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1鈴木 晴子:2009/04/09(木) 17:15:55 ID:TqxiJcbc
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■店長:鈴木 晴子

61何者か:2013/09/05(木) 20:41:39 ID:RUX6ELIk
「ん!?」
「いたのか人が…」

昨日もだったが9時頃はこの板を覗く人間がいるのだろうか?
そんな事を考えつつ声の聞こえる方へ足を向ける

「夜の部?昼もあったのか?」
「まあ、面白ければなんでもいいや」

視界に入るスタンドライトに少し胸を躍らしながら小走りになる

62名も無き邪気眼使い:2013/09/05(木) 20:55:53 ID:Unjd.udk
>>61
「お⁉らっしゃい兄ちゃん!珍しいなこんな時間に!いや人の事いえねーやガハハハハ」
灯りの下にいた人物は男を見かけると声をかけてくる
強面髭面にスキンヘッド、と絵に描いたような大柄なおっさんである

63何者か:2013/09/05(木) 21:03:55 ID:RUX6ELIk
>>62へ近づく

「うぉっ、なんかおっかねーぞ」

相手の外見にしばし圧倒されるが、どうやら気さくな人物のようだと少し安心する

「それはこっちのセリフだよハッハハハハ」
「人が居るとはね」

同じように一緒になり笑う

64名も無き邪気眼使い:2013/09/05(木) 21:17:31 ID:Unjd.udk
>>63
「いやー、実際の所、笑い事じゃあないんだがなぁー。困ったもんだまったく」
苦笑を浮かべ、あご髭を指で弄びながらぼやくおっさん
苦笑も割とにこやかなせいか、深刻そうにはあまり見えない

「と、いきなりブーたれても仕方ない、どうだい兄ちゃん、折角だから見てってくんな。無理に買わせたりはしねーからよ」
右手で指し示した先には大きめのコルクボードが立てかけられており、
色とりどりの細工を施したシルバーアクセサリーがピンで吊り下げられている
その下のテーブルにも大小様々な箱が少しづつ展示してあるようだ

65何者か:2013/09/05(木) 21:23:34 ID:RUX6ELIk
>>64
「まー確かに商店街だからねぇ、無人というのは笑い事じゃないか」
「人が居ないと俺も寂しいしねー」

腕を組みながらしみじみとうなずく
地域活性化が必要だ

「ほほぅ…装飾品の露天商か、でも俺は男だからなあまりチャラチャラ着けるのはなー」

などと言いながら相手が指す方へと視線を移し一通り目を通す

66名も無き邪気眼使い:2013/09/05(木) 21:29:33 ID:5gBDHk8M
>>65
すんませんちょっと離れます

67何者か:2013/09/05(木) 21:33:39 ID:RUX6ELIk
>>66
「そうか、じゃあまたな」

どうやら急用が出来たらしく男は商品もそのままに去っていった
こちらも軽く手を振り見送る

「さーてと、次は何処へと行くか?」
「あ、まだ飲んでなかったな…」

手に持っていた珈琲の蓋を開け口に含み商店街を歩き出す

「…ちょっとヌルくなったな…」

68何者か:2013/09/05(木) 22:03:42 ID:RUX6ELIk
「うーん、そういえば…まだ一度も大学に行ってねぇな…」

そう呟きながら缶コーヒーに口をつける

「そもそも俺は何者なのか?ああ、何者か」
「って、そーじゃなくて!」
「うーん…」

難しい顔をしながら煙草を取り出し咥える

「余り難しい事は出来ないから取り合えず体が強いくらいにしておくか…」
「特殊能力はまあ、追々…」

ブツブツ呟く

69何者か:2013/09/05(木) 22:32:26 ID:RUX6ELIk
「ふむ…」

相も変らず考えていた

「妄想は膨らむが使いこなすとなると中々なぁ…」
「でも皆自分で考えているんだよなぁ〜大したもんだよ、能力を貰うになれてしまったか…?」

まだまだ設定は決まらないようだ
煙草を深く吸い煙を吐く

「ま、今日も人と話せたからいいか」

今日の所は僅かだがロールが出来ただけでも良しとする事に
そういう事になった

70名も無き邪気眼使い:2013/09/05(木) 22:39:02 ID:a1JjAHEg
(上のスレ顔出せばいいんじゃないかな、という声がどこからかした気がする)
(…その気配もすぐに消えてしまったが)

71何者か:2013/09/05(木) 22:47:15 ID:RUX6ELIk
「うぉっ!?」

何処からか聞こえてきた声に驚く
直ぐに周りを見回すがその声も気配も既に無い

「何だよ驚かせやがって」ドキドキ
「上のスレ?えーと」カチャカチャ

携帯を取り出し

「そんな事言ったってこっちは設定も決まってないし未だにコテハンナノカドウナノかヨクワカラナイシ…」
「あ、あった、本当だ人が居る」

「うーん、どうしたものか…」

72顔面生物:2013/09/05(木) 22:52:09 ID:1PwbaXRs
この際疑問は全部きいちゃってもイイノヨー☆
ゆっくりしていってね!

【人間の顔をデフォルメしたような頭だけの球体生物が跳ねてきた!】

73名も無き邪気眼使い:2013/09/05(木) 22:55:51 ID:a1JjAHEg
(迷ってないではよ行けオラ 帰っちまうぞ)
(…そしてやっぱりすぐに気配は消えた)

74何者か:2013/09/05(木) 23:07:26 ID:RUX6ELIk
「うぉぉっ!!」

大学から再び商店街に戻ってきたらまたも声が聞こえる

「ビックリさせやがって!>>70と同じ声だなてめー出てきやがれ!」
「ってかもう寝る時間なんだよ!今日はもう様子見しかできねぇ…!」

と息巻くが気配は直ぐに消える…

「んだよ…お前も行けよ、というか俺はもう行った…」

「ってぇぇえぇ!」

今度は>>72が跳ねて来る

「お、おう…」

姿形に驚くが凄く気さくでいい奴っぽそうだ、しかもコテハン

「あ、そんななりしてるけど先輩なんだ、うん聞きたい事一杯あるぞ」
「えーとえーとえと、沢山有り過ぎて、えーと」

なんかもうしどろもどろであった

75顔面生物:2013/09/05(木) 23:13:25 ID:1PwbaXRs
>>74
ゆっくりでいいのよー
おねむならあとでもいいのよー
落ち着いてから雑談スレででもいいのよー

だからいっぱいゆっくりしていってね!
【男の足元でうねうね跳ねる30cmほどの顔面生物であった】

76何者か:2013/09/05(木) 23:22:50 ID:RUX6ELIk
>>75
「あ、はい実はもう寝る時間なんだ」
「はぁ…聞きたい事は沢山あるのに」

残念そうにそして申し訳なさそうな顔で会釈する

「雑談スレか、うん分かったそっちにも顔を出すよ、その宜しくです」

男は少し笑う
相手の外見には直ぐになれる事が出来た、やはりフレンドリーな人(?)だからだろうか

「じゃあ今日はもう寝るね、ありがとうございました!」
笑顔で手を振る

77何者か:2013/09/06(金) 18:57:33 ID:FYJ8Yv.A
「今日はちょっと早めに登場!gdgdな導入は相変わらずだけどな!」

ここは海岸沿いのリゾート地
拳を天に掲げ橋の上で訳の分からない事を言っている
登場は早いが恐らく放置になるであろうと思いつつ始めてみるのであった

「さて、歩くか」

始めから分かっていた事だが
ただ虚しい行動である事を改めて再確認し掲げた拳を下げ何事も無かったかのように歩き出す

「昨日もその前も何だかんだでロール出来ているからな、今日も何かが起こるかもしれんな」

78何者か:2013/09/06(金) 20:30:14 ID:FYJ8Yv.A
「うーむ…なんかこうリゾート気分を味わいながらアイスコーヒーでも飲みたいものだが」

歩きながら横目にテラスのある喫茶店を眺める

「誰も居ないんだなーこれが」

相も変わらず基本無人の世界である、モブすら居ないだろうか?
喫茶店を通り過ぎ自動販売機の前に立つ

「展開的に昨日と同じだ…嫌だな…」

自分の世界の狭さを不満に思いつつ硬貨を自販機に投入する

「しかし自販機とか店の商品とかちゃんと補充されてんのな、不思議だねー」
「はい、これに決めたっと」

レモン果汁の入った炭酸飲料を選び取り上げる

79何者か:2013/09/06(金) 22:32:38 ID:FYJ8Yv.A
「もう十字架…じゃなくて十時か」

時間の流れとは早いものだとしみじみ思いながら
炭酸飲料を一口飲み携帯の画面を見る

「しかし、暇だな…またにはこういう遊びもいいだろう…」

頭の位置ほどの高さまで軽く手を上げ掌を開く
するとその掌から高圧の電流が発生しその電流は肘の辺りまで広がる
男はその電流を帯びた腕を引く、さらがら弓を引くように

「ククククク…」

次の瞬間その腕を勢い良く前方へ抛る
電流は少し遠くへある街灯目掛け一直線に突き進み

バシュウ

直撃!ちょっと焦げただけだった

「………しょぼ」

ぽつりと呟いた

80名も無き邪気眼使い:2013/09/06(金) 22:35:37 ID:FPnUCQDM
「何だかおもしれー試みをやってる気配…」

防波堤の上にしゃがむ男
海岸線を背景に手にした缶コーヒーをちびりと一口

「いや、懐かしいなー…こうしてここに居るっつーのも」

望郷の念に似た何かを感じつつ
波音をBGMにただただ佇んでいた

81何者か:2013/09/06(金) 22:42:23 ID:FYJ8Yv.A
「おや…?」

人の気配を感じる、誰も居ない世界に誰かが来れば直ぐに気付くものだ
振り返ると>>80の姿が見える

「おお、人だ!おーい」

>>80に向かって手を振り近づく

「なつかシーのか!?ここの住人か?」

まあ、中々外部から入ってくる事は少ない、多分じゃなくても先輩だろう
意気揚々と近づく

82名も無き邪気眼使い:2013/09/06(金) 22:50:43 ID:aNsQl0q.
>>81
「ん、おう。えーと…誰?」

手を挙げて応えてみるが見知らぬ顔に首を傾げる

「先輩…まあ、そうなるのか?そうだな、ここに昔よくいた一人で」

「よっ」と一呼吸
立ち上がり防波堤を降りる

「大学的な感じで言えば卒業生ってーのがしっくりくるかな」

83何者か:2013/09/06(金) 22:59:09 ID:FYJ8Yv.A
>>82
「誰でもない何者かさ、まあどうでもいい事だよ、誰とか」

相手が手を上げ応えてくれた事に此方もさらに手を振り相手の問いに答える
ここに置いては誰も彼も誰彼も意味の無い事だ

「そうか、やっぱり先輩だね、俺は最近編入して…うーん、俺は俺だけど俺か」

良く分からないと言う風に首を傾げる

「まあ、編入したんだ、あんたは何科だったの?」

大学の学科が気になるようだ

84名も無き邪気眼使い:2013/09/06(金) 23:09:27 ID:4gwkOf96
>>83
「そうか?まーそれで良いなら別にいいか」

ふむ、と納得したように頷く

「学科…学科ねぇ」

いや、これ言ったら名無しで渋く行こうと思ったのにわりと足が付くなあとか考えたけど

「そうだな、最終的には植物学的な科に在籍してたな」

ま、いっかと学科を教える

「魔導園芸科…って言うんだけど今もあるのかねぇ?」

赤いマフラーに風を受けて
男は懐かしそうに目を細めた

85何者か:2013/09/06(金) 23:18:21 ID:FYJ8Yv.A
>>84
「早く、早く、教えてくれよ」

事情も知らず相手を急かしてしまう

「魔導園芸科…そういうのもあるのか、俺も学科とか早く決めないとなぁ」

さすが邪気眼大学、一筋縄ではいかないようだ
早く自分も学科を決めてしまわねば

「うーん、俺はまだ外観しか見に行ってないんだ、その学科がるのか中がどうなっているのか全然解らないんだな」
「まあ、残っているといいね」
「俺もここで遊んでないで大学のスレに参加しないとな…」

苦笑いをしながら頭を掻く

86名も無き邪気眼使い:2013/09/06(金) 23:39:31 ID:VKxlpmfI
>>85
「なるほど、まだ外観しか見てねーのか」

そりゃもったいない、と膝を打つ

「自分で好きなもんを自由に決めれば良い。」

「人の数だけ設定がある、まーそういうフリーダムな所だったと記憶してるぜ?」

87何者か:2013/09/06(金) 23:50:19 ID:FYJ8Yv.A
>>86
「ああ…まったくだ」
「俺に足りないのはきっとあれだ、勢い的なものだな」

うんうんと頷きながら相手に同意する

「設定なんてやりながら考えていけばいいしな、キャラの方向性さえあれば能力なんて後でもいいか」

かなり見切り発車になりそうな予感だがやってみなければ分からない事もあるだろう

「今度は屋内にも入ってみようか、誰かが居るかもしれないしな」

88名も無き邪気眼使い:2013/09/07(土) 00:01:34 ID:lEYONba2
「勢いは…まぁなんつーかこの板全体に勢いが無いせいでもあーいや、何でも…」

「初期設定から大幅に能力が変わるっつーのも良くあることだったな」

「誰かとの絡みがあれば、固めたはずの自分ってやつも徐々に変化していくものさ」

「俺も設定上、大学に出没する予定(未定)だから縁があればそっちで絡む方が…色々都合がいいかな」

89何者か:2013/09/07(土) 00:15:04 ID:IcTaC6HI
>>88
「勢いに関しては…緩やかなのも嫌いじゃないぜ俺は」
「なるほどー能力は進めれば変化もありか…ありがたいな、危険でもあるが」

腕を組みうーん、と唸る
しかし何も決まっていない自分にとっては好都合なのかもしれない、能力発掘なんて目的も悪くないかもしれない

「確かにそれはありそう、人との出会いが人を変えていくか…面白ね」
「まあね…ここは設定が生きる場所じゃないからねー」
「何にも反映されない質量無き世界…なんてい言うとちょっとカッコいい…」
「試すくらいは出来るかもしれないけど」

自分の発言に笑いながら

「そうだね、大学で絡むのがいいね、それが自然なんだ」
「絡めなくてもあんたの登場を楽しみに待ってるぜ!」

90名も無き邪気眼使い:2013/09/07(土) 00:35:29 ID:AL8Leauo
>>89
「俺も、ブランクマックスだからなーこういうまったりした感じ、ありがたい」

はにかむように笑みを見せ

「自分じゃ持ってない引き出しっていうのは案外、誰かさんが簡単に開けてくれるもんなんだぜ?」

「人との繋がりが世界を広げていく楽しさは、"ここ"じゃまだ楽しめないしな」

「お試しは長く続けるもんじゃねー実践あるのみだー」

おりゃーと大学の方向に拳を突き出してみる

91何者か:2013/09/07(土) 00:47:29 ID:IcTaC6HI
>>90
「俺はブランクつーか最近始めたばかりだからなぁ」

「ここはロール力向上の為に使っているからな」
「少しは俺のロール力も上がったかもしれないからいよいよ実践してみるか!」

おいばか、それは幻想だ

「俺も世界を広めてみるか!」

相手の拳の先にある大学に視線を移す

「よし!今日はもう寝よう、遅いし」

明日にしよう
そういう事になった

92名も無き邪気眼使い:2013/09/07(土) 00:54:04 ID:AL8Leauo
>>91
「似たようで、大分違うなぁ」

苦笑する
まぁ、同じ"モノ好き"としては似たり寄ったりだが

「ログはそんなに眺めちゃ居ないが、なんとかなんじゃねーの?」

楽観的位が丁度いいと思うし
きっとなんとかなるだろうという予想もある

「うん、夜だし仕方ないな!」

挙げていた拳を

「…」

そっと戻した

「そんじゃまた、何処かで」

93何者か:2013/09/07(土) 19:41:54 ID:IcTaC6HI
ここは巨大遊園地
当然無人である

「まあ、お決まりですね」

何処からか現れた男は誰も居ないこの場所で誰かに話すように

「所で、地の文で『言う』や『話す』といった言葉をもっとカッコよく表現するにはどんな言葉を使えば…」

「まあいいや、折角だから遊んでこー」

男は歩き出した

94名も無き邪気眼使い:2013/09/07(土) 21:48:59 ID:AL8Leauo
告げる
吐き捨てる
投げ掛ける
言葉を放る
口をつく

……とか?

95何者か:2013/09/07(土) 22:51:18 ID:IcTaC6HI
「ふむふむ、なるほど」
「『言葉を放る』と言うのは使った事がない…」

何処からか放られた言葉に歩みを止める

「今度使ってみよう」
「さて、だいぶ時間も経ってしまったが何処で遊ぼうかってもう11時じゃないか」

「…もう終わりか…」

96何者か:2013/09/11(水) 19:15:36 ID:OwZ9praA
「二日…か?、少し空いただけなのにそれ以上にロールしてないような気が…」

ここは大型デパート(デパートって大概大型か?
エスカレーターの隣に設置されているベンチに座り男が天井を見上げながら呟く

「さて、こんな所で無駄に時間を浪費していないで…何かしてみようか?」

天井を見上げたまま顔を顰めて考え込む

97何者か:2013/09/11(水) 21:07:16 ID:OwZ9praA
「戦闘描写…してみたい」
「でも相手居ないから一人で攻撃…」

男はそう呟くと腰掛けていたベンチから立ち上がり少し先にある平台を見据え

「はあぁぁっ!」

勢い良く駆け平台との距離が一気に縮まりそのまま垂直に蹴り上げる
ドゴガーン!!! ドン

強く蹴り上げられた平台は若干前方へ飛び5メートルの高さがある天井に激突
しかし平台の上に乗っていた商品は空中でばらけ男を覆うように広がる

「っ!」

平台に乗っていた物は日曜大工用品
ドライバー、糸ノコ、釘、その他色々、宙に舞ったそれらは当然落下、それが自明の理
空から襲い掛かるそれらに身構える

98何者か:2013/09/11(水) 21:30:37 ID:OwZ9praA
「クソ!大工用品をセールで平台投売りしやがって!こんな売価じゃ利益率落ちるぞテメー!!」

しかしいきなり商品を蹴り上げる奴よりは原価割れ覚悟で在庫処分をする店の方がはるかに常識的である

ドゴン!!
重量のある平台が先に地面に激突した
が、今はそんな事に気を取られている場合ではない大工用品はすぐ頭上

「当たるかっ!」

パシパシパシパシポイポイポイポイガシャンガシャンガドガチャ
手の届く範囲、自分に向かってくる物だけを器用に空中で掴みすぐさま投げ捨てる
叩き落したり払いのけたりすれば腕に刺さってしまうかもしれないそれを危惧しての行動である

「…結構いけるぞ!」
このまま上手く掴み続ければ事無きを得る、そう思って楽観した
その瞬間

ドゴ!
事もあろうか掴んだ大き目のペンチを自分の足の甲に落してしまったのだ

「がっ…ぐぐぐ…」

思わず硬直し視線を足元に移してしまう

ゴン!!
視線を移した瞬間頭に巨大レンチが直撃…このレンチさえ凌げば事無きを得る事が出来たのだが
耐え切れず頭を押さえて蹲ってしまう

「うっぅぅぅ…こ、れは…リアルで…やばい奴だ…」

99何者か:2013/09/11(水) 22:52:17 ID:UXjmD1pg
「ふーふーふーひー」

頭からは血、額からは脂汗が滴り落ちる
ヨロヨロと立ち上がる

「…痛い…痛すぎる…きょうは…もうかえろう……」

血と汗を拭いながらフラフラと出口へ向かった

100何者か:2013/09/26(木) 20:06:27 ID:qEnF47rM
「ああ…それにしても………金が欲しい」

101名も無き邪気眼使い:2013/09/27(金) 21:10:36 ID:RIlcYxsc
未来は僕らの手の中〜

102何者か:2013/09/30(月) 23:34:30 ID:ZDUrwLpM
「たまにはいつもの様に1人でロール、ソロールを…」

「と、思ったけどやっぱり疲れていてダメだ………」

男はその場にへたりこんでしまった

「なんだこれ…」

103名も無き邪気眼使い:2013/10/12(土) 22:19:57 ID:A6GxVZDI
「…………」

104名も無き邪気眼使い:2013/10/12(土) 22:28:45 ID:qzZ1E7L.
何奴!

105名も無き邪気眼使い:2013/10/12(土) 22:43:33 ID:A6GxVZDI
「何奴?」


「……何奴やろ」

106名も無き邪気眼使い:2013/10/12(土) 23:36:51 ID:qzZ1E7L.
わからへんわぁ・・・

107名も無き邪気眼使い:2013/10/13(日) 01:37:27 ID:WXj2zZt.
「わからんよなぁ、アタシもわからんわぁ」

「ここの学生だった気もするんやけど、よく覚えとらんのや」

108名も無き邪気眼使い:2014/09/13(土) 19:46:28 ID:ZcUm9EVE
【ここに来るのは、はたしていつ以来だろうか】

――懐かしいなぁ……――

【時の流れは何とも無慈悲なようだ。いつの間にか声の出し方さえも忘れてしまった】

「…ん…んんっ! っと、こうか」

流れる歳月に置いて行かれたが、この空気は古い記憶と同じ。そんな気がした。

109名も無き邪気眼使い:2014/09/25(木) 22:36:40 ID:9eXUfwhs
ガタッ

110人妻:2017/04/04(火) 14:33:17 ID:naSp/cyE
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