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ジョジョの奇妙な東方Project.PAD6
384
:
深紅の協奏曲 ―BGM2 三枚の写真―
:2015/04/15(水) 22:40:06 ID:40zn9w1c0
「…………」
「…………」
「……」
「……」
「死にましたね」
「……あの子は……妖精に道理を説くのも間違いなのかと思ってしまいます」
「チルノを他の妖精と同じに見てくれているのね、うれしいわ」
「ですから説教しているのですけどね。はぁ。存外早くあの子を裁くことになるかもしれない」
「お勤め、ご苦労様」
「で、彼が話の男ですか。……なんというか、見ただけで伝わるものがありますね」
「何です?」
「説教したい。更生させたい。悔い改めさせたい」
「お勤め、ご苦労様」
「それに、彼を取り巻く呪縛も気になるわ。これほどの強力な呪い、見たことありません。そして、それは人の負の思いから生まれたものではなく、救いの為に悪を律する生の思い。
私の観点からすればそれは黒なのですが、その対象者はきっと彼を追放した功績で称えられているでしょうね」
「一目でそこまでわかるなんて、やっぱり閻魔様ってすごいわねぇ」
「あなたがそうやって褒めるの気持ち悪いのでやめてもらえませんか」
「ぐすん」
「うわ……」
「ごめんなさい、さすがにそこまで引かれると辛いです」
「じゃあやめなさい」
「そうさせていただきます。……ところで」
「えぇ。それについては請け負いましょう。あの事変は我々でも手に負える物ではなかった。裁かれる魂が裁きを受ける前に消滅してしまって騒いだ区もあったそうだし」
「お勤め、ご苦労様」
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