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母の飼い主 1

30母の飼い主 17:2013/10/18(金) 03:12:24

「しばらくして正気づいた奥さんに、鏡でつるつるになったあそこを見せると、恥ずかしさで声も出ないようすだった。でも、マスターが『三十九歳にもなって、小さな女の子みたいに可愛くしてもらったな。うれしいだろう?』と言うと、涙ながらにうなずくんだ。そして、おれと友だちに向かって、『恥ずかしいお毛々の処理をしていただいて、本当にありがとうございました。可愛くなれて、冬子、とてもうれしゅうございます』と頭を下げて礼を言うのさ」
「躾が行き届いてますねえ」
「すると、マスターが笑いながら、『そんなに毛無しのおまんこが気に入ったのなら、これからはずっとパイパンでいるんだな。といっても、毎回、お客様の手を煩わすわけにもいかない。明日からは毎朝毎晩じぶんの手で剃るようにするんだ。いいな? このさき一度でも、あそこに無精ひげを生やしているところを見つけたら、そのときは罰として、素っ裸で街中を走らせるからな』と言うんだ。まったく、ひどい男だろう?」と太った男は眼鏡に向かってウインクした。
 洋治さんはそしらぬ顔で棚の酒を整理している。
「奥さんの返事はどうだったんですか?」と眼鏡。
「イエスに決まっているさ。愛しい愛しい男の言葉なんだから。まあ、半べそかいてはいたがな。それでも、『冬子はこのさきもずっとパイパンですごします。朝と晩にはかならず手入れをします。けっして無精はいたしません』と健気にこたえていたよ。――まったく憎い男だねえ、このマスターは」
「すごいな。よっぽど惚れぬいているんですね」

 嘘だ嘘だ嘘だ――
 心の中でそう叫びながら、僕はぎりっと唇を噛みしめた。
 そんな僕の葛藤に気づいたようすもなく、男はこちらを見てニヤリとわらうと、「これはその夜の最後、マスターに頼んで、女と記念撮影させてもらったところだよ」と言って、ふたたびスマフォの画面を見せた。


 画面の中の母は、すでに陰部の茂みをすべて剃り上げられ、女の羞恥の源泉をあからさまに晒されていた。無毛の丘に、童女のような割れ目――。それは、母の女らしく成熟した乳房や、豊かな臀部とはあまりにも不釣り合いだった。
 母の躯に加えられていた加虐はそれだけではない。
 なめらかな下腹から無毛の恥丘にかけて、雪のような色白の肌に、マジックペンで黒い文字が書かれていた。

《冬子三十九歳のおまんこ
すぐ濡れるので恥ずかしいです
これから一生 パイパンです ↓》

 下向きの矢印は、むろんのこと、恥毛をすべて剃り取られた母の秘部を指していた。
 惨めな落書きを施された母は、太った男と、濃い髭を生やした見知らぬ男(こちらが「友だち」なのだろう)のあいだに立っていた。男ふたりは見るからに好色そうな、やに下がった表情をして、それぞれ片手で母の乳房を嬲っている。
 珠のような乳房をさわられながら、母もまた笑顔をうかべていた。けれど、その形のよい唇は引きつり、黒目がちのうつくしい瞳には、隠しきれない涙が滲んでいた――。


 それはあまりにも淫猥で、滑稽なほど惨めで――どこからどう見ても男たちの玩具と化した女の姿だった。
 僕は完全に打ちのめされた。


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