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母の飼い主 1

50母の飼い主 30:2013/10/28(月) 01:19:34

 ようやくのことでボールを地面から咥えとると、母は息を切らしながら、四つ足で這い戻ってきた。差し出されたボールを受け取りながら、若い娘は笑いすぎて苦しそうな声で『よしよし』と言って、母の髪をやんわりと撫でた。
 男のほうはすっかり調子づいて、彼女の手前も繕わず、母の汗ばんで桜色に染まった背中や、なまめかしく盛り上がった双臀を撫でまわしていた。母は一切の抵抗を示さなかったばかりか、男の指が秘めやかな箇所に伸びてくると、両脚をわずかに広げ、臀部をもちあげるようにして、男がそこを弄びやすいような姿勢すら取った。
『もうビッショリだ』
『まあ、いやらしい犬ね。あそこをさわられながら、鼻の穴をヒクヒクさせてるわ』
 お仕置きと言わんばかりに、彼女の手が熟れきった乳房の尖がりを摘むと、母は『ンン…』と哀れっぽく呻いて、肢体をもぞもぞ動かした。
『いやらしい身体を弄ってもらってそんなにうれしいの?』と娘が意地悪く言った。加虐の空気にあてられた彼女はすっかりサディスティンの口調を身につけていた。
『ワンワン』
『子持ちの母親のくせに、どこまでも恥知らずね』
『クゥン…』と鳴いて母は目を伏せた。カップルは大笑いした。
『なあに、それ? 冬子は本当に馬鹿犬ねえ。じぶんでもそう思うでしょ?』
『ワン』
『セックスのことしか頭にないのよね?』
『ワン』
『いつでもサカリのついた牝犬なんだよな?』と今度は彼氏が訊く。
『ワン』
『はしたない犬には罰を与えなきゃね』と言って、彼女はボールを遠くへ放り投げた。そして、母の白い臀をぱちんと平手打ちした。『さあ、取ってきなさい』
 よたよたと裸の母が駆けていく。もちろん、四つ足で這ったまま――。
 
 そんな光景が幾度もくりかえされた。とうから限界に近づいていた母の体力は、ボールを拾いにいくたびに消耗された。息は荒く、動作は鈍くなり、顔色は蒼褪めていった。けれども洋治さんは何も言わず、ひたすら冷徹にビデオカメラを構えていた。
 そして五回目にボールが投げられたとき、母は口でそれを拾おうとして、頭からその場に崩れ落ちた。もうピクリとも動けなかった。そこで動画がおわった。


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