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SS投下用スレ

1sage:2008/03/22(土) 12:40:31
本スレに投下するのがためらわれるようなSSを投下するためのスレッドです
どのような傾向のSSでもOKですが
注意書きの徹底をお願いします

2ななしさん:2008/03/22(土) 12:50:19
この先どうなるにしろ、当面の投下場所が必要になると思って立ててみた
うまく使っていただけるとありがたい

3ななしさん:2008/03/22(土) 21:59:32
>>1
何か書いてみようと思ってたんだが本スレの雰囲気がアレだったからな・・・
書けたら投下するよ。ありがとう。

ここがいいスレになりますように・・・

4ピングー:2008/03/24(月) 02:56:22
初めに投下させて頂きます。

鳳凰の見る夢 本編
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00063.txt.html
注意事項:女体化、ふたなり、鬼畜レイプ、戦闘グロ模写
登場人物:黒ゼルダ、サムス、リンク、アイク、マルス
前作からの続きになります。相変わらずクソ長いです。そして注意事項の
オンパレード。物議を呼んでいるジャンルなので、苦手な方は完全スルーで
お願いします。
なんだかんだ言っても、自分はここが居心地がいい。エロ小説を書くのが
こんなに楽しいなんて、教えてくれたのはここだから。だから、以降も
書き続けるつもり。ジャンルはさすがに考え直すけれども。

5ななしさん:2008/03/24(月) 08:20:02
>>4
乙!しかしその長さだと多分今週末にならないと俺は全部読みきれないんだぜ…
氏の作品はむしろ本スレでもOKな部類なんじゃないかと思うし、
作風はの傾向もよろこばれると思うんだけど、どうなのかな。
向こうは過疎ってるし、あっちでもURLを告知してもいい気はするんだけど。

6ななしさん:2008/03/24(月) 13:26:36
>>5
さすがにそれやっちゃ火に油だろ
女体化ってだけでも嫌な人とかが可哀想だから別けたのに。
>>4
読みきったぜ。
こういうの…大好きだ…

7ななしさん:2008/03/24(月) 14:44:17
>>4
GJ!
PC使う仕事じゃないんで普段は携帯厨なんだけど
氏の作品を読むためだけにいっつもPC起動してるぜ
自分が使ってるPCサイト閲覧プロキシ、画像は見れるんだけどなぁ…orz

それはそうと、いつもながら素晴らしい作品でした!
なんという女王様…このゼルダは間違いなくドS
本番シーンがモノスゴイのもさることながら、オチや導入も良かったです
戦闘シーンはドキドキものでした、普段フラグクラッシャーなんて言われて
女性を振りまわしてる某氏が逆にいいようにされちゃってる様はやっぱ女王様コエーとw

8ななしさん:2008/03/24(月) 15:16:59
本編来てたー(*´Д`)>>4乙!
S言われてるがむしろ途中のMに転落していく様に萌えたw
まあそこで終わらないのが姫なんですけどね?

>>7
どこ使ってる?
ぐるっぽなら画像以外もいけるぜ
複数使い分けると幸せになれるよ

9ななしさん:2008/03/24(月) 15:59:33
>>4
GJ!
女リンクも包茎マルスもM転ゼルダもふたなりサムスも堕ちアイクも全てがエロ過ぎる

10発情期(プリン+ルカリオ♀×スネーク):2008/03/25(火) 02:10:04
神の後で大変申し訳のですが、書いていた物が書き上がったので投下して行きます


その前に、いくつか注意書きを。
・春がテーマなのによりにもよって発情期ネタ
・前半プリン総攻め、後半ルカリオ♀×スネーク
・プリンのキャラ崩壊が酷い
・ルカリオが雌犬
・スネークの扱いが酷い

以上を許す事が出来、尚且つgdgdの許せる方のみ、先にお進み下さい。
駄目なら華麗にスルー。




春。花は咲き蝶は舞い、一部は花粉に苦しめられる季節。
そして、出会いと始まりの季節でもあり。
そして―――

「ぜ…ゼニー…っ俺が…俺が眼を放したばっかりに…っ!!」
「自分を責めるな、トレーナー…お前のせいじゃない」
何やら悲愴な面持ちの二人…ポケモントレーナーと、フォックスである。
ポケモントレーナーの腕の中には眼を回した彼の相棒の一匹、ゼニガメが。
「でも…でも、フッシーも、リザードンも…皆、俺がもっとしっかりしていれば…!!」
「……立て!とにかく、今は新しい犠牲者を出さない事が最優先だ!今の奴は危険すぎる…」
珍しく静かな寮の中、麗かな陽気にそぐわぬ戦慄――
始まりは、数日前まで遡る―――

少年は走る。相棒の声を追って、必死に。
行き着く先に、雄大に地を踏みしめる姿がある事を願って。
「リザードン…リザードンっ!!」
地に伏せるリザードン。傍らで、泣き叫ぶトレーナー。
そこには、雄の匂いと雌の残り香が立ち込めていた―――

はい、回想終了。
何が起きているか、お気づきの方もいるだろうか。
調度、桜の蕾が開きかけている頃からのことだ。
ここ数日、トレーナーの相棒三匹を始め、スマブラの男勢が次々と襲われているのである(性的な意味でry
被害者は必ず、精という精を全て搾り取られ、精魂尽き果てた状態で発見されるのだ。
マスターハンドは、「めんどくせぇな。イイ思いしてんだからいいだろうが」と全くとりあってくれない。自分の身は自分で守るしかない。
「ファルコさんもウルフさんも…どうなってんだよ…っ!」
拳を固く握り締め、自分の無力さを嘆くトレーナー。
フォックスは黙って背中を向けた。やりきれないのは、彼も同じなのだ。彼も同様に、仲間を襲われた一人なのだ。

11発情期(プリン+ルカリオ♀×スネーク)2:2008/03/25(火) 02:16:26
「とりあえず、今の奴は通り魔みたいなもんだ。会わないようにするしか―――」
「ぷりぷり〜♪」
「!!」
声を聞き取るや否やフォックスはトレーナーの首根っこを掴み柱の影に逃げ込んだ。
只のプリンである。
皆様ご存知の通り、この二人がチキンというわけでは決して無い。
何を隠そう、この一見人畜無害な顔した桜と同じ色の球体こそが、今寮で起きている騒動の元凶なのだ。
今は春。獣における発情期である。
なんということだろう、普段おとなしくしとやかな彼女は、タガが外れたように理性を失い、雌として雄を次々と襲っていたのだ!
数日の事件で、今の彼女に襲われたらひとたまりもない、ということは分かっているだろう。
幸い、フォックスの咄嗟の判断の為、気付かれてはいない。
しかし――

「ぽぉよっぽぉよっ♪」
反対側からうきうきした足取りでカービィがやってきた。
プリンの丸く大きい眼が、その幾分濃い桃色の球体を捉える。

――あれは…獲物を捕らえる雌獅子の眼だ!!!――

今まで呑気に散歩をしていたプリンがカービィに襲いかかる。
あまりの早業に、カービィは避けるどころか、動くこともできず。
「ぱぁよ、ぽよぉおっ!!」
じたばたともがくカービィ。
目の前で仲間が襲われている!!
それを見捨てることができる程、フォックスは薄情な男ではなかった。
咄嗟にブラスターを構える。
その手は、トレーナーに阻まれた。
「止めるな!このままじゃ…」
「プリンだって仲間だよ!?それにポケモンをいじめちゃ駄目ーー!!」
「お前はポケモン至上主義なだけだろうが!!」
ああ、仲間の絆に亀裂が入りかけている。
その間にもプリンはカービィの身体をまさぐり、どう責めるか思案しているようだ。
当のカービィはくすぐったさに笑い転げているが。

「カービィイイイイ!!!!」
突如現れたメタナイトによって、それ以上の行動は阻止された。
――どこから湧いてきた、お前。
そんなツッコミは華麗に無視し、カービィにのしかかるプリンをギャラクシア・ダークネスで吹き飛ばす(スマボもないのに。)
銀色に光る仮面、悪魔の如き翼。金色に輝く瞳をぎらつかせ、メタナイトは言い放った。
「この角度だったらお前は完全にスライスされていた」

…もういいや。彼は放っておこう。
二人の心は再び一つに。
フォックスとトレーナーは、カービィを連れてそそくさとその場を後にした。

12発情期(プリン+ルカリオ♀×スネーク)3:2008/03/25(火) 02:19:53
「はぁ、はぁ…」
「危なかったぜ…カービィ大丈夫か?」
「ぽよぉ?」
当の被害者は首(体?)をかしげ、フォックスを無垢な眼で見つめた。
しかし性別不明な上、何も知らない赤ん坊にまで手を出すなんて。理性を失った獣は恐ろしい。
「そういえば…フォックスさん達は大丈夫なの?」
「んー…まぁ、俺達はちょこちょこ発散してるからな。決まった時期に爆発したりはない」
「そっか…」
黙りこくり、思案するトレーナー。フォックスは彼を怪訝な顔で見る。
「おい、どうした…?」
「いや…ちょっと…」

「ぐ…っ…ぁあっ…!」
「ぷぅりぃ〜?ぷりゅう…」
不自然な段ボールが一つ、事の成り行きを全て見守っていた。
「ぷりぷり〜♪ぷりりり〜♪」
今やハンターと化したプリンが、身体全体から「メロメロフェロモン」を発しつつ、廊下を歩く。
哀れ仮面はもぎとられ、精気をむしりとられた新たな犠牲者を後に残して。
ご機嫌な球体は、段ボールをスルーし、鼻歌を歌いつつ去っていく。
次の獲物を求めて。
足音が遠ざかる。
鼻歌も遠ざかる。
「ふぅ…助かった―――!」
頭には『!』のマーク。
不意に持ち上げられる段ボール。
「やはりお前か」
大きな目玉ではなく、鋭い紅い眼がそこにあった。

13発情期(プリン+ルカリオ♀×スネーク)4:2008/03/25(火) 02:22:47
一瞬の安堵。しかし、幾多の修羅場を抜けてきた己の勘が警鐘を鳴らす。
この眼のぎらつき…まるで、さっきのプリンのような……
まさか…

「お前――」
「…すまない…許せ」
「は?」
何が、と問う前に逃げれば良かったものを。
ルカリオは体育座りの足の間に細い身体を捻じ込み、服の上からスネークの中心を舐め上げた。
「!!!」
普段の彼女からは決して考えられない行動。
それはつまり…

お ま え も か 。

すなわち、今のルカリオもまたプリンと同様、春の洗礼を受けた雌の獣なのである。
加えて、先程の「捕食」もばっちり見てしまったのだろう。
強い理性も、本能には敵わない。
――いやいや、そんな冷静に分析している場合じゃない。
とりあえず何で俺の方が性欲をもてあまされてるんだ!?――
器用に口で、彼の最大の武器を解放する。戦闘体制に入っていなくとも、十分な大きさだ。
「おい、やめ――」
「動くな。噛み千切るかもしれない」
牙をぎらつかせ、涙でとろりとした眼で睨み付ける。
……それは嫌だ!!
こんな事で不能になりたくない。
スネークはなすがままになることにした。


「ん…っ…ふ、ぅ…」
流石に廊下はマズイと、とりあえず近くの空き部屋に連れ込んだ。
狭い部屋に荒い息づかいと淫らな水音が響く。
拙く、じれったく、しかしくまなく獣の舌は男のものを行き来する。
断じて自分はそんな嗜好は持っていない、と自分に言い聞かせる。
しかし、あぁ悲しきかな男の性よ。人外にされるのであっても反応するものは反応するのだ。
その大きさと硬さが増していくにつれて、ルカリオの熱も上がってゆく。
「ぐ…っ!!」
「ん……っはぁ…っ」
限界、はちきれる寸前の所でルカリオは舌を止めた。
しかし間に合わず、放たれた白濁が顔や手を汚す。
しかし一度放出したはずのそれの勢いは萎む事を知らない。
ルカリオはそのまま、切なさすら感じる眼で、自ら育てたスネークのモノを観察していた。
「スネーク…あの…挿れても、いいか…?」
何を今更。ここでやめては、かえって辛いものだ。
スネークは首を縦に振るしかなかった。
ルカリオは自ら入口をスネークにあてがい、そして―――

14発情期(プリン+ルカリオ♀×スネーク)5:2008/03/25(火) 02:26:08
「ルカリオっ!!」
勢い良く開く扉。それは薄暗い部屋に電灯の明かりを提供する。
ナニをしていたかはトレーナーから見ても一目瞭然。
「トレーナー…何故…」
「プリンがああなっちゃったからね。もしかしたら君もって思ったら…案の定、だよ」
スネークに一瞬眼をやるトレーナー。殺気を感じたのは気のせいだろうか。
トレーナーは、挿入直前の姿勢のルカリオをスネークの身体の上から下ろし、抱き抱える。(公式体重54キロ)

「トレーナーっ?!」
「スネークさん、というわけでルカリオはもらっていきますから」
「あ…あぁ…」
扉が大袈裟な音をたてて閉じる。
訳の分からぬまま一人残されたスネークは、一人ごちた。

「性欲を持て余す」

彼はまだ知らない。
同じく性欲を持て余したプリンが、スネークのいる部屋まで迫ってきていることを。


END



エロスが足りないorz
勢いだけで書くものではない。

15ななしさん:2008/03/25(火) 09:26:41
GJ!
このあとはやっぱりルカリオ×トレーナーな展開になるんだろうか

16ななしさん:2008/03/25(火) 12:21:09
いいねぇ!ポケモンと交わるんだという、スネークの背徳感がたまらない。
後編にも大いに期待。

17ななしさん:2008/03/26(水) 00:18:11
GJ!
だが、まさかこれで完結だなんて…あまりの寸止めっぷりに、まさに性欲をもてあます

18ななしさん:2008/03/26(水) 00:22:45
GJ、だがワッフルワッフルと言わせてくれ!
まさに性欲を持て余す

19ななしさん:2008/03/26(水) 00:24:10
ちょwww書き込みかぶってるwwww

20ななしさん:2008/03/26(水) 00:28:48
お前達、性欲持て余しすぎだwww

21ななしさん:2008/03/26(水) 09:16:43
性欲を持て余されるスネークとは……
なんという盲点w
GJ!

22ななしさん:2008/03/27(木) 21:17:05

マリオブラザーズが実はシスターズというネタがやりたいのですが
かまいませんかね!
正直スマンカッタ。
実力?ドが10個くらいつくヘタだぞ。

23ななしさん:2008/03/27(木) 23:31:31
ここは注意書きさえあればなんでもおkだ
投下待ってるよ

24ななしさん:2008/03/27(木) 23:45:05
>>22
全身全霊の全裸で待ってるぜ

25ななしさん:2008/03/28(金) 00:00:32
二の舞かもしれんと思うので思ったことを正直にいうと
予告はギリいいとしてもヘタ宣言とか、投下許可求めたりは
誘いうけと取られても仕方ないかもしれん。少し気をつけたほうがいいと思う。
それじゃ、楽しみにしてるぜ。

26スーパースコープ擬人化?続き:2008/03/28(金) 07:03:35
スーパースコープがクレイジーに人形に変えられて?サムスを犯す?な話の続き
超設定超展開注意・1レスのみ


急に意志を持って蠢き始めたサムスの舌に、スコープは敏感に反応した。
苦痛の声を上げるたびに触れていた舌とは違う柔らかな舌使い。
それは、スコープを酷く戸惑わせた。
なぜサムスの口内を犯している自分に、こんなにも優しく触れるのか。
クレイジーの責めで意識が朦朧としているのか、それとも――


物思いにふけるスコープの体をサムスのざらざらとした舌が包み込むように舐め上げ、
つぶれてしまいそうなぐらいに押し付けられた舌が、唾液のぬめりでスコープの体の上を滑る。
くすぐったさの混じる、なんとも形容しがたい気持ちよさが、スコープの思考を奪っていく。
つるつるとした舌先。
往復する感覚。
あまりにも柔軟に姿を変える舌の平。
軟口蓋の柔らかさ。
喉の奥からは、体の表面をくすぐる暖かな呼気が通り過ぎる。
どくどくという鼓動を感じる。
スコープの性欲が加速する。
(あ、あ、このままだと……ぶっ放してしまう――!)
スコープのボディが心臓のように脈打ち、意識が、白く飛んだ。
莫大なエネルギーが体の底から湧き上がり、性器状の部位の中の細い管を通り抜け、上っていく。
ぶっ放せるように作ってあるというのはこういうことだったのかと、スコープは得心する。
性器状の部位の先端から、まるで精液のような白いエネルギーが放出される。
それはの喉奥をしたたかに打ち――サムスを激しく咳込ませた。

続く

27スネーク×♀ルイージ 前編:2008/03/28(金) 09:33:39
ピーンポーンパーンポーン

注意書き
マリオシスターズになっています。
姉妹の名はオリ。
エロは薄め?
文がドが10個付く下手。
途中、無駄に長い部分がある。
それでもおkなら観覧どうぞ

『説明はスペース上省く!異論は認めない』
本編スタート

「今日も暇だな…晩飯はまだかなのか?しかもヒゲ兄弟の部屋に来てしまった。…ん?」
ふと部屋を見てみると、見たこと無い姉妹が部屋に居るではないか
「彼女だと!?くそっ!俺ですらまだだぞorz」
シラネーヨ(AA略)そして出来る限り広い範囲を天井の小穴から見るスネーク。
「机にお面?口にあたる部分が無いが…何で?」
2人の姉妹はなにか話し合ってるが、。
2人は『天井裏の変態』には気が付いてない。
「いい!すごくいい!ハァハァ…」
スネークは早くも妹の方に取り付かれている。姉には興味無し?
「じゃ飲み物でも買いに行く?」
「そだね、行こっか」
「…あ、2人出てった。お面を調べるチャンス!!」
部屋に軽く侵入したスネーク。立派な犯罪です。どうもあり(ry
「なんだこのお面は!兄弟のか…?」


ガチャリ
「あ」 「あ」
妹帰ってきました。ご臨終ですな。
「俺オワタ\(^0^)/」
「何…してるのよ!?」
「いや…その…ね。とにかくゴールデンハンマーしまっ」
無理だ、スネーク。切れた女ほど怖いものは無しだから。
「問 答 無 用!!」
「ぬわーーーーっ!!」
ここまでしか出来てないので、もうしばしお待ちください。

28ななしさん:2008/03/28(金) 09:59:51
>>26
久々の投下GJ!何気なく続きが気になってたんだぜ。続き待ってる

……それと、チラ裏だが此処にも春の余波が来てしまったか……

29ななしさん:2008/03/28(金) 13:17:19
>>27 
はっきり言わせてもらうと、半年ROMれ
本スレにも迷惑かけやがって、本当に18歳以上ですか?
文章や今までの文面を見るかぎり、春休みではしゃいでしまった子供にしか見えません。
仮に18歳以上であったとしても、もっと空気を読むスキルを身につけてください。
ここはあなただけの掲示板じゃありません。

30ななしさん:2008/03/28(金) 13:19:55
言い忘れてた>>26GJ!
実はずっと待っていたんだw

31ななしさん:2008/03/28(金) 19:34:44
>>27
SSを書こうという意欲は買う。
けど、全体的に状況がつかみにくい。
なぜなら、「誰が」「どこにいて」「何のために」「何をしたか」っていう説明が足りないからだと思う。

例えば、冒頭のスネーク。
セリフからスネークがマリオ兄弟の部屋にやってきたのはわかるが、この文章ではスネークが天井裏にいることは伝わらない。
天井裏にいることを伝えたいなら、「スネークは天井裏にいた。」でもなんでもいいから、説明する描写を入れたほうがいい。

俺は、説明がないものだから、普通にドアを開けてマリオ兄弟の部屋にやってきたのだとばかり思ってたのに
途中でいきなり天井裏から覗いてたことがわかってかなり戸惑った。

この説明の足りなさは文章力より客観力の問題だと思う。
もし後編を書くなら、一回、「知らない人がこの文を読んで、どんな話なのかわかるかな?」と思いながら読み直してみては体投下してはどうだろうか。

32ピングー:2008/03/30(日) 11:19:37
エロス支援投下。議論>>281とはry

疾風の吹くとき
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00066.txt.html
注意事項:ふたなり、微グロ模写
登場人物:ゼルダ、黒ゼルダ、サムス、ピーチ
前作からの続きです。ゼルダが黒く染まった理由と、魔法でふたなりに
されたサムスのお話。最初純愛だと思わせつつ、中盤からふたなり全開。
自分の趣味を詰め込んだつもり。黒ゼルダの狂気を描きたかったけれど、
いかんせん力不足な気が。ピーチももう少し動かせてあげたかったかな…。

33ななしさん:2008/03/30(日) 18:06:11
>>32
遅くなったけど全部読んだよ。
氏のssは結構長めなのに一気に読んでしまうほどの魅力がある。
ふたなりサムスも黒ゼルダもピーチも良かった。
この作品にはgjとしか言いようが無いだろう。
GJ!

34ななしさん:2008/03/31(月) 00:21:29
>>32
毎度ながら淫語と濃厚さがたまらないGJ!そして筆の速さに脱帽だ
淫乱なおにゃのこ達が好きだ…

35ななしさん:2008/03/31(月) 14:45:36
>>32
ありがとう。ずっと読みたかったシチュエーションだった
もうどうしようもなく好みと萌えにドンピシャだった。
書いてくれて本当にありがとう。

36ななしさん:2008/03/31(月) 23:58:35
>>32
濃厚エロスGJ!
氏のおかげでふたなりサムスが大好物になってしまった。

37ななしさん:2008/04/04(金) 19:45:48
>>32
読みました。黒ゼルダ最高です!エロ過ぎです!

38ななしさん:2008/04/06(日) 17:55:51
前回読んで下さった皆様には心より感謝しております。
中途半端に終わらせていた発情期ネタの続きが書き上がったので、投下しに参りました。


読む前に注意書きを…

・著しいキャラ崩壊
・トレーナー×ルカリオ♀
・ルカリオが雌犬
・トレーナーが変態(ケモナー的な意味で
・不完全燃焼だがエロ・獣姦
・gdgd

危機・嫌悪を感じたらスルーでお願いします。


知っての通り今は春。獣における発情期。
普段おしとやかなプリンは暴走し、メンバーの雄を次々と襲う愛の狩人となっていた。
トレーナーの相棒三匹に遊撃隊はじめ、その犠牲者数知れず。
そして、ルカリオも春の洗礼を真正面から受けた一匹らしく。
なんとルカリオの方から「エロパロにおいて何でもイケる男No.1(ちなみに女性部門はゼルダ姫)」であるスネークを襲っていた。
そして、すんでの所でトレーナーがルカリオを横から拐って行ったのだった――


トレーナーはルカリオを抱き抱えたまま自室の扉を蹴り、その身体を部屋に備え付けられたベッドに落とした。
三匹の相棒がいない今部屋は無駄に広い。
照明は月明かりのみ。それが一層淋しさを際立たせた。
『…は、ぁ……っ』
苦しげなくらいに乱れた吐息が静かな部屋に響く。
腕にすがる手はあまりに弱々しく、いつもの凛とした鋭い眼光を湛える彼女ではない。

とりあえず膝に抱えて座らせ、白濁で汚れたルカリオの顔を、濡らしたタオルで拭いてやる。
風呂のシャワーで一気に流したい所だが、生憎日付も変わらぬ時間。
まだ多少人がいるだろう。こんな状態のルカリオを見られたくない。
蛇臭いタオルを洗ってまた使う気には到底なれず、ゴミ箱に放り投げる。
濃い匂いが取れるまで、何度も何度も全身を柔らかいタオルで擦った。
ルカリオはきつく眼を閉じ、込み上げる熱をやり過ごそうと努めている。
ゴミ箱が一杯になり、溢れる程になってやっと、トレーナーはその作業を止めた。

39ななしさん:2008/04/06(日) 17:57:51
『…トレーナー……』
「何?」
込み上げる羞恥と行き場の無い熱で涙の零れそうな眼でトレーナーを見上げる。
『見ただろう…今の私は…お前にもスネークにしたような…それこそ…プリンがお前の仲間にしたみたいに』
トレーナーは苦笑を溢した。
『一時的なものだ…波が過ぎれば自然に収まる…それまで閉じ込めるなり何なり――』
全て言い切る前にトレーナーは、人と明らかに違う形状の口を器用に塞いだ。
赤い舌を絡め、口内を犯す。
鋭い犬歯に舌を掠め、鉄の味が滲んだ。そんなこともおかまいなしに。
驚きに見開かれた紅い眼はたちまち潤みを増し、とろりと伏せられる。それを見計らってトレーナーはおもむろに青い獣の身体をベッドに沈めた。
紅の混じった透明の糸を名残に、唇が解放される。
「…あんな所見せつけておいて…酷いな」
『トレー、ナー…?』
「こっちの方がてっとり早いでしょ?それに、イイトコロで邪魔した責任、取らないと」
『………っ!』

それからする事等決まっている。
トレーナーは、まだ乾ききっていない微かに濡れた毛並を撫でる。
相棒達への遠慮のないスキンシップとは違う、愛撫。
「…くぅ……ん……っ」
全身に熱のまわったルカリオの身体は、房から足の先まで、与えられた刺激の一つ一つも逃さず跳ねる。
その度に、子犬が甘えるような嬌声を発した。
しかし、今の彼女はいつもの彼女ではない。本能に忠実な、雌の獣。
愛撫だけではもの足りない、とトレーナーの口元を舐める。
トレーナーは微笑し、自らジッパーを下ろし、自身を解放した。
「じゃあ…ルカリオがしてくれる?」
トレーナーはルカリオの腰を掴み、自分の腰上に跨がらせた。
熱っぽい眼に微かに混じる戸惑いの色。
「スネークさんにはしようとしたんだから…できるよね?」
『……分かった…』
一瞬の間が流れる。
ルカリオは大きく息を吐くと、スネークにそうしたように、入り口にトレーナーをあてがう。
『ん…っ』
一気に腰を落とした。

40発情期(トレーナー×ルカリオ♀):2008/04/06(日) 18:04:51
すまんorzタイトルに傾向入れ忘れたorz
投下終わり次第ルカリオの下A食らってくる


十分にとろりとした愛液に満たされたそこは、根本まで飲み込んだ。
しかし、あまりに急激に押し寄せる快楽に肩を震わせ、両手をトレーナーの肩に置いたまま動かない。
うつ向き、伏せた眼から涙を溢す。それは、トレーナーの襟元をいたずらに濡らし、シミを作った。
トレーナーはルカリオの房を撫で、笑いかける。
「動いて、ルカリオ」
返事のようにブルル、と一鳴きしおもむろに腰を揺らし始める。
酷く拙く、円を描くように。
接合部からはその動きに従い、卑猥な水音が響いた。
二人分の荒い息、ベッドの軋む音、そして水音。
それだけが、静かな部屋に木霊する。
ルカリオの腰は徐々に早まり、繋がった二人の熱を最高まで上げた。
「もう…出そう…っ出すよ…!」
『…ん……来て…っ』
細い腰を掴み、自身を打ち付ける。
トレーナーは雌のその中に、熱い精子をぶちまけた。
繋がった所から、白濁と分泌物の混じり合った粘液が溢れる。
望んでいた雄のもので満たされたルカリオは、事が終わるとトレーナーの隣に倒れ込んだ。


「ルカリオ、お早う」
すっかり正気を取り戻したルカリオが朝一番に見たのは、トレーナーの顔だった。
「お早う――ルカリオ、大丈夫?」
自分の身を気遣うトレーナーに、取り敢えず全力で手元にあったどせいさんを投げる。見事命中。
汗やら行為の名残やらで毛並が濡れて気持ち悪い――スネークを襲い、トレーナーに抱かれた事は夢などでは無い。
そのお陰で春の熱病からは解放されたわけだが。
果たして結果、正気を取り戻したのは幸なのか不幸なのか。
『何故、止めた…』
「ん?」
質問の意図が分からず、トレーナーは首をかしげる。
『お前がここまでしなくても…スネークで…』
そのことか、とトレーナーはこぶを抑え、苦笑混じりの笑みを浮かべた。
「男として嫉妬するだろ、好きな子があんな…」
『…………馬鹿…っ!!』
どせいさんではなく、全力の波導弾が命中した。
トレーナーの相棒三匹が無事回復し、トレーナーの元へ帰って来るのはもうすぐだ。


END…?

41発情期(最後・オマケ):2008/04/06(日) 18:06:19
その頃のスネーク


空が白み始めた頃。
ここは薄暗い部屋の一角。
スネークは先折り煙草に火を着けた。
傍らには、プリンがすやすやと寝息を立てる。
微かに赤みを帯びた桜色には、濃い白濁のトッピングが施されていた。
夢の深く奥深くまで堕ちた彼女には、静かな朝にはけたたましい無線の呼び出し音も届かず。
スネークはおもむろに無線を手に取った。
「大佐、俺は勝負には勝った…だが…人間として負けた…」
――哀愁漂う男の背中を、朝日はただ照らしていた――

………
一方、ドクターマリオの医務室では
「ルイージ、患者でも無いのにここのベッドを使うのは――」
「お願いだよ兄さん、僕の部屋変な物音がして入れないんだよ…」白衣の兄にすがりつくルイージがいたとか。

END

42ななしさん:2008/04/06(日) 22:32:11
伝わってくるルカリオのモフモフ感が堪らないGJ!スネークも…遂にやってしまったか…
そしてやっぱりかわいそうなルイージw

43ななしさん:2008/04/07(月) 00:32:04
続きキター
ルカリオはツンデレだったのか
そしておまけのスネークのセリフが秀逸すぎる

44恋い焦がれた赤い色に:2008/04/07(月) 22:33:05
アイマルスレでパイズリ書いたモノだ。
オマケ見たがルイージカワイソスw
そして今から投稿する物は更にルイージかわいそうというか…、病んでるっていうか。
マリオ×ルイージ♀投下します。
注意! ルイージ女体化
    尚かつヤンデレ…というか…
    ズバリ死ネタ。マリオもルイージも…
    マリオ×ピーチ前提。
    近親恋愛注意。
    ほんのちょこっとアイマル

色鮮やかな赤い色。言わずと知れた、兄の色。
対色に位置する自分は、…自然に溶込み易い色のせいか、地味だとか影だとか兄に勝る者はいないとか…。
そのせいか、憧れていた。
情熱を駆り立てる、兄の赤が。
そして…その憧れが実の兄への感情へ変わっていた。

でも…兄妹という神以外断ち切る事の出来ない繋がりがあって…

兄には好きな人が出来た。
ピーチ姫。言わずと知れた、キノコ王国のお姫様。
どういう訳かいつも亀の魔王クッパに連れ攫われては、兄に救い出されて来た。
そこを…危惧した。このままでは、いつか姫は兄に惹かれるだろう。
だから…、自分も救出を手伝った。
お互い助け合うことで、…姫ばかりに気を取られてることは無いだろうから。
でも、そうした自分の行動も…無駄だった。

「なぁ、ルイージ。」
「何、兄さん?」
いつも通りの、朝食の最中。
自分にとって、最悪の言葉が降り掛かるとは思わなかった。
「…実はさ、ピーチ姫と結婚する事になったんだ。」
「…え?」
「ピーチがそろそろって…俺も簡単には機会逃したくは無いし。」
ピーチ姫は王族。有名人とはいえ一般人とも言える兄がプロポーズ出来る筈が無い。
やはり姫は惹かれていたのだ。間違いなく。
「そ、そう…。そ、そうだ、式の準備っ、…僕がするよ。」
「え!? 良いのか本当に?」
「うん、キノじい達と相談して…やるから。」
「そうか、そこまでなら…頼むな。」
兄が、自分の頭を撫でる。
昔からの癖。自分も昔から慣れているので嫌な気がしない。

同じ顔を持って同じ時に生まれた自分達。でも性別が違った。
だから違う道へと自分達は進んで行って。兄は男らしくなって行った。
……この血を度々恨んだ。 兄と同じ血を持つ事を。

「………」
兄とともに使う二段ベッドの下の方を、自分は使っている。
そして枕に顔を埋めていた。
(…あう。どうしてあんな事言っちゃたんだろう…。)
自分が率先して兄と姫の結婚式の準備を手伝う。
そう言った。
きっと…、無意識に、兄に悟られたく無かったのかもしれない。
姫に嫉妬している事を。
しばらくしたら、兄は他人の物。

『……シテ…バ…イイ…カ』
何かが囁いてくる。
『…ナラナイノナラ』
悪魔の囁きだということに気付くのには、時間はかからなかった。
普段なら聞き入れてしまってはいけない囁き。
けれど、…心の弱くなった自分は…
聞き入れていた。

「そう…そうだよね…。」
独り言を呟く。
きっとその時の自分は、悪魔の微笑を浮かべていただろう。
そのときの、上で寝る兄の穏やかな寝息の音を今も覚えている。

「ルイージ殿! マルス様とアイク様一家の招待状お送りいたしましたぞ!」
「ルイージさん、飾り付けどうしましょう?」
「ケーキはうんっと大きいのにしたいわぁ〜vルイージちゃんv」
「ありがとうキノじい。 そうだな、今の季節に合う花を飾って。 そうだねキャシーさん、なるべく兄が好きなものを飾って…」
今は式の準備にてんやわんや。
自分は式の総合プロデュースを担当する事になってしまった。
そうなると、…あの女には会わない筈が無い。
「ルイージ〜♪」
「あ、ピーチ姫。」
「あのね、ウェディングドレスのことなんだけど…これとこれ、どっちが良いかなぁ?」
「そうですね…、その二つよりもこれが良いんじゃないですか?」
自分が勧めたのは、白を基調としてながら、うっすらピンクがかったドレス。
「あ、それいいわね! ありがとうルイージ!」
「そうだ、青いアクセサリーもどうです?結婚式に青を身に付けると幸せになれると言いますから…。」
かつて兄とともに助けたピーチ姫。
しかし今では、自分から兄を奪う憎い女でしかない。
嫌悪感を表すなんてもってのほかだが、かといって隠す為に異常なまで親切にし過ぎてはいけない。それだってかなり怪しまれる。
正直この女に気遣うなんて、首かけられたって嫌だった。
が、今はこうするしかない。
「じゃあ、…色々と悪いけど、お願いね? ルイージ」
頼み込むように、自分の顔を見るピーチ姫。
「ええ。…必ず、最高の物にして見せますよ…。」
───僕にとってね。
最後の台詞を、喉に飲み込んだ。

45ななしさん:2008/04/08(火) 02:53:31
もしかしてこれで終わりなのか?
そんなことはないよな?

46恋い焦がれた赤い色に 続き:2008/04/08(火) 13:57:55
そんなことはない!
スマン、続くと書くの忘れてた
続きだ。

「わぁ、綺麗ですよピーチ姫。」
式の前日。姫の控え室にいるのは、姫以外に自分とゼルダ姫と、アリティアの女王マルス。
マルスは大乱闘第三回大会の最中、傭兵団長アイクと恋に落ち、子供を二人まで授かった。
大会終了後、二人は身分と生まれた大陸の違いから、泣く泣く別れを選んだ。
しかし、アイクはマルスと別れた後も、彼女を探し続けたようだった。
二人の結婚報道は、キノコ王国にも届いた。
…羨ましいなぁ。 例え身分が違っても、血は繋がってないんだから。
って見境無くなってないか?自分。あくまで恨みの対象はピーチなんだからね…。
「ふふ。ありがとうゼルダ。ところで、皆来てくれたのかなぁ〜?」
招待した者の中には、大乱闘大会の出場者も全て含まれていた。
そしてそんな彼らを出迎えたのも、自分。
殆どが、こういう事に慣れてないのかかなり緊張してたみたいだけど。
「じゃあ、ピーチ姫。 僕兄のところに行ってますね。」
そう言って、控え室を出る。
兄の所へ行く途中、この期間のために用意された自分の部屋へ向かう。
そして部屋にある机の引き出しから、…銀色に光るナイフを取り出した。

「兄さん。」
バルコニーにいる筈の、兄を呼ぶ。
「ん?ルイージか。」
「兄さん。結婚おめでとう。」
「ああ、有り難うな。」
当り触りもない会話。
「お前には…散々苦労かけたな…。」
「ううん、良いんだ兄さん」
本当は、辛く無いなんてこと無かった。
ピーチと兄が結婚する事が、何よりも辛い。
兄が、昔からの癖で頭を撫でてくる。

『シテシマエ…殺シテシマエバイイジャナイカ…』
悪魔が、囁いてくる。
『自分ノモノニ…ナラナイノナラバ…』

ドス。
「!? …ルイー………ジ………!?」
自分は、兄の胸にナイフを突き立てていた。
真っ赤な血が、流れる。
多分自分と同じ血が、流れていく。
「ルイージ…ルイ………」
手を頭に乗せたまま、パクパクと兄の口が動く。
「……え………?」
動く口からは………声は無い。
だが、こう言っていた事に気付いた。
『ア イ シ テ ル』

「………!!」
気付かなかった。兄が、自分と同じ感情を抱いていたなんて。
自分は、女として、…見られていたのだ。
双子の…呼応反応だろうか?
自分も好きなら…相手も。
兄は倒れた。と同時に兄の腰から金属物が落ちた。
ナイフだ。
「……兄さんも…考えてた…の…?」
兄も…苦しんでいたのだ。妹である自分を好いた事から。
同じ事を…考えていたらしい。

俯いた。
足下では、兄が大量の真っ赤な血を流して倒れている。
自分の恋い焦がれた、兄の赤い色。
自分は兄からナイフを引き抜いた。
そして、…今度は自分に突き立てて。
「あ…ああ…。」
ルイージの胸から兄と同じ色の血が吹き出る。
出て行っているのに、何か…赤い感覚に蝕まれて行く感覚。
人間は、生まれいづる時から赤い。
そして兄も自分も、…最後の瞬間まで、赤い。
こんなに恋い焦がれた赤に染まって…恋い焦がれた兄と逝く。
これ以上…幸せな事なんて……ナイ……。

「兄さん…これで…一緒………」
僕は兄の方へ倒れた。

永遠に醒める事の無い赤い夢。
そんな夢に、…僕らは落ちて行った。

fin

最後辺り“自分”から“僕”に変わってるのは意図。キャシーさんっていうのは、マリオストーリーに出て来た料理好きのおばさんのこと。
FEファンサイトで、聖魔の双子ロードの近親恋愛モノが良かったので、それに触発されて書いた…。だからかなりその小説に似てるかも。
次書こうと思ってんのマルス♀凌辱モノ。これまたパロディ。
こんなんしか書けんのか自分…orz。(パイズリはパロディじゃないけど)
ちなみに、昨日「うた魂♪」って映画見た。
ヒロインが、遠くで自分の事撮ってる生徒会長が、実際は「良いの撮れたよ」と言ってんのに、口の動きしか見れないから「アイシテル」と言ってると勘違いして舞い上がってた。
…いや、口が『アイシテル』と言ってる事繋がりで思い出しただけだ。

47ななしさん:2008/04/08(火) 14:26:42

これぐらいの短さなら、細切れにせずに一気に投下したほうがいいよ
あと、自分語りは控えた方がいい
次回作頑張れ

48ななしさん:2008/04/08(火) 16:18:04
グロさが(・∀・)イイ!!
切なくてかつグロいのは好物だGJ
だが最後の自分語りで萎えた

49ななしさん:2008/04/08(火) 22:12:14
>>46
GJなんだが自分語りは控えような
次回作待ってる

50恋い焦がれた〜 作者:2008/04/08(火) 22:36:20
スマン……自分語りしてしまった…。
携帯から見て相当な量になってたもんな。
今後から気を付ける。
取り敢えず、感想謝謝。

51ななしさん:2008/04/15(火) 07:48:56
だいぶ間があきましたが。
ヤンデレネスファル「おちこんだりもしたけれど」完結編です。
注意事項
・ヤンデレ×ヤンデレ
・エロには期待しないで下さい
・Nice boat.も期待しないで下さい
・書き手の趣味により賞金稼ぎコンビ萌えが微妙に入っております
以上の事項が容認できる方はどうぞ。
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00068.txt.html

52ななしさん:2008/04/15(火) 23:45:12
なぜ一文だけの澄み切った青空がこんなに美しく頭の中に映像化されるのだろう
話としては地味なのかもしれないけど、
でもこのじんわりと忍び寄ってくるような病み具合が好きだ
そして、日常に帰っていくラストも大好きだ

心の底からGJと言わせてもらいたい

53ななしさん:2008/04/16(水) 00:45:21
>51
待ってたよー!激しくGJ!
いい意味でじわじわくるね。
ブルーファルコンのシーンでNiceboatになるんじゃないかと思ったけどハッピーエンドで良かった。
賞金稼ぎコンビも大好きだからラストでにんまりしちまったぜ。

54ピングー:2008/04/16(水) 17:46:53
最近、エロパワーも文力も足りない。その点、つくづく官能小説家は
凄いなって思う。

海のなかの宝石
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00069.txt.html
注意事項:ふたなり
登場人物:黒ゼルダ、リン、サムス、ロイ
SでMな黒ゼルダの平凡な日常。ほぼ全編、ふたなり全開にて注意。
烈火・封印ともにプレイしていないので、リンとロイの性格はWikiや公式を
読んだだけで考えました。お互い17歳くらいの設定です。
でもロイはチョイ役。だって彼はリストラだもの。

55ななしさん:2008/04/16(水) 19:31:56
>>51
待ってましたああぁぁ!
ヤンデレ最高ですv

このコンビでの作品は貴重だし、さらに内容も最高だしでまさにGJ!
自分も賞金稼ぎズ好きだからちょっとにやりとしちゃったですよ。
個人的にはエロシーンの描写の仕方が好きです。
美味しい小説どもでした!

56ななしさん:2008/04/16(水) 19:46:14
>>51
Niceboatじゃないからって油断した。確かに残虐性はないけど凄く怖い
病み方とか台詞とかがらしいからか
どっちもヤンデレとは結びつかないキャラだったんだけど読んでて納得いった
病みっぷりもラストも凄く好きだ。GJ!

57ななしさん:2008/04/19(土) 00:45:55
>>51
遅ればせながら読みますた。GJ!
こういうのが本当のヤンデレなんだなー
最後ハッピーエンドで微笑ましくてよかったぜ

58ななしさん:2008/04/19(土) 01:31:59
>>54
やっと読めた。さすがゼルダ、俺たちにできn(ry
GJGJ!リン可愛いよリン。そして淫語のバーゲンセールが大好きだ
次の生贄が楽しみで仕方がない

59ななしさん:2008/05/11(日) 09:09:13
クッパは大変な磔プレイでヨッシーを犯していきました


シュチュはttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209525681/172
・ふたなりヨッシー
・磔プレイ
・パッチ、プチュルスがヨッシーを犯す
・黒幕はクッパ
・後半にとんでもないオチあり
・パロディネタあり(他社ゲーム、ニコニコ動画など)

第1話、【悪夢の始まり】

亜空の使者の森の中で

ヨッシー「リンクさん!扉ありましたよ!」
リンク「入ってみよう」

ガチャ(扉を開けて中に入る)

なぜかナレーション「モンスターハウスだ!」
ヨッシー「って、敵多すぎです!狭いです!扉ないです!」
リンク「く、苦しい〜助けてくれ〜!」

数十分後、亜空間のとある場所

ヨッシーは目が覚めたが、何か手足と口に違和感を感じた。
よくみてみると、手足は十字架に縄で縛り付けられていて口にはギャグボールがはまっていた。
クッパ「グワッハッハ!スーパードラゴンもこれでは形無しだな!」
ヨッシーはもがいた。しかし縄は外れない。
クッパ「無駄なのだ。その縄は魔封じの縛竜索だからドラゴンのお前には引きちぎるのはおろか、解くことすら無理なのだ!」
ヨッシー(?!リンクさんはどこ!?)
クッパ「安心しろ、リンクはフィギュア化しているだけだ。それよりワガハイは、お前が……欲しい!」
ヨッシー(!!??!!??!!??!!??)
クッパ「正確にはお前の精液が欲しいだけだ」
ヨッシー(どっちにしろ変態だ〜!)
クッパはヨッシーの股に手を伸ばした。
クッパ「ふーむ、お前がなぜスーパードラゴンと呼ばれるのかわかったような気がするのだ」

ここで解説しておこう
ヨッシーは両性具有で股には3つタテワレがある。
上のタテワレから順に男性器、女性器、肛門である。

クッパはふところ(?)からプチュルスを取り出しタテワレから引っぱり出したヨッシーの肉棒(男性器)にくわえさせた。
プチュルスは容赦なくヨッシーの肉棒をなめまわす。
ヨッシー(アアッアアッアアッアアッ)
クッパはヨッシーの睾丸をもみ始めた。
ヨッシー(アッアッアッアッアッー!駄目!もう……イクっ!!)
ヨッシーは大量の精液をプチュルスの中に放出してしまった。
クッパ「まだたりない、タブー様が利用する分には」
クッパはパッチを2体呼び寄せた。
突然ヨッシーの視界が真っ暗になった、布で目隠しをされたみたいだ。
ヨッシー(?!……!!!!)
突然肛門に激痛が走った、クッパがヨッシーの肛門にちょっと太くて短い鉄パイプを挿入したからだ。
パッチは1体はヨッシーの女性器と睾丸を触手で、もう1体はパイプの中に触手を伸ばし肛門の中をいじくりだした。
ヨッシー(アアアアアアアアアアアアアアアアッー!)
三箇所を同時にいじくられ、しかも目隠しをされ視界を封じられているせいでヨッシーはかなり感じている。
そして2度目の絶頂をむかえた
ヨッシー(アアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ〜!!)
プチュルスにはかなりの精液が貯まった
クッパ「これくらい溜めればタブー様が利用するのに十分なのだ」
ヨッシーの肉棒からプチュルスが外された。
クッパ「まだこれで終わりではないのだ」
クッパはヨッシーの肉棒に新たなプチュルスをくわえさせた。
そのプチュルスもまた容赦なくヨッシーの肉棒をなめまわした。
ヨッシーは3度目の絶頂を迎えながら思った
ヨッシー(もう駄目です……マリオさん、ルイージさん、僕はもうスーパードラゴンではありません。ただの肉奴隷な大蜥蜴です……)

60ななしさん:2008/05/11(日) 09:10:10
第2話【タブー無双】

一方クッパは
クッパ「タブー様、ヨッシーの精液を持ってきましたのだ」
タブー「ふーん。クッパよ、GJだったな」
クッパ「では約束の世界の半分をいt」
タブー「残念でした、だまされているのを分からないとは罰を与えなければならないですね」
クッパ「!?」
タブー「OFF!波!動!」
クッパ「ヌゥオオオオ?!」
クッパ、フィギュア化

数十分後、タブーの部屋

デデデ「ついに決戦の時だぞい」
ネス「タブーってなんか考える人みたい」
リュカ「でも体やわらかそうです」
ルイージ「ずーっと気になってたんですがヨッシーがいません」
なぜかリンクなしで復活しているガノンドロフ「リンクもいないぞ」
ワリオ「クッパもいないぜ」
ソニック「そんなprovlemはtabooをsmashすればsolveされるぜ!(訳、そんな問題はタブーを倒せば解決するぜ!)」
ピット「欧米か!」
ポケモントレーナー「日本語でおk」
タブー「なんだか楽しそうですね。でもそうやって騒げるのも今のうち。私の華麗なる大技で葬ってさしあげましょう」
デデデ「そんなエセ波導より、ワシはルカリオの波導の方がいいぞい」
ファルコ「どっかで聞いたことのあるセリフだな」
ルイージ(デデデは大変なセリフを引用していきました……ファルコのセリフです!)
タブー「エネルギー充填完了、華麗なる大技まで残り5秒」
デデデ「そんな技当たらんぞい」
タブー「3、2、1、三倍アイスクリーム発射!」
?!
ピカチュウ「とっても……波動弾(?)が遅すぎです」
デデデ「打ち方を変えてもよけられるぞい、ほーれR↓!(その場回避)」
ソニック「あれだけslowなattackじゃdededeでもよけらr(訳、あれだけゆっくりな攻撃じゃデデデでもよけらr)」
ピーチ「よけられなかったみたい」
一同「!?!?」
スネーク「ちょwwww当たり判定大きすぎwwwwR↓持続時間が終了するまでに通過しきらないぞwwww」
デデデ「ヴワァァァァ!」
デデデ、フィギュア化
カービィ「デデデの嘘つき!あれOFF波動じゃないペポ!」
タブー「そのとおり、これはOFF波動ではありません。スーパードラゴン・改です」
マリオ「スーパードラゴン・改だと!ヨッシーに何をした!」
タブー「私はただ、クッパから渡されたヨッシーの精液を飲んだだけです」
ルイージ「思いっきりヨッシーにいろいろなことしてるよー!まさかクッパに頼んでヨッシーの精液をとりに行かせたんじゃ……」
タブー「マイナスイオンの大正解(By某電化製品会社)」
マリオ「うわぁ……キャサリンが聞いたら逆鱗ものだな……それはともかくヨッシーにハレンチなことをした罪は重いぞ!」
タブー「私を倒すことはPARを使っても無理です。これを見れば納得するでしょう」
メタナイト「なになに……スーパードラゴン・改についての説明書?【ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/goveract/1205305921/132】」
・体当たりと炎の一発の威力はマルスの切札
・移動スピードと操作性はソニックの切札
・炎の攻撃範囲の広さと持続時間はサムスの切札
・発動するとピーチの切札が発生
・炎を吐く時は、ワリオの切札の様な後隙キャンセルが出来る
・サイズがギガクッパ
・連射力がディディーコング
・羽部分にメテオ判定
・台座に乗っている時を含めて、無敵状態でも当たる
・アーマー無効
・壁、床などを通り抜ける
・発動中はPKスターストームが降り注ぐ
・発動中は本体の周りに4体の龍(当たると50%のダメージ)が舞う
・終了時にネガティブゾーンぐらいの範囲の爆発(威力80%、爆風に当たるとほぼ一撃KO)
タブー「あ、一応言っておくけどヨッシーの精液では上から4番目と下から3番目と一番下の項目は再現できなかったから無視してちょーだい」
マリオ(体当たりと炎の一発の威力はマルスの切札 、移動スピードと操作性はソニックの切札 、炎の攻撃範囲の広さと持続時間はサムスの切札、連射力がディディーコング、アーマー無効……)
!!!!
マリオ「みんな逃げろ〜!!!!」
一同「ワー!!」「キャー!!」「NO〜!!」「マンマミーヤ!!」「タスケテタスケテ!!」「イヤー!!」「キケン、キケン、イマスグトウソウ!!」「何をする〜!!」
タブー「逃がしません」
一同「「助けて〜!!」「ポヘ〜!!」「びゃあ゛痛い!!」「イ゛エ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」「ナナちゃ〜ん!!」「ポポく〜ん!!」「ぐほぁ!!」「ピカ〜!!」
結局全員フィギュア化

61ななしさん:2008/05/11(日) 09:11:20
第3話【悪夢の終わり、そして反撃開始】

一方、亜空間で犯され続けているヨッシーに異変が
ヨッシー(いじくるスピードが……落ちてきた……今しかない……)
ガジガジ……プチン
ヨッシーはギャグボールのバンドを噛み千切った。
ヨッシー「ここで……へたれてたら……スーパードラゴンの名が廃る……何とか……リンクさんを呼ばないと……」
ヨッシーは目隠しされた暗闇の中を手探り、いや舌探りでリンクを探した。

数分後

ヨッシー「あ……ありました……リンクさん今助けますから……僕のことも……」
リンク復活
リンク「?!これはヨッシーの舌!まさか……」
リンクはヨッシーの舌をたどって行った。
リンク「!!!!」
リンクはヨッシーを見つけたが、縄(縛竜索)で十字架に磔にされ、さらに布で目隠しをされてプチュルスとパッチ2体に肉棒&睾丸、女性器、肛門の三箇所を同時にいじくられていたその姿を見たリンクはかなりのショックを受けた。
ヨッシー「ハァハァ……リンクさん……もっと犯しt……じゃなくて助けて……」
パッチ2体はリンクに気づいて襲いかかって来た!しかしリンクは難なく倒した。
リンクは、ヨッシーの肉棒をくわえているプチュルスを引っこ抜いた。それと同時にヨッシーは絶頂を迎えた。
ヨッシー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
ヨッシーの完全に勃起した肉棒からはとてつもない量の精液が昇龍のごとく放出された。
リンクはヨッシーの精液の放出が収まってからヨッシーを縛っていた縄(縛竜索)と目隠しの布を解いた。
目隠しの布はヨッシーの涙でびっしょりに濡れていた。
リンク「ヨッシー!大丈夫ですか!」
ヨッシー「ハァ……ハァ……リンク……さん……ありがとう……」

数分後

ヨッシー「メロンおいしいです☆」
リンク「すっかり元気になったようですね」
ヨッシー「おいしかった〜、ってあそこのフィギュアってクッパじゃないかな?」
リンク「行ってみましょう」

数分後

リンク「確かにクッパのフィギュアですね」
ヨッシー「クッパクラウンもありました。中にいろいろ入ってますね」
ヨッシーは中に入ってたものからいくつかを取り出した
・魔封じの縛竜索
・ギャグボール
・目隠し用の細長い布
・さまざまなサイズのコックリング
ヨッシー「これだけあればタブーに仕返しができる……」
リンク「タブーって誰だ?」
ヨッシー「クッパを利用して僕にあんなことやこんなことをした張本人ですよ。これを見てください」
ヨッシーはなぜか近くにあったモニターをリンクに見せた。そこにはスーパードラゴン・改を連発しているタブーがいた。
※タブーの部屋を映している防犯カメラの映像のリプレイです
ヨッシー「僕の精液を飲んであんな技使ってますよ。こんなヘンテコな技より、僕は本家スーパードラゴンの方が好きなんですけどね」
リンク「(どこかで聞いたことのあるセリフだな……)で、タブーにどのように仕返しをするんですか?」
ヨッシー「まず…………そんでもってクッパを…………で、その後タブーに…………をした後…………するんですよ」
リンク「(すごく……あれだな……犯された影響か?)いいアイデアですけど、魔封じの縛竜索ってドラゴン族相手にしか使えないんじゃ……」
ヨッシー「大丈夫ですよ。タブーは僕の精液でドラゴン化してますしクッパは実はドラゴンタートルですし」
リンク「クッパがドラゴンタートルなんて初耳だな、ソースキボンヌ」
ヨッシー「wiki見れドレドレ【ttp://www13.atwiki.jp/sumaburax/pages/206.html】」
リンク「なるほど、じゃ早速始めてみましょう」
リンクはクッパを復活させた。
クッパ「?!」
リンク「ちょっと気絶していてもらいますよ」
リンクはクッパにデクの種を投げつけた。
バン!
クッパ「グゥオォォォ……」
クッパ、気絶
ヨッシー「さてと、始めましょうか。ひっひっひ……」

62ななしさん:2008/05/11(日) 09:12:11
第4話【楽しい反撃タイム】

タブー「この技鬼畜すぎwwwwうはwwww私自重wwww」
タブーは一人笑いをしていた。
タブー「さてと、残ったのはヨッシー一人か、見せつけに行こう」
ヨッシー「僕ならここですが」
そういってヨッシーはデクの実をタブーに投げつけた
バン!
タブー「うひえぇぇぇ……」
タブー、気絶

数十分後、大迷宮のとある休憩所

タブーは目が覚めたが、羽と手足を魔封じの縛竜索で縛られ、口にギャグボールをはめられて足場に吊り下げられていた。
ヨッシー「おや、目が覚めたようですね」
リンク「ちょうどいいタイミングですね。さっきセッティングが終わったところです」
クッパクラウンに乗ったリンクが言った。
タブーは尻に違和感を感じて、後ろを振り返ってみた。そこには魔封じの縛竜索で縛られて布で目隠しされ、さらにギャグボールをはめられクッパクラウンにくくりつけられているクッパの巨大な肉棒が尻の穴に刺さっていた。
タブー(……)
ヨッシー「妙に冷静ですね。でも残念でした。クッパの肉棒にコックリングをつけているので精液は出ません」
リンク「だからギガクッパ・改とかギガドラゴンとかを使って返り討ちにしようだなんてできませんよ。諦めてください」
タブー(!!!!!!!!!!!!!!!!)
リンク「それじゃ、初めましょうか」
そう言って、リンクはクッパクラウンを前後に振動させた。それと同時にヨッシーはタブーの肉棒に舌を絡ませ、なめまわした。
クッパの巨大な肉棒がタブーの尻穴とこすれてグチョグチョと音を出す。
タブー(ウオォォォォォォォォ!)
ヨッシー「らひゃらひゃひぶふぉいれすれ、ろっふぉふぁらふひふぇふふぁふゃい(なかなかしぶといですね、もっと速くして下さい)」
クッパクラウンの前後振動とヨッシーがタブーの肉棒をなめまわす速さがおもいっきり速くなった。
タブー(ウウオオォォァァァァァァァァ!!!!)
そのときクッパの目が覚めたが、クッパは目隠しをされているので何がおきているか分からない。
クッパ(ウォ?!ガアァァッ!イク!イク!イキたいのにイケないのだ!!!!)
タブー(ウワアァァァァァァァァ!)
ヨッシー「もっひょやっひゃいひゃひゅひょ(もっとやっちゃいますよ)」
クッパ(グアァァァァァァァァ!!イク!!イク!!イキたい!!イキたいのににイケないのだ!!!!)
タブー(ウウウウワアァァァァァァァァ!!!!)
とうとうタブーは射精してしまった。
タブー(あああっ!!!!ヨッシーの精液が!!!!せっかく手に入れたスーパードラゴン・改が!!!!)
タブーの体がみるみるうちに溶けていく。そしてコアだけになってしまったタブーはどっかへ逃げてしまった。
タブー(コアのみ)「うわああああああああん!この世界の住民怖いよ〜!おかあちゃんヘルプミ〜!」

63ななしさん:2008/05/11(日) 09:14:01
番外編【あの人といっしょにクッパにお仕置き】

リンク「これで全部終わりましたね」
ヨッシー「いや、まだ終わってませんよ。とりあえずリンクさんはみんなを探してきてください」
リンク「ヨッシーは何をするんですか?」
ヨッシー「ちょっとクッパに仕返しを。あとこの部屋には僕がいいっていうまで入らないでください」
リンクは頭に疑問符を浮かべながら休憩所を出てみんなを探しに行った。
ヨッシー「さてと、あの人を呼びますか」
ヨッシーはクッパクラウンになぜかついていた電話で夢の国、サブコンへ電話をかけた。
ピリリリリリリ(キャサリンの携帯の呼び出し音)
キャサリン「ハ〜イ、もしもし?」
ヨッシー「もしもし、キャサリン?」
キャサリン「あ!ヨッシーちゃん!え、クッパにエロいことされた?!ひどいわ!すぐそっちに向かうから!」

数十分後

キャサリン「ヨッシーちゃん!大丈夫?!」
ヨッシー「いや、クッパは何とか倒したから」
そこには、魔封じの縛竜索で縛られて布で目隠しされ、さらにギャグボールをはめられて肉棒をコックリングで締め付けられたクッパがよこたわっていた。
ヨッシー「こいつ僕の精液たっぷり搾り取って、さらに僕を去勢しようとしたんですよ(後半は嘘)」
キャサリン「!!!!許せない!!!!許せないわ!!!!」
ヨッシー「はい、巨大ディルト」
キャサリン「どうも。さあ、超お仕置き、いたしましょう」
ヨッシー「は〜い」
キャサリン「まず、尻穴に巨大ディルトをねじ込みます!」
キャサリンはクッパの尻穴に巨大ディルトを無理やり押し込めた。
クッパ(グオオオオァ!)
キャサリン「次に、巨大ディルトを激しく前後させます!」
クッパ(グアァァァァァァァァ!!)
ヨッシー「そしてここからが本番、舌で肉棒をいじりまくります」
クッパ(グアァァァァァァァァ!!イク!!イク!!イキたい!!イキたいのににイケないのだ!!!!)
ヨッシー「あふぁひぇひぇ、ふぉっふひんふふぉふぁふふゃふゃいふょうひひはひょふ(あわてて、コックリングをはずさないようにしましょう)」
クッパ(グウオアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!)
トントン(リンクが休憩所の扉をノックした音)
リンク「おーい、みんな見つかったよ」
ヨッシー「あ!まだ入っちゃだめです!」
リンク「なにやってるんですか?」
キャサリン「ちょっとクッパにお仕置きを」
マリオ「あれ、その声ってまさかキャサリン」
キャサリン「キャサリン様とお言い!!」
ルイージ「は、はい!キャサリン様!」
ピーチ(スーパーマリオUSAで敵同士だった関係だからね……)
ヨッシー「みんなは先に帰ってください。僕はお仕置きが終わったら帰りますから」
リンク「????分かりました」
みんなは元の世界へ帰っていった。
ヨッシー「さてと、まだまだお仕置きは続きますよ。ひっひっひ……」

こうして、この世界に平和が戻り、ヨッシーとキャサリンは気がすむまでクッパを犯し続けましたとさ。めでたしめでたし

64ななしさん:2008/05/11(日) 17:11:37
ここはガキがくるところじゃねぇんだぞ

65ななしさん:2008/05/11(日) 19:16:08
18才未満はおひきとりください

66ななしさん:2008/05/12(月) 01:02:40
会話文見せられても困ります><
小説を書いてください

67ななしさん:2008/05/12(月) 02:25:45
厨とは自らが厨であると気付かないから厨というのですね

68ななしさん:2008/05/14(水) 18:17:22
自分の妄想を一言で書いて終わりとかクレクレとかよりは好感が持てる
でももっと文章の勉強してからまた来て下さい

69ななしさん:2008/05/19(月) 22:16:58
とりあえずマルスが見たい
クレクレすまそ

70ななしさん:2008/05/19(月) 22:27:48
>>70
そんな時こそ自給自足→スレにお裾分けだ

71ななしさん:2008/05/19(月) 22:29:03
安価ミススマソ

70→69

72ななしさん:2008/05/19(月) 23:49:56
ずっと思ってたんだが、クレクレに対して自給自足を促すのは可愛そうな気がするけどな。
書けるんなら最初から書いてるだろ。
だけどどういうマルスが萌えるんだとか、職人に対して材料とか燃料になりそうな
シチュとかネタのキッカケくらいは書いてくれると盛り上がるんじゃないかと思うぞ。

で、俺はそろそろ姫達が亜空軍に輪姦されてるのとか見たいわけだが。

73ななしさん:2008/05/19(月) 23:56:08
鬼畜マルスが…いやもうなんでもいい

輪姦もいいな
亜空軍分が少ない

亜空コピー×本物とか呟いてみる

74ななしさん:2008/05/20(火) 06:20:18
書けないって最初から諦めるのは甘えだと思う
誰だって最初は書けないんだよ
とりあえず会話文だけでも地の文だけでも欲望を詰めてみろ
他の人のSSを参考にしてもいい

75ななしさん:2008/05/20(火) 11:28:19
>>74
で生半可なのを書いたら叩かれるんだな
頑張って初めて欲望詰め込んで叩かれて
ってなったらクレクレするしかないでしょ

76ななしさん:2008/05/20(火) 14:55:35
台詞だけで終わったりするのしか叩かれた記憶がないんだが

77ななしさん:2008/05/20(火) 19:53:39
書きたいがネタがない
どうやってエロに持っていけばいいかわからない

78ななしさん:2008/05/22(木) 23:20:43
シチュなしエロだけでも通用はする

79ピット(ふたなり)オナニー:2008/05/23(金) 00:26:16
流れを切って済みませんが、SS投下します。
(注意事項)
☆ピットがオナニーしてます。
☆この話のピットはふたなりです。
ピットがそんな事をする筈がない、もしくは絶対男だと思う方は
スルー願います。大丈夫な方は↓



暦の上ではまだ春だというのに、早くも蒸し暑さが纏わり付く夜。部屋の主である天使、
ピットは寝台に横になったはいいがなかなか寝つけずにいた。
 昼間には何試合か乱闘を行っており、決して疲れていないわけではないのに。
まして明日も試合があるのだからそれを癒さなくてはならない。しかしまぶたを閉じても
まっすぐ眠りに落ちていくことが叶わないのであった。

 このような寝苦しい夜には、人間が持つ天使のイメージを根底から崩壊させかねない行為に
ついつい及んでしまう。仰向けのまま、その身に纏う純白のワンピース状の夜着をめくり上げて
日にさらすことのない胸までを月明かりにさらした。右手はその胸の上で紅く
染まったものを、左手は夜着の背に開けられた穴に差し入れて滑らかな肌とふわりとした
白い翼の境界をゆっくりと撫で上げた。翼は清らかな天使の象徴とされる一方でその付け根は
所謂性感帯でもある。
「あぁっ・・・。」
 くすぐったいような微妙な感覚に小さく喘ぎが漏れ、頬にはうっすらと赤みがさしていた。
 次第にそれだけでは物足りなくなり右手を背、左手を胸へと役割を交代させたのみならず
ひくひくと脈打つ翼の生え際には5本の指をばらばらに這わせ、ぷっくりと膨らんできた
小さな紅色の果実は人差し指と親指で摘み上げてこねるようにした。
「はぁ、まだ、足りない・・・。」

 ただ撫でるだけとは比べ物にならない刺激に頬の赤みは誤魔化せないほど濃いものとなり
全身、ことに触れてもいない秘め所が疼くのが感じられる。ひとたびこうなってしまっては
その彼方を目指さずにはいられない。ピットは刺激を求めるそこを覆う下穿きを取り払った・・・
つもりであったが右の足首に引っかかっている。背に白い翼を持つ紛れもない天使が
月光のさす寝台の上、衣服を着けてはいるが身体を隠すという用を全くなさないという状態で
さらなる快楽を求めようとする姿はひどく倒錯的であった。
 ――天上の住人は、男でも女でもない――
 どこかの国にそんな言い伝えがあるが、ピットはまさしくその通りであった。
 胸はほぼ平らで男と大差なく、しどけなく開かれたのびやかな両脚の間にはぴんと張り詰めた
男の証があったが、その真後ろに女の証を併せ持っており、昂りのため前後共に
とろけるように潤んでいる。
 つぷり。
 本来なら男を受け入れるためのその場所に自らの左手の人差し指を滑り込ませてみれば、
小さな水音と共にくわえ込むその感触にぞくりとした。右の手はというと、前方で主張を続ける
それを上下にしごいていた。
「んっ・・・はあっ・・。」
 自分の身体のことを一番知っているのは自分。ゆえに最も敏感な部分を狙って内部の指をゆっくりと
曲げては伸ばし、伸ばしては曲げるたびにぴくりと若々しい身体が、しなやかな赤茶の髪が跳ね、
力なく開かれた唇からは艶めいた吐息がこぼれ落ちる。「この生き物は、本当に天使なのか」と
疑ってかかるしかないほど乱れ切っていた。
 次第に、身体の跳ね上がる間隔が短くなる。終着点は目の前にまで迫っており、両の証に
愛撫を施す手の動きが加速している。

「あああぁぁ・・・んんっ!」
 ピットは瞳を固く閉じて身体を大きくのけぞらせ、ひときわ甲高い喘ぎを発した。
 とうとう訪れた絶頂。男の部分から白い熱が放たれ、女の部分は飲み込んだ指をきゅっと
締め付ける。名残を惜しみつつ指を抜き取れば、清潔なシーツにしみを作るほどの透明な液体が
流れ出てきた。
 そして急に甘い脱力感に襲われ、後始末をしようにも起き上がることが叶わずそのまま眠りに
落ちていった。蒸し暑い夜ではあったが、ピットは朝まで心地よく眠り続けた。
(完)

80ななしさん:2008/05/23(金) 18:41:04
GJ!
エロいのに可愛いピットごちそうさまww
終わり方が好きだ、なぜかホッとした

81ななしさん:2008/05/23(金) 21:26:15
エロかわいいという言葉はピットのためにあるような気がする。



つまり、GJ!!

82一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:24:47

属性と注意

・擬人化リザードン♂×擬人化でっていう♀(オタコン解説仕様)
・今回はヤるに至るまでの経緯で非エロ、次からがエロに
・非ケモ、非ふたなりのノーマル純愛和姦(ケモノ成分含有率はネコミミレベル)
・ヨッシーのキャラクターがでっていう要素にやや侵食されてる
・ポケモン世界の設定がなまぐさい

831/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:25:36

「……伝説のスーパードラゴンだっけか? 千年以上生きてる?」
「そう! アイアムヨッシーオブヨッシー!」

 えっへんと谷間を突き出して胸を張る牛……じゃねえな、蜥蜴女。
 これが? 1000歳以上? 冗談だろ?
 胃袋ブラックホールや縮地の使い手ってのは信じられても、いくらなんでもそれは無理だわ。
「ヨースター島の守護神! 三匹のスーパードラゴンの一匹、緑竜神だよ!」
 だって無いだろ。
 経た年季の重みとか、漂う威厳、老獪さとか、滲み出る神性みたいなのが。
 そもそも“スーパー”“ドラゴン”っていうネーミングもな。
 とりあえず強そうな単語並べてみたガキかよ、おもいっきり小六病センスじゃねーか。
「通常の緑ヨッシーとは違うのだよ、通常の緑ヨッシーとは! 三倍の性能ね、三倍?」
「……青いんだか赤いんだかはっきりしろよ」
 1000歳以上生きてる竜はガ○ダムネタとか振らない。
 1000歳以上生きてる神がオタ女とかあり得ない。
「ででで、でっていうwwwww唯一神でっていう様を崇めるでっていうwwwwwww」
 はいはい論外論外、
 どう見てもこの女論外です、本当にありがとうございました。

「大体、守護神とか唯一神とか名乗るんだったらよ」
 ごろんと寝っ転がって、空を見て。
「俺に加護とか祝福とかしてみてくれよ、一応メスなんだし、分類上は女神だろ?」
 ふと思い出すのは、団長が話していた話だ。
 暁の女神……アンテレテーだっけか?
「どこぞのしっこくみたいに無敵にしてくれよ、ハイパーアーマー属性だけでもいいから」
 神威を見せろと要求する俺に対して、果たしてボクっ娘の女神様は、

「出来るわけないじゃんwww、ローカルな島の土地神風情に何期待してんの?wwwww」
「…………」

 ああ、空が高いな、とか思いながら。
「神竜王ナーガは、死の間際にあって自分の牙から一本の剣を作ったんだってよ」
「へー」
 鼻ほじりながら聞くなよ、王子が泣くぞ。
「お前もドラゴンなら、自分の身体の一部から伝説の武器の一本も削りだして……」
「伝説の武器とかwwwwキミゲームのやりすぎキモスwwwwwwwwwww」

 …………。
 ああ。
 今“ヨースター島今すぐ沈没してこの世から消滅しろ”とか本気で思ったわ。
 これが……殺意!

842/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:26:25

「……うん、ていうか真面目な話、ボクそんな特別な力もってないし」
 今更真顔に戻っても遅いっつーんだよ。
「第一ここはヨースター島じゃないからね」
 はいはいよくある言い訳言い訳。
「パルテナやアスタテューヌ、ハイラル三創神(トライ・フォース)もそうだけど、
神様って自分の創った世界や信仰されてる土地でならある程度摂理も操作できても、
一端そういう場から外に出ちゃったら案外カスいんだよ、無能無能」
「…………」
 ……なんだ。
 誇大妄想と自意識過剰も、ここまで来るとある種すがすがしいな。
 でっていう様だかなんだか知らないけど、
 パルテナやトライフォースと自分を同格に語るなんざ、ピットやゼルダが聞いたらキレるぞ。
「それに自慢じゃないけどボク、一回不意突かれてクッパに封印されちゃった事もあって」
「…………」
 ……ますます胡散くせえ。
 クッパってあの、微妙に小物臭ヘタレ臭漂うワガハイが一人称の自称大魔王だろ。
 ガノンのおっさんならともかく、あいつがンな大それた魔法使えるかっての。

「お腹いっぱい果物食べて、グーグー昼寝してた所を背後からバッサリ卵に封印されてさぁ。
いやぁあれはお姉さん一生の不覚だね、神様も油断してると痛い目見る良い例――」
「もういいよトカゲ、お前うるさいから少し黙れ」
「とかっ?」

 身体を起こすと、俺は絶句するこいつを尻目にその場からさっさと立ち去った。
 話が面白いのは認める。
 作り話にしちゃあよく出来た話だ、話半分に聞く分には悪くないだろうさ。

 でも今の俺は、あいにくと静かなところで一人になりたくてここに来たんだ、
 うるさい女のおしゃべりに付き合う為に来たわけじゃない。
 つーかテンション高ぇよあの女、いっしょにいるだけで疲れるっての。
 オマケに乳はでかいし、屈み込んだ拍子に谷間が見えるのにも無頓着だし、
 あんなのがきゃぴきゃぴしてるのの傍で寝転んでたら、落ち着けるものも落ち着けねえ。

 流石にあの女が『絶好の日向ぼっこスポット』と言うだけあって、
 あの場所を放棄するのは惜しかったが、
 この際贅沢を言うのは止めにしよう、とにかく静かで落ち着けさえすれば、後は――
「だからトカゲじゃなくてスーパードラゴンだってば〜〜〜!!」
 ――って、ついて来んなてめぇ!?

853/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:28:04

 あんまりうっとうしいんでイライラしながら煙草を取り出そうとして。
「あっ!? コラ!!」
 次の瞬間にはペシンとこいつの手にはたき落とされて。
「煙草は身体に悪いんだよ! ダメでしょ吸ったら、仮にもスマブラ選手なのに!」
 ……女を怒鳴りつけたり殴ったりする、性質悪ぃ趣味はないつもりなんだが。
「ほら、お姉さんに全部出しなさい! 没収!」
 流石にちょっと、ぷつんと来て。

「……っせえんだよ○○○○(ピー)がッッ!!」



 ――BATTLE OPERATION : start up
 ――INTERFACE TYPE : attack>dragon>energy
 ――DEVICE DRIVER : code dragon rage
 ――APPLICATION SOFTWARES : all green
 ――information control starting............ok
 ――phenomenon rewrite executed



 情報改竄で取り出されたエネルギーの塊が、女の横を通り過ぎて瓦礫の一つを打ち砕いた。
 炸裂音。石の焼ける音。爆心点から放射状に吹き上がる熱波。
 『りゅうのいかり』。
 俺の手持ちのモジュールで実行可能な事が、何よりも皮肉なドラゴンタイプの『わざ』。

 目を見開いて硬直する女を目に、心の奥底から抑えていた黒い衝動が溢れ出す。
 怒り。憎しみ。嫌悪。

 ……ああ、これだ、懐かしくて心地よいこの感覚。
 保護フィールドが展開されて、
 決して致命傷は生まれ得ない仲良しごっこの闘いじゃ得られない快感。
 破壊衝動。殺戮衝動。
 征服欲。陵辱欲。
 謎の解法の一つが導き出された、溜まってた鬱憤が晴らされた爽快感に任せ、
 俺は流されるがままにもう一つ、馴染みの深いデバイスを起動させていた。

 ――DEVICE DRIVER : code slash

864/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:29:10

 右肘から先の組成情報が解体・再構築されて、禍々しくも鋭利な大爪を作り出す。
 まるで魔法でも見ているかのような無防備な表情をする女の前で、
 俺は慣れた手つきで、身体が覚えているがままにそれを振り降ろしていた。

 深々と。

 地面に向けて。



「……ウザいんだよ」
 解放の快楽にふやける思考の中で、心地よい憤怒に浸りながら、
 ふと、この女を切り刻んで痛めつけたら面白いんじゃないかという思考が浮かんだ。
 こいつの足元でなくて、こいつ自身を。
「……ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ、ワケわかんねぇ事」
 『きりさく』でなくても構わない。
 『かえんほうしゃ』をこいつに、空に向かって思いっきり吐きかけて火の中で叫び狂ったら。
 『げきりん』を起動して、後は辺り一帯バーサクるままに任せちまったなら。
 きっとすっげぇ気持ちいいだろうなとか、そんな事をふと考える。

 考える、考える、考える。

「何がでっていうだ、何がスーパードラゴンだ」
 …………考えた、だけだ。
「縊り殺……………………っ、くそっ」

 真一文字に裂けた地面だけを残して『きりさく』を終了すると、
 舌打ちして言いかけた言葉を放棄する。
 暴力衝動に身を任せた事による快楽と開放感は一時的なものでしかなくて、
 すぐさま罪悪感と惨めさが俺を打ちのめしに涌き上がって来た。

 ぐるぐると渦巻く胸の内のモヤモヤをどうしようもなくて。
 行き場をなくした破壊衝動、憤激の矛先を胸の中に留めて置く事ができなくて。

「……何がドラゴンだ」
 現実の爪で引き裂けない代わりに、言葉の刃で切り刻んでやった。
「角も無い、翼もない、炎も吐けないイタいボク女の、一体何がドラゴンだってんだよ」
 勝手に腰を振って、勝手に女の中に出す男のように、
 身勝手に澱んだ感情を叩きつけ、迷惑にも内に煙る滓を吐き散らす。

875/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:29:46

「……トカゲは地べたを這ってろよ」
 その言葉にくっと収縮した目、泣きそうに歪んだ顔、ピクリと震えた肩。
 我ながら薄ら寒くなるほどの昏い歓びを覚える、涌き起こる歓喜に少しだけ筋肉が震えた。
 泣け。喚け。震えろ。恐れろ。俺は……
 ……またふつふつと込み上げて来た、切り刻みたい衝動を懸命に抑えながら、
「……お前みたいなイタ女には、それが一番お似合いだ」
 言い捨てて、返事を待たずに踵を返す。

 ――DEVICE DRIVER : code fly

 翼を広げて熱波を纏い、『そらをとぶ』の体勢。
 行くアテなんてあるはずもないが、だけどこれまで以上に一人になりたかった。
 付け根の背筋を一杯に使って、上昇気流に乗る事だけに集中し……

「…………ま」
 ……ま?
「待ってよ!!」

 ガシッ

 地面を蹴って飛び上がりかけた俺の脚に、
 むんずと掴みかかる腕(と押し付けられる胸)の感触。
「……う?」
 当然バランスを崩した俺の身体は、重力に引っ張られるがままに大地へと落下し、
「……おっ、ちょ、まっ」

 ビダァァァァァァァァァァァァァン!!!!



 ……もうさ?
 ぐるっと一周してきちまってさ、怒りすら涌いてこねーんだけど?
「…………」
 なんでこの状況で追いすがるよ?
 しかも最悪のタイミングで。
 ここは普通、打ちひしがれたまま言葉もなく俺の背中を見つめるのがセオリーだろ?
 空気読めよこのKY。
 ……ああ、それともなんだ?
 『でっていうー♪』に空気読む事期待した俺が馬鹿だったのか、馬鹿だったのか?!

886/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:30:37

 つーか鼻痛ぇ。
 ……絶対鼻血出てるわこれ、一気にかっこ悪いな俺、一瞬で三枚目に急降下。
 ビダァァァァァァァァンとか、すげぇ音立てて地面に抱擁しちゃってるし。
 そりゃ背中に当たるむにむにの弾力は役得だけど、
 いくらなんでも……いくらなんでも……
 ……いくら。

「っだあああああーーーーー!!?」
 叫んで一気に飛び起きる、反応しかけた股間のそれを打ち払うかのように。
 そうして背中から抱きついてた猪突猛進知障恐竜女を振りほどき、
 勢い振り返って――
「いってぇなぁ、何すんだよお前、どけ――」
 ――固まった。

「……っく」
 泣くのかよ?!!
「……ぐすっ、……ふ」
 何泣いてんだよ!! 女で涙とかそれ反則だろ!?
 ちょ、てか、待てよ!? 俺か? 俺が泣かしたのか!? 俺が悪いのかよ!??
「……ごめん、なさい」
 俺が――
「……煙草、吸っても、いいから……ぁ」
 ――……。
「だから、仲良く……しようよぅ」

「……信じてよ」
 黒い瞳を濡らして、上目遣いにこっちを見てくるこいつは。
 俺らの世界で見てきたどんなタイプの人間ともポケモンとも違う、確かに異世界の住人だ。
「今は、角もないけど、翼もないけど、炎も吐けない、けど……」
 信じられないほど頭が悪くて。
 ついさっき瀕死にされかけたのに、まだこんなバカな事言ってる、
 どうしようもないほど論点がずれてて、平和ボケしてるにもほどがあったが。
「ボクも、ドラゴンなの」
 でも。
「……ドラゴンなんだよぅ……」

897/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:31:41


    *    *    *    *    *


「……何百年ぶりかなぁ」
 欝だ。
「ヨッシー以外の、しかも同じサイズのドラゴンに会うだなんて」
 最低だな俺。
 女、それも頭の緩いのにマジギレした挙句、本気で八つ当たりして、手ぇ上げかけて。
「ブッ飛んでるブッ飛んでる言われるボクの世界だけどね」
 頭が冷静になるに従って、じわじわじわじわ自己嫌悪と後悔で心がディープブルー、
「でも意外と竜族っていないんだよね、カメとか恐竜ばっかりで」
 ツラつき合わせてこいつの戯言に付き合ってるせいで尚更だ、
 やっぱりさっさと飛び去ってりゃ良かったって、完全に機会を失ってても考える。

 短気で沸点が低いのが、俺の悪い癖だってのは分かってる。
 直そうとは思ってるんだけど、現実は見ての通りで。
 『その内いつか、“ついカッとなって”人を殺すまでやりかねない』っていう草女の言葉も、
 あながち否定しきれないのが凹みの種。

「カイザードラゴン、は、骨になってまで暴れた挙句マリオに完全に滅ぼされちゃったし」
 ……言ってる事はイマイチ良く分かんねえけど。
「それにあいつ乱暴だったから、実はボクも消えてせーせーしてたり」
 どうやらこいつは本気で、俺を『本物のドラゴン』だと勘違いしてるらしい。
「ゴンババ兄妹もなー、コーマンチキで性格悪いし、そもそもサイズが違いすぎるよ」
 さっきから感じてた胸のチクチクが、いよいよ本格的に現出する。
 仮にこいつが、本当に竜の眷属の端くれだと仮定してだ、
 ……だとしたらちょっと申し訳ないっつーか、後ろめたすぎてたまんなかった。

「ていうか今のスマブラメンバーにはハチュールイ成分が足りない! そう思わない!?」
「……亀なら大きいのと小さいのがいるじゃねーか」
「甲羅背負ってる人は好みじゃないの! そもそもクッパはピーチ一筋だよ!」

 むぅ、と涙の乾いた目で頬を膨らませるこいつに、
 ……いや、違うな。
 やっぱりそもそも、一大前提としての条件がズレてるんだ。

「……俺は」
「?」
 無垢に首を傾げる目の前の女に対して、俺は意を決するとカミングアウトする。
「……竜じゃないぞ」
 竜殺剣持ちの王子に言ったのと、同じ事を。

908/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:32:55



 半有機。半電子。
 半生物。半情報。



「……??? ドラゴン、じゃん?」
 分からないと言いたげに疑問符を浮かべるこいつの姿が胸に痛い。
 この感覚はあれだ、ちびっこを騙す感覚と同じだな。
「どっからどう見ても、火蜥蜴(サラマンダー)じゃ――
「俺のタイプは、炎と飛行だ。竜型が展開できる三属性レジストオーラは……いや」
 何も気がつかないのか、純粋だな。
 俺の身体が光に変換されて、モンスターボールの中に収納されるのを何度も見ても。

「そもそも紛い物なんだよ、俺は」
 ……あるいはこいつらの世界には、実際そういう魔法とかが存在してるのか?
「伝承にある竜に似せて造られた、人工の模造品だ」
 だとしたら尚更、説明がややこしそうで困る。
 実際こいつは、ますます首を傾げて疑問符を増やすし。

 分かるはずがない。
 ……分からなくていい。

「携帯電子獣……デジタルポケットモンスター」
 例えば俺の身体が、64ゼタバイトの0と1で出来ているとか。

「ナンバー006、プログラムコードネームCharizard、俗称リザードン」
 肉だけじゃなく心まで、限りなく本物に似せて造られたプログラムの産物でしかないとか。

「モチーフは幻想生物であるドレイクないしサラマンダー。
改竄可能情報(アクセスターゲット)は近接格闘、発火、熱量操作、飛行。
……環境再生および生態系再構築のための自己増殖型半有機半電子自律プログラム、
純正第一世代(アーキタイプ)79項151種の内の1体だ」

 一度手の施しようがない壊れた世界で。
 ことごとく絶滅してしまったオリジナルを補うために作り出された再現物でありながら、
 やがて来る再度の人類の時代、今度こその自然との調和のために搭載された、
 ユーザビリティ端末、エネルギー資源、生体プラントとしての機能。
 人が、文化的かつ社会的に保障された人間らしい文明生活を送れる為の、総合支援機構。
 かくして成った人の、人による、人中心の理想世界で、人に奉仕する愛すべき獣。

919/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:34:15

「……どっからどう見ても、ドラゴンにしか見えないけどなあ」
 お幸せだな、スーパーなドラゴンさん。
 お褒めの言葉は嬉しいが。
「見た目も中身も……うん、竜、だよねぇ? 魔法、だって使えるし?」
 それでも0.9999999999......は、どこまで9を並べても絶対に1にはならねえんだよ。
 『魔法の域に達した科学』が、それでも魔法じゃなくて科学なみたいに。
 さっきの『きりさく』も『りゅうのいかり』も『そらをとぶ』も、
 まるで伝説の竜が使う魔法にだって見えるだろうが、でも俺達にすれば普通の事だ。
 『あまごい』、『かみなり』、『にほんばれ』。
 ……ちっとしんどいのは事実だが、でもやろうと思えば局所天候制御だってできるんだぜ?
 そこまでできても人間には逆らえないあたりが、また笑える話なんだけどな。

「うーん、まぁそれはどうでもいいや、そんな事よりさ?」

 どうでもいいや(笑)
 それを『どうでもいいや』で済ましたよこの女!?
 俺らの世界の歪みの最、腐れの極みをそんな事よりの一言でってお前、
 俺らの世界じゃこうはいかねーぞオイ、あっさり流しすぎだろ。
 つーかまずい、笑いそうだ。
 これが異世界人、これが世界が違うってことか。
 ……いやいや、それでもサムスの姐さんや狐の兄さん辺りは事情聞いて同情してくれたしな、
 つまりこいつが特別バカなのか、やっぱり乳と尻にしか栄養行ってねえとwww
 泣きたいのか笑いたいのか、凹んでいいのかニヤニヤしていいのかワケわかんねーぞ(爆)

「まずは仲良くしようよ、とりあえずなんかして遊ばない?」
「……あ、遊ぶ?」
 やばい、落ち着け俺、笑うな、ここは笑うところじゃない。
 『遊ぶ』だなんて場違いな単語、まさか言葉そのままな意味のわけないだろ、普通は……
「遊ぶって、その、な、何して、遊ぶん、だ?」
「うーん……」

 …………。

「……かけっこ、とか?」

 ブーーーーーッ(笑)(笑)(笑)(笑)!!!!

9210/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:34:48

 爆笑した。

「うは、うはははははは!! あははははははははははははっ!!!!」
「え、……って、ええーっ?」

 ひっくり返って、大口開けて、足をバタつかせながら、腹の底から。

「な、なんで笑うのさーっ!?」
「はは、だ、だってお前、あは、か、かけっこ! かけっこって、お前、うははは!!」

 腹筋が痛い。
 カルチャーショックだ。
 度肝を抜かれるにも程がある。
 かけっこ!
 ついでに鬼ごっこ、隠れんぼ、ままごともか?
 どんだけ平和な世界に生きてるんだよ、絵本の中にでも住んでんじゃねーのか?
 こんな生き物が、この世に存在してんだなんて。

「かけっこ楽しいよ? って、ああそうか、リズ君は空飛べるからそっちの方が……」
「そ、そういう意味じゃな……っ、てか、ひは、リ、リズって、呼ぶな……っっッ」
 大体お前、んな歳になってかけっこってさ?
 イタいな〜この女、うんイタいイタい、……いい意味でイタい。
 どんな低く見積もっても最低10代後半過ぎだろ、図体とか胸とか尻的な意味で。
 ……ああ、いや、1000歳超えてんだっけか?(笑)
 でも、それでかけっこ大好きだなんて、もっとやべえかwwwww
 ははは――
「……ねぇ、リズ君?」
「はは、な、なん――
「……どうして、泣いてるの?」
 は。

 ……あ。

9311/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:35:42

 日差しが暖かい。
 風がそよそよ、空気はひんやりして心地いい。
「……笑い、すぎたんだよ」
「…………」
 空を見る。高い空を。
 俺のとは違う世界の空を、俺のとは違う世界の時間をここに感じる。
「……嘘つきだね」
 呟くこいつを他所に、俺は目を瞑る。
 閉じたまぶたに押し出されて、水滴がころころ、顔の表面を伝っていった。
 目を開けたら消えてもおかしくない、幻の安らぎ。

「……だったらどうして、そんなに悲しいの?」
 イラついてた理由が、どっか気疲れして堪らなかった理由が、また一つ分かった。
 後ろめたかったんだな、俺。
 こんな平和な世界で、こんな馴れ合いの真似事をして、のんべんだらりと過ごしてて。
 あの世界にはあんなに、苦痛と苦悩、矛盾と腐敗が溢れてたのに。
「……どうしてそんなに、謝ってるの?」
 ミュウツーの姐さんの気持ちが、とても良く分かった。
 こいつは夢だ、本来ありえない夢。
 覚めなきゃいけない幻、いつか必ず終わるもので、出て行き帰路へとつかなきゃ駄目な。

 元の世界では神だろうと魔王だろうと、英雄だろうと罪人だろうと、
 違う世界、それもあまりにも色んなものが混じりすぎちまってカオスっちまったこの場所では、
 そういうのはほとんど意味を成さない、縛るものは何も無い。
 ……『もしも』を見る事ができる。

 元の世界じゃ絶対にできないような顔や態度を見せたとして、
 ここでなら『祭典』だからの一言で許されるだろう。
 ……こいつと一緒に無邪気にかけっこする俺なんかも、全然OKってわけだ。
 例えばこいつが持つ平和。
 例えばこいつが持つ無知さと無垢さ。
「……腹、いてぇ」
 羨ましいとか、妬ましいとかを通り越して。
 ……溺れそうだ。

9412/12 一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:36:23

「……遊ぶのヤならさ、一緒にお昼寝しようか?」
 投げ出したくなって来るんだ。
 ぼんやりこいつの顔を見てると。
「ここ、気持ちいいし。一人で寝るより、二人でお昼寝する方が、ずっと気持ちいいよ?」
 全てを忘れて、まどろみたくなる。
 気持ちいいだろうな、だらだらごろごろ、ここで日向ぼっこして。
 こいつと一緒に何も考えない、
 いちゃいちゃしながらうとうとしたら、絶対気持ちいいだろなって。
「……ああ、……そうだな」
 ……まぁ、欲を言えば。

 ガキみたいに手ぇ繋ぐだけでお昼寝するくらいなら、生まれたままの姿で一発ヤって。
 っていうかせっかくのドラゴン?同士ケダモノみたいに交尾し倒して、
 然る後くんずほぐれずのままに惰眠を貪った方がより気持ちよさそうってのはあるんだが。

「そ、それともさあ……」
 ……流石にそれは可哀想っつーか、
 こんな『見た目は大人、頭脳は子供』な女にそれを要求するのはなぁ。
 ま、でもたまにはこういう淡白なのも悪くねぇか、ホント――



「……セックス、しちゃおうか?」
「…………あ?」

95一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:38:02

文中で出た原作設定に関する補足と注釈


【パティシエ資格その他】
 ヨッシーのクッキー、マリオゴルフ、マリオテニス、マリオカート、ヨッシーの万有引力。
 あまり知られてないが野球、サッカー、3on3バスケ、麻雀も相当な腕。

【青いショタ騎士】
 言及されたが、あの仮面の下がまんま青いカービィ。童顔ってレベルじゃない。

【ヨースター島の守護神、三匹のスーパードラゴンの一匹、緑竜神】
 1.スーパーマリオワールドのゲームブックにあったような気がする設定(うろおぼえ)
 2.でっでいう様は唯一神なので。

【どこぞのしっこくみたいに無敵にしてくれよ】
 FE蒼炎の軌跡・FE暁の女神に登場した名敵役、漆黒の騎士ことゼルギウスの話。
 彼がいかに(ネタキャラとして)愛されてるかを知りたい人は、「しっこくハウス」で検索しよう。

【神竜王ナーガは死の間際にあって〜】【竜殺剣持ちの王子】
 FE紋章の謎のエピソード、マルス王子の持つ神剣ファルシオンの話。
 原作では驚異的なまでの対竜特効を誇った。「ひっさつのいちげき」が出るとラスボス瞬殺。

【あんなヘタレ臭漂う一人称ワガハイの自称大魔王にそんな魔力があるはずがない】
 キノコ王国の住民を全員ブロックや土管に変えてしまう、
 そんな寒気がするほどの鬼畜外道だった時代が迷惑大王にもありました。

【64ゼタバイト】
 ZB。キロ→メガ→ギガ→テラ→ペタ→エクサ→ゼタ。2の76乗、1テラバイトの約687億倍。
 余談だが、現在の地球上にある全デジタルデータを合計してようやく0.5ZB程度。

【携帯電子獣】
 やった事のある人は分かると思うけど、冷静に見てみるとわりと欺瞞に満ちあふれた世界。
 ポケモンは友達とか言いながら奴隷で家畜、酷い時には資源や動力、機械扱い。
 「かみなり」「りゅうせいぐん」「じこさいせい」のような、下手な魔法や兵器よりやばいわざも。

96一人称がボクのメス (2):2008/05/25(日) 17:39:42
【カイザードラゴン】
 スーパーマリオRPG。バーレル火山の主。
 死んでもドラゴンゾンビとして復活したりと珍しくドラゴンドラゴンしてたドラゴン。
 でも直後登場のオノレンジャーの濃ゆさに存在感が空気に。
【ゴンババ兄妹】
 ペーパーマリオ系。ゴンババ(末妹)、ブンババ(次男)、ゾンババ(長女)の三兄妹。
 古の時代、カゲの女王と呼ばれる強大な魔女に仕えていた三匹のドラゴン。当然悪竜。
 スパペパではズンババ、ザンババというよく似たメカドラゴンも登場。
【パルテナ様】
 光神話。油断してたらメデューサにヤラレチャッタドジっ子女神。
 ピットくんが(主に冥府界で)数え切れない挫折を味わう破目になったある意味元凶。
【神竜王ナーガ】
 FE封印。珍しくまともな神だが死んだ後墓を荒らされたりと報われない。
 一人娘にロリコン共のハートを鷲掴みにしてやまない恐るべき幼女がいる。
【暁の女神アスタテューヌ】
 FE暁。創造物達がみんなで仲良くしてくれないからって理由で大洪水起こすヤンデレ女神。
 実際情緒不安定で分裂症のきらいがある。
【トライフォース】
 ゼル伝。正確には力の女神ディン、知恵の女神ネール、勇気の女神フロルの三神。
 ハイラル世界を創造し終わった時点で疲れて飽きたので、
 わざわざ争いの種になるような秘法残して天に帰還、世界を育児放棄したDQN神。

----ここまで----

97ななしさん:2008/05/25(日) 18:35:43
妙にクセになる面白さ。そうだよな、ポケモン世界は現実と変わらずブラックだよな。
そしてカイザードラゴンwwwオノレンジャーwww懐かしすぎて吹いた
つまり何が言いたいというと早く続きが読みてえ。すげえ待ってる

98ななしさん:2008/05/25(日) 20:34:11
ポケモンなのにデジモンとはこれいかに
でもその設定嫌いじゃないぜ

99ななしさん:2008/05/25(日) 22:08:12
GJ!
随所の小ネタが秀逸だな
エロもわっふる

100ななしさん:2008/06/03(火) 23:45:18
過疎ってて淋しいなぁ

誰かエロい独り言言えよ

101ななしさん:2008/06/04(水) 06:44:20
うんこ!

102ななしさん:2008/06/04(水) 14:47:43
……ルカリオとかミューツーとかは全裸で戦ってるわけだよな
なんかこう、力加減とか上手く調整すれば、戦いながらさりげなく
奴らの性感帯を刺激する事が出来るのでは……

という独り言

103ななしさん:2008/06/04(水) 19:15:50
フロウスに取り込まれてるのってエロくね?
体の中に入れられてるってことは触り放題やりたい放題だよな。しかも外から丸見え。

ちなみにゲーム本編でも狭いとこにやたら出てくるしウザイ敵だったと独り言。

104ななしさん:2008/06/04(水) 19:52:06
フロウスに一票

という独り言

105ななしさん:2008/06/05(木) 02:01:27
フロウスに追加投票
誰かやってくれないかな

という独り言

106Do you regard me as a kid?:2008/06/07(土) 21:28:38
>>96 ナーガの娘さんはチキだよな?・・・封印ではなく暗黒竜・紋章辺りだと思うが。
でもコネタイイ!亀でスマン
フロウスネタかぁ…書けるならいつか。

なんでもいいから〜のとこで男マルス×ダンボール♀書いて、このスレでマリルイ書いた者だ。
このスレマルスに飢えてたみたいだから投下してみる。
今回注意書きなしなのでそこを注意・・・。

パキィィン!
アシストフィギュアが召還される音。
今アシストフィギュアとして呼び出されたのは俺。
アシストフィギュアは、例外も多いが原則として呼び出して来た奴を援助する。
俺は標準を決め、攻撃をしていくタイプ。
呼び出して来た人は…蒼い髪、青い瞳の美人。でも男の服装してんな。
言うまでもなくマルス王子。
“王子”とか言ってるけど、結局のところどっちなんだろ。
まあそんなことはどうでも良いとして、この人はかなり満身創痍みたいだ。肩で息してるよ。
他の選手を見てみる。灰色の毛並みと赤紫色の鋭い瞳。
ウルフか。
「くそ…アシストなんか出しやがったな…!」
俺が攻撃しないうちに、とでも思ったかダッシュでこっちに向かってくる。
俺は標準を定める。そして…攻撃開始。
「うがっ…!コノヤロ…」
ウルフは俺の攻撃を受け、怯む。俺が攻撃を続けるせいで、全く怯みっぱなし。どうにか動こうとはしてるけれど。
ひゅっ、と蒼い風が俺の隣を走る。王子が反撃するつもりらしい。
「ありがとう!」
の言葉を残して。
スパァッ!
「グァァァっ!」
王子のスマッシュ攻撃を受け、ウルフは豪快に素っ飛ばされて行く。
ウルフが光の閃光とともに場外に飛ばされた瞬間、「Game set!」の声が響く。どうやらストック制だったようだ。

「ふぅ、ありがとうね。」
試合後、王子が労いの言葉をかけてくる。
「どういたしまして。」
「あー…お前の様な奴にやられるとは…」
悔しそうにウルフが呟く。
「まぁ次こそは負けねぇからな……?」
「こちらこそ。負けませんよ?」
そう言ってウルフと王子は握手を交わす。
ウルフはならず者とは言え、仁義はある程度ある奴らしい。
「ウルフー!」
控え室のドアから声が響く。
「あー、わりぃ ツレ待たしてんだ。じゃな。」
といってウルフは控え室を後にした。俺もそろそろ行こうかな。
と思ったが。
「あ、待って!」
王子の俺を静止する声が聞こえる。
「どうしたんですか?」
「ねぇ君、3時頃って暇かい?」
「あー…俺は暇ですけど」
「じゃあ3時頃僕の部屋でお茶してかない?」
…お茶? 男がお茶に誘うって…普通ナンパだよなあ。
でも俺は…男だよ。声からしても分かると思うけど。勘違いしないと思う。
王子とは言えかなりの美人のお誘い。…興奮してるよ、俺。
俺って変な性癖なのかなぁ…。
でも、見れば見る程女に見えてくる。
「別に良いですよ。 それにしても、…何故俺なんですか?」
「姫達は午後乱闘で、あまり良い相手がいないんだ…だから今日アシストとして出て来た人でも誘おうかなって。」
だから俺を誘ったのか。他はDr.ライトとかリンとかバーバラとかでもこの人となら合いそうだ。
逆にリセットさんとかデビルとかゴローとかだったら激しく不釣り合いだったかも。
「それじゃ、午後3時ね? 楽しみにしてるよ〜」
そういって、王子は控え室を出た。
俺もその後で出る。
お茶会か…この人が本当に性別的な意味で王子なことを調べられる良い機会かも。

午後3時。俺は王子の部屋の前に来た。
コンコン。
ドアを叩くと、王子がドアを開いた。
「やぁ来てくれたんだね。 君の席は用意してあるよ。どうぞ。」
といって俺を部屋へ案内してくれた。
俺以外に客人はいないらしい。二人っきりのお茶会と言う訳か。
俺の席の前にあるのは、温められたミルクと真っ白なショートケーキ。
…気持ちは嬉しいけど。王子の隣の席を見ると、俺は子供扱いされている事が分かる。
キンキンに冷えたコーラとあつあつピザが良いって訳じゃないけどさ。
王子の席の前には、ストレートのダージリンティーとビターなガトーショコラがある。
せめてでも、同じにして欲しかった。

107Do you regard me as a kid?:2008/06/07(土) 21:30:46
「で、その時ね、ウルフさんたら顔真っ赤で…」
「へぇ…」
ウルフがそんな一面持ってたなんて。
先程から俺達は、自分達の所属するところ、乱闘選手の笑い話や噂などを他愛も無く話し合っていた。
そろそろ、…話しても良いかな。
彼(or彼女)の性別の話。
と、思ったのだが。俺はお茶しているテーブルに置いてある写真立てに目が行った。
写真立ての写真(よくみたら絵だった)には、4人の人物の姿がある。左から2番目が王子だと分かった。
一番左にいる明るそうな女の子、王子の隣に居る緑の髪の青年、その青年の隣に居るおしとやかな女性。
俺はまじまじとミルクを飲みながらその絵を見つめる。
王子は俺の視線に気付いたようだった。
「ああ、…これかい? これは、左から僕の元婚約者と親友と姉なんだ。」
「婚約者ァ!?」
ビックリした。この人男か…俺ってやっぱ変な性癖かも…
でも…なんで“元”なんだ?
「なんで…?元…?」
「ああ、…僕の話、聞いてくれるかい?」
そう言って、彼は俺を膝へと乗せて来た。これも俺を子供扱いしている故だろう。
「…僕の王家はアリティア王国を統治しているんだ。後、政権争いから分裂したグラという国がある。
その隣はドルーア帝国というかつてメディウスという暗黒竜がいた国があるんだ。
僕の生まれる少し前に、ドルーアがアリティアに侵攻する準備をしていると、密偵から報告された。
僕の姉は体が弱くて…アリティアの後継者とすると、まず狙われてしまう。
ということで、次に生まれてくる子を正式後継者にしようと両親は思ったんだ。
でも、次生まれた子も…女だった。でも体が弱い訳では無さそうだ、という理由で、その子はやむを得ず男だと発表された。」
「その子って…! まさかあんたか?」
「ああ、その通りさ。」
この人やっぱり女か。そしてだから王子だって言われてるのか。
でも…そんな話、俺にして良いのか?
「それで、僕は王子としての教育を受けた。僕が女だと知っているのは家族と騎士団の隊長ジェイガン、教育係のモロドフ、ある貴族の一家…僕の親友マリクの家だけだった。
発育し始めて、体の変化が表れても、徹底的に隠し続けた。女である事の証明できる物は何もかも厳密な処理をしたんだ。

僕が14の頃、ドルーアは遂に僕の国を襲った。ついでに同盟国のグラも裏切ってドルーア側についた。
両親は殺され、姉は連れ攫われた。僕まで攫われて、女だと発覚してしまえば、それこそアリティアは終わりだと…
そう言って、連れ攫われる直前に僕を逃がした。」
「辛かったんだな、あんた…」
「ああ…。そして僅かな兵だけで島国のタリスへ逃げ延びた。その時に王女のシーダと出会った。
…元婚約者の子。 婚約関係に至った関係も、話してあげようか?」
どうして女同士なのに…婚約したんだろう。その謎を知りたい。
「ああ、お願い。」
「これはかなり後で知った話なんだけど、ジェイガンがいざという時に…と父から手紙を渡されていたんだって。
タリス王に僕らを匿ってくれるよう頼む手紙をね。その中に、僕は本当は男である事、それを隠し通して欲しい事も書いてあって…
シーダもそのことを知ったみたい。
…それはタリス王の機転だったんだろうな。僕が女である事を隠す為に、僕とシーダを婚約させることを発表したんだ。
勿論僕の了承あっての事だけど…その時僕はとても辛い思いをした。」
「…どしてですか? 婚約しただけじゃ…」
「そのときの僕は、タリス王とシーダが、僕が女であることを知っていたとは僕は知らなかったから…
ジェイガンに国を守る為に了承する事を勧められて婚約したんだ。
それで…彼女を騙しているような気になって罪悪感ばかりが募ってたんだ…」
「………。」
その後彼女は、2年後にタリスが海賊に襲われた事をきっかけに大陸全土を揺るがす戦いへ発展し、率先して戦いを指揮した事。
一度平和が戻ったが、即位する直前で再び争いが起きた事。2度目の争いで、かつての仲間達がどんどん裏切って行った事を話してくれた。
「…何処かへ行ってしまった人も多いから本当に喜ばしかったかは分からなかったけど…
ついに平和を手に入れられて、アカネイアやグラがアリティアに統合する形で、僕は王になった…
僕が女であった事を国民に発表して、それでシーダが実は…」

108Do you regard me as a kid?:2008/06/07(土) 21:31:28
…俺って集中力途切れ易いタイプなのかな。彼女の話がつまらない訳じゃないけど…
俺を軽く支える細い腕。女らしくくびれた腰。
それに彼女、女性のわりには相当大きい方だ。大体180センチぐらいかな?
話す事に夢中な彼女の顔を見る。
綺麗な蒼い瞳。さらさらな髪。白い肌…そしてツヤツヤの薄紅色の唇。
つい見とれてしまう…
そのせいかもしれない。
バシャッ。
「あっ……」
「!」
俺は思わずミルクを引っくり返してしまった。
溢れたミルクは彼女の下半身へと流れて行く…
…ある光景が思い出されて、つい扇情的な気分に…って、そんなこと思ってる場合じゃないって。
「はわわ、ごめんなさいっ」
俺はミニタオルを取り出しミルクの部分を拭く。
でも彼女は怒ろうともせず…
「良いよありがとう
君は大丈夫かい?」
お礼なんて言われる事すらしてないのに…この人は俺がどうなのかを聞いてくる。
…こんなんだから、きっと女性だと知られても国民達はついてってくれたのだろう。
「俺は大丈夫です…あの、本当にすいません」
「大丈夫さ。 ちょっと着替えてくるから待ってて」
そう言って王子は寝室の部屋へと向かった。
って、開け放してるし。
ただズボン替えるだけだとは言え…王子は俺に丸見えで着替えている。
下着姿丸見えだ。やっぱ俺は無害なガキだって思われてんな。
…でも、いくらガキでも目のやり場には困るぞ。
王子は後ろを向いている。

…こっそり俺は寝室へと入る。王子は気付かない。
ドアも閉めた。王子やっぱり気付かねぇ。
でも俺が後ろから近付いたら、気配には気付けたようだ。
「ん…?あれ」
そう王子が振り返った瞬間。 
俺は近くにあるベッドに王子を押し倒した。
「うわっ!?」
力には自信がある。俺は腕を押さえつけて動けないようにする。
王子の、ツヤツヤとした可愛い唇。
俺は王子のそれに自分のそれを重ねた。
「んっ……ふぅっ……!」
舌を侵入させ、王子の舌と絡ませる。
「ちょっ!…あん…!」
この声が出た頃には、王子も情に流されるかと思った。
でも。王子は俺の肩に手をかけて来て。
俺を引き剥がした。
流石に怒られるな、と思った。
「やぁ、…どうしたんだい?」
「え? あ、いや…」
全然怒ってないよ、この人。
子供の悪戯だとでも思ってんのか? …こんなこと、とてもガキがやるようなことでも無いけど。
でも温和に物事を捉えるこの人は、前者なようで。
「ふふ、悪戯は困るなぁ?
もしかして、ミルクが君にもかかってた?」
「いや、その…」
「あ! やっぱりかかってるじゃないか!」
といって指差すは俺の股と足の辺り。
「大体、ああいう体勢で君にかからない筈ないんだよ?
…ハンマーブロス。」
「うう…」
ひょい、と王子は俺の体を抱え、顔を近付ける。
「一緒にお風呂、入っちゃおうか?」
「え!?」
「甲羅も靴も濡れているから、後で洗っとかなきゃね。
替えはあるでしょ?」
…本当にこの人、俺が子供だと思ってるみたいだ。いや、それとも動物扱いだろうか?
そうじゃなきゃ、一緒に風呂に入ろうなんて言う筈無い。
だったら。
「じゃあ、…御言葉に甘えます。」
「そうか、じゃあ行こう?」
そう行って王子は俺をバスルームへと連れ込んで行った。

俺の自慢のハンマーは、あの前戯で熱く昂っている。
俺はクッパ軍に居る間、裏切り者の女達を捕まえては抵抗する女達を悉く淫らな娼婦へと変えて行った。
肉便器と化した女達は高額で売り飛ばされた。
今も買い主に下半身を突き上げられて子種をおねだりして歓んでいるだろう。

久しぶりの機会だ。
俺を子供だと思ってるあんたに、拷問から手に入れたテクを披露してやるよ。
覚悟しろよな? 王子様。


本スレでダンディピカチュウなピカサムに触発されて書いてみた…ってマルスダンボールもそれと似た様な演出だけどさ
マルスがハンブロに語ってた事は、マルス♀だった場合の紋章ストーリー解釈。
よくいないことにされてるシーダとの関係も自分はこう解釈してた。

109ななしさん:2008/06/08(日) 02:01:58
GJ
ダンディピカチュウの時もそうだったけど激しく続きがみたいと思う

110ななしさん:2008/06/08(日) 18:07:35
GJ!
野暮で悪いが、ハンマーブロスだよな?
禿げ萌えた!
これで寸止めとは意地の悪い職人殿だよ全く……

111ななしさん:2008/06/08(日) 22:17:30
GJ!
寸止めとは卑怯じゃないか。続きがあるのなら全裸で待ってる。

112Do you regard me as a kid? 作者:2008/06/14(土) 21:59:07
>>106だ。
皆御非難ありがとう…ってなんで「意地悪」とか「卑怯」とかの悪口ばっかなんだww
…いや、自分としてはサキ・アマミヤ、ロビン、リトル・マック辺りかと思わせといて実はハンマーブロスでした〜
ってな展開にしようと思ったんだが…
皆慣れてるなw ダンピカの時は「オリマーかと思った」って声が多かったなそーいや。
なんでもいいから〜のマルスダンボールモノは凄い好評もらったのに、なんでハンブロマルスはこんなに非難(?)受けてんだろ…
と思っていたが、よくよく考えたら本番あるからだな。
保管庫見たけど読者騙しモノとしては唯一エロあるみたいだ。
後、どうでも良いがハンブロマルスは多分唯一一人称視点のキャラが言葉を喋ってる…かな。
ダンピカは鳴き声だからカウントしない…と考えると。

というのがちゃんとした後書き…。かなり言いたい事言った。自分語りになってるかも知れんが許してくれ。
にしても皆そんなに続き見たいのかよw
分かった、そんなに見たいなら投下するw
しばらくしたら…になるやもしれんが。

113ななしさん:2008/06/15(日) 01:40:18
ところでフロウスネタは?

114ななしさん:2008/06/15(日) 20:31:28
みんなフロウス好きすぎだろw

115ななしさん:2008/06/15(日) 21:38:08
しがない書き手として考えてみたけど、フロウスネタって難しいんだよね。
スマでは少ない取り込みエロが出来そうと言えばそうなんだけど。
何かいいシチュを思いつければ、後は妄想に身を任せるだけだが…。

116ななしさん:2008/06/16(月) 19:40:36
シチュか・・・・・

フロウスの集団に襲われ、抵抗するもとどめというところで足を滑らせ転落。
起きあがろうとした所を回復したフロウスに取り込まれ・・・・・

という独り言

117マルス×ピット(ふたなり):2008/06/18(水) 01:46:05
SS投下します。
(注意事項)
・ピットがふたなりで、かつやけに積極的です。
・ただし行為はありません。
・前回のふたなりピットオナニーものの続編という形を取ってはいますが、
これ単品でも読めます。(今作もピットのオナニー描写を含みます)
 大丈夫な方は↓




ある早朝のこと。
 コンコン・・・耳が捉えたのは確かに扉を叩く音。
「うーん・・・。」
 眠りと目覚めの狭間を漂っていた天使はその音に空色の瞳を開き、
ゆっくりと上体を起こした。
「おはよう・・・誰ですか?」
「マルスだよ、ほらピット今日は僕達が朝食当番だから早く来てよ。」
「わかりました、今行きます!」
 寝台から床に降り立ち、その向こうに青髪の青年が待っているであろう
扉へ駆け寄り、取っ手を回した。
「それでは行き・・・」
「ピット、これじゃあ・・・」
 扉が開かれると同時に、硬直するふたり。マルスはきちんと着替えを済ませており
あとは胸当てとマントさえ身に付ければ試合にも出られそうな一方で、ピットは
この上なくはしたない姿だったためである。
――前夜は蒸し暑さのためなかなか寝付けず、気づけば自らを慰めていた。
 最初は夜着をめくり上げて、ついには下穿きまでをずり下ろして。その時、
体内に宿る熱を開放するや否や意識を手放していったため事後処理が
全く出来ていない。今のピットは夜着姿、しかもたくし上げたそれが翼に
引っ掛かっており背後に回り込めば腰より下は丸見え、前面も脚の付け根までを際どく
覆った状態で下穿きは足首に・・・と前夜の乱れざまを生々しく残していた。

 早朝の廊下に吹いた気まずい風をさえぎったのはマルスのほうであった。
「待ってるから、着替えてて。」
 ピットは少しもじもじした後マルスの手を引いて自室に戻り扉を閉めた。彼は突然、
それも予想外に強く引っ張られたことにうろたえて「どうしたの」だの「あっちょっと」
だの声を発したが、構わず自室に招き入れる。ピットをそうさせたのは1つの固い決心。
――もしかしたら知れてしまったかも知れない。ならばいっそ・・・
 ばさり。
 真白い衣が宙を舞い、床へと落ちる。着替える最中のピットに背を向け、顔を両手で
覆っているマルスにはその音のみが感じられた。
「マルスさん、こっちを向いてください。」
「いや、まだ終わってないよね?」
「いいんです、とにかく見てください!」
 やや小声ながら、その強い語気のゆえに逆らえなかった。

 青年が振り向けば、そこには裸形の天使が凛と立っていた。瞳は恥じらうことなく
マルスをまっすぐ見つめており、のびやかな手足や背の翼は朝焼けの光よりなおまばゆい。
「実はぼく、マルスさん達と身体のつくりがちょっと違うんです。」
「ピットには翼があるけど僕にはない・・・そういうことかな。」
「そういうことなら、わざわざ脱ぎません。」
 ピットは真剣な目つきのままベッドに腰掛けると、しなやかな両脚を開いてその中心を
マルスの視線にさらす。
「綺麗だよ、ピット。」
 これが彼の素直な感想であった。前方に男性、そのやや後方に女性が互いに調和を持って
根付くそこはピットが男女のいずれでもなく、またどちらでもあることを示しており
天使の持つ神秘性を更に高めているように感じさせた。
 そして、1つのことに合点が行った。これまでに数回、一緒に大浴場に行こうと誘った
ものの悉く断られているが、それも両の性を備えるがゆえであった。ピットはいつも
自室のシャワーを使うか、皆が寝静まる遅い時間に1人で大浴場に向かうかしていたと言う。
「これから、どうしていく?」
 マルスは今後について問うた。
「今は、他の人にぼくの身体のことを明かすつもりはありません。」
「わかった。困ったことがあったら、いつでも話してくれ。」
 やはりはっきりとした口調で答えるピットに、マルスは秘密を守ることを誓った。
 ふと壁の時計を見れば、かなり長く話していたことに気づく。
「あ、そういえば朝ごはん作らなきゃいけないんでしたよね!」
 慌ててタンスから普段着ている衣類を引っ張り出し、大急ぎで身に着ける。
 部屋を出て厨房へ向かう道中、天使は青髪の青年に夜また来るよう誘ったようであるが、
それはまたいずれ。(完)

118ななしさん:2008/06/18(水) 20:32:57
GJ 続きが読みたい

119ななしさん:2008/06/18(水) 21:38:21
GJピットかわいいよピット

120ななしさん:2008/06/18(水) 21:59:22
短いながらもよくまとまってて面白い!
GJ!

121ななしさん:2008/06/18(水) 22:09:14
全身全霊でわっふるわっふる

122名無しさん@ピングー:2008/06/19(木) 01:28:11
妄想に身を任せてみた。結果…何か違うものに。
しかし取り込みというと、どうしても某幸運男の敵キャラを思い出してしまう…

韓信匍匐  (かんしんほふく)
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00083.txt.html
登場人物:サムス、ゼルダ、マスターハンド、フロウス
フロウスは一切喋りません。キャラというよりはセックス道具といった扱い。不憫。
それにしてもマスターハンドが動かし辛い…。何でキャスティングしたんだろーか。

123ななしさん:2008/06/19(木) 01:32:20
生で見てます、wktk

124マルス×ピット(ふたなり) 1:2008/06/22(日) 13:16:15
続きが完成しましたので投下します。
(注意事項)
・ピットがふたなりです。
・ばっちり行為に及んでいます。
・ピットは誘い受け、否下手をすれば襲い受け気味です。
大丈夫な方は↓




「もうすぐ、ですね・・・。」
 夕食後、ピットは昼間の服装から天衣を取り去った姿で寝台に腰掛け、壁の時計を
見上げながら呟いていた。「彼」との約束の時間が近づけば近づくほど、
時計の針も意地悪をしてなかなか進まないように見えてくる。つい先程シャワーを浴びて
しっとりとしていた髪も乾きつつあった。

 コンコン。
 扉が叩かれる。いてもたってもいられず駆け付け、開ければそこにいたのは
青い髪の青年・・・マルス。彼が入ってくるとすぐピットは扉を閉めて内鍵をかけた。
「マルスさん、来てくれてありがとう。」
「どういたしまし・・・うわっ!」
 あまりの嬉しさにマルスに飛びつく。彼はバランスを崩し、二人して盛大に
寝台に倒れ込んだ。
 仰向けのマルスにピットが覆いかぶさる形。彼の顔がこれほど間近にあり、
かつ見下ろしていると言う状況に胸が高鳴る。ピットがたまらずマルスの頬に
短く口付けると、離した唇に彼の剣を扱う者にしては繊細な指が触れた。その指先が
熱を帯びているのがわかる。マルスもまた、見上げればすぐそこにあるピットの顔に、
そして一連の大胆な行動に燃え上がりつつあった。
「ピット・・・本当にいいの?」
 もはや止められないと感じたマルスは、この先に進んでも後悔しないか問う。
「もちろん。ぼくはマルスさんを受け入れたいのです。」
 元よりそのつもりであり、拒む理由などなかった。マルスは乱闘では巧みな剣術を操り、
それでいて会話を交わすのも楽しく、また何より自らの身体のことを打ち明ければ「秘密は守るし
困ったときは頼ってくれ」と誓ってくれたピットにとってかけがえのない存在である。ぜひとも
その彼を自らの全てで受け入れたくて頷けば、マルスは身体を反転させてピットの上に
かぶさった。
 
 彼はまず、ピットの黒いタンクトップを脱がせにかかった。白い肌や両胸の赤い実が
次第にあらわとなっていく。
「ぁ・・・。」
 ずり上げたそれを取り去ったとき、翼の生え際にこすれてピットは微かにではあるが
上ずった声を発した。マルスが右手をピットの背に回して滑らかな肌と翼の境目を撫で回し、
左手の指先は右側の果実に這わせると、次第にピットの呼吸は速くなり翼はぴくぴくと
震え始める。
「どう、ピット?」
「あ・・・しゃべらないで・・・。」
 ただでさえ2箇所を同時に刺激されているのに、あろうことかマルスはもう片方の赤い実を
ついばみ、それを味わうべく唇と舌先を動かしてきたのだからたまらない。瞳は涙を湛え、
顔も火の色そのものである。
 ひとしきり天上の果実を堪能した彼は、同じ唇で冗談っぽく言葉を紡いだ。
「ピットの胸、そのうち膨らんできたりして。」
 言い終わらないうちに、ピットは彼の顔目掛けて左手を伸ばしていた。
「マルスさんの、バカ・・・。」
 バカ、とは言っても本当にそう思っている訳ではないのはピットの手がマルスの頬を
引っぱたくのではなく優しく触れたことで明らかであった。そもそもピットは
両性を併せ持つ存在なのだから、今は平らでももう少し年を重ねればマルスの言うようになるかも
知れない。そのように変化を遂げた自分が彼に抱きしめられる図を思い描くのも
そう難しいことではなく、気づけば口元に微笑を浮かべていた。

 甘い想像に酔いしれている間に、ちょうど腰が寝台の縁の辺りにくるよう身体の位置を
ずらされていた。
「マルスさん、来てください。」
 するり。 
 潤んだ瞳で彼を見上げながら、自らの手でスパッツを下穿きもろとも脱ぎ落として
両脚をくつろげる。マルスは誘われるがままに朝「綺麗だ」と褒め称えたその部分に手を伸ばし、
されど散々高められた熱の開放を求め自己主張している前方にはあえて触れず、その後方を濡らす
水のような液体の源泉を目指した。

125マルス×ピット(ふたなり) 2:2008/06/22(日) 13:17:08
つぷっ。
「あぁ・・・マルスさんが、ぼくの中に・・・。」
 探り当てるにはさほどの時間を要しなかった。試しに奥に進めたマルスの指が水音を立てて
飲み込まれ、ピットは身をよじって喘ぎを漏らす。ピットの内部は温かく、マルスの指を
きゅっと握るようにまとわり付いている。
「何だか、僕を歓迎してくれているみたいだ。」
「それはもう、大歓迎ですよ。マルスさんも気持ちよくなってください・・・。」
 最後のほうこそかすれ気味で、しかも震えながらではあるが言い切った。
「痛いかもしれないけど、それでもいいの?」
「いいんです。」
 力強い返事。くわえ込んで放そうとしないそこから指が抜き取られると、透明な液体が流れ落ちた。
 
 マルスは下半身の着衣を取り払い、中に欲望をぶちまけてしまわないよう一枚の薄い膜で
覆った自らの証をピットにあてがう。
「できるだけ、力を抜いて。」
 寝台の高さを利用し、横たわるピットと立ったままのマルスが繋がっていった。
「んっ・・・!」
「ピットごめん、大丈夫?」
 十分に潤っているとはいえ、やはり初めて指より大きな彼の証を受け入れるその瞬間には
端正な顔が苦痛にゆがみ、その後深呼吸を数回繰り返す。見上げれば、痛い思いをさせたことで
申し訳なさそうなマルスの顔。彼はピットの息遣いが落ち着くまでそのまま身体を動かさずにいた。
「もう本当に大丈夫だから・・・。」
 痛みもあらかた引いてきた頃には、ピットは自らのより深いところでマルスを迎え入れているという
紛れもない事実に歓喜の表情を浮かべ、繋がった部分も彼を放すまいと強く締め付け始めた。
 それに答えるようにマルスは時に互いが離れる寸前まで浅く、時には到達しうる限りに深くと
腰を使い始める。右の手は今まで触らないでいたピットのもう1つの性の象徴を慈しみ、
左の手は優美な腰の線を滑る。
「はぁ・・マルスさん・・・っ」
「ピット・・・。」
 互いに高めあい、速くなる呼吸の中幾度となく名を呼び合う。
「マ、ルスさ・・ん・・・あいして、います・・・っ!」
「僕も、だよ・・・ピット・・っ」
 愛の言葉を呟きながら、先に登りつめたのはピットのほうであった。男の部分は白熱を放って
マルスの手を汚し、女の部分がひときわ強く収縮する。その締め付けでマルスも達した。
 
 身体を離せば、ピットはすでにすやすやと寝息を立てていた。マルスはまず自らの手を洗ってから
まだあどけなさの残る寝顔とはひどく不釣合いな、脚の付け根を濡らす僅かに紅の混ざった透明な液体を
ハンカチでふき取り、脱ぎ落とされた下穿きと枕元にたたまれていた夜着を着せて
きちんと枕に頭が乗るよう寝相を整えておく。
「おやすみ。」
 自らの後始末も済ませると、王子は最愛の天使の額にそっと口付けて部屋を出た。(完)

126ななしさん:2008/06/22(日) 15:01:02
おお、ついにエロGJ
相変わらずピットが可愛かった

しかし思ったんだが、この長さなら最初のオナヌから此処まで全部まとめて投下した方が
良かったんじゃないかな
その方が推敲も出来るし読みやすいよ

127ななしさん:2008/06/22(日) 15:57:21
ふたなりピットもいいな。GJ!

128ななしさん:2008/06/28(土) 15:51:54
おい…誰かエロい独り言言えよ…

129ななしさん:2008/06/28(土) 23:03:54
ふむ・・・某ゲームで操り人形的な感じで人を操る敵がいるんだが
それに誰かを操らせていろいろと誘惑したら面白いんじゃないかと思った。
操られてる奴の理性とかあんま関係ないっぽいから、好き勝手できるなぁみたいな。
それに捕まった女性キャラが「抱いて・・・」とか言ってたんでつい・・・

ごめんただの独り言だわ

130ななしさん:2008/06/28(土) 23:08:22
季節ネタで。
暑いのでアイスキャンディー食べるんだけどアレ的な事を想像してしまいうっかり相手を凝視。
どうしたの?と聞かれて慌てて「そっちの味の方が良かったかなー」と言ってごまかしたらキスされて、
おいしい?とか言ってくる。そのまま部屋にGO!エロに突入。

甘すぎた。なんだこのバカップル。

131白昼の、熱い日より:2008/06/29(日) 11:46:09
カプは限定しないのか?だったらワルイージ×リンで>>130のネタ書こうかな。
でもここ投下のものか分からないのでうpろだ投下という作戦に出ました。
「白昼の、熱い日より」
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00088.doc.html
カプ:ワルイージ×リン

132ななしさん:2008/06/29(日) 11:59:04
GJ!面白かった!最近自分の中でもワルイージの評価が鰻登りだ…。
ただ、ろーだに上げる時はWordじゃなくてメモ帳のtxt形式にした方がいいよ。

133ななしさん:2008/06/30(月) 15:05:19
>>131
ありがとう!自分のつまらぬ独り言をSSにしてくれて。良かったです。

134ななしさん:2008/07/06(日) 21:29:48
>>131
word形式だからか分からないけどPC携帯両方ともエラー起こして見られんかったorz
よかったらtxtで再うpしてくれ…物凄く読みたいんだ。

135白昼の、熱い日より  再投下:2008/07/07(月) 16:45:01
>>134
んじゃもう投下しちゃえ! ぶっちゃけ機械音痴なもんでtxt形式に出来んのだ。
ちなみに自分、本スレでのアクアオーラです…。

「美味しいですか? その味は。」
「美味しいわよ。」
ミンミンゼミが鳴り響く、茹だる程の真夏。
何だか姫達が子供達を引き連れて買い物へ行ったらしく、氷菓子を盛大に買って来てしまった。
で、乱闘選手達だけでは食べきれないので選手関連の人達やアシストフィギュア達にもお裾分けされたのである。
リンとワルイージが選んだのはフルーツのアイスキャンディー。
リンはオレンジ、ワルイージは葡萄を選ぶ。
スマブラ壮脇にあるベランダの、木が一本近くにあるベンチへと並んで座った。
もう既にワルイージは食べ終わり棒は破棄したのだが、リンは味わい深くなめている。
「溶けはしませんかね?」
「大丈夫よ、溶ける前に食べちゃうわ」
赤い舌でペロペロとアイスをなめていくリン。
やはり暑さのせいで溶けかかり気味だ。
溶けかかりの汁が垂れていく。
リンの舌もギリギリでそれを追う。
その姿を、ワルイージはさっきから観察していた。
「……。」
─こんなに、一生懸命なめている…。
アイスの色のせいもあるかもしれない。ある思案が思い浮かんでしまう。
(「……そう言えば、やったことありませんね。」)
彼女に、こういうことはさせたことはまだない。
どういう気分になるだろうか。
普段下の方ばかりに入れているから、やはり違った感覚になるのだろうか?
「…ワルイージ、どうしたの? さっきからジロジロ見て…」
もう既に食べ終わったらしいリンが、ワルイージの視線に疑問を呈す。
「え? あ、いえなんでもありませんよ。
ただ…その味にすれば良かったかな、と。」
自らの邪な想いを誤魔化そうとして、そういう。
「そう、……んじゃ」
「ん?」
リンはベンチから立ち、そしてワルイージの前へ立った。
そして彼に体を近付けて…
ちゅ。
「っ!」
リンの唇が、ワルイージのそれと重なる。
その挙げ句、リンは舌をでワルイージの口をこじ開け、腔内をなめ回す。
「んっ…! ふっ…!」
「んんんっ………」
突然のことに戸惑うワルイージの舌を捕らえ、丹念に絡ましていく。
その時二人が感じる暑さは、夏の気温のせいではなく。
二人の想いの“熱さ”な気がして。

「…んはっ」
ワルイージから、唇を放す。
「どう? 美味しかった?」
「……ふぅ、やられました。」
まさかこんなことになるとは。しかも彼女から。
いつのまにか、自分は昂ってしまっている。
心なしか、リンの顔も紅潮しているような気がして。
「リン、…一緒に部屋へ行きましょうか」

スマブラ壮近くのマンションの、ワルイージの部屋へと彼はリンを連れ込む。
冷房は、つけていない。換気もしていない。だから蒸し暑い。
カーテンは開けてなかったが、真夏の昼の太陽を前に防ぎきれてはおらず、光が漏れていて十分明るく感じる。
ワルイージは冷房もつけようとせず。
「…リンっ」
「あっ」
彼女を押し倒す。
そして今度はワルイージが唇を重ねる。
彼女にやられたのと負けないくらい、熱く、濃厚に…
「…熱いわ。」
「これからもっと熱い事やりますけどね…服脱ぎますし、冷房つけたら体冷やすでしょう?」
だから、冷やしたくはない。
この二人っきりの、夏の暑さだけではない熱い空間を。

136白昼の、熱い日より 再投下:2008/07/07(月) 16:47:43
「リン…今日は新しい事しませんか?」
「新しい事って?」
もう既にお互い身に纏うものを脱ぎ捨て、ワルイージは提案をする。
「…これ、です。」
リンの前に差し出すは、熱く昂るワルイージ自身。
「……やってくれませんかね?
さっき貴女がアイスにやっていた様に…」
「…っ! もう…」
そう文句言いたそうに呟きつつも、顔は満更でもなさそうに。
パクリ。
「んんっ、んむっ」
慣れない手つきと舌で、彼自身に刺激を与えようとする。
「くっ、…リン凄いですね…!」
「ほんろ…? きもひひひ?」(ほんと…? 気持ちいい?)
「あっ…! 喋らないで下さいっ」
「ふぁっふぇ…」(だって…)
元々大きい筈の彼自身がぐんっ、と体積を増やす。
「リンっ…自分で処理しますんで解放して下さい」
「やや。」(やだ。)
「…飲む気ですか」
彼女は首を縦に振る。
「責任とれませんよ? …良いですね?」
「ん。」
「じゃぁ…、くっ」
リンの腔内で、ワルイージが脈動を起こす。
ドクッ、ドクッ、ドクッ…
「んくっ、んくっ、んくっ………」
脈動と同時に放たれるワルイージの白濁。
それを、リンは全て飲もうとする…。
全て出し終わり、ワルイージはリンから自身を引き抜く。
「…大丈夫ですか?」
「だいじょぶ。 ん〜、味は…どうだろ、よく分からない」
「分からなくていいですよ…。それに、本来はこっちの“口”にあげるものですからね?」
「あ…」
ワルイージは指をリンの中へと突っ込む。
「ううんっ…」
「なめる事は、貴女に快感をもたらさない筈ですが…感じてしまいましたか」
リンの中は、既に大量の蜜で溢れ返っていた。
指を引き抜く。
「んじゃ、早速こっちにもあげましょうか…?」
「うん、来て…」

太陽がダイヤモンド色の強烈な光を注ぐ真夏の昼間。
…それよりも熱い、溶けてしまいそうな時と空間を、二人は過ごす。
(fin)

え?ろだ投下なのにここにうpしちゃ意味ないって? 言わんといてくれ。

137ななしさん:2008/07/07(月) 23:30:38
>>136
神ktkr!再うp㌧クス!
これでまた明日から頑張れそうな気になってきたw
ついでに、拡張子を.txtにすればtxt形式でうpできますぞ。


あとスレチになるが、任天堂総合エロパロでもガンガンやっていただきたい。

138ななしさん:2008/07/18(金) 09:26:44
保守age
てか過疎杉だろ
>>82の続きが気になってたまらん

139ななしさん:2008/07/28(月) 02:38:22
過疎ってるなぁ
誰かエロい独り言ry

140ななしさん:2008/07/28(月) 12:54:15
なんかもう 過疎→独り言 でループ化してきたな。でもつぶやく。

蚊取り線香だと思って火を焚いたら(しかも何故か渦巻き)催淫香だった、のはベタだなぁ…
右手の突然の思い付きでダメージが蓄積されると服が透ける仕様&モニター観戦されているという状況で
まともに戦えない女性陣や男性陣は良識派、ノリノリ派、性欲持て余し派で分裂してたり
年少組は観戦室に入れてもらえなくて何が起きてるかすらわからず、最終的に右手は左手の変装で
軽いシャレのつもりだったが大事になって右手(本物)にシメられる…ブツブツ…

141ななしさん:2008/08/03(日) 01:45:00
それエロじゃなくてカオスの予感がするw

142ななしさん:2008/08/03(日) 03:42:24
ところで俺たちはいつまで本板をお預け食らえば良いんだ?
もうすぐ一週間だぞ…エエイ=マッタ=クー(1802〜1991)

143142:2008/08/03(日) 17:40:17
と思ったら新スレだったのね…orz
ちょっとアンドルフおじさんに食パンぶつけられてくる

144ななしさん:2008/08/14(木) 01:59:12
ゼルダ様に踏まれたい

145ななしさん:2008/09/13(土) 23:53:02
お久しぶりです。
久々に書いてみたらものすごく微妙だった。でも投稿。
また指摘、脱字、理解不能な箇所など有りましたらよろしくお願いします。

!注意!
・サムスとフォックス
・薬、酒ネタ
・変な設定多数、変な表現(日本語?)もあるとおもう
・何気に続く

↓「官能舞踏会〜札束誘惑〜」
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00099.txt.html

↑を推理していく話(エロなし。同じく続く)
「迷探偵ピット〜ドッキドキ!湯煙密室怪奇ファイル(ポロリもあるよ)〜」
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00100.txt.html

146 ◆mErilcTZcw:2008/09/13(土) 23:54:43
あ、ミスった。
↑は僕です。連投すまん。

147ななしさん:2008/12/18(木) 00:50:11
注意点
・ピチュー(原型、♀)が眠った状態のロイにイタズラ
・ピチューは明らかに正気を失っている
大丈夫な方は下へ





 
 ロイは真夜中にもかかわらず目を覚ました。 
 その直前まで見ていた夢の中で、彼は金髪に黒い瞳をもつ絶世の美女と抱き合い
影を重ね合わせていた。ゆえに体中が熱く、繋がっていた部分に特に生々しく残った
そのときの感触が再び眠りにつくことを妨げている。
 数秒のうちにそれが夢の余韻などではなく、今まさに自らの下腹部でモゾモゾと動く
何者かによってもたらされていることに気づくと、ロイは恐る恐る布団をめくった。
「・・・え?」
 窓からさす月明かりに浮かんだ影は子ネズミ――ピチューのものだった。ピチューは
ロイの寝間着のズボンを下着ごとずらして、小さな両手の間に熱を持って張りつめた
ロイ自身を挟み、撫で回している。うつ伏せかつロイに尻を向ける体勢のためピチューの
表情を直接うかがうことはできないが、その手つきからは否応無しに必死さが伝わってくる。
 いつの間に隣室のはずのピチューが自室に入ってきたのか。そしてなぜこの行為に
及んだのか。ロイは与えられる快感により力の入らない手を何とか伸ばし、
背中を数回小突いたり悪いと思いつつも尻尾を引っ張ったりして止めさせようとしたが、
ピチューには全く効果がなかった。
「ちょっと・・・ピチュ・・ああっ!」
 先程とは違う刺激がロイの全身を駆け巡り、上ずった声があがる。もはや子ネズミの姿を
借りた夢魔と成り果てたピチューが、彼自身の先端にチロチロと舌を這わせ始めたのである。
「あぁ・・んん〜。」
 子供とはいえ電気ネズミであるゆえか、ピチューに舐められた部分からは甘い痺れが生じ
それが身体中に広がってゆく。もはやロイは抵抗することなどできず、感じるがままに
艶かしい声を発し続けた。
 やがてロイの手足が、そしてその指先が小刻みに震えながらピンと伸びる。夢魔は決して
それを見逃すわけがなく、先端に這わせる舌はそのままに両手でしごき上げるという
最後の攻めにかかった。
「うわあぁぁ〜っ!」
 2種の快楽を同時に受けては流石にたまらず、ロイは遥かな高みに吹き飛ばされ
放たれたその証にピチューの顔が汚される。

 翌朝彼が目を覚ましたときには寝間着は全く乱れておらず、部屋を見回しても
ピチューの姿はない。着替えを済ませ、食堂へ向かえば先に席についていた。
 美味しそうにパンをかじるピチューは無邪気な子ネズミそのもので、昨夜の出来事は
単なる悪夢だったのだとロイは結論付けた。
 しかし、それは紛れもなく事実である。ピチューはと言えば、ロイが達した後彼の着衣等の乱れを
全て元通りにして部屋を出て行ったが、それを含む前夜の記憶を全て失っていたのであった。(完)

148ななしさん:2009/01/31(土) 22:07:57
>>147
GJ!ピチューの可愛さと子悪魔さに萌えた

149ななしさん:2009/02/05(木) 14:52:35
>>147
の続きが待ち遠しくて夜も眠れな(ry

150ななしさん:2009/02/08(日) 11:50:51
おお、感想ありがとう。
あれで完結の予定だったけど書いてみたよ。
(注意)
・前回投下分の続き
・ロイ×ピチュー(原形、♀)で挿入は無し
・ロイの性格や口調は間違っているかもしれない
・ピチューは(今回は正気のはずだが)相変わらず積極的



「単なる悪夢だ、忘れよう」と思っても強烈な体験、すなわち
ピチューではなくなったピチューの手や舌の感触は焼き付いて離れない。
ロイはどうしても前夜の出来事を思い出してしまい、朝食も
全くと言っていいほど喉を通らなかった。
「ロイ・・・全然食べてないけど大丈夫?」
そんなロイに、心配そうに声をかけたのは向かいの席についたマルス。
ロイはそんなことないよと笑顔で返事をするが、それが無理矢理
作られた表情なのは誰の目にも明らかであった。

食後、彼は自室に戻ることにした。
「ピチュー。」
長い廊下を渡り自室の扉の前まで来ると、問題の子ネズミが
そこまでついてきており、先程のマルスと同じ目でロイを見つめていた。
「ピチュー?あ、うん、本当に大丈夫だから・・・」 目の前にいるのはすべての元凶という事実に身体も声も震える。
大丈夫だから今はそっとしておいてと心の中で願うも虚しく、
ピチューはそのままロイの部屋に入ってきた。普段なら大歓迎であるが、
今この時ばかりは勘弁願いたかった。
「チュピー?」
どうしたのか、自分で良ければ話してほしいようである。その表情や
仕草は、ロイになついた天真爛漫な子ネズミそのもので前夜の悪魔とは
似ても似つかず、ロイはひとつの可能性に思い当たった。
当時の記憶をなくしているのではと。

「昨日、夜中に起きたりしなかった?」
できるだけ穏やかに尋ねれば、果たしてピチューは首を横に振った。
「チュ?」
それがどうしたの、と言いたげなピチュー。嘘をついている訳では
なさそうと判断したロイはピチューを抱き上げて言葉を続ける。

151ななしさん:2009/02/08(日) 11:54:09
「実は昨日の真夜中、眠れなくて目を開けたらピチューがいたんだ。」
その記憶のないピチューは、首をかしげながら次の言葉を待っていた。
「すごく言いにくいんだけどピチューは僕のここを・・・」
ロイが頬に電気袋を作りつつ、ピチューの小さな両足の間を
指し示しながら小声で言うとピチューはロイの腕を振り払って
ベッドの上に飛び降りた。「ピチュー、まさか!」
ピチューはベッドの上で、仰向けになり足を大きく開いている。
「ピチュ。」
どうやら、自分がしてしまったことへの仕返しを受けようと
しているらしい。そんなことはしなくていいとロイが言い聞かせても、
ピチューはその体勢のまま動かない。

「本当に、いいんだよね?」
頷くのを確認すると、ロイはピチューの両足の間の体毛を
右手の指でかき分け始める。やがてぴったりと閉じられた一本の線を
探り当て、左手で左右に軽く開けばその奥の紅い粘膜が空気に
さらされて震える。
「どう、ピチュー?」
「チャア〜」
そこの上端にある小さな突起に触れれば、ピチューは黒い瞳を
うっとりと閉じ、口元からは喘ぎがこぼれ落ちた。
あまりにもその声が愛らしく、もっと鳴かせたくなったロイは
突起のみならずその下の受け入れるには未発達な部分にも指を這わせ、
入り口の左右をつついたりした。
「ピ、ピチュー・・・!」 二ヶ所三ヶ所と敏感な場所を攻められてはたまらず、全身は
上下に大きく震え、耳と尻尾は幾度となくばたつき、やがて
一際高い声で鳴いて脱力していった。

不意に、達した後の気だるさに身を委ねていたピチューが起き上がり、
両手でロイの腕をつかんで同じベッドに寝転がるよう促す。
ロイは前夜の悪夢を思い出してためらったが、ピチューは半ば強引に
ロイを仰向けにした。
「『やっぱりピチューだけ気持ちいいのは悪いから僕も』?えっ?」
戸惑っている間に下半身の着衣がピチューに取り払われていた。
「ピーチュ。」
ピチューはうつ伏せでロイの下腹部に乗り、先の行為ですっかり
昂っていた彼自身を両足の間に挟んで閉じる。繋がってこそいないが、
ひとつになると表現するには充分であった。
「ピチュー、すごくいいよ・・・っ」
「ピチュ・・・ピーチュー・・・」
ピチューが両足をこすり合わせるようにすれば、ロイに快楽が
もたらされて彼の腰が揺れる。振り落とされないよう両手は彼の
上着の裾をつかみつつ、足でより強くロイ自身を挟むことでピチューにも
圧迫による快感が生じ、互いを高め合い続けていた。
「ああ〜っ・・・ピ、チュー!」
「ピィーチュー!」
まずロイが絶頂を迎えて白い熱を放つ。次いで彼の上着をつかむ
ピチューの手が、彼自身を挟む足が、そして全身がくたりとなっていった。

「ピチュ。」
「そうだね、一緒にお風呂に入ろう。」
ピチューの子ネズミらしい顔や体つきと、下腹部から足を汚す
白いものとの対比はあまりにも淫靡であった。(完)

152ななしさん:2009/02/13(金) 20:15:37
ピチューかわええのでageよう

過疎ってるなあ〜
最近ここを発見したことが悔しいな
もっと早くみつけていれば・・・orz

153ななしさん:2009/02/15(日) 16:12:19
|ω・`)

154ななしさん:2009/04/07(火) 00:53:13
ギザもえギザかわ・ゆ・す・な!

ギザみみピチューがでるからピチューも続投されてたら…
つくづく桜井は惜しいことをする。

155ななしさん:2009/07/17(金) 00:59:33
最近、サキ・アマミヤが可愛いと思う(ショタ的な意味で。罪と罰未プレイだけど)ので、サキ→マルス♀。お姉さんに憧れる、みたいな。いつまでたっても自分のこと子ども(弟)としか見てくれなくて悲しい、みたいな。アイクあたりと取り合いになっても面白いかも。あるいは夢せ…なんでもないです。

…ただの独り言。アホな妄想してすみませんでした。

156サキ・アマミヤ×マルス♀(1):2009/07/23(木) 08:30:58
注意事項
・サキ・アマミヤ×マルス♀につき、アシストとのカップリングや
女体化が苦手な方はご注意ください。
・罪と罰未プレイにつき、サキの性格や口調は自信ないです。
・夢精ネタで、所謂本番はないです。



 全ての人が寝静まっていると思われた、真夜中の事であった。
「ん・・・今日もか。早く洗濯しないとな。」
サキ・アマミヤ、アシストフィギュアのひとりとしてこのスマブラ屋敷に
部屋を与えられた少年はベッドから上体を起こしていた。深い眠りの中に
あった彼を現に引き戻したのは下腹部の冷たい違和感である。
 それは十代の健康な少年にありがちな現象によるものであるが、ここ数日サキは
ほぼ毎晩この感触に起こされていた。決して心地良いものではないし、
何より放置すれば乾いてしまい、より洗濯が困難になる。彼はベッドから
降りてタンスから替えの下履きを取り、洗濯場へ向かうべく真っ暗な廊下に出た。

――ドン!
「うわぁ!」
「ご、ごめん・・・っ」
早く洗濯場へ行こうと焦っていたがために、逆方向から歩いてきた
「誰か」の気配に全く気づかなかった。声から判断すると、アリティアの
王女にしてスマブラのファイターであるマルスのようである。
「大丈夫だよ。サキ君だよね?」
「はい、そうですっ・・・」
 「誰か」がマルスとわかると、単に相手が王族だからと言うだけでは
片付かない理由で敬語を用い、サキは声を震わせてやっと返事をした。
「いつもの口調で良いよ。それよりこんな時間にどこ行くの?」
「しっ、失礼します!」
今、サキにとっては最も会いたくない相手であった。彼は行き先も告げずに
その気配をものすごいスピードでマルスから遠ざけていった。

「あ、しまった。取りに戻らなきゃ。」
洗濯場の扉の前で、サキはマルスから逃げるのに必死でいつの間にか
替えの下履きを取り落としていた事に気づいた。今戻ればまた鉢合わせ
しかねないが拾ってこないわけにはいかず、彼は来た道を引き返した。
その頃には目がかなり暗闇に馴れており、先程の地点へと近づくにつれ
悪い予感の的中が確定的になっていった。視界には確かにマルスのシルエットがある。
 その上、彼女の片手にはきっちりたたまれた白い布がつかまれていた。

「これ・・・サキ君のだよね・・・」
マルスはもじもじしながらサキにそれを返す。広げてみれば、間違いなく
自分の下履きであった。
「そっ、そうです!ありがとうございます!」
あまりの決まり悪さにサキは暗闇の中でも分かるほど頬を赤く染め、
礼を言うとすぐ洗濯場の方へと駆けていった。その足音がすっかり
遠ざかった頃、マルスもまた頬を赤らめつつ自室へと戻る。
「(僕ながら、大胆な事しちゃったかな。)」

洗濯場に着くと、サキはまず下履きを清潔なものに取り替えた。つい先程まで
マルスの手がそれに触れていたという事実が、恥ずかしさと嬉しさの
入り交じった切なくも甘美な気分をサキにもたらす。
「いくら恥ずかしかったからって、すぐ逃げたことは謝りに行くべきだよな。
今日はもう遅いかも知れないけど、マルスさんの部屋に行ってみよう。」
 脱いだ下履きを浸した桶の水に立ち上る白いもやをぼんやり眺めながら彼は
呟いたが、次の瞬間には善は急げとばかりに手早く洗って絞り、物干しロープに
吊るしていた。そして洗濯場を出てマルスの部屋を目指す。

157サキ・アマミヤ×マルス♀(2):2009/07/23(木) 08:33:54
果たして、彼女の部屋からは明かりが漏れていた。
「マルスさん、良いですか?」
「サキ君?良いよ、入ってきて。」
マルスはベッドの縁に腰掛けて読書していたが、サキが部屋に入ると
本を枕元に置いて彼もベッドの上に座るよう促した。
「マルスさん、さっきは・・・俺のパンツを拾わせたり、急に逃げたりして・・・本当にごめんなさい。」
「謝らなくていいよ。だけど、最近のサキ君は・・・何だか、変だよ。」
 深々と頭を下げるサキのみならず、マルスの声も震えていた。
 サキが、どこが?と尋ねるより早く、マルスは言葉を続けた。
「言葉づかいは前より堅いし、試合では僕を狙うのを明らかにためらってる。」
「あ・・・」
 もはや全て見透かされていると感じたサキは意を決し、
「怒らないで聞いてくれま・・・じゃなかった、るかな?」
マルスが頷くのを確認すると、もじもじしながら話し始めた。
「先週あたりから、マルスさんがまぶしすぎてまっすぐ見られなくなって・・・。
それに毎晩マルスさんの夢ばかり見て・・・何だか申し訳ないよ。」
「ほらまた謝ってる、素直じゃないな。」
「その・・・マルスさんの夢を見たあとパンツが濡れている事が多くて・・・
すごく悪いことをしているような気がするんだ。」
サキはもじもじを通り越してがたがた震えながら言い切った。
「別にぜんぜん悪いことじゃないよ。僕はむしろサキ君が朝までぐっすり
眠れないことの方が心配だな。いっそのこと、寝る前に出しちゃったほうが
いいかもね。」
マルスは少し赤みの差した顔に常と変わらぬ微笑を浮かべていた。
「だ、出すって?ちょっと、マルスさ〜んっ!」
サキが気づいた頃には下半身の着衣がずり下ろされていた。

 マルスはサキののびやかな両足を開かせ、その間に潜り込んだ。
髪と同じ金色の毛がやっと数本生え始めたそこに両手を伸ばし、彼自身を包み込む。
「あの、マルスさん?」
触れられて慌てるサキに構わず、マルスは両手をこすり合わせるようにした。
「サキ君、気持ちいいでしょ?」
「で、でも・・・んっ・・・」
自らの手の中で少しずつ立ち上がり、先端からは透明な雫をこぼし始めたそれが
愛しくてマルスは手の動きを早めていた。程なくサキの息づかいが艶を帯びてくる。
 なおも愛撫を続けると、全身が大きく跳ね始めた。
「マルスさんっ、もうやめてっ・・・!」
「もっと、の間違いでしょ?」
「このままでは、マルスさんの手が・・・あぁーんっ!」
マルスの手を汚したくないがための、もう良いというサキの懇願を聞き入れず
刺激し続け、彼を絶頂へと導いた。しなやかな身体を震わせて天上の快楽に
酔いしれるサキの表情は、限りなく魅惑的であった。

「マルスさん、ありがとう。それじゃ。」
「サキ君はすごく可愛かったよ。いい夢見てね。」
「むしろまた見たら困るんだけど・・・おやすみ。」 後始末を済ませると、サキはマルスの部屋を後にした。
帰り際に、彼女の頬に軽く口づけて。(完)

158155:2009/07/28(火) 02:44:19
自分のどうしようもない妄想で書いて下さるとは…感謝感激雨霰


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