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次なる罠

1PON:2011/09/15(木) 01:54:32 ID:aO309n6c
『偽者の優衣とも知らないで、まんまと騙されてくれて良かったわ♪』
人気の無い女子用更衣室には、テニスウェア姿の高坂優衣と新井咲耶の二人が居た。
だが、咲耶はベンチの上で眠ってしまっており、親友であるはずの優衣は彼女を起こすこともなく悠然と腕組みをして眺め下ろしている。

『せっかくテニスウェアに着替えたのに、そんなの格好で行こうだなんて、この怪盗レオン様が許さないんだからね』
手に持っていた催眠スプレーをしまうと、優衣はロングベストを脱いで白いブラトップ姿となった。その格好でもう一度腕組みをすれば、寄せ上げられて深い谷間を作り上げる乳房が胸元から存分に拝めたのだった。
『私のコレクションに加わってもらった以上は、怪盗レオンの流儀に従ってもらわないと。私の前でストッキング着用なのは、男の達也クンだって知っていることなのよ?』
眠っている咲耶に対し、理不尽な言いがかりをつける優衣なのだが、その勝手な要求にも反論の言葉などあるはずもない。
『ストッキングの重ね穿きは当然のこと、ハイレグインナーだって欠かせないわ。まだコレクションになりたての新人な咲耶たちなら、今の優衣みたいにこれくらいはしてくれないとね』
スカートを捲って、これが見本だと言わんばかりに白いハイレグ水着を喰い込ませた下半身を見せてやる。白い水着から伸びる脚をスキニーベージュのストッキングが包み込んで、まばゆく光沢を放つ。
もちろん、これがサンプルだと言っても、眠っている咲耶がそれを見ることなどできないのだが。
『だから、そんなことも知らない咲耶には、お仕置きがてらにまた変装スーツを作らせてもらうからね。ちょうど、一体型スーツがまだまだ足りないと思ってたの。もちろん、あなたに拒否権なんてあるわけないわ』
一人で話を進める優衣は、一番下のロッカーの中から予め隠してあった新品のストッキングを何足も取り出した。それに合わせて、布地の少ないインナーやスキンスーツを作る為に必要な道具なども用意する。
『咲耶のオッパイは、どんな風に震えたんだっけ?私よりもサイズがちょっと小さいから、ここまでは揺れたりしなかったかもね』
身体を倒すその度に、優衣の乳房がふるふると揺れては胸元から零れ出そうになった。その身体の動きに合わせて、ビキニなどの何着ものインナーが股間にキュッと喰い込んでしまう。そんな感覚に、レオンは優衣から模った偽物の顔に卑しく笑みを貼り付かせたのだった。

55PON:2011/11/29(火) 00:39:41 ID:YUEF8Kt.
『すごいでしょう?これだけ引っ張っても、なかなか剥がれてくれないなんて。だから、浅野美和の他にも、グラビアアイドルみたいな水着を着る仕事の人は重宝しているって言ってたわ。私も、映画で胸の開いたメイド服とか、ボンテージスーツを着ることもあったから、乳首を隠すためにコレとかニプレスはよく利用したの。こんなふうに、厳重に重ね貼りまでして・・・ね♪』
左右の乳首を剥がし取ったが、本物の乳首が現れることは無く、肌色のニプレスが乳輪と乳首を隠していた。色が肌と同化しているために、一瞬乳首が無いのかと思えるほどだ。
『男のスタッフとか現場で多いけど、これなら、撮影中にポロリしても隠せるでしょ?でも、今ならコレを剥がしてしまうことも全く抵抗なくできるね。あいにく、ニセモノの乳首と同じで簡単に剥がれないんだけどね』
胸が強引に引っ張られるのを押さえながら、ニプレスも剥がしてしまう。あまりに唐突な出来事に、初めは慌てていた加奈子だが、里紗の行為が止まらないためにすっかり沈黙して見ている。
だが、ニプレスが剥がされても、まだ乳首の存在は見えなかった。肌色のプラスチックのような何かが乳輪ごと隠して装着されているのだ。
『そんなものまで、重ねて貼っているの?どれだけ厳重に・・・』
『クスッ、厳重なのはオッパイだけじゃないですよ?女の子の大事な所だって、ちゃんと隠さなきゃ。ボンテージを着て映画に出た時には、ハイレグ衣装が喰い込んでアソコのスジが浮かび出ないように細工しておいたもの。おまけに、ヘアもこんなふうに全剃りしてね』
加奈子との距離を縮め、露になりかけの胸が触れられそうなほどに接近する。すると、ビキニとストッキングを全て浮かせて見せた。
『なっ・・・そこまで!?』
まさか股間まで見せるとは思いもせず、声もそれだけ大きくなる。だが、里紗は全く気にしていない様子で自分の股間を眺めた。
『ちゃんと、見えないようになってますよ。ほらぁ、半透明のテープが見えるでしょう?前バリって言って、女の子のアソコの形が出ないように隠す最終兵器みたいなモノですよ。コレだって浅野美和さんが使っているくらいの代物だから、一度貼ったら自然と剥がれないくらいに強力なテープね。ビーチバレーの競技中に剥がれないくらいの前バリなら、撮影程度では尚のこと心配無用ってこと。厚さとか質感とか、一見普通のテープと全く変わり無いんですけどね♪触ってみても違いに気付けないんじゃないかな?』
そう言うと、加奈子が構えるより先に彼女の手を取って、自らの股間に直穿きしたストッキングの中にズボッ・・・と忍ばせてやる。
『ちょ、ちょっ・・・』
慌てて手を引っ込めようとする加奈子だが、強く握られていて抜き取ることができない。そして、里紗は強引に手を開かせると股間にピタッとあてがった。里紗と加奈子の手が、ストッキングの中で重なっているのだから、加奈子の動揺はさらに激しくなった。

56PON:2011/11/29(火) 00:50:14 ID:YUEF8Kt.
『そんなに遠慮なんてしなくても良いのに。芸能人と大学生とはいえ、今はただの女の子同士でしかないんだから。あなたにだって、私と同じモノが備わっているでしょ?上には二つのたわわな膨らみ、そしてのっぺりとした股間には桃色のクレバスがね・・・』
前バリを貼り付かせたワレ目の上から、重ねた指を少しずつめり込ませていく。恥肉に挟まれる感触と、前バリの上からでも内襞の質感がリアルに伝わってくるのは、それだけ隙間無くピッタリと貼ってあるからだ。
『あ・・・っ、指がアソコのビラビラに当たってきたわ。でも、これくらいならあと2・3本は入りそうね』
そう言うと、指を突きたてさせてズニュッ・・・とワレ目の中に前バリもろとも挿入し始めた。
『くふぅ!・・・ん、いきなり・・突き上げてくるからぁ・・・もう、すごい感じちゃったわ♪』
里紗の身体がビクンと動いたと思うと、胸に変化が起こり始めた。今の快感を受けたためか、両胸の乳首が一人でにムクムクと突起を露にしだしたのだ。少しずつ乳首が上を向いていくにつれて、茶色い乳輪も見えてくる。だが、それらを隠していたニプレスらしき存在は剥がれることはない。
『ね、ねぇ・・・もう放してくれない?』
股間に当てている手は、里紗が放してくれない限り抜き取れない。、細く綺麗な女性らしい手ではあるが、見掛けによらない力で加奈子の手に重ねているのだ。
『うん?あぁ、そうでしたね。お詫びはこれくらいで良かったですか?』
『え、えぇ・・・やり過ぎなくらいにね』
中井里紗ほどの若い美人女優が、深浦美里のマスクを被って変装し、ハイレグビキニにストッキングを穿いていただけでも驚くのに、さらには胸を見せて股間にまで触れさせるなど想像もしなかった。それだけに、有名人に会えたことよりも、今のこの状況に混乱するばかりだった。
『えっ、やり過ぎちゃいましたか?それなら、お返しをしてもらわないといけませんね』
『お返し?』
『えぇ♪』
ニッコリと微笑む里紗。すると、まだ彼女の股間にあてがわれていた加奈子の手に、何かがコツンと当たるのを感じた。そう思った次の瞬間には手のひら全体に何かが押し当てられており、股間をピッタリと覆っていたインナーやストッキングと、里紗の股間からの圧力に手が挟まった格好となった。

『なっ、なに!?これ・・・』
手を退けようにも、前バリの奥から何かが出てくるために上手く抜き取れない。手のひら全体に当たるほどの大きさを持つ何かの正体が気になるが、半透明の前バリが遮っていては上から眺めても判断がつかなかった。
『コレですか?名前は剥離液っていうんですけどね、塗っておくと、マスクや身体が剥がれなくなる便利なモノなんです。つまり、私はこの剥離液を塗った後、里紗のワレ目の奥にしまって、落ちたりしないように前バリで蓋をしておいたってわけ。あいにく、膣襞にへばりつくくらいにズップリ咥え込んでいたから、前バリしていなくても同じだったけどね♪ククククク・・・』
まさか、手の大きさほどの何かを女性器に咥え込むなどできるだろうか。そんな思いもしたが、実際に里紗がそれをやってのけているのだから、信じられないなどと言っていられなかった。
そして、信じられないといえば、乳首に貼り付いた蓋のような物は乳首がツンと立っていても取れる気配も無い。
『種明かしも済んだところで、そろそろ終わりにしましょうか。もう、気付いているんでしょう?私が本物の中井里紗じゃないってことくらい・・・』
ニタァ・・・と気持ち悪いほどの禍々しい笑みを浮かべた里紗。例え演技でも、このような表情を本物の彼女がするとは思えないくらいだ。
そんな笑みを向けながら、里紗は乳首に残っているニプレスらしきものを引っ張る。すると、乳首の突起の中から太く尖った針がゆっくりと抜き取られた。両方の胸から、引き摺られながら針を吐き出す様は、今にも血が噴き出しそうに見えたが、噴き出るどころか数ミリの太さはある針を刺していた痕すらも残っていない。
『んふふふっ、綺麗なオッパイでしょう?コレが本物の里紗のGカップ巨乳だったら、今頃あなたは血塗れになっていたかもね。でも、私のオッパイからはそんなものは一滴も出たりしないの。その代わりに、こんなモノが出ちゃうんですよね〜♪』
完全に露になった胸や乳首をプルンプルン・・・と小刻みな指遣いで弄っていた里紗は、ハリのある乳房をグリュッ!と握り潰した。

57PON:2011/11/29(火) 00:52:13 ID:YUEF8Kt.
『ふふふっ、もう眠くなっちゃいました?私のアソコから手を離す暇もないくらいに、あっという間でしたね』
里紗の股間から手を抜き取れぬまま、加奈子はその場にへたり込んでいる。それをしゃがんで眺めているのだが、まだ意識の残っているうちにというのか、睡眠薬を発射しても何も造形の変わらない大きな胸をグイッと引き裂いた。その下からは、色白の形の綺麗な美巨乳が現れ、横に開いてしまった里紗の乳房と並んでいる。こちらの胸こそが、本物の女性の乳房と思えてしまうくらいだ。
『ちょっと目の色が変わったみたいですね。間に合って良かったわ。じゃあ、このオッパイの持ち主のお顔まで・・・っと、もうダメみたいね』
胸の裂け目に手を伸ばし、ピリピリと首元まで広げていく。しかし、首の付け根より上へ範囲が大きくなることはなかった。
『そっかぁ、接着液を塗っているんだからアソコに咥えてる剥離液を塗らないと、このマスクを脱ぐことができなかったんだっけね』
剥離液を塗りつけるまで待つなど、ただの女子大生にできるはずもなく、加奈子は里紗の胸の内側から現れた豊かで形の良い乳房が揺れるのを目に収めたところで眠りに落ちていた。

『あらら〜、結局このオッパイが誰なのかを見せられなかったようですね。こうして、85センチのFカップ巨乳を揺らしているのが、あなたの仲間だって知らしめられなくて残念だったわ♪』
股間に触れたままの加奈子の手を抜き取ると、前バリを剥がして目一杯に開かれた秘部の中から目当ての容器をズリズリとひり出した。
剥離液を両手に付け、顔にまんべんなく塗りつけていくうちに、摘まれても伸びることのなかった里紗の綺麗な顔が、手に引き摺られながら少しずつ歪み始めていく。
『ほらぁ・・・中井里紗の変装の下では、こうして石橋亜耶が加奈子を陥れるチャンスを今か今かと覗っていたの。アソコに剥離液を咥えながら、Gカップ巨乳に刺した針を私の乳首にまで貫いて・・・ね。ククククク・・・』
里紗スーツから上半身を脱ぎ、下半身もストッキングを脱ぐようにして脱皮してしまうと、顔から全身まで全てが石橋亜耶へと変装を遂げた。そして、亜耶の全てを自分のモノとしたレオンは、マスクをグニュグニュと歪めながら加奈子のことを見て笑っていた。

58PON:2011/11/29(火) 01:10:33 ID:YUEF8Kt.
『あっ、お目覚めのようね。美里さん♪』
ようやく目を覚ました美里だが、まだ身動きが取れなかった。

『ふふふっ、痺れ薬の効き目は残っているから大人しくしているほか無いわよ?』
ハイネックアンダーに胸の曲線を浮かばせ、美里の顔を覗き込む女性・・・それは、今しがた怪盗レオンに眠らされた今井加奈子だった。その顔も声も、スタイルにフィットしているテニスウェア、全てが怪盗レオンの身体を覆い、寸分の違いも無く今井加奈子という一人の女子大生の姿へと変わっている。
『眠ってもらっている間に、すっかりこの通りよ。ウェアの下には、キャメルベージュのストッキングとか、真っ赤なハイレグレオタードとかを重ね穿きしているから本物の今井加奈子とは服装が違っているけど・・・この82センチのDカップのオッパイとか、スタイルは加奈子と何も違いは無いからね♪』
ハイネックウェアの首元を指で引き下ろし、胸の谷間を見せ付けてくる。
伸縮性に優れたウェアは、美里の視点からでも胸が眺められるくらいまでグイィ・・・と引き伸ばされたわけだが、そこには加奈子の言うようにハイレグレオタードに覆われた胸の存在があった。
『そうそう。あなたが眠っている間に、加奈子だけじゃなくて、もう一つ新しいスキンスーツを作っておいたのよ♪既に手に入れてあった女の皮だから、バージョンアップしたスキンスーツってことになるわね』
背中を向け、側に置いた鞄から一着のスキンスーツを取り出そうとする加奈子。
キャメルベージュのストッキングに覆われた太腿がチラつくどころか、そのストッキングの上に穿いたレオタードが一緒にヒップにきつく喰い込み、股間には縦皺と共に恥肉がぷっくりと膨らんでいるのまで見える。だが、そんな際どい衣装の存在も、身体を翻して向き直ればスカートの中に消えてしまい、手には目当ての抜け殻が握られていた。
『ほらっ、コレよ。出来立てのホヤホヤだから、まだ本人の温もりが残っているのよね♪』
鞄を見れば、手に持った肌色のゴムのような存在がチラリと覗いている。恐らくは、最新版のスキンスーツは一着だけではないことを示そうというのだろう。
『もちろん、コレが誰の姿を模ったスキンスーツか分からない・・・なんて言わせないわよ?』
美里の目の前に広げた、一人の女性の身体と顔を模った皮・・・それは紛れも無く自分のモノであると、瞬時に察しがついた。

59PON:2011/11/29(火) 01:18:07 ID:YUEF8Kt.
『スタイルの良さは相変わらずだけど、ウエストとか腿がほんの少しだけふっくらしたみたいね。これも、幸せ太りとでも言うのかしら?クスッ・・・』
挑発的な笑みを浮かべながら、加奈子は萎びた美里スーツの腰の辺りを弄っている。
『でも、安心してね。Hカップまで届きそうな美巨乳はすごく魅力的なわけだし、これくらいのスタイルの変化で美里のことを嫌いになんてならないから』
腰の辺りを摩っていた手は、魅力的と言っている乳房へと伸びた。スカスカになっている美里の胸と、柔らかな質感を持った自らの胸の膨らみを触り比べる。
『私だって、怪盗レオンが気に入るほどのDカップ美乳を持っているけれど、立派すぎて霞んでしまうくらいね。こうして見ているだけで、すぐにでも美里のこの巨乳が欲しくなっちゃうわ♪』
目や口はポッカリと空洞になって、だらしなく萎びたこの皮が、本当に深浦美里の全てを形作っているかどうかを知るには、中に怪盗レオンが入らないと判別することはできない。
そして、そのスキンスーツが、本当についさっき自分の身体から模ったモノなのかどうか、こればかりは美里にも判らなかった。眠らされていたことも理由の一つだが、僅かに動くようになった首を動かしても、今着ている衣服に少しも乱れが見られないからだ。ストラップレスのニットワンピース、肩に羽織ったカーディガン、ミニの裾丈から伸びるバーモンブラウンのストッキング脚・・・全てが眠る前と違いが無い。だが、怪盗のこの言いぶりからすれば、一度全てを脱がせてから元に戻したと推測するのが正しいのだろう。
『んふふっ・・・美里さんが何を考えているのか、凡その想像はつくわ。もちろん、私は少しも嘘なんてついていないからね。まっ、ここにいる今井加奈子という存在は嘘なんだけどね〜・・・って、そんなこと言わなくても判ってるか。だったら、せめて仕上がったばかりの今井加奈子の全てを拝ませてやるとするかなクククッ』
スカートを下ろすと、ハイレグレオタードを喰い込ませた股間を見える。それから、ピンクのハイネックウェアも脱いでしまえば、赤いレオタードにキャメルベージュのストッキングを纏った加奈子の姿が惜しげもなく晒された。
胸元よりもさらにザックリと開いた背中の肌には、僅かながら既に切れ目ができており、女性の柔肌がチラリと覗いている。正面を向いている今の状態では、美里にその様子は見て取れないのだが。

『今回はシンプルにレオタードとインナーだけだからね。すぐに着替えも終わるわ』
肩からレオタードを脱ぐと、ニプレスを貼った胸がプルプルと揺れている。胸に爪を立て、強力な粘着力を持ったニプレスも易々と剥がしてしまうと、カーゼの残りが付着した加奈子の乳首が現れた。
『んふふっ、可愛い乳首でしょう?』
乳首を摘み、カーゼを取り払う加奈子。ニヤニヤと微笑みつつも、少しばかり感じているような表情も滲ませる。その反応につられて、乳首もツンと上を向き始めた。
『えへへっ、感度は良好ね。性感帯を弄られたせいで、アソコが濡れてきているのがわかるもの。あいにく、アソコに仕込んだバイブのせいで元からグシュグシュになっているんだけどね』
股間を摩って、平らな曲線の奥に異物を咥えていることを暗示する。縦スジを浮かべて喰い込んでいる衣装の下に何かが潜んでいるようには全く覗えない。
その股間に急角度に切れ込むレオタードをストッキングと一緒に脱ぎ下ろしていけば、ベージュのインナーが同じように縦スジとストッキングのシームラインを浮かばせているのが見えた。
そのストッキング脚を隠すように、上半身を倒してスルスルと脱ぎ去っていく。胸の谷間がユラユラと揺れるたびに、その僅かな隙間から股間のクレバスがチラリチラリと覗けていた。

60PON:2011/11/29(火) 01:23:08 ID:YUEF8Kt.
『はいっ、お待たせ。これが、上から82−58−84のスタイルをした今井加奈子ちゃんの裸よ。スレンダーなわりに胸はDカップだったりして、怪盗レオンの趣味に合っていると思いません?』
腰に手を当ててポーズを取る加奈子は、とても怪盗レオンの変装とは想像もつかないくらいに、そのスタイルも仕草も完璧に成りきっている。
『・・・って、まだ返事なんてできないか。まっ、加奈子の胸とかアソコまでちゃんと見届けてさえくれてれば私は満足だから、それでも構わないけどね、』
片手で胸を摩りながら、もう片方の手を股間に当てて秘部をパックリと開く。
『くぱぁ・・・って開いてるアソコの奥は、加奈子と同じ緋色の膣襞がこの通り刻み込まれてあるわ。あいにく、バイブでグチョグチョになっているアソコは加奈子の下に隠れているけどね。おかげで、思う存分このビラビラを弄り回すことができるわ♪』
指を咥えて唾液を滴らせる指が、加奈子のワレ目の奥に突き立てられた。

『んふふふっ、あったあった♪バイブを咥えてヒクついている女のアソコがね。ハイレグレオタードとかに遮られているけど、加奈子のアソコ以上にガバガバに開いて今にも壊れそうになっているのが手に取るようにわかるわ・・・クククククッ』
手首の太さにまで開いた秘部は、壊れるほどに形を歪めている。そんな不思議な光景に目を奪われているうちに、胸を摩っていた手は背中に回っており、首元にまで裂け目の達したスキンスーツから新たな女性の身体が現れていた。

61PON:2011/11/30(水) 01:29:56 ID:YUEF8Kt.
首の後ろにある裂け目に手を掛け、そこからマスクをズルリ・・と脱ぎ去る。髪に隠れていたその顔は、マスクが胸の下まで垂れ下がってようやく見ることができた。
『ククッ、ククククク・・・』
美里に対する怪盗レオンの思惑が、綺麗な顔に反映されている。
ストラップレスの花柄のワンピースを着て、胸元の谷間を惜しげもなく晒すその女性とは、深浦美里以外の何者でもなかった。

『ほらぁ・・・コレが、眠っている間に作らせてもらった、最新の深浦美里のスキンスーツよ♪この乳も、ウエストも、太腿も肉付きが・・・あらっ?このままだと、私のGカップ巨乳が全て見えてしまいそうね。ニプレスを貼ってあるとはいえ、さすがにこの乳に直にワンピースっているのはマズいかしら』
今の顔に合った声でそう言うと、レオンはワンピースの下に用意してあった白いストラップレスのハイレグレオタードを上げて、胸を覆い隠した。
『っ、あはぁ・・・ん♪・・・私のたわわなGカップ巨乳が隠れた代わりに、レオタードがアソコに咥えたバイブを突き上げてしまったようね。どれほど喰い込んでいるのか、美里にも見てもらわなきゃだわ。クククッ・・・』
脱げ切らない加奈子のスキンスーツの下はどうなっているのかは判らないが、おそらく怪盗の言うような光景が出来上がっているのだろう。
開いていた背中のファスナーを上げ、お気に入りの豊満な乳房を服の下に収める手付きは、いつも美里が着替えをする時の、たおやかで細やかな仕草そのものだ。
ワンピースの中にしまわれた胸元をアピールするようにして、加奈子の皮を脱ぎ去っていく怪盗レオン。プルプルと揺れる胸の谷間を見遣りながら、ストッキング脚を抜け殻から抜き取る。
『ククククク・・・・ねぇ、見てよ。美里と同じように、バーモンブラウンのストッキングも穿いておいたのよ?何しろ、レオンといい達也といい、脚フェチの二人がお気に入りのストッキングだものね。だから、思う存分堪能してもらえるようにたくさん重ねて穿いておいたの。バーモンブラウンの下にサンタンブラウンと、ライトベージュと何足も重ねておいて・・・最後に美里の股間に直穿きしているのも、バーモンブラウンっていう拘り様だったわね。それに合わせて、たくさんハイレグインナーも喰い込ませてあるわ。この順番まで、全く美里と同じように穿きこなしてあるの』
そう自慢するレオンは、今の美里と全く同じ格好をしていた。
『もちろん、加奈子のアソコの奥でグチュグチュに濡れているのは私のアソコだったのよ♪極太バイブが隙間無く突き刺さっているおかげで、なかなかエッチな粘液が溢れてこないけどね。こうして、美里と全く同じ格好で痴態を晒すことができるなんて嬉しくてたまらないわね♪クククククク・・・・』
美里のことを見下ろしていた偽者の美里は、今の顔やスタイルまで、お前と全く同じになってしまったぞと言いたげに、しゃがんで不敵な笑みを貼り付かせながら視線を合わせる。
そうして、完璧なまでに変装を遂げたことを誇示すると、閉じていた脚を徐々に開いてレオタードが激しく喰い込む股間を見せ付けてきた。
『自分がこんなエッチなレオタードを穿いているのを見るのは、どんな気分かしら?少しだけ太ったせいかしら、お尻もアソコにもパツパツになってすごく喰い込んでくるの。ストッキングの上を滑りながら、ビキニやインナーとかも一緒になってね。おかげで、狭いアソコにギチギチに咥え込んだアレが桃色のビラビラの奥に押し込められちゃって、さっきからずっと感じっぱなしだわ♪』
レオタードに浮かび出る縦スジを摩っていたと思うと、その奥に埋め込まれた異物を掴み出す。衣装の下に隠れてその形容は見えないが、これまでと変わらない太さと長さをしたモノがズルリと抜け出ているのは、掴んだレオタードに浮かぶ形状からしても想像は容易かった。

62PON:2011/11/30(水) 01:42:38 ID:YUEF8Kt.
『そろそろ良い時間ね。加奈子と沙紀の2人を起こしてあげるとしようかしら』
時間を気にしたレオンは、美里の側から離れていった。
すると、鞄から取り出したスプレーを持っていたインナーの股間に噴き付ける。
『美里には、もう暫く眠っていてもらわなくてはね。あなたのダーリンが来て目覚めるのと、薬の効き目が無くなって目覚めるのと、どちらが先かしら?』
液が滴るほどにインナーが濡れている。それを美里の顔に近づけてきた。顔を背けようとしても、身体が言うことをきかず、抗いようが無かった。
『そんなにイヤそうな顔しないでよ。加奈子のアソコにはストッキングを直穿きしていたから、何も不快な臭いなんて残っていないわ。そもそも、トイレにも行っていなければ、セックスだってしていないんだから、全くの無臭のはずだもの・・・それとも、美里のアソコの臭いが付いたインナーで嗅がせて欲しいの?だったら、レオタードの上に直接噴き掛けてアソコの肉感を堪能させてあげても良いけどね』
すると、美里はそんなのはまっぴら御免だと言わんばかりに、キッと睨んだ。
『あらっ、そんなに私が深浦美里のアソコに至るまで完璧に変装してしまったのを思い知るのが怖いのかしら?まぁ、いいわ。それならば、達也にこの裸だけでなく名器を持ったアソコの奥までを晒して、怪盗レオンに気に入られるほどの素晴らしい魅力をアピールするだけだからな。きっと、アイツのアレがはちきれるほどに勃起することだろうぜ』
身体を倒しては、二の腕を使って胸の谷間をこれ以上無いくらいに強調する。そんな体勢をすれば、キツく喰い込むレオタードは、さらにピチピチになって股間を激しく締め付けた。
それがまた、男性陣の興奮を誘うのは言うまでもない。もはや、この魅力的なボディスタイルの扱いは、美里本人をも凌ぐほど完全に手中に収めていた。
『既にアイツのは亜衣のアソコから生え出ているし、亜衣とのセックスを擬似体験しているようなものさ。そこへ、美里が巨乳やストッキング脚をチラつかせる仕草をすれば、さらにギンギンになっちまうのは確実だから、もう簡単に鎮まることはなさそうだな。ククククク・・・』
美里の顔で挑発的に笑いながら、レオンは睡眠薬を仕込ませたインナーを美里の顔にあてがう。
『んっ・・・』
小さく呻いた後、美里の意識は途絶え、それを見遣る美里の顔は禍々しさに満ちていた。そんな綺麗な顔立ちも、最後の確認とばかりにマスクを歪めて微調整を施してしまううちに無機質な一枚のマスクへと変貌するのだった。

63PON:2011/11/30(水) 01:46:27 ID:YUEF8Kt.
『ごめんね、待った?』
高坂優衣に声を掛けたのは、仲間の今井加奈子だった。その隣りに居るのは、これもまた仲間の滝島沙紀である。
『あれっ、沙紀ちゃんも更衣室に来てたの?』
『あー・・・うん、まぁね』
『ふーん』
曖昧な返事を返す沙紀だったが、優衣も特に気に留めなかった。
沙紀の服装は何も変わらないが、実際にはストッキングやインナーを重ね穿き、ハイレグビキニをアンダースコート代わりに穿いている。
テニスウェアにストッキングの組み合わせは少々不自然に映るが、優衣や加奈子も同じようにストッキングやビキニを重ねて着用しているため、目立つこともなかった。
『咲耶たちはまだ来ないんだ?』
『さっき、もう少し掛かりそうってメールが来たよ』
優衣が携帯を出して、加奈子たちにそれを見せる。確かに、そのような内容のメールが届いていた。
『そっかぁ・・・じゃあ、座って待ってようか』
『そうだね。亜耶ちゃんも呼んでおくよ』
そう言って、加奈子と沙紀も椅子に座る。
アンスコ代わりのビキニが、ストッキングの上を滑ってヒップの谷間にキュッと喰い込んでしまい、少しだけ表情を歪めた2人。だが、何事も無かったかのような素振りで喰い込みを直す。
それからも、優衣を含めた3人は、モゾモゾと腰を浮かせたりといった仕草を小刻みに繰り返したのだが、決してストッキングを脱ぐという簡単な解決策に及ぶことはしなかった。

そんな彼女たちを、怪盗レオンは更衣室の入り口から遠巻きに見ていた。彼女らをコレクションに収め、とても満足げなのは、その微笑からも明らかだ。
『ククククッ・・・どうやら、残った石橋亜耶を呼び寄せるようね』
花柄のワンピースから覗く胸の谷間、そしてミニの裾から伸びるバーモンブラウンのストッキング脚、もはや卑しい怪盗レオンの本性など、深浦美里という清純な女性の顔とスタイルを模った一着の皮と私服の中に完全に隠れている。
『亜耶ちゃんは既にこの身体の下に隠れているものね。だから、慌ててコレクションに加える必要は無いけれど・・・』
顔に手を触れ、胸元をクイッと引き下げる。美里の顔や巨乳の膨らみに触れたところで、美里以外の女性の存在を思わせるものは何も無い。だが、ニプレスを貼ったの美里の胸の膨らみの下には、必ず亜耶の巨乳も隠れていることだろう。
『でも、達也たちがもう少し掛かりそうなら、次の準備がてら彼女にも私たちと同じ喰い込みの感覚を味わってもらいましょうか♪』
そう呟いたレオンは、おもむろに行動に移るのだった。

64PON:2011/12/01(木) 02:04:53 ID:YUEF8Kt.
『あっ、来た来た!』
携帯を鳴らしてから数分後、石橋亜耶が優衣たちと合流した。
『ここだったのね、探しちゃった』
シアーベージュのストッキングがスカートから伸びて、歩くたびに足首や膝裏に皺を寄せている。優衣の隣りに座る瞬間、スカートから覗いたのは、オフホワイトのハイレグビキニであった。
他の仲間と同じように、ストッキングごとヒップに喰い込んだビキニを浮かせてそれを直す仕草をする。しかし、座っているうちは股間に激しく喰い込む感覚から解放されることもない。
下半身を気にするのは優衣たちも同じで、顔色はほんのりと赤らんで見えた。
『クスッ、あの娘たちったら感じてきてしまったようね。だけど、あれくらいの喰い込みで感じているなんて、まだまだよね♪』
更衣室の入り口から美里が彼女らのことを監視している。
ワンピースから胸の谷間を覗かせ、バーモンブラウンのストッキング脚を鈍く光らせる姿は、つい数分前の怪盗レオンの変装姿と何も変わらないのだが、この短い間にレオンは呼び出された亜耶を捕らえて、本人の身体から直接模ったスキンスーツを新たに作り上げていた。そして、それを身体に重ねて最新の石橋亜耶の変装を堪能した後、再び美里の変装へと戻ったのであった。
美里の変装でバーモンブラウンを穿き、胸にニプレスを貼った所まで、さっきと何も変わらないレオンの変装姿だが、その下に隠れた亜耶の変装の場所は確実に変わっていた。
『クククッ、このGカップ巨乳を持った美里の皮の下に、亜耶の巨乳が隠れているんでしたっけ・・・?さっきから、とっかえひっかえにあの女子大生たちに変装しているから、もう順番も忘れてしまったわ。ハイレグビキニとバーモンブラウンの下に何を重ね穿いてアソコに喰い込ませているのかは、ちゃんと覚えているのにね♪』
スカートを捲れば、亜耶たちと同じようにストッキングなどに覆われた女性の股間の曲線が現れる。激しく喰い込むその様は、とても普通の女性では平然としていられないであろうほどだ。しかし、怪盗レオンに掛かればそれも快感でしかない。だからこそ、美里の股間をこうして手に入れた今では、そのなだらかな曲線をさわさわと摩って縦スジに指をめり込ませることだって簡単にできてしまうのだった。
『んふふふっ、達也が戻ってくるまでこうしてオナニーでもしているとするか。本物の亜耶にストッキングを穿かせているうちから、この身体もすっかり感じていたからな。ククククク・・・・』
物陰でニヤニヤと自らの身体を弄る美里。だが、ビキニの上から秘部をクチュクチュと弄っていようとも、その姿を見る者は誰一人居なかった。

65PON:2011/12/01(木) 02:07:49 ID:YUEF8Kt.
新井咲耶と藤岡玲奈の2人がようやく戻ってきた。新品のボールに、ガットの張られたラケットを手にした彼女らを残った4人が迎える。
しかし、その中の藤岡玲奈を除く全員が怪盗レオンの手に掛かっていた。テニスウェアの下にストッキングとインナーを重ね穿き、これまで穿いていたアンダースコートもハイレグビキニに代わっているのが、怪盗の毒牙に掛かった証なのだが、玲奈どころか本人たちもそのような目に遭ったことを知りもしない。
『玲奈も気付いたようだな。だが、お前も連中と同じようになれるさ。俺様が玲奈に変装した時がそのチャンスってわけだ。今すぐにでも、動けなくした本物の前で藤岡玲奈に変装して見せてやりたいぜ。ククククク・・・』
仲間の格好を不思議そうに見る玲奈を、美里の顔と声を操るレオンが見つめている。
だが、達也の姿が見えた途端、美里に似合わない卑しげな表情は元の清純な顔立ちへと変化した。ビキニに浮かんだ股間の縦皺も完全にワンピースの下に隠れてしまえば、何もかもが深浦美里そのものとなった。

『“幻想即興曲”!』
『あっ・・・はい。“ジャスミン茶”!』
達也は戻ってくるなり、合言葉を確認し合った。
『良かった・・・ふふっ、うふふふっ♪』
胸に手を当てて安心した様子の美里を見て、達也も同じように安心していた。その手は、豊満な乳房を摩っていて、ストッキングのシームには愛液の染みの範囲が少しずつ広がっているのだが・・・

66PON:2011/12/01(木) 21:35:20 ID:YUEF8Kt.
『特に変わったこともなかったよ。咲耶って子も、おかしな行動なんて見せなかったし。ただ、時間が掛かりすぎたのがネックだったな・・・そっちは?』
『見てのとおりです。コートに残っていた子たちは、皆ここに集まってしまいました・・・』
今井加奈子、高坂優衣はそのままだが、美里の言うように石橋亜耶と滝島沙紀までもが合流していた。
『ってことは、秋村さんは?』
『麗那さんにはそのまま残ってもらっています。元々、麗那さんから私の方に電話があったので合流されても驚かずに済んだのですが、もしかしたらこちらに来た女の子のどちらかが怪盗の変装で、本物の子がコートに・・・という可能性もあると思ったので。ただ、その後に携帯電話がつながらなくなってしまって麗那さんとはそれきりなんですが・・・』
『こっちも、アンテナがようやく微弱に立って来ていたんだけど・・・あれっ、また“圏外”に戻ってるや』
達也は、自分の携帯を取り出すと美里に渡した。美里が手にしている二つの携帯とも、アンテナは“圏外”と表示されている。目の前の女性が電波遮断器を身体に隠しているのだから、それも当然のことだった。

すると、美里は手に持っていた達也の携帯をスルリと落としてしまった。
『あっ、ごめんなさい!』
拾おうとする美里の服の胸元がしっかりと達也の視界に飛び込んでくる。腕が胸にぶつかって、Gカップもの巨乳の谷間が寄せ上げられてさらに強調されるのを見ているうちに、自分のモノがズリズリと女性器に擦れる感覚が達也の全身に伝わった。
『えっ!?達也さん、どうしたんです?』
腰が引けそうになるのを我慢している達也は、美里が携帯を手渡そうとしているのにすら気付けなかった。
『う・・・ううん、何でもないよ』
『そう・・・ですか?』
きょとんとした様子の美里を見れば、さっきの光景が甦って胸や足元が気になってしまう。もちろん、自分の身体とて美里と同じように胸には柔らかな膨らみがあって、スカートからはストッキングに彩られた脚線が達也の興奮を誘う。目の遣りどころに困った達也は、あやふやな所に視線を向けながら携帯を受け取った。
そんな彼女が、耳にイヤホンを仕込んで優衣たちの会話を盗聴していること、それに胸に仕込んだ受信機や遮断器をさり気なくふにゅふにゅと弄っているのも知らずに・・・

67PON:2011/12/01(木) 21:43:25 ID:YUEF8Kt.
『結局は、怪盗は何も仕掛けてこなかったわけか』
『あの中の誰かに変装しているわけではないとすると、やはり・・・』
『うん。秋村さんの方が危ないのかもしれないな。でも、あの4人の中に紛れ込んでいないと断定はできないわけだし、ここで早合点するとそれこそ怪盗の思う壺だよ。彼女には悪いけど、もう少し慎重に構えていよう』
麗那のことが心配になるのは確かだ。しかし、向こうは屋外にいるのだから何かしらの対処ができるはずと思う達也だった。
『(ククッ、それが慢心だというのにな。お前の捜している怪盗レオンは、秋村麗那を眠らせて化けた後に、深浦美里に変装して目の前に立っているんだぜ?こうして、Gカップ巨乳をチラつかせながらな・・・)』
この美里が怪盗レオンの変装とも知らぬまま、達也はテニスウェアを着たグループを警戒していた。

『あっ・・・よく見てみたら、コートにいた時には生脚だったけれど、今はストッキングを穿いている女の子が居ます。ほらっ、あの2人・・・』
美里は、今井加奈子と石橋亜耶の2人を指した。
『本当だ。たしか、女子トイレに行った子と、コートに残っていた子だったな。でも、美里さんと秋村さんの目を盗んで怪盗が入れ替われる可能性を考えたら・・・』
『えぇ、ピンクのハイネックにジャケットを着ている女の子の方になりますね』
美里の言葉を受けて、達也の注意は今井加奈子の方へと向けられた。
すると、彼女たちがコートへと歩き始めた。遠巻きに監視する達也もすぐさま追尾を開始し、その後ろを美里がついていく。
真剣な面持ちで、髪を右耳に掛ける仕草を見せる美里。だが、彼女のそんな色っぽい仕草も、達也に見えない所で耳に仕込んだイヤホンを堂々とアピールしているだけだ。
『あっ、ごめん。勝手に動き出しちゃったよ』
達也は、突如後ろを振り返ると、美里に声も掛けずに行動したことを謝った。
『いえ、そんなことわざわざ謝らないでくださいよ。達也さんの考えていることくらい、私には全て解っているんですから♪』
『そ、そう?何だか、照れるな・・・』
いきなり振り返られても、怪盗レオンが醸し出す美里の佇まいは少しも乱れない。耳や首を出した所で、コンパクトサイズのイヤホンや、肌色のコードが髪に隠れた首の後ろから突如生え出ていることなど、簡単に見えたりはしないのだ。
『んもぅ・・・そんなに恥ずかしがらないでくださいよぉ。つられて、私まで照れてしまうわ♪』
顔を赤らめながら、手を前に組んでモジモジする美里。
純真で愛らしい仕草だが、胸の谷間が腕に寄せられてグニュグニュと形を歪める点などは、大人の色香も入り混じって見える。その深い谷間に、美里の長い黒髪が吸い込まれるように挟まっていた。
思わずその艶かしさに見蕩れ、達也はゴクリ・・・と、生唾を呑み込んだ。
『さ、さぁ。早く追いかけましょう』
美里に促され、我に返った達也も加奈子を追う。
『クスッ・・・やっぱり、私の巨乳に目を奪われてしまうのよね♪こんな清純ぶった感じで美里の色香をアピールされたら、お前はすぐに気を許してしまうんだよな。耳に仕込んだイヤホンの存在にも気付かないでな・・・』
後ろをついていく美里は、そんなことを呟きながらニヤリと微笑んだ。
『あーぁ。そんなだから、怪盗レオンには全てがお見通しと言われてしまうってこと、いつになったら理解できるかしらね』
いつ、もう一度振り向かれるともわからない状況にも関わらず、美里は自分の首元をグニュッ・・と掴んだ。
『ほぉーら、今振り向いたら、後ろにいる深浦美里が怪盗レオンの変装だってことをすぐに判別することができるわよ?清楚で綺麗なお顔はこんなふうに変わり果てて、Gカップ巨乳もビキニを穿いたアソコもこんなにアピールしているんだからね。ククククク・・・』
手の届くほどの至近距離で、レオンは美里の顔を模ったマスクをグイグイと歪める。だが、その下から美里とは違った美女の顔のパーツが覗こうとも、また胸や股間をワンピースの下から見せようとも、達也がその異変に気付くことできなかった。

68PON:2011/12/02(金) 02:08:24 ID:YUEF8Kt.
『あっ、あそこにいるのは・・・』
『麗那さんだわ!・・・でも、眠っているみたいですよ?』
コートの外のベンチには、秋村麗那が座っているのがわかった。
すると、二人は何があったのかを把握するべく、急いで彼女の元へと向かう。だが、それが原因で、亜衣の股間の奥で膣襞に絡む自分のモノが擦れる快感と、秘部にめり込むショートパンツの硬さの刺激を味わうことになった。
それでも、腰が落ちそうになる感覚にも何とかして耐えるんだと自分に言い聞かせつつ、懸命に麗那の元へ駆け寄った。
『クスッ・・・なかなか頑張るじゃない♪名器をそなえた美女たちのアソコに挿入している感覚と、アソコを突き上げるような喰い込みは生半可なモノじゃないはずなのにね。でも、私のように男のモノを女のアソコから生やしていても平然とできるようになるには、相当の訓練が必要でしょうけどね』
その後ろを、達也に届かぬほどの囁きを零しながら追い掛ける美里。
マイクロショートパンツを穿いた亜衣の股間、それとワンピースの下で美里の股間に喰い込むビキニのどちらにも、女性本来の曲線が浮かび出ている。この曲線の奥では、男性器が女性器に擦れながら隠れているとは信じ難いほどだ。
『それにしても、オッパイの方は気になっていないのかしら?まっ、明日香の巨乳から亜衣の微乳にサイズダウンしたんだから、肩に掛かる揺れが軽くなって気軽になったのかもしれないわね。私なんて、Gカップの巨乳がレオタードから零れて、今にもポロリしてしまいそうだっていうのに。もしニプレスを貼っていなかったら、今後美里に変装して出歩くのが困難になっていたかもしれないわね。ククククク・・・』
大きく縦横に弾む乳房を、絶好のアングルで眺め下ろす美里。すると、何かを思いついたのか、その顔に不敵な表情を浮かべた。

69PON:2011/12/02(金) 02:09:23 ID:YUEF8Kt.
『キャッ!』
次の瞬間、ついさっきまで禍々しい笑みを湛えていたのが嘘のように、か弱い女性の表情が美里の顔に貼り付いた。
『美里さん!?』
『いったぁ・・・転んじゃいました・・・』
両手を前につき、今にも四つんばいになりそうな体勢に崩れている美里。
前を行く咲耶たちのグループは進んで行ってしまうが、転んだ美里を放っておけるわけがない。
『だいじょうぶ?ケガはない?』
『えぇ、ちょっと躓いただけですので』
膝を屈めて手を差し延べた達也。そのアングルからは、ワンピースから零れ出るほどの美里のたわわな乳房がふるふると揺れており、達也の視覚に強烈なインパクトを与えた。
『あっ、ストッキングが伝線してしまいましたぁ・・・せっかく、お気に入りのを穿いて来たのに』
見れば、バーモンブラウンのストッキングの膝から腿に掛けて一筋の伝線が走っている。ストッキングを摘み、名残惜しそうにしている美里の仕草に、零れ出そうな胸の膨らみと脚線のどちらにも欲望が向いてしまう。摘み上げたナイロンの下に、スキニーベージュのストッキングが穿いてあるとは思えないほど、モアレの浮かびも無ければ重ね穿きをしている違和感すらも無い。
『いっけない!そんなことより、早く麗那さんの所へ行かないとですね。ストッキングなんて、あとでいくらでも穿き替えられるんだもの』
脚を叩いて汚れを掃うと、すくっと立ち上がる。その間、背後からはずっとスカートの奥が見え隠れしていた。誰も見る者が居なかったが、もし美里のスカートの中を見られたりしたら、股間に出来た規格外な異物の膨らみがあるのを知って、呆気に取られていたことだろう。
『そう・・・穿き替えなんていつだってできるわ。私の愛液が染み渡ったバーモンブラウンを脱いで、スキニーベージュの脚を見せることも、腐る程用意してあるバーモンブラウンをもう一度穿くこともね♪愛液付きなのをお望みならば、アソコに直穿きしているのを準備してあげるわ。ほんの少し時間があれば、すぐに元通りになるからな。クククククッ・・・』
小さく呟きながら、美里はワンピースの裾を叩き、スカートの奥に隠れたヒップにも触れて軽く埃を掃う。その動きは何気ないものであったが、股間に浮かんだ膨らみはその手によってズニュッ・・・と膣奥へと押し戻されていき、美里のワレ目の形状に沿うようにビキニとストッキングが全て喰い込んだ。
『うぅ・・・ん・・・ご、ごめんなさい。お待たせしました』
無事であることを振舞って、健気にニコッと微笑む美里だが、心配する彼氏のすぐ側で異物を秘部の奥へと押し込める行為に及んでいるなど、当人は露にも思わないだろう。
そうして、美里はワンピースをクイッと引き上げ、はだけそうになっていた胸元をさり気なくしまった。
『ククッ・・・せっかく隠しても、すぐにずり落ちてしまうわ。まぁ、このワンピースにこのスタイルでは仕方ないけどね。俺様にしたら、何回でもGカップ巨乳の感覚を味わえるし、むしろ大歓迎だがな。・・・おっと、油断しているとせっかく美里のアソコに咥え込んだアレがまた出て来ちまいそうだぜ』
再び走り出す美里は、異物が膣襞の奥でズリズリと動く感触にも、凛々しい表情を少しも崩さず走るのだった。

70PON:2011/12/02(金) 02:12:55 ID:YUEF8Kt.
『一応、警戒しておこうか・・・』
『そうですね。まだ、あの女性が怪盗の変装と断定できたわけではないですからね』
ベンチの側まで来た達也と美里は、麗那に不穏な動きが無いかどうかを窺いつつ接近を試みた。
とはいえ、今疑わしいのは麗那よりもピンクのハイネックウェアを着た、今井加奈子の方である。麗那ばかりに気を取られぬよう、達也がテニスコートに居る彼女に意識を向け、美里は麗那の様子を探った。
『麗那さん、麗那さん・・・』
顔をぴたぴたと触る美里だが、その手は同時に自らの身体へも触れていた。
『ねぇ、麗那さん?あなたを眠らせた怪盗レオンは、秋村麗那の姿を借りてから、このとおり深浦美里へと変装してしまいましたよ♪』
達也がこちらを向いていないのを知って、心配そうな素振りから一転して自慢げにニヤニヤと笑う美里。
『そうだわ。協力してくれたお礼に、私の90センチを超えるたわわなGカップ巨乳を見せてあげるわね。麗那さんと同じように、美里の胸も怪盗レオンお気に入りの美巨乳なんですよ♪』
ニヤリと笑うレオンは、ワンピースとレオタードの胸元をクイッと引き下げ、今の自分に美里と同じ造形をした乳房があることをアピールして見せた。さらには、綺麗なその顔を掴んで歪ませる。レオンは、相手が目を覚まさないのを知って、一体型の美里スーツを着た自分の身体を良い様に弄び始めた。

『ほらぁ・・・このニプレスの下には付け乳首があって、携帯の受信を妨害できる機械が入っているのよ?それに、このプルプルの乳を握り潰せば、催眠薬が噴き出すようになってるわ。こっちの乳には何も入っていないと思えるけど、この皮一枚隔てた下では、私の仲間に加わったばかりの石橋亜耶っていう巨乳の女の子が、乳首から受信機から伸びるコードを生やしているし・・・ねっ♪』
胸の膨らみの間の皮を少しばかりビリッ・・と破って、亜耶の変装をした姿の一部だけを見せた。ピラッと捲った美里の乳房の下にある乳房の先端からは、肌色のコードが首へと伸びて、それは美里の首の皮を破って耳まで達している。
『言うまでもなく、コートで遊んでる私が本物で、ここで深浦美里の皮を被っている亜耶の方がニセモノよ♪どちらも、同じ顔と85センチのFカップ巨乳を讃えたスタイルをしているから見分けなんて全くつかないでしょ?美里が話していた睡眠薬は、亜耶のこの左乳の中にタップリと入っているわ。亜耶の乳首の上に重なった美里の乳から、こんなふうに噴射されるようになってるの』
彼女の乳首の先端から、プシュッと液体が飛び出した。浴びせるほどの量ではないが、小さな飛沫が麗那の顔に噴きかかる。
『クククッ、これで少しだけお休みの時間が長くなったかしら?』
歪み切った目や口のパーツから顔を覗かせるのは、確かに石橋亜耶の姿に間違い無い。催眠薬を噴き出した左胸を握ってグニュグニュと動かせば、首の皮や貼り付いたイヤホンコードまでつられて動く。胸のサイズや股間まで含め、亜耶の全てを刻み込んだ一体型スーツを纏っているという証だ。
『こんなに形の良いオッパイの中に盗聴器があって、美里のアソコに突き刺さった催眠スプレー缶が亜耶のアソコまで貫いているなんて、とてもそんなふうには見えないよね・・・フフッ♪ほーんと、私たちみたいな巨乳美女っていうのは、レオン好みのルックスだけじゃなくて七つ道具の隠し場所もたくさんあるから、とっても便利で利用価値だらけだわ。もちろん、麗那だってその中の一人だからね。ククククク・・・』
偽者の美里の行動はどんどんエスカレートしていったが、達也は美里を信用して加奈子にばかり気を向けているため、それを制することはできなかった。

71PON:2011/12/02(金) 11:54:13 ID:YUEF8Kt.
『美里さん、何も動きは無さそうだから休んでいようか』
『えぇ、そうですね。麗那さんも起きる様子は無さそうですし・・・』
達也に呼ばれて向き直った美里は、諦めの表情を見せていた。
先程まで麗那の前で晒した石橋亜耶の乳房や顔の一部は、今では完全に美里の皮の中に隠れている。ストラップレスのワンピースから露出していた豊かな乳房の膨らみも、レオタードとワンピースの下だ。
『きっと、怪盗に眠らされたんだ。こうなってしまったら、彼女が目を覚ますまで待つしかないよ』
『これで、あの女性が怪盗の変装という可能性がさらに高くなりましたね』
2人はテニスコートに目を遣った。女性からの視線を受けるくらいでは、テニスに興じる加奈子たちも怪しんだりはしないようだ。
もし、達也が本来の姿のままならば、彼女らもスカートの中に手を入れてビキニとストッキングの喰い込みを頻りに直すことはしなかっただろう。それほど、スカートの中は際どい状態になっているということだ。
怪盗が彼女らに何を施したのか、それはウェアの中を見なくてもわかる。加奈子のことを警戒しなければならないのは達也とてよく理解しているが、目のやり場にはさすがに困らされた。

『怪盗が動くのが先か、麗那さんが起きるのが先か・・・どちらが先かで大きく局面が変わりそうですね』
困惑する達也に対して、美里は彼女たちの行動を隈なく注視している。胸の弾み具合と、スカートからチラつく股間に急角度に切れ込んだビキニの両方共にだ。
ワンピースの上に手を重ね置き、凛とした真剣な顔つきで真面目に監視する美里だが、その手は見ているだけでは我慢できないとばかりに、自分の股間をグリグリと弄り回しだす。
強く突き立てた指に、ナイロンなどの衣装越しで膣襞の擦れるのを感じながら、美里の身体でオナニーを楽しむのはレオンにとっても最高の悦楽であった。
『クククッ・・・(太い入れ物のおかげで、だいぶ感じやすくなっていたようだな。もうグチュグニュに濡れてきちまったぜ)』
女性の身体で快感を味わおうとも、その表情には一点の歪みも無い。クチュクチュと衣装の奥で粘液が塗れる音がするが、達也には届いていないようだ。それどころか、美里が話した言葉すらも聞こえていないらしい。
『ねぇ、達也さん。聞いてますか?』
『えっ!?』
しおらしい佇まいで、横から顔を覗き込む美里。深い谷間を作り上げる胸元がチラチラと見えた。
『怪盗と麗那さん、どちらが先に行動を起こすんでしょうね?って尋ねたんです!・・・まさか、彼女たちに見蕩れていたんですか?』
『そ、そんなことないよ!』
『本当に・・・?』
何も疚しいことなどしていないが、豊かな胸の谷間と、曇りの無い瞳の両方に吸い込まれそうな気がして達也は視線を泳がせてしまう。
『あっ!今、目を逸らしたでしょう?』
『ええっ!?』
さらに顔を覗き込ませつつ、美里は達也のことを問い詰めた。
それまで閉じていた脚を軽く開いているが、両手は股間の上に重ね置いたままなのは、それだけ隠した片手を秘部の奥へ深く突き立てることができるからだ。
達也のことをまじまじと見つめながら、その綺麗な指は自らのワレ目を執拗に責め立てる。
『(ククッ、この綺麗で純真な顔と魅力的な美巨乳に騙されて疑いもしないな。怪盗レオンのテクニックがすごすぎるから、さっきよりももっと濡れて卑猥な音が立っているのにね。それに、乳首だってニプレスを貼っていなかったらピンピンに・・・あらら?とうとう、ハイレグビキニにまで染みが広がってきたみたいだわ♪ワンピースが湿っているのを見られたりしたら、どう言い訳しようかしら・・・)』
怪盗がそんな失敗をするはずもないが、もし見られようものならば正体がすぐにバレるような光景が手の中で密やかに広がっていた。

72PON:2011/12/03(土) 01:57:59 ID:YUEF8Kt.
『麗那さん、体勢が辛そうですね。私の身体を貸してあげましょうか?』
『・・・』
美里がそう尋ねたが、麗那からの返事が無い。眠っているのだから、それも当然である。
『あらっ、遠慮なんてしなくて良いですよ?むしろ、私の太腿を枕代わりにして欲しいくらいだわ。アソコから溢れ出した愛液がワンピースにまで染み渡ってしまったのを、あなたに隠してもらうためにも・・・ね。はいっ、バーモンブラウンのストッキングに引き締められたココへどうぞ♪』
そうして、有無を言わせぬまま麗那の身体を自分に横たわらせる。
『そうそう、あんまり身じろぎをすると、スカートが捲れてしまうから注意してくださいね?私は、あなたのハイレグ衣装が見えても気にならないけれど、アソコにこんなモノを咥えていると知られては、きっとあなた自身が困るはずだわ』
美里は、麗那のスカートの中にそっと手を忍ばせた。
『伸縮性なんてほとんどない皮のハイレグインナーがピッチリとあなたの下半身に貼り付いているから、ストッキングを穿いていなければ脱ぐのだって一苦労ね。そこにこんな太いバイブを咥えているんだもの。これも、怪盗レオンが重ね穿きをさせてくれたから、この程度で済んでいるのよ?感謝するのね。もし、私のようにストッキングとインナーだけだったらこれほどの膨らみでは済まなかったわ』
恩着せがましい言い方で微笑む美里は、麗那の股間を弄っている。すると、僅かに感じられる膨らみの所で指を突き立てた。
『く・・・う、っ』
『クククッ、眠っていても快感はちゃんと得られているようね。薬が抜けてくる頃には、きっと眠っているどころでは無くなってしまうかも♪』
突き上げるような刺激に表情を歪める麗那だが、それでも目が覚めてしまうことはなかった。

『下乳に、麗那さんのアソコに入れたモノのリモコンを隠してあったのよね。今のうちに、この巨乳の谷間に挟んでおこうかしら♪好きな時に取り出して、いつでもお前を苦しめられるようにな・・・クククククッ』
カーディガンを羽織ったままでワンピースとレオタードの両方をずり下げた美里は、自らの乳房の下をピリッと引き破った。そこには、石橋亜耶の乳房が覗き出て、その大きな胸の下に隠すように小型のリモコンがしまわれてあった。
『ふふふっ、亜耶さんのFカップ巨乳の温もりがそのまま残っているわね。今度は、コレを美里のGカップ巨乳の間に埋めておかなくちゃ。クスッ・・・』
乳房を摩っているうちに、破れた皮はすっかり元の形状に戻り、亜耶の胸が隠れているとは少しも窺えなくなった。
そうして、形容を全てあるべき状態に戻した胸の間に、リモコンを挟み込む。
『私のオッパイは大きさだけじゃなくて抜群のハリも備わっているから、こうして手を離しても胸から落ちたりしないのよね。つまりは、手を使わなくてもパイズリだってお手のモノってことさ。そのうち、こんな細くて小さなモノなんかじゃなくて、達也くらいのモノをまた挟んでやりたいものだな。・・・なぁ、麗那もそう思わないか?』
当人から返事が返って来ないのを知りながら、わざとそんなことを尋ねる。
『そうね。私は美里よりもさらに大きなHカップ巨乳だから、迫力で言ったらまず負けないはずだわ。先に私のパイズリの気持ち良さを味わったら、美里さんの乳に挟んでもらうくらいでは満足できなくなるかもしれないわね。ククククク・・・』
しかし、麗那の声は確かにそこに聞こえてきた。ただし、隣りからではなく美里の口からではあったのだが。

73PON:2011/12/03(土) 02:07:52 ID:YUEF8Kt.
カーディガンの下にたわわな乳房を露出していた美里だが、ずり下げたレオタードを上げて胸を覆っていた。そろそろ、達也が戻ってくる頃と知っているからだ。
『んもぅ・・・あまり強く持ち上げると、アソコに激しく喰い込んでしまうと教えたじゃないですかぁ〜♪あまり感じすぎると、綺麗な顔をした私に不似合いな膨らみがボッコリと浮かんできてしまうわ。のっぺりとした股間の曲線に、ぶっといアレの歪な膨らみがね・・・ククッ』
ワンピースに隠れて見えないものの、その内側では美里の股間がレオタードの喰い込みによってギチギチと締め付けられていた。ストッキングなど、重ね穿いた多数の下着類もろとも狭い秘部に入り込んで、縦に浮かんだ皺が痛々しくすらある。
それでも、平然とした佇まいを崩さずに、その上に同じくストラップレスになっているワンピースを重ね、カーディガンを羽織り直す。こうして、白いレオタードの存在は少しも見えなくなった。
『フフフッ、レオタードどころか、バイブのリモコンすらも全く見えなくなったわ。見えるのは、大きなオッパイの膨らみと深い谷間だけ・・・取り出す時に、この乳がずり出て来ないように気を付けておかないとね』
衣装の中に収められた乳房を眺め、その膨らみを軽く摩る。何一つ違和感のない二つの豊満な乳房は、ふにゅっふにゅっ・・・と柔らかな感触を指に伝わせていた。

『しばらくは、達也に隠れてオナニーするのも中断ね』
美里は、自分の身体を見下ろした。視界を遮るほどの豊かな胸の膨らみと、その先に伸びるストッキング脚の艶かしさは、美里の身体を手にした自分しか味わえない最高のアングルであった。
『でも、私のアソコにはちゃんと催眠スプレーを咥えてあるから寂しくないわ。膣圧を使えば、手を使わなくても同じようにビラビラが捲れそうに擦れるのが堪能できるもの♪』
麗那の身体を避けながら裾の中に手を忍ばせ、咥え込んでいた容器を引き摺り出した。無理矢理に開かれたワレ目から、ゴプッ・・・と愛液が溢れてストッキングやビキニをさらに染み渡る。すると、股間を覆う着衣に極太サイズの丸い形状がクッキリと浮かび上がった。伸縮しにくい素材を使ったインナーにも関わらず、大きく太いその形を余すことなく見せるのは、それほど強い膣圧でひり出そうとしている証だ。
本来ならば女性器に収まるはずもない大きな膨らみは、手を触れずともズリズリと出たり入ったりを繰り返し、その光景はまるでバイブが意思を持って動いているかのようであった。
『麗那さん。もし、アソコから怪盗レオンさんのアレの臭いがしたらごめんなさいね?ククククク・・・』
麗那の耳元では、グチュグチュと卑猥な音が繰り返し鳴り響いている。
しかし、深い眠りに入っている彼女にはそのノイズも何ら障害にはならなかった。

74PON:2011/12/04(日) 08:28:34 ID:YUEF8Kt.
『はい、美里さん』
『ありがとうございます』
達也は、自販機で買って来た飲み物を美里に手渡した。
ベンチで佇みながらコートの様子を監視するが、彼女らが代わる代わるスカートの中を気にする以外に不穏な動きは見られなかった。
そして、美里の腿の上で眠る麗那にも不穏な動きは見られない。ベンチで項垂れて眠るよりも、こうして横になっている方が寝付きは良さそうだ。
『秋村さん、まだ起きなさそうだね』
『そうですね・・・でも、怪盗の所在は凡そ掴めているわけですし気長に待ちましょうよ。・・・そうだわ、このあたりで新しい合言葉でも考えましょうか』
『あぁ・・・そうだね。考えておこうか』
ふたりは、こうしてのんびりとした時間を費やした。しかし、達也はやはり何を合言葉にするかで真剣に悩むのだった。

『あのぉ・・・まだ決まりませんか?』
『うん、もうちょっと』
テニスをする優衣たちのことも気になるが、それと同じくらいに真面目に考える達也。美里の方はとうにワードは決まっていた。そもそも、怪盗レオンが変装した美里なのだから、最初から適当に決めてしまったのだが。
『うーん・・・』
腕を組み、色々と思いつく言葉を吟味する。亜衣の身体で腕を組めば、ささやかながらも胸が寄せ上げられることも忘れているようだ。
そうして時間が掛かる間でも、美里が退屈することは無かった。軽く二の腕で乳房を挟んでみたり、秘部に咥えた異物を動かして麗那の頭にコツン、コツン・・・とぶつけて美里の身体を弄んでいたからだ。
『クスッ・・・クククッ』
膝や足首に現れたストッキングの皺を直す素振りで、自分の巨乳をグニュグニュと押し付ける美里。その美しい顔には、真剣に考える達也を嘲笑うような卑しげな笑みが浮かんでいた。

75PON:2011/12/04(日) 08:31:13 ID:YUEF8Kt.
『ねぇ、達也さん。達也さんのやつ、少し飲ませてもらって良いですか?』
『これ、炭酸入ってるよ?それに、口付けちゃってるけど』
『達也さんのなら、全然気になりませんよ♪』
そう言って微笑むと、美里は蓋を開けて髪をかき上げながらボトルに口を付けた。艶のある唇に見蕩れていた達也は、美里が耳に仕込んでいる超小型イヤホンを堂々と見せていようとも、色が肌の色にカモフラージュされていたこともあって全く気付かなかった。

『うふふっ、シュワシュワして気持ち良いわ♪』
炭酸を飲んだあと、軽く唇を舐める。その仕草がとても艶かしく、それだけで達也は股間が熱くなるのを感じた。
『はいっ、ごちそうさまでした』
美里は、蓋をしてからペットボトルを返した。続けて飲もうと蓋を開けると、ボトルの口には美里の口紅が残っていた。
『・・・・・』
『あらっ、飲まれないんですか?』
『う、うん。やっぱり後にするよ』
美里の見ている前で口紅を拭くわけにもいかず、かといって躊躇なく飲めばガッついているように見えてしまいそうで、達也は蓋を元に戻した。
『それでしたら、もう一口頂いちゃおうかしら』
達也からもう一度渡された炭酸飲料をゴクッと飲む美里。
『うーん、おいしい♪・・・キャッ!零しちゃった・・・』
美里の口から溢れ出た液体が、顔を伝って首元を濡らす。そして、そのまま水は胸の谷間へと吸い込まれるように伝って消えてしまった。
『あーん、濡れてしまったわ。麗那さんに掛かっていないかしら・・・』
胸が濡れるのもそのままに、麗那の顔を気にする美里。心配そうに見つめているようだが、実際には達也の視界に自分の顔が入っていないのを知って、ニヤつくだけだ。
ユサッ・・と重力に任せて揺れる胸の膨らみが、一番のアングルで覗けるからこそ、その表情に禍々しさが増していく。

『良かったぁ〜、どうやら濡れていないみたいです』
確認などするまでも無いことではあったが、安心した様子を見せると、今度は取り出したハンカチで自分の首元を拭く。
『ちょっと失礼しますね♪』
身体を捩らせて、はしたない姿を見られないようにと達也に軽く背中を向ける。そして、首から胸へ掛けて濡れた所を丁寧に拭き取っていく。ハンカチが炭酸を辿る様にして、美里の胸の谷間へと入り込むのだが、少し体勢を変えた所で達也からはほぼ丸見えになっていた。
『あーん、こんなに深くまで濡れてしまったわ・・・(リモコンもすっかり濡れてるようだが、完全防水を施しているんだ。これくらいの水で壊れるほどヤワな物じゃないさ。これまでだって、アソコにコイツを仕込んでさんざん愛液塗れにしたけれど、一度だって故障なんてしなことが無かったものね♪)』
聞こえよがしに困ったような独り言を零す美里だが、内心ではそんなことを思いながら大きな胸に挟んだリモコンを触り、弾力のある自分の巨乳の感触を楽しんでいるだけだ。もちろん、そんな最中も淫らな表情など微塵も見せないのだから疑われる余地などなかった。

76PON:2011/12/04(日) 08:36:16 ID:YUEF8Kt.
『それでは、達也さんの合言葉は“ロゼッタストーン”で、私は“マチュピチュ”ということで決定ですね。うふふっ、今回は達也さんと同じジャンルになっちゃいましたね♪』
ようやくキーワードも決まったわけだが、美里はやけに嬉しそうだ。
『麗那さんにも、目を覚ました所で新しい言葉を決めてもらいましょうね』
『そうだね。また動物の名前で選ぶのかな?』
『もしかしたら、私たちが遺跡の名前で選んだのに嫉妬して同じようなものを選ぶかもしれませんよ?あっ、私ったら麗那さんが眠っているからって、何て失礼なことを言っているんでしょう・・・いくら何でも浮かれすぎですよね。ごめんなさい』
胸に手を当てて反省する美里は、麗那にも申し訳無さそうに謝った。
『浮かれ気分なのは、僕だって同じだよ。こんなことに巻き込まれさえしなければ、有頂天になってもっと楽しんでいただろうし。それなのに、今では亜衣の姿でこんなに露出した格好だもんなぁ〜』
テニスコートに目を遣り、達也は今の境遇に陥れられたことを悔しがった。
『(おっと、もうそろそろのようだな。麗那さんよ、アイツらもゲームを終えて着替えに行くみたいだから起こしてやることにするぜ。美人女子大生の生着替えを見て、さらにコレクションを作るには、お前が眠っていては困るんでな)』
自慢のGカップもの巨乳に手を当てながら盗聴器で会話を盗み聞いていた美里は、達也が目線を動かした僅かな隙に、胸の谷間に挟んでいたリモコンをスルリと抜き取っていた。
『ククッ・・・』
噛み締めるほどの小さな含み笑いの後、カチッと操作音がする。
その直後、美里の腿の上で眠っていた麗那の身体がピクン!と動いて、苦しそうな喘ぎ声を漏らすのが聞こえた。

77PON:2011/12/04(日) 23:36:34 ID:mIPx4ymo
『あっ、全員動き出したな。もうテニスは終わりみたいだ』
達也はそう伝えるのだが、盗聴器で既に行動を知っていた美里は、
『フフフッ・・・(マヌケなヤツだな。怪盗レオンはこうして深浦美里に化けているとも知らないで、今井加奈子のことばかり監視しているんだからな。なぁ、麗那もそう思わないか?)』
心の中でそう呟きながら、美里マスクをグニュグニュと歪め、ただのマスクとなった顔の下で嘲笑う。
しかし、麗那が刺激に耐えられなくなったと見ると、浮かせたマスクを貼り付かせてあるべき表情を宿した。
『達也さん!ちょうど、麗那さんも目を覚ましたみたいです』
『う・・・んっ、ううぅ・・・なに?モゾモゾするこの感じは・・・』
『麗那さん、大丈夫なようですね?』
顔を覗き込むのは誰なのか、声を聞けば美里とすぐに判るのだが、見上げた先にある顔は逆光になっているのと、彼女の豊かな胸の膨らみで遮られてハッキリと確認はできなかった。
そのため、重たく感じる身体をゆっくりと起こす。
『秋村さん、無事で良かったよ』
達也が心配して声を掛ける。
『私・・・眠ってしまったのね。ごめんね、迷惑掛けて』
そう言った瞬間に、麗那の股間の奥でグリュッ・・・と何かが擦れた。
『はぅ・・・っ・・・』
『麗那さん、どうしました?』
『な、何かが入っ・・・ううん、何でもないわ』
信じられない気持ちだったが、何か硬い異物が自分の秘所に仕込まれている。意識が判然としない状態ながらも、それは確かと理解した。
だが、まさか股間に何かが挿入されていると言えるわけもなく、2人にはそのことを隠す。
『(どうして?・・・だって、私は怪盗に騙されてコートに居たはずなのに)』
そう思いながら、麗那はコートに目を遣った。

滝島沙紀に変装した怪盗におびき出され、コートへ行った所で罠に落ちてしまった。そして、コート内の小屋へ閉じ込められてまんまと怪盗に入れ替わられたわけだが、こうして目が覚めた今ではベンチに横たわって、美里の介抱を受けている。
『(怪盗は・・・?私に化けたんじゃないの?でも、河原君も美里ちゃんも居るということは、もう違う姿でどこかへ行った・・・?)ぐぅ・・っ!』
『・・・麗那さん?』
頭が混乱する麗那だが、身を捩るだけで股間の異物がグリッ・・と秘部を刺激して、考えを纏めるどころではなかった。
『(麗那の考えていることが、手に取るようにわかるぜ。小屋に監禁されていたのに、何でベンチに戻ってきたのかが不思議でたまらないんだろう?)』
麗那を自分の腿の上で休ませている美里こそが、今の怪盗レオンの変装した姿という証拠を微塵も見せず、心配そうな顔で彼女の様子を覗っている。
『(こうして美里に化けた後、達也が戻ってくるまでの間に運んでやったのさ。お前の捜していた石橋亜耶に変装して、コートへと堂々と上がり込んでな。周りには誰も居なかったから、亜耶に変装を変える必要も無かったが、亜耶の美巨乳を堪能できるハイレグ衣装を着れたと思えば、それだけでも亜耶に化けた甲斐があったってモノさ。そうそう、お前のワレ目にバイブを咥えさせてやったのはその石橋亜耶だったんだぜ?亜耶が、どうしても自分のアソコに入れてあったバイブを麗那に挿入させてやりたいって言うもんだから、その期待に応えてやったのさ。元々、少しも満足のいく太さではなかったし、それならくれてやろうと思ってな。ククククク・・・)』
麗那に化け、美里と入れ替わってから残った時間でこのような下準備をしていたとは、まさか達也も麗那も想像だにしていなかった。

78PON:2011/12/05(月) 00:54:56 ID:mIPx4ymo
『(どうしよう・・・このままじゃ、歩くこともままならないわ)』
『(ただアソコに咥えているだけでも、刺激があるようだな。さすがに、女のアソコにはこの程度の太さでも十分キツく感じるだろうぜ?)』
胸元に手を当てている美里は、密やかに谷間に隠し入れたリモコンを再び操作した。
『(私なら、アレくらいのサイズのバイブが動いたくらいでは何も感じないけど、麗那はそうはいかないかしらね?)』
麗那の股間には、微弱な振動が起こっている。だが、その発生源となっているバイブを取り出すことができない今、麗那はただその快感に唇を噛んで堪えるしかなかった。
『ね、ねぇ・・先に行ってて。すぐに追い掛けるから』
『えっ!?そんなことできるはず無いじゃないですか。また怪盗が麗那さんに襲い掛かってくるかもしれないんですよ?単独行動は控えないと』
加奈子たちを追ってベンチから立った所までは良かったが、麗那の股間を疼かせる振動は鳴り止まなかった。
『で、でも・・・う、んぐっ・・』
美里に手を引かれ、麗那は強引に歩かされた。歩けないほどの振動ではないものの、秘部に挿入されたままの異物は敏感な部分を絶え間無く刺激した。
『クククッ・・・(徐々に慣れてきたようだな。少しだけ強くしてやるか)』
胸に挟んだリモコンを取り出し、ダイヤルを強へ回す。
『あ、う・・・んんっ!』
麗那の口から、小さく喘ぎ声が漏れた。
その刺激に足元がおぼつかなくなった麗那は、何も無い所で自分の足に躓いてしまった。
『麗那さん、危ない!』
倒れそうになる麗那を、美里が振り返って咄嗟に正面から受け止めた。
『大丈夫でしたか?麗那さん』
『ご、ごめんなさい。足に力が入らなくて・・・うっ!』
麗那の胸に、クッション代わりとなった美里の胸が重なっている。そして、美里の腿は偶然を装って麗那の両足の間に入って、異物を潜ませた麗那の股間に僅かに触れていた。
互いの巨乳がぶつかって柔らかな乳房が潰れ合う様が、開いた胸元からはとてもよく見えた。
『(あらあら、乳首がツンツンに立っているじゃない♪服の下にビキニを着せてあるのに、それでも判ってしまうくらいに感じているってことは、アソコはもうグチョグチョに濡れているはずね。このまま私のストッキング脚で突き上げて確かめてやりたいけど、さすがにそこまではマズイかしら?・・・でも、擦らせるくらいなら構わないわよね?)ククッ・・・』
身体を支えている美里は、起こしてやるフリをして太腿を麗那の股間に擦り当てた。
『んっ!・・・んぐっ』
『えっ!?どこかぶつかってしまったかしら?・・・麗那さん、痛いところはありませんか?』
美里の太腿には、互いに重ね穿いたストッキング越しにでも麗那の股間に仕込まれた異物の膨らみが感じられている。
しかし、美里はそれ以上エスカレートしてはすぐに正体がバレて面白くないと思い、脚をスッと離した。倒れそうな麗那の脚と、美里の股間との距離もほんの僅かであったが、こちらは麗那の脚が異物を咥えて膨らんだ美里の股間に触れるまでには至らなかった。

79PON:2011/12/05(月) 01:07:46 ID:mIPx4ymo
『残念だったわね。怪盗レオンを捕まえることができなくて。でも、よく観察していたと思いますよ?さすがに、私にベタ惚れしているだけのことはありますね♪ククククク・・・』
痺れ薬を吹き掛けられた達也は、美里のことを無念そうに見ているしかできなかった。
その美里は、端正な自分の顔を掴んでグニュグニュと歪め、ただのマスクと化したその顔の奥で笑っている。

これまで、美里の行為には少しばかり不審な点を感じていた達也だった。
合言葉を自分から決めてきたこと、ペットボトルの口を拭かずに返してきたこと、亜衣の身体でありながら腕組みをしてしまったが、それに何も触れずにいたこと・・・だが、それらを指摘した時にはもう怪盗は次の行動に移っていた。そして、その結果がこれというわけだ。美里の向こうでは、再び眠らされてしまった麗那の姿もある。

『そんなに睨まないでくださいよ。私のことを守ってくれなかったから、こんな目に遭ってしまったんですよ?私なんて、そこの狭くて暗いロッカーに今も閉じ込められたままなんだから』
美里の顔で話す怪盗は、奥にあるロッカーを見遣った。
『まぁ、強力な睡眠薬のおかげで、怖い思いはしていないと思うけどね。だから、何事も無かったように助けてあげたら、達也さんの株がさらに上がるはずよ?そうなれば、怪盗レオンに気に入られたこのボディをあなたのモノにすることだって、そう遠くは・・・クククッ』
ワンピースを脱ぎ、ストラップレスのハイレグレオタード姿を晒すレオン。これまで胸元から見えていた豊満な胸の膨らみは、怪盗レオンが纏った偽物の美里のボディだったと思い知る。『今の私の身体、本物の美里との区別が付けられる所はどこなのかしら・・・?』
しゃがみ込んで、目線を同じ高さに合わせる。股間には、自分に吹き掛けた、太くて長いスプレー缶が収められているのが、その膨らみからよくわかった。即ち、美里と全く同じ外見をしている怪盗が、本物の美里と見分けられる唯一の違いは、この膨らみの有無だと言いたいのだろう。こうして、ストッキングとインナーの重ね穿きをしていながらも浮かび出るのだから、その支えを失えばよりその全容が鮮明に見えるはずである。
『気になります?私のアソコに咥え直した極太スプレーが、どれほど広げさせているのか・・・でも、麗那さんを眠らせた催眠スプレーの入れ物の方も見てもらいたいんですけどね』
四つんばいになり、股間にある膨らみが一つでは無いことをアピールする美里。
その太さは、ワレ目を押し開いている異物のそれと大した変わりは無い。ムリムリと強引に開かれた肛門は、しっかりとその長い容器を咥えており、後ろに刻み込まれた狭い穴の方が苦しいほどに広がっていることは肉眼で見なくても想像は容易かった。

80PON:2011/12/05(月) 01:28:59 ID:mIPx4ymo
『ねぇ、ちゃんと見ていますか?見てくれないと、お気に入りのバーモンブラウンで勃起寸前のコレを脚コキしちゃいますからね』
レオタードをギチギチに喰い込ませながらも、異物の膨らみを2箇所に浮かばせる美里の股間が顔の真上にあり、その深い切れ込みから下半身を覆うストッキング脚が、頭の両横に伸びている。
自分の身体に視線を向ければ、ハイレグレオタードに包まれた乳房がユラユラと揺れているのが見えた。その向こうにある美里の顔は、あいにく彼女の巨乳が邪魔をして見ることができない。すると、そんな達也の思いを見透かしたのか、美里は綺麗なその顔を見せてやろうと、向きを反転させた。今度は、彼女の顔とたわわに実った美巨乳が達也の顔の上にあり、長い髪と共にユラユラと垂れ下がっている。
『あ、そうそう。言っておきますけど、そんなことをしたってどうせ薬のせいで勃たないだろう・・・なんて思ったら大間違いですよ?下半身には、それほど薬が回らないよう予め細工しておきましたんでね』
こう言って釘を差してきたと思うと、次の瞬間には彼女のストッキング脚が達也の股間に伸び、スリスリと動いていた。
『・・・ねっ?亜衣ちゃんのアソコから生え出た達也さんのが大きくなっているのが見えるでしょう?アソコに喰い込むほどのショートパンツと競泳水着の中で、とっても苦しそう♪』
既に引き出された達也のモノは、美里の責めにされるがままになってそそり立ち始めていた。
『さすがに、そこまで押し潰されていては痛々しいわ。私のアソコに挿入する前に使い物にならなくなっては困りますし、パンツだけ脱がしてあげましょうか』
ベンチに掛けた美里は、ストッキングを穿いたままながらも器用にその脚を動かし、ショートパンツを腿の辺りまで下ろしてやった。

『んもぅ・・・私の股間にある2つのモッコリを見てって言ったのに、亜衣さんのアソコから生えた自分のモッコリに目を奪われるなんて、私に対して失礼ですよ?ワレ目から生えているのが実際に見えているならばまだしも、まだ水着の下に隠れて膨らみが見えているだけだというのに・・・仕方ないので、予告通りバーモンブラウンに彩られたこの脚線美でお仕置きをしちゃいます♪』
美里の爪先が、亜衣の股間に触れた。
痺れる感覚が達也を支配していながら、僅かにナイロンの擦れる感触が伝わってくる。その爪先の元を辿れば、シームラインを浮かばせたビキニがあり、秘部を隠す箇所だけはシームのラインと共に異物の膨らみが、相変わらず存在している。脚が動くたびに咥え込んだ異物が微動し、グチュグチュと膣奥で擦れる卑猥な音が聞こえるが、反応があるのは達也のモノだけで、美里の方は股間の膨らみに触れていても、少しの反応も見せず婉然と微笑むのみだ。
そして、興奮を煽ろうとこれまで焦らすように見せ付けていた胸の膨らみを、レオタードをずり下げて堂々と露出してくる。腕を抱えれば、これまでよりもさらにボリューム感が演出された。
『やっぱり、深浦美里の脚コキだと効果覿面ですね。しかも、こうしてGカップ巨乳までその目に収めて、亜衣の狭いワレ目にも咥えられているだなんて最高の贅沢だわ♪これでイかなかったら、私たちに対する最大の侮辱行為と言っても良いくらいにな・・・グヒヒヒッ』
とはいえ、そんな侮辱などしたくてもできるはずもなく、今日何度目かの絶頂を痺れる感覚の中で味わう達也だった。

81PON:2011/12/05(月) 13:14:04 ID:mIPx4ymo
『ほらぁ、何度でもイって構わないですよ。なんなら、声だって出したって構わないわ。あの女子大生連中もすっかり眠りに落ちているし、達也さんの喘ぐ声を聞けるのは私だけだもの。まっ、声が出せるものなら・・・だけどね』
転んだ時に伝線した美里のストッキングには、達也のモノから飛び出した粘液が、亜衣の下半身を覆う衣装から染み出して纏わり付いている。そして、その粘液は亜衣の秘部にも滴り落ちていた。

『あらっ、そろそろスキンスーツが出来上がる頃ね。こうしている間に、一気に美人女子大生6人の変装スーツを作れるように準備しておいたの。既に彼女たちをコレクションにしているけれど、何着作っても困ることはないから、今回も一着と言わず多めにね。それに、やっぱりコピーするよりも本人たちから模ったモノを着て化ける方が気分が良いし・・・怪盗レオンの拘り、達也さんには解るかしら?クククッ』
ベンチに座ったままでレオタードを脱ぎ下ろし、支えを失った胸の谷間を達也の眼前で揺らす美里。ニプレスを剥がしても、まだシリコン製の偽物の乳首が残っているのだが、見た目には本物のディテールを誇っているために美里の乳房そのものと見紛ってしまう。
『転んだ時の伝線、私のアソコの所まで伝わっていたのね。これだと、極太容器の膨らみが原因で伝線したしたようにも見えてしまうわ♪』
ストッキングを脱ぎ下ろすと、さらに股間の膨らみを鮮明に浮かばせるハイレグ衣装がワレ目以外の所に埋もれるように喰い込んでいた。

『さーて、誰の身体から着込んでいこうかしら?せっかくだから、少しでも怪盗レオンの本体に近い所に準備しておきたいわね。一般人女性なら、エスケープゴートとか、利用価値はたくさんあるもの。しかも、あんな美人女子大生ともなれば、エスケープがてら男も女も漁り放題だしな。ククククク・・・』
今見せている美里の変装の下には、まだ多くの女性の姿が隠れていることを暗示する。すると、怪盗は両胸の間に裂け目を作り、手始めとばかりに胸の下に隠れた巨乳をチラつかせた。しかし、その女性の正体に触れもせず、
『もう、この盗聴イヤホンも必要無いから外しておくとするわ・・・では、少しばかり待っていてくださいね?綺麗な女の子の姿にお色直ししてきますから。まぁ、美里ほどの美女では無いかもしれないけど・・・ね♪』
耳に隠し入れていたイヤホンを抜き取り、首の後ろを通して胸の裂け目から取り出す。その肌色のコードは、開かれた両胸の下にある別の女性の乳首に差さっていた。
イヤホンを耳に仕込んでいたこともさることながら、それが美里の皮の下を通って女性の胸の下まで達しているとは予想もしていなかった達也。
しかし、達也の驚きに構うこともなく、レオンはおもむろに立ち上がると背を向けて隣のロッカー棚の列へと移動した。
『んんっ・・・乳首がコードに引き摺られているわ。こんなモノを胸の中に隠してしまうだなんて、亜耶さんのオッパイはどんな構造なのかしら。・・・って、Gカップ巨乳を引き裂いて彼女のFカップ巨乳を晒している美里が言うことじゃないわね。クククククッ』
胸に仕込んだイヤホンを抜き取る仕草を、美里の背中越しに見せるレオン。その美里の背中にも同様の裂け目が広がり、ハラリと剥がれかけた皮の線は腰から首まで達している。その下から覗くのも、正面から見えていた綺麗な乳房を持つ女性・・・石橋亜耶のものと変わりなかった。

82PON:2011/12/05(月) 13:21:00 ID:mIPx4ymo
マスクを脱ぎ去り、美里の顔の下にある女性の後姿が見えた所で、レオンはロッカーの向こうへと隠れてしまった。
怪盗レオンが消えた先から、物音や衣擦れの音が聞こえてくる。目視で確認はできないが、先ほど予告していた言葉を踏まえれば何をしているのかなど言わずもがなだ。

『ほらぁ、見てよ。コレが私の顔と身体を模った変装スーツなんだって♪こんなにペラペラなモノを着るだけで、私に変装できるだなんて信じられないと思わない?』
ヒョコっとロッカーの陰から姿を見せるのは、何も着ていない裸の滝島沙紀であった。彼女が手に持っているのは、沙紀の全てを刻み込んだスキンスーツに他ならない。それも、よく見れば全く同じ物を2着も手にしている。
片方のスーツに備わった乳房を触り、もう1着の方の顔にも触れる。どちらも、中身の抜けた皺くちゃな状態だ。
『見てくれはただの抜け殻でも、中身が備わればこの私に変装できちゃうのよね。元は一枚の皮なのに・・・くふふっ♪』
自分の顔や乳房を力任せに引き伸ばし、手にしたスキンスーツと同じように生気が失われる。フゴフゴと動く口元からは、沙紀の声が漏れ聞こえた。
そうして身体の一部を歪めた状態のまま、レオンは透明なバイブを咥えただけの格好を見せる。顔は原型を保っていないが、さっきまで貼り付いていた綺麗な顔と今の痴態が頭の中で組み合わさって、達也の股間は亜衣の膣襞に擦れるまま反応を続けた。
『そうそう♪美里の脚コキは終わっても、簡単に萎ませてやらないんだからね』
腰を落として股間を上に向ければ、バイブの奥に広がる赤い襞の色が反射した照明に照らされて、薄暗い膣内で僅かに見える。
しかし、強引に開かれたワレ目の形も、股間に手を当ててズブズブと膣奥に押し込めていくうちに元の形へと閉じてしまった。
『ほぉーら、コレが滝島沙紀の本来あるべき姿よ♪テニスウェアに浮かんでいたボディラインは、こんな感じになっていたのよね。もう、バイブを咥えているなんて到底思えないくらいにすっかり閉じ切っているわ』
平らな股間を摩りつつ手を離せば、女性特有の曲線が女性器と共に備わっているだけで、そこには何も仕込んでいないかのように見えた。
『でも、こうやってピラッと捲るだけで・・・ワレ目の入り口に引っ掛かって抜けにくくなったバイブが見えるのさ』
しゃがみ込んでバイブの存在をチラつかせると、沙紀の顔を掴んで捲り上げてしまった。鼻から下は沙紀とは違う女性の顔が現れたが、それ以上は見せ付けることなく、沙紀の痴態も中途半端なアピールになった。

83PON:2011/12/05(月) 13:23:18 ID:mIPx4ymo
『少しの間、本物の私はこっちのロッカーにでも隠しておくからよろしくね』
淡いピンクと白の薄手のタンクトップに白のスカートを穿いた怪盗レオンは、背中に負ぶっている藤岡玲奈と全く同じ姿になっていた。
ロッカーの向こうで出来たばかりの玲奈の変装スーツに身を包み込んだレオンは、ハイレグ衣装とストッキングの重ね穿きの上に、それまで本物の玲奈が着用していたウェアを着ており、背負われた方の玲奈は、花柄のハイレグビキニを着て、その下にはストッキングを穿かされている。
『これから、私は向こうで仲間の娘たちと着替えるわ。その間、私たちの他愛もない会話でも聞いててよ』
狭いロッカーへ閉じ込められる玲奈の股間には、怪盗が専用に誂えたTバックのハイレグビキニが埋もれている。そして、彼女を閉じ込める玲奈の股間にも、全く同じデザインを施したビキニが喰い込むのが、捲れ上がるスカートの中に見えていた。
『こっちには誰も来ないようにしておくから安心してよね』
達也の視線が玲奈の身体に向いているのを知って、ロッカーの前に立ったままクルリと上半身だけを向けてきた。
『ククッ、玲奈にまで見蕩れるなんて達也クンはエッチだなぁ〜♪だったら、美里ほどじゃないけど、怪盗レオンに惚れられたこのスレンダーボディを見せてやるよ。ほーらよっ!』
ニヤリと余裕のある笑みを見せると、ウェアを捲り上げた。さらには、スカートを下ろして玲奈と同じスタイルで同じ水着を着こなした格好をアピールする。
声は彼女のものながら、男口調になって際どい水着を恥ずかしげも無く見せる。異物の膨らみなど見られない、玲奈が持つ股間の曲線にピッタリと貼り付き、シームラインを浮かばせるビキニは、少し歩けばワレ目の形に添って埋もれ込みそうだ。・・・というよりも、既に一部は縦皺を浮かべて埋もれ始めていた。
そして、ロッカーから離れて歩き出せば、予想通りの喰い込み姿を晒す玲奈が達也の前を通り過ぎて行った。ニヤニヤと笑った表情も、その途中からは捲り上げたマスクによって剥がれだした。
『クスッ、私の顔は見せたことがあるからこれくらいで十分でしょ?』
どこかで見たような女性の顔が一瞬覗いたが、一度剥がれた玲奈マスクがすぐに鼻から上に覆い被さっていた。

84PON:2011/12/05(月) 13:28:46 ID:mIPx4ymo
達也の耳には、女子大生たちの話し声がしっかりと届いていた。その中には、藤岡玲奈の声も交じっており、まんまと玲奈に変装して紛れ込んだ怪盗レオンは、他の女子大生たちの着替え姿を直視して、さり気なくニヤついていることだろう。

『やっぱり、亜耶のオッパイは大きいよね。うーん、このふくよかで柔らかな感触、たまんない♪でも、私だって負けていないつもりよ?ねぇ、優衣は亜耶と玲奈のどっちの揉み心地が良いと思う?』
『うーん、そうね・・・』
『ちょっと、そんな勝負に巻き込まないでよ!』
『そういえば、玲奈のインナーウェア・・・辛くないの?』
『あぁ、コレ?』
『うわぁ・・・ただでさえキツそうなのに、もっと喰い込ませちゃうの?』
『全然・・・とはいわないけど、この感じが良いんじゃない♪皆だって、そんなにハイレグのインナー穿いていながらテニスしてたってことは、悪い気分じゃ無かったってことでしょ?』
『でも、玲奈って最初からソレ穿いてたっけ?』
『ううん、途中から穿き替えたのよ。汗で湿っちゃったからね』
『ゲーム中では気付かなかったけど、そんなに際どいのを穿いているなんて痛そう・・・』
『そうよね。いくらなんでも、そこまでハイレグとは思わなかったわ。加奈子のも結構ハイレグと思ってたんだけど、玲奈には敵わないみたいね』
『うーん・・・確かに私が一番際どいと思ってたけど、玲奈には負けたわね。動いている最中とか、コレが股間に何度も入り込んでくるのが痛くてその度に直してたんだよ』
『ストッキングの上を滑るから、直してもすぐに戻っちゃうのよね。そのうち、ストッキングとかインナーまで一緒に喰い込んでくるし』
『それも、一着だけじゃなくて肌色ストッキングとかビキニの重ね穿きだから、余計に喰い込みが激しくなるもんね』
『でも、それがそのうち気持ち良くなっちゃったりするんでしょ?ほらっ、私なんてストッキングに染みが付いちゃって、前バリを貼っていなかったらアソコのスジまで丸見えだったんだから』
『ちょっとぉ、玲奈ってばエッチすぎ〜!』
『そんなこと言って・・・あっ、やっぱり沙紀だって直穿きしたストッキングが濡れてるんじゃない?その染みって、汗じゃないよね?咲耶も、アソコの唇が浮かび出るほど喰い込んだままってことは、もうすっかり出来上がってるんでしょ♪』
『玲奈に言われたくないなぁ〜!ほらぁ、もう重ね穿きしたストッキングの上から触っただけで濡れてるって判るくらいにグチュグチュになってるじゃない。可愛い顔して、一番のスケベは絶対に玲奈だよ』
『あぅ・・ん、やめてよぉ。胸まで触るなんて、ズルい・・・もう、私がエッチだってことは認めてあげるからさぁ〜。ちょっと、前バリまで剥がしたら溢れちゃうよ・・・』
『えっ、何が溢れるっていうのかな〜?』
エスカレートする会話からして、レオンは見るだけでなく彼女らの身体に触れ、相手にも自分の身体を触らせているらしい。本物と見紛うほどの完璧な変装なのだから、胸や股間を触られたくらいでは正体が暴かれることなどまず有り得ない。
それならば、すぐにでも怪盗レオンの存在を明らかにして危険を知らせてやりたいが、思うように身体が動かない。そもそも、股間を男性器で膨らました亜衣の姿では逆に自分の存在の方が怪しまれてしまう。そうとなれば、会話に興奮させられながら痺れが抜けるのを待つしかなかった。

85PON:2011/12/05(月) 13:30:38 ID:mIPx4ymo
『催眠術のおかげで、すっかり玲奈の望み通りのことをやってくれてるわ。私の目の前で揺らしているその乳が、玲奈のこの美乳の下で同じように弾んでいるとも知らないでな・・・だが、そのビキニは着ていてもらうぜ?せいぜい、玲奈のニセモノのアソコみたい濡れないように気をつけることだな。クククククッ』
玲奈の囁きなど聞こえもせず、咲耶たち全員は身体を拭いてから新品の肌色ストッキングに脚を通して怪盗の望むべき格好へと着替えていく。
無意識にその手を動かし、ビキニやインナーを股間に喰い込ませている彼女たちは、まるで怪盗レオンの分身のようだ。
『そのストッキングと水着は全部お前たちにくれてやるよ。スキンスーツを作らせてもらったせめてもの礼ってやつさ。脱いだヤツと穿いているヤツと合わせて10足もの怪盗レオン特製のストッキング、好きなだけ穿きこなしてくれよな。もし穿いていなかったら、こっちから穿かせに行ってやるぜ?』
ハイレグビキニの上に、身体のラインを浮かばせるシャツを着込み、ショートパンツを穿き上げて胸や股間をピッタリと覆う。玲奈の私服を着るレオンに、何一つ不自然な所は無い。
顔だけでなく、胸の膨らみの曲線から肌色ストッキングの映える脚線まで、目に見える部分だけでなく服に隠れている箇所まで全て、藤岡玲奈を完全にコピーしているからこそだ。

会話を聞くしかできない達也は、股間の疼きを感じながら薬の効果が早く抜けることをただ願っていた。
『ねぇ、このあとどうする?私、ゼミのコンパに呼ばれてるんだけど一緒に来る?』
『ごめーん、私パス。これから約束があるんだ』
『私は空いてるよ。優衣はどうする?』
『そうね・・・特に予定もないから、ちょっと覗かせてもらおうかな』
『私も用事があるけど、早く終わったら顔出すかも』
彼女たちの話している内容からして、何人かは別行動になるようだ。その中に玲奈の声も混じっているが、賑やかに交わされる話声でハッキリとは判断がつかなかった。
やがて、賑やかしい声が遠のいていく。
『(ちょっと待ってくれよ、もしかしてこのままにするつもりか?)』
亜衣の秘部から自分のモノを生やし身動きも取れぬままで、しかも麗那と美里も眠らされたままの状態だが、達也の不安にも構わずレオンは更衣室から出て行ってしまった。

86PON:2011/12/05(月) 14:13:34 ID:mIPx4ymo
『うふふっ、ビックリした?まさか、このまま置き去りにされちゃうんじゃないか・・・ってね』
一旦は更衣室を出て行った女子大生たちだったが、怪盗だけが再び姿を見せた。
『忘れ物をしたってウソをついて、ちゃんと戻って来てあげたんですよ?感謝してくださいよね』
しゃがんでニコッと微笑む怪盗は、その手に藤岡玲奈が着ていた私服と玲奈の姿を模った皮を抱えている。それも、服など何も着ておらず、指で股間をパックリと開いた状態でだ。
そんな痴態を晒す今の怪盗は、新しく家のメイドに加わった神宮寺霧乃へと変装を変えていた。玲奈マスクの下から覗いていた口元に僅かに見覚えがある気がしたのは、霧乃の顔だったのかと思ったのだが、まだ本物の彼女とは会っていないのに印象に残ってしまうとは、どこか複雑な思いがしてしまう。
『さぁ、玲奈さんは早く皆さんの元へ帰ってくださいね。この服もちゃんと返してあげますから』
ロッカーの中の玲奈を引き摺り出した霧乃は、彼女に手早く私服を重ねていく。股間に激しく喰い込んだ水着姿の玲奈は、見掛けは普段の格好をした彼女へと戻された。
『ストッキングとビキニの喰い込み、じっくりと堪能してくださいね。他の仲間たちと一緒にね。ククククク・・・』
玲奈が使用していたロッカーエリアのベンチに座らせると、再び達也の目の前へと帰ってきた。

『この貢献度で、霧乃も達也のお気に入りに加えてもらえますかね?そうそう、せっかくだから霧乃もくわえてあげますよ。達也さんのを、バージンの綺麗なアソコにね。ククククク・・・』
穏やかな笑みが卑しい表情に変わったと思うと、霧乃はたわわな乳房を揺れるのも構わずに達也を強引に押し倒した。そして、服の下に着ていた競泳水着やストッキングを乱暴に脱ぎ下ろすと、亜衣のワレ目から生え出ているモノを、自らのワレ目に指を当ててくぱぁ・・と開きながら赤い膣襞の奥へと誘った。
プチュッ、ピチュッ・・・と粘る音を立てて、そそり立つ肉棒は霧乃の狭いクレバスの中へと何の抵抗も無く埋もれていった。

『いくら霧乃のアソコの奥が気持ち良いといっても、声を上げたりしないでくださいよ?向こうにいる玲奈さんに覗かれてしまうかもしれないんですから・・・って、今は怪盗レオンの薬のせいで声すら上げられないんでしたっけ♪』
怪盗レオンを通じて間接的に知っているとはいえ、まだ会った事もない若い女性の秘部に挿入するのは、あまりに唐突で戸惑ってしまう。だが、そんな思いなどよそに、霧乃は腰を落として男性器をヌヌヌ・・・と咥え込んでしまった。
『では、喘ぎ声すらも出せないまま、霧乃とのセックスを堪能しててくださいね。玲奈さんに見付からないのもそうだけど、美里さんにも見られたりしないように気を付けないとですよ?』
可愛らしくウインクをして見せると、霧乃は腰を上下左右にくねらせた。その動きに応じて乳房も同様に自由自在に形を弾ませる。
『んふふっ、達也さんのアレが狭い私の中で暴れまわってるぅ・・・あっ、もっと奥まで突き上げてくれたら、美里さんのアソコにまで届くかもしれませんよ?なーんて、本当はもう美里のアソコに挿入しちゃっているのかもね。クククク・・・』
膣奥の温もりが達也のを包み込み、そして意思を持ったかのように襞の一枚一枚が絡み付く。もし、薬の効果が残っていなかったら、それだけで声を上げずにいられなかったはずだ。それほど、痺れた中でも快感が自分のモノからムズムズと伝わっていた。
そして、達也を快感に浸らせる膣襞は霧乃のモノだけではないことは、彼女の声で話しかける怪盗の言葉が示していた。

87PON:2011/12/05(月) 14:24:15 ID:mIPx4ymo
『ねぇ、達也さんのモノを咥えている女の子は、霧乃の他に誰がいるのか気になります?もしかしたら、既に美里さんとの擬似セックスを体験できているかもしれないですよ?』
胸や腰を弾ませながらも、挑発的な表情で尋ねてくる霧乃。
これほど激しく動いていても、全く感じてなどいないかのようなニヤけた笑い顔である。だが、童顔で可愛らしい顔立ちで小悪魔的な雰囲気を滲まされても、憎らしい感情すらこみ上げてこない。
『玲奈さんが起きるまでの少しの間、霧乃の他に誰があなたのを咥えているのか覗いてみましょうか。まぁ、口の利けない達也さんに拒否権なんて初めから無いですけどね〜』
ただ、自分のコレクションと卓越した変装ぶりを見せ付けたいだけか、と言い放ちたい思いだが、その言葉も呑み込むしかない。そんな達也を見下ろしながら、霧乃は首の後ろに手を回した。
『解っていると思いますけど、霧乃から目を逸らしたらダメですよ?・・・まっ、どうせ霧乃の顔からすぐに脱皮しちまうんだがな。クククククッ』
背中から首に掛けて、ペリペリと皮が捲れ出したと思うと、その隙間からキメの細やかな肌が現れた。そして、後ろから忍び込んだ手によって霧乃マスクが顔から剥がれて一瞬にして中身を失う。目や口の奥に、ニヤッと不敵に笑う顔が覗えたような気がしたが、次の瞬間にはその顔を覆うマスクが抜け落ち、つれて大きく弾む美しい乳房も剥がれ落ちた。

『神宮寺霧乃スーツを脱ぐまで、イったりしないでくれよな。・・・なーんて、こんな男言葉は亜衣には似合わないかな♪ねっ、亜衣と同じ姿になってる、お・に・い・ちゃん?』
頻りに身を捩り、膣襞を達也のモノに擦り当てるようにしながらスーツを脱げば、玲奈の時と同じように何も着ていない怪盗レオンの裸体が現れる。その姿は、妹の河原亜衣へと変わってしまった。
霧乃のスーツの切れ目は、腰からヒップの谷間にまで及んでいるが、そこで終わってはおらず、さらに身体の内部・・・すなわち、達也のモノを咥えたままの秘部にまで及んでいた。
『怪盗レオンの用意している変装スキンスーツって、私の好きなように裂くことができるから、こうしてアソコとアソコを密着させていても脱ぐことができるんだよね』
レオンは、脱げ掛けのスキンスーツを抜き取っていく。
『ほぉーら、貝合わせになっている亜衣のアソコとアソコの間から、霧乃ちゃんのアソコが抜き取られていくよ?亜衣の名器に咥えられたまま、霧乃の膣襞が擦れながら剥がれていく感覚って、どんな感じなのかなぁ?』
互いの性器は重なり合ったままで動きづらそうであるが、それを苦にもせずに片足ずつスーツから引き抜く。亜衣の膣襞がこれまで以上に絡み付く感覚があるのは、性器を密着させ、男性のを咥えた状態で腰を激しく動かしているからだ。
『くふふっ、声も出せなくて辛そうだね?亜衣の生脚や美乳に見蕩れるヒマもないってくらいに感じているのかな〜?』
何も返答できない達也を嘲笑する怪盗レオンだが、レオンではなく亜衣が馬鹿にしているように思えてしまう。だが、そうして腰を動かしているうちにも、亜衣は次の行為に移っていた。
『まっ、飽きようが飽きまいが、さっさと脱皮しちまわないとな。玲奈が起きる前にセックスを楽しませてもらわないと、せっかく仕込んだ意味が無くなっちまうぜ』
まだ何を良からぬことを企てているようだが、それは見れば判ることだとでも言いたげにニヤついた顔を見せる。
『ククッ・・・まぁ、楽しみにしてるがいいさ』
亜衣が見せたことの無い、禍々しいその笑みも、首元に両手を当ててマスクをメリメリと捲り上げてしまうとその表情も口から上へと消えていった。そして、マスクの下に隠れていたスキンスーツのエッジも引き下げ、同時に両方の皮を剥いでしまう。
先に脱げ終えたのは、マスクの方だった。鼻の上まで見えた所で予測が付いていたが、改めてその顔の全貌が見えると、やはりその女性であったと思い知った。

88PON:2011/12/05(月) 14:57:50 ID:mIPx4ymo
『ククククク・・・』
亜衣の表情を写し取ったかのような、ニヤついた笑みで達也を見るレオン。
『そこにいる麗那の服の下には、こんな極上ボディが隠れているのよ?もう、あんな服を着ていてもこうして私が裸を晒していては何の意味も無いわね。こんなことをしている最中に美里さんに目を覚まされたら、2人の関係はどうなってしまうのかしら?』
亜衣の変装を腰まで脱ぎ終えれば、今度はすぐ側で眠っている秋村麗那が、達也の上にも現れた。そんな彼女の身体は、これまでの脱皮後の姿と違い、テラテラと光に当たって輝いている。
粘着質のある液体が身体に纏わり付いて、スキンスーツと身体との間で何本もの糸が引いているからだ。
『でも、私のことも河原クンのお気に入りに加えてもらえるのなら、見られたって構いはしないわ。もう先払いがてら、亜衣の続きでキミのをアソコの奥まで咥えちゃってるけどね。どう?麗那のアソコだって締め付けも絡み付き方も、亜衣のアソコに負けていないはずよ♪』
大きな違いなど何も感じられるはずもないが、達也には快感が増幅されているような気がしていた。
『んふぅ・・っ、ほらぁ・・・出せるものなら、声を上げちゃっても良いのよ?美里さんに見付かっても責任取らないけどね♪』
亜衣の下半身を穿いたままの腰をくねらせながら、麗那は達也のモノを締め上げた。

『ねぇ〜、私の身体・・・まるで、昆虫のように本当に脱皮したみたいでしょう?そんなに目を見開いてくれるなんて、亜衣のスキンスーツの中で準備しておいた甲斐があったわ♪』
そう言いながら、先ほどと同じように挿入させたままで器用に脚を抜き取っていく。上半身だけでなく、下半身の爪先に至るまで全てが粘液に塗れていた。
『こうして外気に触れるまで、ずっと亜衣のスーツの中で身体がグチュグチュになっていたのよね。そのうち、身体が気持ち良くなりすぎて胸もアソコもすごい敏感になってたんだから。念のために言っておくけど、アソコが濡れているのは、この粘液のせいじゃなくて麗那が感じたせいで分泌された愛液のせいだからね』
粘液で輝くボディを艶かしく撫でる麗那。手には大量の粘液が掬われているが、それでもまだ液体は麗那の身体に纏わり付いている。
『フフフッ、こーんなにローション塗れだと、この94センチのGカップ巨乳を持ったボディが一層セクシーに見えるわね。・・・あっ、そうだ。河原クンのアレを抜き取った時に、麗那のエッチな汁を見られると恥ずかしいから、こうしちゃおっかな♪』
綺麗な顔がいたずらっ娘のように表情を変えたと思うと、両手に掬った粘液を重なり合う股間に塗り付けた。
だが、実際には塗り付けただけではなく、その手は達也のモノを咥えて開いている膣口の中へ潜り込んでいた。壊れるほどに開かれた麗那の秘部は、両手をいともあっさりと呑み込んでいる。
一瞬、膣襞の絡み付く甘美な締め付けから解放されたと思ったが、すぐに麗那の手が達也のモノに掴んでいた。粘液を滴らせる乳房を揺らしながら、潜り込ませた手を扱かせている。
『クスッ、簡単には逃がしてあげないわよ?ローションと麗那の愛液のダブル粘液に塗れながら、私のテクニックにもっと酔いしれなさいよね♪そうしているうちに、次の娘が・・・ん?』
胸の谷間には、いつの間にか一筋の切れ目ができており、そこから内側に隠れた巨乳の膨らみに引っ張られるようにして裂け目が開いている。
達也のモノを手中に収めつつも、次の女性への脱皮は整えてあったようだが、麗那は僅かな物音に耳を欹てていた。

89PON:2011/12/05(月) 15:05:19 ID:mIPx4ymo
『・・・あーぁ、まだまだこれからだと思っていたのに』
これから勢いづくと思われたが、麗那はため息をついてガッカリとした表情になった。
『どうやら、玲奈が目を覚ましてしまったみたいね。・・・とーっても残念だわ。ククッ』
言葉ではそう言っているが、落胆の表情が口角を上げてニヤついた表情へと変化しており、本当に残念と思っているようには見受けられない。
それは、麗那の行動からしてもそうである。膣内に入れた手はそのままでグチュグチュと音を立てながら扱いているし、その手を抜き取ったかと思えば、今度は膣襞を擦り付けたまま身体を預けてきたのだ。柔軟なその身体は、挿入させたままでも達也の身体に密着しており、粘液の滴る脚も亜衣のストッキング脚に絡み付いてくる。
『ちゃんと口を塞いでいないと、ローションを飲み込んでしまうかもしれないわよ?でも、麗那の巨乳に挟まれたまま我慢をするなんてできるかしらね♪』
耳元で囁くレオンの声は、麗那の声そのものだ。彼女の身体の隅々まで盗み取った怪盗が、巨乳や股間を使って良いように弄んで来ても、何の抵抗もできない無力感を味わってしまう。
『そうそう、そうやって息を止めていてね。麗那とのセックスを味わいながら、どれだけ我慢できるか見ものだわ♪』
・・・あれっ、私どうしてたんだっけ・・・
そんな最中、ロッカーの向こうから玲奈の声が聞こえた。ようやく、彼女の意識がハッキリとしてきたようだ。
しかし、頭が何かの中に潜り込んだような感覚があった後、玲奈の独り言も一切聞こえなくなった。辛うじて聞こえるのは、麗那の声を使って話す怪盗の声だけだ。
『んふふっ、どうなったのか全く解らないでしょう?視覚や聴覚まで遮られてしまったものね。でも、よーく見てみたら解ってくるんじゃないかしら?』
目に入ってくるのは、怪盗が装着している変装用スキンスーツの肌色だけだ。そして、粘液に塗れてしまった顔の両横には、弾力のある膨らみが視界を遮りながら顔を覆っている。それが、女性の乳房であることは判断がついた。
『クククッ、私の胸の谷間に切れ目があったの・・・巨乳好きな河原クンなら、見逃しているはずが無いわよね?・・・そう。今のあなたは、麗那の巨乳の内側に入ってしまったわ』
達也は、胸に顔を挟まれて股間も膣襞に締め付けられている状況であった。傍目にはグロテスクにも見えるが、麗那の身体という身体が全て密着し、その奇怪な光景も目に映らない状況においては、当の達也はそれを気持ち悪く思うどころか、全身が性感帯になったかのような快感に酔いしれるだけだった。

『こんな格好をしている私たちを見たら、玲奈はどんな顔をするのかしら・・・あっ、でも私たちのことにも気付かないで出て行ってしまうみたいよ?怪盗レオンと一般大学生が、ローション塗れでこんな激しいセックスしているのを見る、またとないチャンスなのにな〜』
玲奈に自分たちのことに気付いて欲しいとでも言うのか、麗那は胸で達也の顔を挟み、腰を動かして自慢の名器を使いながらさらに刺激を強めてきた。
『んんっ、ぐむぅ・・・んっ』
『あらら〜、随分と苦しそうですね?亜衣とか麗那のアソコにおチンチンを咥えられているのと、麗那と私の巨乳に挟まれているのと、どちらが苦しいのかしら?うふふっ、このままだと本当にローションを飲んでしまうかもしれませんね』
玲奈の存在などお構いなしに、怪盗の行為はエスカレートしていた。これまでにさまざまな美女に変装しては男共を惑わせたテクニックは、達也程度の男性ならばいとも簡単に追い詰めることができた。
『別に窒息死させるつもりなんて無いから、安心してくださいね。あーん、オッパイに息が何度も当たってくすぐったいわ♪今まで、こんなに素敵な巨乳を持っていたのに、誰にもパフパフしてあげなかったのが悔やまれてしまうわね。ククククク・・・』
身体が痺れたままながら、懸命にもがく達也。もはや、麗那に化けているはずの怪盗が言っていることの意味すら思考できないくらいにパニックに陥っていた。
いよいよ、息が限界に・・・となる直前で、麗那の背中にできている裂け目が、背後に回した指の辿る後を追うようにして首からヒップにまで渡り始めた。すると、それまで顔に掛かっていた圧迫感が一気に抜けたような気がした。

90PON:2011/12/06(火) 01:17:02 ID:mIPx4ymo
『アハハハッ、河原クンてばマスクが脱げ掛けちゃってるよ♪』
乳房の圧迫から解放された達也だったが、視界は遮られたままだった。怪盗が操る麗那の声は聞こえるようになったものの、怪盗がどのような顔をして笑っているのかまでは分からない。息苦しさでもがいているうちに、亜衣の顔マスクがずれてしまったためだ。
『仕方ないわね、私が直してあげるわ』
歪んだマスクを直され、視界が開けてくる。
ローション塗れでぼやけたままながら、裸でニヤニヤと笑うレオンの顔がぼんやりと見えた。美しい顔、谷間に裂け目の残したままの乳房、腹に掛けて、麗那を模った皮は既に剥がれ落ちている。達也の顔を胸に挟みながら、レオンは背中から脱皮を終えていたようだ。息が持たなくなる寸前で頭から圧迫感が消えたのは、麗那スーツが脱げたためであったようだ。
『とっくに玲奈さんは出て行っていたというのに、ずっと麗那の乳の中にあった私の巨乳に顔を埋めているなんて、いくらなんでもがっつき過ぎですよ?』
裸でニヤニヤ笑っているその顔とて、もちろんレオンの本体などではなく、ターゲットになった美女の中の一人だ。この、清楚な顔立ちをしたその女性こそが、次に見せたかった変装だったとでも言いたげの表情である。
『私の綺麗なお顔と、巨乳を携えたこのスタイル、忘れただなんて言わせませんよ?研究棟で、さんざん見せてあげたんですからね』
声も顔も、たわわに揺れる乳房も、麗那の姿を模った皮を一枚脱ぎ去っただけで、その面影は完全に消えていた。
『あいにく、あの時の私はこの87センチのFカップ巨乳をローション塗れになんてしていなかったけどね。ねぇ、達也さん。こうしてビキニを当ててみると乳首の突起がハッキリと浮かび出てしまって、よりエッチに見えませんか?あっ、それよりも達也さんが着ている亜衣ちゃんのトップスを私が着たら、もっと卑猥に見えそうだわ♪』
すっかり、その顔に似合った声と口調で、側にあったビキニのトップスを胸にあてがうレオン。だが、カップで覆いきれないFカップもの巨乳とあっては、その隙間から乳首の存在がしっかりと見えた。だが、それだけでは飽き足らず、亜衣の身体になった達也に着せられたトップスまで脱がし取り、胸のサイズが合わなくとも柔軟な身体をグネグネと動かしながら着込んでしまった。当然ながら、身体を柔軟に動かすということは、それだけ達也のモノへの刺激も絶えることなく続く。
『んふふっ♪思ったとおり、弥生の巨乳がものすごくエッチに見えてしまったわ。達也さんのモノが私のアソコの中で大きく膨らんでいるのが、何よりの証明ですよね?ククククク・・・』
こうして、麗那の乳房の内側にある美巨乳で顔を挟んでいたのは、美里の従姉妹の鳴沢弥生の乳房であったということが明らかになった。

91PON:2011/12/06(火) 01:39:59 ID:mIPx4ymo
服の上から腕を組む弥生は、上半身を達也に向けて倒して強調された自慢の谷間を見せ付けた。
『ようやく念願が叶いましたね。だって、ずっとハイレグ衣装で股間をモッコリさせている弥生の痴態か、脱皮した状態の私しか見られていなかったでしょう?きっと、早く弥生の身体に触れてみたいと思っていたはずよ♪でも、バージンでエッチ初体験の弥生が赤いビラビラを広げたアソコの奥深くにまでおチンチンを咥えてしまうなんて、ちょっと大胆過ぎたかしら?』
見た目の清純さと裏腹に、達也のモノを咥えたまま卑猥な言葉を並べる弥生。
達也の顔に付いていたローションのせいで、サイズの小さなトップスには彼女の乳房の造形が余すことなく映し出されている。そのトップスに浮かぶたわわな膨らみや先端の突起を弄り、さらには服を捲り上げて直接弄り回すなどして自らのボディを誇示している姿は、本物の鳴沢弥生のイメージとは大きくかけ離れていた。

『さぁ、この麗那スーツなんて邪魔なモノはさっさと脱ぎ去ってしまいましょうか。今は、鳴沢弥生のボディの素晴らしさを河原達也の脳と身体に隈なく刻み付けなくてはいけないものね』
性器が結合したままなのは、これまでと全く同じだ。その体勢を維持しながら、麗那の下半身に至るまでの全て抜き取る。男性器に絡み付いていた麗那の膣襞が、スーツが脱げていくにつれて達也のモノから離れていく。だが、次の瞬間には男性を知らない弥生の秘部が、達也のモノをこれまで以上に強く締め付け、意思を持ったかのように襞が絡み付いてきた。
『クククッ・・・麗那に密着されるのと、どちらが気持ち良いですか?Fカップの弥生だろうと、Gカップの麗那だろうと素晴らしい巨乳であることには変わりないですけど、質感やアソコの具合とか、こうして互いの脚が絡み合う感じなんかは全く違うはずよ♪』
乳首の突起だけでなく、パックリと開いているワレ目まで、弥生の全てが見えてしまおうとも、少しも恥じらいも見せず悠然と達也に身体を預けてくる。小刻みに腰を動かし、快感を与えながら・・・
『達也さんが、弥生のミミズ千匹の最初の餌食になっちゃいましたね。もし、美里ちゃんが達也さんとセックスしている私たちのことを見たら、麗那さんとのセックスを見るよりも、もっと取り乱すことでしょうね。今すぐにでも目を覚まして、慌てふためく姿を見せて欲しいものだわ。グフフッ、フフフフフ・・・』
薄気味悪い笑いを口元から漏らし、トップスから零れ出た乳房に顔を埋めさせる。
達也の脳裏には、否が応にも窒息させられそうになった先ほどの出来事が甦ってきた。
『うふふっ、そんなに脅えなくても良いわ。ただ、私のFカップ巨乳で挟んであげるだけだから♪でも・・・逆にアレが快感になってしまったのなら、別にもう一度やってあげても構わないわよ?このとおり、それくらいの準備は怠り無く整えてあるからね』
達也の顔を両胸で挟んでいた弥生は、その乳房を外側に強く引っ張った。谷間には引き裂かれた時の痕が残り、その下から若々しい乳房の膨らみが、パックリと開いた隙間から覗いていた。その膨らみからして、達也に押し付けるには十分なボリュームを持った巨乳の女性が次なる変装として用意されているのは想像に容易い。
『ねっ、色白で綺麗なオッパイだと判るでしょう?・・・でも、その様子だとあまり喜んでいなさそうね。私のアソコの中のモノが萎み始めているもの。イキすぎて萎んでいると言うのなら、話は別ですけどね♪』
裂け目をピラピラと捲り、隠れた乳房を見せる。だが、それは覗けた全容の半分すらも見えていない程度であった。

92PON:2011/12/06(火) 01:54:15 ID:mIPx4ymo
『ん、んっ・・・』
『あらっ、麗那さんに嗅がせた薬の効き目が薄くなってきたようね。そういえば、美里さんも眠ってもらってから随分と経つし、ちょうど同じくらいに目を開けるかもしれないわ』
麗那の様子に変化が訪れたのを見たレオンだが、それに驚くわけでもない。むしろ、この行為を見てもらいたいと言っていたくらいだ。そうなったらなったで、弥生の姿のままで歓迎するつもりなのだろう。

『ちょうど達也さんも私たちの巨乳に飽きて小さくなろうとしていることだし、最後にチャンスをあげるわ。色々と楽しませてもらったお礼も兼ねて・・・ね』
そう言うと、裂けていた皮をさらに広げて隠れていた乳房をブルン・・!と勢い良く露出させた。一瞬にして、チラついていた胸の膨らみから乳首の突起まで全てが露になったが、すぐに捲ってあったトップスを引き下げて、現れ出た胸と横に引き裂かれた胸の、4つの膨らみを隠してしまった。
とはいえ、ローションで濡れたトップスには歪な胸のラインがその先端に至るまでしっかりと浮かび上がっており、開いた胸元からも無理矢理に押し込められた胸が、窮屈そうに谷間を作っているのが見えている。そして、胸元には裂かれた弥生の皮が首にまで達しているのも見えていた。
『クククッ、せっかくの美巨乳なのにこれだと醜く見えてしまうわ』
レオンは、中途半端な脱皮でいるのは勿体ないとばかりに、弥生のスーツまでも脱ぎだした。初めから、弥生の変装を披露したら終わりにするつもりなど無かったようだ。
スキンスーツの胸が大きく開かれ、その膨らみがトップスの中でありえないほど離れた位置にまで動いている。そして、一体型スーツの首元から頭を抜き取っていく。顔がメリメリと捲れてしまい、新たな顔が見えたと思うと、一気に腰まで脱ぎ下す。すると、トップスの中に残っていた弥生の乳房やマスクが瞬時にその中を通り、達也の身体の上に抜け殻となって脱げ落ちた。
もはや、皮を脱ぎ去った上半身は、豊満な乳房をトップスに収めた一人の女子高生が見下ろしている姿へと変化していた。
『どう?私のお顔とオッパイの質感は・・・お姉ちゃんと同じように、抜け殻や遠くで見るよりも、こうして間近で見る方がずっと可愛くて綺麗でしょ?』
怪盗が次に用意していたのは、鳴沢葉月・・・弥生の妹であり、美里の従妹でもある女子高生の姿であった。
胸の形を余すところなく鮮明に浮かべた粘液塗れの服の上から、たわわな胸の膨らみや先端の小さな突起を弄り回している。さらには、口元に手を当てて口角の辺りから指を潜らせ、ルックス抜群のその顔の下に何かが蠢いているかのような歪んだ顔を見せ付けた。
挑発的に笑うその顔の一部だけが生気を失っていくが、そんなグロテスクな状況で痴態を見せられても、やはり怪盗レオンのコレクションに加わってしまうほどのビジュアルとスタイルを兼ね備えていることには変わりが無い。葉月にも、それほどの魅力があるだけに、萎れ掛けていた達也のモノも反応が起こり始めるのも必然だった。
『クスッ♪ククククク・・・・・』
自分の膣内でそれが大きくなっているのを知り、レオンは葉月の顔と声を使って不敵に笑う。
すると、その顔に不似合いな笑みを貼り付かせたまま、弥生の下半身も脱ぎに掛かった。その下から、葉月のを寸分の狂いも無くコピーした下半身の柔肌が見えると思いきや、そこにはネイビーブルーのスカートが穿いてあった。
『葉月ってそれほど身体が柔らかくないから、上手く脱げないの。だから、ちょっと腰を浮かせてもらいますね』
名器を誇る弥生の膣襞が抜き取られ、片脚ずつ脱げていくその下からは、肌色のナイロン生地が見えた。
『んくっ・・・』
『あぅ、ん・・・達也さんのカリがアソコに引っ掛かって、すっごく気持ち良いよぉ・・・んふっ♪』
脚を抜き取ろうと身体を捩らせながら、葉月の腰が上下に動く。葉月の脚線を彩るストッキング脚が、亜衣のストッキング脚に擦れ合うのは、女子高生同士が乱れ合う姿といえどもやけに艶かしい。
そうして、麗那スーツを脱ぐフリをして脚を擦らせ、さらにはピストン運動まで加えてセックスに及ぶ葉月の表情は、本来の彼女が醸し出す清純さの欠片も無かった。

93PON:2011/12/06(火) 01:59:12 ID:mIPx4ymo
『お姉ちゃんたちみたいに、裸で生脚を見せるのは女子高生の葉月にはまだ早すぎるからね。でも、女子高生の制服姿だって興奮しちゃうでしょ?こんなに可愛い葉月が、達也さんの好みに合わせて、ナチュラルベージュのストッキングを直穿きまでして誘惑してるんだよ♪』
脚を上げ、弥生スキンスーツから抜き取った脚は、光に当たってまばゆい光沢を放っている。達也のモノを咥えた葉月の秘部は制服のミニスカートに隠れており、見えそうで見えない光景が繰り返された。
『ストッキングを穿いているのに、どうして達也さんのおチンチンを咥えることができてるのかが気になるみたいですね?でも、普通に考えたら答えは一つしか導き出せないはずよ?・・・もちろん、葉月は怪盗レオンみたいに奇想天外なことができるわけじゃないから、その答えで間違いは無いんだけどね♪』
スカートをピラッと持ち上げて見せると、ピンクの紐ビキニを横にずらして、達也のモノを隙間無く膣内に咥え込んでいる葉月の下半身が見えた。だが、亜衣のワレ目に葉月のワレ目がピッタリと重なっているために、達也のモノが挿入されているようには思えない。それどころか、ストッキングを挟んで貝合わせをしているかのようにすら見えてしまう。
本物の葉月が出来るはずも無い行為をしていながら、自分は鳴沢葉月であると言い張るのは、その顔も声もスタイルも、乳房の膨らみや質感、そして膣襞の一枚一枚に至るまで、何もかもが葉月と同じであることを誇示するがためだ。
『この通り、ストッキングのアソコに当たる場所だけ破いておいたんですよね〜』
少し腰を浮かすだけで、自らの秘部が見えてしまいそうだ。だが、それまで何度も浮かせていた腰はすっかり達也の身体に乗せていて、しかもストッキングやずらしたビキニが微妙に遮っているために、秘部の形状を見ることはできない。
『さっきまで、達也さんのアレが葉月のワレ目から出たり入ったりしていたんですよ?スカートの中では、突き上げる度に私の赤いヒダヒダが捲れそうになってたし、アソコの奥には達也さんの精液が飛び出てくるしで、バージンの私には刺激が強すぎて何度もイきそうになってたんだから♪』
初めての体験とは言いながらも、恥ずかしがるどころか、詳しくスカートの中で広げられていた状況を説明する。今は、動きも収まって亜衣と葉月のワレ目が密着しているようにしか見えないが、それはあくまで傍目からの印象である。
『どうです?葉月のアソコの中、ビラビラが達也さんのに密着しながら蠢いてるから、暖かくて気持ち良いでしょう♪』
『ふぅ、ふぅ・・っ!』
『今の私たち、どう見てもレズ行為をしている女子高生2人にしか見えないよね・・・まさかバイブじゃなくて、本物の男のモノが私たちの女の子の穴に突き刺さっているなんて、誰が想像できるかしら?』
自由自在に動いて絡み付くような感覚はこれまで以上で、声を我慢するなど出来ないほどだ。しかし、思うように声が出せない達也は、図らずも亜衣マスクから発せられる息遣いでその凄さを表していた。
そして、その息遣いは、葉月がスカートから手を離して再び腰を浮かせたり沈めたりすることでさらに荒くなった。もちろん、葉月が達也のモノを吐き出してまた咥える光景は、スカートに隠れて全く見えはしない。上下に弾む乳房も、トップスの中で大きくバウンドするだけで零れ出たりしないのは、お前に葉月の身体を見せるのは勿体ないとでも言っているかのようであった。

94PON:2011/12/06(火) 02:05:33 ID:mIPx4ymo
『達也さんてば、そんなに息を切らして・・・本当に苦しそうですね』
あれだけ何度もセックスを強要されたのだから、当然じゃないか。そう言いたくても、思うように口が回らず、息も切れていて反論すらできない。
『だけど、いくら葉月の膣の中に出しても、すぐに大きくなっちゃうのよね♪』
達也の身体の横に手をついて、面白い物でも見るかのように無邪気に笑いながら顔を覗き込んでくる。だが、本音は葉月の若々しい巨乳のボリューム感をアピールして、達也のモノに反応を促そうというのだろう。腰をグラインドさせ、胸を二の腕で寄せて見せるうちに、モノはその期待に応えるように葉月の中でムクムクと膨れ上がり、名器を刻み込んだ葉月の膣襞を押し開き始めていた。

『クスッ♪処女なのにこんなに繰り返しセックスしていたら、葉月のアソコ、ガバガバになっちゃうかもね・・・でも、せっかく怪盗レオンにマークされて変装までされちゃうほどの美少女が、大したことないサイズのモノしか咥えないで使い込まれていくのは残念かもな。極太のバイブや容器ならば、この処女のアソコに飽きるほど咥えているが、所詮お前のような情けない喘ぎぶりを見せてくれるわけではないから、こっちの方が面白いのは確かなんだがな。クククククッ』
されるがままの達也を嘲笑うレオン。会ったこともないが、美里の従妹に本当に屈辱を与えられているような錯覚を覚える。顔やスタイル、声、性格など、怪盗レオンが変装した偽者であると思わせる点が一つも無く、その全てが美里も認めるほど葉月を真似ているからこそ、そう思えてしまうのも仕方の無いことだ。
だが、長く長く感じていた侮辱行為も、今の言葉からして終わろうとしているようだ。

『たしか、アレはアソコの奥に仕込んでおいたはずだったな・・・』
何かを呟いたと思うと、葉月は腰を少しだけ浮かせた。
グリュッ・・・と達也のを締め付ける角度が変わり、それだけでも亜衣のマスクの上に苦しそうな表情が出る。
『ふふふっ、亜衣ちゃんのその顔、かわい〜い♪』
スカートの中で達也のモノを咥えているとは思えぬくらいに、屈託の無い明るい女子高生の佇まいを見せる葉月。
すると、スカートの中に左手を入れ、浮かせた股間のワレ目の中にその手を滑り込ませてきた。
『おいおい、アソコにばかり気を取られていたら、葉月の巨乳を見逃しちまうから気をつけろよな。こんな綺麗な乳をぶら下げた女子高生になんて、滅多にお目に掛かれないぜ?』
二の腕を使って胸の膨らみもアピールするが、さっきと同じでは面白くないというのか、今度は見え方を変えようと覆い隠していたトップスを持ち上げた。
『ほぉーら、下乳だけと思ったら大間違いだ・・・ぜっ!』
胸の下の膨らみが見え、怪盗が惚れ込むほどのディテールだと理解したのもつかの間、右胸だけがトップスから零れ出された。
支えを失った葉月の右胸は、気持ち良さそうにプルンプルン・・と震えているのだが、いつの間に仕込んだのか、彼女の乳輪と乳首はニプレスによって隠されていた。もう片方の胸は服の中に隠れたままで、乳首の形が浮かび出ていることから、そちらには何も貼っていないと見える。だが、あと少し引っ張り上げれば、その突起までもポロリと見えてしまいそうなギリギリの状態だ。
『クククッ、見事に騙されてやんの♪・・・でも、葉月のオッパイはポッチが見えていなくても素晴らしいことくらいは想像つくでしょ?・・・だが、あまり乳にばかり目を奪われていると、今度は勃起したヤツがまた弄られちまうんだよな〜』
葉月の声で男口調と女口調を交互に使い分けるレオンは、ワレ目の中に滑り込ませた指を使って達也のモノを刺激してきた。ゴムのように伸縮性に富んだスキンスーツだからこそ、5本の指が狭い膣内で蠢こうとも、壊れそうになりながらその力をいなすように伸びている。
『ま、ま・・・た、触るの・・・か・・よ・・』
『おっ、喋れるようになってきたか。あいにく、まだ声を張り上げるには至らないようだが、いよいよ本当に終わらせた方が良さそうかもな。・・・葉月の乳を見ながら、手でシコシコしてもらってイケるチャンスだったのに勿体ないことをしたね♪』
達也のモノから離れた葉月の指は、肉棒の届かないさらに奥にまで伸びた。

95PON:2011/12/06(火) 02:14:32 ID:mIPx4ymo
『大事にアソコの奥に入れておいたのに、達也さんの精液と私の愛液でグチョグチョになって取りにくいったら・・・』
ワレ目の奥深くで指を動かしている葉月。達也のモノもろとも、手首までズップリと咥えてしまった秘部から、卑猥な音が絶え間なく聞こえてくる。
『うん?あっ、摘めたみたい。早く抜き取って・・・あぅぅ、硬いモノが葉月の襞にゴツゴツぶつかって、うぅ・・ん、もっとエッチな汁が溢れてきちゃいそう・・・』
ズリズリと抜き取ろうとしている何かが、達也のモノに当たりながら出てくる。そして、ようやく本物の女性ならば隠し入れるはずもない長く平たい道具が、膣口から先端だけを覗かせていた。それと共にコポコポと流れ出て来るのは、2人分のが混ざり合った粘液だ。ワレ目の部分だけ開いているストッキングや横にずらしたビキニにも、滴り付いている。
『うわぁ・・・達也さんてば、私のアソコにこんなに精子をぶちまけていたんですか?・・・でも、麗那と弥生、それに葉月の3人のアソコに出した精液だもんね。怪盗レオンが作った名器まで備えたスキンスーツなら、どれだけ出してもすぐに勃起するのはしょうがないか♪・・・ねぇ、葉月のアソコから止めどなくなく溢れてきているの、ちゃんと見えているでしょう?』
腰を浮かせ、達也のカリだけを咥えた体勢になっている為、少しだけ摘み上げた短いスカートの裾の向こうで、僅かに見える異物の先端から糸を引くようにして濁った粘液が零れ出ているのがわかる。
達也のモノと、異物の先端の両方から伝わり落ち続けるその液体は、亜衣の股間をも酷く濡らした。

96PON:2011/12/06(火) 02:15:02 ID:mIPx4ymo
『それで、達也さんのおチンチンに何が当たっているか見えました?・・・正解はコレですよ♪』
ズルリと抜き取った平たく長い物とは、カッターナイフのようであった。
『あーぁ・・・こんなにネチャネチャになっていたら、摘めるモノも摘めなくなっちゃうと思いませんか?・・・』
ニヤリと微笑む葉月は、そのナイフのようなものを翳して眺めた。
『よほど、葉月たちのアソコが良かったと見えるな。現に、お前のモノの先端だけ咥えている今の状態でも、また勃起して葉月のワレ目の中へ入り込もうとしているくらいだからな。また、お前の分身をアソコの中に出したいってか?いいぜ、下と上の両方の口で受け止めてやるから、素晴らしい名器を持った処女のアソコに好きなだけぶちまけな。美里のことなど忘れて、本物の鳴沢葉月のことを思い浮かべながら・・・な。ククククク・・・』
葉月と声でニヤニヤと笑うレオンは、その綺麗な顔を上に向けると、2人の粘液が大量に付着しているカッターナイフを何の躊躇もなく口の中に含んでいく。

『あーん・・・んぐっ、むぅん』
カッターは、口中から喉の深くにまで達したようだ。それでも、苦しむ表情どころか依然として斜めに見下ろしながら笑っている。葉月は、こんな感じで男のモノを上の口で咥えるんだぞ、そう言っているかのように、舌を使って艶かしくネチャネチャと舐め取っている。
そして、顔を達也に向けてカッターをズルリと抜き取っていくと、粘液が糸を引きながら再び現れ出た。光る糸は、口から離れていくうちにプツンと切れて、亜衣の胸に落ちる。
『んふふっ、精液と愛液って混ざると案外美味しいんですね。お姉ちゃんと麗那さんのも混ざっているからかな。ほぉーら、達也さんの精液が混ざっているのが見えるでしょ♪』
さながら、ガムでも噛みながら話しているかのように、まだ音がネチャネチャと聞こえる。そんな彼女が顔を近づけながら、唇を舌で舐めれば、それだけで白濁した液が舌に絡み付いているのが見えたのだが、さらには口を開いて、糸がいくつも口中で引いているのまで見せてきた。
『そんなに気持ち悪そうな顔しないでくださいよ。達也さんの子種だって、たくさん混ざっているんですから。もっとも、葉月の下のお口はこんなモノじゃないくらいにあなたの精液で溢れているけどね☆』
浮かせていた腰を落とし、自在に操れる膣圧を一杯に掛けて葉月の膣襞に擦り付ける。亜衣と葉月のワレ目がもう一度重なり、そこで少しばかり静止した。
『ぐ、ぐぅ・・・っ!』
『ククッ、私くらいになると、腰を使わなくても快感なんていくらでも与えてやれるのよ♪達也がぶちまけた精液だって、吐き出すことも簡単にな』
葉月は身体を動かしていないのに、今までで最高の感触が達也の身体に感じられた。そして、ゴポゴポと狭い膣穴から溢れ出てくる。
『おっと、もうこれ以上、葉月の身体でセックスを味わうのは贅沢すぎるからな。あとは一人でオナニーでもしててくれよな』
すぐにでも絶頂に達してしまうと思ったが、葉月はそれを待たずして腰を上げてしまった。
『うふふっ、達也さんのカリがまた引っ掛かってるわ。まるで、私のアソコから出るのを嫌がっているみたい♪でも、もう終わりですよ。早く出ていってくださいね』
葉月は、スカートの中に手を入れ、達也のモノを宥めるように摩りながらワレ目から抜き取った。

97PON:2011/12/06(火) 02:21:15 ID:mIPx4ymo
『うわぁ・・・出て来てる、出て来てる♪この目で見なくても、アソコからドクドク出ているのが感じられるよ』
スカートに隠れて見えないが、確かに達也のモノを吐き出した葉月のワレ目からは大量の粘液が零れていた。萎れた性器に、それがシャワーのようにドロドロと掛かっているが、それを拭き取ることもできない。
長く挿入していた感覚から解き放たれた今では、もし身体が動いたとしてもそれを拭くこともできないであろうくらいに、疲労の色がアリアリだ。一方の葉月は、そんな様子を微塵も見せずに、達也の身体の上に跨って立っている。スカートの中が丸見えになりそうだが、大事な所には手を当てているために、ハッキリと見ることはできない。
『私は、達也さんみたいに油断なんてしませんよ?こうやって、ちゃーんとアソコを隠しておかないとね♪』
その手の隙間から、精液混じりの粘液がボタボタと溢れてしまっている。その液は亜衣の胸に落ちて、より卑猥な姿を作り出す。
『あーぁ、亜衣ちゃんのささやかな胸が濡れちゃうね。このまま垂れ流しって訳にもいかないし、ひとまず蓋だけでもしておこうか』
プルプルと揺れる胸の向こうから葉月の顔が見えた。身体を前に倒し、自分の股間と達也の顔が見える体勢になっているわけだが、達也にその巨乳の谷間をアピールすることも兼ねている。
『もうちょっと、浅いハイレグでも良かったかもしれませんよ?レオンさん・・・』
横にずらしていたピンクのビキニを股間をあてがい、モゾモゾと指を動かす葉月。しかし、どんなに横に広げても超ハイレグビキニでは、隠すにも限界があった。
そして、手を離したその股間には葉月のワレ目の複雑な形状が映し出されそうなほどピッタリと貼り付いている。
『うわぁっ、完全にメコスジが出来ちゃってる。このまま、葉月のアソコに埋もれていっちゃいそうね♪・・・って、こんな格好じゃ長くはいられないし、早くやることをやっちゃわなきゃ』
そう言うと、葉月は軽々と達也の身体を持ち上げた。乱れたままのトップスは、葉月の片方の乳房を露出させており、お姫様だっこをされた達也の眼前にはその胸の膨らみが、顔に触れるほどに迫っている・・・というよりも、歩くたびに胸がぽよんぽよんと弾んでしまい、柔らかな感触が何度も顔に当たっていた。
『あっ、当たっちゃった♪でも、調子に乗って乳首に貼ったニプレス、剥がしたりしちゃダメですよぉ〜?』
可愛らしいその顔で屈託の無い表情を見せる葉月は、達也のハートを射抜くほどに魅力的だ。もし、彼女にこんな愛嬌を振り撒かれたら、男性共は誰だって骨抜きになってしまうことだろう。それほど、怪盗レオンの変装は、本人の魅力を最大限に引き出せるほど完璧を究めているのだ。
『少し歩いただけなのに、だいぶ零れてきちゃったな。ストッキングまでニチャニチャいってるわ』
葉月は、股間に滴る液体が脚に伝うのを感じながら、ベンチの上に横たわらせた。そして、スカートの中に穿いたビキニの上からスリスリと指を這わせる。大量の粘液を含んだ僅かな布地は、少しも吸収できないくらいようで、葉月が指を離すとそこにも糸がヌラヌラと引いていた。
『ちょっと失礼しますね〜』
そんな淫らな姿に目を奪われていると、いきなり俯せに寝転がらされた。
『そんなに怯えないでくださいよ。あなたに、元に戻れるチャンスを上げようとしているんですから』
『えっ・・・?』
達也の驚きが、小さく掠れた亜衣の声となって自分の耳に聞こえた。

98PON:2011/12/06(火) 15:00:11 ID:mIPx4ymo
『聞こえませんでした?今から、河原亜衣のスキンスーツを脱ぐ機会をあげると言ったんです。弥生お姉ちゃんが塗り付けたローションとか、葉月のアソコから溢れ出たあなたの精液とかのせいで、その身体を早く脱ぎたいでしょう?』
亜衣のささやかな胸の膨らみと達也のモノが、ベンチの上で潰れている。その背後から、葉月の声が聞こえていたと思うと、股間から腰に掛けて重みが感じられた。
『よっ・・・とぉ!』
『!!?』
『まだ薬の効き目があるから、そんなに痛くないでしょ?これが勃起した状態なら、こんなくらいの痛さでは済まなかったでしょうね。さんざんヌキまくってくれた、この葉月のアソコの名器に感謝してくださいね』
レオンの言うその名器は、今は腰にグリグリと押し当てられている。恥丘の曲線が満遍なくぶつかるように当たっているうちに、ビキニから止めどなく溢れる粘液は亜衣のヒップにも滴っていく。
だがそんな密着にも、萎れた達也のモノは亜衣の秘部の中に潜り込もうとしていた。これまで、亜衣の膣襞が擦れて挿入している感覚に終始支配されていたが、さすがに幾度と無く葉月の膣内で絶頂を迎えた今では、ワレ目から生えているくらいの刺激では復活はしないようだ。
『知ってのとおり、亜衣のスキンスーツさえ脱げば本物の自分の身体とご対面できますよ。千載一遇とは、まさにこのことですよね』
何が千載一遇なのか、それは葉月が手にしたカッターにあった。
『な、なにを・・・』
『おっと・・・じっとしていないと、本当にケガするかもしれませんよ?』
葉月は、達也の耳元でそう囁いてきた。髪が達也の顔にまで掛かり、彼女のFカップ巨乳が何とかして首を振り向かせようとした達也の首を固定した。彼女の胸が、ふにゅっ・・・と肩から後頭部に掛けて押し潰れてながら圧迫してくるのは、決して嫌な感覚ではなかった。
だからというわけではないが、今はそれを払おうにも、首を僅かに動かすのが精一杯な状況なのだから、甘美な感覚に身を任すしかない。
『そうそう、そのままですよ・・・』
身体を離していくと、取り出したカッターで亜衣スーツに切れ目を入れ始めた。キメ細やかな亜衣の背中には、一筋の線が通っていき、それは首からヒップにまで達していった。
達也には見えないが、ハラリと切れた皮の下から現れるのは、確かに男性の身体だ。
『これで良し、っと・・・』
ビキニを横にずらし、粘液溢れる秘部にカッターをしまい込んだ葉月は、すくっと立ち上がる。切れ目から見える身体にも、股間から滴る濁った液が糸を引いて付着したのだが、ずらしたビキニが股間に貼り付こうと戻るうちにプツンと切れてしまった。

99PON:2011/12/07(水) 00:36:44 ID:mIPx4ymo
葉月は、ロッカーの扉を開けると、予め用意していた制服を取り出した。
その制服とは、上から下まで本物の鳴沢葉月が通っている高校の制服に間違いない。だが、制服を用意しただけで済むはずもなく、中からは色とりどりの水着や肌色ストッキングといったお気に入りの衣装、それに特別に誂えた小道具なども合わせて用意した。

『さすがに、こんなに可愛いい巨乳女子高生がスカートの中でストッキングもビキニもグチョグチョにして、さらに精液の臭いまでプンプンさせていたら、ビジュアルとは別の意味で目立っちゃうからね』
そうして、葉月は達也の視線が自分に届かないのを知って堂々とトップスとスカート、そしてビキニを下ろしていく。片方だけニプレスを装着した両の乳房が、自分の目を楽しませるのを見ながら、秘部の所だけが破けたストッキングまで脱ぐと、身体に付いている液をタオルで拭き取った。
『あーん、いくら拭いても溢れてきちゃうよ。これはもう、アレで蓋をしておくしかないね。
サイズは、これくらいにしてみるか・・・ククククク・・・』
達也に聞こえよがしに話しながら、葉月は自分のワレ目よりも一回り以上大きな双頭バイブをズブッ、ズブッ・・・と襞という襞が捲れ上がらんばかりに咥えていった。
すると、精液がボタボタと零れるのが押さえられ、異物の存在など微塵も見られないほどに完全に呑み込み終えた。

100PON:2011/12/07(水) 00:37:53 ID:mIPx4ymo
『あっ、そうそう。着替えることばかりで忘れていましたけど、達也さんにあげたチャンスっていうのは、時間との戦いになってますからね』
葉月は、手にした前バリをワレ目に埋もれるほど隙間無くピッタリと貼り付け、残った精液を拭き取りながら、驚くようなことを言ってきた。
『な、なに・・・?それ、は・・どういう・・・』
『早くしないと、元に戻れるせっかくのチャンスを失うってことですよ♪』
こちらに歩み寄ってきた葉月がそう話したと思うと、達也の身体を起こさせて視界に姿を見せた。今の葉月は、直穿きしたスキニーベージュストッキングの上にインナーを穿き、胸の先端にはニプレスを貼った状態だ。支えの無い乳房は、わざとぶつけられた二の腕によって自由にその形を変えながら谷間を強調させている。
ハリのあるたわわな胸を良く見れば、ニプレスを貼った所にはコード線の膨らみがあって、肌色と同化して見えにくいコードの先を辿っていけば、床にあるイヤホンに繋がって。この後、早速誰かの声を盗聴しようというのだろう。
『コレを見てもまだ解りませんか?』
達也の首の後ろに手を伸ばした葉月は、達也の眼前で胸が揺れるのを見せながら、達也の視界に届くところまで何かを引っ張って見せた。
胸の揺れ具合もそうだが、葉月が股間の奥に咥え込んだバイブももうその先端をストッキングに浮かばせているため、どうしてもそちらも気にはなってしまう。そんな行為に気を逸らされながらも、視界の片隅に見える肌色の何かとは、自分に着せられたスキンスーツの端だということはすぐに気が付いた。
『どうやら、分かったみたいですね。もう知っていると思いますけど、早く脱がないと勝手に元に戻っちゃいますからね』
股間の膨らみを、ぷにぷにと押して遊んで見せる葉月。その膨らみをズブッと押し込み、ストッキングを浮かせて前バリが膣襞にまで貼り付いた様を、ワレ目をパックリと開いて見せたと思うと、消えた異物の存在がすぐさまヌヌヌ・・・とクレバスの中から姿を見せようとしていた。しかし、ニプレスと同様に強力な粘着力を誇るそれは、剥がれてバイブが見えてしまうこともない。
『ほらぁ〜♪葉月のアソコのバイブに見蕩れたい気持ちも解りますけど、早くしないと亜衣ちゃんに戻っちゃいますよ?私だって早く制服に着替えて、違う場所で新しい娘の変装をする準備に移りたいんですからぁ』
誰に化けるつもりなのか、レオンは既に決めているようだ。
それが、葉月の変装スーツの下に隠れている女性のことなのか、それとも目星を付けている新しいターゲットのことなのか、それは明らかにするつもりは無さそうである。
ただ、いつまでもこうして達也と遊んでいるつもりはないとばかりに、イヤホンを耳に装着すると、取り出してあったビスクベージュストッキングをインナーの上に重ね穿いた。

ヌーブラで押さえた胸をストラップレスのトップスで覆い、ハイレグビキニの上にダルスキンのストッキングを重ねる。さらに、強めの光沢を放つナイロンのシームの上に、黒のハイレグバニースーツが重なって、シームもろともきつく股間に埋もれた。
必要以上に強調していた巨乳も、バニースーツのカップに隠れてしまい、あとは耳飾りをつければすっかりバニーガールの出来上がりといったところだ。
『んふふっ、バニースーツに負けないくらいにストッキングもツヤツヤに光ってるね。こんなハイレグとストッキング、女子高生が穿くにしては派手すぎるかも。だけど・・・』
膨らみを浮かべる股間のVゾーンから太腿に掛け、手で摩ってその質感を味わっている葉月。するとベンチに腰を掛け、光沢に包まれたストッキング脚を、片足ずつ黒のニーハイソックスの中にスルリと収めていった。脚を上げ下げするたびに、股間の異物がバニースーツの中でスリスリと動いているように見える。
『こうして女子高生っぽくニーハイを穿くだけで、だいぶ隠せちゃうはずね。スカートの裾とソックスの間から少し見えちゃうけど、自慢のEカップ巨乳の谷間に気を取られていたら、それどころじゃないかもしれないし。まっ、注目をされたからって何も悪いこともないよね♪』
立ち上がった葉月はワイシャツを羽織り、胸元以外のボタンを全て留めた。乳首の突起からコードを伸ばし、それが胸の谷間を通って耳に仕込んだイヤホンまで届いているとは思えない何の変哲もない光景だ。
その開いた襟元から乳房をチラつかせながら、スカートを穿き上げた。それまで穿いていたローション塗れのではなく、新しく用意した方のスカートが男性器を生やしているかのような膨らみ浮かべる股間を隠す。
『へへっ、やっぱり見かけだけでも女子高生らしい格好でないとね♪』
こうして、際どいバニースーツを喰い込ませた葉月の姿は、一人の女子高生としてあるべき姿へと変わった。

101PON:2011/12/07(水) 00:44:45 ID:mIPx4ymo
『お待たせしました。あなたの大事な彼女はここですよ』
制服に身を包んだレオンは、普段の鳴沢葉月の声から仕草までを完璧に演じつつロッカーの扉を開けて見せた。そこには窮屈そうにロッカーの中で凭れて眠る美里の姿があった。
『ほ、本当か・・・』
うつ伏せの達也には、美里のことが確認できない。
『でも、麗那さんから浴びせられた睡眠薬の効き目がまだ続いているみたいですね。時間を逆算したら、もうそろそろ起きる頃と思っていたんですけど・・・しょうがないので、私が出してあげましょうか』
葉月は、美里を正面から抱きかかえながら、さっきまで座っていたベンチへと運んでやる。
『あーぁ。美里ちゃんのGカップ巨乳が、葉月のEカップ巨乳にぶつかってお互いに潰れあってるよ。あんっ☆あんまり身体をぶつけて来ないで?バニースーツからオッパイが零れちゃいそう・・・くぅん、美里ちゃんの太腿がアソコに咥えたバイブに当たってるぅ・・・』
達也に伝わるようにと、わざと喘ぐような声を出して今の状況を説明している。
もちろん、本当に胸は零れそうなほどに潰れ合っているし、美里の脚は葉月の両脚に挟まれるようになって股間にぶつかっているのだが。
『ほらっ、こうすれば見えるでしょう?達也さんの大好きな美里ちゃんの姿・・・言っておきますけど、怪盗レオンの変装じゃなくて本物の深浦美里ですよ♪怪盗レオンお気に入りのGカップ巨乳に、バーモンブラウンのストッキングを穿いてハイレグスーツを喰い込ませた股間もね』
葉月は達也の視界にも収まるようにと、体勢を僅かに変えさせる。見える位置に入ったのを確認した後、美里のワンピースの胸元から手をスルリと忍ばせ、彼女の迫力ある乳房をグニュグニュと揉みしだいた。もう片方の手は、ミニの裾の中に潜り込んでいて見え辛いが、確かに美里の股間を弄り回しているようだ。
『んっ・・・』
『うんうん、この感触・・・間違い無く深浦美里のグラマラスボディーだわ♪葉月の巨乳と同じように、手のひら一杯になってグニュグニュ動いてるもの。インナーとストッキングが喰い込んで、恥肉がぷにぷにしている感覚も、私のアソコと同じだし・・・ねぇ、これで変装怪盗じゃないことが判って安心できますね』
薬の効き目は薄れているのは確かなようで、胸や股間に触れられた瞬間に小さな吐息が美里の口から漏れ、性感帯を熟知しているレオンに弄られる最中は、艶っぽい息遣いがずっと続いた。

102PON:2011/12/07(水) 00:47:30 ID:mIPx4ymo
『じゃあな。女2人はアテにできないことだし、自分の手で亜衣から脱皮できるようにせいぜいもがいてな。・・・おっと、さすがにコイツらが目を覚ましたときにお前の精液と葉月や弥生の愛液が混ざったモノが残っていたんじゃ、言い逃れもできないよな。せめて、情けくらいは掛けてやるよ』
怪盗レオンは、鳴沢葉月という偽物の外見と声を通してそう話すと、取り出したタオルで床に滴り落ちた粘液を丁寧に拭き取った。立ったままで身体を前に倒していたかと思えば、脚を開きながらしゃがんで、常にストッキングに包まれた脚線やバニースーツの激しい喰い込み、それに股間の中央の膨らみまで見せ付けるアングルを保っている。
『よくもまぁ、葉月や弥生たちのアソコに大量に出してくれたよな。さすがに、葉月の中にぶちまける頃にはだいぶ薄くなってたようだがな。・・・今日はこれくらいで満足しておくけど、次は葉月にももっと濃いのをくださいよね♪ククククク・・・』
股間の膨らみを指で押し込み、挑発するように腰を振る。のっぺりとした葉月の股間にハイレグスーツが貼り付き、ワレ目の縦筋が浮かび出た。このクレバスに、今度はもっと大量に濃厚な精液を入れろとでも言うかのように、衣装の中に指を忍ばせてストッキングの上からそのクレバスを左右に開いた。
『くぱぁ・・・って、達也の精液を求めて開いているのが聞こえてるかな?葉月は、いつでもこうしてアソコを開いて待っててあげるからね。でも、あんまり待たされてバイブだけで我慢できなくなったりしたら、私の方からもらいに行っちゃうかもよ♪』
葉月の変装で、またいつ現れるかもしれないことを暗示する怪盗。
そんな痴態を晒しながらも手際良く床を拭き終えると、すくっと立ち上がった。ハイレグバニースーツの喰い込み具合はスカートに隠れて見ることはできなかったが、スカートを翻して外へと出て行く瞬間、女子高生にあるはずもない膨らみが再び股間にボッコリと浮かび出ているのがしっかりと見えていた。
達也が葉月のアソコに精液を出すまでは、コレで我慢しておいてやるよ・・・そう言っているかのような不敵な笑みを偽物の顔に見せているのが、いかにも怪盗らしかった。
だが、そう思わせておいて凝りもせず戻ってくるのでは・・・と不安を抱く達也だったが、結局誰も訪れることはなく、今度こそ本当に姿を晦ませてしまったようであった。

103PON:2011/12/07(水) 00:49:01 ID:mIPx4ymo
怪盗が更衣室を去ってから凡そ20分は経過しただろうか、その間も達也は懸命に足掻いていた。だが、何の進展も無く時間は過ぎ行くばかりだった。
『なんとか、背中まで・・・』
薬のせいで自由に動けないながらも、何とかして皮が剥がれ掛けている背中に手を回そうとする。しかし、背中で垂れ下がる皮の切れ目を摘むどころか、その背中にすら手が届かない。
『くそっ・・・どれくらいまで、戻っているんだ?』
鏡で背中を見ることもできないため、現在の状況を知る術は何も無い。ただ、今は無心にスキンスーツを脱ぐことに専念しないと、ここまでの努力も水の泡となってしまうと思えば、それだけ焦りも強くなる。
だが、その焦りに反して、切れ目の入った背中の皮はそのまま垂れ下がっている。元に戻る気配は少しも見られない。
『美里さん、秋村さん・・・早く、目を・・・』
掠れるような声では、彼女たちの耳にも届かないようだ。これが、亜衣の声ではなく達也の声だったならば、目を覚ましてくれたのかもしれないが。

『クククッ、焦ってる焦ってる・・・そんなに急がなくても、そのスキンスーツは元に戻ることは無いのにな。ねっ、葉月ちゃん?』
イヤホンから聞こえて来る達也の声に耳を傾ける怪盗レオンは、鞄の中に隠した鳴沢葉月に向かって話し掛けた。だが、一枚の一体型スーツとなってしまった彼女から返事があるはずも無い。
『達也たちに邪魔されたせいで、このカラダは堪能できていなかったからね・・・』
ショートパンツに胸元の開いたチュニック姿で構内を颯爽と歩く怪盗レオンは、葉月の変装を解き、泉川愛里という全く違う姿に変わっていた。
『91−59−86のスリーサイズだなんてモデル並みなスタイル、怪盗レオンが放っておくはずがないわよね♪こうしてGカップ巨乳を晒すことができて、嬉しいったらないわ』
お気に入りの巨乳が弾むのを最高のアングルで眺め下ろし、スキニーベージュなどの重ね穿きで引き締められた脚線を歩くたびに擦らせる。股間のラインを余す所無く浮かべるショートパンツに、不穏な膨らみなど微塵も見られない。
完全に愛里そのものの外見でいるからこそ、周りの生徒の羨望に似た視線が、怪盗の快感をより煽っていた。
『クスッ、今すぐにでもこんな服なんて脱いで、私の素晴らしいプロポーションを見せびらかしてあげたいくらいだけど・・・まだまだ、俺様は愛里の変装で居ることに満足していないんだ。だから、これくらいで勘弁してくれよな』
泉川愛里という美人女子大生の利用価値を損なうのは惜しいとばかりに、怪盗は服の胸元をクイッと引っ張って風を扇ぎ入れるような素振りを見せた。
そこには、愛里ほどの巨乳にもフィットするようにと特別に誂えたヌーブラが貼り付き、より深い谷間が出来上がっていた。そのブラの下から伸びる肌色のコードが、愛里のイヤホンにまで達している。
『こんなことをして見せても、愛里の乳首から出ているイヤホンコードが、谷間から首まで這っているとはパッと見では判らないだろうぜ。・・・おっと、油断していたらアソコから催眠スプレーが落ちて来ちゃったよ。愛里には、これからも怪盗レオンの役に立ってもらわなきゃならないんだから、大事な所におかしなモノを挿入しているなんてバレないようにしないと♪こうして、さり気なくアソコの奥に押し込んで・・・っと。ククククク・・・』
パンツには僅かな膨らみが浮かび出て来たが、わざと鞄を落としてしゃがみながら拾い上げる仕草をすると、その瞬間に円形の膨らみを指でズブッ・・と押し戻してしまった。
しかし、そんなハプニングでも、しゃがむ直前で身体を前に倒してヒップを突き出し、瞬間的に異物を咥えた股間を後方にアピールしているかと思えば、前方から見ている生徒にはイヤホンが這う胸の谷間を思い切り見せ付けるほど、何もかもが余裕綽々といった行動であった。
『次は、誰の所へ遊びに行くかな・・・その間に、あとどれだけ愛里みたいな女がコレクションに加わるか楽しみだぜ』
膨らみの消えた股間を軽く摩り、外見は完全に泉川愛里という一人の女子大生の風貌を取り戻したことにほくそ笑む。
しかし、愛里を含めた何人もの女性の皮の奥では、次の獲物を探し目を光らせる怪盗レオンの内面がある。しかしその本性も、清楚で美人な女性たちの隠れ蓑によって完全に隠れていた。

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