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SS投下用スレ

147ななしさん:2008/12/18(木) 00:50:11
注意点
・ピチュー(原型、♀)が眠った状態のロイにイタズラ
・ピチューは明らかに正気を失っている
大丈夫な方は下へ





 
 ロイは真夜中にもかかわらず目を覚ました。 
 その直前まで見ていた夢の中で、彼は金髪に黒い瞳をもつ絶世の美女と抱き合い
影を重ね合わせていた。ゆえに体中が熱く、繋がっていた部分に特に生々しく残った
そのときの感触が再び眠りにつくことを妨げている。
 数秒のうちにそれが夢の余韻などではなく、今まさに自らの下腹部でモゾモゾと動く
何者かによってもたらされていることに気づくと、ロイは恐る恐る布団をめくった。
「・・・え?」
 窓からさす月明かりに浮かんだ影は子ネズミ――ピチューのものだった。ピチューは
ロイの寝間着のズボンを下着ごとずらして、小さな両手の間に熱を持って張りつめた
ロイ自身を挟み、撫で回している。うつ伏せかつロイに尻を向ける体勢のためピチューの
表情を直接うかがうことはできないが、その手つきからは否応無しに必死さが伝わってくる。
 いつの間に隣室のはずのピチューが自室に入ってきたのか。そしてなぜこの行為に
及んだのか。ロイは与えられる快感により力の入らない手を何とか伸ばし、
背中を数回小突いたり悪いと思いつつも尻尾を引っ張ったりして止めさせようとしたが、
ピチューには全く効果がなかった。
「ちょっと・・・ピチュ・・ああっ!」
 先程とは違う刺激がロイの全身を駆け巡り、上ずった声があがる。もはや子ネズミの姿を
借りた夢魔と成り果てたピチューが、彼自身の先端にチロチロと舌を這わせ始めたのである。
「あぁ・・んん〜。」
 子供とはいえ電気ネズミであるゆえか、ピチューに舐められた部分からは甘い痺れが生じ
それが身体中に広がってゆく。もはやロイは抵抗することなどできず、感じるがままに
艶かしい声を発し続けた。
 やがてロイの手足が、そしてその指先が小刻みに震えながらピンと伸びる。夢魔は決して
それを見逃すわけがなく、先端に這わせる舌はそのままに両手でしごき上げるという
最後の攻めにかかった。
「うわあぁぁ〜っ!」
 2種の快楽を同時に受けては流石にたまらず、ロイは遥かな高みに吹き飛ばされ
放たれたその証にピチューの顔が汚される。

 翌朝彼が目を覚ましたときには寝間着は全く乱れておらず、部屋を見回しても
ピチューの姿はない。着替えを済ませ、食堂へ向かえば先に席についていた。
 美味しそうにパンをかじるピチューは無邪気な子ネズミそのもので、昨夜の出来事は
単なる悪夢だったのだとロイは結論付けた。
 しかし、それは紛れもなく事実である。ピチューはと言えば、ロイが達した後彼の着衣等の乱れを
全て元通りにして部屋を出て行ったが、それを含む前夜の記憶を全て失っていたのであった。(完)

148ななしさん:2009/01/31(土) 22:07:57
>>147
GJ!ピチューの可愛さと子悪魔さに萌えた

149ななしさん:2009/02/05(木) 14:52:35
>>147
の続きが待ち遠しくて夜も眠れな(ry

150ななしさん:2009/02/08(日) 11:50:51
おお、感想ありがとう。
あれで完結の予定だったけど書いてみたよ。
(注意)
・前回投下分の続き
・ロイ×ピチュー(原形、♀)で挿入は無し
・ロイの性格や口調は間違っているかもしれない
・ピチューは(今回は正気のはずだが)相変わらず積極的



「単なる悪夢だ、忘れよう」と思っても強烈な体験、すなわち
ピチューではなくなったピチューの手や舌の感触は焼き付いて離れない。
ロイはどうしても前夜の出来事を思い出してしまい、朝食も
全くと言っていいほど喉を通らなかった。
「ロイ・・・全然食べてないけど大丈夫?」
そんなロイに、心配そうに声をかけたのは向かいの席についたマルス。
ロイはそんなことないよと笑顔で返事をするが、それが無理矢理
作られた表情なのは誰の目にも明らかであった。

食後、彼は自室に戻ることにした。
「ピチュー。」
長い廊下を渡り自室の扉の前まで来ると、問題の子ネズミが
そこまでついてきており、先程のマルスと同じ目でロイを見つめていた。
「ピチュー?あ、うん、本当に大丈夫だから・・・」 目の前にいるのはすべての元凶という事実に身体も声も震える。
大丈夫だから今はそっとしておいてと心の中で願うも虚しく、
ピチューはそのままロイの部屋に入ってきた。普段なら大歓迎であるが、
今この時ばかりは勘弁願いたかった。
「チュピー?」
どうしたのか、自分で良ければ話してほしいようである。その表情や
仕草は、ロイになついた天真爛漫な子ネズミそのもので前夜の悪魔とは
似ても似つかず、ロイはひとつの可能性に思い当たった。
当時の記憶をなくしているのではと。

「昨日、夜中に起きたりしなかった?」
できるだけ穏やかに尋ねれば、果たしてピチューは首を横に振った。
「チュ?」
それがどうしたの、と言いたげなピチュー。嘘をついている訳では
なさそうと判断したロイはピチューを抱き上げて言葉を続ける。

151ななしさん:2009/02/08(日) 11:54:09
「実は昨日の真夜中、眠れなくて目を開けたらピチューがいたんだ。」
その記憶のないピチューは、首をかしげながら次の言葉を待っていた。
「すごく言いにくいんだけどピチューは僕のここを・・・」
ロイが頬に電気袋を作りつつ、ピチューの小さな両足の間を
指し示しながら小声で言うとピチューはロイの腕を振り払って
ベッドの上に飛び降りた。「ピチュー、まさか!」
ピチューはベッドの上で、仰向けになり足を大きく開いている。
「ピチュ。」
どうやら、自分がしてしまったことへの仕返しを受けようと
しているらしい。そんなことはしなくていいとロイが言い聞かせても、
ピチューはその体勢のまま動かない。

「本当に、いいんだよね?」
頷くのを確認すると、ロイはピチューの両足の間の体毛を
右手の指でかき分け始める。やがてぴったりと閉じられた一本の線を
探り当て、左手で左右に軽く開けばその奥の紅い粘膜が空気に
さらされて震える。
「どう、ピチュー?」
「チャア〜」
そこの上端にある小さな突起に触れれば、ピチューは黒い瞳を
うっとりと閉じ、口元からは喘ぎがこぼれ落ちた。
あまりにもその声が愛らしく、もっと鳴かせたくなったロイは
突起のみならずその下の受け入れるには未発達な部分にも指を這わせ、
入り口の左右をつついたりした。
「ピ、ピチュー・・・!」 二ヶ所三ヶ所と敏感な場所を攻められてはたまらず、全身は
上下に大きく震え、耳と尻尾は幾度となくばたつき、やがて
一際高い声で鳴いて脱力していった。

不意に、達した後の気だるさに身を委ねていたピチューが起き上がり、
両手でロイの腕をつかんで同じベッドに寝転がるよう促す。
ロイは前夜の悪夢を思い出してためらったが、ピチューは半ば強引に
ロイを仰向けにした。
「『やっぱりピチューだけ気持ちいいのは悪いから僕も』?えっ?」
戸惑っている間に下半身の着衣がピチューに取り払われていた。
「ピーチュ。」
ピチューはうつ伏せでロイの下腹部に乗り、先の行為ですっかり
昂っていた彼自身を両足の間に挟んで閉じる。繋がってこそいないが、
ひとつになると表現するには充分であった。
「ピチュー、すごくいいよ・・・っ」
「ピチュ・・・ピーチュー・・・」
ピチューが両足をこすり合わせるようにすれば、ロイに快楽が
もたらされて彼の腰が揺れる。振り落とされないよう両手は彼の
上着の裾をつかみつつ、足でより強くロイ自身を挟むことでピチューにも
圧迫による快感が生じ、互いを高め合い続けていた。
「ああ〜っ・・・ピ、チュー!」
「ピィーチュー!」
まずロイが絶頂を迎えて白い熱を放つ。次いで彼の上着をつかむ
ピチューの手が、彼自身を挟む足が、そして全身がくたりとなっていった。

「ピチュ。」
「そうだね、一緒にお風呂に入ろう。」
ピチューの子ネズミらしい顔や体つきと、下腹部から足を汚す
白いものとの対比はあまりにも淫靡であった。(完)

152ななしさん:2009/02/13(金) 20:15:37
ピチューかわええのでageよう

過疎ってるなあ〜
最近ここを発見したことが悔しいな
もっと早くみつけていれば・・・orz

153ななしさん:2009/02/15(日) 16:12:19
|ω・`)

154ななしさん:2009/04/07(火) 00:53:13
ギザもえギザかわ・ゆ・す・な!

ギザみみピチューがでるからピチューも続投されてたら…
つくづく桜井は惜しいことをする。

155ななしさん:2009/07/17(金) 00:59:33
最近、サキ・アマミヤが可愛いと思う(ショタ的な意味で。罪と罰未プレイだけど)ので、サキ→マルス♀。お姉さんに憧れる、みたいな。いつまでたっても自分のこと子ども(弟)としか見てくれなくて悲しい、みたいな。アイクあたりと取り合いになっても面白いかも。あるいは夢せ…なんでもないです。

…ただの独り言。アホな妄想してすみませんでした。

156サキ・アマミヤ×マルス♀(1):2009/07/23(木) 08:30:58
注意事項
・サキ・アマミヤ×マルス♀につき、アシストとのカップリングや
女体化が苦手な方はご注意ください。
・罪と罰未プレイにつき、サキの性格や口調は自信ないです。
・夢精ネタで、所謂本番はないです。



 全ての人が寝静まっていると思われた、真夜中の事であった。
「ん・・・今日もか。早く洗濯しないとな。」
サキ・アマミヤ、アシストフィギュアのひとりとしてこのスマブラ屋敷に
部屋を与えられた少年はベッドから上体を起こしていた。深い眠りの中に
あった彼を現に引き戻したのは下腹部の冷たい違和感である。
 それは十代の健康な少年にありがちな現象によるものであるが、ここ数日サキは
ほぼ毎晩この感触に起こされていた。決して心地良いものではないし、
何より放置すれば乾いてしまい、より洗濯が困難になる。彼はベッドから
降りてタンスから替えの下履きを取り、洗濯場へ向かうべく真っ暗な廊下に出た。

――ドン!
「うわぁ!」
「ご、ごめん・・・っ」
早く洗濯場へ行こうと焦っていたがために、逆方向から歩いてきた
「誰か」の気配に全く気づかなかった。声から判断すると、アリティアの
王女にしてスマブラのファイターであるマルスのようである。
「大丈夫だよ。サキ君だよね?」
「はい、そうですっ・・・」
 「誰か」がマルスとわかると、単に相手が王族だからと言うだけでは
片付かない理由で敬語を用い、サキは声を震わせてやっと返事をした。
「いつもの口調で良いよ。それよりこんな時間にどこ行くの?」
「しっ、失礼します!」
今、サキにとっては最も会いたくない相手であった。彼は行き先も告げずに
その気配をものすごいスピードでマルスから遠ざけていった。

「あ、しまった。取りに戻らなきゃ。」
洗濯場の扉の前で、サキはマルスから逃げるのに必死でいつの間にか
替えの下履きを取り落としていた事に気づいた。今戻ればまた鉢合わせ
しかねないが拾ってこないわけにはいかず、彼は来た道を引き返した。
その頃には目がかなり暗闇に馴れており、先程の地点へと近づくにつれ
悪い予感の的中が確定的になっていった。視界には確かにマルスのシルエットがある。
 その上、彼女の片手にはきっちりたたまれた白い布がつかまれていた。

「これ・・・サキ君のだよね・・・」
マルスはもじもじしながらサキにそれを返す。広げてみれば、間違いなく
自分の下履きであった。
「そっ、そうです!ありがとうございます!」
あまりの決まり悪さにサキは暗闇の中でも分かるほど頬を赤く染め、
礼を言うとすぐ洗濯場の方へと駆けていった。その足音がすっかり
遠ざかった頃、マルスもまた頬を赤らめつつ自室へと戻る。
「(僕ながら、大胆な事しちゃったかな。)」

洗濯場に着くと、サキはまず下履きを清潔なものに取り替えた。つい先程まで
マルスの手がそれに触れていたという事実が、恥ずかしさと嬉しさの
入り交じった切なくも甘美な気分をサキにもたらす。
「いくら恥ずかしかったからって、すぐ逃げたことは謝りに行くべきだよな。
今日はもう遅いかも知れないけど、マルスさんの部屋に行ってみよう。」
 脱いだ下履きを浸した桶の水に立ち上る白いもやをぼんやり眺めながら彼は
呟いたが、次の瞬間には善は急げとばかりに手早く洗って絞り、物干しロープに
吊るしていた。そして洗濯場を出てマルスの部屋を目指す。

157サキ・アマミヤ×マルス♀(2):2009/07/23(木) 08:33:54
果たして、彼女の部屋からは明かりが漏れていた。
「マルスさん、良いですか?」
「サキ君?良いよ、入ってきて。」
マルスはベッドの縁に腰掛けて読書していたが、サキが部屋に入ると
本を枕元に置いて彼もベッドの上に座るよう促した。
「マルスさん、さっきは・・・俺のパンツを拾わせたり、急に逃げたりして・・・本当にごめんなさい。」
「謝らなくていいよ。だけど、最近のサキ君は・・・何だか、変だよ。」
 深々と頭を下げるサキのみならず、マルスの声も震えていた。
 サキが、どこが?と尋ねるより早く、マルスは言葉を続けた。
「言葉づかいは前より堅いし、試合では僕を狙うのを明らかにためらってる。」
「あ・・・」
 もはや全て見透かされていると感じたサキは意を決し、
「怒らないで聞いてくれま・・・じゃなかった、るかな?」
マルスが頷くのを確認すると、もじもじしながら話し始めた。
「先週あたりから、マルスさんがまぶしすぎてまっすぐ見られなくなって・・・。
それに毎晩マルスさんの夢ばかり見て・・・何だか申し訳ないよ。」
「ほらまた謝ってる、素直じゃないな。」
「その・・・マルスさんの夢を見たあとパンツが濡れている事が多くて・・・
すごく悪いことをしているような気がするんだ。」
サキはもじもじを通り越してがたがた震えながら言い切った。
「別にぜんぜん悪いことじゃないよ。僕はむしろサキ君が朝までぐっすり
眠れないことの方が心配だな。いっそのこと、寝る前に出しちゃったほうが
いいかもね。」
マルスは少し赤みの差した顔に常と変わらぬ微笑を浮かべていた。
「だ、出すって?ちょっと、マルスさ〜んっ!」
サキが気づいた頃には下半身の着衣がずり下ろされていた。

 マルスはサキののびやかな両足を開かせ、その間に潜り込んだ。
髪と同じ金色の毛がやっと数本生え始めたそこに両手を伸ばし、彼自身を包み込む。
「あの、マルスさん?」
触れられて慌てるサキに構わず、マルスは両手をこすり合わせるようにした。
「サキ君、気持ちいいでしょ?」
「で、でも・・・んっ・・・」
自らの手の中で少しずつ立ち上がり、先端からは透明な雫をこぼし始めたそれが
愛しくてマルスは手の動きを早めていた。程なくサキの息づかいが艶を帯びてくる。
 なおも愛撫を続けると、全身が大きく跳ね始めた。
「マルスさんっ、もうやめてっ・・・!」
「もっと、の間違いでしょ?」
「このままでは、マルスさんの手が・・・あぁーんっ!」
マルスの手を汚したくないがための、もう良いというサキの懇願を聞き入れず
刺激し続け、彼を絶頂へと導いた。しなやかな身体を震わせて天上の快楽に
酔いしれるサキの表情は、限りなく魅惑的であった。

「マルスさん、ありがとう。それじゃ。」
「サキ君はすごく可愛かったよ。いい夢見てね。」
「むしろまた見たら困るんだけど・・・おやすみ。」 後始末を済ませると、サキはマルスの部屋を後にした。
帰り際に、彼女の頬に軽く口づけて。(完)

158155:2009/07/28(火) 02:44:19
自分のどうしようもない妄想で書いて下さるとは…感謝感激雨霰


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