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【六四天安門】トランプ大統領応援スレpart133

995トランプ大統領サポーターさん 【転載禁止】 (ワッチョイ d6a6-26f3):2021/09/28(火) 17:01:33 ID:Ek62G8BQ00
>>994
 反政府勢力メンバーがAFPに語ったところによれば、中国政府はワクチンや医療要員、隔離施設用の資材を目立たないように提供している。

 ヒスイの産地として知られるミャンマー北部を支配する少数民族武装勢力「カチン独立軍」の報道担当者は、中国赤十字の職員が新型ウイルスの感染拡大抑制を支援するため時々やって来ると話した。

 ミャンマーには、主に国境周辺地帯を支配する少数民族武装勢力が20以上ある。武装勢力は麻薬売買や天然資源、自治をめぐり、武装勢力同士だけではなく国軍とも対立してきた。

 だが、武装勢力、国軍いずれも新型コロナに対しては脆弱(ぜいじゃく)だ。

 KIAの報道担当者によると、ミャンマーが感染の第3波に見舞われた7月、KIAは拠点とするカチン州ライザで1万人に中国製ワクチンを接種した。中国から医療要員が派遣され、マスクや手指消毒薬も配布されたという。

 他の少数民族武装勢力「シャン州進歩党」や「タアン民族解放軍」も中国から支援を受けたとAFPに語った。

 一方、国境の町ムセでは、中国との取引再開を目指す貿易関係者向けに1000床の隔離施設の建設が進められている。現場で働いているのはミャンマー人だが、建設資材は全て中国雲南省当局が提供していることが、AFPの取材で分かった。

■大々的に宣伝されない支援

 中国によるこうした支援は、アジア、アフリカ向け支援のように大々的に宣伝されていない。

 中国外務省の担当者にミャンマーへの新型ウイルス感染対策支援について尋ねると「中国はいつも通り、ミャンマーの人々の必要に応じて新型ウイルス対策に必要な支援を行うつもりだ」と述べた。

 ミャンマーを拠点としていた専門家デービット・マシソン氏は、同国の国境地帯に暮らす中国系住民は中国のSIMカードや通貨を使っており、一帯は実質的に中国の一部のようになっていると話した。

 ミャンマーで武力勢力と国軍の大規模な衝突が起き、2017年のように大勢のミャンマー人が中国に逃げ込んでくる事態になることが中国政府にとっての「最悪のシナリオ」だと、マシソン氏は指摘した。

 中国は軍事政権の主要な支持国であり、ワクチンを同政権に提供している。ただ、軍事政権を嫌い医療を受けない人も多いことから、中国政府は軍事政権の支配が及ばない地域に引き続き関与することになるだろうと専門家は指摘する。

 香港大学の韓恩澤准教授は、軍事政権は中国による少数民族武力勢力への支援を決して快く思っていないが、他に選択肢はないと指摘した。 【翻訳編集】AFPBB News




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