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訴訟における医療水準とは何か

1いのげ:2005/03/19(土) 23:55:55
いろんな資料の引用と私の意見
皆様のご意見など

2いのげ:2005/03/19(土) 23:59:34
http://www.nistep.go.jp/index-j.html
科学技術政策研究所HP

先端科学技術と法的規制(生命科学技術の規制を中心に)
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/pol001j/html/pol0100j.html
の一節から 第2項 1−(4) 医療水準について

3いのげ:2005/03/20(日) 03:33:48
http://koiwase.com/action/
主に眼科の訴訟にくわしいサイト
8章に医療水準についての記載

4いのげ:2005/03/20(日) 03:45:05
この説明がもっともわかりやすいかな

 医療水準は時の経過とともに向上する。そこで「診療当時の」医療水準が
どうであったのかが問題となる。内視鏡分野は機器の革新によって著しい
進歩を見せる分野であるから、日々向上する医療水準にキャッチアップする
には十分な研鑽が必要となる。

5いのげ:2005/03/20(日) 03:46:54
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/endosc/iryoujiko.html

 「臨床医学の実践における」というのは、医学研究の最先端のレベルが
要求されるのではなく、臨床現場で実践されるべきレベルで医療水準を
判断するということを意味する。
 こう述べると、現場の平均レベルに達していれば医療水準を満たすと
考えがちであるがそうではない。医療水準は、「本来あるべき水準」という
規範的な概念であり、現実に実施されている水準と一致するとは限らない。
平均的医師が現に行っている水準は「医療慣行」に過ぎず、医療水準である
とは限らない。例えば仮に内視鏡前処置の投薬において添付文書の注意事項を
守っていない医師の方が多いという現実があったとしても、そのことから
医師が免責されるわけではない。

6いのげ:2005/03/20(日) 03:47:57
 「医療水準」は全国一律ではなく、担当医師の専門分野、所属診療機関の性格、
診療機関の所在する地域の医療環境の特性等を考慮して設定される。特定機能病院は
法律上「高度の医療を提供する能力を有する」ことが期待されているのであるから、
そこで要求される医療水準は自ずと高度のものとなる。

7いのげ:2005/03/20(日) 04:16:47
最近の重要判例について
 弁護士 藤 田 康 幸
http://www.ne.jp/asahi/law/y.fujita/med/han0619.html

8いのげ:2006/04/10(月) 02:09:10
以上の記述は民事の話のものばかりのようです


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