったんだろう?』
『えっ、何か言った?』
浩輔の指摘にも、桃美はきょとんとした表情でこちらを見ている。
『私の手が浩輔くんの精液でネチャネチャになったから、ブラで拭いてる途中なんだけどな。そうだ、ついでにコレも取っちゃおうか♪』
トップスの中に手を忍ばせるとはいえ、その少ない布地では彼女の手がはみ出てしまう。濡れた分を拭き取るだけの面積も無いため、粘液は乳房全体に渡って艶かしい光沢を放った。トップスは桃美の胸にピッタリと吸着したようになり、そこにはこれまで浮かび出ることのなかった乳首の突起が鮮明に現れている。
抜き取った手にはまだ粘液が残っていて、トップスや胸に触れるくらいでは拭き取れなかったと見える。その手の中には、貼り付けていた肌色のニプレスがあった。
『あぁ、そうそう。それで・・・何だったっけ?』
トップスを身に着けている意味など殆どないくらいに、たわわで美しい形の胸を摩っては寄せ上げ、浩輔の視線を向けさせようとする桃美。下乳にあった皮の切れ目はいつの間にか消え失せ、粘液が谷間や元通りになった皮の上で糸を引き、照明を受けて光る様が余計に艶かしい。
『あれだけ声を上げていたのに、鳴海がここに来なかったのは、これもお前が仕組んだことだったんだろう?』
『本当は、喘ぎ声なんて上げるつもりは無かったんだよ。浩輔くんが私のアソコの中で暴れるから、そのうち我慢できなくなってね〜。今だって、また大きくなりそうになってるから、感じやすい私の身体もまた火照ってきてるのよ?』
確かに、浩輔の分身は桃美の膣内でまた大きくなろうとしていて、まるで無間地獄のようにキリが無い。
『な〜んて☆もう、そんなこと言ってもはぐらかせないか』
手をひらひらとさせて、諦めたような表情を見せた。そんな仕草をするだけでも、胸が小刻みに弾む。見れば、密着していたトップスはズルリと捲れ上がっており、乳首の突起によって辛うじて引っ掛かっていた。そう簡単には、桃美の身体を使っての誘惑を止めてやるつもりは無いようだ。
『鳴海が来ないのがバレたなら、もう桃美の変装も意味ないわね・・・そうよ。これも、ぜーんぶ私のシナリオ通りだったの☆』
桃美は、零れ出そうな胸が浩輔の身体に触れるほど目の前に顔を寄せた。そして、首に手を掛けて捲れ上がる顔に出る、細かな皺の一つまで見届けさせながら、桃美の口で鳴海の声を発した。
『“浩輔ぇ〜!どこにいるのよぉ〜”って、私が鳴海の声を使って録音したものを、お尻に挿入したリモコンで操作して・・・ね♪』
話しながら捲るうちに、桃美の顔の下部から生気が抜けていき、捲れた口の下からはすぐさま次なる女性の口元が覗く。口が捲れる途中で鳴海の声が僅かに籠ったが、その綺麗な声は新たに現れた口の動きによってすぐに浩輔の耳に届いた。

65PON:2012/04/05(木) 02:30:10 ID:A3rnN096
『あっ、浩輔ってばこんな所にいたのね?ずっと捜してたんだから。浩輔ぇ〜、どこにいるのよぉ・・・って何度も呼びかけてたの、聞こえなかったの?』
現れたその顔は、外から聞こえていた声に似合う女性のものだった。

『この期に及んで、また鳴海に化けるのかよ?』
『これも浩輔のことを思ってのことなんだけどな。だって、桃美や美奈子の巨乳とかアソコは思う存分見られているのに、大好きな鳴海は声だけしか聞けないなんて寂しかったでしょ?だから、こうして鳴海にも変装してセックスさせてあげようと思ったのよね。・・・って、もうセックスは始まっているようなモノだけどね♪』
桃美の秘部に挿入した肉棒は、既に鳴海のワレ目にまで届いている。
『さーて、せっかく鳴海の顔になったんだ。身体もこの顔と声に合ったモノに変えるとするか。クククク・・・』
そう話すと、相手は桃美の身体を模ったスキンスーツを伸ばした首の部分から肩、胸へと脱ぎ下ろしていく。
桃美の変装時に引き伸ばした首元から覗けた、乳首に何かを貼り付けていた乳房の持ち主は、松山鳴海のものであったと再確認することとなった。
胸のサイズこそ一回り小さくなったが、それでも浩輔の顔を埋めさせるには充分な大きさを誇る美巨乳であることに違いはない。
『今度は、好きなだけ私の乳を弄り回して良いからね♪』
ウインクをして可愛らしく微笑み、軽く胸を揺らしながら腰から股間までを脱ぎ去っていけば、浩輔のモノをズップリと咥えている秘部から上はすっかり松山鳴海のスタイルへと変化した。
『それから、好きなだけ生でパコパコして、アソコの中に子種をぶちまけちゃっても良いよ♪鳴海のアソコの襞も桃美ばりの名器に改造済みだから、いくらでも勃起させてやるからな』
愛らしい笑みが不敵な表情へと変わるうちに、膣襞の絡み付く感覚が浩輔の分身から瞬時に伝わってきた。
『だが、その前にこの娘たちを片付けておくか。こうして、いつまでも浩輔のモノを咥えさせたままセックスしていると、お前の精液臭くなりそうだしな』
既に、粘液塗れになっている美女たちの抜け殻を抜き取ろうというのか、鳴海に化けた怪盗は、腰を浮かせ、咥え続けていた浩輔のモノを抜き取ってしまった。
膣内の温もりと、これまでに浩輔とセックスをした美女たちの締め付けから解き放たれたが、それでもまだ甘立ちの状態なのは、よほど膣襞の具合が素晴らしい構造であるという証明だ。一方、男根のサイズに合わせて開きっぱなしの桃美の秘部も元の形へと戻ったが、ゴポゴポッ・・と二人の性器から溢れ出た精液が止めどなく溢れ、まだ脱ぎ終えていない高原美奈子たちのスキンスーツの太腿の内側へと滴っている。
『あっ、もったいないなぁ〜。せっかく、アソコに溜め込んでおいたのに』
浩輔の上に跨ってからというもの、ずっと腰をピストン運動させていた怪盗だが、その疲れなど少しも感じさせず、しっかりと両足で床の上に立ってみせた。
その間も、ワレ目から溢れる粘液は脱ぎ掛けの皮の内側に零れていくのだった。

66PON:2012/04/10(火) 01:39:30 ID:A3rnN096
『ほらぁ・・・浩輔が葛原明日香、深浦美里、高原美奈子、片瀬美咲、桐原桃美の5人のアソコにぶちまけた精液が、鳴海のアソコの中でまだこんなに溜まってるよ♪』
背中を向けて身体を前屈させた鳴海は、脱ぎかけの彼女たちの身体を一着ずつ脱ぎ下ろしながら、股の間から逆さまに顔を覗かせた。濡れたワレ目と、リモコンを無理矢理に突き刺した肛門の両方の穴が見える。
そして、手を股間に回して秘部をピラッと開いて見せると、そこには、桃色の膣襞の色も隠れるほどの白濁とした粘液がダラダラと垂れ流しになって零れていた。
『これ以上はもったいないから、蓋をしておかないとね』
そう言うと、鳴海は肛門に刺していたリモコンを抜き取った。そして、その後を追うようにして男根を模った異物がひり出てくる。これが、膣襞を強制的に微動させて浩輔のモノを刺激した正体であった。とても狭い穴に収められるとは思えないサイズなのは、これまでのバイブと同じである。
ムリムリと太く長いモノが出てくる間にも、ワレ目からはポタポタと糸を引きながら濁った液が落ちている。それでも、膣内に溜め込んだ大量の精液と愛液の多さからすれば、些細な量のはずだ。
『ちょっと鳴海のアソコが気持ち悪いくらいにガバガバになるけど、目を逸らしたりしないでよね?浩輔とセックスする時には、さっきみたいにキツく締め付けてあげるからさ』
抜き取ったバイブを、浩輔のモノを吐き出してようやく閉じたばかりの秘部に挿入した。
ズブズブ・・と、音を立てるように狭いワレ目をこじ開けながら膣内に入り込む。一気に液が溢れたりしないのは、膣襞とバイブとの隙間が出来ないほどに密着して擦れ合っているということだ。
『んくぅ・・・浩輔の小さいアレなんかより、ずっと気持ち良くて、アソコの襞も穴も全部壊れちゃいそうだよ。・・・でも、簡単に鳴海ちゃんのアソコは壊れたりしないのよね♪』
入り口よりもはるかに大きなバイブを、易々と呑み込んでしまううちに、バイブはその底面だけを残して全て収まっていた。大きく開かれたワレ目は、その異物によって元のあるべき形に戻ることもできない。
『んっ・・・クククッ、こんなもので良いか』
身体を起こした鳴海は、膣襞が異物で擦れるのにも平然とした様子で歩き、浩輔の前に立つ。すると、そこで腰に手を当てて軽くポーズを取った。
『手を縛られたたままで辛かったでしょ?今から解いてあげるからね。でも、いきなり襲い掛かったりしないでよ?そんなことしたら、私のこの巨乳で窒息させてやるんだから』
もはや、幾度もセックスを強要されたせいで、抵抗する力など残っていない。ぐったりと脱力したまま、僅かに首を縦に振るのを見て、鳴海はクスリと笑った。
それから、浩輔の足を跨ぐと、そのまま身体を預けながら水着によって縛られた手を解こうとする。
『葛原明日香が、こんなふうに浩輔の顔を挟みながら縛ったらしいじゃない?だったら、私だって負けてられないからね。明日香の乳の感触なんて、あんたの彼女である私がこの美巨乳を使って忘れさせてやるんだから♪』
胸を浩輔の顔にぶつけながら、鳴海はゴソゴソと手を動かした。

『うーん・・・なかなか解けないな。ねーぇ、浩輔ぇ?私のオッパイ、柔らかくて気持ちよいでしょ?しばらくかかりそうだし、乳首まで拝みたかったら口を使ってその蓋を取り去って構わないからね』
身体を左右に揺らしながら、グニュグニュと胸を押し当てる。本当に難儀しているのではなく、これも鳴海がわざと時間を掛けつつ、胸を使って彼の顔を圧迫するのを楽しんでいるのだ。時折、浩輔の呼吸音が破裂音となって聞こえてくる。
『やだぁ〜、オナラでもしてるみたいな音出さないでよぉ。くすぐったくなっちゃうじゃない♪』
『むむっ、むご・・むごぉ・・・』
『えっ、何言ってるのかわかんないよぉ?とにかく、もうちょっと待っててね。明日香ってば、すごい固く縛っちゃっててさぁ〜』
顔の圧迫感は、絶えることなく続いた。チラリと股間を見遣れば、浩輔のモノは彼女の乳房によって与えられる快感に正直な反応を見せているのが見え、鳴海の顔には卑しげな笑みが浮かんだ。

67PON:2012/04/10(火) 01:47:10 ID:A3rnN096
ふにゅふにゅと柔らかな胸の感触に包まれるうちに、浩輔も自然と股間のモノも大きくなっていくのを感じていた。
『うんっ、とぉ・・・もうすぐで解けそうなんだけどなぁ〜』
時々、胸が顔を覆う質感が強くなるのは、鳴海が二の腕を使って胸を挟み込んでいるからである。そうしているうちに、鳴海の乳首を隠している硬いものが、次第に剥がれていった。それが浩輔の顔に当たるのだが、乳首が触れるのに合わせて何かチクチクと感じた。そして、僅かに顔が胸から離れた瞬間に、鋭利に尖ったそれが鳴海の乳首に刺さっていたのを知り、懸命に顔を離そうとするのだった。
『むぐっ!・・・おっ、おい!顔に刺さりそ・・・ぐむっ!』
『んもぉ、もうちょっと我慢しててよ。やっと解けそうになってるんだからぁ〜』
浩輔の訴えに聞く耳も貸さず、鳴海は谷間に顔を埋めさせては左右に身体を揺さぶる。今や、辛うじて乳首に刺さってぶら下がっているだけのニプレスのようなものが、今にも乳首の突起を貫いて自分の顔にまで達しそうな気がしていた。

『ふぅ・・・やっと解くことができたよ。自由になった上に、鳴海の巨乳も直に顔で堪能することができて良かったね、浩輔?』
包み込む柔らかな感触から解放された浩輔だが、その顔は憔悴しきっていた。
鳴海の乳首と乳輪を隠していたモノは、今もなお辛うじて鳴海の乳首に刺さったままぶら下がっている。
『ケガしないように、ちゃんと計算しながらこのEカップをぶつけてやってたのにな。・・・ねぇ、そんなに刺さるのが怖かった?私なんて、こんな尖ったモノが乳首に刺してあっても全然痛くなんてないのに。浩輔ってば全然意気地が無いんだね?』
偽物の身体を纏ったお前が偉そうなことを言うな!そう言いたい浩輔だったが、それも言葉にできぬほど今では疲れ切っている。
『まっ、そんなことどうでも良いや。バイブを抜いてる間に、自由になった手でこのオッパイを弄ってよ。手始めに、この尖ったニプレスを剥がしてもらいたいわね。浩輔だって、可愛い彼女の乳首が痛そうな目に遭ってるのを見るのはイヤでしょ?』
再び跨った鳴海は、自分の胸に手を触らせると、自らは股間のバイブを掴んでズルズルと引き抜こうとした。
『ねぇ〜・・・んくっ、早く取っちゃってよぉ。一滴だって血が出ることはないからさぁ〜・・・はうぅ、んんっ!』
唇を噛み締めて喘ぎ声を漏らしつつも、浩輔の手に重ねている手は左胸をグニュグニュと強く握らせる。そして、もう片方の手はバイブを抜いていく。だが、どれほど快感を味わっているような素振りだろうと、その手の動きには少しも淀みがないことから、実際には少しも感じていないと思われた。
見掛けでは、鳴海の偽者か本物かの区別を付けられる点は何処にも無いが、こうして本人らしからぬ痴態を晒し、自らの身体を痛めつけるような行為で偽物の身体だとアピールしているのを見ているうちに、鳴海の身体を傷つけるような後ろめたさは感じなくなっていく。
『そうそう、早く硬く尖ったニプレスを取ってよね♪』
浩輔は、あてがわれたままの手の下で、鳴海の乳房に自らの意思で触れると、ニプレス代わりの物を剥がし取ってやるのだった。

68PON:2012/04/10(火) 01:51:48 ID:A3rnN096
『ふぅ・・・ちょうど、私の方もバイブを抜き終わったところよ♪乳首もアソコも、硬いモノが刺さっていたなんて思えないでしょ?』
鳴海の乳首には、何かが刺さっていた跡は少しも無く、股間の方もワレ目が完全に閉じ切っており、本当に何も無かったかのようにあるべきスタイルと形状を取り戻している。
閉じたワレ目からは、堰き止めてあった精液がドロッ・・と垂れ落ちてきそうになった。
『浩輔のコレも、相変わらず元気だね。あんなにイったなんて思えないくらいだよ♪』
片手でワレ目の口を押さえながら、もう片方の手で浩輔のモノを優しく的確に摩り上げる。押し退ける暇も与えぬうちに、鳴海は浩輔の上に跨った。そして、勃起したモノに手を添えたまま腰を膣内へと挿入させていく。
『すっかりヌルヌルのグチョグチョになっているから、何の抵抗も無く呑み込んでいくね。コレって、全部鳴海のアソコの奥から溢れた愛液と浩輔の精液なんだよね♪』
膣襞から伝わる温かさと一枚一枚の襞にぶつかる快感は、そうたやすく慣れるものではない。しかも、あてがっている手も膣の中に収められて、感じ易い箇所を責め立てるものだから、膣奥深くに誘われるうちにモノはまた膨張し始めた。
『もう、頭のてっぺんから爪先まで完璧に松山鳴海になってるし、正真正銘の鳴海とのセックスができるよ?アソコの中は、本物とは比べモノにならないくらい気持ち良くなれちゃう構造になってるけどね。鳴海以外にも、魅力的な美女たちのワレ目が浩輔のモノを咥えているから、計り知れない快感だろうな。ククククク・・・』
手首の分だけ大きく開かれた膣口から手を抜き取ると、鳴海の股間は完全に浩輔の股間と密着し、膣襞が全方向からギュッときつく締め付けてきた。少し腰をグラインドさせるだけでも、これまでと違った快感があり、その動きに合わせて手のひらから零れそうな乳房もゆらゆらと揺れ動く。
『ねぇ〜、触れてるだけじゃなくて、ちゃんと愛撫してよぉ。いつもみたいに、こうやって硬くなった乳首をコリコリってさぁ〜』
股間から抜き取った手を重ね、胸の突起を摘ませる。手は粘液に塗れているため、浩輔の手までもが二人分の粘液に濡れてしまった。その感覚に僅かに嫌悪感を示した浩輔だが、滑っている上に優しく添えている割には重ねられた手が抜き取れない。
そして、抜き取ろうとする気力を打ち消すように、腰の動きが前後左右だけでなく上下にまで加わった。
『鏡が無くても、私たちのアソコがどんなふうになってるか想像つくよね?それを頭の中でイメージしながら、イキたい時にイっちゃいな。クククッ・・・』
互いの股間は密着しては離れる。肉棒を挟みながら鳴海の襞はズリズリと擦れ、浩輔の手は自分の意思で動かなくなってしまった。

69PON:2012/04/10(火) 01:54:52 ID:A3rnN096
椅子がギシギシと軋むほど、鳴海は激しく腰を動かしていた。
『ほらほらぁ〜!鳴海のEカップ巨乳、弄っていたいんだろ?ハイレグバニースーツでセックスした時みたいに、激しく揉みしだいてみなって!』
鳴海の声ながら、もはや鳴海の口調とは違っていて、まるで別の人格が宿っているかのようだ。グニュッ、グニュッとあてがった手の中で乳房は大きく弾む。
最初は、鳴海の手によって胸を弄らされていたが、執拗に腰を動かしてセックスを強要されるうちに、その巨乳を自分の意思で揉み始めていた。
『ククッ、やればできるじゃない♪好きなだけ弄り回して、我慢できなくなったらしゃぶりついも良いからね・・・んっ、もっとぉ・・もっと強く弄ってよぉ・・・』
ニヤニヤと笑っていたと思うと、感じているような表情へ変化する。
『はあっ、はぁん・・・浩輔も腰を動かしてよ?アハッ、ほらぁ〜♪私の乳首が浩輔のみたいにピンピンに勃起してきたぁ・・・』
パン!パン!と、股間のぶつかり合う乾いた音が響く。鳴海へと変装するまでは、怪盗が腰を動かして膣襞をゆっくりと絡み付かせたり、乳房に顔を挟み込んだりと常に主導していたが、手が自由になった今では、浩輔の動きも加わって激しさが増した。
『あっ、あっ、あ・・・浩輔もイキそうなのね?子供が出来るなんて心配しなくて良いから、たくさん子種を出して・・・あっ、イクっ!イっちゃうぅぅ!』
『うっ、もう限界だ・・・っ!』
次の瞬間、二人の身体は同時に跳ね上がるように律動した。
『はうん・・・っ、もっとぉ、もっとぉ・・・』
しかし、激しくグラインドしながら上下にも動いている鳴海の腰は、それでも止まろうとはしない。
絶頂に達してもなお膣襞から来る刺激に、思わず浩輔は手に力を込めてしまった。鳴海の胸に触れていたその手は、柔らかなその質感を力強く握り締める格好となった。すると、指と指の間から覗いていた乳首の先端から液体が霧吹きのように飛び散り、もろに浩輔の顔に掛かった。
『うおっ!?な、何だ・・・?』
『あぁん!何、勝手に自分で睡眠薬浴びてるのよぉ・・・これからもっとイかせまくって、動けなくなった後に、鳴海の巨乳に仕込んだコイツで眠らせてやろうとしてたのに』
これまでの喘ぎぶりが演技であったと証明するように、鳴海は腰の動きをピタッと止めた。
『・・・ったく、さすがに俺様でも自滅されるとは思いもしなかったぜ。まっ、オッパイ星人の浩輔らしいって言えば、確かにその通りだがな。クククク・・・』
鳴海の言葉が男口調に変わり、これまでと違った不穏な雰囲気が漂う。だが、押し退けて逃げようにも、依然として自分のモノは鳴海の膣内に挿入したままである。そうするうちにも、即効性の催眠スプレーは、みるみるうちに浩輔の眠気を誘っていった。
『そう、か・・・さっき、そこに蓋をしていたのは、そういう・・ことか・・』
『あぁ、もう喋らなくても良いぜ?コイツを浴びちまったら、後は眠るしかないからよ。せっかくだから、もっと盛大に浴びてみな。ほーら、よっ!』
左右の胸に手をあてがった鳴海は、胸の突起から残っていた液をさらに噴き掛けた。無味無臭のそれは、残らず顔に当てられたのだが、鳴海の胸の形状から質感に至るまで、それまでと何も変化は見られない。
『最後くらいは、鳴海の胸の温もりに包まれて眠らせてやろうか?これまでに、たくさん女共のアソコに精射してくれたご褒美だ。素人にしては、よくやってくれたと思うぜ?』
鳴海は、脱力した浩輔の顔に触れると自分の胸に押し当てさせた。グニュッ、グニュッ・・と力に押されて歪めるその質感は、噴射前と噴射後では何も変わらないと判る。しかし、意識が朦朧としている今は、それを実感するどころではなかった。
『鳴海のことは心配いらないぜ?お前が眠った後・・・って、最後くらいは鳴海らしく話してあげよっか。声だけが鳴海でも、安心できないだろうからね。本物の私は、ちゃんと解放してあげるわ。もちろん、浩輔もね♪』
瞼が今にも閉じそうな浩輔の顔を覗くと、唇を重ねて舌を滑り込ませた。もはや、力も感覚も無くなり、うっとりとした表情をしたまま、浩輔は眠りに落ちていった。

70PON:2012/04/17(火) 15:38:29 ID:yxRt2fwI
脱力し、すっかり意識が落ちたのを見届けた怪盗は、念のためにと浩輔の顔を軽く叩いた。
『完全に眠ったみたいね。おチンチンもすっかりフニャフニャに萎んだようだし、もう終わりにしますか♪』
腰を上げて、股間に挿入したモノをズルリと抜き取る。すると、閉じた鳴海のワレ目と浩輔のモノとを繋ぐように透明な糸がツーッと引いて、プツンと切れた。だが、閉じたワレ目からはその後も断続的に粘液が流れている。
『結局、着替えたばかりなのに6着も使っちゃったか。鳴海のコイツも含めて、精液塗れになったことだし、一度クリーニングに出さないと使えたものじゃないな』
そう言って、狭い膣内に手を突っ込んで残った液を掻き出すと、濁った粘液がボタボタと大量に零れ、鳴海の脚や床に付着した。
『クスッ、こんなものかな。あとは、タオルでも突っ込んで拭き取っておけば良いでしょ♪精液をぶちまけられただけで、わざわざ変装まで変えるのも面倒だもんね』
衣装ケースの中からタオルを取り出すと、乾いたそれを何の躊躇も無くワレ目に押し込める。バイブよりは柔らかな素材だが、ゴワゴワの質感をしたものを膣奥まで挿入し、中で掻き回すのだから捲れ上がる膣襞は今にも千切れそうな具合だ。
それでも痛くも痒くも無い様子で湿ったタオルを抜き取ると、新しいタオルを取り出して淡々と中に残った粘液を拭いていくのを繰り返した。
『最後に、消臭薬を咥えておけば・・・10分もすれば、跡形も無く消えて臭いもしなくなるわ』
消臭薬とはいえ、その形状は極太バイブのそれと何ら変わりの無い形状だ。それをズブズブと挿入していく様は、バイブを使ってオナニーをしているようにしか見えないほどである。
『あっ、この鳴海の変装スーツは脱がなきゃだっけ。Eカップ巨乳は浩輔の唾液で濡れてるし、脚もすっかりヌレヌレだもんね♪』
先端を覗かせたまま、鳴海の一体型スーツを脱ぎに掛かる怪盗。背中の切れ目から肩が抜け、鳴海の顔が生気の抜けたマスクになると同時に、豊かな胸の膨らみも剥がれた。
『クスッ・・・』
新たに覗いた顔と胸の膨らみが揺れるのを見て、婉然と微笑む。だが、その顔と胸に触れるより先に、腰まで脱ぎ下ろしたスキンスーツをたくし下げる。
パックリと開いたままの秘部が股間から離れ、足元まで全てが脱げれば、鳴海のワレ目と同じように強制的に開かされた状態のまま佇む女性がその身体をスリスリと摩り回す。
『早く、見知らぬオトコとセックスした証拠なんて消え去ってもらいたいわね。私のアソコは、大和と怪盗レオンのアレ専用なんだから』
股間に挿入した消臭棒をグリグリと動かし、早く効果が現れるのを促すのは、女子高生の中川菜穂だ。
『もしコイツがこの顔と抜群のスタイルを見たら、どんな反応を示すかしらね?うーん、でも、こんな軽薄なヤツに私の身体を見せるなんてイヤだし、目を覚まされたりした時に備えて何か着ておかなきゃ。あの薬、即効性はあっても持続性には不安があるからね。ククククク・・・』
眠っている浩輔の身体に、巨乳を携えた自らの上半身と、挿入した異物に開かれた股間を擦り付けてやった後、衣装を置いたスペースへと移動し、肌色ストッキングを直穿きする。
『まだ、鳴海の温もりが残ってるわ。こっちの、インナーもビキニも・・・セックスしてから随分経っていると思ったけど、そうでも無かったようね』
適度な肉付きをした脚線を、ストッキングが美しく彩る。股間の膨らみにシームが当たっても、さらに引き上げていった後、続けてピッチリとした伸縮性の薄いインナーを穿き上げると、その膨らみもろともズニュッ・・・と喰い込んでいった。布地に浮かび出る膨らみの形状は、既に挿入した当時よりもやや小さくなっているのは、早速効果が現れ出しているのだろう。
『こうして、ストッキングを穿いて喰い込みも味わうたびに、この巨乳が揺れるのが堪らないのよね〜♪』
衣装を重ね穿くのを繰り返し、その度に高校生離れしたGカップもの乳房が揺れ動くのを見て、満足げに微笑む菜穂。インナーからマイクロビキニ、そして超ハイレグビキニと股間を締め付けながら激しく喰い込みを堪能すると、今度はその乳房に細工を施した。
胸の突起に先の尖った蓋をあてがい、それをニプレスで隠す。ニプレスの下で、痛々しいほど乳首に刺さる鋭利なプラスチックだが、それに対して痛そうな素振りは少しも見せない。こうして隠すということは、本物の女性の乳房と見紛うほど素晴らしいディテールを誇る菜穂の胸の内側にも、催眠薬のようなものが仕込んであるということなのだろうか。
『コレで、一応は菜穂の大事な所は隠せたわね。まだ着替えは終わっていないけど、もう目を覚ましても構わないですよ?』
眠り続ける浩輔の方を見遣ってから、菜穂はニプレスの上に付け乳首を装着し、ニプレス共々、簡単には剥がれない粘着力があるのを確かめた。

71PON:2012/04/17(火) 15:44:40 ID:yxRt2fwI
ハイレグビキニまで着終えた菜穂は、続いて菜穂の通うセレスト学園のチアリーディングのコスーチュームを手にしていた。
ダンス用の肌色タイツを穿き、赤いウェアにフリフリのスカートを着込んでいく。それから、ハイレグ仕様のアンダーを穿いて股間に喰い込ませる。それでも、ワレ目に入り込むのを阻止するように消臭棒がその存在を浮かばせていた。
『こんなに素晴らしいスタイルをしているのに、バスケット部にいるなんて勿体無さ過ぎるわよね。水泳部とは言わないまでも、せめて須永優子と同じチア部に居て、このコスチュームを着こなして欲しかったな・・・あいにく、優子たちのコスチュームはここまでセクシーじゃないけどね♪』
身体にピッタリと密着するウェアの胸元は大きく開き、スカートの下に穿いたスコートは、アンダー用というにはかなりのハイレグだ。これを、女子高生が部活で使用するというのなら、デザインが際どすぎてすぐに使用中止にされてしまうだろう。
『これで、最後に制服を重ね着して完了・・ね』
コスチュームの上からワイシャツを着て、ミニのスカートを穿く。それから、ソックスを穿いてブレザーを着込めば、傍目には制服を着た女子高生にしか見えない。
『うん!この格好こそ、中川菜穂の真骨頂と言っても良いわね。アソコの棒がすっかり小さくなって物足りないけど、こうしてワレ目の縦スジを浮かべてるのが本来の菜穂のあるべき姿だもんね』
赤いハイレグスコートに浮かぶ膨らみを指で押し込めば、その異物は膣内にすっかり隠れてしまった。再び浮かび出ることもなく、ストッキングもろとも秘部の中に衣装がめり込んでいるのは、挿入してから10分が経過するのを示しているということだ。

怪盗にしてみれば、鳴海から菜穂へと変装を遂げ、衣装を何着も重ね着ることくらい、造作も無い。その気になれば、もっと変装スーツを脱ぐことも、逆に着込むこともできるし、衣装とてまだまだ重ね着できたはずだ。それがこの程度に留まった大きな理由は、やはり中川菜穂という女子高生に化けてこの顔と身体を思う存分味わいながら着替えていたためであろう。
『アソコの棒がここまで小さくなったってことは、そろそろアイツが目を覚ましたとしても不思議は無いのか。だが、あいにく片付けどころか二人を解放する準備すらできていないんだよな・・・』
そう独り言を零しながら、菜穂はスプレー缶を手に取った。
『準備が整ったら、菜穂のアソコに咥えておこうと思ってたヤツだから、今使っても構わないよね?心配しないでも、全部使ったりしないわ♪』
菜穂が怪盗に尋ねるような一人芝居をしつつ、浩輔の側へ近付くと、手にしたそれを浩輔の顔に向けた。
『う、うん・・・?』
菜穂の影が顔に掛かり、視界が狭くなったのを感じたのか、それと同時に浩輔の瞼がうっすらと開いた。
『あっ、やっぱり目を覚ましちゃいましたね?浩輔センパイ♪クスッ・・・』
片手を膝に当てて顔を覗き込みながら、菜穂は最高の笑顔でニッコリと微笑み掛けた。
『ん?キミは・・・』
『さぁ〜、誰でしょうね?肌色のダンスタイツの下にストッキングとハイレグを重ね穿きしている巨乳女子高生なんてそうそう居ないから、そのうち判るかもね♪』
胸の谷間を拝めるよう、予めシャツの胸のボタンは外して襟を開いてある。偽物の乳首の突起をビキニ浮かばせるGカップ巨乳は、寝ぼけ眼の浩輔には充分な目覚まし効果があるはずだ。
制服を着た見知らぬ女子高生が何故こんな所に居るのか、そもそも自分がどういう状況にあるのか、それを整理する間も無いうちに、彼の顔にスプレーが吹き掛けられた。
『ククッ、本物の菜穂はここまで奇妙な重ね着なんてしないけどね・・・何にしても、グッドタイミングだったわ♪』
すぐに眠りに落ちた浩輔を見届けると、菜穂は辺りに散らかしたままの衣装とスキンスーツを片付け始めた。
『廊下のラジカセも片付けないとね。鳴海の声と、ラジカセからの声との区別がつかないなんて、浩輔の愛情なんて大したことないのかもね・・・まっ、ラジカセの鳴海の声は私が吹き込んだものだから、本物と偽者の声すらも聞き分けられていないんだけどさ』
しゃがんでは立ち上がるのを繰り返しては、その度に股間に激しく喰い込む感触を感じ、それと合わせてたわわな乳房がビキニにユサッ・・と乗り掛かるのを肩に感じる。
こうする間も、菜穂の表情が一度も曇ることは無い。それどころか、ずっと卑しい笑みが貼りついたままであり、その欲望は股間や乳房に直に触れるなど行動にハッキリと現れるのだった。

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