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恥肛辱母

1エロパロ板より転載:2009/04/09(木) 18:37:13
「まもなく二番線に電車が参ります。どなた様も白線の内側にお立ちになるよう、お願
いいたします」
駅構内にアナウンスが流れると、福原賢一は隣にいる母、美奈代を肘で突付いた。
「母さん、誠君は何号車に乗ってるの」
「えーと、確か二号車だから、かなり向こうの方ね」
「のんびりしてる場合じゃないよ」
そうして母子は駆け出した。それとほぼ同時に電車がホームに滑り込んできて、風が
美奈代のフレアスカートの裾を攫い、純白のショーツを曝け出させる。

「きゃあ、スカートが!」
「母さん、早く!走って!」
「分かってるわよ、もう!」
今年、三十九歳を迎えるが、少しも老いた感じは無く、熟れ肉が男を惑わすような色香
を放ち、ホームにいる男どもは皆、走る彼女を目で追った。特に流れる長い髪の美しさ
が際立っていて、普段、付き合いのある主婦仲間などは、美奈代が有名女優の誰某に
似ているといい、実際、良く似ているため、二人は姉妹ではないかと言う者さえ出る始末。
本当の所、姉妹でも何でもないのだが、そんな噂も美奈代の美しさを表すのに、一役買
っていた。

「あ、あそこよ。いた、いた」
電車から降りてきた乗客の中に、本山誠の姿を見つけ、美奈代は大きくてを振った。が、
あまりにも大げさに振った手が賢一の脳天を直撃。その衝撃で賢一はもんどりうって
転んだ。
「何するんだよ、母さん」
「あ、ごめん」
まるで親子漫才師のような二人の前に、大荷物を背負った誠が立ち、
「相変わらずだね、叔母さん。それに賢一も」
そう言って、握手を求めてきたのである。

「誠君、久しぶり。姉さんは元気かしら」
美奈代は誠の手をしっかり取り、甥との再会を喜んだ。
「うん。元気、元気。おい、賢一、いつまでへたり込んでるんだ」
そう言って誠は賢一の方に手を差し伸べ、笑った。
「ちぇッ、久しぶりの再会がこんな格好悪くなっちゃって。母さんのせいだ」
「そういうな。叔母さんだって悪気があった訳じゃない」
誠は年長者らしく、叔母を庇い、賢一を諭した。

2名無しさん:2009/04/09(木) 18:37:45
「それじゃあ、車の方へ。賢一、誠君の荷物を半分、持ってあげて」
「うん」
「重いぞ。大丈夫か」
「俺だってもう高校二年生だよ。これぐらい軽いもんさ」
賢一は誠から荷物を引っ手繰り、自分の肩に担いでみせた。この母の姉の息子、賢一
にとっては従兄にあたる青年を、母子はこれから二週間、預かる事になっている。

地方の大学に通っている誠が、就職活動の為にしばらく福原家へ寄宿し、企業の説明会
に通う事になったのは今から一週間前、美奈代の姉が電話で相談してきた事が始まりだ
った。就職活動の為に上京するのは良いが、ホテル暮らしだと保護者の目が届かないか
ら、生活面で心配だという姉に、美奈代は、
「任せて、姉さん。私がしっかり監視するから」
と言って、我が家で預かる事を提案したのである。どうせ夏休み中で賢一も家にいる事
だし、誠を良く知っている夫も快諾したので、この話はすぐにまとまった。

「誠君、賢一の勉強を見てやってね。この子、ちょっと成績が悪くて」
「うん。俺がバッチリ鍛えてやる」
「やだなあ。久しぶりに会えたんだから、遊ぼうよ」
母と従兄が手を結び、自分を責めるので賢一は分が悪い。もっとも勉強不足は本当の話
で、反論する事は出来なかった。
「よく遊び、よく学ぶのさ」
「そうよ。誠君は国立だし、しっかり勉強を見てもらいなさいね」
「ちぇッ。でも、まあいいや。誠兄ちゃんと居られるんなら」
帰途の車中では、三人の笑い声が絶えなかった。実際、賢一はこの従兄を兄のように慕
い、たとえ二週間という短い期間であっても、共に過ごせる事が嬉しくて仕方が無い。そう
して三人は自宅に着いた。

「狭いマンション暮らしだけど、気兼ねしないでね」
高層マンションの十五階の一室が、福原家である。間取りは四LDKで、誠は賢一の部屋に
居候という形で、さっそく荷物を置いた。
「一服したら、夕ご飯にしましょう」
「お世話になります叔母さん」
「そんなにあらたまらなくてもいいのよ。我が家だと思って気楽にしてね」
深々と頭を下げる誠に、美奈代は手を振って応えた。

3名無しさん:2009/04/09(木) 18:38:32
「ご飯ができるまで、ゲームやろうよ、誠兄ちゃん」
「ああ、いいぞ」
「じゃあ、ご飯ができたら呼ぶわね」
男二人がゲームに嵩じる事になると、美奈代は夫婦の寝室へ戻って着替えを済ませて
から、台所に立った。その後、夕食となり、賢一の父親も帰ってくると、福原家は随分と賑
やかになったのである。

翌朝、賢一はサッカー部の練習の為に早起きをした。同室している誠はまだ眠っており、
小さく寝息を立てている。
(起こしちゃ悪いや)
賢一は抜き足差し足で、寝ている誠を起こさぬようにしつつ、着替えを済ませて部屋を出た。
台所へ行くとすでに美奈代は起きていて、朝食の準備にかかっていた。

「あら、おはよう。誠君は?」
「まだ寝てる」
「そう。別に急ぐ訳でもないから、寝かせておいてあげてね」
その点は誠も同じ気持ちである。そうして手早く朝食を済ませ、出掛けようとした時、
「賢一、あなたは今日、何時ごろ戻ってくるの?」
美奈代は振り向きもせず、そう言った。
「お昼には戻ってくるけど」
「そう。じゃあ、ご飯作っとくわね」
ほんの少し間を置いて、美奈代はやはり振り向きもせず、そう言った。
「行ってきまーす」
何か心に引っ掛かる物があったが、賢一は部活の用意をして家を出た。時計を見るとまだ
六時半。街は静まり返っていた。

午前九時、賢一は部活の用具を背負って帰途にあった。
「まさか、先生が改修工事の事を忘れていたなんてなあ」
部活が始まってほどなく、学校の校庭に土建屋が押しかけてきて、工事を始めると言い出
した。その時になって顧問の先生がしまったという顔をし、部員に工事がある事を忘れてい
たと言い出した為、部活は中止。部員は皆、帰宅する事と相成ったのである。
「まあ、これで誠兄ちゃんと遊べるから、ラッキーかな」
誠は昨日、就職活動は週明けから始めるといっていたので、今日明日は自由な時間であ
ろう。賢一はその間、誠と遊び倒すつもりでいた。

4名無しさん:2009/04/09(木) 18:39:06
賢一はマンションに戻るとオートロックタイプの鍵を開け、我が家へと向かった。自室の
鍵は持っているので、いちいち母を呼び出す事もなく、賢一は扉を開けて帰宅した。
「おっ。誠兄ちゃん、いるな」
玄関に置いてある誠の靴を見て、賢一は在宅である事を確かめた。さっそく家へ上がって
廊下を進み居間へ出たが、そこに人気はない。

「まだ寝てるのかな」
賢一は自室へ戻り誠の姿を探したが、そこにも人影はなかった。はてなと首を傾げて
いると、不意に台所の方から物音がした。
「キャーッ」
ガチャンと何かが割れる音と、美奈代の悲鳴が上がった。何事かと思い、賢一が自室を
出た時、信じられない光景が目に飛び込んできた。
「あッ!」
テーブルの上に突っ伏し、尻を突き出すような姿の母と、目を血走らせその母に圧し掛
かろうとする誠を見て、賢一は混乱し、何が起こっているのかが理解できなかった。

「叔母さん、ずっと好きだったんだ」
「駄目よ、誠君。私たちは肉親なのよ」
逃げようとする美奈代、縋る誠という感じで、二人はくっついたり離れたりを繰り返していた
が、直に力で勝る誠が美奈代をテーブルに押し付ける事に成功し、また腕を後ろ手に取っ
た。一見すると、正義の味方が犯罪者を捕らえられたような姿であるが、この場合、正邪は
まったく逆である。そうして誠の手が美奈代のスカートを捲ると、艶かしい赤色のパンティが
お目見えした。むっちりと肉付きの良い尻を包むその布はぴっちりと張って、いかにも伸縮
性に富んでいるように見える。

「駄目!やめて!」
「今更、やめられるか」
パンティを太ももの辺りまで下ろされると、美奈代はいやいやと何度も首を振って、誠を
諌めた。しかし、誠にはもう自制が利かないらしく、まったく耳を貸そうとはせず、しま
いには自分のズボンを脱いで、勃起した男根を曝け出す始末だった。
「いくぜ、叔母さん」
「いけないわ、誠君」
美奈代はテーブルに顔を伏せ、何度も駄目だと言った。だが、誠は躊躇する事無く、腰を
ずんっと前に突き出したのである。

5名無しさん:2009/04/09(木) 18:39:36
「あ───ッ」
男根を挿入された瞬間、美奈代は切なげに喘いだ。犯されてしまった。夫、子供ある身
で操を、それも甥に奪われてしまうとは。そういう複雑な気持ちがない交ぜになってか、
美奈代は苦悶の表情を浮かべている。
「やった、ついに叔母さんと!」
一方、誠といえば念願かなったりの心境であるせいか、これ以上ないほど興奮し、激しく
腰を振っていた。その動きでテーブルが軋み、ギシギシと音を立てながら、床の上を少し
ずつ滑っていく。賢一はそういう光景を目の当たりにしているのであった。

(どうしよう)
心の中で叫んだのはそれである。母が襲われている。助けなければならないのは分かっ
ているが、襲っているのは我が兄と慕う従兄の誠。何か事情があるのではないかと思うと、
賢一は足を前に出す事が出来なかった。美奈代たちとの距離はほんの三メートルほど
だが、それが恐ろしく長く感じられて、迷いと焦りからか賢一は眩暈すら覚えてきた。
「叔母さん、叔母さん」
「誠君、駄目。もうやめて!いけないのよ、こんな事は」
恥辱の際にあっても美奈代はまだ、叔母としての威厳を失ってはいなかった。しかし、
相手は膂力で勝る青年。いかに身を捩っても、到底、逃げられるはずもなく、目に涙を溜
めて、ただただ犯されるしかない。一応、諭してはいるがこの状態では、とても誠の気分を
落ち着かせる事は出来そうになかった。

それにしても誠の腰の動きが尋常じゃないほど速いせいか、そのうちに美奈代の女穴は
ぴちゃぴちゃと怪しげな音を放つようになった。そして、次第に抗う声が潜まり、その代わり
にくうんくうんと鼻ぐもった声が漏れるようになる。美奈代の動きが弱まったと見ると、誠は
執拗に動かしていた腰を一旦、止めて、テーブルに突っ伏した女体を背後から抱きしめ、再び
腰を振った。
「あうッ・・・ふううッ・・・」
「叔母さん、感じてるの?」
「感じてなんか・・・ないわ・・・あッ」
賢一はコンパスのように開いた美しい母の足に、液体の流れる様を見た。感じてないとは
言うものの、この有り様ではどうだか分からず、ますます頭が混乱してくる。

6名無しさん:2009/04/09(木) 18:40:08
「おおッ・・・叔母さん」
「駄目、駄目ッ・・・誠君」
激しい腰使いによって、美奈代の胸はTシャツ越しでもぶるぶると震えているのが分か
る。時折、誠の手が乳房を揉みくちゃにし、その形が変わったりすると、美奈代は体を
捩って悶えた。賢一は母の犯される様に女の悲哀を見た。いくら叔母という上位の立
場にあっても、僅かな暴力の前に、女は何の力も持たない存在である、と。捲れあがっ
たスカートと太ももの辺りまで下ろされたパンティ、そして容赦なく出し入れされる男
根・・・喘ぐ女と猛る男という風に、すべてが現実味を帯びないドラマか何かのよう
であった。

「叔母さんの中、あったかくて最高だぜ・・・早くこうしたかった」
「あうう・・・」
美奈代の花弁は哀れにも押し広げられ、女穴はすっかり解されて、誠の侵入を許して
いた。昨日まで紡がれていた叔母と甥という関係が、ほんのひと時の間に破壊される物
哀しさを、傍目に見ている賢一はどうやって表現したらいいのか分からなかった。
「叔母さん、テーブルに手をついて、尻を高く上げるんだ。そう、そう」
誠は美奈代の腰を引っ張り、馬跳びでいう所の馬の姿を強要した。そうしておいて、いよ
いよ本懐を遂げる時がやってきたとでも言いたげに、これまで以上の速さで男根を美奈代
の中へ突き込むのである。

「あひッ!いやよ、もう・・・許して!」
テーブルに手をつきながら、背後から甥に貫かれる美奈代は、時々、振り向いては恨めし
げに誠を見た。だが、誠は我関せずの様子で、腰を前後に振っている。ペチペチと肉と肉が
ぶつかり合う音が室内に響き、そのうちに美奈代がかぶりを振って、今際の声を上げ始めた。
「あッ、やだッ!わ、私・・・ふッ・・・ふッ・・・」
執拗な突き込みに対し、男を知った体は反応してしまったのだろうか。美奈代は背を反らし
て、両足を踏ん張るようにしながら、テーブルに身を預けた。そして、ブルブルと震えて、
言葉にならない叫びを放つ。

「くぅッ・・・くう───ッ・・・」
「お、締まってきた。叔母さん、いくんだね?お、俺も」
「ああ・・・やだ、やだあッ・・・駄目ェッ!」
その瞬間は、すぐさまやってきた。美奈代は何かを掴もうと空に手をやり、眉を顰めて目を
閉じたかと思ったら、すぐに全身が弛緩するように脱力し、テーブルの上にがくりと倒れ込
んだ。そして、すぐ後を追うように誠も奇怪な叫びを上げ、同じように達したのである。
「叔母さん、叔母さん」
誠の腰の動きが止まると、美奈代はビクビクと体を跳ねさせ、目の視点が合わぬのか遠くを
見つめ、快楽と受精の恐怖にその身を震わせる。

7名無しさん:2009/04/09(木) 18:40:46
「あくッ・・・ああう・・・」
美奈代はくず折れ、床に落ちた。足腰が立たぬようで、美奈代は体を横たえ、まだ絶頂
の余韻の中なのか、腰から下をビクビクと痙攣させている。ちょうど、賢一からは母の
女の部分が見えたのだが、開ききった女穴から粘り気のある、白い液体が逆流してくる
のが確かめられた。言わずもがな、それは誠の精液である。
(中出しされたんだ、母さん)
若く逞しい青年の子種は、女穴から溢れてきても随分と粘り、なかなか垂れ落ちなか
った。それは、言ってみれば誠の生命力を表しているも同然であり、あんな物を膣内に
注がれたら、母は妊娠してしまうのではないかと賢一は不安になった。

「ふう───ッ・・・よかったよ、叔母さん」
美奈代から離れた誠の男根の先からは、まだ残り汁が滲んでいた。若さゆえの特権
で、射精しても男根は全く縮む事無く、今も隆々として天を突いている。それにしても
なんという大ぶりな男根であろうか。長くて太くて節くれていて、肉傘などはまるで松茸
を見るようである。こんな物で美奈代は散々に責め抜かれ、ついには達したのだ。腰が抜
けるのも当然といえた。
「あ、あなたって子は・・・」
ようやく身を起こした美奈代は、仁王立ちの甥をねめつけた。だが、まだ体に力が入ら
ないようで、立つ事もままならない。できれば殴ってやりたい心境だろうが、激しい性交
を強要された為、体へのダメージが大きくて、それもかなわない。

「ごめんよ、叔母さん。でも俺、こういう形でしか思いを打ち明けられなかったから」
誠はそう言って美奈代を抱きかかえた。
「よして。降ろしなさい、誠君」
「駄目だ。これが最初で最後になるかもしれない。徹底的に叔母さんを抱くんだ」
「嫌よ。それに、もうすぐ賢一が帰ってくるわ」
「あいつは昼まで戻らない筈だろう。叔母さん自身がそう言ってたんじゃないか。まだ二
時間は楽しめるぜ」
「いや!」

誠の足音が聞こえると、賢一は逃げるように自室へ戻り、ベッドの下にもぐりこんだ。
どうしてそのような行動を取ったのかは分からないが、今の状況を自分の力でどうに
かする事は、ほとんど不可能だと思った。そして、隣室から聞こえてくる母の悶え声。
「あ、あうッ・・・私たちは・・・けだものになってしまったわ・・・」
後はもう、ああとかいやなどという声ばかりが聞こえてきて、賢一は気がつけば母たち
に悟られぬよう自宅から逃げ出していた。

8名無しさん:2009/04/09(木) 18:41:19
「どうしたらいいんだろう」
とりあえずマンションから逃げてきたような形で、賢一は公園までやってきた。今も美奈
代は誠に犯され、女泣きをしているのだろう。そう思うと怒りがふつふつと湧いてくるが、
見知らぬ男が相手ならばともかく、それが他ならぬ誠である事が、問題を難しくしている。
誠のやった事は明らかに間違っている。しかし、本気で母を好きだという気持ちが伝わっ
てもきた。

母は人妻である。まして叔母と甥が姦通する事など、誰の目から見ても忌まわしいとしか
言いようがない。矛盾するようだが賢一の心の中には、誠の所業を肯定する部分と、否定
する部分が混在した。また、犯される母の姿がまるで映画の一風景の如く、現実味が無い
のも不思議だった。はたしてあれは現実の出来事なのであろうか。もしや自分一人、白昼
夢でも見たのではないかと思えてならない。甥が叔母を犯す。この世にそんな事があるの
だろうかと、今更ながらに考えさせられるのだ。
「どうしたらいいんだろう」
気がつけば賢一はもう一度、同じ事を呟いていた。そうして二時間ほど外をほっつき歩き、
当初、予定していた昼頃になって、わざとらしく自宅マンションの呼び鈴を押したのである。

「お帰りなさい」
インターフォンから返ってきたのは、拍子抜けするほどごく普通の美奈代の声だった。賢一
は自宅に入ると、まず誠の靴を確認した。
(いる)
台所の方から何やら良い匂いがして、賢一は母が料理をしていると分かった。実際、台所
に入ると、先ほどと同じ姿の美奈代が昼食の準備をしていた。
「お昼は炒飯にするけど、いい?」
「あ、うん」
態度もいたって普通である。賢一はいよいよ、自分が夢でも見たのではないかと思うように
なった。

「帰ったのか」
「あ、誠兄ちゃん」
不意に誠が背後に立ち、賢一の肩を叩いた。こちらも昨日と全く変わらない誠だった。
「賢一、先に汗を流してきたら?」
「うん、そうするよ」
美奈代に促され、賢一は浴室へ向かった。二人の態度を見る限り、とても姦通後とは思え
ず、ますますもって先ほど見た光景は、自分の勘違いではないかと考え始めた。が、服
を脱いで、洗濯機の蓋を開けたその時───

9名無しさん:2009/04/09(木) 18:42:34
「あッ!」
賢一は洗濯機の中にある、赤いパンティを見て目を丸くした。先ほど誠の手で脱がされ
ていたあの下着が、何故かここにあったのだ。思わず手に取って見ると、汚辱の痕跡
が見られ、男女のどちらの物ともつかない粘液が乾いた状態で付着しているではない
か。そして、賢一の脳内に再び甦るあの光景──
「あれはやっぱり、夢なんかじゃない。母さんと誠兄ちゃんは・・・」
他にも誠の下着やシャツが無造作に放り込んであり、一戦終えた男女の肌着をまとめ
て洗うといった様相がここから見て取れる。やはり二人は交わったのだ。賢一は体を震
わせながら、脱衣所の鏡に映った、母の下着を手にした己の姿の惨めさに泣けそうなの
を、必死に堪えていた。

その日は特に変わった事も無く、母は普通に主婦業を、誠は午後から賢一の勉強をみ
てくれた。懇切丁寧な指導にもかかわらず、賢一はあの光景が脳裏に焼きついて、なか
なか集中できなかった。夜になり父親が帰ってくると、誠は晩酌を共にして、陽気に振舞
った。父親も飲み相手が出来て嬉しいのか、しきりに誠をほめては良い気分のまま、就寝
したのである。そして、夜が来た。

午後十一時、賢一と誠は眠りについた。誠は酒を飲んでいたので、すぐさま眠ったようだ
が、賢一はあの事があってか、目がさえてなかなか眠る事が出来ない。それでも布団を被
っていたら、誠が急にむっくりと起き上がり、部屋を出て行った。
(どうしたんだろう)
どうやら台所に行ったらしいが、そこには片付け中の美奈代がいるはずである。賢一は
足音を殺して、そっと自室から出た。廊下の電気はつけないようにし、今朝の時と同じく
死角から台所をのぞくと、なんと誠が美奈代を抱きしめ、口づけを強請っているではないか。
「ン、ンン・・・」
突然、抱きすくめられたのか、美奈代は嫌がるような素振りである。しかし、口づけ自体の
快楽を知っている為か、すぐに呼吸を整え、誠の舌運びにうっとりとした表情を、顔に浮か
べている。

(やっぱり、夢なんかじゃない。これは現実だ)
合点のいった賢一は身を低くし、口づけをする二人を暗闇から観察する事にした。
「駄目よ、誠君。あの人がいるのに」
「飲みすぎて今ごろ、高いびきさ。賢一ももう寝ちゃったよ」
「だからといって、こんな所で」
「いいじゃないか、叔母さん」
誠は美奈代のスカートの裾に手をやって、大胆にもぺろりと捲ってしまった。生足がお目見
えすると同時に、花の刺繍の入った白いパンティが明かりに照らされた。

10名無しさん:2009/04/09(木) 18:43:04
「叔母さん、パンティ脱いでよ」
「やめて・・・こんな所で」
「こんな所だから興奮するんじゃないか。さあ」
あくまで拒もうとする美奈代を誠は抱きしめたまま、浴室へ連れ込んだ。それから数分
経ったが、二人の姿は現れず、賢一はそっと台所から浴室の扉の前へ移動した。シャ
ワーの水音が聞こえると同時に、女がくぐもった声で泣く様子を耳にし、そして、肉で肉
を打つ、あの嫌な音、誠が今朝、己の男根を美奈代の胎内へ突き込んでいた時と同じ
音が、浴室内に響いているのである。

賢一は脱衣所の扉を少しだけ開けて、浴室の擦りガラスを見た。シャワーの下に立ち竦
む美奈代の姿がぼんやりと浮び、そのすぐ後ろに誠の影が寄り添う。どうやら美奈代は
立ったまま犯されているようで、万が一にも家人に悟られぬよう、声を殺していると思わ
れた。脱衣所の床には散乱した二人の衣服があって、いかにも誠が強引に脱がしたとい
う雰囲気が残っている。立ちバックといわれる獣じみた姿で母が犯されていると分かると、
賢一は怒りと同時に、性的興奮も覚えた。気がつけば寝間着のズボンの前が膨らみ、見苦
しい状態になっている。

そのうち擦りガラスの向こうで、男女は抱き合った。誠が腰で美奈代を担ぎ上げるような
形で、ちょうど木馬にでもまたがるような、そういう姿で美奈代は犯され始めた。さすがに
この大胆な形で肉交にいたると声を殺してもいられないのか、誠が腰を振るたびにきゃあ、
ひいっと喘ぎ声を上げた。一見するとこの姿、何かの仕置きにすら思えるが、しばらくして
美奈代が、
「いくッ!いっちゃうわ!」
と叫び、背をぐいっと反らした時、賢一は母が誠の物になったと知った。

自室に戻った賢一は自慰をした。暗闇の中、誠が母を犯しているのを知りながら、自分は
ひっそりと男根を擦っていたのである。賢一が初めて知る男女の交歓、それがよもや母
と従兄の間での事とは、夢にも思っていなかった。しかし第三者の視点からすれば、二人
の行為は生々しさを超え、禁忌の領域にあり、その如何わしさといったらない。肉親の相姦
の特異性というか、自分だけの秘密とでもいうべきか、賢一はとにかく不思議な思いにから
れ、我を忘れて自慰をするのであった。誠は深夜になって、ようやく戻って来た。その間、
ずっと母を犯していたに違いないが、賢一は黙って寝たふりを続けるしかなかった。

11名無しさん:2009/04/09(木) 18:43:39
その翌日、賢一は午前七時ごろ起きた。昨夜はあまり眠れず、体が鉛のように重く
感じ、賢一は物憂げに寝返りを打つ。日曜日のせいかまだ誰も起きていないとみ
えて、家の中は静かであった。
「ん?」
ふと隣にいるはずの誠を見ると、その姿が無い。トイレにでも行ったのだろうかと賢一
は思っていたが、昨日の事もあって、何かとその行動が気になったので、自室を出て
探す事にした。

いつもは早起きの父も昨夜の深酒が響いたのかまだ寝ているようで、寝室の方からは
いびきが聞こえてくる。そして台所に来たが、人気はなくひっそりとしていた。浴室にも
誰もいないし、トイレにも明かりはついていない。そうして賢一が自室へ引き返そうとした
その時である。
(あッ!)
居間から出られるベランダ、普段は物干しとして使用される場所に、寝間着姿の誠は立
っていた。そしてその前に傅く美奈代がいて、彼女はなんと全裸であった。

誠は裸の美奈代に男根を咥えさせていた。マンションの十五階で外からは完全に死角と
はいえ、まさかこのような場所で、こんな如何わしい真似をするとは、賢一も予想外で
あった。美奈代は木の幹の如き逞しい男根を、丁寧に咥えては舐め、両手で愛撫して
いる。我が家へきてまだ三日、その間に美奈代は完全に誠の物になってしまったと、賢
一は嘆いた。また、美奈代が男根を舐めしゃぶる時の恍惚とした表情が、彼女の隷属振
りをよく表しており、賢一はほとんど絶望的な気持ちになった。

太く逞しい男根への愛撫は十分近くに及び、その間、美奈代は全裸のままで通し、ついに
は自ら女穴を広げ、誠の情けを待つ有り様だった。誠は四つん這いになった美奈代に圧し
掛かり、もはや我が物と化した女穴に仰々しく男根を捻じ込む。そうすると美奈代は棒でも
飲まされたようにぴんと背を伸ばし、目を細めてその感触を心ゆくまで味わうのであった。
早朝とはいえ、隣人が起きていないという保証は無く、声は殺しているが、肉と肉がぶつか
り合う音はどうしようもなく、一部屋分、離れている賢一の耳にだって届くのである。二人の
姿が誰にも気づかれぬとは言い切れず、賢一の心をはやらせた。

12名無しさん:2009/04/09(木) 18:44:22
(ちくしょう、何て格好だよ)
母の中に出入りを繰り返すあの忌まわしい男根を、賢一はねめつけた。人の母に何と
いう事をするのだろう。しかも寝室には父親、美奈代にとっては夫が寝ているというの
に、あてつけんばかりの態度で人妻を犯す誠の心境というのが、賢一には理解しがた
い。また美奈代も早々と誠の女に成り下がり、喜びと同時に男根を受け入れているの
で、その辺も賢一は気に食わなかった。美奈代が恍惚とした顔で、何か小さく叫んで
いる。口の形でどうやら誠と言っているらしいのを知ると、賢一はいよいよ怒り心頭に
なった。

不意に誠が女穴から男根を抜くと、美奈代がぱっと振り向きざまに傅いて、爆発寸前
の肉傘にぱくりと食いついた。そして男根の幹の部分を激しく手で扱いたかと思ったら、
目を細めて突然、動きを止めたのである。傍目から見ている賢一には一瞬、それが何を
しているか分からなかったが、しばらくして、母が誠の精液を飲んでいる事に気がついた。
(そこまでしてやるのか)
誠は目を閉じて、男根から直に子種を啜っている美奈代の頭に手を置き、支配者の
貫禄を見せつけている。実際、その姿は完全なる主従のそれで、誰がどう見ても甥と
叔母には思えなかった。

美奈代が子種を飲み終えると、二人は室内に入ってきた。もう日はさんさんと照り、す
っかり朝を迎えているが、賢一の心は闇の中も同然。母が犯され、精液を嬉しそうに飲
む姿を見て、絶望の深遠に追いやられるようであった。
「シャワー浴びたら」
「うん、そうするよ。叔母さんは?」
「私は旦那の所に戻らないと」
美奈代は脱ぎ散らかした下着を身に着けながら、そう言った。

「シャワー浴びないの?」
「私が今ごろシャワーを浴びたら、おかしいでしょ」
白いローレッグタイプのパンティと、胸しか隠せない丈の短いキャミソールを着てから、
美奈代は誠と見詰め合った。そして、まるで恋人同士が別れを惜しむような姿で、どちら
ともなく口づけを求めるのである。
「叔父さん、今日は出かける予定無いのかな」
「日曜日はゴルフがなければ大抵、家にいるわ。残念ね」
「本当に残念だよ」
「じゃあ、朝ご飯は九時ごろでいいわね?うちは寝ぼすけが多くて、日曜はいつもブランチ
なのよ」
そんな遣り取りを賢一は背中で聞きながら、脱兎の如く自室へ戻ろうとした。が、しかし──

13名無しさん:2009/04/09(木) 18:44:53
「じゃあ、もう少し、いちゃつけるんじゃないの」
そう言って誠の手が、美奈代の乳房を揉んだ。キャミソールの上から円を描くようにし、
右に左に揉みしだいては、乳首をきゅっと抓るのである。
「駄目よ、誠君」
「俺のも握って」
「ん、もう、今したばかりなのに」
発情期の雄犬のように腰を押し付けてくる誠に、美奈代は仕方がないという感じで応じ、
男根を握った。

「まだギンギンでしょ」
「呆れるわ」
「叔父さんはどう?こんなに叔母さんを愛してくれるの?」
「あの人の事を言うのはやめて」
「駄目だよ。さあ、叔父さんと俺、どっちがタフ?」
誠は美奈代の首筋に吸い付き、わざと音を立てて愛撫した。
「そ、それは・・・誠君よ」
「じゃあ、どっちのチンポが大きい?」
「それは・・・あん・・・」
美奈代は乳首を捻り上げられ、身悶えた。その間も勃起した男根を強く握らされ、誠の質問
責めに気を揉むばかり。

「叔母さん、早く答えて」
「ああ・・・ま、誠君の方が大きいわ」
「はっきり言って。何が大きいって」
「チ・・・チンポよ」
「今、握ってるやつだね?」
「そ、そう」
「そうか。俺のは叔父さんのよりも大きいんだね」
誠は美奈代の口から物の大小をはっきりと聞き、満足げに頬を緩めている。

「硬さはどうかな?」
「勿論、誠君」
「回数は?」
「・・・誠君よ。ねえ、もういいでしょ?」
美奈代は振り向きながら、背後の誠に哀願した。いい加減、楽しんだし、もう解放してくれて
も良いだろうという思いである。

14名無しさん:2009/04/09(木) 18:45:27
「勃起が収まらないんだ。叔母さん、もう一度、パンティを脱いで」
「もう駄目よ」
「駄目じゃない」
そう言うと誠はパンティに手をかけ、一気に足首まで下ろしてしまった。
「よして。もう、しないって言ったでしょう」
「そんな事、言わないでさ。ほら、大声出すと、叔父さんが起きて来るかも」
「ば、馬鹿ッ!やめなさい、やめるのよ・・・」
子供が母親にじゃれつくように、誠は美奈代の体を両腕で絡め取った。そうしてソファへ
その身を預け、美奈代は両足を大きく広げさせられた後、再び誠の剛棒で貫かれた。

「あ、あうッ!」
「叔母さん、さっきの事、もう一回、言ってみてよ。俺のチンポと叔父さんのチンポ。どっち
かでかいかって」
「あ、ああ・・・」
「さあ」
「ま、誠君の方が・・・大きいわ」
「本当だね?何だか俺、嬉しいなあ」
ソファがギシギシと軋み、絨毯の上を滑った。幸い、大きな音こそ出ないが、美奈代は就
寝中の夫が今にも起きてこないか心配で、気が気ではない。それにしても驚くべきは誠の
無尽蔵とも思える精力である。ついさっき、美奈代に子種を飲ませておいて、その僅か五分
後、再び男根は子種を放たんとしているのだ。彼よりも若い賢一だって、こうはいくまい。

一方、ほぼV字に開かれた足の真ん中に、甥を迎え入れた美奈代は、その快楽にうっとりと
していた。男根で塞がれた女穴からは濁った粘液が溢れ、女としての喜びを甘受しているの
がはっきりと分かる。時に我を忘れ、息を荒げたかと思ったら目を剥き、涎を垂らしてはうん、
うんと身悶える。特に奥深く男根を突き込まれた時は、ひいひいと子犬のような泣き声を上げ、
それでも誠を咥え込んで離そうとはしなかった。

「ああ、叔母さんの中、ぬるぬるしてて、あったかい」
「誠君、誠君・・・」
ガクガクと体を震わせ、目の焦点も合わぬ美奈代を見て、誠はいよいよ奮い立った。
「いくんだね?俺もいくよ」
「ああうッ!」
美奈代の手が誠の背に伸び、爪の先が張りのある肌に食い込んだ時、賢一は素早く自室
へ戻って行った。そうして昨日同様、自慰をし、二人の関係を羨望と憎悪の混じった気持ち
で、なじったのである。

15名無しさん:2009/04/09(木) 18:45:59
朝の事はさておくと、日曜日はいたって平穏に過ぎた。家族揃って遅めの朝食を摂り、昼
からは父母は買い物に出かけ、賢一は誠と一緒に勉強をしてから、遊んだ。その時の誠は
良いお兄さんという風で、母を隷従させる獣のような威圧感も無く、賢一を困惑させた。テキ
ストを片手に流暢な英語を話す誠はさすが国立大学生だけの事はあったし、また一緒にゲ
ームに嵩じる時の大人気なく熱くなる性格は、若年の者として愛すべき部分だった。要する
に普段の誠は賢一からすれば、敬愛するに相応しい品格を備えている人間なのである。

だがそれが母の事となると話が違ってくる。絶対的な支配者となり、美奈代を娼妓の如く
扱い、逞しい獲物で貫く事を望む。女性経験のない賢一は、それが誠に備わる二面性であ
ると思った。が、しかし、男女の事に関しては必ずしも一様ではなく、どんな性愛の形があ
るのかを知るには、若すぎるとしか言い様が無い。たとえ叔母と甥とはいえ男と女、何かの
きっかけで獣欲に流されてしまう事は、決して無いとは言えないのである。

日曜の晩、賢一は誠と少しお喋りをした。明日からは就職活動で忙しくなる為、あまり勉強
をみてやれない事を誠は詫びていた。そういう律儀な所を見ると、やはり賢一は誠を憎む
事が出来ず、母犯の件はさて置いて、夜更けまで話し込むのである。
「誠兄ちゃんはもしこっちの会社に勤めたら、どこに住むの?」
「まあ、会社の近くだろうな」
「たまにはうちへも遊びに来るんでしょ?」
「ああ、勿論だ。お前の勉強もみてやらないといけないし」
賢一の脳裏に、今朝の光景が甦った。あのベランダで犯される美奈代と、犯す誠の姿である。

我が家には普段、美奈代しかおらず、もし誠が上京すればどのような事になるのだろうか。
何か口実を見つけ、留守居の美奈代を抱きに来るかもしれない。昼間は自分も父親も家を
空けており、どうかすると誠と美奈代の逢瀬がここで頻繁に行われる可能性だって否定出来
ないのだ。賢一は何か薄ら寒さを背に感じた。
「さあ、寝るか。明かり消すぞ」
誠が明かりを落とし、部屋は暗くなった。賢一は五分ほどして、目は覚めていたが寝息を立て
て寝ているふりをした。何故かは分からないが、そうしたくて仕方がなかった。そのうち、誠が
むっくりと起き出し、
「賢一」
と言った。勿論、賢一は返事をせず、寝たふりを続けている。そうすると誠が立ち上がって部屋
から出て行った。どうせ、母と示し合わせているに違いない。そう思った賢一もこっそり後に続
いた。

16名無しさん:2009/04/09(木) 18:46:53
やはり誠は台所で洗い物をする美奈代の傍にいた。賢一は今朝同様、死角から二人
の様子を眺める事にした。
「叔父さんは?」
「もう寝たわよ」
「結構、飲んでたもんな」
誠の手が美奈代が穿いている、デニムのミニスカートの尻に触れた。だが美奈代は別
に抗う事も無く、洗い物を続けている。

そうしてスカートが腰のあたりまで捲られると、薄いブルーのパンティがお目見えした。
朝、穿いていた物とは違い、尻を完全に包むような形の物である。
「パンティこれで何枚目?」
「三枚目よ。分かってるくせに」
誠の問いに美奈代はつっけんどんに答えた。
「いい尻だ」
誠の手がパンティ越しの尻に触れ、円を描くように撫で回す。

「まだ、するの?」
「何度しても飽きないんだ」
誠は美奈代の背後に立ち、抱きすくめて乳房を両手で掬った。その柔らかな丘をそっと
撫でまわし、首筋に口づけをしては腰をグイグイと押し付けている。
「いやん・・・洗い物が終わってからにしてよ」
「しゃぶって欲しいんだ」
「駄目・・・あの人が起きてきたら、どうするの?」
「起きる訳ないさ。あんなに飲んでたんだ」
言ってもきかない事が分かっているのか、美奈代は洗い物を一旦、止めて、誠と向き合った。

「おしゃぶりだけでいいのね」
「うん。でも、服は脱いでよ」
「駄目よ。もし、賢一でも起きてきたら・・・」
「無理矢理脱がしても良いんだぜ」
「・・・分かったわ」
美奈代は半ば、諦めたかのような感じで、着ている物を脱ぎだした。Tシャツにスカート、そ
してブラジャーにパンティもそそくさと脱ぎ捨て、誠の前に傅く。
「おっと、その前に、叔母さん。ちょっとテーブルに手をついて欲しいんだ」
「何なの、もう」
「ちょっとね」
そう言って誠は懐から、シリコンゴムで出来た異様な物体を取り出した。

17名無しさん:2009/04/09(木) 18:47:46
「・・・なに、それ」
不思議そうな顔をする美奈代の前で、誠は男の性器を模した淫具を左右に振って、
「バイブレーターさ。今日、昼間の内に買っといたんだ」
と言って笑った。大きさとしては長さ十五センチくらい、太さは直径三センチという所。や
けにけばけばしいピンクの本体部分は、室内灯を反射して光り輝いている。
「それをどうするの?」
「こうするのさ」
誠はテーブルに手をついた美奈代の後ろに回り、尻の割れ目の辺りに手を差し入れる。

「あッ」
「動かないで、叔母さん」
誠の指が女穴を開き、そこへ男根まがいの淫具を差し込んだ。美奈代はうっとうめいて、
足をピンと伸ばしながら、その淫猥な行為に耐えている。
「俺だけ気持ち良くなっちゃ、申し訳ないし。へへへ・・・」
「ああ・・・」
我が子とそう年の変わらぬ甥の悪戯に、美奈代は全身を強張らせ、泣いた。男根まがい
はすぐに女穴の中に埋まっていき、後はコードとリモコンばかりが誠の手に残っている。

「さあ、これでよし。叔母さん、しゃぶってよ」
「こんな事、いやよ」
異物を挿入されたのが気になってか、美奈代は不安そうな顔をしていた。だが、誠は絶対
的支配者の態度で、
「じゃあ、寝室に行って、寝ている叔父さんの横で、叔母さんとセックスしようか」
などと言って脅すのである。
「誠君、あなたって子は」
「叔母さんに拒否権はないんだ。さあ」
誠は美奈代に対し、ぐいと突き出された男根の前に傅けと命じた。一旦はしぶった美奈代も
そう言われては致し方なく、男根の前に跪いて手を添えた。

そうして美奈代が男根を咥え込んだ時、誠の手がリモコンのスイッチを押した。
「!」
美奈代が目を丸くし、体を強張らせた。賢一が耳をすませるとブーンとモーターの回る音が
聞こえてきて、誠の前に傅く美奈代の下半身が艶かしく左右に動いていた。
「噛まないでよ、叔母さん。あと、バイブを落としても駄目だ」
「んッ、んッ」
美奈代は眉間に皺を寄せ、身をくねらせ始めた。誠の操るリモコンの動きに合わせ、前後左
右、それこそ操り人形の如く腰を回したり、床についた膝を忙しなく動かしている。

18名無しさん:2009/04/09(木) 18:48:50
美奈代は顔を前後させ、男根を深々と咥えては、時に垢でもこそぎ取るように舌を這わ
せた。その間もずっと淫具は唸りを上げ、女穴の中で蠢いている。賢一から見て、その
ときの母は淫靡ではあるが、どこか美しさがあった。野太い男根をしゃぶる様は、まる
で娼婦のそれで、時々、見せる憂い顔が、何ともいやらしくてたまらない。それは誠も
同じらしく、支配者の視点から美奈代を見る際の、嬉しそうな表情が物語っていた。
「いいよ、叔母さんのその顔」
誠は手で美奈代の頬を撫で、自分の為に奉仕してくれる女を労った。美奈代は目に大
粒の涙を溜め、何故こんな事をするのだろうかとでも思っているのか、何かを訴えたそう
な表情だった。

いい加減、そうして口唇愛撫をさせた後で、誠は腰を引いた。
「おしゃぶりはもういいよ」
男根の先からは唾液と先走りが混じった粘液が垂れ、つうっと糸を引いている。男根自身
も美奈代の懸命な愛撫により、ぬめりを帯びて光り輝いていた。
「誠君、お願い。もうこういう事はやめて。せめて、夫のいない時だけにして」
美奈代はしゃがみ込み、誠を見上げながら哀願した。ただ犯されるだけではなく、誠の持
つ嗜虐性が心底恐ろしく、また、それ以上にいつ家人にこの姿を見られてしまうかという
恐怖があった。

もし自分が甥と肉交している所を見られれば、福原家の生活は破綻するだろう。美奈代には
母と妻の役目があって、それを壊されたくないのは当たり前である。まして無理強いされたこ
の関係、美奈代としては一方的に降り注いだ災難としか言いようがなく、せめてもの願いを
聞いて欲しいと思うのは、我侭でも何でもない。
「ねえ、お願いよ。あの人と賢一のいない時だけにして、ね」
美奈代が誠の足に縋り、もう一度、哀願した。だが、誠には家族を愛する美奈代の態度が
気に入らないらしく、見る見るうちに顔に怒気が湧き上がってきた。

「ちくしょう」
誠は美奈代に痛烈な平手打ちを見舞った。それは離れてみている賢一でさえ、思わず頬を
抑えたくなるような、厳しい一撃だった。
「ま、誠君・・・」
突然の事で呆然となる美奈代。そして誠は美奈代を押し倒し、その上に圧し掛かった。
「叔母さんは俺の物だ」
「わ、私たちは肉親なのよ。いくらセックスしても、決して結ばれる事は無いの。誠君、目を覚
まして・・・あッ!」
美奈代は尻の割れ目に異物を感じ取った。大きくて温みのある、大蛇の如き誠の男根であ
った。

19名無しさん:2009/04/09(木) 18:49:33
「こんなにヌルヌルにしてるくせに、駄目もないだろう」
誠はバイブレータで塞がれた女穴から溢れる白く濁った粘液を指で掬い、美奈代の
顔の前へ持ってきた。口ではそう言っているが、体はどうなんだという、男の身勝手
な理屈だった。
「愛が無くても女は濡れるのよ・・・誠君、もう終わりにしましょう。それがお互いの為」
「黙れ」
美奈代を床に押し付けた誠は、尻の割れ目にある小さなすぼまりに、先ほど掬った粘
液を塗り込んだ。

「何をするの」
「すぐに分かるさ」
排泄をする為の器官に指が一本、ずぶりと埋められた。誠は挿入した指を出し入れし、
硬いすぼまりを解すべく、何度も何度も穿った。指は第二関節まで入り込み、すぼまり
に恥ずかしい拷問を強いているかのようである。
「う、くくッ!誠君、やめて」
「声を出していいのかい?叔父さんか賢一が起きて来るぜ」
「ううッ・・・」

誠に圧し掛かられているせいで、身動きが取れない美奈代の顔が苦しげに歪んだ。指は
いつの間にか二本に増え、すぼまりをどんどん拡張していき、何やら怪しげな臭いを
放った。それは影に潜む賢一にも嗅ぎ取れ、不思議と股間を熱くした。
「誠君、お願いよ。もう、駄目。やめて・・・私、恥をかきそうよ」
「指が二本、ずぶずぶ入ってくぜ、叔母さん。嫌がってる割にこれだ」
誠は尻穴に入れた指と、女穴に入れたバイブレータを交互に動かし、美奈代を責めた。
しつこく、また丁寧に操る為、美奈代の体はすぐさま熱くなり、女の喜びへの階段を早足
で上り始めた。

「いや、いやッ・・・」
あの、下から持ち上げられるような感覚が、美奈代を包んだ。いくら心で拒んでも、快楽
を知った体はそれを止める事が出来ず、ビクビクと震え出し、ついには絶頂へと導かれ
たのである。
「くう──ッ・・・うッ、うッ」
「へへ、叔母さん、無理しなくても、いくって叫べばいいのに」
「誠・・・く・・ん」
美奈代は身を横たえ、顔を誠の方に向けて切なげな視線を送った。排泄穴を穿たれて
達する事を強要されたが為に、顔には恥辱の色がはっきりと浮び、僅かに自由に動かせ
る尻を振り、二つ穴を同時に犯されるという世にもおぞましい行為に、女は身悶えるばか
りであった。
「はあ、はあ・・・」
「へへへ・・・良い頃合いだな」
ぐったりとなった美奈代の前に、立ちはだかる誠のズボンから、猛獣の如き剛棒が出てい
た。そして、その狙いはどうやら、今しがた解されたすぼまりにあるらしい。

20名無しさん:2009/04/09(木) 18:50:20
ちょうど、尻を高く突き上げて這っている美奈代の傍らに誠も寝、無防備な割れ目に
男根をあてがった。
「あッ!」
ビクン、と美奈代の体が震える。排泄穴に異物の存在を感じ取り、怯えているのだ。
「叔母さん、動いちゃ駄目だぜ」
「やめて、誠君。馬鹿な真似は・・・ああ!」
美奈代の目が見開き、宙の一点を見つめる。メリメリと生木を裂くように遡ってくる野太い
物が、熟女の威厳を理性ごと粉砕した。

「叔母さん、入ったぜ」
「あううッ!ひ、酷い!今すぐ抜いて、ああ・・・」
美奈代は床を這うようにして、肛門姦のおぞましさから逃れようとするが、がっちりと決まっ
た結合部は、ちょっとやそっとじゃ離れそうにない。
「凄い締めつけだ。叔母さん、ちょっと尻の穴を緩めてよ」
「む、無理言わないで・・・ううッ・・・こんな・・・惨めだわ・・・」
美奈代は背を丸めて、甲虫が外敵から身を守ろうとするかのような姿になったが、結局、
何ひとつ守る事はかなわず、排泄穴への侵入までをも許してしまった。

「こっちはオマンコよりもあったかい。いや、熱いくらいだ。叔母さん、動かすぜ」
「あひいッ!無茶は止めて!」
「ううッ・・・引きずり込まれそうだ。何て締めつけだ・・・」
誠も汗だくになって、男根を前後させた。美奈代の体への負担も考え、腰の動きは最低限
にし、肛門の締め付けだけで絶頂に向かおうとする。
「匂ってきたぜ、叔母さん。美人でもやっぱり匂うんだよなァ」
「酷い・・・ううッ・・・」
ついに美奈代は落涙し、排泄穴を穿つ誠を恨めしそうに見た。だが、頬は紅潮し、どこか
心を昂ぶらせているようにも見える。

「叔母さん、中出しするぜ。覚悟を決めてくれよな」
「・・・早く終わって。それだけよ」
(母さん・・・)
賢一は母が肛門性交を強要され、涙する姿に興奮していた。あの太く逞しい誠の男根が、
あんな小さなすぼまりに収まるとは考えられなかったが、今、目の前で起こっている事が
夢でなければ、覆しようのない事実である。すぼまりは男根が出し入れされるとめりこんだ
り、また漏斗の口のように盛り上がったりして、その責めに耐えた。

21名無しさん:2009/04/09(木) 18:51:31
「叔母さん、出すぜ。ううッ」
誠は美奈代の体を抱きしめ、腰をぐっと尻の割れ目に押し込んだ。
「くうッ・・・うううッ・・・いやあ・・・入ってくる・・・」
美奈代は肛内に放たれる誠の子種を感じ取ると、目を閉じて体を硬くした。排泄穴を
遡ってくる甥の生温かい精液というのは、彼女もこれまでに経験した事はなく、そのお
ぞましさは何とも表現のしようがない。
「うッ、うッ・・・凄い、搾り取られるようだ。叔母さんのお尻の穴、凄いよ」
「馬鹿、馬鹿ァ・・・もう知らないから・・・」
「まだ出る。こんなに精子が出た事・・・無い、ぜ・・・」
射精を終えた誠がずるりと男根を抜いた時、美奈代の尻の穴からは黄ばんだ精液が
逆流し、床を汚した。横たわった尻から流れ出す粘液は、二、三回に分けて、どろどろ
と垂れ落ちていく。

「ふう、ふう・・・叔母さん、よかったよ。キスしよう」
「誠君・・・」
二人は少し間を置いてから、口づけをした。それがまた濃厚で、二人の親密さをよく表し
ており、傍から盗み見ている賢一の嫉妬心を煽った。女はたとえ相手が好きでなくとも、
いや、仮に好きだとしても、こうも簡単に肛門性交を許してしまうのだろうか。最初は嫌が
っていたが、終わってみればこの濃密な口づけである。これではもう、美奈代も誠に無理
矢理、犯されたとばかりも言ってられないのではないか。母が目を細めて誠と唇での愛撫
を楽しむ様子を眺めながら、賢一はそう思うのである。

「誠君。お風呂入らないと、オチンチンが匂うわよ」
「叔母さんも一緒に入ろうか」
「私はまだ、洗い物が残ってるのよ」
「お尻の穴は大丈夫?」
「ひりひりするけど、平気よ」
二人のそんな遣り取りを聞いてから、賢一は自室へ戻って、やはり自慰をした。
(アナルセックスだ。母さんは尻の穴で、誠兄ちゃんを・・・)
賢一はもう、自分自身でも訳が分からなくなっていた。従兄と母を何か身内としてでは
なく、第三者的な目線で見ている自分に気がついた時、賢一の男根もまた、激しく射精
した。甥と叔母が同居している家族の目を盗んでするセックス。まるでポルノのようだが、
実際に我が家でそれが起こっているとなると、興奮せざるを得なかったのだ。

22名無しさん:2009/04/09(木) 18:52:24
誠が福原家へ来てから一週間ほどが過ぎ、家庭内には何かざらついた空気が漂う
ようになった。はっきりとしている訳ではないが、たとえば食事中などに、美奈代と誠
が目配せをし、心を通わせていると分かる時がある。父親はまったく気づいてはいない
が、賢一のように二人の間柄を知る者は、そういうある種の微妙な雰囲気を、察知で
きるのだ。父親が出社し、賢一が部活に出れば、帰宅するまでの時間は、二人の自由
であり、そこで一体、何が起ころうかは知る由もない。事実、賢一は一週間近く、誠と
母親が抱き合う所を見ていないので、昼のうちに飽きるほど交わっていると思われた。

賢一は段々、焦燥感に襲われるようになった。母が誠に奪われるという怖れと、二人
の関係を知りつつどうする事も出来ない己の無力さへの憤り、また妻が寝取られてい
るというのに、呑気に普段どおりの生活を送る父への哀れみが、少年の心を蝕んでいた。
ある日の午後、賢一は居間で母と誠が仲良さそうにテレビを見ている所に出くわした。
ソファに座っている美奈代の膝に、誠が頭を乗せて、耳掃除などをしているのである。

我が子の出現に一瞬、戸惑いを見せた美奈代は、
「ああ、誠君の耳、垢まみれだったから・・・あなたも後でやってあげようか?」
「俺はいいよ」
賢一は我が身の肉を剥ぎ取られるような思いで、母に耳掃除をさせる誠を見ていた。耳
が垢まみれという事を一体、母はどうやって知ったのか。抱き合い、口づけをし、愛の囁き
を耳元で交し合った時に、気がついたのではないか。傍から見ると二人はまったく恋人同
士で、我が子をさておき、甥をその膝に抱く母の気持ちを、賢一は量りかねていた。

翌日の晩、父親は急な出張で家を空ける事になった。すると母は、やけに豪華な食事を用
意し、テーブルにはワインまで揃えられたのである。実は明日、就職活動を終えた誠が
帰る事になっている為、そのお別れ会を兼ねた夕食なのだった。
「お父さん、急な出張だって。可哀想にね」
美奈代はグラスを片手に酔い、普段、賢一に見せた事の無い醜態を晒していた。右手には
誠がいて、こちらも同じくグラスを手にし、葡萄酒をぐいと干しては注ぎ、注いでは飲んでいる。
まるで邪魔者が消え、それを祝うかの如き晩餐に、同席中の賢一だけが苦味を感じていた。
「賢一、お前も飲んでみるか」
「いや、俺、未成年だし・・・」
「一杯くらいいいわよ。お母さんが許します」
目元を色っぽく紅色に染めた美奈代が、自分のグラスを差し出して、賢一に葡萄酒を勧めた。
こんな事も初めてで、賢一は戸惑いながらも酒をきゅっと煽った。

23名無しさん:2009/04/09(木) 18:53:14
「お味はどう?」
「・・・ジュースみたいだけど、あまり美味しくない」
「お前だってそのうち、これが美味しいと感じるさ」
誠はそう言って健一の肩を叩き、座はわっと沸いた。もっとも酒を飲みなれていない賢一
は五分もすると体が熱くなり、動悸がして椅子に座っている事が困難になってきた。
「少し横になる」
賢一は食事を中断し、自室へ戻った。ベッドに寝転ぶと睡魔が襲ってきて、もう起きている
事が億劫になってくる。そうして目を閉じるといつしか賢一は深い眠りに陥った。

次に目が覚めたとき、賢一は軽い頭痛と喉の渇きを覚えていた。アルコールが吸収される
際、水分を奪うので体が水を欲する事を、この少年は知らなかったが、本能が台所を目指
し、勝手に歩き出した。家の明かりは大半が落とされて、ほの暗くなっており、ハードディス
クレコーダーの時計は深夜一時を示し、賢一は自分が随分と眠っていた事を知る。台所で
水を飲むと渇きが癒され、頭が少ししゃんとした。ここでようやく母と誠の事を思い出した。

部屋に誠はいなかったので、どうせ寝室に母としけこんでいるに違いない。もう大抵の事で
は驚きもしなかったが、それでも興味があって賢一は夫婦の寝室へと向かった。寝室に近
づくにつれ、男女の荒い息が聞こえてくる。扉は閉められているが、足元にある換気用のル
ーバーが開いていて、寝転びさえすればそこから中は十分、窺えそうである。賢一はそうっと
廊下に寝転び、寝室の中を覗き見た。
(やってる、やってる)
酒の残った気だるさのせいか、ベッドの上で足をMの字に開き、誠に圧し掛かられている
母を見ても、賢一はどこか客観的でいられた。間接照明に浮かび上がった二人の姿はやた
らと動物じみていて、傍から見ると可笑しさすら感じた。

「誠、誠ぉ・・・」
逞しい青年の背に手を回し、汗ばむ肌に美奈代は爪を立てた。甥に対し、足を広げて女の場所を
詳らかにするというのは一体、女としてどのような気持ちなのだろうかと、賢一は思った。しか
もよく見ると、誠の男根は女穴ではなく、あのすぼまりを犯しているではないか。大きく逞しい
誠自身がそこを出入りすると、すぼまりがめり込み、またクレーターのように盛り上がったりし
て、奇怪な様相を呈するのである。
(また、アナルセックスだ)
この前の二つ穴、同時責め、そして初貫通の時よりも状況は一歩進み、母は肛門性交を楽しんで
いた。M字に開かれていた足も、誠が体を入れ替えた為に、今度は横になって美奈代はすぼまり
を犯され始めた。どうせ、この数日の間に仕込まれたのであろう、すぼまりで誠の男根を根元ま
で見事にしまい込み、夫との閨にもかかわらず恥を忘れ、腰を激しく動かしながら、時に嬌声を
上げ、しまいには四つん這いになって、もっと、もっとと叫んだのであった。

24名無しさん:2009/04/09(木) 18:54:03
「叔母さん、いいのか?どうだ?」
「いいッ!いいの・・・体が蕩けそうよ、誠・・・」
美奈代はベッドに体を預け、両手は後ろに回して尻の割れ目をこれ以上無理、という
くらいに広げ、すぼまりに突き込まれる男根をもっと奥へと飲み込もうとしている。その
様はさながら犬の交尾の如き浅ましさで、賢一は女の持つ業というか、本能の部分に
空恐ろしさを感じた。

「ケツが壊れるかもしれないぜ。もっと動いていいのか」
「いいわ、あなたになら、壊されても」
「よしッ!」
誠の腰がこれまでにないほどの速さで動き、まるで機関車のように正確な出し入れを
始めると、美奈代はいよいよ半狂乱になり、
「あ───ッ!こッ、壊れるうッ!でも、やめないで!」
「分かってるぜ、叔母さん」
賢一の耳に、あの肉と肉がぶつかり合う例の音が聞こえてきた。父親がいない分、二人
には遠慮が無く、その激しさといったらない。美奈代はしばらく目を閉じて、苦悶の表情
を浮かべていたが、段々と体が弛緩し、目元などは笑みを浮かべるまでになった。

「アッ、アッ、アッ・・・くう──ッ!」
「叔母さん、俺もう、いくぜ」
「きて、きて・・・ああ、私も・・・・・いくッ」
「うッ」
誠が最後の一撃、という感じで腰を美奈代の尻に打ちつけた。二人の動きはそこで一旦、
止まり、ひと時の快楽が部屋中を包んだ。
「うッ、ああ・・・す、吸い込まれる。叔母さんの中、凄い締めつけだ」
「ああ・・・入ってくるわ・・・温かい・・・誠の精液・・・」
美奈代は舌なめずりをしながら、恍惚の表情を浮かべた。絶頂の為に体は震え、開ききっ
た女穴はひくついて蜜を垂れ流し、すぼまりはきゅーっと男根を締め付けている。

「ふう・・・」
射精を終えた誠がようやく美奈代の尻から降り、二人は一緒にベッドに横になった。どちらも
呼吸を整えると抱き合い、じゃれつきながら口づけをする。
「叔母さん、お尻、大丈夫?」
「平気よ。ねえ、ティッシュ取ってくれる?」
誠にティッシュを何枚か取らせると、美奈代は寝そべったまま、尻穴を丁寧に清め出した。
「俺が拭こうか?」
「いやよ、恥ずかしい・・・」
ふふ、と美奈代は笑って、逆流してくる黄ばんだ精液を拭き取った。随分と慣れた感じで、
部屋の外から見ている賢一には、母が娼婦か何かに思えた。

25名無しさん:2009/04/09(木) 18:54:34
「賢一、大丈夫かな」
「大丈夫でしょう。大して飲ませなかったし」
「せっかく叔父さんがいないんだから、最後に羽目を外せて良かった」
誠の手が硬く尖った美奈代の乳首を抓む。今まで散々、嬲ったのだろうが、まだ飽き
足らないようで、柔らかいが弾力に富む乳房の頂きを、コリコリと捻ったり揉んだりする
のである。

「駄目、いったばかりで、敏感になってるのよ」
美奈代は甘える風で、誠の悪戯な手を退けた。肌は汗ばみ、激しい性交の残滓が所々
に見受けられ、その艶かしさと言ったらない。
「叔母さん」
「なに?」
「この二週間の事、本当に忘れなきゃ駄目なの?」
誠の問いに、美奈代は少し間を置いて答えた。

「そうよ。私たちは叔母と甥。絶対に結ばれてはいけないの。あなたが可愛い甥っ子で
ある以上、無碍な事が出来ないから今日まで許してあげたけど・・・明日、家に帰ったら、
すべて忘れるのよ」
「出来るかな」
誠は不安そうな声で呟いた。
「忘れなければ駄目。就職が決まって上京してきても、私はもう、二人きりで会わないと
思う。そうじゃないと、姉さんに申し訳ないもの」
美奈代の手が誠の肩を抱き、優しく体全体で包んだ。
「だから、今夜までなら何をしてもいいわ。誠」
「叔母さん・・・」
二人がそう言って抱き合う様を、ルーバーから見ていた賢一は、足音を殺し、そっと自室
へと戻って行った。

明くる朝、賢一と美奈代は、二週間前と同じく、駅のホームに立っていた。もっとも今日は
出迎えではなく、誠の見送りである。
「じゃあな、賢一、しっかりやれよ。叔母さんも、ありがとうございました」
「なによ、あらたまっちゃって」
美奈代は娼婦の様だった昨日までとは違い、いつもの叔母としての威厳に溢れていた。
「バイバイ、誠兄ちゃん」
賢一は美奈代の隣に立ち、誠へ手を振った。今生の別れではないにしろ、二週間も寝起き
を共にした従兄が帰るとなれば、それは寂しい物だった。

26名無しさん:2009/04/09(木) 18:56:41
電車がホームに入ってきて、誠は乗車した。幸い席が窓際だったので、賢一と美奈代
は出発の時まで姿を見る事が出来た。
「間も無く発車します。見送りの方々は、白線の内側までお下がりください」
アナウンスと共に電車が滑り出し、誠はどんどん離れていった。母子はそうして電車が
米粒のように小さくなるまで、見送ったのである。

「行っちゃった・・・さて、帰ろうか」
美奈代は踵を返し、階段へと向かった。懸念していた誠との関係は、昨夜の遣り取りか
ら察するに引きずるような事も無く、大人の解決方法を取った美奈代の、完全な一人勝
ちという形で幕を閉じたのだろう。賢一はその鮮やかなやり方に感じ入った。
「賢一、お昼ご飯、どこかで食べていこうか」
「そうだね」
「どこがいいかなァ・・・」
そう言って唇に指を当て、駅周辺のビルを眺める美奈代の横顔は、童女のようで美しか
った。

「あそこの、JR文鎮高島田屋のイタリアンレストラン、美味しそうよ。行ってみる?」
「うん」
店が決まると、母子は並んでレストランのあるビルを目指し、歩き始めた。
「誠兄ちゃん、就職が決まるといいね」
「そうねえ・・・」
美奈代は遠い目をしてそう呟いた。どちらとも言えない、そういう表情である。

「あっという間の二週間だったなあ」
「あっという間の二週間・・・だったわね」
美奈代が一瞬、言いよどんだ訳を、賢一は理解できた。嬲られ、犯され抜いても失って
はいけない叔母としての威厳、そして甥への愛情。そういう物を目の当たりにし、賢一
は少し大人になった気がしている。
「母さん」
「なあに?」
「ちょっと、手を繋いでもいい?」
「ぷッ!どうしたの急に?いいわよ、ほら」
そうして繋がれた母子の手は、いつまでも離れないように見えた。

おしまい

27やったるぞ^^:2009/04/13(月) 22:45:00
ここが最近のお気に入りです!
真ん中の子が一番いいと思うんだけど?

ttp://dancingflower.net/aab/

好みの問題もあるけど、どうでしょう?

28名無しさん:2009/04/14(火) 00:07:36
こんな方法が…!!
http://www.love-sexy.net/love/lndex.html

29yuri:2011/09/05(月) 07:49:45
>>楽に稼げるアルバイトの件。情報載せておきます(^ω^)!! http://tinyurl.k2i.me/Xxso

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