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【屋外】さあ征くぞ、ここからが反撃の時!【コテ可】

1The Unknown Jakiganist:2010/06/10(木) 18:50:49 ID:u/.EkPUY
<< 邪気約 〜 壊滅の契約 >>

【 必読 初めて来た方は、一度「邪気眼大学事務室」のスレを訪れてください。 】

・age進行です。sageないようにしてください《新テンプレ》
・ここは日常スレです。
・コテおkです(コテなしでも参加可能)
・キャラにどんどん成り切ってください
・話は各々適当に作っていってください
・万遍なくレスを拾っていってください
・イベントを起こしたい場合、空いているイベントスレを使ってください
・多人数へのレスは可能な限り纏めて行うようにしましょう
・無意味な連投、一行投稿はできるだけ控えるよう心がけてください
・戦闘可能ですが、長引く場合や大規模戦闘に発展した場合はイベントスレへ移動してください
・次スレは>>950を踏んだ人にお願いします

【Wiki】
ttp://www8.atwiki.jp/jakigaku/
【前スレ】
【屋外】カノッサがイカれただと!狙ったか、邪気眼大学!【コテ可】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11129/1259337223/l100

【セーフティ試用運転中】
・日常スレを両方戦闘可能にするにあたり、試験的にセーフティを使用可能とします
・名前欄の頭にセーフティマークである【S】をつけることで『セーフティ』であることを表します
(例 *** 名前: 【S】○○◆AAABBBCCC[] 投稿日:2009/03/**(**) **:**:** ID:******)
・セーフティである人物への攻撃等は無効であり、その反映は当人に委ねられる物とします。
(例 【S】人物Aに対して人物Bが攻撃行動をレスしたとしても、【S】人物Aはその結果反映を任意で行うことが出来ます)
・セーフティの印は任意で付け外しが可能です。

508ノエル=フルーレス:2015/09/24(木) 23:41:56 ID:O9o9xpIk
>>507

「う〜ん、後で確認してみますかねー」
バツが悪くなったのか、言い訳じみた独り言を吐く。

「楽しみにしてますね」

半年で人前で弾くほどだ。筋がいいのだろう。期待を膨らませつつ応える。

「さて、夜も大分ふけてきましたね」

そう言って、屋上の縁へ歩いていく。

「妙なモノが出てくる前に、退散しますね。それではまた。」

そう言って、屋上の縁から外へ一歩踏み出す。
落下するかに思われた身体はそのまま夜空に溶け込むように消えていった。

//レス遅くてすみません。お相手ありがとうございましたー!

509シルヴィオ・アンダース:2015/09/24(木) 23:50:02 ID:wXb66Sb2
>>508

「ああ、良い演奏が出来るように練習するさ」

割と一生懸命練習はしているらしい。

「もう、こんな時間か。確かにこの場所は妙なもの、出そうだな」

丑三つ時とかきっと怖いだろう

「おう!またな!」

手を振りつつ、その夜空に消える様に少し驚くも再会を楽しみにした。

「さて、帰りますかな!」

寮に戻ったあと、邪気そばの影響で鱗が生えたりしたらしいが、おおむね大丈夫だったとか

//こちらこそ、楽しかったです!ありがとうございました!

510名も無き邪気眼使い:2015/09/27(日) 00:03:24 ID:kCYawYDk
「…いやぁ、良いねぇ、祭りは良い」

ビビッビビビシビシビビビビビ
【ヨーヨー】と呼ばれるゴム紐付き水風船を巧みに弾き、祭りを練り歩く

先の蜂騒動はどこ吹く風
まるで何事もなかったかのように盛り上がリ続ける【文化祭】である

その辺の逞しさこそが、まぁ邪気大らしさかな――と笑い

「変わってねぇな、と言いたい所だけれど――」

懐かしさを感じるそこかしこ
目を細めて思い出す、あの頃の日々

「…ま、昔は昔、今は――今か」

はてさてこの度の来訪ではどんな出来事が起こるやら
湯気立つ邪気ソバの蓋を開けつつそんな事に思いを馳せる事にする


「………あ」


「そういや………俺、ここ…卒業してねぇや」

何年目かの真実であったりして

511名も無き邪気眼使い:2015/10/01(木) 16:59:30 ID:ouy/tbO.
『この前の文化祭事件の顛末聞いたか!? 』
『聞いた聞いた! もうだめだって時に、今までの沈黙を破るかのように、学内屈指の実力者達が戻ってきてあっという間に解決したって!』
『ここ数年、何もなかったのになんで今……?』

 邪気眼大学に通う者達は、それぞれに異能という特異性を持ってはいる者の、基本的に感性は一般人とそう変わらない者が多い。故に、噂話も彼らにとっては好物なのだ。
 構内を賑わす話題、それは時期の変遷に移ろうものだが……今現在は専ら、先の文化祭の出来事に集約していた。

「英雄達の帰還、ですか」

 一人の男が、その事をデカデカと掲げた校内紙を広げつつ、一人呟く。
 その身に着た白衣は其処彼処に薬品と油の汚れに塗れている。
 不意に、その視線が記事に書かれた写真のある一点に注がれた。同時に男の両眼から機械音じみた音が聞こえてくる。
 男の両眼は写真の中のボヤけた一つの影を捉え、それを内部で高精細化していく。

「……間違いない、あの人達が"来た"……いや」

 そこで男は首を振り、

「"居る"んだ、今も"此処"に……!」

 そのことがたまらなく嬉しいとばかりに、唇を歪ませた。

「……ああ、いけない。赴任先の挨拶に遅れる所でした。どうやらこの騒動で機械工もやらかしたことですし、挽回の一助にならないと」

 かく言う男も、一度はこの学校を去り、そして戻ってきた者である。
 かつて技術を学んだ学舎で、今度は教える側として。

512名も無き邪気眼使い:2015/10/02(金) 22:47:49 ID:n05Mka4A
「んー……やはりいろいろガタが来てますね」

 ベンチに座りながら手にした球状の何かをガチャガチャ弄り回している。

「思えばこの"眼"も此処で作ったんだっけか――懐かしいなあ」

 そう言って思いを馳せる嘗ての日々。
 強敵との戦い、友との出会い。
 セピア色の記憶に郷愁じみた思いを抱く。

「しかし、まぁ……なんですかね」

 そう言って一拍おき、あたりを見回し

「ちょっと興に乗りすぎましたか……?」

 あたりに広がったメンテナンス待ちの義眼を見やり、ため息を付いた。
 傍から見ると男の周りに多数の目玉が転がっており、かなりシュールな光景である。

513:2015/10/02(金) 22:56:54 ID:raHniD6o
>>512
ふと歩いていると

コロコロコロ…こつん

「……あん?――うぉあ!!?め、目玉!!?」

つま先に何か目玉が当たった

「な、な、な…何ご、とぉおおお!!??」

見上げると床一面に目玉、目玉、目玉…
只事では無いその光景に目を白黒させる

「事件性アリアリ……あり?」

目玉の広場の中心に人影を確認して声を上げる

「あれ、お前――」

514遊馬:2015/10/02(金) 23:04:40 ID:n05Mka4A
 叫びに気づき、しかし男は手にした義眼から視線を外さず

「あ……っと、驚かせてすみません。義眼なんですよ、怪しい物じゃないですし、俺も怪しい者じゃ……」

 見るからに怪しい光景の中心で、怪しげな男は怪しげに語るが――
 ここで男はある事に気がつく。

「……この声」

 男のセピア色の記憶が、色づいて鮮やかに再生され始めた。
 反射的に顔を上げ、同時に言葉が口をついて出る。 

「甲先輩?」

515:2015/10/02(金) 23:12:24 ID:raHniD6o
>>514
「アスマ!アスマじゃあねえか!!」

旧知の友への再開に喜びの声
顔中に笑みを浮かべ

「ははは、ひっさし振りだなぁ!こんな場所で会えるなんてよ!
 何だよお前も文化祭見に来た―――――おっと、っと――のかよ?」

床中の目玉――遊馬手製の義眼を踏まないように器用につま先で歩き
遊馬の座るベンチへと近づいた

516遊馬:2015/10/02(金) 23:23:20 ID:n05Mka4A
>>515
「甲先輩! まさかこんなところで会えるなんて!」

 思わず破顔させつつ、手にした機械のことなど忘れて
 器用に近づいてくる甲を迎え入れる。

「えぇ、勿論それも目的の一つなんですが、それだけじゃなくて……」

 そういうと白衣のポケットをゴソゴソと探り、

「この度、機工学部の研究員兼、非常勤講師として働くことになりました
 どうも前回の騒動でウチの学部もやらかしたみたいで……汚名返上の一助になれたらな、と」

 やっとこさ何かを取り出した、その手には教員証が握られていた。

517小柄なねこみみめいど:2015/10/02(金) 23:29:44 ID:xyeRDj0c
「はいはいてっしゅー…」

たった今まで勝手に営業していたのか
はたまた何かの出遅れか
文化祭に出店していたと思しき一団が台車でガタゴトと大荷物を運びながら通りかかる

その中のひとつ、看板に使われていたらしき大きな板にはこう書かれていた
ねこきっさ「にゃんにゃんめいど 〜邪気眼大学臨時支店 ロックハートを添えて〜」
…属性盛りすぎである

518:2015/10/02(金) 23:34:19 ID:raHniD6o
>>516
「邪気眼使いは引かれ合う――だっけか?あの迷信、信じたくなったぜ」

数年振りの再開に弾む声

「は?機械工学の……講師ぃ!?」

素直に驚いた、かつて同じ生徒として時間を共にした
自分を”先輩”と慕ってくれる目の前の遊馬が、講師として戻ってきたという

「……はぁ〜……立派になったモンだ…」

感心の呟き、しみじみ
改めて年月の経過を感じるのであった

519:2015/10/02(金) 23:44:11 ID:raHniD6o
>>517
「ねこ喫茶…メイド?…いや、ロックと言われりゃその姿勢はロックだけれど」

困惑の表情
どの層狙いかわかんねー、と思った

「あ、そっちは……階段」

気付くだろうか、台車の行く先に待つ階段に

520名も無き邪気眼使い:2015/10/02(金) 23:45:20 ID:n05Mka4A
>>517
「猫耳メイド……ロックハート……?」

 あざとさを通り越してシュールさすら感じられる取り合わせの看板を見つけ、首をひねる。

 ちょっとだけ興味が出たのは内緒であった。

>>518
「そういえば、あの頃もそんな噂ともつかないジンクスが、まことしやかに囁かれてましたっけ」

 なつかしいなぁ、とばかりに甲の言葉を噛みしめる。

「講師といっても、小さな演習授業一コマだけですけどね。生体工学演習……有り体にいえばサイボーグの授業ですよ」

 何かむず痒いのか、照れたようにはにかむ。

「そういう甲さんも、あの頃よりも更に力つけたんじゃないですか? 見ましたよ、この前の事件の顛末を記事で」

 あの頃からの伝家の宝刀……願わくは間近で見たかったと内心残念な面持ち。

521小柄なねこみみめいど:2015/10/02(金) 23:56:20 ID:xyeRDj0c
>>519 >>520
が…駄目ッ!
台車で先頭を行く彼女は荷物が大きすぎて前方視界が塞がれている!

ガクッ
「…あ」

―ドンガラガッシャン!!
意識の外にあった段差によるバランス崩壊
それはあっさりと階段の下へと荷物ごと彼女を連れ去った

522:2015/10/03(土) 00:00:38 ID:3yRrPSnI
>>520
「サイボーグ、成る程なぁ…お前さんは、あの頃から続くその道で
 そこまでの学を深めてきたんだなぁ…」

学生時代から伸びたその道を逸れず進むは至難の道程
それを体現した目の前の男に尊敬の念を抱かずには居られない

自分に鑑みると……「やれやれ」と小さく溜息が漏れた

「まぁ、”力”はなぁ…ここを出た後も、それなりに場数は踏んだつもりだけれども」

道は未だ定まらず
ふらりふらりと過去をなぞるここ最近である

「――…って、あぶね…」

ふと、視界の端の台車が

>>521

「―――落ちたぁ!?」

階段の下に真っ逆さま

「あ、アスマ!医務室に連絡!!
 おい!大丈夫か!!今行くぞ!」

階下に飛び降り、ねこみみめいどを救出しようと伸し掛かる台車に手を掛ける

523遊馬:2015/10/03(土) 00:11:50 ID:8S9HTOag
#レス順入れ替え

>>522

「俺も此処でてから色々ありましたけど……何か未来に残すとしたら、やっぱここかなって思ったんです」

 そう言って目を細め、これまでのことを思い返す。

「今度暇ができたら、手合わせしてみたいですね。考えてみたら俺、甲先輩と戦ったこと一度もないんですよ……って」

 半ば能天気な笑いを浮かべ、闘争を望む言葉を言う。やはり学生時代の血が疼くのか。
 が、その時視界の端に少女の姿が……

>>521
「あ……あ、あああああああ!?」

 滑落していく少女の姿を見つけて思わず立ち上がり、

「起きろ……形動義眼!」

 握りしめたままの義眼を起動させると、その手を少女に向けて突き出す。

「ASFーー展開」

 そこから放たれるのは運動エネルギーを瞬間的にゼロにする領域。
 少女に向けて展開し、少しでも落下のダメージを減らそうとする。

「了解っす先輩! 今連絡入れました!」

 義眼から聞こえる通信音。
 どうやらさほど時間をおかずに助けはきそうだ。

524小柄なねこみみめいど:2015/10/03(土) 00:26:56 ID:oGMdXyMs
#失礼、レス順入れ替えます

>>523
「―!」
運動エネルギーの消失
俄かには反応し得ないであろう状況にも、
彼女はその身に受けた感覚で直感的に理解する
全身を動かし、器用な身のこなしで体勢を整える

>>522
「…いえーい」
まるでネコのような身のこなしで本体はそのまま綺麗に着地してみせた…ように見えた

―が
ぐき
「…あぐ」
着地の衝撃で足を挫いていた

うずくまる黒いメイド服、そして黒い猫耳を身に付けた小柄な少女
かつて台車に手をかけた人間を兄と呼んでいた女性に似ているような気がしなくもない…が

【落下してくる台車の荷物は既にあらぬ方向へと落下しており
 台車自体はアスマのASFにひっかけられ、衝撃はさほどではなさそうだ】

525:2015/10/03(土) 00:36:20 ID:3yRrPSnI
>>523
「(――反応が、速い…!へ、腕を上げたのはお互い様じゃねぇか…!)」

階下に躍り出るその刹那にねこみみめいどに掛かる”力”を知覚する
状況に即した適切な判断力から、遊馬の成長の片鱗を垣間見る

耳に入った《手合わせ》の言葉に、心躍る響きを覚える

>>524
「わりと余裕――…って、おい」

着地失敗を確認し駆け寄る

「立てそうか?医務室連絡してあるからちょいとの辛抱だ」

手を差し伸べる

526遊馬:2015/10/03(土) 00:44:51 ID:8S9HTOag
>>524

「……間に合いました、か?」

 恐る恐る少女の方を見ると、どうやら無事な様子。
 ほっとひと安心するが、よく見ると立ち方がおかしい。

「アナライズ――足首に軽い挫傷ですか。いや、あの階段から落ちてそれで済むというのは……」

 ASFの補助が多少あったとはいえ、ここまで軽傷なのは少女の身体能力の賜物だろう。
 さすが邪気眼大学、と驚嘆しつつもスキャンデータをすかさず医療班に転送する。

>>525

「そうだ、台車の方は……あ――流石ですね、先輩」

 あの義眼の転がる足場で瞬間的に台車を掴む地形把握、
 一瞬で階段まで追いつく身体の瞬発力。
 どちらも遊馬にはない力だ。

「(なんの気なしに、こんな芸当する……だからこそ、この人は)」

 不謹慎、と理解しつつも男は唇を歪ませ、

「(この人は……面白い)」

527神裏ケイ/ねこみみめいど:2015/10/03(土) 00:54:25 ID:oGMdXyMs
>>525 >>526
「このくらい…平k つっ」
立ち上がり、手を取り強がって見せるが、顔をしかめるものの

「ありがとうございま…す?」
甲の顔を見て、キョトン

「ちょっと!ケイちゃん大丈夫にゃ!?」
近くにいた同僚と思しきこれまた白ねこみみの女性が階段下を覗き込んでいる

ぴーぽーぴーぽー
―遠くから医療班の気の抜けたサイレンが聞こえてきた

528:2015/10/03(土) 01:07:51 ID:3yRrPSnI
>>526
「やれやれ、肝を冷やした……助かったぜ、アスマ!」

ビッと親指を立てる――サムズアップ
この表現は、変わっていないのであった

「さっすが講師サマ……ってな」

ニヒヒといたずらっぽく笑う

>>527
「おっと無理しなさんな……って、あれ?」

きょとんとしたねこみみめいどの顔をマジマジと見て

「……ケイか?」

これまた数年振りの見知った顔であった

ぴーぽーぴーぽー
遠く聞こえるサイレンの音

「――ってサイレンって何!?」

救急車とか導入してんのかよ!と驚いた

「おいおい…今日は知り合いによく合う…あれ?今何時…うわ、やべ」

慌てたように時計を確認すると

「アスマ!ここを頼む、ケイ!わりぃ!ちょいと野暮用の途中だったんだ!またな!」

そう口早に告げると
階段踊り場の開け放たれた窓からひらりと外に出るのであった


//ごめん、半端だけど今日は落ちますね!
//おやすみ!

529遊馬:2015/10/03(土) 01:14:52 ID:8S9HTOag
>>527
「……どうやら医療班も無事到着したみたいですね」

 遠くに聞こえるサイレンの音を聞いて一安心。
 と、何処からとも無く現れた白猫の女性を見て

「お仲間、でしょうか? 語尾がなんともわかりやすくネコですね
 あの、この方のご友人ですか?」
 
 お話を聞こうと白い女性に声をかける。

>>528
「へへ、世辞はよしてくださいよ、先輩に言われるとむず痒いです」

 こちらも照れたような、いたずらめいた微笑み浮かべる。
 そして、こちらもサムズアップ。

「(そういえば、この挨拶も久しぶりだな……)」

 そう思うと、理由もわからず楽しくなってくる。
 と、急に慌てだした甲の言葉を受けて

「あ、は、はい! 現場の引き継ぎはこっちで……!」

 そう言うとそのまま外に出た後の窓から顔を覗かせ、
「お気をつけて―!」
 大声で、笑いながら見送るのだった。

#お疲れ様です!

530神裏ケイ/ねこみみめいど:2015/10/03(土) 01:27:16 ID:oGMdXyMs
>>528
「あ…えーと…うん…うん?…あ」
彼女にしては珍しく眼が泳ぎまくっていた…が

「…ばいばーい」
急ぎ立ち去る甲に小さく手を振って見送る

>>529
「え?あ、うん!ミケはケイちゃんのお友達だにゃ!」
白猫の方の女性は快活に答えてみせた…その時

ぴーぽーぴー ズギャギャギャ
現場へと高速で駆けつけたそれは―救急車などではなかった
気の抜けた警告音を発する2つの回転灯を据え付けた白いヘルメット、そして白衣
そのものずばり、頭に救急車のアレを小さくした奴を乗せ
救急箱を携えた医者のような何かであった

531遊馬:2015/10/03(土) 01:34:32 ID:8S9HTOag
>>530
「なるほど、では身元引受人は貴女に……」

 などと言いながらサイレンの出所を探すと……

「な、んだ、これ」

 現れたのは救急車でも車でもなく、サイレンを頭に乗せた医者だった。

「(あ、あれ? 今の邪気大って医者が救急車やってるのか?)」

 困惑しながら医者とケイ、ミケを見渡し

「あの……お医者さまですか?」
 観念したかのように尋ねた。

532神裏ケイ/ねこみみめいど:2015/10/03(土) 01:43:28 ID:oGMdXyMs
>>531
「はにゃー…」
ミケと名乗った女性も、突如現れた冗談としか思えないような人物の姿に
口を開けたまま固まっている

そしてそんなアスマ、ミケの2人を尻目に黒縁メガネに白衣の男は平然と答える
「その問いはイエスだ、細かい事は省くが貴方の走査情報に助けられた、迅速に出れたよ。
 怪我人は…と君、あまりムリをしない方が良い」

「…そんなオオゴトじゃないし」
アスマに礼を言いながら、途中でフラフラと階段を上がってきたケイの方を振り向き声をかけた

533遊馬:2015/10/03(土) 08:32:14 ID:8S9HTOag
>>532
「あ、ありがとうございます。情報が役に立ったなら何よりです」

 冷静に患者の様子を見ている医者を見て、安心すると同時に本当に医者なんだ、というおどろきが顔に浮かぶ。

「……とはいえ、まだ安静にしないとマズそうですね」

 フラフラと歩くケイを見て、どうしたものかと

#書いてる途中で寝落ちしてしまいました……ごめんなさい

534名も無き邪気眼使い:2015/10/05(月) 21:46:45 ID:j1g86WCc
「流石にもう、宴もお開きですかー」

夜も深まりつつあり、冷え込み始めた大学構内。
数日前まではこんな時間でもヒャッハーしていた学生どもが跋扈していたはずだが、今はもう静かなものだ。

そんな中をじっくりと、味わうように歩くのも楽しいものだ。
と、角つきの彼女はそう思う。

宴は終わり。
邪気大の、いつもの騒がしい日々がやってくる。
とはいえ、まだ静かに飲みたい奴らのために店を開いているところもある。

「……おお、おでん」

そのうちの一つにぽつんと、おでんの屋台があった。
コンビニでも始まりましたよね、おでん。
問題は、どうしてこれが大学構内にあるんだという話。
いや、後夜祭的なとこもあるんだろうけれど。大学生に出すもんだろうか、これ。
少なくとも自分がいたころの文化祭にはなかったなあ、とか思いながら、のれんをくぐって、

「お兄さんとりあえず卵10個とちくわぶとがんもどき5個ずつお願いします」

535ノエル=フルーレス:2015/10/05(月) 22:15:51 ID:2sNuGB2Q
「んー、美味しそうな匂いですねー」

生者の気配の薄い、どこか幽鬼じみた男が、
おでんに釣られて、ふらふらと迷い出てきた。

536名も無き邪気眼使い:2015/10/05(月) 22:36:23 ID:j1g86WCc
>>535
もっきゅもっきゅと卵12個めを頬張っていた女が振り向く。
ごっくり飲み込んで、

「私の隣、空いてますけどどうします?
 あ、お兄さん、大根3つお願いします」

537ノエル=フルーレス:2015/10/05(月) 22:49:09 ID:2sNuGB2Q
>>536

「あ、すみません。じゃあお言葉に甘えて」

そう言って、隣の席にすっと座る。

「すっかり涼しくなりましたねー」

蒟蒻とちくわを頼みつつ、軽く話をふる

538名も無き邪気眼使い:2015/10/05(月) 22:54:23 ID:j1g86WCc
>>537
「はいどうも。
 気づいたらちょっと肌寒いくらいですから、時の流れって残酷ですよねぇ」

くすくすと橙の目を細めて笑いながら、上品に口を開いてちくわを丸呑みする。

「んぐ。
 ……そういえば、あの蝶はあなたが?気配が似てる気がしますが」

文化祭の時の蜂騒動の話で切り返す。
根拠?なぁに、女の勘だ。

539ノエル=フルーレス:2015/10/05(月) 23:08:44 ID:2sNuGB2Q
>>538

「全くです。月日が過ぎるのは本当に速い」

そう返事はするものの、彼女の食べ方が気になる。上品な仕草と食事量が釣り合って無い。丸のみって。

「!」

目を開いて驚く。
あの蝶だけで元を追える人がいるとは。

「ええ、良くわかりましたね」

隠す事でもないので正直に言うが
内心な衝撃は大きい。

540名も無き邪気眼使い:2015/10/05(月) 23:37:24 ID:j1g86WCc
>>539
彼女の食事の次の被害者は卵らしい。
ニワトリよりは大きくダチョウよりは小さいそれを丸呑み……は流石にせずに箸で割って食った。

「でもここは時間が本当にゆっくりすぎるんですよね。
 私、もう卒業したの随分前の気がするんですけど」

どうして変わってないんでしょうねえ、と小さく呟いて。

「あら、当たってしまいました」

ぶっちゃけ適当だったんだけどなー、と思いながら皿に残っていた最後の一つ、大根を一口。
なお一口=一口で呑む、というアレ。

「アレのおかげで随分久々にはしゃげました、有難うございます。
 懐かしい人も新人さんもいて、いやあ、いい戦いでした。
 ……お礼にここの代金は私が持ちますよ」

にっこり笑って、紙幣を2枚ほど置いて立ち上がる。
お姉さんこんなにもらえませんよ、いやいやこの人の分もここから出してください、などとやり取りして、

「流石にそろそろ寒いので、申し訳ないんですが引き上げますね。
 また機会があれば、ゆっくりと」

丁寧に一礼し、足音もなく立ち去る。
その足取りはご機嫌に軽かった。

541ノエル=フルーレス:2015/10/06(火) 00:39:00 ID:LnrWIrB.
>>540
「へぇー、それでは先輩って事になりますねー」

と返事を返すが、多分に生返事だった。
それは、彼女の言葉に思う所があるから。
果たして時計の針は進めなかったか、進められなかったか。
変わらなかったか、変われなかったかーーー

「はい、正解です」

カマかけに見事にかかり、自身の腑抜けを覚えながら、大根熱くないのかなと思う。

「ーーーそう言って頂けるなら、“呼んだ”甲斐がありました」

奢りは流石に、と断りかけたが、店員と問答を始めたのを見て、甘える事にした。

「分かりました。それでは“また”」

そう。“また”ーーー
そうして出会う為に、帰る為に、
此処はこうなのだろうと、真実がどうであれ、ノエルはそう思っている。
そうでれば“また”会えるだろうから。
店を出るのに財布を開けない事に恐縮しつつ、
夜の闇へ溶けるように消えていった。

542名も無き邪気眼使い:2015/10/08(木) 01:20:02 ID:h5wlEPZE
【西の森】
文字通り邪気大の西に存在する広大な森。そこには大小様々な魔獣が住み着き、力を持たぬ者なら一夜も越えられない危険地帯とも言われている

「この度は場所をお貸しいただき、ありがとうございました!」

そんな剣呑な場所に似つかわしくない快活な声。見れば複数の邪気大生が1人の女性に頭を下げていた

「い、いえいえ……皆様のお役に立てたのなら良かった、ですよ……」

“たじたじ”という言葉がよく似合う様子で頭を下げ返す黒衣の女性
何とも異様な光景でもある

それでは、と去っていった学生達を見送ると、彼女は近くにあった大樹の根元に座って天を仰ぐ
その様子は祭りの余韻を味わっているようにも見えた

「ふふ……いつの時代でも、ここの皆さんは元気いっぱいで……眩しいくらいです……」

そう微笑むと、先程の学生から貰った“邪気コーヒー”を一口

「……あふゅいでふ」

相変わらず猫舌のようで

543:2015/10/08(木) 22:45:12 ID:HW/z7y9E
【学内某所――おでん屋台にて】

「う〜…さむさむ、やってる?おぉ、いい匂い…」

「じゃあね、取り敢えず大根と……あん?どうしたい大将、浮かない顔で」

「は?この間大量に食う客が居て?この大学結構食う客が来ると思って?
 仕入れを3倍にしたけど?あれ以来普通の食欲の客しか来ない?…何だそりゃ?」

「すえぞおでも来たのかよ……いや、そりゃ災難だったなぁ」


「じゃあ取り敢えず大根ね」

普通に食事を始めた

544ノエル=フルーレス:2015/10/08(木) 23:22:48 ID:S8E83HiI
>>543
「最近はおでんが流行りなんですかねー」

話声を聞き付けて、ゆらりと幽霊みたいに出現した。

545:2015/10/08(木) 23:25:36 ID:HW/z7y9E
「ごっそさん」

「あぁ、いやもういらねーよ…いや、そんなすがるように見られてもだな…」

「ま、まぁそう、このおでんと違ってさ、うまい話はそうそう続かない…ってことで」

ーーーーーーー

「…夜の寒さもすっかり秋だねぇ…」

「………宿無しにゃ、辛いぜ」


夜は更ける

546:2015/10/09(金) 23:04:53 ID:y/xKuUq2
「…何か、きのう誰かとすれ違った…ような、無性に謝らにゃならんような…」

そんな気分
気を取り直して

「……」

気を取り直しても

「………まぁ、暇」

暇人

547ノエル=フルーレス:2015/10/09(金) 23:22:07 ID:axVGM2.c
>>546
「奇遇ですね。私も誰かとすれ違った気がするんです」

半透明な姿で空気中から滲み出てきた

548:2015/10/09(金) 23:31:07 ID:y/xKuUq2
>>547
「そりゃあ確かに、案外すれ違ったのは俺らかもな――よう、ノエル」

懐かしい声に軽口ひとつ、滲み出る半透明に挨拶を

「虹色の蝶々とはな、粋な使いは受け取ったぜ
 どうだい、お前さんのご期待にゃ添えられたかな?」

549ノエル=フルーレス:2015/10/09(金) 23:41:40 ID:axVGM2.c
>>548
「お久しぶりです。甲さん」

感慨深く、ゆっくりと返事を返す。

「期待、ですか・・・」

自分の事だというのに、妙に考え込んで

「・・・うん、そうですね。ともかく、嬉しいですね」

気持ちが纏まっていないながらも、
胸中に陰りは無いようだ

550:2015/10/09(金) 23:49:40 ID:y/xKuUq2
>>549
「はは、ひっさし振りだなぁオイ!
 登場の仕方にすら懐かしさを覚えるぜ?」

「呼ぶだけ呼んで会えず終いじゃ味気ねーなと思ってたんだ
 こっちこそ、また会えて嬉しいぜ」

右手を差し出す、握手の構え

「邪気大、気に掛けててくれてたのか
 …まぁ、俺が言うのも変な話かもしれねーけど、サンキューな」

551ノエル=フルーレス:2015/10/10(土) 00:07:00 ID:M9rs6uGU
>>550
「大分年月が経ちましたが、覚えているものですね、貴方のドリル」

「・・・出会えた事に感謝します。最初のときも、今も」

差し出された手をとり握手。

「少し余裕が出来て、戻ってみたら、随分と寂しく感じました


握った手の力は、とても弱々しく華奢だ。

「色々考えましたが、結局の所そうしたい。楽しみたいから、此処にいるのです。以前と変わりなく」

552:2015/10/10(土) 00:19:20 ID:UXi4YIG6
>>551
力強く握手を一振り

「そうだなぁ、まぁ時間は平等に過ぎ去っていくっつーか
 いつまでも同じままじゃあ居れなかったのかもな…みんなも、ここも、俺だって」

少しだけ、弱く微笑む

「けどまぁさ!」

パン、と手を叩く
寂しさを感じたというノエルと自分の心を払拭するように

「何の因果かこうしてまた、俺達はここに居る
 そうさ、その”今”ってやつを――この一瞬を楽しみゃそれで良いんだよな」

大袈裟か、と苦笑した

553ノエル=フルーレス:2015/10/10(土) 00:43:19 ID:M9rs6uGU
>>552
「堂々巡りには、なり得ませんから。良くも、悪くも」

甲の弱い笑みに、これまで辿ったであろう自分の知らない道のりを見た気がした。

「そう。楽しむこと。単純に、気軽にやることです。
例え間違いがあっても、そんなのあって当たり前だと思います」

だから、大袈裟でもないかも。っと、笑顔。

「ーーー夜起きてるのがめっきり辛くなりました。
それでは、“また”」

最後の一言を殊更強調し、背を向けたと同時に霞のように消えた。

//レス遅くてすみません。ありがとうございました!。

554:2015/10/10(土) 00:56:28 ID:UXi4YIG6
>>553
「こうしてフラリと立ち寄りゃあ、誰かに会える
 それは懐かしい再開かもしれねーし、新しい出会いかもしれねぇ」

「……それで良いし、そういうのも楽しいんじゃねぇかな、きっと」

うん、とひとつ噛みしめるように頷いて

「あぁ、またな」

ふわりと消えた旧友に、再開を約束して

「よし、楽しむか」

自分もその場を後にするのだった

//うぃ、こちらこそ!ありがとやした!!

555名も無き邪気眼使い:2015/10/15(木) 01:07:53 ID:HwO9r1mU
許可を取っているのだろうか、構内にはラーメン屋の屋台が


「最後にもう一つ、その“JAVAN スパイス”には常軌を逸した脂肪燃焼効果があります。かけすぎには、ご用心を」

「ふぇ?」

そう眼鏡の男性に告げられて胡椒の缶を振る手が止まる白衣の女性

「あ、あ〜……マジで?ありがとう、危うく死ぬところだったよ」

「何事も程々に、ですね。それでは」

「そ、それじゃ……」

闇夜に消えていく“紅茶が好きそうな眼鏡の男性”を見送りながら彼女は考える

「なんか見た事が…あるような?相方がいそうな?……うん、まぁいいや」

ズルズル、今宵も疲れた身にラーメンが染みる

556名も無き邪気眼使い:2016/12/04(日) 15:52:56 ID:a5xWWn9k
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マスク美人

557人妻:2017/04/04(火) 14:32:51 ID:naSp/cyE
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