したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

2025年6月8日〜

347名無しさん:2025/06/20(金) 11:23:35
2023年10月11日〜
473 : 名無しさん 2023/11/15(水) 11:16:15
中国国民党軍は強くて勇敢だった。
だからこそ、中国の民間人すら盾にしたゲリラ作戦を繰り返した中国共産党に内戦で負けた。

スターリングラードではナチスに包囲されたソ連が生き延びた。
今回は先に動いたロシアが傾き、ロシアを利用した中国が生き延びた。

中国共産党のやり方は、支配と管理と統制。
今のイスラエルネタニヤフ政権の安保戦略とイスラム教徒への態度と中国共産党のウイグル・チベット同化政策は同じ。
短期的には効果的かもしれないが…。
インドが数百年間支配してきたイギリスを倒し独立したように、長期的には今のイスラエルのやり方では、必ずいつかは「打倒」される。
それに気づいたアメリカが、同盟国イスラエルに「強硬なだけでは、ソ連同様にまわりが敵だらけになって、終いにはイスラエルが倒される」としきりに警告している。
ユダヤ教の極右派と、イスラム教の極右派が刺し違えて、どちらも共倒れ。
これが今回のシナリオらしいが…。

2023年10月11日〜
480 : 名無しさん 2023/11/15(水) 16:45:03
同じく、先住民殺しと軍事力による入植と開拓をしても
日本がしたことなら侵略戦争→有罪
イスラエルがするなら自衛のための必要な戦争→無罪
というなら生粋の差別主義だ
アメリカやヨーロッパは、他国に身分・人種による差別主義をやめろ、ユダヤ教徒だからと言って差別するな、平等に扱えと言ってきた。
差別と特別は紙一重だ。
神の選民たるユダヤ教徒がしたことは、永遠に誰にも裁かれないという考えは間違いだ。
今回はっきりした。
一部のユダヤ教徒の自分達は神の選民という特別な思想が、移民先で争いと差別と虐殺を招いた。
仏教には自業自得という言葉がある。
イエスは、裁かれたくなければ裁くなと言った。
聖人はみな同じこと「自分がされたくないなら、はじめから相手にやるな」を言ってる。

348名無しさん:2025/06/20(金) 11:55:00
シリアでも、レバノンでも、イラクでも配置されているアラブ人は仲間を置いてでも一目散に逃げる。
それをみたイラン(ペルシャ人)がアラブ人はすぐに逃げると呆れていた。
トルコとイランは帝国があって、イエニチェリとか幕府の御家人みたいな武官文化もあったからだったから骨があるが…。
シリアではアサド大統領を警護していたイランの革命防衛隊を置いて、シリア政府の兵士たちがいち早く投降したので、イラン軍も撤退することになった。
1962年にうまれたイランのアラグチ外相は革命防衛隊にいて、イラン・イラク戦争を経験している文武両道の人。
イランの政治家や政府関係者は、みな現実的でわりとあっさりしている。
日本人はペルシャ人タイプかトルコ人タイプ。
だが武官だからこそ今回のイスラエル軍による先制攻撃、イスラエル・モサド関係者によるイラン関係者の暗殺はショックだったと思う。
あれだけの高官が簡単に殺されたということは、イラン政府は相手を疑わずノーガードで入れていた、あまりにもお人好しだった、ということだ。
今現在侵攻されているウクライナがロシアを追い返すために雲の巣攻撃をしたのと、イランにいきなり襲い掛かったイスラエルでは話が違う。
イスラエル本土は、ミサイル防衛システムがありイスラエル軍もいて圧倒的な力を持っていたから、今現在、正規ロシア軍がウクライナの領内にいて市民が常に危険にさらされているウクライナとは違う。
イスラエルは危険がなかった。
ガザ地区に対する攻撃だってイスラエルは象で、パレスチナは蟻みたいな力の差があった。
西側が、ロシアと有利に交渉するためにロシアの友好国イランを攻撃してみたというなら、ウクライナを捩じ伏せるためにウクライナの友好国のポーランドやトルコを襲ってみよう、と戦禍があちこちに飛び火していく危険もある。
イスラエルはあまりにも浅慮だ。
ロシア正教会が救世主と設定したプーチン大統領の娘が日本語を話し、孫が中国語を話してるんだから、白人至上主義・イスラエルのシオニスト・アメリカの有色人種嫌いのキリスト教原理主義派は、もういい加減に逃げ切りは無理だと観念して、さっさと国連の椅子に座って、パレスチナとの共存・国際社会との講和の交渉に移ってくれ。

349名無しさん:2025/06/20(金) 12:45:54
トランプが吠えても米軍が核施設攻撃しても、イランは絶対に降伏しない、むしろトランプは今こそ「TACO」になれ
69
コメント69件
6/20(金) 11:21配信


6月14日、ワシントンD.C.で行われた米陸軍250周年記念パレードに出席したトランプ大統領。後ろはヘグセス国防長官(写真:ロイター/アフロ)
■ イランとイスラエルの戦闘、元凶はトランプ

 アメリカの大統領ドナルド・トランプの「TACO」ぶりが際立っている。

【奇跡の握手】1993年9月13日、ホワイトハウスの芝生で、和平協定への調印後に握手するイスラエルのラビン首相(左)とPLOのアラファト議長(右)。中央が仲介したビル・クリントン大統領

 「TACO」は「Trump Always Chickens Out」(トランプは常にビビッて退く)の略語で、いま急速に世界で広まっている。もしかしたら、2025年の世界の流行語大賞を取るかもしれない(そんなイベントはないが)。

 もともとは、英『フィナンシャル・タイムズ』(5月2日付)で、コラムニストのロバート・アームストロング氏が、「Taco trade theory and the US market’s surprise comeback」(TACO貿易理論とアメリカ市場の驚きの復活)というコラムで使用したものだ。「もはやトランプが何を吹こうが、どうせ取り下げるだろうと、市場がそれを見越して動くようになった」。アームストロング氏は、関税などいくつかの例をグラフで示しながら述べた。

 その後、外交分野にも「TACO」理論は当てはまるではないかと、欧米メディアが指摘し始めた。
例えば、「オレなら1日で止めてみせる」と豪語していたウクライナ戦争は、トランプが大統領に就任してまもなく半年になるというのに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に舐められっぱなしだ。トランプは6月16日、ウクライナからカナダG7(主要先進国)サミットに駆けつけるウォロディミル・ゼレンスキー大統領を待つこともなく、無責任に帰国の途についてしまった。
 それでは、今回のイラン・イスラエル戦争に、トランプ大統領はどう対処するのか?  私が指摘したいのは、そもそも混乱の責任は、ドナルド・トランプにあるということである。

■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

350名無しさん:2025/06/20(金) 12:51:04
以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

351名無しさん:2025/06/20(金) 12:52:06
■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

 以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

 2023年10月から起こっているイスラエル・ハマス紛争も、根っこにはトランプが「オスロ合意」を否定していることがある。「パレスチナ人はガザ地区から出て行け」という姿勢だ。

■ イラン核合意も突然「離脱」

 ネタニヤフ&トランプがもう一つ否定しているのが、2015年の「イラン核合意」である。

 これは、2002年から足かけ13年もかけて、イランとアメリカ、それにロシアと中国、イギリスとフランスとドイツの計7カ国がまとめ上げたものだ。最後は米バラク・オバマ民主党政権が総力を挙げて妥結させた。この「イラン核合意」によって、イランの核開発を防止するシステムが完成した。
ところがこれまた、1期目のトランプ大統領が、2018年5月に突然、「離脱する」と言ってちゃぶ台返しをしてしまったのだ。そればかりか、トランプはイランに対して経済制裁を科した。おそらくは深く考えもせずに、「盟友」ネタニヤフにそそのかされて行動したのだろう。

 それでもイランは丸1年、我慢強くトランプを説得しようとした。ところがトランプはイランに対して強硬になる一方だったので、2019年5月に、「それなら核開発を始める」となったのだ。

 このように、いま中東で起こっている混乱は、ドナルド・トランプが「元凶」なのである。
■ 「暴挙」繰り返すつもりか

 さらに現在、ネタニヤフがトランプに求めているのは、イランのフォルドゥにある地下核施設の空爆である。世界でアメリカ軍しか持っていない大型のバンカーバスター(地中貫通弾)「GBU-57」を、B2ステルス爆撃機に搭載し、フォルドゥに投下してくれというのだ。

 そして、トランプはいまにも、バンカーバスターによる爆撃を「決断」しかけている。その一方で、「我慢の限界に近付いている」として、イランに全面降伏するよう呼びかけている。

 だが、アメリカのこんな「暴挙」が現実のものとなれば、世界は第3次世界大戦に向かって、まっしぐらに突き進んでいくことになる。
また、イスラエルの9倍の9000万人の人口を抱え、イスラエルの75倍もの国土を持つイランが、イスラエルに全面降伏などするはずもない。万が一、そんなことをすれば、イラン人は激昂して現政府を転覆し、さらに強硬なイランができるはずだ。

352名無しさん:2025/06/20(金) 12:52:40
■ 「降伏」より「玉砕」を選びかねないイラン

 実際、6月18日にイランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、国民に向けてこう発表した。

 「イランの国民に向かって降伏を命じるというのは、まったく賢明な策ではない。そもそもイランの国民とイランの歴史を知るならば、そのようなことを決して口にするはずもない。

 わが国は他国を侵略することはないが、他国から侵略されることは容認しない。かつ侵略されても降伏することはない。

 もしもアメリカが今回の問題で軍事介入するならば、取り返しのつかないことになるだろう」

 トランプの最も愚かな点は、「外交」を「商談」とはき違えていることだ。「商談」は利害得失で動くが、「外交」は国家の名誉と威信をかけて行う。

 日本人に分かりやすい例で言えば、いまのイランは、1941年(昭和16年)の日本のようなものだ。だから、アメリカに対して絶対に降伏などしない。それならば「9000万人玉砕」を目指すだろう。

 トランプは、「TACO」とバカにされてもよいから、どうか退いてほしい。

 ロシアがウクライナを攻撃し、アメリカがイランを攻撃したなら、東アジアでは中国が台湾を攻撃するかもしれない。イランが「盟友」北朝鮮から核兵器を調達してイスラエルに撃ち込むかもしれない。そして、第3次世界大戦に突入である――。
近藤 大介

353名無しさん:2025/06/20(金) 12:57:45
トランプが吠えても米軍が核施設攻撃しても、イランは絶対に降伏しない、むしろトランプは今こそ「TACO」になれ
100
コメント100件
6/20(金) 11:21配信


6月14日、ワシントンD.C.で行われた米陸軍250周年記念パレードに出席したトランプ大統領。後ろはヘグセス国防長官(写真:ロイター/アフロ)
■ イランとイスラエルの戦闘、元凶はトランプ

 アメリカの大統領ドナルド・トランプの「TACO」ぶりが際立っている。

【奇跡の握手】1993年9月13日、ホワイトハウスの芝生で、和平協定への調印後に握手するイスラエルのラビン首相(左)とPLOのアラファト議長(右)。中央が仲介したビル・クリントン大統領

 「TACO」は「Trump Always Chickens Out」(トランプは常にビビッて退く)の略語で、いま急速に世界で広まっている。もしかしたら、2025年の世界の流行語大賞を取るかもしれない(そんなイベントはないが)。

 もともとは、英『フィナンシャル・タイムズ』(5月2日付)で、コラムニストのロバート・アームストロング氏が、「Taco trade theory and the US market’s surprise comeback」(TACO貿易理論とアメリカ市場の驚きの復活)というコラムで使用したものだ。「もはやトランプが何を吹こうが、どうせ取り下げるだろうと、市場がそれを見越して動くようになった」。アームストロング氏は、関税などいくつかの例をグラフで示しながら述べた。

 その後、外交分野にも「TACO」理論は当てはまるではないかと、欧米メディアが指摘し始めた。

 例えば、「オレなら1日で止めてみせる」と豪語していたウクライナ戦争は、トランプが大統領に就任してまもなく半年になるというのに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に舐められっぱなしだ。トランプは6月16日、ウクライナからカナダG7(主要先進国)サミットに駆けつけるウォロディミル・ゼレンスキー大統領を待つこともなく、無責任に帰国の途についてしまった。
 それでは、今回のイラン・イスラエル戦争に、トランプ大統領はどう対処するのか?  私が指摘したいのは、そもそも混乱の責任は、ドナルド・トランプにあるということである。
■ 「中東和平」の大きな一歩だったオスロ合意を否定するネタニヤフとトランプ

 第2次世界大戦後の1948年、ユダヤ人たちが、かつてローマ帝国に追い出されて以来、約2000年ぶりに中東の地に帰って来た。そしてイスラエルを建国したことから、中東の混乱は始まった。

 以後、4度も中東戦争を繰り返した後、ようやく「平和な状態」が築かれた。それは、アメリカのビル・クリントン民主党政権が尽力した1993年の「オスロ合意」によってだった。

 クリントン大統領の前で、イスラエルのイツハク・ラビン首相とパレスチナのヤセル・アラファト議長が「奇跡の握手」を交わし、パレスチナ国家の建国に向けて協力していくことで合意。両者は揃って、ノーベル平和賞を受賞した。

354名無しさん:2025/06/20(金) 12:58:24
ところが、1995年にラビン首相が、イスラエルの右翼青年に暗殺された。その機に乗じて首相の座に就いたのが、「オスロ合意」を否定する強硬派のベンヤミン・ネタニヤフである。ネタニヤフは現在、3度目の首相に就いているが、この男の「盟友」として、強硬路線を一貫して支持し続けているのが、トランプなのだ。

 2023年10月から起こっているイスラエル・ハマス紛争も、根っこにはトランプが「オスロ合意」を否定していることがある。「パレスチナ人はガザ地区から出て行け」という姿勢だ。
 イラン核合意も突然「離脱」

 ネタニヤフ&トランプがもう一つ否定しているのが、2015年の「イラン核合意」である。

 これは、2002年から足かけ13年もかけて、イランとアメリカ、それにロシアと中国、イギリスとフランスとドイツの計7カ国がまとめ上げたものだ。最後は米バラク・オバマ民主党政権が総力を挙げて妥結させた。この「イラン核合意」によって、イランの核開発を防止するシステムが完成した。

 ところがこれまた、1期目のトランプ大統領が、2018年5月に突然、「離脱する」と言ってちゃぶ台返しをしてしまったのだ。そればかりか、トランプはイランに対して経済制裁を科した。おそらくは深く考えもせずに、「盟友」ネタニヤフにそそのかされて行動したのだろう。

 それでもイランは丸1年、我慢強くトランプを説得しようとした。ところがトランプはイランに対して強硬になる一方だったので、2019年5月に、「それなら核開発を始める」となったのだ。

 このように、いま中東で起こっている混乱は、ドナルド・トランプが「元凶」なのである。
■ 「暴挙」繰り返すつもりか

 さらに現在、ネタニヤフがトランプに求めているのは、イランのフォルドゥにある地下核施設の空爆である。世界でアメリカ軍しか持っていない大型のバンカーバスター(地中貫通弾)「GBU-57」を、B2ステルス爆撃機に搭載し、フォルドゥに投下してくれというのだ。

 そして、トランプはいまにも、バンカーバスターによる爆撃を「決断」しかけている。その一方で、「我慢の限界に近付いている」として、イランに全面降伏するよう呼びかけている。

 だが、アメリカのこんな「暴挙」が現実のものとなれば、世界は第3次世界大戦に向かって、まっしぐらに突き進んでいくことになる。

 また、イスラエルの9倍の9000万人の人口を抱え、イスラエルの75倍もの国土を持つイランが、イスラエルに全面降伏などするはずもない。万が一、そんなことをすれば、イラン人は激昂して現政府を転覆し、さらに強硬なイランができるはずだ。

355名無しさん:2025/06/20(金) 13:37:15
■ 「降伏」より「玉砕」を選びかねないイラン

 実際、6月18日にイランの最高指導者アリー・ハメネイ師は、国民に向けてこう発表した。

 「イランの国民に向かって降伏を命じるというのは、まったく賢明な策ではない。そもそもイランの国民とイランの歴史を知るならば、そのようなことを決して口にするはずもない。

 わが国は他国を侵略することはないが、他国から侵略されることは容認しない。かつ侵略されても降伏することはない。

 もしもアメリカが今回の問題で軍事介入するならば、取り返しのつかないことになるだろう」

 トランプの最も愚かな点は、「外交」を「商談」とはき違えていることだ。「商談」は利害得失で動くが、「外交」は国家の名誉と威信をかけて行う。

 日本人に分かりやすい例で言えば、いまのイランは、1941年(昭和16年)の日本のようなものだ。だから、アメリカに対して絶対に降伏などしない。それならば「9000万人玉砕」を目指すだろう。

 トランプは、「TACO」とバカにされてもよいから、どうか退いてほしい。

 ロシアがウクライナを攻撃し、アメリカがイランを攻撃したなら、東アジアでは中国が台湾を攻撃するかもしれない。イランが「盟友」北朝鮮から核兵器を調達してイスラエルに撃ち込むかもしれない。そして、第3次世界大戦に突入である――。
近藤 大介


ネタニヤフ首相とトランプ大統領の性質は、ユダヤ人と同じ。
【詐欺や犯罪をして逃げる】を各地で繰り返してきたから、【領主と領民という封建制度】【国家・故郷・先祖から一族の名跡を引き継ぐ責任】が理解できない。
【詐欺をする】【悪事がバレたら海外に逃げる】のは、【終末にはユダヤ人を救いに救世主がくる→我々ユダヤ人だけは誰にどんな悪事をしようとも、最後には神の選民として必ず救われる】という特異な信仰集団だから、ありとあらゆる悪事を行う。
【何をしてもユダヤ人だけは必ず終末には復活して天国に向かえられる】と信じていて強欲に歯止めがない→強盗・殺人も行う。
それで真面目なタイプの教祖〜イエス・キリストが開いたキリスト教、預言者ムハンマドが開いたイスラム教とトラブルになって揉めてきた。
1666年に偉大なる偽メシア、サバタイ・ツヴィが東ヨーロッパと中東で起こしたような悶着を現代のイスラエルでも起こしている。
ムハンマドは【ユダヤ人は地獄にいくだろうから、イスラム教徒はユダヤ人は見逃してやれ】と、1400年以上前に講和を諦めている。
16世紀、新教運動を始めたルターも、当時のユダヤ人たちとトラブルになり【もう彼らと関わりたくない】と完全にノイローゼになっている。
ドイツ人のように謹厳実直・責任感がある人ほど、宗教的な信念がある(?)ユダヤ人たちが起こすトラブルに騙され、振り回されている。
そういう意味ではユダヤ人は【人類最強】かもしれない。

356名無しさん:2025/06/20(金) 13:40:30
〈敵国による殲滅を防ぐ〉イスラエルが持つ「核のホロコースト」への危機感、伝統政策「ベギン・ドクトリン」とは何か?
36
コメント36件
6/20(金) 5:02配信


イスラエルによる空爆を受けたイラン(Majid Saeedi/gettyimages)
 イスラエルが長年にわたり、安全保障上の最大の脅威と見なしてきたのは、イランの核開発計画だった。今回イスラエルがイラン攻撃に踏み切った背景には、敵国の核兵器保有を許さないイスラエルの伝統的な政策「ベギン・ドクトリン」がある。

【写真】核開発する敵国に先制攻撃するイスラエル

 6月13日に、イスラエルがイランの核施設や弾道ミサイルの発射基地などに対して攻撃を開始した。これまで11回イスラエルを訪れた筆者は、「来るべきものが来た」と思った。イスラエルがイランの核施設を攻撃するのは時間の問題だと思っていた。

 2024年10月にイランが初めてイスラエルに向けて約200発の弾道ミサイルを発射した。テルアビブ郊外に住む筆者の知人(イスラエル人)は、家族とともに45分間シェルターに避難した。彼は「イランの核開発プログラムが除去されることが最も重要だ。狂信的なイスラム国家が、北朝鮮のような核保有国になることは、イスラエルだけではなく世界にとって脅威だ」と語った。  

 イスラエルの敵国の中で、イランは最大の軍事力を持つ。イランの指導者たちは、過去にイスラエルの存在権を否定するかのような発言を行ってきた。05年から13年までイランの大統領だったマフムード・アフマディーネジャードは、「イスラエルは中東にルーツを持たない国であり、殲滅されるだろう」と述べたことがある。

 21世紀の初め以来、イスラエル市民の間では、このような発言を行う国が核兵器を開発していることについての不安感が強かった。さらにイランはイスラエルの隣国レバノンを拠点とするシーア派の民兵組織ヒズボラ(神の党)やイエメンの民兵組織フーシに軍事援助を与え、「抵抗のための枢軸」と称するイスラエル包囲網を作り上げていた。
イラク原子炉を破壊した「オペラ」作戦

 イスラエルが敵国の核施設を空爆によって攻撃したのは、今回が初めてではない。イスラエル政府は80年代から、「イスラエルの敵国が核兵器を保有しようとしている場合には、イスラエルは先制攻撃によって核保有能力を破壊する」という戦略を持っている。この戦略はベギン・ドクトリンと呼ばれる。77年から83年までイスラエルの首相だったメナハム・ベギンの名前を取った。

 ベギン・ドクトリンが最初に発動されたのは、81年6月7日。ベギン政権はF16―A型戦闘機など14機を投入して、イラクのバグダッド郊外で建設されていた原子炉「オシラク」を攻撃した。
「オペラ作戦」と名付けられたこの攻撃によって、イスラエルは原子炉に大きな損害を与え、建設計画を頓挫させた。この原子炉はフランスとイラク間の協定に基づいて、79年から建設されていた。イラクは原子炉の建設目的を科学的な研究のためと説明していたが、イスラエルの諜報機関は、「イラクが核爆弾に使用するプルトニウムを製造しようとしている」という情報を得ていた。

 イスラエルのベギン首相は爆撃の2日後に行った記者会見で、この攻撃を「自衛手段」として正当化した。 「我々が先制攻撃をためらっていたら、イラクによる核攻撃を防ぐチャンスは永遠に失われていた。我々が何もせずにいたら、サダム・フセインはあと数年で、3個から5個の核爆弾を保有していたはずだ。そうなった場合、イスラエル人は殲滅される。つまりホロコースト(ナチスによるユダヤ人の大量虐殺)が再び起きる。我々はホロコーストの再来を絶対に許さない!」。

357名無しさん:2025/06/20(金) 13:41:13
イラクの反撃で自国の戦略を〝正当化〟

 79年から03年までイラクの最高指導者だったサダム・フセインは、イスラエルの原子炉爆撃の直後には、報復しなかった。

 しかしイラクは10年後にイスラエル攻撃に踏み切る。サダム・フセインは90年8月にクウェートに侵攻した。これに対し91年1月に米国を中心とした多国籍軍が「砂漠の嵐」作戦を発動し、イラク軍に対する攻撃を開始した。

 するとサダム・フセインは報復として、イスラエルのテルアビブやハイファなどに「スカッド」型弾道ミサイル88発を撃ち込んだ。イラクは多国籍軍に対する正面戦闘ではかなわないことから、地理的に近い米国の同盟国イスラエルを攻撃した。

 イスラエル人74人が死亡し、230人が重軽傷を負った。

 ベギンは「イラクがスカッドで我が国を攻撃したことは、我々のオシラク原子炉の破壊が正しかったことを証明している」と述べた。「自分たちが81年の先制攻撃によってイラクの核兵器保有を防いでいなかったら、サダム・フセインは核を搭載した弾道ミサイルでイスラエルを攻撃していたはずだ」と主張した。

 イスラエルの全ての企業には、ガスマスクや水、食料を備蓄した窓のないシェルターがある。筆者が見学したシェルターのドアは、ゴムで目張りがされていた。万一化学攻撃を受けても、内部に毒ガスが入らないようにするためである。
「敵国によるイスラエル殲滅を防ぐ」というベギンの発言の背後には、ホロコーストの経験がある。ベギンの両親はホロコーストでナチスによって殺害された。

 ベギンは敵国が核兵器を持った場合、イスラエルの殲滅を目論むと考え、国際法に違反しても先手を打つという考えの持ち主だった。彼は歴代のイスラエル首相の中で、最も戦闘的、タカ派の政治家だった。
シリアに対しても発動

 オシラク原子炉の破壊から26年後、イスラエル政府は再びベギン・ドクトリンを発動した。07年9月6日にイスラエル空軍は、F15-I型戦闘機10機などを投入して、シリア東部のアル・キバール原子炉を攻撃し、ほぼ完全に破壊した。

 イスラエルのエフード・オルメルト首相(当時)は、諜報機関モサドの情報からシリア政府が北朝鮮の援助を受けて核兵器開発を進めている疑いを強めた。イスラエルは当時スパイが撮影した原子炉建設現場の写真も入手していた。

 オルメルトは米国のジョージ・W・ブッシュ大統領(息子)にこの情報を与えて、シリアの核開発計画を武力を使ってでも阻止するよう求めた。しかし当時米国は当時イラクとアフガニスタンで戦争を続けていたために、シリアの軍事攻撃に難色を示した。
このためオルメルトは、イスラエル単独でアル・キバール原子炉の爆撃に踏み切った。「オーチャード(果樹)作戦」と呼ばれたこの奇襲攻撃では、戦闘爆撃機の他に電子作戦機が参加。シリア軍の防空部隊が領空を通過するイスラエル軍機に気付かないように、電子作戦機がシリア軍のレーダーに偽の画像を送り続けた。

 前もってシリアに侵入したイスラエル軍特殊部隊の兵士たちが、地上から原子炉のある建物にレーザーを照射して、ミサイルを誘導し命中させた。このようにしてシリアの核開発計画も頓挫した。
欧米で分かれる賛否

 欧米では、ベギン・ドクトリンに対する意見が二分されている。大半の政治家は、他国の核開発疑惑を外交手段ではなく武力で解決しようとするイスラエルの姿勢に批判的だ。 

 その理由の一つは、イスラエル自身が核保有国とみられているからだ。同国は決して認めていないが、欧米の政治家や軍事専門家の間では、イスラエルが核兵器を持っているという意見が有力だ。

 同国南部のネゲブ砂漠のディモナ近郊には核技術研究センターがあり、ここで核兵器の開発が行われているとみられている。同国が保有する核爆弾・核弾頭の数は数百発に達すると推定されている。
86年に、イスラエル政府を困惑させる事件が起きた。核技術研究センターで働いていたモルデカイ・ヴァヌヌという技師は英国の新聞に「イスラエルの核兵器開発」に関する情報をリークしたのだ。彼はローマで諜報機関モサドによって誘拐されて本国に連れ戻され、イスラエルの裁判所から反逆罪で禁固18年の有罪判決を受けた。

イスラエルはヴァヌヌの「内部告発」以後も、核兵器の保有について沈黙している。同国は、核兵器の存在を否定も肯定もしないことが、敵国に対する「無言の抑止力」になると考えているからだ。

 同国政府内には、イスラエルが敵国の核兵器、生物化学兵器や通常兵器で甚大な被害を受けた場合には、核兵器の大量投入によって報復する「サムソン・オプション」という最終戦略があると伝えられる。(サムソンは旧約聖書に登場するユダヤ人の英雄の名前)

358名無しさん:2025/06/20(金) 13:41:49
イスラエルが実際に核兵器を持っているとすれば、ベギン・ドクトリンは同国が中東において核兵器を独占する一方で、周辺諸国・敵国に対しては核兵器の保有を禁じるという、優越性の保障のための国防戦略の一環だ。イスラエルを敵視する周辺国の目には、「なんと身勝手な戦略だ」と映るに違いない。

 しかし「中東地域のその後の不安定な情勢を考えると、原子炉が破壊されたことは西側にとって幸いだった」という見方もある。21世紀に入ってイラクとシリアでは内戦が悪化した。特に11年3月に勃発したシリア内戦では、アル・キバール原子炉があった地域は一時テロ民兵組織イスラム国(IS)によって制圧された。このため欧米の安全保障専門家の間には、「もしもアル・キバール原子炉が破壊されずに稼働していたら、ISが放射性物質を入手し、西側諸国に対するテロ攻撃に使う恐れもあった」という指摘もある。
中途半端な核施設破壊では終わらせない

 筆者のイスラエル人の知人は、「イランの核開発計画は、イラクやシリアよりもはるかに進んだ段階にある」と述べ、核関連施設を使用不能にすることの重要性を指摘した。欧州には、戦争が引き金となって現在のハメネイ政権が崩壊してイランが混乱状態に陥った際に、核物質がテロリストなどの手に落ちる事態を懸念する声もある。
テロ組織は通常の爆弾を使って放射性物質を撒き散らすダーティー・ボム(汚い爆弾)などをイスラエルや欧米に対して使用するかもしれない。その意味で、他国からの批判を覚悟の上で、ベギン・ドクトリンの三度目の発動に踏み切ったイスラエルが、核施設の破壊を中途半端に終わらせるとは、到底思えない。イスラエルは米国政府の力を借りても、地下深くに設置された核施設の破壊を試みるだろう。

 米国のシンクタンク外交問題評議会によると、米国が1946年から2024年までにイスラエルに対して供与した軍事援助額の合計は2280億ドル(31兆9200億円・1ドル=140円)にのぼる。米国が単独でこれだけの軍事援助を行っている国は、イスラエル以外にない。

 米国はイスラエルを、中東地域での軍事活動、諜報活動のための重要な拠点と見ているからだ。しかもトランプ大統領は親イスラエル的傾向が強い。筆者は、米国がイスラエルの求めに応じて、フォルドウの核施設に対して、バンカーバスターによる攻撃を行う可能性はゼロではないと考えている。(敬称略)
熊谷 徹

359名無しさん:2025/06/20(金) 13:48:31
トランプ氏の一族企業が通信事業に参入、8月に金色のスマホ発売へ
18
コメント18件
6/17(火) 16:48配信


トランプ氏の一族企業が通信事業に参入、8月に金色のスマホ発売へ
ナタリー・シャーマン・ビジネス記者、リリー・ジャマリ北米テクノロジー記者

ドナルド・トランプ米大統領の一族が経営するトランプ・オーガナイゼーションは16日、新たな通信事業「トランプ・モバイル」を立ち上げた。トランプ大統領の名前を活用した最新のビジネス展開となる。

トランプ氏の息子らが経営するトランプ・オーガナイゼーションは声明で、「アメリカ国内で製造された」金色のスマートフォン「T1」を、499ドル(約7万2000円)で販売すると発表。通信サービスは月額47.45ドルで提供されるとした。この料金は、トランプ氏が第45代および第47代大統領であることにちなんで設定されたという。

倫理監視団体などはこの新事業について、「汚職や利益相反の新たな温床になりかねない」と警鐘を鳴らしている。

また、サプライチェーンの専門家はBBCに対し、部品をすべてアメリカ製でまかなってスマートフォンを製造するのは「事実上不可能だ」と指摘した。

首都ワシントンの市民団体「責任と倫理のためのワシントン市民(CREW)」の広報ディレクター、メガン・フォークナー氏は、「トランプ氏が在任中に個人的な利益を得る新たな手段をまたもや作り出したことは信じがたい」と非難した。

トランプ氏は、自身のビジネスを信託に移し、子どもたちが管理していると主張している。ホワイトハウスも、大統領はすべてのアメリカ国民の利益のために行動しているとの立場を維持している。

しかしフォークナー氏は、この新事業について、トランプ氏に影響を与えたいと考える人々が顧客になる可能性や、大統領が家族の関与する業界に対してどのような政策や規制を行うかといった、これまでと同様の問題を提起していると述べた。
■メイド・イン・アメリカ? 

テクノロジーの専門家らは、トランプ・オーガナイゼーションが主張する「アメリカ製」のスマートフォンについて、その意味を疑問視しており、現時点でスマートフォンを完全に国内で製造するのは不可能に近いと指摘している。

米ジョンズ・ホプキンス大学のケアリー・ビジネススクールで組織経営を教えるティンロン・ダイ教授は、「動作する試作機すら存在しない。極めて実現性は低い」と述べた。

また、「奇跡が必要だ。それなりの規模の経済が求められる。この種の製品への持続的な需要も必要だ」と付け加えた。

トランプ氏はかねて、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)に対し、アメリカ向けのiPhoneを国内で製造するよう圧力をかけている。

トランプ氏は先月、アメリカで製造されていないiPhoneに対して、「少なくとも」25%の輸入関税を課すと警告した。

調査会社CCSインサイトのアナリスト、レオ・ゲビー氏は、アメリカには現在、スマートフォンの組み立てに必要な「高度なサプライチェーンがそもそも存在していない」と指摘。トランプ・オーガニゼーションが発表した8月の発売予定には現実味がないとの見方を示した。

一方でゲビー氏は、「外国から輸入した部品を使ってアメリカ国内で組み立てる可能性はある。それが『T1』をアメリカ製だと主張する最も現実的な方法だろう」と述べた。

360名無しさん:2025/06/20(金) 13:49:04
発表では、通信サービスを運営し、「トランプ」ブランドのライセンスを受けているビジネスパートナーの名称などの詳細は明らかにされていない。

BBCはビジネスパートナーの情報や倫理的懸念への見解、「アメリカ製」との主張の根拠などについてトランプ・オーガナイゼーションに問い合わせたが、現時点で回答は得られていない。

同社は発表の中で、「勤勉なアメリカ国民には、手頃な価格で、自らの価値観を反映し、信頼できる品質を提供するワイヤレス通信サービスが必要だ」としている。

また、国外に駐留する軍人を家族に持つ世帯に対しては、国際電話料金の「割引」を提供する方針も打ち出している。

発表によると、通信サービスの顧客サポートはアメリカ国内に拠点を置く。金色のスマートフォンは、すでに予約受付を開始しているという。■トランプ氏の純資産が2倍に

この新事業は、トランプ氏が大統領就任以前から展開していたビジネス戦略の延長線上にある。トランプ氏は長年、自身の名前をホテル経営者やゴルフ場運営者にライセンス供与し、使用料やロイヤルティーを得る形で収益を上げてきた。

しかし、政界に進出してからの10年間で、「トランプ」ブランドを通じた収益機会は大きく広がった。

最新の財務開示によると、トランプ氏は昨年、「トランプ」ブランドの聖書や腕時計、スニーカー、香水などを含む商品から数百万ドルを得ており、総収入は6億ドル(約860億円)を超えたと報告されている。

米経済誌フォーブスは今年3月、トランプ氏の純資産を51億ドルと推定しており、前年の2倍以上に増加したと伝えた。

この急増の背景には、トランプ氏の「熱狂的な支持層」の存在があるとされており、同氏が運営するソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を展開する企業の価値を支えていると分析されている。この事業は昨年、トランプ氏の資産の約半分を占めたという。

アメリカの携帯電話市場は現在、AT&T、ベライゾン、Tモバイルの3大通信事業者が支配しており、いずれも月額40ドル未満からの料金プランを提供している。

一方で、これらの大手通信網を借りてサービスを提供する中小規模の事業者も増加しており、低価格や個別プランで、特定の顧客層をターゲットに開拓している。

361名無しさん:2025/06/20(金) 13:49:54
米連邦通信委員会(FCC)が2024年に発表した報告書によると、「仮想移動体通信事業者(MVNO)」と呼ばれるこうした事業者は、最大手でも加入者数は1000万人未満にとどまっている。

米俳優ライアン・レイノルズ氏が出資していた「ミント・モバイル」は、2023年にTモバイルに13億5000万ドルで買収された。当時のアナリストの推計では、同サービスの加入者数は約200万〜300万人とされていた。

レイノルズ氏は同社の株式の25%を保有しており、この売却によって約3億ドルの利益を得た可能性がある。

(英語記事 Trump Organization enters mobile phone business)
(c) BBC News
G7「変容」決定的に ウクライナで共同声明出せず
261
コメント261件
6/19(木) 7:05配信


17日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)の討議に臨むウクライナのゼレンスキー大統領(右奥)、カナダのカーニー首相(中央)、フランスのマクロン大統領(左奥)=カナダ西部カナナスキス(AFP時事)
 【バンフ(カナダ)時事】カナダ西部カナナスキスでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)は17日、ウクライナ支援に関する共同声明を出せずに閉幕した。

【地図で見る】ウクライナ戦況マップ

 これまで一貫してロシアを非難し、ウクライナの主権を守るという原則を確認してきたG7の「変容」が決定的となった。

 「議長総括に記載の通り、われわれは完全に一致している」。ロシアのウクライナ侵攻についての言及が、G7首脳全員の同意が必要な共同声明ではなく、議長の権限で出せる総括だけにとどまったことを受け、議長国カナダのカーニー首相は閉幕の記者会見で釈明に追われた。

 侵攻が始まった2022年以降、ウクライナのゼレンスキー大統領はG7サミットに毎年招待され、「G7の結束」を演出する存在となってきた。23年には被爆地・広島を訪れ、核の脅威を振りかざすロシアのプーチン大統領に対して、当時の岸田文雄首相らと並んで団結をアピール。昨年のイタリアでのサミットでも主要議題はウクライナ情勢だった。

 だが、ロシアに融和的なトランプ氏が今年1月に就任し、状況は様変わりした。2月の侵攻3年に合わせたG7テレビ首脳会議は、ゼレンスキー氏も参加したが声明の発表は見送られた。3月のG7外相会合では、ロシアに対する批判を弱め、米国の同意を得て共同声明の発出にこぎ着けた。

 追加制裁に消極的なトランプ氏の意向を反映した対応は、今回のG7サミットでさらに鮮明となった。G7サミットの議長総括は、ウクライナが求める対ロシア制裁強化を明記せず、「ロシアへの圧力を最大限に高めるあらゆる選択肢を模索する決意を固めている」と歯切れの悪い表現にとどまった。

 トランプ氏は中東情勢への対応を優先し、16日に帰国した。ゼレンスキー氏は17日、カナナスキスでトランプ氏を除く各国首脳と会談して連携を確認したものの、「本命」不在で肩透かしを食らった形となった。ゼ

362名無しさん:2025/06/20(金) 13:50:28
ウクライナ陸軍新司令官にシャポバロフ氏 ゼレンスキー氏が任命
14
コメント14件
6/20(金) 5:49配信


ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。17日撮影(2025年 ロイター/Amber Bracken)
[19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。大統領令で任命された。

シャポバロフ氏は、これまでドイツにある北大西洋条約機構(NATO)調整センターで連絡係を務めたほか、ウクライナ軍の南方作戦司令部司令官を務めた経歴を持つ。

前任のドラパティ氏は、ウクライナ南東部の訓練キャンプにロシア軍の攻撃があり、死傷者が出たことを受けて今月辞任していた。

363名無しさん:2025/06/20(金) 13:50:58
「現代のヒトラー」とイラン最高指導者を批判 イスラエル国防相
121
コメント121件
6/19(木) 20:16配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とカッツ国防相=エルサレムで2025年6月11日、ロイター
 イスラエルの病院などにイランのミサイルが着弾したことなどを受け、イスラエルのカッツ国防相は19日、イラン最高指導者ハメネイ師について「市民に向けて(ミサイルを)撃つよう直接指示している。彼は現代のヒトラーだ」と批判した。

 「このような人物は存在してはならない」とも語り、ハメネイ師を名指しして脅迫した。

 ハメネイ師を巡っては、イスラエルのネタニヤフ首相も米メディアで、殺害は「紛争を終結させる」などと語っていた。また、トランプ米大統領は17日、ソーシャルメディアへの投稿で「隠れている場所は正確に分かっている」としたうえで、「少なくとも今のところは排除(殺害!)しない」と主張した。

 イスラエルでは19日、各地にイランのミサイルが着弾し、少なくとも140人の負傷者が出た。病院への攻撃について、イラン側は近くの軍事施設を狙ったと主張している。

 一方、イランでもイスラエルの爆撃が続いており、人権団体の推計では、市民約240人を含む約600人が死亡している。【カイロ金子淳】

364名無しさん:2025/06/20(金) 14:24:37
実はユダヤ教信者は怒っている、執拗にガザ攻撃するイスラエル政府に
120
コメント120件
6/19(木) 11:02配信


(Gruzman/Shutterstock)
 (篠原 信:農業研究者)

■ 正統派ユダヤ教のラビから送られてきたメッセージ

 私はしばらく前にツイッターで、世界中のユダヤの人々に向けて警告を発した(とはいっても日本語だが)。

【写真】6月2日、ガザ地区南部ハンユニスのナセル病院に対するイスラエルの攻撃で犠牲になったパレスチナ人の葬儀で嘆き悲しむ少女

 イスラエルによるガザ地区の攻撃は度を過ぎており、過激派によって人質をとられたばかりの頃と違って、世界の人々が批判的になっていること、イスラエルの振る舞いをアメリカ政府が容認していることにも世界は批判的になっていること、また、トランプ大統領がユダヤ人差別を理由にハーバード大学に圧力をかけていることなども、ユダヤの人々に有利になるどころか、イメージを悪化させる原因になっていること。

 それらの諸条件は、世界の人々がユダヤの人々を憎む理由になってしまい、再びアウシュビッツ収容所でのユダヤ人大虐殺(ホロコースト)のような、凄惨な出来事を引き起こしかねないのではないか、だからユダヤの人々は声を上げ、これらの行為をやめさせるよう、イスラエルやアメリカ政府に働きかけるべきだ、と訴えた。

 すると、世界中で活動する正統派ユダヤ教の祭司(ラビ)たちが運営するアカウントから、私に直接連絡がきた。彼らは私の呼びかけを読んでくれていた。彼らは、イスラエルによるガザ地区の攻撃を厳しく批判してきた、という。
アメリカ政府によるイスラエル支持も懸念し、ユダヤ人差別を理由にハーバード大学を締め上げている件も、非常に憂慮しているという。

 私は強く興味を持ち、彼らにいくつかの質問をした。彼らのうち、ラビの一人が、誠実に回答してくれた。その回答をもとに、私なりの理解をまとめてみる。

 ただし、私が彼らの主張を誤解している面もあるかもしれず、これから私が述べるのは私なりの理解であることを強調しておきたい。彼らの考え方を正確に理解したい場合は、彼らのツイッターアカウント(「Voice of Rabbis」@voiceofrabbis)の投稿をご覧になることをお勧めする(英語だが、ツイッターは翻訳機能があるので「ポストを翻訳」を押せば、日本語に訳してくれる)。

365名無しさん:2025/06/20(金) 14:25:16
■ モーゼの十戒には「人を殺すな」の戒律が

 彼らによると、イスラエルのガザ地区への攻撃を積極的に認めるような人間は、いくら「ユダヤ人」を自称していても、「ユダヤ教徒」ではない、という。なぜなら、ユダヤ教が非常に大切にしている「モーゼの十戒」には「人を殺すな」という戒律があるから。なのにイスラエル国家はその戒律を破り、大量に殺人しているではないか、と批判する。

 ユダヤ教信者ならば、相手が異教徒であろうと人を殺してはならない、厳格に戒律を守るべきだ、と彼らは説く。だから、イスラエル国家が周囲の国に攻撃を仕掛け、人を殺すようなことを続けていることを支持した時点で「ユダヤ教徒ではない」と、非常に厳しく批判する。

 彼ら正統派ユダヤ教信者によると、「民族としてのユダヤ人など存在しない」という。ユダヤ教を信じ、戒律を守るのならば、仮に人種的に日本人であってもユダヤ教徒。しかし、イスラエル国家を守るためと称して、時には人を殺すことさえ厭わない人たち(以下、シオニスト)は、上記のようにユダヤ教の教え、戒律を守っていないのだから、ユダヤ教徒とは言えない、という。

 なのにシオニストたちは、ユダヤ教信者とは別に「民族としてのユダヤ人」が実在するかのように考え、自分たちを「ユダヤ人」と称する。しかし正統派ユダヤ教信者からすれば、ユダヤ教の戒律を守らない時点でユダヤ教信者の資格を失っており、そうなればもはや「ユダヤ人」を名乗る資格はない、と彼らは批判する。
ただ、正統派ユダヤ教のラビたちによると、自分たちの主張が十分に広がらないことが悩みだという。そこで、私に「日本で理解を広める協力をしてくれないか」と頼んできた。今回の記事は、私に連絡してくれたこと、そして私の質問に誠実に答えてくれたラビたちに応えるものとして、まとめたものとなる(変な邪推をする人がいるかもしれないので念のために付け加えておくが、私は彼らから言葉以外の何も受け取っていないことを申し添えておく)。

 ところで、なぜ彼らの主張が広がりにくいのか、私なりに気づいたことがある。

 彼らの主張は、少しわかりづらいところがある。その原因は、「ユダヤ人」も「ユダヤ教徒」も、英語ではどちらも「Jewish (Jew)」で、区別できない点にある。私の許に寄せられたラビたちのメッセージは英語で、まさに「ユダヤ人」と「ユダヤ教徒」が同じ「Jewish (Jew)」という言葉で表現されているために、彼らの主張を理解するのに少し苦労した。英語では、「ユダヤ人」と「ユダヤ教を信じる人々」を区別することが難しく、実に紛らわしいのだ。

 本来、英語を使う人々のほうが、日本人よりもユダヤの人々との歴史が長いのだから、区別できる言葉があってしかるべきだと思うが、英語では「民族としてのユダヤ人」と「ユダヤ教を信じ、戒律を守るユダヤ教信者」を、端的な言葉で区別することができていない。そのことが、彼らの主張を理解しづらく、広がらないものにしている一因となっているのではないか、と私には思われた。
このため、本記事では、ユダヤ教を信じ、戒律を守る人々のことを「ユダヤ教信者」と書くことにする。こう書けば、英訳しても「Jewish believers」となり、「ユダヤ人」だか「ユダヤ教徒」だか区別できない「Jewish (Jew)」と区別しやすくなる。

 さらに本記事では、現在のイスラエル国家がある場所に、ユダヤ人による国が建設されるべきだ、この考えに反する人間は攻撃されてしかるべきだ、と考える人たちのことを「シオニスト」と呼ぶことにする。なお、私に連絡をくれた正統派ユダヤ教のラビたちは、シオニストを痛烈に批判している。

366名無しさん:2025/06/20(金) 14:26:12
ところで、(ここからは私自身の見解を述べていくが)アメリカはなぜあんなにもイスラエル国家の振る舞いを全面的と言ってよいくらい支持するのだろう?  ハーバード大学でデモがあったように、アメリカでもイスラエルのガザ地区攻撃は、批判が高まっている。 なのにアメリカ政府は、民主党政権だったバイデン前大統領も、共和党政権である現在のトランプ大統領も、イスラエルによるガザ地区の攻撃を支持している。これまでのアメリカの理念に照らし合わせれば、明らかにイスラエルを支持することはバランスを欠いている。

 なぜこんなにもイスラエル寄りなのか? 

■ 米政府が常にイスラエルを支持する理由

 そのあまりのイスラエルびいきから、アメリカ政府は、ユダヤ人大富豪たち(ここではあえて従来のイメージに従って「ユダヤ人」という表現をわざと用いる)の巨額マネーで操られているのではないか、という推測までまことしやかに語られる始末。
しかし、アメリカはいちおう民主主義の国。仮にユダヤ人大富豪が大金を使ってアメリカ政府を動かそうとしても、国民の支持を失えば政権が揺らいでしまう。しかも、アメリカではユダヤ人の数は多いとは言えず、選挙を支配できるほどの人口ではない。なのになぜ、ここまでイスラエルの全面的支持にアメリカ政府を駆り立てることができるのか? 

 実は、「シオニスト」には2種類ある。自らをユダヤ人だと称し、イスラエルによるガザ地区攻撃をも支持する「ユダヤ系シオニスト」と、なんと、キリスト教徒でありながらイスラエルの攻撃を支持するシオニストがある。彼らのことを、本記事では「キリスト教系シオニスト」と呼ぶことにしよう。

 実はキリスト教系シオニストに関しては、この記事(柳澤田美「“2050年までにキリスト再臨”を信じる人々がイスラエルを支持する理由とは?」現代ビジネス 2024.12.31)を読むことを強くお勧めしたい。ただ、この記事は少し言葉が難しくて理解しづらい人がいるかもしれない(本記事もそうかもしれないが)。そこで本記事では、私なりに「意訳」してみる。正確なことを知りたい場合は、ぜひ上記記事をお読みになることをお勧めしたい。

367名無しさん:2025/06/20(金) 14:26:56
さて、上記記事を踏まえた、私なりの理解を以下に述べる。

 キリスト教シオニストたちは世界の終わり「ハルマゲドン」を信じている。そして、聖書には、ハルマゲドンが起きる前に「ユダヤ人」(とあえて書く)が今のイスラエルの場所(パレスチナ)に国家を築く、と書いてあるという。だから、イスラエル国家が今の場所を支配していることは、ハルマゲドンが実現するために必須のことだと考えている。

 ここで「いや待て」と思う人が多いのではないか。まるでこの世の終わり、ハルマゲドンを期待しているかのようではないか、と。実はまさにその通り。キリスト教系シオニストたちは、ハルマゲドンが起きたら「救世主」が現れ、自分たちは天国にゆくことができ、そのほかの人間はすべて地獄に落ちる、と信じているらしい。

■ 米政府に大きな影響力を持つキリスト教系シオニスト

 科学がこれほどまでに発達した時代に、まさかそんなことを信じる人々がいるのだろうか? と思う人が日本には多いかもしれない。
しかし、キリスト教系シオニストは「福音派」とも呼ばれ、彼らはこうした考え方を真剣に信じているという(もちろん彼らにもいろんな派閥があり、考え方にグラデーションがある)。その証拠に、と言ってはなんだが、彼らの多くはダーウィンの進化説を否定し、学校で教えることを許そうとしない。「神の似姿として生み出された高貴な存在である人間が、下等なサルから進化したなどと、聖書に反する内容を子どもに伝えることは断じて許せない」という。

 そんな彼らからすれば、ハルマゲドンが起き、自分たちだけが神に救われるというストーリーは、強い魅力があるようだ。「ユダヤ人」だと称するユダヤ系シオニストがイスラエルの地に住み、国家を形成することは、ハルマゲドンが起きるためにも、自分たちが救われるためにも、是非とも実現しなければならない話、ということになる。

 「そんなことを考えるような人間は、アメリカでは少数派なのではないか?」と思いたくなる人が日本では多いかもしれないが、どうもそうではないという。キリスト教系シオニストはアメリカの中ではかなりの数を占め、大統領選びに大きな力を持っている。彼らは上述したように「福音派」とも呼ばれ、アメリカ国民のなんと22.5%を占めるという(2018年現在)。このため、アメリカの2大政党である民主党も共和党も、彼らの主張をうかつに否定し、批判することはできない。

 彼らは数に物を言わせてアメリカ政府に働きかけ、イスラエルを絶対的に支持するように仕向けているという。これが、バイデン前大統領もトランプ大統領も、ためらいなくイスラエル支持を表明した大きな理由であるらしい。

368名無しさん:2025/06/20(金) 14:37:57
そしてキリスト教系シオニストたちは、私に連絡をくれたような正統派ユダヤ教信者の主張をまるで無視しているようだ。正統派ユダヤ教信者からすれば、イスラエルによるガザ地区への攻撃を支持する時点ですでにユダヤ教信者とは言えないし、だから「ユダヤ人」と呼ぶことも間違っているわけだが、アメリカのキリスト教系シオニストからしたら、そんなことは知ったこっちゃない。

 ユダヤ系シオニストたちが自分たちを「ユダヤ人だ」と呼んでおり、「ユダヤ人だから今のイスラエルの場所(パレスチナ)に国家を築くのは当然だ」と唱えているのは、キリスト教系シオニストたちにはとても都合がよい。だって、その方が「ハルマゲドンを実現できる(自分たちが神に救われる)から」。
 「人を殺して建設した国家が聖書に書かれている『ユダヤ人の国』のはずがない」

 私に連絡をくれた正統派ユダヤ教信者のラビたちは、ユダヤ教の戒律を守ろうとせず、人を殺して建設した国家など、聖書が書いている「ユダヤ人の国」であるはずがない、と批判している。そんな国家では、聖書が予言するようなハルマゲドンも起きるわけがないではないか、と批判する。

 正統派ユダヤ教のラビたちは、長い歴史の中から、相手が異民族であろうと異教徒であろうと、人の命を大切にしなければならないこと、人を殺してはならないことを学んできたという。ましてや、自分たちだけ神に救われようと、無理やりにイスラエル国家を建設しようとし、そのためなら人を殺してもやむなし、と考えるのは、もはやユダヤ教徒と呼ぶに値しない、と批判する。

 正統派ユダヤ教のラビたちからの連絡をきっかけに、私の中で「なぜアメリカはあんなにもイスラエル支持なのか?」という謎が解けたように感じている。彼らは、イスラエルのガザ地区の攻撃を批判し、アメリカ政府によるイスラエル支持を強く懸念している。 なのにユダヤ系シオニストとともに「ユダヤ人」とひとくくりにされ、世界中から憎悪の対象となりかねない状態となっている。彼らはそのことを深く憂慮している。彼らは、ユダヤ系シオニストやキリスト教系シオニストと違い、人を殺すことを断じて許していない。
この記事では、「正統派ユダヤ教信者」、「ユダヤ系シオニスト」、「キリスト教系シオニスト」など、多くの論説で区別されにくい話を、なんとかわかりやすく整理することを試みた。なお、「正統派ユダヤ教」という呼び方に、別方面から異議が来る可能性がある。ここでは、私に連絡をくれたラビたちが、自分たちを「正統派ユダヤ教」と名乗っていたことをそのまま採用していることを注意書きしておきたい。

 みなさんはこの記事を読んで、どう思われただろうか。少なくとも私は、現在のイスラエルの行動を理由に、「人を殺してはならない」という戒律を真摯に守ろうとしている正統派ユダヤ教信者たちが迫害されることは、理屈に合わないように思う。そのことをお伝えすることができたなら、この記事を書いた意味があるだろう。
篠原 信

ユダヤ教徒の中でもネタニヤフ首相が唱えているような【聖地エルサレムの独占→パレスチナ人排除】に反対している人もいる。穏健なラビの人々は、イスラエルの急進的な行動、攻撃性に面食らっているらしい。
ICCから逮捕状がでたプーチン大統領とネタニヤフ首相だけを逮捕して、イスラエルとイスラム教徒を完全な講和に持っていければ…。
プーチン大統領がネタニヤフ首相とトランプ大統領をサポートしてきた。ロシアと北朝鮮とイスラエルとトランプ大統領は、2018年5月、日本政府とイラン政府が協力して築いた核合意を潰して、2019年7月にIAEAの天野氏を暗殺した。
もうイスラエルとアメリカの嘘には付き合いたくない。
罪がない人を嘘で殺して、地獄に落ちるのは嫌だ。

369名無しさん:2025/06/20(金) 14:44:52
イタリアのメローニ首相、ガザでの停戦合意を呼びかけーG7サミット
2
コメント2件
6/18(水) 12:07配信

(ブルームバーグ): イランとイスラエルの対立が激化する中、イタリアのメローニ首相は主要7カ国(G7)の首脳にガザでの停戦に向けた協力を改めて求めた。
メローニ首相は17日、カナダで開催のG7サミットの場で記者団に対し、「ガザでの停戦に合意できるのは今だ」と述べ、「この数日の全ての会談でこの考えを共有し、いずれも賛同を得られた」と発言。その共通の立場が中東に関するG7の声明文に盛り込まれたとしている。
イタリアは中東への影響力は限定的だが、イスラエルやイラン、アラブ諸国のほか、パレスチナ自治政府とも良好な関係を築いている。
メローニ首相はまた、今週に入ってトランプ米大統領が示したロシアのプーチン大統領をイランとイスラエルの和平交渉の仲介役に据える考えについては、「その選択肢はテーブルに載っていない」とし、「すでに戦争状態にある国家がさらに別の戦争の仲介役を担うのは最善の策とは思えない」と語った。
原題:Meloni Pushes for Gaza Ceasefire at G-7 Amid Israel-Iran Crisis(抜粋)
(c)2025 Bloomberg L.P.
Donato Paolo Mancini

トランプ氏、パキスタン軍トップと異例の会談 核戦争阻止と主張
8
コメント8件
6/19(木) 16:30配信


 6月18日、トランプ米大統領は、パキスタン軍のトップであるムニール陸軍元帥(写真左から2人目)とホワイトハウスで会談した。パキスタンのマングラで5月1日撮影(2025年 ロイター/Inter-Services Public Relations)
[ワシントン/イスラマバード/ニューデリー 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、パキスタン軍のトップであるムニール陸軍元帥とホワイトハウスで会談した。米大統領がパキスタンの文民指導者を同席させずに同国軍のトップをホワイトハウスに招くのはこれが初めて。

トランプ氏は記者団にイラン問題について協議したことを明らかにした。また、印パ紛争終結におけるムニール氏の貢献に謝意を示した。前日に会談したインドのモディ首相にも同様に感謝の言葉を述べている。

「非常に賢明な2人があの戦争を継続しないと決めた。あれは核戦争になり得た」と語った。

「インドとパキスタンは激しく対立していた。しかも両国は核保有国だ。私がそれを止めた」と強調した。

ホワイトハウスのケリー報道官によると、印パの核戦争を阻止したとしてトランプ氏をノーベル平和賞に推薦するようムニール氏が呼びかけたことを受け、トランプ氏が同氏をホワイトハウスに招いた。

パキスタン軍は声明で、両氏は2時間にわたる会談で貿易、経済発展、暗号資産(仮想通貨)について協議し、イスラエルとイランの緊張についても意見交換したと発表した。「トランプ氏は長期的な戦略的利害の一致と共通の利益に基づき、パキスタンとの互恵的な貿易パートナーシップの構築に強い関心を示した」と述べた。

今回の会談は米国とパキスタンの関係にとって大きな前進を意味する。米国は中国への対抗策としてインドとの関係強化を図っていたため、両国の関係はこれまでおおむね停滞していた。

370名無しさん:2025/06/20(金) 14:45:25
バンス氏、Xのライバル「ブルースカイ」に参加 フォロワーも勧誘
7
コメント7件
6/20(金) 13:19配信


米首都ワシントンで、陸軍創設250周年を記念する軍事パレードを観覧するJ・D・バンス副大統領(中央)とその家族(2025年6月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】J・D・バンス米副大統領は18日、X(旧ツイッター)のライバル「ブルースカイ」のアカウントを開設し、Xでの自身のフォロワー400万人以上にもブルースカイに参加するよう呼び掛けた。

【写真】トランプ氏、マスク氏の対応に「感謝」 ホワイトハウス発表

バンス氏はXにブルースカイのページのスクリーンショットを投稿し、「ブルースカイにページを作成した。向こうで皆さんに会えるのを楽しみにしている!」とコメントした。

ブルースカイへの最初の投稿では「ハロー、ブルースカイ。このアプリが良識ある政治討論と分析の場になっていると聞いた」「皆さんと交流できることを大変うれしく思う」と述べた。

だが米メディアによると、その後間もなく、バンス氏のブルースカイアカウントは凍結された。

ブルースカイは、ドナルド・トランプ大統領に反対し、Xの「有害性」と右傾化から逃れようとする急進左派「プログレッシブ(進歩派)」に指示されており、プラットフォームのユーザーは「史上最速の凍結」だと喜びの投稿をした。

バンス氏は凍結に言及しなかったが、アカウントは間もなく復旧した。

ブルースカイの広報は米誌ニューズウィークに対し、バンス氏のアカウントが凍結されたのは、なりすましの可能性があるとシステムに判断されたためだと説明。「副大統領がブルースカイでの議論に参加することを歓迎する」と付け加えた。【翻訳編集】 AFPBB News

ウクライナ陸軍新司令官にシャポバロフ氏 ゼレンスキー氏が任命
14
コメント14件
6/20(金) 5:49配信


ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。17日撮影(2025年 ロイター/Amber Bracken)
[19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、今月辞任したミハイロ・ドラパティ陸軍司令官の後任に、ヘンナディ・シャポバロフ氏を充てる人事を発表した。大統領令で任命された。

シャポバロフ氏は、これまでドイツにある北大西洋条約機構(NATO)調整センターで連絡係を務めたほか、ウクライナ軍の南方作戦司令部司令官を務めた経歴を持つ。

前任のドラパティ氏は、ウクライナ南東部の訓練キャンプにロシア軍の攻撃があり、死傷者が出たことを受けて今月辞任していた。

371名無しさん:2025/06/20(金) 14:57:16
「現代のヒトラー」とイラン最高指導者を批判 イスラエル国防相
121
コメント121件
6/19(木) 20:16配信


イスラエルのネタニヤフ首相(左)とカッツ国防相=エルサレムで2025年6月11日、ロイター
 イスラエルの病院などにイランのミサイルが着弾したことなどを受け、イスラエルのカッツ国防相は19日、イラン最高指導者ハメネイ師について「市民に向けて(ミサイルを)撃つよう直接指示している。彼は現代のヒトラーだ」と批判した。

 「このような人物は存在してはならない」とも語り、ハメネイ師を名指しして脅迫した。

 ハメネイ師を巡っては、イスラエルのネタニヤフ首相も米メディアで、殺害は「紛争を終結させる」などと語っていた。また、トランプ米大統領は17日、ソーシャルメディアへの投稿で「隠れている場所は正確に分かっている」としたうえで、「少なくとも今のところは排除(殺害!)しない」と主張した。

 イスラエルでは19日、各地にイランのミサイルが着弾し、少なくとも140人の負傷者が出た。病院への攻撃について、イラン側は近くの軍事施設を狙ったと主張している。

 一方、イランでもイスラエルの爆撃が続いており、人権団体の推計では、市民約240人を含む約600人が死亡している。【カイロ金子淳】


イスラム法では、信仰を維持したいユダヤ人から人頭税をとってジンミーとして扱ったが、それは共同体思想と平等主義のイスラム教社会のなかにいても、何がなんでもイスラム教に改宗したくないユダヤ人の信仰・生命・財産を守るための苦肉の策でもあった。
ユダヤ人も【イスラム共同体】に納税している以上は仲間であり、イスラム教徒のような宗教的な義務(喜捨・巡礼・断食など)を果たさなくても攻撃するな、という異文化衝突回避のための緩和政策。
オスマン帝国やペルシャ帝国が長く続いたのでわかるように、契約と法治のイスラム教そのものは、実用のための宗教だった。

372名無しさん:2025/06/20(金) 15:12:47
イベリア半島からのレコンキスタから始まった、一神教(ユダヤ教徒・キリスト教徒・イスラム教徒)による世界制覇と侵略戦争と民族浄化の時代がようやく終わろうとしている。
彼らは世界全土をめぐり、開拓し、侵略し、殺戮を繰り返した。
もうたくさんだ。

373名無しさん:2025/06/20(金) 15:49:44
トランプもネタニヤフもロシアも
あまりにもたくさんの嘘をつきすぎた
それも残酷で悪質な嘘ばかり。
イスラエル軍やアメリカ軍は、クルド人にあなた方の独立運動を支援するといってさんざん利用してから使い捨てにして、敵前に置き去りにした。
アメリカが覇権を目指した中東イスラム教地域では、
アメリカなど先進国に移民できると思ってアメリカ軍・西側に協力したイスラム教徒たちは、
欧米・西側でイスラム教徒や移民を排斥する動きが始まった途端梯子を外されて裏切られた。
イスラエルとトランプ大統領の気まぐれで、西側に協力した人々がリンチされている。
責任をとってアメリカにひきとれないのなら、はじめから現地人をスパイに利用したり手を出すな。
中東は西側に利用され、使い捨てされた人々の怒りでわいている。
イランの核合意で嘘をついたり、何度も中東の人々を騙したイスラエルとアメリカがイランに手を出したら…
イスラエルのユダヤ人ごと地図から消えるのはイスラエルの方だ。

374名無しさん:2025/06/20(金) 15:54:32
トランプもネタニヤフもロシアも
あまりにもたくさんの嘘をつきすぎた
それも残酷で悪質な嘘ばかり。
イスラエル軍やアメリカ軍は、クルド人にあなた方の独立運動を支援するといってさんざん利用してから使い捨てにして、敵前に置き去りにした。
アメリカが覇権を目指した中東イスラム教地域では、
アメリカなど先進国に移民できると思ってアメリカ軍・西側に協力したイスラム教徒たちは、
欧米・西側でイスラム教徒や移民を排斥する動きが始まった途端梯子を外されて裏切られた。
イスラエルとトランプ大統領の気まぐれで、西側に協力した人々がリンチされている。
責任をとってアメリカにひきとれないのなら、はじめから現地人をスパイに利用したり手を出すな。
中東は西側に利用され、使い捨てされた人々の怒りでわいている。
イランの核合意で嘘をついたり、何度も中東の人々を騙したイスラエルとアメリカがイランに手を出したら…
イスラエルのユダヤ人ごと地図から消えるのはイスラエルの方だ。

375名無しさん:2025/06/20(金) 16:27:22
今のイスラエルネタニヤフ政権とイスラエル国民そのものが、
東日本大震災の時に予想外の電源喪失でコントロールを失った福島の原発・フクイチそのものだ。
今、トルコ軍をはじめ、世界の軍事関係者とNATOが、終末を作り出そうとしてイランを挑発するトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ政権の暴走を止めようとしている。
ヒトラー暗殺じゃないが…
嘘をつきまくって他国を攻撃するイスラエルとネタニヤフをとめしないと、世界全部が物理的に蒸発する。
核兵器そのものは【道具】だ。
その【道具】を使う人間に倫理や道徳がなく、精神病で狂っていればいとも簡単に人類は巻き込まれて全滅する。
イスラエルやトランプに倫理があるか?ノー。
彼らは、良心・罪悪感がない。
驚くほど罪悪感がない。
ユダヤ人自身が有力者・他人に利用されたり、殺された過去があって今のイスラエルのようになったのかもしれないが…。
だから、イスラエルが国際合意や国連決議をきちんと守って、これからはイスラエルから先に他国を攻撃しない限りは、イスラエル国民の安全・命は守られるという【構造】を作ってそれを運用しないと、永遠に中東地域の人々を殺したり、中東地域の人々に報復で殺されたりの無限連鎖が続く。

376名無しさん:2025/06/20(金) 17:28:14
【自分達だけが助かって他人は死ねばいい】と願う福音派の思想は完全にカルトだ。
シーア派の思想も【終末にはスンナ派全員がシーア派の奴隷になる】というクリスチャン・シオニズムそのものだが
今のシーア派は核合意締結で武器を下ろし、他人や世界の善意を信じてみよう、という最大の勇気を見せた。
異端として迫害され、他人を信じるなと教えられて育った彼らにとっては、他人や世界を信じることは命がけの冒険だった。
1979年の革命以降、ずっと戦争が続き外界に対して不信や不安が強いイランの人々を気軽に裏切ったイスラエル、アメリカ、トランプ大統領が許せない。
統一教会と同じ福音派の主張とイラン攻撃に賛成しているアメリカ国民の意見をみて、もうアメリカとは同盟として無理だと限界を感じた。
民族浄化を肯定し続けるイスラエルを肯定する今の西側にはなんの未練もない。
これからも世界で侵略と民族浄化をするのが西側の方針なら、日本はもう西側にいるべきではない。
なぜなら次に民族浄化されるのは、確実に西側になるからだ。
行動を変えないと、これからどんどん伸びてくるイスラム教徒やアジア人に殺されるのは私たちになるからだ。

377名無しさん:2025/06/21(土) 07:32:51
プーチン氏「ウクライナ全土がロシアのもの」、スムイ州占領も示唆
89
コメント89件
6/21(土) 5:49配信


佐々木正明さんが推薦中

ロシアのプーチン大統領は20日、ロシア人とウクライナ人は一つの民族であり、「その意味で、ウクライナ全体がわれわれのものだ」と主張した。(2025年 ロイター/Anton Vaganov)
[サンクトペテルブルク(ロシア) 20日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は20日、ロシア人とウクライナ人は一つの民族であり、「その意味で、ウクライナ全体がわれわれのものだ」と主張した。同時に、ロシアが戦線を拡大しているウクライナ北東部スムイ州を占領する可能性は排除しないとの見解を示した。

プーチン大統領は、サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで、ロシアがウクライナの主権を疑ったことは一度もないと言及。一方で、1991年にウクライナがソ連からの独立を宣言した際、それは「中立国」としてであったとの認識を示した。

プーチン氏は、ロシア軍はロシア領土を守るためスムイ州に緩衝地帯を設置しており、州都スムイを制圧する可能性も排除しないとの考えを表明。「ロシア兵が足を踏み入れた場所は、われわれのものだ」と領土拡張を巡る持論を展開した。

また、ウクライナが放射性物質を拡散する「汚い爆弾(ダーティーボム)」をロシアに対し使用すれば、ウクライナに壊滅的な影響がもたらされると警告。ただ、ウクライナがそうした計画を立てている証拠はまだ見られないとした。

プーチン氏は、ロシアはウクライナの降伏を求めているのではないとし、「ウクライナが戦場の現状を認識することを求めている」と述べた。


ナイスジョーク…
さっさとロシアはウクライナから引き上げろ

378名無しさん:2025/06/21(土) 07:58:41
トランプ米大統領、イスラエル攻撃中止は「困難」 対イラン参戦、地上軍を否定
33
コメント33件
6/21(土) 5:29配信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日、記者団に対し、米国との対話再開にイスラエルの攻撃中止が必要だとイランが主張していることに関し、中止させるのは「非常に困難だ」と語った。

 また、イラン攻撃を巡り、地上軍を投入する考えは否定した。

 トランプ氏は「戦争という点ではイスラエルは優位に進めており、イランは劣勢だと言える」と指摘。現時点でイスラエルに自制を求めることは困難との認識を示した。また、「地上軍については話さない。最もやりたくないのが地上軍(投入)だ」と強調した。

 トランプ氏は19日、米国がイラン攻撃に踏み切るかどうかを「2週間以内」に判断すると発表していた。20日には「彼ら(イラン)には一定期間を与えているが、2週間が最長だろう」と述べ、早ければ2週間を待たずに決断を下す可能性を示唆した。 


日本政府が日米2プラス2取りやめと報道
68
コメント68件
6/21(土) 4:54配信

 【ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は20日、日本政府が7月に予定していた日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)開催を取りやめたと報じた。

379名無しさん:2025/06/21(土) 09:44:55
米情報機関「イラン、最高指導者が暗殺されれば核爆弾を作るだろう」
56
コメント56件
6/21(土) 8:09配信

最高指導者の暗殺や核施設への攻撃で、核兵器製造の決定を下すとの予想 「イラン、まだ核兵器製造はまだ決めていない」…生産には数カ月から1年が必要 米情報機関、ホワイトハウスとイスラエルの主張に反論する分析をマスコミに配布

 米国の情報機関は、イランがウラン濃縮施設を攻撃されたり、最高指導者が暗殺されたりすれば、核爆弾を製造するだろうと予想している。このような予想は、イランがまだ核兵器の製造を決めていないが、最近のイスラエルの対イラン攻撃と米国の参戦が、むしろイランを核兵器生産へと追い込んでいるという分析だ。

 米情報機関は、イランは核爆弾の製造に必要な濃縮ウランを大量に開発しているが、核爆弾を作るかどうかはまだ決めていないとみている。ニューヨーク・タイムズが19日付で、情報関係者の話として報じた。このような見解は、トゥルシー・ギャバード国家情報局長がすでに3月に議会で証言した内容であり、これはイランの核開発の切迫を名目としたイスラエルの対イラン攻撃後も変わっていないと同紙は報じた。

 同紙によると、もし米軍がイラン中部のフォルドゥのウラン濃縮施設を攻撃したり、イスラエルがイランの最高指導者を暗殺したりすれば、イランの指導者らは核爆弾の生産の方向に進むだろうという見通しを米政府の高官らが示したという。イランの核兵器開発の意志はまだ確定していないが、外部から直接的な軍事威嚇があった場合、「核兵器の保有」へと急激に戦略を変更する可能性もあるということだ。

 イスラエルと米国内の対イラン強硬派は、核兵器の製造に関して「イランはすでに臨界点に達した」とし、イランがいつでも核兵器製造を始められると主張している。キャロライン・レビット大統領報道官は19日、「イランは核兵器の達成に必要なすべてのものを持っている」とし、「彼らが必要なのは最高指導者の決定であり、核兵器の生産が完了するまでは数週間を要するだろう」と述べた。このような評価は、イランが15日以内に核兵器を作るというイスラエルの情報機関モサドが提供した資料と類似している。
ところが、米情報機関はこれに関する見解を変えておらず、イランの核兵器製造には数カ月から1年かかるとみている。国際原子力機関(IAEA)と米情報機関によると、イランは濃度60%の高濃縮ウランを900ポンド(約400キロ)以上保有している。これを90%までさらに濃縮した場合、理論的に10個以上の核兵器を製造できる。実際に核兵器を作るには、追加濃縮とともに核弾頭の設計、小型化、ミサイル搭載など複雑な技術的段階が必要だ。

 イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は2003年、核兵器開発を禁止する宗教令の「ファトワ」を発表した。これは「現在も依然として維持されている」と、ある情報関連高官は語った。同高官はまた、イランが15日以内に核兵器を製造できるというイスラエルの評価は、誇張された警告だと批判した。

 イランがイスラエルと米国によって急迫した状況にさらに追い込まれれば、短い時間内に原始的な核兵器を作る可能性もある。小型化やミサイル搭載をしないこのような核爆弾は、広島に投下された重さ1万ポンド・長さ10フィートの原爆に似ている。飛行機から投下しうる。

 米国のJ・D・バンス副大統領は、イランの核開発に関して米情報機関が3月に公式な立場を表明した後、新しい情報が入ってきたとし、イランの核開発が迫っているという根拠としている。しかし、情報機関の関係者らは、イスラエルなどから流れた情報はイランの核計画やその核爆弾製造の意志に関する新しい情報ではなく、従来の情報に対する新しい分析に過ぎないと反論している。
米情報機関がイランの核開発態勢に変わりがないとマスコミに語っているのは、2003年のイラク戦争のような災いを避けるためとみられる。当時のジョージ・ブッシュ政権は、イラクの核兵器開発をでっち上げて開戦の名目を作ったが、当時の情報機関もこれに同調した。米情報機関の実務高官らは、今回もこのような災いを繰り返す恐れがあるとみて、従来の情報分析を積極的にマスコミに流しているものとみられる。

チョン・ウィギル先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

380名無しさん:2025/06/21(土) 09:51:28
トランプ米大統領、イスラエル攻撃中止は「困難」 対イラン参戦、地上軍を否定
33
コメント33件
6/21(土) 5:29配信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日、記者団に対し、米国との対話再開にイスラエルの攻撃中止が必要だとイランが主張していることに関し、中止させるのは「非常に困難だ」と語った。

 また、イラン攻撃を巡り、地上軍を投入する考えは否定した。

 トランプ氏は「戦争という点ではイスラエルは優位に進めており、イランは劣勢だと言える」と指摘。現時点でイスラエルに自制を求めることは困難との認識を示した。また、「地上軍については話さない。最もやりたくないのが地上軍(投入)だ」と強調した。

 トランプ氏は19日、米国がイラン攻撃に踏み切るかどうかを「2週間以内」に判断すると発表していた。20日には「彼ら(イラン)には一定期間を与えているが、2週間が最長だろう」と述べ、早ければ2週間を待たずに決断を下す可能性を示唆した。 


もうアメリカ軍は中東では地上戦が不可能だ。
西側による複数回の裏切りでもう中東住民全員が不信感を抱いていて、正確な情報をくれない。(現地人を買収できない)
現地人とゲリラのネットワークを甘くみた罰だ。
大日本帝国軍もそれで大陸側に完全に負けた。
アメリカは、日本軍が広く侵略し過ぎて最後は敗戦した教訓から学んでくれ。

381名無しさん:2025/06/21(土) 09:55:16
インドに次世代新幹線導入で合意へ モディ首相が8月末に訪日で調整
6/21(土) 5:00配信


インドのモディ首相=ロイター
 日印両政府はインドのモディ首相が8月末にも訪日し、石破茂首相と会談する方向で調整に入った。日本の新幹線方式を採用したインド初の高速鉄道計画に、JR東日本が開発中の次世代新幹線車両「E10系」を日本国内とほぼ同時期の2030年代初頭に導入する方向で合意する見通しだ。

【図】「千年の愚行だ」北陸新幹線、京都の激しい反発 何が起きているのか

 複数の日印外交筋が明らかにした。モディ氏の訪日は、広島県での主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせた23年5月以来、2年3カ月ぶり。今秋インドで予定する日米豪印の戦略対話「QUAD(クアッド)」首脳会合の前にモディ氏が訪日し、日印首脳の相互訪問を軌道に乗せる狙いがある。
朝日新聞社

日本政府が日米2プラス2取りやめと報道
68
コメント68件
6/21(土) 4:54配信

 【ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は20日、日本政府が7月に予定していた日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)開催を取りやめたと報じた。

382名無しさん:2025/06/21(土) 10:13:24
海辺のアベックを襲撃、男性10人が20代女性を集団性的暴行 /インド・オディシャ州
6/21(土) 8:03配信


(写真:朝鮮日報日本語版) ▲写真=UTOIMAGE
 インドで、恋人と一緒に祭りが開かれる海辺に遊びに行った20代の女性が、男たちの集団から性的暴行を受ける事件が発生し、当局が捜査に着手した。ヒンドゥスタン・タイムズなど現地メディアが18日に報道した。

【写真】女子大生を集団性的暴行した容疑者たち
 報道によると、15日午後、インド東部・オディシャ(オリッサ)州ゴパルプルの海辺で、男10人が20代の女性に集団で性的暴行を加えたという。

 海辺の近くの都市ブラフマプルで大学に通う被害女性は、祭りがあった日の午後6時30分ごろ、恋人と一緒に海辺の静かな場所に来た。

 ところが午後8時ごろ、2人に男の集団が近づいてきて、金品を脅し取ろうとした。この男たちは「2人の写真を撮った。警察に通報すれば写真をばらまく」と脅した。

 その後、加害者の男たちは被害女性の恋人の手を縛った。集団のうち3人は被害女性を約30メートル離れた場所に連れて行き、順に性的暴行を加えた。あとの7人はこの様子を見ていたとのことだ。

 事件当時、パトロール中の警察官が近隣を通りかかったが、加害者たちが被害女性の口をふさいだため、警察官は犯行に気づかなかったという。
結局、被害女性は同日夜11時ごろ、恋人と一緒にゴパルプル警察署に行き、被害を訴えた。被害女性はその時、身元が明らかになるのを懸念して正式な被害届提出を見送ったものの、警察の説得により翌日夕、被害届を提出した。

 現地警察は17日、未成年者4人を含む容疑者10人を全員逮捕したと発表した。成人6人はプラモド・ナヤク容疑者(23)、バブラム・ダライ容疑者(19)、クナル・プラダン容疑者(24)、オム・プラダン容疑者(19)、ラクマン・プラダン容疑者(24)、ディパク・タライ容疑者(19)と確認された。未成年者4人の身元は発表されていない。

 ブラフマプル警察庁のサラバナ・ビベクM庁長は「『青少年司法委員会(JJB)に引き渡された未成年者容疑者4人も成人容疑者と同様に裁判所で裁判を受けさせてほしい』とJJBに要請する方針だ」と明らかにした。

 事件が報道されると、インド現地では「同様の事件が再発しないよう、徹底した捜査が必要だ」という声が上がっている。

 オディシャ州の野党代表を務めるナビン・パトナイク前州知事は今回の事件について、「非常に衝撃的だ。主要観光地であるゴパルプルで発生した事件は我が州の良心を揺るがし、公共の場所で女性の安全に対する深刻な懸念を招いている。州政府は断固たる措置を取らなければならない」と述べた。

 同州で女性児童開発部長官を兼任している与党のプラバティ・パリダ議員は「事件に対する徹底した捜査を求め、このような事件が再発しないよう必要なあらゆる措置を取る」と語った。
インドでは性的暴行事件が頻発しており、世界最悪の「性的暴行共和国」という汚名を着せられている。2022年のある報告書によると、インドでは一日に約90件の性的暴行が発生しているとのことだ。

 昨年8月、インド東部の都市コルカタのある国立病院では、女性研修医が性的暴行を受けた後、殺害されるという事件が発生し、インド社会に衝撃が走った。この事件により、病院すらも女性にとって安全な場所でないという現実が明らかになり、憤った人々が全国各地で抗議デモを行った。

キム・ジャア記者

383名無しさん:2025/06/21(土) 10:14:15
プーチン氏「ウクライナ全土がわれわれのもの」、スムイ制圧も排除せず
28
コメント28件
6/21(土) 9:22配信


サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2025年6月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は20日、同国軍がウクライナ北東部スムイ州の州都スムイの制圧を試みる可能性を「排除しない」と述べるとともに、「ロシア人とウクライナ人は同じ民族」だとの認識を示し、「その意味で、ウクライナ全土がわれわれのものだ」と主張した。

【写真】プーチン氏、NATO再軍備はロシアへの「脅威」ではないと発言

ウクライナ側は、プーチン氏の発言は和平プロセスに「関心がない」ことを示していると指摘した。

ロシアは現在、ウクライナの約5分の1を占領しており、2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島に加え、2022年にウクライナ侵攻を開始して以降、同国領であるドネツク、ルガンスク、ザポリージャ、ヘルソン4州の併合を一方的に宣言した。

ロシアはスムイ州については併合を宣言していないが、最近3年ぶりに侵攻を再開した。

プーチン氏サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、ウクライナ国境沿いに敵からの攻撃を防ぐ「緩衝地帯」を設置する計画の一環として、スムイを制圧する可能性を示唆し、ウクライナの国家としての地位を改めて否定した。

「スムイを占領する意図はないが、原則として排除しない。彼ら(ウクライナ)は国境地帯を絶えず砲撃し、常にわれわれを脅威にさらしている」と述べた。

ロシアが自国領だと主張していない地域にも軍を進めている理由を問われると、プーチン氏は、「ロシア人とウクライナ人は同じ民族だと認識している。その意味で、ウクライナ全土がわれわれのものだ」と回答。

「『ロシア兵が足を踏み入れたところはロシアのもの』という格言もある」と付け加えた。
これに対しウクライナのアンドリー・シビガ外相は、プーチン氏の発言を「常軌を逸している」と批判。同盟国に対し、ロシアに「厳しい制裁」を科すよう求めた。

X(旧ツイッター)で、「ロシアを和平に導く唯一の方法は、ロシアから何をしても罰せられることはないという感覚を奪うことだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

英、性的暴行集団「グルーミングギャング」 全国摘発へ
89
コメント89件
6/16(月) 18:43配信


英国家犯罪対策庁本部を訪問し、職員らと会談するキア・スターマー首相(中央左)とイベット・クーパー内相(2024年9月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】英当局は15日、数十年にわたって多数の少女や若い女性を性的に搾取してきたとされる「グルーミングギャング」に対する全国規模の摘発作戦を開始すると発表した。

【動画】G7首脳ら、サミット開催地カナダ入り イスラエル・イラン危機議題に

英内務省は声明で「英国の最上級捜査機関である国家犯罪対策庁(NCA)は、ギャングの一員として子どもたちを性的に搾取した加害者を摘発し、刑務所に送るための全国作戦を実施する」と発表した。

イベット・クーパー内相は「警察はすでに800件を超えるグルーミングギャング事件を把握している」と述べた。

内務省発表の数時間前、キア・スターマー首相は各地域の捜査に委ねるという当初の方針を撤回し、全国規模の捜査を支持すると述べた。

グルーミングギャング問題は、イングランド各地での実態が公式報告書で明らかになるにつれ、大きなスキャンダルとなった。

グルーミングギャングはパキスタン系を中心とする男性グループで、主に恵まれない背景を持つ白人少女を標的とし、イングランドの複数の町や都市、特にロザラムやロッチデール、オックスフォード、ブリストルなどで、ほぼ40年間にわたって活動していた。

またこの問題は、今年1月に米実業家イーロン・マスク氏がX(旧ツイッター)上で、英政府が全国規模の捜査を求める声に抵抗しているとして激しく非難したことで、国際的な注目を集めた。【翻訳編集】 AFPBB News

384名無しさん:2025/06/21(土) 10:14:56
女性10人に薬物投与してレイプ、中国人留学生に終身刑 英裁判所
114
コメント114件
6/20(金) 11:11配信


英ロンドン警視庁が提供した鄒振豪被告の日付不詳の写真
(CNN) 英国と中国で女性10人に対するレイプなどの罪に問われた中国人留学生に対し、英ロンドンの裁判所は19日、禁錮24年以上の終身刑を言い渡した。

判決を言い渡されたのは鄒振豪被告(28)。英PAメディアによると、ロジーナ・コテージ裁判官は拘置期間を考慮して、仮釈放が認められるまでの刑期を22年227日とした。

鄒被告はレイプや不法監禁、盗撮、わいせつ画像所持、性犯罪を目的とした規制薬物所持などの罪で3月に有罪を言い渡されていた。

警察や検察によると、鄒被告はWeChatや出会い系アプリで「Pakho」を名乗って中国系の学生に接触。中国やロンドン市内の自宅に招き、薬物を使用して暴行した。被害者の宝飾品や衣類なども盗んでいたとされる。

英検察によると、鄒被告は携帯端末のカメラや隠しカメラを使って犯行の様子を撮影していた。

鄒被告はユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの博士課程に在籍する大学院生だった。被害者の1人が警察に相談したことで、2024年1月に逮捕された。

検察は3月、「勇気ある女性が名乗り出て鄒振豪の卑劣な犯行について通報した」としてこの女性の勇敢さをたたえ、そうした証拠が有罪判決につながったことは間違いないと述べていた。

インドネシア、ロシアとパートナー宣言 東南アジアの大国がG7参加見送りプーチン氏選ぶ
125
コメント125件
6/20(金) 16:02配信

ロシアのプーチン大統領は19日、北西部サンクトペテルブルクでインドネシアのプラボウォ大統領と会談した。両首脳は「戦略的パートナーシップ宣言」に署名し、ロシア側はインドネシアへのエネルギー資源の供給拡大の用意があると表明した。

人口世界4位で東南アジア最大の経済大国であるインドネシアは今年1月、中国やロシアなど主要新興国でつくる「BRICS」に加盟。プラボウォ氏はカナダで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)に招かれたが訪露を理由に参加を見送り、ロシアとの関係強化を重視する姿勢を示した。(時吉達也)

385名無しさん:2025/06/21(土) 10:38:29
プーチン氏、イラン・イスラエルの仲裁役を務める意向ない
16
コメント16件
6/21(土) 9:49配信


サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席するロシアのウラジーミル・プーチン大統領が映し出された大型スクリーン。エキスポフォーラムコンベンション&エキシビションセンターで(2025年6月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は20日、イランとイスラエルの仲裁役を務めるつもりはなく、エスカレートする危機を解決するためのアイデアを提案しているにすぎないと述べた。

【写真】プーチン氏「ウクライナ全土がわれわれのもの」、スムイ制圧も排除せず

イスラエルがイランが交戦と続ける中、ロシア大統領府(クレムリン)は、自国を仲裁役候補として位置づける動きを活発化させた。

だが、西側諸国の首脳はプーチン氏が仲裁役を務めることに反発。ロシアは今週、同国の申し出にイスラエルが提案にほとんど関心を示していないと述べた。

プーチン氏サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、「われわれは決して仲裁役を務めようとしているのではない。アイデアを提案しているにすぎない」「もしそれが双方にとって魅力的なものになれば、それに越したことはない」と述べた。

ロシアはイスラエルのイラン攻撃を非難こそしているものの、同盟国であるイランに軍事支援を提供しておらず、数か月前に締結した「包括的戦略パートナーシップ条約」に基づく義務を軽視している。
米国がイラン・イスラエル紛争にイスラエル側で介入するのではないかとの臆測が広がる中、ロシア外務省は19日、イランに対する軍事行動を取らないよう米国に警告した。

また、イスラエルがイランの最高指導者アリ・ハメネイ師の殺害をほのめかしていることについてコメントを求められると、プーチン氏は、「皆さんが言及していることが言葉の域にとどまることを心から願っている」と述べた。

イスラエルが13日にイラン攻撃を開始した後、プーチン氏は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相およびイランのマスード・ペゼシュキアン大統領と電話会談を行った。

だがクレムリンは今週、「少なくともイスラエル側は、何らかの仲裁機関に頼ることにも、平和的な解決への道を歩むことにも消極的だ」と述べた。

ドナルド・トランプ米大統領とエマニュエル・マクロン仏大統領は、プーチン氏が仲裁役を務めることに公然と反対している。

トランプ氏はロシアとウクライナの紛争に言及し、「彼(プーチン氏)が実際に仲裁を申し出てくれた。私は『頼むから、まずは自国をなんとかしてくれ』と言った」「まずはロシアを仲裁しよう。いいか? 私は『ウラジーミル、まずロシアを仲裁しよう。君は他国の心配をしてる場合じゃないだろう』と言ったんだ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News



この喧嘩を焚き付けたのは【ロシア】だ。
ロシアは、ヒズボラが占領していたレバノン、アサド大統領を警護して滞在していたシリアからイランの軍を撤退させ、現地住民に主権を返還したイランの宗教指導者の姿勢に強い不満を持っていた。
イランはバチカンやキリスト教徒と関係が深い国とはいえ、イラン国民自身も1979年革命から48年。
もう壮年であり、イランも自国の外交を自分たちで考える時期に来ている。
いつまでも欧米と親密すぎるとはリスクだと承知している。イランもトルコも、ヤギしかいない中央アジアと違い、数千年前から多文化で高度な文明帝国。
中国が古代から文明国家で、ロシアが野蛮国家であるように、イスラム教地域でも文明地域と野蛮地域とにわかれる。
イランは文明地域だ。
いつまでもイギリス・ソ連・キリスト教徒のパシリとして中東でボディガードしているわけにはいかない。
中東地域の文化財・歴史をそのまま残しているイランの知性は、人類の文明そのものとして貴重だ。
ロシア・プーチン大統領とイスラエル・ネタニヤフ首相の【神の国妄想】に潰されたくない。
イランは中東の日本。

386名無しさん:2025/06/21(土) 10:40:58
中国が河北と河南で性質が全然違うように、
中東もペルシャ、トルコ、アラブとで違う。
ペルシャとトルコは好きだが、本音ではアラブは苦手だ。

387名無しさん:2025/06/21(土) 10:57:16
宗教道徳を軸に、科学や学問も許可して→世俗化→国家として法治に進化できた北米・ヨーロッパ国家と違い、
イベリア半島から人が移住して作られた南米はキリスト教徒でも重大犯罪が多く、恐ろしく治安が悪い。
原理主義ほど国民や信者を奴隷化するために、文字を習わせず教育を禁止する。
本音では嫌い。
だが原理主義宗教ほど多産で人口が増える→教育水準が低い→人の生命が安い→奴隷が豊富。
戦前の日本のように生命が安い…これが今のイスラム教徒・ロシア。
宗教でも原理主義・敬虔主義ほど、教祖以外の国民は字を読めないようにして教育を許さない。

388名無しさん:2025/06/21(土) 11:12:31
アメリカの愛国者は、傭兵を輸出する国家からスタートして、金融・製造業・科学知識国家へと変化したスイスを目指している。
だが多産カルトのモルモン信者は、地球平面説の天動説だから科学や教育制度の充実に反対している。
アメリカ国内は、太陽の周りを回っている地動説と、太陽が自分の周りを回っている天動説でわかれている。
天動説が共和党とモルモン、福音派。
こいつらは完全にナルシシズムで頭がおかしい。

389名無しさん:2025/06/21(土) 11:32:21
IAEA「炉心溶融につながる可能性も」 イランへの攻撃抑制求める
6/21(土) 10:01配信


国連の安全保障理事会にオンラインで出席した国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長=国連ウェブTVから
 国連安保理は20日、米ニューヨークの国連本部で会合を開き、イスラエルとイランの交戦について議論した。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長がオンラインで参加。イラン国内の核関連施設への攻撃が続けば放射性物質が拡散する恐れもあるとして「最大限の抑制を求める」と改めて訴えた。

【写真】イスラエルとイランの敵対関係 背景を読み解く7つのポイント

 イスラエルが「イランの核開発阻止」を攻撃理由に挙げるなか、グロッシ氏は「IAEAは隙のない査察活動を通じ、イランで核兵器開発が行われないよう保証できる」とも強調した。

 同氏は、今後攻撃が行われれば「深刻な結果」を招くイランの施設として、南西部にあるブーシェフル原発や、首都テヘランにある研究炉を挙げた。同原発については、「電力を供給する2本の送電線が機能しなくなるだけで、炉心の溶融につながる可能性がある」と指摘。最悪の場合、住民の避難や安定ヨウ素剤の摂取などの対応に迫られ、影響は周辺数百キロに及ぶ恐れもあると訴えた。
■英国「軍事行動では排除できない」

 イランは、核開発は平和利用が目的だと改めて主張した。イスラエルが1981年にイラクの核施設を空爆した際、安保理が「核施設への攻撃は、IAEAによる保障措置体制への攻撃でもある」と指摘する決議をしているとも訴えた。「(今回)安保理が対応しなければ、国際法や決議は選択的に適用されるのだという(誤った)メッセージを伝えることになる」と主張した。

 ドイツとともにイランとの対話に取り組む英国やフランスは外交努力に力を入れる考えを示し、「軍事行動によってイランの核能力を排除することはできない」(英国)と強調した。

 米国はイランを批判しつつ、「核開発の野心を放棄し、国民のための繁栄を選択すべきだ」と述べ、「必要なのは最高指導者の決断だ」と呼びかけた。(ニューヨーク=田中恭太)
朝日新聞社

390名無しさん:2025/06/21(土) 11:33:15
イスラエル「我々は止まらない」 国連安保理で中東情勢協議 イラン・イスラエルが非難の応酬
323
コメント323件
6/21(土) 4:35配信


TBS NEWS DIG Powered by JNN
イスラエルとイランの攻撃の応酬が続く中、国連安全保障理事会は緊急会合を開きました。

【図解】対立はいつから? イスラエル・イラン攻撃応酬

国連 グテーレス事務総長
「紛争の拡大は誰にも制御できない火種になる可能性がある」

20日、中東情勢の緊迫化を受けて開かれた国連安保理の緊急会合で、グテーレス事務総長は緊張の高まりへ危機感を示し、外交による平和的な解決を呼びかけました。

一方、イランとイスラエルは非難の応酬を繰り広げました。

イラン イラバニ国連大使
「アメリカがこの戦争に参戦する可能性があるという信頼できる情報を聞き、私たちは非常に警戒しています」

イスラエル ダノン国連大使
「我々は止まりません。イランの核の脅威が除去されるまで。武装解除されるまで。イスラエルの国民とあなたたちが安全になるまで、止まりません」

また、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は、放射性物質が放出されれば攻撃を受けた国の内外に深刻な結果をもたらすとして、「核施設への攻撃は決して行われてはならない」と強調したうえで「最大限の自制を求める」と訴えました。
TBSテレビ

トランプ氏、イスラエルのイラン攻撃「止めるのは困難」 イラン脅威評価で情報機関と齟齬
27
コメント27件
6/21(土) 9:56配信

【ワシントン=大内清】トランプ米大統領は20日、イスラエルによるイラン攻撃について、「勝っている側に攻撃を止めさせるのは難しい」と述べ、現時点でイスラエルを制止することはないとの考えを示した。イランの軍事的被害が拡大すれば、同国から譲歩を引き出しやすくなるとの計算もあるとみられる。

トランプ氏は、米軍がイラン攻撃に参加するかどうかの判断を「2週間以内」に行うとして、同国に核開発放棄に向けた圧力を強めている。

トランプ氏は20日、東部ニュージャージー州で記者団に、イランは「数週間から数カ月で核兵器を保有しようとしていた」と主張。ギャバード国家情報長官が3月の議会公聴会で、情報機関の分析として「イランが核弾頭製造に取りかかっているとは考えていない」と証言したことについて、情報機関とギャバード氏が「間違っている」と断じた。イランの脅威に関する評価で大統領と情報機関に大きな齟齬があることを露呈した形だ。

イランは自国の核開発は民生目的だとして核兵器開発を否定している。

トランプ氏はまた、20日にジュネーブで行われたイランと英独仏3カ国の外相会合に関し「欧州が助けになることはない」とし、イランとの直接交渉が望ましいとの立場を強調。イランに地上部隊を派遣する可能性については、「それは最もやりたくないことだ」と否定的な見解を示した。

391名無しさん:2025/06/21(土) 11:55:32
イラク侵攻の時は【大量破壊兵器があると思ったけど、勘違いだった】でなんとかごまかしたが…。
ネタニヤフが、10年かけて【ガザ地区のパレスチナ人殲滅】を計画して実行したこともすべてバレた。
ガザで民族浄化が起きていることに気づいた人々が、民族浄化をしている罪悪感から黙っていられず告発した。
これは人類の進化だ。
このやり方は間違っていると気づいたら、もういじめはやめよう、と他者に呼び掛ける人が出てきた。
いじめをしている現場をみんなが見ている…。
それだけでも世論はかわった。
人間は、他人からの軽蔑や嫌悪の視線には耐えられない。
だからイスラエルがすることをみんなが見ているだけでも、彼らがこれ以上の民族浄化はよくない、と考え直すきっかけになる。
東欧や中東イスラム教地域は、宗教戦争が続いてどの国も今のイスラエルとパレスチナに似たような、民族浄化したり、民族浄化されたりの歴史がある。
だが、民族紛争で地域社会が安定しないと中東地域全部が経済成長・発展できない→イスラム教徒はイスラエルや先進国の奴隷のまま。
風がふけば桶屋が儲かるで、
中東で宗教戦争
→警察機能が停止して現地の治安が崩壊
→犯罪率が上がる
→ギャング団が犯罪を開始する
→治安が悪いから良質の投資が来ない
→常に未開で野蛮で貧困

指導者が好戦的で常に喧嘩ばかりしている地域(南米・中東・東ヨーロッパ)は、だいたいこの無間ループにはまっている。

中東で言えば、イスラエルを守るために、常に中東でイスラム教徒同士を対立させ、戦争状態におきたいのがクリスチャン・シオニスト。

392名無しさん:2025/06/21(土) 13:15:11
大谷に死球のスアレス一夜明け釈明 故意の指摘に「言いたいことを言えばいい」「ただ試合を締めようとした」
238
コメント238件
6/21(土) 9:24配信

ドジャース―パドレス戦は死球相次ぎ騒然


大谷への死球で退場処分となったロベルト・スアレス【写真:ロイター】
 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の本拠地パドレス戦で、9回に死球を受けた。投手のロベルト・スアレスは退場処分となったが、一夜明けて釈明している。「あれは故意ではなかった」「あの状況ではワザと当てようとはしない」と“報復”を否定した。

【画像】死球の試合後……大谷が自ら投稿したまさかの写真

 大谷はパドレス戦の9回に右わき腹付近に死球を受けた。100マイル(約161キロ)でぶつけたスアレスは退場処分。16日(同17日)から始まった4連戦は両軍ともに主力への死球が相次ぎ、この直前にはパドレスのタティスJr.の腕に投球が当たった。両軍監督が退場となるなど、殺伐とした空気だったが、大谷は自軍ベンチをなだめるようにして一塁へ向かった。

 一夜明けた20日(同21日)、米カリフォルニア州地元ラジオ局「97.3 The Fan」はスアレスが取材に応じた映像を公開。大谷への死球について聞かれると、通訳を介して「私としては、ただ試合を締めようとマウンドに上がった。誰かに当てるつもりはなかった」と釈明。「残念ながらそれが起こってしまい、退場になってしまった。ただ、チームとしては何とか昨日は試合を乗り切ることができた」と語った。
ドジャースのロバーツ監督は投球が意図的であったと指摘したが、スアレスは「彼らは言いたいことを言えばいい。今回はそれ(故意)に当たらない。退場になってできなかったが、私は試合を締めようとしただけ。それは彼らの意見。言いたいことを言えばいい」と否定した。

「こういう状況になるのは初めて。自分の置かれた状況、持っている選択肢を知りたいが、あれは故意ではなかった。何度も言うが、ただ試合を締めようとしただけ」

 こうも語ったスアレスには同日、3試合の出場停止処分が発表されたが、控訴しているという。ロバーツ監督、パドレスのシルト監督はともに1試合の出場停止となった。

 スアレスはタティスJr.が受けた死球については「私にはわからない。あっち(ドジャース)に聞いてみないと。彼らが答えを知っている」とコメント。「あの状況ではワザと当てようとはしない。(退場は)審判の判断だった」とも話した。両軍は同地区で優勝を争うライバル。「彼らとの試合はいつも激しいものになる。私たちとの間にはライバル関係がある。それは野球にとっていいこと。いい野球をするだけ」と語った。
THE ANSWER編集部


スアレスほどコントロールのよい一流のプロ野球選手が、そのスキルを悪用されたのが、何よりもったいない。残念だ。
スアレス本人は故意じゃない、悪気はなかったいうからそうなのだろう。彼に【その行為を命令した人】こそがもっとも無能だ。
パドレスはせっかくドジャースに実力で試合に勝ったのに、変なことしたからスアレス投手がヒール役になってしまい、スッキリしない終わりを迎えて、全体的に見て損した。
【「悪意」を贈られても贈り物そのものを受け取らないと、それは発送した者に返っていく】の仏陀のスキルを大谷は使った。
プロ野球選手は野球のプロであって喧嘩商売の格闘家じゃない。
あの場にいた全員がプロとして選ばれた人間であり、高額な報酬を貰っている。
プロ野球選手として体が一番の資本なのに、乱闘で怪我して選手生命が終わったらもったいない。

393名無しさん:2025/06/21(土) 13:18:21
老子道徳経第68章

原文
第六十八章 善為士者不武
善戰者不怒
善勝敵者弗與
善用人者爲之下
是謂不爭之德
是謂用人之力
是謂配天古之極

現代訳
第六十八章
優れた兵士は武力を誇示しない。
優れた戦士は怒りを見せない。
優れた勝者は敵と争わない。
優れたリーダーは他人を支配しない。
これを「争わない徳」と呼ぶ。
これが人を導く力であり、
これが天と調和する最古の道である。



アメリカが本気で中国や東洋文明に勝ちたいなら、もっと相手を研究して、敵からも長所を学べ。

394名無しさん:2025/06/21(土) 13:22:36
大谷翔平への故意死球を否定 元阪神のパドレス守護神「ぶつけるつもりなかった」 出場停止処分に異議
36
コメント36件
6/21(土) 12:39配信


19日のドジャース戦で大谷に死球を与えたスアレス(AP)
◆米大リーグ パドレス―ロイヤルズ(20日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスのR・スアレス投手(34)が20日(日本時間21日)、前日19日(同20日)の敵地・ドジャース戦で大谷翔平投手(30)に“危険球”を投じたことでMLBから3試合の出場停止処分を受けた。しかし、故意であることを否定したとMLB公式サイトなどが伝えた。異議を申し立てる予定だという。

 19日(同20日)の試合後には取材対応しなかった右腕だが、同サイトによると一夜明け「(大谷への死球は)意図的なものではなかった」とし、「両球団に警告が出されていたことは知っていた。だが、あの状況で彼にぶつけるつもりがなかったのは明らかだ」と話した。出場停止処分が1試合のシルト監督も守護神を擁護。当時の状況、点差などをかんがみた上で「出場停止期間を短縮するよう強く要望する。残念ながら、処分が取り消されることはないと思うが、少なくとも出場停止期間は短縮されると思う」と語った。

 問題が発生したのは19日(同20日)のドジャース―パドレス戦。9回にパドレス・タティスへの死球をめぐって両監督がベンチを飛び出し、乱闘騒ぎが勃発。両者が退場し、警告試合となったにも関わらず、その裏。パ軍3点リードの2死三塁から守護神・スアレスの99・8マイル(約160・6キロ)直球が1番・大谷の右脇腹付近を直撃した。大谷がなだめたことで乱闘とはならなかったが、スアレスは退場。試合後、ロバーツ監督は「(死球は)明らかに故意」と怒りを口にしていた。この日、ロバーツ監督にも1試合の出場停止処分が科された。

 元ソフトバンク、阪神のスアレスは今季33試合で1勝3敗、メジャートップタイの21セーブを挙げ、防御率は3・73だった。
報知新聞社

395名無しさん:2025/06/21(土) 14:10:59
警察による自殺(けいさつによるじさつ)または警官による自殺(英語: Suicide by cop)は、自殺の方法の一つである。自殺を望む者が、意図的に犯罪などの問題行動をすることで、警察をはじめとする法執行機関が、自分を攻撃するように誘い込み、最終的に自殺することを目的としている[1]。
概要
編集
「警察による自殺」には、大きく分けて2つの種別に分けられる。
犯罪を起こした者が、警察組織に追われ、逃亡生活に疲れたり、逮捕を恐れたりする事により、自殺を選択する場合。こういった場合、彼らは、正常な状態であれば自殺しないかもしれない。しかし、警察組織に追われ投獄されるような人生は、生きるに値しないと考える。その考えの結果として死を望み、自らを追ってくる警察官を逆に挑発し、自身を殺させようとする。
すでに自殺を考えており、法執行機関を殺害するよう挑発する事そのものが、一番の動機となっている場合。彼らにとって一番の望みは自らの死であり、その最も確実な方法が警察組織に殺される事と当人は考えている。結果、警察から確実に攻撃を受けるために過激な行動を取る。この方法を選択する人々は、犯罪によって得られる利益は二の次という場合が多い。
2つ目の方法を選択する理由は、警察官が、実際に銃器で武装しており、やむを得ない場合は犯罪者を射殺するように訓練されており、またそのための手順を規定している事実が背景にある。警察官は、いくつかの制限のもとに、(多くの場合は銃器や警棒で)犯罪者を攻撃することが可能となっている。本来、これらの警察組織の攻撃能力は、犯罪者を制圧し、捕縛,逮捕する事を最大の目的としており、殺害は主目的ではない。しかし、自殺を企図している者は、この警察組織の力を逆に利用して、自殺に利用しようとする。この自殺の手法で、最も一般的に見られる自殺者の行動は、警察官や一般市民を襲う事である。銃が一般人にも許されている国であれば、町中で銃を乱射する場合もある。また、そうでない場合でも、刃物や棍棒などの武器で、他者を攻撃する。そうして、駆けつけた警察官が、自らに発砲するように仕向けるのである。他にも、警官車両を爆発物で攻撃する事例もある。このような過激な行動を取るのも、自殺をより確実なものとするためである。今、まさに殺されるような人を目の当たりにすれば、警察は殺人者を攻撃せざるを得ないからである。
いずれにせよ、この方法を選択する者の一番の動機は、自分の人生を終わらせたいという願望である。死後の判断が難しい場合もあるが[2]、弾丸が装填されていない、または人を殺せない銃(おもちゃの銃、空気銃、エアソフトガン、スターターピストルなど)を使う等の方法により、自殺の意図を嗅ぎ取ることが可能である。また、遺書や、自殺を仄めかす記録物の存在などによって、容疑者の目的が自殺であったと明らかにされる事件もある。
また、一部の被疑者は、警察官に射殺される前に、自殺騒ぎを起こしていることもある。自らの力だけでは死にきれなかったために、より確実な方法として、警察組織を利用することを思いつくのである。一方で、容疑者の中には、実際に実弾を発射し、人を殺すことさえある。この場合、容疑者の動機を特定するのが、より困難になる可能性がある。多くの国では、被疑者が意図的に、警察官の攻撃的な対応をわざと誘っているように疑われる場合、自殺が目的かどうか確認するための特別な対処が必要であると規定している。

396名無しさん:2025/06/21(土) 14:11:37
歴史
編集
このような自殺の方法が一般に認知される以前の歴史的な事件でも、「警察官による自殺」が目的と疑われる事件がある。それらは、歴史家によって特定または推測されている。
例えば、「テキサスタワー乱射事件」についての本を出版したマーク・リンゼイとデビッド・レスターは、事件の被疑者であるチャールズ・ホイットマンを射殺した警察官のうちの1人、ヒューストン・マッコイに取材した。マッコイは「ホイットマンは、現場に駆けつけた自分と、同じく警察官のラミロ・マルティネス(英語版)を攻撃できる状況にあったが、実際には攻撃しなかった。ホイットマンは、我々警察隊の到着を待ちかまえており、警察官に撃たれたがっていた」と証言している[3]。
また、他には1976年に死亡したマル・エヴァンズの事件がある。ビートルズの友人でもあったローディーのエヴァンズは、ある日、恋人のフラン・ヒューズに空気銃を向けた。ヒューズの通報により駆けつけた警察隊に対しても、エヴァンズは銃を向けた。警察官が銃を下ろすように説得しても、彼は警察官には従わなかった。この為、エヴァンズは射殺された。この事件は、「警察官による自殺」の理屈で説明が可能であるとされている[4]。
他には、当時、大統領であったフランクリン・ルーズベルトを暗殺するため、シカゴ市長のアントン・セルマック(英語版)を殺害したジュゼッペ・ザンガラ(英語版)は、警察官の発砲による自殺を図っていた可能性が指摘されている[5]。

アメリカ自殺学会(英語版)(2014)は、「警察官による自殺」について、以下のような調査を公表している[11]。
95%が男性、5%が女性
平均年齢:男性35歳、女性40歳
男性の41%は白人、26%はヒスパニック、16%はアフリカ系アメリカ人
女性の50%は白人、25%はヒスパニック系
男性の37%、女性の42%が独身
男性の29%、女性の50%は子供がいない。
男性の54%が失業中であった。
男性の29%は、ホームレス。
男性の62%、女性の100%が精神疾患の既往歴があるか、またはその可能性がある。
男性の80%が武装していた。また、これらの60%は小火器(うち、86%は銃弾が装填されていた)、26%はナイフを持っていた。
女性の100%が武装していた。50%は銃器を持っていた(うち、33%は銃弾が装填されていた。逆に言うと、67%は弾が入っていなかった)、50%はナイフを持っていた。
19%が、武器を所持していると偽証、または玩具の武器を所持していた。
87%が事件の前、または事件中に自殺を図った。
36%はアルコールの影響下にあった。

397名無しさん:2025/06/21(土) 14:13:58

編集
アラモアナの虐殺(英語版):ニュージーランドで、1990年11月13日に発生した連続殺人。警察隊は、被疑者が腰だめに構えた銃を撃ちながら「私を殺せ!」と叫んで家から出てきたところを射殺した[12]。
タイラー・キャシディの死(英語版):2008年12月、15歳のタイラー・キャシディは、二振りの大ぶりのナイフで、3人の警察官を脅して、自分を撃つように命じた。彼は、その3人によって射殺された[13]。
マイロン・メイ:彼は、自分がMKウルトラ計画とコインテルプロの被害者であると信じていた。テープに自分の考えを記録した後、2014年11月20日、夜間の大学キャンパスで同級生2人を銃撃し、駆けつけた警察官によって射殺された[14]。
2015年1月4日、サンフランシスコの32歳の男性であるマシュー・ホフマンは、駅の駐車場で警察官と対決した。彼が銃を振り回したとき、2人の警察官が彼を合計3回撃った。彼は、携帯電話に、自身を撃った警察官へメッセージを残していた。「あなたは何も悪いことをしていない」。続けて、このような言葉を残していた。「私は、自殺をする勇気がなかった。だから、あなたを挑発した。あなたの命を脅しただけでなく 僕の周りの人たちの命も脅したんだ」[15]。
2015年6月、21歳のトレピエール・ハモンズは、違法武器所持の前歴を持つギャングとして知られていた。ある日、彼は性犯罪で告発された。その同日、ハモンズはFacebookに、警察官による自殺の意思を示す投稿をした。彼は911に電話し、「銃を持った男が妙な行動しているのを見た」と通報した。ハモンズは、その後、駆けつけた警察官を複数回撃ち、致命傷を負わせた。そして、さらに応援に駆けつけた警察官がハモンズに発砲した。ハモンズと負傷した警察官の両方が、後に病院で死亡した[16]。
トロルヘッタン学校襲撃事件(英語版):2015年10月にスウェーデンで発生した学校襲撃事件の加害者であるアントン・ルンディン・ペッターソンは、襲撃の1時間前にネット上の友人にメッセージを書き込んでいた。そこには「私は1〜2時間以内に死ぬだろう」「自分自身が嫌になった」「あのクソ警察官たちが真っ直ぐ自分を狙ってくれればいいのに」などと書かれていた。ペッターソンには精神疾患の病歴があり、彼の周囲の多くの人々への取材を収録した本には、「襲撃前の期間中、彼はいくつかの選択肢の間で揺れ動いていた。専門家の助けを求めるか、『普通に』自殺するか、殺される為に周囲の人々を攻撃するか」と書かれている[17]。
2017年5月28日、ミシシッピ州で家族7人を殺害した疑いのある男が、警察官と銃撃戦を展開した。後に逮捕された男は、記者に対して「警察官に向かって発砲することで、自殺をしようとした」と語った。そして、次のように続けた。「生きる資格はない。あんな事をした後ではな」[18]。
2018年8月30日に、49歳のアメリカ人女優ヴァネッサ・マルケスは、生活保護用の小切手の調査を行っていた警察官に向かって、玩具のレプリカの銃を振り回し、自分を殺すように懇願した。彼女は結果的に、警察官に射殺された[19]。
2023年ナッシュビル小学校銃乱射事件(英語版) - 2023年に3月に発生した銃乱射事件の犯人は事件当日の朝、友人に「これは遺書で、今日死ぬ予定。これは冗談ではない」というメッセージを送っていた。その後犯人は小学校に侵入して銃乱射事件を起こし、駆けつけた警官に射殺された[20][21]。


なんとかしてイスラエルとイランをとめる

398名無しさん:2025/06/21(土) 14:46:13
大谷に“報復死球”のパドレスは「正しい」と元MLB捕手が持論「報復ですらない」「sorry、翔平」
94
コメント94件
6/21(土) 14:03配信

ドジャース―パドレス戦の相次ぐ死球が話題に


スアレスが投じた100マイルが右わき腹付近に当たり悶絶する大谷翔平【写真:ロイター】
 米大リーグ・ドジャースは19日(日本時間20日)、本拠地でパドレスと対戦。9回のパドレスの攻撃中に死球をきっかけに乱闘騒ぎが起こった。両軍監督が退場処分となり、警告試合が発せられた大荒れの展開。最後は大谷翔平投手までも死球禍に巻き込まれた形となったが、元メジャー捕手は「どちらかというとパドレスが正しい」と持論を展開。メジャーならではの文化に触れている。

【画像】死球の試合後……大谷が自ら投稿したまさかの写真

 9回表、パドレスの攻撃でタティスJr.の死球を発端に両軍がエキサイト。ドジャースのロバーツ監督、パドレスのシルト監督がベンチを飛び出し、選手もこれに続いて一触即発の事態となった。両監督が退場。警告試合が発せられた。

 その裏、今度は大谷の右わき腹付近にスアレスが投じた100マイルが当たった。スアレスは退場処分。大谷は自軍ベンチをなだめるような仕草を見せながら一塁へ歩いた。殺伐とした空気の中、緊急登板となった松井裕樹が後続を抑え、試合はパドレスが5-3で逃げ切った。

 この4連戦では両軍がそれぞれ4つの死球を出す大荒れの展開に。ドジャースはパヘスと大谷が、パドレスはタティスJr.が2度死球を受けた。一連の流れは米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」でも話題に。ヤンキースなど9球団を渡り歩いた元メジャー捕手で、司会を務めるエリック・クラッツ氏は、「どちらかというとパドレスのほうが正しい」と主張した。
パドレスは「自軍の選手を守らないといけない」

 司会のスコット・ブラウン氏から「タティスが当てられた後に、オオタニに当てたことについて、パドレスが正しい?」と問い直されると、「イエス」と即答。「パドレスは自軍の選手を守らないといけない」とし、ドジャースのロバーツ監督から「ワザとじゃない」と言われても、自分がパドレス監督の立場なら「ストライクゾーンにコントロールできないヤツを投げさせるな」と抗議したという。

 クラッツ氏は続けて、あくまで自分がシルト監督の立場であれば思ったであろうという持論を、このように展開した。

「もし投げた球がどこに行くか制御できないようなヤツを投げさせるなら、お前のところのゴールデンチケット、つまりショウヘイ・オオタニが当てられると理解しろ。すまないね。もしそれが嫌なら、オオタニを試合から外すか、ちゃんとどこに投げたかわかるヤツをマウンドに送れ」

 先に主力打者に当てられたパドレスの考えを推測したクラッツ氏。「だから理解はできる。パドレスが悪者扱いされるだろうし、狙って投げているから退場者もより多くなる。“イジメ”や“マッチョボール”と見られるだろう。だが、やらないといけないんだ」と擁護。「報復に見えるかもしれないが、報復ですらない」と力説した。ブラウン氏は「治安維持だね」と“報復”に代わる言葉を提案。クラッツ氏も「自分の治安を維持しないと」と同意した。

 ブラウン氏は野球報道に携わるようになったばかりのことを回顧。ある選手と会話した際に、「もし自軍のスター選手が1試合で2回当てられたら、どうやってそれを止める? 実際に止められる方法は1つだけ」と言われたという。通算1059安打のトッド・フレイジャー氏が「同じことをする(死球を当てる)ことだね」と言葉を継ぎ、クラッツ氏は「ソーリー、ショウヘイ」と応答した。
THE ANSWER編集部

399名無しさん:2025/06/21(土) 15:17:25

【秩序を維持するためには、やられたことと同じことをやり返すことが大事だ】【罪をおかした場合、厳しい罰が必要だ】というクラッツ氏の哲学・主張は理解できる。
だからウクライナをいきなり襲撃したロシアに対しては、ドイツのタウルスミサイルをクレムリンに打ち込むべきだと思っているし、他者を傷つけても一度も賠償せず、国連決議を守らないで許されてきたイスラエルにも、これからは経済制裁・軍事力行使をすべきだと考えている。
そして【60年以上同盟国といっても、アメリカと一緒にいることで日本が危険にさらされ日本人の評判まで下がるならもうアメリカと離れる】と同盟国アメリカとわかれる覚悟を決めた。

2025年1月3日【日鉄にUSスチールを売ることはできない→安保上の理由がある】というバイデン大統領の【日本へのUSスチール売却停止】の見解を聞いたときは、日米は同盟国なのに!とバイデン大統領の判断に反発したが…。
カルト団体に乗っ取られ頭がおかしいアメリカと一緒にいると、こっちまで拡大自殺に巻き込まれる、もうアメリカの同盟でいることはリスクだからアメリカを損切りしよう
と決めたら、2025年6月20日に正式に日鉄によるUSスチールの買収契約が成立し、アメリカの労働組合も【日鉄による買収を歓迎する→日鉄なしではUSスチールは潰れて失業者を出していた】と正式に歓迎する声明を出した。
1月3日には日本を上から目線で拒絶したUSスチールとアメリカが、半年後には死物狂いで日本にしがみついている。

この半年、逆転、逆転で事態が転がり続けて、何がなんだかよくわからない。
【やられたらやり返す→攻撃されないよう相手を痛めつける】というクラッツのような西洋・アメリカの【硬い】やり方に、東洋・日本のやり返さない【柔らかい】やり方が勝ってしまったように見える。
奇跡が起こりつつある。

400名無しさん:2025/06/21(土) 16:35:12
イギリスでは、40年もシオニストを擁する保守党への政治的配慮から、政府も起訴できなかったイスラム教徒のグループ、パキスタンのグルーミングギャング(人身売買組織)を訴追開始した。
西側も本気で変わろうとしている。

だが1980年代からアメリカ共和党とイギリス保守党を傀儡にして、組織犯罪を展開してきた人々は、今度はウクライナとイラン占領を狙っている。
ロシアがウクライナを攻撃して作戦を展開しているように、今度はイスラエルがイランを攻撃して作戦を始めた。
ロシア=イスラエル
ウクライナ=イラン
核兵器を正式に保有した北朝鮮がロシアと相互防衛同盟を結んだ
→韓国にいるアメリカ軍も中国軍も、ロシアと組んだ北朝鮮を武装解除・攻撃できない
→朝鮮戦争を終わらせられなくなった
※朝鮮戦争で正式に停戦条約をかわした北朝鮮の後見人は中国で、韓国の後見人はアメリカ

それでトランプ大統領ら共和党のギャングは北朝鮮占領を諦めて、資源が豊富なイランを奪おうという計画をたて始めた。
ロシアがウクライナのレアアースを狙って、ロシアの言うことを聞かないゼレンスキーを排除しようとウクライナに侵攻したように、今度はイスラエルがイランを狙って、アメリカに囲っていたパーレビ王を傀儡政権にしようとしだした。
昔、日本の徳川幕府を倒して明治天皇を傀儡政権にした時みたいに、今度はウクライナとイランの乗っ取りをたくらんでいる。
ゼレンスキー大統領の顔とイランのアラグチ外相の顔立ちが似ていたので、ウクライナでロシアに抵抗しているのはイラン系の人々だと気づいた。
ロシアの命令に従わないゼレンスキー大統領とイラン(本物のユダヤ人・ペルシャ人)を廃して、再びウクライナとイランをロシア帝国・ソ連の衛星国家へと変えようとしているのが、ロシアとイスラエルとアメリカ。
クリスチャン・シオニスト→ロシア帝国のロマノフ王室、オーストリア帝国のハプスブルク家、イギリス王室、明治天皇

六芒星→イスラエル→ヨーロッパ各国の王室

五芒星→徳川幕府・アメリカペンタゴン・ローマカトリックバチカン

私はもう古代のような王政・神権政治には戻したくない。
各国で国民への義務教育制度が始まって【鞭で一方的に殴るまえに話をきく】【相手の立場にたって考えてみる】時代に向かっているのに、また正当防衛と偽った侵略戦争の時代に逆戻りさせたくない。

401名無しさん:2025/06/21(土) 16:50:10
パーレビ王を追放したイランの革命は完全な市民革命だった。
明治維新や朝鮮総督府のように外側から介入して新しい制度を作ったのではなく、現地イランの人たちが希望して今の政体になった。
だから革命政権という政体が変わるのか、変わらないのか、というのはイラン国民自身が決めることなんだと思う。

402名無しさん:2025/06/21(土) 18:29:39
全ての生物は「光」を放っていることが判明…死ねば消えてしまう「オーラ」のメカニズムとは?
62
コメント62件
6/20(金) 19:30配信

「オーラ」は疑似科学の範疇だったが、もしかすると立派な科学の範疇に入るかも


動物の生命活動や植物のストレス反応を観察すると… BRUCE ROLFF/SHUTTERSTOCK
人々が持つ「オーラ」といえば疑似科学の範疇(はんちゅう)かもしれないが、実は全ての生物は肉眼では見えない微弱な光を発している──そして、それは死とともに消えうせる。

カナダのカルガリー大学の研究チームは、そんな結論を導き出した。特殊カメラを用いてマウスの「超微弱光子放出(UPE)」を捉えたのだ。

「UPEは生命活動と密接に関係する。生物の生化学や代謝の仕組みを非侵襲的に探る手段として重要だ」。カルガリー大学の物理学者バヒド・サラリらは、今年4月に学術誌ジャーナル・オブ・フィジカル・ケミストリー・レターズでそう述べた。

UPEは単細胞生物から植物、動物、人間まで多様な生命体から検出されてきた。ホタルなど可視光を放つ生物発光とは異なり、UPEの光は極めて弱い。熱放射で発する光である黒体放射とも異なる。

UPEの最大の役割は、活性酸素種(ROS)の生成だという。ROSは酸素を含む分子で、生命維持活動のための化学反応の副産物。細胞がストレスに反応する際のシグナル分子として働くが、過剰に生成されると酸化ストレスを引き起こす。それが細胞の抗酸化防御の能力を上回ると細胞が損傷を受け、電子励起や電子移動といった反応が起き、光の粒子(光子)が放出されると考えられる。

研究では遮光室を設け、UPEを特殊カメラで観察。植物には電子倍増型CCD(EMCCD)と呼ばれる高感度撮像センサーを使用し、生きているマウスと死んだマウスは通常のセンサーで捉えた。

すると、生きているマウスが強いUPEを発する一方で、安楽死直後のマウスはまだ体温が約37度と同じであるにもかかわらず、UPEはほぼ消えかけていた。植物では、温度の上昇や損傷などストレスのかかる状態でUPEが増加した。

UPEの可視化技術は、動物の生命活動や植物のストレス反応を、生体に負担をかけず観察する手段として期待できそうだ。


Reference

Salari, V., Seshan, V., Frankle, L., England, D., S

403名無しさん:2025/06/21(土) 20:05:19
先日、パキスタン軍のトップとトランプ大統領が異例の会談。
そしてパキスタン政府と中国高官が接触。
【トランプ】ブランドのトランプ一家が売り出すスマホは、今のところ中国にしかこれをこの価格で作れるラインがないという。
トランプ大統領は【ロシアの犬】なだけでなく【中国の犬】でもあるのでは?

労働党のキア・スターマー首相になってから、ようやく1980年代から40年間もイギリスで性犯罪活動をしてきた在英パキスタン系犯罪グループが訴追開始になった。
イスラエルに頭が上がらない・イスラエルのお金で政治を行ってきたイギリス保守党系の首相では、こういう宗教に絡んだ国際犯罪・ギャングの訴追は永遠に無理だったと思う。
【1980年代からこのグループは犯罪活動していた】というと、イギリスが新自由主義で、イギリスの公務員を大量に減らした保守党のサッチャー首相の時代から、パキスタンのイスラム教徒がイギリスで白人女性を性的に搾取する犯罪があったことになる。
1971年にクーデターで成立したシリアのアサド政権は、イギリス王室・イギリス軍・JPモルガンと親族として親密に繋がっていたから、2024年12月8日のアサド大統領失脚までは正式に訴追できなかったのだろう。
労働党のスターマー首相に変わるまで、イギリス国内でイスラム教徒によるイギリス白人女性への性犯罪があるという実態がわかっていながら、全く起訴できなかったのは、イギリス側の方が外国に治外法権的なふるまいをされて、イギリス人が被害者の話だ。
パキスタンというと中国だから中国人か…。
2025年6月13日イスラエルがいきなりイランを空爆して、イランの最高指導者・為政者を変えろと言い出したのは、もしかしてイスラム教系マフィアの摘発と関係あるのか?

イギリスで活動していた【イスラム教のグルーミングマフィア】は、これまでは何か、政治的な圧力があって起訴できなかった?
日本では先日、中国・UAEなどと交流があり、2003年のイラク侵攻に党として賛成した公明党の山口議員が政治家引退を決めた。
1980年代以降といえば、中国共産党が市場経済を始め、海外との交流も解禁する改革解放路線で、外国との往来が始まったころ。
1980年代後半からは中国やソ連崩壊以降のロシア・東ヨーロッパから、先進国への出稼ぎ移動が増えた。

ジャニーズの創業者ジャニー喜多川氏は、1950年に始まった朝鮮戦争にアメリカ陸軍の兵士として参加した。
そしてジャニーズが本格的に台頭したのも1980年代〜。
そのジャニー喜多川氏が死んでから、2023年に生前の性的虐待問題(グルーミングギャングか?)も取り上げられた。

今、世界で変化が起きてる。
今まではマスコミもタッチしなかった統一教会・創価学会といった非課税扱いの宗教団体の資金集めの手法が問題視され始めた。
【朝鮮半島の李氏王朝】【満州国皇帝で清王朝の末裔】
【中国吉林省延辺の朝鮮族】【日本の皇室】

世界は、どう繋がっているのか
民主主義国家だと外交の過程がわかるが…
王政国家ほど密約が多い
そしてイギリスによる三枚舌外交で100年間にわたるエルサレム帰属問題が起きた

404名無しさん:2025/06/21(土) 21:04:15
フィラデルフィア連銀製造業指数、3カ月連続マイナス 雇用も悪化
1
コメント1件
6/21(土) 1:17配信


米フィラデルフィア地区連銀が20日に発表した6月の製造業業況指数はマイナス4.0と、前月から横ばいとなった。写真はペンシルベニア州の製造工場で2017年9月撮影(2025年 ロイター/Tim Aeppel)
[20日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が20日に発表した6月の製造業業況指数はマイナス4.0と、前月から横ばいとなった。マイナスは3カ月連続。ロイターがまとめたエコノミスト予想はマイナス1.0だった。

雇用指数はマイナス9.8と、失業率が一時的に上昇した2020年5月以来の低水準を記録。低下幅は5年前の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)初期以来最大となった。トランプ大統領の関税措置が生産の重しとなり始めていることを示唆した。

企業の5分の1が従業員数の減少を報告し、増加を報告した企業の約2倍に上ったほか、労働時間も減少した。新規受注指数も低下し、企業活動と雇用市場がいずれも軟化していることを示した。


経済・金融見通し、極めて不確実 スイス中銀が警告
2
コメント2件
6/19(木) 14:24配信


 6月19日、スイス国立銀行(中央銀行)は同日公表した2025年の金融安定報告で、経済・金融見通しが極めて不確実だと警告、特に通商政策や地政学的な緊張が原因だと指摘した。写真はスイス国立銀行の本部。スイス・ベルンで1月撮影(2025年 ロイター/Denis Balibouse)
[チューリヒ 19日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)は19日公表した2025年の金融安定報告で、経済・金融見通しが極めて不確実だと警告、特に通商政策や地政学的な緊張が原因だと指摘した。

また「さらに複数のリスク要因が、世界の経済・金融情勢に対する潜在的な負のショックを増幅させる恐れがある」と指摘。

リスク要因として、世界の公的債務が歴史的な高水準付近まで増加していることや、世界の住宅不動産、世界の社債、米株式市場のバリュエーションが依然として割高に見えることを挙げた。

また、銀行大手UBSの強靭性をさらに強化するため、規制上の弱点に対処する必要があると主張。同国の銀行部門の収益性が昨年、UBS主導で前年比で改善したとも指摘した。

自己資本比率はおおむね安定しており、利用可能な資本バッファーは大規模な損失吸収能力と融資能力を反映していると分析。銀行は十分な流動性バッファーを保有しており、強靭性に寄与していると述べた。

ただ、規制上の弱点は依然として存在し、金融システムを強化するため、弱点に対処する必要があると主張。スイス政府が今月打ち出した将来の危機防止に向けた規制案を支持した。

405名無しさん:2025/06/21(土) 21:05:38
中国・NZ首脳会談、貿易や太平洋の安全保障を協議
5
コメント5件
6/20(金) 17:10配信


 6月20日、中国の習近平国家主席とニュージーランド(NZ)のラクソン首相は、北京で会談し、関係強化における貿易の役割について協議した。北京で撮影。提供写真(2025年 ロイター/China Daily)
Liz Lee Renju Jose

[北京/シドニー 20日 ロイター] - 中国の習近平国家主席とニュージーランド(NZ)のラクソン首相は20日、北京で会談し、関係強化における貿易の役割について協議した。ラクソン氏はインド太平洋の平和と安全保障の重要性を訴えた。

NZ政府が発表した声明文によると、2023年11月の就任以来初の訪中となったラクソン氏は、インド太平洋における安定と緊張緩和の必要性、そしてNZの「太平洋主導の優先事項に対する永続的な支持」を主張した。

ラクソン氏は、会談は「建設的」だったとXに投稿。「NZと中国の関係の深さについて話し合った。複雑な世界において、オープンな対話はこれまで以上に重要だ」とした。

中国国営通信の新華社によると、習氏は、両国が共通点を模索し、相違点を「正確に」と捉えるよう呼びかけた。特定の問題には言及しなかった。

「中国とNZの間には歴史的な遺恨や利害の対立はない。だからわれわれは互いを尊重し、共通の基盤を求めるべきだ」と語り、意見の相違を正確に把握して取り組むべきと続けた。


トランプ氏、ノーベル平和賞に選ばれないことに不満たらたら 功績主張
1490
コメント1490件
6/21(土) 11:04配信


米ニュージャージー州モリスタウンの空港で、記者団に話すドナルド・トランプ大統領(2025年6月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は20日、首都ワシントンで交渉が行われたコンゴ民主共和国(旧ザイール)とルワンダの和平合意を自らの手柄とし、さまざまな功績を挙げているにもかかわらず、ノーベル平和賞を受賞できないと不満をこぼした。

【写真】ウクライナ侵攻を「子どものけんか」扱いのトランプ氏との会談、独首相は冷静にしのぐ

紛争中のコンゴとルワンダは18日、共同声明を発表し、コンゴ東部の紛争終結に向けた合意に仮調印したと発表した。正式署名は来週、米首都ワシントンで行われる予定だ。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「きょうはアフリカにとって素晴らしい日だ。そして率直に言って、世界にとって素晴らしい日だ!」と述べ、この進展を認めた。

だが、トランプ氏の勝ち誇った口調は暗くなり、インドとパキスタンの紛争やセルビアとコソボの紛争でも仲介役を務めたにもかかわらず、ノーベル平和賞の受賞者を選考するノルウェー・ノーベル委員会に功績を見落とされていると不満を漏らした。

トランプ氏は、エジプトとエチオピアの間の「平和維持」と、イスラエルと複数のアラブ諸国の国交正常化を目指す「アブラハム合意」の仲介についても、自らの功績だと主張した。

トランプ氏は2024年大統領選で、自身を「調停者」と位置づけ、交渉術を使ってウクライナおよびパレスチナ自治区ガザ地区での紛争を迅速に終結させてみせると豪語していたが、就任から5か月が経過した今も、両紛争は依然として激化している。

トランプ氏は長年にわたり、議員を含む自身の支持者からノーベル平和賞の候補者に何度も推薦されているが、受賞できていない。

この名誉ある賞を逃したことへのいら立ちを隠そうとすらしておらず、2月にはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との大統領執務室での会談でもこの話題に触れた。
バラク・オバマ元米大統領は2009年の就任直後にこの賞を受賞したが、トランプ氏は2024年大統領選の選挙戦中、オバマ氏はこの栄誉に値しないと不満をこぼしていた。【翻訳編集】 AFPBB News

406名無しさん:2025/06/22(日) 05:33:47
ノーベル平和賞にトランプ氏推薦 インドとの停戦仲介で パキスタン
52
コメント52件
6/21(土) 21:11配信

 パキスタン政府は21日の声明で、トランプ米大統領を2026年のノーベル平和賞候補に推薦することを決めたと発表した。

 5月にインドとパキスタンが武力衝突した際、停戦を仲介したとして「極めて重要なリーダーシップ」を評価した。

 声明は、トランプ氏が「卓越した戦略的先見性と輝かしい政治手腕」を示したと称賛。「数百万人に壊滅的な結果をもたらしかねなかった核保有国同士のより広範な紛争を回避した」と指摘した。ただ、インドのモディ首相は「米国の仲介を受けていない」と否定している。

 トランプ氏は20日、自身のSNSで、印パの仲介や、イスラエルとアラブ諸国の関係正常化といった「功績」を列挙。それでも「ノーベル平和賞をもらうことはないだろう」と不満を漏らしていた。 


イランの核施設を再び攻撃 イスラエル、長期化示唆
37
コメント37件
6/21(土) 17:21配信


イラン中部フォルドゥの核関連施設の衛星写真=14日(マクサー・テクノロジーズ提供、ゲッティ=共同)
 【テヘラン、エルサレム共同】イランメディアは21日、中部イスファハンとナタンズの核関連施設がイスラエルの攻撃を再び受けたと報じた。放射性物質による汚染は起きていないとした。イスラエル軍のザミール参謀総長は20日、イランへの攻撃は「われわれの歴史上最も複雑な作戦だ。困難な日々は続く」と述べ、長期化を示唆した。

 イラン革命防衛隊は21日、無人機とミサイルでイスラエルを攻撃したと発表した。両国の応酬が続いている。イラン保健省は21日、イスラエルによる攻撃の死者が430人、負傷者が3500人に上ったと明らかにした。イスラエル側ではこれまでにイランの攻撃で24人が死亡、約1200人が負傷した。

 イスラエル軍はイラン中部コムを空爆し、革命防衛隊の精鋭、コッズ部隊の幹部を殺害したと発表した。イラン側とイスラム組織ハマスの間の調整役だったとしている。

407名無しさん:2025/06/22(日) 05:34:32
日鉄と米政府、訴訟取り下げ USスチール買収完了
11
コメント11件
6/21(土) 5:25配信

 【ニューヨーク時事】日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収を巡る行政訴訟で、日鉄側と米政府が訴えの取り下げで合意した。

 米裁判所が20日開示した文書で明らかになった。USスチールの買収手続きが完了したことを踏まえた措置。

トランプ氏、国家情報長官は「間違っている」 イラン核兵器製造巡り
27
コメント27件
6/21(土) 17:13配信


ギャバード米国家情報長官=フィリピン・マニラで2025年6月2日、ロイター
 トランプ米大統領は20日、イランの核兵器製造を否定する情報分析を示したギャバード国家情報長官について「間違っている」と主張した。訪問先の東部ニュージャージー州で記者団の質問に答えた。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 トランプ氏は「イランは数週間か数カ月以内に核兵器保有国になるだろう」と語ったが、具体的な根拠は示さなかった。イランへの攻撃について2週間以内に判断するとしているが、誤った情報に基づいて開戦に踏み切った2003年のイラク戦争の「二の舞い」を懸念する声も上がっている。

 米国は03年、イラクのフセイン独裁政権が大量破壊兵器(WMD)を隠し持っていると主張し、侵攻して政権を打倒。しかし、戦後にWMD保有の証拠は見つからなかった。

 トランプ氏は、検討中のイラン攻撃とイラク戦争との違いについて問われると「私はイラクにWMDがあるとは思っていなかったので、最初から明確に反対した」と強調。一方でイランは核兵器製造に必要な「相当量の物質を集めている」と訴えた。

408名無しさん:2025/06/22(日) 05:35:08
イラン・イスラエル紛争、「後戻りできない段階」迫る トルコ大統領
44
コメント44件
6/21(土) 11:28配信


トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領。トルコ大統領府広報局提供(2025年6月19日撮影、提供)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は20日、激化するイランとイスラエルの紛争は「後戻りできない段階」に急速に迫っていると述べた。

【写真】イラン、イラク、レバノン、イエメン各地で反イスラエル集会

エルドアン氏は「残念ながら、(イスラエルによるパレスチナ自治区)ガザ地区での(集団殺害)とイランとの紛争は、後戻りできない地点に急速に迫っている。この狂気を一刻も早く終わらせなければならない」と述べ、中東だけでなく、欧州やアジアに「長年にわたり」影響を及ぼす可能性があると警告。

「さらなる破壊、流血、民間人の犠牲、そして大惨事が起きる前に、引き金やボタンから指を離す必要がある。こうした事態は、今後何年にもわたって、中東、そして欧州とアジアに影響を与える可能性がある」と続けた。【翻訳編集】 AFPBB News

409名無しさん:2025/06/22(日) 05:35:58
イランの核兵器開発疑惑を巡っては、米中央情報局(CIA)などの情報機関を統括する国家情報長官のギャバード氏が今年3月の上院公聴会で「イランの高濃縮ウランの保有量は過去最高の水準で、非核兵器保有国としては前例がない」と指摘。一方で「情報機関はイランが核兵器を製造していないと判断している。最高指導者ハメネイ師は03年に凍結した核兵器計画の再開を承認していない」と証言していた。

 トランプ氏の発言後、ギャバード氏はX(ツイッター)に「米国は『イランが最終的な組み立てを決断すれば、数週間から数カ月以内に核兵器を製造できる段階にある』との情報を得ている」と投稿し、トランプ氏に歩調を合わせた。

 トランプ氏はギャバード氏が今月10日にXに投稿した核廃絶を訴える動画に不快感を抱いたとされ、17日にギャバード氏との見解の違いについて記者団に問われた際も「彼女の言うことはどうでもいい。イランの核兵器保有は近いと思う」と答えるなどして距離を置いていた。

 一方でイランの核兵器保有が近いという十分な証拠のないまま攻撃に踏み切って報復を招けば、戦況が泥沼化したイラク戦争の二の舞いになりかねない。イラン攻撃を実施した場合に地上軍を投入する可能性について問われたトランプ氏は「地上軍については話さない。それは最後の手段だ」とのみ答えた。【ワシントン金寿英】


プーチン大統領「ウクライナの全土がロシアのものだ」国際会議で主張
166
コメント166件
6/21(土) 14:22配信


プーチン大統領
 ロシアのプーチン大統領は、「ウクライナの全土がロシアのものだ」と国際会議で主張しました。

【映像】持論を展開し、拍手されるプーチン大統領

「私が何度も言ってきたように、ロシア人とウクライナ人は実質的に同じ民族だ。この意味で、ウクライナの全土は我々のものだ」(プーチン大統領)

 プーチン大統領は20日、サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで、「ロシア軍はどこまで進軍するのか」という司会者の質問に対して、ウクライナ全土がロシアのものだと持論を展開しました。

 プーチン大統領は、「ウクライナ国民の独立の権利を疑問視したことはない」と述べましたが、ウクライナは非核、非同盟の中立国でなければならないと主張しています。

 また、「ロシア兵が足を踏み入れた場所は我々の土地だ」という言い習わしがあるなどと述べ、少なくともロシアが占領する地域は放棄するよう迫りました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部

410名無しさん:2025/06/22(日) 05:38:21
トランプ氏、国家情報長官は「間違っている」 イラン核兵器製造巡り
27
コメント27件
6/21(土) 17:13配信


ギャバード米国家情報長官=フィリピン・マニラで2025年6月2日、ロイター
 トランプ米大統領は20日、イランの核兵器製造を否定する情報分析を示したギャバード国家情報長官について「間違っている」と主張した。訪問先の東部ニュージャージー州で記者団の質問に答えた。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 トランプ氏は「イランは数週間か数カ月以内に核兵器保有国になるだろう」と語ったが、具体的な根拠は示さなかった。イランへの攻撃について2週間以内に判断するとしているが、誤った情報に基づいて開戦に踏み切った2003年のイラク戦争の「二の舞い」を懸念する声も上がっている。

 米国は03年、イラクのフセイン独裁政権が大量破壊兵器(WMD)を隠し持っていると主張し、侵攻して政権を打倒。しかし、戦後にWMD保有の証拠は見つからなかった。

 トランプ氏は、検討中のイラン攻撃とイラク戦争との違いについて問われると「私はイラクにWMDがあるとは思っていなかったので、最初から明確に反対した」と強調。一方でイランは核兵器製造に必要な「相当量の物質を集めている」と訴えた。
イランの核兵器開発疑惑を巡っては、米中央情報局(CIA)などの情報機関を統括する国家情報長官のギャバード氏が今年3月の上院公聴会で「イランの高濃縮ウランの保有量は過去最高の水準で、非核兵器保有国としては前例がない」と指摘。一方で「情報機関はイランが核兵器を製造していないと判断している。最高指導者ハメネイ師は03年に凍結した核兵器計画の再開を承認していない」と証言していた。

 トランプ氏の発言後、ギャバード氏はX(ツイッター)に「米国は『イランが最終的な組み立てを決断すれば、数週間から数カ月以内に核兵器を製造できる段階にある』との情報を得ている」と投稿し、トランプ氏に歩調を合わせた。

 トランプ氏はギャバード氏が今月10日にXに投稿した核廃絶を訴える動画に不快感を抱いたとされ、17日にギャバード氏との見解の違いについて記者団に問われた際も「彼女の言うことはどうでもいい。イランの核兵器保有は近いと思う」と答えるなどして距離を置いていた。

 一方でイランの核兵器保有が近いという十分な証拠のないまま攻撃に踏み切って報復を招けば、戦況が泥沼化したイラク戦争の二の舞いになりかねない。イラン攻撃を実施した場合に地上軍を投入する可能性について問われたトランプ氏は「地上軍については話さない。それは最後の手段だ」とのみ答えた。【ワシントン金寿英】

411名無しさん:2025/06/22(日) 05:54:34
パドレスのタティスに再び危険球が…大荒れドジャース戦を終えてもすっぽ抜けが頭部に一直線
97
コメント97件
6/21(土) 14:15配信


パドレスのフェルナンド・タティス(2025年6月10日撮影)
<パドレス5-6ロイヤルズ>◇20日(日本時間21日)◇ペトコパーク

 パドレスのフェルナンド・タティス外野手(26)へ、またしても危険球が襲った。

【写真】尻もちをつきながら頭部付近への投球を避けるパドレスのフェルナンド・タティス

 0-1の3回1死一塁、カウント1-1からロイヤルズの先発ロレンゼンの92・4マイル(約149キロ)のツーシームがすっぽ抜け、タティスの頭部へ一直線。タティスは尻もちをつきながら避け、大事には至らなかった。

 タティスは16日(同17日)からのドジャースとの4連戦で、2死球を浴びていた。17日(同18日)にはドジャースのルー・トリビノ投手(33)から背中へ死球を受けると、19日(同20日)には、ジャック・リトル投手(33)から右手首付近に投球が直撃した。これが4連戦で両チーム通じて7つ目の死球となり、両軍が入り乱れての大騒動に発展。ロバーツ監督とシルト監督が退場処分となり、警告試合が宣告された。その裏には大谷翔平投手(30)が、スアレスから死球を受けた。

 タティスはエックス線検査で骨折はなし。試合後には「今回は(故意死球と)違うと思った。でも、自分が(ドジャースから)何回ぶつけられているか知っているか」と話した。
【4連戦での死球などを巡る経過】

 ◆16日:パ軍シースが2-3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースへ声を荒らげる

 ◆17日:ド軍トリビノが2-1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観

 ◆17日:パ軍バスケスが3-2の3回1死、大谷の右足に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。

 ◆17日:ド軍サウアーが8-3の7回無死、パ軍イグレシアスへ死球→両軍静観

 ◆18日:ド軍シーハンが0-1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1-1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。

 ◆18日:パ軍コレックが1-3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観

 ◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回1死二塁、パ軍ジョンソンに2ボールから死球→両軍静観

 ◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回2死二、三塁、パ軍タティスへ厳しい内角球→シルト監督が声を上げる

 ◆19日:ド軍リトルが0-5の9回無死、パ軍タティスの右手首付近へ死球→シルト監督とロバーツ監督がホームベース付近で激しい口論、両軍選手とスタッフが入り乱れる。警告試合、両指揮官は退場処分。
◆19日:パ軍スアレスが5-0の9回2死三塁、3ボールから大谷の右肩下部へ死球→スアレスらが退場

412名無しさん:2025/06/22(日) 06:33:18
大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ
伊藤博文

国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である
伊藤博文

413名無しさん:2025/06/22(日) 06:40:37
●「我」を去り私心をなくす、そうして自然の大道と己を一緒にしてみると、「生死」というものがなくなってくる
高橋是清

この名言について
前後の以下。「栄枯盛衰は、人生の常である。順境はいつまでも続くものではなく、逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることもできる。境遇の順境は、心構え一つでどうにでも変化するものである。」

発言者 高橋是清について
高橋是清のプロフィールを紹介します。


高橋是清
第20代内閣総理大臣。1936年の二・二六事件で暗殺される。自伝に『随想録』がある。


●逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることもできる。
高橋是清

●授かった仕事が何であろうと、常にそれに満足して一生懸命にやるなら、衣食は足りるのだ
高橋是清

この名言について
前後の以下。「栄枯盛衰は、人生の常である。順境はいつまでも続くものではなく、逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることもできる。境遇の順境は、心構え一つでどうにでも変化するものである。」

414名無しさん:2025/06/22(日) 07:08:02
授かった仕事が何であろうと、常にそれに満足して一生懸命にやるなら、衣食は足りるのだ
高橋是清

この名言について
前後は以下。「いかなる場合でも、何か食うだけの仕事はかならず授かるものである。その授かった仕事が何であろうと、常にそれに満足して一生懸命にやるなら、衣食は足りるのだ。ところが多くの人は、現在困っていながら、こんな仕事ではだめだとか、あんな仕事がほしいとかいっているから、いよいよ困るような破目に落ちてゆくのである。」


アメリカから産業が逃げたのは、こんな低賃金では仕事したくない、と言ったから。
アジアは貧困から抜け出すため、下請けや地味な仕事でも我慢して、地道にやりつづけた
→後進のアジアが金を貯めて、先進国の欧米に追い付いた。

アメリカは今回のイスラエルとイランの喧嘩を止めてくれ。
世界各地に軍があり圧倒的なネットワークがあるアメリカにしかできない仕事は監視→【何が起きたかを観察する第三者・証人】。
日本とトルコとインドは、イスラエルとイランの喧嘩を止めてくれるアメリカには金を出す。
イスラエルの拡大自殺の誘惑に乗るな。
ここで堪えて、アジアに負けた怒りを次のアメリカの強さへと昇華してくれ。
アメリカ軍は離島の日本軍兵士に報復せず、日本本土に返してくれた。
戦勝したアメリカ軍は過剰な報復をしなかった
→【アメリカ軍が上陸してきたら、日本人は皆殺しにされる】と政府に洗脳されてきた日本人は拍子抜けして、もしかして自分達日本側が間違ってたのか?と考え始めた。

日本軍兵士60万人をシベリアに連れ去ったソ連軍と、アジア各国(海外)にいた日本人兵士に日本への帰還を許したアメリカ軍の対応は、同じ連合軍、戦争の勝者でも違っていた。
アメリカ軍がソ連のような苛烈なやり方をとらず、寛容でトドメをささなかったから、アメリカに対する考えを日本人は変えた。
敗者(敵)に情けをかけたアメリカのやり方が、日本人のアメリカへの敵意を変えた。
愛でしか戦争はやめられない。
イスラエルがイランに、イランがイスラエルに怒りを持ち続ければ、永遠に中東は不幸なままだ。

415名無しさん:2025/06/22(日) 07:19:35
ニーチェの言葉

強者は、敵の失敗を許す
愛される強者は、敵の成功すら祝福する
愛される強者になれ


東洋思想・仏教を研究した思想家ニーチェの唱えた【超人】とは【過酷な運命を与えられても、それを自分に与えられた課題として引き受けて消化していく人】【悪意に負けない・諦めない人】であり、【相手を赦す人】のことだ。
強者とは、敵の失敗、人間の弱さを赦す心の強さだ
それが誤解されて【強者=軍事力の強いもの】に間違って変換された。

416名無しさん:2025/06/22(日) 08:18:45
イスラエル人は、宗教や習慣が違うイスラム教徒が嫌いだという。
だがイスラム教徒だらけの中東にわざわざ引っ越してきたのは、イスラエル人なのだ。
イスラム教徒と付き合うのが嫌なら、イスラエル人が去ればいい。
イスラエルがイスラム教徒に敬意をはらって、移住先文化に同化すれば喧嘩にならない。
イスラエルがうまく社会を回しているのを見れば、保守的なイスラム教徒側も、少しずつイスラエル文化の真似をし始める。
その例が中東での女子教育の普及、女性も学者や医師になり始めたことだ。
今までの封建的なアジア・中東は、男性しか教育を受けられなかった
→社会の中で思想の幅が半分しかない
→男女全員が知恵をだす欧米に勝てなかった

全人口のうち半分は男、人口の半分は女
→男しか教育・思考力がない社会では、能力の発露が50%に制限される

人口の100万人の社会の場合
◆男尊女卑文化→50万人の能力・知恵しか活用できない→民主主義(盲点を減らす力)、未来を予測する能力、リスクに備えたり危機に対応する力が半分しか活用できない
◆男女平等文化→100万人の能力・知恵を活用できる→盲点を打ち消しリスクに対処する幅が拡がる→危機一髪で生き残れる

男尊女卑の権威主義社会は社会の決定権が男性だけがあり、男性が責任を背負う
→男性の判断が失敗だと、女も巻き込まれる
(もし戦争に負ければ、敗戦した側の女も戦利品として異民族の奴隷にされる)

女が賢くてしぶとい民族は何が起きても命脈が絶えず必ず生き残る。
美しく雄々しい巨大帝国たち、【美しいが儚いコノハナサクヤヒメ】の一神教は戦闘を重視する。
ロマン主義・男尊女卑の風習が強かった文化は、長い歴史で見れば少しずつ淘汰されてきた。
だが【花より団子】【醜くくても長命のイワナガヒメ】のアジア人は、時にはイデオロギーや宗教を変えるという屈辱を耐えて子孫を残す(生き延びる)ことを優先した→ここまで歴史が続いた。
そして東洋人は自分達の知恵を語り始めた。
闘争と族滅の文化が強い一神教、西欧・北米・南米地域には、A型とO型の2種類しかいない。
停戦と講和の文化を受け入れた多神教、中東・アジアにはA型、B型、O型、AB型、4種類いる。
西欧の先進国に100年でアジアは追い付いた。
【ユダヤ教を今のようにユダヤ至上主義の選民思想に改変して、異教徒や異民族と結婚した人を追い出したエズラの純血血統書思想】より
日本人のような【八百万の神の思想】【混血】【多様性】【雑多】が長期的には勝利したのではないだろうか?

417名無しさん:2025/06/22(日) 10:57:28
トランプ大統領、イラン核施設3カ所を攻撃 「成功した」と投稿
6/22(日) 9:14配信


2025年6月20日、ニュージャージー州の空港に到着し、記者団に話すトランプ米大統領=ロイター
 トランプ米大統領は21日、イランの核施設3カ所を空爆したとSNSに投稿した。イスラエルによるイランへの軍事作戦から距離を置いてきたが、方針を転換して直接的な攻撃に踏み切った。イランをめぐる中東情勢は重大局面に突入した。

【写真】イスラエルとイラン交戦 背景を読み解く7つのポイント

 投稿によると、攻撃したのはフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの3カ所。「攻撃は非常に成功し、完了した」としている。すでにすべての米軍機はイランの空域外に出て、「安全に帰還途中にある」という。主要なウラン濃縮施設として知られるフォルドゥについては「搭載できる限りの爆弾を投下した」としている。「偉大な米国の軍人たちに祝辞を贈る。世界中でこの任務を遂行できる軍隊は他にない。今こそ平和のときだ!」と主張した。

 トランプ氏は米東部時間21日午後10時(日本時間22日午前11時)から国民向けに演説する。別の投稿では、「米国、イスラエル、そして世界にとって歴史的な瞬間だ。イランは、この戦争の終結に同意しなければならない」とも訴えた。

 イラン側が何らかの反撃に出るのは必至だ。中東に展開する米軍の拠点が標的になる可能性があり、交戦が拡大するおそれがある。
朝日新聞社

米軍、「バンカーバスター」でイラン核施設を攻撃か ロイター報道
190
コメント190件
6/22(日) 9:25配信


米軍のステルス爆撃機B2(中央)=2020年7月4日、ロイター
 ロイター通信は22日、米政府関係者の話として、米国が同日未明に実施したイランへの攻撃で、米軍のB2爆撃機が使用されたと報じた。B2は米軍が保有する地下貫通弾(バンカーバスター)「GBU57」を運べる爆撃機で、イラン中部フォルドゥの地下核施設の攻撃に使用されたとみられる。

【写真まとめ】バンカーバスター、どんな兵器?

 米メディアは21日、米国内からB2爆撃機が離陸したと報じていた。

 バンカーバスターは重さ約3万ポンド(約1万3600キロ)に上る精密誘導爆弾で、地表の下約200フィート(約61メートル)まで貫通して爆発するとされる。フォルドゥは地中約80メートルにウラン濃縮施設があり、イスラエル軍が保有する武器では破壊するのが困難だとみられていた。【カイロ金子淳】



1948年に中東に出現した【イスラエルというユートピア〜蜃気楼】は、これから消える。
この世の栄枯盛衰のすべては一炊之夢。
これまでは【火・日・太陽】【丙・丁】【南】【赤】の
【悪と戦い、これを倒す】時代。
太陽、火、天より来たりて、天へ帰る。
これからは【大地・土】【戊・己】【中央・オルド】【黄色】【善を守り、善を育む】時代に向かう。
人間には生まれつき良心という正直の神が宿っている。
だがこれまでは良心がある人が見たままを正直に語り、声をあげても、それが支配者・力が強い側にとって都合がよい意見でない場合、打ち消され排除されてきた。
だがもう誰も黙っていない。
【王様の耳はロバの耳】が風にのってこだまする。

418名無しさん:2025/06/22(日) 11:25:29
4年経っても変わらぬ関係「泣けてくる」 大谷翔平が死球直後…笑顔で向かった“相棒”
108
コメント108件
6/22(日) 7:20配信

大谷とイグレシアスは2021年にエンゼルスでチームメート


ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
 ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのパドレス戦で死球を受けた。大ブーイングが起こり、不穏な空気が漂う中、大谷は味方ベンチを制止して笑顔で一塁へ。さらに相手選手と会話を交わす異例の行動を見せた。思わず笑顔になった選手のやり取りに「嬉しそう」「泣けてくる」と驚きが広がった。

【実際の映像】パドレスベンチに歩み寄り…大谷翔平と一緒に笑顔になったイグレシアス

 殺伐とした空気で微笑み合った。9回のパドレスの攻撃でタティスJr.が死球を受けたことを機に場内はヒートアップ。両軍指揮官が退場し、ベンチ総出の乱闘騒ぎとなった。その裏に大谷に打席が回ると、カウント3-0からの4球目、ロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)が右肩甲骨付近に直撃した。

 苦悶の表情を見せた大谷。ドジャースナインが飛び出そうとする中、ベンチに左手を振ってジェスチャーを送って沈静化させた。その後、笑顔を見せながら一塁へ向かい、アラエスと談笑を始めた。さらに試合が中断している間、今度はニッコリとしながらパドレスベンチに歩いて行った。

 両軍合わせて計8死球が飛び交った“遺恨試合”とあり、大谷が歩み寄ってきてもパドレスベンチはかたい表情だった。しかし、一人満面の笑みを浮かべたのがホセ・ラミレス内野手だった。大谷とはエンゼルス時代にチームメートで、その後に様々な球団に移籍しても、再会すればいつも仲良しそうにしていた2人。“相棒”を見つけたからか、大谷の頬も緩んだのかもしれない。

 場内に広がった微笑ましい光景に「嬉しそうなイグ」「本当に凄い」「ニッコニコだったね」「素敵な関係」「仲いいな笑」などとファンも感動した。ちなみにイグレシアスも、17日(同18日)に死球を受けていた。
Full-Count編集部

419名無しさん:2025/06/22(日) 11:29:41
ネタニヤフ首相「息子、結婚式延期し犠牲」と妄言…「永遠にできなくなった人もいる」
101
コメント101件
6/22(日) 9:28配信

「自分のことばかり考えるナルシスト」批判殺到


14日、ネタニヤフ首相の息子アブナーさんの結婚式がイランとの戦争勃発で延期されたというタイムズ・オブ・イスラエルの報道
 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イランの空爆で多数が負傷した病院の前で、自分の家族も息子の結婚式を延期するなど、犠牲を払っていると述べた。イランとの交戦で、イスラエルでも少なくとも24人が死亡し、800人が負傷した状況で出た発言で、激しい批判を受けている。

 ネタニヤフ首相は19日(現地時間)、前日イランの空襲を受けた南部都市ベルシェバのソロカ病院団地前で行ったあるメディアとのインタビューで、「息子のアブナーの結婚式を延期しなければならなかったのは今回が初めてではなく、アブナーの婚約者が大変失望し、妻のサラも挫折した」と述べた。

■自国民少なくとも824人が命を落とし、負傷したのに

 ネタニヤフ首相は、ナチス・ドイツ軍の1940年7月10日から同年10月末までの英国爆撃で4万3千人の英国人が死亡したことを、現在イスラエル人が経験している被害に例える過程でこの発言をした。同首相は「第二次大戦で空爆が行われた当時の英国国民を思い出す。私たちは戦争をしている」とし、「命を落とした人々、愛する人々を(失って)悲しむ家族がいるが、心から感謝申し上げる」と語った。

 それと共に「私たちそれぞれ個人的なコストを払っており、私の家族も例外ではない」としたうえで、「息子のアブナーがミサイル脅威のために結婚式を取り消したのは今回が2回目」だとし、「それは彼の婚約者にとっても個人的犠牲であり、愛する妻は英雄であり、妻もやはり個人的な代償を払っている」と話した。
ネタニヤフ首相の息子の結婚式は当初、昨年11月に予定されていたが、保安上の理由で延期された。その後、16日に繰り上げられた。このため、13日にイスラエルがイランを空爆した際、首相が結婚式のために数日休暇を取る予定だという報道もあった。ガーディアンは「13日朝(ネタニヤフが休暇に行くという報道のため)イラン指導部が安易に判断した可能性がある」と指摘した。

■息子を拉致された母親「私は地獄のような地下監獄にいる」

 ネタニヤフ首相の発言にイスラエルからは批判があふれた。2023年10月7日にパレスチナのイスラム組織ハマスがイスラエルを奇襲攻撃した際、息子が拉致された母親のアナト・アングレストさんはソーシャルメディアXへの投稿で、ネタニヤフ首相について「私は(息子が拉致された後)622日間、ガザの地獄のような地下監獄にいる」と綴った。

 ガーディアンの報道によると、イスラエルの国会(クネセト)議員であるギラード・カリブ氏はネタニヤフ首相を「限界を知らないナルシスト」と批判した。カリブ議員は「私は結婚式を延期しなければならなかった家族だけでなく、今は一時予定されていた結婚式を永遠に行うことができなくなった家族が多いことを知っている」とネタニヤフ首相を批判した。妻のことを「英雄」だと称したネタニヤフ首相の発言については、「夜間勤務のために家を出る医師たち、ZOOM(Web会議サービス)と電話で子どもたちのそばにいてくれる教師たちこそが英雄」だと語った。

 イスラエルのジャーナリスト、アミール・ティボンさんは「お手本が最も必要な瞬間にも、彼は自分自身に関心を持つ。(これは)ネタニヤフ首相にとって驚くべきことではない」とガーディアン紙に語った。

チェ・ウリ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

420名無しさん:2025/06/22(日) 11:32:52
巻き込まれてイランの標的になりたくない。
アメリカは今すぐ日本から出ていけ

421名無しさん:2025/06/22(日) 12:10:21
日本という楽園からアメリカを追放する。
楽園追放だ。
蛇(イスラエルのネタニヤフ首相)の悪魔のささやきに騙されアメリカは最後の一線を超えた。
私たちは外からきたアメリカを受け入れ、平和と共存を願っていた。
だがアメリカは戒律を破った。
もう楽園(日本)には置いておけない。
一神教・地球平面仮説信者・天動説・自分こそが世界の中心で他のものは自分達の周りをまわっていると自負する中華思想の人々は、自分が投げたナイフは必ず自分のもとに戻ってくると知らない。
自分が他人を傷つけても、自分だけは無罪で無事だと信じている。
だが地球は丸い。
太陽(自分以外のすべて)が、地球(自分)を中心にまわっているわけではなく、地球(自分)が太陽(自分以外の世界)の周りを公転している。
本当の真理は【自然・世界・環境=主人、人間=従者】【先住民=主人、移住者=従者】なのに
この数千年は【自然・世界・環境=従者、人間=主人】【先住民=従者、移住者=主人】だと設定して、移住した世界の方を変えようといろんな力を加えてきた。
だが地球は平面ではなく、球体だから自分が他人に投げたナイフや加えた圧力は、地球を一周して必ず自分の手元に戻ってくる。
もし一神教信者が、圧迫感・恐怖を感じているのなら、それはあなた方一神教の信者〜異国や他人の土地に入植することによって植民地を作ってきた人々〜が、本能のまま、自然に暮らしていた先住民を殺害し、その土地を完全に変えようと必死で力を加えたせいなのだ。
良くも悪くも他人に力を加えれば、その分自分も力を加えられる。

422名無しさん:2025/06/22(日) 12:56:08
「トランプ氏の決断は歴史を変える」 イラン攻撃でイスラエル首相
218
コメント218件
6/22(日) 11:09配信


イスラエルのネタニヤフ首相=エルサレムで2025年5月21日、AP
 米軍によるイラン国内の核施設への攻撃を受け、イスラエルのネタニヤフ首相は22日声明を発表し、「トランプ大統領の勇敢な決断は歴史を変える」と感謝の意を示した。

【地図で把握】米国が攻撃したイランの核施設

 ネタニヤフ氏は「歴史はトランプ氏が世界で最も危険な体制、最も危険な兵器を拒否することを行動で示したと記録するだろう」と強調。さらに、トランプ氏の行動が「歴史を変え、中東を繁栄と平和に導くことになる」とたたえた。

 イスラエルは13日にイラン各地の核施設への攻撃を始めるとともに、米国に支援を求めていた。【カイロ金子淳】


イスラエル首相、米攻撃は「歴史変える」
13
コメント13件
6/22(日) 11:02配信

 【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は22日、動画声明を出し、イラン核施設への攻撃に踏み切ったトランプ米大統領に対し「思い切った決断だ。歴史を変える」と謝意を示した。


【人類を2度滅ぼした禁忌の力〜核】を私利私欲で軍事利用した国とは絶交する。
アジアの遺跡には、古代に核が使われたと思われるもの、核兵器使用でしか科学的に説明がつかないものがあるという。
アメリカ軍の高官は人類は過去2回、核戦争をした形跡があると証言していたというが…。
ロシアとイスラエルは、どちらも実際に核兵器を人体に使うことに興味津々で、ロシアはウクライナに、イスラエルはパレスチナに使いたいと主張してきた。
2022年、ロシアはウクライナに戦術核兵器を使おうとして、それを中国政府とNATOとアメリカのウィリアム・バーンズCIA長官たちが必死で止めた。
だがどうしても核兵器を他者に使いたいロシアとイスラエルの推薦でトランプがアメリカの大統領になった→今のような大惨事に。
まずトランプ支持者とイスラエルのネタニヤフ支持者を捕まえて、全員を今すぐ戦地に送って殺せ。
イランは、右派のアフマドネジャド大統領でさえ【核兵器は実際には使えない兵器→核兵器を使えば頭がおかしいと思われて他国に滅ぼされる】という現実的でまっとうな認識を持っていた。
イラン(→日本)が実際に核兵器を持っているかいないかは関係なく、イスラエルは本当のユダヤ人のイランをどうしても潰したかった。
イスラエルがしたこれまでの悪事と過去をすべて知ってる生き証人だからだ。
だからこそイランをなんとしてでも生かし、抵抗するならイスラエルを殺すしかない。

423名無しさん:2025/06/22(日) 12:58:42
イスラエル→警官に殺されたがっていた人間
イスラエル以外の国→警官

424名無しさん:2025/06/22(日) 14:13:04
正式にイスラエルへの死刑執行命令にサインする。
封鎖もしてくれ。
イスラエルへの【力の執行】はもう理由を問わない。
事後報告でいい。

425名無しさん:2025/06/22(日) 14:14:18
イスラム教徒は自分が捕まえたイスラエル人は奴隷にしていい。
許可する。

426名無しさん:2025/06/22(日) 14:34:47
イスラエルとアメリカがしたことは、なかったことにはできない。
イスラエルによる他者への先制攻撃・苛烈な行動は、レバノンでもシリアでもイラクでも頻繁に観察された。
民族浄化はもうやめろ、イスラエル人が希望するように先住民(パレスチナ人)を全員滅ぼすことなど不可能だ、と世界がイスラエルを諌めたがイスラエルは聞かなかった。

イスラム教の預言者ムハンマドが、嘘つきで邪悪なユダヤ人はほとんどが地獄に落ちるだろう、と預言していたが…。
彼らは昔から【強欲が過ぎてあるものすべてを失う】行動パターンを繰り返していたのだろう。
トランプ大統領が【イスラエルという現在の国籍は廃止して、パスポートの国籍の欄はユダヤ教徒という宗教になる】と大統領一期目にイスラエルの滅亡を予告していたのは、これを意識していたのだろうか…。
アメリカの同盟国日本は前回ナチスドイツ・イタリアと組んだ時と同じく、また完全に無一文になり敗戦するのだろうか

427名無しさん:2025/06/22(日) 14:39:55
自分が不幸になるからやめろ、他人を傷つけるな、と何度も言ってきかせたのに、なぜ麻生もトランプも言うことを聞かないのか?
名家に生まれて選民思想にかぶれると、すべては因果応報、善因善果・悪因悪果の真理を忘れてしまうらしい。
他人を殺せば、我々日本人もいつか同じ形で殺される。
他人を助ければ、我々日本人も助かる確率が上がる。

428名無しさん:2025/06/22(日) 18:47:01
「米国市民と米軍関係者の全てが標的に」米軍の直接攻撃にイラン国営放送が警告
62
コメント62件
6/22(日) 17:31配信


トランプ米大統領
【ワシントン=大内清、塩原永久】米軍はイラン時間22日午前2時半(日本時間午前8時)、イラン国内にある3つの核施設を攻撃した。トランプ米大統領が自身の交流サイト(SNS)で明らかにした。米国がイランを直接攻撃するのは初めて。トランプ氏はホワイトハウスで国民に向けて演説し、攻撃が成功し、ウラン濃縮施設は「完全に消滅した」と説明。和平に応じるようイランに迫り、受け入れなければ「将来の攻撃ははるかに大きくなる」と追加攻撃の用意があることを示唆した。

【写真】特殊貫通弾(バンカーバスター)GBU57

トランプ氏は攻撃の目的について、イランの核の脅威を排除することだと述べた。ただ、イランと交戦するイスラエルを支援して戦闘に参加した形となり、地域情勢の緊迫化を招く恐れがある。イラン国営放送のコメンテーターは攻撃を受け、中東地域の米国市民、米軍関係者の全てが標的になると警告した。

米軍が攻撃したのはイラン中部フォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの核施設。トランプ氏は、地中深くにウラン濃縮施設を持つフォルドゥを集中的に攻撃したと説明した。ロイター通信は米政府関係者の話としてB2ステルス戦略爆撃機が攻撃に関与したと報じた。B2が運用できる地中貫通弾(バンカーバスター)の大型タイプが使用された可能性がある。

トランプ氏は21日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談した。ネタニヤフ氏も演説で中東の平和に関与するトランプ氏の指導力を称賛。トランプ氏は演説で、両国の首脳が「チーム」となって連携したと言及した。

トランプ氏はまた、和平に応じるようイランに要求し、追加の攻撃対象は多数あるとの認識を示した。また、正確かつ迅速に攻撃を加え「数分以内に除去することができる」と語った。

複数の米メディアは、トランプ政権が21日、外交チャンネルを通じてイラン側に接触し、攻撃はイランの体制転換を目的としたものではないと伝えたと報じている。


トランプ米政権、イラン空爆前に共和党に情報共有 民主党には知らせず
61
コメント61件
6/22(日) 14:39配信


(左から)ジム・ハイムズ下院議員、マーク・ワーナー上院議員、下院のハキーム・ジェフリーズ院内総務、上院のチャック・シューマー院内総務。この4人の民主議員は、通常は米軍の重要な軍事介入の前に説明を受ける「ギャング・オブ・エイト」のメンバー
(CNN) 米軍がイランの核施設に対して実施した空爆をめぐり、トランプ大統領とそのチームは攻撃前に共和党の有力議員と連絡を取っていた一方、民主党の有力議員は爆弾が投下されるまでその計画が知らされていなかったことがわかった。複数の情報筋が明らかにした。

写真特集:ステルス爆撃機B2

情報筋によれば、共和党のトップ2人であるマイク・ジョンソン下院議長とジョン・スーン上院院内総務はいずれも攻撃前に通知を受けていた。

だが、民主党のハキーム・ジェフリーズ下院院内総務、チャック・シューマー上院院内総務に通知があったのは攻撃について発表する直前で、攻撃自体は終わった後だった。上院と下院の情報委員会の幹部であるマーク・ワーナー上院議員とジム・ハイムズ下院議員も同様に攻撃が行われた後まで通知を受けていなかった。

これまでのところ、空爆に対する反応は予想通り党派によって分かれている。

空爆後、共和党議員は大多数がトランプ氏を支持した。一方、民主党議員の大半は議会の承認なしに攻撃を行ったトランプ氏の決定を即座に非難し、機密情報の説明を求めた。

ジョンソン氏とスーン氏は数分以内にトランプ氏を支持する姿勢を明確にした。その後、共和党議員も数十人がトランプ氏支持を表明した。

ジョンソン氏はSNSへの投稿で、「議会の指導者はこの事態の緊急性を認識しており、最高司令官は差し迫った危険が議会が行動するのにかかる時間を上回ると判断した」と述べ、トランプ氏の一方的な決定を擁護した。

ワーナー氏は、トランプ政権がイラン攻撃を決定したことを非難。政権は「議会と協議することなく、明確な戦略もなく、情報機関の一貫した結論を考慮することもなく、米国民に対して何が危険にさらされているのか説明することもなかった」と批判した。

429名無しさん:2025/06/22(日) 19:09:31
【悲報】イスラエル対イラン戦争はどうやら避けられない情勢へ
中東マイケル・フリン(Michael Flynn)元陸軍中将
X
Facebook
はてブ
Pocket
LINE
コピー
2016.12.09



みなさん、こんにちわ。

めちゃくちゃヤバくなってきたので、急ぎお伝えする。

2017年の米新政権発足を見据えて、ネタニヤフ首相が何度もロシアに訪問し、対イラン戦を打診しているらしいことは、以下でお伝えした。


2017年、再びアメリカで大規模テロが起き、ウクライナ紛争が再燃する!?
どうも引っ掛かる。今、巷間で囁かれているのは、ヒラリー落選で第三次世界大戦の危機が回避されたという観測である。実際、トランプがロシアとの戦争はしたくないと考えていることは明らかだ。しかも、個人的にプーチンともウマが合うらしい。これらは間違い...

freezzaa.com
実は今年2016年5月にイスラエルで内閣改造があり、アヴグドル・リーベルマン(Avigdor Lieberman *リーバーマンともいう)が国防大臣に就任している。


Israel’s former Foreign Minister Avigdor Lieberman January 2, 2013. REUTERS/Nir Elias
リーベルマンは極右の大イスラエル主義者で、過去には「パレスチナ自治政府は違法」とか「逆らうアラブ人は斬首刑」などの発言でも物議をかもしている。
リーベルマンは極右の大イスラエル主義者で、過去には「パレスチナ自治政府は違法」とか「逆らうアラブ人は斬首刑」などの発言でも物議をかもしている。

イスラエルに史上最も右寄りの政権誕生

Israeli Coalition Deal Agreed With Far-right Lieberman to Become Defense Minister 2016年5月26日(木)


イスラエルに史上最も右寄りの政権誕生
<逆らうアラブ人は斬首刑、という発言で悪名高いリーベルマン前外相がネタニヤフの連...

www.newsweekjapan.jp
イスラエル政府は昨日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相がアビグドル・リーベルマン前外相を新政権に迎え入れることで合意したと発表した。リーベルマン率いる極右政党「わが家イスラエル」が、ネタニヤフが率いる右派政党リクードの連立政権に参加する。リーベルマンは国防相に就任する模様。

もともと連立に参加している極右政党「ユダヤの家」に「わが家イスラエル」が加わることで、イスラエル史上でも最も右派寄りの内閣が誕生した。

430名無しさん:2025/06/22(日) 19:10:50
他方、米選挙期間中、トランプがイラン核合意を破棄し、イスラエルを100%守ると公言・公約していた事実については、以下で述べた。


トランプ中東外交で世界は「エゼキエル預言実現コース」へと向かう!?
「ヒラリー落選で第三次世界大戦が遠のいた」と信じている人には、心臓に悪い記事かもしれない。だが、大勢が信じる“常識”には、えてして盲点が潜んでいる。世間では「トランプ=何かに対するヘイト」というイメージがすっかり定着している。その「何か」に...

fromnewworld.com
2016.12.05
だから、トランプが当選したと知った時、なんかヤバいな、と嫌な予感がした。

一方で、シリア問題はこれ以上悪化しないだろうという期待感もあった。

ところが、当選から一ヶ月が経って、いきなり駄目押しが来た。それは大統領補佐官に就任する予定のフリン元将軍のことである(以下傍線筆者)。

陰謀論好きで暴君、トランプが選んだ将軍の評判 Wedge 12/7(水)
トランプ次期米大統領の外交・安全保障の”指南役”であるマイケル・フリン補佐官(国家安全保障問題担当、将軍)の人物像に対する懸念が強まっている。(略)

フリン氏は2014年まで国防情報局長の要職に就いていたが、「イスラムはガンだ」などの反イスラム的な主張を繰り返し、オバマ大統領から解任された経緯がある。ニューヨーク・タイムズなどがフリン将軍の元同僚や部下などの話として伝えるところによると、特にその「陰謀論好き」が際立っていたという。

その最たる例は2012年9月のリビア・ベンガジの米領事館襲撃事件だった。同事件では、居合わせた米大使ら米国人3人が殺害されたが、フリン将軍は国防情報局の部下やアナリストらに対し、背後にイランによる国家支援テロの疑いがあると主張した。

将軍は数週間、イラン関与説を唱え、アナリストらが思い通りの結果が出せないことに時には怒鳴り散らした。当時のアナリストの1人は「0・0001%の可能性を部下に探させるのは常軌を逸している」と批判している。(略)

ベンガジ事件では、議会の調査報告書を含め、米政府の調査ではイランの関与の証拠は全く出なかった。しかし将軍の執拗な主張は、ブッシュ政権が米同時多発テロ9・11の報復として、確固たる証拠もなしにイラク侵攻に突き進んでいった姿を彷彿させるものがあった、という。(略)

国家安全保障問題の補佐官は大統領に24時間のアクセス権を与えられており、ホワイトハウスでは外交や安全保障分野で最も強い影響力を持つ。(略)

佐々木伸 (星槎大学客員教授)

トランプは「イランがグローバル・テロリスト・ネットワークの中心にいる」と信じきっている人間である。たぶん、誰かから吹き込まれたのだろうが。

その上、フリンのような「イラン・イスラム陰謀世界観」に毒された元軍人が国家安全保障問題担当の大統領補佐官になり、大統領に24時間のアクセス権を持つのだ。これでは、お互いにイランに対する偏見と敵意を強化しあうばかりである。

つまり、マイケル・フリン(Michael Flynn)元陸軍中将(57)は、どうやらブレーキではなく、アクセルだったらしいのだ。

というわけで、2016年半ばに史上最狂のイスラエル極右政権が誕生したと思ったら、2017年初頭には、今度は史上最強の親イスラエル・反イランの米政権が誕生する。



周知の通り、ネタニヤフとトランプは個人的にも親交がある。両者のバックには共にシェルドン・アデルソン(Sheldon Gary Adelson)もいる。



アデルソンはラス・ベガスやマカオにカジノを持つ全米トップレベルの大富豪で、トランプへもっとも多く献金した人物としても知られている。むろん、ゴリゴリのシオニスト。

これでは、シリア問題は沈静化するかもしれないが、代わりに「イスラエル対イラン」という旧来型の国家間戦争が勃発するのは、約束されたようなものだ。
トランプ大統領の誕生で中東大戦が勃発か!?
みなさん、こんにちは。11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるをえません。私は一...

freezzaa.com
やはり、トランプ当選直後に、私が「中東大戦が来るかも!?」と直感したのは、正しかったのか・・・。

ttp://fromnewworld.com/archives/785

431名無しさん:2025/06/22(日) 19:16:54
By 山田高明 Takaaki Yamada

2017年、再びアメリカで大規模テロが起き、ウクライナ紛争が再燃する!?
テロ・紛争・戦争・崩壊
X
Facebook
はてブ
LINE
Pinterest
コピー
2016.12.08



どうも引っ掛かる。

今、巷間で囁かれているのは、ヒラリー落選で第三次世界大戦の危機が回避されたという観測である。実際、トランプがロシアとの戦争はしたくないと考えていることは明らかだ。しかも、個人的にプーチンともウマが合うらしい。

これらは間違いではないと私も思う。

しかし、反グローバリズム派の勝利だ、これから彼が先頭に立ってグローバリストに反抗していくだろう、といった類いの観測は、まだ早い気がする。

私たちはまんまと裏をかかれている可能性はないか?

すでに述べたが、私がどうもおかしいと感じたのは、

1・巨悪が常にクリントン財団のレベルに矮小化されていること。

2・トランプとクリントンのどちらの背後にもイスラエルの影がチラつくこと。

3・トランプが度の過ぎた親イスラエルであること。

の3点である。

とすると、9.11の背後にいるのも、ISの背後にいるのも、ともにシオニストだから、トランプが本当にそれらの真相を解明するはずがない。9.11を追求するとしても、せいぜいブッシュ止まりかもしれない。つまり、巨悪がまんまと生き伸びるばかりか、次のトランプ政権とも強い絆で結ばれているというのが、事の真相らしいのだ。
大衆操作にかけては、「見えざる政府」は天才であることを忘れてはならない。

実は、西側の情報機関の主要な仕事の一つは世論を作り、動かすことだ。中国や旧ソ連の場合、政府が堂々と国民を洗脳するが、西側民主主義諸国は建前上、それができない。だから、情報機関を使ってジャーナリズムとメディアに働きかけるのである。

遺憾ながら、私の知人の中にも、情報機関に操られている人がいる。

しかも、コールマン博士が暴露した英タヴィストック人間関係研究所 Tavistock Institute of Human Relationsなどは、1世紀も前からその方法を社会科学的に研究している。

彼らは、集団心理にある種の法則性があることを発見しているらしく、メディアとイベントをどう組み合わせれば群集を操れるか、熟知しているという。

だから「反グローバリズムが勝利した」と祝杯を挙げるのはまだ早い。もしかすると、大衆のガス抜き目的で、そう錯覚させられている可能性もあるからだ。

忘れちゃいけない。「彼ら」は天才の集団なのだ。

432名無しさん:2025/06/22(日) 19:20:03
ネタニヤフ首相のロシア詣でをどう読むか

さて、本題である。

ネタニヤフ首相が今年、数回もロシアを訪問している。彼はなぜか現ロシア首相のメドヴェージェフとはウマが合うらしい。ただ、海外メディアによると、16年9月には隠密裏にロシアを訪問し、プーチン大統領と極秘会談したという。イスラエル系のメディアの中には、わざわざ別人のプライベート・ジェットを借りたと記すところもある。会談内容については、イランとの開戦に関するものだと憶測されている。

つまり、ネタニヤフはすでにポスト・オバマ政権を見据えて動いている。彼はこれまでオバマから嫌われ、対イラン戦の支持を取り付けることができなかった。

しかし、2017年からはガラリと状況が変わる。そこで両者の会話を想像してみた。

ネタさん「来年の1月にはオバマもホワイトハウスを去る。次の米大統領はヒラリーか、トランプだ」

プーさん「どっちに転んでも、あんたらの丸儲けだな」

ネタさん「(笑)。というわけで、いよいよ来年にはイランと戦争しようと思う」

プーさん「ロシアはそんなことを許さん。イランを断固支援する」

ネタさん「当然、タダとは言わん。ロシアさんには、どこかの国――例えば極東の某経済大国――から大規模な経済援助をさせる」

プーさん「見返りが少ない。そんな程度じゃ見逃せない」

ネタさん「では、2014年半ばからの原油安政策も止めさせようかと思う」

プーさん「・・・(ちょっと考える)」
こんなふうに、イスラエルが対イラン戦に踏み切った場合にロシアがどう出てくるか、プーチンの腹を探ったのだと思う。

イスラエルとイランの間に古代から因縁が続いていることは以下で述べた。


ttp://fromnewworld.com/archives/718

fromnewworld.com
シオニストは、近未来の大イスラエル構想実現のためにも、イランとの宿命の対決は避けられないと考えている。

イスラエルとしては、非公式会談の時点で、次期米大統領がヒラリーであれトランプであれ、アメリカの軍事支援があることについては疑いない。だから、イランを打倒できるか否かは、ロシアがどれだけイランの支援に回るかで決まってくる。

この「変数」部分をできるだけ明確にするためにもロシアの出方を探っておきたい・・・ネタニヤフの極秘ロシア訪問の意図はそんなところだと想像する。

プーチンとしては、石油とガスの価格が鰻上りになるなら、「コントロールされた緊張状態」ならば、歓迎するところだろう。しかし、地政学的なパートナーであるイランは裏切れないし、イスラエル対イランの戦いは下手すれば核戦争になりかねない。
だから、プーチンは、実際には「絶対容認しない」と、強く釘を刺したと思う。

ユダヤが動くとき、世は乱れ、紛争・戦争が起きる・・・

というわけで、ロシアの腹の底を探ってはみたものの、断固妥協しない態度を改めて思い知らされたイスラエルとしては、別の方法を考えるに違いない。

イスラエル目線で改めて状況を整理すると、こうなると思う。

・イラン打倒を確実にするためには、ロシアの対イラン支援を阻止するか、又は減少させる必要がある。

・そのためにはロシアの政治的関心と国力を「別の何か」に反らせればいい。

・アメリカの支援をより磐石なものとするためには、米世論をうまく味方につけることが不可欠だ。そのためには「何かのきっかけ」が必要である。

さて、自分がシオニストの立場ならどうするか、考えてみよう。

私だったら、ウクライナ紛争を再燃させる。そこにロシアを釘付けにすればいいのである。しかも、西側メディアを使って、ロシアを侵略者というふうに悪魔化すれば、ロシアと欧米との対立や、対ロ経済制裁の強化にも持っていくことができる。

433名無しさん:2025/06/22(日) 19:26:03
また、9・11の同時テロ事件で即、アフガン侵略戦争が実現したように、今度もまたイスラム系組織によるテロが起こり、しかもイラン関与の証拠が出ればよい。

ただし、9・11の時と大きく異なるのは、ロシアが必ずカウンター工作に出るということだ。彼らはもはや黙って標的にされることはない。

たとえば、アメリカの内部分裂を使嗾する。彼らは旧共産党時代からこの方面のノウハウを持っている。折りしも、ロシアは現連邦保安局(FSB)を母体として、旧KGBの完全復活となる「国家保安省」(MGB)を新設する予定だ。60年代の米の反戦運動や黒人解放運動には、KGBも関与していたと言われている。最近では、フェイスブックなどのSNSを使って、米大統領選における世論操作もやったと言われている。

よって、自演テロ後のアメリカ国内の反応は、両極端に別れる可能性もある。例によってエキセントリックな愛国団結ムードが国を覆いつくすが、一方で、今度はそれに対して自律的にも他律的にも抵抗する勢力が現れるということだ。必ずしもロシアの工作ばかりではなく、情報の暴露によって自ら反連邦政府・反NWOに立ち上がる人々もいよう。

というわけで、2017年から、また騒々しい世界になるかもしれない・・・。
ttp://freezzaa.com/archives/749

434名無しさん:2025/06/22(日) 19:53:02
2018年以来の噴火 霧島・新燃岳の連続噴火停止 鹿児島
6/22(日) 18:57配信


南日本放送
2018年以来の噴火をした霧島・新燃岳の連続噴火は、22日午後5時55分に停止した模様です。

気象台によりますと、新燃岳は、22日午後4時37分に2018年6月以来、7年ぶりに噴火しました。噴煙は火口から500メートルまで上がり、宮崎県方向に流れました。

その後も連続噴火が続いていましたが、22日午後5時55分に停止した模様です。

気象台には、近隣自治体の住民から「噴煙が上がり、硫黄のにおいがする」と、降灰に関する情報が相次いでいるとしています。

新燃岳は先月27日に噴火警戒レベルが3から2の「火口周辺規制」に引き下げられました。気象台は、火口からおおむね2キロまで弾道を描いて飛ぶ大きな噴石に、また1キロまでは火砕流に警戒を呼びかけています。
南日本放送


地球は宇宙でもっとも凶暴で愚かな魂が更正するために、修行する場所としてできた星で、地球人は攻撃的で野蛮だという笑えないジョークがある。
この数日でアラグチ外相はすっかりやつれてしまった。
ペルシャ人のような生粋の文明人には、イスラエルやアメリカのシオニストの狂信、攻撃性、独善、野蛮さは、概念としても理解不能だと思う。
イスラエルを見ていると人間じゃない、と感じる。
理解できない。
イスラエル人は、長年の近親婚と何度も起きた遺伝的ボトルネックで、人口比での統合失調・精神障害の比率が高い。
イスラエルというひとつの国がまるごと被害妄想がある統合失調で、パラレルワールド状態だから会話が成立しない。
イスラエルとイランとなら、イスラエルの方がおかしい。
イスラエルはこの70年【正当防衛】と言って、近隣の住民を次から次へと襲撃して殺戮を続けていた。
イスラエルは被害妄想と誇大妄想とが合わさって完全に言動がおかしかったから、イランがイスラエルへの魔除けとして核兵器を持ちたいと言い出したら止めるつもりはない。
イランは成熟した大人の国家であり、手加減や分別もある。
だがイスラエルは自国の争いを避けるためだけに、絶えず周りの国に喧嘩をうって【正当防衛】といって攻撃して、イスラエル国民を団結させてきた。
イランの方が完全に正当防衛だ。
イスラエルとアメリカは、まず正式にトランプ大統領が2018年にイラン核合意を一方的に破棄した過去をイランに謝れ。
あれが原因でイランは対人不信になった。
イランに謝るまで、イスラエルもアメリカも日本に近寄るな。

435名無しさん:2025/06/22(日) 20:08:57
By 山田高明 Takaaki Yamada

打倒ペルシアはユダヤ民族2500年来の悲願 なぜユダヤはイランが憎いのか?
中東出典:映画『300(スリー・ハンドレッド)』
X
Facebook
はてブ
Pocket
LINE
コピー
2016.11.26



ユダヤ人の支配層は4千年の歴史でモノを見る。この辺の感覚は中国人のそれと似ているかもしれないが、違いは彼らの場合、辺境・被支配の立場に当たることだ。

古代オリエントでは、ナイル川とチグリス・ユーフラテス川の巨大平野を中心として大文明が栄えた。その狭間にあって、万年属国をやっていたのがイスラエルなのだ。

そのユダヤ人の目線で見てみよう。どうやら彼らには、現代の地域情勢がそのまま古代のそれと被って見えるらしい。中東の場合、古代とほとんど風景が違わないことも関係しているのかもしれない。それが、時間が静止しているというか、古代と現代がダブって見えるという、特有の時間感覚を生む一因なのかもしれない。

つまり、ユダヤ人の目には、自分たちを奴隷や属国としてこき使ってきた古代エジプト・古代シリア・古代バビロニアなどは、そのまま現代のエジプト・シリア・イラクと重なって見えるらしいのだ。これは旧約聖書などを通して当時の屈辱体験を常に追体験してきたこととも無関係ではあるまい。日本人からすると、異常な執念深さである。

だから、ユダヤ人の心理をよく考える必要がある。現代のイスラエルは、それらの末裔の国々を、次々と撃破してきたのだ。古代と現代を重ねて見る彼らにしてみれば、それは古代のライバル帝国を先祖に代わって撃破してきた行為に他ならない。

436名無しさん:2025/06/22(日) 20:15:45
目次
アメリカを動かして周辺諸国を次々と打倒
なぜ「打倒ペルシア」なのか?Why does the Jew want to defeat Persia?
「大イスラエル構想」の原型は古代ペルシア帝国 The model of “the great Israel” is ancient Persia
エゼキエル預言の時の近づきを予感するユダヤと福音派
アメリカを動かして周辺諸国を次々と打倒

むろん、この辺りの経緯は、イスラエル本国というより、むしろグローバル・ユダヤが主導してきたといえる。たとえば、9.11前から、「見えざる政府」の手下であるチェイニーやラムズフェルドなどを中枢メンバーとするPNAC(ピーナック:アメリカ新世紀プロジェクト:Project for the New American Century)は、中東での戦争・占領計画を立てていた。そこへ「偶然」にも9.11テロが起こり、ブッシュ政権で国防長官となっていたラムズフェルドの統帥下、アメリカは対アフガン・イラク戦争へと突っ走る。

この辺りには、イスラエルの安全保障だけでなく、石油利権も絡んでいた。いわば彼らにとって「一石二鳥」の戦略だったわけだ。

だが、イランが総力を挙げて米軍のイラク占領統治をサボタージュしたせいで、米国内の世論の風向きが変化する。イランにしてみれば、次は自分が攻撃される番なので、必死の妨害である。その他にも複数の理由があって、「見えざる政府」はネオコンをいったん後退させたわけが、もともとの計画では、イラクを占領した後、そこを拠点にして、イラン・シリア・レバノン・リビア・スーダンなどを侵略する予定だった。
見事なまでにイスラエルの周辺諸国ばかりである。むろん、攻撃対象国には“悪の枢軸”の一員たる北朝鮮も含まれていたが、その主な理由はイランと核・弾道ミサイル開発で事実上の同盟関係にあったからであり、日本の安全保障のためではない。

おそらく、「見えざる政府」が戦略の軌道修正を行ったのが2005年の後半。この年にプーチン・ロシアと胡錦濤の中国が対米同盟を結び、「新冷戦」をスタートさせたこととも無関係ではあるまい。ただし、戦略の転換といっても、「戦争」というダイレクトな方法から「謀略」という陰湿な方法へと乗り換えただけの話である。それが表に出てきたのが、2010年以降の「アラブの春」なる社会現象だった。戦争とは異なり、民衆による革命=民主化運動というふうに宣伝すれば、世論も反対しないというわけだ。

こうして、今ではイスラエルの周辺国ばかりが内乱・内戦で没落しているのである。

なぜ「打倒ペルシア」なのか?Why does the Jew want to defeat Persia?

いずれにしても、ユダヤはこうやってアメリカまでもを自在に動かし、先祖に代わって仇を討ってきた。

彼らが今、どれほど精神的に高揚していることだろうか。しかも、そこにはおそらく「宗教的情熱」も含まれている。というのも、旧約聖書によると、終わりの時には、イスラエルがそれらの国々を従え、盟主になることが預言されているのだ。

437名無しさん:2025/06/22(日) 20:17:30
聖書時代のユダヤ人にしてみれば、周辺の帝国はあまりに強大だったので、いかに神の言葉とはいえ、まったく現実味のないホラ話に等しかったに違いない。

ところが、今まさに、神がユダヤ民族に約束したこと、つまり「契約」が実現しようとしているのである。彼らが内心でどれほど高揚していることか。だからユダヤの支配層は、同時に「終わりの時」が近づきつつあることもひしひしと実感しているはずだ。

しかしながら、まだ最後の障害が残っている。実はそれこそがペルシア(イラン)なのだ。それゆえ、「あとペルシアさえ打倒すれば・・・」というユダヤ人の奇妙な宗教的情熱を理解しない限り、あの異常ともいえる「打倒イラン」の執念も理解することはできない。そこにはコンプレックスむき出しの悪意さえ込められている。

「大イスラエル構想」の原型は古代ペルシア帝国 The model of “the great Israel” is ancient Persia

もし典型的なユダヤ人のペルシア観を知りたければ、あの『300(スリー・ハンドレッド)』というイラン人大激怒のハリウッド映画を見ることをお勧めする。ちなみに、配給は(ユダヤ人の)ワーナー兄弟の会社である。

一見して、観客がペルシアに強い偏見を持つように仕向けた政治的な映画だと分かる。スクリーンではペルシアが極めて道徳的に堕落した異様な帝国として描かれている。登場するペルシアの支配層は、人間というより、ほとんど妖怪である。
出典:映画『300(スリー・ハンドレッド)』
しかも、偏見に輪をかけて悪質なのが政治的なメッセージだ。なんでわざわざペルシア戦争を描くのか。それは「イランは西洋文明の敵だ」とか「西洋とは相容れない異質な存在だ」などと、欧米の観客に刷り込むためである。それで西洋文明の生みの親であるギリシアを引っ張り出してきて、古代における「文明の衝突」を描いた。こうやって、欧米と中東を分断し、常に相争わせる・・・まさにユダヤの深慮遠謀である。

対して、事実はどうだったのだろうか。実際には、アケメネス朝ペルシアといえば古代世界屈指の大帝国である。最盛期にはバビロニアとエジプトまでもを支配し、古代オリエントを統一した当時の世界帝国だ。壮麗なペルセポリス宮殿跡やゾロアスター教の中身を吟味すれば、物質的にも精神的にも当代随一の文明を誇っていた事実がよく分かる。

しかも、このペルシアのキュロス大王(キュロス2世:イランでは建国の祖とも考えられている)のおかげで、ユダヤ人は新バビロニアの奴隷の地位から解放されたのだ。

ウィキペディア「キュロス2世」は次のように記す(*傍線は筆者)。

438名無しさん:2025/06/22(日) 20:19:15
ウィキペディア「キュロス2世」は次のように記す(*傍線は筆者)。

東方各地を転戦して征服し、紀元前539年にオピスの戦いでナボニドゥス率いる新バビロニア王国を倒した。10月29日にバビロンに入城して[3]「諸王の王」と号し、バビロン捕囚にあったユダヤ人をはじめ、バビロニアにより強制移住させられた諸民族を解放した。キュロスは、被征服諸民族に対して寛大であったので、後世に理想的な帝王として仰がれ、ユダヤ人を解放して帰国させたことから旧約聖書ではメシア(救世主)と呼ばれている(イザヤ書45章1節)[4]。またこのとき、キュロスは新バビロニアのネブカドネザル2世によって略奪されていたエルサレム神殿の什器を返還し、エルサレムに神殿の再建を命じた。この再建は難航し、紀元前520年ごろに第二神殿が完成した時にはキュロスはすでにこの世を去っていたものの、この恩とキュロス以降も継続された宗教寛容政策により、ユダヤ人はアケメネス朝の統治下においては一度も反乱を起こさなかった。


キュロス2世のバビロン侵攻直前の古代近東 出典:同ウィキペディア

キュロス2世戦没時のアケメネス朝領土 出典:同ウィキペディア
奇妙なことだが、今になってみれば、そのことがユダヤ人にとって屈辱らしいのである。だから劣等感を炸裂させて、古代オリエントにおけるもっとも偉大な帝国を、あんなふうに意地悪く、退廃的なサタニズム国家として描いたのだ。自分たちの恩人をこんな風に醜悪に描くのだから、いかにねじくれたメンタリティであるかが分かる。

逆にいえば、ユダヤ人にとって、それだけ羨望の対象なのである。彼ら自身は認めないが、古代ペルシア帝国こそ彼らの「大イスラエル」のモデルであることは明らかだ。

エゼキエル預言の時の近づきを予感するユダヤと福音派

つまり、ペルシアとは、彼らにとって永久にコンプレックスの種となりかねない存在なのだ。だからこそ、万年属国民だったユダヤ人としては、ペルシアを打倒して自らが成り代わらねばならない。彼ら自身の劣等感を払拭するためにも。

しかし、それは同時に「終わりの時」が近づいている証左でもある。その「終わりの時」の最終イベントこそが、実は「ロシア・イラン連合軍がイスラエルに攻めて来る」(*厳密にはそういう解釈)というものなのだ。下はその参考記事である。


なぜエゼキエル書38章がシリア情勢を理解する鍵なのか? 中東・イスラエル情勢とエゼキエル預言の真実
今、シリアをめぐって、欧米と、アサド政権を支援するロシアとが軍事衝突し、第三次世界大戦へと発展するのではないかとの懸念が囁かれてる。それについては以下で「まだ大戦の時期ではない」という私見を述べた。それにしても、アメリカ(のバックにいる連中...

fromnewworld.com
2016.10.24
もう、ユダヤ人も、欧米人も、このことを意識している。

その時、「神」は火でロシア連合軍を滅ぼす。そして、彼らの神が現れる・・・らしい。ヒンドゥ・シントーニストの私からすると、付き合いきれない。

しかも、これを同じ様に熱狂的に支持しているのが、アメリカの宗教右翼・福音派である。ただし、彼らにとって、現れるメシアはイエス・キリストなのだ。

日本人からすると、何もかも正気の沙汰ではないが、イスラエルを偏愛するトランプが大統領になったことで、「イスラエルVSイラン戦争」が一挙に現実味を帯びてきた。


トランプ大統領の誕生で中東大戦が勃発か!?
みなさん、こんにちは。11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるをえません。私は一...

freezzaa.com
欧米の政治家も軍人も口にこそ出して言わないが、この預言を意識しているのだ。

ttp://fromnewworld.com/archives/718

439名無しさん:2025/06/22(日) 21:56:30
By 山田高明 Takaaki Yamada

“シオニスト”トランプの暴走で地獄に引きずりこまれる日本
テロ・紛争・戦争・崩壊
X
Facebook
はてブ
LINE
Pinterest
コピー
2019.04.18



先日、イスラエル議会の選挙があり、ネタニヤフ率いる「リクード」が僅差で勝利した。この少し前には、トランプがゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めた。

ゴラン高原は、1967年の第三次中東戦争で、イスラエルがシリアから奪った土地だ。当然、国連もイスラエル領土とは認めていない。それを正式に認めるという。

タイミング的に言うと、トランプがネタニヤフの選挙を援護射撃したに等しい。

安倍さんも「巨額の税金を投じてイージス・アショアなどの米国製兵器を購入したのだから、今度の選挙の直前に、竹島が日本領であることを公式に認めてほしい」くらい要求したらどうか。というか、そもそも領土問題でアメリカが態度をはっきりさせないこと自体がおかしい。政治家なら「何のための日米安保か?」くらい主張してほしい。

それはそうと、これでG7は、領土問題で中ロを批判する資格を失った。

実際、トランプの決定に対して、中ロは「シリアにおける領土の支配権と一体性」を訴えている。笑えるのは、これが、ロシアのクリミア侵略と、中国の南シナ海侵略に対して、G7が行った非難声明とそっくりなことだ。つまり、西側諸国が中ロに対して行ってきた批判のロジックを、中ロがそのまま逆用して皮肉っているのである。

しかも、中ロに対してこれまでやってきた批判の論理が破綻しただけではない。

アメリカはイスラエルに対して史上最大規模の軍事援助を公約している。

また、エルサレムをイスラエルの首都と正式に認め、大使館の移転も決めた。

さらに、国際合意として決まったはずのイラン核合意も破棄した。

すべてトランプが大統領になってからの話だ。

そして、とうとう、常識では考えられないようなイスラエル贔屓の決定を下した。

なんと、イランの革命防衛隊を「テロ組織」認定するというのだ。ホメイニ体制を守るための組織がそうだと言うのは、現代イランの国体を「悪」と定義するようなもの。

並行してトランプ政権はイランの石油収入を潰そうとしている。

米歴代政権の中でもここまで一方的にイスラエルを贔屓した例はない。

まるでトランプは“シオニスト”であり、その立場にたって、ネタニヤフと二人三脚の中東外交をしているかのようだ。

ただし、トランプがイスラエルを偏愛していると言っても、イスラエル(ユダヤ)側もまたトランプに「票と金」という見返りを与えている。

そうすると、トランプ当選当初にロシアが流したテレビ番組は本当だったのかもしれない。下の記事でも触れたが、ロシア外務省報道官のマリア・ザハロワMaria Zakharova女史は、トランプの勝利を「ユダヤの献金のおかげ」と公然と言い放った。


米大統領選は「金融資産系 VS 実物資産系」シオニストの代理戦争か?
みなさん、こんにちわ。「櫻井ジャーナル」のほうで、「露外務省の広報担当が米大統領選でトランプが勝利した理由をユダヤ系資金が原因だと示唆した 2016.11.19」と題する興味深い記事が掲載されていた。11月13日に放送された番組の中でロシア...

freezzaa.com
2016.11.23
むろん、ロシア政府の見解と異なる主張をする自由はないから、これは事実上、ロシアの公式発表だろう。もっと言えば、プーチンが、自分で言うとマズいから、部下に言わせたという見方もできる。

「我がロシアはトランプ新大統領の背後にいるユダヤ・パワーの存在をキッチリと認識しており、今後とも監視していくぞ」というけん制なのかもしれない。

さらに、トランプの場合、婿のクシュナーがユダヤ教徒で、娘が改宗したことから、「票と金」だけでなく「血」もまたユダヤに取り込まれたという見方もできよう。



イラン、北朝鮮、そして中国まで連携する悪夢

さて、かくして事実上のシオニストたるトランプ大統領だが、目下、イランを異常なほど敵視している。イランに対する敵意と偏見はネタニヤフに勝るとも劣らない。

アメリカは以前ほど中東の戦争――自身の参戦を含め――に対する恐れがない。というのも、いわゆるシェール革命の進展により、2018年の時点で、アメリカはサウジやロシアを抜いて世界最大の産油国へと躍り出た。シェール層のオイルの掘削は、原油安でいったん採算割れしたが、さらなる技術革新により、生産コストの削減に成功し、急激に生産量を増しつつある。反対に、中東の戦略的価値は低下の一途だ。

また、もう一つ私が引っ掛かるのは、2月末に第二回の米朝首脳会談が破綻した後に、イランの革命防衛隊を「テロ組織」認定するという流れである。

440名無しさん:2025/06/22(日) 21:57:11
周知の通り、北朝鮮とイランは以前から弾道ミサイル開発などで地下連携していたが、現在、両国とも崖っ淵へと追い込まれつつある。よって今後は表立って反米で手を組む可能性がある。このことは相手の目線に立てばよく分かる。もし個別に動いたら、巨大な米軍に各個撃破されることが分かりきっている。したがって少しでも戦略状況を有利に持っていくためには、できるだけ同時に動いて、米軍の戦力を分散させる以外ない。

“奇しくも”安倍政権は自衛隊のシナイ半島派遣を決定した。イスラエル・エジプト両軍の停戦監視団に加わるためだ。エジプトは今混乱しているが、大戦後の独立当初は反イスラエル連合の中核に位置していた。流れ次第では、また反イスラエル政権が誕生する可能性がある。そうなると、陸自のいる場所は「前線」に逆戻りするだろう。

言ったように、アメリカは中東の石油にさして依存しなくなったが、逆に日本は極端な中東依存が続いたままである。イランは以前から「イスラエルやサウジと戦争になったらホルムズ海峡を封鎖する」と宣言している。

日本は再び石油ショックに見舞われるだろう。

「石油供給トラブルで困るのはわが国ではなく日本だ、それなのに中東地域の安全保障のために何ら義務を果たさない。日本のためにアメリカの若者に血を流せというのか?」

その時、アメリカからこんなふうに正論で畳み掛けられたらどうするのか。半ばアメリカにケツを叩かれ、半ば自責の念で、中東での戦争に赴く自衛隊・・・。

繰り返すが、トランプのイスラエル贔屓・イラン叩きは異常で、石油供給の制約の少なくなったアメリカは、以前ほど中東での戦争を躊躇しなくてすむ。

また、狙われる側のイランは、北朝鮮と手を組んで、同時決起する可能性がある。

そして、もう一つ、勘案しなければならないのが中国の動向。少し前、習近平と金正恩がとうとうアメリカという共通の敵で結ばれる可能性があると記したばかり。

史上初、習近平と金正恩が反米で結束する!【新中朝反米同盟・前半】

史上初、習近平と金正恩が反米で結束する!【新中朝反米同盟・後半】

今は嵐の前の静けさだが、動く時は、事が連動してドドッと動くだろう。

トランプの暴走のせいで、その時、日本はとんでもない国際的トラブルに巻き込まれたり、本質的に戦う必要のない相手と戦わされたりする可能性がある・・・。

ttp://freezzaa.com/archives/4577

441名無しさん:2025/06/22(日) 22:07:07
By 山田高明 Takaaki Yamada

トランプは真シオニズムに基づいてエルサレムをイスラエルの首都と認めた
中東・アフリカ出典:Pixabay CC0 Public Domain
X
Facebook
はてブ
LINE
Pinterest
コピー
2017.12.06



みなさん、こんにちわ。

いよいよ来たか、という感じです。

米トランプ政権 エルサレムをイスラエルの首都と認定へ 12月6日 11時02分

アメリカのトランプ大統領は、中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めた上で、現在、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する方針を決めました。国際社会はエルサレムをイスラエルの首都とは認めておらず、今後、パレスチナだけでなく、イスラム諸国が強く反発するのは確実で、国際的に大きな波紋が広がりそうです。(略)



中東のエルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があり、イスラエルは首都だと主張していますが、イスラエルの占領下にあるパレスチナ側も将来、国家を樹立する際の首都にするとして主張が対立していて、国際社会はイスラエルの首都だとは認めていません。トランプ大統領は、去年の選挙期間中、大使館のエルサレムへの移転を公約に掲げていましたが、中東和平への影響などを踏まえ、移転についての判断をことし6月、半年間、先送りしていて、対応が注目されていました。(略)



トランプ大統領としては選挙中の公約を守り、改めてイスラエル寄りの姿勢を打ち出す狙いがあると見られますが、イスラム諸国が強く反発するのは確実で、国際的に大きな波紋を呼ぶことになりそうです。(略)

今回の決定を受けてイスラエルと隣国のヨルダンにあるアメリカ大使館は、抗議行動が広がり、現地にいる国民が危険にさらされるおそれがあるとして、群衆が集まる場所を避けるなど、安全に注意するよう呼びかけています。さらに、アメリカ大使館の職員とその家族に対しては、エルサレムの旧市街やヨルダン川西岸への外出を禁ずるとしています。

(略)ブルッキングス研究所のネイタン・サックス氏は、(略)「エルサレムというのは大きな爆発物にもなりうる問題で、今やその危険は現実味を帯びている。暴力がパレスチナだけでなく、周辺のアラブ諸国や、さらにはほかのイスラム諸国にも波及するおそれがある」として、決定に対する反発が暴力につながることに懸念を示しました。
目次
トランプ公約の背景にある「血と信仰」
なぜユダヤは占領地を絶対に返すつもりがないのか?
大イスラエル構想
トランプ公約の背景にある「血と信仰」

これに関しては、私もトランプが大統領選を制した直後に触れました。


トランプ大統領の誕生で中東大戦が勃発か!?
みなさん、こんにちは。11月8日の米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が制しました。早くも7月の時点で、中西部の票田の動きなどを読んで「トランプ勝利」を断言し、警鐘を鳴らしていたマイケル・ムーア監督には脱帽せざるをえません。私は一...

freezzaa.com
2016.11.11
たいへん危険であり、戦争のリスクになると。

トランプ的には選挙公約を果たした感じです。

ググってみると、トランプが大々的にそれを宣言したのが、2016年3月、アメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC:The American Israel Public Affairs Committee)主宰の席上のようです。このエイパックは最強のイスラエルロビー団体なんですね。

そこでトランプは「エルサレムをイスラエルの永遠の首都にする!」と公約した。

トランプは、父親のフレッド・トランプの頃から、国連大使としてニューヨーク入りした青年政治家のネタニヤフと仲良しでした。娘のイヴァンカもユダヤ人のクシュナー家に嫁入りしてユダヤ教徒になった人です。だからユダヤ系の集会で「イスラエルを愛している」と繰り返しますが、それはリップサービス以上に本心でもある。

(*参考画像 Ivanka Marie Trump)



つまり、思考がシオニストに近いから、エルサレムをイスラエルの首都と認めて、米大使館をエルサレムに移転しようなどという発想になる。

大きな支持層である白人の福音派としても、これは聖書にかなう政策に映る。

このエイパックでの宣言を聞いて、大喜びでトランプを全面支持するようになったのが、ごりごりのシオニストで、カジノ王のシェルドン・アデルソンです。

442名無しさん:2025/06/22(日) 22:07:53
これで当時、トランプ陣営は豊富な選挙資金を得た。そして流れが変わった。

ユダヤ人は民主党と共和党の両候補者に多額の献金をしているので、ヒラリーとどっちが当選しても受益者です。

同じ頃、トランプはキッシンジャー邸に「あいさつ」に赴いた。

ただ、どうやら「影の政府」で内部合意を得ないまま、シオニスト強硬派がトランプ支持に回ったようだ。彼ら的にはユダヤの民族利益を優先させた格好。

もともと「影の政府」としては、北朝鮮とイランという「雑魚」を始末した後、本丸ロシアを倒したい。だが、トランプはロシアと戦うことには強固に反対している。

ここで「影の政府」内で、変なねじれというか、確執が発生して今日に至っているようだ。だからトランプは、遅くともイラン打倒後には、政権を追われるだろう。

なぜユダヤは占領地を絶対に返すつもりがないのか?

ところで、アメリカが「エルサレムをイスラエルの首都と認める」ということは、イスラエルの不法占領を合法と認めるということです。

エルサレムの中心地は旧市街(Old City)なんですね。


From Wikimedia Commons
ここはユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖地。

嘆きの壁、岩のドーム(預言者ムハンマドが昇天した場所とされる)、聖墳墓教会などがある。しかし、この旧市街を含む地域はもともとヨルダンの統治下にあった。

だから、イスラエル独立後も、エルサレムは東西に分割された状態にあった。

しかし、1967年の第3次中東戦争でイスラエルはエルサレムの東側を獲得する。

ユダヤ人の視点から言えば、東西に分割された不正常な状態が終わり、エルサレムがひとつの市になって、元の持ち主のユダヤ人のところに戻ってきた、という感じ。

しかし、アラブと国際社会は「占領状態」と見なしています。

しかも、パレスチナ国(元自治政府)は東エルサレムを首都としている。

下の地図に私が勝手に青線を入れましたが、これがヨルダン川です。

この川の西側にある「ヨルダン川西岸地区WEST BANK」と「ガザ地区 GAZA」は、公式にはイスラエルが占領した土地であり、パレスチナ国の領土になります。

もともとは、ただの自治政府でしたが、独立宣言して、ウィキペディアによると、2016年3月の時点で国連加盟国193ヶ国中、136ヶ国が国家承認している。

英米・イスラエルと共に、日本も正式に承認していないんですね。

で、日本の政治記事で、まだユダヤ人の本音を解説しているものを読んだことがないのですが、はっきり言って、ユダヤ人の大半も占領地を返すつもりはない。

東エルサレムどころか、ヨルダン川より西側の占領地は一切かえす意志はない。

なぜか? それが「信仰」なんですね。

「ヨルダン川より西側は大昔から神が与えたイスラエル人の土地だ」

これが彼らの考え。しかも、ヨベル年(The Jubilee year)という概念がある。
これが彼らの考え。しかも、ヨベル年(The Jubilee year)という概念がある。


9〜10月に株の大暴落!? ユダヤ教ヨベル年は金融総清算の年
昨年、話題になったトリビアの一つに「安息年(シュミータ)」というユダヤ教の概念がある。これは7年ごとに訪れる「休息の年」であり、しかもたまたま世界的な事件に合致するケースが多いことから、歴史を動かす何らかの周期や陰謀との関係も取りざたされて...

fromnewworld.com
神はシナイ山でモーセにこう告げました。

あなたは安息の年を七回、すなわち七年を七度数えなさい。七を七倍した年は四十九年である。その年の第七の月の十日の贖罪日に、雄羊の角笛を鳴り響かせる。あなたたちは国中に角笛を吹き鳴らして、この五十年目の年を聖別し、全住民に解放の宣言をする。それが、ヨベルの年である。(レビ記25・8〜10)

ヨベル年の正確な西暦は、実は分かっていない。しかし、一般には知られていなくとも、サンヘドリンは当然、受け継いでいるだろう。

ただ、ここで強調したいのは「50年経ったらユダヤ人の負債はチャラで、何らかの理由で土地を手放したとしても、元の所有者は相手から返却を受ける」という教え。

教えというより、これは「神の命令」であり「ルール」といったほうがいい。

で、今年は1967年の第3次中東戦争からちょうど50年。2017年の6月から翌18年の5月までが50年目にあたる。

パレスチナ人が住んでいたとしても、それはあくまで「仮のもの」で、ユダヤ人がそこに戻ってきた以上、50年後には元の所有者のユダヤ人に返却しなければならない。

ヨベル年(The Jubilee year)というのはそういう発想なんです。

443名無しさん:2025/06/22(日) 22:08:36
大イスラエル構想

しかも、「エルサレムを完全に取り戻した、ヨルダン川より西はすべてユダヤのものだ」ですまないんですね、おそらく。

この辺は旧約聖書を読めば分かってくる。

ユダヤ人というのは「神から聖別された民族」であり、最終的に「諸国民の王」となる運命にある。これがユダヤ教の選民思想の教義。

大昔に、神様とそういう契約をした、という話になっている。

実は、これが本当のシオニズム。私は以前、こんな記事を書きました。


ある仮説――影の政府を動かす理念の正体、そして“それ”はまだ終わっていない
当サイトでは、たびたび「米・イスラエルの背後にいる連中」というような表現で、「影の政府」The Shadow Governmentの実在を臭わせてきました。世間では、それをロスチャイルド家だとか、ロックフェラー家というふうに見なす向きが強い...

fromnewworld.com
私たちは、教科書的な歴史で、シオニズムとはパレスチナ地方にユダヤ人国家を建設することであると教えられてきました。最大限引き伸ばすとしても、1967年の第三次中東戦争によるエルサレム旧市街の回復をもってシオニズムの目的は達成された、と。

だが、これは「狭義のシオニズム」ないしは「表のシオニズム」にすぎないというのが私の考えです。実は「広義のシオニズム」ないしは「裏のシオニズム」があるはずだ。それに関するヒントの意味で書いたのが以下でした。

「イザヤ・ウォール」(Isaiah Wall)


国連創設の真の目的が隠された「イザヤ・ウォール Isaiah Wall」
前8世紀の大預言者イザヤは、当時、南北に分かれたイスラエルにあって、将来の国家滅亡を予言したとされている。ただし、彼のアッシリア侵攻やバビロニア侵攻の予言は後代に付け足されたものだという批判的立場の主張も排除すべきではない。もっとも、今回取...

fromnewworld.com
そう、シオニズムの真のゴールは「パクス・ユダエウス=ユダヤによる平和」(Pax Judaeus)なんですね。彼ら自身は、分かる人には分かる仕掛けにしています。その途上に「大イスラエル構想」“The Greater Israel project”が存在している。

だから、シオニズムはまだ道半ばなんです。まだ全然、中間地点です。冷戦後のアメリカ一極支配路線すら、そのためのラクダの背乗りでしかないんで
そんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、本当にこういう「真シオニズム」に基づいて彼らは行動している。

だから、長年、パートナーとして一緒に世界を牛耳ってきたプロテスタント系王侯貴族たちは、どんどんユダヤ人や平民と結婚させられて、力を失いつつある。

ユダヤ人に帰属するか、平民になるか、どちらかを選べ、というわけです。

欧州最高血統の英王室からして、そういう運命にあります。天皇家も対象です。

で、ユダヤ人だけの組織「サンヘドリン」に世界権力の中枢が移りつつある。

彼らは最終的に世界の7割の富を支配する。しかし・・・預言されたはずの、肝心のメシアがユダヤ人の中から現れてこない。おかしい・・・となる。

ちょっと、話が行き過ぎたので、この辺でおわります。

ttp://freezzaa.com/archives/2598

444名無しさん:2025/06/23(月) 02:19:21
イラン革命防衛隊が米軍の攻撃後に発した警告の中身 「中東にある米軍基地は“力の象徴”ではない」
62
コメント62件
6/22(日) 23:25配信


イランへの行動に対して米政府に抗議する人々 Photo by Celal Gunes / Anadolu via Getty Images
イランの国営放送「プレスTV」によれば、イスラム革命防衛隊(IRGC)は、アメリカによる「前例のない、露骨な侵略行為」を強く非難し、想像を上回る形で報復すると宣言したという。

【比較動画】米軍の攻撃を受けてフォルドゥ核施設はどうなったのか

IRGCが22日に発表した声明では、アメリカがシオニスト政権と連携し、「イランの平和的な核施設に対して軍事的かつ違法な攻撃をおこなった」と非難。「国連憲章、国際法、核拡散防止条約(NPT)、そして国家主権および領土の一体性に対する尊重という基本原則に明白に違反するものだ」と述べている。

声明によれば、今回の攻撃に関与した航空機の出発地点は特定されており、イラン軍の情報網によって監視されているという。

「アメリカがこの地域に展開する複数の軍事基地は、力の象徴ではなく、むしろ重大な弱点である」と警告。中東地域にある米軍基地を攻撃する可能性を示唆した。

さらに「今回の侵略行為により、イランは自国の正当な自衛権の枠組みにおいて、加害者連合の妄想的な計算を超えた形で対応する権利を手にした。われわれの領土を踏みにじった者たちは、深い後悔を呼び起こす報復を待つことになるだろう」と報復の意思を明らかにしている。
COURRiER Japon

「核開発計画と戦争している」 バンス米副大統領、イラン攻撃で主張
28
コメント28件
6/23(月) 0:22配信


バンス米副大統領=西部カリフォルニア州ロサンゼルスで2025年6月20日、ロイター
 バンス米副大統領は22日の米NBCテレビの番組で、米軍によるイランの核施設への空爆に関し、「米国はイランと戦争はしていない。イランの核開発計画と戦争しているのだ」と主張した。

【図でわかる】イラン・イスラエルの対立

 一方、核施設が完全に破壊されたのかどうかの確認は避け、「核開発計画を大幅に遅らせた。それが今回の目標だった」と語った。トランプ大統領は21日夜の演説で、「イランの重要な濃縮施設は徹底的に、完全に取り除かれた」と述べていた。

 またバンス氏は、イランが核開発計画を放棄した状況で、イランとの和平を望んでいるとも説明した。【ハノーバー(東部ペンシルベニア州)松井聡】

445名無しさん:2025/06/23(月) 02:19:57
イラン議会、「ホルムズ海峡の封鎖」了承 米軍による核施設への攻撃受け
26
コメント26件
6/23(月) 0:04配信

アメリカ軍による核施設への攻撃を受けてイラン議会が中東の原油の輸送ルートにあたるイラン沖の「ホルムズ海峡の封鎖」を了承しました。

イランメディアによりますと、イラン議会はホルムズ海峡の封鎖を了承したということです。

ただ、実際の封鎖にはイランの大統領が議長を務める「最高安全保障委員会」の決定が必要で現時点で封鎖に踏み切るかははっきりしていません。

ペルシャ湾とアラビア海をつなぐホルムズ海峡は原油輸送の大動脈ですが最も狭い場所で幅は30キロ程度。イラン軍がこの海域で船の運航などを妨害すれば日本を含めた世界各国のエネルギー供給に大きな影響が及ぶことになります。
最終更新:6/23(月) 0:04

報復すれば強力な攻撃に直面とイラン警告
110
コメント110件
6/22(日) 21:20配信

 【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は記者会見で、イランが報復すれば、核施設空爆よりも「はるかに強力」な攻撃に直面することになると警告した。

446名無しさん:2025/06/23(月) 02:20:36
フランス、米攻撃に「懸念」表明
131
コメント131件
6/22(日) 20:41配信


高橋浩祐さんが推薦中
 【パリ共同】フランスのバロ外相は22日、米軍によるイラン核施設攻撃に対して「懸念」を表明した。緊張激化を回避するため関係各国に自制を求めた。


米国に攻撃されたイランが「正当な報復」として次に起こす行動とは 世界は大規模な戦争に巻き込まれるのか
175
コメント175件
6/22(日) 22:44配信


Photo: Andrew Harnik / Getty Images
イランは米国の攻撃にどのように対応するのか?

イランのアッバス・アラグチ外相は、米国による空爆の後、「イランには自国の主権と国民を守るために正当な報復の権利がある」と述べ、米国の攻撃を「無礼千万」であり「永続的な結果をもたらすだろう」と非難した。

【検証動画】米軍の攻撃でフォルドゥ核施設付近にできた巨大な穴

米国の攻撃を受ける数時間前、イラン国家安全保障最高評議会の一員であるモフセン・レザーイ将軍は国営テレビで、もしトランプ大統領が戦争に突入すれば、イランはアメリカの軍事基地を攻撃し、ペルシャ湾に機雷を設置して爆破し、ホルムズ海峡を封鎖するだろうと警告していた。

しかし、イランは難しい選択を迫られている。もしアメリカに報復すれば、軍事超大国との大規模な戦争に発展し、国家の崩壊や長期的な不安定を招く恐れがある。一方で、停戦を受け入れて退却すれば、かつての威厳を失った国家となるだろう。

中東にはイラク、バーレーン、クウェートを含め、米兵が4万人以上配置されており、数十億ドル規模の兵器や軍事装備が貯蔵されている。

イランが支援するイエメンのフーシ派民兵も、もしアメリカがイランに攻撃した場合、5月に成立した停戦を破棄し、アメリカの標的を攻撃すると警告してきた。

米軍関係者によれば、イランはホルムズ海峡を封鎖するために必要な海軍戦力やその他の能力を依然として保持しており、これによってペルシャ湾内の米海軍艦船が封じ込められる可能性もあるという。

米国のマイク・ハッカビー駐イスラエル大使によると、米政府はイスラエルからの米国人の退避に乗り出しており、その手段としてクルーズ船、民間機、チャーター便、あるいは米政府運航の航空機が用いられる可能性があるとしている。
The New York Times


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板