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母の飼い主 1

43母の飼い主 23:2013/10/28(月) 00:44:44

《 とはいえ、最後の一線を超えることには、冬子もずいぶんとためらいを見せました。亡夫へのいまだ冷めやらぬ愛も要因のひとつですが、兄嫁と義弟の間柄であったふたりが男女関係を持つことに対する禁忌の念、また、その事実がもしも周囲の噂になったら…という怖れがあったようです。「そうなったら、息子にも顔向けできません」と泣きそうな顔でよく申しておりました。
  もちろん、そんなことでへこたれる私ではありません。反対に、私は、兄嫁が急速に育っていく私への愛情と、不貞を犯す恐怖との狭間で苦しんでいるようすを観察し、ひそかに楽しんでさえいました。それでいながら、逢瀬のたびに恋する男の顔をつくって、「どうしても君が欲しいんだよ」とか「ぼくを愛しているなら、なぜ受け入れてくれないんだ」とか、熱烈にかきくどくのでした。女はたいていそうですが、とりわけ冬子のように情が濃く、しかも色事の経験値が少ないタイプには、こうした熱烈な言葉、ストレートに感情に訴えかける言葉がいちばん効き目がありますね 》

《 そのように説得をくりかえした結果、とうとう肉体関係を持つことを承知させました。その夜、冬子はホテルの部屋に入る前から、思いつめたような暗い顔をしていました。いざベッドに入っても、最初は人形のように緊張して身動きひとつしませんでしたが、私がじっくりと指や舌で責めていくと、やがて身体が反応しはじめ、冬子の顔には狼狽に似た表情が浮かびました。
  死んだ兄貴とのお上品なセックスしか知らず、性的には極めてウブだった冬子ですが、6年間の孤閨と女の性欲が増してくる39歳という年齢は、冬子自身にさえ想像もできなかった反応を引き出したのでした。
  結局、その夜だけで冬子は8回も絶頂を極めました。呆然自失といったようすの冬子に「兄貴とのセックスでこれだけ逝ったことはあるか?」と訊くと、ぼんやりと首を振り、その後でふいに泣き崩れました。古臭い貞操観念に囚われていた冬子には、義弟の愛撫に正体をなくして燃え盛ったことが、いまさらのように罪深く思われたのでしょうか。その後ろめたさが、かえって冬子の精神を、私という男に深く深く結びつけたようでした。
 私のほうはといえば、その夜の逢瀬以降、甘い言葉を囁くのはすっかり打ち切りにして、サディストの本性をあらわにしていきました。冬子が夢にも思わなかったような荒々しいやり方で犯したり、私の前でオナニーをするよう命じたり、はては露出プレイやアナル調教まで強要するようになりました。 》

《 愛人の唐突な変化に、冬子は最初ずいぶん戸惑ったようすで、しばしば大粒の涙を零すこともありました。けれど、もはやその頃になると、冬子は身も心も私から離れられなくなっていました。
 捨てられたくない一心で、冬子は私のセックスペットになることを誓いました。以来、たとえ尻が熟れた桃になるまでベルトで叩きのめしても、べそをかいたり悲鳴を上げたりしながら文句ひとつ言いません。見知らぬ男たちの前で屈辱的な裸踊りをするように命じても、顔を真っ赤にして泣きながら命令に従うのです。
 ごくたまに、私が「よくできたな」とか「可愛いぞ、冬子」とか誉めてやると、うれしそうなようすで頬を真っ赤に染め、飼い犬が主人に媚びるように尻をもじつかせます。褒美だと言って、髪をやさしく撫でたりキスをしてやったりすると、それだけで冬子のあそこは漏らしたようにぐっしょりです 》

《 すっかり飼いならされて、今ではほとんど言いなり状態の冬子ですが、プレイ中に亡くなった夫や大学生の息子のことを持ち出して、「ほら、天国の兄貴が目を丸くしてるぞ」とか「母親がこんなに助平だと知ったら、息子はどんな気持ちだろうな」とか言っていじめると、パニックを起こして狂ったようになります。亡夫への罪悪感や息子に知られる恐怖感はいまだに強いようです。
  ほかにも、今回体重15キロ増を命じたときなど、さすがに「それだけは勘弁してください」と涙顔で抵抗して、なかなか首を縦にふりませんでした。最終的に命令を受け入れたのは、「やらなければ今まで撮影した写真を息子に送りつけるぞ」という脅し文句が効いたからです。今後も、夫や息子の存在を利用しながら調教を進めていき、さらに変態的で恥知らずなプレイを強制していく所存です(笑) 》


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