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第1審判決

54水野恵介:2006/03/29(水) 02:52:45
たびたびすみません。先ほどから皆さんのやり取りを見ていて、少し冷静さを取り戻したので書き込んでみます。
まず、僕は今回の事件については、医師の方に過失はなかったという考えです。
気の毒であり酷な言い方ではありますが、亡くなったお子さんのご家族の方に、もう少しの注意力があれば、と思っています。

その上で、27番の書き込みをされた方にお詫びをしたいと思います。
正直マスコミの偏った報道に洗脳された状態であの書き込みを見ましたので、発作的に激しい怒りに襲われてしまいました。
27番の方の立場からすれば、医師として、当直医として、ずっとこの事件に対して怒りのようなものを抱えており、そして今回の判決によって思わずああいう表現が出たのかと今は思っています。
ですから、失礼なことを言って申し訳なかったと思います。

このHPが出来た意味、それは「医師が医師であろうとするときに起きる困難を、患者の皆さんに知ってもらいたい」ということだと思うんです。
そういう観点でいれば、僕を含めた患者という立場の人たちは、医師の方の立場にできる限り歩み寄ろうとするべきだと思うんです。それがきっと、このホームページにおけるスタートラインなんだと思います。
医師と患者の間の距離を遠ざけることが、このHPが作られた主旨ではないはずなんです。

その上で思うのは、患者はもっと医師と医療の現状をよく知るべきなんだろうということです。
それを怠ってあーだこーだ言っても、何の歩みよりも出来ない。そう思うんです。

ただ、患者として、どうしても医師の方にお願いしたいのは、「治療ありき」であってほしいんです。
「保身」は必要です。医師の方に限らず、どんな人間も「保身」はします。
でも、「保身」ありきでの治療をされたら、患者は頼るところがないんです。
治療しようという姿勢の中で、保身の必要が出てきたなら、保身してください。
でも、ハナから保身だけはしないでほしいんです。治そうという医師を持って、我々患者に接してほしいんです。

自分なりに精一杯歩み寄って、考えて、書いてみました。
ご意見あればお願いします。


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