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2025年6月8日〜

477名無しさん:2025/06/23(月) 11:01:39
ウクライナ軍、北東部スムイ州でロシア軍から集落奪還か 現地メディア報道
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6/23(月) 9:14配信

ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナの有力軍事メディア「ディープステート」は22日、露軍の越境攻撃を受けているウクライナ北東部スムイ州の集落アンドリーフカをウクライナ軍が奪還したと伝えた。これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍がスムイ州で露軍の前進を食い止めていると説明していた。

ロシアは西部クルスク州の完全奪還を発表した4月以降、自国の安全を確保する「緩衝地帯」を設けるためとして、隣接するスムイ州への越境攻撃を強化。ゼレンスキー氏によると、露軍は5万3千人規模の兵員を越境攻撃に投入している。

プーチン露大統領は今月20日、露軍が同州の国境から幅10〜12キロの地域を掌握していると主張。州都スムイを制圧する計画は「現時点でない」としつつ、将来的に制圧に乗り出す可能性も排除しなかった。

ロシアは、ウクライナが早期に「降伏」しなければ喪失する領土が拡大するだけだと威迫する狙いから、スムイ州への越境攻撃を行っているとの観測も出ている。

一方、ウクライナ軍は22日、南部ヘルソン州の演習場が同日、ロシアのミサイル攻撃を受け、現場にいた兵士ら3人が死亡、14人が負傷したと発表した。攻撃当時、多くの兵士は既に避難していたとした。ウクライナメディアが伝えた。

トランプ氏「イランを再び偉大に!!!」、投稿で体制転換に言及
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6/23(月) 9:18配信


トランプ米大統領は22日、なぜイランで体制転換が起きないのかと疑問を呈する投稿を行った。2017年1月、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Yuri Gripas)
[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、なぜイランで体制転換が起きないのかと疑問を呈する投稿を行った。

自身のソーシャルメディアに「『体制転換』という言葉を使うのは政治的に正しくないが、もし現在のイランの体制が『イランを再び偉大に(MAKE IRAN GREAT AGAIN)』することができないのであれば、なぜ体制転換が起きないのだろうか???MIGA!!!」と書き込んだ。

478名無しさん:2025/06/23(月) 12:00:33
ロシアのプーチン大統領は、【ロシア軍がいるところはロシアの領土だ】と主張した。
それなら現在ウクライナ軍が占領しているロシアのクルスク州は、ロシア領ではなく、ウクライナの領土でいいな?
ロシアが勝手な主張を繰り返すなら、飛び地のカリーニングラードみたいに、ロシアにあるウクライナ領土(飛び地)として正式にウクライナ領土にしてしまえばいい。
ウクライナに同じことをされてみて嫌だとわかったなら、ロシアもウクライナから軍を引き上げるべきだ。
【ロシア人とウクライナ人は同じ民族で単一国家だ】とプーチン大統領がいうなら、ロシアがウクライナに併合されても同じだから問題はない。
あの地域で国家が成立した順からいけば、先にできたキエフ公国があるウクライナが【本家】で、後から出来たモスクワ大公国(ロシア)は【分家】【属国】という認識が正統な歴史になる。
ロシアが何がなんでも我をはって【ウクライナとロシアは完全に同一民族・単一国家だ】と言い張るなら、
はじめにロシア正教・キリスト教が渡った聖地キエフが【主人】であり、モンゴル帝国のパシリとして後から成立したロシアは【従者】という話になる。
なんで弟のロシア(モスクワ大公国)が、年長で目上の兄ウクライナ(キエフ公国)を殴って併合しようとするのか?
怒ると暴力で解決しようとするから、ロシアは怖いと避けられたのだ。
アメリカトランプ大統領は【イランが核兵器を持とうとしたから止めるために空爆した】と主張するが、
世界への核兵器拡散に反対なら、なぜ2018年5月、IAEAの【核開発を監視するチーム】をきちんと受け入れて課せられた義務を守っていたイランの核合意を一方的に破棄したのか?
2017年に大陸弾道ミサイル技術と核兵器を保有した北朝鮮には、なぜ空爆や体制変換をやらなかったのか?
北朝鮮の核兵器とイランの核兵器と、そしてパキスタン、インド、イスラエルの核兵器は何がどう違うのか?

ロシアのプーチン大統領
=北朝鮮の金正恩
=イスラエルのネタニヤフ首相
=アメリカのトランプ大統領・ラスベガスのユダヤ人マフィア
=サウジアラビア皇太子
になっていて、
アメリカ共和党とイスラエルとロシアとUtahのモルモン教会が北朝鮮の核開発を裏から支援したからだろう?

国際法や合意、決められたルールを守っている方がなぜか損をするなら、
誰もがルール違反して強い兵器を持ち始め、それで脅そうとし始める。

479名無しさん:2025/06/23(月) 12:04:17
イスラエルも、ロシアも、アメリカの福音派も、話が通じない自閉症だ。
別に自閉症は悪いわけじゃない。
だが自閉症の人に核兵器みたいな世界中を危険にさらすような武器を持たせていいのか、という話だ。

480名無しさん:2025/06/23(月) 12:16:50
ロシア、解放したウクライナ軍人の腹部に「ロシアに栄光を」刻む
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6/23(月) 11:14配信


ロシアのプーチン大統領
ロシア軍の捕虜になってから解放されたウクライナの軍人の腹部に「ロシアに栄光を」という文字が彫まれていた事実が明らかになった。

【写真】ウクライナ軍人の腹部に刻まれた文字「ロシアに栄光を」

20日(現地時間)のフランス日刊ルパリジエンによると、最近ウクライナの医師1人がロシアから解放されたウクライナ軍人の毀損された腹部の写真をSNSで共有した。

写真の軍人の右側腹部にはロシア軍の識別マーク「Z」と共に「ロシアに栄光を」という文字がロシア語で刻まれていた。この写真はオンライン上で広まり、ウクライナ軍情報当局により事実と確認された。

戦場で火傷や深刻な傷を負った軍人を無料で治療する慈善団体代表のマクシム・トゥルケビッチ氏によると、この軍人の名前はアンドリーで、彼は最近この傷の除去のために初めて治療を受けた。完全に除去するまでには数カ月間の治療が必要という。

トゥルケビッチ氏はウクライナメディアのキーウインディペンデントに、アンドリーさんの体に刻まれた文字は外科医師によるものだとし、これを「極度に冷笑的」な行為と批判した。

続いて、アンドリーさんは戦争中に骨盤部位に破片による傷があり、膀胱損傷で手術が必要だったことからみて、この過程で電気焼灼器で文字が刻まれたとみられると説明した。この傷あとは約15カ月前のものと推定されると伝えた。

トゥルケビッチ氏は「全身麻酔で行われた点からみて、これは苦痛を与えるための拷問でなく、意図的に傷あとを残すための行為だったとみることができる」と批判した。


強制収容したユダヤ人に番号の入れ墨をいれたナチスドイツと同じ思想、同じやり方。
今のロシアのプーチン大統領は自民族至上主義のナチスと同じ。
プーチン大統領の肩をもつイスラエルのネタニヤフ首相も、アメリカのトランプ大統領もナチス思想だ。
ホロコーストの被害者だったユダヤ人たちが、戦後自分達自身が【次のナチス】になっていたことが何よりショックな事実だ。

481名無しさん:2025/06/23(月) 12:27:22
現在、ロシアとイスラエルがやっているシオニズム=ナチズム

異教徒も少数民族も選挙で勝てば議席を持てて、自分の意見を話せる今のイランは中東の中では民主主義国家だ

ナクバ・パレスチナ難民の存在そのものを認めず、【一切の言論・思想の自由がない】イスラエルやサウジアラビア王室の方が、昔のナチスだ。

482名無しさん:2025/06/23(月) 12:57:22
米のイラン攻撃を支持 ウクライナ大統領
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6/23(月) 10:05配信


ウクライナのゼレンスキー大統領
 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、米軍によるイラン核施設攻撃を支持した上で、イランについて「プーチン(ロシア大統領)を助けようと尽力してきた政権」だとX(旧ツイッター)で糾弾した。

 ゼレンスキー氏は「現代で核兵器の拡散はあってはならず、トランプ米大統領の決断は重要だ」と強調。イラン製無人機「シャヘド」がロシアのウクライナ侵攻で用いられていることに触れつつ、イランは「われわれの国に甚大な破壊や人的被害をもたらした」と批判した。

 中東やウクライナ情勢などは、外交で解決しなければならないとも指摘した。


イラン外相、プーチン大統領と緊急会談へ…友邦ロシアと危険な密着か
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6/23(月) 8:35配信


ロシアのプーチン大統領 [AFP=聯合ニュース]
22日(現地時間)、米国から核施設への爆撃を受けたイランが友邦ロシアと緊急会談をすることにした。

この日、トルコのイスタンブールを訪問したイランのアラグチ外相はモスクワに急派され、ロシアのプーチン大統領に会うと明らかにした。

ロシア外務省は声明で「いかなる理由であれ主権国家の領土をミサイルと爆弾で攻撃する無責任な決定は、国際法、国連憲章、国連安全保障理事会決議を明白に違反するものだ」と批判した。

続いて「すでに危険な緊張が高まり始め、これは地域と世界の安全保障をさらに脅かす状況を招いている」とし「即刻の攻撃中断と共に今回の事態を政治的・外交的解決に戻すための努力を強化することを求める」とした。

また、国連安保理による今回の事案への対応、国際原子力機関(IAEA)の明確な立場を期待した。ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長は平和の仲裁を自負したトランプ米大統領が米国をもう一つの戦争に引き込んだと非難した。

またロシア下院のスルツキー外交委員長は「今回の空襲は米国に軍事的必要が全くなく、国際法上正当化することもできない」と批判した。

483名無しさん:2025/06/23(月) 12:58:00
イラン、対抗措置の標的として米軍基地示唆
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6/23(月) 10:34配信


米ニューヨークのタイムズスクエアで、反戦デモに参加する人々(2025年6月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イランは22日、米国による核施設への空爆を受け、中東にある米軍基地が報復の標的になると警告した。

【写真】イスラエル空軍の攻撃型無人機「ヘルメス」の残骸とされる画像

国営イラン通信(IRNA)によると、最高指導者アリ・ハメネイ師の政策顧問、アリ・アクバル・ベラヤティ氏は、「イランを攻撃するために米軍が使用する地域やいかなる国も、わが軍にとって正当な標的と見なされるだろう」と述べ、「米国はイスラム世界の中心を攻撃し、取り返しのつかない結果を待つことになる」と警告した。

マスード・ペゼシュキアン大統領も21日、イスラエルによる爆撃が続けば「より壊滅的な」報復措置を取ると警告し、イランは「いかなる状況下でも」核開発を停止しないと語った。

ハメネイ氏の別の顧問、アリ・シャムハーニ氏はXへの投稿で、「核施設が破壊されてもゲームは終わらない。濃縮物質や独自の知識、政治的意志は残る」と述べた。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は22日、中東における「制御不能」な緊張の高まりに懸念を表明し、ドイツや英国とともに、イランに対し「この地域を不安定化させる行動を取らない」よう呼びかけた。【翻訳編集】 AFPBB News

トルコ大統領の米イラン仲介失敗 イラン最高指導者と連絡取れず
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6/23(月) 7:37配信


トルコのエルドアン大統領=2023年11月(ロイター=共同)
 【イスタンブール共同】米ニュースサイト、アクシオスは21日、トランプ大統領がトルコのエルドアン大統領の仲介で、米イラン高官会合を17日に開催する方向で調整していたと報じた。だが、イラン側は最高指導者ハメネイ師と連絡が取れず、失敗に終わったという。複数の当局者の話として報じた。

 トランプ氏や米高官は外交解決の自信を失い、イランの核計画排除には参戦が必要との確信を強めたとしている。米軍は22日、イランの核施設3カ所を攻撃した。

 アクシオスによると、エルドアン氏は16日、カナダで先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席していたトランプ氏に電話。米イラン高官会合開催を打診した。

484名無しさん:2025/06/23(月) 12:58:43
トランプ氏 イランへの攻撃に反対する共和党議員を「負け犬」と批判
67
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6/23(月) 10:18配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)
アメリカのトランプ大統領は、イランへの攻撃に反対する共和党の下院議員を「負け犬」だと非難しました。

 共和党のマシー下院議員はトランプ大統領が決断したイランへの攻撃は「憲法違反」だと批判しました。

 トランプ大統領は22日、自身のSNSで「マシーはイランが核兵器を保有するのを良しとしている」とし、「情けない負け犬、マシーを切り捨てるべきだ」とこき下ろしました。

 さらに、次の予備選で対抗馬を立て、マシー氏の落選に向けて全力で運動を行うとしています。

 また、トランプ氏は「体制転換という言葉を使うのは、政治的に正しくないかもしれないが」と前置きしたうえで、「現在のイランの体制でイランを再び偉大にできないのなら、なぜ体制転換が起きないのだろうか?」と投稿しました。

 ルビオ国務長官やヘグセス国防長官は、イランの体制転換は今回の攻撃の目的ではないと述べています。
テレビ朝日


米のイラン攻撃で安保理緊急会合 米国連代表「同盟国と国民を防衛」と正当化
4
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6/23(月) 8:47配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)
アメリカがイランの核施設を攻撃したことを受けて国連の安全保障理事会は緊急会合を開催し、アメリカは自国の行動を「同盟国と国民を防衛するため」と正当化しました。

アメリカ シェイ国連臨時代理大使
「ついにアメリカは同盟国を防衛し、自国民とその利益を防衛するため、断固とした行動を取る時が来た。イラン政権は核兵器を保有してはならない」

 アメリカのシェイ国連臨時代理大使はこう述べたうえでイランに対して「トランプ大統領が発言したように、イランがアメリカ人やアメリカの基地に対する攻撃を行えば、壊滅的な報復を受けることになる」と牽制(けんせい)しました。

 イスラエルのダノン国連大使は「アメリカが世界的な安全保障に対する最大の脅威を排除した」とトランプ大統領に対して感謝の意を述べました。

 一方、イランのイラバニ国連大使はアメリカを「核兵器を使用した唯一の国家で、2つの都市で何百万人もの人々を殺害した」と指摘し、「イランが核兵器を得ることを阻止するという、荒唐無稽な口実のもと、再び違法な武力行為によって我が国に戦争を仕掛けている」と厳しく非難しました。

 また、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長がオンラインで参加し、イランの核施設の現状について説明しました。

 グロッシ事務局長によりますと、アメリカが攻撃したフォルドゥの核施設にクレーターが確認されたが、現時点で地下施設の損傷については評価できていないということです。
テレビ朝日

485名無しさん:2025/06/23(月) 12:59:20
全米で反戦デモ テロのリスク高 「第三次世界大戦で良い?」米45%が攻撃反対
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6/23(月) 11:03配信


"全米で反戦デモ テロのリスク高 「第三次世界大戦で良い?」米45%が攻撃反対"
アメリカによるイラン攻撃を受け、全米17カ所で反戦デモが行われました。

 緊急の反戦デモは全米で行われています。ロサンゼルスでは海兵隊が警備する連邦ビルの前です。現在100人ほどがイランとの戦争をやめろと訴えています。

主催者
「第三次世界大戦に突入して良いのか?」
「多くの国が反対する攻撃を許して良いのか?」

 イラン攻撃を受け専門家は、アメリカ国内でのテロ事件の発生リスクが急速に高まっていると警告しています。

 世論調査では、アメリカ人の45%がイラン攻撃に反対していて、トランプ支持者からも「経済政策に予算を使うべきだ」と批判が出ています。
テレビ朝日


米ワシントン、抗議活動に参加した87歳の退役軍人が逮捕→保釈直後の"一言"に注目集まる
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6/23(月) 12:10配信


軍事パレードの様子
アメリカの首都ワシントン D.Cで行われた米陸軍創設250周年を記念する軍事パレードへの抗議活動が13日に行われ、デモ参加者の退役軍人の発言が話題を呼んでいる。

【実際の映像】逮捕された87歳の退役軍人がこちら
軍事パレードが行われた6月14日は、トランプ氏の誕生日でもあり、パレードの総費用は約4500万ドル(約64億円)にのぼると報じられ、批判の声が集まっていた。

パレードの前日、ワシントン D.Cで75名の退役軍人がトランプ氏に対する「平和的デモ」を行い、当局に拘束された。その様子がTikTokで260万回以上再生され、注目を集めている。
動画中央に映っている男性は、デモの参加者の1人、ジョン・スピッツバーグさん(87)だ。

退役軍人のジョンさんは、現場に駆けつけた記者に「87歳で警察に拘束されて、今のお気持ちは?」と尋ねられ、「まだ、始まったばかりです」「少し休んだあとに、また抗議を続けるつもりです」と答えた。
現場を取材していた、米メディア「WORLD」のキャロリーナ・ルメッタ記者は、自身のXにこうつづっている。

「(ジョンさんは)もともと群衆の中にいたのですが、フェンスを乗り越え、米国議会議事堂前の広場で抗議を始めました」

「警察がジョンさんを群衆の中に戻そうとしたのですが、彼は『他の抗議者たちと一緒にいたい』と言いました」

「その発言を受けて、そこで警官たちは彼に手錠をかけ、警察車両に連行したのです」
コメント欄では、ジョンさんへの声援が多数寄せられている。

ユーザー①「ジョンさんのような人が、本物の愛国者だ」

ユーザー②「軍人としてアメリカにずっと貢献してきたのに、87歳になってもまだ任務を続けているなんて!」

ユーザー③「ジョンさんの今までやってきたこと、そしてこれからしようとしていること、全てに感謝しています」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:高橋雨川
BuzzFeed Japan

486名無しさん:2025/06/23(月) 13:20:50
潜水艦から巡航ミサイルも発射
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6/22(日) 21:29配信

 【ワシントン共同】米軍のケイン統合参謀本部議長は記者会見で、イランの核施設攻撃では潜水艦から巡航ミサイル「トマホーク」も発射したと明らかにした。


ウクライナのゼレンスキー大統領自身が【同じ民族だと殺人や窃盗も善行・無罪】の【愛国無罪】【身内がするならなんでも無罪】の価値観なのなら、いっそソ連時代みたいにロシアに法治占領された方が地域の治安がよくなると思えてくる。
NATO幹部が「ウクライナはまだ法治国家じゃないからNATOに入れたくない」と渋っていた理由がこれだ。
社会で決めた共通ルールより、身内・親族の利益を優先するというユダヤ人や華僑のような【公がない社会】は、公務員が公私混同で横領する→昔のソ連政府は公務員による資産横領で潰れた。
横領→帳簿の数字と実際にある数が違う→本来ならまだあるはずのものが全然ない。
【ソ連政府の粉飾決算】が判明した途端、全国民が預金を引き出そうとして国家が完全に崩壊した。
今のイスラエルで儲かっている仕事は、イスラエルからキプロスへの【逃がし屋】だという 。
イスラエルから国民が脱出し始めて、完全なイスラエル崩壊へのカウントダウンが始まっている。
6月13日のイスラエル軍によるイランへの空爆、6月21日のアメリカ軍によるイラン攻撃が、国家としてのイスラエルの終焉・エルサレム崩壊のとどめになった。
共和党とトランプ大統領は、80年栄えたアメリカとイスラエルにとって【死神】。

487名無しさん:2025/06/23(月) 14:04:08
イギリスや日本みたいな【現地住民が下から政府を作った歴史】がない地域は自由民主主義にするとパニックになり、その反動で中国共産党方式か絶対王政に回帰していく。
前を歩いている人が自分の目の前で挽き肉にされようが、気にせず同じ穴に向かって進んでいく。
あの現象はなんなのだろうか。
あれが従順を美徳とする宗教洗脳の威力なら、悪徳宗教関係者ほど宗教という国民を奴隷化する道具(支配ツール)を手放したがらない理由がわかる。
【これは教祖の命令だ】と上が言えば、どんなこともする。

プーチンの支持者は【尊師プーチンを無条件で信じなさい】という。
今回、イランへの先制攻撃を賛美した共和党トランプ大統領の支持者も【尊師トランプを無条件で信じなさい】という。

彼らが「神権政治だ」と批判して壊そうといる今のイランの体刑〜イスラム教指導者による祭政一致のイラン〜と、共和党トランプ大統領という現人神が統治するアメリカ、何が違うのか?
【イランは、宗教指導者による統治をやめて民主主義に変えるべき】というなら、
【今の共和党の現人神トランプ体制を打倒するべき】
【今のロシア政府の現人神プーチン体制を打倒するべき】
【今のイスラエル政府の現人神ネタニヤフ体制を打倒するべき】
と世界中が思っている。
馬鹿でやたらと攻撃性が高いトランプ、ネタニヤフの方が世界にとって迷惑だからだ。
他人に迷惑をかけるにしても、迷惑の限度を超えているのがアメリカとイスラエル。
他人に迷惑ばかりかける視野狭窄の無能ほど【自国だけで完全に完結できる】と点の視点の話をし出す。
彼らは【風が吹けば桶屋が儲かる】式のバタフライ効果、因果関係があるという地球球体の感覚を理解できない。
【神は〜だといった】【だから絶対〜だ】と言って、信じている。
聖書のような【神やラビがこう言った】方式の地球平面仮説の世界観なら、自分が投げた槍は戻ってこない。
だが実際の地球は球体だから、投げたら戻ってくる。
【地球は球体】【エネルギーが移動する】【相対】をいくら話しても通じないから、福音派・原理主義はもしかして【絶対】しか理解できないのかもと思う。
原理主義のような【絶対】は人間の家畜化には便利だが、その生存環境が変化した時に個々が適応できない(→西洋ミツバチ)。

488名無しさん:2025/06/23(月) 14:18:00
ロシア、米国のイラン攻撃に苦慮 「対ウクライナ戦勝」遠のく事態を危惧か
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6/23(月) 8:35配信


ロシアのプーチン大統領(古厩正樹撮影)
米国がイランの核施設を攻撃したことを受け、イランを支持するロシアのプーチン政権は対応に苦慮しているもようだ。「米国は軍事介入を避けるべきだ」としていたロシアの事前の警告が無視されたことに加え、中東情勢を巡って米露関係が悪化すれば、ウクライナ侵略でトランプ米政権と協調してウクライナに抗戦を断念させようとしてきたロシアの戦略が狂う可能性もあるためだ。

【写真】イランの地下核施設を破壊した特殊貫通弾(バンカーバスター)

ロシアは22日、米国がイランへの攻撃を発表してから約半日後に初めて外務省を通じた公式声明を発表した。ロシアはこの間、声明の表現の検討や、同じくイラン側に立つ中国との立場の調整を行っていたとみられる。

露外務省の声明は、米国のイラン攻撃を「国際法や国連憲章、国連安全保障理事会の決議に違反している」と強く非難した。ただ、同時に対話による解決を求めるなど、米国と決定的な対立を避けたい思惑も示唆した。

プーチン露大統領も20日、露主催の国際会議の全体会合で、イスラエルの先制攻撃を受けたイランを擁護しつつ、ロシアがイランに軍事支援を提供することには消極的な考えを表明。プーチン氏はさらに、「イスラエルには旧ソ連とロシアの出身者が200万人いる。ほぼロシア語圏の国だ」と述べ、イスラエルへの親近感も示した。

ロシアはトランプ政権との接触を通じ、自身が「勝者」となる形でのウクライナ戦争の終結や対露制裁の解除を達成しようとしてきた。ただ、中東情勢の悪化を受け、露国内では「ウクライナ和平への米国の関心が低下する可能性がある」とする分析も出ている。(小野田雄一)

489名無しさん:2025/06/23(月) 14:18:36
ロシア、米国のイラン攻撃に苦慮 「対ウクライナ戦勝」遠のく事態を危惧か
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6/23(月) 8:35配信


ロシアのプーチン大統領(古厩正樹撮影)
米国がイランの核施設を攻撃したことを受け、イランを支持するロシアのプーチン政権は対応に苦慮しているもようだ。「米国は軍事介入を避けるべきだ」としていたロシアの事前の警告が無視されたことに加え、中東情勢を巡って米露関係が悪化すれば、ウクライナ侵略でトランプ米政権と協調してウクライナに抗戦を断念させようとしてきたロシアの戦略が狂う可能性もあるためだ。

【写真】イランの地下核施設を破壊した特殊貫通弾(バンカーバスター)

ロシアは22日、米国がイランへの攻撃を発表してから約半日後に初めて外務省を通じた公式声明を発表した。ロシアはこの間、声明の表現の検討や、同じくイラン側に立つ中国との立場の調整を行っていたとみられる。

露外務省の声明は、米国のイラン攻撃を「国際法や国連憲章、国連安全保障理事会の決議に違反している」と強く非難した。ただ、同時に対話による解決を求めるなど、米国と決定的な対立を避けたい思惑も示唆した。

プーチン露大統領も20日、露主催の国際会議の全体会合で、イスラエルの先制攻撃を受けたイランを擁護しつつ、ロシアがイランに軍事支援を提供することには消極的な考えを表明。プーチン氏はさらに、「イスラエルには旧ソ連とロシアの出身者が200万人いる。ほぼロシア語圏の国だ」と述べ、イスラエルへの親近感も示した。

ロシアはトランプ政権との接触を通じ、自身が「勝者」となる形でのウクライナ戦争の終結や対露制裁の解除を達成しようとしてきた。ただ、中東情勢の悪化を受け、露国内では「ウクライナ和平への米国の関心が低下する可能性がある」とする分析も出ている。(小野田雄一)

490名無しさん:2025/06/23(月) 17:04:17
湾岸諸国、イラン報復に備え警戒強化 米軍機、姿消す
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6/23(月) 14:56配信


アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領=1月14日、アブダビ(EPA時事)
 【カイロ時事】米軍の攻撃を受けたイランは、「中東地域の米市民・軍」(国営テレビ)を標的に報復に出る構えだ。

 米軍の駐留を受け入れている湾岸諸国は警戒を一段と強化。米政府は、イランの代理勢力が活動するレバノンやイラクの公館職員に国外に退去するよう指示した。

 報道によると、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領は22日、カタールのタミム首長、サウジアラビアの事実上の最高権力者ムハンマド皇太子、クウェートのミシャル首長と相次いで電話会談を実施。攻撃が地域情勢に及ぼす影響などについて協議した。

 4カ国とも駐留米軍を抱え、イランからの攻撃にさらされる可能性がある。また、イランが原油輸送の要路であるホルムズ海峡を封鎖すれば、産油国である4カ国には大きな痛手となる。電話会談では、イランの報復に協調して対応する方策も話し合ったとみられる。

 米海軍第5艦隊の司令部があるバーレーンは、緊急事態を想定して主要道路の利用を控えるよう国民に要請した。避難所33カ所も設置され、政府は職員の7割を在宅勤務とした。

 米軍は22日のイラン攻撃に先立ち、予想される報復への対策を講じたもようだ。AFP通信によれば、19日までにカタールの空軍基地の駐機場から、40機近い米軍機が姿を消した。機体をイランの反撃から守るためとみられる。

 米政府はまた、親イラン武装組織「カタイブ・ヒズボラ」が活動するイラクや、イランの支援を受けるイスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点を置くレバノンの米公館職員の一部と家族に対し、治安悪化が見込まれるとして出国を命じた。 


イランは中国との陸路を確立したから、海を封鎖しても資源の販売には困らない。
イランを怒らせてしまい、一番困るのはペルシャ湾から海路で資源を輸出しているスンナ派の国サウジアラビア・カタール・UAE。
彼らはもう【ガザ】をイスラエルに任せたい→イランが邪魔だ、という結論になったらしい。
イランは1980年から1988年まで世界を敵に回して、欧米が支援するイラクと戦い続けた、ひと筋縄では行かない国。
なるべくイランとは揉めたくない。
イラン自身はイスラエルやスンナ派より過激なことはしない。
2018年5月、核合意を一方的に破棄したアメリカと日本に怒って、イランの革命防衛隊が2019年6月日本のタンカーを壊した事件があったがタンカーの乗員には怪我がなく死者も出なかった。
日本側がイランと戦争したくないと言ったら、理解してくれた。だがそれに腹を立てたイスラエルはイランを怒らせようと挑発し続けた。韓国に預けてあったイランから勝った原油の代金70億$を韓国がいきなり預金封鎖→怒ったイラン軍が今度は韓国のタンカーを捕まえてどうにかしろと言い出したが、日本もアメリカも韓国が嫌いだから、イランにそれは好きにしていい、と無視した→韓国のタンカーに人質としての価値がないとわかったら、イランは全員を返してくれた。
イランは、わりとしょっちゅうイスラエルに騙されてひどい目にあわされている。
老獪な中国・韓国・北朝鮮・ロシアに翻弄されてきた日本と似ている。
挑発されたり騙されて怒っても、破滅的でないやり方・慎重な着地点を見つける。
イスラエルはイランの軍事組織を壊そうとしているが、無理だ。
イランは、上が消えても下が代理になれるように村上水軍方式で軍を作るから、指揮官を倒せば全壊するアラブの組織と違い、決して崩れない。
イランはこっちが攻撃すればするほど、ますます怒って全員が団結して強くなるだけだ。
パーティクラッカーを鳴らしただけでも驚いて、ほとんどの兵士が逃げてしまうアラブの兵とは違う。
脅せばすぐ逃げてくれるのがアラブなら、脅すとますます激怒してこっちに向かってくるのがイラン。
同じイスラム教徒でも、同じ刺激を与えたときに対して全く正反対の反応をする。
日本人(イラン)に対しては過度に脅したり追い詰めると逆に死ぬ気で突撃してくるが、中国や朝鮮半島(アラブ)は脅すとさっさと逃げてくれる。
相手の気質で、動かしかたが違う。

491名無しさん:2025/06/23(月) 17:23:34
イランは、見ていて気の毒なぐらい真面目で、しょっちゅう裏切られたり騙されている。
人質にとった韓国に価値がなくてがっかりしていたり。
2024年12月にアゼルバイジャンからロシアに向かっていた民間航空機をロシア軍が故意に穴だらけにして、撃墜させたのに知らんふりしていたが、
2020年1月に事故でイラン軍が間違ってカナダの民間航空機を撃墜したときには、きちんと報告書を出して、ロウハニ大統領が謝罪して軍は当時の責任者を処分した。
2020年1月3日にイスラエルのネタニヤフ首相とトランプ大統領が共謀して、イランのスレイマニ司令官をイラクの領内で暗殺したから、イランは怒った。
その後、スレイマニ司令官暗殺のパニックでイラン軍がカナダの民間飛行機を打ち緒としたが、すぐにイランの高官が事故の詳細を説明した。
ロシア軍は、アゼルバイジャンの航空機を撃墜した証拠をどんなに突きつけられても正式に謝らず、事故調査をせず、民間航空機を打ち落としたロシア軍の責任者も更迭されなかった。
だからロシア軍は弱いんだ。
イスラエル空軍=ロシア空軍=アメリカ空軍
みんな仲間だ。
2019年7月、IAEAの天野を暗殺されたことは忘れていない。
必ず真犯人に責任をとらせるつもりだ。
今のイスラエルが建国以来のピンチなのは、ネタニヤフ首相が理由もなく殺した怨霊たちが祟り神になったから。
プーチンもネタニヤフも、自国の繁栄を思うなら、一日もはやく悪事をやめて潔く自首しろ。

492名無しさん:2025/06/23(月) 17:36:18
中東が揉めると、これからは石油をアメリカから買わなきゃならなくなる。
そうなれば日本に石油を売って儲けている中東も困る。
日本も中東との繋がりは、勿体ないから切りたくない。
アメリカはあの通り完全に頭がイカれたから、中東の方がビジネスしやすい。

493名無しさん:2025/06/23(月) 17:43:10
トランプ氏、党内の異論許さず イラン攻撃批判の議員に「刺客」 米
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6/23(月) 14:42配信


米共和党のマシー下院議員(AFP時事)
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は22日、米軍によるイラン核施設への攻撃を批判した与党共和党のマシー下院議員(ケンタッキー州選出)に対し、次期下院議員選の党予備選で「刺客」を立てる考えを明らかにした。

【ひと目でわかる】イランとイスラエル

 「身内」に異論を許さない強硬姿勢を示した格好だ。

 マシー氏は対イラン参戦を阻止する決議案を野党民主党と準備していたほか、攻撃実施後には「違憲だ」「これは『米国第一』ではない」とトランプ氏を批判。憤慨したトランプ氏は「弱腰で無能」などとマシー氏を罵倒し、「私がケンタッキーで精力的に(マシー氏の落選)活動をする」とすごんだ。 イラン最高指導者、統治史上「最も悲惨な状況」に直面 専門家分析
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6/23(月) 16:11配信


イランの最高指導者ハメネイ師=3月、イラン首都テヘラン
(CNN) イランの最高指導者ハメネイ師(86)は、米国による自国の核関連施設3カ所への攻撃を受け、イランのかじ取りを担って以降「最も悲惨な状況」に置かれている――。米シンクタンク「カーネギー国際平和基金」の専門家がそんな見方を示している。

写真特集:ステルス爆撃機B2

カーネギー国際平和基金のカリム・サジャドプアー氏はCNNの取材に対し、ハメネイ師が「独裁者としての生涯で最も悲惨な状況」にあると言えるだろうと語った。

サジャドプアー氏は「ハメネイ師は地下壕(ごう)に身を潜めている。86歳だ。身体的にも認知能力的にも限界がある。軍の主要な司令官の多くが暗殺され、自国の領空を掌握していない。イスラエルが支配している」と指摘。「この戦争から抜け出す道はなく、軍事的にも、財政的にも、技術的にも劣勢だ」

ハメネイ師は、米軍がイランの主要核施設を攻撃して以降、公の場で声明を出していない。先週の演説では「イランは決して屈しない」と強調し、米軍のさらなる介入は「取り返しのつかない損害」を招くと警告していた。

イスラエルが提案したハメネイ師暗殺計画を拒否したとの報道の後、トランプ米大統領はハメネイ師について「簡単な標的」と発言していた。

イランへの軍事介入がレジームチェンジ(体制転換)を招き、イラン国内の分裂や中東地域全体に衝撃が及ぶのか注目されている。

ハメネイ師は、1979年のイスラム革命で米国が後ろ盾となった王政が倒されてから10年後に最高指導者の座に就いた。以降35年以上、権力の頂点に立ち続けてきた。

サジャドプアー氏は、ハメネイ師について「生き延びる本能と同時に反発する本能もある。その二つをどう折り合いをつけるかに苦しんでいる」との見方を示した。

494名無しさん:2025/06/23(月) 17:59:55
石破総理がNATO首脳会議の出席見送りを発表 中東情勢など総合的に判断
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6/23(月) 13:12配信

TBS NEWS DIG Powered by JNN
政府は、あすから予定していた石破総理のNATO首脳会議への出席を見送ると発表しました。

【写真を見る】“トランプ関税”日米首脳会談で合意せず “延長戦”となった交渉で打開策はあるのか

石破総理はあすから3日間の日程でオランダを訪問し、NATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席するほか、アメリカのトランプ大統領との会談などについても調整を進めていましたが、訪問を見送ると発表しました。

アメリカがイランの核施設を攻撃するなど中東情勢の緊張が高まる中、トランプ大統領が欠席する可能性があることも踏まえたものとみられます。

また、石破総理は、今回の訪問は“NATOがインド太平洋パートナーと位置づける4か国での会合がメインだ”と話していて、このうち、韓国が欠席することも勘案しての判断とみられます。
TBSテレビ


石破首相の舵取りで正しい。
NATOの中東の要のトルコは、アメリカ軍に「まった」をかけていたのに、イスラエルとアメリカ空軍がトルコを完全に無視してイランへの攻撃を執行→事後報告。
2023年10月7日のネタニヤフによるイスラエル国民虐殺(自作自演テロ)の時と同じパターン。
一歩間違えば全面戦争になるこんなにも危険な攻撃を、アメリカの国会議員たち〜アメリカ民主党議員は知らなかった。
今のアメリカは、515、226状態でおかしい。

495名無しさん:2025/06/23(月) 18:11:50
イランは、欧米に何度も裏切られたり騙されたからこうなった。
イランの高官が、イラン国内の強硬派を抑えて2024年7月になるべく穏健な人々に切り換えた矢先、
イスラエルがこういう好戦的なやり方をしたことが心底許せない。
アメリカ軍が喧嘩をしたければ、アメリカ国内で内戦しろ。
他人を巻き込むな。
もうアメリカは要らない。
必要ない。
アメリカの敵ともなんとか仲良くやるから、要らない。

496名無しさん:2025/06/23(月) 18:21:40
元々、アジアはアジアだ。
アメリカ軍が国際法の守護者は嫌だ、自分の好きな案件しか引き受けないというなら、
アメリカ国内に軍を展開して、ポル・ポトのクメールルージュよろしくインテリ弾圧なり粛清なりすればいい。
なんで平和にやろうとすると、トラブルを起こそうとするのか?
今起きているロシアによるウクライナ侵攻も、
どうにもかたをつけられない無能はこっちを見るな。
白人至上主義なら、白人だけでつるんでろよ。

497名無しさん:2025/06/23(月) 18:33:40
アメリカにあれだけの軍事力があるなら、なぜウクライナを助けてやらない?
侵略されてるのはウクライナだ。
イランがロシアに武器を売ってるから、ウクライナのために攻撃したというなら、
北朝鮮だってロシアに武器を売って、兵士はロシアに入ってる。
最近できたばかりの即席国家のイスラエルが、勝手にペルシャ帝国とペルシャ人に劣等感を持っているからだろ?
アルメニアとアゼルバイジャンが揉めたナゴルノカラバフ紛争で負けたアルメニアは、なんかグダグダ言ってたが最終的にみんなが無視した。
アルメニア側が話している内容があまりにも一方的に被害者感情的で、内容がおかしいからだ。

498名無しさん:2025/06/23(月) 18:37:53
戦後に新しく独立した周辺地域・奴隷民族の劣等感まで、
戦前の大国のせいにするな。
独立できたのに今もそんなに劣等感まみれなら
また大国の属国に戻りゃいいだろ。
そうすれば小国だが「大国の一部」として、なんとか自己満足できる。

499名無しさん:2025/06/23(月) 18:41:05
トランプのイラン攻撃に右派支持層からも批判の声「自分に酔っている」
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6/23(月) 17:01配信


ホワイトハウスで会見し、イランへの攻撃を発表したトランプ大統領(2025年6月21日)
アメリカのトランプ大統領は現地時間6月21日夜、イランの核施設3カ所を攻撃したと発表した。

【動画】約4分の短い演説で、イランの核施設を攻撃したことを発表するトランプ大統領

この攻撃は、イスラエルによるイラン攻撃に加わる形で行われ、アメリカがイランと続けてきた核開発をめぐる外交交渉を台無しにする結果になった。

しかし、トランプ氏は約4分の短い演説の中で「劇的な成功だった」と自らを称賛した。

さらに、次のように述べて追加攻撃をほのめかし、和平を結ぶようイランに迫った。

「中東のいじめっ子であるイランは、今こそ和平を結ばなければならない。そうしなければ、今後の攻撃はもっと大規模で容易になるだろう」

「この状況を続けることはできない。イランにとって、今後は平和か、あるいは我々が目にしてきたものをはるかに超える悲劇になるかのどちらかになる」

一方で、トランプ氏はイラン攻撃という重大な決定に至った理由や、具体的な戦略、緊張緩和の実現方法などについては触れなかった。
また、「神に感謝したい。神よ、愛しています」など、宗教を持ち出す発言もあった。
攻撃は事態を悪化させる可能性


ロサンゼルスで行われた、イスラエルの対イラン戦争にアメリカが加わったことに抗議するデモ(2025年6月22日)
トランプ氏は攻撃を「劇的な成功だった」と称賛したものの、専門家からは、イランに地上部隊を派遣する、もしくは国際調査チームの現地査察を行わなければ、イランの核能力にどれほどの打撃を与えたのかを評価するのは極めて困難だと指摘する声が上がっている。

しかし、アメリカによる攻撃で、対話を通じて調査団を派遣することはほぼ困難となった。

さらに、イランが報復すればアメリカが攻撃を拡大させ、事態が一層悪化する恐れもある。

早稲田大学国際教養学部のアブドゥラ・バーブード訪問教授は、21日の攻撃の前のハフポストUS版の取材に「たとえ限定的であっても、アメリカの攻撃はほぼ確実に報復を招くでしょう。単に象徴的なものではなく、事態をエスカレートさせる」と語った。

今回の攻撃で、トランプ政権はイスラエルを全面的にサポートするというアメリカの姿勢を改めて明確に示した。

トランプ氏は演説の中でネタニヤフ氏の名前を挙げて、「アメリカとイスラエルはチームとして動いた」「中東に神の祝福を。イスラエルに神の祝福を」とコメントした。

今回の攻撃や発言で、トランプ氏の核合意に向けた外交努力は本気ではなかったとイラン側に受け止められる可能性がある。

500名無しさん:2025/06/23(月) 18:44:24
右派の中からも反対の声

トランプ氏が議会の承認なしにイランを攻撃したことに対し、民主党の議員からは非難や、合法性や戦略性を疑問視する声が上がっている。

共和党の多くの議員はトランプ氏を支持しているものの、トランプ氏の支持基盤の中でも意見対立が起きている。

アメリカ最大の親イスラエルロビー団体「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」は21日夜の声明で、トランプ氏の攻撃決定を「イランの核プログラム対する歴史的で断固たる行動だ」と称賛した。

また、アメリカ中央軍中東地域の司令官であるエリック・クリラ氏のように、アメリカとイスラエルが連携してイランを攻撃する構想を何カ月も前から後押ししてきた、親イスラエルの強硬派も政権内にはいる。

一方で、トランプ氏の元側近であるスティーブ・バノン氏らは、イスラエルが求めるままにアメリカが中東での攻撃に深入りすれば、膨大な負担が生じる可能性があると警告している。

右派ビリオネアのチャールズ・コーク氏が設立した団体「スタンド・トゥギャザー」で外交政策を担当するリード・スミス氏は、「私は、強硬派が2次的、3次的な結果についてまったく考えていないことに嫌悪感を抱いています。自分達に酔っているだけです」と、トランプ氏がイラン攻撃を発表した後の21日にハフポストUS版に語った。
スミス氏は、イランが中東に駐留するアメリカ軍への報復を行う可能性もあると指摘し、トランプ氏が今回の攻撃を「成功」と見なして、これ以上関与しないことを望むと述べた。

その一方で、「ミッション・クリープ(終わりの見えない展開)」のリスクについて懸念を語った。

「今回の攻撃は“簡単な部分”だということは、誰もがわかっていました。(強硬派は)その部分をトランプ氏にやらせたかったのです。なぜなら、一度つま先を水に浸せば、次は足全体、最終的に全身を浸すことになるだろうとわかっていたからです」

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。

アメリカの右派ですら、正気な人ほどイランとの正面戦争は嫌がってる。
イランがどんな民族かきちんとわかってるのか?
空砲で逃げるアラブ人や朝鮮人みたいな連中じゃねーぞ。
戦闘民族だ。

501名無しさん:2025/06/23(月) 19:03:23
アメリカ、イランによるホルムズ海峡封鎖の阻止を中国に要請
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6/23(月) 17:48配信


アメリカのマルコ・ルビオ国務長官
アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は22日、世界で最も重要な海路の一つであるホルムズ海峡をイランに封鎖させないよう、中国に対応を呼びかけた。

ホルムズ海峡をめぐっては、イランの議会が封鎖計画を承認したと、同国国営のプレスTVが報じている。ただし、最終決定権は国家安全保障最高評議会にあると伝えている。

石油の輸送路が封鎖され、供給が途絶えれば、経済に深刻な影響が及ぶとみられる。とりわけ中国は、イランの石油の世界最大の買い手で、同国との関係も密接なことから、影響は大きいと考えられる。

アメリカがイランの核関連施設を攻撃したことで、原油価格は急騰している。指標となるブレント原油価格は、過去5カ月で最高値となっている。

原油価格は、ガソリン代や食料品の価格など、あらゆるものに影響を与える。
■中国は封鎖の影響が大きいとルビオ長官

ルビオ氏は22日の米FOXニュースのインタビューで、「北京の中国政府に対し、それ(海峡封鎖)についてあちら(イラン)に電話するよう促す。(中国は)石油をホルムズ海峡に大きく依存しているからだ」と話した。

また、イランによるホルムズ海峡の封鎖は「経済的な自殺行為」になると主張。「私たち(アメリカ)は対応策があるが、他の国々も気になるだろう。他国の経済は、私たちよりはるかに悪化するだろう」とした。

ホルムズ海峡は、世界の石油の約20%が通過している。中東の主要な石油・ガス生産国は、この海路を使ってエネルギーを他の地域に運んでいる。

中国は、他のどの国よりも多く、イランから石油を購入している。船舶追跡会社ヴォルテクサのデータでは、中国がイランから輸入した石油の量は先月、1日当たり180万バレルを超えた。

インド、日本、韓国などアジアの主要国も、ホルムズ海峡を通過する原油に大きく依存している。

エネルギーアナリストのヴァンダナ・ハリ氏は、イランが同海峡を封鎖することで「得るものはほとんどなく、失うものが多すぎる」と分析している。

「イランはホルムズ海峡の交通を妨害することで、石油やガスを生産している近隣の湾岸諸国を敵に回し、主要市場である中国の怒りを買う恐れがある」と、ハリ氏はBBCニュースに話した。
アメリカは21日、イランとイスラエルの紛争に加わり、テヘランの主要核関連施設を爆撃した。

ドナルド・トランプ米大統領は、それらの施設は「抹消された」と宣言。22日には、自らのソーシャルメディアで「なぜイランに体制転換があってはならないのか? ? ?  イランを再び偉大にしろ!! !」と書いた。

一方、中国は23日、アメリカの攻撃はトランプ政権の信用を損なったとし、即時停戦を求めた。

中国の傅聡国連大使は、すべての当事者が「武力行動の衝動と(中略)火に油を注ぐ行動」を抑えるべきだと述べたと、国営の中国中央電視台(CCTV)は伝えた。

中国の国営紙「環球時報」も、アメリカのイランへの関与は「中東情勢をさらに複雑にし、不安定化させた」とし、現地の紛争を「制御不能な状態」へと追い込んでいると報じた。

(英語記事 US asks China to stop Iran from closing Strait of Hormuz)
(c) BBC News


結局、中国にまた大きな借りを作って助けてもらうはめになったじゃねーか、タコ!
トランプとネタニヤフはもう何もしてくれるな!

502名無しさん:2025/06/23(月) 21:18:22
今、思い出した。
民間軍事会社【ワグネル】のプリゴジン氏が、
プーチン大統領に対してウクライナ侵略戦争をすぐにやめるよう呼び掛けて、クーデターを起こしたのが2023年6月下旬。
そうか…
今回の騒ぎの真相は、現在の体制〜イランの宗教指導者と革命防衛隊に対するクーデターだったのかもしれない。
イラン国民は経済制裁でひどく苦しんでいる。
これまでとは違い武器に使うお金を減らしていって、西側と妥協することで経済制裁解除にこぎ着けたいというのは、イラン国民を按じる愛国者なら自然におもいつく考えだ。

503名無しさん:2025/06/23(月) 21:24:43
トランプが市場を意図的に混乱させた市場で、取り巻きが「インサイダー取引」で荒稼ぎしている
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6/21(土) 12:30配信


(写真:クーリエジャポン)
この記事は、ベストセラーとなった『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』の著者で、ニューヨーク大学スターン経営大学院の経営学者であるスコット・ギャロウェイによる連載「デジタル経済の先にあるもの」です。月に2回お届けしています。

【画像】トランプが市場を意図的に混乱させた市場で、取り巻きが「インサイダー取引」で荒稼ぎしている

トランプとマスクが争うのなら、わたしはどちらもくたばれと思っている。だが、この茶番劇も(またしても)この国が被っている本当の被害から国民の目をそらす煙幕に過ぎない。楽観的な人は米国がトランプの混乱を乗り越えて元通りになると考えているかもしれないが、現実はそう甘くない。

トランプ政権を特徴づけるのは冷酷さと混乱だ。ただし、これは計算された混乱である。関税をちらつかせれば株価は暴落し、撤回をほのめかせば急反発する。ハーバード大学の外国人学生受け入れを止めようとして裁判所に差し止められる。FRB議長パウエルをクビにすると言ったかと思えば、数日後には「そんなつもりはない」※1と前言を翻す。公約の大半が実現されずに終わったとしても、米国が受ける長期的な打撃は計り知れない。
TACO(腰砕け戦略)

トランプをポーカープレイヤーに例えるなら、テーブルに威勢よく乗り込んできて大見得を切り、オールインをかますが、相手が勝負に出る前にさっさと降りてしまう男だ。こんな行動を見れば、頭がおかしいか無能だと思うのが普通だろう。

だが、ここで背筋が凍る疑問が浮かぶ。これは独裁者とその手下どもが私腹を肥やすために意図的に作り出している混乱──独裁者の教科書に載っている古典的な手法──なのではないか? もしこれが愚かさの現れではなく、計算し尽くされた戦略だとしたら?

「フィナンシャル・タイムズ」のコラムニスト、ロバート・アームストロングが言い得て妙な表現を生み出した。TACO取引※2──Trump Always Chickens Out(トランプは必ず腰砕けになる)だ。

だが、アームストロングは私たちの番組「Prof G Markets」で、混乱を引き起こすこと自体が目的かもしれないと指摘した※3。トランプと側近たちは既存システムを心底軽蔑しているため、「村を救うために村を焼く」ことに何のリスクも感じていないのだ。
こうした政策の乱高下により、 米国というブランドには「毒性のある不確実性」というイメージが染み付いてしまった。わずか数ヵ月で50を超える関税政策を打ち出したり修正したりする※4のは一見支離滅裂だが、実はそこに狙いがある。

トランプの市場操作は縁日の射的ゲームと同じ仕組みだ──イカサマなのである。音楽がいつ止まるかを知っている胴元は、必ず勝つようにできている。
数字が物語る真実

トランプが株価を乱高下させる力は、インサイダー取引の温床を作り出している。そして米国市場への信頼を失墜させ、この国の繁栄を支えてきた大黒柱──公正な競争──を根底から揺るがしている。トランプが市場に爆弾を投下してから手のひらを返すとき、ワシントンにもウォール街にも巣食う彼の取り巻きたちに、一方的に儲けられる絶好の機会が転がり込む。彼らは一般の投資家(買い手も売り手も)が知らない情報を握っているからだ。
Scott Galloway From No Mercy No Malice

504名無しさん:2025/06/23(月) 21:25:34
イランの核計画を攻撃するイスラエルも独自に極秘の核計画を拡大している 核弾頭は最低でも90発を保有?
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6/22(日) 10:28配信


イスラエルが独自の極秘核計画を拡大していると見る専門家もいる Photo: Dave Sanders / The New York Times
イスラエルがイランに仕掛けている戦争は、イランの核計画を排除しようとするものだ。世界の大部分が危機感を抱くこの核計画は、数ヵ月以内に核兵器を製造できるほどまでに進んでいると専門家たちは述べている。

【画像】イスラエルの核兵器開発施設があるのではないかと疑われてきた場所

一方イスラエルは、公式に認めていないものの、極秘の核兵器計画を独自に持っている。こちらの計画も拡大していると一部の専門家は考えている。

英ロンドンにある国際戦略研究所で核安全保障を専門とするアレクサンダー・K・ボルフラスは、イスラエルの核兵器についてこう語る。

「公式な外交姿勢という観点でいえば、イスラエルは肯定も否定もしないでしょう」

イスラエルはその代わり、自国が中東に核兵器を「導入」する最初の国とはならないだろうと述べてきたのだ。意図してあやふやにしたその言い回しは、「れっきとした核兵器計画をぼかしたもの」とボルフラスは指摘する。
イスラエルは核兵器をどれくらい保有しているのか

米研究機関「軍備管理・不拡散センター」と米NPO「核の脅威イニシアチブ」によれば、イスラエルは少なくとも核弾頭90発と、さらに数百発は製造できるほどの核分裂性物質を保有しているとされる。

国連の核監視機関である国際原子力機関(IAEA)は、30ヵ国が核兵器を開発できると見積もっているが、核兵器を保有していることが知られているのは9ヵ国しかない。

ノーベル平和賞受賞のNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」によれば、イスラエルはその9ヵ国のなかで、最下位の北朝鮮に次ぐ数の核兵器を保有している。イスラエルは核弾頭を、戦闘機、潜水艦、弾道ミサイル陸上ランチャーから発射できると専門家たちは述べている。

国連の核不拡散条約を批准していない国は5ヵ国あり、イスラエルもそこに含まれる。残りの4ヵ国は、インド、パキスタン、北朝鮮、南スーダンだ。この条約は1970年に発効したもので、批准国の政府には原子力の平和利用を推進し、核兵器の拡散を防止する責任がある。

この条約は、5ヵ国のみを公式の核保有国と認めている。英国、中国、フランス、ロシア、米国と、いずれも国連の安全保障理事会の常任理事国だ。したがって、イスラエルが批准国となるためには、核兵器を放棄しなければならないのだ。
Lara Jakes

505名無しさん:2025/06/23(月) 21:26:26
イラン、外相をロシアに派遣 プーチン大統領に支援要請へ
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6/23(月) 18:19配信


 6月23日、イラン政府はアラグチ外相(写真)をロシアに派遣した。ジュネーブで20日撮影(2025年 ロイター/Denis Balibouse)
[イスタンブール/モスクワ 23日 ロイター] - イラン政府は23日、アラグチ外相をロシアに派遣した。米軍による大規模な攻撃を受け、プーチン大統領にさらなる支援を要請することが目的。

プーチン氏はイスラエルによるイラン攻撃を非難しているが、先週末の米軍によるイラン核施設への攻撃についてはまだ公式の声明を出していない。

関係筋がロイターに語ったところによると、アラグチ氏は最高指導者ハメネイ師からの親書をプーチン氏に手渡し、支援を求める。

イランの関係筋は、イランはこれまでのところロシアの支援に満足しておらず、イスラエルと米国に対抗するためプーチン氏による支援強化を期待していると述べた。イランが具体的にどのような支援を求めているかについては明らかにしなかった。

ロシア大統領府はプーチン氏がアラグチ氏の訪問を受け入れると述べたが、協議内容については明らかにしていない。

国営タス通信は中東情勢の緊張激化に関してイランとロシアが立場を調整しているとのアラグチ外相の発言を伝えた。

イランの日本大使館近くで爆撃
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6/23(月) 18:44配信

 【テヘラン共同】イランのメヘル通信などによると23日、イランの首都テヘラン北部にある大学など複数箇所で23日、爆撃があった。いずれも日本大使館の近く。

506名無しさん:2025/06/23(月) 21:49:03
米国によるイラン攻撃で航空網混乱、GPS妨害急増
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コメント1件
6/23(月) 19:37配信


米国がイランの核施設を攻撃しイラン側が報復の構えを見せていることで、中東では混乱が深刻化し航空各社は対応に追われている。キプロスの国際空港で16日撮影(2025年 ロイター/Yiannis Kourtoglou/File Photo)
[23日 ロイター] - 米国がイランの核施設を攻撃しイラン側が報復の構えを見せていることで、中東では混乱が深刻化し航空各社は対応に追われている。

シンガポール航空は状況が「流動的」だとし、ドバイ便については24日まで運休すると発表した。

IAG傘下のイベリア航空の広報担当者は、22日と23日のドーハ便を運休したと明らかにした。それ以降の便について未定だという。

エールフランスKLMは22日と23日のドバイとリヤド発着便を運休した。フィンエアーは少なくとも24日までドーハ発の便を運休した。カザフスタンのエア・アスタナは23日のドバイ便を運休した。

一方、航路追跡サイト「フライトレーダー24」によると、IAG傘下のブリティッシュ・エアウェイズは22日のドバイとドーハ発着便をキャンセルしたが、23日に運航を再開する予定だ。

ロシアとウクライナの空域も戦争によりほとんどの航空会社に閉鎖されているため、中東は欧州とアジアを結ぶフライトにとって重要なルートとなっていた。航空会社は過去10日間、カスピ海経由の北回りルートや、エジプト、サウジアラビア経由の南回りルートで迂回している。
こうした長距離の迂回や欠航による燃料費や乗務員の人件費増加に加え、米国の攻撃による原油価格上昇を受け、航空会社はジェット燃料価格の高騰に直面する可能性がある。

紛争地域の付近を飛ぶ民間航空機は偶発的または意図的に攻撃される恐れがあり、航空会社にとって運航上の負担が大きくなっている。

フライトレーダー24によると、ペルシャ湾上空でここ数日、全地球測位システム(GPS)の信号の受信妨害や偽のGPS信号を送るスプーフィングが「劇的に」増加しているという。GPS障害情報を提供するスイスのSkAIは22日、ペルシャ湾上空で24時間以内に150機以上の航空機がスプーフィングを受けたと発表した。

航空会社向けに安全・紛争地域情報を提供する「セーフ・エアスペース」は、米国のイラン核施設への攻撃がこの地域における米国系航空会社への脅威を高める可能性があると指摘した。バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)などの湾岸諸国の空域でリスクがさらに高まる可能性があるという。

米国の攻撃の数日前にアメリカン航空はカタール便を運休し、ユナイテッド航空とエア・カナダもドバイ便を運休した。いずれもまだ運航を再開していない。


イスラエルのネタニヤフとアメリカのトランプ、NATOのルッテ、ロシアのプーチンの狙いは、軍事力行使による混乱→原油価格と株価のインサイダー操作だ。
まんまとやられた…。
NATOは中立思想のストルテンベルクの方が雰囲気がよく仕事できた。
今はシオニストのアメリカのトランプに、オランダのルッテ。
トランプ大統領は方針が定まらない。
様子見しよう。

507名無しさん:2025/06/24(火) 09:21:18
「ゴリラ」と呼ばれる将軍、トランプ政権が対イラン軍事作戦で重用
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6/21(土) 13:00配信


米中央軍(CENTCOM)司令官のエリック・クリラ大将(Photo by Win McNamee/Getty Images)
米トランプ政権のピート・ヘグセス国防長官は、中東での米軍の軍事行動の指揮権限を、対イラン強硬派として知られる米中央軍(CENTCOM)司令官のエリック・クリラ大将に委ねたと報じられている。イラクやアフガニスタンでの従軍経験を持つクリラ大将は、屈強な体格と威圧感のある風貌から、メディアや軍関係者の間で「ザ・ゴリラ」と呼ばれている。

ニュースサイトPoliticoは、複数の匿名の国防関係者の話として、バイデン大統領に任命されたクリラ大将が、国防総省の内部で中東問題の主要な助言者としての地位を確立しており、他のどの将軍よりも頻繁にトランプ大統領とも面談していると報じている。

また、ヘグセス長官は、クリラ大将からの中東への追加戦力派遣の要請を一度も拒否したことがないと、事情に詳しい人物は述べている。この要請には追加の戦闘機が含まれており、統合参謀本部議長のダン・ケイン将軍や国防総省の政策責任者、エルブリッジ・コルビーらは、中東への追加の武器供与に難色を示していたという。

ヘグセス長官の元主要アドバイザーのダン・コールドウェルは、YouTubeチャンネル『Breaking Points』のインタビューで、クリラ大将が中東の重要性に関して「他のトランプ政権の関係者とは根本的に異なる見解を持っている」と語り、「イランに対する軍事作戦が、他の人々が考えるほど多くの犠牲を伴わないと考えている可能性が高い」と指摘した。
コールドウェルはまた、クリラ大将が中央軍司令官としての3年間の任期が終わりに近づくにつれて、より積極的に発言するようになっていることを示唆した。

一方、国防総省のショーン・パーネル報道官は、ヘグセス長官がクリラ大将に権限を委ねているという見方を否定し、「長官はすべての指揮官に同様の裁量権を与えており、指揮権を分散させ、彼らの現場での専門性を活用している」とPoliticoに語った。別の国防当局者は、クリラ大将とケイン将軍が、緊密に連携をとっていると語った。

■軍事介入を否定せず

クリラ大将は、今月初めに開かれた議会の公聴会で、自身がイランの核兵器開発を阻止するために「幅広い選択肢」をヘグセス長官とトランプ大統領に提示したと述べていた。彼は「イランが核計画を放棄しない場合は、中央軍が圧倒的な軍事力で応じるのか?」と問われると、「その通りだ」と答えていた。

クリラ大将は、2024年の中東訪問の際に部下の兵士を暴行したとして、陸軍主導の調査の対象となっていた。NBCニュースが伝えたところによると、クリラ大将は、イスラエルに向かう航空機の中で空軍兵を突き飛ばしたと、3人の匿名の米当局者が証言したという。中央軍は当時、この件に関する調査について「把握していない」と述べていた。
現在59歳のクリラ大将は、中央軍の資料によるとミネソタ州エルクリバー出身で、1988年に陸軍歩兵将校として米軍に入隊した。陸軍士官学校を卒業した彼は、1989年の米軍のパナマ侵攻や1990年の湾岸戦争に従軍した。また、1990年代のハイチやボスニア、コソボの紛争にも派遣された。

クリラ大将は、これまで2度のパープルハート勲章(名誉負傷章)を授与されたほか、2005年にはイラクでの戦闘で勇敢さを称えるブロンズスターメダル(青銅星章)を授与された。彼は、2022年にバイデン前大統領の指名によって中央軍司令官に就任する以前は、第82空挺師団の指揮官および中央軍の参謀長を務めていた。
Ty Roush

508名無しさん:2025/06/24(火) 09:21:56
「じゃあ売るな!」店内飲食禁止に激昂、ラーメン投げつけ…韓国の母親に非難殺到
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6/24(火) 5:33配信


JTBC「事件班長」(c)news1
【06月24日 KOREA WAVE】コンビニで「店内飲食禁止」と言われたことに腹を立ててカップラーメンを床に投げつけ、飲み物をぶちまける女の映像が16日に放送された韓国JTBCの番組「事件班長」で公開された。

事件は数日前、忠清南道(チュンチョンナムド)のコンビニで発生。女の客が子どもを連れて来店し、カップラーメンと飲料を購入した。店主が「店内での飲食は禁止です」と説明すると、女性は「じゃあラーメンなんか売らなければいいでしょ」と言い返した。

その後、女性は湯を注いだばかりのカップラーメンを床に投げ捨て、子どもたちと一度店外に出た。次に、わざわざ戻ってきたかと思うと今度はカウンターで飲料をぶちまけ、物を振り回すなどして店内をめちゃくちゃにした。

この映像に心理学者のパク・サンヒ教授は「母親の行動を見た子どもたちは『公共の秩序は守らなくていい』『怒りは爆発させてもいい』と受け取った可能性がある。恥ずかしさや屈辱感を覚えたはずで、それが子どもたちの自尊心を傷をつける」と指摘した。

パク・ジフン弁護士も「感情のコントロールができていない。子どもの前でこうした行為をするのは教育上も最悪だ」と非難。「器物損壊、業務妨害、暴行などが成立する可能性があるし、児童虐待の可能性も視野に入る」と述べた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE


ロシア原発、日本海沿岸候補地に 2基建設の工程表を承認
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6/23(月) 23:10配信


ロシア極東沿海地方フォキノの石炭ターミナル=2021年7月(タス=共同)
 【モスクワ共同】ロシア国営原子力企業ロスアトムは23日、ロシア極東沿海地方で予定している原発2基の建設に関する工程表を承認したと発表した。数カ所ある予定地の中でウラジオストク東方の日本海に面したフォキノが有力という。実際に建設されれば日本に近いロシア極東で初の原発となる。

【写真】ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身
 原発2基の発電能力はともに千メガワットで、1号機は2027年に建設を開始し、33年に稼働。2号機は35年の稼働を予定している。フォキノにはロシア海軍太平洋艦隊の基地があり、立ち入りが制限されている。沿海地方では原発建設反対の声も根強く、スムーズに実現するかは不透明だ。

509名無しさん:2025/06/24(火) 09:22:26
イランの事前通知に「感謝」とトランプ氏
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6/24(火) 5:17配信

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は投稿で、イランが攻撃を事前通知してきたと明らかにし「イランに感謝する。イランは今こそ地域の平和と調和に向けて進めるだろう」と書き込んだ。


ハメネイ氏「誰にも危害を加えなかった」 米軍基地攻撃後Xに投稿
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6/24(火) 5:15配信


テレビ演説を行うハメネイ師=テヘランで2025年6月18日(最高指導者事務所提供・WANAロイター)
 イランによるカタールの米軍基地へのミサイル攻撃の後、イラン最高指導者ハメネイ師のものとされるX(ツイッター)アカウントは23日、「我々は誰にも危害を加えなかった。いかなる状況でも誰かの危害を受け入れることもない。これがイランという国家の論理だ」と投稿した。

【写真】イランの攻撃を迎撃するミサイル

 イランは23日、米軍による核施設への空爆に対する報復として、カタールの首都ドーハ近郊にある中東最大規模のアルウデイド空軍基地にミサイル攻撃を行った。

 米国防総省などによると、ミサイルは全て迎撃されたとみられ、死傷者は確認されていない。イランはカタールに対し、攻撃を事前通告していたとも報じられている。【カイロ金子淳】

510名無しさん:2025/06/24(火) 09:22:57
イスラエルとイランが停戦合意 トランプ氏が投稿
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6/24(火) 7:17配信


イスラエルの攻撃で亡くなった民間人やイラン政府高官の写真が飾られた首都テヘランの広場=19日(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランが完全な停戦合意に至ったと交流サイト(SNS)に投稿した。

511名無しさん:2025/06/24(火) 12:15:21
米で亡命生活を続けるイラン元皇太子「政権交代が唯一の究極的な解決策」
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6/24(火) 10:22配信


イラン元皇太子
 アメリカで亡命生活を続けるイランの元皇太子は、イスラエルやアメリカの軍事攻撃を受けるイランについて「崩壊に向かっている」として、現体制の転換を訴えました。

【映像】イラン元皇太子のコメント

「この政権は崩壊に向かっており、人々はそれを知っている。イランの解放と平和のための唯一の解決策は、この体制がなくなることだ」(レザ・パーレビ元皇太子)

 1979年のイラン革命で国を追われたパーレビ国王の長男で、アメリカで亡命生活を続けるレザ・パーレビ元皇太子がパリで記者会見を開き、最高指導者ハメネイ師をトップとする現在の体制を非難しました。

 イスラエルやアメリカの攻撃を受けるイランの状況を念頭に、「政権交代が唯一の究極的な解決策だ」として、国民や国際社会に体制転換の必要性を訴えました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部


イラン高官「イスラエルとの停戦合意」
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6/24(火) 8:51配信


イスラエルとイラン
 アメリカが提案したイスラエルとイランの停戦案について、イラン高官がカタールの仲介でイランが同意したと明らかにしたと、ロイター通信が報じました。

【映像】イラン高官「イスラエルとの停戦合意」

 ロイター通信によりますと、イラン高官がロイター通信に対し、カタールの仲介でアメリカが提案したイスラエルとの停戦にイランが同意したと確認したということです。ただ、停戦に合意したとのイラン政府の正式発表はまだありません。

 ロイター通信はさらに、カタールの外交当局者の話として、カタールの首相がイランがカタールのアメリカ軍基地を攻撃した後、イラン当局者と電話会談を行い、イスラエルとイランの紛争についてアメリカが提案した停戦案を話し合い、イラン側が同意したと報じました。

 この当局者によりますと、この電話は、トランプ大統領がカタールの首長に、イスラエルが停戦に合意したことを伝え、イランを説得するためにアメリカがカタールに支援を要請して実現したということです。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部

512名無しさん:2025/06/24(火) 12:16:57
ドバイ拠点・麻薬カルテルの美しすぎるブレイン“バービー”に有罪判決、総額103億円のコカイン密売事件「マトリックス作戦」の攻防《英国史上最大の麻薬事件》
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6/24(火) 7:15配信


麻薬密売容疑でマグダレナ・サドロ被告(30)が逮捕された(「ラブ・アイランド」HPより)
 2024年2月13日(現地時間、以下同)、英ロンドン・ヒースロー空港 にて、麻薬密売容疑でマグダレナ・サドロ被告(30)が逮捕された。ポーランドの恋愛リアリティショー「ラブ・アイランド」に出演していたことで現地では知られていたサドロ被告。その裏の顔は5300万ポンド(約103億円)相当の密売を行っていた麻薬カルテルの“ブレイン”だった──。

【写真】悪魔のように美しい麻薬密輸の“ブレイン”「バービー」の妖艶な姿
 それから約1年、今年6月13日 にサドロ被告に懲役14年の有罪判決が下された。今回の事件については、裁判を通して様々なことが明らかとなっており、現地は騒然としているという。大手紙国際部記者が語る。

「サドロ被告は通称“バービー”と呼ばれ、大量のコカインをイギリスで密売する計画に加担していました。その麻薬カルテルはドバイを拠点としており、サドロ被告は財務管理を担う中心人物だったようです。

 数百万ポンドに及ぶ薬物取引をスプレッドシートに記録し、利益、コスト、経費を管理。また、犯罪口座の準備までしていたとみられます」(大手国際部記者)
英国史上最大の麻薬捜査「マトリックス作戦」

 英紙「デイリー・メール」によると、この事件は“英国史上最大の麻薬捜査” として、現地警察は「マトリックス作戦」というコードネームで大規模な捜査を行っていた。

「警察は組織の手法を“Amazonスタイル ”と呼称し、巨大な取引ネットワークを用いて、特定の家に保管している薬物を彼らが信頼するドライバーに運ばせ、イギリス全土に運搬・販売していたとみていました 。

 その組織の中でサドロ被告は、コカイン、ケタミン、大麻をまずオランダに輸出した後、イギリスに運び込む手配 を手伝うことが役割のひとつだったそう。くわえて、イギリス東海岸・ハーウィッチ港に密輸された薬物を回収し、保管場所に移動 。組織メンバーの多くが出身地であるマンチェスターを含む各地へ、7回で合計300kgほどのコカインを運搬した可能性が指摘されています。

 ブレインからドライバーまであらゆる仕事を担っていたサドロ被告ですが、彼女は組織間の暗号化メッセージで〈悪魔は一生懸命働くが、“バービー”はもっと働く〉と語っていたそうです」(同前)

 英タブロイド紙「デイリー・ミラー」 によると、現地検察官のティム・エバンス氏はサドロ被告について「このレベルの犯罪組織は、サドロ被告がいなければ運営も機能もできなかっただろう」と述べている。

513名無しさん:2025/06/24(火) 12:18:17
現地警察は、組織壊滅へ向けて懸命な捜査を続けてきた。
現地警察の執念で麻薬カルテルに“痛手”

「彼女が逮捕される前、2023年2月初旬には キロ単位の麻薬の隠し場所を警察が突き止め、3人の組織の主要人物のスマホを押収。それらも含めた膨大な数の証拠を警察は次々に集め、2023年5月までに9名を逮捕。現在ではサドロ被告を含めて13名が合計140年以上の懲役判決 を宣告されるまでに至りました」(同前)

 イギリスの重大・組織犯罪に特化した専門部隊NWROCU(北西部地域組織犯罪対策ユニット)のゾーイ・ルッソ警視総監は、サドロ被告の有罪判決を受けて次のように述べている。

「私たちは犯罪を減らし、北西部地域への信頼と信用を回復するために、街頭から薬物を排除し、重大犯罪者を断固として取り締まっていく」 

 ブレインが逮捕されたとはいえ、薬物汚染がこれで止まるわけではない。しかしサドロ被告の有罪判決は、麻薬カルテルにとっても大きな“痛手”となったはずだ。

514名無しさん:2025/06/24(火) 13:58:55
「殺られる前に殺れ」ハメネイ師も狙っていた?世界最強の諜報部隊とは?イスラエルの暗殺史
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6/24(火) 6:52配信


イスラエルのネタニヤフ首相、イランの最高指導者ハメネイ師
 イスラエルのネタニヤフ首相は、イランの最高指導者ハメネイ師の“暗殺”を企んでいたとされるが。しかしアメリカのトランプ大統領の反対で、実行には至らなかったとみられる。

【映像】世界最強の諜報部隊“モサド”(実際の映像)

 国家機密などを専門とする日本大学危機管理学部の小谷賢教授は、「ハメネイ師を殺害してしまうと、イランはもう収拾がつかなくなる。アメリカはイスラエルの誰と交渉すべきか、その相手がいなくなることで混乱になる。混乱によって、また戦争が始まることをアメリカは恐れた」と考察する。

 「暗殺」とは、主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人を狙って殺害することを指す。権力や影響力を持つ人物を亡き者にすることで その後の世界を自分の望む姿に変えようとする「殺人行為」だ。人を殺害すれば死刑にもなる重罪だが、国家の名のもとに「暗殺」となれば 無罪放免ということなのか。

 小谷教授は「暗殺というのは、基本的には国際法でも何も定められていない。グレーゾーンの活動なので、うまくやれば外交問題にもならずに済む」と説明する。

 発端はイスラエルの先制攻撃だった。6月13日、イラン国内の100カ所以上を大規模空爆し、各関連施設や軍事施設などを破壊した。この時、イスラエルはイランの重要人物をピンポイントで狙い、イラン革命防衛隊や軍の高官、核開発に携わる科学者などの多くのキーパーソンが一斉に殺害された。17日には、首都テヘランの軍総司令部を攻撃し、「ハメネイ師に最も近い人物」とされる、アリ・シャドマニ最高司令官の殺害を発表した。
一連の殺害について、小谷教授は「完全にイスラエルのネタニヤフ首相の指示だと思われる。おそらく『モサド』という対外情報機関が、イランに大量に入り込んでいる。彼らが協力者のイラン人を雇って、所在等を確認してきた。空爆によって殺害する、もしくはモサドのような対外情報機関を使い、工作によって暗殺するかのどちらかだ」との見解を示す。

 小谷教授によるとイスラエルで軍とともに、暗殺を主導してきたとされるのが、「世界最強の諜報機関」として知られる、イスラエル諜報特務庁「モサド」だ。その素性については「外国で情報収集したり、必要があれば特殊工作をやる組織。大変優秀で少数精鋭。特殊工作も暗殺や破壊工作に重きを置いている。アメリカや欧米の情報機関は、めったにそんなことはしないが、モサドは頻繁に海外での特殊工作をやる」と解説する。

 では、どんな人物が暗殺や特殊工作を行うのか。「モサドは自分で手を挙げて入ることができない他薦の組織だ。自分で手を挙げて入ってくる人は、スパイの可能性がある。軍の上官や戦友が『この人は優秀だから』とモサドに推して入る」。

 実際にイスラエルの諜報機関は、これまで数多くの暗殺計画を実行してきたとみられる。1972年には、ミュンヘンオリンピックの選手村でイスラエル選手11人がパレスチナの過激派組織「黒い九月」に殺害されたことへの報復として、「神の怒り作戦」を実行。モサドは事件に関与した人物を世界中で追跡し、1979年までに巻き添えを含め20人近くを銃殺・爆殺した。

515名無しさん:2025/06/24(火) 13:59:32
核開発を進めるイランに対しては2020年、イランにおける核開発の中心人物であるモフセン・ファクリザデ氏をテヘラン近郊で襲撃し殺害した。このほかにも、核開発に関わる科学者数人が暗殺され、イランはイスラエル政府やモサドの関与を主張している。

 2024年1月には、レバノン・ベイルート郊外のハマス関連施設をドローンで攻撃し、ハマスの政治部門ナンバー2で、軍事部門「カッサム旅団」の創始者であるサレハ・アルーリ氏を殺害した。ハマス側はイスラエルの関与を主張。これは2023年10月のハマスの大規模攻撃に対する報復だとみられている。

 レバノンを拠点とするイスラム組織「ヒズボラ」との衝突が激化すると、2024年9月にレバノン・ベイルート郊外のヒズボラ司令部を戦闘機で空爆し、最高指導者ナスララ師を殺害した。これについては、イスラエル軍が作戦を認めている。

 このような暗殺を繰り返す存在であるが、小谷教授によると「彼らのおかげで、イスラエル国内でテロが起きたりしないということで、国民はそうした情報機関に高い支持を与えている」のだという。

 当のネタニヤフ首相は、暗殺について「イスラエルは必要なことをしてきた。(ハメネイ師の暗殺は)紛争を激化させるのではなく、終結させるものだ」と肯定するが、国際刑事裁判所はネタニヤフ首相に対して、ロシアのプーチン大統領とともに、戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出している。

 ネタニヤフ首相の思想について、国際政治学者の舛添要一氏は「ネタニヤフは自分の政権を維持するためだ。危機を作り出して、自分の政権を確保するのが一番の目的。『目の前に敵がいる』ということは非常にやりやすく、イスラエルを国家と認めていないイランの最高指導者を殺害することは、イスラエルの政治的発想からいくと筋が通っている」と考察する。
小谷教授は、暗殺肯定の背景として、宗教観に加えて、建国以来中東で激しい対立と戦闘を繰り広げてきた「防衛本能」があるとする。

「ユダヤ教の教義の中に『殺られる前に殺れ』という一言がある。『敵が武器を持って、こちらを向いているのに、何もしないというのはあり得ない。だから敵が武器を手にした瞬間に、こちらはやられる前にやる』というのが、基本的なイスラエル人の考え方だ。他国は助けてくれないという意識が、身に染みてわかっている。だから自分たちで何とかするしかないということだ」(小谷教授)

 ニューヨークタイムズの6月21日の報道によると、ハメネイ師は自身の後継者候補3人をすでに選出したという。さらにハメネイ師は、地下壕(ごう)に避難して、軍司令官らと意思疎通を行っているという。

 トランプ大統領は、SNSでこう語る。「『最高指導者』がどこに潜んでいるかは、正確に把握している。彼は簡単な標的だ。我々の忍耐は限界に近い」。

(『ABEMA的ニュースショー』より)
ABEMA TIMES編集部

516名無しさん:2025/06/24(火) 14:00:10
米副大統領「イランはもう核兵器を作れない…我々が完全に装備破壊」
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6/24(火) 11:23配信


23日(現地時間)、FOXニュースに出演したJ・D・バンス米副大統領 [AP=聯合ニュース]
J・D・バンス米副大統領が23日(現地時間)、米国の核施設集中空襲でイランが核兵器を開発できない状態になったと明らかにした。

バンス副大統領はこの日、FOXニュースに出演し、「現在イランは彼らが保有する装備で核兵器を作る能力がない」とし「なぜなら我々がそれ(装備)を破壊したため」と主張した。

続いて「これは我々がもうイラン、イスラエルと未来について議論しなければいけないという意味」とし「我々がイラン核プログラムを完全に除去したため、彼らはそのプログラムを再建しようとしないはずだという希望と期待がある」と述べた。

バンス副大統領はインタビューの直前にトランプ大統領がトゥルース・ソーシャルに「イスラエルとイランが完全で全面的な停戦に同意した」と投稿したことに関し、「私がホワイトハウスを出る時、我々は決勝ラインを越えてこの問題を解決できると考えた。そして大統領がそれをやり遂げたようだ」と明らかにした。

また「イラン人には平和の道を追求する新しい機会となる可能性がある。大統領が実際にリセットボタンを押したと考える。振り返ってみると12日間の戦争が中東全体には重要なリセットの瞬間だったと我々は言う」とし「明日は本当の新しい日だ。12日間の戦争の終わり、イラン核プログラムの終わり」と話した。

517名無しさん:2025/06/24(火) 14:03:12
イラン経済の生命線、中国はどう出るか…イスラエル・米国のイラン攻撃を傍観する理由とは
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6/24(火) 11:06配信

■ 中国にとって好ましくないシナリオとは

 イラン神権政府の恐怖政治を支える暴力装置であるイラン革命防衛隊は、すでにイスラエル軍により壊滅的打撃を受けている。そして、暴力装置を失った独裁は民衆蜂起による転覆リスクに直面する。

 仮に、イラン神権政府の統治が揺らぐことになれば、これは中国にとって、自陣営の仲間が確実に一人減るということであり、これまでイランに投資してきた中国の金と時間と努力が水泡に帰す可能性があるということになる。

 同時に、イランで起こりうる状況は、未来の中国で起こりうる可能性もあると肝が冷えることだろう。習近平は自らが人民蜂起によって倒される悪夢を見ることになる。

 中国の王毅外相はイスラエルに対して、イランへの攻撃は国際法と規則に違反し、イランの主権と安全を侵害するものだと明確な警告を発した。ちなみに、ロシアがウクライナを攻撃したとき中国はこのような発言をしていない。

 また中国はいわゆるネット水軍を動員して、イランに対する同情論を中国ネット上で盛り上げている。こういった中国側の反応を見るに、イランがこのイスラエル・米国による攻撃を機に、政治構造を大きく転換することをかなり恐れているということかもしれない。

 イスラエルと米国の攻撃が継続し、それが米国の思惑どおりに進めば、2つのシナリオが想像できる。1つはイラン軍内で反乱が起き、民衆がデモを起こし、現政権を転覆させるという革命シナリオ。1979年革命とは逆方向の革命、言ってみれば「逆流革命」だ。
もう1つは、現政府の温和派や体制外識者が協力し新体制を再構築し、イスラエル、米国との妥協を模索するシナリオだ。現体制はハメネイ師を最高指導者とした神官・神学者政治だが、体制外には亡命者、学者、人権活動家、あるいは元王室関係者が存在する。体制内官僚、神学者と体制外識者が協力し、ハメネイ師を最高指導者から退かせ、神権体制を終了させて政教分離をし、新体制で核兵器武装計画の完全放棄を約束する、というシナリオである。

 おそらく後者の方が、中東諸国や西側諸国にとって安心できるシナリオだろう。だがイスラエルは逆流革命を期待しているだろうし、そのように世論を操ろうとしている。これはともに、中国にとってはうれしくないシナリオといえよう。

 つまり、この戦争の終わり方が、米国、イスラエルのシナリオに沿ったものなら、中国の中東戦略や一帯一路戦略は大いに挫折し、中国にとっての打撃は小さくない。だが、米国が関わった中東の戦争が、米国のシナリオ通りにいったためしがあるだろうか。中国が傍観者を決め込もうとしているには訳があるかもしれない。

 福島 香織(ふくしま・かおり):ジャーナリスト

518名無しさん:2025/06/24(火) 14:03:48
極右政党が躍進するドイツ、3割近い移民が出国を検討 差別などを理由に
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6/24(火) 10:00配信


ドイツ中西部ノイイーゼンブルクで開かれた極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の選挙集会で、ドイツ国旗を振る支持者。2025年2月1日撮影(Thomas Lohnes/Getty Images)
ドイツ在住の移民の3割近くが、経済的な懸念や差別を理由に出国を検討していることが明らかになった。

ドイツ連邦雇用研究所が発表した報告書によると、調査対象者となった移民の57%が同国に永住する意向を示した一方、26%は過去1年以内に出国を検討したことがあると答えた。この結果は、深刻な労働力不足に直面している欧州最大の経済大国であるドイツにとって、見過ごせない問題を示唆している。

移民が出国したいと思う理由はさまざまだった。母国への帰国を希望する人々は家族と再会したいという理由を挙げたが、別の国に再移住することを望む人々は、ドイツを離れたい理由として、経済的機会への不満や官僚主義、税負担を挙げる割合が大きかった。そのほか、ドイツの移民政策や外国人が受ける差別を理由に挙げる移民もいた。

報告書の著者は、特に当局や警察とのやり取りや職場などで差別を受けたと感じた移民は、国を離れることを希望する可能性が著しく高まると述べた。中でも、教育水準が高く経済的に自立している人や社会への統合に成功している人ほど、ドイツを離れて他国への再移住を検討する傾向があると説明。「ドイツの将来の労働力に最も必要とされる人ほど国を離れる傾向が強い」と指摘した。
同国では長年、高齢者の引退に伴う労働力不足が深刻化しており、労働市場を安定させるには数十万人、あるいは数百万人もの労働移民が必要だと推定されている。同国の歴代政権は官僚主義を緩和し、労働ビザ(査証)の発給数を増やすことでこの状況を改善しようとしてきたが、移民、特に不法移民を巡る問題が国内政治を緊張させ、事態を複雑化させている。

移民排斥を訴える極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が選挙で躍進したことで、移民問題は政治の中心課題となった。最近選出された中道右派のキリスト教民主同盟(CDU)所属のフリードリヒ・メルツ首相は、ドイツに避難を求める人々を厳しく取り締まると公約している。

亡命希望者や保護を求める人々などの非正規移民と労働移民は異なるが、ドイツの議論では、特にAfDによって、この2つが次第に結び付けられるようになっている。職場の多様性推進策を標的とするなど、AfDの移民に対する過激な発言がドイツへの労働移民の流入を阻害する可能性があるとして、昨年の州議会選挙を前に、多くの著名な経営者がAfDに対する批判の声を上げた。

今回の報告書はその懸念を裏付けるもので、移民に対する差別が外国人居住者の判断に大きな影響を与えていることが浮き彫りになった。報告書は政府に対し、官僚主義の緩和や家族統合の支援、職場での差別の撤廃といった措置を講じるよう提言し、次のように結んだ。「移民が社会に完全に受け入れられたと感じ、社会参加と職業上の成長の真の機会を与えられた場合にのみ、ドイツを長期的な居住地として選ぶようになるだろう」
Frey Lindsay

519名無しさん:2025/06/24(火) 14:08:26
【解説】 アメリカとイラン、次の行動がさらに重大かもしれない
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6/24(火) 9:44配信


【解説】 アメリカとイラン、次の行動がさらに重大かもしれない
リーズ・ドゥーセット国際担当主任編集委員

(英語記事初出 2025年6月22日)

何十年もの間、アメリカとイランは、危険な一線を越えて直接の軍事衝突に至ることを、慎重に避けてきた。

アメリカの歴代大統領は、史上最も危険な中東戦争にアメリカを引きずり込んでしまうのを恐れ、イラン・イスラム共和国に対する軍事力の行使を控えてきた。

しかしいま、平和の大統領になると約束した最高司令官が、テヘランの核関連施設に直接軍事攻撃を実施。ついにルビコン川を渡った。従来のやり方を破ることを誇りとする大統領の2期目における、これまでで最も重大な動きだった。

世界中の首都が警戒モードに入るという、かつてない事態になっている。

イランの次の動きは、さらに重大なものになるかもしれない。現在86歳で、地下壕に避難しているとされる最高指導者アリ・ハメネイ師は、40年近くにわたり、最も強力な敵に対して、慎重に長期戦を続けてきた。自分にとって最も重要な資産のイスラム共和国を守るためにだ。

ハメネイ師の対応が弱すぎれば、彼はメンツを失う。だが、やりすぎれば、すべてを失いかねない。

「ハメネイの次の動きは、自分の生き残りだけでなく、歴史にどう名を残すかという点でも、非常に重要なものとなる」。そう話すのは、英シンクタンク「チャタムハウス(王立国際問題研究所)」で中東・北アフリカプログラムのディレクターを務めるサナム・ヴァキル氏だ。
イラン初の革命指導者だったルホラ・ホメイニ師は1988年、壊滅的な被害をもたらしたイラン・イラク戦争で、苦渋の思いで停戦を受け入れた。ヴァキル氏はそのことをふまえ、「彼(ハメネイ師)の毒杯は、1988年にホメイニが飲んだものより強力かもしれない」と述べる。

■「イランが望む戦争ではない」

この10日間のイスラエルによる激しい攻撃は、8年間続いたイラクとの戦争よりも大きなダメージを、イランの指揮系統と軍備に及ぼした。イラクとの戦争は今も、イラン社会の至るところに影を落としている。

イスラエルの攻撃は、イランの治安部隊の上層部や核科学者の多くを抹殺した。アメリカがこの紛争に加わったことで、イランが受ける圧力は一段と高まっている。

1979年のイラン革命の後に創設されたイスラム革命防衛隊(IRGC)は、アメリカに挑むように報復を警告。「いつまでも後悔させる」としている。

しかし、鋭い言葉の応酬の裏には、致命的な誤算を避ける緊急の計算がある。

「これはイランが望む戦争ではない」と、グローバル問題中東評議会のハミドレザ・アジズ氏は言う。「しかし、アメリカが及ぼしたであろう実際の損害の程度に関係なく、イランの強い国、地域の大国というイメージは劇的に揺らいでおり、イランは対抗措置を取る必要があると主張する声が、政権の支持者からすでに上がっている」。

しかし、あらゆる対応にはリスクが伴う。中東にある約20の米軍基地の一つや、4万人を超える米兵の1人でも直接の攻撃を受ければ、アメリカは大規模な報復措置を取るだろう。

520名無しさん:2025/06/24(火) 14:08:58
世界の石油輸送量の5分の1を占める戦略的水路、ホルムズ海峡を封鎖すれば、中東のアラブ友好国や、イランの石油の主な買い手である中国を動揺させ、逆効果になる可能性もある。西側の海軍も、この重要な「難所」を守り、重大な経済的ショックを回避するために、引きずり込まれるかもしれない。

イランが「前方防衛」とみなしていたものや、中東各地にあったイランの代理組織やパートナーらのネットワークはすべて、イスラエルによる過去20カ月の戦争での攻撃や暗殺で、弱体化したり一掃されたりしている。

アメリカを怒らせることなく、同国に反撃しているような印象を与え、ゆくゆくは双方を瀬戸際から引き下がらせるようなぎりぎりの線が、イランにとって存在しているのかは定かではない。

このねじ曲がった関係は、これまでに少なくとも一度、試されたことがある。5年前、政権1期目のトランプ大統領が、IRGCのカセム・ソレイマニ司令官をバグダッドでドローン(無人機)で暗殺するよう命じたとき、多くの人が悪循環を招くと懸念した。しかし、イランはイラク政府関係者を通じて反撃について知らせ、米軍基地の一部を攻撃したが、米軍関係者の死者を出すことも、重大な被害を及ぼすこともなかった。

だが今回は、それよりはるかに影響が大きい。
■「イランではなくアメリカが外交を裏切った」

「イランと取引する」ほうが「爆撃で地獄をつくる」より好ましいと繰り返し表明していたトランプ大統領は、今ではイスラエルを固く支持しているように見える。彼はイランを「中東のいじめっ子」と呼び、核爆弾の製造に執念を燃やしているとした。こうした見方は、これまでの米情報機関の評価とは一致しない。

情報機関のチームはいま、国防総省が「米史上最大のB-2作戦攻撃」と呼ぶものの成果を詳細に分析している。この攻撃は、ナタンズ、イスファハン、フォルドにあるイランの主要な核関連施設に「極めて深刻な損害と破壊」を引き起こした。

山中の地下深くにあるフォルドの施設を貫通できるのは、米軍の「バンカーバスター(地中貫通爆弾)」だけだ。

トランプ大統領は現在、イランに対して「和平に向かう」よう促している。

しかしイランは、アメリカが示す外交の道を降伏とみなしている。スイス・ジュネーヴでは20日、イランのアッバス・アラグチ外相と欧州諸国の外相らが会談した。そこでは、イランが核濃縮をゼロに減らすことをアメリカが期待しているという、厳しいメッセージがイラン側に伝えられた。

イランは、この要求を拒否している。民生用の核利用の一環としてウランを濃縮する主権の侵害だと反発している。

イランは現在、トランプ大統領の外交努力を、手の込んだ、人を欺くものだと考えている。アメリカのスティーヴ・ウィトコフ中東担当特使が、間接的な協議を中心に5回にわたって話し合いに臨んできたのも、策略だったとみている。

イスラエルは、オマーンの首都マスカットでアメリカとイランが6回目の交渉を開催する2日前に、軍事作戦に乗り出した。アメリカは、トランプ大統領が外交にチャンスを与えるため2週間の猶予を与えたいと述べた2日後に、参戦した。

521名無しさん:2025/06/24(火) 14:21:07
イランは、イスラエルとアメリカの爆撃が続いている間は、交渉のテーブルには戻らないとしている。

「イランではなくアメリカが、外交を裏切った」と、アラグチ氏はイスタンブールでの記者会見で述べた。この間、アラグチ氏は57カ国で構成するイスラム協力機構の加盟国の外相らと会談した。外相らは「イスラエルの侵略」を非難し、「この危険なエスカレーションに関する大きな懸念」を表明した。

イランはまた、国連憲章に違反する自国領土への攻撃や、「いかなる文脈や状況であれ」核施設は決して攻撃されるべきではないとする、国際原子力機関(IAEA)からの警告を強調しようとしている。

欧州指導者たちもまた、早急な緊張緩和と、ミサイルではなく調停を通じての、イランの核開発計画を抑制する道を求めている。

同時に、イランが核爆弾を保有することは許されないとも繰り返している。イランが純度60%までウランを濃縮し、兵器級の90%への濃縮が容易な状況にあることは、その意図の不吉さを示すものだとしている。

欧州外交問題評議会の中東・北アフリカプログラムのエリー・ゲランマイヤ副代表は、「イランは核施設の被害を軽く見せ、核開発計画が前例のない攻撃にも耐えたと主張する可能性が高い」と述べる。

「アメリカは被害を誇張するかもしれない。トランプがさらなる攻撃に巻き込まれることなく、軍事的勝利を主張できるようにだ」

トランプ大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相によって、一方へと引っ張られるだろう。ネタニヤフ氏の強大な軍は、イランを攻撃し続け、さらなる損害を引き起こし、イランのさらなる攻撃を誘発するだろう。
一方で、トランプ氏は米国内でも、議会の承認なしに行動したとする議員らや、長期の戦争にアメリカを関与させないという約束を破ったとする支持者らからの圧力にさらされている。

そしてこの瞬間、イランの強硬派の意思決定者たちは、自分たちが標的にされるのを避けようとするなかで、いかに抑止力を回復させるかに神経を集中させるだろうと広く予想されている。

「これは大きな皮肉だ」と、前出の 欧州外交問題評議会のゲランマイヤ氏は警告する。「トランプはイランの核の脅威を排除しようとしているが、イランが核保有国になる可能性をはるかに高めている」

※最上部の画像:イランの最高指導者の肖像画を掲げるデモ参加者。クレジットはロイター

(英語記事 An unprecedented moment - but what the US and Iran do next could be even more momentous)
(c) BBC News


フィリピン諸島東方でM6.3の地震=GFZ
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6/24(火) 11:43配信

[24日 ロイター] - ドイツ地球科学研究センター(GFZ)によると、フィリピン諸島東方で24日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生した。震源の深さは10キロという。


これまで好きな時に好きなだけしてきた民族浄化と侵略戦争をできなくなるのはいやだ、ICCに訴追されたくないという理由だけでひたすら悪足掻きして、新しい戦争を作り出そうとするイスラエルのネタニヤフ、アメリカトランプは勝てない。無駄な動きが多すぎる。
戦争の歴史が長い国ほど、平和に違和感を感じて【敵だ!】【正当防衛→殺られる前にやる】と騒ぎだす。
アメリカやイスラエルみたいにもう自国が出来上がっても、まだまだ足りない、と戦おうとする。
イスラム教の【戦争してでもイスラムの教えをひろめ、信者を増やすことが神への奉仕】という情熱で世界がここまで国際化して、文化が違っても人間には共通点があると気づいた。
だからこそ、もう大規模な戦争の必要はない。
スポーツやボードゲームなど戦争にまつわる闘争本能を違う分野に使える。

522名無しさん:2025/06/24(火) 14:26:50
中継】イスラエル・イラン「停戦合意」発表の背景 トランプ政権の双方の“メンツ”保たせた戦略とは?林長官が合意うけ「歓迎する」
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6/24(火) 11:55配信

FNNプライムオンライン
トランプ大統領が突如発表した停戦合意の背景について、ワシントンからFNNワシントン支局・千田淳一記者が中継でお伝えします。

停戦合意の背景にはイスラエルとイラン、双方のメンツを保たせたトランプ政権の戦略がありました。

アメリカメディアによりますとトランプ政権は、イランの3つの核施設を攻撃したあと、アラブ諸国に対し24時間以内の段階的な停戦案を提示し、これが間接的な形でイランにも伝えられました。

これを受けて、イランは、カタールにあるアメリカ軍基地を報復攻撃する前に、カタールを通じてアメリカに事前通告したことで緊張を回避する意図を示し、トランプ政権はイランの攻撃を許しました。

これによりイスラエルとともにイランのメンツも保たせ、停戦合意の土台を作ったとしています。

トランプ氏が明らかにした合意内容では、イランが先に攻撃を停止しその12時間後にイスラエルが攻撃を停止するとしていて、成立となればトランプ政権の軍事行動と仲介外交が緊張緩和の出口戦略を作ったといえます。

停戦合意の発表を受け、林官房長官は24日午前の会見で、「歓迎する」と述べました。

林官房長官:
今般のトランプ大統領の停戦の発表を歓迎しており、これが実施に移されていくことを強く期待をいたします。

林長官は、中東情勢について、「報復の応酬を懸念している、アメリカとイランの協議を始め、対話の道が再開されることを強く望む」と述べた上で、今後の推移を注視する考えを示しました。

また、中東地域での日本人の安全確保に万全を期す考えを示しました。
フジテレビ,国際取材部

523名無しさん:2025/06/24(火) 14:39:03
「笛吹き男」ネタニヤフ首相 「興味深い情報が一つあるが…」
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6/24(火) 11:56配信


米国のトランプ大統領(左)、イスラエルのネタニヤフ首相 [EPA=聯合ニュース]
米国のイラン核施設空襲を引き出して「米国を巻き込むことに成功した」(日本経済新聞)という声を聞くイスラエルのネタニヤフ首相が、今度は記者らに「詳細には言えないが、興味深い情報を持っている」と公開した。行方が明らかでないイランの濃縮ウランの位置を知っているということだ。

ネタニヤフ首相は22日(現地時間)、記者会見を開き、イランが保有する濃縮ウラン約400キロの位置について「興味深い情報を持っている」とし「(メディアに)情報を共有できないが、了解してほしい」と述べた。

米国は21日、イランのフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの3カ所の核施設に対する空襲を断行した。しかし現在まで打撃を受けた核施設で外部放射能数値の上昇は確認されていない。イランも「すべての濃縮物質はすでに安全なところに移した状態」と主張している。

濃縮ウランをそのまま保有している場合、イランは核兵器の製造が可能だ。このため米国内の保守シンクタンクでは、米国の空襲がむしろイラン指導部を刺激し、これまでイランがためらっていた核兵器製造に向かわせたという批判が出ている。ジョージタウン大安全保障研究センターのポール・ピラー上級研究員は米国のイラン空襲について「米国が空襲をしたことでイランは核施設と原料を分散させる可能性が高まり、したがって長期間の追加捜索および破壊任務が必要になった」と指摘した。

まだトランプ米大統領はイランに対する追加空襲をめぐりネタニヤフ首相と隔たりがあるという。トランプ大統領は空襲直後、「次の目標はイランとの終戦交渉だ。イランに対する追加空襲は望まない」とネタニヤフ首相に話したと、海外メディアは伝えた。
しかしトランプ大統領は海外紛争に介入しないという基調を翻してイラン空襲を断行した後「核施設だけ攻撃した」という立場を表したが、今では「政権交代」にまで言及しながらネタニヤフ首相側に急激に傾いているのが実情だ。英ガーディアンは「トランプ大統領がネタニヤフ首相の罠にはまった」とし「ネタニヤフ首相が米国のイラン空襲を後ろで調整した」と指摘した。

ネタニヤフ首相は巧妙に状況を導いていく能力と生存力のため、国内外から「ハーメルンの笛吹き男」「イスラエル政界のフーディ二ー」という声を聞く。ネタニヤフ首相は昨年もレバノンに対する地上戦開始を主導し、紛争拡大を防ごうとしたバイデン前米大統領を「完全に圧倒した」(英FT紙)という評価を受けた。

イラン空襲決定過程でトランプ大統領が主導権を失ったような瞬間もイスラエルメディアYネットを通じて公開された。ネタニヤフ首相らイスラエル指揮部は19日、トランプ大統領ら米指揮部と電話をし「(トランプ大統領が提示した猶予期間の)2週間を待つことはできない。イスラエルはイラン核施設に単独攻撃をするだろう」と圧力を加えたという。

イスラエル当局者は空襲協議の過程について「米国を戦争に引き込もうとする印象を与えないよう慎重に接近した」とし「運よくイランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師が愚かに米国のすべての提案を拒否した」と政治専門媒体アクシオスに伝えた。
フィナンシャルタイムズ(FT)は「トランプ大統領は空襲直後のテレビ演説で自分が事態を主導していると誇示しようとした」とし「しかし実際はネタニヤフ首相があらゆることを掌握していた」と指摘した。


プーチンとネタニヤフが嫌い。国民・他人を闘犬扱いしてやたらと戦争したがる癖が最悪。
戦争を正当化するなら、為政者本人が最前線で砲弾を受けるべきだ。
世界が起きて家族を失ったり、障害で苦しむのは王族・貴族・教祖じゃない、一般人だ。
前回の世界大戦にいろんな国の人が参加したが、皇族や王族は飢えたこともない。
自分自身が危険じゃないと、どんなひどい決断もする。
だからこそ政教分離しないと、また宗教関係者や王族が戦争に悪用される。

524名無しさん:2025/06/24(火) 15:29:41
ネタニヤフの一族郎党を人質に停戦にしたいが、
ユダヤ人は【ユダヤ人=絶対善】【ユダヤ人以外=絶対悪】
と育てるから、自分達が喧嘩を売ったり嘘をついたのが悪いと気づかず、彼らに逆恨みされて嫌がらせをうけるろう。

ユダヤ人には
【関わらない】【教えない】【助けない】
この三大原則を堅持して深入りは避けて、
必ず複数の証人がいるところでしか話さない。
逃げて逃げてまくるに限る。
彼らはその場にいない人や反論できない人の悪口をいい悪者にする。
だが経緯を見ていると、彼ら自身がしたルール違反や都合が悪いことは徹底して隠して、相手が全部悪いと主張する。
ユダヤ人は、イエス・キリスト、預言者ムハンマド、マルティンルターなど、歴史的な聖人が絶句したりノイローゼになったくらい邪悪なところがある。
朝鮮人と同じで絶対に過失を認めないから話すだけ無駄。
奴隷だった民族は、なぜか不思議なほどみんな性質が似ている。

525名無しさん:2025/06/24(火) 15:44:01
中国「中東の沼にハマった米国、東方に資源投入できないだろう」
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6/23(月) 15:36配信


22日、中国中央テレビ放送がイラン官営メディアを引用して米国のイラン核施設爆撃のニュースをメインニュースの10番目の内容として報じた。[中国中央テレビ放送 キャプチャー]
中国はイラン核施設を爆撃した米国が中東に足を取られて中国を本格的に牽制(けんせい)できないだろうとした。官営新華社傘下のSNS「牛弾琴」は22日と23日、相次いで論評を出して「イランの報復と中東の混乱で米国は中東から撤退して東方の大国(中国を称する)に応対するという計画を延期せざるをえなくなる」と展望した。人民日報と中国中央テレビは、核施設の事前撤退によって被害が小さかったというイランメディアの主張をそのまま伝えた。

牛弾琴は22日、イランへの爆撃が中国にとって3つの面で肯定的だと指摘した。第一に、米国は結局退場することになるだろうとし、「宣戦布告もなく戦争を始めて勝利を語るが、主権国家に対する公然とした侵略」と強調した。第二に、イラン政権の最終運命とは関係なく、混乱の衝撃波は中東全域に拡大するだろうとし、過去のリビア・イラク・シリアの事例に言及した。第三に、イランの報復と中東の混乱によって米国の長年の念願である中東撤退と「東方の大国」に対応する計画は延期になったと強調した。牛弾琴は23日には米国の失敗の可能性を浮き彫りにした。空爆以降、トランプ氏の発表は「ボールをうまく打ったとは言わず、ボールを猛烈に正確に叩いた」という趣旨だと言って貶めた。続いて「生存に脅威を感じたイラン指揮部が非対称攻撃を開始するだろう」と警告した。特に「イラン議会がホルムズ海峡の封鎖を承認した」とし「もし封鎖が実行されれば国際原油価格が暴騰して中国の利益にも影響を及ぼすだろう」と懸念した。「中国は侵略を非難して平和を要求するが、大きな戦争の時代を迎えて、さらに猛烈な嵐と風雨に備えなければならない」と強調した。
中国外交部は声明を出して米国の爆撃を強く糾弾した。22日夜に出された中国外交部報道官名義の声明は「国際原子力機関(IAEA)が監視する核施設を攻撃したことを強力に糾弾する」とし「米国の行為は国連憲章原則と国際法を深刻に違反した」と指摘した。

党機関紙「人民日報」は23日、異例にも総合面ではなく16面国際面サイドに関連記事を載せ、中国内へのイシューの拡散を防いだ。同紙は「イラン外務省が声明を出して平和目的のためのイラン核施設に対する米国の爆撃は『野蛮な軍事侵略』として強力に糾弾した」と伝えた。官営中国中央テレビ放送は前日メインニュースの10番目の内容として3分11秒間のボリュームでイラン爆撃を伝えた。放送は「イランはすでに事前に3カ所の核施設から撤退を断行しており、これら区域における放射性物質の漏出はなかった」と強調した。

中国の傅聡・常駐国連代表は22日(現地時間)、緊急招集された安全保障理事会で「ロシア・中国・パキスタンが即座に無条件の停戦、民間人保護、国際法順守、対話と交渉を求める安保理決議案草案を提案した」とし、安保理次元の早急な措置を求めた。


今朝、また戦闘機の轟音が鳴り響き、三沢・八戸から出撃して派手な空中戦を繰り広げていたようだった…。
中東地域が戦争だとこっちが平和で、こっちが戦争だとあっちが平和で。
黙っていられないのだろうか、彼らは…。

526名無しさん:2025/06/24(火) 15:55:57
イラン・イスラエル停戦「いま発効した」 トランプ氏、SNSに投稿
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6/24(火) 14:32配信


米ホワイトハウスで演説するトランプ大統領=2025年6月21日、AP
 イランとイスラエルの交戦を巡り、トランプ米大統領は24日、自身のソーシャルメディアで「停戦はいま発効した。お願いだから違反しないでくれ」と投稿した。両国からの公式発表はないが、双方が戦闘行為を停止するのかが注目される。

【写真まとめ】イラン・イスラエル停戦「いま発効した」 トランプ氏の投稿

 トランプ氏は24日未明、両国が停戦に合意したと明らかにしていた。ただ、その後もイスラエル軍はイランの首都テヘランなどを空爆。イランもイスラエルに対し、ミサイル攻撃を繰り返していた。【カイロ金子淳】

527名無しさん:2025/06/24(火) 18:45:36
世界の中銀、準備資産で金・ユーロ・人民元に注目 ドル地位低下
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6/24(火) 17:02配信


 6月24日、世界の中央銀行は、貿易問題を巡る対立や地政学的な大変動により資金フローの見直しが迫られる中、準備資産をドルから金、ユーロ、中国人民元へ移行することを検討している。シンガポールで4月10日撮影(2025年 ロイター/Edgar Su)
[ロンドン 24日 ロイター] - 世界の中央銀行は、貿易問題を巡る対立や地政学的な大変動により資金フローの見直しが迫られる中、準備資産をドルから金、ユーロ、中国人民元へ移行することを検討している。英シンクタンクの公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)が24日に公表する報告書で分かった。

3─5月にかけて75の中銀を対象に実施されたこの調査によると、今後1─2年に金資産を増やそうと計画している中銀は正味3分の1に上り、少なくとも過去5年間で最も高い割合となった。今後10年間では正味40%が金保有を増やす方針だ。

昨年の調査で最も人気がある通貨だったドルは、今年は7位に落ちた。調査対象の70%が米国の政治環境がドル投資をためらわせていると答えており、これは1年前の2倍以上となる。

通貨に関してはユーロと元が最も恩恵を受ける。正味16%が今後12─24カ月間にユーロ保有を増やす計画があると回答。前年の7%から上昇し、元がそれに続いた。

しかし、今後10年間では元がより好まれ、正味30%が保有を増やす見込みで、世界の準備に占める元の割合は3倍の6%に上昇しそうだ。

2035年の世界の外貨準備に占めるドルシェアの平均予想は52%で、引き続き首位ではあるものの、現在の58%よりは低下すると見込まれている。

OMFIF調査の回答者は、10年後にはユーロが世界の準備の約22%を占めるようになると予想した。

国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストでハーバード大教授のケネス・ロゴフ氏はロイターに宛てた電子メールで「世界の準備に占めるユーロの割合は今後数年間でほぼ確実に上昇するだろう。それは欧州がより好意的に見られるようになったからというよりも、ドルの地位が低下しているからだ」と指摘した。


【穏健】を打ち出し始めた習近平の中国人民元が、アメリカ$より信用されている(買われている)ということは、世界の人々も、イスラエルが起こそうとしている世界大戦には賛成していない、社会を変えるにしてもこれまでのような流血革命ではなく、退位すれば命まではとらないという禅譲路線、カリスマが決めるのではなく集団指導体制で漸進的に変えるべき、と思っているという証明になるのでは?
シオニズムとかユダヤ人の思想は【思い込み】とか【妄想】に近いのでは?と違和感がある。
【終末には神が救いにくる】という救世主仮説が真実だとしても、正直な人、悪意がない人を選んでいくと思う。
今の世界が行き詰まって必要があって新しい世界を作るとき、嘘や疑心暗鬼で社会を混乱させ、お互いを争わせて楽しむような邪悪な性質の人をわざわざ次の世界に連れていくとは思えない。
天国とは自我がない人しかいない国だ。
絶対善と絶対悪に分けて【自分を絶対善→他人は絶対悪】とする教義が【敵と味方】という分裂・戦争をうむ。
そして傲慢だと【聖:ヒジリ→自分の非を知ることで生まれる成熟や成長】がない。
【一神教】文化圏に比べて、中国・インド・日本などの【多神教】文化圏の成長スピードが驚異的に早かったのは、厳格に異物を殺してしまう一神教と違い、異物の中にある長所は柔軟に取り入れて自分の中に積み重ねていくから。
文明とは集積データを受け継ぐものであって、自分に都合の悪い記憶の排除ではない。
【これからも皇族は他国に戦争したことを謝らなきゃならないのか?】という批判を見たが、それが嫌なら皇族をやめればいい。
血統を受け継ぐというのは、天皇陛下の命令で戦い、死んだ人がいる歴史を受け継ぐこと。
それが嫌なら先祖の名前を継ぐ王朝制度を変えるしかない。
失敗を知っているからこそ、慎重に、謙虚になるという知恵もある。
過去の教訓や失敗を忘れて、蛮勇に走れば必ず易姓革命が起きる→天下がひっくり返る。
【項羽の匹夫之勇・婦人の仁】の逆で劉邦は天下をとった。
日本の皇族がこれからも【スメラギ:皇:白い王】を名乗りたいなら、【仁】【徳】がないと存続できない。
王がいなくても民は存在できるが、民がなくては王は存在できない。
【民がいて、民に選ばれて王ができた】
ダビデ以来伝わってきたこの成立の順序を、今の王たちは忘れている。

528名無しさん:2025/06/24(火) 21:50:59
過去、信じては裏切られたイランをみた。
もう裏切りたくない。
西側に裏切られる度にイランの人々が憔悴して行くのをみて、国際合意を結ばせながらその契約を締結国に守らせることができないのが悔しかった。
だから敵とか味方とかは関係なく【契約を守らせる存在】〜日本の漫画【嘘喰い】の【賭郎】みたいな組織があって、丁寧な事実調査・証拠を集めた上で、有罪か無罪かを決めたり、調停をする中立で公正な司法組織があれば…と。
今の国際社会→国際法・国際合意といった世界的なルールや作法があっても、それを作った強者たち〜安保理常任理事の側が誰もルールを守らない→相手に怒りを伝えてルールを守らせようと【抗議】として、テロや私刑が起きる。
この社会は、個人に買収されないようみんながお金を出す中立の司法機関があれば少しは変わっていくのでは?と。
イスラエルがイラクを攻撃し、イランと攻撃するのを黙っていたら…。
イスラエルは、ナチスの高官を長年追いかけて裁いた。
だが今のパレスチナガザ地区〜地獄〜の様子を見れば、ナチスとイスラエル、どちらも民族浄化・ホロコーストに見える。
今はイスラエルとパレスチナのどちら側が悪いという話でなくイスラエルの侵略、国際法違反の多重状態をなんとか止めるにはどうすればいい、から考えないと…。
だからイギリスでわかるように各国の警察もコツコツやってる。
派手な戦争と違って捜査・裁判は地味な仕事だけど、こうやって【法律=神は存在している】という基本的信頼から、再構築していくしか国家の再建はできない。
【十戒など基本的なルール・戒律があって、それを守れる人は共同体の仲間】というのが本来の宗教共同体だった。
当時の大国イラクと引き分けに持ち込んだイランでわかるように、信頼関係がある共同体は強くなる。
そしてイランは他国を信じてかわした契約も踏み倒された。
彼らは攻撃されても報復を手加減したり、自制していた。
いい意味で大人というか…。
オスマン帝国やペルシャ帝国、清王朝など王朝がある地域は必ず精緻な官僚機構がある→政府が賢い
敗戦した日本とドイツ、崩壊したロシアが再起できたのも、滅私奉公をすりこまれた人材・官僚制度の恩恵だ。
だが国を持たないユダヤ人には、国家、官僚、滅私奉公が理解できない。

529名無しさん:2025/06/24(火) 21:52:10
イランの「報復」にアラブから非難 両者のしこりにほくそ笑むのは?
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6/24(火) 18:33配信


在カタールの米軍基地に対するイランの報復攻撃の最中、空に光るミサイルとみられる飛行体=ドーハで2025年6月23日、ロイター
 イランは、イスラエルとの停戦合意が成立する直前の23日夜、湾岸アラブの小国カタールにある米軍基地にミサイル攻撃を行った。米軍によるイラン核施設攻撃への報復という位置づけだ。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 これを受け、近隣のアラブ諸国からは紛争の発端となったイスラエルと並び、イランを批判する声も相次いだ。攻撃では大規模な被害はなかったが、アラブ諸国が今後、イランに対する警戒心を再び強める可能性もある。

 「(イランの報復は)どのような状況でも正当化できず、受け入れられない行為だ」。アラブの「盟主」を自任するサウジアラビアは24日、声明でこう批判した。

 王政をとる湾岸アラブ諸国は長年、宗教国家イランの軍事力に強い警戒心を抱いてきた。中でもイスラム教スンニ派大国のサウジは、宗派を異にするシーア派大国のイランと、中東で覇権争いを続けてきた経緯がある。

 両国は2023年3月に中国の仲介で関係正常化に合意し、近年は関係修復が進んでいた。だが、依然として「サウジはイランを敵国だとみている」(エジプトの専門家)との指摘もある。
核開発への警戒心も強く、サウジで実権を握るムハンマド皇太子は23年9月、米メディアの取材に「イランが核兵器を持てば、我々も持たねばならなくなる」と語っていた。

 23年10月のイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻開始以降、イスラエルは周辺の親イラン勢力を次々と弱体化させた。ガザのハマス、レバノンのヒズボラが大きな打撃を受けたほか、間接的に影響を受けたシリアではアサド政権が崩壊した。

 こうした中でもイランは、イスラエルや米国に軍事的に対抗する姿勢を堅持してきた。今回のミサイル攻撃は、イランの軍事力を改めて示しただけに、アラブ諸国にとって看過できない事態と言える。

 自国の領土が標的となったカタールも声明で「主権侵害」だと反発し、「軍事行動の拡大は地域の安定を揺るがす」と訴えた。

 天然ガスの輸出大国であるカタールにとって、中東の緊張緩和は自らの国益にも直結する。仲介外交を得意としており、今回のイランとイスラエルの停戦合意にも貢献したとされる。

 事態はいったん沈静化に向かったが、イランのカタール攻撃は、アラブ諸国との関係に一定のしこりを残したと言えそうだ。

 湾岸アラブ諸国のある政府関係者は、ロイター通信に対し、次のように指摘した。「イランの行動(報復攻撃)は、イランと湾岸諸国の関係改善を阻害したいイスラエルの思うつぼだ」。【カイロ金子淳】

530名無しさん:2025/06/24(火) 21:52:47
米上等兵に懲役7年 「生命の危機生じかねず悪質」 性暴力事件で判決・那覇地裁
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6/24(火) 15:06配信


米兵による相次ぐ性的暴行事件を受け、米軍と沖縄県警などが行った夜間合同パトロール=4月18日、沖縄県沖縄市(AFP時事)
 沖縄県内で昨年5月、性的暴行をしようとし女性にけがをさせたとして、不同意性交致傷の罪に問われた在沖米海兵隊上等兵のジャメル・クレイトン被告(22)の裁判員裁判の判決が24日、那覇地裁であった。

【写真特集】未解決事件10〜3億円強奪、グリコ・森永…〜

 小畑和彦裁判長は「生命の危機が生じかねないほど危険な犯行で、かなり悪質だ」として懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。

 公判で被告は「性交しようとしたり、暴力を振るったりはしていない」と述べ、無罪を主張していた。判決に対し、弁護側は控訴を検討している。

 小畑裁判長は、被害状況に関する女性の証言について「体験した人でなければ語り得ないような具体性、迫真性があり、不合理な点は見られない」と指摘。女性が事件後間もなく警察に被害申告をしたほか、数時間後には友人に証言内容と整合するメッセージを送っていたことも踏まえ、信用性は高いと判断した。

 被告が女性のズボンのボタンを外すなどしていたことから、性交しようという意図があったと認定。抵抗を意に介さず、相応に強い力で少なくとも1、2分間頸部(けいぶ)を絞め付けており、「女性が味わった恐怖感などの精神的苦痛は非常に大きい」とした。

 判決言い渡し後、小畑裁判長は「服役生活では反省を深め、社会に戻ったら平穏な生活を送ってほしい」と説諭した。

 判決によると、被告は昨年5月26日、沖縄県内で、性的な目的で女性の背後から腕を回して頸部を絞め付けるなどの暴行を加え、約2週間のけがをさせた。

 沖縄県内では性的暴行など米兵による事件が相次いでおり、昨年12月にはわいせつ目的誘拐と不同意性交の罪に問われた空軍兵(26)に懲役5年の実刑判決が言い渡された。空軍兵側は控訴している。

531名無しさん:2025/06/24(火) 21:53:21
「大イスラエル」の夢、目前に アメリカとの謀略が導く◇東海大学客員教授・アラビア語同時通訳者 新谷恵司
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6/24(火) 17:50配信

「不関与」装ったアメリカ


イスラエルの攻撃を受けたイラン中部ナタンズのウラン濃縮施設=2025年6月15日(米マクサー・テクノロジーズ提供の衛星画像・AFP時事)
 イスラエルからイランの首都テヘランや、中部の核施設までは約1500〜2000キロあり、イスラエル空軍の主力戦闘機F35戦闘機では航続距離が足りない。それが、戦闘機による核施設攻撃が何年も前から繰り返しうわさされつつも実行されない理由の一つで、2026年に予定される最新鋭空中給油機の納品まで攻撃はないかもしれない-などと筆者は勝手に考えていた。

【写真】イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設内の遠心分離機

 しかし報道によれば、25年6月13日の攻撃に参加したF35戦闘機はドロップタンク(使用後落下させる増設燃料タンク)を取り付けることで、空中給油や他国(米軍基地)での着陸給油なしに長距離攻撃を実行できたとのことだ。そう明かした「匿名の米当局者」によれば、アメリカが協力したこの改造のおかげでF35戦闘機はステルス性能を維持しつつ、航続距離を延長できたという。

 攻撃が開始された日、アメリカのルビオ国務長官は開口一番、「米軍の不関与」を強調した。匿名を条件に「改造」情報を暴露した米当局者もまた、攻撃はイスラエルの単独作戦であって、米軍の空中給油機や基地は使用されなかった点を印象付けたかったのではないか。しかし、イスラエルの作戦遂行を可能にしているのはアメリカであり、間接的であっても深く関与していることを暴く皮肉な結果となった。
「黄金のポケベル」に込めた願い

 「黄金のポケベル」をご存じだろうか。それはイスラエルのネタニヤフ首相が25年2月、ホワイトハウスに返り咲いたばかりのトランプ米大統領を訪問した際に贈った記念品で、イスラエルが24年9月にヒズボラ関係者を標的にポケベルを一斉爆発させた大謀略作戦の成功を自画自賛したものだ。

 おそらく最も卑劣かつ巧妙な作戦として軍事史に残るであろう「ポケベル作戦」によって、民間人や子どもを含めた約3000人のヒズボラ関係者が手や視力を失い、数十人が死亡した。その後のヒズボラ勢力の一掃、シリア・アサド政権崩壊という、親イラン勢力が大幅に後退する起点ともなった。

532名無しさん:2025/06/24(火) 22:02:00
トランプ大統領は2期目の就任後初の外国賓客に、国際刑事裁判所から逮捕状の出ているネタニヤフ首相を招いた。記念品に「黄金のポケベル」を贈ったネタニヤフ「容疑者」の願いは、「謀略で共に世界を征服しよう」といったものであったのではないか。トランプ大統領は、答礼に「偉大な指導者・ビビ(ネタニヤフ首相の愛称)へ」とサインした写真を贈ったと、CNNは報じている。
イスラエルは「先兵」

 「米軍不関与」が強調されたが、イスラエルのミサイル防衛という面では、湾岸の米軍基地・艦隊が全面的に参戦していたことも明らかになった。「謀略」とはまさにこのことであろう。当初、米軍がしていなかったのは、直接イラン領内に武器を向けていない、ことだけだった。

 そもそも、イスラエル軍はアメリカの突出した軍事援助で育てられ、武装された軍隊だ。イランの強力な弾道ミサイルという「火の粉」も払ってもらっている。爆弾とミサイルを撃ち尽くしても、次の補給は約束されている。イスラエルの戦争に超大国が協力しているというよりは、「米国の戦争をイスラエルという先兵が実行している」構図だ。

アメリカ軍基地を離陸するB2戦略爆撃機=2014年4月、米ミズーリ州(アメリカ空軍提供、AFP時事)
 そう思っていたら、トランプ大統領は「攻撃するともしないとも決めていない」とうそぶきながら、ひそかにB2戦略爆撃機を発進させていた。報道によれば、アメリカ本土を飛び立ったB2戦略爆撃機は、空中給油を繰り返しながら約18時間飛行してイランへ直行。ウラン濃縮関連施設へ地下貫通型爆弾「バンカーバスター」を投下した。
おぞましい二重基準

 米軍の攻撃に先立つ25年6月17日、カナダで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、「イスラエルの自衛権を確認し、イランに核兵器保有を認めない」といった、イスラエルに肩入れした共同声明を採択した。米国の同意を得るために止むを得なかったとはいえ、ロシアによるウクライナ攻撃の非合法性を主張する欧州諸国の二重基準はおぞましい。

 その陰で、イスラエルは今日もガザ地区で住民の食料を断ち、毎日数十人を虐殺している。西側世界がこの現実に目をつぶり、湾岸アラブ諸国もすべてなびいてしまった今、シオニストは「大イスラエル」建国という夢の実現を目前にしている。



2024年9月17日にイスラエルのネタニヤフ政権が行ったレバノンでのポケベル同時爆発テロをみて、アメリカの安保関係者はグローバリズム・国際分業体制は危険だと気づいた。
あのポケベルは台湾と東欧地域で作られた。
ここまで経済が連携すれば切りはなそうとすれば大規模なパニックになる。
勝つためにはどんな汚ない手段も使うイスラエルのポケベル作戦で、アメリカもグローバリズムのマイナスの側面に気づいた。
イスラエルは、性善説の文化では考えられないことをする。

533名無しさん:2025/06/25(水) 09:13:00
イスラエル・イラン紛争はロシアの影響力凋落の第一歩...「ロシアの中東政策は滅茶苦茶に」
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6/25(水) 7:04配信

中東はほとんどの国がアメリカと親密な関係を築いている。一方ロシアは、親ロ的なシリアのアサド政権が昨年末に倒れたばかりだが...


プーチンは仲介役を申し出たと報じられたが、すぐに否定に回った YURI KOCHETKOVーPOOLーREUTERS
ロシアのプーチン大統領はイスラエルのイランに対する「立ち上がる獅子」作戦を止めるため、仲介役を申し出たと報じられた(後に本人が否定)。だがロシアにとって、この紛争は「影響力低下作戦」とでも呼ぶべき事態の新たな1章になりかねない。

【動画】ロシア、イランに核兵器を供給する用意のある他国に警告

同盟国だったシリアのアサド前大統領が国外へ追放されてから半年。トランプ米大統領はイランの核開発能力に対するイスラエルの攻撃に加わることを検討中だ。今やプーチンの目の前で、もう1つの親ロシア政権がぐらついている。

「アサド政権が前菜だったとしたら、イランの喪失はメインディッシュだろう」と、米国家情報長官室(ODNI)の元上級スタッフ、アンドルー・ボリーンは本誌に語った。

ロシアの官製メディアは主要商品である原油価格の上昇など、現在の状況のプラス面を強調しているが、ロシアの影響力は低下する一方だ。政治学者のアンドレイ・コルトゥノフはロシア紙コメルサントの論説で、イスラエルの軍事作戦を「深刻なリスク」と指摘した。

「ロシアの中東政策はめちゃくちゃになった」と、米シンクタンク・中東フォーラムのグレッグ・ローマンは本誌に語った。ロシアはシリアとイラクに加え、イランでの影響力も失いつつあるという。
中東ではアメリカの方が優勢

冷戦時代、ロシア(当時ソ連)はエジプト、シリア、イラクなどのアラブ諸国を経済・軍事面で支援し、アメリカはNATO加盟国のトルコやイスラエルなどを影響下に置いていた。だが、1991年のソ連崩壊後はアメリカが優勢になり、2010年までにイランとシリアを除く全ての中東諸国がアメリカと良好な関係を築いたと、米戦略国際問題研究所は17年に指摘した。

11年にシリア内戦が始まると、ロシア軍は積極的に介入。タルトゥース海軍基地とフメイミム空軍基地を拠点に軍事的足場を強化した。だが、アサドは反政府勢力に敗北してモスクワに亡命。地中海への海軍のアクセスを含め、ロシアの支配力は弱まった。

イスラエル・イランの武力衝突の結果は、米ロの二極構造だった冷戦時代に起きた場合より広範な影響を及ぼすだろうと、ボリーンは指摘する。

「現状は地域大国の群雄割拠だ。もしロシアの力が弱まり、欧州諸国が団結を維持する一方、NATOに頼らず自国の防衛力強化に投資していけば、ロシアの衰退と欧州の基盤強化が同時に実現するだろう」

ロシアはウクライナ侵攻でイランに支援を求め、イラン製ドローン「シャヘド」を使ってウクライナのインフラを破壊してきた(現在はこの技術を活用してドローンの多くを国内生産している)。両国は1月17日に包括的戦略パートナーシップ条約に署名。安全保障・国防関係を強化した。
依然として中東に影響力を保持しているが

ただし、この合意には相互防衛条項が含まれていない。ロシアはイランを軍事的に守らない意思を明確にしたと、ローマンは指摘する。

たとえイランの現体制が存続しても、ロシアは紛争の敗者の戦略的パートナーという不利な立場になりかねない。

ただし、ロシアは依然として中東で一定の影響力を保持しており、エジプトへの武器売却やリビアを含む北アフリカでの関与強化など新たな動きもあると、ローマンは言う。

「だが、軍事援助やロシア軍の展開を軸とする戦略的パートナーシップや2国間関係の章は終わりつつある」
ブレンダン・コール(本誌記者)

534名無しさん:2025/06/25(水) 09:14:23
トランプ氏、発言を修正 イランの体制変更は「望まない」
6/25(水) 5:29配信


オランダ・ハーグで2025年6月24日、NATO首脳会議の夕食会場に到着したトランプ米大統領=ロイター
 トランプ米大統領は24日、イスラエルとイランの停戦は「引き続き有効で長期間維持されるだろう」という期待を語った。イスラエルのネタニヤフ首相と電話協議し、イランへの攻撃に向かった戦闘機を引き返させたとも主張。イランの体制変更は望まない考えも示し、自身の発言を修正した。

【写真】オランダ・ハーグで2025年6月24日、NATO首脳会議に参加する首脳らと写真撮影した際、視線を交わすトランプ米大統領(前列左端)とルッテ事務総長=ロイター

 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(サミット)に出席するためオランダ・ハーグに向かう途中、大統領専用機内で記者団の質問に答えた。

 イスラエルとイランの交戦では、トランプ氏が停戦発効を宣言した後も、イスラエル側はイランがミサイルを発射したとして反撃すると主張していた。トランプ氏はハーグへの出発前、記者団に、イランからの発射物は「おそらく誤射で着弾もしなかった」のに、イスラエルが強硬な反撃を準備し戦闘機が出撃したとして「気に入らない」と不満を述べていた。その後、専用機内では、ネタニヤフ氏との電話協議で「飛行機を引き返せと言ったら彼らはそうした」と主張した。
朝日新聞社


NATO日本事務所開設を断念 当局者「もう協議せず」
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6/24(火) 22:48配信


ブリュッセルのNATO本部(AP=共同)
 【ハーグ共同】北大西洋条約機構(NATO)当局者は24日、日本での連絡事務所開設について「現在はもう協議されていない」と述べ、事実上断念したことを明らかにした。

【写真】ビル・ゲイツ氏が暴露したトランプ氏の「無知さ」18年
 アジア太平洋地域との連携強化を進めるNATOが日本事務所開設を検討していることは2023年に表面化し、中国やロシアが反発。フランスのマクロン大統領が開設に反対し、23年7月に当時のストルテンベルグNATO事務総長は「将来検討することになる」としていた。

535名無しさん:2025/06/25(水) 09:15:12
イラン核施設内で局所汚染 中部ナタンズ、IAEA
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6/25(水) 3:59配信


IAEAのグロッシ事務局長
 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は24日、米軍の攻撃を受けたイラン中部ナタンズのウラン濃縮施設内で、放射性物質による「局所的な汚染が発生した可能性がある」との評価を明らかにした。米軍はナタンズを含め3カ所の核関連施設を攻撃したが、いずれも施設外で放射線量が上昇したという報告はないとしている。

 グロッシ氏によると、ナタンズではウラン濃縮や貯蔵に使われる地下施設の上部に二つの穴が開いているのが確認された。中部フォルドゥのウラン濃縮施設では地下施設につながる道路や入り口が損傷したことが新たに判明した。


トランプ氏は「断固たる行動」、NATO事務総長が称賛 イラン空爆巡り
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6/25(水) 1:30配信


北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長が、トランプ米大統領によるイランの核施設空爆決定を「断固たる行動」と称賛するメッセージを送っていたことが分かった。24日撮影(2025年 ロイター/NICOLAS TUCAT/Pool via REUTERS)
[ハーグ 24日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長が、トランプ米大統領によるイランの核施設空爆決定を「断固たる行動」と称賛するメッセージを送っていたことが分かった。

トランプ大統領が24日、ルッテ氏のメッセージのスクリーンショットを自身のソーシャールメディアに投稿した。

メッセージのスクリーンショットによると、ルッテ事務総長はトランプ大統領の「イランでの決断力ある行動」に謝意を表明。「実に素晴らしい行動で、誰も踏み切れなかったことだ。われわれ全員がより安全になった」と称賛した。

トランプ氏も出席するオランダ・ハーグで開催されるNATO首脳会議について言及し、「あなたは今夜、ハーグでの新たな大きな成功に向かっている」とも述べた。

NATO当局者は、ルッテ氏が24日にトランプ氏に送ったメッセージであることを確認した。

536名無しさん:2025/06/25(水) 12:20:42
トランプ氏、罵倒語を使いイスラエルとイランを非難
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6/24(火) 22:58配信

© BBC News
ドナルド・トランプ米大統領は米東部時間23 日(日本時間24日)、イスラエルとイランの停戦合意が成立したと発表し、同24日午前1時(日本時間同日午後2時)すぎ、合意発効と表明した。

その約1時間後にイスラエル政府は、停戦案に合意したとの声明を発表。イラン国営メディアは、停戦発効前の「最後」のミサイル攻撃をしたと伝えた。

しかしその約90分後になると、イスラエル軍はイランからのミサイル発射を確認したと発表。イランが停戦に違反したと非難した。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相はその後、イランによる停戦違反を受け、「テヘラン中心部の政権拠点に対する強力な報復攻撃」を軍に命じたと声明を発表した。

イランは停戦発効後の攻撃を否定している。

こうした事態の中、トランプ氏はイスラエル国防相の発表から約3時間後、「イスラエル。その爆弾を落とすな。そんなことをすれば大々的な違反だ。操縦士たちを帰還させろ。ただちに!」とすべて大文字で、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に書いた。さらにその後は記者団に対し、イランもイスラエルもあまりに長年戦ってきたため「何をしているかわかってないんだ」と、米放送局では通常、消音などの措置を取る卑語を強調語として交えて話した。

イスラエル首相府はその後、ベンヤミン・ネタニヤフ首相がトランプ大統領と電話で会談したと発表。イスラエル軍は「イランの(停戦)違反」への反応として、テヘランに近いレーダー施設を攻撃したという。

トランプ氏は、北大西洋条約機構(NATO)首脳会談のためハーグへ向かう大統領専用機に搭乗して間もなく、イスラエル軍機は引き返しているし、停戦は元通りだとソーシャルメディアに投稿した。さらに同行記者団から、イランの体制転換を望むかと質問されると、「いいえ」と答えた。

「もしそうなるならそうなるまでだが、私は望んでいない。できるだけ素早く何もかも落ち着くのがいい」とトランプ氏は話した。
© BBC News
最終更新:6/24(火) 22:58


米国出身教皇、「戦争は解決策ではない」SNSでの批判が話題に
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6/25(水) 8:16配信


レオ14世教皇。[写真 AP=聯合ニュース]
米国出身のレオ14世教皇が米国のイラン核施設空襲を正面から批判してXに書き込んだのがSNS上で爆発的な反応を起こした。

教皇は空襲直後の22日(現地時間)、Xに「戦争は問題を解決できない。むしろ問題をさらに大きくし、民族の歴史に深い傷を残す。この傷は世代を経てやっと癒すことができる」と書いた。

続いて「いかなる武力勝利も母親たちの苦痛、子供たちの恐怖、そして奪われた未来を補償することはできない。外交が武器を沈黙させることを望む。血まみれの暴力ではなく、平和の実践で国が未来を描いていくことを願う」と書いた。

大多数の国際指導者が米国の立場を意識する中で、教皇は唯一米国の攻撃を公開批判し、外交的解決策を促し、世界的な注目を集めた。米国オンラインメディアのバズフィードは23日、教皇の文章がSNSで急速に広がったと報じた。

あるXのユーザーは「私が18歳の時は、教皇が国際政治で最も理性的な声になるとは想像もできなかった。神様、私たちを助けてください」と書いて共感した。

また別のユーザーは「そろそろファンになりそうだ」として教皇に好感を示した。この他にも「いや、教皇が米国大統領を狙撃して書き込むなんて」「教皇は2024年に絶対にトランプ氏に投票しなかっただろう」という反応などが相次いだ。

レオ14世教皇は先月8日、カトリック史上初の米国出身教皇に選ばれた。即位直後、教皇は「我々に遠い国のことのように感じられる戦争も、結局は人間の苦痛という点で決して他人事ではない」として「平和が支配する新しい世界を作ろう」と強調した。

537名無しさん:2025/06/25(水) 14:02:54
我々失われた10部族は、イスラエルではなく、イランを友邦として正式に認める。
彼らはヨブのように試された。
殺すよりは殺される方を選んで、他人を騙すよりは他人を信じた。

イスラエルを作ったシオニストとキリスト教徒たちはもう忘れているかもしれないが、2014年、イラクとシリアが、イギリスが作ったスンナ派イスラム組織ISに占領された。
あのとき中東のキリスト教徒・宗教的な少数派がスンナ派イスラム教徒に捕まえられ奴隷にされていくのをみて慌てたアメリカとロシアの宗教指導者たちが、シーア派イランの宗教指導者と革命防衛隊と中東のクルドたちに、スンナ派過激派掃討のための出動要請をだした。
イランのハメネイ師は中東のキリスト教徒を守るために、再びイラク・スンナ派組織と戦うという、過酷な試煉を引き受けた。
それだけイランにきつくて大変な仕事をさせておきながら、2017年以降にIS掃討の目処がついた途端、イスラエルのネタニヤフ首相とトランプ大統領、プーチン大統領は2018年5月に【もう革命防衛隊は用済みだ】とイランとの核合意を反故にして、イランを使い捨てにして【やり投げ】した。
イランがここまで強硬になったのは【婦人の仁】の見本のような西側が、度々イランに助けを求めていながら問題解決するとあっさり裏切ったからだ。
2017年の【IS掃討】にはフランス軍の空母シャルルド・ゴールがペルシャ湾に停泊して、そこからイラクのイスラム過激派組織を空爆した。
安全な空爆は欧米がやったが、現地でイスラム過激派のテロリストを捕まえて刑務所にいれたのはイラン革命防衛隊とクルドの人々だった。
一度は完全にイスラム原理主義組織に占領されたイラクとシリアを、ロシアと欧米のキリスト教徒の依頼通りに【奪還】して、再度中東の治安を回復させたのはイランだったのに、アメリカ国内で、ジャレド・クシュナー率いるイスラエルの宗教極右勢力が台頭した途端、トランプ大統領とネタニヤフ、西側諸国は友軍としてきつい仕事をさせたクルド人とイランとを切り捨てた。
中東にフランスとアメリカの空母が入っての【IS掃討】は、ペルシャ湾の番人・イラン無しでは不可能な作戦だった。

原油の密売で原油の市場価格を大幅に下げたスンナ派過激派組織を掃討して、ロシアやイギリスが希望するように原油価格が順調に回復した途端、今度はイランを倒すと言い出した。
こんなのを見せられたら、人間不信にならない方がおかしい。
だからトルコと協力して、イギリス・ロシアの属国だったシリアをロシアから一度取り上げて、シオニストたちにパレスチナ人の民族浄化はもう諦めろ、と警告することにした。
これまではイランにパレスチナの人道支援拠点を置いたが、これだけの損害が出たから、これからはNATO加盟国のトルコに人道支援機関が移動する。
イスタンブールを擁するトルコの後ろには、ローマカトリック総本山のバチカンがついてる。
イスラエルが、NATO加盟国でパレスチナの民族浄化に反対してきたトルコを軍事攻撃すれば、NATO全部とイスラエルが潰しあいになる。
全世界のキリスト教徒とイスラム教徒を相手に、まだイスラエルがパレスチナの民族浄化を正当化したり我をはるなら…
かかってこい。
2000年前のように追放してやる。
核兵器のような火力など必要ない。
アメリカ国債を売ればこの80年のすべてが吹っ飛ぶ。

538名無しさん:2025/06/25(水) 23:32:09
ユダヤ人への嫉妬と憎しみがある…イスラエル大使が語る、「イラン攻撃の正当性」と「反ユダヤ主義」
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6/25(水) 18:49配信

<イスラエルはどういう経緯でイラン攻撃を決断し、これからの対イラン政策をどう考えているのか。そしてガザでの戦争の行方は......。ギラッド・コーヘン大使インタビュー>【山田敏弘(国際ジャーナリスト)】


ホワイトハウス前で行われた反戦集会(6月18日) ZUMA Press Wire via Reuters
6月12日、イスラエルはイランの核施設を中心に武力行使を実施した。それを受けてイランも応戦し、約1700キロ離れた両国がミサイル攻撃などの応酬を繰り広げた。そして6月22日には、アメリカがコードネーム「ミッドナイト・ハンマー作戦」に乗り出し、ステルス戦闘機B-2による地中貫通ミサイルのバンカーバスターを投下し、トマホークミサイルと合わせて、イランの核燃料施設2カ所を爆撃した。

【動画】娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気を失った...家族が語ったハマスによる「拉致」被害

米軍の介入により、イスラエルとイランは停戦に合意した。その後もまだ小競り合いは続いたが、懸念されていた世界の要所であるホルムズ海峡の封鎖といった事態は避けることができた。

この停戦の直前に、筆者は在日イスラエル大使のギラッド・コーヘン大使に直撃インタビューを行った。イラン攻撃の経緯と正当性に関するイスラエル側の「言い分」は何なのか、そして今も死傷者が出ているパレスチナ自治区ガザへの報復作戦の行方についてじっくりと話を聞いた。

──デモを起こすなど日本にもイスラエルに敵対的な人はいますが、日本では安全面で不安に感じることはあるか。

日本は民主主義の国であり、私たちはこの表現の自由を尊重しています。しかし、私は非常に快適で、非常に安全だと感じています。そして、この機会に日本政府と日本の警察に感謝したいと思います。日本には反ユダヤ主義はありませんし、真の憎悪もありません。もし小さな問題があれば、日本政府と全面的に協力して対処します。
──イスラエル大使館前の抗議デモなど、彼らのメッセージを目にすることはあるか?

「パレスチナを解放せよ」という表現は、憎悪の表現であり、暴力につながる表現だと思います。ワシントンD.C.で起こったことですが、この表現のためにイスラエル大使館の職員2人が殺害されました。

パレスチナの旗を持って立ち、「川から海までパレスチナは自由であるべきだ」と言うことは、テロと反ユダヤ主義を扇動することになります。なぜなら、それはユダヤ人にはそこに住む権利がないと言っているからです。もし川から海まで(ヨルダン川から地中海まで、の意)一つの国家、アラブ・パレスチナ国家であるパレスチナが存在することになれば、ユダヤ人はそこには住めません。

ですから、私はこれを扇動だと見ています。デモ参加者らとは関わりません。彼らが何を言おうと気にしません。彼らは自分たちが何を言っているのか、彼ら自身も理解していないと思います。なぜなら、彼らが言っていることは純粋な扇動であり、その結果はテロであり、世界中の外交官への銃撃だからです。

──反ユダヤ主義とは何か。

反ユダヤ主義は世界で最も古い現象の一つです。世界で問題が起こるたびに、誰かを非難する傾向があります。例えば、第一次世界大戦後のドイツで、仕事が足りず、経済がうまくいかず、通貨が悪く、失業がある場合、誰かを非難しようとした。ここで標的となったのがユダヤ人です。ユダヤ人を非難しましょう。これがヒトラーとナチスの指導者たちが30年代に行ったことで、ユダヤ人が我々の問題の原因である、と。
ユダヤ人たちは理解できませんでした。なぜ私たちを非難するのか? 私たちは善良な市民です。私たちは2000年前にローマ人によって故郷から追放され、世界中に散らばりましたが、ここに住み、科学、文化、医学に貢献してきました。アルバート・アインシュタインなどユダヤ人は人類に貢献してきた。しかし、30年代には私たちは理解せず、気づかず、そして600万人のユダヤ人がヨーロッパ中のナチスらよって、大勢で、ガス室で、そして暗殺によって絶滅させられました。

私たちは同じことを繰り返すことはできないのです。反ユダヤ主義は根深いものです。世界中に存在します。アラブ諸国だけでなく、アメリカやヨーロッパでも見られます。ユダヤ人に対する純粋な憎悪です。なぜなら、ユダヤ人は成功しており、貢献しているからかもしれません。

イスラエルの一人当たりGDPを見てください。世界でも有数の高さです。私たちは科学、技術、教育に投資してきたからです。だから私たちはスタートアップ国家になったのです。人々は嫉妬し、憎み、ユダヤ人は悪い、ユダヤ人は経済で世界を支配していると言いたがるのです。そしてこれは間違っています。

539名無しさん:2025/06/25(水) 23:34:45
なぜイスラエルはイランを攻撃したのか?

──イランのことをどう見ていますか?

ハメネイ師が実質的に率いるイランの政権は国民を抑圧する政権です。1979年のイラン革命以降、彼らはヘアスカーフを着用しない女性を殺害し、人々を投獄し、拷問し、同性愛者を吊るして殺してきた。そしてこの抑圧的な政権は正当性を欲しがっています。

では、暴君としてどのように正当性を主張するのか。敵を探すのです。そして反ユダヤ主義や反ユダヤ人となるのです。ホメイニが1979年に権力を握ったときに、「大きな悪魔はアメリカであり、小さな悪魔はイスラエルである」と言いました。これこそイランが過去46年間、イスラエルの破壊、イスラエルの破壊を呼びかけ、説教してきた理由です。

イランの最高指導者であるアリ・ハメネイは、「イスラエルは除去されるべき腫瘍だ」と言う。ナチスはユダヤ人をネズミだ、ユダヤ人はドイツ民族の身体にできた癌だと言いました。そしてこの腫瘍は除去されなければならないと。私たちは歴史から学び、歴史は繰り返しません。

──今回、イスラエルはなぜイランへの攻撃したのか。

イランの核開発と長距離弾道ミサイルの製造です。アメリカのトランプ大統領は2カ月前にイランに60日の猶予を与えました。60日で「解決策を見つけよう」とイランに訴えた。イランはそれを実行せず、イスラエルは61日目に攻撃を始めました。

まず問題は、核兵器の開発です。IAEA(国際原子力機関)は先日、イランが欺瞞行為を行なっており、NPT(核兵器不拡散条約)の基準から逸脱していると述べました。イランは60%までウランの濃縮を行い、9発の原子爆弾を作れるほど十分なウランを保有した。
さらに原爆を搭載できる弾道ミサイルやUAV(無人戦闘機)を保有する計画も立てており、それをイランが支援するイエメンの過激派フーシ派に提供する計画だった。イスラエルに発射するように指示し、「核テロ」が起きる可能性があったのです。差し迫った脅威でした。私たちはその計画の情報を2018年に入手していました。

これはイランの「2027年計画」です。その計画はこうです。イランは核爆弾を作り、2万発の弾道ミサイルを所有し、フーシ派に提供する。そしてレバノンのシーア派組織ヒズボラ、シリア、イラクの民兵組織、フーシ派、ガザに拠点を置くイスラム組織ハマスやイスラム聖戦を支援する。そして2027年にイスラエルを核爆弾で攻撃し、主要都市を破壊。同時に、フーシ派、ヒズボラ、ハマス、シリアとイラクの民兵組織がイスラエルを襲う。

そしてヨルダン川西岸からも同時に攻撃が起こるでしょう。最終的には、イスラエル国家の廃墟の上に、ユダヤ人のいないパレスチナのイスラム教の国家を建設することを目的としている。

北朝鮮を見てください。2006年10月、北朝鮮は核実験を行いました。それ以来、誰も北朝鮮に手を出せません。そうです、国連安保理決議もあり、非難もあり、協議もありましたが、北朝鮮には何もできない。
北朝鮮は日本を脅し、韓国を脅す。核兵器を持っているから誰も彼らに触れられないのです。北朝鮮で起こったことは間違いであり、我々はこの過ちを繰り返すつもりはありません。これはイスラエルにとって、自衛行動なのです。

──この紛争は今後、尾を引くと予想するか。

イスラエルは、イランがいかなる脅威ももたらさないと理解するまで、必要なことは何でもするつもりです。自由世界のためでもあり、私たちは日本やアメリカなど自由世界のために戦っているのです。

イランはこれらの長距離ミサイルを、イスラエル(約1700キロメートル、西側)だけでなく、ヨーロッパ、パリやロンドン、そしてニューヨーク、米国にも届くように開発していました。なぜか? 彼らは極端なイスラム革命を世界に共有すべく、ミサイルで自由世界を常に脅してきたのです。

G7の声明を見てください。イランは決して核兵器を持ってはならないと明確に述べ、イランが中東の唯一かつ主要な不安定化要因であり、テロを扇動していると述べています。日本も賛同してくれ、感謝したいです。イスラエルの自衛、イランへの核兵器不拡散の認識、そしてイランの不安定化要因、つまり反テロリズムの阻止です。これは非常に重要です。

私たちはイランのように、人を拷問しない。反体制派を投獄しないし、性的嗜好のために人々を吊るして殺すようなことはしません。イランは世界最大のテロ国家です。
私たちはかつて、イラン国民とは友好的な交流がありました。1979年のイラン革命以前はイスラエルの大使館もありました。ペルシャ人は誇り高い国民であり、知的で、日本やイスラエルと同様に3500年の歴史、遺産を持つ国です。彼らは世界に貢献し、自由に生きたいと願っています。彼らは現在の極端なムッラーの政権の暴政を排除したいと願っています。

540名無しさん:2025/06/25(水) 23:38:40
イスラエルはいつでもハメネイ師を暗殺できる?

──イスラエルがいつでもイランのハメネイ師を暗殺できるという話がある。トランプ大統領もイスラエルから暗殺の相談を受けていたと言われている。

私たちは、イランが核兵器で私たちと世界を脅すことを阻止するために、必要なことはなんでもやるつもりです。

私は、イランの人々は自由を手に入れるべきだと信じています。彼らは自由で幸せであるべきです。ただ将来何が起こるかは分かりません。ソビエト連邦の崩壊を予想した人がいたでしょうか? シリアのアサド政権が崩壊することを誰が予想しましたか? いつかイランの人々と平和な関係を築けることを願っています。

──専門家の中にはベンヤミン・ネタニヤフ首相が権力の座を維持するために紛争を引き起こしている、と言う人もいる。

ネタニヤフ首相の弟は、1976年の人質解放作戦中に殺害されました。世界には、戦争の代償を真に理解できる指導者がほとんどいません。作戦中に殺害された自分の兄弟、家族を失う悲しみがどのようなものか。ネタニヤフ首相は戦争の代償を知っています。

人々がネタニヤフに対して言うのは、彼が活動的すぎるということです。しかし、2023年10月7日のテロは、ハマスによって開始されました。イスラエルから挑発したわけではない。イスラエルの野党もこの戦争でネタニヤフ首相を支持しています。なぜなら、これは私たちの抵抗のための戦争だからです。ネタニヤフはこれまで、イランと交戦することなくイランの核問題の解決を望んでいました。彼は40年間それを説いてきました。

ネタニヤフ首相は、ガザから人質を取り戻し、ハマスが私たちにとって脅威でなくなることを望んでいます。ヒズボラや他のグループ、そしてイランが脅威とならないことを望んでいます。
彼はイスラエルの指導者であり、ユダヤ人の指導者です。そして彼は歴史を知っています。ナチス・ドイツについて知っています。1981年のイラク、2006年のシリアでの戦争について知っています。そして彼は未来へ、次の世代へと向かっています。私たちは平和に生きたいと願っています。

──2023年10月7日のすぐ後、私もガザとの境界のテロ現場を歩いて惨状を見てきた。ただイスラエルはガザでやりすぎだとの声も大きい。イスラエルは、ガザで何を達成したいのか。

私の妻はイスラエルのキブツで生まれました。多くが殺害され、誘拐され、私は個人的に私たちが支払った代償を知っています。

10月7日に何が起こったか想像してみてください。ハマスは家に押し入り、女性も男性も殺害しました。女性をレイプしました。誘拐もした。これについて何と言えるでしょうか?「Free Palestine(パレスチナを解放せよ)」と叫んでいる人たちがいますが、10月7日のテロはパレスチナとは何の関係もありません。

イスラエルは20年前に、ガザから撤退しました。ところが、彼らは自分たちの繁栄に投資する代わりに、町や家々、そしてイスラエル人を殺したり誘拐したりすることに投資しました。

ガザでの戦争は明日にも終わらせることができます。イスラエルからの条件は2つです。1つは、とにかく私たちの人質を解放してください。まだ53人の人質がいます。そのうち20人がまだ生きています。2つ目は、ハマスら過激派組織が武器を置いてガザから出ていくことです。それだけです。ガザが将来イスラエルに脅威にならないようにしてほしい。それだけです。

541名無しさん:2025/06/25(水) 23:39:16
この戦争は現在600日以上続いています。最終的に私たちはハマスなどに人質を解放するよう求めました。そして交渉をしてきました。アメリカのトランプ政権のスティーブ・ウィトコフ中東特使が2つの提案をしました。人質を解放するための停戦と、彼らの捕虜を引き渡すことに合意しました。ところが、ハマスが拒否しました。

なぜハマスに「戦争をやめるべきだ」と訴えないのですか? 彼らはガザで苦しむ人たちに責任がある。ところが実態は、ハマスはガザの人々が苦しむのを喜んでいます。なぜなら、彼らが苦しめば苦しむほど、イスラエルへの批判が増えるからです。だから彼らは人間の盾の陰に隠れています。彼らは地下壕や病院の陰に隠れています。

パレスチナ自治政府のアッバス議長でさえ、ハマスに人質を解放して終わりにしろ、と言っているくらいです。

──日本の対応をどう見ていますか。

私は日本がイスラエルのそばに立ってくれていることに感謝しています。G7の声明でそれを認めてくれ、今、イランは決して核兵器を持ってはならないとの立場です。日本がイスラエルを、自由世界を支持し続けることを願っています。なぜなら、イスラエルは日本と自由世界のために戦っているからです。

■ギラッド・コーヘン(Gilad Cohen)
駐日イスラエル大使
1967年生まれ。イスラエルの緊急医療サービス機関であるマゲン・ダヴィッド・アドム公社に勤めた後、外交官に。ブラジル、トルコ、アメリカなどでの赴任を経て、2021年から現職。
山田敏弘(国際ジャーナリスト)

542名無しさん:2025/06/25(水) 23:42:14
国連、イスラエル・米支援の援助を「死のわな」と批判 拠点でまた40人超殺害の報告
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6/25(水) 15:04配信


ヌセイラトのアル・アウダ病院には、銃で撃たれた人たちが運び込まれ、混乱した光景が見られた(24日、パレスチナ・ガザ)
ヨランド・ネル中東特派員

パレスチナ・ガザ地区の中部や南部で24日、援助物資を待っていた人々にイスラエル軍が発砲し、少なくとも46人が死亡した。救助隊や病院などが発表した。

国連機関は、アメリカとイスラエルが支援する「ガザ人道財団(GHF)」による食料配給制度を非難している。ある高官は、このシステムは「忌まわしい死のわなだ」と語った。

こうした死傷事案はこのところ、ほぼ日常的に発生しているが、イスラエルがイランを攻撃して以降、ガザ地区外では比較的、注目を集めていない。

国連は、GHFが5月下旬に活動を開始して以来、イスラエル軍による銃撃や砲撃で死亡したパレスチナ人が410人超に上ると報告している。これには最新の死者数が含まれていない。

■GDFは死傷事案を否定

「なぜ私たちの子どもの命は、こんなに軽く見られているのか」と、ウム・ラエド・アルヌアイジ氏は訴えた。アルヌアイジ氏は夫を亡くしており、空腹の家族のために夜通し食料を取りに行った息子が、銃撃を受けて負傷したという。

「息子は、自分ときょうだいが食べるために、わずかな小麦粉を手に入れようとしただけだ。それなのに今、集中治療室にいる」
ある映像には、ガザ中部ヌセイラトにあるアル・アウダ病院の混乱した様子が映っている。銃撃を受けた若者たちが次々と運び込まれ、うめき声を上げながら血まみれの状態で治療を受けている。

まもなく病院のベッドはすべて埋まり、負傷者たちは床に横たえられた。

ある高齢の男性は死亡した状態で運び込まれ、妻がその顔を抱きながら泣き崩れている。

病院関係者と、ガザのイスラム組織ハマスが運営する民間防衛隊によると、24日の発砲で少なくとも21人が死亡し、約150人が負傷した。

目撃者によれば、イスラエル軍の管理区域内にあるGHFの施設付近に数千人が集まっていたところ、イスラエル兵が発砲したという。

イスラエル国防軍(IDF)は、「ネツァリム回廊で活動中の部隊の近くで」集団を確認したと発表した。

また、「同地域でのIDFの発砲により負傷者が出たとの報告を受けており、詳細を調査中だ」と述べた。

一方GHFは、「今朝、当団体のいかなる施設付近でも事案は発生していない」と発表している。

救急隊員や救助関係者によると、24日朝、同じくGHFが運営するガザ南部の施設付近でも、少なくとも25人が死亡したという。

目撃者の一人はBBCに対し、午前5時にラファ北部の施設に到着したが、午前10時の開場直前にイスラエル軍の戦車が接近し、何の警告もなく発砲してきたと証言した。
「銃撃は市民に直接向けられ、あたり一面が血まみれになった」と、ハテム・アブ・ルジレ氏は語った。

「周りの人がみんなけがをした。誰にも助けられなかったけが人が30人以上はいたかもしれない。私たちは親族だけを何とか助け出して、逃げた」

IDFはBBCに対し、「報道されている内容とは異なり、IDFはラファの援助配給所で発生したとされる事件について把握していない」と回答している。

イスラエルは1カ月前にガザ地区の全面封鎖を緩和。その数日後に、GHFが活動を開始した。同団体によれば、それ以降に提供した食事は4100万食に上るという。

GHFは公式には民間団体とされているが、資金の出所は不透明で、アメリカとイスラエルの支援を受けている。また、武装した民間警備会社を使用している。

国連や主要な援助団体は、GHFがイスラエルの対ハマス戦争における目的に協力し、人道原則に反しているとして、協力を拒否している。

一方、イスラエルはGHFを、ガザ地区に残るハマスの支配を弱体化させる新たな援助計画の中核と位置づけている。

最新の事案が報じられる中、国連人権高等弁務官事務所のサミーン・アル・ヒータン報道官は、ジュネーヴで記者会見を行い、現在の援助体制を非難した。

「イスラエルの軍事化された人道支援の仕組みは、援助配分に関する国際基準と矛盾している」とアル・ヒータン氏は述べた。

「食料を市民に対する兵器にしてしまったことに加え、生命維持に必要なサービスへのアクセスを制限または遮断することは、戦争犯罪に当たる」

543名無しさん:2025/06/25(水) 23:42:55
報道官は、戦争犯罪が成立するかどうかは司法の判断に委ねられるべきだと付け加えた。

一方、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラザリーニ事務局長は、独ベルリンで記者会見を行い「新たに創設された、いわゆる支援メカニズムは、必死に生きようとする人々を侮辱しおとしめる、忌まわしいものだ。命を救うどころか、命を奪う死のわなだ」と語った。

こうした国連による批判に対する見解を、BBCがIDFに尋ねたところ、IDFは「GHFがガザ住民への援助配分を独立して行うことを承認している。また国際法にのっとって、その安全かつ継続的な配分を確保するために取り組んでいる」と回答した。

イスラエルは数週間前、ガザ地区での戦争の新たな段階を発表したが、まだ実行に移していない。

この計画では、GHFだけが援助配給拠点を運営することが想定されている。

イスラエルは現時点では引き続き、国連や他の援助団体向けの援助物資を積んだトラック数十台のガザ入りを許可している。

21日には、非営利団体「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」が、12週間以上ぶりにガザの現地チームに援助物資が届き、一部の拠点での炊き出しを再開できたと発表した。

しかし、食料の供給量は依然として不十分で、専門家らはガザが飢饉(ききん)の瀬戸際にあると警告している。

ガザ市では、4人の娘を持つ父親が「家族はパンと塩だけでしのいでいるが、GHFの援助センターに命をかけて行くつもりはない」と語った。
「あそこは『死のゾーン』と呼ばれている」と、マフムード・アル・グーラ氏は述べた。「息子はすでに殉教した」。

「小麦粉1袋を取りに行けば、自分がその袋に入れられて戻ってくるのではないかと恐れている。毎日、人々がそこへ行って命を落としている。私たちはどうすればいいのか」

(英語記事 UN condemns Gaza aid 'death trap' as dozens reported killed by Israeli fire)
(c) BBC News

544名無しさん:2025/06/25(水) 23:43:25
イスラエル国防相、イラン中央銀行を「テロ組織」に指定
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6/25(水) 18:28配信


(左から)イスラエルのイスラエル・カッツ国防相、ベンヤミン・ネタニヤフ首相、ヤリブ・レビン法相(2025年6月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は25日、イラン中央銀行を「テロ組織」に指定したと発表した。イランが支援する武装組織への資金提供を阻止することが狙いだとしている。

【写真】米ロサンゼルスのイラン系移民地区、多くは「政権交代」に期待

カッツ国防相側は、「イラン中銀および同国の銀行2行、さらにイラン軍の関連企業1社をテロ組織に指定する特別命令に署名した」と発表。

この措置は「イランに対するイスラエルの広範な作戦の一環」であり、「イラン政権によるテロ資金提供システムの中枢を標的」とすることを狙いとし、同システムは「中東全域でのテロを資金・武器・指揮面で支援している」と主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

545名無しさん:2025/06/25(水) 23:51:36
NATO防衛費5%採択 首脳宣言で新目標、多くの国に重い財政負担
6/25(水) 21:26配信


北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が開かれたオランダ・ハーグで2025年6月24日、アレキサンダー・オランダ国王(下段左から2人目)とマキシマ王妃(同3人目)が主催する夕食会の前に記念撮影に応じたトランプ米大統領(下段左端)やウクライナのゼレンスキー大統領(中段右端)ら=ロイター
 オランダ・ハーグで開かれていた北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議は25日、加盟国の国内総生産(GDP)に占める防衛費の割合を5%に引き上げる新目標を盛り込んだ首脳宣言を採択した。NATOに懐疑的なトランプ米大統領をつなぎとめる狙いがあるが、多くの加盟国にとって財政負担は重く、目標の達成は見通せない。

【写真】トランプ氏の機嫌を損なわないため… NATOの弱さ示した異例の首脳会議

 従来の防衛費の目標は2%以上だった。だが、その2%でも下回っている国が2024年時点でスペインやイタリアなど9カ国あり、5%の達成は容易ではない。新目標の達成期限は35年までとゆとりをもたせた。

 5%の内訳は、兵器調達など「中核的な防衛費」の3・5%と関連投資の1・5%。ウクライナへの軍事支援も自国の防衛費に含めるとしたほか、関連投資にはインフラ投資など幅広い項目が入っており、トランプ氏の5%への増額要求に応えるための「苦肉の策」とも言える。

 トランプ政権は日本に対しても、防衛費を3.5%に引き上げるよう非公式で打診しており、将来的に正式な要求に発展する可能性がある。

 トランプ氏は25日、今回の引き上げについて「NATOは我々と共に非常に強固になる。協力に感謝する」と評価した。NATOのルッテ事務総長は「米国とその同盟国の間の負担をより均等にしながら、われわれをより強く、より公平にするものだ」と語った。
■ウクライナ支援は大幅にトーンダウン

 一方、ロシアの全面侵攻を受けるウクライナへの支援については、昨年の首脳宣言から大幅にトーンダウンした。「ウクライナを支援するという永続的かつ主権的な尽力を再確認する」とし、NATO加盟については触れなかった。

 昨年の首脳宣言はNATO加盟を「不可逆的な道」と位置づけていた。ロシアとの関係を重視するトランプ氏への配慮が浮き彫りになったかたちだ。
朝日新聞社


イラン議会、国連核監視機関との協力停止を支持
20
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6/25(水) 16:55配信


オーストリアのウィーンにあるIAEA本部(2025年6月13日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イランの議会は25日、国連の核監視機関との協力を停止することを支持する決議を採択した。国営テレビが伝えた。これは、イスラエルと米国による核施設への攻撃があったとされる12日間の戦闘を受けた対応。

【写真】米軍が攻撃したイランの核施設 衛星画像で状況確認

国営テレビによると、イランのモハンマド・バーゲル・ガリバフ議長は「イランの核施設への攻撃を、わずかでも非難することを拒んだ国際原子力機関(IAEA)は、国際的な信頼を自ら投げ捨てた」と非難し、「イラン原子力機構は、核施設の安全が保証されるまでIAEAとの協力を停止する」と表明した。【翻訳編集】 AFPBB News

546名無しさん:2025/06/25(水) 23:52:16
駐日中国大使、「国連と国際法」の重視を強調 戦後80年イベント
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6/25(水) 17:31配信


記念イベントでスピーチする呉江浩・駐日中国大使=東京都内の中国大使館で25日、米村耕一撮影
 在日中国大使館は25日、「歴史を銘記し、平和を守る」と題した戦後80年の記念イベントを開いた。呉江浩大使はスピーチで、戦後の日中関係が「歴史問題の正確な処理」の基礎の上に築かれたと指摘した上で、日中両国が「国連中心の国際体系、国際法に基づく国際秩序を維持し平和を守っていくことを希望する」と訴えた。

 呉氏は1995年の村山富市首相談話が「植民地支配と侵略」に言及し、「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明したことに触れ、これが「周辺国との和解、相互信頼の回復において重要な役割を果たした」と評価した。

 その上で呉氏は、現在の国際社会が「平穏だとは言えない」と指摘し、「国際秩序とルールが破壊され、国連の権威も挑戦を受けている」と強調した。米国第一主義を掲げ、国際法や国連などを軽視するトランプ米政権の言動などが念頭にある可能性もある。【米村耕一】


自民党旧安倍派が正式に解散 総務相に解散届提出 派閥裏金事件で
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6/25(水) 13:43配信


自民党本部=東京都千代田区で、平田明浩撮影
 自民党旧安倍派(清和政策研究会)が政治団体の解散届を総務相宛てに提出し、正式に解散した。総務省によると解散は25日付。

【図解】自民の派閥を巡る動き

 これにより、自民の派閥裏金事件を受けて解散を表明していた旧森山派、旧岸田派、旧茂木派、旧二階派、旧安倍派の5派閥が全て解散したことになる。麻生派のみが存続を決めている。【畠山嵩】

547名無しさん:2025/06/26(木) 06:13:02
ウクライナのゼレンスキー大統領、マリュークSBU長官、
イランのペゼシュキアン大統領、アラグチ外相

目が優しい
目が優しいひとは根底ではこの世を愛している

ロシアとイスラエルはアングロサクソンで
ウクライナとイランは本当にユダヤ人だ

イスラエルのネタニヤフ首相は神を呪い、目は怒りで満ちている。
イギリスのジョンソンもそうだった。

私はイギリスのスターマー首相も好きだ。
本質が善な人は目でわかる。

イランのペゼシュキアン大統領、アラグチ外相を見ていると、ヨブのお見舞いに来た三人、穏やかで思慮深い賢者というのはこういう人たちかと思う。
一番気に入っているのはアラグチ外相。
彼が望むなら、この世界のすべてを与えよう。
神の言葉に偽りはない。

548名無しさん:2025/06/26(木) 07:20:41
ウクライナ「クモの巣作戦」、露税関職員に賄賂支払い必要物資を搬入…ウクライナ側が詳細明かす
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6/25(水) 6:48配信


(写真:読売新聞)
 米紙ワシントン・ポストによると、ウクライナの情報機関「保安局」(SBU)のワシリー・マリュク長官が22日、記者団に対し、今月1日にロシア各地の空軍基地を無人機で攻撃した「クモの巣」作戦の詳細を明らかにした。必要な太陽光パネルやバッテリーなどはロシア税関職員への賄賂で露国内に持ち込んだといい、露側のずさんな税関体制も浮き彫りになった。

【写真特集】侵攻3年、捕虜から解放されて妻を抱きしめる男性
 同作戦は、プレハブ住宅に隠した無人機を露国内に密輸し、遠隔操作で発射。複数の露空軍基地を奇襲し、衛星写真を分析した同紙によれば、少なくとも航空機12機を損傷させた。
 準備は1年半前の2023年11月に始まった。トラックでプレハブ住宅を基地近くまで運ぶものの、無人機の充電のため、太陽光パネルと特殊なバッテリーが必要だった。露当局は太陽光パネルなどの輸入を禁止していたため、輸入に際し「税関職員に賄賂を支払わざるを得なかった」という。
 情報漏えい防止のため、無人機や住宅を製造した人にも目的は明らかにされなかった。無人機に搭載された爆弾は航空機の外側を貫通した後、内部でさらに爆発する「2段階」の仕組みが採用された。マリュク氏は作戦について、様々なノウハウを採用し、SBUが総力を挙げて取り組んだ結果だと強調した。

549名無しさん:2025/06/26(木) 07:36:28
仏極右政党ルペン氏、米国からの支援申し出を拒否=関係筋
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6/25(水) 10:53配信


 米国務省の代表団が5月末、フランスの極右政党、国民連合(RN)の幹部らとパリで会い、裁判で公職追放を言い渡されたRN指導者マリーヌ・ルペン氏(写真)に対する支援を申し出たが、断られていたことが情報筋2人の話で分かった。4月6日、パリで撮影(2025年 ロイター/Gonzalo Fuentes)
[パリ 24日 ロイター] - 米国務省の代表団が5月末、フランスの極右政党、国民連合(RN)の幹部らとパリで会い、裁判で公職追放を言い渡されたRN指導者マリーヌ・ルペン氏に対する支援を申し出たが、断られていたことが情報筋2人の話で分かった。

ルペン氏は2027年大統領選の有力候補だったが、フランスの裁判所は3月、公金を不正流用した罪で同氏に禁錮刑と公職追放を言い渡した。当時トランプ米大統領らは、判決は政治的検閲だとしてルペン氏支持を表明していた。

パリを訪れたのは国務省の民主主義・人権・労働局(DRL)高官サミュエル・サムソン氏を筆頭とする代表団で、RN幹部らと会ったが、ルペン氏とRN党首のバルデラ氏は同席しなかったという。情報筋の1人によると、会談の目的は、有罪判決を覆したいルペン氏をトランプ政権が公に支援する方法を話し合うことだった。

しかしRN幹部らは、トランプ政権の国務省から支援を受ければRNの候補者が大統領選で勝利しにくくなるとして申し出を断った。ルペン氏が出馬できなくても、バルデラ氏が出馬すれば勝算があるため支援は必要ないとも、RN幹部らは述べたという。

国務省高官は会談があったことを認めたが、支援を提案して断られたという解釈は間違っていると主張した。

ルペン氏に近い筋も会談があったことを確認し、「外国の政権からのわが党に対する支援というものには、なじみがない」と述べた。

この反応は、欧州のナショナリストの一部で、トランプ氏がいくら自分たちと思想的に近くても同氏の支援は「負担」だとみなされていることを物語っている。


今のイランは幕末の日本〜徳川幕府と明治維新政府が争っていた時代と同じだ。
民族浄化してくる西洋を抑えて対等になるためには、開国して思考や文化も欧米風に変えるべきだという人と
欧米風物質文化になることによってこれまでの家族形態や人情が変わってしまうのでは、と恐怖心を感じる人と
日本はどちらの経験もしている。
これまでイスラエルに逆らってガザ地区に食料支援してきたのは、ロシア・中国ではなく、実はアメリカ民主党・国連・ウクライナ・イラン
だがアメリカが、パレスチナの民族浄化に賛同しているシオニストのアメリカ共和党政権、ロシアの大富豪優位に変われば、資金提供を受けてきた以上逆らえない。
【イランが敗戦すれば、ロシアは敗戦国のパートナーとして大国なのに不利になる】とこれまでイランを利用してきたロシア人が自己中な言葉をはくのをみて、やっぱりロシア・モスクワはイスラエル建国の祖だと笑った。
GDPの5%といったら、NATO加盟よりすべての国が独自に軍拡した方がいいという話になる。
民族浄化して勝手に敵を増やしたイスラエルをイスラム教徒から守るためだけに、西ヨーロッパの市民の税金が上がるのか?
元からの大国フランス・ドイツは、ロシアと単独講和できる体力があるから、ロシア・中国を敵視して軍拡競争をするより講和した方がいいとすぐに気づくだろう。
中東各地から異端派が集まってできたアメリカのような成り立ちのイランは、制裁だらけの過酷な環境でも9000万人の国民が暮らしている国で、これぐらいになれば下手に敵対する方が危険。
ロシアと東ヨーロッパの両方から人が流れ込んで成立したウクライナとイランとアメリカは似ている。
アメリカでも、ロシアとウクライナ、イスラエルとイランにわかれている。
私はウクライナとイランを支持する。
【イスラエルによるイスラム教徒への虐待と民族浄化→それに反発して起きるテロ→テロに怒ったイスラエルがますます民族浄化→それに対するテロ】の循環を止めないと、無限に軍事費が上がるだけ。

550名無しさん:2025/06/26(木) 08:07:39
イスラエルの政治家はいとも気軽に【パレスチナ人は居なくなれ】というが、そうやって追い出してきたパレスチナ人が移住先でイスラム過激派になってイスラエルに報復している。
イスラエルが出来たあと、中東各国はパレスチナ難民を受け入れた
→受けいれた難民がイスラエルや欧米を襲うためのテロリストになった
→テロに怒った欧米は経済制裁を開始した
→パレスチナ人以外の自国民の生活・経済と、イスラム同胞への連帯という【イスラムの大義】との板ばさみで苦しむ中東各国
中国も韓国もアメリカも、あれだけ貧しい北朝鮮ですら完全には同化させたり落とせない。
相手側が併合を望んでない場合は、異文化・異民族を恭順させるためのコストはあまりにも高すぎる。
イスラエルが、ガザ地区200万人を滅ぼし、パレスチナとイスラエルの2国家共存路線を完全に反古にして、イスラム教徒も完全に支配できると考えているのなら、こっちの命が持たない。
アメリカの宗教極右とイスラエルの極右が【オスロ合意】を全否定して、これからも中東で無限に領土拡大してあちこちに敵を増やし続けるなら、欧米が打ち出してきた【テロとの戦い】は永遠に続く。
耐えられない。

551名無しさん:2025/06/26(木) 08:17:03
自分達を追い出したイスラエルに報復しているパレスチナ・テロリストの気持ちもわかるが、
いい加減復讐をやめて、切り替えて前に進もうという気持ちもある。
イスラエルに対する最強の復讐は、パレスチナ人・イスラム教徒自身がこれから幸せになることだ。

552名無しさん:2025/06/26(木) 08:43:26
米中東特使、イラン核開発「レッドライン」 包括和平合意に期待
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6/26(木) 7:15配信


 6月25日、トランプ米政権のウィトコフ中東担当特使(写真)は、イランによる核濃縮と核兵器開発は米国にとって「レッドライン(越えてはならない一線)」にあたると述べた。5月28日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)
[25日 ロイター] - トランプ米政権のウィトコフ中東担当特使は25日、イランによる核濃縮と核兵器開発は米国にとって「レッドライン(越えてはならない一線)」にあたると述べた。同時に、イランとの包括的和平合意に期待を示した。

ウィトコフ氏はCNBCに対し、「(核の)兵器化は認められない」とし、「そうなれば地域全体が不安定化する。全ての国が(核)弾頭を必要とすることになり、そうした事態は絶対に避けなければならない」と述べた。

また、イランとの包括的和平合意に期待しているとも表明。イランは準備ができていると強く感じているとし、イスラエルと一部のアラブの国が国交を結んだ「アブラハム合意」に関連する国々を巡り大きな発表がある可能性があると示唆した。

トランプ米大統領はこの日、オランダ・ハーグで開いた記者会見で、米政府が来週にもイランと核問題を巡り協議する計画で、「合意に署名する可能性がある」と述べている。


イラン核計画「深刻な打撃」とCIA長官
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6/26(木) 6:02配信

 【ワシントン共同】米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官は25日、声明を発表し、米軍の核施設攻撃でイランの核開発計画が「深刻な打撃」を受けたことを示す信頼できる情報があると説明した。

553名無しさん:2025/06/26(木) 08:45:06
トランプ氏「戦争は終わった」 核開発問題、イランと来週協議へ
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6/26(木) 0:02配信


トランプ米大統領=オランダ・ハーグで2025年6月25日、ロイター
 イスラエルとイランの停戦合意は25日、両国がそれぞれ「勝利」を主張する形で維持された。トランプ米大統領は同日にオランダ・ハーグで記者会見し、「戦争は終わった。双方が再び攻撃し合うことはないだろう」と述べた。ただ、イランは核開発を継続する構えを崩しておらず、紛争の火種は残っている。トランプ氏は、イランの核開発問題に関して同国と来週に協議する考えを示し、「合意に署名するかもしれない」と語った。今後は、外交交渉により核問題が進展するのかが焦点となる。

【写真まとめ】米軍が攻撃したイラン核施設

 ロイター通信によると、イランのペゼシュキアン大統領は24日、「イスラエルが始めた戦争をイランが終わらせた」と述べ、「大勝利」を収めたと強調。イスラエルのネタニヤフ首相も「イランの核と弾道ミサイルの脅威を排除した」として、「歴史的な大勝利」をアピールした。

 トランプ氏の発表では、停戦合意の発効から24時間後の日本時間25日午後1時ごろに「公式な停戦」を迎えるとされていた。両国は24日、互いに「停戦合意違反」があったと非難。イスラエル軍がイランを空爆するなど、根深い不信感を露呈した。ただ、トランプ氏がイスラエルに自制を促した後は大規模な攻撃や被害は確認されていない。
トランプ政権は4月以降、イランと断続的に交渉を続けていたが、イスラエルによる攻撃で中断している。米国のウィットコフ中東担当特使は24日、米FOXニュースの番組で、イランと「包括的な和平合意」を目指す方針を明かした。既に関係国を通じた協議を始めているとし「達成する自信がある」と述べた。

 中東メディアによると、ペゼシュキアン氏も24日、サウジアラビアのムハンマド皇太子に対し、イランは「国際的な枠組みに基づき、米国と問題を解決する用意がある」と伝えた。

 しかし、核開発を「国家の誇り」と位置づけるイランがどこまで譲歩するのかは見通せず、交渉次第では、再び武力衝突が起きる懸念もくすぶっている。

 イランでは、核拡散防止条約(NPT)体制への不信が高まっており、国際原子力機関(IAEA)との協力を見直す動きが加速。イラン原子力庁の報道官も24日、原子力産業は「国家に根ざしており、止まらない」と述べた。

 また、米CNNテレビなどは24日、米情報機関による初期的な分析結果として、米軍の空爆はイランの核開発を数カ月遅らせる程度にとどまったと報じた。トランプ氏は25日、報道内容を否定するとともに、イランが核施設を再建すれば再び武力行使に踏み切ると明言。ネタニヤフ氏も24日のビデオ声明で、イランが核開発を再開すれば「同じ決意と力で阻止する」と強調した。【ワシントン金寿英、カイロ金子淳】

554名無しさん:2025/06/26(木) 08:57:05
イランの【イスラエルを全滅させられるだけの核兵器を持ちたい】という願望も
イスラエルの【ガザ地区とヨルダン川西岸もすべてイスラエル人の所有にして大イスラエルを作る】という願望も
どちらもあまりにも邪悪で、非現実的な願望に感じる。
どちらも【自分の嫌いな人を殺すこと】を目標にしているなら、【本来の宗教の在りかた】から離れている。
一神教の最も重要な戒律は、飲酒禁止や同性愛禁止ではなく、預言者モーゼの下ろした【十戒】【盗むな】【殺すな】【偽証するな】であり、アブラハムの子孫であるユダヤ教徒とキリスト教徒とイスラム教徒が、殺すことを考えることは、それだけで棄教といえるだろう。
彼らは【我々はかたい信仰を持っている】というが、無神論のアジアより武器開発と殺人と侵略を喜ぶところが、なんかおかしいと思うと

555名無しさん:2025/06/26(木) 09:54:37
トランプ大統領が就任して、先が見えないという恐怖が世界に拡がった→世界的な景気後退

あれだけマスコミに「ダメだ」と言われていたバイデン・岸田時代には起きていなかった景気後退が日本で起きている。
それはマズローの欲求段階仮説でいう欲求段階が下方に下がって世界的に守りに入ったからだ。
停戦を一方的に破ってイスラエルのネタニヤフがガザで民族浄化し始めたのを見たら、国際分業体制?自由貿易?それって相手が輸出を止めたらこっちが飢えるんじゃない?という不安が出てきた
→人間の中にある最も根本的な欲求、飢餓への不安が復活した。
生きるのに必要な分だけ食料を食べられて、安全が確保されて、それではじめて同じ思想の仲間を作り活動する親和欲求、承認欲求、自己実現(芸術や創造)へと向かう。
バイデン・岸田ラインでは、食糧と安全に関しては、最低限の土台として日米は意地悪しないという原則を立てたのだが、
トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフが【安全が保証されればイスラエルの武器製造産業の利益が減って困る】とガザで民族浄化を開始した
→兵糧攻めと民族浄化に苦しむガザをみて、投資大国、特に日本は心理的に守りに入った
→他国にしていた投資の回収
→世界的な景気後退

契約違反、借りたものを返さない、殺人、裏切りの横行(テイカーの跋扈)
→人々の不安が高まると誰もが【場】に手持ちのカードを一切ださなくなる
→潜在的には余分の資産やエネルギーがあるのに、テイカーに貸しを踏み倒されるのが怖くて誰もカードを出さない
→不景気になる
→以前から蓄え・余力がある国は蓄えを食いつないで存続できるが、蓄えがない国は予定していた外からの力を借りられず、債権者が殺到して破綻
→連鎖倒産

契約違反、借金の踏み倒しは処罰される法治
→不安が減る
→人々が安心して手持ちのカードを出す
→好景気になる、
となぜイスラエル人やアメリカにはわからないのか

556名無しさん:2025/06/26(木) 10:14:14
通行人の荷物を奪って生活してきたテイカー・犯罪者たちには、
【お互いに契約を守る】という信用、
エネルギーの貸しと借りが成立して社会が円滑にまわる、
という信用の原理が理解できないのかも。
だが【お互いにかわした契約・ルールが守られる社会】は、刺激がなくて退屈、ドラマがない、生きている感じがしない、と感じる人々もいる。
そういう人は、かつてのローマ帝国、モンゴル帝国、今のイスラエルやロシアのように領土拡大のための戦争をずっと続けたい。
【イスラエルとパレスチナ】【ウクライナとロシア】がどちらもこれ以上の領土拡大を諦め停戦するなら金を出すが、どちらもこれからも先住者を駆逐して縄張りを拡げるというなら、金を出さない。
アメリカなど海外から投資資金を引き上げ、全部を日本だけに投入する。
【アメリカファースト】のトランプ大統領みたいに【日本ファースト】で日本の守りを最優先にすべきだ。
トランプ大統領が【アメリカ以外の国と地域がどうなっても気にしない】というなら日本も【日本以外のことなど知るか】となる。
多神教で汎神論で、イスラエルのような自民族至上主義・シオニストが存在しない日本には、【イスラエル・アメリカの侵略→それに対するテロ】の連鎖反応にはこれからは関係ない。
自民族至上主義の民族主義者はアメリカかイスラエルに行け

557名無しさん:2025/06/26(木) 11:22:38
【中国は中東に関与する能力も意志もない】という文言をみて、さすが中国人は賢い国だと感心した。
帝国の領土が拡がれば拡がるほど、支配地域を押さえつけるための費用・帝国本国(宗主国)の国民の負担が増える。
支配地域を押さえるための人員と金がなくなると、宗主に対して各地で反乱が起きる。
これに気づいたソルジェニーツィンはソ連を解体してロシア本国だけにした。
だから普通のロシア人の生活水準は、ヨーロッパの半分を支配していたソ連時代より上がった。
だが、ソ連時代、ロシア支配下にある国に対して威張り散らしていた上級官僚や貴族たちはロシアの他国に対する影響力・権力が減り、ソ連時代より勢力圏・支配地域が小さくなったから、これからロシアは滅びると騒ぎ始めた
→それを真に受けたプーチン大統領は、ロシアの支配地域と領土を拡げるためにウクライナに侵攻した。
1991年にソ連崩壊を断行し、一度それぞれの国と地域に独立した主権を認めたのに、再び占領・併合しにロシア軍を出したのは完全にプーチン政権とロシアの判断ミスだった。
ロシアの平民は、莫大な領地を持っていたソ連時代より暮らしぶりが良くなった。
それだけで満足していれば良かったのに、ウクライナ、ベラルーシへと領地拡大の触手を伸ばしたから、ソ連から独立した国が、ヨーロッパの安保組合・NATOに入ると騒ぎはじめた。
万が一、イランのトップが、ロシアのプーチン大統領と同じく領土・勢力圏を拡げたいと考えているなら、それは戦前の日本と同じく亡国の道だ。
太平洋戦争の完全敗北で、天皇支配と思想統制から解放され、自由になった身からすれば、イスラエルが主張するように戦争してイランが完全敗北すれば、イランの自由化に繋がるとは思うが…。
そういう意味では、イスラエルの主張は正しい。
だがイランと戦争して現在ある体制を全部を壊して、というイスラエルのやり方は、日本以外では成功していない。
アメリカが20年かけたアフガニスタンは再びスンナ派イスラム主義のタリバンに回帰したし、イラクもシリアも再びイスラム主義に回帰した。
形状記憶合金のように原点に回帰する。
それは一時的にキリスト教やイスラム教に改宗したように見えたユダヤ教徒がどうしても信仰を捨てられず、中東にイスラエルを建国したのと全く同じ論理だ。
イスラエルがイランを、ロシアがウクライナを占領して、完全なイスラエル国民化、ロシア国民化しようとしても成功しないだろう。
相手から併合・合流したいという要望がでたり、自発的な民主化・近代化の動きが出る前から外側から変えようとしきりに圧力を加えると、逆にこっちにも害が出てくる。
シリアも【アサド政権を倒そう】と西側がしきりに圧力を加えていた時期には全くびくともせず、西側が諦めて【アサド政権でも仕方ない】と断念したら逆にあっさり倒れた。
外からの弾圧すればするほど逆に団結して抵抗も続く、それが強硬路線のイスラエルに伝わらないのがもどかしい。

558名無しさん:2025/06/26(木) 11:33:57
以前【北朝鮮のゴルフ場にとうもろこしが干してある→いよいよ生活が苦しいようだ】という衛星写真を分析した記事があった。
北朝鮮と韓国の間にあるDMZ周辺で、アメリカ軍が草刈りや伐採をするときは誤解しないよう北朝鮮軍に事前に知らせる、という記事もみた。
軍人も草の根レベルの階級になれば、誤解での戦争なんかやりたくない。
【殉死】という特定の理想にハマっている上層にいる人々は認めたくないだろうが、誰だって死ぬのは嫌なものだ。

559名無しさん:2025/06/26(木) 11:38:55
英国がF35Aを12機購入へ 首相表明、核搭載可能の最新鋭戦闘機
6/25(水) 10:30配信


パリ近郊のルブルジェ空港で開かれた航空ショーで2025年6月16日、展示飛行をするロッキード・マーチン社のF35A戦闘機=ロイター
 英国のスターマー首相は25日、オランダ・ハーグで開かれている北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で、米国製の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」を12機購入すると表明する。同機は核兵器の搭載が可能で、自国とNATO加盟国の核抑止力増強をめざす。

 政府の24日深夜の発表では、この購入を英国の核態勢として「この1世代(20〜30年程度)で最大の強化」と説明している。また、英空軍は冷戦終結後の1998年に落下型核爆弾の撤去が完了して以来初めて、核の役割を担うことになる。

 ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、核不拡散条約(NPT)で核兵器の保有が認められている英国は225発の核弾頭を有し、そのうち120発が配備されている。搭載されているのは、英国唯一の核戦力である潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「トライデント」だ。
朝日新聞社


中国貴州省で洪水、8万人以上避難 報道
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6/25(水) 14:16配信


中国貴州省・榕江県で発生した大規模な洪水(2025年6月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(写真追加)中国南西部の貴州省で大規模な洪水が発生し、8万人以上の住民が避難を余儀なくされている。中国国営メディアが25日、報じた。

【写真25枚】大規模な洪水が起きた中国貴州省の従江県と榕江県

中国国営新華社通信によると、救助隊が被災した2県に派遣された。2県では洪水対策の緊急対応レベルが「最高」に引き上げられた。

報道によると、榕江県では浸水によりサッカー場が「深さ3メートルの水に沈んだ」という。

また、3階で救助を待っていたという住民は「水かさが急速に増した」と話しており、「午後に安全な場所へ移された」と説明した。

新華社によると、24日午後の時点で、避難した住民は約8万900人に上った。

中国では先週にも、中部の湖南省で大雨の影響により、数万人が避難を余儀なくされている。【翻訳編集】 AFPBB News

560名無しさん:2025/06/26(木) 11:39:34
NATO結束実現の舞台裏、王室の歓待と露骨な称賛でトランプ氏攻略
6/26(木) 6:52配信


トランプ氏を中心とする集合写真でサンチェス首相は脇に追いやられた
(ブルームバーグ): まさに王にふさわしい歓待ぶりだった。
オランダ王室の宮殿では、クッションがふっくらと整えられ、ウィレム・アレクサンダー国王は特別な来客を一晩迎えていた。その目的はただ一つ。トランプ米大統領が世界最大の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)から手を引かないよう、入念に演出された外交舞台で重要な役割を果たすことだった。
オランダ出身のルッテNATO事務総長は、国賓晩餐会でのスピーチに先立ち国王と打ち合わせし、席順にも細心の注意を払った。トランプ氏お気に入りのイタリアのメローニ首相は同氏の隣に配置された。炭焼きのマグロや子牛のフィレとともに、国賓への称賛も振る舞われた。
ルッテ氏は席を立ち、トランプ大統領をまっすぐに見つめてこう語りかけた。
「NATOがすでに、過去10年間で1兆ドル(約145兆円)の国防費を追加拠出していることを、今日ここで発表できることを嬉しく思う」と切り出し、「大統領閣下、親愛なるドナルド、それはあなたがわれわれを後押ししてくれたおかげだ」とトランプ氏を持ち上げた。
ルッテ氏の作戦奏功
努力の成果は如実に表れた。宮殿に滞在したトランプ氏は翌朝、上機嫌で目覚め、「美しいオランダ」での「素晴らしい」ホストたちとの朝食についてソーシャルメディアに投稿した。
トランプ氏はNATO首脳会議の会場に到着すると、ルッテ氏の隣に腰を下ろしながら満面の笑みで「われわれは彼らを全面的に支持する」と語った。NATOサミットでは正式に、集団防衛義務を定めた第5条へのコミットメントをトランプ氏から引き出すことに成功した。
だが、ここに至るまでの道のりは決して平坦(へいたん)ではなかった。トランプ氏はNATOサミットに向かう大統領専用機(エアフォースワン)上で、NATOの中核を成す第5条への米国の関与について、疑問を呈すような発言を行っていた。
トランプ氏はまた、NATO会合に向かう途中、iPhone(アイフォーン)を手に夢中で投稿を続けていた。一連の書き込みは次第にエスカレートし、歓迎の準備を進めていたNATO関係者の間で次第に不安が高まった。

561名無しさん:2025/06/26(木) 11:46:26
トランプ氏はその中で、スペインをやり玉に挙げた。NATO加盟国の国防費をGDP比5%に引き上げる新目標に関して、同国のサンチェス首相が自国を対象外とすることで合意を取り付けていたことへの批判だ。
新たな現実
別の投稿では、ルッテ氏からの個人的なメッセージをトランプ氏が一方的に公開した。あまりにへりくだった文面に、一部のNATO関係者は困惑を隠せなかった。それでも、新たな現実として露骨な称賛こそが今や欧州の指導者たちにとってトランプ氏に向き合う上での常套手段であり、外交戦略だとの認識が広がっている。たとえ、それが常に実を結ぶとは限らなくともだ。
NATO会合におけるルッテ氏のへつらいぶりは時に目を背けたくなるほどだった。トランプ氏がイランとイスラエルの停戦合意に導いた経緯について話すのを隣で聞いていたルッテ氏は、トランプ氏が停戦違反を非難する際に使った乱暴な表現に触れ、「パパは時には強い言葉を使わないといけないからね」と、笑いながら語った。
ルッテ氏はこの他にも、出席者に冒頭発言を3分以内に収めるよう要請するなど対策を徹底した。トランプ氏は過去に会議を途中退席した前例があり、長時間の会合や形式張った場を好まないためだ。一方、トランプ氏には発言時間の制限は設けられず、8分間にわたり自由に話した。
巨大な円卓が設けられた会場で、トランプ氏の隣にはスターマー英首相が座っていた。スターマー氏も、トランプ氏が王室に弱いことを理解しており、首脳会談でチャールズ英国王からの招待状を直接手渡している。
冷たい仕打ち
ある防衛当局者は、スペインは非難されて当然だったと述べた。誰もが仕方なく防衛費増額を受け入れており、NATO内で最も国防費の少ないスペインに対して複数の加盟国が不満を募らせているという。
そのため、スペインのサンチェス首相は冷遇という形で罰を受けた。集合写真では枠外に追いやられ、晩餐会ではトランプ氏から最も離れた席に配置された。到着時にはルッテ首相から冷ややかな握手を交わされたという。

562名無しさん:2025/06/26(木) 12:09:35
しかし最大の一撃は首脳会議後のトランプ氏による記者会見で下された。「支払っていないのはあなただけだ」とトランプ氏はスペインを名指しで批判。関税を通じて「2倍支払わせる」と警告し、「こちらで帳尻を合わせる」と述べた。
トランプ氏にとって最大のハイライトは、オランダ王室との交流だった。「美しい人たちだ。まさに王室にふさわしい」と感想を語っている。
オランダ王室が今回のサミットで、単なる脇役以上の役割を果たしたことは間違いない。
原題:Royal Pomp and Political Flattery Help Sway Trump on NATO Unity(抜粋)
--取材協力:Michael Nienaber、Alex Wickham、Alberto Nardelli、Ania Nussbaum、Donato Paolo Mancini、Andrea Dudik、Milda Seputyte、Daryna Krasnolutska、Patrick Van Oosterom.
(c)2025 Bloomberg L.P.
Andrea Palasciano, Flavia Krause-Jackson, Josh Wingrove


イスラエルが穏やかになれば、これ以上紛争は起きない。
だが中東にユダヤ人を追放できて、二度と彼らに戻ってきて欲しくないヨーロッパにすれば、シオニストのトランプとロシア・イスラエルに「俺たちイスラエルの言うことをきかないと、またヨーロッパに帰るぞ」と脅されれば彼らの命令に従うしかない。
イスラエル・シオニスト→暴力と嫌がらせで自分の希望をかなえて続けてきた反社会勢力・マフィア・ヤクザ

【泣く子と地頭には勝てない】という言葉があるが、イスラエルとシオニストには勝てない。
彼らの粗野な行動を冷たく軽蔑することしかできない。
自分達イスラエル・シオニストの命令に従わない人には【反ユダヤ主義】という犯罪者ラベルを張りつけるイスラエルに、心までは屈しない。
源頼朝、足利尊氏、徳川家康…
幕府を開いた人々は実際に戦場に立った当事者だから勘が鋭かった。
今のイスラエルはロシアから渡ってきた宗教極右が増え2代目になって世間知らずになっている→だいぶ視野が狭くなってきた。
これからチャンスがある。

563名無しさん:2025/06/26(木) 12:35:47
トランプ大統領、ネタニヤフ起訴取消要求…「米国が彼を救う」
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コメント43件
6/26(木) 11:27配信


4月7日、米ホワイトハウスで首脳会談をしたトランプ米大統領とネタニヤフ首相 [ロイター=聯合ニュース]
トランプ米大統領が25日(現地時間)、イラン核施設攻撃で緊密に連携したイスラエルのネタニヤフ首相を積極的に擁護し、刑事裁判を中断または赦免するべきだと主張した。

トランプ大統領はこの日、自身のSNSのトゥルース・ソーシャルに「ネタニヤフの裁判は直ちに取り消されるべきであり、自国のために多くのことをした偉大な英雄を赦免するべきだ」と投稿した。続いて「私が知る人のうちネタニヤフほど私と調和して仕事ができる人物はいなかった」と評価し、「イスラエルを救ったのは米国であり、今は米国がネタニヤフを救う」とコメントした。

トランプ大統領はネタニヤフ首相を「イスラエル史上、前例のない戦士」とし、自身と共にイランの核兵器力量を除去した人物だと強調した。そしてイスラエルがネタニヤフ首相に対し「おかしな魔女狩り」を続けていると批判した。

ネタニヤフ首相は税金減免など友好的な立法を望む海外の事業家からシャンパンや宝石など20万ドル(約2900万円)相当の贈り物を受けた容疑で2019年11月に起訴され、裁判を受けている。また、カタールから計6500万ドルの支援金を受けたという疑惑もある。

トランプ大統領は在任期間中、ネタニヤフ首相と緊密な協力関係を維持し、イスラエルに対する全面的な支持と支援を続けてきた。特に最近はイスラエルのイラン核施設攻撃と関連してトランプ大統領がバンカーバスター爆弾を含む攻撃を決定し、ネタニヤフ首相の安全保障および政治的地位も後押ししたと評価される。ただ、世界最強国の首脳が他国の司法手続きに公開的に声を出すのは外交的欠礼という指摘も出ている。

564名無しさん:2025/06/26(木) 13:19:22
真綿で首をしめるように、共和党レーガン大統領以来活発化したシオニストとイスラエルを一歩ずつじわじわと追い詰めている。
清和会の解散もトキオの解散も一連の動きだ。
彼らは昭和天皇の時のように完全に逃げ切れる、と踏んでいた。
だがネメシス・アドラスティアからは誰も逃れられない。
だからネタニヤフとイスラエルに投降を呼び掛けてきた。
戦争には「天の時」の見極めが必要だが、今のネタニヤフはタイミングを全く気にせずひたすら突撃している。
海外に22兆円の資産があるとされるプーチン大統領・トランプ大統領・ネタニヤフ首相は、自分が訴追されるのを避けるためだけに、ここ数年延々と戦争を起こしている。(戦争で非常事態に入ると裁判どころではなくなる)
2024年12月8日シリアのアサド政権が崩壊した時は、11月29日の段階で【天意】がわかったから、ここで「もうじきダマスカスが落ちる」と告げ本当にそうなった。
今回、イスラエルのネタニヤフが攻撃したタイミングに、イスラエルがイランに勝てる【天の時】がなかった。
ネタニヤフとトランプの馬鹿のせいで、今イランでイスラエルの協力者の粛清(処刑)がすさまじいことになっている。
西側から派遣された内通者をイランに殺害させることが、イスラエル・アメリカ・ロシアの共通の狙いだったなら、彼らの目的通りだが…。
西側のスパイが収監されているイランの刑務所にミサイルが打ち込まれたというから、狙いはイランには西側の人はいない、という口封じだろう。
広島市内にはアメリカの捕虜兵士が複数いるとわかっていながら、アメリカ軍が回収を面倒臭がってまとめて焼き払うために原爆を落とした時と同じ。

朝鮮には金玉均という本当の愛国者がいたが同じ朝鮮民族に殺害された。

今回のイスラエルネタニヤフの攻撃は、国際社会との全面戦争より、核兵器開発を放棄して経済制裁解除によるイランの再興を狙っていた現実派、イランを国際社会の孤立から救い出そうとしてきた人々にとってとんでもない災難だ。
イスラエルにも、イランにも、アメリカにも【面倒な交渉よりミサイルを射った方が早い】【先制して軍事力行使すべき】と主張している強硬派、宗教極右がいる。

565名無しさん:2025/06/26(木) 13:33:13
バイデン大統領が退任直前に言った言葉【これから成立するトランプ政権は人類の歴史で最も富を独占した政権だ】という言葉は真実だった。
トランプ政権は、世界経済そのものを彼らのインサイダー取引のおもちゃにしている。
先日のNATO首脳の写真でわかるように、王室とユダヤ人がこのギャンブルの犯人だ。

566名無しさん:2025/06/26(木) 13:59:25
イスラエル軍特殊部隊、12日間の戦争中にイラン国内で活動 軍発表
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6/26(木) 11:58配信


イラン・テヘランで、イスラエルの攻撃を受けた住宅の前を歩く女性(2025年6月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエル軍のエヤル・ザミール参謀総長は25日、12日間にわたる戦争中にイスラエルの特殊部隊がイラン国内で秘密裏に活動していたと明らかにした。また、イスラエルの諜報機関トップは米中央情報局(CIA)からの支援を称賛した。

【動画】トランプ氏、日本への原爆投下になぞらえイラン核施設攻撃を正当化

ザミール氏はテレビ演説で「われわれはイラン領空とすべての作戦実施地域の完全な制御を達成した」として、「これはとりわけ、空軍と地上特殊部隊による連携と戦術的欺瞞(ぎまん)のおかげで可能になった」と述べた。

「部隊は敵地の奥深くで秘密裏に活動し、われわれに作戦行動の自由を与えた」と付け加えた。

イスラエル兵がイラン国内で地上作戦を行っていたことを公に認めたのは、イスラエル当局者としてはザミール氏が初めて。

ザミール氏はまた、イランの核施設に対して大規模な攻撃を行った米国に感謝の意を表し、イスラエル軍は作戦中に米軍と密接に連絡を取り合っていたと述べた。

イスラエルの対外特務機関モサドのダビッド・バルネア長官も25日早朝、「共同」作戦におけるCIAの支援に感謝の意を表明。CIAが「モサドが正しい決定を下すのを支援した」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


現在わかっているのは、イランにいた西側の人々・CIAとMI6はイスラエル・ネタニヤフ首相の一方的な都合で犠牲にされたという事実だけだ。
ネタニヤフは開戦してすぐ戦闘機に付き添われてイスラエルを脱出→アルゼンチンに逃亡。

567名無しさん:2025/06/26(木) 14:12:40
米国が軍事的に中国と張り合っても平和は訪れない 専門家が指摘
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6/26(木) 8:00配信


米バージニア州アーリントンにある米国防総省本部。2025年1月27日撮影(Jen Golbeck/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
中国がもたらす軍事的脅威について過剰に心配し、誇張する行為は、米国の政界では小さな産業となっている。米国より予算が2.5倍少ない国がなぜ急成長しているのかを説明するために、数字をごまかしているにせよ、中国と比較して米国の製造業や科学技術の欠点を誇張しているにせよ、メッセージは同じだ——米国が向こう数年間で中国に軍事面で匹敵するためには、より多くの予算を投入し、より多くの取り組みを行う必要がある。しかし現実には「米国の国防費は中国の予算をはるかに上回っている」と、米国防総省のドブ・ザクハイム元会計検査官は指摘している。

一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルは、両超大国の相対的な経済力について、船舶建造、製造業、産業用ロボット、重要な原材料の分野では中国が主導権を握っているか、間もなく握るだろうとする刺激的な論考を掲載。その記事はこう結ばれていた。「米国が大きな紛争に直面した場合、20世紀の2度の世界大戦の時のように産業と労働力の再編成が必要になるだろう」

だが、安全保障は単なる生産能力だけの問題ではない。例えば、核戦争のリスクを低減する上ではあまり意味がない。米国は推定3700発の核弾頭を保有しているのに対し、中国は680発だ。

中国が近年、核兵器の備蓄を増強させてきたのは事実だが、それに対抗して米国がさらに核兵器を増やそうとすることは、限られた資金の誤用となるだろう。2022年に米ラトガース大学の気候科学者が主導した研究では、わずか100発の核兵器による小規模な核戦争であっても、地球の食料生産能力に大きな損害を与え、長期的には50億人以上の死傷者を出す可能性があることが判明した。
人類が生き残るための鍵は、核兵器を備蓄することではなく、世界を滅亡させる戦争が決して起こらないようにするための外交手段を見出すことにある。この厳しい現実を踏まえると、米国防総省による新世代の核兵器の開発は間違った方向に進んでいることになる。

中国との間で軍拡競争を繰り広げることは莫大な費用を伴うが、一体その目的は何なのだろうか? 台湾を巡る米中戦争は、たとえ核戦争に発展しなくても、関係するすべての国にとって大惨事となるだろう。両陣営ともに甚大な被害を受け、世界経済全体、特に台湾経済に深刻な打撃を与えることになろう。そして、核兵器を保有する二国間の戦争が全面的な核戦争に発展しないという保証はない。

米政府は台湾を巡る中国との戦争の準備に時間を費やすより、戦争を防ぐ方法を探ることに時間を割くべきだ。それは、台湾の将来の地位とその実現方法について、中国と共通の理解に達することを意味する。まさにそのような理解が、50年間にわたって台湾海峡の平和を維持してきた「1つの中国」政策の基盤を成している。

中国の生産能力に対する懸念がある場合、その解決策は米経済の強化に投資することであり、気候変動や感染症のパンデミック(世界的な流行)といった人類の存在を脅かす課題に対処するために必要な資金や人材を軍拡競争に投入することではない。こうした新たな世界の脅威に対処するには中国と対立するのではなく、協力することが必要だ。米中は最も親密な関係になる必要はないが、核兵器や航空母艦、ロボット兵器の建造では解決できない、私たちが直面している最も差し迫った脅威からそれぞれの国民をいかに守るかについて理解し合う必要がある。
中国との関係構築では、冷戦時代、ましてや第二次世界大戦を想起させるような政策ではなく、新たな方法が必要だ。結果が世界を大きく左右する以上、戦争の可能性を高めるだけの時代遅れの考え方にとらわれるべきではない。
William Hartung

568名無しさん:2025/06/26(木) 15:29:12
「これ以上行動する理由ない」 駐日イラン大使 沈静化に期待
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6/26(木) 12:41配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)
イランとイスラエルの停戦について、駐日イラン大使が「これ以上の行動を取る理由がない」と事態の沈静化に期待を示しました。

イラン セアダット駐日大使
「侵略は止まった。それが我々の目的であったので、現時点でこれ以上の行動を取る理由はない」

 イランのセアダット駐日大使は、停戦を仲介したアメリカのトランプ大統領について「イランへの攻撃命令を出した当事者であるが、無条件での対話を呼び掛けた人物でもある」と述べ、推移を慎重に見守る考えを示しました。

セアダット駐日大使
「攻撃は核施設周辺に住む市民に大きな危険をもたらす。日本はその危険性を世界の誰よりも理解できる」

 一方で「平和的核施設が攻撃された」と改めて主張し、唯一の被爆国として日本が国際社会で非難の声を上げてほしいと訴えました。
テレビ朝日


日本軍が戦争に負けて引き揚げた時、それまで占領されていた朝鮮や台湾の人々がどういう感情だったのか、今までわからなかったが今わかった気がする。
おそらく【何がなんだかわからない】だろう。

569名無しさん:2025/06/26(木) 16:02:02
親分と親分とがすみわけで手打ちしてくれれば、我々、子分は戦争に駆り出されなくてすむ。
局所・点・平面で考える一神教とアメリカ・ロシアは、
全体・立体で考える中国に負けた。
1868年以来、初めて自由が見えてきた。
1868年にできた日本の皇室と明治維新政府は、中国大陸・朝鮮半島の王族+欧米の人々、土肥薩長が率いて作った。
前回は社会の上層部がいい加減な意識でいて負けた。
今回は黒子〜地味な官僚たち〜が複雑系・根回しと持久戦で堪えた。

【イスラエル】vs【イラン】は、完全に戦争経済に入ってそれが常態化したロシア経済を助けるため、ロシア語話者を20%抱えるイスラエルとアメリカが仕組んだ【韓国】vs【北朝鮮】という興業だったのかもしれないが…。
戦争だといくら騒いでも誰も加担しなければ、乱闘にならない。
大谷にデッドボールをあてても、本人が乱闘・喧嘩に発展させなかったように。

570名無しさん:2025/06/26(木) 16:17:36
1979年、中国共産党がベトナム戦争後のベトナムに侵攻して
中国もベトナムもどっちも
【俺が勝った】と言って終わった。
あれに似ている。
中国・ベトナム戦争は、中国がベトナム領に侵攻してベトナムが退けた。
今回はイスラエル(イギリス・ロシア・アメリカ)が侵攻して、イラン(中国)が退けた?
イランは反中で親米勢力もいて、いまいち実態がわからない。
ロシアと相互扶助のための協定を結んでも、北朝鮮のような相互防衛条約は結んでいないし、
中国ファーウェイの要人起訴でカナダに協力したからイランは中国から恨まれていた。(私はそれを最近知った)
安保理常任理事国のスパイもそれ以外のスパイも混ざっていて、諜報員の見本市みたいな国。
中国・ロシアの陣営に見えても、イギリス・アメリカにも深い繋がりがある。

571名無しさん:2025/06/26(木) 19:49:10
トランプ大統領 イラン核施設への攻撃 広島・長崎への原爆投下になぞらえ「戦争終結させた」と正当化
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6/25(水) 20:02配信


TBS NEWS DIG Powered by JNN
アメリカのトランプ大統領は、イランの核施設への攻撃を広島と長崎への原爆投下になぞらえて「戦争を終結させた」と述べ、攻撃を正当化しました。

【写真で見る】広島・長崎への原爆投下を例に、「戦争終結させた」と核施設への攻撃を正当化したトランプ大統領

NATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席するため、オランダ・ハーグを訪れているトランプ大統領は25日、アメリカ軍によるイランの核施設への攻撃を、第二次世界大戦での広島と長崎への原爆投下になぞらえ、「広島や長崎をたとえにしたくないが本質的に同じもので、アメリカの攻撃が戦争を終結させた」と述べて、イランへの攻撃を正当化しました。

アメリカ トランプ大統領
「あの攻撃が戦争を終結させたのです。広島や長崎をたとえにしたくはないが本質的に同じもので、あの攻撃が戦争を終結させた」

また、ニューヨーク・タイムズなどが情報機関の分析として、アメリカ軍による攻撃はイランの核開発計画を「数か月」遅らせただけだなどと報じたことについて、トランプ氏はこれを否定し、「核施設は完全に消滅した」と強調しました。そのうえで、イランが再び核施設を建設した場合には、再び攻撃するとの考えを示しています。

また、トランプ氏は、イスラエルとイランの停戦について「とてもうまくいっている」と評価しました。
TBSテレビ


今回気づいたのは、アメリカもロシアも中国も核兵器をたくさん持っている国で彼らが核兵器を使えば、その時の爆発で死ぬだけじゃなく気候変動・放射能で人類は否応なしに滅びる。
そしてイスラエルとアメリカは攻撃相手が誰だろうと、自分が気に入らないと思えば核兵器を使って相手を攻撃することも躊躇わない。
どんなに日本がアメリカに尽くしたって、トランプ大統領みたいな狂っていて、反日で、すぐに核兵器を使う大統領がこの世にいるんだから、もうアメリカなりロシアなり大国に好きな時に核兵器で殺されるんだ、と諦めて、気を使って武器とか買わずに自国の金は自国の好きなことに使いたい。
トランプ大統領は、原爆投下すら【目の前にいる蟻を踏み潰した】ぐらいにしか考えてない。
これが戦勝した連合国の考え方で、中国・アメリカ・ロシアが核兵器をもって人類の生殺与奪権利を持っている以上、自国の国防とか意味がない。
超大国が核兵器を使えば、その瞬間にこの世の人類は全部終わるのだから。
日本など核兵器を持ってない国がどんなに頑張って国を作っても、大国の気まぐれで一方的に殺され奪われるのなら、将来に備えて軍備したりお金を貯めるのも、働くのも、何もかも無意味のような気がしていた。
アメリカ・ロシアが【軍事力は国連決議の執行にしか使わない】という冷静な国なら未来に希望があるが、プーチン大統領のように自分の気まぐれで隣国に侵略し、トランプ大統領のように気まぐれで核兵器を使っても、NATOもトランプ大統領のご機嫌とりに必死で、見ていてまじめに生きるのが馬鹿らしくなった。
今現在、人類の生殺与奪権を持っている〜核兵器保有国〜のトップたちが、これほどの頭がおかしくてで、それをロシアもアメリカも国民が選挙で選んだのだから、これからは世界も国家も国民も、何もかもいつか突然混沌になって消える可能性が高い。

572名無しさん:2025/06/26(木) 20:06:26
アメリカにあれだけ気を使って来た日本に対して平気でひどい仕打ちをする。
2回もトランプ大統領を選んでしまうような暗愚で知的障害があるアメリカ国民。
もうアメリカという論理的にハチャメチャなDV国家とは、一緒に居たくない。
弱いものいじめをするロシア人を嫌うウクライナの気持ちがわかった。
2024年11月5日の選挙の前から、プーチン大統領とネタニヤフ首相の傀儡であるトランプ大統領を選ぶな、世界はめちゃくちゃになって終わる、と何度言っても誰も聞いてくれなかった。
今も…。
どんなに言っても肝心のアメリカ国民は相変わらず、ぴんときていないし。

573名無しさん:2025/06/26(木) 20:15:29
中国、国防相会議で米けん制 ロ・印・イランなど参加
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6/26(木) 17:31配信


26日、中国山東省青島で開かれた上海協力機構(SCO)の国防相会議に出席する董軍・中国国防相(AFP時事)
 【北京時事】中国やロシアが主導する上海協力機構(SCO)の国防相会議が25、26両日、山東省青島で開かれた。

 議長役の董軍・中国国防相は「一国主義と保護主義が増長し、覇権やいじめ行為が国際秩序に打撃を与えている」と主張。対立するトランプ米政権をけん制した。

 習近平政権は近年、SCO加盟国との安全保障連携を重視し、ロシアやイラン、パキスタンなどとの軍事演習に力を入れている。会議にはこの3カ国のほか、インドなどの国防相が出席。中国国防省によると、董氏は25日、加盟国間の団結と「世界の戦略的安定維持」を訴えた。

 董氏と個別会談したイランのナシルザデ国防軍需相は、イスラエルとの交戦を巡り、イランに対する中国の支持に謝意を伝達。ロシアのベロウソフ国防相は、第2次大戦の「戦勝80年」という中ロ共通の歴史を節目とし、両軍間の戦略的意思疎通を深化させたいと強調した。

 2020年に中印国境付近で両軍が武力衝突し死者が出て以降、インド国防相の訪中は初めて。両国関係は昨年の首脳会談を経て改善機運にある。中国側としては、今年8月末から天津で行われるSCO首脳会議にモディ印首相を招き、「和解」をアピールしたい考えだ。 


「広島、長崎と本質的に同じ」 イラン空爆でトランプ氏
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6/25(水) 18:46配信


25日、オランダ・ハーグで行った北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長との会談に際し、記者団と話すトランプ米大統領(AFP時事)
 【ハーグ時事】トランプ米大統領は25日、イランの核施設に対する空爆を広島と長崎への原爆投下になぞらえ、「本質的に同じものだ。あれが戦争を終結させた」と語った。

【ひと目でわかる】イラン核施設

 オランダ・ハーグで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、NATOのルッテ事務総長と会談した際に述べた。

 トランプ氏は記者団に「広島や長崎の例を使いたくないが」と断りながら、イラン空爆を正当化した。また、核施設は「完全に破壊された」と強調した。

574名無しさん:2025/06/26(木) 20:16:15
「台湾光復は抗日戦の成果」 中国の主張に大陸委反発「共産党は全く貢献していない」
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6/26(木) 11:14配信


イメージ(資料)
(台北中央社)中国が9月に北京で抗日戦争勝利80年を記念した軍事パレードを行うのに当たり、中国で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の報道官が「台湾の光復(日本による統治の終結)は抗日戦争勝利の重要な成果」だと主張したのを受け、台湾で対中政策を担う大陸委員会は25日、「対日抗戦は中華民国が指揮したものであり、中国共産党は全く貢献していない」と反論した。

国台弁の朱鳳蓮報道官は25日の定例記者会見で、台湾の光復は抗日戦争勝利の重要な成果だとし、「台湾の人々を含む中国人民全体が次々に身を投じ、血みどろの戦いを経て成し遂げた偉大な勝利」であり、両岸(台湾と中国)の人々が共に記念するに値すると主張した。また、台湾光復の歴史は「台湾が中国の領土の不可分な一部であり、両岸の同胞は苦楽を共にする運命共同体だ」ということを証明していると述べた。

この発言を受け、大陸委員会は中央社の取材に書面で回答し、国台弁は「明らかに論点をずらしている」と反発。「対日抗戦は中華民国が指揮したものであり、中国共産党は全く貢献していない。中国共産党が祝賀イベントにどれだけの資源を注ぎ込もうとも、鉄のように揺るぎない歴史的事実を覆い隠すことはできない」と批判した。

(呉柏緯/編集:名切千絵)


中国貴州省の洪水で6人死亡、国営テレビ
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6/26(木) 14:58配信


中国貴州省・従江県の洪水被災地で、がれきが散乱する道を歩く住民(2025年6月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】中国南西部の貴州省で起きた洪水の影響で、6人が死亡した。中国国営中央テレビ(CCTV)が26日、伝えた。

【写真】中国貴州省・従江県で発生した大規模洪水

貴州省での豪雨により、当局は最高レベルの緊急洪水対応を発動し、24日までに約8万900人を避難させた。

CCTVは26日午前11時時点の情報として「残念ながら6人が命を落とした」と、地元の洪水対策本部からの報告を伝えた。

「榕江県内の多くの低地で浸水が発生し、一部の町ではインフラが深刻な被害を受けた。交通の寸断や通信の途絶、一部住民の孤立も起きている」とも報じている。

さらに、「現在、県内の水位は警戒水位を下回っている」としたうえで、「被災地では救助や復旧作業が進められており、閉じ込められた人々の安否確認も続いている」と伝えた。【翻訳編集】 AFPBB News

575名無しさん:2025/06/26(木) 20:23:09
「麻薬王」を拘束、米へ引き渡しへ エクアドル
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6/26(木) 15:04配信


エクアドル西部マンタで拘束されたホセ・アドルフォ・マシアスビジャマール容疑者(2025年6月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】エクアドルのダニエル・ノボア大統領は25日、指名手配されていた同国最大の犯罪組織「ロス・チョネロス」のリーダーで、麻薬王と呼ばれているホセ・アドルフォ・マシアスビジャマール(通称フィト)容疑者が拘束されたと発表した。同容疑者は昨年1月、南西部グアヤキルの刑務所から脱獄し、逃亡していた。

【写真】ペルー北部アマゾン地域イキトスでの作戦で保護された動物

ノボア氏はXに、「われわれはフィトの米国への引き渡し手続きを進めており、米国からの返答を待っている」と書き込んだ。

米検察は、ロス・チョネロスはメキシコの麻薬組織「シナロア・カルテル」と協力して南米・米国間の主要な密輸ルートを支配していたと主張。マシアスビジャマール容疑者はコカイン密売、共謀、銃所持など7つの訴因で起訴されている。有罪判決が下されれば、終身刑を科される可能性がある。

陸軍と警察は、ロス・チョネロスが拠点としている西部の漁港マンタで、10時間にわたる作戦の末、同容疑者を捕らえたとしている。地元メディアによると、警官らは豪邸の床タイルの下にある隠し扉を持ち上げ、地下室に隠れている同容疑者を見つけた。【翻訳編集】 AFPBB News

イラン核開発計画「深刻な打撃」 CIA声明、米軍の施設攻撃で
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6/26(木) 10:47配信

 【ワシントン共同】米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官は25日、声明を発表し、米軍の核施設攻撃でイランの核開発計画が「深刻な打撃」を受けたことを示す信頼できる情報があると説明した。トランプ大統領が「完全に破壊した」と主張する中、米メディアは被害が限定的とする国防総省傘下の情報機関の分析を報じており、政権は否定に躍起になっている。

 ラトクリフ氏は、新たな情報を基にした分析結果として「イランの複数の主要な核関連施設が破壊され、再建には数年かかる」と指摘した。

 トランプ氏は25日、報道が確度の低い情報を流して政権をおとしめようとしているとして、最初に報道したCNNテレビの記者を「クビにしろ!」と交流サイト(SNS)に投稿した。

 ヘグセス国防長官は、報じられているのは暫定的な被害状況の分析結果であり「信用性は低い」と記者団に説明。26日午前(日本時間同日午後)に記者会見し、改めて成果を強調する。

576名無しさん:2025/06/27(金) 06:30:01
イスラエルとイランの戦闘中、ガザ地区で800人以上死亡 地元保健当局が発表
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コメント12件
6/27(金) 1:16配信

イスラエルとイランが12日間の戦闘を繰り広げていた間、パレスチナ自治区ガザ地区では800人以上が亡くなったと地元の保健当局が明らかにしました。

ロイター通信によりますと、ガザ地区の保健当局は26日までに、イスラエルがイランと交戦している間、ガザ地区では800人以上が犠牲になったと発表したということです。この中にはジャーナリストも含まれています。

保健当局はまた、過去24時間で103人の死者が出たと明らかにしました。

一方、ロイター通信は24日にガザ南部で7人のイスラエル人兵士が死亡したと伝えています。これは3月にイスラム組織ハマスとの停戦が破られて以来、イスラエル側では最も多い死者数で、イスラエルで停戦を望む声が高まる可能性があると伝えています。

一方で、ネタニヤフ政権が停戦に強く反対する強硬右派と連立を組んでいるため、先の見通せない状況が続いています。
最終更新:6/27(金) 1:16

イラン外相、核施設に「深刻な被害」
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コメント23件
6/27(金) 4:45配信

 【テヘラン共同】イランのアラグチ外相は26日、イスラエル軍や米軍の攻撃を受けた核施設で「深刻な被害が発生している」と述べた。詳細は明かさず、焦点の中部フォルドゥの地下核施設が含まれるかどうかは不明。


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