したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

被害者捜し

12PON:2011/01/26(水) 16:21:38 ID:4xPgxDrQ
『また、ここかよ・・・』
『何?浩輔、部室に来てたの?』
『ん、まぁな・・・』
まさか、高原美奈子からセックスの誘いがあったなどと言えるはずもなく、浩輔は適当にはぐらかした。
『ちゃんと、カギ掛けておいてね。誰かが来たらまずいから』
『お、おぉ・・・』
言われたとおりに、鍵を閉める。これで、部室には浩輔と鳴海の二人きりだ。
美奈子と一緒だった時と全く同じ構図なのが、何かうしろめたさを感じさせた。
『鳴海、カギまで掛けるってことはよぉ・・・まさか、ここで脱いで見せるつもりかよ?』
『もちろんだよ?そうじゃないと、私がGカップ巨乳になった理由がわかってもらえないでしょ?』
『そっか、それもそうだよなぁ・・・』
『この前だって裸を見せ合ったんだから、今さらオッパイを見せることくらい恥ずかしくなんてないよ。浩輔だってそうでしょう?ククッ・・・』
鳴海はニッコリと微笑むと、ためらいもなくトップスを脱ぎ去った。

鳴海の上半身は、マイクロビキニをあてがっただけの格好だ。
ショートパンツをスルリと脱ぎ下ろせば、白いマイクロビキニを穿いた下半身が見えた。ストッキングの腰のゴムが、所々でビキニの下から覗けてしまっている。
『な、鳴海さぁ?何も、下まで脱がなくても良いんじゃないか?』
『クスッ、こうしないと意味が無いのよ♪』
少しだけ身体を前に倒し、今にも零れ出そうに震えているGカップの膨らみと谷間をアピールしてくる。それにつれて、ビキニもストッキングごとキュッと股間に喰い込もうとしているのが見えた。ボリュームを感じさせるヒップには、既にビキニが見えぬほどに埋もれている。
『意味が無いって、どういうことだよ?』
『すぐにわかるよ。きっと、鳴海のことを見る目が一気に変わるはずだから☆』
そう告げた鳴海は、浩輔の見ている前でビキニとストッキングを脱ぎ去ってしまい、裸体を惜しげもなく晒した。
『こうやって見ると、やっぱりスタイルが・・・』
『ここからが本番だよ。浩輔クン?』
鳴海の声が、少しだけソプラノボイスに変わった気がした。
と思うと、鳴海は自分の顎下に手を当てて、グニュッと自分の顔の皮を歪めた。
『な、何だよ?それ・・・』
『クククッ・・・』
浩輔の驚きを見て、嬉しそうに笑う鳴海だが、その顔には既に生気を宿していなかった。目がポッカリと空洞になり、それまで鳴海の顔をしていたそれは剥がれたように無機質な一枚のマスクに変わり果てている。
しかし、彼女は顔が脱げ掛けていようともその手を止めることなく、メリメリとマスクを剥がし取ってしまうのだった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板