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Mother's Master ◆ZP067llCzM氏

1名無しさん:2009/02/20(金) 11:48:05
1.
「はぁ?」
朝の食卓で、俺は思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「なんて言ったんだよ、いま」
「だから」
母さんは俺のトーストを机に置いたあと、変にもじもじした様子で言った。
「…赤ちゃんが出来たんだってば」
「……誰に」
勝手に、そう口が動いた。
「母さんに、に決まってるでしょ」
「…」
俺は言葉を失う。待てよ。母さん、何歳だよ。もう40だろ?
俺は今年で17。この年まで一人っ子で、突然そんなこと言われても、
どう反応していいかが分からない。
両親にまだ子供を作る気があるなんて考えてもいなかった。
目の前のトーストに手を付けられず、俺はしどろもどろ気味に聞く。
「…なに。えっと…そんで、産むの?」
「バカ。当たり前でしょ」
「………はぁ」
親父は長期海外出張中だ。すると、2ヶ月前に帰国してきた時の5日間で
仕込んだベビーってことだ。まだまだ“お盛ん”だったってわけか。
俺はため息をついて、母さんをもう一度見る。
俺の母、森嶋聡子は40歳。
でも、もともと童顔で、今でも30代に見られることが多い。
ややぽっちゃり目で愛嬌がある。一昔前のアイドルがおばさんになった感じかな。
その母さんが、少女みたいに頬を染めて、17年ぶりの妊娠を告げている。
妙に可愛くなっている母さんに、俺も何となくドギマギしてしまう。
「優ちゃん、驚かせちゃってゴメンね、でも」
母さんは言った。
「あなたの、きょうだいだから」
そして、なぜか、どこか頼りなげな微笑を、俺に向けたのだった。

18名無しさん:2009/02/20(金) 11:59:32
18.
「…相手にすんなよ」
井村は言った。
忠告に従い、後藤を無視して、俺はその傍らを通り過ぎる。
「お〜い、森嶋よぉ」
予想通り、ヤツは俺に声を掛けてきた。仕方なく俺は立ち止まり、振り向く。
「…なんだよ。後藤」
「つれねーなぁ。挨拶くらいしようぜ。オ・ハ・ヨ」
「…どういう風の吹き回しだよ」
「へへ。お前よ…サッカーにばかり、かまけてない方がいいんじゃね?」
「…?」
昨日からコイツが俺に妙なちょっかいを出してくるのは、一体何が目的なのか。
「…余計なお世話だよ」
俺が言い放つと、後藤はヒャハハッ!と下品な笑い声を上げた。
「そうかよ。まぁいいけどな。ただ色々大変なことにならなきゃいいなァ。森嶋」
俺はため息をついた。後藤が何を言いたいのかが皆目分からない。

…だが。
ふと足元に目を落とした瞬間、俺の思考は完全に凍り付いた。
後藤の履いているスニーカー。
それに、見覚えがあった。
履き古されて、薄汚れている茶色のスニーカー。
それは、昨日うちの玄関に、乱暴に脱ぎ捨てられていたものと酷似していた。

19名無しさん:2009/02/20(金) 12:00:03
19.
動悸が激しくなるのを俺は感じた。思わず、顔をあげて、後藤の顔を見つめる。
俺の表情が明らかに変わるのを見て、後藤が驚きの色を顔に浮かべた。
だが、その驚きはすぐ消え、次にヤツは狡猾な、俺を窺うような目つきになった。
「……」
俺は言葉が継げない。ただ、後藤の顔を目を見開いて見つめていた。
「…森嶋、お前…」
後藤は、今度は明らかにニヤリと笑って見せた。
「まさかお前…いや、まさかなぁ〜…」
何だ。後藤。何を言ってる。だが、だめだ。ここは誤魔化さなくては。俺は必死に口を開いた。
「…お前、昨日からいったい、何が言いたいんだ」
必死の虚勢だった。まさかの想像がさらに胸に迫り、俺は息苦しさを覚える。
「森嶋、もうやめとけ。相手にすんな」
そこで井村が俺たちの間に割って入った。
「大会前に、喧嘩なんてことになったらヤバイだろ」
井村は俺の腕を引く。俺はそのまま歩き出しながら、だが、後藤を見つめていた。
後藤は相変わらず薄笑いを浮かべて俺を見ている。後藤。お前。お前は…まさか。

…悪く思うなよなぁ。うへへっ

昨日の後藤の言葉が、不意に甦ってきた。校舎に入る直前、後藤が胸ポケットから何かを取り出すのを見た。
携帯だ。ヤツは携帯を操作して、それから、耳に当てた。
後藤は何かを話し出す。しかし、その視線は俺から離れなかった。
その目は笑っていた。明らかに俺を嘲笑していた。電話の相手は。まさか。
校舎に入るや否や、俺は井村の手をふりほどいた。
「…森嶋?」
驚く井村を尻目に、俺は携帯を取り出す。俺はボタンを操作した。
住所録に「森嶋聡子」。母の名前は一番上にある。ダイヤルする。耳を澄ます。
やがて回線が、繋がる。
ツー、ツー、ツー、ツー………。
無機質な電子音が響いた。
母の携帯は、話し中になっていた。

20名無しさん:2009/02/20(金) 12:00:33
20.
……携帯が鳴った。
森嶋聡子は、思わず洗っていた茶碗を取り落としそうになった。
着メロは、すぐその相手からだと分かるようにと、無理やり設定させられたものだ。
水道を止める。タオルで素早く手を拭き、ダッシュボードの携帯に手を伸ばした。
液晶画面には相手の名が表示されている。だがそれは本名ではない。
相手にそう登録するよう命じられたものだった。
聡子はその文字に敢えて目をやらないように努める。
今の自分が、どんな女になってしまったかを……思い知らされるからだ。
少し躊躇いながら、携帯を開き、耳に当てる。
「……はい」
「お前さぁ」
いきなり、挨拶もなしに相手の声が飛び込んできた。
いつもながらの傍若無人さ、無礼さ。以前までの聡子なら憤りを覚えるだろう。
だが、今の自分は、そんな相手の行動に馴らされ、受け容れなくてはならなかった。
「お前さ、バレてんじゃねえ?」
「……何が…なの?」
答えながら、聡子の胸はドクン、と波打つ。
「なんか、今ちょっかい掛けてやったら、知ってるみたいな顔しやがったぜ」
「…ちょっと、やめて。…嘘よ」
ヒャハハ…、と向こうで相手が愉快そうに笑った。

21名無しさん:2009/02/20(金) 12:01:03
21.
「俺はバラしてねえよ。お前が何かヘタ打ったんじゃねえの?昨日とかよ」
「………何もないわ…」
「でも、ゴミ箱のアレ、見られたんだろ?」
「…やめてってば。あなたがあんな所に捨てるからでしょう…」
「ヒャハハ。だから、急いで電話してやったんじゃねえか。処分しとけよって」
「……」
「今日も、あとで行くからよ」
「…今日は、無理です…」
「…嘘つけ。用事なんかねえだろ。スケジュール提出させてんだからよ」
「…」
「昨日じゃヤリ足りねえ。朝からギンギンに勃起しててよぉ」
「…やめて。いやらしいこと、言わないで」
「へへへ。熟れ熟れ〜のオマンコに、ぐっちゃぐちゃにハメまくりてえ」
「…やめてってば!」
聡子は目を瞑り、高い声で相手を遮った。ヒャハハ、と相手が向こうで笑う。
いいか、待ってろよ、と勝手に告げられ、携帯は一方的に切られた。
「…あぁ…」
携帯を持ったままの聡子の口から嘆息が漏れた。また、あの少年がやって来る。
聡子は携帯の着信記録を表示させた。
用心のために記録を消しておかなくてはならない。
画面には、たった今の着信記録が、表示されていた。

< 2/X 08:49 ご主人様 >

22名無しさん:2009/02/20(金) 12:01:40
22.
第三者が見たら、息を呑むような異様な眺めがそこにあった。
森嶋家のリビングルーム。
時刻は12時を少し廻ったところで、まだ陽は中空に高い。
薄いカーテンで閉ざした日当たりの良いリビングに、明るい陽光が差し込んでいる。
それは一見、幸福な家庭の象徴のような光景だった。
だが。その明るいリビングに、あまりにも似つかわしくない眺め。
若い男が、ソファにふんぞり返って座っていた。
しかも、下半身は裸だ。そして、両足を大きく開いている。
男の股間にあるはずの性器は…しかし見えない。なぜなら。
この家の主婦、森嶋聡子が、その若い男の股の間に行儀良く正座しているからだ。
ただ正座をしているだけではない。
聡子は上半身には薄いセーターを着ていたが、下半身は男と同じで、丸裸だった。
行儀良く正座した両足の上に、肉付きの良い豊満な尻が剥き出しで乗っかっていた。
形良く割れた尻を晒し、上半身だけは衣服をまとっている聡子の姿は、淫猥だ。
その腰は、わずかに揺れて動いている。
掃除が行き届き、整頓され、清潔感に溢れた明るいリビング。
そんな場所に、それはあまりにも似つかわしくない眺めだった。

「へへへ…おら、やれよ」
若い男がニヤニヤと狡猾な笑みを浮かべ、顎をしゃくって聡子に命じた。
若い男というより少年、と呼んだ方が正しい。聡子より遥かに年下だ。
しかし、不遜な態度で、聡子を所有物のように扱っている。
聡子はわずかに躊躇の色を見せるが、しかし、開かれた足の間に膝を進めていく。
真正面から少年の股間を見ないように聡子は努める。
視線を横に反らし、それから、少年の顔を見上げた。
「……しゃぶれってんだよ。なにやってんの」
少年は命じた。その目は冷たく、暗く、聡子を嘲けるように見下ろしている。

23名無しさん:2009/02/20(金) 12:02:11
23.
聡子は、無言のままで、まだ大きくはなっていない股間に視線を定めた。
膝で歩いてもう一歩前に進む。そして、左手を男の内腿に置いた。
右手をそっと差し出し、男のペニスの根元あたりに添える。
「へへへ…」
少年は、聡子が奉仕を始めるのを当然といった顔で見下ろし、携帯を取り出した。
聡子の表情に、やや警戒の色が走る。
「…なにをするの?」
少年は答えない。ただ聡子を一瞥し、ソファの背もたれに身体を預けた。
聡子は溜息をついた。仕方なく、右手の指を少し動かしはじめる。
すると、少年のペニスが微かに硬度を増していくのを感じる。
聡子は、左手で髪を耳にかける。そして、身体を前に屈めていった。
(熱いわ…)
聡子はついそう思ってしまい、思わず顔を赤らめる。
こんな不道徳な行為に、すっかり馴らされてしまった自分を恥ずかしく思う。

亀頭が上に向くように指で調整し、少し唇を突き出す。
チュッと先端に唇で触れる…その場所を中心に何度か唇で触れていく…。
添えている指に、牡がみるみる逞しさを増していくのを聡子は感じた。
「んふ…」
鼻からそんな吐息が漏れてしまうことも、恥ずかしい。
チラと見上げると、少年がじっとこちらを見下ろしていた。
聡子の胸が高鳴った。この卑劣な少年に、私は変えられてしまった…。
聡子は自覚する。そして、自分の中で赤い興奮が高まるのを感じる。

やがて、そんな聡子の様子に満足したのか、少年は再び携帯を操作し始めた。

24名無しさん:2009/02/20(金) 12:02:46
24.
性行為の最中に電話を掛けられる。そんな行為はこれが初めてではなかった。
だから、今では聡子は諦念とともに、少年の振る舞いを受け容れている。
少年はボタンを操作し、携帯を耳に当てた。
「…あ、ヤスっち? 俺。今日のレースよぉ、どうすんの?」
聡子の唇の柔らかな奉仕を受けながら、少年は下卑た調子で会話を始める。
レースというのが何のことか、疎い聡子には分からない。
ただ、競馬などのギャンブルのことだと、以前、寝物語に聞かされた。
「俺もちょっとご無沙汰だから、一発、勝負に行こうかなってさ」
聡子は少年の会話を聞きながら、舌と唇での奉仕を続ける。
屈辱は感じる。自分の舌で、こうして、ペニスを愛撫してあげているのに。
それなのに電話だなんて。この気持ちはいったい何なのか。
嫌悪ではない。そう。恋人の不実を詰って振り向かせたい…そんな気持ち。
「今は無理。午後から行くよ。いま、セックス中。ヒャハハハッ」
少年のあからさまな物言いに、聡子の身体がびくりと震える。
唇は少年のものに触れたまま、動きを止めてしまった。
「マジマジ。ほら、言ったじゃん?俺に生意気な態度取ってるヤツがいるって」
やめて。聡子は心で叫ぶ。もう虐めなくてもいいじゃない。
息子のことを、言われるのは、今でも身を切られるほどに辛い。
浅ましい痴態を取らされている時に息子の名を出されると、消え入りたくなる。
罪悪感に崩折れてしまいそうになる。
「そうそう。その母親。今俺のチンポしゃぶってるわ…。マジだよ、マジ!」
聡子の頬が、屈辱と羞恥で、真っ赤に染まる。
赤の他人に、性行為の最中を曝される。そんな自分があまりに惨めだった。
「うん、そう。腹いせに強姦してやった。ヒャハハッ、ひでぇ?」
「大したことなかった。2回目に犯した時、腰振ってイキやがったから」
「その息子、まだ何も知らねーんだよ、ザマーミロって感じだよな」
次々に、少年の言葉が聡子の胸に突き刺さる。
己の背徳の行為を、逐一、他人に漏らされる辛さ。
だが、今の聡子は、この卑劣な少年に逆らえない。
いや、今の聡子には、少年を卑劣だと呪う気持ちも、ほぼ失われている。

25名無しさん:2009/02/20(金) 12:03:18
25.
「…なにやってんだよ? しゃぶれっつってんだろ?やめんな」
少年が携帯を繋げたまま聡子を叱責する。聡子はびくり、と身体を震わせた。
冷たく鋭い目で睨まれると、もう逆らえない。
従順に再び舌先を小さく出し、チロッ、チロッと舐め始める。
少年はまた携帯に向かって話を始める。
「わりぃわりぃ。フェラさせてんだけど、口を止めやがったから叱り飛ばした」
少年の声は容赦なく聡子の耳に飛び込んで、脳髄を侵して来る。
「主婦のクセにフェラが下手でさ。仕込むの大変だった、ウヒャヒャッ!」
聡子は、行威に没頭することで、せめて少年のからかいから逃れようとする。
指先でペニスの角度を変え、かなり固さを持ち始めた男性自身の裏に舌で触れていく。
「かなりどMでさ、奴隷扱いしたらグチョグチョに濡らしやがんの。ウラヤマ?」
「また今度、挨拶させるわ。じゃあまた午後からな。ばーい」
そんな会話をし、ようやく少年は携帯を切った。
聡子は、一度唇を離し、恨めしげに少年を見上げる。
「…ひどいわ」
だが、少年はそんな聡子の訴えに耳も貸さない。
「へへっ。うるせーよ。それより、もっと舌を使えって」
手を伸ばし、聡子の頭を撫でた。ペニスはぐんぐん硬く、反り返りはじめている。
褒められて頭を撫でられ、口元に逞しいペニスを感じ、聡子は混乱する。
自分の中に湧き上がる感情を止められない。嬉しさ、というその感情を。
そこから逃避しようとして、聡子はさらに奉仕に没頭する。
指で上下にペニスを擦り始める。頭を右に傾け、唇と舌で触れていく。
丁寧にまるで掃除でもするように、男の性器を口と舌を使って愛撫する。

26名無しさん:2009/02/20(金) 12:04:12
26.
「へっへへ…俺のチンポ、うまいだろ?聡子」
少年に名を呼ばれた。聡子の頭の中で何かが弾ける。
いつだろう。いつから、こうして呼び捨てにされるようになったのか。
聡子の奉仕には、浮かされたように熱がこもる。
さらに身体を屈め、ペニスに手を添え裏側を出し、そこへ舌を大きく出して伸ばす。
頭の角度を何度も変え、裏筋と亀頭を丁寧に舐めあげる。
自分の舌を、まるで小さい蛇のようにして、唾液をまぶし、ペニスに絡めていく。
聡子の熱烈な奉仕を受け、いつも聡子を泣き狂わせる逞しさと凶悪さをもって、
赤黒く、巨大なペニスが完全に勃起した。
「よーし…口あけて飲み込め。聡子。いやらしく、じゅぽじゅぽと…分かってんな?」
聡子は小さく頷く。
少年の牡が発する逞しいフェロモンに支配され、心も身体も侵されて行く。
「玉袋はちゃんとやさーしく。手で撫でながら」
少年の指示に、聡子は動く。聡子は頭を正面に戻し、跪いた膝を少し立てる。
そして、左手で少年の内腿を撫でつつ、顔を上から、唇を開け、ペニスに被せていく。
やがて少年の指示に従い、左手の指で少年の玉袋に触れる。
指にコリコリした感触を感じながら、指の腹で優しく揉み解す。
「おお…っ、いいぜえ〜…聡子。へへへ、うまくなりやがって」
少年が思わず快楽のうめきを漏らし、その声を聞いて聡子も昂ぶっていく。
「んぅっん…っふん…」
やがて聡子の口からも悩ましい吐息が漏れ始める。
「へへへっ…森嶋のヤツに見せてやりてえな。俺のチンポ舐めしゃぶる顔をよ」
息子の話を持ち出され、かあっと身が燃える。思わず口が止まる。
だが、きつく目を閉じる。
(……ごめんなさい)
聡子は息子に心の中で詫びる。今の自分に出来ることはそれしかない。
もう、戻ることは出来ないのだから。

27名無しさん:2009/02/20(金) 13:45:11
GOOD JOB!!!!

28名無しさん:2009/03/03(火) 09:59:02
27.
聡子は、口の奥に当たるものを、さらに少し呑み込むようにする。
そして、唇をすぼめて頬を細めながら頭を上下させた。
夫のセックスは優しい。決して何かを強要をすることはなかった。
だから、口での奉仕は数えるほど、しかも新婚の頃に数回あっただけだ。
今の技巧は、すべてこの少年に仕込まれた。
(あなた…ごめんなさい。私もう…)
聡子の頭の中に、整理できない思いが渦巻く。
その思考が形を取らないうちに、少年の行動に聡子は翻弄されていく。
「おおーーっ…たまんねぇ…」
少年が堪えきれないように、聡子の頭を両手で抑えた。
聡子の口に根本まで性器を埋め込んだまま、ゆっくりと立ち上がる。
「頬をすぼめろ、もっと口の中でチンポ擦るんだよ。ふう…ふうっ…」
聡子は身体を戻し、背中を真っ直ぐに伸ばして、懸命に男根を咥えこむ。
「ん…んっ…ぐっん…ん…んっ…」
甘く鼻を鳴らし、聡子は頭を前後にピストンさせる。
聡子の艶やかな唇から、少年の太く逞しい男根が、唾液にまみれて出入りする。
「はぁ…ふうっ…このヤロ…」
少年は腰を前後に使い始める。
遠慮なく年上の女の口を犯し、突いて、引いて、また突き込む。
「んんん、っ…んっぅん…」
喉の奥まで突かれる感覚に、聡子は声にならないくぐもった声を上げ続ける。
「おうっ…はぁ…ふうっ…まず、飲ませてやらぁ…ふうっ…」
少年が言った。疲れを知らない陰嚢には大量のドロドロした精液が溜まっている。
「いいか、出してもすぐに飲むな…口の中に溜めろ…へへへっ…はぁはぁ…っ」
少年の絶頂が近いことを、口の中で聡子は感じる。
爆発を間近にした陰茎が限界まで膨れ上がり、聡子の口を蹂躙している。
喉の奥を疲れる苦しさに、聡子の目尻に涙が浮かんだ。
「んっ…んんんーーーっ…!」
しかし、少年が口の中で果てようとする意思を感じ、懸命に口を開く。

29名無しさん:2009/03/03(火) 09:59:44
28.
「おおううっ…!!おおっ…」
少年が引き締まった尻の筋肉を痙攣させながら、吠えた。
次の瞬間、聡子は、口の中に激しく熱い飛沫を感じる。
それは爆発という形容がぴったりする。頼もしい。今の聡子はそう感じてしまう。
ビュルルルッ…と音を立て、粘性の液体が口の中に溢れるのを感じる。
喉の奥にまで、飛沫が当たり、鼻の奥に栗の香りが満ち、聡子は噎せ返る。
だが、牝の本能は、聡子を貪欲な行動に駆り立てる。
「んんぅっ、んむ…」
少年の最初の大きな脈動を大きく喉を開けて、全て受け止める。
そして唇をすぼめ、少年の先端から流れ続ける精を、一滴残らず吸い上げに掛かる。
溜まっていた粘り濃いドロドロの白濁が、聡子の口腔を一杯に満たしていく。
少年は腰を震わせ、最後まで、射精の快感を堪能したようだった。
「ふうっ…おおぅ…へへへへっ…どうだぁ…聡子」
聡子は答えられない。まだ口の中には少年が入ったままだ。
ドロドロとした液体が口に溜まっているのを感じる。その感覚に聡子は酔わされる。
愛しい男の体液に自分が満たされている。そんな感覚だった。
口の中に感じる脈動の間隔が、遠のいていくのが恨めしい。
やがて少年は聡子の口からペニスをゆっくりと引き抜いた。
そして、再び携帯を手にすると、カメラモードへと操作する。
「へへっ…聡子、口を大きくあーんと開けろ。おらっ」
逆らう気持ちはない。従うことが悦びになる。この少年に教え込まれた。
聡子は右手の薬指で唇の端を拭い、ドロドロした液体を溜めた口を開いていく。
口の端からこぼれ出ないように、顎を少し上げた。
「んっ、ぁ…」
少年に命じられるまま、口の中を曝す。

30名無しさん:2009/03/03(火) 10:00:21
29.
どんな美女でも、口を大きく開け切った顔には締まりがない。
しかも、今の聡子の口内には、精液と一目で分かる粘液が、たっぷり溜まっている。
少年は、その顔に携帯を向けると、容赦なくシャッターを切った。
…カシャ、カシャ…とシャッター音が鳴り、聡子の痴態を克明に記録していく。
「へへへ、ザーメンだらけでやんの。いつか森嶋に見せてやるか?なあ?」
許しが出るまで、口を閉じることは出来ない。
携帯のシャッター音を聞きながら、聡子の身体は震える。
こんな恥ずかしい姿を、息子に見られてしまう…
そんなことは決してあってはならない。何があろうと、絶対に避けなくては。
だが、どうしてだろう。もう一人の自分がそこにいる。
(優ちゃんに、こんな姿を見られる……)
それを想像すると、尾てい骨から脊髄へビリビリと熱い電流が走り抜ける。
(優ちゃんが大嫌いな、相手なのに)
背徳の悦び。そういうものがこの世にあることを、聡子は少年に教え込まれた。
「…よし、いいぞ。飲め」
少年の許しが出る。聡子は背徳の妄想から呼び戻され、我に返る。
「ゴクンっていい音出して飲めよ。へへへッ…」
聡子は唇を閉じる。少年の精液を飲まされること自体にすでに抵抗はない。
だが粘っこい液体を飲み下すのに苦労することには、変わりがない。
やや眉間に皺を寄せ、嚥下しやすいように顎を下げる。
飲みこむ瞬間を見られるのは、何度経験しても恥ずかしい。
出来るだけ見られないように、顎を引き、舌の上のドロッとした液体を飲みこむ。
「っぐ…ごくっ…」
2度、3度…聡子の喉が、上下にこくん、こくんと動く。
ようやく全てを飲み下し、はあっ…と聡子は息をつく。

31名無しさん:2009/03/03(火) 10:00:52
30.胎動(1)
「…はい、緊張しないで下さいね」
男性医師の声が聞こえて、聡子はことさら意識をその部分から外そうと努めた。
ひんやりした器具の先端が、最も恥ずかしい部分に触れるのを感じた。
思わず聡子は太腿の内側をビクリと震わせてしまう。
「大丈夫ですよ、力を抜いて」
医師がまた言った。
17年ぶりの産婦人科への通院。どうしても聡子は緊張を解く事が出来ない。
周りの妊婦が自分より遥かに年若いということも、たまらなく気恥ずかしかった。
だが、自分の胎内に新しい生命は間違いなく宿ってしまっている。
そして、出産を決意したのは、間違いなく自分自身なのだった。
(…そうだわ。たとえこの子が……)
そこまで思った時、医師の言葉で聡子の思考は、遮られた。
「はい、プローブ入ってますから。大丈夫、大丈夫。楽にね」

妊娠初期の検査は、子宮の内部をより近くから診察する必要があるため、
細長い筒形をした検査器具を、膣内に挿入して行う。
聡子は下半身裸になり、内診台で大きく足を開いてその診察を受けている。
腰から下は布で仕切られていて、医師や看護士の動きは聡子からは見えない。
聡子の表情も向こうから見られることはない。
だが、今、このシーツの向こうで、男性医師が明らかに自分のそこを広げている。
そう思うと、やはり聡子は羞ずかしくて消え入りたくなった。
(優を産んだときも…そうだったな)
優を身篭った時、まだ若かった聡子は医師がゴムサックを嵌めて行う触診にどうしても慣れなかった。
帰宅してから、思わず涙をこぼしてしまったことを思い出す。

32名無しさん:2009/03/03(火) 10:01:23
31.胎動(2)
自分よりも年若い男性医師が、どういう目で今、私のその部分を見ているのか。
若い妊婦達と比べて、自分のそこは形が崩れてはいないか…
ふと、そんなことが気になってしまう。
いや、正直に言えば、年齢による衰えや身体の変化が気になるのではない。
こうやって新しい生命を宿した身体で、聡子は昨日も激しい性交に耽った。
あの少年の逞しいモノに根本まで深々と貫かれ、歓喜の悲鳴を上げて腰を振った。
息子が帰ってくるまでの短い時間を、まるで獣のように汗だくで絡み合った。
その痕跡を、医師に見破られはしないだろうか。

今朝も、聡子は熱いシャワーを浴びた。
その部分を丁寧に洗ってから、病院にやってきたのだった。
少年が自分の胎内に放った精液の残滓を、残さず清めてきたつもりだった。
しかし、その恥かしい痕跡がどこかに残っていて、医師に悟られはしないか…。
とっくに見破られていて、恥知らずな妊婦だと思われてはいないだろうか…。
聡子は、そんな想像にかあっと身体が熱くなるのを感じる。

「…画面、見えますか?」
医師の声で、聡子は淫らな回想からはっと我に返った。左斜め上のモニターを見る。
自分の胎内が、モノクロの画像でそこに映し出されていた。
「これね…これが赤ちゃんですよ。見えますか?」
画面上で矢印がくるくると円を描いていた。そこに種のようなものが映っている。
(これが…赤ちゃん…)
聡子は思う。とてもこれが人間だとは分からない。
けれど、自分の胎内に生命の萌芽が根付いていることを、聡子は実感した。
そして、この生命の、父親のことを…思った。

33名無しさん:2009/03/03(火) 10:02:01
32.胎動(3)
内診を終えた聡子は、医師と向かい合って椅子に座っている。
眼鏡を掛けた真面目そうな医師だ。ついさっきまで、この医師に局部を晒していた。
何気なく向かい合っているが、そう思うと聡子の心はかあっと熱を放つ。
「うん。順調ですね」
手にしたカルテと、エコー検査の写真を見ながら医師は言った。
「胎児の心拍ははっきりしていますし、妊娠初期の異常もありません」
「…はい」
ほっとして聡子は答える。
「出産予定日は…そうですね。このあたりかな」
掛かっているカレンダーをめくり、医師はそれと思しき日を2つほど指で示した。
「つわりが今後あるかも知れませんね。ご長男の時はどうでした?」
「はい…長男のときは、それほどでも」
「なら大丈夫かな。仕事はなさってなかったですね?」
「はい、専業主婦です」
「下腹部に力を入れたり、頻繁にしゃがむような作業も避けて下さい」
「わかりました」
そんな注意を一通り受け、聡子は医師に礼を言ってから、席を立とうとした。
「ああ、それから」
医師が思い出したように言う。
「夫婦生活は、普通にしてもらっていいですが…控えめに」
「………はい」
「便通は今のところ普通にありますか」
「あ…はい」
「今後、便秘の症状が出る可能性がありますが」
「…」
「下剤や浣腸の使用は、極力避けて下さい。流産の危険もありますからね」
「…はい…」
だが、聡子の胸は、激しく動悸を打っていた。
わずか3日前にも、聡子は自宅で少年に浣腸を施されていたからだ。

34名無しさん:2009/03/03(火) 10:02:37
33.バスルーム(1)
「…おい、聡子、さっさと入って来い」
脱衣所で、おずおずと下着を脱いでいるところを、中から呼ばれた。
すでに少年がざばぁ…と湯に浸かっている音がする。
全裸になった聡子は、そのままバスルームの扉を開ける。
タオルや手で前を隠すことは、許されていない。
たった今まで、寝室で抱かれていた身体だった。
しかし、明るい浴室での一緒の入浴は、全く別の羞ずかしさを聡子に感じさせる。
聡子は、痛いくらいの少年の視線を感じながら桶にお湯を汲み、掛け湯していく。
「俺にヤられるようになって、いやらしい身体つきになったよなぁ」
まるで聡子を自分の作品のように、少年が言う。
「…やめて」
掛け湯を済ませると聡子はバスタブをまたぐ。。
無防備になる陰毛や、乳房、乳首を、凝視されているのを感じる。
急いで湯に身体を沈めると同時に、少年に抱き寄せられた。
「…アイツに見せてやりてぇな。お前の大好きなママと風呂に入ってるぜってよ」
「…優のことは言わない約束でしょう…」
ヒャハハ、と少年は嘲笑でそれに応えた。
「なあ、キスしようぜ…聡子」
あっという間に唇を奪われる。聡子は抵抗しない。目を閉じる。
…くちゅ…くちゅっ…
少年が、あっという間に舌を差込み、絡めて、吸い上げてくる。
ついさっきまで蕩けきっていた聡子の身体は、少年の技巧にすぐに綻び始める。
「ん…んぅ…」
無意識に聡子も少年の舌に自分の舌を絡ませる。ねっとりと舐めあってしまう。
それはどこから見ても、熱い恋人同士の口づけにしか見えない。
少年は薄く目を開ける。うっとりとして参りきっている聡子の風情に満足する。
余裕たっぷりに、聡子の左乳房を、右手でまさぐる。
お湯の中で、年上の熟女の豊満な乳房を下からぎゅう、と揉みあげた。

35名無しさん:2009/03/03(火) 10:03:07
34.バスルーム(2)
少年は、聡子への玩弄を断念したわけではない。
唇を離す。うっとりと瞳を潤ませる聡子に、ふたたび言葉での責めを加えていく。
「…へへ。優が憎んでる俺の女にされたことが辛いだろ?聡子」
少年は勝ち誇ったように笑い、聡子の顔を覗き込む。
「…お願いだから…優のことはいわないで…」
まとわりつく視線から逃れようと、聡子は弱々しく身体をよじる。お湯が揺れる。
豊かな乳房をたっぷりと揉みしだかれ、聡子は切ない息を零してしまう。
「あぁ…お願い、優がいつ帰ってくるか…分からないから…あんっ」
少年は、ウヒャヒャッ、と笑った。楽しくてたまらないといった様子で。
「そん時はそん時だよ…俺たちのアツアツぶりを見せ付けてやりゃいいだろ?」
少年が聡子のとがり始めた乳首を、くりっと摘まみ、コリコリコリ…と転がす。
「あぁ…だめっ…」
聡子は、狭い湯船の中で、どうしようもなく身をくねらせる。
「ほらほら…へへ。ほんとに聡子は乳首が敏感だよな〜…」
くりっ、くりっ、と乳首を執拗に転がされる。
「…な?気持ちいいんだろ?イイって言ってみろ…ほら…へへへ」
少年は年齢からは信じられないほどに巧みだ。 聡子のうなじに顔を埋める。そして、

首筋にねっとりと蛇のような舌を走らせた。
「…あうっ」
逃げられないバスタブの中で、聡子は少年にいいように凌辱される。
「たまんねぇや…へへへ…」
少年の手が聡子の股間へ伸びた。陰毛を湯の中で弄ぶ。
「なあ…そろそろ、剃らせろよ?いいだろ…」

36名無しさん:2009/03/03(火) 10:03:50
35.バスルーム(3)
聡子は少年の言葉にギクリとして、思わず少年の目を見つめる。
「…剃るって、そんなことできないわ…」
少年が何を求めているか、もう何度も要求されて聡子は分かっている。
そういう性愛の姿があることを、少年に教えられた。
「全部は剃らなくてもよ、マンコの周りだけなら分かんねえだろが…へへ…」
股間に忍び込んだ指が、お湯の中で聡子の割れ目を捉えた。
指がぬちゅり…と自然に潜り込む。
聡子は思わず、あう、と声を漏らして喉をのけぞらせる。懸命に言う。
「…だめ、よ…妊娠…してるのよ…?病院に行くのに…」
聡子の抵抗に、少年の目が暗く光った。
「そうだよな。ガキを孕んでんだよなぁ…で、誰の子だよ?聡子」
「…」
聡子は唇を噛む。
「誰の子だって聞いてんだよ」
「…あなたの…」
「ぁあ?」
「…あなたの、子どもです…」
言ってしまって、自分が何をしてしまったのかを聡子は改めて思い知る。
息子と同い年の少年に子を孕まされた事実が、今さらのように聡子に圧し掛かる。
「へへへ。そうそう。人妻で母親のくせして、森嶋聡子、40歳はよお」
少年は楽しそうに笑い、指を聡子の膣奥へずぶり…と挿入した。
根本まで突き込んだ指を大きく廻し、膣肉を掻き毟る。
「ああっ…だめ…」
「息子が大っ嫌いな不良のザーメンたっぷり注がれて、孕んじまったんだよな!」
確実に女を追いつめる言葉の責め、指の動き。聡子は翻弄され、腰をくねらせる。
「ひいっ…いやっ」
じゃぷ、じゃぷ、とお湯が揺れる。
「森嶋。見てろよ。お前のママは、こうするといい声、出すんだぜ…」
調子付いた少年は、嵩に掛かって聡子を一方的に責め立てる。

37名無しさん:2009/03/03(火) 10:04:21
36.バスルーム(4)
森嶋家のバスルームで、濃密な男女の淫行が繰り広げられている。
少年は、聡子を膣責めしながら、左手を聡子の脇の下に廻す。
たっぷりと乳房を鷲づかみにすると、激しい愛撫を加えた。
「あぁ…だめ…だめぇ…」
少年の手管に参りきった聡子は、少女のように恥じらい、よがり声をあげる。
少年は舌を伸ばすと、淫らな蛇のように聡子のうなじから、鎖骨の辺りを嘗め回す。
どんなに感じまいとしても、すでに少年の肉体に馴らされた聡子の身体が反応する。
この数ヶ月で、体を重ね合わせた回数は数え切れない。
そう言う意味で、聡子の身体は、もう夫のものではなかった。
「聡子、イイのか?…え?言え。やめちまうぞ」
少年の手が、聡子の尖りきった乳首を摘んだ。コリコリコリ、と転がす。
聡子がたまらずに全身をびくんと震わせる。
ずかしい声を上げまいと、必死で指を噛んで耐える。
だが、そんな抵抗は少年の巧みな指と舌の動きに、あっという間に突き崩される。
少年は膣の中の指を折り曲げ、聡子の弱点を探った。お腹側の膣襞を指で強く擦る。
「あぁ!」
聡子の喉から鋭い悲鳴が漏れた。イヤイヤと首を振るが、もう耐えることは出来ない。
「あぁっ…い、イイ…」
恥ずかしさに震える声で、聡子は遂に遥か年下の少年に快楽を訴えた。
「よし、もっと言え。聡子、お前は誰の女だ?はっきり言え」
膣口を広げられ、膣肉を擦りあげられ、かきまわされ…聡子は鳴いた。
そして浴室に響く自分の嬌声に、またどうしようもなく昂ぶらされていく。
「あぁ…聡子は…」
悔しいくらいに弱い部分を責め抜かれ、聡子は甘く屈服していく。
「聡子は?」
「…さ、聡子は……の、女です……あぅん!…」
聡子は、少年の名をはっきりと唇に乗せた。その目から涙が零れる。
それが哀しみの涙なのかどうか、聡子にももう分からない。
「あっははは、森嶋ぁ、聞いたか」
名前を呼ばれた少年は笑った。高らかに勝利を宣言する。
「悪りぃな。お前の大事な母ちゃん、いただいちまったよ、ヒャハハッ!」

38名無しさん:2009/03/03(火) 10:04:51
37.浣腸(1)
バスルームは、決して広くはない。
少年と聡子が一緒に入れば窮屈感がある。
その床の上に、聡子は湯気に包まれて四つん這いになっていた。もちろん全裸だ。
「…そら、もっと、いやらしくケツ振れよぉ。俺のメス犬ちゃん」
バスタブの湯に浸かったままの少年が、笑いながら玩弄の言葉をぶつける。
「…あぁ…もう…」
聡子は羞恥にうめきながら、豊満な尻を左右にくねくねと振ってみせる。
少年に向かって尻の割れ目を向け、もう10分以上もこんなことをさせられていた。
少年がゆっくりと聡子の尻に手を伸ばしていく。だが、直接聡子の尻には触れない。
……聡子の尻から、黒い突起物が、生えていた。
その突起の一端を少年は掴み、ぐい、ぐい、と左右に揺らした。
「あ!…あぁ!」
同時に、聡子が甲高い悲鳴をあげる。
「せっかく尻尾を生やしてやってんだからな。ヒャハハッ!」
少年はさらにしっかりとその先端を握り、円を描くように大きく廻してみせた。
「ひぃ!…ゆ、ゆるして、だめぇっ!」
聡子は喉を反らし、腰をぶるぶると震わせる。
少年が握る黒い突起物。
そのもう片方の先端は、聡子の肛門に深く突き刺さっていた。
それは、球形のシリコンが複数連結した形状をした。
聡子の肛門から外側には、後ろ部分の4つの球がまだ見えている。
しかし、それと同じ4つの球が、すでに聡子の肛門に埋め込まれていた。
それを「アナルスティック」と呼ぶのだと、聡子は少年に教わった。

39名無しさん:2009/03/03(火) 10:05:36
38.浣腸(2)
少年が聡子のアナルを拡張し始めて、もうしばらく経つ。
最初、そこを弄られた時、聡子は狼狽し、泣き叫んで抵抗したものだった。
排泄器官を使ったセックス。そんなおぞましい世界があるとは信じられなかった。
だが少年は許さず、最初は指で、次に細いスティックで聡子の尻穴を調教した。
少年が言うところの「アナル処女貫通式」で、聡子の肛門は少し裂け、血が滲んだ。
サディストの性癖を持つ少年が、完全に拡張する前の交合を望んだからだ。
だが、少年の精液の洗礼を直腸に受け、聡子は初めてのアナル交合で絶頂に導かれた。
その頃には、聡子はすっかり少年に被虐の悦びを仕込まれていたからだ。
その日から、浣腸による排泄が、聡子の調教メニューに加わった。
物心ついてからは、誰にも見せたことのない排泄姿を見られる屈辱と羞恥。
そんなおぞましい性愛の世界に、聡子はどっぷりと浸かっていった。
最初の浣腸は、優が登校した後に、この家のリビングルームで施された。
スカートとパンツだけを下ろし、お尻を少年に向け、イチジク浣腸2個を注入された。
冷たい溶液が直腸に流れ込む感覚に、聡子はぶるぶる尻を震わせて、涙を流した。
排泄はトイレですることが許されたが、少年は一緒に個室に入ってきた。
聡子は大声で泣きながら一人にして欲しいと訴えたが、少年は受け容れなかった。
やがて訪れる限界。激しい排泄音。たちこめる便の臭気。
すべてを少年の目の前に晒した瞬間、聡子の心は絶望の闇に染まった。
大便を排泄する姿まで見られた。もう、私がこの少年の前で守れるものはない…。
泣きじゃくる聡子に、はじめて少年は優しい言葉を掛けた。
ストックホルム・シンドロームに似た効果。それを少年は狙っていた。
甘い言葉によって、このパニックが少年への情愛だという錯覚に陥った聡子は、少年の思惑通りに、堕ちた。
トイレの中で、大便を便器にぶちまけたまま、聡子は少年の口づけを受けた。
それが、服従のキスだった。
その日以後、少年の執拗な肛門調教を、聡子は従順に受け容れるようになった。
今、聡子の寝室の箪笥には息子には見せられない肛門拡張の道具が多く隠されている。
聡子の肛門は、少年のペニスをすっぽり呑み込めるまでに拡張されている。

40名無しさん:2009/03/03(火) 10:06:17
39.浣腸(3)
少年が、ようやくアナルスティックを聡子の肛門から抜き始める。
抜かれる聡子の肛門がぷくっと盛り上がり、中からシリコン球が顔を覗かせる。
「へへへ…」
少年は、スティックをゆるゆると廻しながら、シリコン球を抜く作業を愉しむ。
「…はぁ…あっ……」
聡子は、身体をびくっ、びくっ、と震わせて嘆息する。
やがてじゅぽん!と聡子の肛門が、黒のシリコン球を一個、産み落とした。
「…は、ひぃ」
情けない声が漏れてしまう。だが、決してそれは苦痛のうめきではなかった。
「おら、まだあと2つ産むんだよ。気合入れろ!メス犬ちゃん」
少年は笑いながら聡子を叱咤すると、その尻肉に平手を振り下ろした。
パァアン!と浴室に小気味良い肉音が響き渡る。
「あはぁ!」
聡子は背中を弓のように反らして喘ぐ。もうスパンキングにも感じる身体だ。
ようやく肛門が解放されるが、それは本当の調教への僅かなインターバルに過ぎない。
聡子に用意させたイチジク浣腸を少年は手にする。
バスタブから出て聡子の尻肉を開く。
ピンク色の容器の先端を無造作にぐいと差し込んだ。
「…あ…!」
「じっとしてろっ」
優しさのかけらもなく、少年は浣腸の容器をぎゅっ、と握り潰す。
勢い良く、ピュルルルッ…とグリセリン溶液が聡子の直腸に注入される。
「あ!…あぅん!」
何度経験しても、お腹に冷たい溶液が流れ込む感覚に、聡子は身体を痙攣させる。
「そらよ」
聡子の目の前に、少年はがを放り捨てた空の容器が転がってきた。
聡子は虚ろな目で、それを見つめる。甘い被虐の感覚が、聡子を酔わせる。

41名無しさん:2009/03/03(火) 10:06:49
40.浣腸(4)
「もう1個な」
少年は事務的に聡子の肛門に追加のイチジクを挿入し、液体を注入する。
「あぁ……ひぅっ」
下腹部が膨張する感覚に、聡子は一瞬、お腹に宿った命のことを思った。

やがて、猛烈な便意が聡子を襲ってくる。
はぁ、はぁ、と息を荒くして聡子は耐える。
全裸でバスルームにウンチング・スタイルで座り、腹部を抑えて便意を堪える。
つい数ヶ月前まで、こんな惨めで哀れな自分の姿を想像することすらなかった。
「あと5分な」
心底愉快そうに、少年は聡子を見下ろしながら、バスタブに座っている。
「…む、無理よ…そんなに…あぁ…」
聡子の腹が、グルグルと音を立てた。グリセリン溶液が暴れまわっている。
「お願い…もう…」
あと2時間もしないうちに、息子が帰宅するのに。私は何をしているのだろう。
息子と同じ年の少年に、さんざん破廉恥なことをされて…浣腸まで挿れられて。
「ケツ穴から意識そらすんだよ。おら、舐めとけ」
少年に荒々しく頭を掴まれ、強引に股間に顔を押し付けられた。
半分勃起した、少年のペニス。それが顔に当たる。
しかし、反射的に聡子は口を開いてしまう。先端を、ぬるりと口の中に飲み込む。
「んむ…んんっ…んんん…」
聡子は懸命に顔を前後にピストンさせる。便意から逃れようと必死に。
じゅっぽ、じゅっぽと淫らな水音を立て、理不尽な少年の男根に奉仕する。
だが、そんな我慢も限界に近づく。聡子は口からペニスを吐き出して、叫ぶ。
「お願い、もうだめ!…おトイレに行かせてっ!」

42名無しさん:2009/03/03(火) 10:07:23
41.浣腸(5)
「…うんち、うんち出ちゃう!いやぁ!」
恥ずかしい言葉を大声で叫び、聡子は年下の主に哀願する。その腰に縋りつく。
日頃の清楚で控えめな森嶋聡子を知る者なら、決して信じないだろう姿だった。
「…お願いっ!…お願いよ…」
人生の先輩として、そして女としての矜持のすべて失った哀れな奴隷の姿だった。
「しかたねえなあ。そんなに俺の前でひり出したいのかよ」
少年は笑う。だが、これは二人の間の“プレイ”でもあるのだった。
もちろん、聡子は必死だ。しかし、今、聡子の秘裂はしとどに恥ずかしい蜜で潤んでいる。
辱めを受けて感じる身体。それは聡子が少年への忠誠と引き換えに手にした褒美だった。
少年はバスルームの扉を開けた。聡子の目に、一瞬安堵の色が浮かぶ。
だが、少年がアルミ製のバケツを手に戻ったのを見て、顔色が変わった。
「だめ!…それ、いやぁ…!それイヤ!」
真っ青になった聡子は顔を左右に打ち振る。哀願の眼差しで少年を見上げる。
こないだ、初めてこのアルミバケツに排泄をさせられた。
水洗できない溜まった便を、自分で掃除する屈辱、情けなさ。
だが、少年はニヤニヤ笑うだけで、バケツを床に置くと指差した。
「…さっさとやれよ」
聡子の目から涙が零れる。
ちゃんと奉仕して、許しを請うたのだから、今日はトイレでさせてくれると思っていた。
だが、もう限界は訪れていた。風呂の床をそのまま汚すわけには…いかない。
聡子は、アルミのバケツを恥も外聞もない格好で、大きく跨いだ。
「…見ないで、お願い、見ないで…!」
うわ言のように、熱に浮かされたような目で少年に哀願する。勿論願いは叶わない。
聡子の括約筋は、やがて、聡子の意思を裏切る。肉が弾ける。
その瞬間、屈辱と羞恥…そして、それに勝る悦楽が聡子を貫いた。
ブババ、ビビッッ…!という激しい排泄音。ぼとぼとアルミの底に落ちる固形便。
そして、茶濁の水状の便が、ビュビュ、ビュルルッ…と聡子の肛門から迸る。
少年が笑う。聡子の脊髄を熱い電流が走り抜け、聡子は同時に痙攣しながら、小便を漏らした。

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45名無しさん:2009/04/14(火) 00:32:36
これはすごい!見ないと損☆
http://www.love-sexy.net/love/lndex.html

46名無しさん:2009/04/14(火) 19:22:34
ごめん、ちょっと質問なんだけど

ttp://dancingflower.net/aab/

↑ここみたいにモザイクのない生放送って
他にどこにある?

47名無しさん:2009/04/22(水) 17:44:53
続きが読みたいです!!

48名無しさん:2009/04/23(木) 21:58:52
続きをぜひお願いします!!

49名無しさん:2009/07/04(土) 09:34:53
続きをぜひ

50名無しさん:2009/08/28(金) 17:57:56
面白いです。続きが読みたいです。お願いします。

51名無しさん:2009/10/06(火) 12:55:58
私のアソコを見てください…
http://apple.110ero.com/k77/

52名無しさん:2010/05/29(土) 10:56:27
今更だがぜひ完結させてほしい

53名無しさん:2010/05/29(土) 23:51:04
ほんと頼むよ

54名無しさん:2010/05/31(月) 02:27:50
更新心待ちにしてます。

55名無しさん:2010/06/02(水) 18:24:04
わかりました。

56名無しさん:2011/09/18(日) 15:24:05
母親もたまらんほど魅力的だし
心情描写もエロくて丁寧だし
俺のなかじゃ母犯の最高傑作だ
普通の挿入シーンが一つもないのに
いまだにズリネタの表ローテ入りしてるわ

57名無しさん:2011/09/23(金) 21:26:15
なんとか完結させてくれないだろうか。

58名無しさん:2011/09/26(月) 14:12:49
一見、普通の女の子の日記ですが、
ある事をした後に更新しています。かなり中毒性が高いので注意が必要かもしれないです。

ttp://prof9pop.web.fc2.com/hrk/

59名無しさん:2012/04/14(土) 23:53:05
たのむから誰か続けてくれ

60名無しさん:2012/06/09(土) 22:40:20
            ご近所トラブル

 私が高校の頃、隣の借家に一人暮らしのおっさんが越して来ました。
 そのオッサンは年齢50前後、中年太りながら、肉体労働で鍛えたのかガッチリした体格をしていた。引っ越しの挨拶もなく、隣とは言え、家の家と交流することはほとんど無かった・・・
 オッサンはゴミ出しも分別などせず纏めてポイ、夜遅くにもTVの音などを下げる事なく見ていた。ちょうど、母達の寝室がオッサンの家のTVの近くにあるようで、よく聞こえるようだったが、家の親父は、一度寝ればそんな事お構いなく朝までグッスリだが、母はそういうタイプでは無く、日に日に苛立ちを抱えていたようだった。
 母の容姿はといえば、Fカップの巨乳で巨尻、でも、デブではなく、私の友達などにも結構美人だなと言われた程でした。
 温和に見える母は意外と気が強い方で、オッサンに文句を言うなど、オッサンを毛嫌いしていた・・・

 ある土曜日、梅雨も明けた暑い日、ゴミ当番だった母が、清掃車が取りに来た後掃除している時に、学校から帰った私は、母の尻を角から覗いているオッサンを見掛けた。オッサンは、私に気付き慌ててその場を離れたが、母は全く気付いては居なかった。
 その日の夜、親父はほとんど毎週のように土曜は飲みに行って朝帰り、おまけにその日は、銭湯に行ったまま飲みに行ったので、尚更母の機嫌が悪かった。
 相変わらずオッサンの家からのテレビの音にイライラしたのか、母は薄い黄色のパジャマのまま文句を言いに出掛けた。
(やれやれ、短気だなぁ・・・)
 そう思いながら、私は布団に入りながらラジオを聴いていた。トイレに行きたくなったので部屋を出ると、母の部屋の明かりは消えたままだった。家の母は、真っ暗にして寝る事が出来ず、小さい明かりを付けて必ず寝るので、母がまだ戻っていないと直ぐに分かった。

61名無しさん:2012/06/09(土) 22:44:31
誤爆した・・・

62名無しさん:2012/10/10(水) 21:06:07
誰か続きを。

63名無しさん:2012/10/17(水) 22:40:55
いいね

64バーバリー コート レディース:2012/11/03(土) 06:28:09
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
バーバリー コート レディース http://burberry.suppa.jp/

65モンクレール アウトレット:2013/11/30(土) 10:13:20
Mother's Master ◆ZP067llCzM氏 - 母親が他人に犯される漫画、小説のまとめ掲示板 モンクレール アウトレット http://www.pslcbi.com/moncler2014.html

66名無しさん:2017/08/03(木) 13:55:43
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