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【屋内】邪気眼大学新劇場版:覇【コテ可】
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【wiki】
ttp://www8.atwiki.jp/jakigaku/
【前スレ】
【屋内】邪気眼大学 ―CALAMITY TRIGGER―【コテ可】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11129/1245507026/
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(例 *** 名前: 【S】ミチ◆6iDLRyZ1YM[] 投稿日:2009/03/**(**) **:**:** ID:******)
・セーフティである人物への攻撃等は無効であり、その反映は当人に委ねられる物とします。
(例 【S】人物Aに対して人物Bが攻撃行動をレスしたとしても、【S】人物Aはその結果反映を任意で行うことが出来ます)
・セーフティの印は任意で付け外しが可能です
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>>682
……いえ、可哀想かもしれませんが
可哀想で済ませてはあの人の為にならないのです…。
一度痛い目を見なくては…まぁ、一度位じゃ全く懲りないと思いますけどね
>>683
そうですね…確かに武器と言ってもピンからキリまであります
今こうして持ち歩いて売っている物は主に誰でも扱えるような武器…
(そう言うと、武器を器用に並べ始める)
(片手でも扱えそうな剣、両手持ち用の大剣、槍、弓、杖、メイス等…あらゆる武器が並べられている)
(武器はかなりしっかりとした造りで、扱うには癖の無さそうなものばかりである)
(だが何処か独特な造りをしている。特に弓等は其の”独特さ”が著しく出ている。
そう、其れはまるでエルフ達の持ち合わせる弓と非常に酷似している。
更に武器からは聖気の様なものも感じられる。其れが更にその独特さを醸し出しているようだ)
癖のあるものや個人に合わせて御造りするような武器は
店の方でのみ取り扱っておりますね
まぁ…ご注文、御要望さえ戴ければ此方から運んで来たりもしますが。
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>>683
いえ、貴方様もお疲れ様でした!
【仕事終わりのさわやかな笑顔】
>>684
そ、そうですか。
【世の中は広いな、という顔をしている】
おー。
【並べられた武器をまるで宝石でも見るような目で眺めている】
お茶入れますか?
【客人、仁樹両方への問いのようだ】
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>>684
へーえ……こういうのって、誰がつくってんだ?
【手に取ろうとして、商品だと思い出し。思わず手を引っ込める】
(邪気じゃなくて聖気……かな。クトゥルフとは相性悪いけど……)
……ふむ…今度店の方行ってみても良い?なかなか。
【興味が出てきたようで】
>>685
……なんかすげーやりきった感が…w
あ、飲む飲む。悪いな。
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>>685
…甘やかすだけでは成長しませんからね…
……会長に甘やかすとか成長するとか、そういう言葉も合いませんが
(軽く苦笑する)
あぁ、お構いなく。
少し立ち寄っただけですから。
>>686
私の店で扱っている武器は…私、ですね
何せ、他の方の武器を置くほど大きなお店ではないもので。
(あはは、と軽く笑う声)
(其の姿はローブに包まれているものの、恐らく余りがっしりした体系ではない。
寧ろ華奢な方だろうと推測出来るが…)
あぁ、手に取って見ても構いませんよ。
武器と言う物は其の手に馴染むかどうかが大事ですから…。
(恐らく邪の力を持つものに危害があるほどの聖気ではない)
(若干、感じられると言う程度である)
えぇ、勿論構いませんよ。
街の…そうですね、少し解りにくい所にあるのですが…裏路地の小さな店ですから。
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>>686
あ、はい!今用意しますね。
【言うが早いか、お茶を乗せたお盆を持って戻ってきた】
はい、どうぞ。
【お茶といってもいろいろあるが、
差し出されたのは仁樹が飲みたいと思っているお茶であろう】
>>687
そ、そうですか。【少々残念そうである】
(会長のことをよくご存知のようですね…。)
【何処でそれを知ったのか、今は聞かないことにした少年(のように見える)】
…あ。
【ふと、何かを思い出したようだ】
マスターを探さないと!
では、僕はこの辺で失礼しますね!
(今の時間帯なら、きっと学内の見回りをしているはずだ…!)
【少年風少女はお茶を運んできたお盆を抱えたまま、慌しく邪気会室を飛び出していった】
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>>687
武器屋って言うか武器職人兼ねてる感じか……すっげえね…
ん、いいのか?じゃあちょっと失礼…っと。
【手に取ったのは一つの杖】
やっぱ杖があると良いな、と思う訳よ。最近。
あ、思ったより……へえ、良いなこれ。
はは、なんか隠れスポットっぽいw
>>687
おう、サンキュ。……っと、またなー。
【お茶を受け取り、そのまま見送った】
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>>688
まぁ…この大学の卒業生ですから。
この大学に居れば嫌でも会長と関わる事はありますし
(嫌でも、と言うのは些か失礼だが…それだけ会長には様々な生徒と関わりがあるのだろう)
あぁ、御疲れ様です…!
>>689
あはは、褒めても何も出ませんよ?
えぇ、武器や防具は実際に触ったり身に付けたり、試してみないと自分に合うかは解りませんしね
杖ですか…成る程。
基本的に魔術の媒介にする方が多いですね…
(多分殴る用途で杖を使う人は余りいないだろう…多分。世の中は広いのでなんとも言えないところ…)
(どうやら永年の魔力を蓄えた樹を使って造られた杖のようだ)
あはは、場所が場所ですから、結構閑古鳥の棲家になったりもしますよ
もし御暇が出来た時には遊びにいらして下さい。御茶と御茶菓子位は用意しておきますから
(フードの下から微笑んでいる気配がする)
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>>690
別になんか期待して褒めてる訳じゃないってw
………格闘系杖使い……良いかもしれない
【何か口走った気がした】
閑古鳥ね…それだけで生計立ててるのか?大変じゃない?
あぁ。きっと行くよ。
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>>691
…よ、要望があれば…
鉄で作った杖も用意いたしますが…
(恐らく殺傷能力は上がる…誰だ鉄パイプとか言った奴!)
えぇ、なかなか…。
でも大丈夫ですよ。一人で暮らしていく分には然程問題はありません
まぁ、誰かを養っていくのは厳しいでしょうけど
(照れたように笑う声がする)
…それでは、そろそろ御暇致しますね。
杖は良かったら使ってみて下さい。あ、御代は結構ですからね
私からの…ささやかなプレゼントと言う事で。
(ペコリと頭を下げ、邪気会室を出て行く)
(廊下をゆっくり歩く音が響き、やがて音は消える)
//遅くまでつき合わせちゃって済みません…お休みなさいーノシ
//久々に仁樹に絡めてちょっと嬉しかったり^q^
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>>692
………いや、やっぱいいや…
【ノ】
ん、そっか。
って、自分で言って自分で照れてんじゃねえよw
【オモロイ奴だな、と思う】
あー……いいのか?サンキューな。
【握った杖を軽く上げて、礼を言う】
//いえいえ、こちらこそーw
//俺も久し振りに出れて嬉しかった^q^ おやっすーノシ
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「あはは随分懐かしいなぁwwww」
歩き回り、邪気会室を覗き。
「仕事貯めてやんのww」
邪気会室を見ながら何かを思い出すように。
「私は…此処にいたんだよねぇ〜」
外から見れば少し広いが、中にいるときは狭かった。
「存在が落ちたからねぇ」
振るえる力も以前と比べると天と地の差。
少女が纏う邪気は黒く、かつての力の片鱗が見て取れた
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何やら強力な【奇】を感じて立ち止まる。
「実働部隊クラス?……いや、気のせいですね、きっと…。」
そのまま歩き去った。
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(白衣の青年があたりを見回しながら談話室へとやってきた。)
(どうやら自習する場所を見つけたかったようだ。)
此処で良いかな。
(机の位置を確認し、そのまま資料を広げ始めた)
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(ぶつぶつと)
常人の…異能に関する研究なら…俺の方が…。
しかし「邪気眼」の構成は解り辛いな…もっと知識を貯めるべきかな…
(つぶやきつつガリガリと用紙に鉛筆を走らせる)
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「はう〜…疲れたぁ〜」
フラフラと入って来る、眼鏡をかけた金髪女性
彼女が適当に空いている机へと突っ伏すと、後ろでひとつに束ねた髪が垂れた
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はぁぁ…じめじめする〜…
(愚痴を漏らしながら、湿っぽい夏風にピンクの髪をふわふわ揺らしながら
廊下を低空飛行する天使の姿が在る)
(陰鬱そうに談話室の扉を開ける。恐らくは涼みに来たのだろう)
…あれ、レポート中かな…
(誰もいないと思っていたようだが、目の前で何か用紙に賢明に書き記す人物を見付け、
声を掛けるべきか少し悩んでいるようだ)
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>>699
(一心不乱にレポートに何かを書き込んでいた青年は、
溜息をつくと大きく伸びをした)
…ああ。疲れた…。
(あたりを見回して)
いつの間にか人が増えているな。
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>>699>>700
空いているテーブルに突っ伏してぐったりしている女性(?)がいる
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>>700
…随分集中してたみたいね
(ふわぁ、と大きな欠伸をしてソファーから上半身を起こす)
(どうやらソファーの上でベットのように仰向けになってねっころがっていたようだ)
(背もたれの部分に足を投げ出し、背中には何やら半透明のスライムの様な物体をクッション代わりに使っている)
(…非常に酷い姿勢で、>>700を見ている)
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>>701
…何やら疲れているようだな。
俺と同じくして課題か何か、かな?
>>702
(特に姿勢に気にすることもなく)
自分に興味のある分野の知識ならいくらでも吸収したいからな。
「邪気眼」か、興味深いな…
こんばんは。
…この談話室は良く使われているようだな、自習にはあまり向いていないかもしれないな。
(自分のレポート用紙に目をやって)
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>>701
あらら、此処にもお疲れな下等生物が一人…
今ってテストか何かの期間中だっけ?
>>703
こんばんは。
…この大学に邪気眼の研究でもしにきたの?
そうねぇ…確か自習室って言うのは向こうにあったと思ったけど…
(そう言い、廊下の方に目を走らせる)
結構こっち(談話室)で自習してる人も多いし、
まぁ良いんじゃない?
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>>703
「あ、こんばんはぁ…。たはは…そんな感じでしょうか。」
顔を上げると、ずり落ちたメガネを直しながら反応する女学生
>>704
「あはは…演習試験から戻るのに時間かかっちゃいまして。」
聞いてもいない事を喋りだす
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>>704
まぁそういう事になるな。
俺の専門は一般人の異能発現、だ。超能力とはどうも力の系統が違うようだがな。
一環として「邪気眼」の人工的な発現にも興味が湧いたわけだ。
だが、異能とは全く回路の異なるものらしくて苦戦しているというわけだよ。
(少し笑った。青い目がきらりと光る)
…まぁ今日の分は終わったからな、次からは自習室にしても良いかもな。
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>>705
頭脳労働が最もカロリーを消費すると聞いた。励みになると良いが。
(少しずれたことをしゃべりだす)
…しかし、倒れつっぷす程となると…大丈夫かな?
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>>705
演習試験…そんな時期なんだー…
学生は大変ね〜
(大学にとりあえず偵察しに来ている程度の天使にとっては、其の大変さも解る感じでは無いが)
(なんとなくしみじみと聞いている)
>>706
邪気眼の人工的な発現…
そういえば、「人工邪気眼」ってのもあるらしいわね
まぁこの大学で扱ってたかどうかは定かじゃないし、そもそもあまり推薦されない物だから
此処より”機関”の方がその辺は詳しいかもしれないけど…
…あぁ、こういう話はタブーだったかな…
(話した後、軽く舌を出す)
静かに自習したい場合は自習室がいいかも知れないわね
此処はほら…たまにうるさいってレベルじゃ無くなるし…集中は出来なくなる可能性が高いかも。
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>>708
対比させて言えば俺の扱う異能は人工異能とでも言うべきかな?
まぁ俺は一研究員、兼被検体に過ぎないわけだがな。
…そう、人口邪気眼。それを開発するに当たって、邪気眼の資料が豊富な研究機関を探したのだが。
この大学がヒットしてな。それでやって来ているというわけだ。
しかし、…何か禁忌のような扱いなのかな、人口邪気眼とは?
集中については心配ご無用だ、一度書物に向かえば終わるまで気にはならないのでな。
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>>707
「今回は肉体でしたけどねー…はぁ。」
薄く笑みを浮かべるとひとつ息をつき
>>708
「もう時期はずれちゃいましたけどねー。7日ほど彷徨っ…」
そこまで言いかけた彼女のその眼が一瞬遠くを見たかと思うと
「あ、も…ダメ。」
力は均衡を失い、その身は薄い白光へと姿を変え、掻き消えた…
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>>708
異能ね…
人工的に能力を授ける…っていうか、まぁ授けられた…って人は
結構この大学にも居るんじゃないかしらね。良く知らないけど…
それにしても恨みとか要らない物も買っちゃいそうな研究よね。
…兼被験体って…なんだかマッドね…
うーん、あんまり良い印象は無いんじゃないかしら
絶対悪、とは言わないけど。現に人工邪気眼を持っている生徒も居た、と思ったし…
ただこの大学で其れを研究してるかは不明ね。
寧ろそういう研究は此処よりカノッサ機関…の方が詳しいって言うわね
…あんまりこの名前は出したくなかったんだけど。なんか周囲の空気が痛くなるし…
そう?それならこの部屋でも大丈夫だと思うわ
>>710
…な、七日間もこの大学彷徨ったの…?
一体どんな迷い方したら…大学と間違えて街の方まで行っちゃったんじゃ…
…って消えちゃったし…!
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>>710
…テレポート?…分子分解系かな?
しかし、俺みたいな奴にとって此処ほど好奇心がわき続ける場所はないな、うん。
おっと、勘違いしないでくれよ、俺は13歳で被検体となってたんだが、
今は研究する側に回ったって事だ。
自分で自分の異能を発現できるほど器用じゃないからな。
それに被検体っても、安全なモンばかりだ。
「先生」はそんな危険な実験はしなかった。ほとんどデータを取るだけだからな。
(慌てて「先生」の弁護に回る。)
人口邪気眼の研究をしてなくても、邪気がんのデータさえあれば良いんだ、
開発はこっちで頑張るからな。
しかし、人口邪気眼開発が何故そんな目で見られているんだ?
俺達の異能研究はある程度成功してる、それほど危険とは思わないが。
カノッサ機関…聞き覚えはあるが。一体何だったか…
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>>712
え、う、うん、まぁ解った…。
ただ世の中にはなんていうか…その「先生」?って言うその人みたいに
安全な事しかしなかった人しか居なかったワケじゃないからね
研究所やそう言う類のモノに嫌悪感や…復讐心?みたいなものを持ってる生徒も此処には結構居るのよ
だからその繋がりか何か知らないけど…人工邪気眼も良い目では見られて無い
そんな感じの風潮はあるかも。
まぁ全部が全部そういう理由じゃないと思うけどね!あくまで大量にある理由の一つに過ぎないわ
(ぴしっと人差し指を立てる。イチ、と言う意味でだろう)
邪気眼のデータは…そりゃ個人個人によるだろうし…
面倒かもしれないけど一人ずつ見て回ってデータ採取でもしていくしか無いんじゃないかな…うん、面倒だけど。
(ボスッとスライムの様なクッションに突っ伏す)
(同時にぶにゃり、とそのクッションは波打つ。其の様はまるでスプーンで突いたゼリーのようである)
カノッサ機関は…うーん、私も良くわかんない…
なんでも”邪気眼の殲滅”を目論んでいる機関らしいんだけど…それ以外の情報は不明ね
そもそもどうして邪気眼の殲滅を目論んでいる組織が人工邪気眼に携わっているのか…って言う変な疑問もあるけどね
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>>713
…まぁ、それは良く解ってる。研究者の中でも先生は異端だったからな。
だが、人口邪気眼の研究は決定事項になってるからな…それまでに俺も知識を
仕入れないとな。
…なるほどな、実学というわけか。ならば…君は邪気眼を持っているのかな?
ついでに名前も教えてくれると助かるよ。
…そのクッション、…ゼリーのようだな、不思議な素材だ。水+反射性…いや、それでは説明が…(ぶつぶつ)
なるほどな。まぁ、そんな物騒な機関と政府公認研究所のウチは関わって無いだろう。
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>>714
ふぅん…アンタも色々大変なのねー…
(邪気眼に関して調べなくてはならないことに関して、少しばかり同情しているようだ)
(邪気眼保有者の数だけ邪気眼は存在する。其れに関しての調査となれば並大抵の努力で補える物では無いだろう)
残念ながら私に邪気眼は特に無いわ
(ぐぐっと、スライムなのかクッションなのか良く解らない物体に力を込め)
(反動で大きく跳ね上がり、そのままボスン、と其れの上に座る)
(良く見ると、其の物体には二つの眼が付いている。じっと>>714を見ている)
(…生き物、なのだろうか。それともただのクッション(物質)か…)
私は<昼の天使>シャムシエル。
邪気眼大学偵察のために天界から遣わされた天使よ。
まぁ関わってたらちょっとマズイ機関の仲間入りよね…
邪気眼使いを敵に回したくなかったらカノッサ機関には関わらない方が良いわ
さてと、…なんか身体がジメジメして気持ち悪いしちょっとシャワーでも浴びてこようっと。またね〜
(ぴょん、とスライムの様な其れから飛び降りると、その謎の物体はパチン、と消滅する)
(そのまま白い翼を羽ばたかせ、廊下の方へ飛んで行った)
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>>715
同じようにして異能開発も進んだんだ、邪気眼で出来ないわけは無いな。
(にやりと笑う)
そうか…まぁ、絶対数が少ないからな。この大学でも、余りいないだろ。
…天使、なるほど、魔術系統の上位個体というわけかな。
そちらの方には疎いので、すまないな。
しかし、天使の視察を受けるってことは相当ヤバい場所なんじゃ無いかな?
ああ、また。(手を振って)
…名乗り忘れた…
(ずずーん)
しかし、あのスライムは一体何だったのだろうか…
(ぶつぶつ言いながら談話室を後にする)
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(談話室には白衣の青年。青い目で資料に目を通す。)
…勉強の間に自分の「解析」もしなきゃいけねーとはな。
こりゃ時間が足りねーな…
しかし、解析進めば進む程天然と人工の違いが出てくるな…
(ぶつぶつと独り言を)
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「シンの奴、副作用知っていた上で
英雄の薬をやったことを根に持ってるな…。」
渋い声の大きなペンギンが後頭部に紫の槍を突き刺した状態で姿を現した。
>>717
「ん?誰か勉強中か。勤勉なことだな。」
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>>717
おや、こんばんは。
(青い目がペンギンを見て)
……もう大抵のことでは驚かなくなって来ている自分にビックリだな…
(ぼそっと呟いた)
勉強…というよりは仕事だなー、全く面倒な。
色々と調べたい事もあるけど、まずはこっちから片付けないとなー。
(ぺらぺらと資料をめくる。いろいろなグラフ、データがびっしりと書き込まれている)
ところで、その槍は大丈夫かな?
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>>719
「おっと、人に驚かれるのが俺の仕事だと思っていたが。」
おどけてみせるペンギン。
「ダメージにならん、といえば嘘になるな。」
ペンギンの後頭部に刺さっているのは【境界】を切り裂く刃である。
たとえ中身が神魔両極の力を持っている存在でもダメージにはなるらしい。
「だが、深く刺さってないから大丈夫じゃないか?」
どうやらこれより深く刺されると危ないようだ。
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意外と俺は適応能力が高いのかもしれないなー
(少し笑って)
…槍、抜こうか?
残念ながら俺の異能は治癒には全く向かないからな。
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>>721
「ああ、別に刺さったままで構わん。ほっとけば何処かで抜けるしな。」
ダメージも放っておけば勝手に癒えるとでも言いたげな軽さである。
「それに、柄にはまったく危険はないが刃だけはかなり危険だからな。
うっかり触りでもしたら、下手すると死ぬぞ。」
冗談で言っているようではないようだ。
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>>722
自然に任せるわけかー、ペンギンっぽいなー
解った、触らないようにしておこう。あまり耐性は無いからなー。
しかし、…君は学生さんか?あと、良ければ名前を。
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>>723
「この槍はシンが欲しいと思ったときに傍に【ある】槍だからな。」
なるがままにしておくのが良いらしい。
「直死の魔眼持っている奴に刺されても平気な奴なら大丈夫だが?」
死を超えた存在であるのが最低条件のようだ。
「学生?
俺は虚無科の講師をやっている。
名乗る名はとっくの昔に忘れてしまった。
この前、『ずんぐりむっくり』の名前をいただいたが、
それで呼びにくければペンギンなり、先生なり、好きに呼べばいい。」
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>>724
これは失礼、ペンギンさん。
(あまり変って無い)
俺は…一応今はここの学生かな、んでもって他国の研究者兼被検体。留学生ってところかな。
研究上、邪気眼に関する資料を得るには此処が一番都合が好くってね。
名前は…No.3、Dreadnaught、DualMass…何でも良いけど。スリーが一番呼びやすいかな?
シン…お友達の名前?
虚無…また難しい学問のようだね、異能関係かな?
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>>725
「この世界では誰かが『その槍はただの槍です』と言ったら、
ただの槍にもなりえる。そんな世界だということもつけくわえておくか。」
つまりは誰をも殺しうる槍などこの世界には存在していないようなものだと言いたい様だ。
「スリーか。よろしくな、スリー。」
相変わらず、渋い声。
「シンは俺の教え子だ。
この前はもう少しで萌える家政婦になるところだったが、
薬への耐性があったのか元に戻っちまった。」
声の様子からかなりくやしそうである。
「虚無科を知らん奴が多すぎるな…。
虚無科は世界に訪れるであろう本当の意味での【終末】を研究し、
それに対応する機関…がこの大学の学科になったものだ。
時折、滅ぶ寸前の世界に行っては救うなどして実地研究などもやっている。」
虚無科についておおまかに説明した。
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>>726
…主観世界の問題なのかな?少しずれてる気もするけどな
(笑って)
シン…萌える家政婦。女の子かな?しかしそれはロマンだな…
…なるほどね、終末に対応するのか…アンゴルモア騒動の時は大変だったのかな?
しかし、そんな研究の方がよっぽど実用性があるな。こんど見学でもしにいくかな…
ああ、俺は「人工異能研究所」研究員かつ異能工学邪気力学専門の学生ってことになるのかな。
-
>>727
「そうだな、ずれている。」
大きなペンギンが頷く。
「女の子を萌える家政婦にしても面白くないだろ。
シンは男だ。あいつは何をやっても死なないからな、蘇生眼のおかげで。
だから、俺が何か悪いことをしたくなったら、まずはシンが標的になる。」
何だこのペンギン。
「ああ、アンゴルモアか。あれはあれだ、カエルの軍曹ん所で世話になってるだろ。」
どうやら、話し合いでどうにかなったようだ。
「ああ、見学に来るつもりなら、旧校舎群の一番古い今にもぶち壊されそうな校舎を探せ。」
つまりは、そこが虚無科のあるところのようだ。
「この大学、名前は邪気眼大学だが純正の邪気眼を持っている奴は珍しいぞ。」
「人工異能か。有効利用されるのなら人工だろうが自然だろうが便利でいいからな。
それに、この世界は何かと物騒な話が多い。」
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シンさんは邪気眼持ちか…というか男だったとは、様々な趣味があるものだなー
虚無科、冷遇されてないかな、それ?大丈夫なのか?
ああ、邪気眼持ちはなかなかいないが、資料が豊富なんだ。
人工邪気眼研究にはもってこいだな。
人工「異能」技術自体は俺の国である意味完成してるんだ。
俺が完成第一号だな。物騒な異能になったが。
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>>729
「ん?無論女にした上で萌える家政婦にしてみたがな。
女装は俺の趣味ではない。
ちなみにスタイルの方も弄くろうと思ったが、調合が複雑すぎて止めた。」
このペンギンはどうしようもないようだ。
「邪気眼、シンの蘇生眼には【眼】がない。
蘇生眼というのはシンが持つ【異能】への便宜上の呼び名だ。
この後頭部に突き刺さっている槍もその蘇生眼が生み出した【力】の1つだ。」
蘇生眼、それは人が生きる力そのもの。
「虚無科が冷遇ねぇ…。
そうかもしれんが、本当に冷遇されているのなら今頃そんな科はなくなっているだろうな。」
何だかんだで昔から存在する古株の科、それが虚無科。
「確かに豊富だろうな。
表立ってカノッサ機関と対立している施設なんて数えるほどしかあるまいて。」
「物騒な異能か…使い道はあやまるなよ?まあ、そんな心配は無用か。」
問いただすように、呟いた。
-
>>730
ほう、性別まで変えることが出来るのか、となるとおそらく魔術の範疇かな?
異能系でそのような能力は聞いたことが無い。しかし魔術は応用が高いな、興味は昔から尽きないよ
(倫理という言葉は頭にないようだ!)
うーん、「眼」という物理媒体がないと人工にする意味が無いんだよなー、
難しいもんだ。
(笑って)
名前から考えると、人の生命に関する能力らしいな。概念がでかすぎる。
やはり邪気眼系は能力の最大値が大きくなる傾向にあるのかな…
(ぶつぶつと呟いて)
なるほどね、そうなると古い校舎も愛着が湧きそうだ。
どうやらこの大学は古い段階から終末への対策をしてきたようだな、驚いた。
ということはペンギンさんは古くからここにいるのかな?
…またカノッサか、近頃その名前をやけに聞くが。
人工邪気眼プロジェクトが始まってからか?…うーん。
(首をかしげて)
あぁ、大丈夫大丈夫。物騒といっても、諸刃の剣という意味でだからな。
ちゃんと使えばとても役に立つ異能だと俺は思ってる。
先生と一緒に計算して理論を組み立てて、慎重に発現させたからなー。
(少し誇らしげに)
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>>731
「魔術か。まあ、それに近いが媒体は薬だ。
性別どころか、性格とかも自由に変えられる。やりたい放題だ。
まあ、シンの場合は【ある一線】を超えると蘇生眼が発動してしまうがな。」
倫理がないわけではないが、こういう話題に限り倫理から外れる人鳥。
「邪気眼能力者の中には己の力が強大すぎて制御が効かなくなる者が多い。
おそらく、能力の最大値が大きいというのも原因の1つだろうな。
蘇生眼を人工的に再現する場合は…眼があってもいいんじゃないか?
最限度が下がるが、下がるだけで能力は再現できるだろう。理論的に言えば。」
どの辺りがどう理論的なのかは聞いてはいけない。
「古くからと言うか、虚無科は邪気大設立と同時に出来た科だぞ。」
さも普通のように語る。
「カノッサは危険だ。…まあ、正面からぶっ潰そうとしても無駄だと言う意味で、だが。」
「ほう、そういう発現のさせかたもあるのか。なかなか興味深い。
どうやら、ボケッとしているうちに色んな研究が順調に進んでいるようだな。」
-
>>732
魔術薬学?しかし魔術の方もさらに発展しているようだなー、
異能と混ぜ合わせるとすごい事になりそうだ
(笑って)
そうなんだ、魔術は大小いくらでも調節が利く。異能系は本質が事象の改編だから、
最大値といっても全体から見れば誤差になる場合が多い。それにくらべて、
邪気眼は邪気の増幅に合わせて際限無い感覚があるな。
(語る研究者)
眼が無いと、異能研究と変わらないんだよなー。異能はある特定のプログラム
を強制脳内再現することで生み出す超自然な力だけど、脳にもタイプがあるから、
一つの異能をほかの誰にでも与えるというわけには行かないんだ。
個々人のオリジナルになっちゃうね。対して眼という媒介を持つ邪気眼能力なら、
眼の移植で誰にでも発現させる事が出来る…理論上は。
異能と邪気眼、両方を使えば超能力を網羅出来る筈なんだよ!
(語り終えた後は、充実感あふれる溜息を吐いて)
…虚無科、すごいな…なら研究内容もかなり進んだところまで来てるわけか…
追いつきたいものだなー
カノッサは危険、何度も聞いたが…しかし、恐れていては研究は出来ないからな。
幸いウチはある程度の自衛能力を持つけれど。ペンギンさんは大丈夫なのか?
発現方法としては、脳を詳しく調べてから発現可能な異能のリストアップ、
異能自体の解析から最も安全に発現出来る異能をチョイスしてプログラムを組み、
それを脳内で実際に演算する訓練を行って…強制脳波操作。
段階がたくさんあってかなり時間がかかるけどなー。安全性は最高だな、
俺の成功確率はシックスナイン(99.9999%)だったらしいしな。
(誇らしげだ)
-
ペンギンはスリーが語る言葉を聞いた。
「ふむ、その研究が世の中のために活かされるところを見てみたいものだな。
異能は脳が媒体か。
なるほど…だが、心や魂は脳に留まるものではないぞ。
まあ、これはほぼ精神論になるがな。」
「いや、終末への研究はまだまだ先が長い。
宇宙が3桁巡回したところで、真理に達するかどうか…。」
「ん?よくわからんがこうして大丈夫だから、大丈夫なのだろう。」
ある意味真理である。
「ふむ、そいつはかなり安全に成功したようだな。
…まあ、君が『3』で『最初の成功例』だということには触れないほうがいいかな?」
-
>>734
心は邪気、魂は魔術の範囲だと俺は大まかに認識しているんだ。
脳はならば異能の範疇だろうな、例え心が壊れても脳に必要な回路さえあれば
異能は起動が可能だからなー。
宇宙が3回って…それ終末2回ぐらい来てるんじゃないのかな?
(笑って)
(その「事実」の指摘に、少し笑顔がこわばった)
…ああ、触れない方が、良いと……。
……(少しの沈黙の後)…くっ、あっはっはは!冗談、冗談だよ、悪かった。
(吹き出し、笑って)
俺達の研究所はそんな失敗は無いよ。ナンバーは研究所に検体として配属された順番だ。
ただ単に一番発現が簡単だったのが俺だっただけだな。
「先生」は検体として孤児を集めたんだ、それで予算を使って俺達を養ってくれた。
暇な時間に授業もしてくれたから、今俺はこうして研究員として働けてるわけだな。
その後十数人の異能が発現したけど、失敗は一度も無い。
(にっこり笑って)
極めて健全な人体実験、というわけだな。
-
>>735
「心は邪気、魂は魔術、脳は異能か。
なるほど、確かに当てはまる気がしないでもない。
心が壊れた奴にはケアが必要だな…。」
「ああ、実際に何回も来てるぞ、ただの終末は週末と大してかわらんからな。
俺たちが研究しているのは本当の意味での【終末】だ。」
「健全な人体実験か…。」
呟くように。
「俺がシンに施す人体実験は極めて不健全だ。
全てが漏洩した暁にはしたらば神がこの世を焼き尽くすだろう。
まあ、そのころにはどっかの世界に高飛びでもしてるがな。」
何処までも外道なペンギンであった。
「君はよほどその先生を信頼しているようだな。
信じることは大きな力になる。そのこと自体は特に悪いことではない。
だが、信じるということは同時に大きな隙を生むことでもある。
まあ、疑えとまでは言わんが…。
心の隅々まで清々しい奴などのこの世には稀にしかいないとだけ言っておこう。」
-
その理念で異能の干渉は脳に行われたんだが…どうだろうな、心と魂を
完全に省いたから異能の範囲を狭めた事にはなるのかな、うん。
しかし外道な先生だな、…そこまでする目的があるのかな?
はは、先生が汚れた人種なら俺は誰も信じることなんか出来ないな。
盲信と呼んでくれても構わない、たとえ盲目でも俺は安心して先生についていくだろうな。
先生だけは別なんだ。研究所の研究員も、検体も、みなが思ってる事だ。
…語りすぎたかな
(少し笑って)
-
>>737
「まあ、物事は人の解釈しだいだ。
幻想的な話などは特にな。
もし、君が手にした異能が脳に留まる力ではなかったら、
後は自然と広がっていくことだろう。」
人は成長する。異能とて人に付随するものであるなら、然りである。
「はっはっは、俺の外道っぷりは今に始まったことではない。
だが、安心しろ。外道な態度で接するのはあくまでシンにだけ、だ。」
シン以外に手を出した場合はもはや邪気大にもいられなくなるだろう。
「そこまで信用しているのなら、もう何も言わない。
そいつが白だろうが黒だろうが、はたまた灰色だろうが、な。
君をそこまで信頼させうる人格を持っている。まあ、それだけで感服だな。」
その様子はその先生とやらに興味を持ち始めている風で。
「じゃあな、スリー。少し、長話が過ぎたようだ。」
ペンギンは別れの言葉を告げると、その場から歩き去っていった。
-
「あ゙〜〜〜…。」
扇風機を正面から顔にあびながら声を震わせている少女が一名…どこかに
-
【髑髏の仮面を着けた男が現れる】
「思わず買っちまったけど、これで金運上がるのか?」
-
黒猫があくびをしている。
>>740
黒猫は髑髏の仮面をした男に気づいたのか、警戒している。
-
>>741
「黒猫か、とりあえず保護しよう」
【黒猫に近づいてくる。何故か仮面の影が濃くなる】
「ほーら怖くない、怖くないよ」
【どんどん影が濃くなっていく】
-
>>742
いるのならだが、黒猫はケイの影に隠れた。
いないのなら、テーブルの下に潜り込んだ。
-
>>743
「なぜ逃げる!?せっかく保護してやろうと思ったのに!」
【猫を追いかけテーブルの下に潜り込む】
「逃げるな!こっちに来い!」
【キレ気味になってきている】
-
>>744
テーブルの下にあったのは黒い影の中から、
見つめている二つの瞳だった。
-
>>745
「な、何だよコノヤロー!やるのか!?」
【テーブルの下で身構える】
「ええい、先手必勝!」
【屈んだ姿勢でパンチを繰り出す】
-
>>746
黒猫は華麗な動きで攻撃を回避した。
影の中にいるためか、目の動きしか見ることはできないのだが。
-
>>747
「避けた、のか?」
【目だけしか見えないので困惑する】
「おいそこの猫、喋れるか?そもそも俺の言ってる事分かるのか?」
-
>>748
マッディルの問いに答えるように鈴の音が鳴った。
どうやら、喋れはしないようだ。
だが、言っていることは理解しているということである。
つまり、理解しているうえで逃げているのだ。
怖いから。
-
>>749
「ほうほう、言ってる事は理解できるのか。
とりあえずテーブルの下は息苦しいからソファーにでも座らないか?」
【テーブルの下から頭を出しソファーに座る】
-
>>750
黒猫はテーブルの下から出てきたソファーに座る。
尻尾を揺らしながらマッディルを見ている。
-
>>751
「言葉が伝えられないのは不便だな。
よし!これを授けよう!」
【ポケットの中から首輪の様な物を取り出し無理矢理着ける】
「ふふふ…これは『鳴き声翻訳機』と言って名前も見た目もダサいが
動物の鳴き声を日本語訳してくれる装置だ。ほれ、喋ってみろ」
【仮面で見えないが目をキラキラさせている】
-
黒猫は喋らない。
鈴もつけてないのに、鈴の音だけがむなしく鳴り響いている。
-
>>753
「…仮面が原因だな」
【仮面を外す】
「これで怖い仮面は無くなったぞ
一言でも良いから喋ってくれ」
-
>>754
黒猫は喋らない。
言葉の代わりに鈴の音を出すのである。
しかし、マッディルの懇願する様子を察した黒猫は…。
身を翻したかと思うと、その姿は青髪の少年風少女の姿へ変わった。
「こんばんは!」
少年は挨拶をした。
-
>>755
「こ、今晩は」
【いきなり猫が人間になったので驚く】
「えーと…一応聞くけどさっきの黒猫か?」
-
>>756
今度は少年が身を翻すと、黒猫が目の前に現れた。
どうやら、これが問いへの返答のようだ。
黒猫は尻尾をゆらゆらと揺らしている。
-
>>757
「やっぱり猫なのか。
人間になれるなら何で最初からならなかったんだ?」
【心の中では質問の答えより首輪の効き目が気になっている】
-
>>758
鈴の音が鳴った。
黒猫はナオと鳴いた。
首輪には、
『変身するかしないかは僕の勝手でしょ?』と出ている。
変身しなかったのは単なる気まぐれんのようだ。
-
>>759
「まさに猫らしい答えだよ。
悪かったな、こんなダサい首輪付けちまって」
【首輪を取り、ポケットの中に入れる】
「色々と楽しかったぜ。また会おうな」
【髑髏の仮面を置いたまま退室する】
-
>>760
黒猫は少年風少女の姿に変わり、髑髏の仮面を手に取った。
「僕は人間を止めるぞマスタァー!うりぃー!」
髑髏の仮面を被って、某吸血鬼のマネをしてみたのだった。
-
腕で明かりを隠しながらソファーの上でぐったりしている。
「いや、写真集はやりすぎですよ。」
唐突に独り言を言った後、再び黙り込んだ。
-
「何だよ昨日の黒い霧は…」
【医務室のベットに寝転がっている】
「スイカを割ったのは悪かったけどここまでやるか普通…」
【昨日ある人物からの謎の霧で怪我を負った様子】
-
>>763
「そりゃあ、丹精込めてつくりあげたものを壊されれば怒りもしますよ。」
そう言いながら、男が医務室に入ってきた。
その袖からは銀の鎖が覗いている。
「黒い霧で衰退した場所は銀時計の【回帰】で元に戻しておきました。
当然、壊した西瓜も元通りですよ。」
-
(同じく医務室ベッドに佇むは青い眼の青年)
…やはり過度の使用は体に影響が出るのなー…
おや。
(>>763に気付いて)
…スイカ…何事が起きたんだ?
(スイカでけがしたのか?という顔だ)
-
>>765
「おや、また会いましたね。」
(過度の使用…体に影響…。)
その言の葉を聞いたシンの中にある疑いという名の雲は少しだけその色を強めた。
「ああ、とある人のスイカを勢いで割ってしまいましてね。
その報いを受けたのですよ。」
-
>>764
「そりゃそうだ」
【ハハハと笑う】
「元に戻したって事は治ったって事だよな」
【腕を曲げてみる】
「おぉー!治った治った!
すげーなお前の能力!」
>>765
「何だ誰か居たのか」
【いまさら気付く】
「いやーある人物が丹精込めてスイカを叩き割っちゃったんだよ。
それでこの有様。もう治ったけど」
-
>>766
…スイカ割っただけか…?
…大事なスイカだったのかな。食べ物は大事にってことかなー
(にっこり笑って)
しかし医務室で会うとは奇遇だなー
>>767
…食べ物は大事にしないとなー
(笑って)
…もう治ったのか?!すごいな、医務室…医者いらずか…
(ぶつぶつ)
-
>>767
「これは私の能力ではないんですよね…。」
これとは【回帰】のことを言いたいらしい。
手品の【タネ】は袖から覗いている銀の鎖の先にあるようだ。
「というか、こんな能力持ってたら素直に何処かの部隊に所属申請出してますよ。」
シンは、とある邪気大生という立場から治安維持にあたっているに過ぎない。
-
>>768
「とある魔法使いの言葉を借りるなら、世の中に偶然は存在しないそうです。
全ては、そう…必然である。
まあ、運命なんていくらでも変えられるとは思ってますけどね、私は。」
「それではあえて言わせていただきます。
奇遇ですね。」
笑顔で言ってのけた。
-
>>768
「そこに居るシンに治してもらった。
俺もこんな能力欲しいよ」
【ただ単に何かを作り出すだけなので羨ましい】
「ところで何でアンタはこんな所に?」
>>769
「お前の能力じゃないんだ。
そういえば饅頭見たら女になったよな。あれは何なんだ?」
-
>>770
…運命、か。運命はあると思う…が、変えられる事は断言出来るな。
ウチには【運命を変える】っつー能力者がいるからな!
(にっこり)
…すでに部隊に所属出来るレベルなんじゃねーのかな?
(この前の会話で誤解しているようだ!)
-
>>771
すごいな、自分の能力じゃ無いとはいえ…治癒か回帰か。
シンは何でもありなのか…
(少し笑って)
…君の能力は何なのかな?
(純粋な興味で会話を続ける)
(腹の包帯を指さして)
ああ、これはね…自分でやったってのか…
俺の能力は物を重くしたり軽くしたりするモノなんだ。
能力の応用範囲を広げようと思って頑張ってたら脳負荷が容量を超えちゃって、
強制解除…持ってた1トンの金属塊に押しつぶされたんだな。
結構惜しいところまで行ったんだけどなー…
(なごり惜しそうだ)
-
>>771
「…?」
最初は疑問に思っているような顔をしていたが。
「…ぐっ。」
思い出したようだ。
「あ、あれですね…。
あれはまんじゅうを口にしたことによる特殊な状態のぶり返しといいますか…。」
目の前の男は明らかに動揺している。
>>772
「まるで、某おぜうさまではないですか…。」
運命を変える能力を持つ者に対して、素直に驚愕している。
「私が部隊に所属できるレベル…?」
頭の中には大きな?マークが浮かんでいる。
「まあ、能力以前に私の場合は性格上の問題がありますからねぇ。」
この男は上に人が立つことを嫌うタイプ。つまりは、負けず嫌いである。
-
>>773
「能力を強くしようとして自滅か」
【フォローする気はさらさら無い】
「俺の能力?大した能力じゃないぞ、とりあえず見てろ」
【何も無いベットからクリアカラーのたらいが出てくる】
「俺の能力は何も無い場所から何か作る能力だよ」
>>774
「何で動揺する。饅頭にトラウマでもあるのか?」
【シルクハットから饅頭を出す】
「ほれ、饅頭だぞ」
-
>>775
「別に饅頭を食べれば変身するってわけではないんですけどね…。」
マッディルから受け取った饅頭を食べながら。
「会長の繰り出す、まんじゅうが私の魔術的な環境に作用したんでしょう。」
緑茶で喉を潤す。
「饅頭、ご馳走様でした。」
合掌して〆た。
-
>>774
ウチの研究所が一躍大きくなった原因さな。まぁ限定的ではあるんだけどな。
【Nine-Lives】…これからの未来をある事象について9回演算し、最も良い未来を選択する…
つまり、一つの事象の起こる確率を飛躍的に高める能力なんだな。
30%の確率で起きる現象は、失敗確率70%。しかしこれが9回連続で失敗する確率は4%。
これだけで成功の確率を96%まで高めてしまうんだな。無茶苦茶だ!
(にかっと笑った)
こいつのおかげで実験は更に安全になったからな、感謝しねーとな。
ちなみに、貸し出しは一日五千万円以上、1年先まで予約が入ってる。
…使われるのが嫌なタイプか、そりゃ部隊は厳しいだろうな
(笑って納得した)
-
>>775
その通り。演算上は問題なかったんだけど…
どうも俺の異能の成長方向は予測と違うらしいね。
(少し難しい顔をして)
…いやいや、物質創造って結構凄いんじゃないのか?
それとも此処のレベルが高いだけか?!
(驚いている、超驚いている。)
しかし、なぜたらい…
-
>>777
「それはとてもSFな香りのする能力ですねぇ。」
その脳裏に体育館でライブをやっていたハ○ヒ似の邪気大生の顔が横切った。
「そうですね。まあ、並んで、共に、とかだったら納得しないことはないんですけど。」
気難しい一面があるようだ。
-
>>776
「何だ期待して損しかしなかった」
【嫌味ったらしい言い方をする】
「結局あの女の人は何だったんだ?」
>>778
「そんなに凄いのかこれ、
この体になっていつの間にか身に付いてたんだけど」
【凄い能力でも偶然の産物だった】
「たらいじゃなくてもいろいろ出せるぞ」
-
>>780
「何だったのか、と聞かれるととても困るんですが…。」
うむぅ、と唸った。
「ペンギンが、私の中に創り出した擬似人格の1つですね。
あれの他にも多数います。全部ペンギンの趣味です。」
さらり、とトンでもないことを口にした。
-
>>779
だってありえねーもんな、麻雀やったら役満続出だし、ポーカーで勝てたことも無いしな…
(よっぽど負けたようだ)
並んで共に、ねぇ…国立の研究所に属してると、上からの要求に従うのに慣れっこになっちまうな。
>>780
この体になって…?転生でもしたのかな?
大きさの最大値は…?重さは…?
いくらなんでも制限が無いなんて事は無いだろうけどさ。
少なくともそんなに卑下して良い能力では無いと思うな。
そうそう、忘れてた。俺は留学生でとある研究所の研究員、名前は…スリー、かな。
君は?
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>>781
「そんなペンギン居るのかこの大学!?
しかもペンギンスゲェ!」
【ペンギンってそんなに凄い生物だったっけと思っている】
「他の人格達で脳内会議する事って出来るのか?」
>>782
「どっかの研究所の実験で肉体が奪われて半分幽霊状態だぜ」
【凄く自慢気】
「俺の名前はマッディルだ。
お前の居る研究所で肉体引き剥がす実験とかやってなかったか?」
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