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新・年寄りのgid・続編

2522/2:2008/09/23(火) 16:30:26 ID:???
(2/2)神経細胞が、興奮や抑制の極値に張り付いてしまうのも、危険ですが、
極端にならずとも、不安定に揺れ動くのも、生活上の不具合をきたします。

健常な人は、怒ったり、笑ったり、悲しんだり、
その時々の状況に合わせて、神経細胞の興奮と抑制を調節して、
抑揚のある生活を営んでいます。
子供を育てる時は、恐い顔をして叱る時もありますし、笑顔で誉めてあげる時もあります。
教育上の配慮から、ここは、どういう気持ちで対処するのがいいかと考えて、
思い通りに、神経細胞の興奮と抑制とを制御して、心にメリハリを持って暮らしています。

興奮と抑制の間を、揺れ動くのが問題ではなく、
思い通りに調節できずに、不安定に揺れ動くのが問題です。
自我機能が低下すると、その能力が低下します。
健常な人でも、喧嘩や、悩み事や、疲れなどから、一時的に能力が低下するように、
精神の病気では、具体的な生活上の原因がないにもかかわらず、
継続的に、その能力が低下します。

性同一性障害では、動物の感情的な調節機構の、一部を復活させて、
性反射のスイッチが入った状態で、終日、暮らそうとします。
性交渉に及ぶのでなく、多くは性交渉に至る前の、
生殖の予感に満ちた、気持ちの浮き浮きした、色ボケ状態です。
すでに、性反射のスイッチが入った状態で、止めています。
オナニーをして、オルガムスを回避するのと、似ています。

心理的には、やや興奮状態に安定し、けっして仕事ができなくなるほどではなく、
比較的安定した気分が、快適に感じられます。
脳の神経細胞は、ドーパミン神経の基底核のA10が、かなりの興奮状態に張り付いています。
性反射の、動物的な自動調節機構が作動していますので、
前頭前野の興奮は、さほどでなく、仕事や思考に、さしたる障害は出ません。
自我機能の低下による障害も、少なくとも本人は、不快でなくなります。

神経細胞の一部が、興奮状態に張り付いていることが、長期間に渡ると、
神経細胞の疲労から、損傷や壊死を招きます。
走るほどではないが、歩くのも、一生歩き続けると、
筋肉や関節に、病変をもたらします。
GIDの痴呆は、それではないかと、考えられています。
色ボケの疲れによる神経細胞の損傷、もしくは壊死です。
人は誰でも、異性になった気分になれば、性的に快感を催しますので、
性同一性障害の、性別の事は、ありきたりの事で、問題ではありません。

GIDは、自分から色ボケ状態を、一生維持しようとしますので、
>>245さんの言う通り、半ば自殺で、
実際、GIDの基礎疾患は、自傷他害自殺に及ぶ人と、ほとんど同じです。
自我機能が低下していますので、
自傷や自殺と、他害とを、本人は識別できません。
たとえばmtfでは、自分の男っぽさを嫌い、憎むことと、
他のmtfの男っぽさを憎み、攻撃することとは、同じです。

子宮を摘出した人は、卵巣の血流不足から、卵巣の機能不全になる人が少なくなく、
卵巣があるにもかかわらず、ホルモン補充療法を受けます。
子宮摘出の理由の多くが、精神の病気とは、とりあえず関係なく、
卵巣の機能不全は、おそらく子宮と卵巣の動脈が吻合していたことによると思いますが、
これも精神の病気とは、関係ありません。
子宮摘出者に対するホルモン補充療法の、量と期間と、
痴呆との関係が、比例しています。

かつて、エストロゲンが、痴呆や虚血性疾患などを、予防すると言われていましたが、
2002年頃から、ホルモン補充療法の副作用の調査研究が、アメリカで大規模に行なわれていて、
エストロゲンは、短期的には更年期障害の緩和に有効ですが、
長期的には、副作用が大きく、場合よっては致命的であることが、わかってきています。

mtfの性同一性障害では、非常に長期に、大量にエストロゲンを使用しますので、
精神の病気によるものと、エストロゲンの副作用によるものとの、識別が、やや難しくなっています。
エストロゲンは、脳の機能に、向精神薬として作用しますので、
もともと、識別困難には違いありません。
統合失調症にエストロゲン療法、というのもあります。


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